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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
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可憐な 栞田 百合子 | master | 襲撃死 (2d) | 敗北 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
これからはずっと 戸森 夢彩 | otomizu | 生存者 | 勝利 | 龍人族:遊び星、宝玉 遊び星を希望 |
ラノベ作家 早乙女 咲花 | 雪野 | 呪詛死 (6d) | 敗北 | 村人陣営:占い師、宝玉 おまかせを希望 |
村人 久瀬 真尋 | toumi_ | 舞台に居た | ||
あるがまま 一葉 梢矢 | backador | 襲撃死 (4d) | 敗北 | 裏切りの陣営:魔術師、宝玉 魔術師を希望 |
したっぱ天使 夜川 鷗助 | nekonya | 処刑死 (7d) | 敗北 | 人狼陣営:白狼、宝玉 白狼を希望 |
2年 不破 彰弘 | poru | 処刑死 (3d) | 敗北 | 村人陣営:少女、宝玉 少女を希望 |
ダンサー 堂本 棗 | eve_1224 | 襲撃死 (3d) | 敗北 | 村人陣営:気占師、宝玉 気占師を希望 |
奏者 偉智 要 | kou0957 | 生存者 | 敗北 | 村人陣営:若輩占師、宝玉 占い師を希望 |
ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子 | maker_igara | 襲撃死 (6d) | 敗北 | 村人陣営:信仰占師、宝玉 呪狼を希望 |
文字食う紙魚 蛇神 阿門 | redhaguki | 生存者 | 敗北 | 村人陣営:少女、宝玉 少女を希望 |
懲りない 雑司ヶ谷 累 | unforg00 | 処刑死 (4d) | 敗北 | 人狼陣営:疫狼、宝玉 疫狼を希望 |
調和 水銀 莉桜 | Rindo17 | 処刑死 (5d) | 敗北 | 村人陣営:反魂師、宝玉 おまかせを希望 |
娘 氷室 凛乃 | serikanootto | 襲撃死 (5d) | 敗北 | 村人陣営:斜陽騎士、宝玉 斜陽騎士を希望 |
異星人 夜川 彗 | junkie_0u0 | 処刑死 (6d) | 敗北 | 人狼陣営:呪狼、宝玉 呪狼を希望 |
渡役 ミィ | Tofh | 舞台に居た | ||
2年 宗崎 隼人 | mennrui | 舞台に居た |
【見】 2年 宗崎 隼人いつも秘密が張り出されている場所に、ひらひらとメモが落ちた。 【秘密開示】 『宗崎 隼人は、感情が昂るとポケットに飴が出現する。 ポケットのない服だと出現しない。 出現する飴の種類は、感情によって異なる。 嬉しさ・喜びはいちご味、安心・安堵はもも味、悲しみ・寂しさではラムネ味…… と、様々にあるようだ。 かつて小さい頃、出現した飴を食べていたら友達にずるい!と責められたために秘密にしていた。』 (@0) 2022/02/04(Fri) 21:33:08 |
【人】 異星人 夜川 彗【夜川 彗の秘密】 夜川彗は 遠くの星から来た宇宙人 である。ある日星の人達の能天気な思い付きによって 『いい感じに文明が発達していて』 『いい感じに親切な生物がいて』 『いい感じに美味しいものがある』場所を探すべく、 父親と共にひゅーんと地球に降り立った経歴を持つ。 この場所が いい感じの場所 だとちゃんと確かめたら 侵略もとい元の星から一斉に皆で移住する計画だったようだ、が、 こうしてバレてしまったのでどうなるかは分からない。 (0) 2022/02/04(Fri) 21:38:56 |
【人】 3年 偉智 要「…?あ、うん。秘密、ね。今日がきたら、明かすつもりだった。 うーん…そう、だな。これを知っても、 いつも通り接してくれると…僕はそれで、あったかい…かな。 距離を置かれるのは、寒い…から。」 (2) 2022/02/04(Fri) 21:41:41 |
【人】 3年 偉智 要秘密開示 実は奇病"氷病"を患っている。 その奇病により親族からは煙たがられ、精神状態が不安定だったり不眠症になりがちな為、薬は常備している。 『氷病』 体内から皮膚が凍り付いていき、素手で肌に触れた相手は凍傷してしまう。 長時間身体を温めていないと自身が凍り付き、冷えすぎると吐く息が雪のようになる。 放置していると氷に覆われ最終的には死に至る病。 精神状態が良くない時は症状が進行しやすくなる。 人の優しさを感じると症状は和らぐ。 完治条件は愛される事。 (3) 2022/02/04(Fri) 21:41:55 |
【人】 異星人 夜川 彗「おっはよー。今日のご飯は何かな、何かなー…」 「 み゛ゃ 」普段通り食事を摂る為にのろのろ歩いてきた、が、 盛大に貼られた自分の秘密を見て 背筋がびくっと伸び ―― ちょっと驚き過ぎたらしい。 だもんでうっかり。どうにか隠していたはずのものが、 ……具体的に言うならば、スカートの下から 『肉や内臓っぽい見た目のぎとぎとしたタコ足』 のようなものが ぬらあっ と 粘液と共に飛び出してしまった。 ああでも大丈夫、心配はいらないよ。 スカートの裾をびゃっと引く頃には醜いタコ足未満は消えるし、 「……あはは。なーんにも心配はいらないよ。 僕は悪い侵略者じゃないからね。脳とか吸わないし。 あとついでに今見たのは忘れてくれ。おねがいね?」 いつも通りの調子がすぐに戻って来る。 言いながらピースなんかをしたら、適当に席につこう。 (4) 2022/02/04(Fri) 21:45:03 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん、」 あなたの、真っ直ぐな言葉に。 だんだんと、表情が灯っていく。 「うん」 硝子の瞳に、色が宿る。 「うん──」 「ありがとう、凛乃さん。 ありがとう、」 「……これからも、よろしくね!」 にっこりと、満面の笑顔が花咲く。 今までで最も人間らしい所作で、 あるいは人間よりそれらしく。 先に待ち受けているかもしれない困難も。 大切な友達と一緒なら、きっと大丈夫なはずだ。 (-0) 2022/02/04(Fri) 21:46:37 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「あたしはミスしないから!」 絶対音感どころか完全模倣。 秘めていた自身を曝け出していい状況は、 水銀莉桜にとって初めてのことだからか、 なんというか、完全に開き直っている。 いや、それは正確ではない。 もっと別の感情要素が支配している。 あなたのアレンジに重ねる。 次の変装パートはこっちがリードして。 その次はあなた。 初めて知る感覚。 「──たのしいね、偉智さん!」 音が、弾む。 星が、またたく。 (-1) 2022/02/04(Fri) 21:50:48 |
【人】 1年 早乙女 咲花【早乙女 咲花の秘密】 早乙女 咲花は、実は、 アマチュアの小説家 だ。著作の執筆に行き詰まり、スランプに陥っている。 手荷物の中にはネタ帳(ノート)が入っている。 日常のちょっとした気付きから、身近な人物をモデルにした痛々しい妄想まで、混沌とした内容が綴られている。 (9) 2022/02/04(Fri) 21:51:46 |
【人】 3年 偉智 要「え、彗ちゃんの。そうだったんだ。」 首を緩く傾ける。 何か見えた。しかし恐怖心はなさそう。 「彗ちゃんがあったかくて良い子なの、知ってる、から。うん。なにもみな、かった。」 カタコト (10) 2022/02/04(Fri) 21:52:26 |
一葉 梢矢は、いいにおいがしているのを感じる。 (a0) 2022/02/04(Fri) 21:52:58 |
【独】 文字食う紙魚 蛇神 阿門これは最後まで、衆目の内には暴かれなかった秘密。 蛇神阿門は"触手人間"だ。 とはいえ人外のものであるわけではない。両親は人間で、本人も人間だ。 隔世遺伝で受け継いだもので、祖母も同じく触手人間だったと聞いている。 体の大きくなった時に、祖母からどんなふうに振る舞うべきかを諭すように教えられた。 胸の真ん中の辺りから臍の下にかけて、古傷のように見えるスリットがある。 大きな臍のように腸管を押し上げるように器官が押し込められていて、 数十本ほどの触手が体の中に入っている。そのぶん、食は細く、腹が減りやすい。 触手を体の外に出す時に血液や水分が大量に持っていかれるため、水分補給が寛容だ。 体の内側の薄い皮膚まで洗う必要があるため、風呂の時間をずらして入っていた。 子供の頃から自分の体は人とは違うのだと、強く教えられてきた。 実際、明かしていい思いをしたこともなかった。 なるべく他人に体を見せないよう、触れないよう、距離をとっていきてきた。 仮病であったり理由をつけて、旅行行事は避けてきた。 はじめて修学旅行に行けたのは高校の時、去年。個室のホテルで過ごすことができたからだ。 こうして大人数との旅行に足を運んだのは、はじめてのことだったそうだ。 (-2) 2022/02/04(Fri) 21:52:59 |
夜川 彗は、にこにこしてる。 (a1) 2022/02/04(Fri) 21:55:11 |
宗崎 隼人は、ぽんぽこ出てきたぶどう味の飴ちゃんをテーブルに置いて退散した。 (t0) 2022/02/04(Fri) 21:55:13 |
夜川 鷗助は、義妹に「あとで触っていい?」なんて言っている。 (a2) 2022/02/04(Fri) 21:55:20 |
【置】 文字食う紙魚 蛇神 阿門個室にうつってから、皆の部屋に顔を出す回数も減ったそうだ。 この日の朝もひょっとすると、きっと。 (L0) 2022/02/04(Fri) 21:55:46 公開: 2022/02/04(Fri) 22:00:00 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「…………まあ、堂本くんもいるしね」 言わないと伝わらないやつだな!! と思った。言うしかないのだ。 「ゆっくり食べないと太るんだよー。 別に私は太るのとか気にしてるわけじゃないけどさ」 なんだかんだと礼儀とか、 『然るべき場』での所作も教えられてはいるわけで。 早食いは時と場合による―― 今は、楽しんで食べる時なので普通に食べている。 (-3) 2022/02/04(Fri) 21:57:56 |
【人】 異星人 夜川 彗どんなリアクションを受けたってにこにこしてる。 いつもと何も変わらない表情で、異星人はそこにいる。 まあただスカートの裾を何度か直して、 もう何かが飛び出ないように善処はしてた。のと、 (12) 2022/02/04(Fri) 21:59:42 |
夜川 彗は、義兄に向かって「えっちー!」とからかいの言葉を投げた。 (a3) 2022/02/04(Fri) 22:00:16 |
夜川 鷗助は、「えーんいけず」 (a4) 2022/02/04(Fri) 22:00:58 |
早乙女 咲花は、おもむろに彗のスカートをめくろうとした。 (a5) 2022/02/04(Fri) 22:01:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜音色の変化に瞬く 人間が奏でる音色と変わらない、のかも。 それは素直に喜ばしい。 「うん。あったかい。楽しい。」 手袋を外すと氷が床に落ちていく。 体温的に問題はなさそうなのでタンっと鍵盤を叩いてからスピードもスムーズに進む。 最後まで弾き切り、喜んで欲しい。 一息つくと、貴方を完璧にリードし始める (-4) 2022/02/04(Fri) 22:09:53 |
夜川 彗は、スカートをぎゅっと押さえた!何やってんだよ人間!パンツ見えちゃうだろ!? (a6) 2022/02/04(Fri) 22:11:33 |
【人】 調律 水銀 莉桜「あたし、これでも 自分がアンドロイドであることに 結構本気で悩んでたんだけど──」 ハードルを軽々と飛び越えていく ビックリ秘密のオンパレードです。 カルチャーショックというか。 「いっそのこと、 あたしもインパクト重視で変形とかできるようにならないかな」 (14) 2022/02/04(Fri) 22:16:42 |
早乙女 咲花は、「中がどうなっているのか気になって……」などと供述しており (a7) 2022/02/04(Fri) 22:19:08 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「おーい、お前ら! 花火しようぜ花火ー!! 」職員から貰った花火と、適当に買い足した花火を持ってくる男。 「雪の中で花火ってのも面白くねぇ?」 (18) 2022/02/04(Fri) 22:25:59 |
【人】 平静 戸森 夢彩「分かってるよ、皆が最初は嫌がったり覚悟決めてたりしてたの」 だからこそ。どんどん自分が卑怯な存在な気がしてくる。 ただでさえずっと自分のことは好きになれないのに。 (21) 2022/02/04(Fri) 22:31:00 |
【人】 平静 戸森 夢彩「……花火かあ。それも楽しいのかもな。 寒いし、あったかいかもしんないから……いこっかな。戸森も」 あったかいお茶でも持っていった方がいいだろうか。 保温バッグもらってペットボトル詰めていこうかな。 (22) 2022/02/04(Fri) 22:32:06 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「すご──っ! あたしも、負けないんだから!」 視界に、ビジョンに、氷がちらつく。 けれど、そんなことは今、どうでもいい。 体表面のセンサーが、 周辺温度の急激な低下を検知したかもしれない。 しかし問題ない。活動に支障はない。 この指先が刻む律動に何ひとつ変化はない! 莉桜が初めてピアノ・セッションをしたのがあなたで、 今日あなたの隣でツインを弾くのが莉桜だったのは、 ひょっとすると大きな幸運だったのかもしれない。 きっちり14分。 弾き切ったあとに、少女は不思議な高揚に包まれていた。 「──、──は、──」 人間だったなら、きっと。 頬が赤らんで、息が切れていたかもしれない。 隣のあなたに、視線を向けた。 (-5) 2022/02/04(Fri) 22:38:15 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「え、俺?」 んん? と考え首を傾げ。 「俺と同じ大学って意味? 俺、体育大学とかに行くけどそっち方面でもいいのか?」 よく分かってないが、大丈夫ならいいやと思っている。 「俺太ったことないなー。 まぁ食った分消費してるからだと思うけど」 食べる量の多さも、運動量に比例しているんだろう。 大人になれば多分、落ち着くはず。 (-6) 2022/02/04(Fri) 22:41:22 |
戸森 夢彩は、ペットボトルのお茶を保温バッグに入れて、外に運んでいる。 (a8) 2022/02/04(Fri) 22:44:21 |
