【神】 車輪銀河 メレフ/* 正直な所、誰に味方するかどうなるか自分でも読めない。 殺人が発生するのかにもよるし、かといって勝利が決まるくらい死にまくるなら7日目の結果を見せてちょっと演出してエピローグの方が逆にすっきりするのか?とも思っている。 俺自身は今の所、誰かの手伝いならまだしも自主的に殺す気はない。庇うロールはしたいかもしれないのでお任せにして貰えると助かる。 (G4) poru 2021/04/26(Mon) 22:45:26 |
【念】 車輪銀河 メレフラス!!もっと交流…いやでもメレフ嫉妬する 実はラスはまあエクストラ頂点として メレフの好感度上位が カウス ハマル ヌンキ でも壊れた時報ちゃんは なんとか救ってあげたい って言うメレフ マジで身動きできないのよ 魔術師をなのに人側につくにはラスが人質 でもハマルに無理させてるの知ってる カウス あんたがいれば私 ハマルもルヘナも任せたのに カウス なんで (!2) poru 2021/04/26(Mon) 23:29:00 |
【人】 車輪銀河 メレフ「……ハマル。ヌンキ。 送った手紙、もう不要だから捨てておいてくれ。 」こんな状況で顔を見せない事で不安がらせる人がいる事を、 あの少年は、もう知っている筈だろう。 その上で、顔を見せないと言う事は。 ──そう言うコトだ。 彼の【秘術】の解除方法が書かれていた手紙なんて、 自分が生きていれば、事足りる。そして、 彼が生きていないなら、もう不要なのだから。 (14) poru 2021/04/27(Tue) 0:00:58 |
【人】 車輪銀河 メレフ「……ルヴァの所へ行ってくる。」 ラサルハグ以外が動かないのを見て、 そう宣言してから席を立って、声の方へ向かった。 (16) poru 2021/04/27(Tue) 0:03:43 |
【神】 車輪銀河 メレフ星見杯亭の裏手。 ルヴァの遺体が転がっている場所。 「結局、大して話せず仕舞いだったな。 俺は、お前の 『死は救い』 に一切共感できなかった。だから仲間になるつもりは殆どなかった、が。」 自分が好いていた人物で、ルヴァを好いていた奴は多くいた。 だから雑には扱わない。普段通り、他の面子と同じように。 ──ルヴァの話は“聞いていない”。 きっと他の『犯人』達もそうなのだろう。 もう恐らく、ハマルは全員を把握している。 この先どうなるのか。貰った猶予も最早、無いも同然だ。 (G21) poru 2021/04/27(Tue) 0:19:12 |
【人】 車輪銀河 メレフ【ゲイザーの死体現場】 街の人間を適当に捕まえて、噂を聞けば。 その少女に辿り着く事はさほど難しくはなかった。 彼女が憲兵に発見される前。 陰惨な私刑の跡が根深い死体の前で膝を立てる様にしゃがむ。 「本当に応援していたんだけどな。 最期まで諦めてなかった所とかが特に。」 この後、恐らく彼女の遺体は一度『父親』に会うのだろう。 意味がないかも知れないとは言え、魔法をかけた。 メレフの最も得意魔術は『隠蔽術』だ。 彼女が父親に愛を求め続けて生きて来た“いつも通りの姿”に。 ──死化粧のように、それを手向けとして、立ち去った。 (23) poru 2021/04/27(Tue) 0:34:20 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ (手紙をもし開けるなら、下記の内容が書かれていただろう。) ■ヌンキヘ カウスに親しい相手を聞いた時、お前の名前が挙がった。 カウスには拾われたギルドの大人達によって【秘術】がかけられている。 この術はカウスが『大人』になると、カウス自身を殺す。 代わりに彼を異次元空間の様な【宝物庫】にする術だ。 本当は判明した際に解くつもりだった。 だがアイツが『事件が解決した後』の解除を望んだ。 もし俺が死んだ時、カウスとの約束を果たせない。 その時これを手掛かりに代わりに解いてやってほしい。 (以下、術の解き方が出来るだけわかりやすく、 魔力がないものでも知識があれば解ける様に書かれている。) ・カウスの一番大切な持ち物である、錬金術の本を鍵に変える ・そしてカウス本人の承諾があれば、カウスに刻まれた【鍵穴】は解除される。 古の術式だが、術さえわかれば難しいものではない。 カウスを宝物庫ではなく人として生かせてやってほしい。 メレフ (-66) poru 2021/04/27(Tue) 1:24:46 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → 黒い羊 ハマル (手紙をもし開けるなら、下記の内容が書かれていただろう。) ■ハマルへ カウスに親しい相手を聞いた時、お前の名前が挙がった。 カウスには拾われたギルドの大人達によって【秘術】がかけられている。 この術はカウスが『大人』になると、カウス自身を殺す。 代わりに彼を異次元空間の様な【宝物庫】にする術だ。 本当は判明した際に解くつもりだった。 だがアイツが『事件が解決した後』の解除を望んだ。 もし俺が死んだ時、カウスとの約束を果たせない。 その時これを手掛かりに代わりに解いてやってほしい。 (以下、術の解き方が出来るだけわかりやすく、 魔力がないものでも知識があれば解ける様に書かれている。) ・カウスの一番大切な持ち物である、錬金術の本を鍵に変える ・そしてカウス本人の承諾があれば、カウスに刻まれた【鍵穴】は解除される。 古の術式だが、術さえわかれば難しいものではない。 カウスを宝物庫ではなく人として生かしてやってほしい。 メレフ (-67) poru 2021/04/27(Tue) 1:25:45 |
メレフは、送った手紙はもうヌンキとハマルの自室に届いていると知っている。 (a36) poru 2021/04/27(Tue) 1:29:38 |
【人】 車輪銀河 メレフ「──さっき、宿の裏でルヴァの死体を見つけた。 死因は、滅多刺し、毒、絞殺。どれか不明。 また貧民街でゲイザーの死体もあった。 多分、昨日騒ぎになっていた、暴徒による私刑だ。 さすがに、せめてと、遺体は綺麗にしておいた。 どっちも例のθの痕はあった。 ……カウスとブラキはまだ、見ていないが、……。」 薄々、嫌な予感を感じていた。 ここ数日ずっとそうなのだから。 (39) poru 2021/04/27(Tue) 1:41:39 |
