【人】 少女 ルーシュ―祭り2日目― [昨日の祭りはミッション――露店の食べものを沢山買うこと――を無事こなし、夕方には少しのかわいいと両指が千切れそうなほどの大量の袋の中に詰め込まれたおいしいものを持って帰路についたルーシュ。 今日の祭りは小物をゆっくり見て回るのか、いやそんな様子ではないようであった] 結局昨日は食べものづくしになってしまったのだわ……美味しかったけれど! 今日こそ星の導くあの人に出逢わなくっちゃ! (141) 2020/05/17(Sun) 10:54:07 |
【独】 少女 ルーシュ出逢わなくていいわよぉ、今日も露店巡りしましょう?あ、小物店じゃなくってね。 駄目よ!昨日はあなたのお願いちゃんと聞いたんだもの、今日はわたしに全力投球よ。 ほいほい、星に導かれるといいわね〜王子サマってやつかしら? (-37) 2020/05/17(Sun) 10:54:23 |
【人】 少女 ルーシュ[少女はこの祭りの本命、露店ではなく星の奇跡を叶えたいようで。1日を楽しく過ごしたのだから今日は本気で行かなくちゃと、焦燥感を持って人形のネックレスを撫でていた。*] (142) 2020/05/17(Sun) 10:54:43 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a43) 2020/05/17(Sun) 10:55:07 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a49) 2020/05/17(Sun) 13:39:50 |
【人】 少女 ルーシュ―数刻前― うぅ〜どうすればいいのかわからないわ……? [素敵な恋を!わたしにも春よ!と意気込んで街をうろついていたルーシュであるが、ただ宛もなくさまようだけでは当然出会いなどあるわけもなく。 挙動不審で広場をぐるぐると周る姿は可憐な乙女というよりも不審者で。街の警備をする人間などがみたら声を掛けていたかもしれない] (165) 2020/05/17(Sun) 13:40:31 |
【独】 少女 ルーシュそんなに焦ること?そこまでしてやらなきゃいいのに。 [今日という日を無駄に過ごすことに呆れるリーチェ。まだ小物探しでもしたほうがましよと呟く] 焦ることよ!もう今日で祭りは終わりなのだから!今年こそは……。 あんた、別にいままで恋だのなんだのって、そんな素振りなかったじゃないの。去年は多少あったけど。 別に今年じゃなくてもいいじゃない、それに、あたしの身体で恋人なんて作られても戻ったときにあたしにも相手にも迷惑だわ。 [正論だったのか、ルーシュは暫く黙り込む] せめて別のからだを見つけてからにしてよね。なんでよりによってあたし? 別にあんたのことは嫌いじゃないけどさぁ……。 いつか、は自分で掴まないと苦しいのよ。 え?何が苦しいって? [ルーシュの思考がよく届かなくて聞き返したが、男との対話に集中したのか返事は返ってこなかった] (-47) 2020/05/17(Sun) 14:03:57 |
【人】 少女 ルーシュ[どういう目的か聞いてくる男性は明らかに困惑の表情を浮かべていた。>>172 あら、それじゃあ何といいましょう……。 どうしたものかとあわあわとするルーシュ] 目的……といいますか……あの、わやわやとしたところのような……っ。 [そのとき彼女の腹からぐうぅと虫の音が。 はッとお腹を押さえて俯く。周りの喧騒で対峙する相手に聞こえていたかは定かではないが、鳴った本人には明確に伝わり、誤魔化す考えも浮かばない] ご、ごめんなさい……おなかが空いたみたいで…………あっなにか食べれて素敵な出逢いがありそうなところなどはご存知でしょうかしら!? [恥ずかしくて勢いよく話すと、当初の目的もついぽろりと出てしまう。本人は焦っていて気が付いていないようであったが。*] (177) 2020/05/17(Sun) 14:32:45 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a62) 2020/05/17(Sun) 19:34:47 |
【人】 少女 ルーシュほうほう、ユキムラさん。ダガシ屋さん……。>>237 [ダガシ屋が何かはわからなかったが、自分と同じように家の手伝いをしている男の子だと知る。 小袋の金平糖を受け取って、なるほどこういうものを作っているお菓子屋さんなのかと理解した。ルーシュがきらきらしたかわいいものが好きだから、たまに両親が金平糖や琥珀糖を作ってくれる。星の形をしたお菓子、今日の日にぴったり。 これに囲まれて暮らしているだなんて、なんて素敵なのでしょう、と想像して。スカーレットが何かに驚いているのには気が付かなかったようだ。>>245 そうして彼女の咳払いで現実に帰ってくると、金平糖を仕舞って自己紹介を聞く] (283) 2020/05/18(Mon) 11:00:09 |
【人】 少女 ルーシュシルバーバレット……騎士さん!? [やっぱり祭りになると見回りなのか、街の護衛も多くなるけれど、クレソンさんに続いてまさか目の前のこの方もそうだったとは。 驚いて、背筋を張って小さく敬礼をする] あ、ええと……わたしですね! わたしはルーシュといいます。ユキムラさんと同じようにおうちのお手伝いをしていますわ!学校には行ってないですけれど。 家はこの辺ではなく森のほうにありますけど、作った小物たちは街で売っていますから是非買ってくださると嬉しいです! [自己紹介に商売トークも入れておく。 ユキムラさんと、レッタさん。よろしくですわ、と二人に握手の手を伸ばした。*] (284) 2020/05/18(Mon) 11:00:33 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a84) 2020/05/18(Mon) 11:01:05 |
