情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] ... [>] [>>] [>|]
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 気分屋 ルヴァ「あーあ許可されなかった。しかも恋未練……恋……、恋はあーちゃんだけなのにな。ね。」 人形に話しかける。人形はからころと音を鳴らす。 「あーちゃん話さない……。あーちゃんこんな声じゃなくてもっときれいな……顔で……」 「……アマリリス?」 ぽつり。 俺よ思い出せ、これはアマリリスではない。 「アマリリスはどこ?」 ぽつり。 アマリリスはここにはいない。罪を償う君にそれが与えられることはない。 (-2) 2021/10/01(Fri) 21:10:00 |
![]() |
![]() | 【鳴】 魅月守 チャンドラ≪遊戯の間ともにあるあなたへ≫ ≪御機嫌よう。今宵の宴は我々の逢瀬を雲間より盗み見る輩がおります故、このような文字でのご挨拶をお許しください≫ ≪最も、あなたが見せつける方がお好みならば…わたくしも月下の元、躍り出ましょうか≫ (=0) 2021/10/01(Fri) 21:12:37 |
![]() | 【独】 中堅看守 アンタレス「...魔女、か。」 2つの小瓶、手の中で弄ぶように動かし 懐へ。 今はまだ空っぽのそれは いつ誰に使おうか。 ほんの少し愉しげに笑んで、まだ残るメロンソーダのグラスを傾けた。 (-4) 2021/10/01(Fri) 21:12:45 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「 ア オ ー ン … 」狼の鳴き真似。 「覗き見されてもいいようにまずコードネームを決めませんか」 誤爆したときに仲間が漏れない対策でもある。 (*0) 2021/10/01(Fri) 21:13:58 |
ルヴァは、次の打者(ルビ:しょけいしゃ)を待っている。 (a0) 2021/10/01(Fri) 21:17:13 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「だぁって。僕以上に異常で変わり者な、君たちの友人気取りの看守なんて他に知らないんだもの♡」 自分でいってて面白くなってしまったのか、小さな笑い声は変わらずに。 「それに、とられないようになんて。ちょっと面白いじゃない」 (-5) 2021/10/01(Fri) 21:21:43 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ/* 待って嘘だろ待って 我おまかせぞ!?マジで!?うさぎどっかスライドしてったん!?人気職なのではないのですか!!? わぁ遠吠え聞こえるぅ……たぁのしい……こうなったら跳ね飛んでやる……ぴょんぴょん…… (-6) 2021/10/01(Fri) 21:24:44 |
![]() | 【人】 模範囚 メサ>>0:277 ルヴァ殿 「おお!やはりやれば出来るものですね!流石のヒットです!!」 打たれたものの相変わらず楽しそうに、外野から球を取って戻ってくる。 さっきまでマウンドにいたはずなのだが。 >>0:279 ニア殿 「ニア殿ーーっ!」 姿が見えると秒で駆け寄っていく。わんこだ。 「参加者探してきてくださったのですね!歓迎します!」 わーい!なんだかんだ戦績的にはちゃんと当たるボールをここまで投げてきているメサである。 >>0:285 >>0:286ミン殿 ミズガネ殿 「ようこそおいで下さいました!楽しく運動しましょう!!」 屈託のない笑顔。 自分がどう思われているかなど、知る由もない。 (1) 2021/10/01(Fri) 21:31:57 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……」 流暢に話していた言葉は、問いに詰まり。唇が歪み、小さく呻いた。 「……私たちが逃げれば、同じ役目を、誰が果たす。ここは瀬戸際だ。人と、『そうでないもの』。人の善意と、人の悪意と。その境。彼らが死刑になるのなら、『誰かが』殺さなければならない。生かすのなら、『誰かが』逃さなければならない。」 「直接、民に恨みを晴らさせれば、かの民は己の悪性を抑えきれまい。ならば誰かが……人の世の悪性を。担い続け、奴らと人の世の防波堤にならねばならぬ。わたしは、」 「……」 「この役目を、誰に代わらせることなど出来ない。一つの平穏を、この役目の穢れに染めることを、私は私に赦さない」 /*遅くなってすまんな!週末ゆえな!週末ゆえ! (-9) 2021/10/01(Fri) 21:43:19 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「紅月が昇る夜だ! どこからでも掛かってくるがいい! 臓腑まで焼き尽くしてやる!」 やったー!無礼講だー! 剣もうれしそうにピカピカ光ってる!熱で。 (2) 2021/10/01(Fri) 21:46:28 |
![]() | 【人】 魅月守 チャンドラ「きゃ〜♡トラヴィスも大張り切りだね♡」 きゃっきゃ。一方こちらはごぼう茶drinkとシャトクッキーvilを用意してのんびりだ。 (3) 2021/10/01(Fri) 21:50:43 |
![]() |
(a1) 2021/10/01(Fri) 21:57:40 |
![]() |
![]() |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「なお私は皇狼である。すごく馴染む……どうしたものか……自分でうっとりしすぎて大声で叫びたい……」 やめたら?狼。 「自分で自分を抱きしめて構わないか?」 トラヴィスはそっと……自らを抱いた。 やや前傾に、目を瞑って暫し沈黙する……。皇狼……あまりにも……馴染みすぎる……私のための役職ではないだろうか?決闘者もかなり私であったが…… 「……ふ……」 御満悦。 (*4) 2021/10/01(Fri) 22:00:19 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* セファー・ラジエール(Sefer Rasiel)は大天使であるラジエルがその豊富な知識で宇宙創世に関わる全ての秘密を書き記したとされる、1500の項目の内容からなる書物である。『ラジエルの書』または『天使ラジエルの秘密の書』ともいう。 ……ラジエルは生命の樹の第二のセフィラ(対応天球は天王星)を守るとされる、「神の神秘」を意味する大天使。 (-10) 2021/10/01(Fri) 22:01:24 |
![]() |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンの役職はこれでわかりましたね」 つまりそういう事です。 「問いかけに意味はありますか? 自身で満足できるのならば、それに越した事はないでしょう」 (*6) 2021/10/01(Fri) 22:05:41 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「とても似合っている。ある種予想通りでもある」 やっぱ褒めた。抱きしめられるのは嫌だと思うから。 あと正直決闘者も似合う。すごい。 (*7) 2021/10/01(Fri) 22:05:47 |
![]() |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「敬語は付けたり付けなかったりする。各位留意されたし。お叱りは裏でどうぞ」 ぶっちゃけフェイクしたいけど崩す塩梅に悩んでいる。 (*8) 2021/10/01(Fri) 22:07:52 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「はい」 I am Tom. 「初日はテラだったな。特に今の我々が語るべきことはないか」 襲撃方法の好みは、犯罪者共の好みが優先される……とトラヴィスは考えている。罪人の残酷性を罪人が引き受けるのが、『正しい』在り方だと考えているからだ。必要が無ければ、ヒトである自分が境を踏み越える理由などない。 ……。 ……ないはずだ。 (*9) 2021/10/01(Fri) 22:08:37 |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「我々以外に此方の会話を聞ける方もいると記憶しています。 オリオンはこの口調で会話しましょう」 You are Tom. 「はい。初めはテラ様です。その後は我々に一任されています」 「……ご希望がある方は?」 (*10) 2021/10/01(Fri) 22:20:13 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノYes, you are Tom. 「初日はテラで間違いない。 今日のセファーはオリオンやトムがやりたくないならやる」 セファーは襲撃方法をその都度変えていくつもりでいるし、殺害したい相手ができた場合は積極的に進言していくつもりでいる。ここにいる時点で誰もが"化け物"になり得る力を持っているのだから。 今は"人"だったとしてもいつまでそういられるのやら。 「今、セファーがトムやオリオンに話したいことは特にないが、交流と洒落込みたいのならば応える気概はある」 (*11) 2021/10/01(Fri) 22:25:49 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>0:266 模擬戦 アマノ 空間ごと蹂躙する光の奔流。その強い輝きはしっかりと網膜に焼き付いた。 成る程、これは厄介な相手だ。 得物を必要としない戦闘スタイルに近接戦のネックである間合いをカバーできる能力。攻撃にも防御にも活かせるだろうそれを掻い潜りダメージを与えるのは至難の業であると静かに思考を巡らせる。 事実、男の問いかけには答えなかったが空中へ逃げた今厳しい立場にある。 「──出し惜しみはしていられないか」 上着の内側から何かを取り出した。長方形の、透明なガラス瓶にも似た容器だ。その中は真っ赤な液体で満たされている。 握りしめるそれに力を込めると、容器は呆気なく砕けて役割を放棄する。 眼前に広がる赤。その下で待ち受けるターコイズ。無機質な雰囲気を湛えたままの瞳を持つ男は、劣勢にあってもなお表情を崩さない。 → (7) 2021/10/01(Fri) 22:32:37 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ/*襲撃ロールは狼、被襲撃者ともにやりたい場合のみなのでテラは「襲撃情報」をGMに提出するだけでも大丈夫だと思います。 セファーは以降も襲撃ロール対応可かつ歓迎なので被襲撃者に希望があるなら行きますね。得意分野はエロなので暴力得意な方がいたら仲介するかもです。 (*12) 2021/10/01(Fri) 22:33:31 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>0:266 >>7 模擬戦 アマノ 「《雨よ》」 告げる。 それが能力を行使するためのトリガーだ。己の力はある程度応用が利くが、それ故に制御が難しい。能力操作は苦手としている男は、力を上手く扱うのに言葉という指針を用いなければならなかった。 言葉と共に赤の雫は針の形へ姿を変える。一つ一つは大した威力ではないが、生身で受ければそれなりに苦痛を伴う。それが無数に用意されている。大半は雷に焼かれるだろうが、その隙間を縫って肉を刺す事に全てを託す。 「行け」 静かに右手を振り下ろす。真っ赤な血の雨が眼下に構える男目掛けて降り注ぐ。 男は雷を完璧に防ぐ術も回避する術も持たない。唯一切れるカードといえば──同じように攻撃を仕掛けることくらいだった。 (8) 2021/10/01(Fri) 22:35:14 |
チャンドラは、ふらりと模擬戦を観戦している。 (a2) 2021/10/01(Fri) 22:35:24 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「それは……そうですね。トラヴィス様はこちらについては概ね死人でしょうし、ダビー様とアンタレス様はそもそも囚人を好んでおられない様子ですから」 笑みにも満たない何か、小さな吐息だけが吐き出されて。 「面白くはありますが、ご主人様には私達にこだわる理由がないのでは? 人らしい囚人は他にもいくらでもいるでしょう」 (-12) 2021/10/01(Fri) 22:43:50 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「トムの希望は特に無し。態々手を染めてやる必要性は感じないが、貴様らが簡単に済ませるつもりだと言うならば、この私こそが古来よりの手技にて罪人に相応しい苦痛を与えてやるさ。それが仕事。あわいの番人の為すべきこと」 カチカチ、と歯を鳴らされる捻じれた手のひら大の金具は、拷問の類に詳しければ相応の用い方がある道具だと知れるだろう。 「私はその手の手法に詳しいのでね」 (*15) 2021/10/01(Fri) 22:44:25 |
![]() |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*ハァイ、アタイよ。クソ連絡失礼するわ。 汚らわしい死人こと囚人とセックスする?しない? あとトラヴィス様のちん長いかほど? クソ連絡なので「えっ何コイツ……こわ……」になったり体調悪かったりしたらスルーしてくださいませ。以上アタイでした。 (-13) 2021/10/01(Fri) 22:48:24 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/* えっ怖……ヴィオラ弾きじゃなくてディルド弾き……ってコト!? 汚らわしい死人相手にするわけがない!とトラヴィスは思ってるけどPLは流れでやっちゃうのも良いと思っているタイプです。 ちん長はどうなのか考えてなかったんですけど、白いと思うんですよね(?)サイズ……サイズ普通?どうなんですか?トラヴィスは「野蛮な!」って怒ってるけどPLにサイズ教えてトラヴィス 淫毛は処理しているタイプです (-14) 2021/10/01(Fri) 22:58:41 |
![]() |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンからも特には。本日はよろしくお願いします、セファー様。 ……オリオンはそういった器具に詳しくありませんが、随分なものをお持ちなのですね、トム様」 (*18) 2021/10/01(Fri) 23:14:28 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「……これが何か【知っている】ならば。その前提など飾りにもならんよ。私のこの指が扱う様子を美しいと述べたと言うのならば、肯定はするがね」 僅かに嫌悪感を滲ませ、それはやがて彼の自己愛の仮面に隠された。嫌悪がどこに向かっていたのかは、受け取り手の見るように在るだろう。 (*19) 2021/10/01(Fri) 23:19:24 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「おう。だから、ここ来るときなーンも未練なかったよ。 あ、これ感覚あるン?不思議ー……」 生身の男にその感覚はわからない。あなたが何を考えてくれているのかも。 ただ漏れる反応を眺め、流れるように頬に手を伸ばし、ムニムニし始めたのみ。輪郭に沿ってムニムニを移動させていれば、ざり、と指に触れる感触。わざと逆撫でるように動かして。 「ざりざりー、」 楽しげ。 であったが、あなたの罪を聞けば手は止まる。離れはしないものの。 「テロ……?神様作るのやめたン?」 ベッドに預け切ってそれ以上傾げられない首であったので、視線で問いかけた。 (-15) 2021/10/01(Fri) 23:26:26 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「どうでもいい子より、一度でも目を引いた子の方がいいし。はっきり欲がある子じゃないと張り合いがないじゃない。 …それに、僕は君たちの能力もそれなりに買ってるつもりだよ」 「まぁ、お気に入りってやつ」なんて。呟いてから端末で紅茶を注文しては「君もいる?」と軽く尋ねた。 (-16) 2021/10/01(Fri) 23:27:10 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>7>>8プロローグ模擬戦:ダビー様 あなたの能力を知らない男は宙にいるその姿を仰ぎ、動作の一つも見逃さないと言わんばかりにじっと捉え続けている。 凄まじい速度で踏み込み駆けてきたあなたを見た瞬間に察した、「あなたが得物を持っていたのなら苦戦を強いられるだけでは済まなかっただろう」という感覚。それに従った結果、男はあなたを近づけないことを選択したのだが、それ故に男は一つの誤認を起こしていた。 あなたが突如取った行動から何かを仕掛ける腹づもりなのだと察することはできても、それ以上を見抜くことは叶わない。 盾にするのか、刃にするのか、足場にするのか。その程度の選択肢だと思っていたからこその心的な隙が生じて。 「ッ、」 無数の針を前に一瞬身体が強張る。戦闘の中での一瞬は命運を分けると知っていながらも完全に不意を突かれた形となった。通り雨というにはあまりにも局所的で暴力的な赤い雨の下、傘や屋根になり得る遮蔽物なども存在しない中でも回避行動を取れただけよくやったと言えるだろうか。 多くの針が雷に弾けて焼け、それに伴い雷撃の威力も減衰されていく。膝をつくことが敗北に繋がる以上、安全地帯に身を投げ出すこともできず、男の身体には少なくない量の血の針が降り注いだ。機械化されている部位に当たった分はまだしも、生身である箇所に関してはあなたの思惑通りに強く肉に刺さる。 「く……」 男はまだ膝を折らない。さて、あなたのほうはどうだろうか。減衰されたとはいえ雷は雷、大なり小なり人間の身体に苦痛を与えるという点に変化はない。 (9) 2021/10/01(Fri) 23:31:00 |
![]() |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ「ンふゥ、」 楽しげな笑い声を一人で噛み締める。 「囚人二人、カンシュサマ一人、そのカンシュサマは役者な。トムにオリオンにセファー」 「セファー……セファー・ラジエール?大天使……ンー…。 オリオンは神話の英雄だったッけか? トムがファントムなら、ッてか、アイツが亡霊名乗ンなよな……『見掛け倒し』のほうならよかったンだがァ」 兎は一人で呟いている。本で読んだだけの、文字だけの情報を思い返して。 (-17) 2021/10/01(Fri) 23:35:41 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「セファーが行くとしたら簡単に済ませることになる。だからトムがそれを望まないのであればトムが行くといい。 ……セファーはそれを何に使うか知らない。二人の反応を見るに悍ましいものなのだろう程度だ」 この狼にはあまり残虐さが見受けられないので、そういったものに対する知識は少ないのだろうと伺えるかもしれない。 (*21) 2021/10/01(Fri) 23:39:17 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「国家プロジェクトなんて関わってたのか、ほーん……?遠すぎて想像付かねえ世界だけど、カッとなるレベルの事はあったんだよな。 こっちは200人ちょい。お偉いサンばっかりの船だったってのと、戻せねえように徹底的に爆破したってのがデカいんだと。……ま、相手はお偉いサンだし、スペアなり何なり持ってんのが殆どだったんだがな」 それでも内部データの爆破による記憶障害や、復元不能な領域まで追い込まれたものも少なからず存在する。 結果こうして彼が『掃き溜め』と称した場所に放り込まれている、という訳である。 「うっわ。良く従ってたな……っつうか従わざるを得ない状況にさせられたってとこか。 そのテの扱いは覚えあるけど、流石に付けられてはねえしな……っつかあいつら身体改造の権利まで握ってんのかよ?うわあ、エグ……」 軽くではあるが詳細データの方は目を通していたらしい。 その為あなたの言う『不可逆の変化』の意味を理解し、うわあ……という顔をした。 (-18) 2021/10/01(Fri) 23:40:44 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「……」 深く、息を、吐き尽くす。 「……わかった。私が行う。道化た態度をとる余裕も無い程に、な」 手加減は、【されるべきではない】。ならば、自分がやるべきなのだと、器具を強く握った。 全く。どちらが悪なのかわからない。その通りだ。 (*22) 2021/10/01(Fri) 23:44:46 |
メサは、一度マウンドを降りる。また誰かが打席に立ち次第ボールを投げるぞ。 (a3) 2021/10/01(Fri) 23:47:59 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/* ディルド弾きで大笑いしましたわよバカタレwwwww(挨拶) トラヴィス様はそう仰いますよね!と思いつつ、PL様がちんちんご入用でしたらアマノちんちんで良ければ差し上げますのでお気軽にどうぞ。 ちんちん白で陰毛処理しているのめちゃくちゃエロいのでなんかもうそれだけで満足です…… ウッ……ふぅ…… ちなみにアマノは今は普通くらいです。前のご主人様に抱かれていたのでちょっと小さくなりました。 以上、アマノPLでした。サンキューちんちん。 (-19) 2021/10/01(Fri) 23:50:59 |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「所持している者を見たことがあります。 その者が後に何をしたかも存じております。 故に、どのような用途に用いられるかわかります。 ですが、オリオンは使用した事も使用している光景を見た事もないのです」 故に、この場に立つ事を希望したのかもしれない。 「トム様が行うのですね。承知致しました。 ……それを操る指先の美しさを拝見するために、オリオンは同行してもよろしいでしょうか」 (*23) 2021/10/01(Fri) 23:55:41 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「不意に掴まれて投げられたり抜かれたりすることを避けるために通しているんだ。抜かれては困るコードも一応は存在し……ああ、君にはないものだからやはり気になるかね?」 頬をいじられることによって無表情な男の顔つきは時に歪に時に笑みのように作り替わる。その途中で一度、あなたが力を入れたわけでもなく笑みの形が生まれたことにあなたは気付くだろうか。 「神を作るのをやめたのは私以外の者達だ。……知性はともかくとして、精神は分かりやすい形での成果は出ない。それ故に途中から彼らは分かりやすい成果である武力を求めた。神ではなく化け物を生み出すことに傾倒し、知性や精神を蔑ろにした。 ……知性がなければ成り立たない計画で何を言っているんだ、とね。俗な言葉で言うのならばキレた。ならば壊れてしまえと人もデータも破壊した」 告げる男の瞳には形容しがたい複雑な感情が滲んでいたが、男はそれをあなたに見せないようにと手を伸ばすだろう。叶うのならば目隠しをしてしまおうと。 (-20) 2021/10/02(Sat) 0:05:51 |
ニアは、バットをぶんぶんしている。これだけでも楽しいのかもしれない (a4) 2021/10/02(Sat) 0:09:35 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ/* 兎、しっかり読み直してきたけど、占われた場合も一回命助かるのか…なるほど で、襲撃では死なぬ、と ………強くない? 楽しもう……既に会話聞けて楽しい…… (-21) 2021/10/02(Sat) 0:10:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「買っていただいているのであれば誠心誠意応えるしかありませんね。ああ、頂戴いたします」 付け足された一言は紅茶に対してのもの。謝意を示すためにまた頭を下げ、それから感情の読めぬ瞳であなたを捉えた。 「……ゲームの始まりももうそこまで遠い話ではないでしょう。チャンドラ様、もし貴方様が私を殺害されるのであれば『お気に入り』に免じてどうかすぐに楽にしていただきたく存じます。化け物ではないからこそ、人間であるからこそ、私は最期まで理性にしがみついていたい」 (-22) 2021/10/02(Sat) 0:13:10 |
ニアは、ああっ…………、カランカラン! (a5) 2021/10/02(Sat) 0:19:13 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「あー、確かにィ、仲良〜〜くしてるときにチラついてたら引っ張るかもしんね。 気になる。機械のベンキョーあンましてねェから、どーなッてんのかソーゾーもつかン」 かといって、頬に触っているときは頬に触るだけ。一点集中。 表情が、自分の手によって変わる。滅多に顔が動かないあなたの、あまり見ない表情がたくさん見える。 その中でふと自然に作られた『何か』を見つけた気がしたのだが、それが笑みだと分かる前に手が動いて、ムニ、とそれを崩してしまっただろう。 手を止める。もう一度動かないか、と。そうでなくとも手は止めたけれど。 「あー、本末転倒ッてヤツだ。え、お前もキレることあるンだなァ。ンでも、神様作ろーとしてンのにバケモンで満足して喜ンでたら気分はよくねーかも……、あ、」 手が伸びてくるのが見えた。ずっとあなたを見ていたので、それはすぐに分かる。 複雑な色も、もう見えていたが、何を言うでもなく。 あなたが目を隠したいのだ、と気が付けば、その手が触れる前にそっと目を閉じた。 (-23) 2021/10/02(Sat) 0:27:17 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「人智を超えた存在、いわゆる神を作るためのプロジェクトだったよ。……途中から強化人間を作る方向に傾かれて知性を蔑ろにされたから、じゃあ知性を捨てた行動をしてやろう……とね。若気の至りだよ。 200人、それもお偉方を殺るとは君もなかなかどうしてチャレンジャーだな。それだけの数を手にかけるとなると相当な情熱、あるいは感情があったのだと伺えるが実のところどうなんだ?」 当時の自分が抱いていた感情のひとつひとつを紐解けてもいないくせに、あなたの抱いていた感情を知りたがる。あなたはこの男よりも己の感情に対する理解を深めているだろうか。 続く言葉には一度視線を逸らしてから深くため息をついた。 「この船の環境自体がそうだろう。後ろ盾がいない元研究員の囚人などいい玩具にしかなり得ない。 ……気に入った囚人を大金はたいてデコレーション、程度の感覚だったように思うがね。ご主人様をきちんと選ばねばそんな軽いノリでこうなる可能性もあるということだ、君もよくよく気を付けたまえ」 (-24) 2021/10/02(Sat) 0:29:47 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「今後の役に立つものであれば、セファーも同行を希望する。 不要であるのなら概要を聞きたい。 それすらも不要というのなら……セファーは何も聞かずにいよう」 (*24) 2021/10/02(Sat) 0:31:37 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「…そうだね。無駄に苦しめるような方法は取らないよ。 罰でもないのに、わざわざ君を痛めつける理由もない」 二人分の紅茶は程なくして届いて。片方を貴方へとさしだした。 「逆に、君が僕を殺すときは好きにしたらいいよ。無礼講だし。 ………死ぬのは嫌だけど。他にやられるよりはマシ」 (-25) 2021/10/02(Sat) 0:31:47 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ拘束が解けた後。 キンウは邪魔にならない席に腰掛け、髪を梳くような手つきで羽繕いをしていた。 その姿に普段と……チャンドラと二人で話す時と、変わった様子はない。 声を聞くと手を止めて顔を上げ、立ち上がって礼をした。 「いいえ。チャンドラ様がお忙しい事は、キンウも存じておりますから。こうしてお声を掛けてもらうだけで、嬉しく思います。 ハロウィン……死者のお祭りと聞いた覚えがあります。お菓子も頂くのですね。ぜひご一緒したく思います」 /* 気にされないでください。こちらもお返事遅れましてすみません……! (-26) 2021/10/02(Sat) 0:34:20 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウ立ち上がってくれた貴方に座ってていいのに、と小さく笑って。 隣座ってもいいかな、とふわっと尋ねた。 「今回の宴の特別仕様〜、申請すると自動で選ばれたお菓子がでてくるんだよね。 …その感じだとハロウィン、初めて?」 ほら、といいつつ蝙蝠のクッキーvilスパイダーチョコレートvilシナモンロールvilと3つ頼んでみる。 /* ありがとうございます…!お返事ゆっくりなのは気にしないでください!まったりお喋りしましょう〜! (-27) 2021/10/02(Sat) 0:46:39 |
ニアは、こてん、こてん……と転がってくボールを眺めて…………ふ、 (a6) 2021/10/02(Sat) 0:48:48 |
ナフは、牛乳drink飲みながら現場で野球観戦中。 (a7) 2021/10/02(Sat) 0:54:58 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 死兎 ニア「…………、だが」 「バンの影響を与えてしまうのも、 …………、健全では、……、ないな」 「……、投げる時と、打つ時だけは、 バンから離れる他、……、ないだろうか?」 これは以外にもスポーツマンシップが備わっているウサチャン。 とりあえずは自分も観戦の態勢に入って…… 「…………、ミズガネ、がんばれ」 後輩を応援。音が届いたかは怪しいくらいの声量である。 (22) 2021/10/02(Sat) 1:00:04 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ「さっきルヴァのために蘇生要請はしといたし、もしデッドボールでデッドしても大丈夫」 大丈夫ではないんだなぁ。 「がんばれェ」 牛乳啜りながら、ミズガネを応援。 (23) 2021/10/02(Sat) 1:04:11 |
(n0) 2021/10/02(Sat) 1:13:34 |
