【人】 その辺に居る ルヘナ>>85 カウス 「約束。」 覚えていたのか、とまた目を見開く。 事実からかっているのだが、 パンは手製なのでちょっと食べて貰いたかった。言わないけれど。 「………?」 それから君が言葉に詰まれば、じいっと見つめながら待つ。 ……。 ……………。 「………W謝りにW?」 また逆方向に首を傾げる。 これまで散々君をからかった自覚はあり、 謝らされる なら分かるが、謝られる事は……あまり思い浮かばなかった。 「君……何か僕にしたのか? 皆目検討付かないな。 あっ……アレ君の仕業か? 僕の ポケットの中を小魚まみれにしたの……。 」それは自分で懐に突っ込んだ出汁パックが破れただけ。 (98) 2021/04/30(Fri) 23:07:21 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>101 カウス 「……嗚呼、WそれWか。 そうさな、君が 自ら死を望んだ のであれば謝辞を受け取らなくもないさ。 事実、紅茶は用意した故な。 しかして、どうだろう。 君は相応の後悔を背負ったのではなかろうか? であれば、謝る必要はなかろう。」 君が素直じゃないことを、よく知っている。 だからこそ、君にとってその言葉は重い筈だ。 一歩、踏み込めば、 君との距離がまた短くなる。 「……ま、 日時は変えられずとも、飲む約束くらいなら 今からでも果たせるんじゃないか?」 淹れようか?と 君へ笑みを向けた。 (112) 2021/04/30(Fri) 23:50:20 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>121 カウス 「そうか。 奇遇だな、僕も『生きたい』よ。 ……はじめて意見が合ったな。」 ふ、と笑みを苦笑に変えて。 それでも何処か、朗らかな心持ちで 席を外し、厨房へ向かうだろう。 暫く君を一人にして、 トレーにティーポットとカップを二つ。 加えて、ミルクの容器を乗せて戻る。 「遅刻くらい、気にも留めんさ。 君は確かに約束を果たしに来た。 ……それだけが、事実故な。」 近くのテーブルを君へ示せば、 温められたカップに琥珀色を注いでいく。 真白が染まっていけば、ミルクを加えて君の元へ。 「どうぞ。 ……とは言え、淹れてすぐ故 熱いと思うが…………。」 隣の椅子へ腰を下ろし 大丈夫か?と君を見つめる。 (134) 2021/05/01(Sat) 0:51:16 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>128 キファ 「わっ」 人々の歓喜の声を掻き分けて、 君が一人で居るのを見つければ いきなり背後から声を掛けた。 「キファ。 君とはまた是非茶会を、と思っていたのだが あの後は互いに忙しなかったのでな、 今………どうだ?」 WルヘナとキファW───否、W友人Wとして過ごせる時間は 確かに有限なのだから。 男の手には、この場に相応しく 二つ、紅茶のカップが有る。 (138) 2021/05/01(Sat) 1:04:39 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>142 カウス 子供扱いを指摘されれば 無意識だったな、と認識を改めた。が、 「…………ほらな。 案ずるな、誰であろうと熱湯には勝てんさ。 ミルクを足せば温度も下がるだろうが……。」 前までの君なら、 ミルクと聞けば嫌そうな表情を浮かべた筈だ。 それでも入れるならば、と容器を差し出す。 とは言え、 歳相応らしい君の反応には、密かに心を和まされたが W子供扱いWを指摘されるか、と、言葉には出さなかった。 「僕も君に話があるんだ。 飲みながらで構わない故、良いだろうか?」 (146) 2021/05/01(Sat) 1:32:20 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>150 カウス 君の変化に一役買ったらしい男は ミルクティを嗜む少年を確かに視界に含めて、 大きく呼吸をひとつ。 「……うん、 君とちゃんと……友達になりたいと思って、な。 ほら、君には訂正してしまっただろう。 今……今なら、それが必要な物だと、思える故。 や、そう簡単に定義すべきではないな、 そうだな………、 友達未満 からで……。」ここが仮想世界だと、理解している。 君が何者か、今後どうするかも知らない。 ──だからこそ、今なら、 現実や打算的な思考を除いて 君にいちばん素直な言葉が吐ける気がして。 駄目だろうか、と 君へ、探るような視線を向けた。 (190) 2021/05/01(Sat) 13:51:50 |
ルヘナは、ホワイトボードに素晴らしく可愛い羊の絵を描いた。 (a42) 2021/05/01(Sat) 13:54:37 |
ルヘナは、羊を見ているサダルを見ている。 (a45) 2021/05/01(Sat) 15:24:31 |
