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人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【人】 石鹸商 ニコ

─現在・デッキ─



[のんびりとデッキからの景色を眺めていたら>>n4>>361
ゆっくりと日が落ち始め、
先に比べれば明るさが落ちるのを
只静かに、佇むように見つめておりました。


すると、背後がふと急に明るくなり]



    ん?



[振り返ると、デッキから零れた車内の光が
こちらを照らしていただけでした。
そうでしたそうでした、>>n4
車両はもう点灯時間なんでしたっけ。


ちなみにその間ビーフシチューに>>4ミックスナッツ>>5
ピッツァ・マルゲリータ>>4を堪能し
(ペンギン諸氏のお陰です>>341
小腹を満たし、あとは出発を待つのみに。
大食漢を発揮しかけたところを見られず本当に良かった
]
(404) 2021/12/29(Wed) 0:27:23

【人】 石鹸商 ニコ

  (さらに暗くなれば、
   こちらに訪れる人も増えそうですね。)


[車内に戻れば>>n4>>n6
乗車時とはまた違った景色を
目の当たりにすることになるのでしょう。]
(405) 2021/12/29(Wed) 0:27:42

【人】 石鹸商 ニコ

[ふと、暗くなり始めた周囲を見て
不意に浮かんだのはタカノさんの苦笑したようなお顔。>>88
あの時、珍しく声を上げて
笑っていたかのような表情。>>178>>206]



 (今の景色とはまるで正反対なのに……何故?)




[胸がざわつくのは何故でしょう。
不思議と今、此処に居たままではいけないような。
そんな気がしたのです。


夕暮れに光る一番星が、
あの時の
バロックパール
のように光り輝いたのを
気付く余裕も生じぬままに。]
(406) 2021/12/29(Wed) 0:28:20

【人】 石鹸商 ニコ

─回想・3年前/『ジュエリー・タカマガハラ』での査定─



[査定をしてくださったのは
落ち着き払ったような佇まいをした
同い年と思しき青年の方でした。>>105


まさか私より3つも年下だとは
初対面では全く想像すら出来ず。
そのせいか今でも同い年の認識が抜けないのです。[
(407) 2021/12/29(Wed) 0:28:40

【人】 石鹸商 ニコ

[ですが、名前を呼ばれた瞬間……>>105]



  (あ、
アリアリニコ!?)




[まさかの名前間違いで
一瞬吹き出しそうになりましたよ!?

会頭教育の成果である営業用の笑みで
動揺が表に出ぬよう必死に堪えていましたとも!!


もしかしたら見破られていたのかもしれませんが。
まあアリアニコが呼びにくい名前であるのは分かりますし
今までアリアニゴ、アリアニオ、アリアリコなどと
よく間違われてましたから
間違い自体は分かりますし微笑ましいのですが。


アリアリニコと言われたのは流石に初めてでしたねえ。]
(408) 2021/12/29(Wed) 0:29:25

【人】 石鹸商 ニコ

[ところでアリアリニコって
蟻さんが一箇所で集ってそうな名前じゃありません?
アリアリニコ。アリアリニコですよ?>>105


アリアリアリさんトコトコ集いそうなアリアリニコ。
アリアリニコ、アリアリニコ。
アリアリアリアリアリアニコ。
蟻蟻ニコ、蟻アニコ。噫アリアニコ、アリアニコ。
アリアニコのゲシュタルト崩壊ですよ、ええ、ええ。


まあでも、昔招待状で書かれた
『アリンコ様』の間違いよりかは
遥かにずっとマシですけどね!!


「おや?ひょっとして私、喧嘩挑まれてます??」

一瞬相手に対し慈悲を消しかけたのを思い出しましたよ
おっといけない落ち着きましょう、
宝石店での動揺は実によろしくありません。
ええ、ええ、私落ち着きましょう。
落ち着け落ち着け落ち着きました、
はい落ち着きました。落ち着きました。]
(409) 2021/12/29(Wed) 0:29:53

【人】 石鹸商 ニコ

[己の気力と会頭教育で学んだ“吹き出しそうになった時
丹田に力を入れて脳内で暴れそうな自分に
不意打ちでサクッと落とし落ち着けろ”と言われたことを
忠実にこなし、何とか笑いの波が引いた瞬間。>>105]


 (……何故ベルジュラックは
  普通に言えるんですか!?)



