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![]() | 【人】 異国人 ナフ「……」 パッシモモヒートを傾けて、ぼんやりしている。 眠たげに目を細め、ぽうと頬を淡く赤が染めた。 慣れない酒に、酔っているのだ。 (27) otomizu 2021/07/01(Thu) 22:07:53 |
(a23) shionsou 2021/07/01(Thu) 22:09:06 |
![]() | 【人】 ボディガード テンガン>>13 カウス 「だとしたら俺は飛んだ道化だな。 女のためにクルーズの旅を用意して、 挙げ句の果てに盗られるなんて」 鼻で笑い飛ばす。 聞こえてきた男の声(>>23) に対しては訝しげに眉根を寄せたが。 「……喧しいな」 困惑をして、また煙を吹いた。 (29) backador 2021/07/01(Thu) 22:10:39 |
アンタレスは、残すのは良くないと思っている。 (a24) BowwowBob 2021/07/01(Thu) 22:15:43 |
![]() | 【神】 翠眼の ダビー>>G1 バーナード(1日目) 「おや、それは良いことを聞きました。何事も簡単に達成できてしまっては面白みに欠けますがその心配は…しなくてもよさそうですね?悪い遊びについてはノーコメントとしましょう、これでもブランドイメージと世間体を気にする繊細な人間なので。」 比較的淡々と話していた声音に僅かに抑揚が出始めたのは青年の気分が少なからず高揚したからだろう。ノーコメントとは言ったもののこれまでのやり取りの中で彼の気質に触れたあなたならば"従順すぎる他者にやらせていたのではないか"と思い至るかもしれない。それに思い至るのならば更に"自ら動くのは珍しいことなのだろう"とも感じる可能性がある。 「くく…庶民の価値観に沿う必要はないとはいえまったく冷たい軍人様だことで。ですが、だからこそこうして話す気になったのでしょうね。 あなたに答えられることであれば誠意を込めてお答えしたいところなのです、が…あなたに運ばれるのだけは勘弁願いたいですね。自室に着いた時に私が生きている保証だってありません。──ですから私はこれで失礼しましょう。出歩いている時もありますが捕まえて下さればいかようにも対応します。"お客様のお越しを心よりお待ちしております"ね。」 すっと立ち上がり、洗練された所作で恭しく頭を垂れてからその場を後にしようとする。何かしらの働きかけがないのであれば自然と人々の内に紛れて消えていくことになる。 (G2) uni 2021/07/01(Thu) 22:16:26 |
(a25) 7_hertz 2021/07/01(Thu) 22:18:19 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ「お疲れ様です、『グラトニー』。 きっとお客様方にも大層満足して頂けた事でしょう」 この船に娯楽を求めて来る者は当然ながら派手好きが多く、 そして何より、愉しい愉しい余興を求めている。 ああ、眼前の貪欲者は自分より余程この仕事に向いていそうだ。 「オーナーの意向、というよりも 彼が自ら望み好んで、更なる悦楽を求めるかもしれませんが。 そのような事例もあると聞いています」 ともあれ、それはこれからの話だ。 自分は飽くまでも手引きを請け負ったまで、 その後の事にはあまり興味がない。 「……それ、適当な『スタッフ』を呼んで 鎮めておいた方がいいですよ」 未だ昂りを見せるものをちらと見て、何とも言えない顔をした。 (*7) unforg00 2021/07/01(Thu) 22:22:39 |
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ナフは、酒を飲み慣れていない。口直しにシャンボールクランベリーsakeを持ってきた。 (a27) otomizu 2021/07/01(Thu) 22:29:01 |
遊民 ハマルは、メモを貼った。 ![]() (a28) shionsou 2021/07/01(Thu) 22:30:25 |
![]() | 【人】 白衣の アルレシャ>>17 テンガン(一日目) 「ふふ、私も人の気持ちを読み取るのは得意よ。実は私、探偵…… ……なんてことはなくて、これでも医者なの。心を開いて貰うのも仕事だから」 まだ冷たく氷の食感があるうちにと、半円にふわりと盛られたかき氷を食べすすめる。 陽気な潮風とレモンと桃が合わさり、庭園のようなはなやかな匂いをしたテーブルになった。 「贅沢は身につくというものね。でも、それって悪いことかしら。 いいものを取り上げて評価して、それを保つというのは立派な社会活動よ。 だからこれも……う〜ん、おいしい! 立派立派。貴方も一口どうかしら?」 それらしいことを言ったのもつかの間、案外自分がよい思いをして楽しんでいるだけかも。 ぱらぱらと捲るように表情を変えながら、自分の前のデザートを金のスプーンで指し示す。 (38) redhaguki 2021/07/01(Thu) 22:36:54 |
![]() | 【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル気付かない訳がない。 一度卓を囲んだ人間のことを二度と忘れることはない。 ましてや相手が"この女"なら猶更だ。 「……久しぶりじゃねェか。 二度と会いたくなかったっつっても、 また会いたかったっつっても嘘くせェな。 だから幸運を祝いこう言おうか」 ――こんな夜中に奇遇じゃねえか。 ギャンブラーは嗤って言った。 「卓囲まなきゃ賭けが出来ねえほど、落ちぶれてねェよ。 んじゃあこんな夜中に"男"に応対する"女"も、 相当なリスク背負ってるな。 ここにゃ間に挟むテーブルはねェぞ? いいのか?」 対してドアに肘から先を突いた状態で、 心から楽しそうに剣呑に言葉を吐く。 (-21) reji2323 2021/07/01(Thu) 22:40:02 |
![]() | 【鳴】 翠眼の ダビー『──…!』 今朝になって増えていた気配の先を辿る。比較的近い部屋にいるのだろう"その人"に対しての呼びかけを耳から伝えるのではない声──声以外であれば感覚という言葉で表現できるだろうか──で問いかける。昨日から語らっていた"もう一人"にもきっとこの声は届くはずだ。 『私の声が聞こえていますか。』 (=0) uni 2021/07/01(Thu) 22:41:27 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル「………………想像以上。文句のつけようがないよ。その手腕、憧れてしまうな」 拍手も忘れ、ぽつりと呟く。呆気に取られている様子が滲んでいた。 自分もまた率先して船側の人間として出来ることはやるつもりではあったが、ここまで華やかで煌びやか、そして狂気を纏った催しを開けるかと言われると難しい。 「……あは。自分は興味あるな、副船長の末路。 …………まあ、それは一旦さておき」 自分が纏っていた上着を脱ぎ、懐から取り出したシルクのハンカチと一緒に共犯者へと差し出した。 笑みの下に憧憬と、憧憬を通り越した焼けつくナニカを潜めながら。 「お疲れ様グラトニー。随分魅惑的な装いのようだけど、風邪ひいてしまうよ。誰かからブランケットを借りるまでの間だけでも良いから、よかったらこれを使って。 …………必要なら、この"自分自身"も使う?」 未だ興奮冷めやらぬ演者の熱の塊を見下ろしながら、普段と変わらぬ調子でそう告げる。 (*8) もちぱい 2021/07/01(Thu) 22:44:19 |
アルレシャは、スナック系ながら相性のいい食事にウキウキになりながら、従業員の盆からホットバタードラムsakeを掬った。 (a29) redhaguki 2021/07/01(Thu) 22:45:26 |
![]() | 【人】 新人クルー ゲイザー>>1:186 ★が取れてしまったダビー(1日目) 「ぐ、ぐう…。正論すぎる…ぐうのねもでませ〜ん…。」 今出たのだが。眉を下げてメソメソと音を上げている。 重労働に目が回り、判断能力が鈍っていたせいだと反論することさえできない。 なんせそれが石狩鍋であったため。 「”私を思っての指導”ですか〜…。」 妙に強調された様な、含みがあるような気がして復唱してしまった。 これもそうと言えばそうだろうし、善意といえばそう思う。 貴方が隣までくれば、座っているままの自分との身長差で自然と見上げる形となる。 丁度眼前に差し出されたハンカチと、薄く笑みを浮かべている貴方の端正な顔を交互に見てからおずおずとハンカチを受け取った。 見るからに値がはりそうな一品だ。心なしかいい匂いまでする。 主人の”よし”を待ってからボウルから手を抜いた。 「あ、りがとうございます…。ご心配おかけして済みませんでした〜。 身を案じて頂いただけでなく、こうして休ませて頂けて…助かりましたぁ。休憩はまだ先かなぁって思っていたので。 あ、私はゲイザーと申します!見ての通り、こウェイターをやってまっす!ハンカチ、後で洗って返しにいきますね!」 (41) gu_1259 2021/07/01(Thu) 22:47:11 |
![]() | 【人】 オーバーワーク ラサルハグ「んん………」 ふと近くから香ったアルコール臭に意識が向いて、 でもやっぱり、自身の身体が求めているものは アルコールではなくカフェインだと思う。 今、何杯目? 心の中で自らにそう問うて、 記憶が覚えていないと言ったからこれは一杯目。 そう言い訳をして、二杯目を求めてふらりと席を立った。 (42) unforg00 2021/07/01(Thu) 22:47:39 |
