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![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 黒眼鏡/* こんにちは、ニーノPLおやすみ硫酸ナトリウムです。 フィオレさん側からご連絡が来ているかと思うのですが、黒眼鏡さんとも既知を結びたくご連絡いたしました。 8歳ぐらいまでスラムにおりましたが、その際にフィオレさんを姉のように慕って懐いていたので、そのままフィオレさんが懐いていた黒眼鏡さんにも懐きたい!という打診でございます。 その頃も黒眼鏡はしておりましたでしょうか、していたら取りたがったりしていた感じの懐き方がしたいです。 フィオレさんのことを『フィオねえ』や『ねえさん』と呼んで懐いていたので、黒眼鏡さんのことも問題なければ『アレにい』や『にいさん』呼びさせていただければ嬉しいです。 またスラム時代の情報は下記となっております。 ・ニーノの名前は現在の家に引き取られてから得たもので、元々は『フレッド』と名乗っていました。 ・スラムで生き伸びるための行為(スリや身売り等)は大体しています。 (ですがその頃の経験から、身体を重ねることへの忌避感が強いです) ・養育院に行った経緯としては奇病の発熱で倒れていたところを、施設の職員に拾われた形になります。 現在はどちらの名で呼んでいただいても構いません。 フィオレさんとは街中で会ったら今も話したり屋台に食べに行ったりする関係ですが、黒眼鏡さんともそのような形でたまにお話したり喫茶店のことも知っていたら足を運んでいるかもしれません。 いずれにせよマフィアであることは知らないだろうと思います。 (フィオレさんがそうであることも現状知りません…) RP開始日朝に長々とした打診になってしまい申し訳ないのですが、よろしければお願いいたします! (-297) 2023/09/08(Fri) 8:48:03 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 黒眼鏡/* お返事ありがとうございます! また既知を結んでいただけるとのこととても嬉しいです。 ・小さなころは眼鏡そのものに対する興味+眼鏡を取った後の素顔への興味の二つからよく「みせて〜!」と手を伸ばしていたかと思います。たまにしつこくてげんこつされてそうですね。 今でもじゃれつきの延長戦としてえいと取ることはありそうです。「オレは怖くないでーす」とけらけら笑ってます。 ・呼び方に関しては「歳が大事じゃなくて、親しみを込めてだもん」とかなんとか返しつつ。 セットで記憶してもらっているとわかったらたまにフィオレさんと二人で喫茶店に行くこともあるかもしれないですね。そういうときは昔に戻ったみたいで本人としては嬉しいを覚えております。 ・色々渡してきてくださるとのことなので、毎度「またアレにいじゃん!?」と宅配便にびびったり、直接渡されたら「も〜大丈夫だって〜」とか言いつつお金以外はそこそこ素直に受け取ります。お金は躊躇します。お金を得ることの大変さとありがたみを知っているため……。 ・ようやく警官として働き始めた最近は恩返しとして、特に何でもない日にシャツを渡したりとか靴を渡したりとかしていそうです。初任給の贈り物は自分なりに調べて評判がよかったコーヒー豆とちょっとお高いブランド物のコーヒーカップだったかも。 ニーノとしてはすっかり黒眼鏡さんの表向きの仕事が本職なのだと思い込んでいます。忙しくていないときは自動車関係が忙しいんだなと。 世話を焼かれることに嬉しさとくすぐったさを覚えながら遊びに行っては最近のあったことを話したりもしていそうです、チェス習い始めたとか花育て始めたとか……たくさん懐いております。 本編でもそういう感じで懐きに行きたいな……!と思いつつ、こんな感じでしょうか。急でしたが受け入れてくださってありがとうございました! どうぞよろしくお願いいたします。 (-312) 2023/09/08(Fri) 17:46:26 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 路地の花 フィオレ/* フィオレさんの愛情のお陰です、このままのニーノでいます…(ぎゅ 「そりゃフィオねえはそう思うかもだけどさ〜オレとしてはさ〜」とかなんとか言いつつも気持ちをきちんと受け取っていただけてお店に連れて行ったりします。 黒眼鏡さんところの喫茶店にも二人で行くことあるかも……と黒眼鏡さんに伝えたので、二人で行くことがあると思います!(事後報告…!) 