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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【秘】 人形師 ラサルハグ → 次期当主 レグルス


「子供扱いをされたくないと見受けたから、
 大人味にしたんだ……。
 そこまで口に合わないとは思わなかった。
 すまない」

 ようやく不味がっていることが、
 パフォーマンスではなく本心と伝わった。
 だいぶ遅れて気落ちした声とともに謝罪する。

「………?
 ここは人が多い。
 目にしてもすぐに忘れるさ」

 とはいえ嫌がっていることだ。
 立ち上がり、再び目線を戻した。

「あなたのギルドはどこかとの争いを望んでいるのか」

 それは好戦的な態度から得た疑問であった。
(-1360) 2021/04/18(Sun) 13:18:54

【人】 人形師 ラサルハグ

>>656 ニア

 疑問に首肯した。

「そうだ。ほとんど席を外していたから、
 参加者でも覚えられていないと思ったが。

 あなたもそうなのか?」

 嘘だ。
『Beagle』のニアのことは聞いている。


「もし暇で仕方ないなら、うちで茶でもどうだ。
 ここからそう遠くない」
(659) 2021/04/18(Sun) 13:28:56

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

ブラキウムは、人からの贈り物を大切にします。羽根は失くしてしまいましたが、本来物を大事にする子供です。

「わかった! ならブラキが考える!」

ブラキウムは、目を閉じました。
大切なモノをいったい何と呼ぶべきか考えます。
ややあって薄く開いた瞳に、生気はありませんでした。


「……。………………イブ。」

しかし名前を口にすると、パッと顔を上げました。
ブラキウムは、もういつも通りです。

「『イブ』はどうだ?」
(-1370) 2021/04/18(Sun) 13:49:35

【秘】 次期当主 レグルス → 人形師 ラサルハグ

「素直に謝るのか……」

続けて何か言おうと口をもごもごさせるも、
結局、これ以上喋る気が起きなくなったよう。
口内の動きはそのまま、飴を舐めるものに変わっていった。
そして味に顔をしかめた……。


「そういう問題でもないというか……
 そう!盗賊ギルドだから目立つと困るんだよ……!」

たった今でっち上げた理由のような言いようだった。

「……? 戦いを望むぅ? そんなことはないよ…… 
 ああ、でも僕の意向はギルドの意向と言っていいからね、
 僕を怒らせたら……意気揚々と錚々たるギルドメンバーが粛清に来るだろうよ……! ふふん………せいぜい恐れ……ないんだよなあ。」

はあ、吐息。

「……戦いで得られるものは欲しいかもしれないね。僕はね。」
(-1378) 2021/04/18(Sun) 14:23:16

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


「外見だけではない。あなたの地位、成してきたこと。
 俺のような若輩者でも、多大な努力の成果であると
 理解する。
 その業種は綺麗なことばかりではないだろう。
 だから、美しいと俺は思った」

 あなたの瞳を至近距離で見つめながら、
 歯の浮くことを平然と語る。

 頬に手が触れる。
 人形ではない、血の通った人の体温だ。

「ほう。
 あなたが『モス』なら俺をどうしてくれるんだ」

 ラサルハグは、蠍の手に左手を重ねる。
 人差し指の指輪がずしりと重みを増した気がした。

「それから親切心じゃなくて純真にエゴだよ」

 ラサルハグは明確な望みを持たない。
 昔は確かにあったのに、
 両親を失った日にともに消えて帰ってこないままだ。
 
 それから胸のうちには空虚の穴が広がっている。
 誰かの望みを叶えたときだけ、
 この穴は埋まる気がした。
 それがラサルハグが行動する大きな理由だ。
(-1417) 2021/04/18(Sun) 16:06:57

【人】 人形師 ラサルハグ

>>660 ニア

「それはそうだな」

 くすりと笑った。

「改めて名乗ろう。
 裁縫師ギルド『the gift of elves』のラサルハグ。
 親しい者は俺をラスと呼ぶ。
 歳は25歳、この街で修繕専門の店を構えている。