![]() | 【秘】 ボディガード テンガン → 陶酔飛行 バーナード自分の部屋は等級こそ高いものの、 様々な要因──やはり身分には不釣り合いなほど上等な部屋、偶に訪れる他の富豪や従業員──により居心地が悪かった。 故に、なし崩し的に教えられた部屋へと向かうだろう。 控えめなノックを、数回。返答を待つ。 (-22) backador 2021/07/01(Thu) 22:49:57 |
ハマルは、いくら好きでものみ過ぎは良くないと思うぞ! (a30) shionsou 2021/07/01(Thu) 22:57:41 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「ええ、ええ……本当に"奇遇"です」 くすくすくす。 ドア越しに聞こえる小さな笑い声。 「本当にムルイジ様はギャンブルがお好きでいらっしゃるようで。まったく変わりない様子。元気ですかと尋ねる手間が省けました。 …………リスク?…………ああ」 唇を笑みの形に歪めたまま、自身の目の前にある扉をゆっくりなぞります。 桜色の爪はやがてこつりと金属にぶつかり、そして── がちゃり。 ──解錠されると同時に勢いよく扉が開きます。内側に。 肘から先を扉につけていたギャンブラー。支えを失ったら、どうなるでしょうか。よろけて前のめりに転ぶか、咄嗟に受け身を取るか、そもそもバランスを保って立ったままでいるか……その答えや如何に。 (-23) もちぱい 2021/07/01(Thu) 22:57:57 |
![]() | 【神】 陶酔飛行 バーナード>>>G2 一日目 プロローグ ダビー「お坊ちゃんはその辺り大変だねぇ。いや悪い悪い。聞くならこんな所じゃなくて防犯設備がしっかりしたプライバシーが守られている所に限るねぇ。……ハッ、人を何だと思ってんだ。運んだところで取って食いやしても、命とタマまでぁ取らねぇよ。こう見えて優しい部類でね。 ま。それも含めて今度遊びに行かせて貰うとするよ。 一文無しになる前にな」 手を振ってヒラヒラお見送りする相手の気質でもないので、そのまま人ごみの中に紛れて消えていくのを眺めていた。 「ありゃ、意外と色んな楽しみを意外と知らねぇ性質かね」 手慣れた相手もそれはそれで楽しいが、張り合いさえあれば──むしろ、不慣れな相手の方が反応が面白いと経験が物語っている。仕事でもない。冷房の効いた部屋に戻るかと、こちらもサンデッキを後にした。 (G3) poru 2021/07/01(Thu) 22:57:58 |
ラサルハグは、二杯目だから大丈夫、という顔をしている。 (a31) unforg00 2021/07/01(Thu) 22:59:48 |
![]() | 【人】 陶酔飛行 バーナード>>40 カウス 「冗談。どう考えても似合うのはそっちっすよね? それともそう言った趣味がおありで?成程ぉ。 いやぁ、姿は見かけてもお聞きする機会もなかったので知らなかったですねぇ。野郎に女装して貰って口説いて貰いたいとは、そんな洒落た肩書を貰ったバーナードさんもまだまだ不勉強でしたねぇ」 この場で会話も筒抜けだろうが、 何一つ困る様子もない。 出方を見る、と言うほど警戒の様子も見えない。 (46) poru 2021/07/01(Thu) 23:04:11 |
![]() | 【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル支えを失い。前につんのめるようにして部屋に入る。 部屋に招き入れられてより一層楽しそうに口の端を歪める。 「……っとォ、いいねェ。そんくらいのクソ度胸ねーと、 スリルでココがイカれてるヤツらの相手なんて そりゃできねーわな。それとも、自分なんて、 テーブルに乗せても賭け成立にもなんねェと思ってんのか?」 どちらにしろ自分とは別の意味でブチ切れてる。 「……そっちこそ、何も変わってなくて安心したぜ。 お誂えの場所で誘うように他人の面晒しやがって、 誘ってんのか? それとも"クセ"になっちまったか? ……なァサダルさんよ。」 無遠慮に無思慮に近づくと、 かつて賭け台を挟んだギャンブラーは、ディーラーに 人差し指を向けて顎をツイ、とわずかに上げた。 (-24) reji2323 2021/07/01(Thu) 23:10:16 |
![]() | 【赤】 白衣の アルレシャ>>*7 >>*8 「気に入っていただけたようでなによりだよ。なにせ、私も雇われだし。 パフォーマーとして一定の成果は挙げていかねばね。笑えぬ道化師はお払い箱さ。 副船長は……きっととっても大事にされるのではないかな? 自分から求めるようになるかもね」 空しいように言いながらもやはり表情は喜色に溢れていた。 華美なコロンビーナマスクに隠れた目元は夢見るようにほほえみ、うっとりと細められている。 これはまず第一歩。彼の心体を掌握すること。 そして、まだ慣れぬ客をも当事者にし、快楽を愉しむことに慣れを生じさせること。 もっと大胆な、或いは直接的で規律正しいショウでも、平然と飲み込めてしまえるように。 「自分自身――勘違いや聞き間違いなら申し訳ないのだけど。 それは、『エンヴィー』? 貴方を使って、ということ? それなら、ええ、もちろん。『スロウス』は……そういうのは参加しないほうかな?」 かつりとヒールが床を叩いた。すらりと伸びた足は『エンヴィー』のほうへ向かう。 けれども押し入ってしまいきらずに、いじらしさを演出するように身を捩って。 それからちらり、『スロウス』のほうも輪に加えるように流し見る。 (*9) redhaguki 2021/07/01(Thu) 23:11:32 |
![]() | 【人】 翠眼の ダビー>>41 ゲイザー 「身を案じたのも休ませたのも、この船の品位を保ちここにいる人間の相対的評価を保つためです。つまりは私個人の多分に個人感情が含まれたものですからあなたが気負う必要はありません。それに十分な人員を配備していない管理側の体制に問題があるのであってあなたのせいではないでしょう。」 つまみ食いしようとしたこと以外は。 「私はダビーと言います、この船を降りるまではよろしくお願いいたしますゲイザー。…ああ、ハンカチは捨ててしまっても構いませんよ。私があなたに押し付けただけですから。そんなことを気にする暇があるようなら"上手く"休憩を続けることをお勧めしますよ。」 返されるのであれば受け取るが返されなくてもなんとも思わない。たかがハンカチ一枚程度に執着するほど貧しくもない、という本心をあなたに語ることはないだろう。 (48) uni 2021/07/01(Thu) 23:15:24 |
ムルイジは、相手の顎に指を掛けた。 (a32) reji2323 2021/07/01(Thu) 23:15:57 |
![]() | 【人】 オーバーワーク ラサルハグ「……ふう、…」 砂糖をたっぷりと含んだ黒褐色を一つ啜って息を吐く。 いつまでもカフェイン摂取に励んでいるわけにもいかない。 気になる事があるにも関わらず、 じっとしているというのは性に合わなくて 常々オーバーワーク気味であるのもそのためだ。 こうしている間にも詮無い思考はぐるぐると巡っている。 まずは噂について聞くべきだろうか。誰に? それとも抽選とやらの事を聞いてみようか。何処で? もう少し船内を散策してみるべきか。何処から? ────迷子の予感がする。 (49) unforg00 2021/07/01(Thu) 23:16:42 |
![]() | 【鳴】 休暇中 カウス『…───なるほど。』 『こうなる訳だ。』 骨を使う音声伝導にしくみが開発された なんて噂を聞きもするが。 これはそんなものじゃない。 もっと脳髄の芯をふるわせるような、感覚だ。 少し慣れない。 『やあ。聞こえている、聞こえている。 ───私のことばも届いているね? "師匠" 』 にっこりと。態とらしいくらいの、笑みの思念。 (=1) nekokama39 2021/07/01(Thu) 23:20:35 |
