人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
コウメイが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、ヤワタ、景斗、那岐、マシロの4名

【墓】 瑞野 那岐

[欲しいと願えば、応えてくれる。
 小さく落とされた言葉に、とくんと胸が高鳴った。

 焦れるみたいに引き裂かれるパッケージが、
 ゴミ箱に投げ入れるのも惜しいと、足元に落とされて。
 そそり勃った刀身が薄膜に包み込まれていく。

 
べられる、


 そう思ったのはこれで、二度目。
 顔を上げた彼の瞳が欲望にギラついていて。
 その火照りの強さに目を奪われた。
 
 余裕もなく、足を開かされて秘部へと猛りを充てがわれ。 触れて、直接その熱さを知って。]


  ……ぅッ、 ……く、


[指とは違う大きさのものが、性急に押し入っている。]
(+0) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:34:56

【墓】 瑞野 那岐

[力を抜かないと、と思うのに。
 大きさの違いにさすがに受け入れる場所が、
 ぴり、と痛むような感覚がある。

 息を詰めて、吐いて。唇を噛んで、解いて。]


  ……っ、ぅ、
 ぁ゛ッ……



[堪えきれずに濁った声が混じってしまう。

 
くるしい、いたい、おおきい、こわい。
 かんじたい、もっと、おくまで、のんで。


 ぱた、と彼の髪から汗が滴って頬を濡らす。
 自身も苦しいけれど、もとより受け入れる場所として
 出来ていないその狭い場所に割り入っていくのも、
 酷く、苦しいだろうと感じたなら。]


  ……は、 ぁッ ……、


[息を吐き出して、肩を握りしめる力を緩め。
 その隙きを見計らうかのように、押し込まれる昂りに
 ぶる、と吐息を震わせてしまう。]
(+1) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:35:47

【墓】 瑞野 那岐

[力を抜いて、背に爪を立てて、息を吐いて。
 そう何度か繰り返す頃には、目尻に溜まった涙が零れていた。
 辛そうな声が耳を擽って、上がった息が肌に掛かる。
 俺も肩で息をしながら、下腹の圧迫感に少し慣れた頃。

 入った、と囁く声に気づいて。]


  ……ン、ッ ……


[余裕もなく、浅く首を揺らして頷きを返した。
 今、動かれたら内蔵が飛び出しそうだ。
 
 
くるしい
、けれど。
 どこか、微かに湧き上がってくる
幸福感


 腰と腰を密着させて、彼との隙間がゼロになる。]
(+2) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:37:13

【墓】 瑞野 那岐

[気持ちいい、とは素直には言えない。

 だけど。

 唇にふりかかるように落とされた告白。
 そこには
にも似た、深い色の
しさと欲が覗いたから。]


  …… ッ、 ……


[たったそれだけのことでぶわりとまた熱が上がって。
 腰元からぞくぞくと快感が駆け上がってくる。]
(+3) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:39:03

【墓】 瑞野 那岐

[ゆっくりこちらが落ち着くまで十分なぐらい、
 余裕はあったはずなのに。

 緩やかに彼の腰がスライドしたら、窮屈な場所が
 ズ、と抜け落ちていく硬さが内壁を擦る。]


  ……ンッ、ぅ、 あッ、 まだ、動い……ぁっ、


[ローションの力を借りて狭路でも滑らかに動くそれが、
 抜かれて、また押し入ってくる。
 僅かな焦りと、怖れを吹き飛ばしていくみたいに、
 律動は、次第に速められていって、言葉が途切れて。]


  は、ぅッ、……ぁ、ッ……、
……


[彼を笑う余裕など、こちらもない。
 くるしいの奥に、密かに眠っている快感を掘り起こされていく。]
(+4) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:39:54

【墓】 瑞野 那岐

[彼が腰をスライドさせる度に、濁った声が零れて。
 とても可愛いなんて言えない、男の低い声。

 どうか、そんな姿や声を聞いても萎れないで欲しい。
 その昂りはまだ、感じられているから、ホっとしながら。
 色香の漂う、溜息に。思わず唇に視線が向く。
 
 彼をこんな顔にさせたのは自分なのだと思えば、
 少し優越感も感じながら、ようやくそこで。
 微かに、笑う余裕も出来ただろうか。]


  ……いい、からッ、

  おれで、  きもち、よく、なって……?



[涙を浮かべながら、もう一度。手を伸ばして。
 恋人みたいにあまく、手を繋ぎ合えば。

 そこには満たされていく気持ちしかなくて。]
(+5) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:41:09

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 

    おれも、 
すき、



[ただ、目に映るのは蕩けそうに幸せな恋人の姿。*]
(-0) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:42:37

【独】 瑞野 那岐

/*
短くしたつもりなのに全然削れてないのなんで……?(真顔)
(-1) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 1:45:33

【独】 高野 景斗

/*
そのまま えーいって引き上げて抱っこして
体位変えたりしたいけど、高野くん絶対もたないよね

高野「もたない」

好きとか言われたら出ちゃうよね

高野「出ちゃう」

素直でよろしい。前立腺とんとんしなくていいの?

高野「それはする」

ではがんばってもろて。
(-2) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:31:45

【墓】 高野 景斗

[ 指を飲み込むくらいに解れたとしても
 それより遥かに大きいものを難なく受け入れられる
 とは到底思えない。

 それでも欲してくれる。

 
大事にしたい、優しくしたい
 乱暴に覚え込ませたい、ほかのだれとも
 できなくなってしまうくらい。


 痛みで与えるのではなく、
 幸せで、快楽で。

 僅かな焦りが、判断力を鈍らせて、
 想定より性急に押し入ってしまうと、
 痛みを感じたのか、息を詰めて、濁った声が
 耳に届く。

 言葉で力を抜くことができていれば
 苦労しないだろう。

 ぽたりと落ちた汗を拭うように
 頬を撫でて。 ]
(+6) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:41:58

【墓】 高野 景斗

[ 息を吐いたところを見計らって、
 もう少し進むか、それとも――。

 迷ううちに、肩をつかむ手の力が
 緩められて。

 
――もう、食いちぎられてもいいな


 なんて非現実的なことを、空想した。

 性行為を食事に例えることがある。
 食べちゃうよ、とか食べて、とか。

 この場合は、どうなのだろうと
 考えることに意味など、あってないようなもの。

 どっちだって、構わないんだ。
 君と繋がれるなら。

 ぐ、と押し込みながら ]
(+7) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:42:27

【墓】 高野 景斗

 ――泣かないで、 可愛くて、
 ……手加減、できなくなっちゃう

[ 戯れるような言葉を投げても、
 聞ける余裕はなさそうだけど。

 頬に伸ばしていた指で、両の目から
 溢れる涙を掬い取って、
 一番奥まで到達すると、余裕もなさそうのに、
 浅く首を揺らして、頷くから。

 ぎりぎりのところで踏ん張っているのにまた、
 ずくん、と熱が集中して、質量が増して
 しまうのを感じてしまう。本当に堪え性のないことで。 ]
(+8) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:43:29

【墓】 高野 景斗

 わかる?
 今ここに、いるよ。

 
[ 薄い腹の下、臍のあたりを撫でる。
 どくん、とひときわ大きい鼓動が
 限界を訴えて、緩やかに動き始めると
 まだ、と引き止める声がする。

 ――それを拾えても、一度熱を上げた体は
 そうそう、止まれない。

 でもせめて、指で覚えた場所を
 今また、当てることができれば、
 少しは、苦しさから救ってやれるだろうか。 ]
(+9) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:43:57

【墓】 高野 景斗

[ 抜き挿しを繰り返す度、
 濁った声が耳を触る。

 肉のぶつかり合う音と、
 その肉の間、ローションが泡立つような音。

 ぎゅうぎゅうと圧迫されて
 今にも。って程、余裕がないのに。 ]

 
んっとに、……、煽り上手

 ほんと、余裕ない、……気持ち良いよ、
 今まで、ない、くらい、

 本当に、――溶けそ、 うっ、
 熱くて、……ぎゅうぎゅうで、

[ 涙を浮かべながら伸ばされた手を取り、
 また律動を早めていく中で、奇しくも
 すき、の言葉を聞いた直後。

 こちらでも、探し当てた事を感じ取ったので ]
(+10) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:45:17

【墓】 高野 景斗

 那岐、……好き、 好きだよ、
 君も、
今は、無理でも
 良く、なって


[ 苦しみが、幸せに、
 痛みが、快楽に変わるよう、丁寧に、
 何度も、そこを突くように、動きを変えていく。

 不規則な動きから、規則的な動きへ。

 今は難しくともいずれ、その行為も
 好きだから、気持ち良いから、したいと
 思えるように、なって欲しい。 ]
(+11) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:45:54

【墓】 高野 景斗

 ここ、好き?
 じゃあ、もっと――。

[ うねる内部が、収縮を繰り返し、
 離すまいとするように、ぎゅう、と締まれば ]

 ッ……! 
締、まる……ッ

 も、たな い……

 イク……ッ……
ッ……うっ、…っん…


[ 繋がった手をシーツに押し付けて、
 体全体で伸し掛かるように、抱き締めながら
 彼の中で、どくん、と脈打ち、精を放つ。

 それがおさまるまで、そうしていた。
 やがて、幸せの滲んだため息が、
 君の耳を擽れば、 ]

 すごく、良かった……
 もう少しだけ、こうしてたい

[ そうねだるように言いながら、やさしく
 額を撫でて。** ]
(+12) はたけ 2023/03/25(Sat) 2:47:23

【墓】 瑞野 那岐

[頬を撫でる手に擦り寄って、甘えて。
 少しずつ埋め込まれていくモノを受け入れていく。

 時に眉根を寄せても、やめないでほしくて。
 呼吸を紡いで、奥へと誘い込む。

 しっとりと濡れているのは、彼だけじゃなくて。
 自身も肌に汗を浮かび上がらせて、
 湿り気を帯びた手が、求めるみたいに彼に伸びる。

 泣かないで、と言われて。
 泣いていることに今更気づいて。
 生理的に溢れてくる涙を、抑えることは出来なくて。
 目尻を撫でる指を受けて、片目を眩しそうに細める。

 お腹が苦しいけれど、
 確かに彼のモノを受け入れている感覚。]


  ぁッ、 おっきく…… 
ンぅッ、



[不意に増した質量に目を瞠って、
 伸ばした手がきゅ、と思わず縋ってしまう。]
(+13) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:20:58

【墓】 瑞野 那岐

[は、は、と動物のような乱れた呼吸を繰り返して、
 熱をやり過ごして、落ち着かせようとするのに。
 
 覚え込ませ、分からせるみたいに。言葉と共に、
 彼が埋まっている下腹を撫でるから。]


  ……ンぁ、ッ、 言わない、で


[それだけで、ぶる、とまた身体が快感を拾って震える。

 
知ってる、はずなのに。


 彼に言われると、ぞくぞくする。
 撫でられただけで蕾が悦ぶみたいに収縮して、
 彼のモノに絡みつくように蠢いて、液を滴らせ。
 それだけじゃ物足りないみたいに、腰が揺れる。]
(+14) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:21:23

【墓】 瑞野 那岐

[ぱちゅん、といやらしい水音が響いて、
 律動が始まって、二人の吐息しか聞こえなくなって。

 時に、動きに呼応するみたいに啼いて。
 だめ、と首を揺らす。]


  ……ふ、ァッ、 あッ、 ン、


[ただ苦しかったはずなのに、中を擦り上げる動きに
 ぞわぞわと別の感覚がどんどん引き起こされて、
 苦しいの奥に、僅かに、気持ちいいが生まれていく。]


  ……
やっ
、 だから、
  言わッ、なくて ぁ、ッ、 いい、のにッ……


[中の熱さを説明されれば、かぁ、とまた頬が染まる。
 嗜める声が揺さぶられて弾んで、途切れて。
 あまくなって、拗ねるみたいになって、余計恥ずかしい。]
(+15) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:21:51

【墓】 瑞野 那岐

 
 
  ぅンッ、 ん、……
   

[名前を呼ばれて、好きだと言葉と態度で教え込まれて、
 何度も首を揺らして頷いて、応える。
 余裕がなくて、声には出来ないまま。

 代わりに繋いだ手に力を込めて、
 は、と熱の籠もった息を零して、震え。]


  …ッぁ、 ……アッ、 そこッ、
だ、め ッ

  ンッ、 
んぅッ
、ぁっ……


[突き上げられ、びくんと、跳ねた箇所を。
 執拗に何度も押し上げるみたいに、動かれたら。
 気持ちいい、が一気に押し寄せてきて、戸惑い。
 だめ、と、いやらしい声が溢れて。涙に変わる。]
(+16) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:22:50

【墓】 瑞野 那岐

[動きを封じるみたいに、ぎゅうと下腹に力を込めれば、
 彼が息を詰めて、低く唸る。

 シーツに沈んでいく繋がった手、
 一際彼の重みを感じて、腰を押し付けられたら。
 彼の腰が、数度跳ねて、吐息が耳に掛かる。]


  ……ッ、 は……、


[皮膜があるから直接感じることはないけれど、
 達したのだと分かる、声の詰まり具合に。
 空いた手を背に回して、受け止めて、撫でて。]
(+17) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:23:54

【墓】 瑞野 那岐

[彼が落ち着くまで撫でるのを繰り返して、
 耳を擽る声に身を竦めながら、ン、と穏やかに返して。

 一緒に達することは出来なかったけれど。
 彼が自身の身体で達することが出来たことに、
 無量の幸福感が、襲って、それだけで満たされて。]


  ……うん、


[身体を交えることがこんなにも幸せで、
 気持ち悦いもので、満ち足りたものだと感じるのは。

 きっと、初めてのこと。

 それを、教えてくれた彼のこめかみに。
 触れるだけの口づけを贈る。

 疼きを残したままの下肢はつらいけど。
 額に張り付いた髪を払われて、目を見合せたなら。
 どちらともなく、唇を触れ合わせて、笑った。*]
(+18) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 12:24:34

【独】 高野 景斗

/*
いつも余計なことを言って 言わなくて良いって
言われながらもニコニコしてるのでは?
でもSじゃなくてMぽいよね。あと誤解のないように言っておくけど、早いわけじゃないんだよ……!!!どうみてもそうにしかみえないけど……
(-3) はたけ 2023/03/25(Sat) 12:53:19

【墓】 高野 景斗

[ 泣かないでと目尻を拭いながら、
 奥歯を噛んでも少し遅かった。

 今までなら、理性を削り切られることなく
 行為に及びながらも冷静に相手を観察し
 射精のコントロールも効いていた。

 相手の状況を見て、達するのを待つことすら
 出来ていたのに。

 自制が出来ず、質量を増したことにも
 気づかれて、薄く笑う。

 過去に起こったことは、
 子供のままごとの延長線上にあったのでは
 ないか、と思うほど。

 抑える事すら、愉しいだとか思っていた
 数時間前のことが、遙か過去の出来事みたいに
 
 ――
欲しい
、それが抑えられなくて。 ]
(+19) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:56:43

【墓】 高野 景斗

 ……どうして、 
恥ずかしい?