【念】 車輪銀河 メレフ「ブラキを? …いや、まだルヴァとゲイザーの遺体しか見ていない。 あの日、俺も混乱していてブラキについて詳しく聞けなかった。 ブラキは、どの様にして今になったんだ。 彼女に何か変化が起きたりはしたか? ルヴァがいないと困ると言うからには理由があるんだろ?」 (!5) poru 2021/04/27(Tue) 1:44:30 |
メレフは、キューに会わなければならない。 (a42) poru 2021/04/27(Tue) 1:52:08 |
【念】 車輪銀河 メレフ「……ブラキを殺したのは、 ルヴァと『ラサルハグ』だったのか。」 そう。彼に知識を教えたのは自分だ。 自分だって当時、ブラキがこちら側に来てくれればと。 そう願っていたはずなのに、この不快感は。 不安は、罪悪感は、……後悔は、誰に向かられている? 「まだ悲しんでるなら、俺もそばに── 相棒? 」ピタリと、声が止んだ。 確かに『ラス』はブラキを気にかけていたし、 ブラキもラスに懐いていた。それは知ってる。 「……待て。『相棒』って、なんのだ。何の話だ。」 知ってた、つもりだっただけで、 俺は二人のことについて何も知らないと、 明確に動揺を滲ませた声でそう尋ねた。 なんで、自分は今こんなにも嫌な気持ちになったんだ? (!7) poru 2021/04/27(Tue) 2:18:28 |
【神】 車輪銀河 メレフカウスの部屋の反応が無いことを見て、 ブラキの部屋に向かったが、 先客がいる気配を感じて少し待った後、その場を立ち去る。 大人気だ、なんて言える場でもない。 出直す事にした。 (G38) poru 2021/04/27(Tue) 9:33:59 |
メレフは、ルヘナカウスあんた許さないわよ、と言う電波を受信したが無視した。 (a64) poru 2021/04/27(Tue) 13:37:05 |
メレフは、なぜルヘナが混ざった?ごめんルヘナ…… (a65) poru 2021/04/27(Tue) 13:37:29 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>ブラキウムの部屋 もう平気だろうかと戻って来るも、ラスとヌンキの声。 余りに元気のなさそうな調子のブラキの雰囲気に 入るのを迷ったが──足を踏み出す。 「……カウス。」 ただの殺し合いの結果じゃない事は容易で、 どうかそうではないように、魔力を探知するも。 ──何が起こったか、“自分が何を失敗したか”。 ・・・・・・・・・ 状況は、理解できてしまった。 「ブラキのせいじゃない。カウスのせいでもない。 ……あえて誰のせいかというなら、俺のせいだよ。」 (G57) poru 2021/04/27(Tue) 18:20:34 |
【念】 車輪銀河 メレフ※ブラキの部屋にいく前の時空の台詞です 「それを言うなら他の『犯人』側だって同じ……。 いや。“自分が引き込んだから”か。」 そこが重要なのか、なら口出しはしない。 元々そう言う性質を持っている事を教えた事も、 ラスがおかしくなったのを知っていた上で、 ブラキを守らなかったのも、己だ。 「……ヌンキ?爛れた?……?何の話、 ……ン?もしかしてあの事、あ、 オイ!ラス!?」 何度か名前を叫んでみるも、反応はない。 「……あの野郎、切りやがった。」 永遠に大声で呼び出し続ければ別かもしれないが、 さすが、ブラキの方を気にするのはわかる。 後で弁解──と言うほど、実はわかっていないのだが、 とにかく話をしようとは思いつつ、この時は一度、 各々の探したい人の元へ行った事だろう。 /* 把握してるわ。気遣いありがとうね…kiss… (!11) poru 2021/04/27(Tue) 18:29:08 |
【神】 車輪銀河 メレフ【ブラキウムの部屋】 「ヌンキ。カウスを思って隠したい気持ちはわかるが…… 悪いが俺が話す。……だってこれは俺が防げてた。」 「ブラキ、ラス。大丈夫か。」 と声を掛けつつ、ブラキの前にしゃがむ。 カウスを預かっていいか、と尋ねるだろう。 「……カウスには、簡単に言えば 『大人』になる事がきっかけで己を喰らう術を受けていた。 ブラキの力を奪おうとしたんだろう。善意だ。 ただ噛み合わせが悪かった。それで大人と見なされ、… 術に喰われた。……いつ発動してもおかしくなかった。 でも俺は、『その術を解ける術を知っていた』 なのに解除しなかった。だから避けられていた事故だ。 ブラキじゃない。誰かのせいにするなら俺のせいだよ。」 (G59) poru 2021/04/27(Tue) 19:05:38 |
【神】 車輪銀河 メレフ【ブラキウムの部屋】 「……ごめんな。 未来を説くなら、あの時、無理やりお前を説得してでも、 解いておくべきだったんだ。それが大人の判断だった。」 解除には彼の合意が必要だった。 彼が「事件が終わるまで力が必要だから」と言ったから。 けれど、本当に強く説得したなら。 こんな最悪の形にはならなかったのではないかと、 後悔より前を見るのが心情だったが、思わざるを得なかった。 「……憲兵に渡す方が、 ギルド員に何かされるよりいいだろうな。」 彼に幼い頃のラスの面影を見て、重ねてないかと心配で、 それでも何も言わずに抱きしめてさせてくれた少年の期待を、 叶えられず、皮肉にもこんな形で再度抱き締める。 涙は出ない。ただ、ラスのように、 彼の大人になったその先を、見てみたかった。 (G60) poru 2021/04/27(Tue) 19:48:31 |
【神】 車輪銀河 メレフ「ブラキ、一度着替えた方がいい。 ……ああ、もう少しひとりがいいなら…… いや……ラスと暫くまだここにいる方がいいか?」 大丈夫か、とは聞けない。 けれど『自分のせいだ』と思い詰めるのだけは 避けたかった。誰も報われないだろうから。 (G61) poru 2021/04/27(Tue) 19:52:34 |
車輪銀河 メレフ(匿名)は、メモを貼った。 poru 2021/04/27(Tue) 20:14:03 |
メレフは、ヌンキから目を逸らした。違いますうちの教育方針じゃなく… (a93) poru 2021/04/27(Tue) 21:58:49 |
