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![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「ありがとうございます」 律儀に礼を述べる。『可愛い後輩』と耳に入れると、ほんの少し困ったように眉が下がったが。 淡々と喋る貴方の後輩は元軍人という経歴だからなのか元来の気質なのか、ぴしりと背筋を正し寸分も乱れがない姿勢を保ったまま話を続けた。 「……漠然とした質問で恐縮ですが。 トラヴィス様はこの催しをどうお考えですか?」 『無礼講』という概念について尋ねているのか、その内容についてなのか、はたまた参加する者たちへの感想か。 あまりに抽象的な内容ではあるが、どのような回答をしても構わないと後輩は付け加えて説明した。 (-268) 2021/09/30(Thu) 16:51:05 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス 招かれると表情こそ変化しなかったものの、幾ばくか空白が生まれた。 ややあって、「失礼します」と頭を下げてぎこちない様子で腰を落ち着ける。ここは所属していた軍事組織ではない。郷に入っては郷に従え精神で動いた。 「正しいと思いません。亡くなった者たちを思えば、悪そのものである彼らは速やかに処刑されて然るべきです。 彼らの殆どはその罪を反省し償おうと言う姿勢を見せず、あまつさえ俺たち管理する側からこうして人のような娯楽を楽しむ権利を与えられている。 この状況に何の意味があるのか、俺は未だ理解できずにいる」 (-270) 2021/09/30(Thu) 17:10:35 |
ダビーは、流石に食品扱いされるスライムで一歩足が止まってしまった。 (a92) 2021/09/30(Thu) 17:11:22 |
ダビーは、固まったけど「物資が不足しているなら致し方ないか……」と納得した。していいのだろうか。 (a94) 2021/09/30(Thu) 17:12:03 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「貴方の事について聞かせていただきたく」 気怠げな様子は気にしていないようだ。淡々と喋る貴方の後輩は元軍人という経歴だからなのか元来の気質なのか、ぴしりと背筋を正し寸分も乱れがない姿勢を保っていた。 「……漠然とした質問で恐縮ですが。 アンタレス様はこの催しをどうお考えですか?」 『無礼講』という概念について尋ねているのか、その内容についてなのか、はたまた参加する者たちへの感想か。 あまりに抽象的な内容ではあるが、どのような回答をしても構わないと後輩は付け加えて説明した。 (-277) 2021/09/30(Thu) 19:48:58 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 無礼講が幕をあげる前、そのどこかの隙間の時間に看守はふらりとやってきた。 「U-681。今時間はあるか。明日、『無礼講』が始まった後貴様に頼みたいことがあって来た。その話だ。 もし既に他の看守から何か手伝いの要請があれば断ってくれて構わない。そちらを優先するように」 最年少の後輩看守は淡々と用件を伝える。仮に貴方が看守から手伝いを頼まれていなくても、それを理由に断わればあっさりと引き下がるだろう。 (-278) 2021/09/30(Thu) 19:53:03 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー「……???トレーニングルームならあっちに……」 謎の集まりを目撃して思わずちゃんとしたトレーニングができるスペースを指差して教えようかと思った。もうすぐ解禁されるので結局やめ、代わりに二度見した。何?このひとたち… (158) 2021/09/30(Thu) 21:57:43 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 従順な姿勢に何の感慨もなく「そうか」と返し、抑揚のない声で単刀直入に本題を伝える。 「そうか。明日、正午以降俺の模擬戦闘に付き合って欲しい。 U-681は肉弾戦も対応できると聞いている。それ故の協力要請だ。いけそうか?」 (-294) 2021/09/30(Thu) 22:07:02 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* ダビーPLの感度76000倍ドッコイ太郎ですこんばんは。 実際に正午以降辺りからレスを飛ばす予定ですが、もしお付き合いいただけるなら置きでまったりお話してくださると幸いです。 時刻の詳細をお伝えしたのはもし可能であれば白チャで行ってアマノさんの夢女子PL増えないかなという魂胆のためですが、全体に見られるのは気が引ける感じでしたら遠慮なく巴投げしてくださると助かります。その時はゆっくりまったり秘話ぴょいでぴょいしましょう。 (-295) 2021/09/30(Thu) 22:07:23 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* すみません時刻の詳細伝えはしましたがそれでも気にせず置きレスでお願いしたいと言い忘れていました……この村は……リアルタイムでレスをするものではない……!どうかご安心ください……!ドッコイ太郎はお詫びに感度0倍として苦しみを受けます…… (-297) 2021/09/30(Thu) 22:16:44 |