[ベルジュラックの方が発音難しくありません!?
そちらは噛まないのですね!?
などと再び別の意味で動揺し掛けましたが
手に取っても良いか尋ねられ>>105]


  え、ええ。勿論ですとも。


[再び平静を装い一つ頷きますと
片眼鏡を掛け手袋を嵌める光景が興味深く、
ついしげしげと眺めてしまいます。]
(410) 2021/12/29(Wed) 0:30:45

【人】 石鹸商 ニコ

[“まるで、素肌のような手袋でした”>>261



    自身も知らなかった例のそれに
   「肌馴染みが良さそうな手袋があるのですね」と
    半ば感心したように呟いて。



だからこそ、当時は見落としていたのです。


  ────左手首内側の
      消えかかっていた痣のことは。>>261>>356


仮に気付いていたとしても
3年前であれば平然と気付かぬ振りをして
査定の光景を見守っていたことでしょうけども。
たとえ本人がそれにどう思うかを知らなくとも。>>356]
(411) 2021/12/29(Wed) 0:31:07

【人】 石鹸商 ニコ

[鑑定の間の空気は不思議と緊張してしまい、
結果はどうかと思案していた頃。
タカノさんが呟いた言葉に>>106]


  噫、良かった。
  それはうちの職人が喜びます。


[安堵のため息を吐きましたが続く言葉には]



  ────父?
  もしや『ジュエリー・タカマガハラ』
  経営者の方の御子息で?



[思わぬ言葉に、特にこれと示されたバロックパールと
タカノさんの顔を交互に見やり、
一瞬きょとんと挙動を止めてしまった程です。
他の可能性もあるのに、
真っ先に浮かんだことがそれでした。]
(412) 2021/12/29(Wed) 0:31:41

【人】 石鹸商 ニコ

  そうですか……御父君はこのような真珠を
  お好みになると。

  ありがとうございます、
  私は石鹸商人ではありますが
  宝石となると専門家には敵いません。


[特に、バロックパールについては。
流石は鑑定をされるだけあると内心舌を巻き
査定額に関してもタカノさんを信用してみることにしました。
これは当時、商人としての私の勘です。


真っ先に言及したのが
あの美しいピンクの真珠ではなく
バロックパール達です。>>77>>106
普通であればピンクの方から言及しても可笑しく無いのに。


まさかご本人も個性的すぎると思われていたらしきこと、
魔道具のお陰であったことなどその時は知るもことなく。
>>105>>106]
(413) 2021/12/29(Wed) 0:32:02

【人】 石鹸商 ニコ

[その後は買い取って頂けるものは買い取っていただき、
鑑定書もいただけるようであれば頂いて。


職人に手数料を引いた額をすべて手渡し
鍵魔法をお願いして
書類もきっちり交わしたのでありますが
他にも何かあったでしょうか、果たして。


その後あのバロックパールが
加工され>>178>>383
タツミヤ王国から別の御国へ嫁がれた
姫君の胸元を飾るペンダントになるとは
思いもしなかった頃。>>383


……そうでしたね、
これが私達の初対面でありました。>>106]
(414) 2021/12/29(Wed) 0:32:22

【人】 石鹸商 ニコ

─現在・デッキ→食堂車─



 (………………)


[確か、デッキは外の寒さを感じさせない筈なのに。
何故か体が芯から冷えを感じて
これ以上居ると風邪を引きそうなほど。]


  (私の勘は、
此処に居てはいけないと言っている)



[では何処に?
己の中で問いかけ、
出た答えは実に意外な場所でした。]
(415) 2021/12/29(Wed) 0:33:01

【人】 石鹸商 ニコ

─現在・食堂車─



[天使のような歌姫>>388>>392の歌が
終わった後……正確にはサインに関する
顛末の後とは露知らず>>392
足を運んだのは、混んでいるだろうからと
回避して居た食堂車。]