【独】 車輪銀河 メレフ「Who'll kill Cock Robin?」 「I say "Help me, help Cu".」 私は言う、『私を助けて。キューを助けて。』 「I, said "Cock Robin".」 「I hoped it reaches you.」 あなたに届きますように。 (-181) poru 2021/04/27(Tue) 22:51:31 |
メレフは、キューの声を聞いた。 (a103) poru 2021/04/27(Tue) 22:52:30 |
メレフは、『私を助けて。キューを助けて。』の声を聞いた。 (a104) poru 2021/04/27(Tue) 22:52:48 |
メレフは、キューの声が、届いた。 (a105) poru 2021/04/27(Tue) 22:53:04 |
【念】 車輪銀河 メレフ「 when they heard the bell toll 」 ──みんなが聞いた。鳴り出す鐘を。 メレフは、聞こえた言葉を口にする。 自分に言い聞かせるように。 聞こえないかもしれない『ラス』の為に。 その鐘の音に、耳を澄ませた。 ▼ 「Who'll kill Cock Robin?」 誰が駒鳥を殺したか? 「貴方が為すべき事は何でしょう?」 「I say "Help me, help Cu".」 私は言う、『私を助けて。キューを助けて。』 ▼ 「I, said "Cock Robin".」 それは私、と“駒鳥”は言った。 「 」 「I hoped it reaches you.」 あなたに届きますように。 (!13) poru 2021/04/27(Tue) 23:16:41 |
メレフは、左手薬指に指輪を着けている。 (a118) poru 2021/04/27(Tue) 23:35:04 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>ラス ※全てのツリーと別時空のつもりです 「『ラス』、」 名前は関係ない『恋人』の貴方へ。 「お前が動けないのなら、 俺が代わりに動くよ。ラスの代わりに。」 貴方のままだった時間はたった三日しかなかったけれど、 確かに、貴方は願っていた筈だ。 「その為の痛みなら、幾らでも耐えられる。」 この男の得意魔術は、『隠蔽術』だ。 貴方達に掛けられていたものが【精神支配】なら、 この男に掛けられていたものは【肉体支配】。 「お前を置いて行かないために、俺は死なないから。」 『陣営外』の者に何かを話すたび『制限』は掛けられる。 針を刺す痛みは、釘を指先に打ち、爪を剥ぐものに、それでも駄目なら、 焼き鏝を当てて、それも駄目なら、肉片をペンチで一つ一つ摘まむ様に、 もう男の身体から、硝煙と煙草の匂いはしない。 血の匂いを消すので、もう限界だから。 「だから、これだけ聞かせてくれ。 俺は、『ラス』の想いも共に持って行っていいのか?」 (79) poru 2021/04/27(Tue) 23:40:56 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → 黒い羊 ハマル「いやちょっと、死体探し中にね。慣れてるし死にゃしない。 ハマルは、ハマルのままでいてくれたらいい。」 事実だ。死ぬ事はない。死にはしない。 そんなつまらなくて・ 優しい 事を神様は行わない。「──わかった。ありがとう。 お前が覚悟しているのに、俺も甘えてはいられない。 ハマルが待てなくなっても、構わない。」 だからこれは、大人がちょっと意地を張っているだけだ。 優しいハマル。優しいカウス。優しいヌンキ。 自分が話した事で、痛みを負っていたとしったら、 貴方達は傷付くだろうと知っているから。 「ただ、迷うなって意味じゃない。忘れないでくれ、 何度振り返ってもいいし、答えを変えたっていい。 ハマルがハマルのままでいられて、 そして後悔しない、道を、結末を選んで欲しい。 俺は、そう思っている。」 最後に貴方の頭を撫でて、立ち去る。 ハマルと自分の大切な少年が死ぬ、その日が来る。 (-210) poru 2021/04/28(Wed) 0:07:56 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → 壊れた時報 キュー「 Listen to the voice. 」 「初めまして。こんにちは、 『もうひとり』のキュー。 『誰かさん』 だ。俺達の主殿。契約者。仲間であり同胞殿。」 「お前の目的が『死に触れる』なのは理解した。 それでは聞こう。 おまえたちは、俺に助けを求めた。」 「お前の言う『救い』とは、 この話を聞いた上で、お前達を『殺す』誰かの登場か。 『死に触れた』にも拘らず、復讐をしない意志の強さか。 『単純に最初から自分を死に触れさせてくれる』存在か。 一体どれを想定しているんだい? 駒鳥にだって、意志はあるだろう。なぁ?」 (-215) poru 2021/04/28(Wed) 0:22:46 |
【神】 車輪銀河 メレフ「 Let's , 」 詠唱をする。初歩の初歩の術。 『任意の人物の名前を呼ぶだけの術』 もしかしたら、不要かもしれない術。 けれど、人々の視線が厳しい今、念には念を、だ。 正体なんぞとっくにバレているだろう。 わかっていて『誰かさん』のままでいた。 青年は情を得ながら、情を切り捨てられた。 だから最後の最後まで、誰にするかを見据えていた。 青年は知っている。 迷う事は過ちではない。 振り返る事は、過去を見捨ててはいない。 格好つけなんて、投げ捨ててしまえばいい。 (G75) poru 2021/04/28(Wed) 0:41:46 |
【神】 車輪銀河 メレフ「 we launched a “ Round-Table Council”」 『魔術師メレフは、以下6人に語り掛ける。』 「Hamal」 「Nunki」 「Alhena」 『聞こえているか、聞こえていますか。』 「Rasalhague」 「Brachium」 「Torcular」 『貴方達も来るといい。顔を出せないなら。 混ざれないと言うなら、俺が“ここの”声を届けよう。』 (G76) poru 2021/04/28(Wed) 0:52:14 |
