【人】 平騎士 バジル・クレソン[屋台にて購入したのはたい焼き、なる食べ物だ。 魚の形をしたそれをぱくりと頬張ると 中に入っていたあつあつのカスタードクリームが 口の中には溢れる。] んむ、おいし。 [食べながら歩きながら。 祭りだからだろうか、被り物をしたものまでいて いて……>>278] ……ジゼル? [その服装は昼間見た者と同じもの。 また会えるとは思わなかった。 声に振り向いたのなら笑顔で手を振るが 気が付かないのならそのまま巡回を続けよう。 きっと彼女も祭りを楽しんでいる。 邪魔しちゃ悪いだろうから。*] (295) 2020/05/15(Fri) 22:13:46 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a120) 2020/05/15(Fri) 22:22:32 |
【人】 踊り子 マチ─ 孤児院にて ─ (……いた!)>>238 [舞が終わって気持ちが高揚していた。でもいつもと同じように。] イーブーのすけーーー [彼女をぎゅっと抱きしめる。 その体温を確認すると、頭をぽんぽんとした。] あ、たこやき買ってきたよっ!感謝してよね。 (一言余計だって言われそう。) でも1箱しかないから、みんなで小さく切って食べるしかないよ。 [笑いながら話す。イヴに会えたことが嬉しくて、今日の特別な衣装について話したいと思っていたことも忘れてしまった。 頭上に満天の星空が広がっていた。 その時、ふっと遠くに人影が動いた気がして、そのことをイヴに話したのだけれど、もう影はなかった。誰かいたのかな……。そんなことを考えていた。>>264*] (296) 2020/05/15(Fri) 22:51:02 |
【赤】 第一王女 ユウェル[城下町。 さまざまな匂いや音がする場所に、 3人は来てしまった。来てしまったが、何気なく…] “意外と馴染めたね” ”そうっすねぇ……はいはい、お嬢さん” こ、これ!! [ホッとしたのもつかの間、フィオーレが何かを見つけた。 名前を言うことは憚られるため、なんとなくで呼ぶと、 フィオーレは気にもせず、並べられている本を指差す。] これは!シュネーヴェの本です! ”えー?………………ちょーっと店主” [フィオーレの一言に、何を言ってるんだと思った兄も、 タイトルを見て顔が凍る。 本を扱っている店主に、声をかけて、 欲しいだけのお金あげるからこの本を買い取る、と 彼は言った。流石に、一瞬の出来事に店主も シュラーフェンを訝しげに見ている。] ”いいかい?これがここにあるということは、 店主、貴方を…………うちで裁くことになる” ”それって、どういう……” (*10) 2020/05/15(Fri) 22:57:22 |
【赤】 第一王女 ユウェル”この本は、門外不出と言われていた本でね。 僕ら兄妹が幼い頃になくなっていたのさ。” [シュラーフェンは、ムーティにフィオーレを連れて 先に行ってていい、と伝えて、手を振ってその場に残る。 門外不出の本が、他国にあるのはどうもおかしい。 誰が、盗んだのか。さぁ、それを聞く時間にしてもいいかな。 そんなことを考えて、店主の方を向き直す] ”さぁ、いくらだい。 それとも、シュネーヴェに引っ張って、 首を切られたい?今の僕は、本気だよ。 選択肢は、ふたつ。 お金をもらってどこからこの本を入手したのか教える。 もしくは、 それを拒否して、シュネーヴェから衛兵をひっぱり、 国家反逆罪で首を刎ねられるか。 さぁ、早く選んで。” [妹と離れている時間が勿体無い。 早く選べと店主に迫る兄は、 まぁ鬼のような、悪魔のような。] (*11) 2020/05/15(Fri) 23:05:12 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ ひとしきり笑って、足を止めた。 高揚していた気持ちが少し収まって、はぁ、と見上げた空にはたくさんの星。 さっき噛み砕いた金平糖を思い出して、今度は苦笑いする。] (…そう言えばお腹空いてたの、忘れてた…) [ 屋台を見廻して、ふと思いつく。 朝食べた、タコヤキと言うあの食べ物を買って、昨日ノアやハニエルと出会った、あの丘に行ってみよう。 こんな時間だし、もうきっと誰もいないだろうから、 誰かを邪魔することもきっとない。 そして少し高いあの場所には、ここよりも星の光がたくさん降り注いでいるかもしれない、そんなことを思ったりした。 …その時。] ……ジゼル?>>295 [ 誰かに呼ばれたような気がして、振り返る。]* (297) 2020/05/15(Fri) 23:10:57 |
