人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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プロローグ

【人】 着ぐるみ ルドルフくん


フランクフルトに焼きそば、かき氷いかがですか〜!

[海の家の入口では看板を持った着ぐるみが呼び込みをしている]
(0) 2022/07/26(Tue) 19:21:45

(n1) 2022/07/26(Tue) 22:06:30

到着:「ひとなつ荘」スタッフ 一夏 万里

【人】 「ひとなつ荘」スタッフ 一夏 万里


はあー、今日も暑いな。
皆くれぐれも熱中症には気を付けてくださいね。

[従業員室でスポドリごっきゅごっきゅ]
(1) 2022/07/26(Tue) 22:20:47
天の声(村建て)は、メモを貼った。
2022/07/26(Tue) 22:22:34

(a0) 2022/07/26(Tue) 22:29:52

天の声(村建て)

/*
7/27・午前0時をもって入村解禁とします。
予約したチップをご確認の上
「おまかせ」か「村人」を希望してご入村ください。

また、チップを予約されている方で
7/28・午前10時までに入村がない場合は
一旦白紙とし、飛び入りの方に枠を開放します。

それでは皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
(#0) 2022/07/26(Tue) 23:03:31

村の設定が変更されました。

到着: オスカー

【人】 オスカー

[蒼い空――ジュウウウウウウ]

     [白い雲――ジャカッジャカッジャカッ]

[踏みしめると良い音のする砂浜が広がる――ジュワワワ]

     [波打ち際に押し寄せる波――カッ、カカカッ]

[波打ち際の足跡は泡沫と消えゆく――盛り盛り]
(2) 2022/07/27(Wed) 0:31:46
到着:兄 辺世 流

【人】 兄 辺世 流

[ひとなつ荘]

氷塊を業務用のかき氷機にかけて、ガリガリガリガリと削る音が響く。
サーバーのスイッチを上げてコーラを注ぐ。シロップは緑と、次に桃色。それにやはり、生ビール。
ソフトクリームのサーバーもスイッチを入れ、コーンの上に白く冷たいとぐろを巻かせる。

「はい、かき氷メロンとあんず、ビール、ソフトクリーム、コーラ1つずつ。1700円になります。」

4人家族の父親が出す1000円札2枚を受け取り、100円玉3枚を返す。最後に軽く愛想笑い。
(3) 2022/07/27(Wed) 0:31:55

【人】 オスカー

[夏――それは素晴らしい季節のはず]
(4) 2022/07/27(Wed) 0:32:38

【人】 元子役 辺世 流

母親の方が顔を見ていた。何かに気づきそうだったが、子供に急かされて、そのまま行ってしまった。

それでいい。人は次から次に来るんだ。
店内の方の注文も、ドリンクや氷菓系は大体こちらでカバーしている。

従兄の万里に人手が足りないからと無理に請われて、自分も生活費は必要だから、夏の間はずっと常勤で働きに来ている。

問題はなさそうだった。時折僕の顔をちらちら見て何かに気づく客がいない事を願いながらなのが難ではあったけれど。
(5) 2022/07/27(Wed) 0:36:22

【人】 オスカー

  焼きそば仕上がりました。
  持っていってください。


[陽光に汗を流すのではなく海の家の調理場にてガスコンロの熱気に汗を流している自分]


  次は……>>0フランクフルトと焼き鳥と……。


[焼き鳥用に炭火を足して団扇で扇ぎならが店内へと視線を向ける。
水着姿の客たちは楽しそうで羨ましい限りである。

汗が頬を伝い顎の先からぽたりと落ちる。
肩にかけたタオルで汗を拭うと小さく吐息を漏らしてから注文を受けた料理を作っていく**]
(6) 2022/07/27(Wed) 0:37:47

【人】 元子役 辺世 流

もっとも、名前を聞けばさすがに僕が5.6年くらい前まで子役であった事に気づく人間はいたかも知れない。

十数年前に大河ドラマの主人公の子役で人気になったことも、数年前からまるでテレビにも出なくなり今は引退していることも。

けれど、両親がとっくに離婚していることも、家庭なんてものはもうなくて、今は僕一人でがらんとした家で貯金を原資になんとか生活していること。そんな事はさすがに知りはしないだろう。
従兄の家には本当に感謝している。
夏の間中働けば結構な額は貯まるだろう。