【神】 車輪銀河 メレフ「 we launched a “ Round-Table Council”」 『──会議をしよう。 『納得のいく結末』を見つける為の。』 「ハマル」「ヌンキ」「ルヘナ」 「ラサルハグ」「ブラキウム」「キュー」 『誰かが意見が合わないなら、先に言葉で戦おう。 剣を交える羽目になっても、納得できるように。』 『正直に言おう。 俺は、『何がキューにとって救いか』がまだわからない』 『アイツを殺せばいいのか、殺されればいいのか、 それ以外に手段があるのか。どれがいいのか。 お前達も同じじゃないのか。』 『なら、会議をすればいい。 俺達はずっと、バラバラでも最初からそうしていた。』 『ここは、その為の場所だっただろ?』 『いつもの会議室で、待っている。』 (G77) poru 2021/04/28(Wed) 0:57:00 |
【人】 車輪銀河 メレフ「 we launched a “ Round-Table Council”」 『 “円卓会議”を始めよう。 』 そう貴方達に魔術で呼びかけた男は、 いつもの会議室で、いつものように座っていた。 (93) poru 2021/04/28(Wed) 1:03:49 |
【神】 車輪銀河 メレフ『PL』 会議、こっちでやった方がいいのにうっかり通常に書いた 後で処してくれ ※会議はこっちでやると良いと思いました (G78) poru 2021/04/28(Wed) 1:08:41 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 車輪銀河 メレフ「死なないなら痛くていい訳ではない……」 [ちゃんと手当するんだぞと呟く] [貴方が話をする事で傷つく事なんて、気付かない] [貴方が傷つく選択をし続けている事に気付かない] 「……わかった。 ハマルは後悔をしない。 ハマルは色々な道を、選択を、探してみよう」 [貴方の背を黙って見送る] [ハマルはその日も、大事な人々を喪った] [なんの味も感じなくなった] [それでも、生きていた][故に歩みは止まらない] (-240) sym 2021/04/28(Wed) 1:33:24 |
【神】 車輪銀河 メレフ「何で皆そうすぐに投げ捨てようとするかねェ……。 気持ちは分からないとまでは言わないけども。 ヌンキが死んで悲しむ奴らもいるコトは、 そろそろ自覚しだしたかい?」 まだ駄目そうだな、と言いたげな声色だ。 「『殺す気がなくなった』とアイツらが言っても、本心かは保証できねェしな。まあそれはもう見張るしかない。 どっちかというと、それが事実だった場合、 お前達は殺さないでも犯人を許せるか 、の方が気になるね。」 (G88) poru 2021/04/28(Wed) 2:26:53 |
【神】 車輪銀河 メレフ「そもそもどれくらいお前達が把握してるのか知らねェが。 ぶっちゃけると俺は『犯人の協力者』、だ。……。 ルヘナがあんまり詳しくないなら、 お前サン達が把握してる情報は共有してやったらどうだい。 俺が口出すよりは信頼できるだろ?」 言いながら、水差しを取って水を入れる。 少し零したがバレない程度だろう。飲んだ。 (G89) poru 2021/04/28(Wed) 2:30:07 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → 壊れた時報 キュー「──聞こえるか。 “壊れた時報”チャン。俺との契約者。 『助け』を求める声が聞こえた。 あれはお前さんの方だったのかい。 術は変わらずに聞いてるようで何よりだ。 俺はお前と契約した縁がある。 ラスはお前を救いたがっている。 救いについて、俺が考えられる三つを『もう一人』に 聞いたが、「救いは求めてない」と来たもんだ。 じゃあ時報チャンは、あの中ならそれを救いと感じる? 助けを求めるからには、望む何かがあるんじゃないのか」 (-250) poru 2021/04/28(Wed) 2:51:55 |
【神】 車輪銀河 メレフ「ルヘナの言う通り、ラスの言った事に間違いはない。 そもそもキューと取引をした担当も俺だ。 もうひとりのキュー自体はああ言っていたが…… 後に作られた人格だろうと、取引が可能な自我は、 壊れた時報チャンに存在している。 ……俺は『犯人』側の声が聞こえる。 あの放送の時、裏でキューも、ブラキも。誰かに 助けを求めていたよ。──演技と取るかは自由だがな。」 (G92) poru 2021/04/28(Wed) 2:56:06 |
【神】 車輪銀河 メレフ「少なくとも俺は悲しむがねェ、ヌンキ。 ……本当に、ハマルもこいつを怒ってくれていいぞ。 まるで信用しやがらねえ。その癖人には悲しむ。」 呆れ声が飛んだ。若干怒りを含んだ責める視線でもある。 「理由は、キューは『死を知りたかった』だっけか。」 (G93) poru 2021/04/28(Wed) 3:00:58 |
【神】 車輪銀河 メレフ「あと、会議とは言ったが好きに離席もしてくれていい。 壊れた時報チャンに話を聞きに行きたい奴もいるだろうし そんなすぐ結論が出るモンでもないだろ。 定期的に休憩も取る事にするか。 この会議以外でも話したい事、色々あるだろうしな。」 /* 最終日なので会議以外にもやりたいロール多いでしょうし、そもそも時報ちゃんに話を聞いてからじゃないと〜!とかもありそうなので、『定期的に休憩を入れている』『休憩中』『離席中』などの設定で表の方でも上記の時間軸や、時空を歪めたりして別の事を沢山話してもらえたらと思います。 (G94) poru 2021/04/28(Wed) 3:08:46 |
車輪銀河 メレフ(匿名)は、メモを貼った。 poru 2021/04/28(Wed) 3:11:37 |
【秘】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ → 車輪銀河 メレフ/* PLで失礼させてもらうわね。 これはサルガスとの繋がりが深い、もしくはGM”orion”との関係がある可能性がありそうな魔術師2名に送らせてもらっているわ。 質問したいことがあるの。 あなた達2名、もしくはどちらかはNPC情報を書き換えることは可能かしら。 これは今の会議の流れとは関係ない、ヌンキのEDを考えた質問だと捕らえてもらえると嬉しいわ。 つまるところそう。そういうことよ(どういうこと) ネタバレを承知したうえで聞いてるので、答えれないなら答えれないと言ってくれても構わないわ。 (-263) eve_1224 2021/04/28(Wed) 12:16:44 |