 これで顔見知りにはなれたか?」

 ぺらぺらと個人情報を語り、
 しかしあなたについて聞き返すことはなかった。
 
(671) 2021/04/18(Sun) 16:12:52

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム

 一瞬見せた生気のない瞳に思わず身じろぐ。
 ふつうの少女と思っていた子の、
 『ふつう』の薄皮がめくられて、
 彼女という概念に変化を受けての動揺。

 表情が顔に出ない性質であったから、
 その動揺が読み取られる可能性は低い。

「イブ。いい名だ。
 意味は『祭りの前夜祭』だったか?」
(-1427) 2021/04/18(Sun) 16:24:13

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

「ん〜? わからないけど、なんかピーンと来たのだ。大切にしたいからな!」

ブラキウムは、『イブ』を見つめていましたから、あなたの動揺に気付いていません。
床に着かない足を揺らし、二つ目のクッキーを食べています。

「そういえばラス。ふと気になったことがあるのだ。」
(-1478) 2021/04/18(Sun) 18:03:45

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム


 動揺を隠すようにコーヒーを飲む。

 「?」


 「なんだ?」
(-1484) 2021/04/18(Sun) 18:12:57

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

「そういえば、
ラスもメレフも人差し指に指輪をしている
のだ。大人の流行りってやつなのだ?」

ブラキウムは、首を傾げます。
以前は受付をしていたので、メレフの手元を見る機会が多かったのです。
そして先程会議室で、あなたの指輪に気付いたのでした。
(-1505) 2021/04/18(Sun) 18:45:07

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム

「ああ」

 指輪に目を留める。

「俺とメレフは
仲良しなんだ

 昔……、今のブラキウムとだいたい同じ歳の頃に、
 メレフと同じものが欲しくて、ねだった」

 会議場で親しげに語り合うメレフとラサルハグの姿は、
 あなたも見かけたことがあるかもしれない。

 先の言葉に嘘はないが、真実が欠けている。
 
あなたが呪術ギルド『等価交換』と個人的な関わりがないと

 
ラサルハグは思っているためだ。

 善意、である。

「ブラキウムもほしいか?
 試作中のものならいくつかあるが……」

 肯定すればラサルハグとメレフの指輪とはまったく異なる、
 玩具の指輪を持ってくるだろう。
(-1542) 2021/04/18(Sun) 19:18:20

【秘】 人形師 ラサルハグ → 技術指揮 シトゥラ

/*
すまない。
今更だがギルドの設定について質問していいだろうか。
急ぎではないので余裕ある時の回答で構わない。

そちらの技術者ギルド『gyroscope』を、
大ギルドと認識して重複登録した。

規模のイメージはgyroscope > (俺所属の裁縫師ギルド)だ。
以下の設定を付与していいだろうか?

・(裁縫師ギルド)は、gyroscopeギルドと親子関係にある
(gyroscopeが親。gyroscopeの職人が昔につくった)
(-1543) 2021/04/18(Sun) 19:26:28

【人】 人形師 ラサルハグ

>>677 ニア

「改めて、はじめまして。ニア」

 あなたが不機嫌であろうと怯む様子はない。
 穏やかに、淡々と答えるのみだ。

「今まで会議に参加したことはあったか。
 昨日の今日で疲れたろう。
 あそこはうんざりするくらい人が多い」

 心からそう思っているわけではない。
 あなたの警戒心は高そうなので共感を与えそうなことを
 言っただけだ。
(698) 2021/04/18(Sun) 19:38:23

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「…………」

(汚泥で作られた楼閣だというのにね……)

