【独】 ウイエ/* だよね! スーパーで食材ぶちまけてエンカ待つって選択肢もあったけどそもそも独り身の男ってあんまりスーパー行かなさそうだよな!って読んだわたしGJ そしてレスがはやい! (-5) 2021/12/17(Fri) 20:06:56 |
【独】 ウイエ/* 確認したら元村が5月の一ヶ月間くらいで、そこからふた月と少しならまだ夏では......???ってなったのでガバ() ま、まあもうちょい経ってることにしよ...... そんならまだ27歳でもいけるか 羽衣恵が何月生まれかによるけど (-7) 2021/12/17(Fri) 20:31:11 |
【人】 ウイエはい?? [ぶつかった男に頭を下げて顔をあげれば、 まるでナンパの代名詞のような台詞が振ってきた。 軽くあしらおうかとも思ったが、 おぼろげにその顔に引っ掛かりを覚える。 首を捻り、ついまじまじと見つめたのち。] (18) 2021/12/17(Fri) 21:16:04 |
【人】 ウイエ.........あ、あーーー......! もしかして、前に店に来てくれたお客さん...... えー......と、ハビキ、さん?でしたよね? あたし、御園です。覚えてくれてます? [繰り返すが元職場はふつうの店よりも かなり店員と客の距離が近い。 なので何度か通ってくれていたのなら 顔と名前と好みの料理くらいは自然と覚えていただろう。 とはいっても彼が最初に来店してから 程なくして店を辞めたから、 向こうの記憶にどこまで残っているかは怪しいのだが。] (19) 2021/12/17(Fri) 21:18:33 |
【人】 ウイエやーお久しぶりですねえ! お店辞めてからはお客さんに会う機会もそうそうなくって。 もしかしてこのへんにお住まいですか? あたしもなんですよ〜! [元同僚に会いそうな場はなんとなく気まずくて避けていたが、 さほど事情も知らない相手ならまあまあ気楽なものである。 元々の物怖じしない性分もあり、明るく話を振る。*] (20) 2021/12/17(Fri) 21:23:29 |
ウイエは、メモを貼った。 (a1) 2021/12/17(Fri) 21:37:27 |
【人】 ヒトシえ?…あ、御園さん?? [ついさっき偶々思い浮かべてた人がそこに居た。 あの店は料理の美味しさもそうだけど、店の雰囲気とか店員のフレンドリーさとかがとてもよかった。 その中でも御園さんのことはよく覚えていた。 というか好みの感じで、店員と客でなければと思わないこともなかったけど。] あ、やっぱり辞めてたんだ。 御園さん見なくなって寂しかったなー。 [そんな軽妙さを発揮しつつ、辞めても店員と客みたいなトークにすこし笑った。] (21) 2021/12/17(Fri) 22:08:48 |
【人】 ヒトシそうそう、この辺。 っていうかすぐ近くだよ。 ご近所さんだったんだ、ちょっと嬉しいな。 [近所と言ったってどこかの田舎町みたいにご近所全部知り合い、みたいなわけじゃない。 こうして出会ったのだってかなりの偶然だ。] 今から買い物? [そう、こういう物怖じしない感じ。 料理してる姿がいいなって思ったのもあるけど、こういう雰囲気が気に入ってたんだよな。]* (22) 2021/12/17(Fri) 22:08:57 |
【人】 ウイエあは。そーなんですよまあ色々ありまして。 すみません急な退職で。 えーほんとですか? そんなこと言って貰えちゃうと やっぱり嬉しいなあ。 [店や客や仕事内容に不満があっての退職ではなかった。 だから、辞めても自分のことを覚えてくれて 寂しかったと言ってくれる人がいるのは じんわりと胸の奥に沁みる。 感傷を隠すように明るく笑い] (23) 2021/12/17(Fri) 22:45:45 |
【人】 ウイエ[彼の年齢ははっきりとは聞いていないが 恐らく自分とそこまでは変わらないだろう。 向こうが砕けた喋り方をするので こちらもラフに行かせて貰うことにした。 今は客と従業員と言う立場でもないのだし。] あ、ならマジで近いな。 もしかして同じアパートに住んでたり? …は、流石にないか。 あはは、なにそれ。 あんまおだてると浮かれちゃいますよ。 [それでも昔のように近所で 人付き合いがあるわけではないし 生活時間帯が被っていなければ 知らなかったとしても不思議ではなかった。 人の縁というのは面白いものだなあと思う。 からからと笑いつつ 嬉しい、と言われて悪い気はしない。] (24) 2021/12/17(Fri) 22:46:31 |
【人】 ウイエそうそう、今から晩御飯の買い出し。 ま〜自分で自分の分作るだけなんで あんまり作り甲斐はないんだけどね〜。 羽曳さんは?どこかにお出かけ? [この時間帯から出かけるのなら やっぱり晩御飯だろうか。**] (25) 2021/12/17(Fri) 22:48:49 |
【人】 ヒトシあはは、もしそうだったらよかったのに。 [何が良かったのかは自分で言っててわからないけど、そんな偶然があったら面白かっただろうとは思った。運命だなんていいながら。] マジマジ。 またこうやって御園さんと話ができて良かった。 って思ってるよ。 [それほど親しいわけではないし、客と店員ってだけだったけど、少なからずいいなって思った人とこうやってまた話ができて悪い気がするわけがない。] (26) 2021/12/17(Fri) 23:14:17 |
【人】 ヒトシ晩御飯何にしようかなって。 あ、作るんじゃなくて。 食べる専門だから、俺。 [御園みたいに料理の腕があれば、自分で作ったりでもいいのだけど。生憎と料理は本当に苦手。] 作ってくれる人もいないんで。 御園さん一緒に何か食べ行きます? [おどけて肩を竦めてみせる。 初対面じゃないとは言え、客と店員として以外で話すのはこれが初めてだったから。本気の本気で誘ったわけじゃないけど、もちろん答えがイエスなら喜んで一緒に食事をするつもり。]* (27) 2021/12/17(Fri) 23:14:51 |
【人】 ウイエ[何度か店で会ったことがあると言っても あくまで従業員と客としての距離だ。 そこまで深い話をしたわけでもないが 店でバーテンダーをしているらしいというのは聞いた。 その職業柄だろうか、 気さくな態度はとっつきやすく好意的に映る。 軽い調子で食べる専門だと話す彼に笑い] はは、まー自炊習慣ないと そういうもんかもしれないですね。 作る側としては美味しく食べてくれる人は有り難いけど。 [羽衣恵に言わせれば料理は慣れも大いにある、と思うが、 こればかりは得手不得手だ。 高校時代の同級生に何作っても不味くなる子とかもいた。 あれは一種の才能だと思う。] (28) 2021/12/17(Fri) 23:56:15 |
【人】 ウイエあら〜。 作ってくれる人、いないんですか? あたしもいないんですよぉ。 ……あたしと? いいね、ご飯。さみしい者同士。 一人でご飯食べるのも飽きちゃったし。 [おどけた調子の誘い。 に、少し驚いたようにぱちぱちと目を瞬かせた後。 にまっと笑ってあっさり乗った。 流れ的にこの場合の作ってくれる人、 というのは恋人や妻だろうから そういう存在が居ないのなら別段断る理由もないし。 それに、きっと人恋しかったのだ。 一人で食べる食事が味気ないと思っていたのは本当だから。**] (29) 2021/12/18(Sat) 0:00:16 |
【人】 ヒトシ[あの店では客と店員。当然それだけの会話。職業と店を教えたのだってちょっとした営業みたいなもので、こんな風に話をしたことなんてなかった。 御園≠チて覚えてたのだって一種の職業病みたいなもの。] そうなんすよー。 自分のために作る気にならないっていうか。 そもそも料理全然だめなんすけどね? [客に出すソーセージだって「お前は二度と触るな」なんて言われる始末。 壊滅的に料理のセンスがないらしい。本当にこれってある種の才能だ。] (30) 2021/12/18(Sat) 7:54:29 |
【人】 ヒトシいないっすね。 料理の上手い彼女がいてくれたらなー。 御園さんみたいに。 [なんてニっと笑って見せる。 でも御園にそういう人が居ないって聞けば少し意外そうな顔を向けることになった。] へえ、意外。 [それだけ口を突いたけど、それ以上は続けなかった。 誰だってみんな事情ってものがある。話してくれるなら聞くけど、聞き出そうとは思わない。これも職業病なのだろうか。] (31) 2021/12/18(Sat) 7:54:55 |
【人】 ヒトシお、やっぱ御園さんノリいいっすね 何食べにいきます? お昼ぐらいなら奢りますよ。 [ダラダラしていたはずの休日が思いがけなく少し楽しい始まりを迎えていた。]* (32) 2021/12/18(Sat) 7:55:20 |
【人】 ウイエそれなー! [つい勢いよく同意してしまった。] いやホントさー、料理は好きだけどさ、 自分のためだけに作るって イマイチ虚しいって言うか やる気出ないんだよねえ。 [もしかしたら職人気質な料理人だったら 自分の為だけに道を究められるのかもしれない。 でも自分の場合は、"誰かに、出来れば特別な人に美味しいと言って貰いたい"が起点だったから。 そこを見失った今、すっかり人生に迷ってしまっているわけで。 彼はもっと軽い気持ちで言ってるのかもしれないが しみじみと実感を篭めて頷き] (33) 2021/12/18(Sat) 11:08:29 |