【人】 男装の騎士 イヴーマチ姉とたこ焼きー 「イーヴーのすけーーー」 [イヴは期待していた声を聞いて嬉しさが胸いっぱいにあふれた。 けど、そんな事を顔に出さない。ださないぞ!出てないよな? そんな風に思っているとマチ姉に抱きしめられた。温かくて良い匂いがして、そして何より優しく頭をぽんぽんとされたことが照れくさかった] 「あ、たこ焼き買ってきたよっ!感謝してよね」 [マチ姉のそんないつもと変わらない明るさに照れ隠しでイヴは] 一言余計だっ [イヴはそう言うと、マチ姉の衣装が綺麗で、けどマチ姉がそれ以上に綺麗でまた恥ずかしくなった] 綺麗だっ [と、ボソリと呟いた。マチ姉には聞こえてしまっただろうか…?] (298) 2020/05/15(Fri) 23:12:28 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a121) 2020/05/15(Fri) 23:12:37 |
【人】 男装の騎士 イヴーきっとそれはマチ姉と別れた後の すこし先の話ー [マチ姉と星を見るだろう祭りの夜 マチ姉と星を眺めていると。 なぜか玄関側が少し気になった。 (気のせいか…?) マチ姉もそのことに気づいたようだった。 マチ姉と星を見終わったあと、宿舎に帰るために孤児院を出た すると、玄関のすぐ近くに ちょっとクシャッとなっている紙袋が置いてあった>>252 不審に思って中を見ると、美味しそうな匂いと同時にお菓子が目に入ってきた。 生チョコとおからドーナッツとフルーツポンチ>>175 どれも子供たちが好きなお菓子ばかりだ シスターに声をかけた すると、よく来てくれるジゼルちゃんかしら?と頬に手を当て首を傾げた イヴは今度会ったらお礼をしようと心に決めて、今度こそ孤児院を出た]* (299) 2020/05/15(Fri) 23:14:06 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[振り返った彼女は朝見たへんてこりんな 魚の被りものをしていて>>297 思わず笑ってしまったのは仕方がないだろう。 手を振れば近づくが、 彼女は逃げてしまわないだろうか。] 朝ぶりだね。 ふふ、似合ってる、って言ったら 傷ついちゃうかな。 [魚に食べられているジゼル。 自分だって今は犬耳をつけているから 奇抜度合いで言ったらあんまり変わらないと思う。] (300) 2020/05/15(Fri) 23:24:26 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン一人? なら、折角だから一緒に食べない? 俺これだけじゃ足りなくて、 他に何食べようか迷ってたんだ。 [手に持った食べかけのたい焼きを軽く上げて。 彼女はなにか美味しい食べ物を知っているだろうか。 祭りの出店は多くて、 全ては把握しきれていない。*] (301) 2020/05/15(Fri) 23:24:33 |
【人】 無口な使用人 ジゼル… …… ……… ( あぁぁぁぁぁぁあ!) [ 一瞬の硬直のち、声の主が誰なのか理解して、 声にならない悲鳴が喉を震わせた。 幸い声にはならなかったので、この時初めて不自由な喉に心から感謝したかもしれない。] ( くっ、くっ、クレソンさん…!!) ( まっ、まさか魚の被り物を被って、くるくる回り踊っていたの見られていたの…? いや被り物はまだ被ってるわ…いま脱ぐのも変よね…?) ( って言うか動揺しすぎると人って動けないのね!) [ なんて頭の中でいろんな言葉が駆け回る。] (302) 2020/05/15(Fri) 23:30:11 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ そんなことを知るはずもない、朝にあったままの笑顔で、クレソンさんはこちらに向かって手を振っている。] [おまけに、] 朝ぶりだね。 ふふ、似合ってる、って言ったら 傷ついちゃうかな。 [ なんて最高に素敵な顔で言うものだから、振り返す手を持ち上げるのに、相当なチカラを要した。 はは、は…と多分間抜けな笑顔で、なんとか右手を振り返すことが出来てほっとした(被り物を笑われたのは、この際置いておこう、と思った。)]* (303) 2020/05/15(Fri) 23:36:39 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ クレソンさんは、1人のようだった。 (あの異国のお姫様のような女性とは、ご一緒ではないのですか?) [ なんて!聞けるはずもなく! そんな私にクレソンさんは、] 一人? なら、折角だから一緒に食べない? 俺これだけじゃ足りなくて、 他に何食べようか迷ってたんだ。>>301 なんて言って、これも不思議な魚の形(!)の食べ物を掲げて見せてくれた。 [ また魚!と思ったら急に笑いがこみあげてきて。 ゆるゆると、声を出せば。] 私も、今からタコヤキ、という食べ物を買いに行くつもりです [ と、やっぱりいつもより少し、大きな声が出た気がした。]* (304) 2020/05/15(Fri) 23:45:06 |
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