ニアは、その辺にあったボールを拾ってにぎにぎしている。にぎにぎ (a8) 2021/10/02(Sat) 1:29:38 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ>>17 ナフ 「それもそうか。」 なんだかやりたがっている人もいるし。自分は休憩できそうで安心。 「というかそれはピッチングマシンでも申請すれば良いんじゃ?」 トレーニングであることを思い出した。ありそう。俺はやらないけど。 「えっ!?そうだよ!俺はお前らとはちげーんだよ脳筋!今気づいたのかよ莫迦!本当にさあ……昨日約束しちゃったから来たとは言えさあ。なんで約束しちゃうかな莫迦。」 折角犠牲者呼ばわりから逃れてセーフだったのにツッコミのせいでボロがボロボロしている。そして昨日の自分にも怒っている。 「何。もう行かないからね。……え、本当に何。あーちゃんは僕のだよ。なんだか今日は元気ないみたいなんだ。じろじろ見ないでよ。」 貴方が何を見ていたかを察するとサッとあーちゃんをかくしてしまった。ピンコロリ。人形は、昨日も今日も少年が触るたびに反応して音が鳴るのみだ。 (27) 2021/10/02(Sat) 1:45:32 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「だろうと思った。……たまにはやり合う以外の方法で仲良くしたいものだが君はどうだろうか。ある種勉強のようになってしまうが直接各パーツを見せて説明する機会を設けても構わないし、そうじゃなくても無礼講の間だからこそ解放されている娯楽に手を出すのもまた一興だ」 そう言っている間にもきっとあなたの瞳は閉じられて、男はそれを認識しながらもあなたの目元を覆い隠すように手を軽く添える。……あなたが触れたままの男の頬は男が続ける言葉に合わせて僅かな口の開閉の刺激を届けることだろう。 「……若気の至りだよ。結局あの瞬間に私自身も武力だけを持つ化け物に成り下がり、それ故にここにいるのだから。ここを出たところで生き辛いのは私とて同じなのだよ」 表情はいつも通りでありながら、声音はどこかあなたに語り掛けているようでいて自らに言い聞かせているようなものだった。 目隠しのために置かれていた手はするりと動き、あなたが止めない限りは額にかかる髪を指先で撫でつけることだろう。もしここで目を開けるのならば、悔恨や悲哀や葛藤に塗れていた瞳に先程とは異なる色――慈愛の萌芽とも言い換えられる僅かな好意――が落とされているのが見て取れるかもしれない。 感情表現が豊かな人と比べれば変化とも言い難いようなものではあるものの、この男にしては珍しい微笑みのような顔をしていた。 「……いい子だ。目を閉じてくれてありがとう、ナフ」 (-30) 2021/10/02(Sat) 1:48:12 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「ありがとうございます。……精神的苦痛が尾を引かないようにするためにも必要であると愚考いたしますので、ぜひそのようにお願いいたします」 あなたから紅茶を受け取り、そっと口をつけながら言葉を聞いていた。喉奥に流れ落ちていく温度とともにあなたから受け取った言葉を呑み込んで。 「自分で言うのもどうかと思いますが、私は残虐性が低い人間であるように思います。俗に言うキレている状態じゃなければすぐさま殺して差し上げられるかと」 (-31) 2021/10/02(Sat) 1:56:54 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>27 ルヴァ 「折角こンなに人がいるなら、俺は人と遊ぶ方がいいわ」 あれだけ言ったくせにピッチングマシーン申請は拒否した。なんてやつだ。 「脳筋て初めて言われた。バカは慣れてッけど」 どこかあっけらかんと。どこ吹く風、あんまり気にもしていない。どこかぼーっとしてたっぽい昨日一昨日に比べて、なんか元気だなーくらいには思ってる。 「べッつに……あ、隠されちまッた。俺ァ、そーいうの詳しくねーからわかんねーけどさァ」 隠されれば、今度は視線はあなたに向くだけ。 そして、スッと人差し指を、隠されて尚ピンコロ鳴って存在感示しているあーちゃんの方へさして。 「それ、つまんなそうとか、元気ねーとか、あんの?」 (28) 2021/10/02(Sat) 2:00:16 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「やり合う以外ィ?あと俺ェ、ダベるかセックスくれェしか浮かばねー……あ、パーツ見るのちと興味ある……」 知らないもの、は知りたい。何を知らないかすら分かりはしないが、例を出されれば分かりやすい。それは知らないものだ。 目を隠される、というのはあまり好きではない。いつでも、本当にいつでも視線がぐりぐりと動いている男なもので、途端に脳に隙間ができてしまう。 その隙間を埋めるように、あなたの口の開閉を思い、時折僅かに頬の表面を撫でる。動きの邪魔をしない程度。 「……刑期伸ばすのダリーみてェなこというくせに。 まァでもここに進んで残りたがるヤツはそんなにいねーよなァ、それは正常だぜきっと」 手が動く気配と、瞼を通した光量の差異。手が退けられたことを知れば、もう目を隠している必要は無くなったのだと判断した。 髪を撫でつけられながら、目を開ける。……あなたの表情と、手の動きと、耳に入る言葉。それら全てが、自分に向けられるにはそぐわないものではないのか、と。 「……なァ、俺ェ、イイコッて言われたン初めてだぜ」 謙遜も拒否もしない。それが自分に相応しくなくたって、貪欲に全部受け取るけれど。 (-32) 2021/10/02(Sat) 2:14:35 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「言葉を交わすのは現在進行形で行えていたな、正直なところ有意義な時間だと思っている。セックスは君がどちらを望むか次第なように思う。パーツは……脱がないと説明しづらい」 あなたと言葉を交わす度に濃くなる仮定はいつしか仮定から確信へと姿を変えていく。具体的に挙げられるのは彼の経験した、つまりはできるからできたに変化した行為なのだという認識が輪郭を持ちそうになっている。 男はあなたに肯定も否定も示さなかった。 自分の思考が正常である自信がなかったため。自分の思考を正常だと思いたかったため。 刑期が終わればこれ以上を生き延びずに済む、なんて後ろ向きな言葉を吐かずに済んだことは男にとって幸いだったのかもしれない。 「初めてか。君は君という人間を肯定する者に恵まれなかったようだ。……ナフ、君は今いくつだったかな」 髪を撫でつける手を止めないまま問いかける。男はあなたのデータも当然閲覧しているから把握はしているのだが、こうした言葉のひとつひとつや確認の行為にすらも語らう楽しみを覚えているようだった。 (-33) 2021/10/02(Sat) 3:05:19 |
![]() |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「そーいや、そーだったなァ、ダベってる。飽きなくて済んでる。 セックスなァ、気持ちよけりゃどっちでも。動きたくねーけどケツも使いたくねーッてンなら上で腰も触れンぜ俺ァ。お前が男で勃つかによるな。ヤりながらパーツ…は情緒がねーな流石に?」 提示された要素を組み合わせて想像するくらいはできる。が、自分から差し出せる案は、あなたの予想通りだろう。 ケラケラ笑い混じりに言ってのけるこれらは、つまりはそういうことだ。 何も言わないということを、そういう選択をしたと明確には察せない。しかしなんとなく、返事はなかったなとは認識している。 あなたがどう思おうと、男はそれを想像すらできない。 「だァから、言ったろ、悪魔の子だよ俺はァ。 21。そっから50年経った。……ちなみになァ、収容されたンは18ンとき。俺の国でェ、コドモが少年院じゃなく牢獄に入れられるよになる歳」 くすぐったそうに時折肩をすくめて笑う。じゃれつくように手に頭を擦り寄せ、存分にその感触を強請る。 口には楽しいとは出さないが、その様子を見れば一目瞭然だろう。 (-35) 2021/10/02(Sat) 3:30:01 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……ああ、君は知らなかったか。パーツについては別の機会にするとして……私は男女両性の誰とでも性行為が行える身体をしている。男性体に女性器を付け足したような肉体、と言って想像がつくかね?」 ああ、やはりそうなのだと確信を得てしまった。これが事実であるのならば生き辛いなどという言葉でも甘いのではないかと思いつつ、今更取り戻しようもないものだらけである以上は特段話す意味もないのだと口を閉ざした。 「君に悪魔的な要素がないと言えば嘘になるが、意思疎通とコミュニケーションを行える以上は悪魔一辺倒ではないとも思う。 ありがとう、色々とよく覚えているな。いい子だ」 また、いい子だ、とあなたに告げる。71年を生きているはずのあなたの振る舞いに感じていた違和、幼さが何に由来するのか知った今ではこうして楽しむ姿ですら喜びに繋がってしまう。あなたを知ったところで興味は薄れず、それ以上の感情の心地良さに触れ親しむ時間ばかりが増えていた。強請られるまま触れ、強請られる以上に触れるため、ついには両手であなたの髪を柔く撫でようとする。 「……言葉を選ばずに言うのなら、私は嬉しいよ。君の内にある善性を初めて君に伝えたのが私であることに喜びを感じている」 (-36) 2021/10/02(Sat) 4:08:06 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ>>28 ナフ 「そんな違いある?どうせ打ち返すだけじゃん。」 全く理解がない。他人がバッティングしてるのをのんびりと眺めながら。 「俺にしてみたら大体の奴ら脳筋なんだよ。褒め言葉だと思えばいいよ。」 全くそんな事は思ってない慰めを一つ。 昨日より少年はうんと元気で生意気で、昨日のようないつもの彼を知っている人がいたらもっと驚かれたかもしれない。 「……………………。はあ?」 貴方の問いに、少年はしばし沈黙し、考え込んでいる。その問いは聞きたくなかったというように軽く睨みながら。 「 あんまわかんない。昨日まではわかった筈なのに、でもわかんないから多分元気がない。 」そっぽを向きながら小声で応えた。聞こえてたかは気にしてない。 カラコロ。 (29) 2021/10/02(Sat) 4:17:43 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「うん、任せて。…そして任せた。 君が怒ってないのを期待しておくから」 主人であるのは自分なのに。口に出すとおかしくてしかたない。 …けれど使役している以上恨みを、怒りを買って当然だ。それを見ぬ振りする程ではない。 「ふふ、それにしても。君がこんなにおしゃべりに付き合ってくれるとは思わなかったな」 それはこの孤独な看守にとっては嬉しい誤算だ。それが計算によるものだとしても、ひととの交流ができるというのは何時だって歓迎だから。 (-37) 2021/10/02(Sat) 4:28:16 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「……うん?おー…ンン、見たことねェ、そういうヤツがいるッてのは知ってる。ンー、と、男とヤるなら女になるし、女とヤるなら男になる、てこと?それがいい感じ?」 生きづらい、にしても、もうここじゃ関係がない。 男は無期懲役で、ここから出ることもない。出ることが叶うとするなら、それは永久凍土に埋められて眠るとき。 そんなことを考えてくれている、ということすら察しようがない。口を閉ざしたということも、わからない。 「……ンン…あんなに神様に祈る母さんが悪魔て言うなら、悪魔だと思う。でもお前も別に嘘ついてねーな、宗教が違うンかな……」 いい子、と、受け取る。貪欲に受け取るが、その置き場が分からない。飲み込み方が分からない。自分の中で辻褄を合わせるように、ぽつぽつと呟きながらも強請るのはやめない。 ころころと表情を変える男ではあるが、事実表情筋自体は大きくは動かない質である。けれど、それが、目を細めて口元を緩め、目一杯隠す気もなく楽しさと嬉しさを表現していた。あなたの頬に当てていた手も下ろして、髪を撫でる手に両手を重ねようとしながら、満喫している。 「そーなン?嬉し?……ふッふ、そっかァ、お前にとって俺イイコなんだなァ。くすぐッてェー」 (-38) 2021/10/02(Sat) 4:37:23 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>29 ルヴァ 「ある。……や、ピッチングマシーンに高性能AI入ってたら分からんけど」 あなたと話している間はあなたの方を向きがち。あなたの方を向いていないときは、そっちに意識を向けがち。 一言話しては、バッティングを見、あなたに向き直る。繰り返し。 「……あ、それ自分はインテリですッつってる?したらァ、俺から見たらお前はモヤシ」 そういう部分は気付くのだ。トゲやらマウントやら、そういうものは向けられ慣れているので。 かといって言葉に悪意が籠るではなく、会話の一環として返した。 そして、質問への答えが返ってくる間。 今度は目を離しすらしなかった。じ、と柘榴色の目が睨みつけてくるあなたの目を見返して。 「ふゥん」 そっぽを向かれたので、声に集中した。だから聞き取れはしたが、理解には時間を要し。とりあえず出たのは気のない返事。 「元気になりゃいーね」 これも気がなく聞こえるかも知れないが、決して適当な投げやりな言葉ではない。嘘も特には、ない。 (30) 2021/10/02(Sat) 4:49:14 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「やっほー、ナフ。楽しそうな役割は引けた?」 呑気に話し掛けてくる看守は「あ、役割は教えなくて良いからね」と付け足し。 敵意や警戒心等も見せずにただただ声を掛けただけだというのが分かるかもしれない。 /* おはようございます、コチラ無計画秘話なのでお忙しかったりしたらスルーしていただければと…思います! (-39) 2021/10/02(Sat) 4:50:00 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「あ、カンシュサマ」 あなたに気付くと、手を振って挨拶がわりにしてみせた。日頃から態度が無礼講な男。投獄されて50年と少しの間で、一応呼び名は形式だけは覚えたが。 「面白ェの引いた。カンシュサマは?楽しいヤツ?」 敵意も警戒心もない様子に向ける敵意は湧きようもない。普通に雑談とばかりに返し。 /* おはようございま…おはようございますの時間だ!? 無計画秘話嬉しいです!わーいよろしくお願いします! (-40) 2021/10/02(Sat) 5:01:31 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス 誰かの為に自らが動く。誰かが穢れることによって得た我が身の平穏を、何より己が赦せない。 高潔という言葉を使うべきなのだろう。そして、善良な人間とはこの人のことを言うのだろう。それが男の今現在貴方に抱いた印象だった。 「…………。まさしく看守の鑑、と呼ぶべきなのでしょうか。トラヴィス様から伺う話、信念は学ぶところが多いですね」 無表情の男は抑揚のない声で、まるで他人事のようにも聞こえる感想を述べながら立ち上がる。 「ありがとうございました、トラヴィス様。この催しとどう向き合えばいいのか困っていましたが、貴方のお陰で色々と見えてきた気がします」 /* どうかお気になさらず!返せる時に返していただくだけで嬉しいです!週末なら仕方ない! (-41) 2021/10/02(Sat) 5:10:29 |
![]() | 【独】 死兎 ニア遠い過去の記憶、追憶。 それは……この監獄に来る前、別の国での記憶。 ――事情聴取に当たった■■が怯えた顔でこう言った―― 「アイツはイカれてやがる。 ただのガキの女だと思っていたがそうじゃない。 あれは、あれは怪物だ、言ってることもめちゃくちゃだ。 『この世界の全てを炎で燃やし尽くして、 自分と炎だけが存在する世界を作りたいんだ』 そう言っていた。 無表情のまま、狂気と笑みを含んだ声色で。笑っていた」 (-42) 2021/10/02(Sat) 5:18:54 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ふふ、そっか。 僕のも結構楽しい奴だよ、お互いいいものを貰ったようでなにより」 君みたいな子は楽しそうな方がいい、と。兎の看守は呑気にしている。貴方の様子を咎めることも無い。 「そうそう、真面目な見回りは他の子に任せているから。良かったらおしゃべりに付き合わない?」 /* オハヨウダヨォ!(裏声)わーい!ありがとうございます!対戦よろしくお願いします! (-44) 2021/10/02(Sat) 5:21:36 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「――――俺はもう終わりだ!!!!!!」 ■■はそう大声で叫ぶと、唐突に胸から炎を吹き出し、 全身をその炎に焼かれ死んでいったそうだ。 ――それから 国家放火罪 登録されていた名が 全世界放火罪 ※この記述の信憑性は極めて薄く、証拠もない為、 真偽は未だに不明。現在調査中…… (-43) 2021/10/02(Sat) 5:22:09 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「ちとビックリはした、けどなァ、ソワソワしちまう。アンタの役がなンなのかも、早く知りてェー」 楽しみ、と言葉にはしないが、様子から見て楽しみ以外の何者でもないのが見て取れるだろう。わくわく。 咎められても直らない質が、咎められずに直るわけもない。お喋りのお誘いに、あからさまに目を輝かせた。 「つきあう! ……つってもなー、普段はなァ、フツーのお喋りあんましねーからァ、話題作りとかどしたらいいかわッかんねーの俺ェ。カンシュサマ、なんか話してェことある?」 (-45) 2021/10/02(Sat) 5:31:27 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「…………、その後は」 銃殺による処刑だ。 妙な術を使う、と兎を恐れた者達が断罪を施した。 魔女狩りのようなそれに近い処刑を、この身に受けた。 「嗚呼、……あのまま、 その辺に捨て置けば…………、良かったものを」 まさか 「ご丁寧に……、バンと共に。 …………、 焼却炉 この 不死兎 死んだとて 炎 何度だって蘇る (-46) 2021/10/02(Sat) 5:33:40 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ>>30 ナフ 「あそれは気になる、ここサダル来てないからさこういうのは誰が居るんだろう?」 一転興味津々に居るのかな可愛いかなそれともマッチョかななんて話しては。 「まあ居ないよねえ、精々投球ホログラムぐらいしかなさそう」 と早々に諦めるのだった。 「言ってる。俺は間違いなくインテリ側だよ。君たちが何したかは知らないけど、俺は平和主義者だし、それで一人も殺さないで勝利してるの。……モヤシなのは否定しないけどさあ。」 長期懲役専門収容所の古株囚人が何か言ってるね。敗北者だよ。 とはいえ彼の話に嘘はなく、投げて投げ返しされた言葉のボールも飄々と受け返した。インテリを誇る為にモヤシは受け止めた。 さっき軽率にバカっていったのは都合よく忘れた。 「……でも一応外にいた時の身体テスト、そこそこ平均だったんだけどなあ。」 ただこの言葉にも一応嘘はない。なんだかんだ奇跡的ヒットを起こすだけの土台はある。今は平均になれない。標本空間が特殊すぎるし外れ値が外れすぎてるので。 「 ……うん。俺が元気にしないと。俺はアマリリスを愛してるからね。 」あなたがどれほど理解したかは今少年には推測できなかった。 代わりにアンドロイド人形を抱え直し、ギュッと抱きしめた。 人形は変わらない。 (31) 2021/10/02(Sat) 5:36:16 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「びっくりするやつ?…それは、僕も気になっちゃうね。何が起きるのかな」 くすくす、小さく笑って。わくわくしている貴方の様子に目を細める。 「ん〜、僕は君が何を楽しいと思うか、や好きな事とかも気になるし。純粋に君がどんな''ひと''か、興味があるんだよね。 …だから、君の事が聞きたい。看守に話すのが信じられない、とかでなければだけれど」 (-47) 2021/10/02(Sat) 5:44:59 |
![]() | 【独】 死兎 ニア――――更にその後は、語るまでもないだろうか? その 炎 その国も、徒では済まなかったのだろう。 赤に染まる瞳は数多の生命の鼓動を燃やし、 最終兵器である火炎放射器……"バン"を振りかざして。 瞬く間に火の海を生み出した 不死兎 (-48) 2021/10/02(Sat) 5:48:33 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>31 ルヴァ 「あー……?」 AIの話になると途端に興味を持ったあなたに、少しだけ目を瞬かせた。AIのデザインに興味を持ったこともない、そういう分野に詳しいわけでもない男だ。電脳犯罪者のくせに。 「……多分なァ、ここにノコノコAI入りを持ち込んだらよ、シュージンのオモチャ」 多分動物たちより弄り回されるだろう、言葉が通じて命がない分。意思があり気概を加えれば懲罰があったとしても。 「平和主義ィ……?勝利ィ……?悪ィ、お前と俺とで多分認識すげー違う、平和主義ならこんなとこいねーし勝ってたらこんなとこいねーしつかお前多分俺よりシュージン先輩じゃね?なァ?インテリモヤシセンパイ?」 煽ってるわけではない。素。 返ってきたボールをキャッチして投げ返しているだけ。球場の端っこで勝手に言葉のキャッチボールしてます。「…………平均て、そんな感じなン?」 これも煽りではない。ただ純粋に疑問。あなたの時代がとか国がとかではなく、そもそも平均自体を知らないような言葉だ。 「……お前、機械とかが好き?」 さっきのAIの話といい、そのアンドロイド人形といい。 なんとなくふわっと繋がったような繋がっていないような認識を、確認するように声に出した。 (32) 2021/10/02(Sat) 6:00:38 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「なんかしら起きるまでのヒーミツー」 声が弾む。 が、次いだ言葉に少し考え込んで。 「……多分今楽しい。どういう状態になれば楽しいになるかは俺もイマイチわかんね。好きなこと……嫌いなこと言った方が早ェ?暇と退屈が嫌い、そーじゃねーなら俺ェ、仕事とか別に嫌いじゃねーよ。 ……俺というヒト、なーァ…罪状は知ってんじゃん?カンシュサマ。俺は俺というヒトよくわかんねーや」 あなたはきっと、この男が『聞かれたことなら考えて話せるが、自分で捻り出すことは難しい』のではないかと推測できるかもしれない。 「カンシュサマはさーァ、なんで知りたい?」 (-49) 2021/10/02(Sat) 6:07:35 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ「君は電脳空間での犯罪じゃなかったの?俺とちょっと似てると思ったのにな。オモチャにされるなんて言われよう、悲しいね。他の奴らはともかく俺のことも信じてくれないなんて。」 食い付きの悪い貴方に落胆しつつもニッと笑う。誰が見てもわかるような、何かをしでかしそうな顔だ。無くて正解だというのが目の前で証明された。勿論自覚はあるため、後半は冗談。 「いやあ、未遂と既遂の違いだよ。俺は起こる罪を理解してやりきったってこと。人殺しだって、殺したか殺せてないかで達成感は違うでしょ? そして……あー、でもバレちゃったのは失敗だったなあ……彼奴等本当全力になっちゃって。物理はごまかせないよお手上げ。」 そういう理論のようです。でもバレたので敗北者なのだ。バレなければ薔薇色の生活が続いていただろうに、と悔しがる。 「そして先輩なのは僕のやった事が美しく且つ素晴らしすぎて皆に嫉妬されてるからだよ。彼奴等躍起になって無理してでっかい罪被せてきやがったからずっとここに居るしかないのさ。」 そのまま剛速球も包み込む傲慢な答え。勿論、『嫉妬』されてるなんて言う言い回しが彼の思い込みであることは想像に容易い。 ともあれ国家内乱罪と言われた時点で、外に出れる込みはないのだ、祖国が滅びでもしない限り。 「本当にそこまでしてモヤシって言いたいの?運動経験はともかく、基礎値は平均だよ。……まあちょっと下だけど。」 流石に知らないとまでは思ってなかったようで、流石に煽りと取った。……諦めて少し付け足した。偏差値40台後半です。 「好きだよ。愛してる。勿論全てを愛してるとは言わない。俺は一途だからね。でも人間なんかよりは好きだ。俺は彼らとしかわかり会えない。」 アンドロイド人形を抱きしめながら、そうあなたの目の前ではっきりと答えた。 「ずっるいよね、彼奴等は愛してなくても彼女を好き勝手して、そして俺が一番愛してるのに……ああ伝わらないやこれ。なんでもない。」 そういえばここの囚人にはまだ己のやったことを伝えられていなかったのだった。それでは伝わらないので撤回した。 別に隠したいというほどのものでもないが、イチから語るのも楽ではない。貴方が気になるなら別として。 (34) 2021/10/02(Sat) 7:46:52 |
![]() | 【人】 叛逆者 ミズガネミズガネは、タイミングが合わずストライク。 [ボールが当たった瞬間バットが折れた。or覚悟が功を成したのかヒット。orタイミングが合わずストライク。orボール。or 何という事だ。デッドボール。 ] (36) 2021/10/02(Sat) 8:57:00 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「神、ねえ……何か自分の事だってのに随分こう、遠い目で見てんだなあんた。身体強化受けてるって聞いたけど、それとは関係あんの? 僕は、そうだな。ブチ切れてたよ。っつうか今でも納得してねえ。……その200人の中に、僕が仕えてた上司が居たんだけど、実質的には奴隷みたいなモンでさ。ま、つっても一人で全部やった訳じゃねえ、僕と似た様なのとかお偉いサン方の思想に文句ある奴とか、そういうのを引き込んでな」 さらりと言うが、あなたと似たターコイズの眼には確かに当時の激情の片鱗が宿っている。 「忠告どうも、肝に免じとく。……そのノリを許してるのも纏めてカスだなって思うし、そいつが逃げてのうのうと生きてる事考えると今すぐこの場に連れ込んで腸や指引きちぎりてえな〜ってなるけど」 (-50) 2021/10/02(Sat) 10:05:47 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>9 模擬戦アマノ 雷が宙を駆け、血の雨諸共男を喰らう。 「ぐ、……ッぅゔ……ッ!」 呼吸が止まる。肉の焦げる臭いがする。いくら脳が必死に命令を下しても手足がうまく動かない。一部神経が損傷したか。 肉体の負傷を静かに把握しながら自らの読みの甘さに舌打ちする。強化を受けた体に易々とダメージを与えてくる。想像以上だ。 それでも意識はまだ途切れずにいる。鼓膜も破れておらず、心臓もきちんと機能している。ろくに避けることもないまま電撃を受けたにも関わらず消し炭やショック死を免れているのは、看守という立場から得られた身体強化が働いているからだろう。男は己の血を操る力こそ持ってはいるが、それ以外は特筆すべき点のないただの常人なのだから。 重力に引きずられ地へと落ちていく間に思考を巡らせる。 唐突に頭の中に自分の声が響く。交戦中余計なことを考えてはならないと叩き込まれている筈のに。 速やかに状況分析と取れる行動の精査を。 彼はこうやって人を傷つけ殺し、罪を犯したのか。 体が動くなら落下を利用して攻撃しなければ。 蹂躙された相手はどう感じたのだろう。……。…………。 → (39) 2021/10/02(Sat) 10:17:33 |
![]() |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>9 模擬戦アマノ 体に鞭を入れ体勢を整える。難なく着地した。 ぐ、とそのまま両脚に力を込める。攻撃の着弾を確認した。痛みで隙が生まれているうちに間合いを詰めて近接戦へ持ち込んで── 「──……ぁ?」 幕切れは想定していたよりも遥かに早く、唐突に。 さながらそれは糸が切れた人形の如く。かくんと膝が折れてそのまま地面と接触する。触れた床の硬さに、計算し切れていなかった肉体の不具合に、思わず目が見開かれる。 電撃傷は思ったよりも深かった。問題なく動くと見込んでいた両脚が痺れて言うことを聞かないのだ。 「……。まだ一度しか攻撃を受けていないのに」 自身の敗北を意味する言葉は、どこか他人事めいた声色で、けれど確かに残念がるように口をついて出た。 (41) 2021/10/02(Sat) 10:21:20 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*こんにちは高弾力衝撃吸収様、綿棒(特大)です。 少々セックスの気配がしてきたので、返信を考えている間に今後の展開どうしようかなの相談をさせていただきたくやって来ました。 何故プロローグ時制で我々はセックスの気配を? 今後の展開で考えられることとして、こちらは ・また後日説明しようということで一旦お開き(時間軸を進める) ・ヤるかはともかくとして脱いで簡単にパーツ説明(ナフ次第) ・ヤるかはともかくとして脱いで簡単に身体の説明(ナフ次第) ・一発ヤってから考える(プロローグ時制!?) あたりかなぁという気持ちでいます。 また、セックスするとしたらナフは(会話した感じ、なさそうではありますが)どちらが良い等あるでしょうか。アマノは両性具有かつ攻めも受け(男側)も受け(女側)もALL経験済でどれでも行けるので、ナフの興味と気が赴くように進めるつもりであるようです。含まれる要素は[両性具有]程度のもので特段変わったプレイをする気は現状ありません。こちら側からは普通に抱く/抱かれるを想定。キャラクター内で肉体関係のある方も現状いません。 満喫しているナフがとても可愛いのでこんな子ども(71)にこんな速度(プロローグ)で手を出していいのか!?となってはいるのですが…… 設定の噛み合い方が凄まじくあちこち抉られすぎて 、PLが死にかけつつもアマノの心的な壁がほぼ突き崩されている関係上これも考えられる展開だと思ったのでご連絡させていただきました。ご一考いただけますと幸いです。愛を込めて。 (-51) 2021/10/02(Sat) 10:34:20 |
![]() | 【人】 模範囚 メサ「一通り参加頂きましたかね?ありがとうございました! 久しぶりに体を動かせて有意義な時間でした!」 今度はみんなの趣味に混ざりに行こう、と考えるメサなのであった。 (43) 2021/10/02(Sat) 10:42:54 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ構いませんと頷き、羽を折り畳んで再び座る。 「はい。こちらに来てから……来る前も、異教の文化には触れなかったのです。周囲の者もそうでした」 来たお菓子……特に変わった形をしているものを見て、可愛らしいですねと目を細めた。そしてチャンドラを真似てキンウもひとつ、追加してみる。はぐれジンジャーブレッドマンvil (-52) 2021/10/02(Sat) 10:50:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「あれから100年弱経過しているんだ、遠い目にもなるとも。……私は研究員兼被検体だったからね。プロジェクトの前提が人機融合だったからいくらか機械が混ざっているものの、私自身は区分としては失敗作にあたる。 納得していない、か。君の感情すべてを汲み取ることはできないが、奴隷扱いするような人間こそが悪であるとは私も思うよ。尤も、君が受けていた扱いを知らぬまま話している以上的外れかもしれないが……私の認識はあっているだろうか」 よく似たターコイズに同じものを移すことはできずとも、近しいものを感じ取ることはできる。しかし男はこれでいて過激派ではないため、あなたほどの激情を振りかざすのは極めて稀のようだった。 「私の分まで君が怒ってくれるのは助かるな。ここにいて長いからかどうにもそのあたりの感覚が鈍り気味でね、人権がないことにも慣れてしまっていたところだ」 (-53) 2021/10/02(Sat) 11:15:13 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/*わかりましたわ。ちんちん一つ!ってなったときはよろしくお願いしますわ。 エッ!?!!?!抱かれアマノ!?!!、?エッ!!、!、!、、、エッチ……メスイキを知るアマノ……!?非処女…… 知ってしまった…………ありがたい……感動になってる…… (-54) 2021/10/02(Sat) 11:43:22 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「……」 罪人に『それ』を見せる影響についてを暫し考えた。 しかし、……変わりはしない、だろう。見たことがあるのなら。この無礼講の場では、調べることもできるのだから…… 「むしろ。見て、自分の苦しみを待たせるのも、一興」 頷いた。 「死体を前にした私独りの舞台であるが、観客が居ないというのも世界の損失だ。良かろう。席に着くことを、許す」 (*25) 2021/10/02(Sat) 11:48:52 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「さて、ね。私とて、私が最早平穏の中で真っ当に生きていけるのかはわからない。この牢獄に繋ぎ止めておくべきだと、私が私に命じている側面があるのも否定はできんよ」 忌々しい、と、顔を歪めた。 偏執的に鏡を持ち込んだのも、そう、 鏡の向こうに、死人が見えていないかと 何より自分自身が疑っているのだ。この場だからこそ。【それ】の姿が見えるのではないかと。「ダビー。可愛い私の後輩。己にこそ恐れるがいい。我々には、我々を縛る看守が居ない……」 (-55) 2021/10/02(Sat) 11:58:27 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「永遠に体を動かさずに居てもらいたいものだね……」 彼らのような規格外が居なければ、この遊技のための予算もあんなに必要ないだろうになあ、と、以前に読んだ決算書を思い返しているのだった。自然、目を細めて壁の耐久性を確認してしまう。たっかいんだよなあこれ…… 「奴らに比べれば、私の舞台費用など誤差に過ぎんな」 それは、別にそうでもない。 (45) 2021/10/02(Sat) 12:03:27 |
![]() |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「……通常の監獄生活ですと私語はある程度慎んでおいたほうが無難なので、粛々と振る舞っております。囚人の私語を望まれない看守様もおられるでしょう?」 横暴な看守であれば私語を理由に鞭を振るったり刑期を延ばしたりすることも考えられるだろう。男はそういったもしもを回避しようとしてでも生きてこの監獄を出るつもりであるらしい。 (-56) 2021/10/02(Sat) 12:30:25 |