奪った黒眼鏡をこっちがかけてどう?みたいなことして遊んでいてもかわいいですね… 白についてもありがとうございます、安心いたしました! それではそろそろ0日目開始ですね、またお話できる機に宜しくお願いいたします。 開催中も何かありましたら気兼ねなくご連絡くださいませ! (-328) 2023/09/08(Fri) 20:26:26 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ/* ロメオさんの出自的にもあり得るとのことでワンチャン、楽しくなってまいりましたね…ふんわりこの辺りに漂わせておきます。 こちらはとりあえず犬のように懐いているかと思いますので、一緒に遊んでいただけたら幸いです。微笑ましく見守れる感はあるかもしれないです。 窓についてもありがとうございます。 何かあればお伝えさせていただきますので、そちらからも何かありましたらご随意に! どうぞまったりゆっくり、よろしくお願いいたしますね! (-329) 2023/09/08(Fri) 20:33:39 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ「──ピザください!!!」 商店街の一角、響き渡る声は元気に煩い少年……のような年頃にも見える男のもの。 相対する店員は勢いに笑いながらも種類を尋ねてくれたので、とりあえずかぼちゃサラダとチーズクリームのものを指差していく。 「……ん?うん、休憩中。 サボりじゃないから大丈夫だって! 仕事は真面目にやってます〜……あ。 今すぐ食べたいけど一応持ち帰り」 顔見知りらしい店員は、また勝手なことをして上にどやされてないかと茶化しながらも商品を詰めていく。 特に気を害した様子もなく笑って受け答えしながら、今日の昼食は幸福が確約されたも同然だなと袋に収まっていくピザを嬉しそうに眺めていた。 #商店街 (40) 2023/09/08(Fri) 21:29:13 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>43 フィオレ 「……あれ」 詰めてもらった袋を持ってピザ屋を離れようとしたときに、聞こえてきた注文する声に自然と視線がそちらへと向く。 見えるのはとりあえず紙袋──だったわけだが、その向こうに見知った顔を見つけると口元が綻んだ。 「あ──やっぱねえさんだ! 奇遇だな、オレもピザ買ったところで…… ……っていうか荷物多」 偶然会えたことへの嬉しさを少しも隠すことなく話し始めようとしたが、それよりも前に見るからに多い荷物が気に掛かる。 傍へと駆け寄っていけば躊躇いなく差し出したのは片手だ。 こちらの荷物は現状ピザの袋ひとつしかないので。 「落ちそう、持とうか?」 (63) 2023/09/09(Sat) 4:35:46 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>64 フィオレ 呼んでもらえた名は今の家に迎えられる前まで抱いていたものだ。 形にしてもらえる度に "戻れた" 感覚がして嬉しかったから、笑みを深めたけれど。 「え〜大きな声がオレのトレードマークってこと? 恥ずかしいな、もういい大人なのに……」 頬を掻きながら自然、ついと視線が逸れた。 小さな頃から自身を見ている貴方にとっては何年経とうが子供のようなものかもしれないけれども、こちらとしてはようやく去年成人できた気分でいるから。 とはいえそんなことだけで拗ねるのもそれこそ子供だし、そもそも機嫌を損ねたわけではないからすぐに向き直る。 「休憩時間だからいいんだろ。 仕事中だったらできなかったからタイミング良し」 まだ次の見回り時間までに余裕はある。 預かった袋を言われた通りに近くの空いたベンチまで持っていけば、貴方を振り返った。 「……にしてもこんな大量の荷物、家用? それとも職場のものなのかな」 #商店街 (67) 2023/09/09(Sat) 8:28:51 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ昼休憩が終わってしばらくのこと。 指定された街中の見回りポイントへと訪れるとあなたの姿を見掛け、「あ」と喜色を隠さない声と共に駆け寄る。 「──ダニエラさん! 午後は仕事一緒みたいですね、今日! よろしくおねがいしまーす」 大抵誰が相手だとしても嬉しいのだが、貴方にはご指導いただいている恩から一際、というものだった。 「何か〜……手伝ってほしいことってできました?」 そして付け足された言葉はいつもの一言。 