ルヘナは、近くの住所だな……と思った。 (a48) 2021/05/01(Sat) 15:27:50 |
ルヘナは、ラインやってます。(無言) (a49) 2021/05/01(Sat) 15:30:32 |
ルヘナは、カウスの連絡先を眺めた。ほー。 (a72) 2021/05/01(Sat) 17:04:13 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>207 カウス 苛々しつつ言葉を吐く君に、 そうだろうなあと苦い顔で相槌を返していく。 そして拗ねながらの言葉を聞けば、 「──────うん? うん!? いや……君、僕が嫌いだって、 ずっと言ってたから……………、」 君の歩幅で、 ゆっくり遠回りをしようと思ったのに。 「フ、面白いな………実に。 良かろうよ、友達だ。 正しく僕の友達を名乗ると良いさ。 しかして、今後の訂正は効かんぞ。 ……無論、二言は無いよなあ?」 これが友達という感覚で、 一度は捨てようとしたものか、と、僅かな後悔。 ……それから、この気持ちを忘れないように 確かに胸に焼き付けた。 (218) 2021/05/01(Sat) 17:04:56 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>211 サダル 「 君の方が元気ではなさそうな事を書いているが………。 ま、良いか。 ………久しぶり。 この僕を置いていった罪は重いぞ。 何も言わずにサンドイッチは用意させ…… それから君は口が、いや紙が軽いのではなかろうか? 君から僕の情報が随分と漏れていたぞ。 ああもう、言いたい事は山ほどあるんだ。 君が先程記した地名、あれは君んちの近所か? であれば、ここを出てからも、付き合え。 …………寂しかった。 」ほにゃほにゃしてる青年へ捲し立てて、 未来の話をした。 (219) 2021/05/01(Sat) 17:08:16 |
ルヘナは、カウスの連絡先が覚えやすくなって助かった。 (a79) 2021/05/01(Sat) 17:15:31 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>226 サダル 「…………うん。 W次Wに置いていったら、 本当に許さないからな。」 君に抱きしめられれば、 懐かしい温度に目尻が熱くなる。 それを隠すように、すんと、鼻を鳴らして 目元を拭ってから、腕を君の背に回した。 「─── おかえり。 近所だな、通学路だ。 戻ったら……君を探してみるから、 君も僕を、探してくれ。」 ここでの記憶は保持されるだろうか。 もしも消えたとして、必ず。見つけ出すつもりだ。 (260) 2021/05/02(Sun) 0:28:14 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>229 カウス 「──良い、さ。 何度でも、迷惑を掛けに来てくれ。 何度でも、紅茶を淹れてやるさ。 そうして……そうだな、 君に後悔させられる日を 楽しみに待つとしようか。」 そんな日は来ないかもしれないが 君という存在が、 自分に痕跡を残す未来を想像してみては W悪くないWと、立ち上がる背を、眺めた。 それから記されたボードの文字を見て 「待ってる。 ……君が約束を守る者だと、 確かに理解している故な。」 自分も書くか、と席を立ち ホワイトボードに文字を記せば また君の隣へ戻るだろう。 (261) 2021/05/02(Sun) 0:28:47 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>235 キファ 「普通だとは。 僕達からは程遠い言葉ではなかろうか。」 君の苦笑には したり顔で微笑んでやる。 「君程の人物にすら退屈を齎すのか、 であればW死Wとは、僕には必要のないものらしいな。 W生Wの素晴らしさを実感したさ。 嗚呼──無論、皮肉だ。」 カップに唇を付け、 そっと口内で香りを堪能した。 「……騒乱、か。その通りだとも。 しかしてW満たされたWとは言い難いな。 ……まだ、満たされんよ。それの片鱗を、掴んだだけ。 僕は中々、欲深い性質らしい。 1を知れば、2を……3を、求めてしまう。 『足りない』とな……。 ───さて。 君に全く同じ質問をしようか。 WどうだったW、W満たされたWか?」 (263) 2021/05/02(Sun) 0:58:43 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>255 ヘイズ 君へ視線を向けた。 それは自分達の間では、毎朝の日課の合図だった筈だ。 変わっていく世界の中で、 変わらぬ日々の一欠片。 もしも君が視線に気付かなければ、 「まだか…………?」と声を掛けるだろう。 (264) 2021/05/02(Sun) 1:02:25 |
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