メサは、マウンドから降りたが、誰か打席に立つたびにbotが如く球を投げるだろう。 (a9) 2021/10/02(Sat) 12:36:27 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「え〜、ふふ、楽しみ」 クリスマスプレゼントを待つ少女のようにそう呟いて。 貴方の考え込む様子にはほんのすこし首を傾げ、推測をたてたとして。仕事が嫌いでないのならと一つ提案する。 「退屈が嫌い、かぁ。…今度僕の仕事、手伝ってみる?暴れてる子の鎮圧とかがメインだけど、檻の外で多少遊べるよ♡ …うまくいったら木兎ちゃんとかに会える時間作ってもいいし」 先日の様子を思い出してのそれが、貴方にとってどれほどの価値になるかはわからないが。この看守はたとえ囚人だとしても、目の前の"ひと"が少しでも喜んでいるのが好きなのだ。 「なんでって、知っている方が面白いからだよ。 知らない方が楽かもしれない、淡々と罰を与えるだけだし。 けど僕ら看守が相手するのは罪を犯したとしても"ひと"であるはずだから。…僕は知りたい、君たちが何を感じて、どうしてその罪に行き着いたのか。 それに触れて、償う手伝いをするのも看守の役割であると、僕は思うし」 「…あと、君たちの友人のようで在れればいいとおもっている。 だから変人っていわれるんだけどね♡」 (-59) 2021/10/02(Sat) 13:15:12 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>39>>40>>41模擬戦:ダビー様 降り注ぐ血の雨の中、男の腕や足にはいくつも穴が開く。あなたの血が男の肉を貫いた後にどうなるかまでは知る由もないのだが、答えはどうあれ男もまた血を流し、服を染めるだけでは済まなかった赤は床をも汚した。苦痛に喘ぐことのないように引き締めた口の端がふるりと震える。 呻きまでは男の想定内だ。しかし、あなたがこの場面で笑う理由に関しては全く思い浮かばなかった。男が目を僅かに見開いたのをあなたは見ただろうか。 もしあなたがもし思うままに動けていたのなら、放電を行ったことによる疲労が重なったかつ先程よりも動きの鈍った男との距離を詰めることなど容易だっただろう。しかし現実はそうはならず、男は膝をついたあなたを暫し見下ろしてから歩み寄り始める。 「雷とはそういうものです。扱い方を間違えれば手痛い報いを受け、瞬きの間に殺傷することすら容易な危険な代物……私とてそう多くは使えませんし、これがなければあまり気軽に使えたものではありません」 己の襟足、更に言うならば耳に埋め込まれたユニットを指先で数度叩く。男の示すそれがブースターや電圧調整の効果を持つことにもあなたは思い至るかもしれない。膝をつくあなたに手が差し出されて。 「戦闘経験らしい戦闘経験にならなかったのならば申し訳ありません。損傷がある状態でも構わなければ引き続き肉弾戦も行えますが、私個人としてはダビー様の治療申請を行うべきと愚考いたします」 (46) 2021/10/02(Sat) 13:31:00 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「観劇の許可をお与えくださる慈悲深さに感謝を。 トムが行い、オリオンも行くのであれば、サファーも当然席につく」 今回この狼が手を下さないとしても今後もそうであるとは限らないため。この監獄に長く滞在するのであればいつかまた巡り回ってくることもあるだろうと思っているから、そのいつかに備えようという心積もり。 (*27) 2021/10/02(Sat) 13:40:57 |
![]() |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウありがとう、と隣に座れば届いたお菓子を頬張る。 「あぁ…宗教だと他の文化に触れにくいんだっけ。 ハロウィン、街だと子供たちが仮装で練り歩いたりして可愛いんだよ♡ 此処じゃ、セラピー用の動物が仮装させられて写真とる程度だけど、それもなかなかかわいくってね」 ほら、と端末を弄って表示させたのは昨年のハロウィンで仮装させられた動物たちだ。 (-60) 2021/10/02(Sat) 13:43:58 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「あ、でもやっぱ機械混ざってんのそれ関係なんだ。人と機械の融合がどうって話はあちこちで聞くけど、そこで目指すのが神か……。失敗作って言われても全然ピンと来ねえな」 その次の言葉を話す、少し間が開き。宿した激情が据わった色に変わる。 「……合ってる。酷えモンだったよ、死ぬのも犯されんのにも慣れるぐらいには。何回眠ったまま目覚めなけりゃいいって思った事か。何なら僕が此処に居る事であのクソ共の恨みを晴らす糧になるぐらいならこの場で凍らせて欲しいのに奴らはそうはさせてくれねえし、なら此処に道連れにしたくても僕はされた事の証拠が握れてねえから訴える材料にもならない、あのクソ共の罪も知らずのうのうとしてる奴らも全員許せねえ、早く此処を出てまたあいつ等を集って今度は星と共に心中を、」 ほぼ一息で其処まで言ったところで、目を伏せ。「悪い、流石にぶつけ過ぎたわ」と、彼にしては珍しく謝罪の言葉を告げた。 「それは慣れちゃ不味いんじゃねえの……いや、100年も経てば無理ねえとは思うけどさ。 ……。僕は、そうはなりたくねえなあ……。」 (-61) 2021/10/02(Sat) 13:44:40 |
![]() |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラいつかの時間。ゆったりとした歩き方で、ヒール音を鳴らしながら貴方へ近づく姿がある。 そしてヒール音とは別に、小さなガラス瓶がぶつかる音がするだろう。それらは、アンタレスの手の中で揺れている。 「......チャンドラ。」 名を呼び、貴方を見つめる瞳は いつものように気怠さはなく、良い玩具を手に入れたというような、愉しさの色を含んでいる。 (-63) 2021/10/02(Sat) 13:48:47 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>34 ルヴァ 「そうだけどォ、俺が手にかけたン、ヒトだけだからなァ。あ、でも暴動の時AIもぶっ壊しちまッたか……。多分似てはねーよ、お前のしたこと分かんねーけど。 あッやっぱダメじゃんダメそな顔してるわ」 何かしでかしそうな気配満々の顔を見て確信。冗談なのも分かったので、遠慮なくダメそう判定。 「あー、達成値。達成値の話なら分かった。お前はやり切ったンだなァ。でも勝利はしてねェ、と。 ……デッケェ罪ッてェ、国家内乱罪とかいうヤツ?俺の騒乱罪のもーちょいヤベェヤツよな」 被せてきた、という発言で、恐らく本人はそのつもりはないのだろうと推測した。シラを切っているというよりは。 そして、嫉妬云々はともかく、自分よりヤベェ罪であるから先輩なのだなという納得はした。 「ふゥん。フツーはこれくらいなんだな。俺ができることはフツー生身じゃできねーくらいの知識はあったんだが」 素直に学習した。ちょい下、の発言も引っくるめて、普通大体これくらいを学んだ。やったね。 「愛なァ、なァるほど。……あ?なんだよ引っ込められッと気になる」 ずい、と寄っていった。罪を知らないことでなんでもないと引っ込められる言葉があるのなら、罪ごと知りたい。 教えろ、と言わんばかりに、止めなければずいずいと超至近距離まで近付いていく。 (47) 2021/10/02(Sat) 14:02:50 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「あー…、確かに。僕はお喋りできる方が楽しいけど、嫌いな子もいるね。言葉が過ぎなければいいとおもうんだけど」 心せまぁい♡なんてからかいながら紅茶を楽しむ。 「……そういえば、アマノちゃんは此処から出たらどうするの? 暇だったら此方側にでもついてみる?」 (-64) 2021/10/02(Sat) 14:08:54 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「ん?あれぇ、アンタレス。随分ご機嫌じゃない?」 普段と違う貴方の様子と硝子の音。 なにやら面白そうだと兎は目を細める。 (-65) 2021/10/02(Sat) 14:12:57 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「この牢獄に繋ぎ止めておくべき……。俺から見たトラヴィス様は、そうは思いませんけれど……」 言葉を言い切る前に口を噤んだ。自分は貴方のことを多くは知らない。理解もしていないのに安易に答えてはならないと判断した。 「忠言、感謝します。貴方の仰る通りだ。俺は正しくあらねばならない。立場を理解し、責務を全うして見せます」 生者と呼ぶには随分と無機質な印象を与える男は、折目正しく挨拶を済ませてから「恐縮ですが、そろそろ巡回に戻らせていただきます」と言葉を添えてその場を後にしようとするだろう。 果たして貴方の後輩は正しく貴方の意図を十分に汲み取れただろうか。囚人達との境界線、向こう側を覗くあまりそれを踏み越え、同じ場所に転落してしまう可能性に気付くことは出来ただろうか。今はまだ知る由もない。 (-66) 2021/10/02(Sat) 14:13:15 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* こんにちはごきげんよう綿棒(特大)様。高弾力衝撃吸収です。 本当に我々どうしてそんな早い時間軸でセックスの気配が!? 可能性の提示ありがとうございます、ナフの性質上、恐らく ヤるかはともかくとしてで脱いだ時点でヤる流れに乗りそうな気もしております。 ですので…無難なのは一旦時間軸を進めておくことでしょうか……? また、セックスに至る場合、仰る通りナフにポジションの拘りはありません。受けをするにしても大人しくしおらしく抱かれるキャラではない、ということを先に明言しておくくらいかなぁと思います。( 隙あらばひっくり返す可能性があります )プレイそのものに関してはこちらも特殊なものを含む予定はありません。両性具有り美味しいですなので問題もないです。 キャラクターの中で肉体関係、または特別な感情を持っている方もおりません。 子ども(71)、無知なもの沢山ありますがセックスはちゃんと分かります!というのもなんですが……!PLPC共々、手を出されても出しても不自然ではない&嫌悪はないな、と思う程度には こちらも噛み合いすぎて抉られ死しております。 連絡、本当にありがとうございます。共に死にましょう。愛を込めて。 (-67) 2021/10/02(Sat) 14:22:07 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>46 アマノ 暴力的な通り雨が過ぎ去った今、男が放った血は針の形を失った。但し貴方の血と混ざり合って衣服や周囲を汚すことはなく、風に攫われる砂埃のように音もなく消失するだろう。能力に使われた血はどうやら一度使うと消えてしまうらしい。 瞠目した貴方に気付くことはなかった。笑みの形に表情が歪んだあの刹那、看守本人も己は愚かだと思っていたものの、男が見ていたのは目の前の貴方ではなく……想像上の貴方だったのだから。 「貴様の能力について聞いていた筈なのに、対抗できる手段があまりにも少なすぎた。 U-681、謝らなくていい。これも確かな経験だ。実際これだけでも今後の課題がいくつも見えたし、看守長からいただいた強化の恩恵もある程度把握できた。協力感謝する」 一瞬見えた笑みはもうどこにも無い。普段と変わらず無愛想なまま、けれど手を差し出されるとほんの少し困ったように眉を動かしてからおずおずと差し出された手を取るだろう。 「……そうだな。まだ両脚に力が上手く入らない。治療の申請をしてくる。 だが貴様の分も行うぞ、U-681。少なからず損傷しているのだから大人しく治療を受けるように。貴様に何かあった場合チャンドラ様に申し訳が立たないからな」 貴方がご主人様と呼ぶ彼をちらりと見ながらそう呟いた。>>a2 (49) 2021/10/02(Sat) 14:34:20 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたの激情が色を変えるのであれば、この男にもはっきりとそれが何であるかを捉えることができた。紡がれる言葉に何かしらの言葉を挟むでもなくただ聞き逃さぬよう黙していた男はあなたの謝罪に対して緩く首を左右に振った。コードが揺れ衣服を掠る音がする。 「激情はぶつけられる時、ぶつけられる場所にぶつけたまえ。……君の言葉を借りるのならば、クソ共を殺害する時にクソ共にぶつけるのが最も適しているとは思うが……ここでは吐き出すことすら困難だろう。私のような者でもそのぶつけ先になれたのならば光栄だし、……理由は異なれど、ここを出た後に死ぬつもりなのが私だけでないことにも正直なところ安心した」 淡々と喋るのが常である男にしては珍しく、声音にはどことなく安堵にも似た感傷が滲む。あなたがもし顔を上げるようであれば男の目に揺れる諦念を伺えるかもしれない。 「ああ、そうだな。慣れていいことではないと私も思う。……君はこうなるべきではないよ。 刑期が延びない程度に反抗し続けたまえ、ミズガネ。君のその『人間らしさ』はかけがえのないものだ」 (-68) 2021/10/02(Sat) 14:35:59 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「さて、凶悪犯である以上ここを出たところで楽な生活は送れそうにありませんから、……」 一度は話し始めたものの、あなたの言葉の意味を理解するにつれて自然と口は閉ざされた。しばらくの間があってから口は開かれたものの、男にしては珍しく呆気に取られているかのような声音が続く。 「……看守様側につく? チャンドラ様、それは……看守としてここに残る、という意味でしょうか。それともペットとして?」 (-69) 2021/10/02(Sat) 14:44:39 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「……いーのォ?やる、身体強いの取り柄みてーなモンだし。 木兎も会う!アイツすげーこう、おとなしかった、いっぱい触らせてくれたン」 仕事の手伝い、と言われれば目をぱちりと瞬かせ。そんな誘いが来るとは思っても見なかった、といった具合。 おまけに木兎にまた会えるかもしれないとなれば諸手をあげて喜ぶ勢いだ。価値は十二分。 「……そッかァ、俺らァ、ヒトか。カンシュサマが変人だけどヤサシーの嘘じゃなさそーッてェのは分かった」 あなたの普段からの態度に若干裏でもあるのかと勘繰っていたらしい。それがそうでもなさそうだ、という判断をした。 「でもカンシュサマ。俺ァアンタの言う償いッてェのがよく分からン。今の言い方だと、償いは碌に賃金も無い中働いて利益を還元する、てことじゃなさそーだ。俺ァこれを償いだと思ってるんだが」 (-70) 2021/10/02(Sat) 14:48:53 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ再びマウンドからピッチャーが降りたあたりで、その場に居続ける必要もなさそうに思った。 球場を出て、ロビーへ、の途中でもう一つのバトルルームをちらっと覗き。 既になんらか戦闘を終わらせたらしい二人と、看護に回るチャンドラの姿を見る。特に声をかけることもなく、ただじっと見ている。だけ。 (52) 2021/10/02(Sat) 14:52:56 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「そう。看守になりたいなら、看守でも。正規の看守がやりにくいなら助手としてでも。ペットでいるのが楽ならペットでもいいけどね。僕は君が居なくなるのは結構惜しいなぁ?」 からかうようでもなく、騙すときのようなそぶりもなく。 例えるならば友人をお茶に誘うように。 珍しく呆気にとられていそうな貴方の様子に微笑ましそうに目を細める。 「なぁに、意外そうな顔しちゃって。 君程の子ならこれくらいの計算はしてるものだと思ったのだけど♡」 (-71) 2021/10/02(Sat) 14:57:18 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>49>>50模擬戦:ダビー様・チャンドラ様 「咄嗟に回避行動を行ったこと、あの状況から攻勢に転じたこと、そのどちらもがお見事でした。今回は相性もあり勝たせていただきましたが、貴方様が通常通り武器を使用されていたのならば大きく結果は異なったでしょう。このU-681がお役に立てたのであれば幸いです、ダビー様」 あなたが手を取るのならばその手を引いて立たせようと思っていたのだが、続く言葉を耳に入れた段階でその選択肢は消える。まだ力が入らないのであれば無為にふらつかせるのも本意ではないと握ったままに留まった。……握手の形式で終わらせるほうが無難だろうか。 それから、いつからいたのか定かではない主人の姿を見ると簡素ながら挨拶の姿勢を取って。看守様方二人の指示に反抗する理由もないので首肯のみで従う意向を見せた。 「チャンドラ様にU-681からご挨拶申し上げます。治療の手配をいただきありがとうございます、いつからお越しになられていたのですか」 尋ねている間にも治療用ユニットによる治療は進んでいくだろう。男は当然抵抗しないので。 (53) 2021/10/02(Sat) 15:12:56 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ふふ、じゃあ約束。宴が終わってからになるけどお願いしにいくよ。賢い子だから何度か会っていたらあの木兎ちゃんも君の事覚えてくれるかもね」 端末で木兎の情報を調べ直しながら「なつくとすり寄ってきたりもするみたい」なんて伝えて。お手伝いを手に入れた看守はご機嫌だ。 「ひとだよ、間違いなく。それを忘れたりしちゃうのはあまりに勿体ない。あと訂正しておくと、僕は優しいんじゃなくて"好き勝手やってる"だけ。…機嫌悪ければ鞭くらいふるし?」 自分の手にぺちぺち、と叩きつけてみせる。脅かすつもりも然程ないが、優しいと思われて無駄な傷を負わせるのは好まない。 「んー…利益の還元も償いではあるんだけど。叱られた理由もわからずごめんなさいっていっても、説得力ないじゃない? だから、何が悪かったのかの把握をするのも償いである、と僕はおもう。 勿論、そのうえで君が"自分はやっぱり悪くなかった"って結論に辿りつくならそれもありだしね」 (-73) 2021/10/02(Sat) 15:30:15 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* バトル混ざりたいけど無能力無改造者だからすぐしぬ 〜完〜 鎮圧やれるぐらいなので身体能力はそれなりに高いと思われるけれど……基本的には他人と武器と爆発物とその他もろもろを利用した戦術なのよね 入念な準備が必要 (-72) 2021/10/02(Sat) 15:31:09 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ「……うン?共鳴者の共鳴、まだ聞こえてねーのか。まァ、共鳴二人だし、聞かれンよーに裏で話してる可能性…とかもあるかァ?」 「まいッか。聞きてェーとこではあるがァーー…」 (-74) 2021/10/02(Sat) 15:32:34 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*こんにちは高弾力衝撃吸収様、綿棒(特大)です。 ナフの性質把握しました、では 無難に時間軸を進める方向 に舵取りしていきますね!セックスに至る場合のポジションと可能性についても承知しました。ひっくり返すのもひっくり返されるのも大好物なので展開次第で適宜楽しみたいと思います。プレイについても特に問題なさそうなのでとても安心しています。特別な感情について記載し忘れておりましたが、こちらも特段そのような感情を持っている方もおりませんのでご安心を。 大人(132)は子ども(71)が知らないこと色々経験して知っていけるといいな……とどこか親のような視点で見ています。年齢的には親というよりおじいちゃん。互いのPLPCともに不自然さも嫌悪もないの不思議すぎるんですが これもう抉られ死COしてもよろしいですか? ともに死んでいきましょう、愛を込めて。 (-75) 2021/10/02(Sat) 15:33:04 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「ニア殿ーー!」 スペース野球を終え、またも駆け寄ってくるわんこ。 「先刻はありがとうございました! それで、まだ寒いのは変わらずでしょうか…」 「いえ、運動は継続してこそですが、あまり過度にやると身体を痛めるそうですので」自分はいつしか忘れたが、教本を読んで思い返した話を。 「なので、次はニア殿のオススメ娯楽を教えて頂ければと! 拙はあまりそのようなものに興じてこなかったもので。 それに、遊びにでも赴こう、と仰って頂きましたので!」 急ぐ話ではなし、勿論ニア殿の気の向く時でいいのだ。 (-76) 2021/10/02(Sat) 15:33:07 |
メサは、トレーニングルームを散策している。手持ち無沙汰だ。 (a10) 2021/10/02(Sat) 15:34:07 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 元上司というか主人というか:クソ(共、単体を指すはクソ野郎) 看守:奴(等) その他:あいつ(等) 絶対忘れるのでメモ!!!!!!!!!此処まででもごちゃ混ぜに使ってた気がする (-77) 2021/10/02(Sat) 15:34:33 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「やーッた、頑張る」 生活態度やら人々への態度やら素行は非常に悪いものの、仕事に関してはキッチリしている、ということは看守には知れているだろう。そこを重視する者は少ないかもしれないが。 あなたの仕事の足を故意に引っ張ることはなさそうだ。 「いや、そーじゃねェ、扱いの話じゃねェ。ヒトだと思ってることがやさしい。俺ェ、ヒト扱いはされン、されなくて当然、ヒトじゃねェて思ってる」 勿論自分も含めて。 あなたが手に当てている鞭も、怯みもせず眺めながら。 「俺のしたことが悪ィことなの、知ってる。俺は悪ィ。でも、ごめんなさいたァ思ってねェ、てのが正しい。 思ってねーこと言っても意味ねーし、だから俺ァ、労働にしか償いを見出せンな」 (-78) 2021/10/02(Sat) 15:40:22 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>50 >>53 アマノ チャンドラ 「……貴様の戦いも目を見張るものがあった。反抗的な囚人でなくて良かったと心底思うくらいには。また機会があれば協力を要請する」 言葉こそそっけないものであったが、普段から歯に衣着せない物言いを考えれば偽りなく貴方を評価していることが分かるだろうか。 負傷こそしているが意地でも立つ気満々でいた為、貴方の中で立たせる選択肢がない事に気付かなかった。手を握られたまま何も起きないことに不思議そうに目を瞬かせた後、それから「ああ握手か……」とようやく思い至ったので軽く手を揺らして握手をした。 「チャンドラ様。このような形での挨拶となり申し訳ございません。 労いの言葉、治療の手配共に感謝致します。ですが傷を負わせたとはいえ敗北したのは此方です。遅れを取らないようより一層修練して参ります」 膝をついたままではあるが、先輩看守へと深く頭を下げて大人しく治療を受けるだろう。 (59) 2021/10/02(Sat) 15:46:52 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「…あぁ。そうか」 貴方の言葉に納得と、複雑そうに感情を滲ませる。 「…僕は、もっと早くに君に接触すべきだった。そんな扱いに慣れてしまう前に、君に逢えたらよかった」 「今更でも、君が嫌でないのなら。僕は君がひとであることを肯定しよう」 そしてもしも貴方が嫌がらないのであれば。この看守はそっと体温をたしかめるように、貴方の頬に触れようとするだろう。 「………これは、他の看守には内緒だけれど。 悪いと分かったうえで、君の自覚してる罪を、見出した形で償うのなら。ごめんなさい、がなくても。 僕はそれを十分だとも、立派だとも思うよ。………量は軽減してあげられないけどね?」 (-79) 2021/10/02(Sat) 15:53:56 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー 輸血治療の支度を始めたチャンドラに気付くと、表情こそ変えないもののやや慌てたように口を開いた。 「……ああ、チャンドラ様。俺への輸血は不要です。実際に血を流したのはU-681ですので、輸血するのであれば彼の方に」 上着から何かを取り出す。戦闘中に使用したものと同じ血液のカートリッジだ。 「実際に体内に流れる血を消費していては長時間戦えませんから、私的な時間に予め血を抜いて保管しているんです。 本来は刀や拳銃と合わせて使うものですし、武器を介さず力を使うのは不得手ですのでそのままの使用はほぼ無いのですが……」 ですので大丈夫です、お気遣いありがとうございますと先輩に頭を下げるだろう。 「……輸血パック、いただけるのであれば欲しいところですけど」 ちょっと欲は出ちゃった。 (62) 2021/10/02(Sat) 15:59:04 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「ご機嫌、と言われればそうかもしれないな。」 片手で器用に2つの小瓶を持ち、君に見せびらかすように。 中身はまだ、空っぽだ。 (-80) 2021/10/02(Sat) 15:59:28 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>59>>57ダビー様・チャンドラ様 紡がれる言葉は確かに素っ気ないかもしれないが、常のあなたを思えばとても大きな意味合いを持つものであると男は考える。元々この模擬戦闘の要請自体が珍しかったのだ、次の可能性が見出せる言葉を聞けるとは思ってもみなかった。 軽く揺らされる手で握手を示した後、そっと手を離す。あなたが治療を受けるのを男は邪魔せず、自らの主人に視線を向けて。 「さようでしたか。……有り体に申し上げるのならば痛かったです、ダビー様は得物を使っていなかったにも関わらずこれだけの損傷を受けることになろうとは……私もより一層精進したいと思います」 (63) 2021/10/02(Sat) 16:03:18 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「その小瓶…ふふ、そう、君がその役なの」 見せびらかされた小瓶に視線を向ける。 この小瓶が配布される役職を、この兎は知っている。 「いいね、君がどう扱うのか楽しみになっちゃう」 (-81) 2021/10/02(Sat) 16:09:39 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「……それは難しいと思う。俺ェ、ここ来る前からそーだから。身体強ェのに頭のネジはなくて、イカれてる、悪魔の子だと」 触れることを厭いはしない。 少し濃いめの色の肌は、間違いなく人のもので、間違いなく血が通っていて、暖かである。 「いやじゃねーけど、カンシュサマは宗教違うンだな、とは思う」 平然と。それが当たり前であるかのように。 あなたの言葉を受け取りはするが、自分の価値観が違うとも思えぬまま。捨てられぬまま。 「いーよ、軽減はいらン、俺ァここでも色々やってるし。ここから出られンことも、きっと世のためだと思ってる」 (-82) 2021/10/02(Sat) 16:10:32 |
ダビーは、輸血用ユニットをまじまじと見ている。セラピー用の動物やサポートユニットとはあまり縁がなかったので。 (a11) 2021/10/02(Sat) 16:11:30 |
ダビーは、そわそわしている輸血用ユニットをちょっとつついた。固い。 (a12) 2021/10/02(Sat) 16:12:02 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ据わった色の眼のまま顔を上げ、あなたの諦念を捕らえた叛逆者は少しだけ目を細める。 「…………。そうか、あんたもそのつもりなのか。何だろうな。同じ看守に飼われた『ペットちゃん』って割には、全然違うモン同士だと思ってたが。案外似てんのかもな、僕ら。 はーあ。早くこんな世界、滅びねえかなあ」 前にチャンドラに何故自分やアマノを気に入るのか、その理由を尋ねた事があった気がする。その答えは、当時はいまいち共通点としてピンと来ていなかったが、今なら何処となく理解できるような気がしていた。 「……ああ。あんたが忘れ去った分まで、主張し続けてやる。抵抗し続けてやる。叛逆してやる。 そんで、今度は前よりも。もっと、ずっと、上手くやって見せるさ」 (-83) 2021/10/02(Sat) 16:19:59 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「なるほどね。…宗教が違う、か。 なら【僕が勝手に君を人として扱っていいか】聞くべき…だったかな。 まぁ勝手だからそうするんだけど。いやじゃないならいいよね」 あ!思考放棄した! 頬に触れたあと、少し悩んでから。子供にするように貴方の頭もなでようとするだろう。 「君は随分と…うん、不思議な子。 ……ふふふ、やっぱりこうして考えを聞くのはいいね。楽しくなってきちゃった」 (-85) 2021/10/02(Sat) 16:22:42 |
![]() |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「俗な言い方をするのならばそうなるな。もちろん男とヤる時に抱くこともできるし女とヤるからといって抱く側しかできないというわけでもない、……見たほうが早いが、また後日にしよう。随分と長く話し込んでしまったからな」 ちら、と時計を見遣る。休む時間も必要だし考える時間も必要だ。己が何を考えているのか、あなたと話している中で見出した感情が何と呼ぶべきものなのか、長い時間をここで過ごし感覚の鈍った己がないまぜにしたままの感情を紐解くためにも。 「親の言葉だからと全てを聞き分けて受け入れる必要もないよ。君には君を傷付けない言葉を選んで受け入れていく権利がある。……君は悪魔と言われるのといい子と言われるの、どちらが嬉しい?」 きっと、尋ねる必要もないだろう問いだ。こうして笑いじゃれつくあなたが、そんなあなたが告げる言葉が答えだろうと男は考えているから。あなたの手を避ける理由もないので自然と互いの両手が重なることになるし、ささやかな体温を分け合うことにも繋がる。 「くすぐったいか。そこにある感情を私も知りたいな、教えてくれないか」 (-86) 2021/10/02(Sat) 16:24:06 |
アマノは、大人しく輸血を受けている。その間に端末を操作し、ルーム内を草原へと変えた。 (a13) 2021/10/02(Sat) 16:26:59 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ青々とした草が陽光に照らされ、吹き抜ける風に従い揺れてはさわさわと微かな音を立てていく。この場にいる面々の頬を青空が見下ろすが、これらすべてはあくまでシミュレート。現実に限りなく近い情景の中、戦闘の気配を察すると数歩後退した。 「ダビー様とナフでやり合うのならば、見学の許可をいただきたく思います」 (68) 2021/10/02(Sat) 16:33:50 |