![]() | 【神】 白衣の アルレシャふわふわと眠気を誘うような匂いのホットバタードラムを手にデッキへ出る。 耳をくすぐる波の音と風のささやきは、このまま眠ってしまえと言うようだ。 安全性を担保するだけの高さで作られた囲いに背中を預け、うんと伸びをして。 ひとびとの視線をあつめるひとりのほうへ、遠巻きに視線を向ける。 (G4) redhaguki 2021/07/01(Thu) 23:22:47 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ前につんのめるようにして部屋に入ってくる男の様子を目に焼き付けます。表情は依然として涼しげな笑みを湛えたまま。けれど、ポーカーフェイスでは庇えない笑い声に密かな愉悦が滲むでしょう。 「……くく、ぁは」 賭け成立になるかという質問は笑みを深めて黙殺し。 ずかずかと距離を詰めてくる男から目を離すことなく言葉を紡ぎます。 「クセに成る程刻み込んでくれた人なんていませんよ。今まで……誰もね。 こうなるだろうと予想しながら実行したのは、ガードに捕まるなんてお間抜けにも程がある理由で好敵手を失いたくなかったからですよ。 貴方と違って無闇矢鱈と危ない橋を渡る趣味はありませんけれど……好敵手との燃える勝負ならいくらでもしたい。そう思うくらい、私だってギャンブルが好きですから」 無理矢理顔を上げさせられてもすまし顔。貴方と幾度となく勝負を繰り広げたディーラーの仮面は、容易く崩れる様子を見せません。 (-25) もちぱい 2021/07/01(Thu) 23:34:48 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* 翠眼のダビーで翠窓見るの正直めちゃくちゃ面白いな。しかも大型新人加入(?)だから嫉妬心バリバリになりそう。 緑の目の怪物ってご存知かしら? (-26) uni 2021/07/01(Thu) 23:40:13 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン防音設備の問題か、中では結構勢いよく立ち上がって扉を開けたのだが、実際には僅かな物音の後に扉が開く。やや嬉しそうな顔を見せた。 「よぉ、本当にこっちの部屋でよかったのかい?朝なんか変な顔してたからなんかあったのかと心配したぞ。まあ、とりあえず好きに上がってくれ」 貴方のスイートルームとは比較にならないだろうが、こちらもこちらでジュニア・スイートだ。豪勢な部類の部屋であろう。 「適当に座ってくれ。何か飲むか?それとも吸うか?」 (-27) poru 2021/07/01(Thu) 23:40:30 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ「ただの雇われにしては随分と手慣れているように思いますが。 一つ所に留まらず、主を転々とする方ですか? ともあれ、彼の今後に僕は関与致しませんのでご随意に。」 無感情な瞳を閉じてそう告げる。 餓えた獣の檻の最中にぶら下げられた哀れな小動物を、 慈悲を以て掬い上げもしなければ、一思いに落とす事もしない ある意味最も残酷な宣言。 「起伏の無い身体がお好みであれば、お付き合いしますが。 人形を抱くのはお勧めできかねます」 怠惰は情欲には揺らがない。それを使うのは自由だけど。 品の良いスーツを纏った怠惰の獣の身体は、 それでもやはり男性とも女性とも付かない。 事実、その通りというだけだ。 (*10) unforg00 2021/07/01(Thu) 23:46:57 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビーデッキを別れた翌日。とある時間。 そう言えば合言葉とか聞いておけばよかったか?なんて思いつつも、とりあえずなんとかなるだろうと、昨日教えられた部屋を訪ねて、ノックを3度鳴らした。 軍人なだけあって、妙にノックの動作は綺麗である。最も直後の「坊っちゃんはいるかーい」の声で台無しだろうが。 (-28) poru 2021/07/01(Thu) 23:50:12 |
![]() | 【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル触れようが何をしようが表情一つ変えない相手。 多分ここで"どこ"まで踏み込もうが 微笑の一つも崩さないだろう。 賭けに興じる酔狂は皆"そこ"か"ここ"に行きつく。 "表情を変えない"か、"表情を変え切るか"だ。 奔放で豪奢な性格と違い、 昼間トランプを繰る繊細な指が貴方の下唇に触れた。 「んじゃァ、今度こそアンタの人生の"リスク"になってやるよ。 賭けをしようぜディーラー。もちろん、アンタの卓も囲むがな。 それ以外に。この船で、"賭けに興じて自由に振舞い" 互いに最後まで五体満足で残れるか、――"賭けよう"ぜ。 ギャンブル好きのディーラーさんよ。」 この女の顔は好ましいが、おそらくもっと己の興奮する―― 最高の表情を隠しているはずだ。 それを無理やりにでも暴きたい。 隠しているものは晒したくなるのは、男の性分だ。 ギャンブラーは賭けを提案した。 (-29) reji2323 2021/07/01(Thu) 23:53:51 |
ダビーは、従業員の中でも品の良さそうな女に声を掛ける。ドレスが必要なのだという。 (a33) uni 2021/07/01(Thu) 23:54:18 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル>>*9 >>*10 "嫉妬"の名を冠する共犯者は頭の片隅で思案する。『私はこの船に欲を貪りに来た』、グラトニーのその言葉に嘘偽りなどなかったと。 落ちた者も、自分たちの上に立つ者も、有象無象の客たちも。全てを愉しみ味わい尽くして飲み干すのだろう。 「その通り。きっと舌が肥えているであろう君を満足させられるかは分からないけれど、鎮めるくらいなら出来るんじゃないかな」 素直に飛び込んできてくれない体へ向かって求めるように手を伸ばす。純粋な心配をもって差し出された上着もハンカチも床へと投げ捨てて。 「……好みじゃなくても、グラトニーにはスロウスも食べてほしいな。自分が見たいもの。 ……それに、今回の主役は副船長だったけど、もしお客様に自分たちを求められたらどうするの? 折角の機会なのだから、三人で"勉強"してもいいと思うんだけどな」 伸びる指先、溢れる吐息。徐々に艶を滲ませ始めた体をよそに、表情は変わらず淡々とした微笑を浮かべたままだったが……共犯者たる"怠惰"へ投げかける声だけは、分かりやすく面白がっている。 この者もまた、呼び名の通り"怠惰"に満ちた反応を見せるのだな……そう思いながら。 (*11) もちぱい 2021/07/01(Thu) 23:56:51 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ唇を撫ぜる指の動きから嫌でも伝わる手先の器用さ。文字通り肌で感じ取り、男の指を乗せた唇がほのかに笑みを深めます。 「……自由に、ですか。ふうん……。 ………………いいですよ。好敵手の勝負、乗らない筈ないじゃないですか」 貴方を捉える瞳がそうっと細められ。 「……それで、勝者は何が貰えるんですか?賭けなんですから、ちゃんとご褒美だって用意してくれていますよね?」 (-31) もちぱい 2021/07/02(Fri) 0:07:36 |
![]() | 【独】 異国人 ナフ「踊りの準備もそうだが―――本題は、こちらだな」 懐のナイフを、手製の薬でコーティング。 月夜に煌めく銀の刃は、艶めかしく。 ―――さて、ご挨拶に行こうか。 (-30) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:08:44 |
![]() | 【鳴】 休暇中 カウス『わかったわかった。』 これまでの流れを実に愉しそうに まるで一寸したラジオをかけるように 静観していた"弟子"であったが。 話を向けられて漸うとことばを投げる。 『ありていに言えば。 私と"ダビーお兄様"はただならぬ仲という訳! ははは!』 完全にこれは煽りだ。 それ以外の何物でもない。 遇々クジで選んだ者に師事を願うことを決めたら 何が上手く嵌ったものか 二人の念に割り込める力を得たことなんて。 事情をくだくだしく喋ってもつまらないじゃないか! (=6) nekokama39 2021/07/02(Fri) 0:10:50 |
![]() | 【赤】 白衣の アルレシャ「きゃあ」 はしゃぐような声をあげて腕の中に収まった。長い腕を伸ばして、上着とハンカチもしっかり抱き締め。 差し出された何もかもを愛するかのように『エンヴィー』に頬を擦り寄せ、くんと鳴いた。 稚気じみてすりつくばかりではなく、先走りの滲んだ男根もまた腹に当てられる。 「いつだって出会いは新鮮なもの。初めての抱擁は乙女のように初なものだよ。 それに、ねえ、『スロウス』。私にはそれは魅力のないものには聞こえはしないよ。 なだらかに伸びる体と御足、それは美しいものじゃないか。私達なら気兼ねなく愛そう。 ね、だから。おいでなさいな」 片腕は『エンヴィー』を抱きしめて、片腕は『スロウス』に伸ばされて。 まだかすかな血と汗、性臭の残る会場で、三人だけが特別な仮面の持ち主。 そして―― 「あっ! 覚えているうちに、次のお客様の目付も調べておかないとだったね!」 はっ、としたように声をあげた。VIPのアンケートは集約済みだ。 (*12) redhaguki 2021/07/02(Fri) 0:15:27 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナードあなたが叩いた扉はこの船全体で考えるのならば粗末なものであったがそれでも最低限の清潔感は保たれている。偶然か必然か、あなたが部屋を訪れる時間にダビーはちょうど部屋にいた。 「坊っちゃんではなくダビーですが。少々お待ちを、今開けます。」 室外のあなたにため息の音は届かない。しかし扉に近づく足音と開錠音は確かに聞こえることだろう。そっと開かれた扉の向こうであなたを招き入れるダビーの手には護身用であろうスタンガンが握られている。 (-32) uni 2021/07/02(Fri) 0:16:38 |
サダルは、微笑みながら賭けに応じる。 (a34) もちぱい 2021/07/02(Fri) 0:18:45 |
