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【秘】 透 静 → 笹原絵莉「……、…………」 覗き込まれた瞳は青く、空とも海ともとれる色をしている。 淡く薄めのそれが、一度だけぱちりと瞬きをした。 「びっくりした。でも、やっぱりあなたは、偉いひと。 色々考えて、考え?を持ってる」 「そういう人は一番偉い、御婆が言ってた。 尊敬するし、あなたが言った通りになれば、嬉しい」 (-0) 2021/10/29(Fri) 21:00:41 |
【独】 透 静/* おわああああなんか女の子めっちゃくるwwwwwwwwwwwwwwww 今の所女の子しか誑かしてないwwwwwwwwwwwwwwww (-2) 2021/10/29(Fri) 21:02:16 |
【独】 透 静/* こんなに異性誑かすと思ってなかったんです! なんか女の子の友達多い男子になっちゃった 違うんです違うんです〜〜〜〜〜〜! 女誑しとかじゃないんです〜〜〜〜〜!! (-5) 2021/10/29(Fri) 21:08:02 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「褒められるべき、偉いから……」 ……あ、と呟いた。 瞳の蒼色が潤んで、嬉しそうに細まる。 「笹原さん」「憶えた、うん」 「引っ掛かった?」 今までよりも喜色の滲んだ声で微かに呟く。 /* 最後のは役職向けの異能RPなのでスルー任意ですわ、都合のいいように対応してくださいましね…… (-40) 2021/10/29(Fri) 22:26:08 |
透 静は、なんとなく見かけた狸animalを撫でている。 (a10) 2021/10/29(Fri) 22:29:45 |
透 静は、狸にお菓子を使ってお手をさせている。お腹をわしゃわしゃしてから、そっと自然にかえした。 (a24) 2021/10/29(Fri) 22:42:47 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ん。恥ずかしい? 平気、たぶん赤くない。 この異能、友達増える、御爺に教えてもらった」 自分自身の瞳を指差して、嬉しそうに微笑んでいる。 ……その眼が視界に入ると、少し視線を奪われるような感触があるかもしれない。 「笹原さん、とも、お友達、なりたい。 友達100人できると、いっぱい偉い、大人になるまでの目標」 「友達作る、話す、学校でできた。 笹原さんと友達になれたら、友達褒めた、増える。嬉しい」 (-53) 2021/10/29(Fri) 23:06:47 |
【独】 透 静/* いうて平和を目指してるので大成功なんですけどね 一日目の人にも話しかけたいし情報出したい…… 突っ込むか? こうなったら 行けッ……! (-56) 2021/10/29(Fri) 23:09:08 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「……、……」「あの……」 登校時間か休憩時間か、 その辺りでひょこひょこあなたに近寄ろうとする男子生徒。 「友達、ともだち」「ぷれぜんと……お贈り……」 ……個包装に包まれた白い飴を一袋分抱えている。 (-57) 2021/10/29(Fri) 23:13:40 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「夢は……おおきく……!」 目をきらきらさせている。尊敬の……眼差し! 「おっきくして、楽しんで、夢叶える」 「ともだち…………!」 友達100人できるかなの気持ちになっている。 貴方が巡らせた考えには気付いてすらいないのか、子供心がウキウキワクワクで楽しそうだ。 「いいこと沢山聞いた。今日はとてもいい日。 笹原さん、ありがと……」 (-76) 2021/10/30(Sat) 0:03:35 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「ぷれぜんと、友達に食べ物渡す、これで達成」 "友達"とする事でも決めていたのか、貴方に飴を渡すつもりだったようだ。 ミルク味らしき甘い匂いが、袋からふわりと微かに香る。 「ん。友達作る方法、いろいろ御爺から教えてもらった。 友達作ったら、食べ物渡す、いいことって聞いたから」 青年自身が自分の目を指差す。 もし見るならば、少しだけ視線がそこに集中してしまうような……視線を奪われるような、そんな感覚がするかもしれない。 /* 完全に忘れてた役職向けの異能RPですの、スルー諸々任意なので都合のいいように解釈してくださいましね…… (-84) 2021/10/30(Sat) 0:22:22 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ばいび? ばいび、ばいび」 「友達、お祭り、がんばって。姫君、応援する」 別れの挨拶と思ったのか、少し余った袖ごとぱたぱたと両手を振った。 