  ────失礼。
  おや、お邪魔でしたか。


[職業柄、商談後やその他様々な理由で
観劇などへ招待されることも
かの音楽が盛んな御国の話を耳にしたこともあり
>10>>11>>388]
(416) 2021/12/29(Wed) 0:33:30

【人】 石鹸商 ニコ

  (……アンジェ様にそっくりな御方ですねえ)


[
まさか御本人であるとは露知らず、

帽子を被ったご婦人に対し>>388
脱帽し、一礼したのでありました。]**
(417) 2021/12/29(Wed) 0:34:05

【秘】 石鹸商 ニコ → 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

[
土産話
にならずとも、
夜話
もたまにはいいではないですか。


言った筈です、
“いつでも入れるようにしておきます”
と。>>143


昔話
が例え
馬鹿
なことであったとしても
他者から見ればどうであるやら。


私でよろしければ、話し相手になりましょう。
お力にはなれないかもしれませんがね。]**
(-210) 2021/12/29(Wed) 0:34:47
石鹸商 ニコは、メモを貼った。
(a84) 2021/12/29(Wed) 0:43:57

【独】 石鹸商 ニコ

/*
ちょっとね、4人以上の多角がね。
本当に苦手なので
食堂に行くの大分迷ったんですよ……。

自室向かう[タカノさん来ても良いよ的なロルを書く]
→お話伺う

こっちの方が良かったかなー……
>>416>>417これだと自分何しに来たって感じだもんな()
どうやってタカノさんと接触すれば良かったかなー
自分のロルがメタメタし過ぎてどうしようorz
(-212) 2021/12/29(Wed) 0:53:59
石鹸商 ニコは、メモを貼った。
(a85) 2021/12/29(Wed) 1:10:29

【独】 石鹸商 ニコ

/*
ニコ
124回 残811pt
食/一撃離脱謝罪

記念ぺたり
(-213) 2021/12/29(Wed) 1:15:23

【秘】 探偵 デリック → 石鹸商 ニコ

 
[それでも、もし君が

 
  
私のことをまだ先生と慕ってくれるのならば


また
逢い
ましょう?]
(-214) 2021/12/29(Wed) 1:35:26

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 石鹸商 ニコ


[星が瞬く頃、
夜話
語りに行こう。

──手袋を脱いで
]**
(-216) 2021/12/29(Wed) 1:43:14

【独】 石鹸商 ニコ

[これは何てことない、俺の昔話。



   家を飛び出し、名前も捨てた
   1人のステンドグラス職人として生きる男の話だ。]
(-221) 2021/12/29(Wed) 2:10:16

【独】 石鹸商 ニコ




    
[あのバカ弟────
ベルジュラック商会の会頭サマの
兄だった
……俺の話だ。>>38]
(-222) 2021/12/29(Wed) 2:10:47

【独】 石鹸商 ニコ

─幕間・
或る亡霊
の独白─



[今から28年前、商会本部の土地で
俺と弟は世に生を受けた。>>42


   双子だった。
   0.0コンマ秒の速さで先に生まれた俺が“兄”、
   後から生まれたあのヤローが“弟”。


双子にも関わらず、俺と弟は似ても似つかなかった。
俺の方が目つきが鋭く、瞳の彩度は誰よりも鮮やかだ。
弟は人当たりの良さそうな顔はしていたが
瞳の彩度は他の家の奴らに比べりゃ彩度は暗い。>>236




それでも、家の連中は俺達双子の誕生に
大歓喜だったんだとよ。ケッ。]
(-223) 2021/12/29(Wed) 2:11:07

【独】 石鹸商 ニコ

[時が経ち、俺達が3歳になると
俺達は2人のどちらかが商会を継ぐため
ジジイやクソ親父と共に会頭教育とやらを受けたんだ。




世界中を回って何が楽しいっていうんだ。
会頭の責任が重い家のやり方が
心底気が食わなかった。


外は好きだが、旅は好きじゃ無い。
自分の意思で好きなことをやれず
商会や商会の人間として
生きる人生なんか真っ平御免だ。


   けれど、0.0コンマ先に生まれただけで
   期待を掛けられるのはいつも俺の方。
   喧嘩っ早く捻くれた俺なんかと違い
   のんびり屋で天然だが、物事の本質は見極める弟。