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![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス 言葉は無い。 ただ、仕事をろくに果たさない口よりも彼の瞳が内側にある表情を如実に表していた。翠色の瞳は普段よりも見開かれ、かすかに揺れている。 ようやく開いた口から飛び出したのは普段とは比べ物にならないほどの頼りない声だった。 「……それでは最早いったいどちらが悪か分からないじゃないか」 独り言に近い感想を漏らした後、我に返ったように「すみません」と頭を下げる。 「……拷問。その考えは盲点でした。そしてこの狂った宴が人々に望まれているということも。 そうであるならば、俺はただひたすらに忠実に役割を果たすだけです。ですが……」 一瞬考えるように瞳を伏せ、そして貴方へ視線を戻した。 「トラヴィス様はお辛くないのですか?俺たちは悪辣極まる獣たちの檻に放り込まれたも同然だと思いますが」 (-349) 2021/10/01(Fri) 3:33:55 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「それは……心中お察しします」 ただでさえ国を滅ぼした凶悪犯罪者達が一箇所に集められた場所だというのに、あまつさえ彼らを縛る拘束が取り除かれ他者への暴力が許される。 好き好んで参加したい看守などそういないだろう。参加を強いられた貴方への同情を禁じ得なかった。 「俺もアンタレス様に同意します。悪そのものの罪人と馴れ合う必要性が見出せない。 ……チャンドラ様のおかげで空気が和やかになり、起きなくて済む荒事が防げている可能性も否定できませんが」 それでも、共感できないものは共感できない。 「……俺たちは俺たちなりのやり方でこの期間過ごしていくしかありませんね」 (-354) 2021/10/01(Fri) 3:45:10 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「罪人と馴れ合うつもりはないからな。手伝いもさせる気など起きない。……が、戦闘訓練となると話が別だ。プログラムにあるダミー人形では限界がある。 兎角、協力に感謝する。それでは指定の時刻、場所で。……もうすぐ拘束が外れると思うが、浮かれて約束の時間までに怪我などしてくれるなよ」 無いとは思うがな、と最後に念を押すように言葉を添えて身を翻す。何もなければそのまま貴方から離れていくだろう。 (-355) 2021/10/01(Fri) 3:53:05 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* 綿棒(特大)さん快いお返事ありがとうございます。こちら戦闘ロールは数年前にほんの少しやったきりで至らぬ点があると思いますが、何卒よろしくお願い致します。互いに置きレスで楽しくバトっていきましょう。 (-359) 2021/10/01(Fri) 4:06:04 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* 知ってるにおいとかは……ちょっと知りませんね……今ちょっと感度0倍ドッコイ虚無太郎なのでいったいなんのことだか…… (-360) 2021/10/01(Fri) 4:07:22 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー 早朝。基礎トレーニングを終えた後。 革の上等な手袋を外す。左の中指に通された銀の指輪には柘榴石が埋め込まれており、少し角度を変えれば一瞬強く輝いたように見えた。 強化装置の確認を終えて腰に下げた拳銃と刀に触れる。人の手よりも遥かに多い頻度で握ってきたそれ。常にきちんとメンテナンスを行ってきた。いつでも問題なく使用できる。 「……分かってはいるが、やはり狂っている」 ため息混じりにこぼれ落ちた言葉は誰かに拾われるわけでもなく空気の中へ。 疑問も困惑も一緒くたに地に踏みつけて、靴音を響かせながら男は朝の巡回を始めた。 (237) 2021/10/01(Fri) 9:22:53 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>アマノ 時計の長針と短針が真上で重なる頃。看守はトレーニングルームに足を踏み入れた。 「U-681。いるか」 男は相変わらず装いは相変わらず。看守長から装備品の強化を受けてはいるが、見た目だけでは目立った変化は見られなかった。 (242) 2021/10/01(Fri) 12:00:32 |
ダビーは、鎌鼬を起こすメサを見てしまった。メサ選手ダビー内要注意人物ランキング一気に上位に躍り出ました。 (a135) 2021/10/01(Fri) 12:19:59 |
ダビーは、予定の行動に移る前にチャンドラにもう一つ存在する模擬戦用スペースの予約手続きを行った。 (a136) 2021/10/01(Fri) 12:26:57 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>246 アマノ 「俺は『何らかの事情により本来の武器を失った状態』での戦闘経験を積みたい為基本普段使う武器は使用せずに戦うが、其方は好きに武器を使ってくれていい。チャンドラ様に申請すればある程度は貸し出してくださるだろう。 ただし。必要以上に──例えばこの船の機能停止を目的とするレベルなどだが──周囲を破壊する、場外に飛び出し他の者へ加害行為を行うといった様子が少しでも見られた場合は例外として即座にお前を撃ち抜く。 俺への攻撃は遠慮しなくていい。お前の得意とする属性を利用した攻撃も許可する。そうでなくては意味がないから」 そこまで淡々と話し終えると、「何か質問はあるか?」と軽いストレッチを行いながら貴方に視線を寄越した。 (250) 2021/10/01(Fri) 13:25:38 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* バトルロールにお付き合いくださりありがとうございます感度81000倍ドッコイ太郎です。 ロールに関してですが、定期更新ゲーム界隈などではダイスを振って出目の高いほうが一本先取、それに応じてロールをしていく…みたいなこともあるようですが進め方はどうしましょうか。 ダイスを振らず流れに身を任せてやってみますか? 持ちかけておきながら行き当たりばったりすぎる進行で申し訳ありません……! (なお、こちらは武器を使用しない状態かつ様子見の戦闘ということもあり何が何でも勝つ予定などはなく、勝敗予定は何も考えておりません。流れに任せる予定です。アマノさん……強そうだし……!!!) (-390) 2021/10/01(Fri) 13:27:29 |