【人】 ウイエあはは、もー、口が上手いなあ。 今なら絶賛売り出し中よ。 でも、そうなんだー。 バーテンなんてモテそうなのに。 [冗談交じりの笑いには同じ調子で返したが 意外と呟いた台詞は本心のように聞こえ。] でしょ?あたしも意外だと思うわけよ。 これでもけっこー健気な女だと思うんだけど。なんて。 まー…でも、なかなか上手く行かなくてね。 前の彼氏には振られるし、失恋続きで… ……って、愚痴っぽくなっちゃうな。やめやめ。 [少し眉を下げて苦笑したが、 今日ここで偶然会った人に あまり重たい話を聞かせるのも気が引ける。 ひらひらと手を振って話題を変え] (34) 2021/12/18(Sat) 11:11:33 |
【人】 ウイエえ、いーの? 遠慮しないよー?あたし。 [奢りの打診にはくすくすと笑い。] 食べたいものとか嫌いなものとかある? ないなら決めていい? 最近このあたりに出来たらしい イタリアン行ってみたくてさー。 [ネットで噂を聞いてちょっと気になっていたのだが 一人で行ってもな〜と二の足を踏んでいたので ここぞとばかりに打診する。 カジュアルな雰囲気の、ちょっと小洒落たお店だ。**] (35) 2021/12/18(Sat) 11:16:07 |
【人】 ヒトシそんなこと言ったら買い付けちゃいますよ? [て笑って返す。でもモテそうなんて言われたらつい苦笑い。] ぶっちゃけモテますよ? バーテンダーなんてやってると結構ね。 [そう、お客さんには結構モテる。カッコよくシェイカー振って美味しいお酒を出していれば、それだけでアルコールの入った女の子には受けがいいし。でもそれって結局のところバーテンダー≠ェモテてるだけなんだな。] それこそ意外っすね。 でも、ま、そんなのたまたまっすよ。 [出会いはある意味運だからって。話を打ち切った御園に合わせて軽いノリで話を流そう。] (36) 2021/12/18(Sat) 12:23:18 |
【人】 ヒトシイタリアンかー。 さすが御園さんオシャレっすね。 俺なんかいつも牛丼とかっす。 [早い安い美味いやつって続けて、料理人だからって言葉は飲み込んだ。失恋続きで、店を辞めてって否が応でも繋げて想像してしまうから、あまり触れない方がいいだろう。] あ、遠慮はしなくていいけど 手加減はしてくださいね? [ケラケラと気軽い感じで笑う。 実はこう見えて滅茶苦茶食べたりするのだろうか?高級レストランとかでなければ大丈夫だろうけど。多分。] (37) 2021/12/18(Sat) 12:23:41 |
【人】 ヒトシじゃ、行きますか。 [目的地が定まったなら、さっそく二人で向かおう。] そういえば。 俺のこと、よくわかりましたね? [自分も、お店に来たお客さんの顔と名前を覚えることに結構自信があるけど、御園もそんな感じなのだろうか。 歩きながらそんな話を。]* (38) 2021/12/18(Sat) 12:24:08 |
【人】 ウイエだよねー。 彼女作んないの? あれか、仕事とプライベートは分けたい的な......。 [いくら仕事でモテても そこに個人的な感情を持ち込みたくない という人はそこそこいるし、 その気持ちはなんとなくわかる。 店員と客が個人的な仲に発展する あの店の方がきっと特殊なのだ。] でも、別にプライベートでだって フツーに相手見つかりそうなのに。 [顔はいいし、社交性もある。 女に困るタイプには見えないが、 それこそ彼の言う縁ってやつなのかもな。 さらっとした励ましがありがたく、 再度の"意外"には笑って流すことにして。] (39) 2021/12/18(Sat) 13:20:29 |
【人】 ウイエそんな言うほどでもないけどね。 最近はこーゆーお店もご無沙汰だし。 一緒に行ってくれる人にめぐり会えてラッキーだよー。 [手加減を乞う彼に、えーどーしよっかなー なんて言いながらにまーっと笑い そうと決まればと言わんばかりに歩き出す。 ちなみに羽衣恵は食べることが好きだし、 女性にしては割としっかり食べる方ではあるが そこまで規格外の大食いと言うわけでもないので安心してほしい。 ランチセットもリーズナブルなお値段、の筈だ。] (40) 2021/12/18(Sat) 13:27:13 |
【人】 ウイエ[隣を歩きながら問われ] ん?んーー...... それは、あれよ。 ある程度お客さんの名前と顔は覚えてるし...... 自分がオーダー受けてたら余計ね。 [あとは、そうだな。] 来てくれた時にさあ、 そのうち自分の店持つのが夢みたいなこと言ってなかったっけ? ちょうどあたし仕事辞めようと思ってた時期だったからさあ。 なんか、眩しくて。いいねって思って。 頑張ってほしいなーと。 [それで、他の客より少し印象に残ってたのかもしれない。] (41) 2021/12/18(Sat) 13:32:22 |
【人】 ウイエそれ言うなら羽曳さんこそよく覚えてたね。あたしのこと。 やっば職業柄? [通じたからよかったものの 店員の名前なんて言われても 誰?ってなった可能性あるよなあと今さら。**] (42) 2021/12/18(Sat) 13:53:31 |
【人】 ヒトシあー…… [何となく思い出した。たぶんあのときだ。仕事でミスをしてしまって御園が働いていた店で食事だけでなくお酒も結構飲んたときがあった。あの日自分が何を口走ったか正確には憶えていない。変なことは言ってないと思うけど。] 何か、恥ずかしいっすね。 はは。 [あまりに照れ臭くて無意識に自分の首筋を擦っていた。 何がって、そんな青臭い事を店員に向かって言ってた自分が、御園にとっての印象だったってことが。 でも頑張ってほしいって思われてたのなら悪くはないかなとも。] (43) 2021/12/18(Sat) 14:21:30 |
【人】 ヒトシいやー お店に来たお客さんなら俺も覚えてるんすけど。 プライベートはそんなことなんですけどね。 [どうして覚えてたかって聞かれたらやっぱり印象深かったのだろう。それだけじゃなくて、顔が結構好みっていうのもあたけど。] あれっすよ。 御園さんが料理してる姿、カッコいいなって。 …だからっすね。 あと顔が好みっす。 [笑って冗談っぽく言ってみる。 店で見た、調理してるときの真剣な顔とか、店の仲間と話してるときの笑顔とか。あとはそう、お客さんに美味しいって言われたときの嬉しそうな顔とか、コロコロ変わるのが印象的で。もちろん一目惚れだとかそんな大げさではないけど、なんとなくいいなって思っていたのは本当のこと。] (44) 2021/12/18(Sat) 14:23:43 |
【人】 ヒトシあ、あれですか? [見えてきたちょっとお洒落な感じのトラットリア。 それほど高級そうじゃないことに胸をなでおろしつつ。] 良い感じっすね。 [偶然再会した二人でお店の中へ。 さて、美味しくて楽しいランチタイムの始まりだ。]* (45) 2021/12/18(Sat) 14:24:06 |
【人】 ウイエ[そうそう、確か以前酔った彼がそんな話をしてくれたのだった。 その時他の店員の手が空いていなかったのと 自分がちょうど空いていたため 結局彼が帰るまでほぼ付きっきりで応対した記憶。 とは言え向こうはずいぶん酒が入っていたから、 憶えていなくても無理はない。] そーですか? 恥ずかしがんなくても、 あの時の羽曳さん可愛かったですよ。ふふ。 [照れ臭そうな仕草を見せる彼に くすりと笑ってからかうように言い] (46) 2021/12/18(Sat) 17:55:03 |
【人】 ウイエ[元々記憶力が良い方なのかな、と思ったが プライベートではそういうわけでもないようで。 じゃあ何故と問い返せば、 今度はこちらが恥ずかしがる番で。 じわりと頬を染め、眉を下げる。] え、えーー......それは、 ......なんていうか、照れるなぁ。 ありがと。フツーに嬉しいよ。 やー、 そんな風に思ってくれてた人がいるなら ちょっと元気でるって言うか......へへへ。 [先程からふんわりと好意らしきものは感じるが こうもストレートに言われるとさすがに照れる。 仕事中の姿を褒められれば尚更。 にへら、と表情を緩め、上機嫌に道を行く。] (47) 2021/12/18(Sat) 18:00:01 |
【人】 ウイエあ、あれっぽいね。 [そうこうしているうちに店に着いたようだ。 そこまで大きくはないが明るい雰囲気のお店。 人の入りは上々といったところで カップルや女子会で賑わっていた。 中からは良い匂いが漂ってくる。] ここね、ピザが美味しいんだって。 せっかくだしシェアしよーよ。 [店員に二名でと伝え、案内されるままに席へ。 メニューを広げ、なんにする?とうかがう。**] (48) 2021/12/18(Sat) 18:08:22 |
【人】 ヒトシ[席について向かい合って座る。 店員と客だったときは同じ席につくことなんて無かったから少し不思議な感じ。] ピザいいっすね。 じゃあ、ペンネアラビアータとかどうっすか? これもシェアしましょうよ。 サラダとスープどうします? [牛丼なんかに比べれば確かにちょっと高めだけど、イタリアンと思えば手ごろな感じ。] (49) 2021/12/18(Sat) 19:20:14 |
【人】 ヒトシあ、なんか飲みます? ワインとか。 [あらかた決まれば、飲み物は何にするか尋ねたけど、ワインとはいえ昼間から飲むタイプの人だったろうか。 飲んでも無まなくても全然気にしないし、飲むならご一緒しようかなって。] (50) 2021/12/18(Sat) 19:20:31 |
【人】 ヒトシ[オーダーを通してから、ちょっとして。 気になっていたことを思い切って聞いてみることにした。] 御園さんて……あ、俺のことはヒトシでいいっすよ。 ハビキって呼びずらいですよね。 っていうか……御園さんて年上っすか? [ポニーテールにしている髪型のせいもあってか、見た目だけで言えば自分よりも年下に見えるけど、こうして一緒に話をしてみればどうも年上に思えてきた。] 俺は今年で25です。 あ、歳は言わなくていいっすよ。 [さて、その予想はあっていたのか。そもそも教えてくれるかな?]* (51) 2021/12/18(Sat) 19:21:14 |