どっちが会頭に向いてるかなんて
分かりきったことだろうがよ、このヤロー。]
(-224) 2021/12/29(Wed) 2:11:27

【独】 石鹸商 ニコ

[それよりも俺は、
何かを作るのが好きだった。



石鹸職人達が石鹸の釜を煮る光景は夢中で見てたし
シャボン玉の絡繰を作る
シャボン玉職人には憧れていた。>>344>>345


けれど、俺には才能が無かったのか
木や竹を使った工芸はてんで腕が振るわねえ。



どっかひん曲がったものやシャボン玉が出来ないもの、
シャボン液を撒き散らかして
周囲に迷惑かけちまったこともある。
家を出た後、手に職をつけて生きようと思った矢先。
まさかの壁にぶつかったっていうわけだ。
ケッパレ!
]
(-225) 2021/12/29(Wed) 2:12:17

【独】 石鹸商 ニコ

[家は出てえ、でも手に職をつけるには
何やったらいいか分かんねえ。
ひょっとして俺不器用か?世渡りの才能下手か??




   初めてぶつかった壁に打ちひしがれながらも
   どうにかして家を出ようと
   うんうん考えてたその時だった。




純粋な好奇心のままに石鹸に関する製法や
売上高に産地に関する報告書なんかを
熱心に、夢中になって読み耽る
バカ弟の姿が目に入ったのは。
]
(-226) 2021/12/29(Wed) 2:12:40

【独】 石鹸商 ニコ

[そう言えば、アイツは大人しい性格で
こう言った本や報告書だとか
周りが教えてくれる情報を水を吸った海綿みたいに
ぐんぐんぐんぐん吸収していく奴だった。




────もしもコイツが
俺より優れた会頭候補になったになら?
俺は家に必要とされなくなるのでは?
]




     なあ、バカ弟。
     それ────ローレルオイルの収穫数のやつ、
     読んでやろうか?




[俺がそう言った途端、目を輝かせ
「うん!!」
と報告書をこっちに差し出して来やがった!
当時俺もアイツも7歳、上手く行ったと思ったぜ。


それから俺はバカ弟のことを適当にあしらいながらも
勉強については知ってることをつきっきりで教えてやった。
それと同時、手に職をつけられそうなことは
影で片っ端からこっそり学んだ。]
(-227) 2021/12/29(Wed) 2:13:06

【独】 石鹸商 ニコ

[お陰で弟は気付けば俺より優秀になり、
俺の捻くれた素行もあって
いつしか
“弟の方が商会を継ぐのでは無いか“
という
声が本部の中から上がるようになった。


けれど、俺の方は心が晴れない。
商会の勉強はつまらねえ。
かといって人生を掛けられるような、
夢中になれるようなことも見当たらねえ。


生き生きとする弟に比べ、
俺はどこかこの世界に対する虚しさを感じていたんだ。]
(-228) 2021/12/29(Wed) 2:13:25

【独】 石鹸商 ニコ



   
[
────“アレ”
に出会うまでは、な。]**
(-229) 2021/12/29(Wed) 2:13:49

【独】 石鹸商 ニコ

/*
あ、あれ!?2時過ぎてた!?
ごめんなさいごめんなさい!!(土下座)

タカノさんの秘話とドイル先生の秘話&お返しに
うるっときてしまった……

そしてタカノさんとはすれ違ってたのね、
展望車両行ってたのね。
私自室向かえば良かったorz
多角に悩まなくても良かったのかorz
見落としが 痛い(切実)


……どうやって食堂抜け出そう(真顔)
明日の私頑張って、おやすみ**
(-230) 2021/12/29(Wed) 2:18:25

【独】 石鹸商 ニコ

/*
先に準備してたお兄さんロル投下
タイミング迷って今やっちゃったけど、うん、うん……。

話変わるけどやっぱり私対話に苦手意識持ってるな。
回想の方が書きやすい、後ソロル。
回想の方が絡めやすいし動かしやすい。

こう、現軸の動かし方含め
コツを伺いたい今日この頃(ロルを見ながら思うこと)


みんな 深夜 コアだなあ(にこを
(-232) 2021/12/29(Wed) 2:35:22