早乙女 咲花は、いったん部屋に戻って、ノートを抱えて戻ってきた。 (a9) 2022/02/04(Fri) 22:45:19 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「そーだな、寒いだろうからあったかいもの用意しようぜ」 花火やるやつ外に集合! と言いながら、さすがの騒がしい男も上着を着込む。 (24) 2022/02/04(Fri) 22:46:03 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門肉球が扉を滑る音がいくつかして、 ちょっと止んだかと思えばノックの音が響く。 「蛇神、ここにいるのかな」 「……お節介なら悪いと思ってるが」 続く声は、平淡でいるけれども。 「今日は花火があげられるらしい。 一人生徒が落ちていると聞いて、拾いに来た」 どことなく気にかけているようだ。 『気にしない』とはよく言ったものである。 (-7) 2022/02/04(Fri) 22:49:04 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「あ〜花火?いいんじゃない? ただ火の不始末には気を付けた方がいいよ? 山火事なんか起こしたらここに居る奴らそりゃブチ切れるぜ」 ここに居る奴ら、というのはまあ人間以外の何やかや。 人間よりも先にお山に棲んでいたあらゆるもの。 それが動物か妖怪か神に近いものかはご想像にお任せするけど。 「っていうかやっぱ結局俺達の陣営三人共……三人? ある意味似た者同士だったわけだ?ウケる」 (25) 2022/02/04(Fri) 22:51:23 |
【人】 調律 水銀 莉桜「花火、か。 あたしも、やろっかな。 あたしは寒いの平気だから、気にしないでね。 なんなら花火が直撃してもギリ平気だし 」たいへん強靭な駆体です。 (26) 2022/02/04(Fri) 22:53:40 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → あるがまま 一葉 梢矢>>-7 扉が開く。どうやらシャワーを浴びて少したった頃のようで、 短い髪は初日のときのように湿気でぱさぱさとしていた。 機嫌のほうとみれば別段普段と変わりなく、いつもどおり。 平然と、遠巻きにしているような風合いで、何を気にしているようでもなかった。 「ああ、催しものの相談してたのか。そういうの、聞かなくなってたもんな。 もう花火は買ってあるのか、それともこれから?」 寝間着代わりの厚手のパーカーとジャージに着替えてしまっていたが、 それもさして気にしたりもせずにスリッパを裸足のまま突っかけた。 買い物するなら、と小銭入れもポケットにつっこんで。 (-8) 2022/02/04(Fri) 22:55:10 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「ちゃんとバケツは準備した!! 雪でも火は消えるだろうけどな」 手持ち花火がたくさん。 線香花火もたくさん。 家庭用の置型花火なんかも勿論買ってきました。 雪の中でやる色とりどりの花火はとても綺麗なはず。 (28) 2022/02/04(Fri) 22:57:28 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜誰にも止められず、避けられないツイン とても楽しく、満足感を得られる。 貴方のどこか、異常がないか心配にもなるが この場で旋律を止めてしまってはきっといけない事。 演奏が終わると、一度天井を見上げ深く息を吸う。 汗は氷となって落ちていき、ゆっくりと貴方へ視線を合わせ微笑んだ。 頬が赤く染まる事はないが何度か深呼吸を繰り返した。 「はー…なんだか、不思議な…感じ。 莉桜ちゃん、ありがとう。」 (-9) 2022/02/04(Fri) 23:01:19 |
堂本 棗は、花火両手3本ずつ持ちでいぇーい(危険です) (a10) 2022/02/04(Fri) 23:02:33 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「お〜殊勝な心がけだ棗ちゃん。えらいえらい」 子どもを雑に褒める時みたいな言い方をする。 適当な奴は特に準備を手伝う素振りも無いけれど、 まあ何かやるなら参加はするつもりなんじゃないかな。多分。 (29) 2022/02/04(Fri) 23:02:39 |
戸森 夢彩は、あっぶな!絶対人に向けないでよ!と言いながら、手持ち花火を一本。 (a11) 2022/02/04(Fri) 23:05:20 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「でも纏めて持ったら綺麗じゃねぇ?」 人に向けてるつもりはなかったが、誰かに向いてたならごめんと謝る。 雪にきらきら反射する光がなんともいえない綺麗さだ。 (34) 2022/02/04(Fri) 23:15:02 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「人間諸氏も同じくらいめんどくさいで〜す」 ああ言えばこう言う神、わるい。 「綺麗か綺麗じゃないかは俺は存じ上げない事だけど 絵面がいかにも大はしゃぎ人間ですよって感じで面白いな」 大はしゃぎ花火両手三本人間をスマホで撮っている。 (37) 2022/02/04(Fri) 23:24:13 |
【人】 不安 戸森 夢彩「綺麗かもしんないけどさ〜。 …ま、それもたまにはいいのかな?羽目外したいって気持ちもあるか」 向けてないのならよし、と自分の花火に火をつけている。 どこまで行っても普通を、目立たないことを考えてしまうな。 (39) 2022/02/04(Fri) 23:24:55 |
【人】 調律 水銀 莉桜「ドリル、積もうかな── 凛乃さんの手助けになるなら──」 「──あ、えと、あたしは線香花火がいいな。 雪のうえで。手元にきらきら星」 (41) 2022/02/04(Fri) 23:29:03 |
戸森 夢彩は、みんな開き直りすぎて危うくなってない? (a12) 2022/02/04(Fri) 23:29:50 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──偉智さん」 心配そうな視線は、 それでも満足感によって彩られていた。 その氷のことは、少なくとも今は分からないけど。 気にするものでもないように思えた。 あなたがそれに向き合えているのなら。 (みんなにとってのあたしも、そうだったのかな) いや、それより今は。 「──うん。 あたしもね、──すごく、たのしかった。 ありがとう、偉智さん。 それで、そのう」 「また、一緒に弾いてくれる?」 (-10) 2022/02/04(Fri) 23:32:02 |
早乙女 咲花は、花火のチョイスも無難。どちらかと言えば周りを眺めるのがメインなので。 (a13) 2022/02/04(Fri) 23:34:06 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「ああそういやこんだけ秘密バレてんのに慣れちまうと 帰ってからうっかりボロ出しそうだな〜」 まあ今は考えない事にしておこう。 そもそもの話、この迷惑極まりない神は 結局は秘密がバレてもそんなに困りやしないけど。 (44) 2022/02/04(Fri) 23:34:18 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「もう買ってあるらしい。 うん、だからフリーハンドで花火が楽しめる」 花火を持つ手は必要だが、それはそれとして。 「蛇神は……やはり秘密にしてくのか。 いや、明かすべきとは思っていないけれどもね」 「俺さえ知らなければ隠し通せたかもって、 終わってからちょっと思ったりするわけなんですよ」 申し訳なく思っている、ということはなさそうだが、それでも少しは思うところはあるようで。わざわざ提起してみせる。 「だから、意見は聞いてみようと」 意思を無視して気に掛けるのも不誠実だ、ということらしい。 (-11) 2022/02/04(Fri) 23:37:06 |
戸森 夢彩は、やっぱりバレなくてよかったかも。 (a14) 2022/02/04(Fri) 23:37:15 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「それはまー……うん。 帰ったらまた突然変なこと喋りださないようにしないとだなぁ、俺も」 何も気にせず喋れたのはとても楽だった。 (46) 2022/02/04(Fri) 23:40:36 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜お互い、良い演奏が出来たと考えていいのだろうか。 少なくとも、自分の中ではとてもいい経験だった。 「え?」 また、一緒に。 何度かループする。 意味が分かると、ふわりと微笑んで頷く。 「うん、うん…。また、一緒に。 ふふ、僕からも…お願いします。」 (-12) 2022/02/04(Fri) 23:42:18 |
水銀 莉桜は、「ドリル」「カメラ機能」「防弾防刃耐熱」などメモをしている。 (a15) 2022/02/04(Fri) 23:43:06 |
偉智 要は、基本、一人だし…厚着してれば大丈夫かな。 (a16) 2022/02/04(Fri) 23:45:48 |
堂本 棗は、戸森 夢彩の袖を引いた。 (a17) 2022/02/04(Fri) 23:47:29 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「この辺の人間諸氏が元気してる間に 使えるようになれりゃいいね狐火を」 口で言うほどは思ってなさそう。 単なる……なにか……煽りのようなものを仕掛けています。 (49) 2022/02/04(Fri) 23:55:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩 (-13) 2022/02/05(Sat) 0:13:09 |
【秘】 不安 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……ん。いーよ」 なんだか、もう鼓動が早まっている。 最後に2人で話したときのことを思い出して、息が出来なくなりそうだ。 だけれど、心配を掛けたくないから。 あくまで平静を装って答える。 君の手を握る彼女の手のひらは、寒さもあいまってさらに冷たくなっている。 (-14) 2022/02/05(Sat) 0:18:00 |
【人】 2年 夜川 鷗助「ただ〜いま」 この人狼ゲームで生き残っちゃった狼役は、だいぶん時間がたったあとになってようやく旅館へ戻ってきた。ばさりばさりと翼をはためかせて。 (52) 2022/02/05(Sat) 0:34:41 |
【人】 2年 夜川 鷗助「せっかくだからさあ、こういうのってちゃんとしたカメラで撮るもんだと思って。バイト代はたいて買ってきた」 両手で大事そうに持つのはなんだかちゃんとしてそうなカメラだ。 「今花火してるとこ? 撮っていい?」 許可求めつつ、とって良さそうな人たちのことを撮るだろう。 背にはうすら輝く翼。頭上に光輪。 (53) 2022/02/05(Sat) 0:39:24 |
【独】 2年 夜川 鷗助『夜川 鷗助は天使だ。 いわゆるカミサマが、人間の中に紛れ込む狭義の悪魔を探すために地上に遣わした。 人の体に転生して人間として生活しながら、悪魔を探して日々、暮らしていた』 (-15) 2022/02/05(Sat) 0:42:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「手ぇ冷た!」 動きまくる男の手は温かい。 その温度差に少しだけびっくりした様子を見せはするが手は離さず。 座ったりできそうな所まで離れた。 「不安……だったと思うのに、待たせてごめんな」 互いの息が白く広がっていく。 やるべきことはやってきたから、後は気持ちを伝えるだけだけど。 こんなに緊張するものだったっけ? 心臓の早鐘が止まらない。 (-16) 2022/02/05(Sat) 0:42:48 |
【人】 懲りない 雑司ヶ谷 累「おっす鷗助ちゃん。良きに計らえ」 ドマイナー神は撮影フリーです。 ばっちり見えてる翼や光輪には特に驚く事もない。聞いてたし。 (54) 2022/02/05(Sat) 0:43:52 |
堂本 棗は、夜川 鷗助の光輪と翼を二度見した。 (a19) 2022/02/05(Sat) 0:43:53 |
雑司ヶ谷 累は、いえーいピース。 (a20) 2022/02/05(Sat) 0:47:04 |
【秘】 不安 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「しょう、がないじゃん……寒い、し。 ……緊張、してる、し。あたし、だって 」目を伏せて、細く白い息を吐きながら。 お互いの息が交じり合う。 腰かけて、手を握ったまま。落ち着かなげに、何度か握ったり緩めたり。 動悸が凄いし、顔を上げるのも怖い。 何となく、ずっとその手を見つめている。 「大丈夫……だし。 あたしが、あんなこと言うのが、おかしくて……」 (-17) 2022/02/05(Sat) 0:48:22 |
偉智 要は、夜川 鷗助を見ると目を丸くした。不思議な秘密の子多いなぁ (a21) 2022/02/05(Sat) 0:51:25 |
夜川 鷗助は、驚いたみんなの顔も撮っちゃおうかな (a22) 2022/02/05(Sat) 0:52:29 |
戸森 夢彩は、天使だ、と目をぱちくりさせている。 (a23) 2022/02/05(Sat) 0:53:01 |
【人】 あるがまま 一葉 梢矢「鳥になってみたことはあるけど…… 飛び方がわからなくって…… あともっとフワ〜っていきたい」 注文がおおい。先は長そうだ。 (58) 2022/02/05(Sat) 1:10:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「――……おかしいなんて、思わなかった、よ」 あの日のことを思い出すと、流石に気恥ずかしさが勝って、顔に熱が集まった気がする。 なんて言おうか迷って、ふと。 あの招待状のことを思い出した。 色々ありすぎて最後の方は、どこに行けば良いのかなんて考える余裕もなくなってたけど。 だけど今、誰かを招待状通りに迎えに行くとしたら。 それは。 ▼ (-18) 2022/02/05(Sat) 1:12:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「――……おかしいなんて、思わなかった、よ」 あの日のことを思い出すと、流石に気恥ずかしさが勝って、顔に熱が集まった気がする。 なんて言おうか迷って、ふと。 あの招待状のことを思い出した。 色々ありすぎて最後の方は、どこに行けば良いのかなんて考える余裕もなくなってたけど。 だけど今、誰かを招待状通りに迎えに行くとしたら。 それは。 ▼ (-19) 2022/02/05(Sat) 1:12:42 |
夜川 鷗助は、フワ〜 (a24) 2022/02/05(Sat) 1:16:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「だから、迎えに来た」 「泣かせてごめん」 「―――……」 「俺は、俺自身の意思で…… 戸森と一緒にいたいって思ってる、から」 殿下を好きなのはエリーゼであって、俺じゃない。 センパイを好きだと思うけどそれは、純粋な気持ちであって、恋だとかそういうものじゃないんだ。 だからちゃんと、伝えなきゃいけない。 戸森だけに頑張らせるのは、格好悪すぎる。 「 戸森がサキュバスだってなんだって、構わない。 ……好きだから 「だから戸森も、俺を好きになってよ」 (-20) 2022/02/05(Sat) 1:17:06 |