![]() | 【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル「――オレを全部やるよ。 ……何もかもな」 勝ちに裏打ちされた自信と、 負けに裏打ちされた経験が、大言壮語に"血と肉"を与える。 言い訳も利かないくらいの言い方で"乗せ"れば、 賭けはきっとその血肉のやり取りになると信じていた。 「ま、或いは何もなくなるかもな。 綺麗サッパリ、リスクが消えることがリターンだ。 夜中に忍び込んでくる暴漢にドアを開ける必要もなくなる。 ……なんてな。 まァ、その結果も含めての純粋な賭けだ。 賭けで得られる"俺"の持つ"何か"が どの程度載ってるかはアンタの運次第で それが本当に嬉しいもんかはアンタの趣向次第だ。 どうだ? 賭けは成立するか?」 成立しなければ賭けは次の機会を待つことになる。 万が一受けるなら、反対の天秤には何を乗せる? 言外に問う。 (-33) reji2323 2021/07/02(Fri) 0:19:50 |
![]() | 【秘】 異国人 ナフ → 陶酔飛行 バーナード/* 御機嫌よう、 暗殺対象 悪く思わないでくださいませね。 後ほど、お伺いいたしますわ。ご覚悟のほど、よろしくお願いしますわね……♡ (-34) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:21:03 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「おいおい、開幕スタンガンでお出迎えとは随分な歓迎だな。別にもっと良い武器があるならそっちで武装しててくれても良いぜ?その間外でタバコ吸い直すしよ」 あっけらかん、悪びれも無く、かと言って怯むわけでも無く、入る前にそう返した。来訪直後も吸っていたのか煙草の匂いが纏わり付いている。 「それともいきなり手篭めにでもするかい?」 (-35) poru 2021/07/02(Fri) 0:21:39 |
アンタレスは、狼狽えている。 (a35) BowwowBob 2021/07/02(Fri) 0:28:23 |
![]() | 【鳴】 内定者 アンタレス『……答えになっていませんよ。 "弟子"と申されるのなら兄様の言葉に従ってはどうです?』 煽り直撃。 久し振りの兄妹水入らずの場に降って湧いたのだから心中穏やかでは無い。 /* 宜しくってよ。 なんかこう、イイカンジにフィーリングでいきましょう! (=7) BowwowBob 2021/07/02(Fri) 0:30:41 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → 異国人 ナフ/* あら!あらあらまあ!大歓迎ですわよ、子供扱いしたら暗殺者だったなんてエッチすぎますわ。メモ通り物理的な暴力でも性的な暴力でも性的な快楽でも受け攻めなんでもするので、想定のシチュエーションがあれば教えていただけると私頑張りますわよ暗殺お嬢様。 (-36) poru 2021/07/02(Fri) 0:31:06 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「……ハイローラーにも程がある。本当に相変わらずですね」 ポーカーフェイスを貫いてはいますが、吐き出す言葉はほんの僅かに苦笑いと同じ色を含んでいて。けれど、心底楽しげに。 女はくすりと笑って返します。 「貰えるものは貰いますよ。価値は手に入れてから考えればいい。 ですから──」 ▼ (-37) もちぱい 2021/07/02(Fri) 0:35:12 |
![]() | 【人】 異国人 ナフ>>16 ラサルハグ 「おれも、詳しいことが分かったら…教える。 気になるのは、同じ…だからな」 迷子になると大変ですからね。 きっと青年は後ほど、この会場で噂について確認したりするでしょう。 「そうか。それなら…良かった。 まさか、ついてきているとは…思わなくて。好き勝手に、歩いていた。 …気付いたのは、だいぶ…後になってから、だったな。 行き倒れになるほど、弱くはないが…それを、言うのなら…あんたの方が、心配だ。 あまり…健康には、見えない」 散々咀嚼された餅を無事に飲み込んだら、相も変わらずコーヒーを飲むあなたの顔をじっと見つめた。 表情の薄い顔が見ている。 「いや、おれは…踊り手として、呼ばれている。 招待枠、というもの…らしい。 だから、故郷を離れて…ここにいる」 (60) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:35:30 |
![]() | 【人】 ボディガード テンガン>>38 アルレシャ 「ふむ、探偵……ではなくお医者様。 患者の心を見通さなければ、 正しい治療は難しいですからね。合点がいきました」 格別の味のレモンケーキの次はモンブラン。 フルーティな香りのせいか、まだ余韻が残っているようで、 水を一口、舌で転がして呑み込む。 「節制こそ良きもの、と教わって育ちましたので。 でもそういった考えも素敵だとは思います。 ……一口、ですか。 折角の申し出を断るのも無粋ですし、 お言葉に甘えさせていただきますね」 真新しい、きらきらのスプーンを手に取って、 ほんの少し溶けて滲んだ氷をすくって、口に入れる。 さっと消えていく冷たい食感と、 あとに残る桃の爽やかな甘さ。 「……美味い」 思わず、取り繕わない言葉が漏れた。 (61) backador 2021/07/02(Fri) 0:37:51 |
ナフは、ほろ酔いだ。 (a36) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:38:23 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ「求められれば応じますが……」 自分が見たい、という言葉に苦い顔をした。 本当に喰えない共犯者達だ。 けれど、今は個人の感情は関係が無い。 自身の差し出す全てが、けだもの達の望みに適うかも関係無い。 自らは決して動かぬ"怠惰"らしく、 『求められれば応じる』だけだ。 淫らな空気の残滓の中、相反して少女のように抱き合う共犯者達に その背に、うっそりと指を這わせて囁いた。 「次の『標的』に関してはご心配なく あなた達に代わり、この『スロウス』が然と覚えていましょう」 互いを愛し合うのなら、貪り合うのなら、今この時だけは ただ目の前に居るものの事だけを考えて。 (*13) unforg00 2021/07/02(Fri) 0:38:41 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ女は音もなくしなやかな腕を素早く伸ばし。 そっと手のひらで男の口元を覆って。 隠れて見えなくなった唇に重ねるように、己の唇を重ねます。 これは挑発であり、成立の証。 今はまだ触れることのできないキスを、貴方に。 「──貴方と同じ額。 私を全て差し上げますよ 」女は笑って、自身のルージュが乗った手の甲をひらりと貴方の眼前にかざしました。 ──本当の意味で勝つのなら。 天秤に同じ重さを乗せないと意味がないもの。 (-38) もちぱい 2021/07/02(Fri) 0:39:04 |
![]() | 【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「なあ、"師匠" お前と妹、出来てんの──?」 「毛ェ逆立てた子猫みたいだ。 おもしろいのな。ははは。」 ───これは船内の何処かしかのタイミングで 青年とすれ違った途端、弾けるように笑いだし こっそり話しかけてきたカウスだ。 長話をする心算などはないが 堪え切れず笑って突っ込む位には なんとも愉快な体験だった。 (-39) nekokama39 2021/07/02(Fri) 0:41:59 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ/* せっかくならえっちはえっちで全振りしたいのでこうしましたわ。 この場はこのまま暗転でいい気もしますが。 お二人がよさそうならえっち会話を締めた後に 事後というテイで[[/who]]でも振りましょうかね。 (*14) unforg00 2021/07/02(Fri) 0:43:21 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「扱っているモノがモノですので警戒はさせていただいているのですよ。こんな部屋では警備の者もつけようがありませんしね。それに"お客様"をお出迎えするのに銃弾一発では味気ないでしょう?お越しいただいたからには誠意を持ち時間を取って対応させていただかねば。」 スタンガンを指先で弄りながらそう微笑む。職業柄「もしものこと」には慣れているしそういう場面での時間を取った対応などよほどの脳内お花畑でもなければ容易に想像がつくはずだ。ダビー自身がが煙草を好んでいるわけではないものの匂い自体には慣れているのだろう、特に眉を寄せることもなく軽く頭を垂れた。 「ことを急ぎすぎては品がない。それに一応は"お客様"との商談ですからその程度の節度は持ちますとも。改めましてようこそ、いらっしゃいませ。」 (-40) uni 2021/07/02(Fri) 0:43:38 |
![]() | 【人】 ボディガード テンガン>>51 カウス 「ふむ、最近はどうも、 自分は思ったよりポーカーフェイスではないことを 知らしめられているようで。 賭場に赴く時には気を付けなければな、と」 何処か飄々とした様子で言う。 顔に出ていることを特に拙い、などとは思っていない様子。 「自分の職場で聞こえる怒号のほうが数倍煩いので、 まあ……慣れてはいますとも。 警備員という仕事も裏を返せば、 乱痴気騒ぎがあるからこそ、ですしね」 (62) backador 2021/07/02(Fri) 0:44:29 |