そのまま嬉しそうにしつつ、ゆっくりと去っていくことだろう。 (-86) 2021/10/30(Sat) 0:24:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……あ、急に消えた人。 狸は可愛い、可愛いはいい、好き」 「ライオン、トリ、危ない? 格好良いのに……」 ……警戒心がないのか、ぼんやりしつつ俯く。 なんとなくしょもしょもしている。狸を自然にかえして寂しそうだ。 (-115) 2021/10/30(Sat) 2:34:37 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、かわいい。山によくいる、ぽんぽこ」 「……ひと、食べられる事ある? 格好良い、危ない…… 狸は、ひとの事捻ったりしないから、可愛い……」 お腹を撫でた感触を思い返しつつ、しょもしょも。 肉食動物のことは知っていても、その危険性はあまり実感が無いのかもしれない。単に世間知らずなだけのようでもある。 「異能……泳ぐの得意、あとは言っちゃ駄目って、御爺が。 友達には言ってもいいけど、ほかはだめ、怒られた」 (-126) 2021/10/30(Sat) 3:11:10 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「消えたりする、と化けるは、近い? んう……いじめない、撫ではする……」 大人しく撫でられ、青年は嬉しそうに目を細めた。 触られること自体が好きなのもあって抵抗はない。 「ん、ん…………あ、……」 ……ふと、一転してはわ……と少し慌て始める。 あわ、あわ、ぱたぱたと余り袖を振って困り顔。 「ち、違う、友達なりたい、仲良しほしい……! でも、目のこと言うなって、御爺と御婆すごく怒る……! 友達じゃないひとには、嘘ついて武器にしろって、毎日叱られるから……」 (-132) 2021/10/30(Sat) 3:43:44 |
【独】 透 静/* オギャーッ オギャア (どこでどの情報が出てたか確認に走った図) これ他タブは影響受けないぽいから、過去日は全件表示で開きっぱにしといたら楽そうだな〜〜 やっとこ (-135) 2021/10/30(Sat) 3:57:27 |
【独】 透 静/* ていうかどこで誰が殴り合っとんねん 私今の所誑かし(トモダーチ……)だけで何も見えん こわいよ〜〜処刑が一番怖いんだよ〜〜処刑は嫌だ〜〜 襲撃はいいよ 来な 誑かしてやるよ (-136) 2021/10/30(Sat) 3:59:18 |
【独】 透 静/* というかふと気になったんですけど、今回どんぐらい指名持ちの人いるのかな? 今の所恋窓に叩き込めるのが私含めて4人、 全体で他に指名持ち役職は(一応人魂の呪殺・邪魔の効果含めて)9人ですかね? 私が既に2人落としててー、ほぼ初期で恋窓6人いたんで幻惑の恋窓効果も出てると考えたら、残り5人か?そこに鈍狼含んでるんで実質あと4人? ここからだと凍てか私しか恋窓に落とさないんで、いや〜〜可能な限り落としたいですね〜〜!罪、増やしたいね〜〜! つか呪殺された場合って私どうなんの?わかんね…… (-138) 2021/10/30(Sat) 4:05:52 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、内緒する、口閉ざす」 子供が真似をするように、同じく人差し指を自身の口許へと。 じっとあなたのことを見つめ、素直に撫でを受け入れる。長い白髪は艷やかで柔らかい。 「なりたい……仲良し、なれる? 嘘ついてても? 仲良しになる他の方法、知らない……。 いっぱい喋ってると、その人怖がって、泣かせる」 不安そうな様相、青い目は潤んで小動物のようではある……が、それだけ。 何かが起きることも、あなたへ何かを及ぼすこともなく。少なくとも、青年は誰かが怖がるような言動はとっていない。 発言自体は彼自身の経験から来てはいる、のかもしれないが。 「でも、仲良し、したい。なりたい。 あなた、のこと……友達って、呼べる? 嬉しい……」 (-142) 2021/10/30(Sat) 4:28:39 |
【独】 透 静/* えこれで相手狼だったら笑うが?なんとなく首吊狸かなって思ったけど狼かもしれんしな 狼だったらどうしよ 鈍狼だったら私今全てがおわっとるぞ ヒヒーーーッwwwwwwwwおれが天然誑〜〜〜〜〜wwwwwwwwwwww (-143) 2021/10/30(Sat) 4:31:25 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ひとだけど……いぬ……」 謎の理解を示した。 触れられていると、くるくると喉を鳴らすような、小さな音を立て始める。安心しきった様子だ。 「……、…………?」 「……!! オレの名前呼び捨てにした?! 」――ぱあっ、と今までよりももっと明瞭に、 喜色に満ちた一言が、辿々しかった口許からはっきりと飛び出した。 「ならオレも創って呼ぶ! 仲良しは名前そう呼んでた、やりたい!」 貴方――というよりは"友達"に名だけを呼ばれたことがそうも嬉しかったのか、興奮しきった様子で目をきらきらと強く輝かせている。 まさに尻尾を振りたくる犬…… (-146) 2021/10/30(Sat) 5:22:35 |