【秘】 あたしは 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「――――」 君の言葉を耳にして、顔を上げた。 それは、驚いたように目を瞬かせて でも、困ったように眉を下げる。 「あ、たし」 「秘密を、知ってるからってだけで どーもとの、こと 利用してた―――つもり、で」 けれど、終わりが近付いて。 どんどん離れたくないって思うようになっていて。 都合のいい存在、だけでは言い表せない気持ちがずっと胸を締め付けていた。 サキュバスの本能が掻き立てる気持ちだと思っていたから、抱いた気持ちを告げるわけにはいかなくて。 それでも、君が離れるのを考えたら。 「そんな資格、ないって……思ってた」 「でも、あんたがいなくなるって思ったら 寂しくて」 また、視界が歪む。 ちゃんと、伝えないと。 ▽ (-21) 2022/02/05(Sat) 1:30:23 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「ずっと、どーもとのこと 好きだった」 「誰かのものになったら、嫌だって、思ってた」 嬉しいのに、苦しくて。頬を伝う涙が止まらない。 これからずっと苦労させることになるってわかってる。 それでも、その言葉を信じたいと思ったから。 「あたしも、一緒にいてほしいよ……」 「もう、一人で抱えるの、辛くて…苦しいから……っ」 しゃくりあげる声も止まらない。 ずっとお母さんのことだけ考えて生きてきたから、自分のことなんて、もう期待してなかった。 奇跡みたいだ。 「どーもと……」 「だいすき」 「選んでくれて、ありがと……っ」 ぐちゃぐちゃだけど、ちゃんと笑えてるかな。 笑ってほしい、元気になってほしいって言ってたもんね。 泣いてばっかりで、ごめんね。 (-22) 2022/02/05(Sat) 1:37:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「うん……うん。 ……あーあ、もう顔、ぐちゃぐちゃじゃん 」でも可愛いな。 これは悲しい涙じゃないから、ずっと良い。ずっと綺麗だ。 涙をすくって、目尻に触れるだけのキスをして、ぎゅっと抱きしめた。 強く。 絶対離さないという気持ちを込めて。 「戸森が泣き止むまでずっとこうしてるから、 涙止まったら、一緒に花火しよーな」 大丈夫だよ。 泣きたい時は泣いて。 でも、そういう時は一人で泣かないでくれよな。 (-23) 2022/02/05(Sat) 1:56:47 |
夜川 彗は、ちょっと遠巻きに線香花火をしてる。 (a25) 2022/02/05(Sat) 2:20:38 |
夜川 彗は、花火をしてる人が賑やかなら、嬉しそうにしてた。 (a26) 2022/02/05(Sat) 2:21:44 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ………」 早く泣き止まないと、と思うのだけど。 君の体温に安心して、そのまま胸を借りて暫く 気の済むまで泣いていた。 泣き止んでも、鼻も目も赤くて、とても綺麗とは言えない顔なのだけども。 「っ…も、だいじょぶ……花火、 …か、彼氏と 2人でっていうの ちょっと、憧れてたから」実のところ、誰かと付き合うなんてことも、初めてなのだ。 だから、はにかむように笑ってそう言って。 そして ふと、何かを言おうとしては口を閉じる。 何度かそれを繰り返してから。 「 …………棗。 ……花火、やろっか」 (-24) 2022/02/05(Sat) 2:28:42 |
早乙女 咲花は、未点火の花火を手に彗の下へ向かった。 (a27) 2022/02/05(Sat) 3:32:25 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花執拗に手に懐こうとして頭を動かすものだから、 髪がちょっともちゃもちゃになって、君が本を取る間に 結い直してみたり梳いたりしようとしていたに違いない。 さて、君が持って来た本を見てみれば なるほど。 新鮮なものを好むのが ぱあっ と目を輝かせ、 君の方へぐいぐいっと更に寄るわけだ。 ……読むのに鬱陶しかったら一度制止した方がいい。 この謎の何かはかなり調子に乗る方だ。本当に。 「知らない本だ!咲花くんの好きなやつ? もしそうなら好きなところとか、いっぱい聞かせて!」 そして、君の話す内容には逐一頷いたり笑ったり忙しい。 ライトノベルは地球の現代文化の濃縮還元みたいなもの。 だからどんな話だって面白く感じるし、本当に興味深いのだ。 君との楽しく長い時間は、 そうして楽しく賑やかに過ぎて行ったことだろう ―― 好きな本を教えてくれてありがとう。 君に流れ星の加護がありますように。 またね、咲花! /*5日目で頂いてた秘話への返信です (-25) 2022/02/05(Sat) 5:36:23 |
【人】 1年 早乙女 咲花>>62 「まったく、天使と宇宙人でそのうえ『狼』だなんて 属性てんこ盛りな兄妹もいたものだわ」 咲花に与えられた役職は『占い師』。 最後の最後で星に手を伸ばそうとした結果、 明かさずに済むところだった秘密を大公開する破目になったのだった。 そんな経緯があってなお、あなたへ向ける表情は穏やかで清々しい。 「そんな露骨にしなくたって構い倒すわよ。 あなたは私の友達なんだから」 火を点けた花火から目映い光が溢れだす。 その光をあなたの花火と触れ合わせれば、 やがて引火して二条の流星を描いた。 「……ってこら、振り回すのはやめなさい! 火を持ったままひっ付いてくるのも駄目!」 (63) 2022/02/05(Sat) 7:01:40 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → あるがまま 一葉 梢矢>>-11 「そうか」 短い返答。マフラーで首元を埋めて、外に出てもいいようにして。 コンビニで買い込んだ常温のペットボトルを、パーカーのポケットに突っ込んだ。 出かける準備だけはしながらに。 タイマンで会話できる今に、秘密の会話を詰め込んでるんだろう、という気遣いを感じて。 少しだけ、出掛けの準備をゆっくりすることにした。 「お前は誰かに裸を見られたこと、……は、あるか。 なんだろう、そうだな。お前が毛皮のまま風呂に入ってても、多分誰も言わないんだよな。 でも混浴の時の会話、覚えてるか。 水着を着てても、男女で一緒の風呂に入るのはどんなに言葉を重ねても抵抗がある感じだったろ。 俺の秘密っていうのはああいう感じなんだよな。 不気味の谷みたいに、人間に近しいけど異質な、それも体に関する違いがある」 視線はなんとなく下に向いた。意識したわけではなく、問題が頭をもたげるように。 畳敷きとリノリウムの境に腰を下ろして、いつもより低い声が言う。 「お前たちに比べると、俺は半端なんだよ。 コンプレックスをそういう不思議ですごい力で後回しにはできないし、 取り返しのつかないようなものではないし、手術した人もいるって聞いてるくらい。 俺は人間だし、でも、ずっと問題はついてまわる。 みんなの秘密を見るたびに、自分もああして評価されるんだと思うと、嫌だった。 だからこれからも、同じ様に秘密にしていく」 (-26) 2022/02/05(Sat) 7:04:24 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門>>-26 「毛が浮くから、人によっては怒るかも」 「狐の俺とタオルは温泉において変わらない扱いだ」 流してもいいコメントだ。ただ良識を持つ狐なだけ。 「……ただ、そうだね。 俺がどうでもいいと言えるのは、根が人間じゃないから」 「細やかな差も、俺にとっては大きく違うものだからかな」 「人間たちがその“差”を強く意識してしまうなら、 きっと蛇神はそれを内緒にしていたほうがいいのだろう」 姿勢を低くして、出かける準備を粗く目で追う。 それはまるで、単純な興味を示しているようにも見えるし。 あるいは──学習のために熱心に読み込んでいるようにも。 「なんにせよだ。蛇神は蛇神。他人でもない。 人間以前に君はそれに変わりない。その秘密を悪いと言われることはもちろん、良いと言われることだって蛇神の考えを変える理由には足らないと思われる。ならそうか」 最後に、胡乱気な双眸を真っすぐに顔へ向けて。 興味のあるものにしか向けなかったそれはまた同じように。 「向き合えるだけの強さがあるなら、明かされなかった今があるなら、やはり俺が端から考えることでもなかったかもしれない」 それだけ言って、瞬きひとつすれば、移り変わっていく視線の先。妖狐はどこまでもいつも通りだ。 (-27) 2022/02/05(Sat) 7:56:35 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → あるがまま 一葉 梢矢「自分のことは自分で考えるよ。それでいいと思ってる。 他人の手を借りなきゃいけないときが来たら、俺はきっと困るんだとも、思ってる」 自分一人で解決できることではない、解決できることばかりではない。 多分蛇神の言う事は悪あがきだし、子供の癇癪でしかないのだろう。 それでも明かされなかった今は、明かされなかったことに安堵してやり過ごすだけ。 機会を逃したと、誰かはかわいそうがるのかもしれない。 「最初のうちはそういうことも忘れていられたから楽しかったけれど、 秘密を知って、みんな秘密の話をしてるのがさ。思ったよりちょっと、苦しかった。 いや、わかってる。そうした秘密を分かち合って負担を軽くするための催しなんだ。 だからそれにまごついてる方が天の邪鬼なんだってのは、そうなんだ」 立ち上がって、隣に並んで。 ぽんと背中を叩いたかもしれない。大丈夫、気にしてない。 誰に惜しまれても、今はこれでいい。 「花火いくか。お前、火とか怖かったりしないの。 けっこう派手なの買ってきてると思うぞ、音出るやつとかさ」 (-28) 2022/02/05(Sat) 8:30:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「……!!」 自分で好きなように呼べとか、棗って呼んでとか言ってたのに。 いざ好きな子に名を呼ばれるのはこんなに恥ずかしくて、嬉しい気持ちになるんだな、と言うことを知る。 「うん、折角、持ってきたから。ここで花火やってから戻ろうぜ」 あ、なんかタイミング逃した気がする。 いや、そうじゃないでしょ!? 「えっと」 「夢彩」 女の子の名前を呼び捨てするのは、これがはじめて。 大事に大事にそう呼んだ。 (-29) 2022/02/05(Sat) 8:45:18 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「なら時間が解決するだけだ」 「人間は妖狐ほど寿命が長くもないが、かといって十数年で死ぬほど短くもない。そうじゃなきゃ困るってもんですよ」 探し人には積極的ではないが、それでも漠然とした希望を抱くことくらいは咎められることもないだろう。それと同じで。 「人間のことは全然知らないが、独りでは生きられないとして、一人一人で生きていくことはできるんじゃないかと思う。狐と違って、あんまり群れが必要としていないからね」 「ただ、困ったときには手を貸すよ。これは山の神から知ったことではあるけれど。たまには強引に引っ張る人も必要らしいから。困っているとき限定ではあるけれども」 他人の手を借りるのに困らないなら別にいい。 人間以上に、狐が人間に手を貸すのも、それはそれで妙な話ではあるから。必要としているか決めるのは狐本人でもあるが。 「実は花火、間近では見たことがない。 住んでた方ではあんまりそういうことしなかったから、 ……もしかしたらすごくびっくりするかもしれない」 背を叩かれれば、緩慢な仕草で歩き出す。 (-30) 2022/02/05(Sat) 9:22:25 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → あるがまま 一葉 梢矢「そうだな。今解決しなくてもいいこと、だって思いたい。 今はやるべきことがあって、俺にとってそれは、秘密より優先したいから。 ……自分に邪魔されるわけにはいかないんだ」 秘密があってもなくても、知っても知らずとも。 こうして同じ時間を過ごすことには、どうやら困らないらしいから。 「そう、じゃああんまり筒の花火には近づいたりするなよ。 単純に危ないし。突き回したりする遊び道具じゃないからな。 ああでも、手持ちのやつとかのがビビるかも。 ……これ俺のIDでさ……」 個室から部屋までの道のりで、気軽に連絡をとりあえるSNSのアカウントを出す。 そういう、離れてもやりとりのできるやつを持っていないのなら、導入の仕方から教えるかもしれない。 少なくともここで得た縁は、誰かに言われた通りの一度きりではなくなったかもしれない。 (-31) 2022/02/05(Sat) 9:37:53 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子「もう夢叶っちゃったし、これからは……」 『まずふわくんみたいな例外系魔法少女の扱いと、頑張ってる魔法少女のサポート、さらに報酬について、魔法少女をメインに、定期連絡確認……魔法律と、こっちで把握している魔法少女と、別に所属してるひと、トラブルを迅速に解決するための方法。』 『ケアと補填、保険。労働基準法。プライバシーに反さない範囲での……でーた収集とアンケート分布……』 『かしちゃんのこういう所は凄いのにね……』 『急にIQ高くなるね、姫系の才能がないわけじゃあないんだよ』 (64) 2022/02/05(Sat) 13:42:53 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……あは。なんか、くすぐったいかも。 うん、線香花火がいいな」 ここに来て、一番の笑顔。 年相応にあどけなさすら感じる笑みを見せた。 花火も、きっと今までで1番綺麗で。 思い出になるはずだ。 これは終わりじゃなくて、始まりだから。 これから先にもっと素敵な出来事はあるだろうけれど。 今はただこの時間を、大事に思う。 (-32) 2022/02/05(Sat) 13:45:52 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子「そうだ、 さおとめちゃん! 」山田は女子大部屋が、かなり気に入ったらしい。 みんないい子だからだ、みんな普通の女の子で、女子会は聞いてて、とっても楽しかった。 「 山田のことなら、好きネタにしていいよ! ごく普通だし、面白味はないかもだけど。 」『 』 (65) 2022/02/05(Sat) 13:56:52 |
山田 花子は、加工した。 (a28) 2022/02/05(Sat) 14:52:32 |
【置】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子「上手く作れた、魔法の羽ペン!」 これは夜川兄から強請ってきた羽である。 実用性は……83くらい? (L1) 2022/02/05(Sat) 14:55:24 公開: 2022/02/05(Sat) 16:00:00 |
水銀 莉桜は、ちょっと詳しく教えてほしい。 (a29) 2022/02/05(Sat) 14:58:41 |
【独】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子『わ、りおちゃんの気配!お話しようよ?』 「 り、りおちゃんのけはい!?ドキドキでだめだよ〜 、さん たかし、相手も普通の女の子なんだしロイドで興奮するのもなんか無礼かもだしうるとらきゅーとでもおそれおおいし目が合わせられない……うわ〜」『かしちゃん……』 (-33) 2022/02/05(Sat) 15:04:52 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子 (67) 2022/02/05(Sat) 15:12:23 |
堂本 棗は、山田ちゃんが絶好調だなと思って見てる。 (a30) 2022/02/05(Sat) 15:47:47 |
山田 花子は、堂本 棗に魔法少女()をやるか、自分と社交ダンスをするのかの二択を迫った (a31) 2022/02/05(Sat) 16:03:15 |