出所は今日はもしかしたら何かやってほしいことができているかもしれないという期待である、向けているのはきらきらの瞳だ。わん。 (-369) 2023/09/09(Sat) 9:35:53 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ差し出された指先をちらと見やる。 前は応えるまでに数秒の間が空いていたこともあったが、今では不自然な空白を開けることもなく応えられるようになっていた。 平均的なそれよりかは熱い指先が貴方の手をひととき、ぎゅっと握る。 「そうですか?へへ、ありがとうございます。 思い付いたらすぐ!言ってくれてだいじょうぶですからね!」 そう急かすものではないとわかってはいるものの、どうにも与えられた恩は返したい性根の持ち主だった。 それでも前向きには検討してくれているのだろう、『ちゃんと』の部分に口元の笑みを深めてから指先をゆっくりと離す。 「……じゃ〜行きましょっか。 ダニエラさんと一緒なのちょっと久しぶりな気がします。 最近何か面白いなって思うこととかありましたか?」 パトロール中勿論周囲に注意は注いでいるが、黙って歩を進めるだけというのも味気ない。 何気ない話を振りながらも男はゆっくりと歩き始めた。 (-421) 2023/09/09(Sat) 15:23:02 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロ「テオせんぱ〜〜〜い」 勤務時間終了後。 間延びした声と共に何やら貴方の座席にてこてこと寄ってきた男は、そろっと様子を窺うように。 「もう帰りますか? まだ署にいますか?」 日勤だった気はするがシフトを見間違えてる可能性は十分にあり得る。 もし仕事が続くようなら邪魔しないようにとは考えつつも、何やら貴方と話したいらしい男はこうして近づいてきたわけだった。じ……と見つめている。 (-423) 2023/09/09(Sat) 15:30:12 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>87 フィオレ 「ぐ……ねえさんにそう言われると変えなくてもいいような気が……」 「…………イヤッ、でも舐められないかっこいい大人にはなりたいし……」 「……ご、五年後ぐらいにニューチャームポイント見つけるから期待してて!」 ずっと見守ってくれていた貴方がいつか抱くかもしれない寂しさは、弟側からは見えないもの。 びしっと何やら言い放って未来への決意を表明したところで。 「一人でいるより誰かと居る方が好きだし、ねえさんならなおさら!」 邪魔したわけではないから安心してほしいのだと真っ直ぐに言葉を重ねた。 それから先に座った貴方の隣にこちらも腰を下ろし、ちらりと袋の中身を覗き込む。 教えてもらえた情報と重ね合わせて「なるほど」と納得した様子だ。 「そうだったんだ、バー……かっけえ。 にいさんの喫茶店とはまた違うところ?」 あれやるのかな〜カクテルの、カシャカシャするやつ……かっこいいよな。 脳裏に思い浮かべているのはシェイクしている貴方の姿だった。 うん、やっぱりいいな、かっこいい……と一人で頷いている。 ポワワ……。 #商店街 (90) 2023/09/09(Sat) 15:49:35 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロ「オレの顔見て帰りたくなったってコト……!?」 ガーン……! 言葉を受け取りショックを受けて悲しそうに眉を下げるのは、まあ束の間のことだ。 感情の起伏がそこそこ激しいのは貴方も知っての通り、立ち直りが早いのも同様に。 「う〜……もし浪費させちゃったらオレ、何かちゃんと返すんで……、 ……あ、だからそう、早く聞かなくちゃ、えっと、 」「その、テオせんぱい今日花屋の前に居たじゃないですか! ニコロせんぱいと一緒だったから声かけなかったんですけど…… 何か新しい種買ったんですか?秋になるから新作?」 花について教えてもらえるようになったのは春頃のこと。 まだ四季一周を経験していないから、秋の用意はどんなのだろうとわくわくして気になっていたらしい。ちょっときらきらになった瞳が向けられている。 (-426) 2023/09/09(Sat) 15:59:16 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ好意を抱く相手の話を聞くのは楽しい。 同僚も、上司も、友達も、かぞくも。 なので面白いかは分かんないの部分ではどんなのでも大歓迎〜といった表情を浮かべていたのだが。 