【独】 透 静/* エピ入ったらPLに謝ったほうがよくない?この勢いは早すぎますよ(突進が) イヤッ……でも……違うんです!この大型犬くんは名前を呼び捨てされるの憧れてたんです!アッ! 平和だなあ (-147) 2021/10/30(Sat) 5:29:00 |
【独】 透 静/* え余所見してたらォ!!!!!オ゛!!!!!!!!!!!!エピで感謝のお礼送ります なんて なん な オ ア アアアアア (PCの)相性!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-151) 2021/10/30(Sat) 5:51:54 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「あ……あなた、からも? じゃあ、交換になる、嬉しい」 受け取られた飴に笑みを浮かべた。嬉しそうにぽやぽやしている。ぽや……ほわ…… 「うん、甘いものとお菓子、全部好き。 なんでも食べる、おいしい」 お菓子の名前に、更に嬉しそうにしている。滲む喜びは柔らかい。 /* 無問題全オッケーですわお嬢様……ガバってしまったのですが、解釈一致で深く感謝ですの……多謝…… (-153) 2021/10/30(Sat) 5:57:58 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「仲良し……! うん、えっと…… 創、のこと、仲良しの友達、憶えた! 友達!」 実際に動きはしていないものの、声色は今にもぴこぴこと飛び跳ねそうな勢いを見せている。 貴方のような『 怖がらず怯えもしないひと 』と友人になれたことが相当嬉しいのか、一向に落ち着かない。「あ、で、でも、オレのこと怖かったり、悪い人みたいって思ったりとかすんなら言えよな」 「小学校で女の子泣かしたから……オレ、アンタのこと泣かしたい訳じゃない……」 ……ただ、少しばかりおろおろとし始めた。 (-155) 2021/10/30(Sat) 6:16:33 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「うん、創、泣いてない。 わかった、その時はいつもの話し方に戻す……」 遅刻、という単語に、ぴゃっと一度小さく跳ねた。 「遅刻だめ、御婆が耳引っ張りやがる……! えっと……ばいび、ばいび、創!」 誰かの真似か、不思議な別れの挨拶らしきものを繰り返すと、 ぶんぶんと袖を振りつつ教室へ向かおうとすることだろう。 (-158) 2021/10/30(Sat) 6:48:13 |
透 静は、元気にプールの水中を走り回っている。そわそわご機嫌な様子。 (a62) 2021/10/30(Sat) 19:36:25 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「 、 !」 ……あなたの姿に気付いたのか、急いで水面から頭を出した。 「創、また会えた! 泳ぎに来たか?」 会えたことが大層嬉しいらしく、ぱしゃぱしゃと水音を立てて腕を振っている。 (-331) 2021/10/31(Sun) 0:07:00 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「チョコうれしい、おいしい……甘い、いいもの」 「寒いと冷える、冷えるとみんな大変そう。 友達、あなたは寒いの、つらくない?」 もっ……と一個頬張りつつ。おいしい! じっとあなたの方を心配そうに見つめ、困り気味で身体を揺らした。後ろ髪と袖がぱたぱた。 「寒いの辛い、今度はあたたかいもの持ってくる、教えてほしい」 ほくほく顔。幸魂が溢れている。 (-337) 2021/10/31(Sun) 0:16:40 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「創も水着あったら泳げる? 今度見たい、やりたい」 「泳いでるとこ? オレ泳いだらいいか? 創が見たいなら幾らでもやるぞ」 ぱあ……と嬉しそうにした後、再び水中へと潜り込もうとする。 もし見るならば、水の抵抗を感じさせない素早さで、 息継ぎもせず軽く泳ぎ回る様が見えることだろう。 それこそ正しく"人魚姫"らしく、動きの速さは魚に近い。 数分経つと、水面から顔を出してあなたをじっと見つめる。 (-346) 2021/10/31(Sun) 0:33:32 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「紅茶、ココア……」「あんまん、ピザまん……」 なぜか真似をするように食べ物の名前を挙げた。 あたたかいもの、とぼんやり呟く。 「二人分あれば、あなたにも渡せる。 