【独】 少女 ルーシュ早くピザが食べたい。マルゲリータだもの、ハズレないわ、あぁ素敵なお店ね……。 [昨日もそうであったように、ルーシュの腹が鳴ればリーチェも空腹を感じる。お洒落なお姉さんにお洒落なお店を教えてもらって両人とも上機嫌であった。 素敵なお店、に対する感性は恐らく違うものであろうが] 人からのおすすめがあると、あなたと喧嘩しなくて済むから嬉しいわ。 [普段は目の前にメニューがあれば頭の中でどちらの意見が採用されるか大騒ぎになる。が、大抵はからだを持っているルーシュの意見が強行されている] ユキムラさんとレッタさん、背が高くて格好いいわ。男性って感じがして……レッタさんはとっても綺麗、よね。 綺麗ねぇ、同意するわ。それに騎士だったなんて。あたしも強くなって剣を振り回してたかったものだわ。 ……誰かに護られるのもいいんじゃない、かしら。 うるさいわね、今のあたしには…………。 [リーチェはそう言い淀むと、 もう嫌がらせで話しかけてくるのやめくれないかしら!?と意識を荒げた] ……ごめんなさいね…………きゃ!? [突然手の甲にキスが飛んできてびっくりするルーシュ。みるみるうちに顔が赤く染め上がっていく] はぁ、ほらほら質問されてるわよ、答えてあげなさい。 (-97) 2020/05/18(Mon) 20:16:18 |
【独】 少女 ルーシュ―むかしむかしの3年前のおはなし― とある森に両親と暮らす13歳の少女がいました。 その少女はもっともっと小さいときから男勝りで暴れん坊。レディーのように可愛く振るまうことにはまるで興味がないようでした。 街に住む男の子たちといたずらばかりしては、毎日それが楽しかったのです。 小物売りのお父さんやお母さんが、うちのこはいつまでも落ち着かない、もっとアクセサリーやドレスにも興味を持ってもらいたいと泣いても知らんぷりを続けました。 少女のおうちは森の奥にありますが、元々は隣の国の貴族の家系でした。 お父さんは次男だったので、長男に立派なおうちを譲ってお母さんとふたりで森で暮らす選択をしたのです。 その貴族たちの間には、密やかなしきたりがありました。 ■■になったら名前を変える。 少女は小さい頃にその話を少しだけ聞いていましたが、関係のないことだととっくに忘れてしまっていました。 ある日、朝起きると自分がいつもと違うことに少女は気が付きました。 からだが重く熱く、でも風邪ではないようでした。 そのことを素直に両親に言えないまま、少女はベッドを抜け出しシャワーを浴び、全身を着替えて朝ごはんを食べました。 しかし昼にお母さんが洗濯物を干し終える頃、とうとう我慢が出来なくなって家を出て、がむしゃらに森の中を走ってしまったのです。 ずっと住んでいる森の中でしたが、めちゃくちゃに走ってしまっては迷子になるのも当然です。 (-98) 2020/05/18(Mon) 20:52:18 |
【独】 少女 ルーシュ気が付いたときには遅く、帰り道を探しましたが、夕方になっても見つかりません。 持ってきた人形を抱きしめて、どうしようかと少女はひとりで震えました。 そのときです、目の前に魔女が現れたのです。 少女はびっくりしましたが、どこか諦めてもいました。全身真っ赤で不吉な魔女だと思いました。 あたしを食べるの?好きにしたらいいわ。 魔女はいやらしく嗤いました。 食べやしないさ、ただ、お嬢ちゃん?その手に持っているお人形さんの気持ちを考えたことがあるかい? 人形の……? なんの話かわからないで少女は困惑しましたが、魔女は気にしないで話を続けました。 あぁ可愛そうなお人形ちゃん。 お嬢ちゃんのような子よりきっと立派な人間になれるよ。 だからね、この子にお嬢ちゃんのからだをあげようと思うんだよ……。 少女が抵抗する暇もなく、魔女はあっという間に人形のこころと少女のこころを入れ替えてしまいました。 (-99) 2020/05/18(Mon) 20:52:45 |
【独】 少女 ルーシュありがとう、魔女さん。 このからだ、きっと大事にするわ。 さっきまで少女の口だったのに、今では人形が魔女に感謝を述べています。少女は人形のからだの中で茫然として動けないでいました。 さぁ帰りましょう、わたしたちの家へ。 魔女はいつの間にか消えていて、人形は帰り道を知っているかのように楽々と 少女の 自分の家へと戻って行きました。そうして家に帰ってきた1つのからだと2つの意識をお母さんが迎えました。 おかえりリーチェ、いいえ今日から貴方はルーシュになるのよ。 (-100) 2020/05/18(Mon) 20:53:47 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a93) 2020/05/18(Mon) 21:16:30 |
(a95) 2020/05/18(Mon) 21:25:18 |
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