[ 恥ずかしくなるような事、してるのに。
 そこまで続けて、 ]

 ッン また、締まった

[ きゅん、と悦ぶみたいに、収縮するから。

 実はそういうの好きなんじゃ?とか思うけど
 
 生まれた疑問を今解決するには、
 余裕がなさすぎるから、今は捨て置くけど。 ]
(+20) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:57:17

【墓】 高野 景斗

 
可愛い


[ 打ち付ける度に上がる声に、
 苦しみ以外のものが滲んでくれば
 殊更に、止まれなくなる。

 そうなってしまうくらい、
 君を感じているよと伝えようとした言葉に
 また、言わなくていい、と啼くから、

 捨て置いた疑問の答えを、
 こちらで勝手に得たような気持ちになる。 ]
(+21) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:57:44

【墓】 高野 景斗

 うん、……うん、

[ わかったよ、の代わりに頷いて。
 告げるためではなく、溢れてくるから
 こぼれ落ちて言った好き、の言葉への
 応えを得て、快楽を拾い、戸惑うような声を
 聞けば、本能が望むままに、何度も
 繰り返し、腰を打ち付けた。 ]

 ダメ?……ん、 分かった

[ けだもののように、深く貪るように。 ]
(+22) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:58:31

【墓】 高野 景斗

[ 食われている、最後のひとくちまで。
 意識的にしているのか、無意識なのか
 最後まで搾り取られるように抱き締められて。 ]

 ……は、 ……、

[ 受け止めて撫でられる。
 達した後の、気怠いため息、熱を孕む呼吸が
 落ち着くまで、甘やかされる手に縋っていた。 ]
(+23) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:58:50

【墓】 高野 景斗

[ 触れ合わせた唇の合間で笑い
 体を起こし、ずるりと質量を失った肉を引き抜いて
 処理を終えると。

 にっこり、満足そうにと言うよりは、
 艶が滲むような笑い方をして、

 するすると体を再び、下方へと向かわせていく。

 萎れることなく、熱を持ったままであれば
 尚笑みは深くなる。その顔のまま、べ、と
 舌を出すと、 ]

 ……ん、む、

[ 片手で支えるように持ち、口の中へ。
 追い立てるように、ではなく、甘やかすように
 緩やかに舌先を遊ばせて。* ]
(+24) はたけ 2023/03/25(Sat) 13:59:13

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+20 バレてる。好きです。
(-4) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:09:56

【墓】 瑞野 那岐

[恥ずかしい?と聞いてくる声が尚更恥ずかしい。
 返事をするよりも早く、身体が反応して。
 ひく、と蕾が悦ぶみたいに彼の雄を締め付けた。

 だから、言わなくていいって言ってるのに。
 また、身体の変化を口にされて顔から火が出そうだった。]


  ……、 も、 
……
ばか、っ……



[涙混じりにつく悪態では牽制にもならない。
 
 
身体の変化を口にされる度に酷く疼いて、
 自身の知らない性癖を暴かれていくけれど。
 すき、と伝えるにはまだ心が追いつかないから。


 今はそれ以上、追求されなくて良かったと思う。
 
じりじりと追い詰められたら、応えてしまっただろうから。
(+25) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:41:13

【墓】 瑞野 那岐

[萎えることなく、硬い刀身で何度も擦り上げられて、
 共に果てるまではいかなくとも。
 可愛いと愛でる声に、身悶えて。
 だめ、と伝えたら少し緩やかな動きに変わる。

 圧迫感はずっとあり続けたまま。
 達することは出来なかったけど、開かれた奥に。
 確かに熱を火照らせる場所が、あったこと。

 このまま、弄られ続ければ、きっと。
 自分も堪えきれなかっただろうから。

 先に彼が果ててくれたことに、ちょっと安堵して。
 緩やかに背を撫でて、後は落ち着くまで。

 ……と、思っていたのに。]
(+26) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:41:38

【墓】 瑞野 那岐


  ……ッ、ン、


[引き抜かれていく感触が生生しくて、吐息を漏らす。
 些細な動きまで拾えるようになった身体は、
 身体の奥どころか、彼を迎える入り口も敏感になったよう。
 質量のなくなった空間が、
 くぱ、と息をするように開いて、閉じて。

 苦しかったはずなのに無くなってしまえば、
 少し物足りないような気がして無自覚にほぅ、と溜息が零れた。]


  ……ぁ、


[終わった、と思った。はずの逢瀬。
 解かれた手で、自身の唇をなぞり、物憂げに瞳を伏せる。
 だから、彼の笑った表情に少し反応が遅れてしまった。]
(+27) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:42:16

【墓】 瑞野 那岐

[口角を上げて笑う艶めいた表情に息を呑む。
 言葉を無くして、見惚れていれば。

 下がっていく身体は、まだ熱を孕んだままの下肢まで。
 降りて、見せ付けるみたいに舌を覗かせて、
 再び口の中に招き入れられたら、その熱さに。]


  ……
、ぁッ ……、熱、……


[びく、と腰が引けてシーツに皺が寄る。
 女性の膣にも似た熱さに包まれて、
 舌先で猛りを舐め取られたら、堪らずに目を眇め。]
(+28) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:42:48

【墓】 瑞野 那岐

 

  ぁっ、俺のは、いい、からッ……、
 
  ……ぅぁ、 ふ、ぅッ……、ン


[手の甲で口元を隠し、また小さく頭を振る。
 二度も達した身体はすぐに快楽を拾って、
 敏感になった身体、全部、性感帯になったみたいに。
 シーツに触れる部分さえ、擽ったくて。

 何も受け入れていないはずの、後孔が。
 ひく、と呼吸するみたいにひくついて。
 
 
乱れされる。


 もう吐き出せるものなど、ないはずなのに。
 熱が集まってきて、硬さを取り戻していく。*]
(+29) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 17:44:15

【墓】 高野 景斗

[ たった一晩では、互いの好きなこと
 好きなふれあい方、全てを知るには至れない。

 一つずつ、欠片をつなぎ合わせるように、
 知っていく中のひとつ。

 恥ずかしそうにしながらも、素直な反応を
 示されれば応えるように、笑って。

 涙混じりに可愛らしく詰ってくることすら、
 自分に届く頃には悦びにかわる。

 熱を与える与えられるからという以上に、
 よく、顔を赤くすることも、今日知れたこと。

 大胆な物言いをするくせに、
 すぐに照れて顔を背けちゃうとこも。 ]
(+30) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:09:53

【墓】 高野 景斗

[ 淡白どころか、
 自分とおなじくらい、欲張りなところも。

 愛しくて愛しくて。

 口から零れ落ちる言葉くらいは許して欲しい。

 熱を上げさせるようなつもりもなく、ただ
 知った事を、伝えたいだけなので。

 引き抜くときにもまた、艶めかしい声を
 上げて。さみしげに、こぽ、と泡だって
 白くなったローションをとろりと、こぼして。

 唇をなぞり、物憂げに瞳を伏せられたら
 喉が鳴りそうになるのを、ぐ、と堪えた。

 今日のところはこれ以上、無体を働くような
 ことをするつもりはないので。
 体への負担も相応だろう、当然。 ]
(+31) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:10:47

【墓】 高野 景斗

[ それでも、痛みを苦しみを散らすためとは
 いえ、好き放題熱を覚えさせられた、
 いとしいからだを、そのままにしては
 おけないから。

 招き入れて、嬲るように、舌を絡ませる。
 目が細まったら、先端をちう、と吸い上げて ]
(+32) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:11:08

【墓】 高野 景斗

 そんな寂しいこと言わないで
 気持ち良くなって?

[ 手と口とで、ゆるゆると快楽を与えながら。
 さみしげに、ひくつく蕾にもそっと指を挿し入れた。

 一人で試した時には感じられなかったものを
 感じ取れるようになったなら、いずれ

 ここでしか得られないものも、
 拾えるようになるかもしれない。

 そうしたらまた、 ]

 ン………、

[ 君も知らない、君の姿を、見られるような気がして。 ]
(+33) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:11:31

【墓】 高野 景斗

[ 二度も達して、どこもかしこも
 敏感になってしまった体、

 追い立てるようにしなくても、
 勃ち上がり、熱を蓄えていく塊、

 待っていたと言わんばかりに、
 指を締め付ける、体内。 ]

 ふ、……ン、 いつでも、
 らして、 ね

[ 口の中に収めたままでは
 呂律の回らないような言葉しか
 出せないけれど、伝わればそれでいい。

 なにかしら、応えるような反応があれば
 こりこりと中を引っ掻くようにしながら
 奥まで咥え込んで、
 添えるだけだった手も、
 愛おしげに、君を撫でた。* ] 
(+34) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:12:34

【独】 高野 景斗

/*
ところで神田くん処刑なんですか????
あんな神様みたいなひとを?????そんなまさか????

システム上仕方がないとはいえ えっっっ???
(-5) はたけ 2023/03/25(Sat) 19:16:26

【墓】 瑞野 那岐

[裏筋に沿うように舌を這わされて、先端まで。
 弱い部分を辿るように、じっくりと。
 一番反応があった先端を窄められた口先で吸い上げられて、
 腰が思わず浮いて、押し付けるみたいに反ってしまう。]


  ン、ンぅッ……、は、ぁッ……


[赤く染まっていく顔を腕で覆い隠して、
 唇を噛んで、声を押し殺そうとしても堪えきれない程。
 生暖かい感触がダイレクトに伝わって、つらい。
 指で擦り上げられた箇所を、丁寧に吸い上げられて、
 気持ち良さにぐらぐらと思考回路を崩されながら。

 墜ちていい、と促す声に甘えそうになる。]
(+35) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 20:51:18

【墓】 瑞野 那岐

[口淫だけじゃなく、指が寂しいと訴える後孔に、
 ぬぷ、と押し入ってくれば。]


  うぁ、ッ……、
く、
ぅンッ……


[か細い犬の啼き声みたいに喘ぎ洩らして、ふると身体を震わせた。
 今日だけで何度も埋められて、拡げられた場所が、
 悦ぶみたいに指を受け入れて、飲み込んでいく。

 伏せた瞳にまた涙が浮かび上がる。
 痛い、とは違う、身体を震わせるような快感を伴って。

 後孔に指を差し込みながら、下生えの下で揺れる頭。
 ぐちゅりと音を立て、淫猥な音を響かせて。
 快感に溺れさせようと、甘く誘い立てる。]
(+36) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 20:51:37

【墓】 瑞野 那岐

[勃ち上がったモノを喉奥で擦られて、血が集まる。
 顔を隠す腕とは、反対の手を伸ばして。
 腰元を擽る頭に触れて、くしゃりと彼の髪を掻き乱す。]


  ……だ、
、ッ……、 ぁッ



[喉奥で挟まれたら、咥え込んだ後ろが窄まって、
 長い指をあまく締め付けるのに。

 もっと、と探るみたいにその指を曲げられて、
 かり、と膨らんだ部分を引っ掻かれたら仰け反って。
 悦い、と知らせるみたいにびくん、と身体が跳ねる。

 滲む視界で、様子を窺う視線と目が合えば、
 ぞく、とまたその目に魅せられて。蕩けて。]
(+37) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 20:52:09

【墓】 瑞野 那岐

[かり、と口元に当てた自身の指を食む。
 食んでない、と。淫らに求めてしまいそうで。

 ぶる、と達する前触れが襲って、
 髪を撫ぜる手に力が籠もる。]


  
ん、
 ぁ、離、してッ……、
  ぁッ、……も、ぅ、出そ、ッ、


[睫毛を濡らして、もう何度目か分からない否定を口にして。
 緩く首を振っても、射精を促すみたいに。
 腰を撫でる手が、窄められる口が、引っ掻く指が。
 
 堪らなくなって、身を起こそうとした時。
 中の指が、こり、と曲げられて。]
(+38) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 20:52:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[チカ、と目の奥に光が飛ぶような感覚。
 ぶわりと、襲い来る熱が一気に集まって。]

 
  …… ン――  
で、
るッ、…… !