そうしたら、お互い寒くても、お腹あたたまる」 「持ってくるもの、また考える……ぷれぜんと……。 布団の代わり、あたたかいもの……」 (-357) 2021/10/31(Sun) 1:05:42 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「置いてっちまうか」 くう、と軽く喉を鳴らした。 「それだと、んん。よくないな…… オレ、創のこと置いていきたくねーし……」 「でも褒められたの、すごく嬉しい」 ぽろぽろと幸魂を零し始めた。満面の笑み…… どんな形であれ褒められることが一番好きなのかもしれない。 心なしか元気が増してきているようにも見えることだろう。 (-359) 2021/10/31(Sun) 1:18:55 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「色々売ってる、おいしくてあたたかい。とてもいい……」 とてもよい……。おすすめの気持ち(?)になった。 「レジの近くにあるから、つい買ってしまう……」 「うん……やってみたい、今度する……? またぷれぜんと、できたら楽しい、嬉しい」 友達の貴方と、できるかもしれないことが増えて嬉しそうにしている。にこにこ……ぽや………… 「えっと……学校まだ終わってない、引き止めた、謝罪。 授業、がんばって……たのしみ、増えた、嬉しい。ありがと……」 引き止めてしまったことが気になったのか、ぺこ、と一度頭を軽く下げつつ。 (-369) 2021/10/31(Sun) 1:41:37 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……? 嫌じゃない、嬉しい……。でも、オレと一緒に泳げるような人、全然知らない。 創は泳ぐの上手いのか? 一緒に泳げたら、たぶんすごいぞ」 貴方が そう成れること には、未だ考えが至っていないようで。只々、青年は誰かと共に泳げるかもしれないことに嬉しそうにしている。 「うん、褒められると嬉しいから好き、泳ぐのは楽しくて好き。 どっちも欲しいし、楽しいこと、もっとしたい」 撫でられると応じるように、濡れて艶の増した白髪を少し揺らす。くるくる、とまた猫みたく喉を鳴らして目を細めた。 「創の手は御爺婆と違うな、柔らかいし撫でるの上手い。嬉しくなる……」 (-373) 2021/10/31(Sun) 1:50:42 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ほんと?ほんとか?ついてけるか試すのか? じゃあ、楽しみにしてる……」 ……自身へそう言うような相手は初めてだったのだろう。 なんかもうめちゃくちゃに嬉しそうだ。 「大事? わかんない…… でも、創の言うことだし、大事にする。うん」 「……んー、やだ、上がる。水の中より、創が居る方が今は楽しい。 髪は、ほっといたら乾くけど……なんかした方がいいのか?」 言いつつプールサイドへ伸ばそうとする手は細く、貧弱に近い。 濡れているため、身体能力自体は見目の比ではないのだが。 (-383) 2021/10/31(Sun) 2:32:21 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「あ……ありがと、んしょ、……」 引き上げられる身体は軽く弱々しく、それでも貴方の助けもあり、容易にするりと陸へ上がってくる。 瞳の色には気付いた様子だが、特に驚きも口にする様でもない。 「……追いかけっこするの苦手、時間測ったりとかも。 ただ泳ぐのが好きで、ここなら好きなことしてていいって親父が言ったから、この学校選んだし」 「オレは楽しいぞ。仲良しの創と居れて、嬉しいし楽しい」 こて、と再三、今迄と特に変わらず首を傾げる動作。 今はそれに加えて、髪先から水が滴り落ち続けている。 「うん、手でぎゅってして、後はほっとく。 更衣室……なんか機械持って頭に向けてるの、見たことある。 あれ、髪に使うやつかな?」 ドライヤーを知らない現代っ子だった。 なんとなくのぼんやりイメージを思い浮かべている……。 (-391) 2021/10/31(Sun) 3:24:55 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」 「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」 くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。 更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。 「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」 曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。 (-402) 2021/10/31(Sun) 4:07:42 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」 「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。 みんなは水の中で息できないし……」 「ん゛〜〜〜〜」 温風に謎の鳴き声をあげ始めた。 ……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。 「あったかい〜〜…………」 「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」 (-407) 2021/10/31(Sun) 4:37:45 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……。……わからない」 小さく、普段より一段低い声の呟き。 「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」 「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」 過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。 幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。 「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる…… いつも友達に頼るの、よくないし。 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」 (-415) 2021/10/31(Sun) 5:20:04 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」 「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」 つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。 原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。 「これ、良い所なのか? そう、か……? 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」 「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」 誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。 自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。 (-422) 2021/10/31(Sun) 6:24:59 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー、中学は……普段の癖消そうとしたら、なんかあんな話し方になっちまって、そのまま誰とも話してなかったな。 初めて友達できたのも、この学校に来てからだ」 「そ、うか。なら、いいのかな……。 アンタはオレより頭いいし、色々知ってそうだし」 緩々と少しずつ目を開けつつ、ぽつりぽつり口を開く。 「……? ………… み゛っ!! 」――が、貴方に抱き締められた途端、一際大きく跳ねると同時に甲高い鳴き声らしきものを発した。 「あ、今なにした!? オレのこと抱っこした!? そういうこと、友達にするものじゃないぞ! 男子が女子にする、本で見たぞ、しちゃだめなんだぞ」 ……慌てた様子で、本で得たらしき、変に曲がった知識を口にした。 着替えの制服を半ば羽織るようにしつつ、同時に貴方から数歩離れようと、ぱたぱたと袖を振ろうとする。 (-431) 2021/10/31(Sun) 7:41:29 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んん……! 寂しくない、泳いでたらそういうの全部忘れっから……」 急いで服を着つつ、子供のように頬を膨らませたりもして。 貴方の反応には怒るでもなく、ただ背を向けて拗ねた感じに目線を逸らしている。 「だって抱っこするの、ちゅーする前にいつもやってたし」 「……どんな本って、好きって言ったら抱っこしてた。 大人が子供にするの以外だと、みんなそうやってたから、 オレにするもんじゃないぞ……オレは子供じゃねーからな」 言ってることは子供より知識が曖昧だが、自覚がないのでなんとも。 (-439) 2021/10/31(Sun) 9:18:13 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んしょ……むっ! オレ16だから20歳に近いぞ、4歳離れてるだけだし!」 立派に4歳分子供なことをアピールする子供。 それでも服を着るのに手間取ったりと、言動全般が実年齢より遅れ気味。わたわたと服を着つつ、相変わらず拗ねている…… 「そりゃ、抱っこしてちゅーしたら子供できてる本とかあったしな。 多分抱っこするの凄いことだぞ、ひと生まれてる。 だから、オレより別のヤツにした方がいいんだぞ」 意図的な程に何も知らぬ青年は、その行為がとてつもなく「重く大事なもの」と認識しているようだ。 (-463) 2021/10/31(Sun) 16:25:09 |