偉智 要は、魔法のペンかぁ。使い心地良さそう。ぼーっとしてる (a32) 2022/02/05(Sat) 16:32:00 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花「 魔法の羽ペン!? 何それ……すごく欲しい…… 」思ったより魅力的な交渉材料に揺れている。 羽根の提供元が夜川兄であることは知る由もない。 (69) 2022/02/05(Sat) 16:41:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「よし、じゃあ線香花火するかぁ。 どっちが長く保つか勝負する?」 まだ涙で目元が赤いけど、飾らない素のままの笑顔が可愛いと思った。 学校は違っても同じ東京に住んでるのだから、放課後とかも会ったりできるなぁ、なんて思ったりして。 はい、と線香花火を手渡した。 「今度東京に帰ったら……どっか遊びに行こうな」 学生の身分だから豪遊はできないけど、やりようは色々あるだろう。 (-34) 2022/02/05(Sat) 16:49:13 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子>>68 かなめくん 『これでもね、夢実女学院生なのよ』 ── ムジツはエスカレーター式の上バリバリのお嬢様学校である。財布が無くても、後から付いてくる担当者と共にアレそれコレで済んでしまうような生徒がウロチョロしているような場だ。 そもそも魔法の国の お姫様なのだから踊れる。 『いっぱいお仕事できちゃったから…… かなめくんを魔法少女にする余裕なんてないよ!』 ( なんだこいつ) 『今にあっても輝き、楽しむことのできる快活なお方』 『 私と踊ってくださいますか? 』 (70) 2022/02/05(Sat) 16:56:43 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子>>69 さおとめちゃん (ドヤ-!) 『思ったより素材がよかった、から。かし、の力量が負けてるけど』 『インク超長持ち、速乾、滲まず汚れない、大体の素材には書ける、手振れ補正、ctrl+Z。 きらきらするの! (71) 2022/02/05(Sat) 17:07:10 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜……『人間らしさ』というものを定義できるというなら、 それは感情だと氷室は思っている。 もともと莉桜には備わっているものだったが、 今のあなたは、所作も、その硝子の瞳も、 完全に人間だ。少なくとも氷室にとっては。 「こちらこそ、よろしくね!莉桜ちゃん」 あなたの手を取る。 この先もずっと共に歩もうという意思と、 この生活で芽生えた縁を示すように。 きゅっと握った。 (-36) 2022/02/05(Sat) 17:23:09 |
偉智 要は、名前似てるからなぁと思わず笑ってしまった。 (a33) 2022/02/05(Sat) 17:25:50 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「 無理じゃん。 そりゃそうだわ。普通の大学じゃないよなー」 無理らしい。運動できないクチではないが、 そっちの方面に行くのは厳しそう。 「あれだね、太らないっていうの、 他の女の子の前で言うと、嫉妬されるかもだよ」 氷室は大丈夫。ちょうどいいフォルムをしています。 (-37) 2022/02/05(Sat) 17:56:54 |
夜川 鷗助は、おれの羽、活用されてる〜 (a34) 2022/02/05(Sat) 18:03:40 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花>>71 「何それ……チートアイテム?」 この世の物書きなら喉から手が出るほど欲しい代物。 なんか途中から絵師向けになっている気がするけれど。 「ぐ、ぐぐ…… 見せるだけ、なら…… いや、でも……」 あと一押しといったところだ。 (74) 2022/02/05(Sat) 18:05:08 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「頭の出来じゃ逆に氷室ちゃんの大学に行くの厳しすぎるけどな!」 文武両道になるのは難しいおつむの出来なのである。 まぁでも、関東近辺ならいつでも遊べるよ、東京でと笑う。 「体質っていうより、俺の場合は運動量の問題だしさー。 ダンスだって持久力も体力も必要だし。 ズルいって言われるなら、じゃあ同じだけ運動してみるー? って言っちゃうな」 「氷室ちゃんは運動あんまり得意じゃない?」 (-38) 2022/02/05(Sat) 18:05:28 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子>>72 「 どうもとくんの方がやっぱりいいのか も」いじけ虫になりつつも、感情の切り替えが早すぎるサンタはすぐに慎重さをものともせず、楽しそうに踊 『 ? そ、うじゃ……無くない、かな?『 こうだよ 』 男性側で踊るつもりだったらしい やばい。 結構力と脚力がある。それはそうだかかなめ君までなら担げる。 抵抗をしなければ何故か踊らされている状況に持ち込まれるだろう。 (75) 2022/02/05(Sat) 19:40:04 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子>>74さおとめちゃん 『あとは太さとかそういう。全部、現実で単純な仕組みとして出来ていた部分だから。 かわいくて質がいい便利なだけの羽ペンだからね 』『たぶんもっと何かすれば何かできると思うんだけど』 ホントはね? 「……えへへ、 実はね、ふ、普通に プレゼントだから ノートは、いいの 」 (77) 2022/02/05(Sat) 19:54:52 |
偉智 要は、早乙女 咲花に色々漏れていると思ったがここでならいいのかなと思った。想像の産物も一つの芸術。 (a35) 2022/02/05(Sat) 19:59:40 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子 (78) 2022/02/05(Sat) 20:02:34 |
偉智 要は、助けてくれる付き添いは、どういう事なのだろう。悩んだ。 (a36) 2022/02/05(Sat) 20:25:59 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗これはまだ今には至らない、他愛無くて平穏などこかの一時の話。 あてどもなく揺蕩っては消える湯気をあなたと同じに目で追って、 漂う言葉の残滓をほんのちょっと、気が向いただけ拝借して。 「俺からすればどうしようもない構造的欠陥だね。 苦痛を覚える余地のある側からしても不要と感じるようだし? ま、そういう感覚が無いとわからない事もあるかもだけど? たとえば餓えという概念が存在しない生き物が居るとして。 そいつは恐らくきっと一生をずっと、 腹が満たされた時の感覚だって知らずに過ごすわけだ」 そうして返すのは、やっぱりどこまでも他人事の感想だ。 つまりは結局、"無い"が存在しないなら"有る"も認識できない。 満たされない感覚を知っているから満たされた事がわかる。 苦しみから安らぎへ移り変わる瞬間の感情のコントラスト。 それらの美しさや喜びを知る為に苦しみがあるのかもね。 或いはこの世界ってやつの単なる意地悪なのかも。 なんてのは結局、根拠も無い与太話でしかないのだけど。 「切っ掛けは好奇心、大体何だってそんなもんじゃない? そこからどう行動するかは個人差だろうけどね? まあその理屈で行くとここに集められた人間人外諸氏は 概ね毎日わくわくして過ごせたって事になるんだろうね」 何せあらゆる未知が手を伸ばせばすぐそこにあったんだから。 それにしても愛、愛ってなんだろうな。 この人のカタチをしたものはあなたのそれを、 およそ隣人愛に近い何かと認識して愛と表現したけれど、結局。 友愛、愛玩、兎角愛の概念や定義ってのは人それぞれだからね。 (-39) 2022/02/05(Sat) 20:26:40 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗「ん〜……さあどうだろうね? 身動き取れなくなった奴を誰かが助けようとしたって、 助けられる側が差し伸べた手を取ってくれなきゃ意味ないし。 助かろうとしない奴は誰にも救えないんだよ、結局。 神だって請われれば気分次第で応えるけど、 願いもしない奴は救わない、そういうものだし? ここには願いもしないし手も取ろうとしない、或いは。 自分は今のままで良いんだと思い込もうとしてるような奴が それなりちらほら居るように見えて仕方ないんだな」 実際の所は、まったくそれで良いのかもしれないけど。 或いは、多少強引でも首根っこ掴んでいく奴も居るのかも。 ともあれそれら全てがどういった筋書きに繋がるかなんて、 結局は結果論、その時になってみなければわからない事。 だからそのように願う事はきっと無意味ではないけれど。 今ここで話している事にはそれ以上の意味も無いんだろう。 「まあ俺はどうせ誰のものでもないってなら 気兼ねなく手を出すつもりではあるけどね? 何せ彗ちゃん曰く俺は人を取って食いそうらしいし?」 チェシャ猫は人を取って食いやしないだろうになあ、なんて。 童話の猫に擬えられた神はあいも変わらず愉快そうに笑うだけ。 愉快犯的な狂言回しでも、人を取って食う神でも。 或いはただの気さくな友達だって。 誰かがそのように思うなら、これはそのようにあるんだろう。 逆もまた然り。何せこの神ってものはそういうものなんだ。 (-40) 2022/02/05(Sat) 20:30:15 |
偉智 要は、一人じゃないの、わかってる。あとは実行するだけ。寒さも感じるけれど。 (a37) 2022/02/05(Sat) 20:45:16 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子 (83) 2022/02/05(Sat) 20:55:45 |
山田 花子は、堂本 棗とタンゴを踊れるのか……?<fortune> (a38) 2022/02/05(Sat) 21:10:07 |
山田 花子は、これだから!!!!18 (a39) 2022/02/05(Sat) 21:11:17 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗確かに、と納得した。 そういえば、ここに集まった人たちの出身とか、 全然聞いてないな…… 出身とかこういう垣根を飛び越えてる人たちもいるけど……。 「運動ね……普通?みたいな。 体育とかは別に嫌いじゃないし、 アウトドアも誘われたら行くけど、 自分一人で選ぶのはインドア系みたいなね」 ゲームのプレイ時間を見れば明らかで、 部活動中にもチャットとかしてるものだから きっと相当な時間が表示されていた。 (-43) 2022/02/05(Sat) 21:37:26 |
偉智 要は、ギリ間に合う。男女逆のタンゴは流石に厳しいかな。 (a40) 2022/02/05(Sat) 21:44:26 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花 (90) 2022/02/05(Sat) 22:00:40 |
偉智 要は、流石に危ないのでワルツの曲に切り替えた (a41) 2022/02/05(Sat) 22:05:08 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「あぁ、だよなー。 いつ繋いでも”あ、ヤマグチいるやん”ってなるしさ。 部活中も時間撮れるならそりゃそーだ」 最後のピザをもぐもぐと食べ、手を合わせた。 美味しかったし腹も満たされたようで満足な顔をしている。 「ダンスの遠征でちょこちょこ関西とかには行くけど、九州は数えるほどしか行ってないんだよなぁ。 博多食べ物美味しいしまた行きてぇけど。 水炊きと焼鳥は最高だったな!」 (-44) 2022/02/05(Sat) 22:17:05 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──うんっ!」 ぱ、と破顔します。 「──それと、偉智さん。 その、──あたし、寒くても平気だから」 言及するかしまいか逡巡しましたが、 ただそれだけ伝えておきます。 それ以上は踏み込みません。 きっとそれは、自分の役割ではないのですから。 「──ふふ。 また、弾きたい曲をインプットしておくね。 絶対弾こうね! やくそくだよ! それじゃ、──また!」 終始満面の笑顔で。 まだ見ぬこれからに想いを馳せながら、 特に呼び止めなければ、 少女は部屋に戻るでしょう。 (-45) 2022/02/05(Sat) 22:23:06 |
【秘】 調和 水銀 莉桜 → 娘 氷室 凛乃「──えへ。 ありがとう、凛乃さん。 ──ありがとう」 握られた手から、あたたかさが伝わる。 少女の指先は柔く、人間と変わりない。 それが模造品だとしても、 握り返した手のなかに灯る熱は、ほんものだ。 翡翠の瞳。 「──ねぇ、凛乃さん。 その、──撫でてもらっても、いい?」 「──低い圧力を伴う、 熱源物質の単純往復運動。 ただそれだけ。ただそれだけ、なんだけど」 「……あたし、凛乃さんに撫でてもらうの、好き」 無意味に意味を見出す、 それを人間と呼ばずして何と呼ぼう。 (-46) 2022/02/05(Sat) 22:36:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調和 水銀 莉桜晴れたのだろうか。その表情に安堵する。 「‥‥うん、有難う。 でも、次…一緒に弾く時は一応あったかくしてきてね。 急な寒さで、莉桜ちゃんが軋んじゃうと、とても寒いから。」 うーん、と考える。 年相応なら、ここで連絡先の一つでも渡せた。 両親がそれを許してくれるとは思えない。 「…ええ、と…。次、一緒に弾きたくなったら、ここ、連絡して。 僕の名前出せば、伝わるから。」 笠神診療所という病院の連絡先。 住所は都内だが検索しても出てこない。 貴方ならば裏業界に通じるような病院という事がわかるかも。 (-47) 2022/02/05(Sat) 22:41:42 |
戸森 夢彩は、なーにやってんだか。 (a42) 2022/02/05(Sat) 23:11:53 |
堂本 棗は、ワルツは男女逆でもちゃんと踊った。 (a43) 2022/02/05(Sat) 23:27:54 |