[背を丸めて、ぎゅうと髪に絡んだ手で頭を抱き寄せる。

 まるで口腔に吐き出させるみたいに。
 濃度の薄くなった白濁がびゅくっ、と
 勢いを保ったまま、爆ぜて。彼の口腔を白く染め。

 後孔で咥え込んだ、指をぎゅううと痛いぐらいに。
 強く、締め付けて、果てた。*]
(-6) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 20:53:54

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ




[ 互いに欠けていたものを埋め合って、
       ──その奇跡の末に
く命がいつか


  いつの日か、あるのなら
  ──きっと 変わらず隣に居続けてくれる貴方と一緒に
  たくさん試行錯誤しながら、愛を注いでいきたいな。

  私は貴方とならきっと、出来る。
  息も 愛も ──なんでもない日の特別も。
  貴方とじゃなきゃ、意味がないな。 ]


 
(-7) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:57:52

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 貴方になら意地悪をされてもいいけれど、
  それ以上に甘やかしてくれるなら、が前置きになる。
  何せうさぎは寂しいと死んでしまうので。
  ────俗説でも、愛を知った白うさぎには真実だ。 ]


  ん、 ふふ、
  がまん、しなくていいのに

  ……いっぱい、きす、したいな


[ 戯れのように重なるキスの雨を、嬉しそうに受け止めて。
  仮想も現実も、初めてを終えた後のことは詳しくないから
  このまま緩やかに眠るのかと 思ったのだけど。

  ──長引かせたい夜があるなんて、はじめて知った。 ]

 
(-8) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:03

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 触れた肌に、さっきまで埋まっていた熱を思い出し、
  思わず腹の奥がまた重く、熱く疼いて。
  彼の画策は気付かないままに、芽生えた自分の慾が
  誘惑の言葉をそっと紡ぐ。 ]


  
…………うぅ、



[ 恥ずかしさを耐えておねだりしたのに。
  受け入れて、自分も、と応えてくれたのは嬉しいけれど
  かわいいかわいいと連呼されると流石に照れが勝った。

  かわいくないです、と言いかけるのを
  毎回吞み込みながら可愛い攻撃を浴びている。
  本人が否定してしまえば、その言葉は
  きっと行き場や受け取り先を失ってしまうから。
  ────それに、彼の可愛いは、うれしい ので。 ]

 
(-9) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:10

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 抱き起こされるなら、彼が導く通りに従って。
  同じ体勢じゃないんだ とは少しだけ頭を過ったが
  深く考えず、指示のまま
  彼の右太腿の上へ戸惑いがちに腰を下ろした。

  寝転んだ方がそういうコトをしやすいのでは?
  ──と、彼の意図を汲めないまま、けれど口にはしない。
  それよりもキスがしたかったので。 ]


  …… ばか、


[ いっぱいイかされたら、明日腰も身体も死にそうだ。
  自分が見せただろう痴態がとてつもなく恥ずかしいが、
  零れた「ばか」は、ただ甘さを含むだけ。 ]

 
(-10) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:16

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ン、 んむ、ぁ ふ……っ


[ すっかり覚え込まされた深いキスの快楽。
  もう身体は その先にあるものまで知っている。

  収まりかけていた熱で、またじわりと腹が熱くなり
  夢中になっては彼の舌へ必死に追い縋った。* ]

 
(-11) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 20:58:20

【独】 高野 景斗

/*
だめとか離してっていうくせに、
ぎゅ〜って抱き寄せるとこ最高に可愛くないですか?
かわいい。
(-12) はたけ 2023/03/25(Sat) 21:23:08

【独】 高野 景斗

/*
那岐くん才能がありそうなので高野くん頑張ったら
お潮噴いたりとかできちゃうのでは??
別に今までゲイだとか思ったこともなかっただろうに
セルフでお尻弄っちゃったりとか性に貪欲そうな感じあるので。
(根底に在るのは受け入れたいっていう愛だとしても)
ゲイってわけじゃないのに、女の子抱けない体になっちゃいそうで、えっちだよね……
(-13) はたけ 2023/03/25(Sat) 21:27:30

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[意識的なのか無意識か、真白の口調がより甘えたものになっている気がしてくすぐったさを覚える。
普段の敬語も可愛いのだけれど――
いや、普段が敬語だからこそ、
こういう時にはそれが外れるのだと知って、
何だか得した気分だ。

最初から敬語で話されない後輩や年下の客に密かに嫉妬をしていたけれど、周りに人がいる時には敬語の彼女が2人きりでこうして抱き合っている時にだけ口調が変わるのは自分だけの秘密で特別。]


 我慢しない僕はちょっとすごいよ?


[なんて脅しにもならない台詞で笑って、真白の下唇を甘噛みした。
やわらかくてちいさくて、そしてやっぱり
い。]
(-14) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:34:58

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


[ 愛している。
  真白を、
している。 
  自然に未来を描けるのは、相手が真白だからだ。 ]
 
(-15) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:35:22

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[太腿に彼女の重み。
華奢だからか、特に鍛えていない自分にも全然重く感じない。
太腿分、立っている時よりも目線が近くてキスがしやすい。]


 はは、もー……
 かわいいなぁ、


[照れさせたいと言うよりも、口をついて出てくるのだから許してほしい。

――許されてる、のは分かっている。

真白が「やめて」と言わないでくれているので。

「ばか」だってね、「いや」って意味じゃないって知ってるよ。
その通りにたくさん達して明日身体が動かなければ
勿論甲斐甲斐しくお世話しますとも。]
(-16) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:35:42

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ん、 ぁ……じょうず、
 さっきイッたばっかりだからかな、
 口ン中、あっついまんまだね、


[物覚えの良い舌は、既に絡め方を覚えて
されるがままではなく自らも動いている。
時折舌の側面にある自分の気持ち悦い場所を彼女がなぞって、
快感にぶるっと身体を震わせた。

太腿が揺れる。
拭いた筈の秘所から僅か水音が立ち始める。

倒れてしまわないように後頭部を支え、
既にシーツの上で乱れた髪の間に指を差し入れる。

顎を伝う唾液を反対の手で拭って、
今度は胸を経由せずにすぐに秘芽に塗りこめた。]
(-17) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:36:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[2回目なのにキスだけですっかり勢いを取り戻した自身が
早く彼女のナカにはいりたい、とさみしがって泣くので。]


 覚えてるでしょ、ここ。
 真白ちゃんが最初にイッたとこ。


[擦りながら太腿を揺らして、秘裂にも刺激を与える。
言葉でも追い上げたいのに、深くキスをしていると発音がしにくいのは人間の身体のバグだと思う。
テレパシーで言葉責め出来たら良いのに。]
(-18) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:36:53

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[――こんなことを真面目に考えていると知られたら
笑われてしまいそうだけれど。*]
(-19) Ellie 2023/03/25(Sat) 21:37:16

【人】 マシロ

 

[ なんやかんやで狼に食べられつつも
  ぬくぬく育った白うさぎは、危険性の察知に疎かった。
  野生に帰ると生きてはいけない室内飼いの典型例だ。

  狼の前で腹を見せるうさぎになってしまっている。
  ビーズクッションでだらけて、朝も寝起きは少し甘えて
  彼の前だとなにもかも緩んでしまうのだ。
  だって全部、嬉しそうに受け入れてくれるから
  ──…一緒に楽しんでくれることを知っているから。 ]


  "いちごさん"、名前もかわいいですよね
  じゃあ今度ケーキ作る時は、その二種類買おうかな。


[ 途中、彼が会釈をした相手は子連れの夫婦。>>1:30
  知り合い? と首を傾ぎ、そうでもなさそうだと気付き
  懐かしむように見られていたとは気づかず、
  とりあえずつられて頭を下げた。

  それから、"いちごカレー"の単語が彼から出てくれば
  はっ、とした顔で ]

 
(0) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 21:40:37

【人】 マシロ

 

  そう、そうなんです、
  いちご、サラダに使ったりすることはあっても
  カレーは……未知の領域です……っ!


[ ご飯は残したくない。
  歩き回りながらつまんでいたおかげか、
  幸いお腹の容量には余裕がある。

  提案には「そうですね」と頷いて、彼の手を握った。
  恐らくうさぎの穴でも出たことがない……筈……の
  少なくとも、自分が出勤した時は作られていない料理。

  料理人の顔と 好物を前にした子どもの好奇心。
  腹ごなしに少し散歩するか、それとももう行くかを
  貴方を覗き込みながら問いかけた。* ]

 
(1) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 21:40:43

【人】 マシロ

 

[ パスタといえば、あの特別授業の日を思い出す。
  ついヒートアップした姉弟論争に終止符を打ったのは、
  聞いたことのない声音で零れた
  彼の「おなかすいたな」の一言だったが。

  流石に天然鈍感室内飼い白うさぎも
  「あっこれやばいやつ」と気付き、即座に引いた。
  謎の聞き取れない英語に最後まで噛み付きつつも
  仕方ない、ここは先輩が折れてやろう、なーんて
  最後までしょうもない意地を張ってしまいながら。


  狼から白うさぎへの特別授業の内容は、──……
  ……やっぱりやめておこう。言わぬが花である。 ]

 
(2) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 21:40:49

【人】 マシロ

 

[ とはいえ泣き虫新人うさぎも立派に注文を受け、
  彼にしか作れないペスカトーレを鮮やかに調理してくれた。
  白うさぎはその間に一旦しれっと逃げて
  カクテルのオーダーやらをこなしつつ、
  狼のお腹が満たされる頃合いをひっそり伺っていたわけだ。

  ちなみにシェアのお誘いには>>1:34
  「お許しが出た」と尻尾を振ってしっかり乗りました。
  後輩の手前、カトラリーの共有は今回は避けようとしたが
  結果はさて、どうだったか。


  とにかく、美澄のことはもう新人とは呼べないな、と
  そう思う美味しさだったことは確かである。
  気の回し方も空気読みコンテスト一位だった。>>1:36
  ……やっぱり姉の座は降りるべきかもしれない。* ]

 
(3) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 21:40:57

【墓】 高野 景斗

[ 素直にこうして、ああしてと
 ねだってくれたらいいのに。
 
 見たいだけだろうと言われれば、そうだけれど。

 快楽に弱いところがあるのは、
 男として諸手を挙げて、歓迎したいところ。

 先程から時々、逃げるように、
 否定の言葉を言い掛けるくせに、

 もっとってねだるみたいに、
 押し付けてくれるのが愛おしい。

 その刺激に慣れていないのか
 
――それとも、相手が俺だからか。
]
(+39) はたけ 2023/03/25(Sat) 22:10:51

【墓】 高野 景斗

[ 赤く染まった顔を覆い隠しても、
 唇を噛んで声を逃がそうとしても、
 抗いきれずに、隠しきれずに、
 ちらりと見える赤が、声が。

 震える体が、望んでくれると
 思わせてくれるから。
 誘われるままに――。 ]
(+40) はたけ 2023/03/25(Sat) 22:11:12

【墓】 高野 景斗

[ くしゃりと髪を混ぜる手と
 あまく締め付ける蕾、

 だめ、と紡ぎながら、
 悦いとはねる体。

 そのどちらも、愛おしいから、 ]

 ン、……ァ ん、 いいよ

[ 涙ながらの離して、
 という願いは聞き届けられそうにない。

 蕩け切った目をゆるく閉じて、
 抱き寄せられるままに、奥の奥まで
 迎え入れると、熱い液体が喉へ口腔内へ
 飛び散って。

 こくり、喉を鳴らしたのはわざとではなく
 勢いに負けるような形で。 ]
(+41) はたけ 2023/03/25(Sat) 22:11:31

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>3この「ぐぬぬ」感が可愛くて堪んないんだよな〜〜〜〜〜〜
(-20) Ellie 2023/03/25(Sat) 22:11:57

【墓】 高野 景斗

 ――んん、

[ 最後の一滴まで搾り取るように、
 根本から吸い上げ、ちゅぽ、と音を立て解放してから
 もう一度、惜しむようにキスをする。

 同時にゆっくりと指も引き抜いた。
 刺激しないよう注意を払って。
 しかし、その瞬間に締め付けられた力の強さに
 入っていたら本当に食いちぎられていたかも
 知れないな、と思えば笑って。 ]
(+42) はたけ 2023/03/25(Sat) 22:12:38

【墓】 高野 景斗

 いいこ、 疲れた?

[ 体を起こし、頭を撫でながら
 封を切ったほうのミネラルウォーターを
 片手であけて、こくり、こくり。 ]

 那岐くんも、水分とったほうがいい

[ 随分汗かいちゃったから、と
 封を切っていないほうを渡して、 ]

 お風呂入る?
 ……立てそう?

[ 難しそうならこのまま、くっついて
 一つの生き物みたいに、眠ってしまうのもいい。
 だけどすぐに眠ってしまうには、少し惜しい。
 そんな顔をしていただろう。* ]
(+43) はたけ 2023/03/25(Sat) 22:13:05

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 敬語を使う余裕は、熱と快楽でいつの間にか溶かされていた。
  恋人なら敬語を外すべきか とは常々思ってもいたけれど
  店と外で切り替えられる自信がなかったもので。
 
それに、敬語ではなくなる、ということは
……関係がそのくらい深くなったのだと
喋る度に思い知って、勝手に喜んでしまいそうだし。
 ]


  ふふ、


[ 脅しというよりは、空気を柔くするだけの台詞に
  くすくす笑い、下唇を甘噛みされては肩が跳ねた。

  ──なるほど、油断させて不意の一撃。
  やっぱりいじわるだ。
  そんなところも好きだから、全くつける薬もない。 ]

 
(-21) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:16:55

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ "ばか"と紡いで、"すき"と聞こえて慾しい。
  その裏側に やめないで という意思があること
  直接言えない照れ屋な私も、許してほしい。

  ──ちがうか。もうとっくに許されているのだ、此方も。

  照れ隠しに零す甘い悪態も。
  もっともっと可愛く見えてほしいし、
  ずっとずっと可愛いと教えてほしい。

  そんな我儘。慾。────あなたにだけ。 ]


 
(-22) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:02

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 口の中がこんなに熱くなることも、はじめて識った。
  初めてだらけの長い夜。
  ──帳はまだ降りずに、快楽の糸を手繰り寄せて
  物覚え良く、彼の身が震えるところへ、舌を絡ませ。

  それでも消えない拙さは、初々しさの名残だ。
  きもちよさに霞む思考を支えるように
  後頭部へ回された指が 乱れた髪の間へ差し入れられる。
  粘着質な水音は舌からも、──下腹部からも鳴って。 ]


  ──ッひ 、ぁ……っ


[ 溢れた唾液を拭った指が、そのまま下へ伸び
  秘芽へ塗り込めるように動くのに 肩が揺れた。

  ぞく、と背中に強い刺激が迸る。
  ────…とろん 、と瞳がすっかり蕩けて。 ]

 
(-23) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:11

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 既に一度そこで絶頂することを教えられた敏感な場所を、
  愛しい人の指が擦りながら、腰かけている太腿を揺らし
  ──まるでさっきの挿入を思い起こさせるような、
  けれどそれには足りないやわい刺激が
  絶え間なく与えられ、深いキスも止まってくれない。 ]


  ン、ふぁ んン、ゃ、あぁ……ッ!