![]() | 【秘】 異国人 ナフ → 陶酔飛行 バーナード/* わたくしも最高になっておりますわ…ふふ、正直子供扱い 美味しかったですわ。存分に利用させていただきますわね♡ そうですわね、最終的には貴方を無力化させて頂くつもりで… 遅効性の麻痺毒 のようなものを使用しようかと思っておりますわ。ですけれど、バーナード様はただでやられる方ではないでしょうから…お好きな形で抵抗していただいて宜しいですわよ…♡ 勿論、踊り手という立場上"そういった"コトにも慣れておりますので…上下問わず、お相手できますわ。 何かご提案があればなんなりと申してくださいませね! (-41) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:48:04 |
![]() | 【鳴】 休暇中 カウス『理屈を知れば、納得できるのか? 納得したところでお前と"兄様"の蜜月は もう戻ってきやしないのに───?』 顔を合わせず会話していて幸いだろうか。 この者の、愉悦に綻んだ表情だけは 伝わらずに済むのだから。 『どの道私たちはもうよすが無き他人じゃないんだ。 ───仲良くやろうよ。なあ、"アン"?』 家族か、親しい者にしか、許されないだろう愛称を わざとらしい、丁寧な発音で、口にした。 /*何もかもがアドリブとフィーリングでなりたっておりますの。 改めて宜しくお願いしますわ!共鳴者先輩お姉さま方! (=8) nekokama39 2021/07/02(Fri) 0:48:49 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス「は?」 思わず漏れた声も聴くことができたのはあなただけだろう。それから違和感を感じられない程度に軽く咳をする。 「私と彼女はそういう関係ではありません。──腹違いの妹ですよ、兄と歳が離れているから義兄の私に懐いているだけ。私と違って愛されているいい子ですからこなをかけないように。」 手短に告げられた言葉には言葉以上の感情、あえて言うのであれば嫉妬に近いものが含まれていた。 (-42) uni 2021/07/02(Fri) 0:51:32 |
![]() | 【秘】 ボディガード テンガン → 陶酔飛行 バーナード「どうも」 反対に、何一つ感慨のなさそうな表情で、 ゆったりと部屋に入っていく。 どこか、肩の荷が下りた様子ではあった。 「……そちらの言う通り、自分の部屋では寛げないな。 待遇の良さには当たり前の如くに裏がある様子で。 飲み物は結構。煙草も今はいい、 バーナードこそ適当にしていてくれ」 (-43) backador 2021/07/02(Fri) 0:52:43 |
![]() | 【神】 異国人 ナフふわりとフリンジが舞う。 空気を含んで膨らむ裾が、支配する空間を広く見せている。 フェイスベールから覗く頬には朱が差している。 時折、おぼつかないステップを踏んでいるが それすらも、舞いの一部であるかのように。踊る、躍る。 (G5) otomizu 2021/07/02(Fri) 0:55:44 |
![]() | 【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル口づけはは多分、一番"古来の契約"だ。 偽物のそれは一片たりとも賭けでの勝ちでしか与えられない証左。 そして己の命をベッドした賭けは恐らく、 金銭が存在しなかった時代からある一番"最古の賭け事"だろう。 「……たまんねェな。オィ。 賭け成立だ。 」純粋でシンプルなその命を簡単に賭す博打に、 男は静かに嗤った。愉しくて仕方がないように。 掌が退いた後に煌(ひか)るのは ――もはや女を見る男の眼ではなく。 対面の相手を完膚なきまでに打ち滅ぼしたい賭け師の瞳だ。 「――十分以上の、ジャックポッドだ。 じゃあな。愉しい夜だったぜ」 自分の指先についた相手のルージュを自分の口の端で引き延ばし、 まるで返り血を拭うようにして笑いながら部屋を後にした。 (-44) reji2323 2021/07/02(Fri) 0:56:38 |
ダビーは、「あの子」に似合いのドレスを用意した。 (a37) uni 2021/07/02(Fri) 0:57:00 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル腹部に当たる熱の塊にも、這わされる指の感触にも顔色ひとつ変わることなどない。むしろ強請るように肢体を震わせ、獣は微笑う。 「そうこなくちゃ。君だけ蚊帳の外なんて、つまらないもの。一緒に溺れよう」 余裕綽々な"暴食"にも。 虚静恬淡な"怠惰"にも。 刺々しい仄暗い妬みを抱えている事は腹の奥底に隠しながら、熱と欲の残り香がする空間に酔い始める。 嗚呼、自分が持っていないものを持っているお前が羨ましい。 嗚呼、自分は持ちたくなかったものを持っていないお前が羨ましい。 それらは全て、仮面の下に。 (*15) もちぱい 2021/07/02(Fri) 0:57:43 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル/*スロウスお嬢様、仕事人ですわね!感謝! なんかいい感じの流れになったのでわたくしここから暗転でもがっつりえっちでもどちらでも構いませんわ。仲間にセクハラ(発言を含む)出来たので満足ですし。 次回襲撃者は事後時空で振った方がスマートでよさそうですわね。賛成ですわよ。 (*16) もちぱい 2021/07/02(Fri) 1:00:20 |
![]() | 【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「はァん、なるほどねえ。 いいとこのお坊ちゃん、も。楽じゃないって事だ。」 そう教えてくれたのはとある女だった。 面白そうに眇める視線が、青年の目を追いかける。 可能ならば一歩、その距離を近づけさえ、して。 「じゃあ""愛されていない""悪い子"のあんたには こなをかけても、良いって訳?」 (-45) nekokama39 2021/07/02(Fri) 1:04:02 |
![]() | 【秘】 凄腕占い師 キファ → 底知れぬ ニア/* 何か隠していることや、秘密にしていることがあったら、この場で大まかに教えていただければここで反映致します。 その場合は、表では仄めかすくらいの描写で表現すると思います。 何もなかったり、秘匿にしておきたいということならば何かそれっぽいこと言って終わりになります。いかがでしょうか。 */ (-46) 7_hertz 2021/07/02(Fri) 1:04:38 |
![]() | 【神】 ボディガード テンガンただ、じっと立っている。 踊り子に手を触れる不届き者が表れないように。 止まり木から獲物を探す鷹のように。 たた、そこに、じっと立っている。 (G6) backador 2021/07/02(Fri) 1:09:03 |
![]() | 【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ終始女は仕事の時と同じ微笑みを浮かべたままでした。 けれど、最初と一つ違うのは。 「……ええ、こちらこそ。素敵な夜でした」 勝利を求める獣のような、煌々と燃える炎を瞳の奥に宿している点。 ──だから貴方との勝負は楽しいんですよ。 本音を喉奥にしまい込み、代わりの言葉を吐き出します。 「Good luck to you.」 幾度となく仕事で口にした挨拶。 そこに出すことのなかった本音の熱を潜ませながら、ディーラーは部屋を去る貴方を見送るのでした。 (-47) もちぱい 2021/07/02(Fri) 1:10:26 |
![]() | 【人】 白衣の アルレシャ>>61 テンガン(一日目) 「贅を尽くすばかりはよくないこと、というのもわかるのよね。何事もやり過ぎは毒だもの。 こんなに美味しいものだって、スリルを求める賭け事だって、積み重なれば恐ろしいわ。 でも、不思議じゃないかしら。我慢しそれを絶つことは、まるでやり過ぎじゃないのかしら? ……ふふん、でもこんなにのんびりしながら言ってちゃ、説得力ないかも〜」 何を言っても方便のように聞こえる。ふしぎ。 相手が自分でスプーンを握り、自分で氷を口に運んでしまうと、なにやらああと落胆した。 ティーンエイジャーのやりとりのようにいじけて見るのは一瞬だけ。 悪戯心はさらっと諦めがついて消えて、代わりに運ばれてきたフレンチコネクションsakeを手にとった。 「私はアルレシャ。貴方は? 生真面目さん」 (65) redhaguki 2021/07/02(Fri) 1:10:58 |
![]() | 【秘】 案内人 ルヴァ → 翠眼の ダビー/* もう解決したと思うけれどお答えします。 絆が増えたことは、特別役職である以上認識されてしまうでしょう。 弟子はそのものになってしまいますので。 そういった話題が見えないような振りをしてRPをするもよし。 しないもよしでしょうが、エモを追求したと信じております。 *末永くお楽しみください* 死(デス)ので、後悔なきよう、 あなたの窓≠ナまぐわっていてくださいね。 (-48) toumi_ 2021/07/02(Fri) 1:12:03 |