【神】 車輪銀河 メレフハマルが『ブラキをどうしたらいいかもわからない』 そう呟いたのを見て顔を上げる。 「ブラキの存在についてはラスの言う通りだ。 元々がそう言う存在なのは、俺がラスから伝えた。 ただ、ブラキに少し聞きたい事がある。」 ヌンキとラスのやり取りに肯定しつつ、ブラキウムの方を見る。 彼女が酷く落ち込んでいたのは知っている。 それは会議場にいる面子はみんな同じだろう。 だけど 「そう言う存在だったのに守れなかった」事が、 彼女にとってどれだけ重みがある事だったのか 、自分達は正直なところ理解できていないだろう。 それを問いたかった。 (G108) poru 2021/04/28(Wed) 21:44:09 |
【神】 車輪銀河 メレフ「ずっと“失敗した”と言っていたな。 さっきの部屋だが、ブラキが何か頑張ろうとしていた。 だからカウスもああ言う手に出たんだろう? 「 俺はブラキがどう頑張ろうとしていて、 何をしてきていたのかを知りたい。」 「ブラキが頑張って来ただろうことは分かる。 ラスがお前を大事にしているのも、 きっとそれを見てきたからだろう。」 「でも俺達はそれを知らないんだ。 ゆっくりでいいから教えてくれないか、ブラキ。」 (G109) poru 2021/04/28(Wed) 21:45:42 |
メレフは、むぎゅーしたくてそわっ…したが、大人なので我慢した。 (a139) poru 2021/04/28(Wed) 23:18:37 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>G113 >>G118 ハマルの薬鑑定 「俺を誰だと思ってる?これくらい簡単なモンだ。」 ハマルの持っていた瓶を、その中身をサラリと回す。 あくまで“視る”だけなら、男にとっては些細な痛みだ。 粒の一つ一つに“星”を見る。 お嬢を生き返らせる手段を最初に探した時に、頼ったのは薬。 “星(希望)”はこの目で、魔力で幾らでも見てきた。 何処からか、“死は平等に不平等”の声が聞こえた気がした。 だから、そこに見えるのは『仮死薬』。 『死』の先を信じない者にも、平等で不平等。 『死』を与え、『死』を教える事の出来る薬。 「──即効性の『仮死薬』だな。使えば…… 少なくとも、数日間の無効化はできるだろうよ。」 (G119) poru 2021/04/28(Wed) 23:41:15 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>壊れた時報チャン 【6日目 会議が始まる前の時空】 カウスと話した通り、“彼”を探すために。 昔取引をした、壊れた時報に会うために、街中を探す。 一定の時間で間違った時報を知らせているのは知っている。 そのタイミングを見計らって、貴方に接触を図るだろう。 「さて、一対一で話すのは久しぶりだな。 ──“今”、いいかい?」 それは、『もうひとり』の貴方になるべく聞かせたくない。 そう言う意図だ。最も、この時のメレフは昔よりも 貴方の権限が上位になっている事は知らない。 (113) poru 2021/04/29(Thu) 0:31:48 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>118 ヌンキ 「因縁?あんな小さいギルドに、と思ったが…… 全く、どこの誰が【秘術】を売ったんだか。 相当古い魔術だぞ、あんなの。」 この時の疲労、正確には痛覚の刺激は、 生き残った『対立陣営』の友人達に話した結果だ。 けれど、それ以上に残った面子の心労の方が辛いはず。 何より、伝えた所で治るものでは無いのだから。 耐えられるなら、耐える。そう言う男である。 「アイツも相変わらず、素っ気無い顔しつつ、 人助けはするし面倒見がいいねェ。 破らないで使用するって許可かい? そう言う理由なら構わないさ。 理不尽に子供が物にされるのは不愉快でね。 その代わり、“ちゃんと”仕事はしろよ。」 言外に、『悪用はさせるな』と釘を刺している。 ヌンキ自体は善良でも、その所属ギルド全員が そうとは限らない。最も自分で動く気もないが。 (120) poru 2021/04/29(Thu) 1:24:27 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>122 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「アフターケアサービスだ。 ……冗談はさておき、“調子”はどうだい。」 調子、とは昔あなたと取引した、 『もうひとり』への干渉を可能にしたとのの願い。 「ラスはお前の事を救おうとしていた。 だが、……そう言う訳にも行かなくなったみたいだ。 だから代わりに、俺がお前の『救い』を聞きに来た。」 「あとは、そうだな……。 『もうひとり』の会話は俺も聞いてはいるが、 アイツがなんであんなにも『死への興味』を抱いたのか。 何かきっかけでもあるのかが聞きたい。 どちらに就くにしろ、理念は必要だろ?」 この時のメレフは、 壊れた時報が『わたしたち』と認識をしてる事を知らない。 だから『あなた』と呼んでいる。 『あなた』はそれに気づくだろうか。 (124) poru 2021/04/29(Thu) 1:41:21 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 車輪銀河 メレフ「あーあ。 僕、アンタみたいな奴嫌いなんですよねェ。 一番答えて欲しくない答えを選ぶヤツ」 青年は困ったなあ、と呟く。 その実微塵も困っていない。 「黒だって言ってくれたら楽だったのになァ。 灰色ならいいか。ついでに伝言をお願いします」 青年は彼を見た。 その視線は前髪に遮られ、感情を窺うことが出来ない。 「『アンタたちの選択に、期待します。 迷うな、躊躇うな。 間違っていることを認めるな、胸を張れ』。 そうやら僕はこのあたりで退場みたいですから。 泣いてる子、迷ってる子を見かけたらこんな感じのいい言葉を掛けて激励しておいてくださいよォ。 あーあ、ヤダヤダ。 こんなことほんとは伝言するのも厭なんですけど。 忘れたなら別に言わなくてもいい。