[ 最初。── 一番初めは、訳が分からなくて。
  視界が弾ける理由も、快感が迸った結果どうなるのかも、
  イくという言葉の意味も。

  でも、今の自分はもう、全部覚えさせられた。
  他ならぬ彼の手と、熱と、──全てで。 ]

 
(-24) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 言葉責めなんてされたらきっとしんでしまうのではないか。
  貴方になら、ぐちゃぐちゃにも めちゃくちゃにも
  どうされたってうれしいどころか
  ────いっそそうして慾しいと、思ってしまうような
  自分がいるから、その思考はきっと笑えやしない。 ]


  ッや、だ ぁっ
  はやく 、やわたさん、の、……っ


[ このままでは、自分がまた先にイかされてしまう。
  そうなる前に早く、はやくほしい、と
  熱に茹だる思考が急くままに 掠れた声で。* ]

 
(-25) 鬼葉 2023/03/25(Sat) 22:17:26

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[敬語とタメ語のギャップにヤラれてはいるけれど、
真白が「もっと深い関係」を実感する為に変えたいのなら、
喜んで従う。

けれど、自分がギャップにヤラれていることを知ったら、
これからも真白は人前では自分と話す時に敬語を貫くのではないかな。

つまりは、相手がよろこぶ方法を取りたがるという話。]


 ふふ、


[笑い声が被る。
その内思考を読んで先回りできそうだ。
そのくらい注意深く観察 あいしているので。

たとえば不意打ちをした時にちょっとだけ拗ねつつも
そこも好いてもらえていることとか。]
(-26) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:17:43

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[大丈夫。

「意思をちゃんと言葉にしてくれるところ」を好きだと言ったけれど、
照れてストレートに言えないところも好きだから。
飲み込んで黙られる方がつらい。

「ばか」に「すき」や「やめないで」が含まれていることを
きちんと読み取れる能力が自分には備わっているのだ。

いつか言えないことを真白自身がもどかしく思いかけても
その度に「可愛い」という言葉で塗り替えてあげたい。

真白は可愛い。
自分にだけ見せる我儘が、特に。]
(-27) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:18:05

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ん、さっきより近いとこで気持ち悦い声聞けるの、
 最高だな……

 拭いたのにね、もうぬるぬるしてる、


[2度目の陰核への刺激は「どう気持ち悦いか」がわかっている分、快感を拾いあげるのも上手になっている。
甘い声が聞きたくて、キスをまたずらした。
狡い奴だ。

声が耳から直接下まで通り熱源に薪をくべているような。
頭を擡げた雄が、自分が身体を揺する度に揺れて少し痛い。]
(-28) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:18:24

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[このまますぐ追い上げられるかとも思ったが、
おねだりを覚えた白うさぎは、狼の満腹の顔を慾しているらしい。]


 ――僕の?
 コレ、慾しい?


[揺らすのを止め、真白の手を屹立に導いた。

皮を被っていない傘、
血管が浮いて少し凸凹した幹、
たっぷりと胤を蓄えて重く横たわる袋まで、

長さを測らせるように手を滑らせて、
次に一緒に彼女の下腹を撫で上げる。]
(-29) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:20:01

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 2回目だけど、覚えてくれてるかな。
 マシロちゃんのナカ、優秀だから
 もう僕の形になってるかもね?


[どうしても、ラテックスを被せる数刻は省略できないから、
その間は想像しておいて貰おう。]


 腰、浮かせて。
 ん。あ、すご、ゴム越しでもぬるぬるわかる、


[素早くつけたらもう待たせない。
首にしがみついて跨ってもらい、照準を合わせる。

突き上げると同時、彼女の両脚を持ち上げて踏ん張りが効かないようにしたら。
対面座位は先程より深くまでより速く貫けるだろう。*]
(-30) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:21:56

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
言葉責めがすきなのでしてしまう。
やばいな、本当喘ぎが天才的にえっちで可愛くてずっと殴られてる。
(-31) Ellie 2023/03/25(Sat) 23:22:58

【墓】 瑞野 那岐

[促す声に導かれるみたいに、集まった熱が爆ぜて。
 離して、と乞うた願いは受け入れられないまま、
 彼の口腔を自分の吐き出したもので汚していく。

 びく、びくっと、溜まったものを吐き出すみたいに
 腰が数度揺れてしまうのを止められずに。
 
 吐き出してしまえば、一気に襲ってくる脱力感。
 もう一滴も出ない、と思うのに。
 先端を吸い上げる唇に、か細く啼いて。]


  ……ぁ、…… は 、ぁッ……


[ふ、と力んでいた身体が弛緩していく。
 きつく指を締め付けていた後孔も、緩んで。
 ふやける程皺になった彼の指を解放して。

 くたりと、シーツに身を沈めていく。
 自慰のときでも、今まで彼女としてきたSEXでも。
 こんなに達したことは、ない。]
(+44) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 23:53:25

【墓】 瑞野 那岐

[荒いだ呼吸のせいで胸を大きく上下させながら、
 シーツに沈んだ頭を、あやすみたいに大きな手が撫でる。

 その手の大きさを、指の長さを覚えてしまった。
 心地よさも、
気持ち悦さも。



  ……ん、


[問い掛けに素直に頷いて、水を嚥下する喉を
 力の抜けきった身体でぼんやりと眺め。
 喉を鳴らして、動く喉仏がまた色香の残滓を放つ。

 水分を促されて、こくん。とまた頷くけれど。
 すぐには身体を起こす気になれなくて。
 渡された、ペットボトルを一度受け取ったものの。]
(+45) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 23:53:42

【墓】 瑞野 那岐

[封を開けないまま、横に転がして。
 甘えるみたいに、両手を彼に向かって伸ばす。]


  ……飲ませて、


[そんな子供みたいな、わがままを乗せて。
 ン、と唇を突き出すみたいに顎を逸らす。

 お風呂に入るのはそれから。]
(+46) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 23:54:07

【墓】 瑞野 那岐

[ローションと精液でべたべたになった身体のまま、
 寝るのは、さすがに少し抵抗が残る。
 シーツも汚してしまったから、
 変えないといけないかもしれないけど。

 もう少しだけ、甘えてもいいかな。なんて。
 従姉妹の杏にも見せたことのない。
 
 甘い顔を蕩けさせて、]


  それから、一緒に入ろ?


[ワンルームの自宅より広いという浴室。
 使うのは初めてだから、使い方を教わるのは、
 家主の責任だと言い訳をしても許されるだろうか。*]
(+47) milkxxxx 2023/03/25(Sat) 23:54:55

【人】 瑞野 那岐

[囁きに別の意味が含まれているかって?>>1:22
 そこは想像にお任せします。
 声を潜めた意味を、真っ直ぐに受け止めてくれるなら。
 その答えも見透かされたようなものだけど。


 こちらから伝えるには分が悪くなるのと、
 妹の前での建前上。

 
そんな表情を見せるのは、彼の前だけでいい。

 
 重ねた手の上、トントン、と合図するみたいに。
 指の腹で叩いて、指の間に指を差し込む。

 視線は窓の外の景色へと意識を向けながら。
 ウィンドウに反射して映る横顔を盗み見て、
 ため息を漏らす姿に、くすりと笑った。]
(4) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:34:07

【人】 瑞野 那岐

[白いいちごに興味津々なのは>>1:23
 物珍しさから、その匂いに惹かれたのか。]


  どうですかね。
  レアではあるから、
  もしかしたら、ないかもしれませんけど。


[自分も始めてくる場所だから、把握はしていない。
 あれば彼の驚く顔が見れるだろうし。
 仕事以外で食べられる珍しさもまた一興。

 眼の前の赤いいちごに浮かれて、
 摘んだ端から、食べてもいいという摘み放題。
 良いシステムだと、考えてくれた人に感謝しつつ。

 摘み取った一つ目は、彼の目前に。]
(5) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:34:31

【人】 瑞野 那岐

[いいの?という問い掛けに、うん。と頷いて。
 開かれた口元に運んでいく。
 赤い実が、彼の口の中に含まれて、
 一瞬だけ、彼の唇が指先に触れる。

 
無意識に撫でたくなったのを堪えて、
手を引いて。]


  甘いですか? 良かった。 
  俺も食べよう。


[今日、俺はいちごの信者を一人増やしました。
 いちごの神様にそう報告しながら。

 自身でも一粒、摘んでそのまま口へ運ぶ。
 赤い実に歯を立てて、溢れる肉汁を飲んで。
 甘味と僅かな酸味を味わって、目を細める。]
(6) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:35:14

【人】 瑞野 那岐

 

  ……旨い。


[好物を目の前にした子供のような笑顔を零して、
 ぺろ、と汁気の飛んだ指を行儀悪く舐め取って。

 ハンカチで拭き取ったなら、また一粒、一粒。
 選り好みしていく為に、畑を歩く。
 
 摘んで、食べて。籠に入れて。
 抱えた籠が、いつの間にかいちごで溢れていく。

 時々、こっちのいちごのほうが大きいとか。
 こっちの方が甘そう、だとか。

 そんなやりとりを彼と交わしながら、
 45分のいちご摘みはあっという間に溶けていく。]
(7) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:35:41

【人】 瑞野 那岐

[籠に盛りだくさんになったいちごは、
 Hareで待つスタッフたちのお土産の分にも十分だろう。

 きっと生のいちごだけでは飽き足りないだろうから。
 その後、お土産売り場に立ち寄って、いちごジャムや、
 フリーズドライのいちご、いちごミルクのプリンなど。

 どれも欲しくなってしまうような種類の多さに、
 頭を悩ませながら、彼に相談を持ちかけて。
 人数分のお土産をなんとか選ぶこともしただろう。

 あとは、興味のあったいちごのピザ。
 デザート作りはメインを担当するわけでもないけれど。
 
 料理よりも計量通りに作らないと完成しない、
 繊細なデザート作りは楽しむ方。
 
 ピザといちごという食事のようなデザート。
 作り方には大変興味が唆られる。]
(8) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:36:04

【人】 瑞野 那岐

 
 
  いちごピザ、うちでも出したら喜ばれるかも。
  作り方、覚えて帰りたいな。


[その時は、いちごを好きになってくれた彼に。
 一番に出すことにしようか。**]
(9) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:36:26

【独】 高野 景斗

/*
再演村でしかできないくそ贅沢を
します
(-32) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:37:54

【墓】 高野 景斗

[ 一度受け取られたペットボトルは
 風が開かれないまま転がされる。

 問いかけには頷きを得たが、
 よもや起きれない程辛いのではあるまいな
 と覗き込むように見て、 ]

 ふふ、……ん、

[ 甘えているだけだと分かれば、
 またペットボトルを傾けて、そのまま
 唇を合わせ、流し込むように少しずつ
 唇を開いた。こくり、嚥下する音を聞いても、
 啄むように、数度。 ]
(+48) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:38:43

【墓】 高野 景斗

 転んだら困るからね

[ 一緒にと誘われれば、笑いながら
 そう言って。蕩けた顔にまたキスを。

 顔を見る度、したくなりそうで、困ったものだが。
 一度立ち上がり風呂場までの扉を全て
 開いて、給湯のスイッチを入れようとしたところで
 いつでも入れるようにしていたことを思い出した。 ]
(+49) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:39:00

【墓】 高野 景斗

[ ――そういえばシャワー浴びる間もなく、
 なだれこんでしまった、……若さってこわい、
 なんて他人事のように思いながら、 ]

 しんどいなら抱っこする?

[ ベッドまで戻り腰を撫でつつ ]

 ――そういえば前にもそんな話したね

[ 浴室まで向かって――。
 二人一緒に浸かれる浴槽にゆっくりと沈み。
 させて?と髪を洗う事や、体を洗う事も
 引き受けて、先に浴室を後にした。
 
 汚れたシーツの取替と、ドライヤーで
 髪を乾かすのに時間を食うために。

 そうしてゆっくりしていれば、夜も更けて。
 寝巻きを貸すこともできたけれど、
 肌の触れ合う幸福に抗えず、下着だけ纏い
 その日は眠りについたのだったか。 ]
(+50) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:39:40

【墓】 高野 景斗

[ ――翌昼、君より早く目が覚めて、
 ベッドを抜け出そうとすると、むずがるような声。

 音を立てずに小さく笑う俺は、
 その夜、自分の腹、火傷痕の残る部分に
 口付けられたことは、知らない。

 だから、掛け布団をめくり、
 君の腰のあたりに、吸い付いた。

 今度するときには、してね、と言いたげに。
 散らした赤を隠すように掛け布団をかけ、
 顔を洗い、歯を磨いたあと、 ]

 おはよう、よく眠れた?