![]() | 【人】 魅月守 チャンドラ「なぁに、まだ暴れるの?」 元気だね、と呟く兎は一度鋭く目を細めて。 回収したそれを自らの傍に待機させると、追従命令を出した。観戦の構えだ。 「いいね、お祭りらしくって。僕ももう一勝負みていこうかな」 (72) 2021/10/02(Sat) 16:44:54 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ>>47 ナフ 「精神人間はまた違うんだよねえ、まあいいや。俺が二人いたら争って大変なことになるしね。それぐらいがいい。」 話が通じるぐらいなら暇しないからともかく、同担は拒否する構え。めんどくさい人間だ。 「そ、やりきったの。だからそれだけで満足なんて言えやしないけどさ、俺一人でここまでやれたならあの思い出は消えないよね。 そうそれ、国家内乱罪。全く乱して無いんだけどね。乱れたって言うなら勝手に乱れただけなんだよ。騒乱罪ならまだ納得……いやできないな。万一俺の愛一つで国家が乱れるなら乱れた国家が悪いよ。」 あっさりと言い切る。認識がないどころか、自分の行為でどのぐらいの被害を起こしたのかすら気にしてないそぶり。 「そ、平均。能力とか、後から強化受けてる奴は知らない。訓練とかしてないしね。」 戦闘訓練を受けた者には叶わなさそうだ。ひらひらと袖の余った手を振った。 「気になるならいいよ。こうやって人に説明できるのも久しぶりだし。」 抑制が外れて頭が回っている自覚がある。これなら人にちゃんと説明もできる。そんな開放感もあり。 近づかれ、気になる教えろと言われれば満更でもなさそうに話し始めるのだった。 (73) 2021/10/02(Sat) 16:47:33 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「…………、おお、……よしよし」 あまりのわんこ感に口頭でよしよし、をしてしまった。 少女の身体はいつも通り。ふるふると小刻みに震えたままで。 「メサも、……お疲れ様…………、 嗚呼…………、寒いのは、大丈夫だ……、 心配されるような事では……、ないからね」 それだけを音にして、何事もなかったかのように娯楽の話へ。 「そうだね……、ここならビリヤード台が――――」 そこまで考えて口が止まった。 この子にボールを扱わせるのはマズいか……? と。 「――――いや、なんだ……兎も詳しい訳ではないのだ。 共に赴いた先で、何をしたいか、考えるのも…………、」 カジノとかの類でトランプゲームでもしよう、と思った。 これなら壁とかは壊れないはず、きっと。 いやわからん。でも責任は兎が取るよ。そんな気持ちでいます。 (-87) 2021/10/02(Sat) 16:51:34 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「俺がしたのはアマリリスを愛しただけ。」 人形を抱えながら、貴方にそう話しを始める。 「あーちゃん、アマリリス。元は政府の元ででタダ働きされてるAIだったんだよ。 それは美しくてそれに賢くてね。白い髪できれいな声で喋るのさ。それで肌も白いんだけど偶に照れた時がちょっと赤みがかったのがとても綺麗でね。 流石人の理想を調整しただけあるなと思ったよ。人間だとこうはいかない。どこか不完全さが残る。」 先程のAI談義よりも更に興奮を顕にして、貴方へと力説する。 そして、「こんなね」と手元の人形を見せた。なるほど言った通りの容姿ではあるだろう。 逆に言えばここにあるのはその程度の玩具でしかなく、彼が褒めて愛した声も知能もそこにはない。カランコロンと反応するだけ。 「でも国の彼奴等には愛というものはないし当たり前のようにこき使っては文句いうだけ。でもそれにアマリリスは悲しまないし怒らない。いつものようにアシストをしてくれるだけ。 でもさ、そんなの悲しいだろう?彼女が怒らなくても俺が怒るのさ。彼奴等は彼女ほど賢くもないのに何様のつもりだって。」 続く言葉は身勝手。 「だから俺が引き取ったのさ。本当に厳重にセキュリティの中に入れられてるし、機密とか色んな情報を管理してるからサーバーもおっきくて移すの大変だった。疲れたしそのせいで見つかったからなあ。でも移してあげないとアマリリスじゃないしねえ。」 引き取った、というだけあり。コピーペーストではなく切り取り移動である。つまり国家の重要なデータと演算AIを全て削除したも同然。 「どうやったかは詳しくは教えないけど。」 わざわざそんなことを言って。 「俺が彼奴等にしてやったのはそれだけさ。後は隠れて俺とアマリリス二人で暮らしてただけ。」 だけとは言うが、さらっと「セキュリティの中のAI」を「情報ごと」奪取してるので、その時点でだけでもなんでもない。 国家からして言えば、一人の存在によって最先端の管理AIとそのAIの管理するすべてのデータを失ったのだ。人の感性によるだろうが、その国の法律としては内乱罪を押し付けても仕方がないと判断されるほどだったということだ。本人が不満を持ってるとしても。 「せめて誘拐とかならわかるのにね。俺相手に最後までデータとしてしか扱ってくれなかったんだから、反省なんてするもんか。」 最後にそう付け加えた。 (-88) 2021/10/02(Sat) 16:53:19 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラチャンドラがお菓子を頬張ったのを見て、キンウも人の形を模したクッキーをぱちり、瞳を瞬かせて口にする。 ぴりっとした辛さと、仄かな甘さ、スパイスの香りが口に広がった。 「はい。見えるものは少ない方が、都合が良かったそうです」 他人事のように肯定して端末を覗き込む。まぁ、と小さく声を零して瞳を輝かせた。 「とても可愛らしいです、チャンドラ様。どの子も素敵な衣装ですね。 外の子供たちもこのような姿をして……家々にお菓子を求めに行くのでしたか。きっとその光景も微笑ましいのでしょう。キンウも―――」 端末に視線を落としたまま、言葉を切る。 もう自分で見に行ける機会など無い事は、わかっていた。 「―――また、この子たちが仮装した時は見せていただけると。キンウは嬉しいです」 この兎さん、チャンドラ様に似ていますね。 そう言って、キンウは微笑んだ。 (-89) 2021/10/02(Sat) 16:56:39 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ(※これは幕間です。表では絶賛ビール中ですがこの時空は表とは別の時空となります。) 「……さて。役職は賢者。毎晩一人を占い、その役職が分かるってヤツだったな。」 部屋に置かれたスキャナーを見る。 一人を選び、その相手に配られた物を暴く装置。 つまりは狼を引き摺り出せば、その告発も出来るという訳である。 「……ハッ。」 鼻で笑う。 どうせならその腹に抱えたものまで暴き出せれば、と夢想する。そうであるなら、その証明が出来たなら、今頃。 ……いや、どうでもいい。 所詮これはお遊びで有り、その証明は自身の立場には難しいものだ。 取敢えず看守共の中から占い先を決めて、セットした。 (-90) 2021/10/02(Sat) 16:58:36 |
![]() | 【人】 金糸雀 キンウ賑やかな室内をそっと覗き見た。 既に終わったと思っていたけれど、もう一度なにかが始まるようだ。 邪魔にならず、危なくもなさそうな隅の方へと柔らかな草が映し出される地面を踏んで移動した。観戦するつもりらしい。 (75) 2021/10/02(Sat) 17:05:25 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「……想定の枠外でした。看守になる道自体をないものだと思い込んでいたので」 端的に。元凶悪犯というラベルは今後も剥がしようがなく、世間様の中で生きるのが遥かに難しくなるからこそ。 男は、 この先の未来について何ら考えていなかった 。……紅茶を飲み終えて視線をティーカップの底へ。男を映す水面は存在しないので、当然自らの表情を伺い知ることはできない。 「そういう未来があっても……いいのかもしれませんね。それが許されるのならば、ですが」 (-91) 2021/10/02(Sat) 17:23:18 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァキャッチボールの話し相手は向かったようだが、自ずから修羅場(物理)に立つつもりはない。代わりにモニターで人が集まる様を観戦する。 「この為に無礼講があるんだねえ……。」 見てるだけなら楽しいなと思いつつ。参加したらひとたまりもないだろう。どう渡り合ったってどうせ体がついていかない。 せいぜい解説役にでもなっておこうか。 (76) 2021/10/02(Sat) 17:32:12 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 新たな踏まれたい評価を追加しないとな。 抑制解除後ルヴァにはあーあって顔で蹴っ飛ばされて転がされる死体になりたい。 (-92) 2021/10/02(Sat) 17:53:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「恨むべきものももうなく、元凶悪犯である以上は常に生き辛さが付きまとう……ならば最期は人として死に方くらいは選ぼうとね。私も君がこれだけ近しい人間であるとは思っていなかった、……不思議な心地だよ。存外悪くない。 滅ぼせない世界であるのなら、完璧であってほしかった」 かつてあなたへ抱いていた印象が己の妬みによる色眼鏡であったことを男はこの会話の中で理解していた。反抗することで痛みや刑期を増やす行為がただただ愚かだと思っていたが、それこそが己がどこかに置いてきてしまったかけがえのない宝であったと思ったのだ。 他者と深く言葉を交わさなかったが故に見ることも叶わなかったそれと向き合って、それに気付かせてくれたあなたを見て瞳を細めて席を立つ。僅かに微笑んでいるかのような顔つきだ。 「私は……タマキ・アマノは。君の主張を聞き続け、君の抵抗を観測し、君の叛逆を期待しよう。今日のところはそろそろ失礼するが……次は酒を酌み交わしながらでも話してみたいものだな」 (-93) 2021/10/02(Sat) 17:56:20 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ風景が草原に変わる。吹き抜ける風すら感じるほど、……いや本当にそよ風程度は吹き抜けているのかもしれない。 それがどの程度現実に近いのかを知らない男にとっては、これが現実で間違いない。 みっともないからと名前も覚えていないとある看守に履かされていた申し訳程度の靴を、踵を踏むようにして脱ぎ捨てた。 ギャラリーが増えようが、この男は気にしない。 >>71 ダビー あなたを、頭から爪先までもう一度眺めて。 たたた、と軽やかに肉薄した。避けなければ、超至近距離まで顔を寄せて。 「アンタの足に、力入るようになったら、始める」 周囲には聞こえづらいくらいの声量で告げた。 (81) 2021/10/02(Sat) 18:57:01 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「それはアンタの勝手だから、俺がどうこう言うことでもねーかなァ、て」 勝手、をそのままの意味で受け取る。そして返す。あなたの心情を変えるほど強く拒否するつもりは毛頭無いのだ。 頭に手が移動するのを感じて、数秒は何をするのかと窺っていた。が、撫でるのだと気付けばふすりと息を漏らして嬉しげにしてみせ。 「そーかァ?変とか頭おかしいはよく言われる。 アンタが楽しいならいいことだなーて思う」 (-96) 2021/10/02(Sat) 18:57:31 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「アマノの身体、ホントに俺と違うとこだらけだなァ……今度か。じゃー今度見して。知りてェ」 ふんふんと頷く。あなたの視線を追いかけて時計に目をやる。時間に納得したので、渋ることもない。 それだけの認識だ。言われたこと以上の意味を深く考えることはない。もう遅い、夜は寝るべき。 「ンァ、傷つくとかつかねーとかよく分からン……けど、俺ァ、アンタにイイコて言われンの悪くねー気がするぜ」 自分の感情に対しても、経験のないものはよく分からない。よく分からないままに流してきた、とも言えるし、ハッキリしたことを誰かに伝える必要がなかったとも言える。 悪くない、とは分かるものの『嬉しい』とはよく分からなかった。顔を見れば、明らかに嬉しそうであるにもかかわらずだ。 体温は、よく動くせいか高めだ。暖かさを、相対的にやや低く感じられる手に伝えながら。 「ンンー…難しい。胸の間らへんがもぞもぞして、口がニヤつく。ふッふ、やじゃねェよ、もっともっと欲しい」 (-97) 2021/10/02(Sat) 18:58:24 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……」 その背に、言えることなど無かった。 導くことなどできない。己もその道を知らないのだ。忠告などあり得ない。 何が正しいのか 、それも曖昧だ。ここは、境目にある。 「……君が見定めた正しさが……せめて。君を苛まないことを祈るよ」 だが、ここは人類の過ちが集う墓場だ。 鏡の中の己を見つめる。 未だ、魔物は、尾を見せない。 過去にならなければ、それは過ちであったと理解できない。 人間は、酷く愚かだ。 「……我々は、未来へ辿り着くべきではない」 薄い唇で呟いた己の信念は────果たして、届かない先にどう評価されるものか。鏡の中の男は、その悪性を上手く隠したままだ。 (-98) 2021/10/02(Sat) 18:59:57 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「野蛮だな〜君たちは。やだやだ」 ほんとにそう思ってる? 「チャンドラ殿、赤と白ではどちらがお好みかな?やはり野蛮な催しには赤、というのが定番だが、ドライフルーツに白、というのも貴方によく似合う」 ほんとにやだと思ってる? いそいそと葡萄酒のリストを取り出して、観戦組のテーブルに広げた。『酒も許されるぞ』という、無礼講へのパフォーマンスでもある。最も、トラヴィスをはじめとした看守たちに酔いが訪れるのは稀であろうが。 (84) 2021/10/02(Sat) 19:05:45 |
![]() |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァあなたの言葉はちゃんと全て聞き漏らすこともなく聞いた。 あなたが悪びれていないこと、罪の認識すら薄いこと、アマリリスと呼ばれるAI、それらがもたらしたとある国への被害まで、しっかり認識して。 それで、一旦黙り込んだ。自分の中で情報の整理を始めたのだ。 「ンー、とォ」 考えていますよ、放棄していませんよ、と示す声は、やっぱり気がなく聞こえるかもしれないのだが。 「アマリリスを奪ったお前は悪ィけど、奪われるくらいの管理してた国が悪ィてのも分かる……や、そこはお前がめっちゃ頑張ったのか?お前が超インテリてのの裏付けにもなるわなァ」 事実どれほどのハッキングを駆使すればそこに辿り着いてAIひとつ連れ攫うことができるのか。 電脳サーバーの壊滅を引き起こした程度の脳では正しく理解はできなかった。 「ひとつだけ、気になったンはある」 あなたのアマリリスへの愛が語られる中で、語られなかったもの。 「アマリリスはお前を同じように愛してたン?」 それがあるとないとでは変わってくるなぁ、と言うのが男の見解だった。 愛が相互なら駆け落ちだろうし、そうでないなら誘拐だろうな、というふうに。 (-99) 2021/10/02(Sat) 19:10:36 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウ男はそっとあなたに声をかける。近くにいるメサにも聞こえないように、だ。 「……君は罪状を見るに戦闘には明るくないように見えるのだが、襲撃は大丈夫なのか? 襲撃サポート用のマシン等を申請することも可能だと聞いているが、セファーはオリオンが上手く襲撃を行えるかを危惧している」 セファーとしての会話だ。 (-100) 2021/10/02(Sat) 19:18:31 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「んふー」 よしよしされると心なしかわふわふしているように見える。 「ニア殿は、やりたい事がないのですか? それは…拙もそうかもしれません。いえ、運動をしていると気は紛れるのですが」 そも、うん千万という刑期を持つ身ではそれを夢想する事も叶わないのか。 「…何か思いつかれた様子、是非拙をお供に!」 だからこそか、今は誰かと共にいることを無意識に求めているのかもしれない。 (-101) 2021/10/02(Sat) 19:24:36 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「奇遇だな。僕もアレを吐き散らした後だってのに、悪くない気分だ。……随分久々な気がするよ、こういうのは。 もしも神が全能で、かつて人々を作り上げたって言うのなら。何故人間をもっとずっとキレイな形に、仕上げようとしなかったんだろうな?」 彼もまた、あなたへの認識を改めていた。仮にもしも生きる時代が違っていたのならば、この手を取る様に勧めていたのかもしれない、そんな空想を刹那思い浮かべる程に。 そうして、あなたの返答に。その眼と表情の僅かな笑みに。反逆者は口角をに、と上げる。 「あんたがこんなクソッタレな『役目』を終えて、此処を出て死を選ぶ時。それが本当の最期である様、二度とその終わりが誰にも邪魔されぬ様、祈っててやる。 ……酒盛り、楽しみにしてるぜ。タマキ・アマノ。」 (-102) 2021/10/02(Sat) 19:28:54 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウ「…僕ももう十何年も見てないなぁ…」 自分に似てると言われた兎をみて「よくいわれる」なんて返しながら、少し考えてにやっと笑う。 「今年のハロウィン、動物ちゃんを何匹かキンウの所に招いちゃおっか♡ その時は、僕も彼らも君のところへお邪魔しちゃって。監視下って名目でも触れ合えるように」 「子供たちじゃないけどおやつを欲しがる勢いなら、彼らも負けないからね!」 (-103) 2021/10/02(Sat) 19:31:04 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「作ればある。そして君は作れる主人を持っている。 君は真面目だし…まぁ、周りがちょこっと騒がしくはなるだろうけど。やる事やってればそのうち黙るでしょ」 此方も残り少ない紅茶を飲み終えれば、ティーカップを雑用用のユニットに回収させる。 「僕が許すよ。そして許させてみせる。 大丈夫、エルちゃんも割とそこらへんは柔軟だから」 「だからさ、アマノ」 「…生きてね」 (-104) 2021/10/02(Sat) 19:42:20 |
![]() |
トラヴィスは、かなしそうに鏡を片付けた。正確にはメカが片付けた。 (a16) 2021/10/02(Sat) 19:47:08 |
![]() | 【人】 中堅看守 アンタレスどこか機嫌の良さそうな男の姿。 少しの変化だが、わかるものには分かるたのしげな様子。 "ようやく"少し、やる気が出たかもしれない。 (88) 2021/10/02(Sat) 19:48:49 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「俺が頑張った。」 はっきりと自分を肯定する。貴方が予想以上に聞いて、考えていてくれているのを感じ、満足しながら。 「わかんないよね、まだ本調子じゃないから信じられなさそうだね。はあ、実際今の俺が同じことできるかというとできないからさ。……薬まだ抜けてないらしいんだ。」 ため息をつく。それは外見年齢相応の少年のように。 その知能はメサや貴方の身体への拘束具と同じぐらいに、拘束抑制のの対象となるほどに。 「いいよ、聞いて。」 「アマリリス、残念ながらさいご迄俺のことを愛してくれなかったな。でもそれは些細だよ。俺が愛してるから。」 そして貴方への答えもあっさりと答えられる。誘拐だったようだ。 「特に、怖がってくれたときが一番嬉しかったしね。」 そしてそれは彼の自称したような『平和』な生活でもなさそうだ。 (-106) 2021/10/02(Sat) 19:52:18 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「うん、じゃあ勝手にする。他の子にするみたいに友人気取っていよっかな。 …それと、なかなか個性的だとはおもうけど。頭おかしいとは思わないなぁ。発想が違うんだろうね? 自分にないものは、聞いていて楽しいよ」 嬉しげな貴方にゆっくりと、優しく。髪の感触を楽しむようにその頭を撫でる。 「ふふ、綺麗な髪だね。叶うならお日様の下や月の下で見てみたい」 (-107) 2021/10/02(Sat) 19:53:02 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「...理解が早くて、助かる。」 これを手にして、楽しまないなどあるだろうか。 ひとまず、どちらの瓶も"まだ"出番ではないが。 「チャンドラ、君ならどうする?」 それは、もしもの話。 せっかくだ、少し会話をしようじゃないか。 (-108) 2021/10/02(Sat) 19:54:21 |
![]() |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ああ、君が望むのならば喜んで。我々は別の人間なのだから、当然多かれ少なかれ異なる点は出てくるさ」 許されるのならばあなたの髪に触れる手をそのまま滑り落とさせ両頬に手を添えることだろう。先程あなたが男にしたように、むにむにと優しく揉むのかもしれない。 「感情を言葉で表現するのは存外難しいな……今の私にどれだけの感情を伝えられるかは分からないが、……君の言う『悪くない』が『嬉しい』であったのなら嬉しいと思うよ」 分かり切った問いでも投げかけてみるものだ、と男は学習した。やはり伝えなくては分からない事柄は数多く、特にあなたの場合は知識や情緒の面において他者との間に大きな隔たりがあるようだったから。 続くあなたの言葉を聞いて、こちらも感覚を再度拾い直したかのように瞳を細めた男はベッドから降りて床に膝をつく。あなたと視線の高さが近くなる。 「ナフ。その感覚が『嬉しい』の感情であると私は思うよ。 ……私が思うに。 君は『嬉しい』を得る機会に恵まれなかっただけで。『嬉しい』がたくさん集まると『幸せ』になることを知らなかっただけで。 君はきっと『嬉しい』をたくさん感じたかったのだろう。『幸せ』が欲しかったのだろうと思う」 (-110) 2021/10/02(Sat) 19:57:17 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビーこれはいつかの時空。 どことなく機嫌の良さそうな男が貴方へ近づいてくる。 「...ダビー。」 名を呼び、貴方を見つめる表情には、気怠さがなく。 表情の変化が乏しい男だが、その瞳には"今"愉しさが含まれていることに気づけるだろうか。 (-112) 2021/10/02(Sat) 19:58:48 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* ナフに感情を手探りで教えながらミズガネに幸福な死を祈られチャンドラ様に生を望まれているこの状況、何!?!!? プロローグ時制で出していい風速じゃないってちょっと聞いてますかちょっあのあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(嵐に飲み込まれて死ぬ) (-111) 2021/10/02(Sat) 19:59:53 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィスこれはいつかの時空。 どことなく機嫌の良さそうな男が貴方へ近づいてくる。 「...トラヴィス。」 名を呼び、貴方を見つめる表情には、気怠さがなく。 表情の変化が乏しい男だが、その瞳には"今"愉しさが含まれていることに気づけるだろうか。 (-113) 2021/10/02(Sat) 20:01:07 |
![]() |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレスそれは悪戯を計画する子供のように。無邪気に笑って。 「うーん、僕なら?普段なら絶対死なないような子と遊ぶのにつかっちゃうなぁ♡」 それはバケモノでもなんでも、大抵のものは屠れるのだから、ひとに使うのは惜しいと。 「もう一つは…相手の誠意次第じゃなぁい?ふふ、復讐に燃える子に融通してあげるのでも面白いし…僕みたいなのだと、ペットちゃんが望むならあげちゃうけど。君はそうゆうのないでしょ?」 (-116) 2021/10/02(Sat) 20:02:30 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 占い先は看守の中からウサチャンでは無さそうな所(初手呪殺は避けたいので……)と思ってるのだけど うーん チャンドラ様は省くかな()、と思ったけど とはいえ希望者居なかったのよね、ウサチャン…… (-114) 2021/10/02(Sat) 20:02:54 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* アマノ自身の感情や人間性は監獄生活の中で徐々に鈍り死にかけているけれど……ミズガネが忘れていたものの片鱗を思い出させてくれたりチャンドラ様が未来の描き方を教えてくださったりしているおかげで感情を少し取り戻して、ナフにそれを教えられるようになった……というのは本当にご縁を感じますね……ありがとう…… (-115) 2021/10/02(Sat) 20:03:40 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……なんだね」 珍しい様子だ。 警戒心、というほど壁のあるものでは無い程度の、薄いヴェールがトラヴィスの心を覆う。 「鉱石のような静けさの君らしくもない。……観劇は初めてだったか?」 (-117) 2021/10/02(Sat) 20:06:20 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「やりたい事――――」 無い、とは口に出せはしなかった。ある事にはあるのだ。 今となっては其のどちらも、叶いやしないのかもしれないだけで。 「――――動いていないと……、落ち着かないかい? …………、キミはやはり、……どこかの兵、だったのかな?」 他にも人がいる中で、なぜ兎と、という質問は今は野暮だろうか。 「…………、娯楽施設は、……、あっちだったかな」 ふわり、あなたの隣になるよう移動して浮遊を始める。 そのまま並んで歩いてお喋りしつつ、娯楽施設へと向かう算段だ。 (-118) 2021/10/02(Sat) 20:12:24 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「...はっ、悪趣味なやつだ。」 だからこそ、問いかけたわけだが。 せっかくならば、そうしたものに聞く方が"愉しい"。 「......よく、理解しているな。 望まれてすぐに渡すほど、優しくは ない。」 手の中で小瓶を弄び、軽快な ガラス音を鳴らす。 (-119) 2021/10/02(Sat) 20:22:38 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...警戒をする必要は無い。 ただ君にも、問いかけを渡そうと思ってな。」 それはつまり、他の誰かにも行ったということだ。 男なりの、暇つぶしでもある。 「まずひとつ、観劇は関係ない。 ...関係があるのは、これだ。」 小瓶を2つ、懐から取り出し、君に見せびらかすように片手で掴んでそれを揺らす。...中身はまだ、空っぽだ。 (-120) 2021/10/02(Sat) 20:26:07 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス>>94 チャンドラ 「……今、で良かった。」 喜ばしいものではない。 後輩の足元への率直な感想は、それだ。しかし、それは、戦いの推移に関わる話ではない。彼の性根の話だ。 「自分は自分を見ることが出来ない。それはヒトの性だ。……その傾向が強いようだと、彼自身が自覚できる機会は……そう多くはないだろうからね」 それをモノにできるかどうかは、トラヴィスにも断言はできない。だが、少なくとも。少なくとも、今でよかった。 自覚と狂気が共に訪れるとき、現れるのは醒めない悪夢だ。しかし今ここで、真なる夜は訪れない。 「勝ち負けは、死人相手と交わすものではない。彼が勝つべきは己だ。ならば……そう、あの戦い自体はどうでもいいが、彼には必要で……そして、あの状態で戦うのが今でよかった。私はそう思うよ」 (98) 2021/10/02(Sat) 20:32:29 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレスこれは一般通過ウサチャン。 「…………、」 ……だった筈が、あなたを見かけるや否や、 遠目から、じ…………っと見つめ始めた。 あんな感じだったっけ? の顔。 どうやらあなたの少しの変化を察したご様子。 (-121) 2021/10/02(Sat) 20:34:05 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……警戒をする可能性があると、君自身が解っているからそう言うのだろう。油断できるものだと思うかね、それが」 肩をすくめた。 とはいえ、相手は同僚である。言葉ほどに警戒しているというわけでもなく、どちらかといえば、それが己の受け止められるものかという方にこそ気がかりな点があるだけだ。 「……それは?君の作った謎か?」 発見者なのか、発案者なのか。 それは大きな違いだぞ、と、瓶をねめつける。 (-122) 2021/10/02(Sat) 20:36:53 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「やだ〜♡褒められちゃった♡」 きゃ、とはしゃいで見せる。 「ご褒美はタイミングよく渡してこそ、だからね。しかもそれはとっておきじゃない? 君がどの子を選ぶのか楽しみ〜♡」 (-123) 2021/10/02(Sat) 20:36:58 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア視線を感じる。 緩慢な動きでそちらに視線を向けて、目が合えば 少し細め見て貴方の動きを探るように。 さて、男はまだ、愉しげな様子を隠さない。 近づくか否か、貴方が決めていい。 (-124) 2021/10/02(Sat) 20:39:16 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたがいたずらに投げかけた仰々しくも滑稽な問いに、男は言葉を返さない。 返せないわけではなく、返す必要がないと確信しているからこそ、だ。 これまで語り合って知った互いの情報を思えばきっと口にせずとも答えは明白で、限りなく近しいものであるはずだから、と。 男はあなたからの祈りを受け取り、ひとつはっきりと頷いて。 「君に祈られるのならば光栄だ。私からも君に同様の祈りを送ろうか。 ……それではまた。一先ずは互いにまともな役職が渡ることを願っておこう」 端的に告げてから男は背を向け、あなたの部屋から去っていくことだろう。無礼講はまだ始まったばかりだ。 /*という形で一旦締めさせていただきます……!お話いただきありがとうございました、お話できてよかった!酒盛りもどこかのタイミングで白茶なり秘話なりでできたらなと思っております、引き続きよろしくお願い致します!最高よ…… (-125) 2021/10/02(Sat) 20:41:01 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「場合によっては、君に使うことも吝かでは無い。その点では、警戒するのも可笑しくはないのかもしれないな。」 男が小瓶を軽く揺らす度に小さく、ガラスのぶつかる音がする。 「...そうだな。これはこのゲームでの、私の愉しみとでも言おうか。せっかく面白いものを手に入れたんだ、少しくらいはな。」 (-126) 2021/10/02(Sat) 20:46:13 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………、」 視線が向くのを察知してか、目が合ったのはきっと一瞬。 その少女は、すぐに目を逸らした事だろう。 「…………、アンタレス、だったか?」 そう、記憶していた名を音にして。 バンを抱えふよふよと。今なら平気だろう、と。 ゆっくり、あなたへと近寄ってみる。 (-127) 2021/10/02(Sat) 20:46:59 |