【人】 ウイエオッケー。 ペンネいいね、おいしそ。 そっちがトマトソースならあたしはクリームパスタにしよーっと。 サラダはつけよっかな。 [こっちのパスタもシェアする前提で、 皿を余分に用意して貰うことにする。 ピザは王道のマルゲリータにした。 大方注文をし、飲み物を尋ねられれば] お、羽曳さんいけるくち? じゃあ一杯だけ。 [割とお酒は好き。 というか、美味しい食事と一緒に嗜むのが好きだ。 なのでお言葉に甘えて頂くことにして。] (52) 2021/12/18(Sat) 19:53:57 |
【人】 ウイエ[そんなこんなでオーダーを通し、 向かい合った彼が口を開く。 改まってなんだろうと思えば。] んー?あ、そう? じゃあ......ヒトシくん、とか? [そういえばちゃんと年を聞いたことはなかった。 なんとなく同じくらいかとは思っていたが。] あは、せーかい。 きみよりはちょーっと年上かな〜。 なに、年上の女は嫌? [悪戯っぽく目を細めて問いつつ。 元同僚にも年下に見られていたなあそう言えば。って思い出す。 若く見られると言えばいいことだが もう少しおとなの路線を目指すべきかもなあ。**] (53) 2021/12/18(Sat) 19:57:42 |
【人】 ヒトシ[お酒はそれほど強くはないけど食事と一緒に取るならと。 ただ、一度御園さんの前で醜態を晒しているのでイケる口かどうかはさておいて。] いいっすね。 店でもヒトシって呼ばれてんで、その方が呼ばれ慣れてます。 [ヒトシ、ヒトシさん、ヒトシくん。 ハビキってだいたいどこでもそう呼ばれる。] やっぱり。 お姉さんって感じっすね。 え? 年上の女の人……好きですよ? [悪戯っぽい視線。同じように挑発的に返してみる。] (54) 2021/12/18(Sat) 20:25:27 |
【人】 ヒトシ偶然の出会いにかんぱーい。 [ワインがきたらグラスを挙げて乾杯。 グラスを回して香りを確かめてみる、けどいいかどうかわかるほどワインには詳しくない。] 美味しそうっすね。 いただきます。 [手を合わせてから、それからピザとかパスタを取り分けていく。] (55) 2021/12/18(Sat) 20:25:40 |
【人】 ヒトシ御園さんって次の店どうするんですか? [食事もある程度進んだところで、切り出してみた。 自分の知ってる御園さんは、やっぱりあの店でいい顔をしていた御園さんだったっかた。少しデリカシーには欠けたかもしれないけど、やっぱり気になってしまった。] 決まってたら教えてくださいよ。 俺、絶対通いますから。 ……このピザ美味しいっすね。 [とは言え、そんなに踏み込んで聞きたいわけじゃないから、彼女が言いよどむ様なら、すぐに話題を変えてしまおう。]* (56) 2021/12/18(Sat) 20:25:49 |
【人】 ウイエあ、......そう? [軽い冗談のつもりだったが、 思いの外真面目に返ってきた。 挑戦的な視線にぱちぱちと瞬きをして。] ふーーん、そーなんだ。 なら良かった! [にっこりと満面の笑顔をみせる。 や、微妙な反応されたりしたらやっぱりショックだしね、 女としてはね。] (57) 2021/12/18(Sat) 21:13:08 |
【人】 ウイエイエーイ、 偶然の出会いにかんぱーい! [お酒と料理が運ばれてくれば チン、といい音を立ててワイングラスを交わす。 取り分け作業に協力し、自分の分のピザを口に運んだ。] ん、おいし〜。 [トマトソースとバジル、 チーズの濃厚な風味に パリッとした生地の食感が香ばしい。 食べながら、チラリと頭に過る。 これどこのトマト使ってるのかなーとか、 ピザなんて久しく捏ねてないなーとか、 あたしだったらこれにどんなアレンジするかなーとか、 そういうこと。 でも、そういうのは意識的に思考から追い出して。 あれこれ言いながら、久々の外食をのんびりと楽しむ。] (58) 2021/12/18(Sat) 21:14:36 |
【人】 ウイエ[ーーだから、 不意の問いには少しドキリとしてしまった。 勿論、彼に他意などはないのだろうけど。] ん、んー。 いやあ、ぜんぜん決まってないよ。 そろそろまじで探さないとやばいんだけどねー。 良い就職先あったら紹介してよ、仁志くん。 ......てか、まあ、 料理人続けるかどうかもまだ決めてないんだけどさ。 [最後の台詞はなんとなく後ろめたくて小声になってしまう。 絶対通う、とまで言ってくれる人に 辞めるかも、とは言いづらくて。] でしょでしょ。評判なだけあるよね。 こっちのペンネもおいしー。ほらほら。 [話題を変える彼に乗り、他の料理も勧めつつ。*] (59) 2021/12/18(Sat) 21:30:04 |
【人】 ヒトシ[何があったのか、どうして店を辞めたのか。気になるけどきょうみほんいであ聞いていい様なことではない気がして深追いはしない。] まじっすか。 俺が知ってる店といえば、 夜のお店か牛丼屋ぐらいっすよ? [小さくなる彼女の声。 俺、バーテンダーっすよ?声の小さなお客さんでも、聞き逃したりはしないんで。 だけど、彼女のそんな姿に何か言えることもなくて。] じゃあ、御園さんの料理は、 しばらくお預けっすね。 [てな感じで、やっぱり戯けてみせた。] (60) 2021/12/18(Sat) 22:06:57 |
【人】 ヒトシほんとですね、この店いいかも。 今度からローテーション入りかな。 [ランチセットがこの値段で、このクオリティなら充分いける。 「いっそここに就職してみたら?」「御園さんの方が腕は上ですね」とか、思いつくけど、思いついただけにしておいた。] (61) 2021/12/18(Sat) 22:07:46 |
【人】 ヒトシ御園さん、もう一杯いきます? [美味しい飯には、美味しいお酒。ではなくて。さっきも食べてるときの彼女の目が、ただ美味しく食べてるだけではなくて、きっと色んな葛藤があるのだろうってことぐらいは想像つくから。] 俺は2杯目いきますね、 [って、店員を呼んで2杯目を頼もうか、二人分、]* (62) 2021/12/18(Sat) 22:08:10 |
【人】 ウイエ[残念ながら職のあてはなさそうで ちぇ、残念。なんて嘯く。 彼がこれ以上踏みこんでこないのなら その話はそこで一旦区切って。 おどけた態度の底に 彼が何を考えているのかは分からない。 けれど、二杯目を注文するのは 彼なりの気遣いにも思えて 甘えてしまうことにした。] ふふ、じゃああたしももらおうかな。 でもお酒、そこまで強くないんでしょ。 無理しないようにね。 つぶれたら介抱くらいはしてあげるけど。 [そう言いながらワインを口にする。 ほどよくアルコールが回って、 ふんわりといい気分。] (63) 2021/12/18(Sat) 22:45:12 |
【人】 ウイエまー、あたしのことはさておきさ。 仁志くんのことも教えてよ。 ここで会ったのもなんかの縁だし。 働いてるバーってどこにあるの? 今度お店に行ってみたいかも。 あ、でも一見さんお断りだったり? [二つ下で、料理下手で、バーテンをしている。 そんなこの青年のことに少しばかり興味が湧いて聞いてみる。 勿論本人が嫌がらなければだけど。**] (64) 2021/12/18(Sat) 23:00:03 |
【人】 ヒトシ[お酒というのは毒にも薬にもなる。 用量と用法をさえ守れば、癒しにも慰めにもなる。それをよく知っている。] ホントっすか? 介抱してくれるなら、潰れてもいいかなーなんて。 [強くないって言ってもワイン2杯で潰れるほどは弱くはない。 2杯目も軽くグラスを合わせる。] 御園さんは強そうっすね。 [そう思ったのは何となくだけど。 余裕があるというか、飲み慣れている気がする。] (65) 2021/12/19(Sun) 6:39:11 |
【人】 ヒトシぜーんぜん。 バーって言っても、 そんな気取った感じじゃないですよ。 お客さんも若い人が多いですし。 [オーセンティックなバーと違って、割とオープンなスタイル。日や時間によっては賑やかなことも少なくない。もちろん静かな時もあるけど。パブとかに近いのかもしれない。] 御園さんなら大歓迎っすよ。 是非来てください。 場所は──── [ここから少し離れた場所。 とある雑居ビルの2Fにその店はある。]* (66) 2021/12/19(Sun) 6:39:39 |
【人】 ウイエあはは。 そんな隙見せていーのかな? 酔いにかこつけて悪戯しちゃうかもよ。 [軽口を叩きながらグラスを合わせる。 とはいっても、店に来た時とは違って 昼間からそんな飲み方しないだろうとは思うけれど。] あたし? 強いかどうか試してみる?なんて。 まあ弱くはないかなあ。 あーでも酒飲みって言うよりは ご飯食べながら人と楽しく飲むのが好きなんだよ。 今みたいにね。 [くい、と軽くグラスを傾ければ ほろ苦いワインの風味が口の中に広がる。] (67) 2021/12/19(Sun) 10:09:35 |
【人】 ウイエホント? じゃあ今度まじでお邪魔しちゃおうかな。 シフト教えてよ。 [オープンな雰囲気のバーなら、 そこまで浮くこともないだろう。 一言断って、聞いた場所をスマホにメモっておく。 ここからは少し離れているが、 そこまで遠い場所というほどでもない。 ひとつ楽しみができた、と目を細め。] あ、それとさ。 あたしも下の名前でいーよ。 羽衣恵って言うんだけど。 羽衣恵さんでも羽衣恵ちゃんでも。 [こっちだけ御園さんって呼ばれてるのも なんだか変な感じだしね。**] (68) 2021/12/19(Sun) 10:18:38 |