[ そう声を掛けたのと、コーヒーマシンが
 抽出完了の合図をしたのは、同時くらい。 ]

 コーヒー飲む?*
(+51) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:40:07

【独】 高野 景斗

/*
あの朝に……………続く…………
これぞ………これぞ再演でしかできない贅沢………
(-33) はたけ 2023/03/26(Sun) 0:40:34

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[いちごのピザを手作り教室に足を運んだ後は。
 別れた神田さんたちと連絡を取り合って、
 再び出入口付近で合流できただろう。

 お互いに摘んだいちごやお土産を見せあって。
 足りなければ、4人で買い足したりもして。
 経験した体験報告を交わしながら、車は宿泊先まで進む。

 宿にたどり着けば、再び別れて。
 食事はそれぞれの部屋で摂ることになるだろう。

 温泉宿と謂れの高い宿は、
 食事も美味しいと評判らしい。]


  泊まりなら、俺も呑もうかな。


[旅行と温泉という響きに浮かれて、酒を頼んで。]
(-34) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:54:14

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[時刻は夕方から夜半に切り替わる頃。
 部屋に運ばれてくる料理は、鍋料理。

 鱈に海老、鮭。それらを囲むように野菜が並び。
 鍋とは別に茶碗蒸しや、刺身も付いている。
 なるほど、これは豪華だ。

 ぐつぐつと煮える鍋の音が食欲を唆る。
 ひとまず、頼んだ日本酒の冷酒を彼に差し向けて、
 自分の杯にも注いで、一杯ずつ。

 酒はあまり強い方ではないけれど、
 少しずつ楽しむぐらいなら、酷く酔いはしないだろう。
 これまでに酔った姿も、何度か見られては居るけれど。

 酔ってしまえば、甘えに際限がないことは、
 向こうも承知の上なので。
 その時は、彼に面倒見てもらうつもりで。]
(-35) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:54:46

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
 
  乾杯、そして、いただきます。


[小さな杯を鳴らすには、零れてしまいそうだから。
 軽く掲げるだけに留めて、口に運んだ。*]
(-36) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 0:55:16

【墓】 高野 景斗

―― 忙しい日々の中で ――

[ 時間が取れれば会いに行き、
 運が良ければ、二人で帰り道を歩む日も。 ]

 泊まってく?

[ そう聞く日もあれば、自然と、
 初めての日、よりはスムーズに
 ベッドへ誘う事も出来た、だろうか。

 ベッドの上では素直に甘えてくれない君の代わりに ]

 したい、

[ 直接そう伝えて後ろから抱き込んだ日もある。
 あの日だけが特別なわけじゃなく、
 いつだって、溺れる感覚はあった。

 むしろ体を重ねれば重ねるほど深く。 ]
(+52) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:09:51

【墓】 高野 景斗

[ ――だというのに、俺と来たら。

 手放してやれなくなる だとか。
 普通の幸せを奪ってしまった だとか。

 抱けば抱くほど、深みに嵌まるほど、
 身勝手な罪悪感を募らせていた。

 愛される覚悟というものを
 根本的に理解した日もあった。

 嫉妬に駆られた夜なんかは、
 痛みを感じるほどに抱きしめて、
 苛めてしまったというのに。 ]
(+53) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:10:11

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
 
 
 
   [ 朝を迎えて、隣に君がいることに、
    泣いてしまうほど、
幸せ
だった――。 ] 
 
 
 
 
 
(-37) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:10:55

【墓】 高野 景斗

 ――……まだ、だよ。
 甘やかしてくれるんでしょう?

 ね、ここ好きでしょ?
 好きだよもっとして、って言ってくれたら
 ずっとずっとしてあげるのに。

 俺の指、好きだもんね?
 こうしてされると、泣いちゃうくらい

 やだ、って言っても今日は聞かない。
 
[ 嫉妬に駆られた日には、
 どろどろに煮詰まった愛を囁きながら。 ]
(+54) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:11:19

【墓】 高野 景斗

 
おいていかないよ、


[ 泣きそうな顔で、そう言ったのは、
 君があまりにも愛おしげに、生きた証に
 口付けたから。

 そうして順当に、死んでしまったら
 君を一人にしてしまうこと。

 大事な人に紹介したいくらい、
 君に愛されていること。

 一つずつ、覚えて、確かめて――。
 明日が旅行当日という日にも。 ] 
(+55) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:11:56

【墓】 高野 景斗

 すっかり綺麗になっちゃって、
 ……こう綺麗だと、……はい しません

[ 貸し切りや部屋付きの風呂のことはまだ
 知らないから。旅行に向けて消えていった
 痕を指でなぞり、つまらなそうに唇を尖らせて。

 ――そうして、旅行当日を迎える頃には、

 愛する覚悟、愛される覚悟、
 この先ずっと、ふたりで居る未来を、
 確定的に捉えられるように、なっていただろう。* ]
(+56) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:12:11

【人】 高野 景斗

[
――小悪魔がいる。


 この車内には今、天使と小悪魔と
 生贄が二体、乗っています。

 そちらカップルの事情は知らないが
 きっとそう、多分そう。

 重ねた手の上、合図が送られて
 ポーカーフェイスを保ったけれど、
 横顔見て、笑った>>5の、知っているからね。 ]
(10) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:39:44

【人】 高野 景斗

[ うきうきと苺を探す姿を、
 休日のお父さんよろしく、のんびりと
 追いかけて、好きなものなのに
 先にくれるというから遠慮なく。 ]

 酸味の強いのも結構好きなんだよね
 これってどうだろう?

 ……そっか、食べたいだけ
 食べて良いんだから、食べて
 確かめれば良いね。
(11) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:40:08

【人】 高野 景斗

[ 旨い>>7と零した彼が嬉しそうに一つ、
 また一つと、口に運んだり籠に摘んでいく。
 
 はしゃいでるなぁ、という感想を抱くが
 こちらもこちらで、

 これ気に入った、絶対名前覚えて
 帰りたい。とか。

 パンフレット片手に、通販やってるんだ
 今度お世話になろうとか。概ねはしゃいで
 いたんだけどね。 ]
(12) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:40:20

【人】 高野 景斗

[ さすが目利きはプロといった所。
 籠に摘まれた苺は二人共山のように
 なっていたけれど、自分のものより
 彼の籠のほうが、赤く、大きく、艶々と
 した粒揃いで。

 職場への土産に生物は持っていけない
 というより、全員に回るには足りなすぎる
 ので、立ち寄ったお土産売り場で、
 配りやすいものを探し購入した。

 買い取った苺はしばらくの間
 自宅でのデザートになってもらうとして。

 苺のピザは流石に興味津々だったようで
 作り方を覚えて帰りたいと言えば、
 それはいいね、と同意して。 ]
(13) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:40:35

【人】 高野 景斗

 飽きるかなって思ったけど
 全然そんなことなかったな。
 まだ食べれる気すらする。

[ ――とは言うものの、生のいちごに
 いちごピザに、結構な量を収めていたし
 温泉宿に向かえば夕食もあるだろうから
 ほどほど、に落ち着いたと思うよ。** ]
(14) はたけ 2023/03/26(Sun) 1:40:48

【墓】 瑞野 那岐

[水を飲みたいという甘えを正確に読み取った恋人が、
 愉しげに笑う様につられて目を細める。

 今度は口に含むだけだから、喉は動かない。
 倒れ込んでいる自身に覆い被さるように、
 傾いてくる身体に細めた目を軽く伏せて、]


  …… ン、ぅ……


[薄く唇を開いて水を招き入れて、こくんと喉を鳴らす。
 乾いた喉が水分で潤っていく。
 飲み干した後も、触れ合わせたままの唇を
 堪能するように味わって、離れていく間際。
 つぅ、と舌先で彼の唇を舐めたのは、物足りなさからか。]
(+57) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:50:19

【墓】 瑞野 那岐

[転ぶような覚束ない足元にはなりたくないけれど。
 初めて受け入れた、腰はまだ少し異物感が残っていたか。
 転んだら、と言い訳するのが少し歯がゆくて。]


  そんな理由がないと、入れないんですか?


[なんて、視線を流して揶揄を含ませる。
 どうにも理由をつけたがる彼のこと。
 キスを降らせる割には、理性が戻ってきたのか。
 それとも、別の理由があるのか。

 水面下でまだ元気になりそうな気配があると知ったなら、
 さすがにこちらも赤面してしまっただろうけれど。

 それは預かり知らぬところ。
 浴室に向かうのを見送りながら、ようやく。
 転がしたペットボトルの封を開けて、
 喉を鳴らして、半分ぐらいまで一気に飲み干した。]
(+58) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:50:40

【墓】 瑞野 那岐

[二度目の抱っこには、さすがに賢者タイムの照れが勝って、
 丁重にお断りして、手の支えだけを借りた。

 男が二人入ればさすがに少し狭いけれど、
 足を軽く折り曲げれば、彼の股の間に落ち着くことはできる。
 
 べたついた身体をシャワーで洗い流して、
 少し呆けたように湯船に浸かり。
 率先して洗いたがる申し出には、身を委ね。
 専属の洗髪屋よろしく髪を洗われた。

 身体を洗うときばかりは、さすがに擽ったくて、
 身を捩ったり、掠めた手にまた熱が上がりそうになったけど。
 悪戯する手は軽く制して、一人残されたなら。
 足を伸ばしてゆっくりと広い風呂を堪能させてもらう。]
(+59) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:51:28

【墓】 瑞野 那岐

[一人、気配がなくなって、静かになった浴室。
 ぽたり、ぽたりとスポンジから落ちる雫の音を聞きながら。
 ちゃぷ、と湯を揺らして、膝を折り曲げ。
 膝を立てたら、そこに腕を乗せて沈む。

 彼と初めて交じりあった身体。
 一人でいくらしても慣れなかった快楽。
 彼の手で簡単に拾えてしまったことを、
 思い返して、ほぅ、と甘い息が溢れる。]


  ……癖に、なるかも。


[湯船に身体を沈めながら、ほつり、呟く。

 彼には零せない秘密の感想は。
 浴室のボディスポンジだけが、知っている。]
(+60) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:52:02

【墓】 瑞野 那岐

[着替えはもってきたものの、寝間着はその日の
 服のまま眠ればいいかというぐらいに思っていたから、
 風呂上がり、寝間着がないことに気づいたのは後の祭り。
 
 そのままでいいと言われた、布団に滑り込めば、
 肌が直接触れ合って温かさを分け合えるから。
 それも、いいかと温かくなってきた気候も借りて。
 寄り添うように肌を合わせて、眠りに就いて。

 まだ朝日も差さない頃。


          一人、目が覚めたなら。
          規則正しく呼吸する彼を確かめて。
        
          腰元の傷跡に、
          慈しむ愛おしむように、口づけを落とした。
(+61) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:53:15

【墓】 瑞野 那岐

[翌朝、一番に耳にするのは。
 いつもの目覚まし音ではなく、彼の声。]


  ……ん、


[薄っすらと開けていく視界は、いつもの自分の部屋じゃない。
 コーヒーの香りを漂わせる室内に、
 愛しい彼の姿が、ぼんやりと視力の悪い目に映り込む。]


  ……はよ、……ンッ、


  ……おはよ、 ございます……。


[掠れた声を飲んで、挨拶を言い直して。
 気だるさの残る身体を起こせば、
 彼が夜更けに変えてくれたシーツが肩から滑り落ちてく。]
(+62) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:53:40

【墓】 瑞野 那岐



[ 名も無い夜が更けて、二人で迎えた朝は、
      それはそれは、とても幸福な――一日。**]

 
(+63) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 1:53:58

【独】 高野 景斗

/*
二人してあの朝につながったね…………アアアアアア

>>+49この したくなる はちゅーなんですが
この返し>>+58をみて、せやなそう見えるよなそうよな
と思いました。

>>+60アアアアアアア!!!!!!!是非なってください!!!!
(-38) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:01:28

【独】 高野 景斗

/*
何日かけて初夜やってんねんって話なんだけど
絶対に巻きたくなくてそれが多分ロルにもだいぶ
滲んでいたので桃プロの相方があますことなくきれいに上手に拾ってくれたので幸せです……
(-39) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:02:24

【独】 高野 景斗

/*
いやしかし、このイメソンの歌詞もはいる……その、
しかも、私ここがすきって言ったとこぶち抜いて
くる〆は天才にしか書けないやつ……最高………
(-40) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:11:44

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 軽自動車に、お土産積んだら
 余程大変じゃないだろうかと遠慮する気持ちも
 少しあったのだけど、軽くしておいた鞄が
 役に立てれば、ほっとして。

 向こうは何をしてきたとか、
 こちらは何を食べたとか、そんな話で
 車内の話題は持ち切りだったか。

 宿にたどり着いたらまた、別行動に
 お土産物なんか売ってる場所などで
 すれ違うことはあっても部屋が別なら
 食事も別になる。 ]
(-41) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:12:48

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 いいよ、好きなの飲みな
 俺も飲む

[ そうしてとりあえず、で酒を頼むついでに
 ――そっと心づけを仲居さんに渡した。
 今や古い文化ではあるが、実家の人間は
 そうしていたので、その名残から。 ]
(-42) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:13:07

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 窓の外の景色や、
 備え付けの風呂を一通り眺めて寛いでいれば
 夕食の時間となっただろう。

 鍋料理に、副菜に、茶碗蒸し
 刺し身も別で、とはまさに海と山の幸の
 両取り、といったところ。

 箸休めにと並べられた小鉢の中身がまだ
 美しい。じゅんさいや酒盗も並ぶので
 これは日本酒が旨いだろう。 ]

 ありがとう

[ 差し向けられた冷酒を、杯に注がれて
 彼の杯にも酒が注がれる。 ]
(-43) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:13:32

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 うん、乾杯。
 いただきます。

[ なみなみと注がれた酒は零さないように
 掲げるだけ。

 割に強い方らしく、Madam March Hareでも
 家でもそれなり酒を楽しむ自分と違って、
 缶一本で酔ってしまうのは承知済み。

 手を焼くような悪酔いをするでもなく、
 甘えてくれる程度なら、自分が近くに
 居る時なら大いに歓迎できるので。 ]
(-44) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:13:55

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ああ、おいしいねぇ

[ 早速まずはぐつぐつと煮える鍋に手を付けて
 出汁を啜った。海老から鱈から出たであろう
 旨味が強い出汁はそれだけでも、豪勢さが
 分かるような、複雑な味がして。

 それに冷えた日本酒、がまた合う。 ]

 これはなんだろう?鯛?