透 静は、頬を膨らませている。ぷくぷく。 (a77) 2021/10/31(Sun) 17:06:38 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うぐ、う…………確かにオレ一年だけど……」 学年が上=年上と思い込んだのか、ぐうと押し黙ってから目を逸らした。 どうやら貴方のことは大人寄り、もしくは大人と認識した様子。年上みんな大人、程度の気持ち。 「……え、オレとアンタだと問題ないのか? じ、じゃあやる、抱っこされるの暖かくてちょっと落ち着いた。 抱っこされるのすごい…………んむ?」 貴方に頬をつつかれると、青年は何も思ったのか、その指先を犬猫みたく咥えてみようと口を開く。 一種の捕食めいているが動きは遅く、充分避けられるものではある。 (-470) 2021/10/31(Sun) 17:43:12 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー。ん? …………む、」 ……無自覚の動きだったのか、指先を銜えたところでハッとした。 とりあえず口に近かったから動いたのか、それに加えて空腹でもあったのか、あまりの行動に自ら疑問符ばかりで思考が停止している。動かない。 一応かぷ……と歯を当てるだけしてから、また止まる。 「…………? ……?え、あ、ったかい…………うお……すげ…………」 触れられたことで感じる他人の温もりに、若干目を見開いて驚いた顔をしている。 抵抗もなく、貴方が離れるまで青年はそのまま固まっていることだろう。 (-479) 2021/10/31(Sun) 18:25:45 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ぴ、」 触られると思っていなかった感触に、慌てて口を離すと舌ごと引っ込めた。 「ひえ、あ、わるい、お腹すいてた、そう……」 「創の事食べる気なかった、ごめん」 はわ……わた……と困り顔。彼自身意図したものではなかった。 他人の指という初めて口にした経験で混乱しつつも、こくこくと何度か頷く。 「あ、暖かい、ぽかぽかする……驚いた。 家のみんなと同じで、創も暖かいな、落ち着く……。 それに、ほんとに何も起きないんだな……オレが女子じゃないからってことか」 謎に理解を深めた。根底が知識不足なのは如何ともし難いので……。 (-484) 2021/10/31(Sun) 18:49:58 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「あ……。……うん。 ご飯……御婆の豚汁、帰って食べなきゃ叱られる。 帰りの車、もう来てそうだし」 同じく荷物を持ち、……何処と無く物寂しそうに一瞬目線を逸らすも、すぐに貴方の方へと一度頭を下げる。 「わかった、ちゃんと言う。 髪乾かしてくれて、ありがと、創」 そのまま引き止められなければ、ぱたぱたと校門の方へ向かっていくことだろう。 (-489) 2021/10/31(Sun) 19:27:44 |
【独】 透 静「 ……ん、うん。友達できた。 仲良しもできてる、大丈夫。御爺に言っといて」 校舎から離れて数分。泊まっている灰銀の車に乗り、後席部へ腰掛けてこくこくと頷く。 手入れの行き届いた車両はすぐに走り出し、一家が待つ自宅へと向かい始めた。 「……漫画の男の子みたいに、うまくやれるかな。 オレ、友達泣かしたくない。 ……いい、ほっといて。 御婆すぐ怒るから、学校には来ないようにして」 ぷす、と頬を膨らませる。 青年はひとりでできるもんの気持ちになっていた。 もう16歳、あと4年で大人になる備えをしなくては……。 青年は静かにやる気で満たされた。 (-494) 2021/10/31(Sun) 19:49:30 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「一緒……うん、できたら、嬉しい。 体育祭の準備とか、大変だと思うけど……」 ぱあ……と笑顔を浮かべた。にこにこ。 「ん、うん。じゃあ、ね、ともだち……尾関、さん」 軽く袖先を振って貴方を見送り、青年も教室へと向かっていった。 (-497) 2021/10/31(Sun) 19:52:30 |
透 静は、迎えの車中で放送を耳にした。じっと窓越しに校舎を見ている。 (a91) 2021/10/31(Sun) 20:42:47 |
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