「──え? すごく、 身に覚え…… 」驚愕隠さぬ表情で貴方を見つめているまんまる瞳、足も止まる。 "あなたも?"の表情であったが、すぐにはっと我を取り戻した。 「アッいやでも、届くことありますよね!蟹がね!うん!」 「オレの家は家政婦さんが料理してくれるから、その人任せって感じなんですけど。 でもパスタに入れてたり、サラダに入れてたり……あ、生で食べてみてもおいしかったです」 それらが家に届いたときのメニューを思い出しながら料理情報を提供しつつ。 そっと歩き始める最中、最後にちいさな声で尋ねた。 「ちなみに、誰から届いたんですか……?」 (-441) 2023/09/09(Sat) 19:55:46 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロ「す、すごく悔しい感じがするけれど何も言い返せない……」 知れてます、の言葉にぐっと拳を握って堪えた、何かを。 にしてもよくない質問だったかなと声色に滲む色を読み取っては内心首を傾ぐ。 だがこういう不安も大概は杞憂であることが多いとここ数か月の経験上、すぐに焦るようなことはせずに。 「へえ、スイートピーに…… ルッコラ! テオせんぱい、花だけじゃなくて野菜も育てられるんですね。 すげ〜、自分が育てた野菜で作るサラダ美味そう……!」 ルッコラを選んだときの貴方の心情を知る由もない男は、素直に"花だけじゃないんだな……!"と瞳の輝きを強くしていた。尊敬のまなざし。 鉢も出ているよ情報に関してはふんふんと頷いていたものの。 「え〜っと、ちなみに…… ……種から育てるのは難しいですか?」 今度はこてんと実際に首を傾いで問いを形にする。 此処から続く言葉は大抵予想が付くことだろう。 ──『オレでもできますか?教えて欲しいです!』の、いつもの流れだ。 (-442) 2023/09/09(Sat) 19:58:34 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>92 フィオレ 「うん! だから五年後も元気にオレに会ってくれよな、フィオねえ」 そんなことわざわざ告げなくてもいい気がするのだが、気が付いたらすぐそういう心配をしてしまう。 風邪を引いていないかとか、ちゃんとご飯は食べれているだろうかとか。 今も未だ貴方との色濃い記憶は幼い日で止まったまま、それもこうして逢瀬を重ねていけばいつかは変わるだろうか。 「へへ、でもねえさんもそうだろ? ん、仕事でもちゃんと仲良くは……できてるはず。オレの一方的なかたおもいじゃなければ…… あ、最近さ!いろんなせんぱいの“一番弟子”になったんだ。 趣味教えてもらってる、お菓子作りとか、花育てたりとか」 あとチェスにハーモニカも!と指折り数えたそれを貴方に伝える姿は、やっぱり幼いときとそう変わらないままだが。 教えてもらえた店については「へ〜……」と、知らない世界を覗き見てそわつくような声色を。 「Collare……初めて聞いた! 個性的って、店主さんが面白い話とかしてくれるってコト? オレでも行っていい場所かな〜、一応お酒はもう飲めるし……。 遊びに行っても怒られない?」 #商店街 (96) 2023/09/09(Sat) 20:18:20 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ──Papà gambalunga. 振り返った貴方が伝えてくれた一言を繰り返すように唇を動かした、音はない。 気が付いたらまた足が止まっていたので、追いかけるようにして慌てて少し早足に。 隣へと辿り着き届く言の葉に横顔を覗き見れば、感じ入る何かがそこにあるような気がした。 「ええと、そう…ですね」 ここで同意したら怒られるのかな、いや、あの人なら笑うか。 もしかしたら違う誰かかもしれないし、でも、蟹なんだよなあ。 「あの、失礼なことを聞いてたら聞かないでって怒って欲しいんですけど。 ひとりになったって、ご家族がもう……その。 ……他界されている、ということ?」 "親元から単に離れただけ" ももちろん考えられることではあるけれど。 なんとなくそちらだろうかと思った、差出人の気の掛け方が。 (-455) 2023/09/09(Sat) 22:37:08 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ──この世界におけるLIN〇的なメッセージツールにて。 『ねえねえ、ロメオさん、見て』 メッセージ一つの後に写真が一枚届けられる。 道端だろう、野良猫ならぬ自由猫が二匹、寄り添い合って気持ちよさそうに寝ていた。 