僕らしくないですから」 (-323) chige_00 2021/04/29(Thu) 1:44:24 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>123 ヌンキ 「お前達は嗜み程度で本業は騎士だろ。 専業の魔術師でないと見つけられないだろうさ。 じゃないと【秘術】なんて呼ばれない。」 別段慰めてるつもりではない。 だからこその【秘術】であり、悪党が利用する。 「何より、不幸な子供と言うのは山程いる。 治安維持に努める者より、圧倒的な数が。 他の職に就いてる奴なんて間接的に放置だろ。 ま。意図してサボってそうなったならまだしも、 真面目に捜査した結果なら仕方ねェだろ。割り切れ」 カウスのような子供が増えて欲しくはない。それは事実だが。 自分のような業種もその様な子供を増やしている。 何より食い物にした事が無い訳でもないのだ。 (126) poru 2021/04/29(Thu) 1:57:55 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>G116 >>G121 ルヘナとハマルと仮死薬 *** 通信を切断 *** ※『仮死薬』の話が漏れない為、 メレフはキューに流す音声を意図的に改竄している。 「──乗って来たな。 『毒薬』と言い張れば飲ませられるだろう。 これで“終わり”ではないが、事件は止まるだろうよ。 この中の『犯人』を止めて生存したいなら、 一度仮死薬を試してみて反応を見て見るのはどうだい? 今までの一連の事件も、コイツが関わってるのは少ない。 賭ける、とは言えそんなにリスクは高くないと思うがね。」 “他の方法”の可否について、 合意するかを尋ねる様にルヘナを見る。 「もし止まらなきゃ、それはもうこの中の面子じゃなく、 もっと……魔術師がこんな事は言いたくねェが、 超常現象とか、そう言う存在の関与もあるかもな。」 (G122) poru 2021/04/29(Thu) 2:06:14 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>128 ヌンキ 「あんまり張り切りすぎんなよ。 お前、力の抜き方が下手くそっぽいからな。 適度に癒しを見つけとけよ。 ハマルの羊に定期的に会いに行くとか。 自分のメンタルの管理は戦闘職には必須だぜ?」 羊をボーっと眺めるのはメレフの性には合わない。 どちかというと暇で喋り相手が欲しくなるが、 騎士様はそれくらいの方が丁度いいだろうと言う見立てだ。 「まあ趣味で調べた事柄だからな。 カウスも、その方が喜ぶだろ。異存はねぇよ。 ……“自分は終わりだ”って言う位なら、解除して守られてりゃよかったのに。」 それが出来ない子供だったであろう事も知っている。 だからこれは後悔を愚痴の形に変えて吐きだしているだけだ。 「……まあ、確かに何か怒られたが。 なんだ、お前ラスと何か話ししたのか?」 多少拗ねながら、心当たりがまるでない顔をしている。 「恋」をしてこなかった男は、原因にまだ気づいていない。 (130) poru 2021/04/29(Thu) 2:29:31 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>140 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「そうか。いいなら何よりだ。 むしろ増えてるのは逆に不思議に思うが、 ……カウスのお陰か?随分お前を気にしていた。」 ラスへの反応を見て哀しそうにする。 メレフからすると、ラス自身の優しさは変わってない。 あの謎の『洗脳』めいたせいなのはわかっている。 それでも、目の前の彼がこの反応をする理由はわかる。 そして『やることが増えた』彼がこう言うと言う事は、 “ラスへの洗脳は彼らは関わっていない”と言う事だ。 ……自分の結界を過去に破壊してまで呪術ギルドに飛び込んできた、キューなら、と思ったが。 なら、一体アレは誰の仕業なのか。考えかけたが、今はやる事をやるだけだ。それがラスの望みにも繋がる。 (144) poru 2021/04/29(Thu) 12:22:58 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>140 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「考えてはいるけども、という感じか。……提案だが、 俺含め“お前”は助けようとする奴はいると思う。 “もうひとり”と“お前”を分離する事も考えた。 それについて、お前自身はどう思う。 お前達を分けることは、救いにはならないか? それともあくまで“二人で一つ”で、 お前ももうひとりと同じ結果を背負いたいと思うのか。」 貴方の問いを聞いて、おかしな事だと首を傾げる。 『すこし』『アト』ならまだ、わかる。でも『ずっと』『アト』? 「──キューが『死への興味』を覚えだしたのは、 お前が生まれる“少し前”に持った? つまり、生まれつきじゃない? ……ラスと似たような事が起こってたのか?」 (145) poru 2021/04/29(Thu) 12:25:42 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>131 ヌンキ 「お前が気付いてないだけで、お前を気にしてたり、 気遣ってた奴はいくらでもいたって事だ。 ハマルも手助けがしたそうだからそう提案しただけで、 元々そう思ってた気持ちはアイツのモノだ。」 特に照れ隠しとかでもなく、当然とばかりの様子だ。 事実、貴方が見えていないだけで議長は負担だろうと 思っている人は多かった。それを具体的に形にしただけだ。 「……ラスとブラキウムの関係について、 俺はそんなに詳しくないから聞いてみた。 そしたら『あんたもヌンキの件を言ってないだろ』 『それみたいに爛れてない』って通信切られた。 あれは嫉妬じゃなくて……怒らせた? 爛れた……」 傭兵はカルチャーショックのように言っているが、 どう考えても一般的な倫理で正しいのはラスやヌンキだ。 その感性だけは気軽に頼まれると抱いていた感覚が、 「付き合ったらやめるもの」と言う発想がまだない。 