ムルイジは、"返り血"を拭った。 (a38) reji2323 2021/07/02(Fri) 1:12:32 |
![]() | 【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>60 ナフ 「私が勝手について行っただけ、だから… …その、どこに行くのか…心配で。」 勝手にした事だから、と緩く首を振った。 心配はしても方向感覚は宜しくない、寧ろ迷子になる側の人種は 見事木乃伊取りが木乃伊になったのだが。 「……昨日も、疲れているように見える、と言われたけど そんなに…不健康に見える?」 感情の読めない瞳が覗き込む。 問い掛ける声は曖昧で、何処までもぼんやりとした形。 或いは眠たげとも取れる。 「踊り手……招待……んん、そっか…」 反芻するように復唱して、 じゃあ、きみの踊りも見られるのかな、と呟いた。 (66) unforg00 2021/07/02(Fri) 1:16:23 |
![]() | 【秘】 案内人 ルヴァ → 休暇中 カウス「案内員ですから。 ―――あなたの楔は黒くなり彼といつまでも結ばれた」 籤を見て、一つ頷いて、語らった。 この仕事は、楽しいですよと。 その短い時間が、過ぎるまで。 このやりとりをあなたは、この日を境に途端忘れてしまうだろう。 次に、ルヴァという人物に出会う日に、『役名』で呼ばれるまで。 (-50) toumi_ 2021/07/02(Fri) 1:17:42 |
![]() | 【独】 新人クルー ゲイザー「夜の見張り頼まれちゃったけど 私、ただの急募ウェイターなんですケド〜… ただでさえ激務なのにこれ以上お仕事増やさないでほしいよまったく〜。」 (-49) gu_1259 2021/07/02(Fri) 1:18:06 |
![]() | 【赤】 白衣の アルレシャ/* 三人で緻密な描写を橋渡しすると全を割くことになりそうなので、 思い思いの描写を込めつつ事後に暗転しつつという感じでアピールタイムにしましょうかね…… whoしたい方がいればそちらで、みな譲り合いになったらダイス降って最も高い人とかでいきましょう。 (*17) redhaguki 2021/07/02(Fri) 1:19:18 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウスあなたが視界に収めたダビーはどのような姿をしていただろうか。 [いいとこのお坊ちゃん]?[愛に飢える幼子]?それとも [緑色の眼をした怪物] ?あなたから見た姿がいずれであろうともダビーはあなたの接近を拒みはしない。そこを気にかける意識を持ち合わせていないとも言い換えることもできるが。 「正しい血筋ではなかろうと一族の次男である事実に代わりはありません。我が社のブランドイメージを損ねない程度の"火遊び"は許容しますが、…そもそも私は"高い"ですよ?」 身分も気位もハードルも。付け足してからふっと笑った。 (-51) uni 2021/07/02(Fri) 1:21:34 |
![]() | 【鳴】 翠眼の ダビー『…顔を突き合わせて紹介しようとも思いましたが。止めておくのが無難ですね。二人が個人的に会うことは止めませんが私から二人を同時には招集しません。』 顔を突き合わせたらどうなるかなど容易に想像できただろう。分かり切った良くない展開を好き好んで招くほどの好事家にはなれそうにもない。 『ただ、これはあなたたち二人の意志を制限するものではない。三人で集まる必要性を感じたのであれば言いなさい、喜んで応じますから。いいですね?』 (=9) uni 2021/07/02(Fri) 1:29:40 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ/* 全、バランス配分、本当に難しいですわね でも既成事実ができただけでかなりもうウキウキですのよ〜!!! 同僚がえっちな狼さん達でよかった〜♡ では提言したという事もあり、二日目のwhoはスロウスが。 お任せになって。ダイスの引きには自信がありましてよ フラグではありませんことよ。 (*18) unforg00 2021/07/02(Fri) 1:32:26 |
![]() | 【赤】 白衣の アルレシャいっときの人払いを済ませ、隔壁の奥のステージに身を投げ出す。 豪華に見せるための赤絨毯、天鵞絨を張ったソファは滑らかな肌触りでそれぞれを受け止めるだろう。 もとよりこの催しのための特注品なのだ。交う者を横たえるための設備は用を満たすに足らぬことはない。 高い上背から伸びた手足を二人に絡め、まるで軟体の生き物が絡み合うように肌を擦り合わせた。 若い娘のような肌はふたりの上をするするとなぞった。服の隙間に指を入れ、皺にならぬよう丁寧に剥ぐ。 まだルージュと高揚のあと残りのある唇を触れ合わせると、つうと混ざりあった唾液が糸を引いた。 引っかかりのないように丁寧に磨かれた爪は、ずっと年若く瑞々しい肌を求めた。 女の体は熱を帯びるごとに性臭を香水とやわらかい膚の匂いに交える。 とても大ぶりというわけではないが片手からこぼれる程度の胸は作り物ではない柔らかさで、 快楽を得るたびにてらてらと濡れる女性器は紛れもなく生来の性のそれである。 にもかかわらず、異物のようにそそりたった陽芯は、ふたりの体を求めて張り詰めて揺れた。 体に内包したふたつの性は、どちらも等しく二人の体を欲するようだった。 指を、貴方の体を中に欲し。穴を、捩じ込む先を貴方の体の中に欲し。 熱はくらくらと揺れては、幾度にも渡ってふたりを求めるだろう。 だらだらと心身ともに男のものに比べれば少し薄く透明な精を、二人の体を彩るように吐き出しただろう。 無尽蔵の高揚は、けれども何かを耐えるようにはふ、と唇を噤む。 (*19) redhaguki 2021/07/02(Fri) 1:37:06 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン「はぁ〜、随分つまらなさそうな顔するねぇお前さん。客だから相手してくれてるのはわかるけどそれなりに俺も傷付くんすよ?」 立たれてる方が気になるから適当に座ってくれ、と言いつつ。自分は普通にベッドに座って話す。小さなテーブルに向かい合って話す方がシュールだろうと考えた。 「裏ねぇ。俺だって言っちゃなんだが明らかに身不相応な“与えて貰った”からこれだ。って、レベルじゃない程息が詰まる部屋なんかね。俺が死んだら好きに使ってくれてもいいぜ?」 適当と言われなくても適当な男なので、勝手に煙草に火を付けて吸いだした。どうにも旧知の彼と、目の前の男はどちらかというと甘めの煙草のようだが、こちらは真逆だ。 「俺は割とテンガンの話が聞きたいんだけど、その前にまるで信用もありゃしねぇ。って言うか『何で俺?』って雰囲気が見え見えなので〜バーナードちゃんが先に何か答えた方が良い気もしました。どう?何でも言うよ?」 (-52) poru 2021/07/02(Fri) 1:38:21 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル/*3人以上の会話、とても難しいですものね……わたくし何度もタイミング間違えた気がしますわ。ごめんなさいねお嬢様達。 わたくしも最初からセクハラする気らぶらぶする気満々でしたので嬉しいですわよ〜!ホホホ! 大丈夫、フラグは建ててもへし折れば無問題ですわ。わたくしたち強い狼ですから、折れます折れます。 ……あ、ちなみにどこか別の時間軸でエンヴィーが魔術師さんと会えるかなチャレンジを提案するロールしたいのですが、大丈夫かしら?魔術師さんとお話したいし、誤って襲撃するのもあれですし…… (*20) もちぱい 2021/07/02(Fri) 1:39:35 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「ハハァ。俺としちゃ、そこまでしてここで売る理由が分からないけどなぁ。アンタの会社の製品、使った事もあるがこんな場所で売るほど経営難になるような製品には見えなかったが。それとも、豪華客船なだけあって余程のハイリスクハイリターンなのかい?」 『なあ、──さん。』と、 先日貴方のボタンから察した企業名を口に出す。 別にこれで弱みを握れるとは思っていないが、少なくとも軍からか個人庫入荷はさておき、貴方の社の商品の顧客ではある。 「はぁい。俺もいきなり蹴り飛ばしたりはしねぇよ。それこそ相手が相手だ。迂闊に警戒しまくって空気が弾けそうなくらいヒリつくのも嫌いじゃねぇが、開幕からじゃ勿体ない。ダビー流だと品がないっていうんだなぁ。ま、別に武器屋自体が嘘でーすって言われてもそれはそれで面白いしな。ヤりあえて」 (-53) poru 2021/07/02(Fri) 1:47:49 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* アンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんようにアンの感情がクソデカじゃありませんように!!!!!!!!! 今は昔、自PCがそこまで大きな感情を抱いていなかったのに他PCからクソデカ感情を抱かれていた前科ありけり。そうなった時にロクでもないことになるのは経験則で理解しているんだってばさ。いやまあ私が何処にも心を置かなければいいだけですが… (-54) uni 2021/07/02(Fri) 1:48:41 |