【人】 ヒトシいいっすよ、御園さんになら。 [そんな軽口を交わしながらの食事は楽しい。 彼女の方もそう思ってくれているみたいで少し嬉しくなる。] 御園さんっぽいっすね。 試すっていうか酔ったらどうなるのかは見てみたいかも? 俺の方が先に潰れそうですけど。 [酔っても余り変わらなそうな気もするし、案外ガラっと変わったりもするのだろうか。 今度はランチではなく晩御飯とかお酒に誘ってみるのもいいかもしれない。] (69) 2021/12/19(Sun) 10:49:35 |
【人】 ヒトシ[お店の定休日とか自分の休みの日とかを伝える。 本当にお店に来てくれたら嬉しいし。] 下の名前ウイエって言うんっすね。 ん、じゃあ……ウイエちゃんで。 嘘々、じゃあウイエさんって呼びますね。 えーと、どんな字なんですか? [自分の羽曳≠チて苗字も珍しいけど、ウイエっていう名前も中々珍しい。 正直、どんな感じが当たるのかもわからなかった。] (70) 2021/12/19(Sun) 10:50:49 |
【人】 ヒトシ美味しかった。 ちょっと食べ過ぎましたね。 [シェアしながらとはいえ、ピザにパスタ2種類は結構なボリュームだった。他にあれもこれも注文しなくて良かった。 今はデザートについてきたパンナコッタをつつきながら。] 羽衣恵さんこの後は? あ……買い物だっけ。 [確か晩御飯の買い物をするとか言ってたなと思い出した。]* (71) 2021/12/19(Sun) 10:51:12 |
【人】 ウイエ[ほんとー?なんて片手をわきわきさせたりしつつ軽口に興じる。 やり取りが心地よく、彼の方もそう感じてくれている気がしてくすぐったい。] あはは。 実はめっちゃ酒乱だったりして?嘘だけど。 じゃあそれはいつかのお楽しみってことで。 また暇があったら飲みにでもいこーよ。 [軽い調子で"今度"の話をし 彼の職場と休みの日を聞いておく。] (72) 2021/12/19(Sun) 12:31:56 |
【人】 ウイエ別にちゃんづけでも 怒ったりはしないけどさ。 ウイエはね。 羽に衣に...... あ、見せた方が早いか。 [出していたスマホに、 そのまま名前の文字を打ち込んで見せ。 そんなやり取りをしながら食べているうちに いつの間にか皿は大方空になっていた。] (73) 2021/12/19(Sun) 12:34:47 |
【人】 ウイエん、おいしかった! ごちそうさまでした。 [にこにこしながら手を合わせ、礼を言う。 結構しっかり食べたからさすがに満腹だ。 ランチについてきたデザートをつつきつつ] 今日はホントありがとね。 付き合ってもらった上に奢ってもらっちゃって。 ひさびさに楽しかったよー。 [成り行きでのランチだったけれど やっぱり人と一緒に食べるご飯はいいものだなって、しみじみと。] うん。買い物して帰ろっかなって。 仁志くんは? [この後の予定を尋ね返す。**] (74) 2021/12/19(Sun) 12:41:23 |
【人】 ヒトシはごろも≠ノめぐみ=c…いい名前っすね。 [綺麗な字の並び。可愛らしい名前だと思う。] 俺は仁義の仁に、志ざしっす。 [仁の心を忘れないようにって。そんな親の願いとかなんとか。 仁というのは親愛、そして優しさ。そんな意味らしい。] (75) 2021/12/19(Sun) 13:15:22 |
【人】 ヒトシご馳走様でした。 [食べ始めと同じように手を合わせて。] そう言って貰えて良かった。 俺も羽衣恵さんと一緒で楽しかったっす。 [たまたま、偶然再会した羽衣恵さん。 店を辞めたと聞いたときはちょっと残念だったけど、客と店員のままだったらきっとランチに誘ったりはしなかった。そう思えばタイミングってのは不思議なものだ。] (76) 2021/12/19(Sun) 13:15:44 |
【人】 ヒトシ何の予定もないんですよねー。 いつも休みはダラダラしてるんで。 [今日だってご飯を食べに外へ出ただけ。 羽衣恵に出会わなければ適当に、それこそ牛丼で済ませてさっさと帰っていただろう。] 俺も買い物して行こうかな。 一緒に行ってもいいっすか? [自炊はしないから生の食材を買うわけじゃないけど。 インスタント食材とか冷凍食品とか、あとは酒とツマミかな。]* (77) 2021/12/19(Sun) 13:16:03 |
【人】 ウイエあはは、ありがと。 なんか改めて言われると照れ臭いな。 仁義の仁か。カッコイーね。 やっぱり人間優しさが一番だよ。 [名前をしみじみ褒められる機会などないので ちょっとだけ気恥ずかしそうに頬をかく。 向こうの名前の字も教えて貰い、 そんなコメントを返して。 パンナコッタをぺろっと完食して 改めて礼を言い店を出た。 向こうにも楽しいと思って貰えたのなら 奢られ甲斐があるというものだ。] (78) 2021/12/19(Sun) 15:45:01 |
【人】 ウイエそーなんだ? せっかくの休みなんだからさ、 遊びに行ったりしないのー? なんて、絶賛暇してるあたしに 言われたくないかもだけどさっ。あはは。 [彼よりよほど自分の方が暇を無駄に浪費しているわけで。 でもまあ、皆そんなものなのかもしれない。 とかなんとか思いながらスーパーの方角へ向かおうとし。] それは全然構わないけど。 んー……。 [買い物を共にすることに異議はない。が。 少しだけ考える素振りを見せて。] (79) 2021/12/19(Sun) 15:46:23 |
【人】 ウイエね。せっかくだしさ。 良かったらうちで晩御飯食べていかない? 奢って貰ったお礼ってことで。 あ、もちろん他意はないよ。 変なことしようとしたら叩き出すけど。 [初対面…ではないにせよ 数回会っただけの男性を 家にあげて大丈夫か、って思いがないわけじゃないけど。 ただ、この後彼と別れて一人で家に帰り また一人で寂しく料理を作って食べるのか、と思うと 何だか無性に寂しくなっただけ。 彼が料理している自分を良いと言ってくれたから。 久々に、誰かの為にご飯を作って見たくなっただけ。だ。**] (80) 2021/12/19(Sun) 15:56:53 |
【人】 ヒトシえ?いいんすか?? [思わず食いついた。というか、そんなお誘いがあるなんて思っても見なかったから。 どうせ暇な休日だしもう少しだけ、羽衣恵と一緒に居ようかと思ったのだけど。] 行きます行きます。 しませんよ、変なことなんて。 [ぶんぶんと首を振って否定する。 もう見られないと思っていた羽衣恵が調理する姿。 まさか、それがこんな形で叶うとは思っても見なかった。] (81) 2021/12/19(Sun) 17:07:21 |
【人】 ヒトシでも、……いいんすか? [知った顔ではあったけど、それこそただの顔見知り。 たまたm出会ってランチを一緒にしたけど、でもそれだけだ。] 俺は嬉しいっすけどね。 また、羽衣恵さんの料理が食べられて。 [きっと、もう食べられないと思っていたから。 それはそんなに大きな感情ではなかったけど、きっとそれは些細なことであっても、失ったと思ったものをもう一度手にできる悦びなのだろう。]* (82) 2021/12/19(Sun) 17:07:32 |
【人】 ウイエ[たまたま会ってランチをしただけ。 恋人、どころか友人と言う距離感ですらない。 そんな相手にいきなり突飛な誘いだという自覚もある。 彼が遠慮がちな反応をするのも 当然だと言えよう。 ぶんぶんと首を振って否定する様が 少しだけほほえましく、口許を緩めて。] うん、信じるから。 それに......嬉しかったんだよ。 もっかいあたしの料理、 食べたいって言ってくれてさ。 なんだろ、今までやってきたこととか、 無駄じゃなかったんだなーって思ったっていうか。 ......大袈裟かもだけど。 だからそのお礼も兼ねて、ね。 [えへへ、と少し照れ臭そうに頬をかき] (83) 2021/12/19(Sun) 18:10:28 |
【秘】 ウイエ → ヒトシあ、でも。 いつもこんなことしてるわけじゃないんだからね。 きみが特別。 [なんて、少し距離を詰めて。 内緒話をするように、悪戯めいた口調でつけたす] (-8) 2021/12/19(Sun) 18:12:57 |
【人】 ウイエよーし、そうと決まればいこっか。 なに食べたい?リクエスト聞くよー。 [と、連れ立って。 今度こそスーパーへの道のりを歩き出そうか。**] (84) 2021/12/19(Sun) 18:14:34 |
【人】 ヒトシ美味かったんすよ。 羽衣恵さんの料理。 [はじめてあの店に行ったとき、女が調理しているのを見て外れかなって思った。 別に女を下に見ていたわけじゃなかったけど、シェフといえば男が多いから。 でも、調理するその姿を見て、出てきた料理を食べてそれはただの先入観だって気づいた。] ほんと……大袈裟っすよ。 [だから店を辞めたのを知ったとき、残念だったし、惜しいと思った。そして次の店はどこだろうって思ったのだ。 きっとそう思ったのは自分だけじゃないはずだ。] (85) 2021/12/19(Sun) 18:24:09 |
【人】 ヒトシん−、何でもいいって言ったら困りますよね。 [だけど、店と違って何ができるとか何がいいと全然わからないから。] シェフのお任せってことでどうですか? あ、でもランチがパスタだったからそれ以外で。 [と、ちゃっかりリクエスは入れておいた。]* (86) 2021/12/19(Sun) 18:24:45 |