爛れている… (146) poru 2021/04/29(Thu) 12:47:35 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>147 ヌンキ 「わからない、気づけないのはいいが、 言われた際に素直に受け取れって事だっての。」 この男も気付けない事があったので、 何も偉そうな事が言えなくなってしまった。 「オイコラ待て質問は終わってない。 その気まずくなったら逃げ出すの癖なのか?」 ガシッと肩を掴んで引き留めた。立ち去り方がわかりやすい。 「……こう。あれだあれ。普通はやっぱり、まあ、 恋人になったら他に手を出さないモノなのか? ……まあ言われてみたら俺も複雑な気がしてきた気がする……」 200年傭兵さん、ここだけ分からなかったみたいです。 いや薄々は実感してきているのだが、若干ショックの為、 言葉で言われないと受け止めきれないので聞いている。 「ブラキは俺も心配だからあとで合流する。 それはそれとして。急に他所他所しくなりががる。 お前の甘えるはヤる事しかないのか?んな訳ないだろ。 俺はもうラスがいる。頼まれて手を出すのはもう止めるが、 それはそれとして普通に愚痴は今まで通り聞いてやるよ」 (153) poru 2021/04/29(Thu) 15:34:04 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>148 >>149 >>150 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「成程。じゃあやっぱり無理に分離よりは、 どんな結果でも二人……いや、“同じ”で受けたい。 それがお前たちにとっての救い、と俺は考える。 聞き届けられるかはわからない。 他の奴らは他にそれぞれ大事な奴らがいた。 ただ、“お前”がそう思っていた事は、皆に伝える。」 ギルドカードを受け取り、その意味を理解する。 興味があり過ぎたのか、逆になさ過ぎて探っていたのか。 いずれにせよ、“もうひとり”も何かを求めていて、 そして『何か』があって今に至ったのだと。 「……ま、本当に素で興味を持ったのが『死』だった、 って可能性もゼロじゃないが。そん時はそん時だ。 それはそれで、キューの道だった。」 「話せてよかった。……“キューを助けて” そう言ったヤツらに答えられているかはわからないが、 俺なりに出来るコトはやった。だから、」 「みんなの『答え』を待っていてくれ。」 そう伝えて、路地裏を去るだろう。 (154) poru 2021/04/29(Thu) 15:43:59 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「おかえりブラキ。キューについてハマルが動いてくれる。 その前に一つだけみんなに聞いておいて欲しい事がある。」 ブラキたちが日記を書いてる間に、話し出す。 「ここで会議を開く前、俺はキューの経歴を聞いている。 時報チャンが生まれる前、『死』に興味を抱く前のキューは、 『あらゆる事に興味があった』か『何も興味を抱けなかった』。 ──恐らくは、そのどちらかだった。」 ゲイザーの死体を見つけたあと、路地裏で聞いた話だ。 皆に伝える為に、キューのギルドカードを出してくる。 「正直な所、俺は『救い』の為に分離を考えていた。 キューと時報チャンを分けちまえばいいと。 ただ、それは時報チャンには救いじゃないらしい。 『二人で一人』みたいなもんだとよ。 そう扱ってやってくれれば、そうと皆が知っていれば、 正否を問わず多分少しは、アイツも救われるんじゃないかね」 (G131) poru 2021/04/29(Thu) 16:01:57 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「って事で、ハマル。 これもついでに持って行ってくれ。」 もう一つ、仮死薬とは別の小瓶を渡す。 色は限りなく透明に近い色。ヌンキの持っていた分だ。 「さっき視てみた。簡単に言うなら『安定剤』。 例えば『惚れ薬』が急激に特定の興味へ尖らせるもの。なら、 これは逆に全ての興味を鈍くする。落ち着かせるとも言う。」 「仮死薬で目覚めた瞬間、襲われるのを避ける為ではあるが…… もしかすると“昔”に近い状態になるかもしれない。 その場合でも、時報チャンが消えると言うよりは…… きっと“元に戻る”が近い。駄目でも何かの手掛かりになる。」 「なに『毒薬』を取り揃えた、と言えば飲んでくれるだろう。 ついででいい。頼んだぞ、ハマル。」 (G132) poru 2021/04/29(Thu) 16:05:58 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 ブラキの日記 「……ブラキにしては随分きれいな字だな。」 否、これは綺麗、で済むレベルなんだろうか。 自分とラスは彼女の在り方が普通でないのを知っている。 それ以上は口を噤んだ。 「これそもそも、ブラキじゃなくて、あいつらのせいじゃねぇか?」 「俺でもどうしようもねェぞこんなの……どうやって守れってんだ……」 言うのを堪えていた。いたのだが。メレフは『犯人』が誰か、 そして3日目以降の事件を経緯は薄々は理解していた。 ので思わず言わざるを得なかった。突っ込んだ。 「いや、悪かった。ブラキからすると事情も分からないし、 各々が死んだ理由はさておき、守りたいが全てだったんだな」 気を取り直して息を吐く。日記をキチンと出してきて、 1から説明してくれたことに対してありがとう。と礼を言う。 「なあブラキ。 これからは“みんなで決める”じゃ駄目なのか。 単純な話だ。ブラキが一人で決めたからブラキが気負う。 じゃあ 皆で決めたら、駄目だったとしても“皆の失敗”だ。 次はそうして頑張ってみるじゃ、駄目か?」 (G134) poru 2021/04/29(Thu) 16:30:10 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「お前、初日に急に戻ったな。」 全員が揃っていた頃、全体的にこんな感じだった気がする。 寂しさを覚えるかと茶を飲みながら考えようとしたが、 ルヘナのバン!!!!!!!!!!!で全て飛んで行った。 しんみりした雰囲気とは何だっただろうか。 思い返すとそれも数日の事だ。本来の姿はこうだったのだろう。 「結局、会議自体は何も変わってないねェ。 待つのも待たされるのも散々してきたつもりだが…… 提案に乗ってキャンプでもするかい。」 勿論、パンはバンをしたヤツに焼かせる気満々である。 (G140) poru 2021/04/29(Thu) 20:22:30 |