肌があまり強くないから、強い日差しは少し困りものだけれど。日傘は手放せない。
(7) 2022/07/27(Wed) 0:44:09

【人】 元子役 辺世 流

「あっちはもっと大変そうだな…、あ。
いらっしゃい。何にします?」

熱気にまみれて腕を振るうひとなつの同僚>>6を横目に、休む間もなく再び仕事モードに戻ることにした**
(8) 2022/07/27(Wed) 0:44:25
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a1) 2022/07/27(Wed) 0:50:44

到着:呑気者 久部 衛

離脱: 久部 衛

到着: 久部 衛

【人】 久部 衛


   好きだって言ったら

        ───本気にしてくれる?


 
(9) 2022/07/27(Wed) 0:59:11
オスカーは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/27(Wed) 1:00:34

久部 衛は、メモを貼った。
(a3) 2022/07/27(Wed) 1:01:24

到着:大学院生 須藤 裕也

【人】 大学院生 須藤 裕也

いやぁ、暑いねえ。
長袖はさすがに無謀だったねえ。

[と言いつつも長袖しか着ない派なので汗だくだくのまま、気にせず働いている。大学の繋がりで夏の短期バイトに誘われてやってきてみれば、なかなかにガチな場所だったというのが感想。ふう、と汗を拭い、揚がったばかりのフライドポテトに塩をふりふり]
(10) 2022/07/27(Wed) 1:09:47
大学院生 須藤 裕也は、メモを貼った。
(a4) 2022/07/27(Wed) 1:22:29

到着:社会勉強 早乙女 珠梨

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[別にあくせくとバイトなんかしなくても
 お小遣いなら困らない程度に毎月貰える。
 大学の講義が終わったらランチに行って買い物して
 夏休みは旅行なんかしちゃったりして――
 しちゃったりする、はずだったのに。]


  おまたせしました、特製焼きそばです。
  
  
……えっ。頼んでない?

  あ、ごめんなさい間違ましたっ!
  
  
え、あの焼きそば……どこに持っていけば……



[どうして焼きそば両手に駆け回っているんだろう。
 オーダーミス、座席ミス、今日で何回目?
 どうしよう、いいかげん怒られちゃうんだろうか。
 パパにも怒鳴られたことないのになぁ!]
(11) 2022/07/27(Wed) 2:23:21

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[「将来のために世の中を知った方がいい。」
 そんな理由を期末試験の終わったその日に告げられて
 初めてのバイトに放り込まれ現在に至る。

 ここのオーナーとパパは知り合いらしいけど
 だからっていくらなんでも、
 可愛い可愛い次女を突き出すってどうなのそれ!?
 暑いし、絶対焼けるし、暑いし。]


  ううう……夏休みハッピーホリデー計画がぁ


[現実逃避に思いを馳せながら、それより目先のこと。
 怒鳴られたらきっとわたし泣いちゃうから
 今はそう――この焼きそばを届けなければ。]


  特製焼きそばふたつ……
  あの、焼きそば頼んだお客さまー……


[思い虚しく、賑やかなお客さんの声に負けて
 わたしの声は今ひとつ通りそうにないけれど。**]
(12) 2022/07/27(Wed) 2:31:53

【人】 大学院生 須藤 裕也

あ、その焼きそばあっちのお客さん。
このポテトと一緒によろしくね。

[焼きそばを持ってうろうろしてる早乙女を手招きしてついでにポテトも渡す]
(13) 2022/07/27(Wed) 2:33:44
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a5) 2022/07/27(Wed) 2:39:39

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[救世主の声に振り返る。須藤さんだっけ、確か。>>13
 手招きに誘われ示された方向の席を見た。
 今にも「ウェーイ」と言い出しそうな男の人、ふたり。]


 あっち……!ありがとうございます!

 え、ポテトもあったんですか!?
 すみません、すぐに持って行きます!