[ そして日本酒と来たら、刺し身。
 おろしてたて、と見てわかる山葵の香りが
 つん、と鼻に抜けていけば、そうそうに、
 杯を空にしてしまいそうだった。** ]
(-45) はたけ 2023/03/26(Sun) 2:14:17

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ もし思考を読んで先回りされてしまう
未来
がきたら
  それはすこし、困る嬉しいような、複雑な気持ちだ。
  だって、今ですらこんなに大好きなのに
  ──貴方をもっと好きになるのがバレてしまう。

  もしくはそれさえ"可愛い"という魔法で
  すべて塗り替えてくれるのか。


     ────貴方にとって一番かわいおいしいのが
      私であり続けますように、という願いはきっと
      叶え続けられていくのだろうな。 ]


 
(-46) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:20

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  …っゃ、なんで、 いうの……っ


[ 明確に言葉にされると、どうしても意識してしまうのに。
  自分の中が彼を求めて疼いていることや、
  キスと秘芽への刺激だけで蜜が溢れていることも。

  声を我慢しようにも、キスしていた唇をずらされては
  砂糖やはちみつをめいっぱいまぶしたような
  甘い啼き声がこぼれては止められない。
  ずるい、ずるい、────  慾しくなってしまう。


  狼の"熱"も、獲物を喰べるときの狼の顔も。 ]

 
(-47) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:28

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ だから、うさぎは慾のまま、必死におねだりをしたのだ。
  今まで自分が彼へねだったことは全部
  "やさしく"叶えてくれたのを 物覚え良く知っているから ]


  ……… ッ、


[ 快楽の波に吞まれる前に刺激が止まり、
  彼が自分の手を取って導いた先。

  教え込むように触れさせられた、彼の"雄"の部分へ
  はふ、と息を呑むけれど。
  滲む色は────情慾と、ちらつく期待のふたつだけ。
  怯えや逃げのいろは、ない。

  次いで一緒に自分の下腹も撫でられる。
  今しがた、長さや太さを覚えさせるようになぞった熱。
  ──さっきまでここに収まっていた、彼の、もの。 ]

 
(-48) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:37

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ぁ、……やわたさんの、かたち、


[ なぞった熱の輪郭を思い出す。
  薄い腹が僅かに膨らむ、あのきもちいい圧迫感。
  ──はやく、はやく、と心が急くのが抑えられない。
  頑張って彼の形をナカでちゃんと覚えて、
  貴方だけの身体になりたい。
  覚えきれないフリをすれば、覚え込ませて貰えるだろうか ]


  ん、……腰……こう…?


[ あれ、とぼやけた思考が疑問符を擡げる。
  一回目は寝かされた状態だったのに、
  腰を浮かせて、彼の首へ手を回して跨る体勢、とは。

  ────遅すぎる危機察知能力が漸く目を覚ます頃、
  咄嗟に力を込めようとした両脚を持ち上げられ、
  それと同時、奥まで一気に熱で貫かれる。 ]

 
(-49) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:24:48

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ─────〜〜〜…ッッ、ふ……ぁ、あ……っ!!


[ 秘芽への刺激でくすぶっていた快楽と、
  先程よりも深く、奥までどちゅ、と突かれた衝撃で
  視界も頭もまっしろに染まっては ぱちぱちと弾ける。
  イッたことさえ理解できなかった。

  ナカは彼の熱杭を悦んで奥へ奥へと迎え入れ、
  絶頂と同時、ぎゅう、と蠢きながら締め付けた。
  突き上げられた最奥は薄膜越しの先端へ強く吸い付き、
  とろとろに蕩けた媚肉が蜜で更に潤んでいく。 ]


  っひ、ぁう、や、……ッま、って 、
  うごか、な、ぃで、…っ


[ こんな ──こんなのきいてない、だめ、だめだ。
  びくびくと絶頂に震える中、
  訳も分からず制止の声を 喘ぎの最中、どうにか零して* ]

 
(-50) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 10:25:13

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[もし思考を読む力が備わるのなら、
きっと自分だけではなく彼女の方にも。

片想いの時よりももっと、
両想いと知った時よりももっと、

この夜よりももっと、
好きになっていることが読み取れると思う。

何度喰べても足りなくて
他を喰べようなんて思うはずもない。
比較対象はなくたって一番おいしかわいいのは真白だと
言葉で表情で行動で伝え続けたい。]
(-51) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:10

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 ん?
 言葉にした方が意識してもっと気持ち悦くなれるかなって。
 黙ってる方が集中できるならそうする、けど、


[喋りながらも膨らんだ秘芽をくちくちと指腹で押しているから
喘ぎの止まらない彼女が言葉をどこまで拾えるかはわからないけれど]


 僕の声も、好きでしょ?


[慾に濡れた、いつもより少し低めの声を耳元で響かせる。
声音が届いたら、言葉の意味を咀嚼する余裕はなくても
愛撫されているような反応が見られるかなと。]
(-52) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:30

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[下着越しで驚いた彼女にもう屹立を直接触らせている。
当然触り方なんて知らないだろうから手管を期待しての導きではなかったのだが。

 ――はぁ、


と熱い息を零した。
触っているのが真白だというだけで堪らなく気持ちが悦い。
触っている側の真白の瞳にも慾が灯っている。

触らせた意図はきちんと伝わっていたようだ。
胎を穿つ熱の太さや長さを思い出させ、
想像だけで胎内温度を上昇させる為の行為。]
(-53) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:11:56

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[覚えられないフリをするなら
それに便乗して覚え込ませるのみだ。

何をされるか今ひとつ理解が及んでいない彼女を跨らせ、]


 〜〜〜っっっっ!


[宛がったものは外れることはなく
重力に従ってずぶずぶと呑み込まれる。
その衝撃に、狙った当の本人さえ喉をのけぞらせた。

びくびくと蜜壺がしゃくりあげる。
真白が達したのは明白で、
しがみついた肩まで粟だって産毛まで逆立っている。]
(-54) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:12:21

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[動かないで、という命令は聞けなかった。
締め付けに抗うように腰を突き出す。
元の位置に戻る暇も与えて貰えなかった子宮口をごちゅごちゅと穿ちながら、ふうふうと荒い息を零した。]


 っは、 すご、
 いれただけでイッちゃったんだ?
 可愛い、あーーーーーーーかっわい、 ……っ、
 好きだよ、好き、


[肩口を愛咬した獣はそのまま腕や脇乳も啄む。
真白の脚から片手を離し、結合部のぬかるみを確かめるように指でなぞった後、その上で赤らむ芽を押した。*]
(-55) Ellie 2023/03/26(Sun) 11:13:18

【墓】 瑞野 那岐

―― 流れ行く季節 ――

[付き合う、少し前、からだけど。
 来店する頻度が以前よりも増えた気がするのは、
 気の所為じゃない、気がしている。

 例えば、隙間時間をを縫うみたいに突然。
 例えば、会いたい、と一言メッセージが送られた後。
 例えば、片付け当番がなく早上がりの日。

 俺と過ごす時間を確保するみたいに。
 店で待って居られたりすると、ほんのり擽ったい。

 そういう頻度増えてきているから、
 泊まっていく?という、甘い誘いも断れずに、
 頷いて、彼の部屋に行く時間も増えて。

 ベッドの上で二人沈むことも、増えていく。]


  ……明日、早いっ、から……


[そう嗜めた日も、結局。
 抱き込まれる腕に抗えずに、肌を這う手に身悶えて。
 押し殺そうとする声を、引き出され。
 彼の下で、啼いてしまった日も、あった。]
(+64) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:32:41

【墓】 瑞野 那岐

[手放せなくなっていくのは此方も同じ。
 それを直接伝えることはなかったかもしれないけれど、
 啼いて、縋って、抱き込む腕で伝わっていると、

 思っていたのに。心というものは難しい。

 彼の言う普通の幸せが、男女での恋や結婚を見据えて、
 将来のことを言っているのであれば。

 今この手に掴んでいる幸せを失うことのほうが、
 怖い、と苦笑を浮かべる夜もあっただろう。

 あれだけファンにも愛されているというのに、
 時に自分に自信が持てないあなたを、
 抱き寄せて、慰めたりする中で、

 憂いたり、嫉妬したり、後悔する顔を見れるのは、
 俺だけかもしれないという悦に浸っているというのは、
 彼にはまだ知られていないと、いい。
 
 俺にもそういった仄暗い独占欲だって、あるんですよ。
(+65) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:33:47

【墓】 瑞野 那岐

[ただ、そんな表情を見せた日の彼は、
 泣きそうな顔をしながらも、意地悪なことを言う。]


  ……ぁっ、……ぅ、んッ……、
 
  だ、
、 ……それ以上、ッ…あッ
  ンぅッ、……は、……ぅッ……、


[甘やかしてといいながら、ぐずぐずに俺の身体を溶かして、
 恍惚とした表情を浮かべて、中の弱い部分を。
 台本を持つ長い指が、ぐちゃぐちゃと犯す。

 好きかと問われれば、そう、なんだけど。
 こんな場面じゃなければいくらでも頷けるものを、
 後ろで銜えさせられて、指の形を覚え込まされながら。
 言うのは、話が違う。]


  ……は、……ぁ、ッ……、も、ぅッ、



[さんざん弄られて、きゅうと甘く指を締め付けて。
 そこで感じる、と、知った日から少しずつ。
 身体を開かれていくみたいに、性感帯を増やされて。]
(+66) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:34:18

【墓】 瑞野 那岐

[こり、と膨らみを押されて、とん、とんと。
 同じ場所を何度も刺激するみたいに、叩く。

 ぶわりと一気に上る熱。]


  ぁ、ッ……、やッ、 さわらな、で ……ッ
  そ、こッ、 
……されたらッ……ぁ、ぁッ



[羞恥と快楽を煽られて、ぼろぼろと涙を零しながら。
 首を振って、抗うのに。やめない、と宣告されて。
 弄られてもいない前が、後孔を探るだけでそそり勃つ。

 チカ、とまた襲い来る明滅。

 あ、だめ。

 と、思うのに。]


  ……、っふ、ぅッ……
、……ッ……!



[びく、びく、と痙攣するように腰が跳ねる。
 前を弄られないまま、彼の指だけを飲み込んで、
 後ろだけで達してしまう程に、感じて。]
(+67) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:35:27

【墓】 瑞野 那岐

 
[散々啼いて、泣いた、後の微睡みの中。
 囁かれた言葉に>>+55
 うん、と小さく応えたのは夢現。

 分かってる。そんなこと。
 生きることを願ったあなただから。

 簡単に生を手放しはしないこと。

 興味が好意に代わり、好意が愛情になっていく。

 好きをもらう代わりに、愛で応えて。
 抱き合って、確かめ合って、変えられていく。]

 
(+68) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:36:10

【墓】 瑞野 那岐

[しばらく痕はつけないで欲しいと願った旅行前日。
 正面から抱き竦められて、彼の膝の上。

 痕がすっかり薄れた鎖骨に彼の唇が触れる。
 ン、と小さく息を詰めながら、髪を引いて。]


  だめ、ですよ。
  温泉に入れなくなるでしょう?


[ジト目で肌を眺める恋人を窘めつつも、
 指でなぞられるだけで、期待に身が震えるくらい。
 開発されてしまった身体を必死で抑え込みながら。

 ふに、と尖らせた唇を指で押し返す。

 そんな拗ねる姿も愛しいと思うくらいに育った感情。
 旅行を心待ちにしていたのは、彼だけじゃない。
 一緒に、「初めて」を経験する楽しさを、
 タンデムしたあの日から、教えられてしまったから。]
(+69) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:36:33

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[まだ知らない「初めて」もこれから共にしたい。
 イベントカレンダーを楽しむ彼のこと、
 今年のクリスマスは一緒には過ごせないけれど。

 これから先は、きっと、続いていくと信じて。]


  ……痕は付けないで、欲しいし。
  朝も、早いけど。

  …………一回、だけなら。


[触れた唇の柔らかさを忘れられずに。
 食んで、欲しくて。唇に触れた指で彼の歯を突つく。
 
 少しだけ、ベッドの上でも。
 甘えられるようになったのは、彼の教育の賜物。**]  
(-56) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:37:05

【独】 瑞野 那岐

/*
エピ後、俺のを見られる分に構わないんだけど。
俺は同僚と常連さんのいやらしい場面を見てしまったら
複雑な胸中になるだろうから多分エピになっても意識的に目を逸らすと思う……すまん。

本編中、秘話と窓があって良かった……。
景斗さんに集中して愛を注げる。
(-57) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 12:50:13

【独】 マシロ

/*
ねえ〜〜〜〜〜すきだが〜〜〜〜〜
(-58) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 14:42:03

【独】 マシロ

/*
貧困な語彙…。
(-59) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 14:42:15

【独】 マシロ

/*
すきしか言えてない…語彙力がこい……
(-60) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 14:42:39

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ぐずぐずの思考回路に、絶え間なく与えられる快楽。
  せめて指を止めてくれたら言葉の意味をちゃんと拾えるのに、
  "なにかを言われている"ことしか理解できない。
  なんで、と自分が零したから、それで──…それで…? ]


  ────ッひぁ、ふ、 すき……っ

    やわたさん、 ぜんぶ、すき…。


[ 耳元で響く、慾に濡れた常よりも低い、大好きな声。
  "好きでしょ?"と問われたことだけは分かって、
  だから、貴方の全部が好き、と灼けた思考の中で答えた。

  ──声音に滲む慾の色と、囁きで震えた鼓膜には
  まるでそれさえ愛撫のひとつと受け取るように
  また腹の奥が疼いて熱くなる。 ]

 
(-61) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:14

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ──穿たれた奥がばかみたいにきもちがいい。
  抵抗もなく、二度目の熱が媚肉を押し拡げて最奥まで届く。
  ナカも、持ち上げられた脚も、全身は余すところなく震え
  「まって」と僅かな理性がストップを掛けたけれど。 ]


  や、ンんっ、〜〜っひぁ、あ、ッだめ、ぇっ
  おかし、く なっちゃ…ッ


[ まるで聞こえていないかのように、
  体内に埋まり切った熱杭が抽挿を繰り返しては
  ごちゅ、と子宮口を押し潰すように穿ち続ける。

  元の位置どころか、絶頂からも下ろして貰えないままだ。
  けだものの荒い息が聞こえて、身体が震える。
  全身触れられていない箇所がないのでは、と思うくらい
  彼に肌を啄まれては 「んぅっ」と甘い息を零して。 ]

 
(-62) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:22

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  〜〜ッは、 ふぁ、ン ん、ゃ ぁ……ッ!
  ひ ぅ、っずっと、イッてる の、
  だめ、とまんなぃ 、……〜〜〜ッ


[ 気持ち悦い、がずっとずっと頭で弾けていた。
  余韻に浸る暇もなく奥へ快楽の火を灯され続け、
  もうなにがなんだか分かれやしない。

  解放された片脚でどうにか快楽を逃そうとしても
  イきすぎて腰が抜けているのか、無為にばたつくだけ。

  痙攣するナカは物覚え良く、彼の形に染まっていく。
  子宮口も突かれる度に吸い付いて離そうとしない。
 
――こんなの、一度教えられたら、癖に なる、
 ]

 
(-63) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:30

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 片脚を解放した彼の手がどこへ行くのか、
  気にかけている余裕も思考もなくて。

  気付けばぬかるみをなぞった指が、
  快楽ですっかり熟れたように膨らむ芽を押した、瞬間。 ]



     ────〜〜〜ッぁ、……ふ、ぇ あ…ッ!?