![]() | 【人】 新人クルー ゲイザー>>48 紳士なご主人 「…つまり…つまり…? 私のせいでお客様の品位や評価を落とし兼ねなかったというコトでしょうか…? ひぇ…いくら劣悪な労働環境でもそれだけはあってはならない事です。大変ご迷惑おかけしました…。」 眉を下げてしょんぼりとした様子で項垂れた。 数秒、ピカピカに磨かれた床と貴方の靴を見つめてから、 貴方の様子を伺うように顔をあげる。 「ダビー様ですね。よろしくお願い致します! 良い船旅になる様、精一杯サポートさせて頂きますので、なんでもお申し付けください! …む。むむ。…そーゆーワケには。良くしてもらった上にこんな綺麗なハンカチもらっちゃったら他の従業員の方から憎まれそうなので!!…それに、私じゃ何もお返し出来ませんし…。」 「…えっと、ですね。ダビー様がどう思ってるかわからないので…そういうつもりじゃ無いかもしれませんケド…。…私はうれしかったので。 私、親切には親切で返したいです!つまり!お礼がしたいです!ですが私はしがないウェイター。しかもペーペー…。出来ることが限られ過ぎています…。 ですので!私が出来そうな事は何でもしますので!此処(レストラン)での事じゃなくても、いいので。 呼んで下されば、飛んでいきますのでー! あっ、でも今はダビー様の言うとおり休憩に専念します。…今厨房に戻ったら怒られる予感がするので…。」 (67) gu_1259 2021/07/02(Fri) 1:53:21 |
ナフは、会場にいる、幾人かを視界に入れた。 (a39) otomizu 2021/07/02(Fri) 1:57:29 |
ナフは、目を細めた。 (a40) otomizu 2021/07/02(Fri) 1:57:41 |
![]() | 【鳴】 内定者 アンタレス『……はい、ダビー兄様。』 割って入られなければ、もっと血が登っていただろう。 しかし、このまま品性の疑われる言い回しを好む闖入者の名前も知らないままなのは、とっても癪だった。 『しかし、よくもまあ"仲良く"等と……。 せめて何者であるかくらい、明かしたらどうでしょう。 私はお察しの通り、妹のアンタレスと申しますので、"そのように"お呼びください。』 (=10) BowwowBob 2021/07/02(Fri) 2:03:16 |
![]() | 【秘】 異国人 ナフ → 翠眼の ダビー落ち着いた時間帯。 不意にあなたの個室の扉が ガタッガタガタガタ! と無理矢理開けられようとする音が響く。 少しすれば、一度治まりはするだろうが。 (-55) otomizu 2021/07/02(Fri) 2:04:31 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ/* 無敵の狼お嬢様パワーでフラグ、折りますわよ。 こちらは魔術師さん出ておいで〜するのは異存無くってよ。 魔術師さん側が仲良くするにしろ、しないにしろ、 中立を保つにしろ保留とするにしろ わたくしとしては是非相手方に合わせたいと考えますわ。 じいや〜!!何処にいらっしゃるの〜!!? (*21) unforg00 2021/07/02(Fri) 2:06:43 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル衣服を全て取り払った"嫉妬"の肢体には無数の"痕"が付いていた。 真白の体を蹂躙するかの如く赤黒く変色した火傷や切り傷の名残が皮膚に覆い被さっている。仮に事情を尋ねても、今この場で傷の持ち主の唇からこぼれ落ちるのは先を強請る甘やかな嬌声のみ。まともな言葉など紡げやしない。 刺激に合わせて体を捩れば、ふるりと豊かな胸が切なげに揺れた。快感に従順になって喘ぐ様は生娘の反応とは程遠い。 幾度となく他人と肌を重ねた経験を手繰り寄せ、"嫉妬"は二人を喰らっていく。 口を、手を、胸を、膣を……使えるものは全て使って共犯者達を悦楽の果てへと追い立て、己もまた逃れられない絶頂に何度も泣いて、啼いた。 まるで何かから逃げるように、まるで何かを忘れようとする為に。 女は、仮面を捨ててひたすら淫蕩なひとときに溺れていく。 (*22) もちぱい 2021/07/02(Fri) 2:06:54 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「…察しがいいやら悪いやら。まずは弊社製品を評価、加えてご利用いただきありがとうございます。こちらには本来であれば父が訪れるはずだったのですが、急用とのことで私が代わりに乗船している次第です。父から企業の者として命じられたわけではないものの弊社製品を「個人として」販売する許可は得ております。「船側から提供を求められるようであればそれには応じるように」とも。」 はっきりと企業名を出されるのであればあなたが真に"お客様"であることを把握し言葉をより丁寧なものに改める。父も父で「船側に提供を求められる」ことがあると理解した上で渡しているくせに「個人である」ことを強調し万が一不都合があっても企業責任が問われない構図を作っているあたり、本当に性格が悪い。 「人気のものから最新式まで一式…とまでは行きませんが、持ち込める範囲で用意してあります。どうぞご覧ください。」 ビジネルホテル程度の広さの部屋の中、二つ並んだベッドの片方には先程まで人が沈んでいたのだろうシーツの皺が刻まれており、もう一つのベッドには小型の武器がそれぞれケースに入って無造作に置かれていた。高圧スタンガンから煙幕弾、ハンドガンからサバイバルナイフに至るまで多種多様な「武器」が転がっている。 (-56) uni 2021/07/02(Fri) 2:16:18 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ自室に戻り腰を落ち着けていたところ突如響く異音に分かりやすく肩が跳ねたが幸いなことにそれを見咎める者は誰一人としていなかった。即座にベッドサイドテーブルの上に置いてあった護身用のハンドガンを手に取って暫く息を殺す。ちょうど音が一旦収まった頃だろうか、静かに長く息を吐いてから部屋の入口まで行きドアスコープを覗き込んだ。 …もし誰の姿も見えないようであれば、一旦部屋の外に出て様子を伺おうとするだろう。 (-57) uni 2021/07/02(Fri) 2:24:16 |
![]() | 【独】 ディーラー サダル>> 無遠慮に無思慮に近づくと、 ……ア!?!?おいムルイジ!!!お前まさかっ ムルイジ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-58) もちぱい 2021/07/02(Fri) 2:28:14 |
![]() | 【秘】 異国人 ナフ → 翠眼の ダビードアスコープを覗けば、頭上に疑問符を浮かべたような様子で立ち竦んでいる青年の姿が見える。 カードを翳してはエラー音を鳴らし、再びガタガタと扉を開けようとしている。 部屋を間違えているのだろうか…… (-59) otomizu 2021/07/02(Fri) 2:28:49 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフあなたの素性も知らない以上気軽に扉を開けることはできないが、それでも何度も繰り返されてしまってはこちらも迷惑だ。変に人目を集めても良くない。室内から数回ノックをして扉越しに言葉を投げかける。 「どうされましたか?ここはあなたの部屋ではありません、どうぞお引き取り下さい。それとも私に何か用事でも…?」 (-60) uni 2021/07/02(Fri) 2:36:59 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ満ち足りる事を知らないけだもの達の 秘めやかな饗宴の為に誂えられたステージは今や、 たった三人ばかりの享楽に満ち満ちている。 何かを堪えるようにも快楽に溺れる二人とは裏腹に、 "怠惰"の 女であった頃の特徴が残るばかりの 身体には言葉通り性を彷彿とさせる起伏など無く、 その身には性感を覚えている事を示すものも、 そして性感を伝えるものも無いに等しいようなもの。 ただ求められるままに奉じ、汚され、快楽の渦中へ駆り立てる。 身体の如何なる箇所も使って、必要であれば"道具"だって。 それが自身の負った義務なのだとでも言うように。 それでも触れ合う肢体は人形などではなく、人間のもの。 たとえその身に性が無かろうと、 はらわたの底、皮膚の奥深くを泡立たせるものはある。 撫でるような膚の交わりに、鼓膜を震わす悦楽の声に ぞくりと背筋を震わせて、 気怠げに一つ、熱い吐息を漏らした。 (*23) unforg00 2021/07/02(Fri) 2:48:09 |
![]() | 【人】 陶酔飛行 バーナード>>59 カウス 「あらあらお上品に見せかけてその実お下劣な事しか言わないお口ですこと。何が若くお美しいじゃい。カウス殿の方が5年以上も下なんだから言葉だけじゃなくて態度もしっかり敬いなさいまし?寝台でと言うなら幾らでも構いませんけど、私、握るのは操縦室のみって決めておりますの」 などとじゃれ合っていたのだが、 最後に告げられた言葉に、驚く様に瞬きをした。 何かを見抜かれた、と言う様子ではなく、純粋な疑問の様に。 「──さて、な。錆びてようが結果は同じだが、 ……何で、お前がそれを知ってる?」 反応として、“起こっている事”の規模を考えれば明らかに不自然な程に。余りに間抜けなくらい、その驚きは、妙に軽かった。 (68) poru 2021/07/02(Fri) 2:53:07 |