偉智 要は、堂本 棗の柔軟さを素直に感心した (a44) 2022/02/05(Sat) 23:36:35 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「堂本くんがこっちに来るなら、 一家総出で歓迎するけどねー、なんて。 メジャーな名物から、 マイナーなものまで色々さ」 まあ、その気になれば色々歓迎できるはずだ。 何しろ地元での影響力はピカイチ。 ……半ば冗談だが。 「はい、ごちそうさまでした。 美味しかったね。満足満足」 あなたに少し遅れて、こちらも手を合わせる。 量の差があるのでそう遅れなかっただろう。 (-48) 2022/02/06(Sun) 1:01:46 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「あたし、結構自信あるよ。棗に勝てるかな」 楽しそうに笑って、君と一緒に線香花火に火をつける。 パチパチと弾けるそれは、47秒ほど保っていた。 花火を楽しむ君の横顔を見ては、目を細めて。 幸せだなあと思う。近くで見ていても、いいんだ。 「そうだね…いろんなダンスイベント見に行ったりしてもいいし、普通に食べ歩きとか。 そういうことも、したいかも」 遊園地だとか。旅行だとか。そんなところじゃなくても、君となら楽しめる自信があった。 (-49) 2022/02/06(Sun) 1:34:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「ダンスの試合で行くことはあるだろうからその時は連絡する! けど一家総出は流石に緊張するなそれ?」 色んな意味ですごい光景になりそう。 「ってか一家総出より……人呼ぶなら友達紹介してくれたほうが嬉しいな。 同年代同士のほうが気楽じゃん?」 あなたが食べ終えるとゆっくりと食後の飲み物を飲み、そろそろかと注文表を手にとる。 どうやらここのお金は自分が持つよう。 食べる量の差もあったし、払わせられないというのもあるが、多分これもエスコートの一環と思ってるのだろう。 「じゃーそろそろ行く? 土産物なにがあるかなぁ」 (-50) 2022/02/06(Sun) 2:30:42 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → 調和 水銀 莉桜温泉のものとは違う手の温もりと、 こちらを見つめる翡翠の瞳。 物質的には変わっていないはずなのに、 お互いの心持ちでこんなにも違う。 「……私も、莉桜ちゃんを撫でるの好き。 なんでだろ、こうするのが自然って思うんだ」 大切な『人』。 喜んでもらえるなら、なんだってしたいのだ。 (-51) 2022/02/06(Sun) 2:38:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → これからはずっと 戸森 夢彩「線香花火ってのは動かなきゃいいんだろ? よし、負けねぇー!」 こういう勝負なら有利も不利もなく平等だ。 勝負好きの男は意気揚々と線香花火に火をつけた。 真剣に火を見つめる様は子供のようだが、さて。―――30 秒ほど保っていただろう。 ふいに視線を感じて振り向けば目があって、口元に弧を描いた。 ずっと一緒にいられるのが、嬉しい。 「夏になったら夏祭りとか、プールとかもあるなぁ。 っていっても来年は受験生にもなるけど……」 自分の場合は声のかかっている大学を選ぶことになるだろうけれど。 あなたはどうだろうか。 一緒には無理でも、せめて近くに居れる場所なら良いなぁと思うのだ。 (-52) 2022/02/06(Sun) 2:40:55 |
山田 花子は、堂本 棗を褒め称えた。 (a45) 2022/02/06(Sun) 11:33:07 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「どう考えても体格差ありすぎて変じゃない?」 176cmと142cmという34cm差の男女逆転ワルツである。 『任せてくださいまし、完璧ですわ』 「そうじゃない」 (91) 2022/02/06(Sun) 12:43:14 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「友達総出で歓迎か〜。それもいいね。 しかし堂本くん、誰相手でも仲良くなれそうだあなあ……」 コミュ力お化けすぎるのだこの男は。 誰にでも手を出しそうとも言うが……。 「あ、ちょ……まあいいか。 ありがたくごちになります。 お土産どうしようね?なんか名物とかあるのかな」 自然に出るそういう所作がなあ、こう…… かっこいいんだよな……なんて思う。 (-53) 2022/02/06(Sun) 15:49:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「総出は確定なの!? までも大抵のヤツとは仲良くできるぜ」 人見知りと言う単語が脳内にないんだろう、多分。 氷室ちゃんの友達ってどんなヤツなのと興味津々だ。 「どーいたしまして! 俺のほうが沢山食べてるから気にしなくていーし。 あ、流石に家族と部の奴らにくらいはお菓子でも買っていくべきかー?」 土産屋に入れば、きっとその地域限定のお菓子とか、色々あるはず。 本当に日本刀のミニチュア版みたいなのが置いてあって、マジで剣あるな!とバカウケしている。 (-54) 2022/02/06(Sun) 17:21:45 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、この私をエスコートした初めての男ということでね」 おめでとうございます。 極道の娘へのファーストアタックです。 一緒に土産物屋を眺める。 「そうだね〜。 家族と部活には、こういうカリキュラムで出かけるって、 伝えてあるだろうしお土産持っていかないと多分怒られるよ」 氷室は適当に、当たり障りのないお菓子をいくつか見繕う。 刀剣類は、まあいいや。 何しろ本物が何本もあるのだ。 (-55) 2022/02/06(Sun) 19:30:57 |
【人】 異星人 夜川 彗>>63 咲花くん 「そーそー、僕達兄妹は狼で宇宙人と…… えっ?鷗助くん天使なの?!ほんとに?」 兄の正体は知らなかったし、君の役職も今の今まで察せず、 秘密が公開されたので漸く知る事になったんだろうな。 兄に関してはぱっと視線を逸らして飛んでるのを見たのかも。 でも、笑みは晴れやかだ。構ってもらえて相当に嬉しいらしい。 しゅうと明るい尾をひくながれ星、もとい花火と君の言葉で 腕をぴっと止めるしくっつこうとするのも中断! 隣で満足そうに笑ってる。だって、 「お友達、ほんと?まだ仲良しでもいいの? ……僕、君とまだまだ仲良しになれる?」 そう、友達。その言葉が嬉しかったのだ。 (92) 2022/02/06(Sun) 19:58:46 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「眠いという感覚がなければベッドに転がろうと思わないし、 まどろみも夢も知ることはない。そういう話だ? なら……どちらかと言えば、人間が苦痛を感じた時にさ、 楽しいとか幸せとかの感覚に変換できれば解決かな? ほんのちょっと苦痛を感じるようにして、他はそうして、 そんな具合に脳をいじれば今よりもっと幸せじゃない? ぼくはまっぴらごめんだけど…なあ累くん、脳はヒトと同じ?」 「実は僕、敏腕のお医者さんなんだ。脳を切り取るのが得意。 君の脳でどうなるか試しちゃうのってアリじゃない?」 けらけら笑って君の頭を指差す。 とは言えども今のこの時空では机上の空論でしかなく、 本当に出来るかどうかなんてちっとも定かじゃない話。 コントラストの為に苦痛が存在するのならば、 苦痛を少し残して他を幸せだと感じるようにすれば … なんて、本気かどうかはさて置いて。 美談とか愛とか。曖昧な定義の話は続く。 概ね毎日わくわくした話については保留し、 頬杖をした指で頬を叩き、時折揺れ ―― 「きみはひとを物凄く自我があるものだと捉えていて、 ぼくはひとを物凄く曖昧なものだと捉えているのかも。 三日坊主とか明日やろうは馬鹿野郎とか色々あるけど、 それと同じで思い込みも長続きしない、と。思ってるかな。」 ▼ (-56) 2022/02/06(Sun) 20:49:05 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「願わないし手を取らないひとだとしても、いつかはきっと。 結構意思が薄弱なものなんじゃないかなって考えちゃう。 だからいずれ全て丸く収まって美談になっておしまいだ。 ……きみが人を食いそうに見えるの、そういうとこ〜!」 気兼ねなく手を出すつもり。そこなんだよなそこ。 まあ実際チェシャ猫は人間を頭からバリバリとはやらんので 今迄の話と殆ど同じ。例え話か曖昧か、その辺りなのだろう。 神様だとか猫だとか、愉快犯だとか。色々な印象はあるが、 一先ずはここで知り合った楽しいひとの隣で、 すっかり肉まんを合間に食べ終えたのが、 「かさねこくん、結構素直にひねくれてるねえ。なんか意外だ。 もしかしてここで誰かに手を取ってもらえなかったりしたの? それとも今までの生活かな。そうなら慰めてやるぜ〜、僕! 君を撫でに撫でて、もっちゃもっちゃにしてさ、 毛を逆立てられるぐらいまで構っちゃう!」 話を繋ぎながら、肉まんの下のあの紙を摘まんで広げ 折り紙なんかをしはじめた。へにゃへにゃで頗る折りにくい。 (-57) 2022/02/06(Sun) 20:51:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「氷室ちゃんエスコートすると一目置かれちゃう感じ? わはは、一緒にスキーしてパスタとピザ食べましたって言わなきゃ」 値踏みされても何も出やしねぇけどなー、と笑う。 実際運動方面にステータスが尖ってるだけの普通の一般市民だ。 こうして話していると自分たちはただの高校生だし、ネットで会えばゲームして遊んでるだけの友人だ。 その住む場所が違うだなんて、秘密を聞いてもあまりピンときていない。 あなたと付き合うべき友人や知人がどんな人間であれば良いだとか、考える気がなければ、 住む場所がどうであれ、自分たちが友人であるということは何一つ変える気がないのだから。 「ま、結局は氷室ちゃんがどう生きていきたいかだよね。 流石に将来本来生まれた家で立場を全うするっていうなら、その時は俺もどうしようもないかもだけどさ」 「今の氷室ちゃんは氷室であって浪川じゃないでしょ。 俺にはそういう世界のことはよくわかんないし、今見えてるものだけでいいと思うんだよね。 氷室ちゃんは一緒にゲームしたり、スキーして笑ってくれる普通の女の子だよ」 (-58) 2022/02/06(Sun) 21:30:20 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花>>92 「……知らなかったのね」 『狼』同士で秘密を共有しているものだと思っていたけれど、 考えてみれば別にそんなルールは無かった。 兄妹としても初対面に近いと話していたし、このゲームが無ければ 何も知らないまま共同生活を送ることになるのだろう。 「宇宙人だろうが何だろうが、あなたが夜川 彗で 私の友達ってことに変わりはないわ。 作家として興味があることは否定しないけれど……」 それ以前に、あんなに楽しそうに愛読書の話を聞いてくれた相手を邪険にできるはずもなく。 ここで一緒に過ごし、語らった夜は、咲花にとってもかけがえのない時間だったから。 あなたの事をもっと知りたいと思うのは、ごくごく自然な情動だ。 「だから、彗さん。 これからも、どうぞよろしくね」 夜空に瞬く星のような無数の可能性の中から、 あなたと出会えた偶然への感謝を込めて─── これまでで一番の、花が咲くような笑顔を見せるのだった。 (93) 2022/02/06(Sun) 23:46:44 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「どう生きたい、かぁ……。 そうだねえ。しがらみを完全に捨てたいとまでは思わないし、 かといってあんまりそっちの道に関わる気もないし……」 結局のところ、まだ若い氷室には生き方がまだ定まらない。 今はただの高校生として、あなたと付き合えているし、 住む場所の違いがあったとしても、 二人の関係にはそれは、まだ些細な問題だ。 得難い友人、それでいい。 「まあ、氷室凛乃としてしばらくは生きたいかな。 こうして遊んでるのが楽しいわけだし」 なんて言いながら、面白みのないお土産…… と、なんだかよくわからない干物を買った。 (-59) 2022/02/07(Mon) 0:24:02 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「そりゃそーだ、俺らまだ高校生だもんな。 氷室ちゃんの住む世界やしがらみってのは俺に理解するのは難しいけどさ……」 しがらみなんてひとつもない世界で育ってきたけど。 それなりにこの言動のせいで変な目で見られたことはある。 ダンスを始める前は、保育園でひとりぼっちなんてことも多かったらしい。 それでも前世含め得意だったダンスを始めてみれば世界は変わった。 前世だけに縛られず、友を得るのも大事だと知ったのだ。 「理解しないからこそ、何にも考えずに仲良くできるってこと!」 「理解する頭があっても理解する気ないとも言うね。 俺には今ここに居て笑ってる氷室ちゃんが居れば良いと思ってるもん」 だからこれからもヨロシクねと笑って、俺達はお土産を無事購入した。 ついでにミニチュア刀も買っておいた。記念だ。 (-60) 2022/02/07(Mon) 1:23:28 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「ざんねーん、戸森の勝ちだね〜。 まだまだ燃えてるぞ〜」 なんて、得意げに笑ってからも10秒以上長く燃えている線香花火を眺めていた。 君は悔しそうにしているのかな。 どんな顔をしていても、愛おしく感じてしまうな。 「実は、あたし勉強何でもできるんだよね〜。 怖いものなくなったし、成績上げていいとこ受けようかな。 棗のサポート出来るような進路目指してもいいし。 戸森は余裕あるから、夏休みはいっぱい遊ぼうね」 かなり調子が戻ってきたようで、軽口も叩けるようになってきた。 将来はかなり自由で安泰だ。君を追っていくのも悪くないかもしれないね。 (-61) 2022/02/07(Mon) 3:22:24 |
