店長 ジンは、メモを貼った。 (a15) 2021/05/20(Thu) 23:04:53 |
【赤】 店長 ジン[声をかけられて、ゆらりと意識が浮き上がる。] ……あれ、ごめん。今寝そうだった。 [正確には寝ていた。] はは、それでも丈足んないか。背高いねぇ。 下がセットになってるやつだったらよかったけど。 [身体が冷えているとは知らず、湯上がりの温かさを想像して、クルタに隠れたボディラインに触れようと手を伸ばす。] (*211) 2021/05/20(Thu) 23:34:55 |
【赤】 店長 ジン[ソファに寝ると言われれば、ゆるく首を左右に振って。] もういい加減夏とはいえ、膝も見えてるまんまソファで寝たら風邪引くよ。 ちゃんとベッドで暖かくして寝な。 [こういうところ譲らない性格なのを、彼はもう身を持って体験したことがあるだろうか。 なかったら、今体験していってくれ。] (*212) 2021/05/20(Thu) 23:36:52 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a18) 2021/05/20(Thu) 23:42:20 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a21) 2021/05/20(Thu) 23:57:23 |
【赤】 店長 ジン……それは、あんまり格好良くないポイントだと思うんだけど。 クルタいーよね、楽で。何も引っかかるとこない感じが好き。 [もう休んでください、には緩慢にうん、と。 TVを消して、このまま転がってしまおうか。シャワーは午前中に浴びればいい、と思ったけど。] ――! [触れた指先の拾った温度がつめたくて、目を見張る。] (*220) 2021/05/21(Fri) 0:17:54 |
【赤】 店長 ジン[さっと離れる手。向こうも、触れさせるつもりはなかったんだろう。 指先の温度につられるように、心のどこかが冷える心地。] わかった。 それで君がベッドで眠ってくれるんなら、いいよ。 男二人で寝るのは、狭いと思うけど。 [それならこちらも着替えて、とっとと布団に入ってしまおう。 シャツに手をかけて、ボタンも外しきらないまま脱ぎ捨てる。 目の前にいる人間の感情面は、意識の外に抜け落ちていた。 雑に脱いだ服を洗濯機に放り込むと、昨日まで着ていたクルタに袖を通して狭い寝室へ。] (*221) 2021/05/21(Fri) 0:18:12 |
【赤】 店長 ジン[ベッドとサイドテーブルと、そこに備えたライトくらいしかない、簡素な部屋。 元は父親の書室だったところを整理した、3畳きりのちいさな部屋に、彼は覚えがあるだろうか。] 狭いとこ、落ち着くんだよね。 [そういうのない? と他愛なく話しかけるのは、せめて空気が緩まないかと思って。 どれだけ効果があったかは謎だ。] (*222) 2021/05/21(Fri) 0:18:34 |
【赤】 店長 ジン[布団をめくって、彼を招き入れて。 眼鏡を外してサイドテーブルへ。 誰かと同じ布団で眠るなんて、一体どれくらいぶりだろう。] ――おやすみ、 麦。 [冷たい身体に体温を移すことは叶うだろうか。 叶わないならせめて、端の方に寄りたがるいじらしい青年の方に、布団を寄せよう*] (*223) 2021/05/21(Fri) 0:21:52 |
(a24) 2021/05/21(Fri) 0:23:39 |
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