【人】 ウイエ[それこそ、女だってだけで 軽く見られることなんて沢山あった。 元彼との破局だって 「女なんだから、仕事を辞めてついてくるのが当たり前」 って態度にむかついたからだ。 御園さんは強いですね、とよく言われた。 でもあたしはただ料理が好きなだけで 別に女としての幸せを棄てたいわけじゃなかった。 あたしの料理を美味しいと言ってくれる人は勿論いた。 でも、本当は"あなたがいい"、と言われたかった。 現実とのギャップで疲れてしまって。 ―――彼は大袈裟だ、というけれど。 些細な言葉がそれだけ嬉しかったのだ。だから。] (87) 2021/12/19(Sun) 21:08:06 |
【人】 ウイエええー、なんかあるでしょー。聞き甲斐ないなぁ。 肉がいいとか魚がいいとかー。 辛い物は苦手とか、和食が食べたい気分とかさぁ。 [むーっと唇を尖らせたが、 お任せ、という言葉には挑戦的に笑って。] オッケ。 何が出てきても文句言うなよぉ。 ま、文句どころか美味しいって言わせてやるけどね。 [ふふん、と軽く力こぶしを作って見せる。 心なしか足取り軽く、スーパーへの道を往く。] (88) 2021/12/19(Sun) 21:13:20 |
【人】 ウイエ[さて、何にしようかな。 家に一般的な調理器具は揃っているものの たかだかアパートの設備なので そこまで凝ったものは作れない。 かと言って簡単すぎるものもなー。 わくわく悩みながらカゴを持ち 彼が何かを買うのなら時折それを眺めつつ 一頻りスーパー内を物色。 ふと合挽肉と目が合って、きみに決めた。 今晩のメインは肉汁滴るハンバーグ。*] (89) 2021/12/19(Sun) 21:20:47 |
【人】 ヒトシ俺、あんまり好き嫌い無いんすよ。 美味しいものなら何でも歓迎っす。 [強いて言うならあまり劇辛すぎるものは得意じゃないけど。 でも本当に大抵のものは食べられるから。 あ、外国の発酵食品系はちょっと無理かも。] 楽しみにしてます。 [力こぶしを作る彼女の仕草が可愛くて釣られるように笑った。] (90) 2021/12/19(Sun) 21:44:06 |
【人】 ヒトシ持ちますよ。 [買い物かごを奪い取ることは可能だったか。 もし駄目だったたら強引に奪うようなことはしないけど。] 何かいいっすね。 こうやって、晩御飯の買い物するって。 [自分は自炊をほとんどしないし、類友なのか歴代彼女もあまり家庭的な感じではなかったから。] (91) 2021/12/19(Sun) 21:44:22 |
【人】 ヒトシ[買い物は彼女に全面的に一任した。 というか、何に何が必要なのか全然わからない。 それに、買い物をしている彼女の顔がとても活き活きとしていたから。] やっぱ、料理好きなんすね。 [自分のためだけに作るのが虚しいって言ってた彼女。 きっと誰かのために料理を作るのが好きなのだろう、嬉しいのだろう。 だから、自然と隣にいるだけでこっちまで楽しくなってくる。]* (92) 2021/12/19(Sun) 21:48:56 |
【人】 ウイエお、それはいーね。 何でも美味しく食べられるってのは それだけで美徳だからね。 [うんうん、と頷く。 そこまで奇を衒ったものを作る気もないしね。 楽しみにしてると笑う彼に、 にーっと無邪気な笑顔を向けて 任せなさいと言わんばかりに胸を張る。] …え?あ。ありがと。悪いね。 [買い物かごも普通に持つつもりだったが、 横から奪い取られてしまった。 意地を張る場面でもないので素直に預け。] (93) 2021/12/19(Sun) 22:57:11 |
【人】 ウイエそう? あ、でも自炊しないなら こーゆーとこであんまり買わないのか。 何作るか考えながら買い物するの 結構わくわくするんだよねー。 あたしも人と買いに来ることは滅多にないけど…… [ちらり、と周囲に視線を向ける。 大体は主婦とか、子連れの家族とか。あとは――] (94) 2021/12/19(Sun) 23:00:04 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ……あは。 てか、こーして一緒に買い物してると 同棲カップルみたいだね。 [多分傍目にはそうとしか見えないだろうな。 別に誰かにそう思われて困るようなこともないが。 意識すると少しくすぐったい気もして、くすくす笑い。] (-10) 2021/12/19(Sun) 23:02:21 |
【人】 ウイエ[卵や牛乳は家にあった筈なので、足りないもの。 付け合わせの野菜やパン粉やらを ぽいぽいとカゴの中に入れていく。] うん、そりゃあ好きだよー。 仕事が嫌で辞めたわけじゃないし。 家族が美味しい美味しいって 食べてくれたのがきっかけでこの道に進んだからさ。 この人は何をどう作ったら 美味しく食べてくれるかなーって考えるのも楽しいし、 実際に美味しい!って顔を見れたらヨッシャってなるし。 だから今日は気合い入れちゃう。 [そう言いながら買い物する様は 恐らくとても楽しそうであっただろう。 大方の買い物を終えれば、レジで会計を済ませて帰路につこうか。**] (95) 2021/12/19(Sun) 23:06:52 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[きっとそういう風に見えるのだろう。 そう見られることも、そういうシチュエーションであることも悪くはない。] 間違いないっすね。 実際、このあと羽衣恵さんちに行くし。 [揶揄うように笑う彼女に笑い返す。 この人はわかってやってるのだろうか。そういうこと言うと男が勘違いするって。] (-11) 2021/12/20(Mon) 7:13:09 |
【人】 ヒトシあ、すごいそれわかる。 [料理じゃないけど。酒を出したとき、美味しそうに飲んでくれるとか、楽しそうにしてくれると嬉しくなる。きっとそれと同じ気持ちなのだろう。] それじゃ…… 今日は思いっきり期待しますね。 [楽しそうに買い物をする羽衣恵の姿。 これが見られただけでも十分に楽しい。そしてそれが自分のためだと思うともっと嬉しくなる。ちょっと自意識過剰だろうかってクスリと笑った。]* (97) 2021/12/20(Mon) 7:13:45 |
【人】 ウイエ[和気藹々とやり取りをしながらスーパーを出て、 商店街を離れ歩いて少し。 ちょっと古びた単身者用のアパート2階に 御園が暮らしている部屋はある。 防犯考えたらマンションの方が、って親には言われたけど それだと家賃が高くなってしまって。 キッチン欲しいのは譲れなかったのもあってここにした。 何だかんだずっと住んでいるので愛着も沸いている。] はい、到着。 ようこそ、ビストロ御園へ。 [玄関入ってすぐ横にバスルームやトイレ、 正面扉を開ければダイニングキッチンで 更に扉を隔てて寝室がある。 そこまで散らかっているわけではないものの 目についた衣類なんかは 寝室に放り込んでドアを閉め、 ダイニングに彼を招き入れた。] (98) 2021/12/20(Mon) 12:06:22 |
【人】 ウイエ適当にその辺座って待っててねー。 何か飲む? つってもお茶かインスタントコーヒーくらいしかないけど。 [ダイニングにはローテーブルやテレビ、 ちょっとしたソファなんかが置かれており 冷蔵庫に買ってきた食材を入れながら 取りあえずはそこに座って待ってるように促し いると言われたら飲み物を入れて出そう。] ………… [棚にしまっていた黒いエプロンを そっと取り出して見つめる。 元職場では黒がトレードカラーだったから、 家でも料理する時は同じ色のエプロンを着けていた。 辞めてからは身につけることはなかったけれど。 少しだけ迷った後、 ふわりと身に着けて背で結んだ。] (99) 2021/12/20(Mon) 12:30:06 |
【人】 ウイエちなみに腹具合はどー? 結構昼しっかり食べたから まだお腹減ってないかな? [ランチを終えて、買い物をして、 今は夕方に差し掛かったあたりだけれど まだちょっと晩御飯には早い気がしなくもない。 取りあえずは下拵えだけしてしまおうか。 フライパンを温めながらパン粉を浸し 玉ねぎをざくざくとみじん切りにして炒める。 ボールに合挽肉と塩を入れて なめらかになるまでしっかり捏ねる。 肉の脂が温度で溶けないように冷やしつつ。**] (100) 2021/12/20(Mon) 12:39:06 |
【人】 ヒトシ[楽しい買い物を経て、羽衣恵のアパートへとやってきた。 もちろん道中の荷物持ちは自分の役割。ご馳走に預かるのだから、それぐらいはやらせてもらう。] お邪魔しまーす。 結構きれいっすね。 [年季は感じるものの小汚さはないアパート。 部屋も綺麗だし、衣服を何やらポイポイとしたのは見なかったことにしよう。] やっぱりガスです? [やっぱり料理をするならガスコンロなのだろうか。 IHとガスによる調理の違いとか、全然わからないけど。] (101) 2021/12/20(Mon) 15:36:36 |
【人】 ヒトシじゃあコーヒーで。 [出されたコーヒーを口にして。 それから余りキョロキョロはしてないつもりだけど、そうなれば視線は自然と羽衣恵に向かう。 店で見たときと同じ黒いエプロン。それで思い出した。今はゴムの青い色。確か店では黒のリボンやアクセサリーで留めていた、はず、] やっぱ似合いますね、エプロン。 [エプロンひとつ身につけるだけで、羽衣恵さんから、料理人ウイエに変わったような感覚。自分達にとってと制服みたいなものか。] (102) 2021/12/20(Mon) 15:36:59 |
【人】 ヒトシあー、確かにまだそんなには。 [結構ガッツリ食べたのが効いていて、腹の空きぐらいでいえば、まだ夕飯には早いといったところ。食べる分には全然入るけど。] ………… [下拵えをする羽衣恵を眺めている。 手伝いを申し出ようと思ったけど、ここは彼女の領分で、素人が手出しするべきじゃないかなってやめておいた。] (103) 2021/12/20(Mon) 15:37:26 |