醜い自分が汚い手段で手にいれたものすべてをそんな風に解釈する人間は初めてで、いつもなら饒舌に返すところを笑顔のまま黙りこくってしまった。


「そうだね……私なら――」

頬に添えた手を首筋から胸元へと辿る様に触れ、青を覗き込む。

「君の心をかどわかして……"俺"のものにしてしまうかもしれない……」

なんてね、と冗談めかした言い方をしながら貴方から身体を離した。
(-1554) 2021/04/18(Sun) 19:54:46

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

「二人はそんなに前から仲良しなのだな!
ブラキ知らなかったのだ!」

あなたの考える通り、ブラキウムに『等価交換』との個人的な関わりはありません。
ブラキウムには、まだ願いを抱くほどの思考回路がないのです。

「うーん、指輪とか腕輪は鉤爪の邪魔になるからいらないのだ。
きっとブラキは失くしてしまう。」

*ゴクゴク*

ブラキウムは、カップの中身を飲み干しました。
(-1555) 2021/04/18(Sun) 19:55:43

【人】 人形師 ラサルハグ


 
を針を通した糸でくくりつけて
 風船と結ぶ。

 手を離せば、ふわふわ空を泳ぎ、
 持ち主のもとへ帰ろうとする。

 縁の繋がりを魔力の線に変換して進む、
 簡易的な持ち主帰還魔法がかかっている。
(699) 2021/04/18(Sun) 20:00:21

【秘】 人形師 ラサルハグ → 裏方 サダル


 星はあなたのもとへ帰っただろうか。>>699
 風船にはメッセージカードが貼りつけられている。

 『今夜中は難しい すまない』

 
(-1559) 2021/04/18(Sun) 20:02:12

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス

 厚い服ごしに体温は伝わらない。
 胸元の空虚へ触れてもらうには、
 外包を剥がしてもらわねばならない。

「誰かのものになることに興味はある。
 望むならばお好きに」

 離れる手を掴み、胸元へ引き寄せようとした。

「『俺は
関わったもの
を幸せにしたいだけだ。
  俺はそういう奴らを救いたい』


 どうすればあなたとの繋がりを得られる?」
(-1570) 2021/04/18(Sun) 20:25:16

【秘】 裏方 サダル → 人形師 ラサルハグ

帰ってきた星を見ている

『       』

伝えたいのに伝えられない

『       』

ラサルハグがどんな気持ちで背中を見せたのかを知れていない

『       』

悲しんでくれていたのかわからない

『       』

何を対価としてあげられるのだろうと、それだけを考えていた

『お話しは好きでしょうか』

から聞こえる自分の声を静かに聞いて目を閉じた
(-1575) 2021/04/18(Sun) 20:29:40

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「っと……」

引き寄せられればそのまま貴方へと体重を預けた。

「……関わる者はすべてを幸せにする事なんて、できないんだよ」

そのまま手を伸ばし、坊やをあやす様に貴方の赤い髪へと触れた。

「自分が守れるものはほんの一握り……それ以外はすべて犠牲にしなければ……その一握りの者さえも守れない。

 誰かを幸せにしたいならば、ブラキウムのような心の根の美しい子にしなさい。
 私などと関わっても、君にいい事はない……
 それどころか、君を想う大切な人たちを悲しませてしまうかもしれない

 "私のモノ"になるということは、私以外のすべてを不幸にすることと同義だ。
 軽々しく口にしていい事ではないよ」

今なら何も聞かなかったことにしてあげよう、と柔らかく微笑んだ。
(-1577) 2021/04/18(Sun) 20:39:38

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 人形師 ラサルハグ

アタイよ、構わないわ。ウチは技術者なら誰でも受け入れているから大きいかもしれないわね。
こっちのメンバーが裁縫師ギルドを作った設定も問題ないわ。
つまりあなたもこちら所属ということかしら?
アタイはどんな設定に取り入れて頂いても結構よ。
連絡嬉しいわ...kiss...
(-1578) 2021/04/18(Sun) 20:40:16