ダビーは、六甲おろしではなく56甲おろしだったなと遠い目をした。地の文のミスです。すみません。56甲山に謝ります。 (a141) 2021/10/01(Fri) 13:31:43 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* 私もアマノさんに負けたさ凄くありますので、ここは公平にダイスロールで決着先に決めておきましょうか。 此方のダイスは47です、対よろです。 綿棒(特大)さんの優しさに救われております、のんびり進行になりますが改めてどうぞよろしくお願いします! (ナフさんとの既知関係仲良し……えっちだな……と思いながら拝見していました。えっちだなと思いました。研究者なアマノさんが戦闘できるの、非常に興奮します好きです) (-395) 2021/10/01(Fri) 14:04:12 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* おめでとうございます感度3000倍ドッコイ対魔忍太郎の爆誕です!!!!!偉業ですね綿棒(感度3000倍)さん!!!!!!! (-396) 2021/10/01(Fri) 14:05:09 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>251 アマノ 承認された杖が相手の手元に届けられるのを確認しながら、自分は借りた部屋の設定を進めつつ質問への回答を行なっていく。 「質問に関してだが。一点目。戦闘範囲はこの部屋のみだ。ただし今から別の空間を投影するから、実際に戦う地形は現在のものと異なるが」 なお「宇宙野球がしたいなら外に出ることを止めないが……」と言いかけたがやめた。視線にそんな気持ちを込めるだけに留まった。 「二点目。許可する。 偶然なら仕方がない。 もっとも、利用するのはお前に限った話ではないだろうけどな。俺は囚人たちが暴動を起こした際の戦闘経験を積むべく行っている。武器を封じられる可能性もあるし、照明が機能しない時だってあるかもしれない。そういったトラブルを含めた戦闘も歓迎しよう」 (252) 2021/10/01(Fri) 14:20:08 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>253 アマノ 「それでいい。手を抜かれたら訓練にならないからな。好きに動け、お前は許されている。何せ今は『無礼講』なのだから」 端末から指を離す。その動作を合図にトレーニングルームが音もなく作り変えられていく。 56甲おろしもちょっと遠ざかった。 囚人である貴方も見たことのある景色。貴方もまた景色の一部として馴染んでいた場所。……監獄船BarreNwort、その中でも狂宴の舞台として仕立てあげられた任務エリア。多くの者が集うロビーへと、架空空間は姿を変えた。 「──それでは訓練を始める」 斯くして戦いの舞台は整えられた。 開幕を合図する男の声は、あまりにもそっけなく冷え切ったものであったが。 → (256) 2021/10/01(Fri) 15:49:21 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>253 >>256 アマノ 瞬きを一つ。翠の世界に"敵"を映す。 目標は一体。ある程度相手の情報は得ていたが、杖の心得があるという話は聞いていない。 実力は未知数。相手にとって不足なし。手加減する道理もない。 目視で得物の間合いをある程度把握し終えると、男は呼吸を整えた。 「──」 躊躇なく地を蹴り上げる。 衝撃を受け止めきれず、変換されたばかりのロビーの床はばきりと甲高い悲鳴をあげた。 走るというより滑走すると言った方が似合うそれは、一度の踏み込みで数歩分も距離を縮める。看守長から賜った強化の後押しが常人の限界を容易く越えさせていく。 それは放たれた矢のように。愚かと呼べる程に清々しい直進だった。相手の攻撃を受け止める術があるのか、相手の出方を見る為か、或いは……杖を振るう前に懐に潜り込んでしまえばいいと思っているのか。 速度はあれど、囚人は始まる前からきちんと距離を取っていた。貴方にとって対応は決して難しいことではないだろう。 (257) 2021/10/01(Fri) 15:50:52 |
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![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>261 アマノ 惜しむこともせず杖を手放した様子にかすかに目が見開かれる。されど足を止めるまでには至らず。 それならばと踏み込む足に力が籠るのと、続け様に見せた動作の中から光を拾い上げたのはほぼ同時だった。 「……ッ!」 ──何か仕掛けてくる。 脳が命令を出すよりも先に体が動く。 足を振り下ろして地面を砕き、宙へ。強化された力のままに高く跳び、咄嗟に貴方から距離を取ろうと試みる。 与えられたものは脚力だけではない。恐らくある程度多くの衝撃も耐えられるようにもなっている筈だが、被弾しないに越したことはない。ただ跳んだだけでは間合いから抜け出していないかもしれないが。 ハッタリであれば、そのまま落ちる勢いを乗せながら攻撃に転じればいい。 空中に身を躍らせた男は静かにその動きを見つめる。 蹴りと同時に見せた閃光の真意は、果たして。 (264) 2021/10/01(Fri) 16:57:35 |
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