【人】 ヒトシうちの親って、普通なんすけど。 余り料理が得意な人じゃないんですよね。 不思議なもので、付き合ってきた女の子も、 料理が得意って子はいなくて。 [家庭環境に特別な何かはない。 ただそういう親だったっていうだけ。 だからだろうか、付き合う女の子にはそれを求めてこなかったから、だから自然と料理が好きじゃない子たちだったたのかもしれない。] 自分のために料理してくれるって、いいっすね。 [楽しそうに羽衣恵の姿を眺めていた。]* (104) 2021/12/20(Mon) 15:37:42 |
【人】 ウイエ流石に汚かったら急に人は招かないなあ。 まあちょっとボロいけどね。住めば都ってやつよ。 [コンロもふつうに、昔ながらのガスコンロだ。 ポットで湯を沸かしてコーヒーを淹れ、 マグカップに入れてテーブルに置く。 角砂糖はお好みでどうぞ。 何となく視線を感じて彼の方を見れば エプロン姿が気になるようだった。 似合うと言われてぱちぱちと瞬きをし、 にこりと笑う。] ふふん、様になってるでしょ。 これも暫く封印してたけど、 せっかく人の為に作るならってね。 [どちらかと言うと彼には エプロン姿の方がなじみ深いことだろう。 カッコつけてその場で小さく回って見せればふわりと裾が舞う。] (105) 2021/12/20(Mon) 17:01:36 |
【人】 ウイエオッケー。 じゃあ本格的に作りだすのは もうちょっとしてからにしよっか。 先に仕込みだけしちゃうね。 [言いながらちゃきちゃきと準備をしていく。 口を動かしながらも手は止めず。 肉のをざっくり混ぜ、荒粒がなくなったら 玉ねぎとパン粉と溶き卵を入れて むらがなくなるまで更によく捏ねる。 途中で割れて中の肉汁が漏れるのを防ぐためだ。 作る所を眺められるのは慣れているけれど 2人きりで、というのはフリーになって以来そうそうなく。 彼が話はじめれば肉を捏ねつつそれに耳を傾ける。] (106) 2021/12/20(Mon) 17:05:11 |
【人】 ウイエそっかー。 [料理しない親なんて…とかは特に思わない。 それぞれの家庭事情なので。 羽衣恵の親も特別料理が上手でも下手でもないが 料理すること自体は好きだった。] お、じゃあ貴重な機会を貰っちゃったな。 今のあたしはきみ専用だから じっくり堪能してってね♡なんて。 [にんまり笑ってみせた後、 ふと、しみじみした口調になって] (107) 2021/12/20(Mon) 17:07:49 |
【人】 ウイエさっき、人に喜んで貰えるのが 嬉しいって話したじゃん? つくづくそう思うよ。 やっぱり人のために料理するっていいもんだなって。 [それで喜んで貰えるのなら、なおさら。**] (108) 2021/12/20(Mon) 17:17:00 |
【人】 ヒトシ[封印していた。 その言葉が引っ掛かった。何かのキッカケで店を辞めた。そうだと思ってはいたけど、彼女はエプロンつまり料理することを封印していた。] かっこいいっすね。 ほんと、似合ってるというかピッタリというか。 [くるりと回る羽衣恵。黒のエプロンがふわりと舞った。 よく似合っている、だけど少し惜しいとも思う。 もちろん、自分のために料理を作ってくれるのも、張り切ってくれるのも嬉しいけど。] (109) 2021/12/20(Mon) 19:29:34 |
【人】 ヒトシ[その手際はやはりあの時の羽衣恵だった。 店で真剣に料理に向かう、その姿と同じ。] そうっすね。 なかなか貴重かも知れめせん。 [笑って答える。] っていうか。 あんまり挑発してると、 ……狼になっちゃいますよ? [笑って「がおー」なんて、そんな冗談。 でも、いつもそんなこと言ってるのだろうか?本当に人によっては危ないと思うけど。] (110) 2021/12/20(Mon) 19:29:56 |
【人】 ヒトシ天職っすね。 きっと、羽衣恵さんにとって料理人って。 [誰かの為に作るのが好きで、誰かに美味しいって言ってもらえるのが嬉しい。自惚れるつもりはない。自分は彼女にとって特別な誰かではなくて、それなのにそんな自分に料理を振る舞うことを、そんなに喜んでいるのだから。] ……そんなに楽しそうなのに。 [漏らしたのは、彼女に届かない呟きだった。]* (111) 2021/12/20(Mon) 19:31:18 |
【人】 ウイエうふふふ。 いやーそう面と向かって 褒められると照れますなあ。 [かっこいい、とは先ほども聞いたけど 何度言われてもやはり嬉しいものなので。 彼の内心は露知らず、上機嫌に厨房に向かう。 おどけながらも狼の真似をしてくる彼に 一瞬きょとんとして、思わず笑ってしまった。] えー、なんのこと? ......なんて。あははは。 じゃ、あんまり誘惑するのはやめておこうかなー。 [変なことはしない、という 彼の言葉を信じているのもあるが 普段からこれくらいの軽口は言う方ではある。 もちろん場と相手によるし、 危なそうな相手は見極めているつもりだが。 今はーーーどうだろうね?] (112) 2021/12/20(Mon) 21:11:10 |
【人】 ウイエ[そんなやり取りの合間。 天職、と言う言葉に一瞬手が止まった。 何ら裏のない、素直な感想なのは分かる。 褒めてくれているのだろうことも。 だからこそ、小さな棘のように引っ掛かりを覚え。] ......そう、かな。 天職、......だったら、 辞めるかどうか迷ったりするかな。 [世間中に「これが自分の天職だ」と 思っている人がどれだけいるのかは分からないけど、 そういう人はもっと迷いなく、 突き進んでいけるものなイメージがあったから。 彼にーーーと言うよりは、 どこか自分に問いかけるように ぽつりと溢して。] (113) 2021/12/20(Mon) 21:14:57 |
【人】 ウイエ[生憎、彼がそのあと呟いた言葉は聞こえなかったが。 小さく首を振って顔をあげれば、 先ほどと同じ明るい声の調子で口を開き。] ねえ。仁志くんは なんでバーテンになろうって思ったの? きっかけとかあった? [捏ねた肉を小分けにし、ぱんぱんと 掌で空気を抜きながら問いかけてみる。**] (114) 2021/12/20(Mon) 21:18:00 |
【人】 ヒトシん−、なんだったかな…… [ちょっと恥ずかしそうに言う。 本当に大した理由じゃない。] 初めてみたバーテンダーが……かっこよかった、かな。 [単純にカッコいいとか、スタイリッシュとか、初めはそんなどうでもいい理由だった。でも、自分が作ったお酒を楽しんでくれる人がいる。続けている理由は単純にそれだと思う。] ……憧れたんすよ。 [自分もあんな風に格好よくなりたいって思った。] (115) 2021/12/20(Mon) 22:43:56 |
【人】 ヒトシ羽衣恵さんは? 何か切欠とかあったんすか? [辞めた理由は聞けなくても、始めた理由は聞けた。 きっとそれはマイナスの話じゃないと思うから。] 俺、本当に料理とかできないんすよ。 だから羽衣恵さんみたいに、かっこよく料理できるのっていいなって思う。 [尋ねながら視線はずっと羽衣恵の調理を眺めている。 きっとそれは自分が酒を作るときと同じ。ひとつひとつの所作に意味があって、丹精込めて作るからきっと彼女の姿がかっこよくて、そして美味しいのだろう。]* (116) 2021/12/20(Mon) 22:44:04 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[今の羽衣恵さんは、どこか自信なさげで、寂しそうというか、何かを求めてるように思える。 これでもバーテンダーの端くれ、人の機微は何となくわかる気がする。 埋められない何かを探しているような。 でも、今の自分にはそれが何かかわからない。 もっとたくさん一緒にいられたらわかってあげられるのだろうか。 いつかあの店で見たときみたいに、もっと楽しそうに笑ってる顔のほうがずっと素敵だったのに。]* (-12) 2021/12/20(Mon) 22:48:10 |
【人】 ウイエ[仕事の話に言及する時、 彼は少し恥ずかしそうにすることに気付いた。 どこか照れ臭そうなその表情は 年下相応で何だかちょっと可愛いなって。 自然と目を細める。] ふふふ。いーね、なんか。素直で。 確かにバーテンさんってかっこいいよね。 仕草とか、雰囲気がさ。 仁志くんも店ではそーゆー感じなのかなあ? [今とはまた印象違うんだろうな。 結びつくようなつかないような、不思議な感じ。 自分の方に話が及べば] (117) 2021/12/21(Tue) 0:11:47 |
【人】 ウイエあたしはねー、さっきもちょっと言ったけど 家族が美味しいって褒めてくれたのがきっかけ。 親も人並みには料理作るの好きで 元々ちっちゃいころから見様見真似で 時々厨房に立たせて貰ってたんだけどさ。 皆が羽衣恵の料理は最高にうまい!とか、 プロになれる!とか持ち上げるから まんまと乗せられてここまで来ちゃったわよ。 今思えば結構な親ばかよねえ。 [なんて、当時のことを思い出しながらくすくす笑って。 円形に整えたタネをボウルに入れてラップし、冷蔵庫に入れた。] (118) 2021/12/21(Tue) 0:14:04 |
【人】 ウイエ[一旦手を洗い、米を洗って炊飯器にセットしておく。 別のフライパンににんにくと玉ねぎ飴色になるまでバターで炒めて、塩と胡椒とコンソメを加えてスープを作る。 そんな様子を眺められているのを感じながら 黙々と下拵えをこなしていた。] ふう。ちょっときゅーけー。 [あとは大方焼くだけだ。 ご飯が炊ける頃にはきっと程よく お腹も減っていることでしょう。] (119) 2021/12/21(Tue) 0:17:21 |