【秘】 人形師 ラサルハグ → 技術指揮 シトゥラ

/*
快諾ありがとう。

そう。シトゥラの技術ギルドにも重複登録している。
……ということをプロローグのメモに記載して、
確認を怠っていた。すまない。
(-1597) 2021/04/18(Sun) 20:59:15

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 人形師 ラサルハグ

問題ないわ。
アタイも見落としてたわね、連絡ありがと。
助かっちゃったわ。𝕥𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦...
(-1603) 2021/04/18(Sun) 21:05:03

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


 二人分の重みが狭い範囲に重なり、ソファが沈む。
 ぎこちない手つきで、あなたの髪を撫で返した。

「できずともする。できることをする。
 そうしなければ何も叶わないだろう?」

「特別に優先するものもいる。
 それでも他の縁あるものを守りたいと願う。
 利益をではなく、関わりを大事にするだけだ。

 だが望まないことをさせる気はない。
 すまなかった」

 ぽんぽんと反対の手で背中を叩く。
 慰めを返そうとしていた。
 
「改めて尋ねる。
 あなたは『モス』もしくは同じ集団に属するものか。
 そうであるなら
サダル
との面会の約束を
 取りつけたい」
(-1607) 2021/04/18(Sun) 21:12:21

【念】 人形師 ラサルハグ

 指輪ごしに息を飲む気配。
 
「ブラキウムの件、了解した。
 今度うちに来るように誘った。
 その際に聞き出せるか、努力する。
 
 俺はブラキウムから占い先を動かす気はないことを
 先に伝える」

 
 「俺は話してない者の方が多い。
  だから判断は任せる。
  被らなければ問題はないと考えている」

「アンタレスを探っている。
 推測だが、
黒なら人を隷属させる魅力を有していそうだ。

 
またブラキウムと両黒はないと思う
(!31) 2021/04/18(Sun) 21:40:42

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「関わるなといっているのに、仕方のない子だ……情報料は高くつくよ?」

諦めたように小さく息をつき、改めて身体を離す。
穢れを移してしまうような気がして醜いこの体をあまり人に寄り添わせたくはない。

「……たしかに、私は『モス』が誰かは知っている。
 ただ、個人的にはあの子と私を同じ枠に括って欲しくはないな……」

不満げにため息をついた。
こんなにもやめておけと言っているのに強情な子だ。

「『モス』の存在を知る私にサダルが何を問うてみたいのかは知らないが。あまりお勧めはしない」
(-1642) 2021/04/18(Sun) 21:45:44

【念】 人形師 ラサルハグ

「あなたに抱きつかれたら潰れかねない。
 遠慮する」

 元々が恋の熱情に乏しく、情に厚い性質だ。
 それに加え両親を失った事故は変な達観を与え、
 性向を増幅させた。
 間違いなくあなたのせいではない。


「……………………………………」



 溜息の後に、ラサルハグには珍しい不機嫌を隠さない声。

「性経験はない。

 
だが、あなたは俺の母親か


 気恥ずかしい、という感情はあるようだ。
(!33) 2021/04/18(Sun) 21:48:29

【念】 人形師 ラサルハグ


「取り急ぎ連絡だ。
 
アンタレスは『モス』ではないが、

 
『モスが誰かを知っている』


 詳細は追って、また」
(!34) 2021/04/18(Sun) 21:50:17

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム


「そうだな。
 隠してるわけではないが、おおっぴらにしているわけでもない。
 
 昔からメレフには世話になった。感謝している」

「ブラキウムの武器は鉤爪だったか。
 邪魔するものはよくないな」
 
 ならばどういったものが向くだろうかと考えるのは技術者の性だ。
 空になったカップに気づき、
 
 「どうする? おかわりはいるか」
(-1666) 2021/04/18(Sun) 21:56:04
人形師 ラサルハグは、メモを貼った。
(a206) 2021/04/18(Sun) 21:58:20

【念】 人形師 ラサルハグ



 ラサルハグは、ブラキウムを想う。

 
(!35) 2021/04/18(Sun) 21:59:02