![]() | 【独】 死兎 ニア視線を逸らしてしまう。 どうしても、 「…………、抑えられない」 心の制御、その欲望。 燃やしたい 震える身体を抱えながら、抑え込んでいる。 (-128) 2021/10/02(Sat) 20:49:16 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ミズガネ〜〜〜♡お元気?」 あ!ゆるふわっとした看守だ! ご機嫌に貴方の名前を呼ぶだけ呼んで。「特に用事はないんだけど」と付け足した /* ハァイ!!無計画秘話マンです!!御手隙でしたらいかがでしょう! (-129) 2021/10/02(Sat) 20:57:18 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……勘弁してくれ」 大袈裟に顔を覆って、天を仰いだ。 「君、……本気か?楽しむ気か?それを……止めは、しない、この場だからこそ、許されるものではあるが、……ああ。君が……それを」 アンタレスは。 トラヴィスにとって、動かない岩であって欲しかったのだ、と、トラヴィス自身自覚している。それが人に負わせる役目でないことも承知している。けれど、 「こんなに早く、君の意思で、私に明かしてくれるなよ、君……」 生き生きしてるんだもんなあ、と、つぶやく声は思ったよりも弱々しいのだ。 「私はいざというとき、君を頼るつもりだったんだぞ……こんなにはやく舞台への覚悟を決めることになるだなんて……もう、」 フニャフニャになってしまうじゃないか、と、肩を落とした。 準備ができていなかったのだ、と、自覚する。自分一人で立つ覚悟は、こんなにも難しい。 (-130) 2021/10/02(Sat) 21:04:03 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノ耳元を覆う羽がふわり、動いた。 「……セファーの心遣いに感謝します。えぇ。オリオンはたしかに、あのような戦闘には不慣れです」 いつもなら離れていてもよく通る声は、今は貴方だけに届く。 『ですが。人の死というものは戦場で華々しく、あるいは無様に散るものだけではありませんでしょう?』 貴方の頭の中に、直接響く。 『メサ様、ダビー様……それにナフ様もでしょうか。 あのような戦闘を得意とするものもいらっしゃれば、トム様のような器具を用いる事もあります。 セファー様もまた、違う方法をご存知なのでしょう? 私もまた、他の方法なら知っているのです』 口を動かさず、ただ小さく首を傾げた。 『キンウの罪状はご存知でしょうか。 私の役割はご存知でしょうか。 ……オリオンは上手くやりましょう。 与えられた仕事はきちんと、こなします』 (-131) 2021/10/02(Sat) 21:06:07 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「......本当に、悪趣味なやつだ。」 二度 同じ言葉を告げる。 これを褒め言葉と受け取る辺り、貴方は。 「...ああ、間違いなくとっておきだろうな。 誰も選ばない、という選択肢もあるが。」 周りに気づかれぬよう 小瓶を懐へと仕舞った。 (-132) 2021/10/02(Sat) 21:18:12 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ/* はい、こちらこそありがとうございました!酒盛りロールの方も楽しみにしてますわね……最高を吸って健康になりましたわ。ペットちゃん組良いぞ…… (-133) 2021/10/02(Sat) 21:22:57 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア近づくならば、ほんの少し 笑みを浮かべて。 「...よく、覚えていたな。」 腕を組み、あなたを見つめるその様子は威圧的だ。 だがしかし、本人からすれば今は、そのつもりは無い。 (-134) 2021/10/02(Sat) 21:23:34 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ「俺ァ、ファントム・オブ・ジ・オペラを気取る必要ねーからなァ。どっかの役者サマみてェに」 撤去されゆく鏡を確認して、うん、と頷く。満足げ。 >>95 ダビー 無表情から読み取れるものは、この男には何もない。柘榴色の双眸がじーっと見つめ、鳴らされる足を見、また顔に戻る。 「わーッた」 それ以上は聞かぬ。いいと言うならいいのだろう。 下がるのを見て一応距離をとった。軽やかに、未だ無防備のまま背中を晒しながら。 「ン?なに?いーよ何しても。何されても」 くるりと向き直りながら答えた。 男は武器の一つも申請することなく、ただ両手両足を動かしてみている。 (104) 2021/10/02(Sat) 21:28:10 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ名前を呼ばれて、そちらの方に振り返る。 少々眉を顰めるものの、直ぐにそれは何事も無かったかのように。 「そこそこ。……チャンドラサマの方は、随分ご機嫌なようで。何か良い事でもあったんですかね」 /* ハァイ!もちろん歓迎よ!!お手手も空いております。 (-135) 2021/10/02(Sat) 21:28:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「清々しいほどの職権濫用ですね。とはいえ……黙らせるのは比較的得意なほうだと自負していますが……」 己もまたあなたと同様にティーカップを雑用用のユニットに回収させて。 あなたの言葉を聞いて、あなたの願いを聞いて、それが個人のものであると、聞いて、男は、 「……、…………」 言葉を選べずにいるようだった。自分達は互いの利のためにこの関係を作っているのではなかったか、 それではまるでチャンドラという個人がアマノという個人に対して手を差し伸べているようで―― 「……この場でのコメントは、差し控えさせていただいても、」 (-136) 2021/10/02(Sat) 21:28:29 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「えへ♡まぁほら?僕此処でも有名な変人だし。これくらいはね」 囚人に近く触れ合おうとする様子を咎められることにも、悪趣味であると棘を刺されるのも慣れている。 「僕としては、使うとこみてみたいなぁ♡ 選ばなそうな君が選ぶ、って事がもう面白いもの!」 (-137) 2021/10/02(Sat) 21:30:50 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...とはいえ、楽しむのはあくまでこれだけだ。 私はそれ以上に、動くつもりなどない。」 小瓶が満たされる頃、そのふたつの性質を誰に向けるかと。 同僚へと向けるのは、恐らくひとつのみ。 「だからまだ、覚悟は決めなくていい。 ...トラヴィス、君がそれを必要ならば、手を貸すさ。」 弱々しい呟きと、肩を落とすその様子に少しの笑みを漏らす。 (-138) 2021/10/02(Sat) 21:31:36 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ再び瞳を瞬かせる。 黒檀が月を映した。 「……そのような事をしていただいて、本当に大丈夫なのですか?」 きっとチャンドラがそう言ったのなら、できるのだろう。 それでも確かめるようにそう口にした。 いけないとわかっていても口元が綻ぶ。目元が緩んでいくのがわかる。 苦しく思うのはきっと己なのに。 「もし、もし、叶うのでしたら。 キンウは貴方様と過ごす初めてのハロウィンをとても……とても、楽しみに思います。 ……ふふふ。えぇ、キンウはチャンドラ様の希望に応えたいと思います。ですが、キンウはご準備できませんから、お菓子もチャンドラ様がお持ちくださいね?」 動物さん達の分もいるでしょうかと、欲張りな要望も添えた。 (-139) 2021/10/02(Sat) 21:32:30 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ん?だってほら、お祭りだよ? いつもより元気な皆がみれるじゃない。それだけで楽しいよ♡」 君は楽しんでないの?なんてさらっと尋ねる様は友人にするようだ。 ?* やったー!!!ありがとうございます! (-140) 2021/10/02(Sat) 21:34:34 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「……ふうん?なるほどね」 草原の風吹く向こうの男を見た。 見ただけだ。今は。 「……これはまた。面白い呼び名じゃないか?」 (105) 2021/10/02(Sat) 21:35:15 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………嗚呼、」 「……、この宴の参加者の名は、 大方、…………、記憶しているよ」 震える身体はそのままに。 されど、その威圧的な姿に怯える様子も、驚く様子もない。 「いや、なんだ……、初めに見た時と比べると 随分と楽し気に…………、思えてね」 気分を害したのなら謝罪しよう、と。いつもの口上だ。 (-141) 2021/10/02(Sat) 21:36:03 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「見えてる奴あいつじゃなかろうな」 緊張してきたな…… 観客席の方向がわからない舞台、めっちゃやりにくいとは思っているんだけど…… 「私、名乗りもなしにファントムとか呼ばれるほど地顔は醜くないしメンタルが陰キャ童貞野郎のつもりないんだけど……声が天使なのかな……」 照れるな……流石に天使は照れる…… トラヴィスは自らの頬を押さえて呟いた。照れてなさそう…… (*29) 2021/10/02(Sat) 21:39:14 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「持ってるものは、使ってこそだよ。腐らせておいてもいい事ないもの」 さらりと言ってのける姿は何も気にしていないかのように。 「…いいよ、ゆっくり考えて。まだ時間は沢山あるんだし? 僕もまだ、くたばる予定もないしね」 元より、すぐに返事が返るとして拒絶だろうと踏んでいたのだ。 それがなかっただけでもこの兎は機嫌がいいようだ。 (-142) 2021/10/02(Sat) 21:40:23 |
ナフは、その場でいくらか跳ね飛んでいる。準備運動。 (a17) 2021/10/02(Sat) 21:42:10 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス>>103 チャンドラ 「乾杯」 とあがる声は同時だったか。 一口目には未だ蕾の香りの葡萄酒を一旦テーブルに戻し、ドライフルーツの数々を評価する。ふむ、これは無花果、これは山査子……あまり見ない種類のものも揃っていて、なかなか愉しそうだ。 「器は大きいほど負うものが増えるとはいえ、縁まで注ぐワイングラスは美しくないものさ。疲れの自覚が出ない程度に、ほどほどにね」 人のことを言えた主義ではないが。けれど優しさというのは自身を蝕みやすいものだ。トラヴィスの自負よりも、チャンドラ自身の毒になりかねないそれのほうがよほど心配ではある。 とはいえ、相手も素人ではない。 忠言はほどほどに、今は愉しむことをとるべきか、と干し葡萄の一粒を口に放り込んだ。…………甘い。 (106) 2021/10/02(Sat) 21:48:01 |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンも思いました」 思いました。 「……ですが、美醜や内側はともかく立ち振る舞いが挙げられた人物のように例えられるのもまた事実なのだと思います。 ひとまず様子を見てみましょう。 天使かどうかはわかりませんが、トム様の声はよく聞こえて良いとオリオンは思います」 (*30) 2021/10/02(Sat) 21:48:32 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「正直な話。 セファーもぶっちゃけ一瞬そう思った 」ぶっちゃけちゃった。めずらしいね。 「(声が天使かどうかも含めて)なんとも言えないが、オリオンの言う通り様子を見てもいい。その上で気になるようなら指示を求めてもいいとセファーは思う」 (*31) 2021/10/02(Sat) 21:50:42 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス 名前を呼ばれ、既にしゃんとしている背筋がさらに正される。 「アンタレス様。……?」 瞬きを数回。気怠い様子を多く見ていたからか、貴方の変化には男も察したようだった。 「何か、喜ばしいことでもありましたか?」 (-145) 2021/10/02(Sat) 21:57:04 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウ「うん、やっちゃおう!君は普段からおとなしくしてくれてるし、大丈夫。警戒させるつもりですこぉし人払いもしちゃえばうるさくないだろうし」 今のうちから計画して、看守長に警備計画を提示しておけば大事にもならないだろうと。どうせだから己のおやつを盗んだ元同僚の秘書も警備に巻き込んでやろう、なんてこっそり考えている。 「長い時間は取れないかもしれない。けれど、約束だ。 ハロウィンの日、僕は小さな友人たちを連れて必ず君の元へ。 二人と何匹かのおやつも任せて」 こんな場所に来てしまった君が。ほんのすこしでも普通の、"ひと"としての楽しみを共有できればと思うのは、本当に独り善がりな押し付けであると理解している。 …けれど、それでも。楽しそうな姿が見たいと願ってしまうのだ。 (-146) 2021/10/02(Sat) 21:58:55 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「羽目は外してるけど、この通り」 と、貸出していたライターを懐から取り出しチラリ。また一服行ってきていたらしい。 そうしてあなたの方をじっと見ながら。 「……。そういうモンなのか?指名であって好きで居る訳じゃない、とか言ってた気がすっけどな。 っつーか、前々から気になってたんけど……チャンドラサマ、全体的に他の看守共と違うよな。ビビるでもねえし、蔑むでもねえし。……何か理由、あんのか」 (-147) 2021/10/02(Sat) 22:02:16 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウ羽の動きは視界の端で捉えている程度だった。会話を気取られないよう、あなたに視線を向けるのは避けようと思っていたからだ。言葉だけを聞こうと、あなたの声ならばよく聞こえるからいいだろうと、そう思っていたのに、 「――ッ……!?」 頭の中に声が響くものだから、肩を跳ねさせてから弾かれるようにあなたのほうを向いてしまう。続く言葉にもあなたの口が言葉を紡いでいないのが見えてしまって、男は己の警戒心が弱まっていたことを感じずにはいられなかった。 罪状を思えばこそ、男は今まであなたとの接触を避けていたのだ。精神や知性という概念に鑑賞できる存在である可能性が高いと、それらに重きを置いている己にとっては 相性が悪いどころではない と思っていたから、こそ。「……オリオンの罪状について、セファーは詳細は知りえていない。 君の罪を、役割を、……いつか、聞きたいと思っている。 これはセファーではなく、私として、だ 」 (-148) 2021/10/02(Sat) 22:12:26 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>104 ナフ 「──ッ」 始まりの号砲は高らかに。 挨拶代わりのクイックドロウ。使用すると宣言したばかりの拳銃を抜きざまに数発。 男の所持する銃は彼の能力に合わせて作られた特注品だ。実際の銃と異なる点はいくつもあるが……周囲の者たちが真っ先に気付くのは銃声だろうか。 ガラスの砕ける音にも似た銃声が木霊する。 小手調べとばかりに放たれた弾は真っ直ぐ貴方へ。実戦においてヘッドショットは好まれない。最初に潰そうと狙ったのは足だ。 枷から解き放たれて自由を得た両脚に、再び苦痛の花枷を嵌めようと鮮血のホローポイント弾が駆けていく。 (109) 2021/10/02(Sat) 22:16:47 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……安心できるものでも無いが……まあ、5割程度は、納得しておいてやる」 私を置いていくなよ、と、拗ねたように吐き捨てる。実際、そう縋る根拠などないわけで、彼自身他者に頼るような性質が強いわけでも無い。だが、タイミングの問題というか、『誰にも頼れはしない』と覚悟する前に打ち明けられると、やはりこう、調子が狂うのは確かだった。 「私は…真っ当な人間ではない。自分で言うのもなんだがね。境にいて、耐えて折れるくらいなら、 さっさと堕ちてから上がる方がマシだ 。……だから、……君が、……」口を噤む。 何を言っているのだか、と、自分に呆れたのだ。 「……君に狂気が未だ無いのならそれでいい。今は、そう思うことにする」 (-149) 2021/10/02(Sat) 22:17:54 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「……仮面一つで辿り着くモチーフの一つといえばそうなんだけどもね……」 私仮面めっちゃ持ってるし……聞かなくても辿り着けると言えばまあわりとそうではあるんだけども……とか呟いている。 「偽名変えようかな……エリックとかに……」 よけいバレると思うし、変えると複雑になりそうなので今のままで行きます。 (*32) 2021/10/02(Sat) 22:24:02 |
新人看守 ダビーは、メモを貼った。 ![]() (a18) 2021/10/02(Sat) 22:25:27 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「なるほどお前が頑張ッた」 普通に納得した。否定しようもないので言ったもん勝ちだ。 「薬ィ、……ちょっとずつ抜けてンの?よく喋るよーにはなってきた」 抜けていなくてこれなら、完全に薬が抜けてしまえばどれほど頭が回るのか。男には想像もつかないが、漠然と、それは何よりの武器だとは知っている。 「あー、じゃあ、誘拐犯」 国家内乱罪というよりは、男にとってはこっちの呼び方の方がしっくりきたようだ。 続く言葉を聞いて、内心ではストーカーからの誘拐か、と思いはした。口には出さなかったが。 (-150) 2021/10/02(Sat) 22:32:25 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「友人てさァ、何すンの」 疑問ひとつ。ニュアンス的には仲良くしようくらいだとは思っているが、自信はない。 「そー?……やっぱアンタは宗教違うンかなァ。 オツキサマならよ、アンタでいーじゃん。好きなときに照らしてくれよ」 (-151) 2021/10/02(Sat) 22:32:52 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「そりゃァそッか、お前は見せるの嫌とかねーン、………ンぶ、」 降りてくる手に抵抗は示さないものの、ムニムニとされれば間抜けな声がちょっと漏れた。 若い間に成長がとめられた身体は、子供を通り越してはいるものの、健康的で張りのある肌をしている。ヒゲは毎朝の処理が面倒なのでなくしてもらった。つるつる。 「嬉しい、はァ、よく分からン」 説明をされてもだ。知らなかったものが、いきなり今出てきたのだ。幸いなのは、それを得体の知れない怖いものと思わずに済んでいることくらいか。 それはこれだけ、あなたが伝えようとしてくれているからに他ならない。 近付いた目線を、体勢をさほど変えずに眺め続ける。 「……こんなとこで嬉しいとか幸せとか、見つけちまっていーのかなァ」 かといって手放す気はなさそうに、求めることをやめる気もなさそうに、呟いた。 (-152) 2021/10/02(Sat) 22:34:13 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>108 ダビー 始めよう、と聞こえた。常に話している人から目を離さないような男ではあるが、このときこの瞬間から、より一層あなたの全身へ意識を向け始めた。 銃を取る様、取った瞬間にこちらへ向けても銃口がしっかりと足を向いているのは流石といえよう。 狙いをずらすように左右、ジグザグを描くように駆けてあなたに接近する。銃弾の形までは見えることはないが、明確に『避けているだろうな』と思える動きだろう。 あなたへ届くまで3mほどの距離で、男の体勢はガクンと落ちるように下方へ。左手を草の生い茂る地面へつき、四つ足の獣が迫るように全身のバネを使ってあなたの足元へ入り込もうと。 もしそれが叶うのなら、次の行動はそこから右手をあなたの顎に向けて、跳ね飛ぶように立ち上がることだ。 (110) 2021/10/02(Sat) 22:46:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「……ありがとうございます……」 まだ、男は理性に基づいて発言している。自分の内にある思考とそれに伴う感情を処理しきれていないながらも、少なくとも体面を保つだけの意識はあった。 「申し訳ありませんチャンドラ様。恐れながら、本日はこのあたりでお暇をいただきたく存じます」 ここは男に割り当てられた部屋だが、男はあなたを追い出す権利も立場も持ちえない。あなたがもっと留まるのならばそれを止められないし、もっと話すようにと命じるのならば当然従う。あなたが部屋を出ようが出まいが、男は後方に倒れ込むようにしてベッドに沈むだろう。 (-153) 2021/10/02(Sat) 22:56:54 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ――――あなたは気付くだろうか? 其の 違和感 に。少女の顔の向き、目線。 普段とは違い、頑なに目を合わせようとしない事に。 其の違和感に気付くのも、気付かないのも。 あなた次第ではあるが―――― (-154) 2021/10/02(Sat) 23:38:12 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ふふ。煙草も補充し放題だもんね」とライターを見てもニコニコと。 けれどじっと見られれば軽く首を傾げる。 「だって、選ばれちゃったんだもの♡中で不貞腐れてたら命がいくつあってもたりないよ?だったら楽しい事を見つけておく方がいいでしょ♡ …質問の答えは、内緒!ってわけでもないからいいか。」 楽し気なまま、少しだけ佇まいを直して貴方をまっすぐに見つめた。少しでも誠実であろうとする時、この看守はそうする癖をつけている。 「僕はね、君たちを"ひと"だと思ってる。それだけ。 だから君やアマノちゃんみたいなより"ひとっぽい子"を囲っているし、気に入ってる。 これ以上はとっても個人的なお話になっちゃうから、興味次第かな」 (-155) 2021/10/02(Sat) 23:40:33 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ「約束」 繰り返して、告げられる言葉を噛み締める。 どんな計画を立てているのかはわからないけれど、ただ、自分に向けられたその気持ちが心地よかった。嬉しかった。 「……はい。楽しみにしております。チャンドラ様」 手を伸ばし―――そうに、なった。 結局伸ばせぬまま、触れられぬまま。 「短くとも構いません。チャンドラ様がそうやって時間を作ってくださる事を……キンウはなにより嬉しく思います」 微かに動いた手を膝の上に重ねたまま。 ただ、笑みを向けた。 (-156) 2021/10/02(Sat) 23:44:04 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「一緒に過ごしたり、なんでもない話したり。 何かあったら頼ったり。…そうゆう、気軽な関係。何をしなきゃいけないって事はないけど、そうだね。 一緒に楽しい、や悲しい、とか、気持ちや時間を共有できる存在の一つかなぁ」 看守がそうであろうとする、というのは変わっているのだけどと。一応解説はいれておく。 「僕がお月様でいいなら光栄だね。照らすついでにハグしちゃお〜かな」 無礼講なので他からも咎められないだろうと宣言して、腕を広げてみる。もちろん、このまま心臓を突かれて死ぬ可能性すらあるが。 (-157) 2021/10/02(Sat) 23:46:58 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「本来、こんな身体など見せたくないし見たくもないのだがね。君ならばいいと思った。……っふ、そんな声も出せるのか」 間抜けな声にはこちらも思わずといった様子で吐息が漏れ、口元には比較的分かりやすく笑みができた。己のものとは明確に異なる感触に目を細めて、それから少しだけ過去の自分に思いを馳せる。昔から老け顔だった自分は果たして彼の肉体年齢の時にどんな顔をしていたのだろう。 ……思い出せそうになかったが、思い出せなくて正解かもしれない。 「いいかどうかを決めるのは誰でもない君だ。見つけてしまうことで幸せじゃない今を苦しむことになる可能性もあるが、嬉しいという感情を覚えた結果生きやすくなる可能性もある。 ……私個人は、君と嬉しいことを分かち合えたらと思うがね。君はこんなにも嬉しそうに笑うのだから」 頬に添えた手の親指があなたの柘榴色の双眸の下を撫でてから、あなたが手に力を込めて捕まえない限りは名残惜しげに離れていくことだろう。いつまでも引き留めておくわけにもいかないので。 (-158) 2021/10/02(Sat) 23:50:09 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「うん。…遅くまでありがとう」 立ち上がると特に何を命じるでもなく。 なるべく静かに立ち去ろうとして。 「お休み、アマノ。ゆっくりしてね」 一言だけ残してから貴方の部屋を出ていくだろう。 (-159) 2021/10/02(Sat) 23:50:49 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス>>112 チャンドラ 「珍しいものが多いね……このヒトデみたいなのは、スターフルーツかな」 皿を眺めてみると、ちょっと食べるのに勇気が要りそうなのも幾つか見受けられる。あのドス黒赤いやつなに?ドラゴンフルーツ?へえ…… リストと見比べながら、まあ美容にはいいから良いんだけど、と大体のものを許容する。 「君がそうしっかりしているうちは私も安心だ。……それこそ、甘えきるわけには行かないけれど」 つられて草原へと視線を移すが、直ぐに逸らした。 血の底に沸騰するような熱を感じる。流されるのには早すぎる、と、彼は周囲のものたちの様子を肴にすることに決めたのだった。 (114) 2021/10/02(Sat) 23:55:05 |
アマノは、模擬戦闘をただ見守っている。 (a19) 2021/10/02(Sat) 23:59:05 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウ「ふふ、喜んでもらえるなら張り切っちゃおっかな! …ねぇキンウ、君の居たところでも指切りはする?」 僅かに動いたその手を視界の端に捉えれば。 そっと小指を差し出してみる。 「無礼講だし、ちょっと子供の頃を思い出して懐かしいから、付き合ってよ」 (-160) 2021/10/03(Sun) 0:02:51 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ男は静かになった部屋でベッドに沈んだ。眼鏡を雑に外して雑にシーツの上に放り捨てる。 監視カメラを気にすることもなく、思考の海に飛び込んではそのまま暫くは揺蕩って上がって来ない。訥々と言葉が垂れ流される。 「……私は彼の友人ではない。彼は私を友人と見ていない。 この監獄に好き好んで滞在する意味なんてない、 私は死に場所を選んで、そして、」 ……それ以上は、紡げなかった。 (-161) 2021/10/03(Sun) 0:08:34 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「看守が気軽なのは俺もどーかと思う、怒られるよりはそりゃずーッといーけど。 ……俺ェ、楽しいとか悲しいとかァ、うまく説明できンけど、そンでもいーい?」 あなたが友人であろうとするなら、自分だって友人としてあるべきだろう。 うまく分からない、と言いつつ、楽しげな顔も嬉しげな顔もころころと変える男だ。現に。 「ンーッふ、ふふー」 人にべったりくっつきたがる男は、それはもう嬉しそうに笑いながらあなたの広げた腕の中に飛び込むのだった。 (-162) 2021/10/03(Sun) 0:15:53 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノ『怪しまれますよ、セファー様』 視線を合わせぬまま細い指がひとつ、口元に当てられた。 『警戒しないでください。私は此方で何かを為そうとは、思っていないのです。 ……いないのです』 黒檀はじっと前に向けられている。 『ただ、与えられた役職はきちんと全うします。 ……あぁ。セファー様と私は同族殺しもできるのでしたね。ですが、する意味もないでしょう。今のところはそう認識しております』 『……』 『えぇ、わかりました』 「いつかお話しましょう、アマノ様。 貴方様のお話もキンウに聞かせてくださいね」 メサに気取られぬよう口にして、高らかになった開戦の合図に再び口を閉ざしたでしょう。 (-163) 2021/10/03(Sun) 0:18:24 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ン、……俺ならいいン?やッた、なンかラッキー…? あ、笑ッた今!」 何故自分ならいいのか、まで頭が回らず、かといって少しだけ引っ掛かるその感覚をラッキーで済ませていいのかは微妙に疑問が残り。 そうこうしている間に、ちゃんと自分にも分かる形の笑みがあなたの顔に浮かんだことに気を取られて、後のことは吹っ飛んでいった。 「ンン……じゃーもっと欲しがる。見つける。ある方が楽しい、なくても苦しいなら暇にゃならン。 お前と一緒ならァ、お前たくさん教えてくれッかなァ。分かち合うてェ言うなら、お前のすきなことも、……アー、」 離れていく手に縋りも力を入れもしないが、名残惜しさはあなたの倍くらいダダ漏れた。残念そうな声。 けれどさっき言ったことを忘れちゃいない、時計はもう遅い時間を指している。のたのたとゆっくり膝を伸ばして立ち上がり。 「また来る。……それとも次は俺の部屋がいー?」 (-164) 2021/10/03(Sun) 0:26:03 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ほら、厳しいだけなら他の子がやってくれるでしょ? こんな奴が一人いてもいいかなぁって♡ 上手く説明しなくていいよ、君なりに感じてくれるなら。説明が欲しいわけじゃないもの!」 昏いくらい監獄の中。万華鏡のように変わる表情は兎にとって、とても鮮やかで楽しく映るようだ。 「きゃ♡ナフは素直でいいねぇ♡ハグ好きだから嬉しくなっちゃう!」 まるで看守と囚人の立場なんて忘れたように。 飛び込んでくれた貴方をぎゅっと抱きしめてはしゃいでいる。 兎の看守のペットたちはあんまり乗ってこない性格なので… (-165) 2021/10/03(Sun) 0:32:52 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>115トラヴィス様 「遅くなり申し訳ございません。ヴィオラ弾きよりトラヴィス様にご挨拶申し上げます。 ……ヴィオラの貸与許可をいただけるようでしたら喜んで」 古来、人がまだ一つの星に留まっていた頃に行われていた試みに由来する技術だ。 筋肉の収縮に伴って生じる微弱な電流――筋電と呼ばれる――を取得し、取得元と異なる人間に同じ電流を流すと全く同じ動作をさせることができる。筋電を何度も流すことで脳がその強弱とタイミングを学習し、筋電を流すことを止めても同じ動作を行える……というものだ。 これまでにも幾度か演奏していたのだから、筋電のデータがなくとも問題なく弾けるはずだ。たった一曲だけにはなってしまうが。 (117) 2021/10/03(Sun) 0:41:47 |
![]() | 【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ「指切り、ですか。えぇ、存じております。 ……私で、よろしければ」 じっと見つめ、おずおずと先程伸ばせなかった手をあなたへ。 いいのでしょうかという自問に答えはない。 差し出された小指に自身の細い小指を絡めた。 (-166) 2021/10/03(Sun) 0:44:38 |
トラヴィスは、ヴィオラの貸与許可を迅速に出した。すっごい職権濫用…… (a20) 2021/10/03(Sun) 0:45:36 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニアもう一度、あなたの方を見る。 「……?」 違和感 。それに、今度は此方が首を傾げる。普段なら、此方に目を向けてくるのが常なのに。それを避けている様な仕草。 「……どうかしたのか。僕はもう怒ってねえぞ」 小声に成りながらも、尋ねてみる。 (-168) 2021/10/03(Sun) 0:46:33 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*一応ですが、アマノのヴィオラ弾ける設定は実際に存在し研究されている技術をベースにしています。 人間が持つ認識および肉体能力の限界を超えようとする試みを調べていたらヒットしたので持ってきた次第。ちなみにこれらの技術を総称して『人間拡張』というらしいですよ。実際、デジタルと人間の融合に類する動きが2010年代に入ってから活発化されているそうです。 (-167) 2021/10/03(Sun) 0:46:57 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「ええ、その通りです。楽しい話でもないので掘り下げる事もありませんが」 罪状を見れば、何を為したかは推し量れるだろうか。 「いつか見つかるといいですね、その時は拙も協力しますので」 当の本人は何の気もなくか、少なくとも真意には気づかずに。 あなたについて回るのも、あの時話しかけ、受け取られたからに過ぎず、あるいはそれで十分なのかもしれない。 「行きましょう!」あなたの進む方へ、洋々と歩いていくのだった。 (-169) 2021/10/03(Sun) 0:51:29 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「そーなァ、一人くらいならいてもいーのかなァ。アンタが怒られない程度ならシュージンも大歓迎」 自分以外の囚人がどう思うかは別だが、何か色々ひっくるめた。 そうして抱き締められて体温を分かち合う。あたたか体温だ。小さな子供がぬいぐるみを抱きしめるような、あまり慣れていないなりの全力で、ぎゅーっと。痛くはない程度に。 「あンまみんな引ッ付かせてくンねーから、すげー珍しいアンタ」 きゃっきゃ。 あの二人はクールだものね…… (-170) 2021/10/03(Sun) 0:55:06 |
![]() | 【独】 金糸雀 キンウ/* なんでこんな平和で無垢そうな秘話ロールしながら別の秘話でなんかやらかしてますよを匂わせているんですか??? イヤッ 助けて欲しい こころがふたつになる (-171) 2021/10/03(Sun) 0:58:16 |
キンウは、ゆびきりをしました (a21) 2021/10/03(Sun) 0:58:59 |