【人】 ウイエ[そんな中、しみじみそんなことを言うものだから。] ふふふ、 料理人みたいにかっこよく、は さすがに急には難しいだろうけどさ。 できないって苦手意識抱きすぎてるだけかもよ? なんなら料理、教えてあげよっか。 [なんて、提案もしてみたり。 もちろん本人がやりたくないのに無理強いはしないけどね。**] (120) 2021/12/21(Tue) 0:34:20 |
【人】 ヒトシそうっすね。 一応、ビシッとしてるつもりっすけど。 あんま自信ないっす。 [って、ニヤっと笑ってみせる。 実際のところ、店だからってガラッと変えてるつもりはないけど、やっぱり普段の自分とは違う気はする。] んー、まあ。 本当のところは……見てのお楽しみっすね。 [勿体付けるようなものではないけど、折角ならお店に来てほしい。できれば格好良いところを見せたいなって思う。] (121) 2021/12/21(Tue) 6:04:00 |
【人】 ヒトシそっか。 でも、それで本当にプロになれたんだ。 やっぱ、すごいっすね。 いや、ご両親もですけど、羽衣恵さんがですよ。 [乗せられても何でも、それだけでなれるものでもないだろうし。本人のセンスと努力がないと、やっぱりああはなれないものだろう。 でも、だとしたら……今は? お店を辞めて、どこか料理から遠ざかったような今の羽衣恵さん。 偶々こうしてご飯を作ったくれることになったけど。] (122) 2021/12/21(Tue) 6:04:42 |
【人】 ヒトシやめときます。 たぶん向いてないんすよ。 それほど、やりたいとも思わないし。 それに…… [そんな風に言ってくれるのは嬉しいけど。] 羽衣恵さんと一緒にいるなら、 やっぱり羽衣恵さんの料理が食べたいかな。 [一緒にいて、料理を習うのも悪くはないけど。 それよりも今日みたいに、彼女がご飯を作ってくれて、それをこうして眺めているほうが、ずっといい。]* (123) 2021/12/21(Tue) 6:05:02 |
【人】 ウイエそっか。 じゃあ実際に見るのを楽しみにしとこうかな。 [彼は自信ないと言うが自己申告でモテるのなら きっとびしっとしているのだろう。 そんなに褒めても何も出ないよー、なんて笑いながら にんじんを洗って丸く切り、 バターと砂糖と水と一緒に小鍋に入れて 弱火でコトコト似ておく。 並行してジャガイモを切って 別の鍋で柔らかくなるまで煮る。 野菜が煮えるまでの間、少しだけ休憩。] (124) 2021/12/21(Tue) 11:42:13 |
【人】 ウイエえー、残念。 [あっさり断られてしまった。 まあ本人にやる気がないなら仕方がない。 軽い調子で肩を竦め。] ふふん。言うね。 言っとくけど、料理人だからって いつでもホイホイご馳走するわけじゃないんだからね。 今日は特別よ。 [一応今回は偶然会って奢って貰ったそのお礼なわけだ。 いくら人に食べさせることに飢えていたとはいえ プロの腕を安売りすると思って貰っては困る。 悪戯に目を細め、その顔を覗き込む。] (125) 2021/12/21(Tue) 12:03:17 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ[とはいえ食べたいって言ってくれるのは嬉しいし。 その言葉に励みを貰ったのも本当なわけで。] ま、対価があればまた ホイホイ釣られちゃうかもしれないけどね。 人恋しい羽衣恵さんなので。 [にこにことそんなことを口にしたのだった。 対価と言ってもお金を取るつもりは別にないからお気持ちの話。 たとえば、―――……は、口にしないけれど。] (-14) 2021/12/21(Tue) 12:13:23 |
【人】 ウイエ[なんて。休憩を挟み、作業を再開する。 煮えた芋をボウルに移し、 熱いうちにマッシャーでしっかり潰して バターと生クリーム、塩胡椒を入れてなめらかに練る。 人参の入った小鍋は時折軽く揺らしながら 焦げ付く前に火を止めて避けておく。 大方付け合わせの作業が終わったら フライパンに油を敷いて 先程作ったタネを中火で三分。 蓋をして蒸し焼きにし、中にまで良く火を通す。 両面に美味しそうな焼き色がついて 美味しそうな匂いが漂いはじめるころには 既に外は暗くなり始めていた。 肉汁とウスターソースとケチャップ、 ワインを混ぜてソースを作り 目玉焼きを上に乗せて完成だ。] (126) 2021/12/21(Tue) 12:17:09 |
【人】 ウイエはーい、お待たせいたしました。 ウイエの手捏ねハンバーグでーす。熱々だよ〜。 [目玉焼きを乗せたデミグラスソースのハンバーグは ふんわり柔らかく、肉の旨味がぎゅっと詰まっている。 付け合わせはマッシュポテトと 人参のグラッセ、茹でたブロッコリーを添えて。 オニオンコンソメスープの入ったカップと 炊き立てのご飯を一緒にトレイに乗せて テーブルまで持っていこうか。**] (127) 2021/12/21(Tue) 12:18:49 |
【独】 ウイエ/* ちょっとPCの思考を整理してたんだけど 羽衣恵の悩みの根本って実は 「料理人」じゃなくて「女」としての悩みなんだよな 結びついてはいるんだけど (-15) 2021/12/21(Tue) 13:08:15 |
【人】 ヒトシ[羽衣恵の返しに、彼女と同じような肩を竦めて見せた。 そんな軽妙なやり取りが楽しい時間だと思える。] ざーんねん。 食生活が向上すると思ったのに。 [って笑いながら少し拗ねたようなセリフ。 そうだ。彼女はプロの料理人なのだ。 こんな風に、知り合いに無償で腕を振るって、それで満足なのだろうか。 きっと、これはこれで楽しいと思って貰えているとは思うけど。] (128) 2021/12/21(Tue) 13:31:18 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[覗き込まれたその瞳をじっと見つめ返す。 綺麗な目、顔はやっぱり好み。] またそんなこと言って。 今日が特別なんじゃなくて、 俺が特別なんだって……調子に乗りますよ? [だからって手を伸ばしたりはしない。 そこまで自信家ではないし、それに料理以上に自分を安売りするような人じゃないと思うから。だから、こうして見つめ合うのはただの戯れ。] (-16) 2021/12/21(Tue) 13:31:51 |
【人】 ヒトシ[そうして、また調理が再開すればその姿を眺めていた。 ただ見ているだけでも、全然飽きない。] ………… [滑らかな手際。それはリズミカルですらある。 もしも、先に彼女を見ていたなら、自分はバーテンダーではなく料理人に憧れていたかもしれない。] やっぱ……いいっすね。 料理してる時が一番。 [小さく呟く。] (129) 2021/12/21(Tue) 13:32:39 |
【人】 ヒトシ[並べられ料理。 付け合わせも、スープもどれも美味しそうで。 もちろん、メインのハンバーグは本当にここで調理したのかと思うほど。 料理人ってのは場所を選ばないものなのだろうか。] …………すげぇ。 [だから言葉を失いかけた。] これ……食べていいんすか? [お昼を奢ったぐらいの対価にしては、オーバースペック過ぎるのではないかと思うほどに、美味しそうな料理がそこにはあった。] (130) 2021/12/21(Tue) 13:33:04 |
【人】 ヒトシいただきます……。 [手を合わせて、それからナイフとフォークを繰る。 柔らかだけど弾力のあるそれを切り開けば、なかに詰まっていた肉汁がじゅわっと溢れ出す。] ……ん……、…あっつっっっ! [熱かった。 でも、それ以上に美味しかった。 お店の厨房ではなく、家でこんなのが作れるなんて、今まさに食べながらも信じられなかった。]* (131) 2021/12/21(Tue) 13:34:18 |
【人】 ウイエ[どことなく拗ねたような態度を微笑ましく思いつつ 覗き込んだ先で目が合う。 切れ長の目。夜職なのもあって、 最初は柄が悪い人かなあと思ったけれど 実際に接してみるとそうでもなく。 今日一日で客の時とはまた違う顔を知った。] (132) 2021/12/21(Tue) 17:46:54 |
【秘】 ウイエ → ヒトシん?ふふふ。なーに。 あたしの特別になってくれる気があるの? [目は逸らさず、笑みのまま首を傾げる。 特別もなにも、知人に毛が生えたような関係だ。 それはお互い承知で、彼もこの場でどうこうしようという気はないだろう。 だからこんなやり取りもただの戯れ。] (-17) 2021/12/21(Tue) 17:48:18 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ…なんて。 付き合ってもない男を家にあげて ご馳走してる時点で特別っちゃ特別だけど。 調子に乗るのは早いかな。 まだね。 [つん、と軽く頬をつついて顔を離した。] (-18) 2021/12/21(Tue) 17:49:00 |
【人】 ウイエ[料理を作っている間暇を持て余していないか やや気掛かりではあったものの 自分の料理している姿にすっかり見入っているようだった。 本当にカッコイイと思ってくれてるんだなあ、と 何だかくすぐったいような気恥ずかしいような。 彼の分のトレイを置くと感嘆の声が聞こえてきた。 続く台詞には思わず吹き出しそうになりながら] あははっ。勿論。 きみのために作ったんだから むしろ食べてくれなきゃ泣いちゃう。 [そこまで喜んでくれると冥利に尽きる。 自分も一緒に食べるつもりで トレイを持ちテーブルに戻ってくると 少し空けて彼の隣に座り手を合わせた。] (133) 2021/12/21(Tue) 17:51:17 |