そんな二匹の尻尾がハートの形を為すようにくっついていて、どうやらこれを見せたかったらしい。 『かわいい』 ……パン屋に何度もお邪魔して世間話をしている内に懐いて仲良くなって、そうして幾度か遊んでいる間にさらに懐いたのだろう。 遊ぶ予定を立てるときぐらいしか当初は連絡を取っていなかったが、時たま何てことないご報告が貴方に届くようになっていた。 これもそのひとつである、本日はねこちゃんかわいいを共有したかった模様。にゃー。 (-456) 2023/09/09(Sat) 22:38:30 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ『でしょ』 『うん』 『ねこすき』 なんてことない内容を送ったとしても、いつも律儀に返事が返ってくる。 夜は寝落ちしてしまっていることも多いので、その通知に気が付くのは朝なことも多いのだけれど。 目覚めて返信が来ているのがわかるとうれしくて、一日の始まりに幸せを貰ったような気になる。 『ロメオさんはねこすき?』 (-481) 2023/09/10(Sun) 7:36:58 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラあまり深く尋ねてはいけない内容かもしれないと思っていた。 それでも気になって形にした問いに、存外貴方は何でもないように答えて。 実際そうなのかもしれないし、いつかの痛みは既に乗り越えた後なのかもしれない。 それでも、そうじゃないかもしれない、は残ってる。 「そ、……だったんですか」 笑って受け答えすることはできないまま、お酒に関しては飲まないを示すように首を横に振った。 いつかの日、突然ひとりになってしまった貴方を想えば気遣うような視線を注いで。 見回り中の警官の行動としては相応しくないのだろうが、どうにも。 「……そこから、この職に就かれたの。 すごいなって思います。 急にひとりになって、生きていくだけでも大変だったと思うのに」 どうにも、と。 言葉をぐるり、探していた。 (-482) 2023/09/10(Sun) 7:57:49 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>117 フィオレ 投げかけた約束が、少し形を変えて戻ってくると驚いた様子で瞬きを繰り返す。 けれどそれは嬉しさを呼び起こすものであったから、当然のようにすぐまた笑みを浮かべた。 「──わかった!約束する! ねえさんは流石だな、オレも頑張ろうにしてくれるんだから」 約束は心の縁だ。 降り注ぐ冷たい雨が頬を打ったとしても、俯いて蹲ってしまわないように。 手渡されたものを真っ直ぐに受け取れるのは貴方と過ごした時間のお陰。 「すっげ〜〜〜楽しい! あ、勿論仕事も頑張ってるけど! 愛されてたら……うん、いいな。 オレはせんぱいたちのことだいすきだから」 向けている好意と同じものが返ればいいと望むことはなんだかくすぐったい。 それでも本人たちが目の前にいるわけじゃないという状況に甘えて、貴方の前で願いを言葉にする。 語る人々が貴方の友人であるということも勿論、知らないままに。 「ホント?じゃあ今度行ってみよ! ねえさんの職場は気になるし、バー初体験もしたいし……あっ」 「やべ、そろそろ行かないと。 ねえさん、道一緒のところまで荷物持ちしようか? それともまだ買い物する?」 #商店街 (118) 2023/09/10(Sun) 8:15:24 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロ"難しいとは言いません" その一言を聞けば『じゃあ』とすぐに声が出てしまいそうだったが、貴方の言葉がまだ続いていくと理解すれば噤んだ。 初心者向きの理由の後に並ぶ、正反対のネガティブイメージ。 耳にする作業は何も経験してなかった頃よりも大変だと分かる、伴った経験から得ている実感。 だから面倒くさそうに思いません、なんて取り繕いの即答はしなかった。 それでも遠ざけるようにして選ばれた言葉たちは、下手に好印象となるイメージを並べ立てるよりずっと、"誠実"なものに思えたから。 「──はい!約束します! 大変でも投げ出さない、から! ……勝手に学ばせてください、また」 「オレ、好きだなって思って、花の世話をするの。 大変でうまくいかないこともあるけれど、愛情を注ぐのって大変なんだなってわかるし。 それにテオせんぱいの、仕事で接するだけじゃわからない一面も見えるし」 「だから……秋にも楽しみできたって思ったらうれしいです! あ、今度種とか土とか買いに行くの、ついてきてもらってもいいですか?」 