[ 一際大きく身体が跳ね、
  深い絶頂の波へ耐えるように彼へ縋りついては
  生理的な涙をぽろぽろ零し、真っ赤に染まった頬で
  懇願するように首を横へ振った。

  いっしょはだめ、きもちよすぎておかしくなる。

  そんなしっかりした言葉はもう出てこれないが、
  意図は伝わったかどうか。* ]

 
(-64) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 15:38:47

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[冷酒は宿のおすすめだという上善如水。
 水のように軽やかで飲みやすく、
 初心者でも飲みやすいというからそれにした。

 葉月さんが酔い潰れていた傍らで淡々と飲んでいた
 様子を思い返しても、家飲みでも、
 彼が酔い潰れている姿を見ることはなかったから。
 飲まれる方ではないのだろう。

 そんなところも。
 先程部屋を通された時に仲居さんに渡していた心付けも。
 密やかに余裕のあるところを見せられると、
 たった三つの年の差でも、余白を感じる。

 経験と知識の差とでもいうのだろうか。
 料理に偏っている俺の知らないことも、
 彼ならカバーできるのかと思う反面、
 同じ位置に立ちたいと思うのは、男としてのプライドも
 ほんの少し、刺激されていたりはするかもしれない。]
(-65) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 16:16:26

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[冷酒を舐める程度に飲めば、辛口にしては飲みやすく。
 すんなりと喉元を通っていく。]


  ……あ、これなら飲めるかも。


[ほんのりと刺激もあるけれど、柔らかい。
 もう一口、と口に運んでから杯を空にして。
 早速無くなった分を注ぎ足していく。

 鍋が煮える間に、酒盗をいただきながら。]


  アンチョビみたいですね、これ。

  クリームチーズと合いそう。
  オリーブオイルとか、バターを混ぜて
  ソースにするのも……、


[と、つい思考が作る側に回ってしまうのは、
 いつもの癖のようなもの。小鉢はあっという間になくなる。]
(-66) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 16:16:53

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[刺身は鯛に、サーモンに、マグロ。ハマチ。
 一般的な代表品が薄切りにされて並ぶ。]

 
  そうですね。
  刺身と分かってながら、鯛だったら。
  鍋に入れるのも美味しいだろうな。


[料理人が泣くならしないけれど。
 山葵を少しだけ身に乗せて、白身を口に運ぶ。
 鯛の締められた味が、口に広がって旨い。
 
 二人分なのに、結構な料理の量だったけれど、
 いちごとデザートピザだけで済ませたのは、
 逆に功を奏したかもしれないな、と笑って。

 ようやく鍋に取り掛かる。
 昆布の効いた出汁に魚介の味が馴染む。
 タレが無くても出汁だけでも食べれるのでは?
 というくらいに、野菜にも味が広がっていて。

 白菜や、しいたけ、大根を取皿に運び、
 小皿の中に小さな鍋を作って、熱々の鍋を楽しんで。]
(-67) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 16:17:24

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[時々、差水を入れながらも。
 旨い料理があれば、酒も進むし会話も弾む。

 料理が美味いと自然と会話が弾むものだ。
 と、教えてくれたのは杏だっただろうか。

 口数の少ない俺でも、少し饒舌になるくらい。
 酒と旨味に助けられ。
 差水だと思っていたものが、見た目が同じ
 冷酒だったことにも気づかず杯が進んで行く。


 鍋が半分ほど、減った頃にはふわふわと心地よく。
 いつになく上機嫌に、美味しい、と
 崩れた笑顔を見せて、笑っていただろう。*]
(-68) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 16:18:04

【墓】 高野 景斗

[ 思えば、それが――初めての恋だった。

 人を好きになってコントロールが聞かなくなる
 心の有り様も。欲の有様も。

 狭量な男だと思われたくないと思ったのもはじめて
 それを口にすることも。

 それもそうだ、会いたいも、抱かれたいも
 そういう空気を察して、叶えてやらねばと
 考えた結果こちらから申し出ていた過去の恋愛と

 今は天と地ほどに、違う。 ]

 本当にだめ?
 それなら本気で拒絶して。諦めるから。
(+70) はたけ 2023/03/26(Sun) 16:26:27

【墓】 高野 景斗

[ 明日が早い。そう言われた日に
 零した声は、自分でも聞いたことがないほど
 甘く。

 余裕を剥ぎ取られて、空っぽになった自分に
 愛される素養があるとは思えなくて。

 愛情の試し方なんて知らないから、
 許されるかぎり、愛を盾に、責め立てて。 ]

 だめ?でもこっちは嬉しそうだよ。
 ぎゅうぎゅう俺の指食べて。
 もっと、って言ってる。

[ 心の何処かで、可哀想に思う日もあった。
 仕事終わって、恋人と会ってるのに、
 泣くまで追い立てられて。何も悪いことなんて
 していないのに。

 ――それでも拒めないくらい、俺のこと
          好きなの。 ]
(+71) はたけ 2023/03/26(Sun) 16:26:53

【墓】 高野 景斗

 すごいね、こっちでも
 気持ち良くなれるようになっちゃって。
 うん、うん、俺のせいだね。

[ 問わずとも知れることをわざわざ問うことはしない。
 そのくせ、キスだけは優しく、なんて。
 暴力振るった後のDV夫みたいで、
 自己嫌悪に飲み込まれたから。
 深く反省した。試すようなことはするものではない。
 そんな事すら、知らないのかと呆れられて
 しまっても、どうしようもないくらい。

 ――離してやれないくらい 君のことが
           好きで。* ]
(+72) はたけ 2023/03/26(Sun) 16:27:05

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 新潟のお酒?それは絶対美味しいやつだね。
 選び取った酒の産地を見るに、米どころ。
 米どころの純米吟醸なら、味は保証されて
 いるだろう。と頷いて。

 問題は飲みやすさ故に、飲み慣れていないと
 すぐに潰れてしまうことだが。

 食事は部屋出し、多少羽目を外したところで
 すぐに布団に転がる事もできるので、特に
 口出しはしないまま、食事の時間を迎える
 事となり、飲めるかもと早々に杯を空にするのを
 見て、ペースの配分はこちらで多少、
 観察しなければな、と時々様子を伺いながら ]

 塩辛にちかいものだから
 アンチョビとも近いよね。

 あ、作ってる。今頭の中で作ってるね?

[ 彼の目線では材料に見えるようで、
 楽しげにレシピを組み立てているのを見守り ]
(-69) はたけ 2023/03/26(Sun) 16:59:34

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 お刺身の鯛を鍋に?
 美味しいだろうね

[ 笑いながらも生で食べられる新鮮な刺し身は
 そのまま醤油に付けて、山葵を乗せて。

 旨味が舌の上に残っているうちに、
 冷酒を運び相乗効果を大いに楽しんで。

 炊きたてのご飯も有名ブランド米を
 使っているというから、上品な量を少しだけ
 頂いた。

 相当な量があるけれど、残すようなことは
 したくなくて。 ]
(-70) はたけ 2023/03/26(Sun) 17:00:11

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 差水を入れるつもりで、冷酒を運んで
 居たとは気づかない。

 気分も良く、食事も旨いから
 酒も進んでいるのだろうと。

 ――というか、酔っ払って体調を崩すでもない
 なら、止める理由も見当たらないので。

 鍋が半分ほど減った頃、いつになく
 上機嫌であったし、温泉宿では
 ゆっくりするのが、仕事のようなもの。

 食休みに、少しくらいだらりと
 寝っ転がったところで咎められるものではないし ]
(-71) はたけ 2023/03/26(Sun) 17:00:29

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 おいしかったねぇ。

[ 食事の片付けに入って来た仲居さんに
 お風呂行かれるならその間に
 お布団用意しておきますが、と問われ
 
 いついくかわからないので、可能なら
 今お願いできますか?と頼み、邪魔にならない
 窓際に身を寄せて。 ]
(-72) はたけ 2023/03/26(Sun) 17:00:54

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 これだけお腹いっぱいだと、
 すぐお風呂には行けないかもねぇ

[ 声を掛けた頃には、寝床の支度が
 整っていただろう。さすがの速さである。

 では、と仲居さんが居室を後にすれば
 もう誰もこの部屋に入ってくることはない。

 アルコールの味はお互い様。
 上機嫌な君の唇を盗んで、 ]

 少し休んでから入ろうか、お風呂。

[ 端に寄せられた座椅子の上に腰を下ろした。* ]
(-73) はたけ 2023/03/26(Sun) 17:01:14

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


[酒盗は彼は口にしたことがあるのだろう。
 口振りから分かるそれ。
 同意を得られたなら目を細め、頷き。

 作ってるかと指摘されたら、ふ、と機嫌良く笑い。]


  ……分かります?


[料理人の性というものだから許して欲しい。
 きっと、それも。
 俺よりも先に食べるのは彼の役目になるだろう。

 薄身の魚をしゃぶしゃぶのように
 鍋に浸すようにして食べるのはままあること。
 美味しいことは約束されているが、
 それをするのは二人で彼の家ですることにして。]
(-74) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:42:28

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[脂の乗った魚が口に蕩けて、引き締まった海老を食べ。
 柔らかな口当たりの酒が進むのは仕方のないこと。

 二日酔いとして残る方でもなく、
 酒は楽しく飲める方だと思ってはいるから、
 食べた後、帰路を心配する必要もない時には、
 呑むことを遠慮することもなかった。

 多少、そう。機嫌が良くなるくらい。
 だと、思っていた。
   ――このときは。
(-75) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:43:07

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[余らせるのも申し訳ないと、茶碗蒸しまで空にして。
 満たされた腹が程よく膨れ、食休みをしていた頃。

 提げに来た仲居に旨かったです。とお礼を告げた。
 その一言が、後に繋がることを知っているのは、
 同じ料理を提供する仕事をしている仕事柄。

 彼からの布団の申し出に、 
 綺麗に片付けられていくテーブルが寄せられていくから、
 自身も同じように、窓際に向かえば。
 窓の外はすっかり夜も更けて、街灯の明かりが
 点々と、足場を照らしているのが見えた。

 温かくなってきた気候、夜の散歩に繰り出すのも、
 いいかもしれないと思いながらも。
 今は、少し足元が覚束ないから、口にはしない。]
(-76) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:43:32

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[隣でプロの仕事を眺める彼が、お風呂の心配をする。
 確かに、普段の量以上に食べた気がする。
 その声に、思わず下腹を抑えながら、
 体型が変わっていないかと、少し気にして。]


  ははっ、そうですね。
  でも、楽しみにしてたから、入りたい。


[部屋付きの風呂であれば、彼も人の目を気にしない。

 先程一緒に覗いた風呂は、
 外に続いている岩造りの露天風呂と、
 檜で出来た外よりも少しだけ小さい室内風呂。
 洗い場だけが、半室内のような作りになっていた。

 雨も降っていないから、露天もゆっくりと楽しめるだろう。
 宿泊料がそこそこするだけはあるが、
 これほどサービスが整っていれば、文句もない。]
(-77) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:44:09

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[片付けを終えて、襖が閉じられた後。
 布団が二つ、並べられた室内。
 
 まだ浴衣にも袖を通していない。
 温泉もこれから楽しむところ。

 ほろ酔いの上機嫌で窓枠に寄り添っていたら、
 影が重なって、しっとりと唇を湿らされて。]


  ……うん、部屋風呂で良かったですね。


[それは、もちろん痕のこともあったけれど。
 
 座椅子に腰掛ける彼を横目に見つつ、
 酔いを逃すために、こつりとガラスに頭をぶつけて。
 ほぅ、と酒気を孕んだ溜息を零し。]
(-78) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:44:43

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 
  おおきいから、いっしょに、はいれる。


[声に仄かに甘さを乗せ。
 くすり、と先の楽しみを口にして、肩を揺らす。*]
(-79) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 17:45:32

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[どれだけ強い快感に苛まれても、
真白は自分の名前と「すき」を手放さずにいてくれた。

「僕もぜんぶすき」と返す。

太腿の上で彼女の秘所がまた新たな蜜を零す温度を感じた。]


 ――うん。
 すごいね、ずっとナカがびくびくしてる、


[訴えの通り、ずっと絶頂から降りられなくなっているのだろう。
常に収縮する蜜壺を突き上げ続けるのは腰が蕩けそうな程の快感で、
貪るようにその白い感覚を追い続けた。

うっすらと歯型をつけても痛みが快感に変換されるのか、返ってくるのは甘い呻きのみ。]
(-80) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:53:26

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[思考がふわふわとどこかに行きそうなのに、
新たな快感を求めるように指は動く。
先程は一か所ずつでも早々に絶頂に至った箇所を同時に責めたりして。

その壮絶な快感の中、薄っすら開いた目に映る、真っ赤な顔で首を横に振る姿。]


 あ―――……


[突き上げを止め、指を外した。
ひとりでに動きたがる腰はまだ少し上を目指すが、
それ以上ストロークが大きくなるような意図的な動きはしない。]
(-81) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:53:47