【人】 ウイエいただきまーす。 ってちょっと、大丈夫!? [熱いから気をつけてね、 って言おうとした時には既に遅かった。 舌を火傷してやしないかと、 慌てて冷えたお茶を差し出して。**] (134) 2021/12/21(Tue) 17:52:19 |
【人】 ヒトシ……あいほうふ…… ……これ、美味いっすね、ほんと。 [口の中を軽く火傷したけど、それほど酷くはなかった。 それよりも口の中に広がったハンバーグが、美味しくしかたない。] ほんと、美味いっす。 [人間、美味しいご飯に在り付くと語彙が消えるらしい。 羽衣恵が持ってきてくれたお茶を口に含んむ。そうして口の中を冷やすと、またハンバーグの塊を口の中に放り込む。 肉汁が広がって、火傷した部分に小さく痛みがあるけど、そんなもの気にならないぐらい、口には美味さが広がった。] (135) 2021/12/21(Tue) 18:28:06 |
【人】 ヒトシやっぱ、 美味しいものは美味しいうちがいいんで。 [そう言うと、あとは料理に夢中になった。 肉汁たっぷりのハンバーグ、それによく合うデミグラス。 口にソースと油と肉が溢れる中に、ご飯をかき込む。 付け合わせも、うまく口の中を変えてくれる。] …………。 [言葉もなく、ひたすらに、口に、喉に、胃に、料理を通していく。 でも、そんな至福の時間はすぐに終わりを告げる というか、あっという間に今日のディナーは全て胃袋に収まってしまった。] (136) 2021/12/21(Tue) 18:28:37 |
【人】 ヒトシ……ご馳走様でした。 [平らげて空になった皿を前に、手を合わせた。] 最高っすね、 もっと食べたていたいぐらい。 [十分満足したけど、まだまだ食べ足りないような。お腹はいっぱいだけど。]* (137) 2021/12/21(Tue) 18:28:54 |
【人】 ウイエ[自分が作ったものを相手が口にする、 この瞬間が一等好きだ。 期待にぱっと顔が輝くのを見るのが。 幸福そうに頬張るのを見るのが。 おいしい、と口から零れるのを聞くのが。] ふふふふ。ありがと。 どうぞさめないうちに召し上がれ。 [美味い美味いと繰り返したあとは もくもくと料理を口に運び始める。 その間もつい反応が気になって 自分も食事を口に運びながら ちらちらと様子を窺ってしまう。 夢中になって味わう彼を見つめながら 暫く忘れていた充足感が じんわりと胸に広がるのを感じていた。] (138) 2021/12/21(Tue) 19:46:37 |
【人】 ウイエ……はい、お粗末様でした。 [あっというまに空になった皿の前で手を合わせる彼に、 酷く嬉しそうに目を細める。] ご満足いただけて何よりです。 仁志くん、良い食べっぷりだなあ。 見てるだけで嬉しくなっちゃうよ。ほんとに。 [しみじみと本心を告げる。 ここまで美味しそうに食べてくれるのなら やっぱり今日彼を招いて良かったなって思う。 天が引き合わせてくれたのかもなあ、なんて。] (139) 2021/12/21(Tue) 19:49:04 |
【人】 ウイエ結構ボリュームあったでしょ。 流石にお腹いっぱいじゃない? 簡単なデザートくらいなら作れるけど。 [足りないという言葉には笑い混じりに返しながら 自分も肉の欠片を口に頬張る。 彼から少し遅れて完食し、ごちそうさまをしようか。**] (140) 2021/12/21(Tue) 19:52:22 |
【人】 ヒトシ俺、あんまり食に拘りないんすよ。 それほど多くも食べないし。 [いつもはそこいらの牛丼やらファーストフード。 そんなもので十分だし、別に一食二食抜いても平気。 腹が減った時に食べるみたいな食生活だ。] でも、美味しいものは別っすね。 [お腹が減ったから食べたいのではなく、美味しいから食べたい。それは食欲ではなくて、美食欲とでも言うのがいいのだろうか。] (141) 2021/12/21(Tue) 20:23:25 |
【人】 ヒトシまじっすか? 食べます、デザート、食べたいっす。 [美味しいご飯に、美味しいデザート。 偶々再会したレストランの元店員にランチを奢ったにしては、随分と大きなリターンだなって思う。明日事故にでも遭うのではないだろうか。] 別腹っすよ。 羽衣恵さんの作るものなら。 [そんなことを言って、何故かドヤった笑顔を向けたのだ。] (142) 2021/12/21(Tue) 20:23:45 |
【人】 ヒトシ[羽衣恵がデザート作りに入ったのなら静かに待っていよう。 そう思っていたのに、食欲が満たされたからか、ずっと口にしなっかた言葉が気付けば口をついていた。] 羽衣恵さんは、 ……どうして店辞めちゃったんすか? [人には踏み込んでほしくないこともある。 バーテンダーをやっていれば、客が話したいこと、触れられたくないことを察知するのは必須スキルだ。 でも、それは完全に自分が聞きたいこと≠セった。] (143) 2021/12/21(Tue) 20:24:11 |
【人】 ヒトシ……勿体ないっすよ。 [羽衣恵の料理は、もっとたくさんの人に食べられるべきだ。 きっとそれは羽衣恵自身だって望んでいることなのに。]* (144) 2021/12/21(Tue) 20:24:37 |
【人】 ウイエそーなんだ。 [元々食べることにあまり興味がないのか。 食生活を聞けば納得でもあり。 でも、そんな人が自分の料理を食べて 満足そうな顔を見せてくれる。 食事の楽しさを知ってくれるなら それはなんだか、とても得難いことだなと思った。] オッケー。 ホント簡単なものだけど。 [食いぎみに言われたので食器を片付け 再び厨房へと向かう。] ぷ。あははは。 [どや顔に思わず噴き出して。 どこかくすぐったい気持ちに、 自然と頬が緩むのを感じていた。] (145) 2021/12/21(Tue) 21:38:54 |
【人】 ウイエ[作るのは簡単フォンダンショコラ。 買い置きの板チョコとバターを溶かして 砂糖と薄力粉と卵、ココアパウダーを なめらかになるまで混ぜる。 あとは器に入れて余熱したオーブンで 暫く焼けば出来上がり。 外はサクサク、中はとろとろだ。 平行して洗い物をしながら 出来上がるまで数十分。 しばらくは穏やかな時間が流れていたけれど。] (146) 2021/12/21(Tue) 21:51:13 |
【人】 ウイエーーー............ [一瞬、ボウルを洗う手が止まる。 反射的に彼の方に視線を遣って ああきっとずっと気になってたんだろうな、となんとなく思った。] んー......と、 [ちゃんとした理由を人に話したことはない。 辞める時も、謝罪と感謝は手紙に書いたけど、 何で辞めるのかには触れなかった。 わざわざ言うことでもないとも思ったし 上手く言える気がしなかったのもある。 ううん、ただカッコ悪い姿を見せたくなかっただけかも。] (147) 2021/12/21(Tue) 21:54:07 |
【人】 ウイエ[ぽつ、と口を開く。] .....あたし、料理人になるのが夢だったけど、 もうひとつ夢があってさ。 ......いつか、 好きな人と美味しいものを食べて 笑いあうような家庭を築きたい、って言う...... [それは、自分に料理の楽しさを教えてくれた両親のように。 料理人になりたいと自覚したよりも前に抱いた夢かもしれない。 努力してプロになれたように それもいつか叶うと無邪気に信じていたけれど。] (148) 2021/12/21(Tue) 21:56:32 |
【人】 ウイエでも、うまくいかなくってねー。 元カレには結婚したいなら 仕事辞めろって言われちゃった。 婚活しても上手く行かなかったりして でも周りはどんどん幸せになっていってさ。 あたしをあたしのままで 受け入れてくれる人なんて いないのかなあ、って、思って...... [過去の日々が、どこか遠く感じる。 ぼんやりと洗剤の泡を眺めながら 黙々と手を動かしていた。] (149) 2021/12/21(Tue) 21:58:33 |
【人】 ウイエなんか、そーゆーことずっと考えててさ。 ある日ぷつっと辞めちゃった。 ごめんねー、 料理楽しみに通ってくれてたのに。 [調子を変えるようにわざと明るく言う。 眉を下げて苦笑し、蛇口の水を止めた。**] (150) 2021/12/21(Tue) 22:01:02 |
【人】 ヒトシ[意外と言えば意外だった。 失恋、なのだろう。婚活してたのも意外だけど、それが上手くいっていないのはもっと意外だった。] ……偶々っすよ。 [今日、彼女が思わせぶりな、どこか挑発めいた態度を見せていたのはそのせいなのだろうか。或いは、こうして知り合ったばかりの自分を部屋に上げたのも。 料理をふるまう羽衣恵は楽しそうだったし、それだけではないのだろうけど。きっと、寂しさとか、埋まらない何かを抱えているのかもしれない。] 羽衣恵さんみたいに、料理もできて可愛い人、 中々いるもんじゃないっすから。 [だからきっと、それは縁とか運とか、巡りあわせだ。] (151) 2021/12/21(Tue) 22:39:53 |
【人】 ヒトシあの… 今日、俺を招待してくれたのって。 [気づけば洗い物をする羽衣恵の後ろにたっていた。] 寂しかったから……ですか? [どうしてだろう。ずっと思ってた。 ランチのお返しにしたって、知り合ったばかりの男を部屋にあげるなんて不用心にも程がある。] (152) 2021/12/21(Tue) 22:40:05 |
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