[おかげで怒鳴られて泣いちゃう未来は回避できた。
 ぺこ、とポテトを受け取り頭を下げて。**]
(14) 2022/07/27(Wed) 2:45:44
到着:ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 はーい、いくらかわいくても姫のおさわりは禁止でーす。

[伸ばされる酔客の手を軽くかわす。
このアルバイトは今年で二回目、ここまで大きなミスもなく、
無事にやってこれた気もする。
去年の自分と同じミスをしている早乙女ちゃん>>11に内心
「がんば!」
とエールを送った]
(15) 2022/07/27(Wed) 7:02:17

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[姫の実家は地元ではみんな知っている企業、姫はそこの娘。
なにかと姫の人生を決めたがる父親に反発して、無理やり遠方の大学に進んで、夏にはSNSで知り合った万理ちゃんの紹介でこの ひとなつ荘 で働くことにした]

[え?なんでギャルかって?
だって大学のギャルの子たちみんな楽しそうだし、姫もそうなりたいなって。
夏の間だけの仮初のギャル。
夏が終わったら髪の色も戻して、いつもの地味な姫に戻るけど……今はまあいいよね、夏だし。
ここで働く姫はイケイケキュピキュピのギャルなんで!]
(16) 2022/07/27(Wed) 7:09:20

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 えー、ビールー?
 言っちゃう?コールいれちゃう?
 おっけー!
 なま、いっちょいっちゃってー!

[酔っ払いのおじさんからのオーダーを通す。
……あれ?生ビールってメニューにあったっけ?**]
(17) 2022/07/27(Wed) 7:12:12
(a6) 2022/07/27(Wed) 7:22:51

【人】 オスカー

[皆ゝ気づいていないようだがこの職場には戦国BUSYOがいることを自分は知っている。

TAIGAドラマで観た子どもが成長すると>>8本来こうなるだろうと思われる同僚がいた。
ドラマでは著しく成長すると可愛かった面影が消え思わず神に祈りを捧げた程に別人となってしまったが視界に映る彼は間違いなく四国の雄だろう。
つまりドラマのあれは影武者というやつであり偽りの君主がのさばるとどうなるかという非常に現実的なお話だったのだろうと今では思うのだ。
ちなみにその四国の雄を最初に知ったのはゲームである]


  生一丁ですね、こちらです。


>>17手が空いていたから。
そんな理由で焼き鳥とフランクフルトを転がして焼く面を変えると片手間でジョッキに並々と黄金色の液体を入れきっちりと泡も整えてからこれまた同僚の清姫に差し出した**]
(18) 2022/07/27(Wed) 7:36:32
蛇ヶ原 清姫は、オスカーに ありがとナス。
(a7) 2022/07/27(Wed) 7:45:13

到着:専門学生 結城 しろは

【人】 専門学生 結城 しろは



[このたびは第20回 「いろどり果実」美術賞への
作品ご応募ありがとうございました。
―――選考の結果、まことに残念ではございますが―――


ぐしゃり。]


 
(19) 2022/07/27(Wed) 8:40:45

【人】 専門学生 結城 しろは



[もうだいぶ前から知っていた。
あたしには才能が無い。]



(20) 2022/07/27(Wed) 8:42:34

【人】 専門学生 結城 しろは

[自身はそれなりに恵まれているのだと思う。
両親はやさしく夢を応援してくれて、
将来には繋がらないと薄々感じていても学費を出してくれて、
ふさぎこむ自分にも辛辣な言葉はなにひとつかけない。

じわじわと心を苛む焦燥感の中―――

親戚が海の家でアルバイトを募集しているんだってさ。
もしよかったら気晴らしに行ってみたらどうだ。
ほら、しろはも前に行ったことあるだろ?
一夏おじさんところがやってる―――


海の家のバイトなんてどう考えても
陽キャの集まりって感じで
絶対柄じゃないだろうと思ったのに。

断れなかったのはそれがやさしい父なりの
気遣いだとわかってしまったからだ。]
(21) 2022/07/27(Wed) 8:46:22

【人】 専門学生 結城 しろは

[それに、少しだけ期待した。

いつもと違う日常が
何か自分を変えてくれるんじゃないかって―――

そんな、淡い思いが**]
(22) 2022/07/27(Wed) 8:49:33
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a8) 2022/07/27(Wed) 8:59:37

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a9) 2022/07/27(Wed) 9:48:45

専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a10) 2022/07/27(Wed) 10:30:57

到着:