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[涙でぐちゃぐちゃの顔を舐める。
これが嫌悪からくるものではないと思っていても、
こんなに泣いてしまっては、自分が求めるセックスにはならない。]


 ごめん、また置いていくところだった。


[背を撫でると汗でぬるつく。
激しい動きを止めたら、繋がっている箇所も夥しい液体に塗れているのに気づいた。
それだけの量を膣から掻き出したのか、
背中から汗が滴ったのか、
或いは知識でしか知らないが、強すぎる快感に潮を噴くに至ったのか。

意識的な動きを止めても痙攣し続ける真白の膣からはぷちゅぷちゅと粘性の水音が響いている。]
(-82) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:54:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 このまま待つから、息を整えようか。
 あんまり気持ち悦すぎてガツガツしちゃったけど、
 またすぐ出ちゃったら寂しがらせちゃうもんね。

 もうちょっと、ゆっくり、


[言いながら一度だけ大きくグラインドさせる。]


 こうしてナカに馴染ませて、
 僕の形に吸い付くように覚えて貰わなくちゃ。


[痙攣は落ち着いただろうか。
様子を見つつ、今度は両脚から手を離して細い腰を支える。
真白は足をついたら自らの意思で抜くことも呑み込むことも出来るだろう。

とちゅ、とちゅ、と、ゆっくりピストンを再開して裡を掻き混ぜ始めた。*]
(-83) Ellie 2023/03/26(Sun) 17:54:43

【独】 高野 景斗

/*
あまえんぼモードになっている………(天を仰ぐ)
(-84) はたけ 2023/03/26(Sun) 18:05:08

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 うん、楽しそうだから。

[ 分かります?と聞かれたなら
 こちらも上機嫌にそう答えた。

 店で、これを食べたいと口にした時と
 同じ顔をしていたから。

 これは近いうちに、冷蔵庫の中
 見慣れぬ食材が放り込まれることに
 なるかもしれないと思えば、また違った
 酒盗を楽しめるだろうと。

 上機嫌のまま食事を終え、
 四合瓶を空にして、淡く酔った感があるな
 程度にしておいて。

 足りなければルームサービスでも
 土産物屋を覗くでもすればいい。

 ほろ酔いの体には夜風もひんやりと
 心地よいだろう。 ]
(-85) はたけ 2023/03/26(Sun) 18:23:48

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 自分と同じくらいの量を腹に収めた
 彼が、抑えるように腹をさすり笑う。 ]

 そうだね、後で入ろう

[ ゆっくりと食事を終えてもまだ、
 時間を気にするような時刻ではないし。
 部屋に備え付けならそれこそ、いつ入っても
 誰にも迷惑はかからない。 ]
(-86) はたけ 2023/03/26(Sun) 18:24:07

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 いっしょにね。

[ これまでも共に浴室に入ることは
 なかったわけではないけれど、温泉のそれとは
 比べるべくもない。

 甘えるような口調の裏に、仄かな色味。
 誘っているのか誘われているのか。

 あまえんぼで、と零した従姉妹の言葉を
 思い出し、笑って。 ]

 おいで。

[ 膝を叩いて、両手を広げた。* ]
(-87) はたけ 2023/03/26(Sun) 18:24:42

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
ずっとイッてるのかわいい〜〜〜〜
って思ってるんだけど、そのまま両方でガチイキさせるよりはもうちょっとスローセックスを目指そうと(早漏が何かゆってる)
(-88) Ellie 2023/03/26(Sun) 19:07:40

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[簡単な口約束を交わして、くすくすと笑う。
 反故にされても構わないぐらいの、小さな約束。

 いつかの日、約束を交わして
 店に訪れることのなかった彼は、あれ以来。

 少し慎重になっている様子で、
 出来ない約束はしないように気を使い、
 体調面もかなり意識しているようだった。

 仕事で来れなかったのだろうと認識していたものが、
 疲労から訴えた体調不良だと教えられたのは、
 彼の家の合鍵を使い始めるようになってからだったか。

 ふとした拍子に、そんな話を掘り起こされて。
 気にしていない、と笑った日もあった。]
(-89) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 19:59:24

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[俺が口にした言葉を繰り返すように口にして、
 うん、と目を細めて頷いて。

 冷たいガラスに懐いていれば、
 拡げられる両手が、自身の場所は此処だと、
 表すみたいに、膝を叩く。]


  ……ふふ、


[何が自分でも可笑しいのか笑えてくる。
 顔を上げれば、ガラスに残した吐息が窓を曇らせていて。
 一部だけ、窓の向こうを隠してしまっただろうか。

 招かれるように伸ばされた腕に、手を添えて。
 膝の上に横向きなるみたいに腰を下ろして。
 今度は窓から肩口に懐くように、ぽふりと頭を凭せ掛け。]
(-90) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:01:06

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  けいと、さん


[愉しげに目を細めて、すりりと、彼の首筋に。
 自身の髪を擦りつけて、甘えて。*]
(-91) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:02:00

【独】 瑞野 那岐

/*
おいでとかいうからかわいい生き物になってしまった。
(-92) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:06:57

【独】 高野 景斗

/*
はぁぁ〜〜〜………かわいい
(-93) はたけ 2023/03/26(Sun) 20:16:17

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ いつもよりだいぶ気持ち良く酔っているようで。
 よく笑う。

 招かれるままに、膝に静かに
 座してもそれは変わらないまま。 ]

 ご機嫌だね

[ 恥ずかしそうにするでもなく
 にこにこと大盤振る舞いされれば
 こちらもつられるように笑う。 ]

 酔っちゃうと、更に
 可愛くなっちゃうね 那岐くんは
 あったかい。

[ 甘える仕草に応えるように、
 指先で頬を撫でて、 ]
(-94) はたけ 2023/03/26(Sun) 20:23:43

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 なあに

[ 名を呼ばれれば返事をして。
 静かな部屋の中、僅かに開いた窓から
 温泉の柔らかな香りがする。

 ――酔って記憶まで飛ばしてしまう
 タイプではないから、明日になったらまた
 しれっと敬語で、起きてくださいとか
 言うのだろうか。

 そういえばあの日もほろ酔いだった。
 従姉妹が自分に昔から……と語りだそうと
 するのを止めるくらいには思考もきちんと
 していたはず。 ]
(-96) はたけ 2023/03/26(Sun) 20:24:12

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 よしよし

[ 凭れた頭をそっと抱き、
 艷やかな髪の毛で遊ぶように指をくぐらせて。
 唇を寄せる。 ]

 どこまで可愛くなっちゃうんだろうね
 末恐ろしい

[ くすくすと笑えば、座椅子がわりの
 自分の体が小さく、揺れただろう。* ] 
(-97) はたけ 2023/03/26(Sun) 20:24:33

【独】 高野 景斗

/*
とても穏やかにいちゃいちゃしている……可愛いね………
でもなんか

多少、そう。機嫌が良くなるくらい。
だと、思っていた。   
――このときは。


ってあるからいつ爆弾落ちてくるんだろうって
そわそわしています………
(-95) はたけ 2023/03/26(Sun) 20:25:44

【人】 グルメライター ヤワタ



 そうだねぇ。
 ひとつのケーキに二つの品種のいちご、
 贅沢で食べてみたい。


[「今度ケーキ作る時は」>>0
真白が自然にそう思えるようになったことをとても嬉しく思う。
これから先、こうして真白が自然とケーキや他のスイーツを作る場面が来ても、嬉しい気持ちを忘れたくない。]
(15) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:07

【人】 グルメライター ヤワタ

[手を握って受付に戻る。
途中の子ども連れ夫婦への会釈に不思議そうな顔をしているのに気づいたら、向こうが此方を見ていたこと、此方も何年か後にはあんな風に家族になるのかと思って見ていたのだと告げる。

籠に入れたいちごは持ち帰り用にパックに入れて貰えるようだ。
二人分のパックをひとつの袋に入れて片手に持つ。]


 HPで見る限りはピンク色してたよ、いちごカレー。
 僕の方は今すぐでも入りそうだし、
 もしマシロちゃんが食べきれなかったら
 僕にくれれば良いから、カフェが混む前に行ってみようか。


[農園内のカフェはひとつだけ。
いちごに飽きて他のものを昼食に食べたくなった人で混み合う前に行こうかと誘う。
こんなに気になっているメニューだ、売り切れてもかなしい。]


 ランチ待ちで時間かかってケーキボトル作れないの嫌だしね。
 
(16) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[膝に多少重みを与えても、座椅子だから足の間に挟まれば、
 そう体重をかけることはない。
 掛けたところで、平気、と言われそうなところが。
 なんだか、少し擽ったい気もするけれど。]


  うん、


[機嫌がいいことを指摘されても頷くくらいには、
 酔いが回っていた。
 可愛いと言われても照れるでもなく、くすくすと笑い。
 
 頬を擽られたなら猫のように首を竦めて、
 離れたらおもちゃを取られたみたいに自ら擦り寄って。]
(-98) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:46:39

【人】 グルメライター ヤワタ

[幸いまだ混む前の時間だったらしく、カフェにはスムーズに入ることができた。
注文は勿論いちごカレーだ。
口に合わなければ後で別メニューを追加するとして。

真白の方はもうひとつ同じものを頼むか、或いは自分のものをシェアするという手もあるが。
メニュー表を渡す。

「料理人の顔と、好物を前にした子どもの好奇心」>>1

どちらの顔も堪らなく可愛くて、ついそう言いたくなるけれど、今は理性が働くので自制した。*]
(17) Ellie 2023/03/26(Sun) 20:46:53

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[名前を呼べば、甘い返事がちゃんと返ってくるから。
 それがまた楽しくなってしまう。

 食欲も満たされて、恋人の懐に収まって。
 あとは風呂に入って、眠るだけ。
 至福のひととき。

 丸い頭を抱き込まれ、彼の指が俺の髪を弄ぶ。

 カタ、と彼の腰掛けた座椅子が軋んで。
 俺が体重を預けている彼の身体が笑いに揺れる。

 髪に唇を落とされたなら、
 不意に、少し眉根に皺が寄って。]
(-99) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:47:16

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[両手で彼の頬を包んで、横顔をくい、と。
 少し力を強めて此方に向けさせたなら。]


  そこは、髪じゃなくて、
  こっち、


[酒気を帯びて火照った唇を、ちゅう、と、
 彼の唇に押し当てて、離れ。

 甘い、吐息を漏らせば。
 一度だけじゃ足りなくなって。]


  ……ン、


[目を伏して、今度はゆっくりと味わうみたいに、
 ゆっくりと押し当てて。
 舌先と尖らせ、唇を開かせるように、つんと押して。*]
(-100) milkxxxx 2023/03/26(Sun) 20:47:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ 足元が無くなってしまったような、そんな心地だった。
  雲の上を歩いているみたいにふわふわして、
  輪郭全部がぼやけたみたいにゆらゆらと視界が揺れる。

  きもちがいい。
  ばかみたいに、ひっきりなしに零れて落ちる甘い声。


   ────ぐちゃぐちゃにして慾しい、と思うこころは
       確かに本物であったはずなのに。
       どうして頭を横へ振ってしまったんだろう。


         止まった指と熱杭の動きに、
         漸く動いた思考が、ふと答えを導く。 ]


 
(-101) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:24

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



   (  そ、っか ……私ばっかり、イッてるの
      置いていかれたみたい で


      ──……いっしょが、よかったの、かも  )


 
(-102) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:35

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 背中を撫でられるだけでも、相変わらず快楽で痺れが奔る。
  肩で息をしながら、宥めるような動きを受け入れて、
  力の入らない腕を持ち上げ 彼の背へ回す。

  動きが止まっても、絶頂に至りすぎた膣の収縮が
  すぐさまおさまる訳ではない。
  絶えず粘着質な水音が響き、こぷりとナカから溢れ続け、
  ぬかるみを生み続けていた。 ]


  ……ッ、……ん…。
  いっしょ が、いい、……やわたさんと……。

  でも、わたしできもちよくなってくれた、のは
  うれしい……


[ ────とはいえ、あれ以上同時に責められては
  蜜ではない 何か を、溢れさせてしまいそうだったので。

  もっと、"きもちいいこと"が身体に馴染むくらいに
  抱き合う夜を繰り返して。
  ナカが貴方の形になった頃なら
  本当の意味で、好きに喰べられても、きっと大丈夫。 ]

 
(-103) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:47

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


     ──── っふ、 ぁん、ン……ッ


[ 止まっていた腰の動きが、一度だけ
  大きく掻き回すようにグラインドして、声が花開く。
  両脚が自由になって、代わりに抜けた腰を支えられる。

  その頃にはナカの痙攣も身体の敏感さも少しは落ち着いて、
  ようやく絶頂から下りて来られた。 ]


  ……ぅん、……おしえて。
  やわたさんのかたち、おぼえたい……。


[ 力が抜けていても、少し頑張ればきっと
  この両脚をつけば 彼の熱を抜くことは出来ただろう。

  けれど、そうはしなかった。
  ──いやじゃない、シたい、と示すように
  脚に力は入れず、彼の熱杭を自らの意思で
  胎のナカへ吞み込み続ける。 ]

 
(-104) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:55:54

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ンぁ、あっ、 ふ ぁ、ン、んん……っ!


[ ゆっくりと再開された抽挿のおかげで、
  ちかちかと常に思考回路が明滅するようなことはない。

  ぎゅ、と彼へ縋るように抱き着いて、快楽に浸る。
  すき。すきだ。
  置いていかないでくれることも 少し、いじわるなところも
  全部、ぜんぶ、────すき。


  媚肉は緩急が穏やかになっても変わらず熱を呑み、
  少しずつ 彼の形を覚えて拡がっていく。
  薄膜越しの先端が最奥を突くたび、子宮口は吸い付いて
  "いかないで"と訴えるように、彼の、形へ。* ]

 
(-105) 鬼葉 2023/03/26(Sun) 20:56:01
 




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