【人】 異星人 夜川 彗>>93 咲花くん 「知らなかったとも!ふへへ、でも今知れて良かった。 秘密を当てれたら一個お願いを聞いてもらえる約束なんだ。 咲花くんのおかげで気付けたし後でわがまま考えなきゃ!」 ほぼ初対面からのこのゲームへの参加だから何も知らない。 まあでもこれから色々知っていけばいい。 これは兄に限らず君のこともそう。 愛想を尽かさずココアの作り方を教えてくれたこと。 楽しい本の話を教えてくれたこと。 ひみつを教えてくれたこと。 他にも山ほど。自分にとっては新鮮で嬉しいことだらけ。 話をしている間に消えてしまった花火はそこらの雪に突き刺し、 君の方へ あの日みたいにこつんって肩を寄せちゃおう。 「え、あ、… ぼくのほうこそ、よろしくね。咲花くん、… ……本当にまだ、いっぱい仲良しになっていいんだ! すごいすごい、夢みたいだ。お願いごとかなっちゃった」 君の横で浮かべるのは、君には敵わないけれど、君と同じ。 ここに来てから一番の満面の笑みだ! 「 !! ! 〜〜 !」 嬉しさのあまりぐっぐと自分の手を握れば 不明瞭な母星語も出はするけど、あんま気にしないで良い。 (94) 2022/02/07(Mon) 4:36:17 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗「なーんてのは冗談だけどさあ。」 へらっと笑ってそう続けるのは。 あなたの言う所では、悪戯好きの猫みたいなもののまま。 一先ず今この場では。なので冗談めかした調子のまま、 指された頭、自分の蟀谷の辺りを指先でとんとんと叩いた。 「確かに概ね人間と同じモノが入っちゃいると思うよ? ただそれが記憶や思考、感情なんかと正しく結び付いてるか その辺りの事には期待できないんじゃないかと俺は思うけどね。 つまり俺は人間やその他の生き物ほど、 自我ってやつを脳に依存してないんじゃないかって事。 だって本来これは俺には存在しない器官なわけでさあ? それを弄った所で人間と同じに作用するとは考え難いわけだ」 たとえば他人から手足を拝借して自分にくっつけたとして。 神経が繋がっていない場合、それを傷付けた際に痛みを感じるか。 当然、何かに触れているという感覚すら無いんじゃないだろうか。 つまりはそういう話になるんだろう。 結論から言えば、残念ながらこれは実験台には向いてないみたい。 「強いて言うなら俺の脳にあたる部位、自我を依存する先は。 案外お前達観測者がそれにあたるのかもね。 カタチだけ似せた脳なんか弄るまでもなく、 俺を観測する側が"そういうもの"だと思い込み続ければ。 100年もすれば"そういうもの"になってるかもしれないよ? だってさあ、」 (-63) 2022/02/07(Mon) 5:49:02 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗「そりゃそうでしょ。 だって俺って人間の流言から生まれたと言えなくもないし? ああ勿論厳密な所は俺だって知った事じゃないけど? 実際は俺達が居たからそういう話が生まれたのかもしれないし、 そんな流言飛語があったから俺達が生まれたのかも。」 何せ気付いた時にはそこに居たようなものだから。 もっとちゃんとした神様なら知っているかもしれないけれど 訊きに行こうなんて思う事は今までもこれからも無いに違いない。 だってそんな事には興味なんて無いからね。 「まあその辺の答えは今は重要じゃなくて。 観測する側の定義、或いは信仰によって形を変え得るものだ。 少なくとも俺は俺をそういうものだと認識しているわけで。 あああれだ、ある意味『信仰が神を創る』ってやつ? なら人間をそこそこ意思の強いものだと思うのも道理でしょ?」 一度、あなたの手元でくにゃくにゃと形を変える薄紙を見遣って。 流行り廃り、時代で主流が変わる程度気にしやしないけど。 いつかは考えを変え、遷り変わる意思があると同時に たとえ一過性でも、自分達のようなものに形を与えるくらいには強固なものもある、とこれは思っているわけだ。 「俺は災害だとか失踪だとか、その他諸々。 山の中で人間が観測するあらゆる理不尽な出来事や不都合。 そういうものに理屈を付ける為に"ある"事になったもの」 「だから人間からは何もしないでくれ、見逃してくれって "助けてくれ"ってお願いされるのが当たり前だったんだよな。 今はそこで人間ってものにギャップ感じてるだけ。多分ね?」 (-64) 2022/02/07(Mon) 5:50:26 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花>>94 「(ご愁傷様、鷗助さん)」 図らずも大変な権利を与えてしまったようだ。 まぁ、悪いようにはならないだろう…… 「地球人は欲張りだから、 一つ叶ったらまた別の願いを抱くものなのよ。 "郷に入りては郷に従え"って言うし、 あなたも好きなだけ願うといいわ」 これくらいで満足してしまうのは勿体ない。 むしろ、ここからが新しいスタートなのだから。 そのためにも、咲花にはまだやるべき事があった。 燃え尽きた花火をバケツに放って、肩に感じる友の存在に勇気を貰おう。 (95) 2022/02/07(Mon) 9:06:20 |
早乙女 咲花は、他の参加者に「皆をモデルにした小説を書きたい」旨を表明した。 (a46) 2022/02/07(Mon) 9:10:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → これからはずっと 戸森 夢彩「あっ、負けた〜! 悔しいな」 先に火が落ちてしまえば悔しそうな顔をするものの、楽しいのでそんな顔が長続きすることはなく。 素直に長く保ってるのをみつめて、すごいなと笑っている。 「え、夢彩頭いいの? すげー、勉強教えてもらおーかな、俺。 大学はまぁ……ダンス強いとこから声かけてもらってるから、推薦貰ったりすると思うけど……」 「あんまりバカだと恥ずかしいもんな」 勉強をあまり頑張ったことはなかったけど、やりたい事を前にしたら頑張る他の選択肢はないだろう。 やると決めたら頑張る事はできる男なので、いくらか成績は伸びる……のかもしれない。 「同じ大学とまでは言わねぇけど……すぐ会える距離が良いんだ。 だから俺も頑張るし……夏休みすげー楽しみ!」 あなたの身体の事を考えて言ってるは勿論だ。 仕方のないことだとわかっていても、他の誰かを頼ってほしくない。 だけどそういう事情は置いておいても、第一に自分自身が一緒に居たいと、そう思っている。 火の消えた線香花火を雪で改めて鎮火させて、こつんと頭と頭をくっつけた。 二人の間に距離はなくていい。 (-65) 2022/02/07(Mon) 13:05:53 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ね、棗君。ちょっと、話があるんだけど。」 ぽん。そっと肩を叩く。 「あっちの、広い所で待ってるね。 時間が、空いた時にでも来てくれると、いいかな。」 (-66) 2022/02/07(Mon) 15:01:00 |
偉智 要は、モデル、モデルかぁ。いいよ?出来たら、読ませてね。 (a47) 2022/02/07(Mon) 15:01:52 |
偉智 要は、それなら、と「皆の音を、曲にしたい。」と呟いた。 (a48) 2022/02/07(Mon) 15:56:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ? うん、どしたの?」 話があると言われれば頷いて返事を一つ。 遊ぶ手を止めてあなたの後をついていく。 場所を変えるということは、何か、大事な話があるのだろう。 (-67) 2022/02/07(Mon) 17:30:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗さく、さくと雪を踏みしめ歩きこの辺かな。 「うん。…ええと。」 あまり身体が冷えないような木に座って一息。 「まず、安心した。棗くんの意思と気持ち。尊重してくれて、良かった。有難う、ね。」 ぼんやりとしつつ少しずつ言葉にしていく。 幸せそうに過ごす二人を見る事は嬉しいしあったかい。 どうしたのか。纏めるには少しずつ言葉を選びながら紡ぐ。 「ええ、と。 聞いても、答えるの。辛いなら、無理強いしない。 エリーゼちゃんは、過去に、どんな事をされて どんな事、言われたのかな、って。 それだけじゃ、ないけど。そこ、しっかり聞いておきたかった。」 今の自分は記憶もない。 関係ないと言われてしまえばそれまでだが 出来る限り拾い集めた上で決心したい。 (-68) 2022/02/07(Mon) 17:47:36 |
雑司ヶ谷 累は、いいよ〜。 (a49) 2022/02/07(Mon) 19:00:27 |
雑司ヶ谷 累は、ついでに今の内にサイン貰っておこうかなとか思った。 (a50) 2022/02/07(Mon) 19:00:57 |
偉智 要は、希望があれば拙いサインを書く。咲花ちゃんのサイン、ほしいな。 (a51) 2022/02/07(Mon) 19:08:43 |
堂本 棗は、俺も勿論良いよ!とサムズアップ (a52) 2022/02/07(Mon) 19:26:29 |
氷室 凛乃は、組の名前はぼやかしといてね。 (a53) 2022/02/07(Mon) 19:35:16 |
早乙女 咲花は、その辺はぼかして書くから安心して。サインは本が出たらね (a54) 2022/02/07(Mon) 19:46:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「あっ、あー……それは、うん」 エリーゼと俺は同じ魂を持っているけれど、違う人間であり今を生きるのは自分だと。 そう気づいて納得したのはほかでもない自分。 少し離れた場所だとはいえ十分誰からも見えるような場所で女の子を泣かしてれば、そりゃ見られてるだろうなと、あなたの言葉で気づいて少しだけ気恥ずかしくなってしまった。 「エリーゼは……ちょっと世間知らずで我儘なとこはあったけど普通の女の子だったんだ。 公爵令嬢でめちゃくちゃお嬢様だったからそりゃそうかって話だけど……。 その国の王子とだいぶ小さい時から婚約してて、仲も良かったみたいだけど……妹の方がなんていうか、スペックがやたら高かったんだよな。 大きくなってみれば、姉より妹のほうが良かったんじゃないかとかそんな風に周りに言われて……。 妹も王子が好きだったから、その気になって姉を蹴落としたって話」 「まぁ……ただ奪い取るだけならまだ良かったんだろうけど…… 噂流して評判を落として、王子の気を自分に向けるために姉にいじめられてる妹の図を作り上げて? 最終的に婚約破棄を受けて、犯罪の濡れ衣着せられて処刑された。 そんな漫画や小説みたいな話が、昔は本当によくある話だったみたいだ」 勿論これはただの前世の話。 あなたや久瀬センパイにはなんの所縁もない話だ。 (-69) 2022/02/07(Mon) 19:47:02 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「冒涜?僕には誰がどんなものかなんて関係ないから。 やりたい理由があるとき、僕は何事も好きにやるだろう」 (-70) 2022/02/07(Mon) 20:07:57 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累自分がやってみたいと思ったのならば、 目の前の君が人間でも神様でも同胞でも関係ないということ。 でも結局これらは今のところ冗談めいたやり取りに過ぎない。 こちらも君の調子に合わせるように手をひらひら揺らして、 び。と君の頭を指差す事になったのだろう。きっとそうだ。 君の話と説明を聞く最中に、額へは触れずにちょきちょき。 指を動かして君の額をまっすぐに切り開くみたいに滑らせてた。 どうにもこの先の脳を弄っても意味はないらしい。 君が言うところでは脳はその他大勢であるらしい。 だから ならば、君の脳を弄るよりは ―― 「君の傍や君が住む近辺、あるいは日本中のひとびとの脳。 これらを先程の通りに弄ったら君の意識も変わるってこと? じゃあじゃあ、ぼくはきみの新しい一面とか新鮮さが欲しい時 医者らしい素早さで真っ先にそういうことをしちゃおうかな。 君が猫のようだと思い込ませるようにみんなの脳を弄ったり、 君が僕ととても仲良しだと思わせたり… あっ話題が蛇行〜。 リセットリセット。あぶないとこだったあぶないとこだった〜」 そういう結論になったが蛇行にも程があるのだ。 ちゃっちゃと自分の中では一旦区切って 紙を折り、 へなへな状態の折り鶴を作ろうと試みる。作業は絶賛難航中だ。 (-71) 2022/02/07(Mon) 20:09:03 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「信仰とか意志の強さ、僕が反論したりご意見する隙はなさそう。 君がそのように思っているのならばきっとそうだろうし。 何よりこれって自己紹介みたいなものなんだろうね。 きっとかさねこくんは意志が強くて、僕は揺らぎやすい。 感情のあるものは自分に近い方を支持したくなるらしいから。 ま、実際はどうだかぼくのしったこっちゃないんだけど……」 鶴の羽を広げさせようとして、ちょっと破けて、 嫌になって紙を途中放棄。ぎゅっと手で握ってグチャグチャ。 手元に残るのは、何が何だか分からない状態のただのごみ。 「災害、失踪、ふんふん…… キャトルミューティレーション?アブダクション?」 そんなごみを丸めて、ゴミ箱へとシュートした。 「…………ん?」 「かさねこくん。 それって美談で手を取る云々じゃなくって 生命のピンチだから藁にも縋ってるやつ? 思ってたより規模がでかいな。百倍ぐらいはでかい」 (-72) 2022/02/07(Mon) 20:12:42 |
【人】 異星人 夜川 彗>>95 咲花くん 「おんぶにしよっかな、おんぶ……」 されたことないんだよな、おんぶ。 そんな事を口走る辺り要求するとしても他愛のないもの。 きっと、多分、おおよそ、恐らく。予定は未定。 その後は君に寄り掛かって自分の手を握り、 母星語をむにゃむにゃと喋っていたけれど。 だんだんおかしくなってきて笑い声を上げ、 君に肩を寄せ直す頃には元通り。 「ココアがまた飲みたいし、 もっと知らない本のことを知りたいし、 きみの作品の登場人物になりたいし… 山ほどあるからお星さまにお願いするのも大変だ。 咲花くんも今度一緒にお星さまにお願いしようよ! この間のおまじない。あれ、嘘じゃないもの」 だが、それよりも先にすべきことがあるのは確かだ。 新しいスタートを切る為に君が行動をするのならば、 隣で がんばれ! と応援してたはず。邪魔はしないよ。 (96) 2022/02/07(Mon) 20:28:05 |
夜川 彗は、写真も本も曲も何でもオッケーだ。何でも嬉しい。何でも楽しい。能天気な宇宙人だった。 (a55) 2022/02/07(Mon) 20:28:56 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗生まれにとらわれず、今を、自分を見られれば苦労はしない。 ……だが、ここでの生活を経て、 少しはそれができそうな気がしている。 まだ、ありのまま生きるのは難しいけれど。 「…………」 「……確かにね。 表層、って表すと聞こえは悪いけど…… 今見えている私が全てって言われるのも、 それはそれで悪い気はしないわねえ」 なーにほんとに刀買ったの?なんてからかったりしながら、 学校へ向かっていくだろう……。 (-73) 2022/02/07(Mon) 20:49:41 |
戸森 夢彩は、戸森のこと書いても面白くなくない?秘密も明かしてないし。 (a56) 2022/02/07(Mon) 21:07:25 |
【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花>>96 「あら、思ったより可愛い要求だったわね。 存分に甘えるといいわ」 きっと彼も快く応じてくれることだろう。 その光景を想像して和やかな気持ちになった。 「大丈夫よ、星なんて数えきれないほどあるんだから。 私の分も叶えてもらわなくちゃね」 本が売れますようにとか、 締め切り間に合いますようにとか。 何より、この縁が末永く続きますように。 そうして二人で約束を交わし、 咲花は作家として皆の前に立ったのだった。 (97) 2022/02/07(Mon) 23:10:39 |
早乙女 咲花は、戸森さんはヒロイン枠で、主人公(堂本さんモデル)といい感じに…… (a57) 2022/02/07(Mon) 23:11:47 |
戸森 夢彩は、え。 (a58) 2022/02/07(Mon) 23:20:45 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「でしょ? 生まれがどうこうって聞いても、なーんにも変わらないよ。 友達である事にそんなの関係ないしね」 帰り道。 お土産を片手に歩いて帰る。 こんな風に雪道を歩いて帰ることはもうないかもしれない。 「氷室ちゃんはここに来て何かみつかった? 俺はいっぱいみつけた。 まぁ第一に前世の関係者が居たなんてびっくりだったし…… 世の中秘密を抱えた人間なんてのは自分だけじゃないんだなぁって。 知っても変人扱いしないでこうやってエスコートさせてくれる子がいるものなんだなってさ」 「だから、ありがとな」 にしし、と。 人懐っこい笑みを浮かべた。 (-74) 2022/02/08(Tue) 2:27:24 |