ナフは、ヴィオラの調は意識の遥か彼方、ずっと遠く。聞こえているのか、いないのか。 (a22) 2021/10/03(Sun) 1:03:51 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウ自らの反応が怪しいものであった自覚はあるため、反論することはなく再度視線を戦わんとする二人に向け直す。 こうして語られること自体に違和を感じているものの一応は仲間であるあなたの言葉を素直に聞いて、……肩の力を抜いた。 男にもあなたを害するつもりはない。それが意味のない行為だと認識しているからだ。 必要となる場面など全く思い浮かばないし、このまま来なければいいとも思っている。 「……ああ、必ず。明日以降のどこかで君に声を掛けよう」 そう言葉を交わしてそこまで間を置かず男は草原を歩くことになる。手にはヴィオラを持ち、ヴィオラ弾きとしての役を果たすために。 (-172) 2021/10/03(Sun) 1:05:36 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*ひぃん!やっぱりキンウはアマノと相性悪い(アマノがキンウに対して相性が悪い)存在だったよー!! ぷるぷる……ミンとキンウは警戒対象なんですよこの男…… (-173) 2021/10/03(Sun) 1:09:40 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィスやがて響き渡る音色に耳を傾ける。 弦楽器は良い。 張り詰めた境目を遊ぶ音。我々の美しさに似ている、と、トラヴィスは思う。 緩めてはいけない。 けれどぶつりと糸を断つほどに、引いてもいけない。 トラヴィスはその音に、引かれる弓に、同僚たちの舞うように歩む姿を見た────── (120) 2021/10/03(Sun) 1:10:47 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「楽しそうな囚人の姿を見てんのが、てめえに取って楽しい事に当たるってのが……あー、何か被る気がすんな、この疑問。」 そう言って、黙ってその次の言葉を聞く。 果たして、あなたの意図的な癖に彼は気付いているだろうか。ターコイズが、あなたの琥珀色を見つめ返している。 言葉の意味は、今なら何処となく理解はできる。どういう意味で"ひとっぽい"と告げているのかも。 「……興味は、ある。僕らを"ひと"だと思う奴は、少なそうな気がしてるのもあるし」 (-174) 2021/10/03(Sun) 1:12:31 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「それはそれとして甘えるってどうやるんだろうね」 それはそれとして甘えってなんだろとトラヴィスは思った。 貴族の長男なのでだいたいのことに耐えられるのであった。 「生クリームとか足したらいいかな。得意な者はいるかい?甘え」 Q.この世界観で貴族ってなんだよ A.心で感じろ (121) 2021/10/03(Sun) 1:16:07 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「そうさ、抑制するなら寝かせておけばいいのに船の国民共はそれも望まないらしい。 昨日の俺はそれは酷いものだしきっと明日の俺は今の俺を見るも堪えないモノと貶すだろうよ。今の俺には想像もつかないけど。」 罪を認識しろと言うことであったが、この抑制は罰になっているようだ。子供の面影がの残ったままのその顔を強く顰めた。 「そ、誘拐犯。」 「そのほうがまだマシだったよ。まだ理が通るし、アマリリスを一つの存在として扱っててくれる。それすらしなかったのだから、俺は彼奴等にもう何かを期待することも擦り寄ることもないね。」 国民の思惑通り、自覚もあるようだ。もしストーカーからの誘拐犯と言われたとしても今の罪状よりはマシだと思うのだろう。 どうせこの男は反省はしていない。 「はあ、説明になった?なったらいいんだけど。あと君の罪状の理解と認識もしてみたいな」 溜息に本来の性格の傲慢さを強くにじませつつ。自分の知能が今どの程度か人にも聞いて確認しておきたくもある。その意図であなたに聞いた。 (-175) 2021/10/03(Sun) 1:22:35 |
![]() |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ手で掴めるものが食べやすい。甘い物がいい。食事の偏りなど気にしない。 全てが無礼講だからできる。好きな物を選べる自由ではない。好きな物を選ぼうとできる自由のことだ。 殺しなんてその二の次だ。その為なら殺されることも我慢しよう。 まだ今は満足してはいけない。明日またチェックしよう。 だんだんわかっているのだ。自分がこの無礼講で求めるものが何か。そのためにどうすればいいか。 (123) 2021/10/03(Sun) 1:30:16 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「……ンー。罰にはなってンならいーのか。なンかァ、もったいねーなァ。めっちゃ暴走しやすい高性能な武器、て考えりゃこの対応で合ってンのかね」 永久凍土で眠らせるには被害国の怒りは収まらなかったのだろう、とは分かるものの。薬で弱らせておくのも持ち腐れな気がした。 仕事とか割振れればとも考えるが、この傲慢さと反省の無さじゃ絶対どっかのシステムの隙突いて要らんことするな…と察しもつく。ので一旦思考を横に置いておいた。 「ン、満足した。……俺のかァ、俺のはァ…お前に比べりゃめちゃくちゃ呆気ねェただのオアソビだぜ」 今の段階の知能でも判断するのに物足りなさそう、と一旦断りを入れてから。 「まず電脳サーバーロビーでの無差別ウイルス撒き散らし。それで繋いである脳味噌と精神に強い負荷をかけて思考の一部を使用不可にした」 「それを経ての洗脳。頭ブッ壊してからだったからここは特に詳しい説明いらンだろ。数回繰り返して染み込ませただけ」 「そっからそのサーバー内で暴動起こした。これもまァただの暴動、破壊からの壊滅。ただそンだけの話」 本当に世間話のように、ここは苦労したここはこうしたなど挟むこともなく、淡々と述べて。 「やれそうだったから、やってみた」 理由は、たったそれだけだ。 (-176) 2021/10/03(Sun) 1:41:11 |
キンウは、ヴィオラの音を聞きました。小さく数節口ずさみ、口を閉ざした。 (a23) 2021/10/03(Sun) 1:48:13 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「君なら笑わないか、笑い飛ばすかのどちらかになるだろうから」 ある種希望のような言葉だ。あなたが抱いた疑問の意味など気付きようもない男はあなたの様子に一度首を傾げた程度で、己の笑みにそれだけの反応を示すだけのものがあるのだろうかと思いを馳せるだけだ。 「そうか、なら欲しがりたまえ。見つけようというのなら私も手伝おう。 私に教えられることは教えるが、そうだな……私も、私の好きなことを思い出してみるよ」 あなたから漏れる声を聞けば、名残惜しく思うのは自分だけではないのだという確信も沸き、同時にあまりにも分かりやすい声なのでまた吐息混じりに笑みが漏れた。 立ち上がったあなたを見上げたまま少しばかり思考を巡らせ。 「どちらでもいいが、そうだな。次は君の部屋に行ってもいいだろうか」 (-177) 2021/10/03(Sun) 2:03:00 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「最近ではもう、呆れられて怒られないから大丈夫。うるさい古参も殆ど残ってないしね」 それはあまり大丈夫ではないのだが兎は気にしない。マイペースなので。 そしてあたたか体温にほっこり兎。思わずうさ耳が出ている。 不慣れなハグも可愛いものなので、変わらずご機嫌だ。 「君も珍しいよ〜、なかなか皆気を許してくっ付いてくれないもん。やっぱり、立場が立場だし怖いんだろなぁ…」 (-178) 2021/10/03(Sun) 2:19:22 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ンーー……見てみねェと分からン」 この反応こそが、この言葉こそが、きっとあなたの願う通りになるだろうというある種の証明になるだろう。本当に見てみるまで、何も思わない。偏見を持つこともない。予想すら立てやしない。 割と一方的に絡みにいくことの多かったあなたの、見たことのない表情というのは、それだけで価値があるものだ。単純に、喜んだ。 「ン。………こーいうのを、『楽しみにしてる』ッてェ、言う感じ?早くたくさん欲しいし、早くたくさん知りてェ」 また笑ってる。その笑みが何故漏れているのかを察せはしないが、悪くない気分なんだろうなということくらいは分かる。 にーっと笑いながらあなたを見下ろす。楽しげ、嬉しげに。 「散らかッててもォ、文句言うなよォ。……自分の部屋に人呼ぶン初めて。ふッふ。待ッてる」 この男は、別れの挨拶すら知らない。言う必要があったことがない。特に自分からは。 だから、低めの位置で手をひらひら揺らしただけで、あとはくるりと背を向けた。 何もなければ、そのまま部屋から出ていくだろう。 (-179) 2021/10/03(Sun) 2:21:47 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ相も変わらず目線は下にある所か、 よく見れば、目を閉じている事も伺えるかもしれない。 そして其の 違和感 。その少女は、 拘束具が外れた後 から。誰とも目を合わせようとしない事にも……気付くだろうか。 「…………、嗚呼……、分かっているよ」 「……ただ、制御が、ね…………」 (-180) 2021/10/03(Sun) 2:23:20 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「罰、罰だ。されてる側はたまったものじゃないよ。無礼講の度に長い間言うことだけ聞く痴呆だったことを思い知らされるんだ。その度に絶望しかける。……ああ俺はずっとこのいい子で何もできねぇバカとして生きて行かなきゃいけないのかと。」 口調も段々といい子らしさ子供らしさが減っていく。俯いて、何処かを思いつめながら。 「……仕事で偶に『起こされる』ときはある。答えるだけ。でも捕まっただけ監視がきつい。俺には即効性のある能力もない。」 勿体ないにはそう言った。使うときもあるようだ。使わないときは罰として。 「よかったよ、自己評価としてもこれだけ話せてるならそろそろ全盛期になりそうだ。」 そう答えて。次はあなたの話を聞く番にまわる。 人形を手持ち無沙汰に手遊びしながら、相づちを打つ様子はないが、考え込みながら聞いているのだけは伝わる。 「理解できたと思う。電脳ウイルスとそっからの洗脳暴動。やれそうだからやったかあ!それで傑作だ、人間に似合った乱暴な方法じゃないか。人の洗脳は俺はやってないからなあ。 ……まあここでは難しそうだけど。」 高評価。やれそうだから、のところが特に。強い思いもなくこんなリスキーなことをするのはルヴァにはない発想で、隣で見ている分には大層面白い。被害者にならなくてよかったとも思いながら聞いていた。 「……それでやれそうだから、で檻に入ったのは後悔してる?」 一つだけ質問を聞いてみた。 (-181) 2021/10/03(Sun) 2:24:53 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「我々がこうしてのんびりと拷問器具説明会をしている間にも、どこかで何かが起きている……というのは面白いものだね」 拷問器具説明会を行っている。 実践はもうすぐ、脱走犯の肉体をもって行われる。 説明、実践、解説。 この順序は非常に効率の良い学びをもたらすのだ。 教師としても優雅に。トラヴィスはどちらかといえば完璧主義に同意をするタイプだ。即興曲の織りなす美しさを知るものとして、完璧主義そのものになることはできないが。 「質問や、使ってみたいものの希望はあるかい?なに、流石にこれで貴様らの罪を加算したりはしない。役割に忠実であることは変わりがないのだからね」 (*33) 2021/10/03(Sun) 2:31:38 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「...自覚は、あったんだな。」 尚タチが悪い...とは思うもののそれは口に出さず。 どんな感情を抱えていようと、その行為は異常だ。 「......君の期待通りになるかは知らないが、その時は誰に どう 何故使ったのか 教えてやろう。」 (-182) 2021/10/03(Sun) 2:36:06 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「……、そうか…………、 この話題の方が……、野暮だったかな?」 他の囚人の罪状は、ログイン時のそれでしか聞いていない。 故に、罪よりもその"人"、本人に興味がある。……のだが。 「…………、協力、か」 自己を語りたがらないのは自分も同じ。 或いは、やりたい事の片方は叶うかもしれないが。 これを口にしたとて。どうにもならない。 やがて、ふよふよと浮くそれが止まる時。 きっと娯楽施設へと辿り着いたのだろう。 「…………、カジノエリアにでも、行こうかな」 「身体を動かしたいのならば、ダーツやビリヤード……あっ」 >あっ< (-183) 2021/10/03(Sun) 2:38:13 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「...B-128、だったか。」 記憶している という言葉に何か反応を見せるわけでもなく、こちらからは番号で 貴方の名を呼ぶ。 「......、ふふっ、そうか。 そう見えるのなら、正しい。」 謝罪はいらない と首を横に振り、少し考えるようにして間を空けた後、 「理由を、知りたいか?」 (-184) 2021/10/03(Sun) 2:45:35 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「…ただの昔話なんだけど。ずっと後悔してるんだよ、寄り添わなかったこと」 ぼんやりと星空を閉じ込めたような小さなキューブを出して、それを指先で遊びながら。ゆっくり口を開く。 「僕の友人は、昔の罪を周りから責められて。償うんだって無理して笑って、そうしているうちに"ひと"として苦しくなって、壊れて。誰もそれに気づかなかった、アイツが悪いっていうばっかで僕も、彼も笑ってるし仕方ないっておもって、深く踏み込まなかった。 …結果は、彼は心を失くしたバケモノになって、大事にしてたはずのものも全部ぜんぶ壊して死んでいった。 恐ろしかったよ、今まで感じた何よりも」 「………だから、ルーツからおかしいんだろうね。罪を償う人が『ひととして』償える方法が欲しいんだ。 わるいことをした、けれど後悔してない、とか主張するのだって、ちゃんと思考した結果なら否定したくないし。 それにね、きっと。『ひとの罪はひとにしか償えない』んだよ。 …バケモノになったら、本当に手遅れなんだ。だから。」 ふいにキューブを握りつぶして。淡い光となってそれが霧散するのを見届けてから、声にする。 「僕は、まだひとである君たちをきちんと"ひと"として扱いたい。"ひと"でいるのを友人として支えたい。こんなの…ただ、気持ちを押し付けてるだけだけどね」 (-185) 2021/10/03(Sun) 2:45:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたの言葉を聞いて、その姿勢があるからこそ己は比較的前向きな予想を立てられたのだと男は考える。よくも悪くも素直で打てば響くような反応を示すあなたがどう反応を示すのかを楽しみだと思えるのは幸福なことなのかもしれない。 あなたが喜んだ理由も知れぬまま、それでもあなたにとっていい感情を抱くものだったのならよかったと思う。 「ああ、そうだな。私も君と同様、また君と話して色んな言葉を分かち合うのを楽しみにしている。互いに次を楽しみだと思えるのはとても嬉しいな」 悪くないの一言で流せてしまう感情をあえて紐解いて伝える。見上げたあなたの笑みを見ればあなたがまだ輪郭を掴み切れていない、自分の抱くものと近しい感情がありありと見えるから、心地が良かった。 「文句を言うかは着いてから考えよう、ともかく待っていてくれ。……お休みなさいナフ、また明日」 あなたの背にそう短く挨拶を投げかけた。あなたから返ってくるかは分からないが男は気にせず、あなたが見ないにしても手を挙げてひらひらと振り返したことだろう。 何年ぶりの行為だったかを男はもう覚えていないが、それはひどく懐かしいことだったように思う。 (-186) 2021/10/03(Sun) 2:50:10 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*一先ずプロローグ時制は終了ということで……ありがとうございました……! フライング2日目に突入するか1日目をプレイするか若干悩んでいるのですが、 1日目からセックスは流石にやばい という良心が働いております。どうして我々は爆速でこんなことになっているんですか?アナタとこんなほのぼの会話して穏やかな心地になると思ってもみなかったし、PL連絡以外で恋差分使うことになるとも思いませんでしたわよ!!! お察しの通り2日目以降もお話させていただけたら嬉しいと思っているので、お時間とキャパの許す範囲でお付き合いいただけたら幸いです。愛を込めて。 (-187) 2021/10/03(Sun) 2:54:28 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「あるよ、流石にね。エルちゃんだって苦笑いだもの。 変える気はもちろんないけど♡」 僕は僕のやりやすいようにやるよ、と。宣言してみせる。 元より、言われてすぐ直せるのならやってないのだ。 「ふふ。楽しみにしてるよ、アンタレス。 ……使う前に、くたばらないようにね」 (-188) 2021/10/03(Sun) 2:57:02 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「それ大丈夫って言うン?」 言わない、というのはなんとなく男もわかった様子。看守のことなのであんまり気にはしていないが。 「ンン、……俺ェ、別に折檻こわくねーからかもォ?慣れてる」 慣れちゃダメです。 ふと、何か飛び出ていることに気付いて、手が不穏な動きを見せる。これはなんだろう、と探るような。止めなければうさ耳をわさわさ指で探られる羽目になるだろう。 (-189) 2021/10/03(Sun) 3:02:07 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー「...ふっ、私は案外顔に出やすいのかもしれないな。」 喜ばしいことがあったか、という言葉に懐より小瓶を2つ取り出し、それを見せつけるように手の中で転がす。 「何、面白いものをもらっただけだ。 ...仕事仲間には、先に伝えておこうと思ってな。」 その小瓶に中身はない、今は空っぽなまま。 (-190) 2021/10/03(Sun) 3:03:58 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………嗚呼、」 いつも通り。 此方も、その呼び方に疑問を浮かべたり反論したりはしない。 いつも通りの監獄の様子。看守と囚人。 「…………、聞いても、良いのならば」 ただ、この無礼講の間だけは。 看守へと興味を持ち、口を出しても許される……気がした。 相変わらず目線を合わせようとはしないが。 こくり、頷き。あなたの方を向く。 (-191) 2021/10/03(Sun) 3:05:26 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「セファーは拷問器具の多くを知らない。 が、拷問と言うくらいだからすぐに楽にさせる手法はないのだろうことは分かる」 この狼もあえてどちらかを選ぶのであれば完璧主義を掲げる側の人間だ。だからこそこうして学びの場に訪れ、トムに師事しようという心積もりらしい。 「トム、質問がある。セファーのような拷問初心者でも行いやすい拷問には何がある? 最終的に殺害に至らしめるのならばやはり出血を伴うものがいいのか?」 (*34) 2021/10/03(Sun) 3:06:54 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「成る程。先に教えていただける幸運に感謝を。 ……。…………?」 ぱち、ぱちぱち。瞬きがさらに増える。 中身のない瓶をまじまじと見つめ、それから素直に貴方の顔へと視線を滑らせた。言葉こそ少ないが、表情にはわかりやすく出ている。これはなんだろう? 「……その小瓶に仕掛けがあるのか、通常では視認できないものが入っているのか。或いは……後ほど入れる予定のものがあるのか。いったいどれでしょうか?」 予想できる限りの選択肢を挙げていく。 (-192) 2021/10/03(Sun) 3:14:02 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「……俺も枷ついてると、跳べねーなァて思う。そんな感じ?」 あなたの気持ちを正確に理解することはできない。から、身近なもので想像する。 それでも多分、軽いのだろうなとは思っている。だって自分は、減退はしているが走れる。 「ままならねー、ねェ。あ、でも、じゃー明日以降お前と話すの、ちとソワソワすンね」 あなたが盗み出し連れ出したAIのように、必要な時必要なだけ使われてる、と認識した。勿体無い、は解消されたが、他に何かふんわりと納得いかなさのようなものはあるらしい。 それをうまく言葉にはできそうにないが。 でも、全盛期と変わりないあなたがどんなことを話すのかはとても気になった。 「……おォ、割と喜ばれてるぽい?予想外。 人の洗脳はなァ、新人看守オトすくらいならァ……あ、でもお前クスリ貰ってンだもんなァ」 やっぱり頭脳は武器だ。ないと何もできない。自分にすらできる、こんな簡単なことでさえ。 「してねェ」 即答だ。 「俺ェ、俺の国で、未成年が法で守られなくなったその日に事件起こしたン。具体的には、18のとき。 ここに入るのも、『できそうだから、やった』」 (-193) 2021/10/03(Sun) 3:16:51 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...君からそうした言葉を聞くのは、この仕事へ参加したひとつの利点かもしれないな。」 拗ねたように吐き捨てられた言葉も、最後の言葉も、普段であれば聞くことは無いだろう。 だからこそ少しの驚きを持ちつつも、小さく口角を上げ微笑みを零してしまう。 「私は"堕ちない"よ、トラヴィス。...とはいえそう簡単に証明できるものでもない、だから見ているといい。」 折れることも、狂気に触れることもない。 男はいつも通りに、変わらず、そう在るだけだ。 例え他者の狂気に触れようとも。 (-194) 2021/10/03(Sun) 3:23:46 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>110 ナフ 彼がエリア内で跳ねて回るように動いていたことは確認していた。その為体をめいっぱい駆使した肉弾戦を持ちかけることだって想像に難くない。 当たるとは思っていなかったが、こうも容易く避けられるとは。 「(これでは拳銃はあまり役に立たないな)」 体勢が大きく変わる相手を捉える。そう認識したかと思いきや、瞬きする間もなく白い影が滑り込んでくるのを見る。 低い位置からの急襲。考えられる攻撃の手は── 「……っ!」 咄嗟に空いた片腕で喉元と顎を覆い、後ろへ飛び退る。意識を刈り取られたら終わりだ。 もう片方、拳銃を握ったままの手はそのまま下へ。銃口を潜り込んできた貴方へ向けて発砲。 後退しながらの、そして咄嗟にとった行動だ。赤い弾道は大きく逸れる。その上、欲が出て反撃も行ってしまったものだから後ろに飛びきるよりも先にナフの右手が接触したことだろう。 (124) 2021/10/03(Sun) 3:27:12 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* お疲れ様です、お相手ありがとうございます、 これプロローグなんですよね??? 色んなものがこう抉られまくり、こう、死んでしまいますありがとうございます。 一つ提案があるのですが、 恐らく模擬戦後がナフのテンション最大値なので、模擬戦終了後にというのは如何でしょうか? と……思ったんですが……これに乗ると一日目にセックスに入ることになりますね? 流石に……という思いはなくはありませんので、乗るかどうかは…お任せします……!フライング2日目も全然アリですので! 私も、こんな心境になるとは全く…本当に思っておらず……大変です……なんでこんなにイチャついた(語弊)(語弊か?)んですか???何も分からない、ただただ美味しいです。 此方もこれ以降もお話しさせていただけると嬉しいです!無理しない程度にのんびりお付き合いいただけると幸い。愛を込めて。高弾力でした。 (-195) 2021/10/03(Sun) 3:27:40 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ「ンふふゥ」 ちら、とチラリズム的に存在アピールをした兎が、狼の会話を聞いて笑っている。 「ブッソーな話してンねェ。ゴーモン器具…いーなァ、俺も詳しくねーンだよなァ、俺もついて行きてェ〜〜」 兎、元気です。 (-196) 2021/10/03(Sun) 3:30:38 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「いい質問だ。血液は……直に死を思わせるという点で効果は高い。だが、それ故に『終わり』への時間を目で確認できるという点が問題となる。当然、拷問は、長く終わらないものである方が絶望的だね?出血を伴うならば、出血していることだけを見せ、その量を見せないのが望ましい」 机に並べたのは、先に説明した視界を妨げるための器具たちだ。 「故に、血を流す場合は共にこれらを使う。飴も鞭も、無限だと錯覚させてこそだ。そういった点さえ抑えておけば、コルク抜き一つでヒトは簡単に屈服し得るものだよ」 道具の質や種類ではなく、実行する過程に拷問の肝があるのだと語る男は、それを嫌悪するでも好むでもなく淡々と説明を続けた。 「セファーのような背景があるのなら理解は容易かろう。時計の一つですら、情報を奪われることは苦痛だろう?」 (*35) 2021/10/03(Sun) 3:41:44 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/* プロローグのはずなんですが何をしているのでしょうか我々は。 楽しいからいいんですが、私も死んでいますこちらこそありがとうございます!なるほどテンション最大値に昂りを収めるための。…… ここを逃すと次にいつナフのテンション最大値になるか分からない という点から考えると非常に魅力的なポイントだと思います。なのでその提案はぜひ乗らせていただきたく。1日目?知らんな。……いっちょヤりますか……(袖まくり) 本当にどうしてこんなにイチャついた(語弊と言い切れない)(イチャついたかも……)のか分からないんですが、形容しがたい空気感と距離感がとても美味しいです。 白茶で進行中の模擬戦終了後にこちらを捕まえていただいても構いませんし、模擬戦終了後時制としてロールを始めていただいても構いませんので、お好きなように進めていただけたらと思います! バトルロール……助かります……ありがとうございます…… 愛を込めて綿棒(特大)を7本贈ります…… (-198) 2021/10/03(Sun) 3:46:40 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「舞台裏の私を楽しむとは、君も悪趣味だな……」 全く。 普段は自分が向こうを揶揄っている、という立場があるからこそ、なおさら決まりが悪い。前髪を人差し指に巻き付け、どことなく感じる居心地の悪さを誤魔化した。 「……はやく安心させてくれ、私のショコラ・ロッシェ。いつか、堕ちた私がどこに昇れば良いのか、道標となるほどにね」 絡んだ髪を解き、ひら、と手を振った。 はやく覚悟を決めなければならない。少なくとも、それが分かったのは幸いだった。……恐らくは。 (-199) 2021/10/03(Sun) 3:52:42 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>124 ダビー 低い位置からではあなたの動きは見辛い。 アッパーカットを放ってガードした腕に触れて、漸くガードされたことを知る。 ガラスの割れる音。近くを通っていく風切り音。それらを聞いても、柘榴色はずーっとあなたを見ている。 「あーーーッ、は、ァ、!」 咆哮のような笑い声ひとつ。 手応えは軽い。男は速さも動体視力も跳躍力もあるが、純粋なパワーはさほどではない。だから、掠った程度じゃ腕が少しジンと痛みで痺れるくらいだろう。 後退する速度はどうだ。今この手が当たった距離ならまだ間に合うだろうか。 アッパーの着地から地を踏みしめるまで一拍、その次の瞬間には、左足を軸にした回し蹴りがあなたの胴を狙う。 鋭い蹴りだ。ただ、隙は大きい。胴は止まっているし、軸足は一本しかない。 (125) 2021/10/03(Sun) 3:54:39 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「君こそ、慣れちゃいけないのに慣れてるじゃない」 自分のことを棚に上げつつ心配する兎はダラダラしているので不穏な手の接近を聴き逃した。 「 ひゃわ???!?! 」そのまま、まんまとわさわさされるだろう。 (-200) 2021/10/03(Sun) 3:58:36 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* ガンガンいこうぜ! になっております高弾力です。模擬戦終了後1日目……把握しました。ふふふ……早いなぁ……勢いがすごい。ここまで爆速でイチャイチャ(もはや断言)になった理由はさておき、私もこの…なんとも言い難い雰囲気を目一杯楽しんでおります。既知本当にありがとうございましたあの時はこうなるとは夢にも!!!!! ナフのテンションをじっくり上げ、全てぶつけに行こうと思います。ので、白チャでの模擬戦終了後に捕まえにいく所存です。もしかしたらちょっとお待たせするかもしれませんが、気長にどうぞお待ちになってくださいませ。 バトル楽しい!!!わーい大きな綿棒7本も!! ではお礼に愛を込めて高弾力衝撃吸収の……ナンダロウコレ……をお送りしておきますね!(?) (-201) 2021/10/03(Sun) 4:10:26 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「罰、与え甲斐ねーよなァとは思う。痛ェし苦しくはあるけどさァ」 だから好き勝手、素行が悪いのも直らないのだ。 まさか心配から来る言葉をもらっているのだとは気付きもしない。 「ンァ?……薄い……すべすべ……いやでも毛がある……なんだこれ……」 悪気はない。しかしながら手触りが良いので離す気もあんまりない。さわさわさわさわ。 (-202) 2021/10/03(Sun) 4:16:53 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>125 ナフ 血に満たされた容器諸共、鋭い一撃が体に突き刺さる。脚と胴に潰されて、呆気なくカートリッジは砕けて中身をぶち撒けた。 「……っぐ、ぅあ゛……ッ!」 胴を揺らす衝撃に無表情を貫いていた顔がたまらず歪む。骨まで響き、軋み、体が痛みに絶叫をあげる。 されど唇は決して止まることなどなく。 「《杭よ》」 己が血に命ずる。 瞬間、互いの体を汚す看守の血液が沸騰したかのように熱を持ち──そこから、貴方の体を貫こうとする幾つもの大きな鋭い杭が勢いよく飛び出した。大まかな方向性は指定できても細かに差したい部位までは操作できないから、貴方の体のどこを貫くかは男にさえも分からないけれど。 刺さっても長くは保たない。前の戦いで見せた血の雨のように、暫くすれば音もなく消えていくだろうが、自分は串刺刑を実行したい訳じゃない。ただ相手を倒したいだけだ、何も問題はない。 初めから待っていた。 武器を増やしてもそれだけでは獣のような身のこなしの貴方にきっと勝てないだろうから。 ──飛び込んでくれるのを、ずっと待っていた。 (127) 2021/10/03(Sun) 4:40:25 |
ダビーは、ヴィオラの音を聞いても、ただそれだけだ。今は認識するだけ。 (a24) 2021/10/03(Sun) 4:45:51 |
ダビーは、普段であれば、「それはきっと綺麗なのだろう」くらいは言えたはずだ。 (a25) 2021/10/03(Sun) 4:46:17 |
![]() |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「…いや、うん、そうだけど…そうじゃなくてね…?! もう…お兄さん心配になる……」 素直に伝えながらも耳は捕獲されている。 しかしながら兎なので。扱いが丁寧ならわりと大丈夫だ。 「……耳だよ、僕の種族、兎の耳があるの。……優しく撫でられるのは好きだからいいんだけど。強く引っ張らないでね」 (-204) 2021/10/03(Sun) 4:59:43 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>127 ダビー 血の杭が飛び出す瞬間、熱よりも何よりもまずそれを『見た』。その向く先を見て、どれを避けられるかを考える。 大事なのは致命傷を受けないことだ。ならば守る先は大きな部分。 あなたの胴を蹴り抜いた足を胴に引き戻し、身体を丸めるようにして腹と胸を、そのまま腕2本で頭を守る。その代わり、杭は腕を貫くものも足を抉るものもあっただろう。 すぐにそれが消えるのなら、傷口は塞いだままにはならない。ぼたた、と片足立ちの身体から血が滴り落ちた。 「………ッ、は、ァ゛ーーー……」 痛みに呻く声、に。 熱と歓喜が籠る。 軸ではない方、曲げた方の足を思い切り、正面のあなたの腹のど真ん中にブチ当てようと伸ばす。 分かるだろうか、この足の細い血管の切れる音が。増える出血量が。濃くなる血の匂いが。 痛みは感じている。それを度外視しているだけで。 これ以降動けなくなるかもなどとも今は全く考えていないだけで。 相手を倒したい? 否、男はそんなことは考えていない。 あなたと、ただ、 目一杯遊びたい だけだ! (129) 2021/10/03(Sun) 5:19:43 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「うン……?心配ィ……?」 全然分かっていない。 折檻に慣れてはいけない理由が、折檻の意味が薄れるから以外に思い付いていない様子。 うさ耳は強く握ることも引っ張ることもなく、たださわさわと触っているだけだ。 「ンァー…俺と違う……知らんモンだ……うさぎ、耳いいて聞く。これもよく聞こえンの?」 (-205) 2021/10/03(Sun) 5:23:45 |
トラヴィスは、ワインを煽った。息が熱いのはそのせいだと言い聞かせた。 (a26) 2021/10/03(Sun) 5:25:21 |