オレ一人じゃ変なの選んだりしそうだから、と。 遠ざけられた距離をえいと乗り越えてきた男は、その先でおねだりも追加していた。 (-493) 2023/09/10(Sun) 11:10:15 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラはたり。 目の前、ぴたりと止まった棒キャンディを見つめ、そのまま貴方の方へも視線は注がれる。 だいじょうぶ、と口にしているし、仕事をしないといけないのはそうだし、キャンディを口に入れられるのはちょっと困る気もするし。 それでも、……それでも、と。 「そっ、……え、っと、ぁの」 そぅ、と。 キャンディを持つ貴方の手に熱が触れる、先程と同じ。 こちらから指先を伸ばしたことは今までなかったから、これがはじめて。 瞬間に振り絞った勇気は肌に伝わる微かな震えに表れていた。 情けないなと思いながらも、口を開けば。 [1/2] (-503) 2023/09/10(Sun) 12:35:18 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ「だ……だいじょうぶって言ってるところに、こういうの。 あんまり言わない方がいいかも、なんですけど。 ……でも、もし、いつか。 だいじょうぶが消えちゃったり、さみしかったりしたら……」 「──呼んでくれてもいいですからね!オレでもよかったら! 家族がいなくなるのってとても、辛いことだと思う、ので。 ……受け止められない人だっている、くらい」 「あの、え〜〜っと、……そう、保険みたいな? 恩返しみたいな!そういうのです、お節介かも!すいません! あと仕事しないとだめですね!うん!わかってるんだけど! これでちゃんと終いにするのでキャンディはダニエラさんが食べてもらって……!!!」 時折詰まりながらも勢いを乗せて言葉はしばらく続いた。 とはいえ最後まで伝えたかったことを伝えきれば指先は落ちていくことだろう。 もちろんどう足掻いても言い逃れぐらいできないぐらい"それ以上を気にした"わけだが、キャンディを貰うのはやっぱりさすがになので一歩足を退くなどもしていた。そろ……。 [2/2] (-504) 2023/09/10(Sun) 12:36:38 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ/* お気になさらずです!ご返信ありがとうございます。 ・子どものいなくなるスピードについての回答に関しては、そう頂けたのならそれ以上を訝しむようなこともなく素直に納得します。『それならよかった、いいことですね!』と安心したように笑っていることでしょう。 便りが無い点については、便りが無いのは元気な証拠ともいうしな……とこちらについても何かを探るようなことはありません。 ・前の名を呼ばれることについては何も嫌がったりはしませんし、寧ろ少しだけ嬉しそうにしています。ただそれはそうとして自分にも把握できる疲れが見えることに関しては気に掛けているかと思います。 料理のイメージも承知いたしました!『ヴィトーさんが作ってくれるの、ほっとする味がするから好きです!』と本人はお気に入りです。嬉しいです。ありがとうございます。 それではまた本編にて! お話できる機があればぜひよろしくお願いいたします。 (-523) 2023/09/10(Sun) 18:00:13 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ貴方の表情からは大丈夫は消えていないまま、寂しいも悲しいも読み取れないまま。 それでも困ったように形作られた笑みを、声音を受け取ればやはりお節介だったろうかと思う。 けれど返ってきたのはありがとうの感謝一つと、 「……」 それから、望み。 聞き零す筈もなく拾い上げれば少しばかり目を瞠ったが、すぐにふと目尻を緩める。 言葉を紡ぐ僅かな時間、自分から触れることさえ震えていたくせに。 「……はい」 「ダニエラさんが代わりを必要とするときは、いつだって」 そう望んでくれるなら叶えられるような気がしたから、これは決して強がりではなかった。 [1/2] (-524) 2023/09/10(Sun) 18:17:46 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ……で、その後にはこれからもがんばります!といつものように元気に返事をして、だからお願いしますね、そんな一言も付け加えて。 