堂本 棗は、え、俺主人公枠なの? それ面白くなる? (a59) 2022/02/08(Tue) 2:27:59 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「相談とか、あったら聞くから。」 気恥ずかしそうにする貴方を見て微笑む。 「…そ、か。うん…予想は、してたけど。 それは、すごく寒いね。」 話を聞いていく内、涙が凍って落ちていく。 「…エリーゼちゃん、凄い子だったんだね。 僕なら、濡れ衣って、受け入れられたかわからないし…王子?の人が僕だったら……ううん。これは、今更…かな。」 恐らく自分だったら、処刑されてでも彼女を守っていたのだろう。 当時は政権や難しい背景もあったかもしれない。 王子とされる人物が見ているだけだったのなら 許せそうにない。 それでも想い続けている子がいるのに。 そう思わずにはいられない。 「…うん、まだふわっとだけど…エリーゼちゃんが凄く、寒そうだった理由、わかった、かな。」 (-75) 2022/02/08(Tue) 4:19:28 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「……わたしも、いろいろなもの見つかったよ」 それは何も得難い友人だけではない。 まあ、ともかく、カリキュラムの目的通り、 実りある生活だったのは間違いないだろう。 「わたしが堂本くんのお気に召しているなら何より。 エスコートしたい、と思ってくれたなら……」 人懐っこい笑みを向けられれば、 どういたしまして、とふにゃっと笑った。 (-76) 2022/02/08(Tue) 7:19:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「受け入れてなんてなかったよ。 けど……足掻いてもどうしようもなかった、誰も信じてくれなかったんだ。 家族も、友人も、……王子にもね」 無念の魂が、愛した人への強い想いが旅をしてこうして後世に生まれた自分に記憶を残したのだと、今ではわかる。 だから、その無念や気持ちが薄まったり浄化したりしたなら、自分に残るこの記憶もなくなっていくのかもしれない。 でも自分にとって前世の記憶は悪いものばかりではなかったから。 良い記憶もたくさんあったし、記憶があったからこそセンパイ達をみつけることが出来た。 だからどうしたって俺は、記憶はなくしたいとは思わない。 『要さま? 私は人生をやり直したいとは願っても、妹達をいくら恨んでも、要さまや……ましてや久瀬……さまをお恨みはしておりません。 あなた方も今を生きる方。どうか……あなたさま自身の意思を大事にしてくださいませ』 (-77) 2022/02/08(Tue) 16:46:02 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「そりゃー勿論。 可愛い女の子をエスコート出来て楽しかったよ。 っていうか、なにせ俺は中世貴族世界の記憶持ち。 エスコート、完璧だったっしょ?」 あなたもいろいろなものを見つけた。 それを聞けば満足そうに頷く。 自分が関われた部分はあまりにも少ないけれど、手の届いた人たちが色んなものが見つかったなら、それは本当に良かったことだと思っている。 とはいえここはまだゲーム終盤のいち場面。 この後このゲームが全て終わりを迎えて、最後に残した課題が自分には残ってはいるのだが。 それはまた別のお話だ。 (-78) 2022/02/08(Tue) 16:53:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん……。そ、か。そうだよね…。 うん……そうか。」 ゆっくりと呟き、瞼を閉じる。 受け入れられる事ではない。 考えを纏める事に時間がかかってしまう 薬の副作用とはいえ申し訳なくなる事は数多い。 頭の中に浮かぶのはいつも音の記号や旋律。 瞼をゆっくり開き、貴方を見た。 「うん、今を。生きる。 僕は、エリーゼちゃんの王子様でも、ない。」 きっとこの言葉は、傷付けてしまうかもしれないが 最後まで聞いて欲しい。 「……偉い人、とかよくわからない、けど 僕は、ここで会った子達に、あったかくなってほしい。 そこには、エリーゼちゃんもいて…」 うーん、難しいな。 雪に手を添え、考える。 「…率直に、真っ直ぐに、言ってもいい?」 (-79) 2022/02/08(Tue) 17:12:53 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗「ひゅう、おっかないね。 こうして神秘は解き明かされて、理屈で説明の付くものになって 単なる物理現象になっていくわけだ。 誰かの好奇心で死ぬのはそう、結局は俺達の方なんだよな。」 なんて言ってはみても、これも単なる軽口の範疇。 あなたはそういうつもりでそのような発言をしたわけではない… 少なくとも今は。それは理解しているつもり。 仮にいつかそうなったとしても、これは気にはしないだろうし。 でも所謂信心深い人間にとってはちょっと冒涜的かも。 そのように認識しているからそう表現した、それだけの話。 「そんで理屈の上で言うならそうだろうな〜。 多くの生き物が俺をふわふわの猫だと思えば"そう"なるし、 恐ろしい怪物だと思えば以下同文だ。 昔はそんなふうに人間からの見方が色々変わってた気がするし? とはいえ曲がりなりにも今は人間のカタチを借りてるわけで、 そこからあまり逸脱した事にはならないかもだけど?」 それこそ大昔は犬猫狐に狸にその他諸々。 お山に住まう何某かの姿をしているとされてもいたんだろうな。 脱線し始めた話には何とも曖昧な答えとも付かない何かを返し、 鶴になりそこなった紙ごみの末路を見送った。 (-80) 2022/02/08(Tue) 17:41:24 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 異星人 夜川 彗「そりゃ規模もでかくなるっしょ。 一応俺ってローカルでも地主で神様で人類にとっては脅威だぜ? おまけに別に人の話聞くような神様方と違ってお優しくないし? 概ね人間にとってそう都合の良いものでもない以上、 何かしてくれって神頼みだとかされるようなもんでもないし。 序でに俺に感情があるかって言うとちょっと怪しい気もするけど まああると思うならあるんだろうな。何せそういうものだしさ」 少なくとも周囲を引っ掻き回せば愉快と思いはするのだし、 人間で言う所の『お気に入り』にあたる概念もあるらしい。 となればまあ、今は多少の感情はあるのかも。 そう感じる余地は否定しないまま。 緩慢に席を立って、気付けばそれなりに話し込んでいたからと ぐっと伸びをしながら続けるのは、 「ん〜……どっちも同じようなものじゃない? 生命の危機でも、すぐさま解決せずとも死にやしないにしても 頼れそうな奴は頼っといた方が得じゃんね」 やっぱり神様目線の、大雑把で傲慢で乱暴な感想でしかない。 (-81) 2022/02/08(Tue) 17:42:52 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『……はい、勿論構いませんわ。 どうぞ要さまのお気持ちをお聞かせくださいませ』 どくん、と心臓がひとつ鳴った。 エリーゼの少しばかりの緊張が、伝わってくるかのようだ。 自分としてもちゃんと聞いておきたかったから、エリーゼの語りを止めることもなく、雪に触れて言葉を考えているあなたをじっと待った。 少しばかりの静寂も、決して嫌なものではない。 それは決して寒いものではなかった。 (-82) 2022/02/08(Tue) 20:21:15 |
【秘】 調和 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──ん、ありがとう。 次はちゃんと、あったかくしてくる。 ヒーターとか搭載しちゃおうかな」 なんて冗談めかして微笑みます。 随分と前向きになった…… というより、もともと自分の出生には ある程度の誇りを持っている様子。 なので、開き直ってしまえばこんなものなのです。 「ん。 きっと、連絡するから」 莉桜自身は、裏の業界に詳しくありません。 とはいえ、“家”は別。 正しくその意図を読み取り、 しかるべき連絡をお送りすることになるでしょう。 そこから先、二度目以降の ふたりのセッションの行方は、 きっと別のおはなし。 (-83) 2022/02/08(Tue) 21:45:02 |
【秘】 調和 水銀 莉桜 → 娘 氷室 凛乃「──うれしいな。 うれしいな、 ──えへ、へへ」 目を細める。 指先から伝わる熱以上の何か。 数値情報には表れないモノ。 正体不明の感情波形。 けれど、これっぽっちも不快感はありませんでした。 「──っとと。 いけない、ほんとにずっとのんびりしちゃう。 そろそろ上がろうか、凛乃さん。 名残惜しいけど──」 (-84) 2022/02/08(Tue) 21:51:33 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、私の中では一番のエスコートね」 何せまともにエスコートしてもらったことなどないのだから! ……ほんの少ししか手を握ってもらえなかったとしても、 その温もりが人を変えたり、救ったりすることもあるのだ。 ゲームが終わった後、そこはかとなく、 何かを察して、 ちょっとがっかりする氷室がいたとかいないとか……。 (-85) 2022/02/08(Tue) 23:07:34 |
【秘】 娘 氷室 凛乃 → 調和 水銀 莉桜「……ん。そうだね。 だいぶ暖まってきたし……」 そっと撫でるのをやめ、 代わりにあなたの手を取って、立ち上がる。 「名残惜しいけど、大丈夫。 これから一緒に歩いていくのなら、 またお風呂だって入れるし、 お風呂じゃなくても……こうやってゆっくりできるよ」 あなたと、抱いている『感情』はきっと同じ。 これからもっと、激しい波形になるだろう。 (-86) 2022/02/08(Tue) 23:33:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ありがとう。…」 雪を弄り、考える。 少し緊張もするが、貴方の方がきっと緊張しているだろう。 「うーん。僕は、これから、夢を叶える。 限られた時間は、棗くんとエリーゼちゃんのおかげでのびた。 …今は、死んじゃう事より…夢を叶えられない事の方が、怖い。」 ここで過ごした時間はこれまでにない程 あったかい場所であったかい時間。 きっと、こんな恵まれた環境はもうないだろう。 「10年、生きられるか…わからないし 長いかもしれない、もっと、短いかも。 でも、必ず夢を叶えて…生きれる所まで…生きる。 だから、悲しまないで欲しいんだ。 ええ、と。それでね。 この貰った想い全部。 夢を叶えた先、最期まで…持っていこうって、思ってる。」 こういう時、上手くまとまらないのはもどかしい。 無駄に長くなってしまう。伝わっていればいいけど。 「…僕の、短い生涯。 棗くんを友達として慕って、 エリーゼちゃんを、愛し続けていいですか。」 (-87) 2022/02/09(Wed) 14:24:51 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調和 水銀 莉桜「ふふ、ヒーターかぁ…あったかそう。」 貴方の様子に安心し微笑む。 心境の変化が良い方向に向かった事は、とても良かった。 「うん、連絡待ってるね。また、一緒に弾こう。」 また、あの心躍る演奏を。 それまでに必ず、自分も誇れる奏者になろう。 (-88) 2022/02/09(Wed) 14:31:15 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要本当は治してあげたかった。 私と棗がやったことは、あなたの症状を軽くしただけ。 それであなたの寿命がいくら延びたかはわかるわけもない。 『……要さまは音楽がお好きなのでしたね。 殿下もとてもお好きでした。バイオリンと、ピアノの音色がとても……綺麗で』 まだ二人が仲睦まじかった頃、よく一緒に稽古をしていたのを思い出す。 不器用な私にいつも優しく微笑んで、丁寧に教えてくださったの。 やっぱりあなたは殿下ですね。 同じ魂の輝きが、そこに宿っているんだもの。 ▼ (-89) 2022/02/09(Wed) 15:24:35 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要けれどあなたのその問は。 1000年以上前から私が望んでいた言葉は。 あなたの病を今以上に治すつもりがないということになる。 だって。 私はもう過去の人間であり、この体は棗のもの。 私がどれだけ愛そうとも、過去の人間の想いではあなたを癒せない。 だからこれは。 拒絶するべきなのだ。 拒絶して、心から愛し合える人と出会って、病を完治させるべきだと。 わかっている。 わかっているのに、どうして。 『私に……あなたを拒絶できるわけがないじゃないですか』 『……愛しております。 あなたという魂すべて、ずっと』 (-90) 2022/02/09(Wed) 15:27:48 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗全ては望まない。 だけど、諦めた訳ではない。 これはきっと、大切な温もり。 そして、正直な気持ち。 もう諦める事は止めて、足掻いてみようと決められたのは 他でもない此処で出会った子達 そして何より君達がくれた想いだ。 「音楽。うん…好き、よりもっと。 音楽…楽器、声。奏でる全部が、大好き。 諦めてたけど、勇気が貰えたから…もう、音から逃げない。 エリーゼちゃんの思い出の中の僕より、今の僕が音楽がどのぐらい好きか… 必ず、証明するよ。 1000年の気持ちより、もっと…。 1000年、寒かった思いを塗り潰せるぐらい…あったかくなってほしいから。」 長い長い旅をして、辿り着いても想いが遂げられない事は あまりにも寒いだろう。 想い続けてくれた女の子の気持ちを無視はできなかった。 ↓ (-91) 2022/02/09(Wed) 15:54:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…ごめんね、でも…これが沢山考えた答え。 きっと、僕は先に逝って…また、少し時間が空いちゃうと思う。 棗くんには、幸せに…長生きしてほしいから。」 悲しまないでほしいが、きっと無理な願い。 でも、偽りない気持ち。 戸惑わないで、僕ならもう十分幸せなのだから。 「…エリーゼちゃんが1000年待ったなら、僕は永遠に待つよ。 悲しい思いをした分の何倍も…どこかの来世…あったかくしたい。 全部に応えて、エリーゼちゃんの全部を拾うつもり。 もう、悲しまないで?」 (-92) 2022/02/09(Wed) 15:55:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『要さまの音を聴ける日を……楽しみにしております』 前世という身で散った想いが、ここでようやく受け取られるなんて思いもしなかった。 永く歩いた足跡は、きっと無駄なものはひとつもなくて。 それはこれからも、お互いにずっとそうで。 奏でる音色はきっと、涙が出るほど、綺麗。 『私は……要さまが考えて出した答えを否定したり致しませんわ』 本当は、既に死した魂に縛られずに生き抜いて欲しいと思っているのに。 それでも縛られているのではなく、それがあなたの本意であるというのであれば。 これが幸せだというのなら。 あなたはきっと、約束を違えることはないでしょう。 ずっとずっと昔から、あなたはそうだったから。 だから私には、これを否定することなど出来はしないの。 ▼ (-93) 2022/02/09(Wed) 16:48:09 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『要さま。 私は、エリーゼは幸せです。 今度は……要さまが、私を探してくださるのですね』 普段の棗なら決してしない女性的な柔らかな笑みを浮かべ、頷く。 お待ちしております、ともに暖かくなれる未来を。 時を超え、海を超え、例え遠くの地であっても。 約束は果たされる。 あなたは私を忘れないから。 私達が再び出会うために。 (-94) 2022/02/09(Wed) 16:50:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、必ず。絶対… どこにいても聴こえるぐらいの音を創り出して、奏でて歌うよ。」 段取りはもう頭にある。 上手くいくかはわからない。 それでも絶対叶えられるように、頑張る。 1000年という永い時を塗り替えられるぐらい 命をかけられる程、音と君を愛したという標を残すよ。 だから、どこかで見ているって信じて、尽きるまで奏で歌い続けよう。 もう、諦めも迷いもない。 歌と奏でる楽器達に想いを乗せていいのだから。 「過去の僕が想い続けなかった分 僕はここから想い続けるよ。 受け入れてくれて、ありがとう。 永遠に、ずっと…どこまでも… エリーゼ、君を愛し続ける事、誓います。 また悠久の時を彷徨っても、見つけるから。 悲しまないで。 (-95) 2022/02/09(Wed) 17:11:45 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要永く旅をした魂が癒やされているのを感じる。 それは途方も無い約束。 今出会えていることのほうが奇跡で、叶う可能性など0にも等しい。 ……はずだけど。 何故か不思議と信じられる。 また再び、出会える日が来るはずだと。 何処に居てもきっとその音色はこの耳に届くから。 そしたら、私は走り出すだけでいい。 ―――死が二人を分かつまでというけれど、 これでは死をもってしても分かつことはできませんね? 『エリーゼも誓います。 心から、あなたという魂をお慕い続けますわ』 (-96) 2022/02/09(Wed) 17:44:39 |