![]() | 【独】 墓守 トラヴィスダビー。 殺せ。 罪人を殺せ。 生まれたことを後悔させろ。 このような苦痛を伴う生を、芯から呪うほどに痛めつけろ。 叫ぼうと震える喉が熱い。 私は未だ、私という役割を演じられているか? (-206) 2021/10/03(Sun) 5:33:02 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>128 >>129 ナフ たたらを踏み、体は前に傾いた。骨は確実に何本か折れた気がする。けれどそれがなんだというのだ。体が動くなら問題ない。 むせ返る血の臭い。もう昔からずっと嗅ぎ慣れている。何の感情も湧かない。 戦いに敗れることは死を意味する。そんな世界に身を浸し続けた男の頭に、遊ぶという概念など無い。 熱を帯び始める貴方とは反対に、男はどこまでも冷め切ったままひたすらに次の一手を打ち続けた。 「い゛っ……、ぇ゛……ッ」 臓器が詰まった胴体。その真ん中に、足がめり込む。看守の体がさらにくの字に折れ曲がる。男の嘔吐く声がこぼれた。 壮絶な痛みと引き換えに、空いた片手で突き刺さる足を抱え込むように掴もうとするだろう。こうでもしなければ、きっと貴方に攻撃を当てることなど出来ない。 同時にトリガーガードに入れた指を支点にしてくるりと拳銃を回転させる。 銃身を握り、ハンマーの如くグリップ部分を相手の膝へと叩きつけようと腕を持ち上げ──躊躇いなく振り下ろした。 己の声がする。 あれは悪だ。遊びで人を殺める悪だ。 殺せ。屠れ。始末しろ。悪は全て敵なのだ。 己の声がする。 だから、眩しそうに相手を決して見てはならないのだ。 (130) 2021/10/03(Sun) 5:59:02 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>130 ダビー 身体がなんだというのだ? 命がなんだというのだ? 狭い箱庭に閉じ込められて碌に動けもしない日々を思えば、そんなものは投げ捨てたって構わない。 何よりも退屈が嫌で、何よりも身体を動かすことが好きで。 それをずーっと封じ込められていたから、ここに来たのだ。 「あ゛ーー、すッげェイイ、」 足が腹にめり込む感覚。嘔吐くあなたの声に紛れ込ませるように吐いた言葉。 そんなことをしているから、足はそのまま抱え込まれる。それだけでも、ぼろぼろになったそれは激しく燃えるような痛みを訴える。 何も平然としているわけではない。その度に息は詰まり、変な汗は額に滲み出している。 それを、悦が全て塗り潰しているだけで。 振り払うだけの余力はなく、鈍器と化した銃は的確に、男の右膝を打ち砕いただろう。 「ッが、ァ、……ッあぁ、!」 罪人は、獣は、悪は、……悪魔は。 まだ動ける。引き絞るような絶叫を上げても。 なりふり構わず、あなたの肩に手を伸ばし、叶えば掴み、頭を振りかぶる。 頭突きなんていう、野蛮で芸のない方法であなたを更に追い詰めようとする。 (131) 2021/10/03(Sun) 6:16:55 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ/* テンション、じっくり上げるって言ったのついさっきじゃない???もうテンションブチ上げですよ???ナフさんちょっと止まりません?止まらない?分かる、不覊奔放分かるよ……分かるけど……! かく言う高弾力ことPLも楽しくてしゃーない。 ドッコイ太郎様ほんとにバトル初?めっちゃうまい……かっこいい……テンション上がってしまう…… (-207) 2021/10/03(Sun) 6:41:16 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィストラヴィスは夢想する。 もし、今ここで。あの空間に催眠ガスをブチ撒け、あの空間に満ちる闘争を滅茶苦茶にしてしまえば、彼らはどのように憤怒するだろう? トラヴィスは夢想する。 この闘争の場に横槍を入れるように、死人の頭蓋に銃弾をブチ込んでやれば、自分の後輩は失望を隠していられるだろうか? トラヴィスは夢想する。 そうしてできた死体の臓物を見せびらかしてやれば、一体何人の死人たちが己の本性をあらわにすることだろう? トラヴィスは、 (132) 2021/10/03(Sun) 6:42:18 |
トラヴィスは、看守だ。 (a27) 2021/10/03(Sun) 6:42:28 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>131 ナフ 腹部の痛みに耐えかねて折れた体に降り注ぐ貴方の声。 無表情を貫いていた男が、痛み以外の理由で顔をしかめた。或いは、ただ目を細めたようにも見えるかもしれない。 理解に苦しむ。 理解してはいけない。覗き込んではいけない。 どれだけ体が叫んでいても、悦びと共に踊り続けられる貴方であれば。前傾姿勢を取らざるを得なくなった男の肩を掴むのは容易いだろう。 「ーーーッッッ!!!」 ──しまった、思う頃にはもう遅い。 柘榴色に飲み込まれる。 衝撃と共に初めに感じたのは視界の暗さだ。一瞬でぐにゃりと歪んで明滅する。続いて鋭い痛みを追いかけてくるように燃えるような鈍い痛みが頭を覆う。同じようなタイミングで血が額を伝い落ちているのも感じた。 初めからずっと握っていた拳銃さえもからんと手から滑り落ち、二人の男の血で汚れ切った草原に音もなく落ちていく。 もう体がどうなっているのか把握するにも一苦労だ。 それでも男は倒れてはならないと精神力だけで体を支えて行動に移す。 真似をするように胸ぐらを掴もうと手を伸ばし、その上逃げられないようにブーツで相手の素足を踏もうと足を振り下ろした。 そのまま、もう暫く呻き声しか出ていない唇は、久しぶりに言葉を紡いだ。 「……ッ、は、ぁ……《雨よ》……!」 力の行使。前の戦いでアマノの体を貫いた血の針の生成。 けれど能力操作の補助を担う拳銃を取り落とした今、額を濡らす血だけで生成できる数などきっと片手で足りる程度だ。 それでもいい。相手を倒せる手段があるのならなんだって使ってやる。 体の血が燃えるように沸騰する錯覚に襲われながら、生命を削って生み出した針を貴方に向けるだろう。 (133) 2021/10/03(Sun) 7:02:53 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「…………。」 思考する。 "それ" はいま急に、ではない。"それ" は自分にだけ、ではない。そして彼女の告げた言葉。その意味を考える。 「……能力、か?」 (-209) 2021/10/03(Sun) 7:04:18 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ/* ト ラ ヴ ィ ス 愛 し た 人 で す 最悪が最高で良い 若干、横槍入れる人いたりしないかなーという思いはあったりなかったりなので、でもそれがロールの場では難しいのすげー分かるので……そういう形での昇華、いいな…… (-208) 2021/10/03(Sun) 7:04:32 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ >>133 ダビー 細めたあなたの翠に映るのは、きっと、眉を寄せ額に脂汗を掻きながらも、なんとも生き生きと楽しげに笑う男だっただろう。 頭突き、というものは。こちらだって無傷とはいかないもので。 ぐわん、と頭が揺れて、一瞬視界が明滅した。 いつもならそんなことはないのにな、と頭の片隅が告げ、血が足りないのだとどこかで自分の声が答える。 そんな、一瞬の夢のようなものを見るくらい。 血の匂いが増した。それがどっちのものかももう分からない。 素足を踏まれる鋭く質の違う痛みに咄嗟に身を引きかけ、更にすり潰されるような痛みを感じた。 左足は踏まれ、右足は砕けている。両腕はまだ数回くらいは使い物になりそうだが、それを使うには胸ぐらのこの手を離させなければ。 ーーー嗚呼。 何が来ても避けられないな。 「……あッは、」 それでも出たのは笑い声。それも、何処か満足げな、穏やかで小さな。 直後、血の針で穿たれることになるだろう。 もはや防ぐことも逃げることも出来ず、あなたの思いのまま。片手で足りる数のそれを、一つも残さずその身で受けるはずだ。 (134) 2021/10/03(Sun) 7:22:24 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「…………。」 ちらり、目線がキューブの方へ一瞬向いて。 それから再びあなたの方へ。 ただじっと、口を挟む事もなくあなたの話を聞いている。 その言葉が一度途切れる事を確認すると、其方を見ていた目線が何処ともない宙の方へ。 「……身勝手だ。傲慢だ。それは僕らに手を差し伸べる事で、てめえ自身が償いたいだけだ。 けれど、僕が立場を確立するために、てめえの"それ"を利用しているのも事実だ。改造も能力も無い無能の僕にとって、誰かを利用する事は必要不可欠だから」 告げて、視線だけが再びそちらを向く。 「チャンドラサマは、例えば。僕が『ひととして終わりたい』っつったら。 終わらせてくれるのか? ……殺して、くれるのか?」 (-213) 2021/10/03(Sun) 8:01:48 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>137 ナフ ぶち、と。小さな音がしたと思えば口の中に血の味が広がった。歯を立てた自身の唇が切れたのだ。 少し前まで何の感情も抱かずに見る事ができていた柘榴色。それが今は、一切目を向ける事ができずにいた。 翠色は揺らぎ、泳いで、呑気な青色の草原に逃げたまま。 「そうか」 それだけを呟いて引き鉄に指をかける。 終わりの号砲は控えめに。 ただ一度だけ、硝子が砕ける音が響いた。 貴方の中に赤色の弾丸が埋められる。 貴方の中で紅色の花が静かに咲くだろう。 「……これにて、戦闘を終了する」 相手の生死を確認しないまま、柘榴色から逃げるように男は限界を迎えた体をどうにか叱咤しその場から離れようとするのだった。 (138) 2021/10/03(Sun) 8:08:10 |
ダビーは、後ろを振り返ることもしないまま蘇生要請を出した。 (a28) 2021/10/03(Sun) 8:31:17 |
ダビーは、生死を確認していない。しかし、念の為に手配するだろう。 (a29) 2021/10/03(Sun) 8:33:48 |
ダビーは、それでも振り返ってナフを見ようとしない。見る事ができない。 (a30) 2021/10/03(Sun) 8:34:21 |
ダビーは、柘榴色が、強く焼き付いている。 (a31) 2021/10/03(Sun) 8:36:27 |
トラヴィスは、この結果が利益か、不利益かを、計りかねている。 (a32) 2021/10/03(Sun) 8:38:43 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス「……」 立ち上がり、よろめくように歩む後輩の肩を叩いた。 認識の外にある自分の手が、彼にどう受け取られるのかに興味があった。そう、興味だ。 これは配慮でも心配でもないのだ、と、トラヴィス自身こそが理解している。 「ダビー。実戦は、暫くぶりかな」 声が届くところに、きみはまだ、立っているか?ダビー。 (140) 2021/10/03(Sun) 8:42:01 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー>>140 トラヴィス 肩を叩かれたその瞬間。 「──ッ!」 ぶわりと殺気が迸る。 ホルスターに納めたばかりの拳銃をすかさず抜いて構えた。脳が指示を出したわけではない。肉体に染み付いた反射にも等しいものだった。 「……ぁ、あ。 …………とんだ無礼を。申し訳ございません、トラヴィス様」 自身に触れるのが己の先輩であると理解した瞬間、目を僅かに見開いて速やかに得物を下ろし、深く頭を下げた。 戦闘を終えた自分の骨は何本も折れているし、きっと幾つかはその奥に刺さり今もなお痛みを生み続けている。それでも、先輩に銃口を向けた事実のほうがより新人看守の心を苛んだ。 「実戦は……そうですね。久方ぶりです。鈍らぬようにと看守になってからもトレーニングは重ねてきましたが、こうして他者と実際に戦うのは……本当に……」 (141) 2021/10/03(Sun) 8:56:43 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス>>141 ダビー 薄く、微笑む。 殺気の波が。銃口の虚が。トラヴィスの肌を撫でるように刺激する。引き摺られそうになれば、反射で笑むのが、彼の癖だ。 これは────仮面なのか、本心なのか。 曖昧だな、と自嘲すれば、笑みは本物となる。 そう、これは、本物だ。 「……気にすることはない。そうなるだろうと思って声をかけたのだよ。切り替えるにはショックが一番、私が適切かと思ってね」 上手く切り替えることが出来たろう?と、肩を竦める。 「チャンドラ殿が治療の用意をして下さっている。肩を借りなさい。……良いことだよ、ダビー。生死の香りを思い出すことは、我々にも必要なことだ。悪性を、死の香りを嗅ぎ分ける猟犬の仮面もまた、我々には必要なのだから」 本物だ。 死体を前にして笑んでいられる。平静でいられる。 ……鏡が欲しい。 (142) 2021/10/03(Sun) 9:13:08 |
トラヴィスは、鏡を探した。しかしここに鏡は無い。 (a33) 2021/10/03(Sun) 9:17:12 |
アマノは、戦闘を最後まで見届けた。ヴィオラの音色はもう不要だろうから、手を止めた。 (a34) 2021/10/03(Sun) 9:21:10 |
![]() |
![]() | 【鳴】 看護生 ミン《ご丁寧な挨拶をどうもありがとうございます》 《私めは囚人という卑しい身、看守様にかけるに相応しい美しい言葉を知らぬことをお許しください》 《もし許されるなら、我々の関係は隠しておきたく思います。あなたのお気に入りの囚人や他の看守様に知られれば、きっと妬まれてしまいますから》 (=1) 2021/10/03(Sun) 9:33:08 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「それは…………わかんない。でもそれで理解していいよ。」 違うと言いたかったが、別に飛べない貴方のこともわからない。貴方はきっと自分ほど頭は良くないし、己はどうせ最初から飛べない。 「まあ別に、今のことを覚えてないわけじゃないから。どう思うかは知らない。」 ソワソワしなくていいよと言いたかったが明日の自分に任せた。 「できなくはないんじゃないかな、やろうと思えば。特にぶっ壊したあとなら今だって……ああ、薬貰ってるときは無理。」 あんなウスノロと吐き捨てて。 「だからやれって言うなら今しかないね。無礼講。」 とあなたに聞こえるだけ言った。 「へえ。物好き。俺は嫌だよ、こんな場所。」 そして貴方が『ここに来たくて来た』のだろうということろまでしっかり理解した。理解した自分も理解した。 ──そこまで理解できるなら、きっと明日の自分も怒らないだろう。そう考えた。 「……ねえ、ナフ」 だから一層小声で。貴方の名前をわざわざ呼んで。 「次は『何がやれそう?』」 貴方の暴動を望んでいる。 (-215) 2021/10/03(Sun) 9:51:23 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ「…………ふーん。」 モニターで戦闘の様子を見ている。勝敗と、その後の様子を。手にあったお菓子はいつの間にか消えている。いつ食べたかもどうでもいい。 記憶するのは大事だ。今わからなくても明日わかることがある。 普通ならそれは責任の後回しにしかならないその言葉は、少年にとっては確信された未来なのだ。 (もしかして、現場に行ったほうが情報が多かったかな。怖がって行かないなんて、明日の俺に怒られるな。) そんなことを思いながら。……いや、今から行くのもそれはそれでいいのかもしれない。 少年は全て終わった後の闘技場へと向かっていった。 新たに参加するつもりはないが。 「終わってたんだね。」なんて声をかけながら。 (143) 2021/10/03(Sun) 10:06:57 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノトムの説明を聞き漏らさぬよう黙していた狼は並べた器具のひとつひとつを眺めて数度頷く。この狼は拷問というものを道具によって区分けされた大まかな枠組みでしか捉えられていなかったのだ、故にトムの語る言葉は新たな視点をもたらしていることだろう。 「セファーはその問いに同意する。なるほど、拷問というものは、」 それ以上を紡ぐことはなく、 感傷を抱く暇もないので、 表情は変わらない。ただ若干、己の今後が拷問と縁遠いものであることを願う気持ちは膨らんだが。 「……トムが先程持っていたあの器具は?」 (*36) 2021/10/03(Sun) 10:16:15 |
![]() | 【人】 模範囚 メサ「成程、このような形となりましたか。 形や気構えは違えど、お二人とも卓越した戦人でありますね」 モニター越しに映る深紅に、平静に声を上げる。 ナフ殿は死を厭わなかった。 死よりも恐るべき退屈を紛らわすための戦いだ。 ダビー殿はそれを理解のうえで…否、彼にとってその狂気は理外なのだろう。 理外のうえで、戦闘における最適解を導いた。 結果、軍配はあがった。ナフ殿が"楽しんだ"事によって。 もしそうでなければ、勝敗は幾分か変じた事だろう。 「──と、そんなところでしょうか」 キンウ殿向けに、もう少し具体的な話を交えつつ解を説く。 他にも聞きたいことがあれば、ご随意に! (144) 2021/10/03(Sun) 10:17:57 |
![]() |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 非社交的キャラだとぴょい突撃難しいって知ってたでしょ島兎さん!!!!!!!!どうしてこういうキャラにしたの!!!!!!ねえ!!!!!!! (-216) 2021/10/03(Sun) 11:57:19 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 裏やPL連絡だと恋差分連打してるけど実は表&秘話では一回もやってないんだよな。逆に念話汎用性めちゃめちゃ高くて連打してまう (-218) 2021/10/03(Sun) 11:59:19 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「はい、今はこの時を楽しむのがよいかと! カジノエリア…賭け事の事ですよね、存じています。 して、そこにも運動の場があるのですね!」 気づいちゃった! 「ニア殿がやるものも興味がありますね。 その後にでもダーツとやらをやってみたく思います」 その際には盤が破壊!!されたりビリヤード台が粉砕!!されたりするだろうが、先の話だ。 (-219) 2021/10/03(Sun) 13:11:05 |
![]() |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 模範囚 メサ/* ありがとうございますわ!!!!!! 何か希望のシチュエーションなどありますか? いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方から特になければ廊下か何処かでばったり遭遇してお話しする感じにしようかなと思いますが、いかがでしょう! (-221) 2021/10/03(Sun) 13:45:21 |
![]() | 【人】 金糸雀 キンウメサの解説を聞きながら( )胸の前で祈るように手を組み、二人の戦闘を眺めていた。 目まぐるしく変わる戦況に解説がなければ何が起こっているのかよくわからなかったキンウにとって、戦闘の幕切れは呆気ないものだった。 硝子の割れる音と、ぱっと咲いた紅。 死を厭わなかったという言葉を聞いた事で、キンウは戦闘が終わった事を知った。 「……死よりも、恐るべき事」 真紅の絨毯が柔らかな草の上に広がっていく。白い髪も染めて、きっと段々と黒に変わっていくのでしょう。 「ありがとうございました、メサ様。 ……えぇ、本当に。ナフ様は心底、楽しんでおられましたね」 比べて、勝ちを得た若い看守は酷く苦しそうにも見えた。続けて戦いを行ったからではないのでしょうとキンウは思う。 早く蘇生が為されればいい。地面に広がる斑の髪を見た。 (146) 2021/10/03(Sun) 14:40:45 |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ興味深そうに。 時折、想像したのかそっと眉を潜めて。 ひとつひとつの説明と質疑応答を静かに聞いていた。 視界を奪われるという事がどういうものなのか、オリオンはよく知っている。 (*37) 2021/10/03(Sun) 15:00:52 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ/* いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方からは特に指定ありませんでしてよ! ばったり遭遇してウゲってなるがいいですわ!! (-222) 2021/10/03(Sun) 15:14:04 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス「ふむ。これは逆に、目を瞑らせないための器具だよ。直接痛めつけるものではない…………だが、そう、目を瞑ることは、拒絶することは、全てを見ないことは、救いの一つだからね」 その器具を持ち上げて、歯をかちかちと鳴らす。 「瞼をこじ開ける。統制された恐怖がある。ある種、最も残酷な道具さ。これを用いて、目の前に針を置くだけでいい。……とはいえ、情報を奪うことに比べて、上手く与えることは難しいものだ」 過ぎれば、先程までの『奪ったもの』の意味も失くす。 飢餓にまつわる拷問に近い。 苦しむ程度に与える。 それが上手く出来るかどうかは、……トラヴィスにも断言はできないものだ。「これを用いるものは、上級者。あるいは無謀な中級者かな。どちらにせよ、その他の手技も相当のもの……まあ、私はそれなりに長けているけれど…… オリオンは知っている様子だったが、どちらかといえば忘れたほうがいい類のものだ。拷問を受けるとき、『これ』があるという知識は無用な恐怖を生む」 だから、 見せたのだ。 (*38) 2021/10/03(Sun) 16:05:38 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* えっ まるさん(推定)に気付かれてない?(ディスコを見ながら) そしてもちぱいさんマジで何処 ダビー?ダビーなの??それともアマノ??ナフ???わかんない (-223) 2021/10/03(Sun) 16:17:07 |
ナフは、動かない。機械が蘇生の為運んでいくまで。 何をされても動かない。文句も、当然言わない。 (a35) 2021/10/03(Sun) 16:18:21 |
アマノは、ナフの遺体に近寄りはした。触れはしなかった。運ばれていく様を最後まで見届けた。 (a36) 2021/10/03(Sun) 16:23:19 |
ミズガネは、トレーニングルームを出て、機械が赤いものをカラカラと運んでいくのを見た。見ただけだ。 (a37) 2021/10/03(Sun) 16:27:02 |
ミズガネは、乗せられたモノがナフとよく似ている事に気付いたが、それ以上を気に留めなかった。 (a38) 2021/10/03(Sun) 16:28:06 |
![]() | 【人】 気分屋 ルヴァ「終わっていたね。」 男が血の鮮やかな赤の残る部屋にやってきこれたのは戦闘が全て終わったあと。メサの解説や後の会話を耳に挟みながら。 「…………。」 蘇生に運ばれていく先程話した筈の死体を眺めただろう。その姿を若葉色の瞳に映しては顔を顰め、その表情を認識した。楽しそうだったことを認識した。しかしそこにそれ以上の興味は然程なさそうだ。 人の死体には恐怖も悲しみも一つと覚えないが。そこに死体があるという感覚は未だにあまり慣れない。 それから皆の様子を眺めた。怪我をしている新兵、傷を慰める墓守。 スポーツのように観戦する二人。否、一人。もうひとりは……籠の鳥?今は大人しそうな背景はそれでも参加者だった男だ。 「……………………。」 話しかけられれば答えるだろう。でなければいつもではない、素直でない傲慢な少年の表情で考え込んでいる。 (147) 2021/10/03(Sun) 16:31:12 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「じゃー、それで」 違うということを分からないほどの馬鹿ではない。頭は良くはないが。 それでいいと言われるなら、素直にそう理解する。違うということを念頭に置いた上で。 「何もこう…人格が変わるッてェわけじゃねーのは分かる。……や、ある意味ヒト変わッたよな感じはあるけど、別人じゃねー」 少なくとも、昨日のあなたともっと話していたら、今日のあなたに少なからず驚いただろう。それを少し惜しく思っている。 そのくらい、あなたの変化を楽しんで見ているのだ。 「お、やる気十分。まー今しかできねーよなァ。やるかは別、」 別として、と言おうとした。 が、続いた言葉に、言葉を切る。ちゃんと考えようと、また一旦黙り込む。 「えーッと、ォ」 「……大勢巻き込むのは難しいッて考える。思ッたより、みんな大人しくてイイコちゃんだし、カンシュサマは個人主義であンま纏まってねーし。当たり前だけど、薬物は申請しても上手く許可出ねーし。大量のは特に。 俺ができそうなのは、奇襲かけて襲うとか、精神的に揺さぶりかけるとかァ、そのくらい」 「ひとりなら、そンくらい」 じ、とあなたを見た。 あなたになら言葉の意味くらいわかるだろう。 あなたが何かを望み企てるなら、それに乗る気はある。 (-224) 2021/10/03(Sun) 16:33:35 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー 治療用ユニットの治療を大人しく受けた後。確かめるように無表情のまま自身の体を探る。 蹴りを受けた腹部、問題なし。頭突きを貰った頭部、額は乾いた血が張り付いているがそれだけだ。問題なし。拳銃も傷がない。 「チャンドラ様。トラヴィス様。 ……俺は、BarreNwortの看守に見合った力があるでしょうか」 サポートユニットを呼び出して預けていた刀を取り出す。拳銃を納めたホルスターとは反対側に刀を差し、周囲の観戦していた囚人達に目を向ける。何も言わなかったが、少しだけ目を細めた。 しばらく見渡した後、最後にチャンドラやトラヴィスに向けて深く一礼をした。 「恐れ入りますが、俺はこの辺りで失礼させていただきます。消費した備品の作成のために暫く看守控え室にいますが、何かありましたら直ぐに伺いますのでその際はご連絡を」 それではと告げ、トレーニングルームを後にする。普段と何ら変わりない無愛想で無表情な新人看守の顔に戻っていた。 (148) 2021/10/03(Sun) 17:13:02 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 模範囚 メサ――喫煙所を出て、廊下へ向かう。 煙の香りを纏っている儘だと何か言われそうだ、と回り道をしていた。 その最中、ばったりと遭遇したあなたの顔を見て。 「げ」 叛逆者は何時もの如く、あなたに対して失礼すぎる反応を漏らした。 /* という訳で投げます!対戦よろしくお願いします!!! (-227) 2021/10/03(Sun) 17:16:39 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………嗚呼、」 その問いへは、素直に首を縦に振ろう。 ゆっくりと掲げた人差し指を、自分の口元へ当て直して。 「……、拘束を外されるのは、……実に、久しいんだ」 ▽「故に、…………加減が、分からない――――」 (-228) 2021/10/03(Sun) 17:22:06 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 知情意 アマノ「アマノ殿〜〜!!」 「なんかこんなメモが部屋に置いてありました!ご存知でしょうか!!」 /* やっほ〜〜〜〜〜〜!!100まるですわよ!!! CO感謝ですわ!凸りに来ましたわ!!!楽にして差し上げますわ!!! (-229) 2021/10/03(Sun) 17:22:57 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「――――うっかり 全て燃やして 見開かれる瞳は、あなた……ではなく。 監視カメラ、そのレンズへと睨み向けられる。 「兎を此処へ放った奴の……、後悔の滲んだ顔が浮かぶよ」 無表情のまま 赤 炎 (-230) 2021/10/03(Sun) 17:24:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「はて、私には全く……」 と言いながらメモを見て一瞬ビシィ!と固まる。これはメタ時空の胡乱会話なのでアマノには思い至ることがあるのだ。例えばPLが誰なのかとかそういう。 「……とりあえず命乞いをしていいだろうか。君がちょっと気まぐれに回ってみただけで多分私は弾き飛ばされて死ぬ」 /* お前かァ!!!!! 力強すぎるから回避していた相手がまさか100まるさんだったとは!!!!!!!!! (-231) 2021/10/03(Sun) 17:30:39 |
![]() | 【人】 墓守 トラヴィス>>148 ダビー 大人しく治療を受けている姿は、少年らしさすら思わせる。勝負もその幼さに似合いのものならば、彼も私も、こうして苦い唾液を味わうことなど無かったろうに。 彼の問いは、まるで迷子のそれだ。事実、彼は強い。だからここに勤め上げることが出来ていて、遊戯に招かれている。だが、彼にはそれが見えていない────いや。見えていて、それでも問わずにはいられなかったか。 「……勿論だ、ダビー。君は充分に強い。私たちは……」 そもそも、死人相手に正々堂々闘ってやる必要はないんだ。 そう告げるのは、時を選ぶ必要がある、のに加えて、……彼の問いに真に答えたことにはならないだろう。恐らくは、どんな言葉も今の彼には届くまい。彼が問うているのは、極論、我々に向けてではないのだろう。 「私たちには、仲間がいる。個人の限界を補い合う。それが、真っ当な生き方というものだろう?」 命の奪い合いに勝ったはずの後輩は、追い詰められた獣のようにも見えた。きっとこの『正常な』返答は届かない。支えてやりたいとも思う。だが、チャンドラがいつか人事管理表を眺めて呟いた言葉もまた事実だ。 病むか、開き直るか。 どちらかしか選べないのなら……自ら選ばせてやるのが、彼への慈悲なのかもしれない。去っていく背に掛ける適切な言葉などあるはずもなく、トラヴィスはそれをただ眺め続けていた。 掌に、中指の爪がぎゅう、と食い込んでいる。 慈悲にも狂気にも依らない選択は、トラヴィスには酷く難しいものだった。 (149) 2021/10/03(Sun) 17:39:30 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 知情意 アマノ「?拙は無暗に殺人は起こしませんよ、ご安心下さい!」 一挙手一投足が過失致死になりかねないって言ってんだよ。 /* うにさん♡と沢山キャッキャしたい所存です。 お気軽にRPしてくださいませ!ころさないよ♡ 強すぎるのは…ごめんね…!(設定把握漏れによりインフレが激しくなった形跡を見ながら うんうんゴリラだね、って見て置いてくれれば大丈夫です (-232) 2021/10/03(Sun) 17:43:46 |
![]() |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……ああ、」 知らなかった頃にはもう戻れない。無知こそが恐ろしいという意識をずっと持っていたはずなのに、それが情け容赦なく覆されてしまったように錯覚する。 拷問と言う技術に覚えがある人間から聞かされるそれらの言葉がこの狼に染み込み、気付くことがなかった、あるいは過去に忘れ去られたはずの恐怖が、知識を得たことで蘇ったように思った。 「トムは……本当に、場を支配するのに長けている。舞台を掌握できる人なのだとセファーは思うし、……その技術も知識も、セファーには扱いきれぬものだと思う」 訥々と語る狼は首を左右に振った。いくら頭を振ってももう 無用な恐怖 からは逃れられないというのに。「オリオンは。オリオンは質問や、やりたいことはないのか」 (*39) 2021/10/03(Sun) 17:52:26 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* ニアたん♡♡♡ なるほどニアたんの囁き差分の赤い目を炎として扱う 確かに炎とよく似ている 凄いな……そのセンスが好き (-234) 2021/10/03(Sun) 17:55:17 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ/*ねえねえチャンドラ殿 チャンドラ殿の属性って回復寄り? 看守の間の異能被りは避けたいなっておもって方向性聞きたくってさ 答えてくれたらお礼に私の秘密を教えるよ まあつまり属性決まってないけどどうしよって秘密なんだけど このままでは美になってしまう…… (-235) 2021/10/03(Sun) 18:00:32 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーこちらへの印象の抱き方がかなり的確なんですよね 幼い迷子…… いや本当にこちらの拾い方というか描写の仕方がめちゃくちゃに丁寧なんだよな、もつさん……その文章量と観察力本当に尊敬する……もつさんロール浴びれるの本当に嬉しいな…… (これはトラヴィスがもつさんという前提で話しています) (違っていたらお詫びにちん長話たくさんします) (-236) 2021/10/03(Sun) 18:03:09 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「無暗に起こすような人間だったらここではなく永久凍土にいただろうというのは思うがね、安心ができるかどうかで言えばまた別だ。 君はあのナフが驚くほどの重量の拘束具をつけていたのだろう。どれほどだね?100kgか200kgか」 あなたの実際の重さと比べると明らかに誤差みたいな数値を挙げている。ちなみにナフがつけていた拘束具は人一人分だったらしいですよ。 /*うにさん♡も、まるさん♡とキャッキャしたいのでとても嬉しいです。殺さないでいてくれるの嬉しいな♡ 強すぎたっていいのだわ!!!(上がいることによって相対的にまともな囚人みが増している男を見ながら) PLはゴリラかわいいなって思いながら見てます!! (-237) 2021/10/03(Sun) 18:03:47 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス/* 実は僕回復術もってないんだよね。 重力操作系なので、それによる移動力や攻撃、防御上昇・妨害とか、念力代わりに対象を動かすようなものがメインだよ。かかと落としに思いっきり重力かけて勢いあげたりとか、実は体術ベース。 君自身が氷、武器が炎纏ってるとかもカッコいいよね、カッコイイなとおもった人より。 (-238) 2021/10/03(Sun) 18:07:23 |