メレフは、ルヘナのバン!!!!!!!!!!!を受け止めない。 (a157) poru 2021/04/29(Thu) 20:23:09 |
メレフは、バン!!!!!!!!!してる暇があるならパンを焼けと思っている。 (a158) poru 2021/04/29(Thu) 20:23:51 |
メレフは、それはいらないと思った。 (a160) poru 2021/04/29(Thu) 20:25:32 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>155 ヌンキ 「年長者だからだよ。キファも同じだ。 まずそう言う所から鈍くなって──」 意図に気づく。受けていただろう。昨日までなら。 貴方の口元を覆うように、触れられない様に手で隠す。 「悪いな、完売した。 もう、アイツだけって決めたんだ。」 諭される事に苦笑する様に眉尻を下げた。 申し訳ない気持ちと、反省はある。でも後悔はしていない。 悲しそうな顔をする貴方の手を取って、甲に口付けをする。 代わりと言っては硬すぎるが、伝えられる親愛表現を。 「騎士様はされる事が無いだろ? ……もう前の様に愛は渡せないが。 お前はお前だけの星(願い)が見つかる事を祈っている。」 前に話したであろう、気の遠くなるような年月で、 自分にようやく見つけられた赤い星があったのだから。 貴方にもその運命の星がいつか見つかると、 あなた自身が否定しても、自分は信じ続けてやろう。 (173) poru 2021/04/29(Thu) 20:28:43 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → ■■■■ シトゥラ「そりゃどうも。俺もお前みたいなタイプに 好きって直球で言われると疑っちまうからな。 相性がいいんじゃねェのか?」 貴方の言葉を流し聞きするような言葉を吐きつつ、 それでも脳裏に一字一句刻んでおいた。 自分は『犯人側』だ。きっとだれかを泣かせ、迷わせる。 その時に、自分の言葉よりあなたの言葉が助けになる。 そんな子がいるかもしれないから。 「イヤと言いつつ、頼んでるあたり 人の心はあるようで何よりだ。 覚えておく。 それで励ませそうなヤツがいれば伝えよう。」 (-400) poru 2021/04/29(Thu) 20:33:35 |
【神】 車輪銀河 メレフ過去に『シトゥラから頼まれた伝言』を思い出した。 ハマルを引き留めて伝える事もできたのだろう。 けれど、止めた。 あくまで彼が言っていたのは、迷ってる子に対する言葉だ。 けれど──ハマルはもう迷い羊ではない。 だから預かっていたこの言葉は、 いつか本人からにでも伝えて貰う事にしよう。 そう思いながら、前を向いて行ったハマルの帰りを待つ。 (G144) poru 2021/04/29(Thu) 20:36:47 |
【念】 車輪銀河 メレフ「ラス。ラス、聞こえるか。 話がしたい。謝りたい事も、話したい事もある。」 「……今じゃなくてもいい。 お前が許してくれるなら、聞いてもいいと思えるなら。 また声を掛けて欲しい。」 「今までお前を待たせた分、 その時が来るまでずっと待ってる。」 会議がようやく落ち着きを見せて。 それぞれが動き出した頃。そう声を掛けるだろう。 返事はいつだっていい。今日でも、明日でも。 貴方を待たせた分だけ、男は待ち続ける。 (!16) poru 2021/04/29(Thu) 20:48:01 |
【念】 車輪銀河 メレフもう、誰かを視る必要もないだろう。 情報は手中にあるし、疑う相手もいない。 ただ、もっと知りたいと想う相手が一人だけいる。 ──正確には、ずっと“いた”。 だから今日はこの力は、己の為に使う。明日を視る為に。 ▶ 占う: 人形 ラサルハグ (!17) poru 2021/04/29(Thu) 20:55:14 |
【念】 車輪銀河 メレフ 「待つのには、俺も慣れている。 200年妹を生き返らせる為に費やした男だぞ。」 軽く笑ってから懐かしむように話し出す。 あなたに、いや、あなただからこそ言えなかった話。 「お前は、地下の“お嬢”──妹を生き返らせる部屋を、 気付いていただろうに黙っていてくれるものだから、 ……つい、甘え過ぎていた。 呪術ギルド『等価交換』のギルドマスターは、俺だ。 妹の為に作った組織だ。死者蘇生をする、 その為に星(願い)を地下の祭壇に集め続けていた。 昔、お前が来て間もない頃、怒った事があったな。 倫理的に問題のある依頼をうちは受けてもいたから。 お前に打ち明けられなかったのは……拒絶が怖かった。 最初拾った時は縁の一種だとそりゃあ気楽だった。 でも日に日に俺はお前に打ち明けた時の反応が、 今まではギルド員のせいにしていた事が、全部、 全部本当は、俺の判断だと知られるのが、怖かった。 ……ラスが『置いていかれる』恐怖を抱えていた事に、 気づけなかった。俺は、俺しか見えてなかったんだ。 すまなかった。……話すのが、遅くなって。」 何かを切り出すのが不安だと思ったのは何年ぶりだろうか。 (!20) poru 2021/04/29(Thu) 21:45:34 |
【念】 車輪銀河 メレフ「……あと。俺は、お前に置いていかれない。 ずっと一緒だって約束しただろ。 罪と思うなら、それは俺も一緒だ。 一緒にお前と歩んで償う。 元通りにはできずとも、何かを為せるように。 だからもう、離れる心配はしなくていい。 待たせる心配もしなくていい。 ……お前を置いていかない為に生き続ける。 俺は、俺の意思で、いつまでも傍にいるよ。ラス。」 返事がなくてもいい。届いていればそれで。 自分達は生きているのだから、明日でも明後日でも、 或いはその先でも──沢山話はできるのだから。 (!21) poru 2021/04/29(Thu) 21:50:59 |
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