![]() | 【独】 ディーラー サダルふたなりとか無性が好きな私、大興奮 ありがとう ありがとう 狼弾かれて狼になってこの巡り合わせになったの、最高すぎる 多分ここで一番運使ったかもしれないわね (-61) もちぱい 2021/07/02(Fri) 3:05:50 |
![]() | 【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「お盛んだねぇ。俺は昨日空振りしたとこだってのに。 暇だったらお相手しましょうかダビー坊っちゃん?」 この流れで真っ先に出た発言がベッドについてに言及である辺り、本当に空気を読めない、もとい読まない。 「んで、その敬語なんか鳥肌が立つから何とか戻んねぇの?いや元々敬語だったけど素で良いよ俺相手にゃ。で、普通に武器は買う。何なら金だけ出しても良いとも思ってる、と、現状の意思は門前払いは食らいたくないから先に付け加えとくぜ」 「ここまで許されてんだ。船の失踪事件にも普通に関わっちゃいるだろ、お前。首謀者じゃなく協力者、て言った方が近いのかね?」 (-62) poru 2021/07/02(Fri) 3:16:58 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「"あなた様"の空振りは自業自得かと。端々の言動に少々「自由すぎる」方であると思われるに足る材料が散りばめられているように見受けられます、わざと行っていないのであればいっそ芸術的と表現しても良いのではないですか?どちらであっても私自身は楽しめれば良いのですが。」 言外にあなたからの誘いに乗っているようにも思えるがあなたがその真意に触れるより先にダビーの瞳が細められ、そのままシーツから壁、天井へと向けられた。ため息を吐くしぐさで笑いをこぼしてあなたを見遣る。 「敬語でなければ素であるというのは思い込みの一種だと愚考しますが…そのほうがいいのであればこう話そうか。金銭だけを受け取るのは却って良くないからきちんと取引はさせてもらう、「あなたは報酬を支払い私は武器を売る」という前提を崩す気はない。 その上で質問の答えは「ノー」だ。私自身はこの船に乗ったのは初めてだし元々父の代役として乗船した、失踪事件に加担する理由も…。」 ピクリ、と眉が寄る。 「…父に嵌められたのかもな。」 (-63) uni 2021/07/02(Fri) 4:03:08 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ────そして、長く深い夜が明けた後。 情事の痕跡もまだ色濃い、泥のような倦怠感の中 やおらに指を持ち上げて、『標的』の記された指示書を開く 今夜の襲撃先:<<ムルイジ>>who (*24) unforg00 2021/07/02(Fri) 4:14:03 |
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![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ/* ………………これエンヴィー向けですわよね…… まいったな なんでちょうど忙しい時に来てしまったんだ グラトニーは二夜連続では重いだろうし、 エンヴィーは都合が合わない…等で やりたい!という声が無ければスロウスが担当します……が…… とりあえず連絡はまだ入れてないので よかったら……審議なさってくださいませね… スロウスはうっかり起きちゃっただけなので今から二度寝します… (*26) unforg00 2021/07/02(Fri) 4:31:53 |
![]() | 【赤】 オーバーワーク ラサルハグ/* ああ……いや、PL連絡だけ先にしておいた方がいいですわね、 身辺整理したいだろうし。こちらでしておきますわ。 襲撃ロール部分の担当者だけお二人で審議なさってね。 (*27) unforg00 2021/07/02(Fri) 4:40:46 |
![]() | 【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → ギャンブラー ムルイジ/* ごきげんよう、狼お嬢様ですわ。 今全てを察したかとは思いますけど、 次の夜にあなたの人権を貰い受けますの。 恨むなら社畜と己の悲運になさってね。 飽くまでもこれはPL連絡でしてよ。 襲撃ロールの担当者が決まり次第また連絡が行くかと存じますわ。 それまで首とケツ洗ってお待ちになっていてね。 何か質問があれば震天が受け付けますわ。 以上でお嬢様よ。 (-64) unforg00 2021/07/02(Fri) 4:50:22 |
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![]() | 【秘】 底知れぬ ニア → 凄腕占い師 キファきっと見えるのは>>64 自覚のふわふわした、かわいらしいなにか ・虚言癖 ・母が3年前に死んでいる ・母の形見のお洋服と、同じ服を仕立てて着ている。 ・それが心の鎧、心の支えになっている。 ・人の不正を告げ口をするのが好き ・ 人が落ちぶれていくのが好き ・ 人が破滅するのが好き ・人を陥れるのが好き? ・人を操 り人形にす るのが好き・ 後悔している人を見るのが好き ・憐憫こそあれど、良心の呵責は 無い ・人を拾い上げるのも好き ・ 人格破綻気味 ・ 愛されている自覚が多くの歯止めになっている。 ・ マリーとマサムネにべったり。 ・いい人が好き (-66) maker_igara 2021/07/02(Fri) 4:54:44 |
![]() | 【独】 底知れぬ ニア/* PLの狂気 >>1:G11 こっわ、キエくんたゃんこっわ。 キーワードは『えぇ』かな? キエくんちゃんの持ってきた食事、コワい。 これやっぱ、たぇさじゃないきがするが ゆりゅさしさみはあるっちゃあるけどんだろね大人がおおくてわからない大人しいのでわからん もちぱ……ちがいそう。あかみみゃさ? そもそも知らん人だと知らん人やんけってなるてゆかてゆかゆかゆか全員PL名がおしまっとるどうしてだよ前よりながくなてんぞ?でも我が一番最初に想像していたふんわり耽美ものにちかいな…… ※ただし表面上だけである (-67) maker_igara 2021/07/02(Fri) 5:41:47 |
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![]() | 【赤】 ディーラー サダル/*ホホホホホホホホホホーーーッホッホッホッホッホウフフフフフフフフワッハッハッハッハ …………………………おマジでいらっしゃる? (*28) もちぱい 2021/07/02(Fri) 6:19:41 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル/*すみません取り乱しました え、あの ギムナジウムの頃の試練続いてますかコレ?????どうしてえ???????スロウスお嬢様もっていらっしゃるわね???????おいしいですありがとうございますわたくし眠気が吹き飛びました ちょっとあの、リアルのスケジュールをどうにか調整してきます これPCPL的にあの ものすごい行きたすぎるので 今回エンヴィーに任せていただけないでしょうか……………………ですわ……………………………… (*29) もちぱい 2021/07/02(Fri) 6:25:57 |
![]() | 【人】 新人クルー ゲイザー料理を運ぶ傍ら、勝手に確保したスペースに本日の特製パイを置いておいた。 本日のパイは【激辛★スペシャルHOTHOTパイ!】 色とりどりのペンで丁寧に装飾されたカードには 『辛い!けど美味しい!これを食べればいつもの100倍代謝が良くなり身体がアチアチに火照ってくるカモ!?』 …と記されている。 (69) gu_1259 2021/07/02(Fri) 6:36:34 |
![]() | 【人】 休暇中 カウス>>62 テンガン 「それは結構なお話じゃないか。 鼠一匹通さない堅牢な砦である程 突き崩したい、落としたいと思う輩は 少なからず存在しているからね。」 微塵も焦りを見せぬ隣の男に、 ゆっくりと肺に導いた煙を味わいつつ ───双眸を細めた。 「…まあそういう性分の者を跳ねのけたところで わずかな隙は、こじ開けて手に取りたいような奴が 続いて現れるのだけどさ。私のように。」 くく、と低く喉を鳴らす微笑は 何の悪びれるところもない。 その程度で綻びる者でもないだろうと隣の男を捉えるが故に。 「警備員。どおりで。 立ち姿がそこら辺の客から浮いてる訳だ。」 (70) nekokama39 2021/07/02(Fri) 6:39:19 |
![]() | 【独】 ディーラー サダルふたなりとか無性が好きな私、大興奮 ありがとう ありがとう 狼弾かれて狼になってこの巡り合わせになったの、最高すぎる 多分ここで一番運使ったかもしれないわね 2021/07/02(Fri) 3:05:50 寝る前の独り言より (-70) もちぱい 2021/07/02(Fri) 6:41:56 |
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