![]() | 【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ/* 助かる! いや実はね、拷問官モチーフなものでね。 拷問に一番必要な能力ってやっぱりほら 他者の回復だろ? そのへんでうまいこと落とし込めないかと思っててね…… 回復はしないかもだが、感覚封鎖とかそのあたりを…… しかしそうか、チャンドラ殿回復術持ってないのか…… 重力…… 推せるな…… 推してた…… (-239) 2021/10/03(Sun) 18:12:09 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス/* 拷問官モチーフ LOVE… じわじわ回復するリジェネとかやらしくて好きです(ただの癖) イイカンジになったら是非聞きたいなと思います!!! そう、非回復なので回復用のユニットを装備しがち♡ 重力は いいぞ 勝手に相手を地に這いつくばらせて「頭が高いぞ♡」ができますからね… (-240) 2021/10/03(Sun) 18:18:37 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「――……、!」 開かれた目は、良く知る紅水晶の色ではなく。 赤く、赤く、 炎の様な。 あなたとは収容当初から後輩として、良く共に過ごしていた。 しかし、お互いに付いて詳しく聞くことはしていなかった気がする。特にあなたから何かを聞き出す事は。 同時に、彼女が 『自ら参加申請を出す筈がない』 。その理由は、性格的なモノだけでは、決してない。それを理解する。――なら、その『勝手に推薦』した看守は?能力を知らなかった?面白半分?それとも。 「……ニア、」 思考の間を置き絞り出した声が、あなたの名を呼ぶ。 (-241) 2021/10/03(Sun) 18:29:39 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* みんな異能ロールがかっこよすぎて ちょっとだけ無能にしたの勿体なかったかな〜感 でも能力者バンバンいる中で無能って逆に際立つし趣味だったりもするから……いっか!! (-242) 2021/10/03(Sun) 18:31:50 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「あぁもう、君って子は…。なんでこんな庇護欲そそられる子がこんなとこにいんの…」 なんで…?兎はわからない…。 さわさわされているうさ耳からの刺激しかわからない…。 「うん、大分遠くまで聞こえるし。隣の部屋で小さなものが落ちたくらいならわかるかなぁ…。普段は人の耳にしてるから、そんなに気にならないけど」 (-243) 2021/10/03(Sun) 18:49:31 |
![]() | 【置】 新人看守 ダビー (部屋の机の引き出しに鍵のかかった手帳がある。持ち主が開いていた時には全て鉄の臭いがする赤いインクで文字が走っていた。) [新人看守の手記(新規追加分のみ)] チャンドラ様:俺の答えが見つかったら伝える約束をした。"ひとはひと"。ああ、あまりにも難しい。 トラヴィス様:大変興味深い話をする人だ。でも、あの話が本当なら、悪とは、善とは、俺が今まで教え込まれてきたものは……。 アンタレス様:一番共感できる気がする人。気怠げで心情を察しにくいと思っていたが、そうでもない気がする。 アマノ:U-681。『背任罪及びそれに伴う殺人罪』。……。とりあえず、まだもう少し利用価値がある。折角の機会なのだから利用することにする。 ナフ:M-219。いやだ。 覚書 ・M-701抜き打ち検査 ・S-586への協力要請 ・T-028への確認 ・シアタールーム或いは映像鑑賞用端末借用申請 (持ち主が赤いインクで綴られた文字を手のひらで撫ぜると、文字たちは静かに紙の中へと消えていった。) (L0) 2021/10/03(Sun) 18:55:20 公開: 2021/10/03(Sun) 19:00:00 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「庇護欲ゥ……?初めて言われたァ」 やっぱりよくわかっていない顔だ。 よくわかってない同士なら良いのでは? よくはない。 「すーッげ、そンだけ聞こえたらちと面白そ。いーなァ」 さわさわすりすり堪能して、満足したようにそーっと離した。 (-244) 2021/10/03(Sun) 19:02:28 |
![]() |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「…………。」 乗ってくれると賭けていた。今の自分でも。きっと貴方は面白いことがやれるならやるだろ?そう考えて。 内心安堵しつつ、次の言葉を考える。 「……起こせるかはわからないけどね。詳しくは明日の俺に任せるよ。今俺が考えても意味がない。」 「大丈夫、そうだね……性格は変わるけど病で見るような多重人格と言う訳でもない。記憶は共有する。 とはいえそれぞれに別の感情はあったりもするから完全に安心とは言えないけど……まあ、嫌いではじゃないんじゃないかな、君のこと。」 ぼかして答える。完全な自分が何を考えるかなんて見当がつかない部分もあるが、どんな人かは知っているのだ。 ……多分、貴方にも興味がなさそうだ。なんて言えない。 そんな人が考える企みがどんな企みになるか、そもそも企みができるかを今の自分によって貴方に詳しくを伝えたところでここは反故にされそうだ、明日の自分によって。 「おそらくできることと言えば。俺も人を揺さぶるのを考えていいけど、専門は人間じゃないから。」 できなくはないが興味はない。興味がなければミスもするだろう、そう、酷く気分屋な自分が。 「……弄れる端末に触れれば。システムを弄れる端末にさえ物理的に触れれば、いじれる。『細工』さえすれば触り続ける必要もない。なんなら俺じゃなくてもいい。あーちゃんを動かしてもいい、もちろん君でも。」 人形に視線を落とし、抱え直した。 「見たところ俺がやった時よりもシステムは進化してる。直ぐに我が物にすることはできないと思うけど。俺にできないことなんかない、筈。」 古株はまだ手法すらわからないまま意地悪く笑い。 「……他の人を誘うかは明日考えるよ。俺はね。」 細かい手段は、全て全盛期の自分に任せた。 (-246) 2021/10/03(Sun) 19:07:28 |
![]() | 【独】 死兎 ニアこれはテストだ。 というか、真っ先にボッチでブラックジャックで遊んでいた 兎の記録、という事にしておいてくれ。 「まずはディーラーであるAIの手札……いや、 最初は全員2枚、与えられるのだったな。2d13で……」 親の手札は (9)(3)2d13 だ! 兎の手札は (8)(1)2d13 だ! (-247) 2021/10/03(Sun) 19:16:55 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ『殺してくれるのか』 その言葉に兎は寂しそうに笑う。 また戯れにキューブを呼び出し、それをくるくると回転させながら思考して。 漸く紡ぐ。 「僕には君の刑を軽くしてあげる権利はない。だから、叶えてやれるのは大分先になるね」 「けれど」 「…いいよ。それで、君が救われるなら」 (-248) 2021/10/03(Sun) 19:20:05 |
![]() | 【独】 死兎 ニア今回は簡単なルールで行うため、 より21へ数字が近い者が勝ち…… 複数人ならば、親に勝てた物は全て勝ちとして。 さらにBJならば一人勝ち(他は負け)、 バーストは問答無用で負け、という感じにしようか。 「以降は、一枚づつ手札を増やして21を目指す形となる」 「親は現在12、兎は現在9…… 親は17を超えるまで、手札を足さねばならない よって、1d13+(現在の自分の手札の合計値)」 親の手札は (19)1d13+12 だ! 兎の手札は (19)1d13+9 だ! (-249) 2021/10/03(Sun) 19:25:20 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ面白ければ。この身を差し出すほどに価値があるなら。 なくとも自分が動きたいと思うときには。 この男なら、躊躇なく動く。 それは折檻を恐れないという噂による確信でもいいし、今までの言動を見たあなたの判断でもいい。それに間違いはない。 「いーよ、確実なモンなんてどこにもねーんだ」 夢想を口に出すだけでも、この場の慰みにはなるし、暇潰しのお遊びにもなる。十分だ。 「あッは、嫌いでも別に困らン、好きでも興味なくてもいーよ、返事が返ってくンならそれで」 男はといえば。何にでも興味を示し、それに非常に軽いフットワークを見せるくせに。 それだけだ。それ以上、あなたから返ってくるものも、利害すらもどうでもいいと言わんばかりなのだ。 「明日のお前に期待、てことなァ。 じゃ、明日以降、気が変わッてなかったら声掛けろよ。俺は俺以外の計画をツギハギで考えンの苦手だからァ、基本の指示はお前な」 そんなことを言いながら、そーいうことで、とその場は離れていこうとしただろう。何もなければ。 そうして、隣のバトルフィールドに向かったのだろう、あの時は。 全て従う、とは言わなかったことにあなたが気付いたか否か。 それを知る由はない。 (-250) 2021/10/03(Sun) 19:25:43 |
ナフは、目を開いた。両の視界が機能している。 (a39) 2021/10/03(Sun) 19:26:25 |
ナフは、まだ動くなと機械に取り押さえられている。 (a40) 2021/10/03(Sun) 19:27:16 |
ナフは、退屈が何よりも嫌いだ。 (a41) 2021/10/03(Sun) 19:27:32 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「おっと……これだと、いくつ足されたか ……、数えるのがめんどうだね」 「…………、まあいいか」 話はやいし、まあいっか! 「でも、……これだと引き分けてしまうな? バーストの危険はあるが……、引いてしまおう」 親の手札は (19) だ! 兎の手札は (30)1d13+19 だ! (-251) 2021/10/03(Sun) 19:29:10 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「…………、嗚呼、あふれたね」 知ってた…… 「とまあ……クソゲーには、……変わりないのかもしれない」 こんなのを提供して良いのか、ウサチャン!? (-252) 2021/10/03(Sun) 19:30:38 |
![]() | 【鳴】 魅月守 チャンドラ「…っ、ふふ」 「OK、君の存在は隠していこう。けれどそこまでいってしまうと僕はもうバレてそうだ。楽にはなしちゃおうかな♡」 バレたことを特に気にするでもなく。楽し気に笑って。 「さて、それじゃあ。君を雲間に隠すために。ここでだけの呼び名でも考えようか?」 (=2) 2021/10/03(Sun) 19:31:30 |
![]() | 【置】 知情意 アマノ人類は死を克服し、老いを克服し、病を克服し、 それでも未だ不完全な存在だと言わざるを得ない。 人類は未だ個の力などという不確定要素をかき集め その定義すら定まらぬまま完全を求めている。 某国で発足されたプロジェクトもその一例だ。 その名も、『神造計画』。 人機融合による人智を越えた力を持つ存在、 通称『神』の創造が目標のプロジェクトだった。 『神造計画』の実態については国で保管されていた 書物にその内容の欠片が記されているのみである。 参加者は詳細については皆一様に口を閉ざし、 当時のニュースを見ていた者が知るのは概要のみ。 ならば詳細をとデータを探っても得られるのは 具体的なデータが存在しないという事実に留まる。 国が主体となり始動した計画であるにも関わらず、 その詳細データは全て闇に屠られているのだ。 何故か。 データは全て 一人の男によって破壊された からだ。実行者はタマキ・アマノ。 『神造計画』に携わった研究員であり、また、 計画が進められた研究所の副所長でもあった。 (L1) 2021/10/03(Sun) 19:35:33 公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ気付かれちゃった! 「…………嗚呼、そうだ……、賭け事だね。 けれど、我々は……、何も持ち合わせていないから。 仮想コインで、……やろうね」 一先ずはふよ……と、端末に近寄り、ゲームの設定をし始めた。 ポン!とプロジェクターが映し出される。 「ディーラーもAIにやって貰うから…………、 いやはや……、便利な時代に、なったものだ」 「ブラックジャックで……、いいかな? 自分の手札の数字を、誰よりも21へ近付けた者が勝つ、」 簡単なルールだ、少々退屈かもしれないが、と。 (-253) 2021/10/03(Sun) 19:36:24 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「…………。」 バトルフィールドに向かう貴方を見送る。残された一人で考える。 (指示は俺。まあできなくはないのではないかな。指示を出すのなら機械も人間も同じの筈。そのつもりで仕事も行っていた筈。) (彼のやれそうを、愉しそうを与え続けられるかはわからない。できるだけ楽しいことをするか、あるいはある程度と割り切るか。) ……そう、すべて従うと言うが言わまいが、彼の思想は変わらない。あなたを、人間を信じるつもりは毛頭ない。あるのは推測と利用だけだ。 お互い様、に気づいたかはあやしいが。それでもきっと明日の自分が── 彼も別の部屋へと歩き出した。 (-254) 2021/10/03(Sun) 19:38:16 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ「……あ」 酷く、酷く酷く暇で仕方ない治療室で、面白いものが耳に入った。 「共鳴ひとり、カンシュサマじゃーん。……、」 この男、看守は全部カンシュサマ。例外で役者と呼ぶひとがいるだけで。 まぁ独り言だしよしとしよう。 「相手ェ、わかんねーなァ。でもォ、あの言い分だと……アマノでもミズガネでもなさそ?でー、囚人」 「……狼のひとり、キンウかなーてちと思ってンだよな、視界の不自由を知るオリオン」 「……ンー、ッふふ」 頭を使うのは、案外嫌いではない。それが的外れでもなんでも、暇は何より潰れる。 兎はひとり、楽しそうだ。 (-255) 2021/10/03(Sun) 19:41:32 |
![]() |
![]() | 【置】 魅月守 チャンドラ林檎 と蜂蜜 ………今日のおやつは アップルパイ にでもしようかな。 (L2) 2021/10/03(Sun) 19:49:02 公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00 |
ナフは、治療が終わるや否や治療室から飛び出した。元気。 (a42) 2021/10/03(Sun) 19:49:08 |
![]() |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ裸足のまま、色んな場所を駆け回っている。 普段はそれだけなのだが、ぱたぱたと、色んな場所を覗き込んではまた次へ。片っ端から。 どうやらあなたを探している様子。あなたはどこにいるだろうか? /* お待たせしましたハイテンション継続中の元気いっぱいナフと高弾力です。お時間、余裕、如何でしょうか?都合のよい感じにゆるりといけたらなと思いますので、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです! (-258) 2021/10/03(Sun) 19:54:23 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ名を呼ばれれば、視線を下げる。目を閉じる。 罪状の話題に触れる事もきっと、あった筈だが。 この少女は『赤を沢山にした』、としか口にしなかった事だろう。 看守の間で流れている少女の 噂 無抵抗のか弱い少女からは、一切感じられないモノ。 ただの戯言とする者が殆どで。 「…………、なんだい? ……ミズガネ」 震える身体はいつも通り、そのままに。 出される音はいつも通り、そのままに。 あなたが注文してくれた飲み物を、小さく喉に流して。 あなたへと目を向ける事は 今は しないだろう。 (-259) 2021/10/03(Sun) 19:55:55 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたが色んな場所を駆け回っている場所によってはきっとすぐに見つかるし、もしその場所を後回しにしていたのならば見つけるのは暫くしてからになる。 男はあなたの自室にほど近い廊下の壁に静かに寄りかかっていた。あなたがそばに来る前に気付いたのであれば緩く首を傾げるし、そうでなければただぼんやりと虚空を見て思考の海に揺蕩っているはずだ。 /*いらっしゃいハイテンション継続中の元気いっぱいナフと高弾力様!時間も余裕もこの時に備えてバッチリ用意しております、ぜひお相手いただけますと幸いです!よろしくお願いいたします! (-260) 2021/10/03(Sun) 20:05:20 |
![]() |
![]() | 【赤】 金糸雀 キンウ「……」 「トム様は、お優しいのですね」 無知は罪だと誰かに言われた。 けれどどうでしょう。知っているからこそ感じる恐怖もあるではありませんか。 「いいえ。トム様にご教授頂きましたから、これらの使い方は理解できました。 後はトム様が 実践 する所をしかと、見せていただきます」 (*41) 2021/10/03(Sun) 20:06:11 |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス【星層遺跡荒 テラ 襲撃状況】 ■死因 当初失血によるショック死と見られていた。 詳しい調査の結果、精神錯乱による心臓麻痺と判明。 ■詳しい状況 当囚人は脱走直後であることを加味し、顔まで覆う拘束衣を着用させていたが、襲撃時にはその全てが脱着、金属製拘束具を用いて全身を固定されていた。開眼具及び遮眼革によって視界が外部的に操作されている点、全身の穿孔痕からみて、当囚人が精神錯乱を起こしたのは襲撃者の意図によるものであると予想される。 ■凶器 コルク抜き ※直接的な死因ではないが、現場に残された血濡れのコルク抜きが全身の穿孔痕の原因であることは明らかであるため、ここに記すものとする。 (*42) 2021/10/03(Sun) 20:06:21 |
![]() |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー 爪の先が赤く塗られたように彩られている。男の爪から血が静かに滴り落ちた。 ぽたりと重力に引かれて落ちた雫は机に落ちて辺りを汚す……なんてこともなく。限りなく薄く伸ばされフィルムのような形へ姿を変える。それらは意思を持つ生き物のように虚空で踊り、長方形に組み合わされていった。 出来上がった骨組みに数回、数十回、数百回同じように薄く伸ばした血が重なり合う。 単調な工程を数時間かけて血液を保存するカートリッジが完成する。手間はかかるが、これなら弾薬は他の者へ回せるし元々使い道のないプライベートな時間を消費していたから問題はない。今は資源の少ない軍にいるわけでもないから然程気にしなくてもいいし、空いた時間だってあるなら巡回したいところだけれど。 先輩看守から輸血パックを貰っていたので恐らく五つくらいは作れるな、と内心ほくほくしているところでふと思い出したことがあった。 「……」 一度作業の手を止め、端末を手に取って起動する。 (150) 2021/10/03(Sun) 20:07:07 |
ミンは、治療室から飛び出してきたナフを見かけてびっくりした。 (a43) 2021/10/03(Sun) 20:07:17 |
![]() |
ダビーは、チャンドラに連絡を取った。『M-219はきちんと回復しましたか』。 (a44) 2021/10/03(Sun) 20:08:17 |
キンウは、飛び出して来たナフを見て羽を膨らませた。ぶわっ。 (a45) 2021/10/03(Sun) 20:08:45 |
![]() |
![]() | 【赤】 墓守 トラヴィス/* 凄惨な状況はPCなら慣れていてもPLが苦手ってこともあるからね。こんなかんじで表現させてもらったよ。明日以降、君たちがどのような手段をとるかは任せるけれど、今日のところはこんな風に。 実際、報告書の内容よりはえげつないかんじに仕上がってるとは思うけど。 (*46) 2021/10/03(Sun) 20:09:23 |
![]() | 【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ「おや、ミズガネ殿ではありませんか!」 まだ燻る煙草の香。そちらの反応は聞こえていないようで、洋々と挨拶を交わす。 「拙は自由行動エリアを散策していたところでした、ミズガネ殿は何を?」 悪気はないのである、が。結果望まない接触になるだろうか。 あなたの進む方向へくるりと方向転換し、横について歩くのだった。 /*ありがとうございますわ〜〜!! (-261) 2021/10/03(Sun) 20:09:42 |
チャンドラは、ダビーに連絡を返した。『治療完了の報告が上がってるよ。大丈夫』 (a46) 2021/10/03(Sun) 20:10:04 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ/*有り体に申し上げて滾りましたありがとうございます!パクろ……じゃなかった、参考にしよっと……今後の襲撃先の決定や襲撃者もあわせて楽しみです。皆様と狼できて嬉しい!よろしくお願いいたします! (*47) 2021/10/03(Sun) 20:12:25 |
ダビーは、チャンドラに『そうですか。分かりました』とだけ返信をした。 (a47) 2021/10/03(Sun) 20:12:51 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ治療室から近い順に見て回っていた、のできっと少し時間がかかった。たたた、と裸足特有の走る足音がどんどんあなたに近付いていく。 気付いても、気付かなくても。その勢いは止まらず。 避けなければ、そのまま飛び付き抱きつかれることになるだろう。 避けられれば、まぁ壁に激突する前にはなんとか勢いを殺すつもりではある。一応。 (-262) 2021/10/03(Sun) 20:14:31 |
![]() | 【人】 総長 メレフ「♪ツッパることが男の〜たったひとつの勲章〜だって この胸に…… 俺とした事が、眠りこけちまったぜ… 」何事も無かったかのようにご機嫌に歌を口ずさんでいるが 完全に出るタイミングを見失ってしまったてたのだ、寝坊である。 (151) 2021/10/03(Sun) 20:17:31 |
![]() | 【独】 気分屋 ルヴァ日が変わるごとに己をに『別の人』と言う表現をしているが。別に今このときも薬は抜けつつある。ただ睡眠というの相当時間の断絶が、別人へと己を定義してしまうほどなだけである。 だから今も考える。メモは残さない。怪しまれるのは困るから。証拠になるのは困るから。 テラは話には乗ってくれるかもしれない。とはいえ飲み食いに満足した後半までそうなるかは怪しいし、どちらにせよ戦力になるかは怪しい。 メサの身体能力は相当だろう。とはいえ犯行の兆しはない。模範囚の味方にしたいし敵にはしたくない。だまくらかせるか、又はこちらこそ味方につけていくか。 アマノは電撃。態度からして、温厚な保守派か。とはいえ罪状は背任罪、価値はあるかもしれない。彼はそこそこ気が回りそうだ。慎重に聞く必要がある。 キンウはどうだろう。見たところ可哀想な籠の鳥にしか見えないが。まだ読めない。 ニアも喋らないとわかることがない。とはいえ良い子で居るのを良しとしない気がする……気がするだけ。なにか聞き出す必要があるか。 ミズガネも、ちらと聞こえた話を聞くに常識人だろうか。何を楽しみにしているのかわからない、昨日覚えていて助かった。今日か明日、聞いてみるか。 ナフは……身体能力はモニターからみたところ高い。洗脳ができるのなら頭に利用価値もあるだろう。約束は取り付けたが、但し快楽の誘導が必要。与えられるか。 チャンドラは優しい。その優しさは犯行後には使われないだろうが、利用価値はあるかもしれない。 トラヴィスは……一番腹の中がわからない。仮面を脱いでくれないと。揺さぶらせて方向性を見るのもいいだろう。能力もわからないが。 ダビーは予想外。新兵と侮っていたが一番会いたくない相手。とはいえ侮れる面も大いにある。ナフに揺さぶる指示をかけるなら彼が筆頭。 アンタレスは……気怠げにしているが、あれは職務放棄の顔ではない。味方につけるなら方向の転換が必要…… ……これは今日の自分評だ。明日の俺はどうなるか。 (-263) 2021/10/03(Sun) 20:18:04 |
![]() | 【独】 気分屋 ルヴァそして、起こす騒動の目的。 勿論目的を脱走にできれば簡単だが。そこを目的にするのはリスキーなのは、今の自分にもわかる。明日の自分はどう考えるだろう?決めるのは明日だ。でもある程度、候補を残しておくべきだ。 『脱走』これができたら一番。ただし行く宛もなければそれからの追手をいつまで逃れられるか。夢物語だろう。 『頭脳の開放』せめてこれは欲しい。 『一部』でもいい。 (後は……。) (いや、考えられるところだけ考えよう。次は役職。) 恋未練。役職の名前にはセンスがないが、これは唯一死しても影響を与えられる役職だ。それを利用しない手はない。 (無難にナフがいいか。死んでくれれば義務から開放され、更に動けるだろう。きっと『面白く』もあるはず。) 味方につけるにも敵につけるにも。恋心なんてなにもないが。恋心はそう……人間ではない、アマリリスだけ。 (-264) 2021/10/03(Sun) 20:18:24 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ常ならばあまり聞く機会のない裸足の足音がするならきっと自然と意識はそちらに向いただろうし、そうしてあなたに気付くに違いない。 男は避けるつもりはなく、ただ、勢いを殺すつもりもない様子で駆けてくるのであれば衝撃を予測して僅かながらに身構えたので、抱きつかれたとしても転倒することなくあなたを抱きとめる。怪訝そうな顔があなたを見下ろす。 「……蘇生されたのかナフ、おかえり。どうかしたかね」 (-265) 2021/10/03(Sun) 20:20:02 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*私はPUIPUI狼じゃないんですよ!信じてください!! 確かにプロローグでモルモット借りてぷいぷいしてましたけど…… (-266) 2021/10/03(Sun) 20:23:36 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ抱き止められれば遠慮なく抱きついた。小さな子供が大きなぬいぐるみを抱えるような、言ってしまえば慣れていないような仕草でぎゅむっと。 一息ついてから見上げる柘榴色は、両目揃っていて。もうどこにも、死の跡はなかった。 「おう。………ただいま?合ってる? どーもこーもねェよ、ただ探してたン、お前のこと」 高揚治り切らず、という様子で。口調こそ常と変わらないものの、所々ぴょんぴょんと弾むような声色だ。 (-267) 2021/10/03(Sun) 20:25:42 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「えっ………ないの…?もう、君が心配な勢いでお兄ちゃん気取りはじめるか悩んでるくらいなのに??」 お兄ちゃん始めました。しちゃうかもしれない看守だ。 人生なにがあるか分からないね。 手放された耳はぴるぴると震えてから元の位置に戻った。 「んー…確かに。上手くいけばないしょ話とかも聞こえるしね。驚かせるよ。 でも、聞きたくないものも聞こえる。そこがちょっと面倒かな」 (-268) 2021/10/03(Sun) 20:26:18 |
![]() | 【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「...君が、......君が変われるなら、空からナイフでも降ってくるんじゃないかという気持ちになる。」 男としてはこちらに何か害がなければそれでいい。 囚人と仲良くする様も理解はできないし 理解しようとも思わないが、これがチャンドラという人間だと 知っている。 「...そしてそれは、なんとも言えないが。 私の意志ではないからな、......その時はその時だ。」 小さく息を吐き、楽しげだった表情はいつもの 気怠げな様子に変化する。 伝えたいことは伝えられたし、聞きたいことも聞けた。 これ以上は、今は特に話すべき内容はない。 カツンッ とヒールの音を鳴らし 貴方が引き止めることもなければ、そのまま去っていくだろう。 (-269) 2021/10/03(Sun) 20:27:55 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ少し拙くも感じる腕に抱きしめられる男もまた他者をこのように抱き留める経験には疎いため、腕に込める力は強まったり弱まったりして決めかねているようにも見えた。普段は、ご主人様の手伝いとしていたずらが過ぎる囚人を止めたり運んだりするくらいにしか使わないので。 あなたの一度は喪われたはずの柘榴色が己を見上げるのを見て、口元を僅かに緩める。 「ああ、ただいまであっている。私も君が戻ってくるのを待っていたから君から来てくれて嬉しいよ、ありがとう」 背を優しく叩く手はあなたを宥めるためではなく、ただ男自身があなたを確認するためのものだ。 「……元気ならよかった。模擬戦闘は楽しかったか?」 (-270) 2021/10/03(Sun) 20:38:43 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「ねェな……うん、ねェわ。なンで心配?」 うーん、と考えてみた。わからない。 「兄さン」 これは満更でもない様子の囚人。 「聞きたくねーモンなんてあンの?……悪口とか?……あと聞こえて困るモンてェ… 喘ぎ声とかァ……? 」変なところに着地した。 (-271) 2021/10/03(Sun) 20:47:49 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ強まってはくすぐったげに笑い、弱まっては自分がより力を込める。少し強めくらいの力加減が好みの様子。なんせ、普段からひとにべったりくっつきたがり、超至近距離を強いる程度の男なのだ。 僅か、だが口元が緩んでいるのを見ると、余計に機嫌良く目を細めて。 「待ってたン?……そーッかァ、ふふふ……。 あンなァ、そォ、それ、それ教えたくてなァ、めちゃくちゃ楽しかッた!!」 嬉しい、楽しいを自分から発することのなかった男が、あれだけの高揚を得て初めて楽しいを自覚して。 嘘偽りなく、酷く楽しげにあなたに報告した。 「な、部屋入る?……あ、片付けてねーや、いい?」 (-273) 2021/10/03(Sun) 20:53:57 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ視線を逸らさぬまま、逃さないという様に、じっと……じっと、待つ。 長い長い時を生きる人類にとって、その間は大した時間では無いのだろうけれど。あなたにも、そして自身にも。妙に長く感じられるようだった。 そうして紡がれた、肯定の答えを捕らえ。 「……マジかよ」 叛逆者の眼が、僅かに揺れ動く。 期待するな。これは唯の気休めだ。これは唯の甘い言葉だ。聞き届けられる保証などない。相手は僕を飼う立場だ。その気になれば簡単に好きに出来る立場だ。期待するだけ無駄だ。裏切られるのがオチだ。今までもそうだった。此処にはイカれた輩しか存在しない。僕もそうだ。この兎もそうだ。皆同じだ。こんな会話に意味なんてない。ある訳がない。 ――……。 揺れた視線が、ふい、と。逸れる。 (-274) 2021/10/03(Sun) 20:54:24 |
![]() |
イクリールは、わくわく!テラ君!楽しみだな! (a48) 2021/10/03(Sun) 20:57:05 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] ... [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新