【置】 ラノベ作家 早乙女 咲花『シークレット・パラダイス』 (三日月文庫)著:淡雪エリカ 【あらすじ】 ───麗川(うらがわ)学園。 表向きは何の変哲も無い私立高校だが、 ここに通う生徒達は皆なにかしらの"秘密"を抱えている。 前世からの因縁を抱えた者達や人ならざる者、 他人には決して明かせない"裏側"を持つ少年少女が織りなす、 ドタバタ青春ラブコメディ。 ─────────────────────────── 林間学校から数ヶ月後、あなたは書店などでこの本を見かけるかもしれない。 ぱらぱらと流し読みをしてみれば、どこかで聞いたような秘密を抱えたキャラクター達が、 それでも懸命に絆を育み、笑いあり涙ありXXXありの学園生活を送る様が描かれている。 (L2) 2022/02/09(Wed) 18:00:00 公開: 2022/02/09(Wed) 19:00:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗やっと、彼女の音が和らいだ気がする。 過酷な人生でも、この為に生きてきたと思える事がどれほど幸せか。 かの音楽家は実らぬ恋の末タイトルに女性の名を綴った。 ならば僕は、遥か遠い未来まで続く愛を綴ろう。 この想いは 永遠 だ。「うん、ありがとう。 身体が朽ちても、ずっと。永遠に。」 伝えられただろうか。 それなら、本当にあとは頑張るだけ。 諦めず、どこまでも奏でる。 死は、想いを繋ぐ為に。 生は、夢を叶える為に。 「棗くん、エリーゼちゃん。 本当にありがとう。 見ててね、誰にも負けないから。」 今までにない程の笑顔を向ける。 あまりここに留める訳にもいかないだろう。 戻ろう?と呟き、ゆっくりと歩を進めた。 (-97) 2022/02/09(Wed) 18:15:16 |
【置】 3年 偉智 要施設内を清掃していき借りていた個室 大分減った荷物を纏め、一息。 ここで過ごした日々は18年間生きてきた中のどれよりも色濃く残る。 スマホが鳴る。父親だ。 『はい。…はい。 これから病院に寄り、帰ります。 …ええ、と……少し、お話が。…はい。…思い出話ではなく、これからについて、話…、…。 ……はい。また、家で。…はい。……すぐに。わかりました。』 耳を当てなくても聞こえる怒声。 一通り事務的な報告が終われば通話を切り白い息を吐く。 キャリーバックを引き過ごした施設内を巡る。 苦い思い出もある暴露されていった部屋のテーブルに触れた。 これからより寒く、忙しくなる。 でも、もう諦めない。 頑張ろう、限界まで、どこまでも。 ↓ (L3) 2022/02/09(Wed) 18:20:32 公開: 2022/02/09(Wed) 20:00:00 |
【置】 3年 偉智 要「…皆、あったかくなってね。…莉桜ちゃんと、あと何回弾けるかな…楽しみ、だな。 待ってて、頑張るから。」 通っている病院の住所が書かれたメモを置く。 両親が厳しいから、ここに手紙を送ってくれると嬉しい。 荷物を抱え治し、外に出た。 必ず、夢を叶える。 そして、君の隣に立てるぐらい…立派な人間になる。 問題は山積みだけど、諦めないで沢山奏でて歌っていくよ。 「…行ってきます。」 此処は、家よりもあったかかった。 皆、ありがとう。 次来るとしたら、思い出に浸る時ぐらいだ。 (L4) 2022/02/09(Wed) 18:20:55 公開: 2022/02/09(Wed) 20:00:00 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「脳を掻っ捌いたぐらいで神秘性が失われてしまうの? 結局の所君の脳を弄ったところで意味はなさそうだから、 僕は君の脳を弄らずに周囲の人の脳を弄ることにしちゃうけど。 それなら君の神秘性は失われないぜ。ふふ、ぼくってば天才! 人間の形から変わらないなら今よりもーっとかわいくなるとか、 そういう方向性でいこーね。ね、いつかをたのしみにしててね」 君の過去のかたちは人間以外のこともあったのかな。 そんな事に思いを馳せながらゴミ箱にゴミをシュート。 無事にすぽんと投げ込めたので自分で拍手なんかもしたかもね。 脳の話は半分本気、半分冗談、もう半分ぐらいに好奇心。 君の脳ではなく周囲の脳を弄った時君がどういう顔をするのか。 他にもやまほど。気になって仕方のない事の群れみたいなもの。 君の話が分かり易く、尚且つ気になる事ばかりだからなのだろう。 「言い続ければ君が変質するってやつを今から実践するね。 僕から見た君は愉快犯的な気質を持ってはいるけれど、 こうしてぼくとなかよくしてくれるような、優しいひとだよ。 優しいというより面倒見がよくって、気さくで、楽しい」 ▼ (-98) 2022/02/09(Wed) 19:25:21 |
【秘】 異星人 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「そしてぼくからは感情があるようにみえるよ。 あり方の問題かもしれないけれど、本当に脅威であるならば 例えば僕が人類の敵の侵略者みたいなごっこ遊びをするのなら 助けの声とか手を取るとか取らないとか縋るとか気にしないし。 今のきみはずいぶんとやさしい災害だね。ぼくそういうの好き。 ―― どう?かさねこくん、何か変わった?毎日のがいい?」 そんなに直ぐに変わるものじゃないというのは薄々。 けれども物は試しだ、と、異星人様目線な褒め言葉。 所々失礼にあたる台詞になりがちなのは、 未だに地球に馴染めていない証拠。 ぐっぐと真似るように伸びをしたら、欠伸。 食べ終わったらすぐ眠い。こんなところばかりが人間らしかった。 気侭な何かは君の傍から離れて、手をヒラヒラ。幾度か横に振り、 「僕は人間と違って三日坊主にならないから。 また君に話し掛けに来るし、その度に君を褒めちぎる。 感情豊かで優しくて楽しい友達のかさねこくん、またな〜」 会話に満足して上機嫌にその場から去って行く。 どうにも自由というよりも身勝手で、好き勝手な奴だった。 お話してくれてありがとう! ここから出たらいつか君を褒めちぎりにいくから覚悟しといてね (-99) 2022/02/09(Wed) 19:28:32 |
【置】 奏者 偉智 要偉智 要 ・1年後-19歳という若さで数々のクラシックの難関と言われる楽曲を全ての楽器で奏でられる事が話題にあがる。 ・3年後-本格的に名前が世に渡る。 ・5年後-オリジナル楽曲が話題に。テレビに顔を出すことはないが、多くの人に知れ渡る。 ・8年後-コンサートを何度か開く。会場は異常な程寒くなるが、奏でる音と歌唱、氷の演出で有名に。 ・10年後-絶対音感と過去の偉人への想いや現在の心境、技術が実を結ぶ。 エリーゼという名前もここで出てきた。 コンクールやコンテストで数々の賞を手に出来たのは、友や想い人のおかげであり ここまで生き永らえられた事はその人達のおかげであると表明。 既に、メイクでは隠しきれない程皮膚に氷が張り付いていた。 ただ一人を愛し、友人達の幸せを願う数々の曲は評価され 過去の音楽家を彷彿させる人間として名が刻まれる。 最期、彼が包まれた氷は溶ける事なく 海外のどこかの地下美術館で楽譜と共に安らかに眠っているらしい。 (L5) 2022/02/09(Wed) 20:08:20 公開: 2022/02/09(Wed) 20:20:00 |
【秘】 調和 水銀 莉桜 → 娘 氷室 凛乃「──そっか。 そう、だよね。 楽しみだな、──楽しみ。 いろんなことをしようね、凛乃さん」 繋いだ手から感じる、 なんの変哲もない温度が、 こんなにも嬉しく感じて。 少女は、繋いでいないほうの手を、 その小指を、そうっと差し出しました。 「……やくそくだよっ!」 満面の笑顔。 翡翠の瞳が認めたあなたの表情は。 絡めたであろう指先のやさしさは。 煙る月明かりの景色は。 これから先いつまでも、 彼女の一番大切なメモリーに。 (-100) 2022/02/09(Wed) 20:17:36 |
【置】 異星人 夜川 彗皆で花火をしたあと。仲良しの友達ができたあと。 こっそり外に抜け出して、飽きずに星空を見上げてた。 手を伸ばしても届かないけれど行こうと思えば行ける場所。 帰ろうと思えば帰れるんだろうし、迎えだって呼べるんだろうけれど。 この間みたいに偽物の流星嵐を降らせることだって、できるのだけれど。 「お友達……」 その言葉の響きの前にはどれもこれもどうだって良かった。 宇宙人だとバレてしまったから侵略するのは難しそうなのも、 友達が出来たこと、義兄と親しくなれたこと、楽しかった思い出 それらで全体的にどうでもよくなってしまっていた。 だから、今日は屑星を撃ち落して流すこともせず、 ただただ、嬉しそうに星を見上げているばかりだったのだろう。 「〜〜 ♪♪」 帰ってからのことが楽しみ。 大変なこともきっとやまほどあるけれど、 あの子が言う通りわくわくする日々が待っているに違いないのだから! (L6) 2022/02/09(Wed) 20:52:22 公開: 2022/02/09(Wed) 20:55:00 |
【人】 ごく普通の魔法姫またの名を 山田 花子>>90 さおとめちゃん 『さんたは何もできなかったけどのに、さおとめちゃんには、面白いおはなしいっぱいしてもらったから。』 それは少女にとって魔法より得難いものだった。 だから、文字にして出したくなった時、便利で気分が良くなる楽しくなるようなのを作ろうって! 夢の理由はまっとうに 「それで、さおとめちゃんが、またお話つくってくれたらいいなって」 願うことは純粋に 『 ……えへへ、夜川くんにいっぱい感謝だね 』 心の機微の成長はまだこれから (98) 2022/02/09(Wed) 20:54:53 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「さて、帰るとするか」 大きなスポーツバックを肩に担ぎ、建物の外へ出る。 そんなに長くここに居たわけではないのに、なんだかとても長く過ごしたように思えて感慨深い。 この一面の銀世界も見納めかと思うと寂しいとさえ思えてくるほどだ。 『棗、本当にありがとう』 「お礼言われるようなことした覚えはねーけどなぁ」 めちゃくちゃ恥ずかしかったけども。 エリーゼが長年解消出来なかった想いが届いた事は、素直に良かったと思うから。 『これから大変なのはあなたの方だけど……見守っていますわ、ずっと』 ▼ (99) 2022/02/09(Wed) 20:55:24 |
【置】 懲りない 雑司ヶ谷 累かたちはすぐには変わらない。 神も人も、それ以外も。 きっと何一つとして無意味な事なんて無いけれど とはいえそれが確かな形になるまでは、 遠い星の光が届くまでの時間、くらい気の長い話にはなるのかも。 だからこの人のかたちをしたものが今考えるのだって、 なんだか帰り支度をするのが今から面倒臭いな、なんてものぐさな遠出の常。 それから、後は何をして遊ぶかな、なんて何ら変わりない思考。 どうせなら面倒な事より楽しい事を考えていた方がずっと良い。 なのでまあ、今はまだ遊ぶ事だけ考えている事にしよう。 度々サボっていたツケの事を思えば、 遊び呆けていられる時間はあとどれだけだろうな、という感じではあるけども。 曰く、帰るまでが遠足、なんてのはよく言ったもので。 帰り路でだって巫山戯て遊ぶ事は幾らでもできるのだし、 何なら帰ってからだって気儘に誰ぞにちょっかいを掛けに行こう。 何せ神ってものは傍若無人なものだからね。 「祝の事もな〜……ま、誰か説得してくれるっしょ」 帰った後、その先の事を考えて、つられるように。 不意に過ぎった懸念事項もほんの少し考えたのちにブン投げた。 楽しい事が最優先で、面倒な事は他の誰かやいつかの自分、 つまりは今の自分以外に丸投げだ。 何せ雑司ヶ谷 累とは怠惰で享楽的で無責任なものなので。 そしてきっと、これからもそうあるものなので。 (L7) 2022/02/09(Wed) 20:55:32 公開: 2022/02/09(Wed) 20:55:00 |
【人】 ダンサー 堂本 棗帰ったら忙しい日々が戻ってくる。 ダンスバトルは近いし、4月になったら受験生だ。 きっと目まぐるしい日常の中で、この不思議な体験を思い出すことは少なくなるだろう。 だけど俺は、この場所を決して忘れない。 それはアルバムに仕舞った写真のように、時折そっと思い出す。 それは例えば 本屋で自分が体験したかのような小説を見つけた時とか。 神社で何かをお祈りしてる時とか。 ニチアサで魔法少女が活躍してるときとか。 京都から狐が走って買い物に来た時とか。 九州までダンスをしに行った時とか。 大好きなセンパイの発表会に行った時とか。 それから。 大切な恋人に触れている時とか。 ▼ (100) 2022/02/09(Wed) 20:55:59 |
【人】 ダンサー 堂本 棗ぱしゃり。 音を立てて沢山のものを写真に収めた。 いつでもこの思い出に触れることができますようにと。 「行こう、夢彩」 そっと大切な人の手を握る。 さよなら。 いつかまた、会えますように。 (101) 2022/02/09(Wed) 20:57:16 |
【人】 2年 不破 彰弘♱⋰ ⋱フワ✮フワ⋰ ⋱♱ ◌ః✧꙳次回˖✧ଘ♥ଓ✧予告꙳✧ి+。 「ひ、ヒロリィ?です…… 『姫になるな受け身になるな』 『お前の全ての態度が気に入らない』 先輩と神という絶対者を怒らせ 流石に少し反省してSNSの 使用量が500倍に増えました…… あと未来の社会保険加入の目処が 『姫』から与えられそうなの、 これもうなんなんですか? あ、またメッセだ…… また累くんの突然の恐怖画像? 久瀬先輩の日常風景? …えっ!?こ、この山って〜っ!? ♱⋰ ⋱次✮回⋰ ⋱♱ ◌ః✧꙳フワ✧フワ˖✧ଘ♥ଓ✧˖ヒロリィ꙳✧ి+ 『 "親戚の所に行きなさい"、の 苗字と場所が、"雑司ヶ谷" 』 ꙳✧ి+。次は神様の野山を!꙳✧ి+。 ꙳✧ి+。華燭でハイラートに結んじゃいますぅ!꙳✧ి+。 (102) 2022/02/09(Wed) 20:59:12 |
山田 花子は、やり残しもないくらい、いっぱい遊んで満足気。 (a60) 2022/02/09(Wed) 20:59:53 |
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