「よし、じゃ〜今はひとまず見回りがんばりましょっか! あ、前から思ってたんですけれど足元は気を付けてくださいね、キャンディ食べながら歩くの……こけたら危ないと思います」 言いづらいことを言葉にした流れで普段思っていたそんなことさえ伝えていた。 満足すれば普段通り、横を歩くときに開いた距離もいつも通り。 その内につつがなく、本日のパトロールを二人で終えたことだろう。 [2/2] (-525) 2023/09/10(Sun) 18:18:34 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロあ、今褒めてもらえた……? ちょっと褒めてもらえたかも……!? 評価してくれるらしい発言を聞けばそんな風に考えて心が浮足立つ。 表情にもまあまあ現れてしまっているが。 「へへ……向いていたらいいなって、思います! ので、テオせんぱいにそう言ってもらえて嬉しいです」 教えたくて教えているわけではない、は、わかっているのかいないのか、一応笑顔で頷いてはいたが。 そしてやっぱりこうなると面倒見がよいのだよな、とは数か月過ごして理解できたことのもうひとつ。 「オレが予定合わせにいくんでだいじょうぶです! じゃあまたその内に……楽しみにしてますね! 喋る時間くださって、ありがとーございました!」 浪費になってないかな、なってたらまたごめんなさいをしよう。渡せるものは知れてるし……。 ひとまず話したいことを話し終えた一番弟子は満足気、引き留められたりしなければそのまま「じゃあ本日もお疲れさまでした!」と伝え、貴方のデスクを離れていくことだろう。 (-533) 2023/09/10(Sun) 21:20:23 |
![]() | 【人】 陽光の元で ニーノ>>142 フィオレ 「わ」 くしゃくしゃと頭を撫でられると声が漏れた。 ついきゅっと目を瞑ってしまったが、これは小さなころから触れていたぬくもりだ。 嫌ではなくて、ただちょっと心の奥の方がくすぐったい。 もう子どもじゃないんだけどな、とか。 伝えそうになった言葉は飲み込んだ。されなくなってしまうのも寂しいものだろうから。 「教えてもらってるけど〜…… …………直接確認するのは恥ずかしい…… ……勇気出たら、そのうちね」 「でも、フィオねえがそう言ってくれるのはうれしいよ。 ありがと、…あ、もちろんねえさんのこともだいすき!」 こちらは元気に弟バカなので、貴方には好意を伝える声に躊躇いもない上、同じものが返っていると信じ切っている。 「やった、じゃあ一緒に行けるの楽しみにしてるから。 ……ん、なら荷物抱えすぎて、うっかり転ばないように気を付けて!」 ぴょいと立ち上がったところで頑張れポーズに気付けば、「がんばる!」とこちらはオー!のポーズを取って満面の笑み。 そうしてまたな〜!とぶんぶんぶん、手を振りながらも駆けて去って行くことだろう。 ……あ、ピザ食べるの忘れてたな、まあいいや。 幸せでおなかいっぱいだし。 #商店街 (148) 2023/09/10(Sun) 21:36:05 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ『自分ちじゃないんだ』 『L'erba del vicino è sempre la più verde?』 自分ちの猫が可愛く見えそうだけどな、とは飼ったことがないからかもしれないが。 『平和だし今度またあそぼ』 『平和じゃなくてもあそびたいけど』 『かっこよくお酒のみたい』 貴方がただのロメオなら、こちらもただのニーノだ。 のんびりとした会話の延長線上でいつかの約束を取り付けようとするのも、平和の証。 (-571) 2023/09/11(Mon) 19:59:16 |
![]() | 【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ『それはそうだけど』 『それもそうか』 『だけどおれが猫だったら』 『ロメオさんに飼われたいっておもった、いま』 飼う前からそう思えるということは、大切にしてくれそうなんて。 勝手な想像で勝手な押し付けだが、実現はしない空想の話なので送ってみた。 『だいじょうぶ』 『でも飲み過ぎてもおいていかないで』 限界になるまで飲んだことは無いのであまりどうなるかは想像できない。 でもだいすきな友達と一緒だったらテンション上がって無きにしも非ず。 連れてってくれるらしい言葉には画面の向こうで笑みを浮かべ。 『たのしみにしてる』 『約束だかんな』 (-578) 2023/09/11(Mon) 20:48:00 |
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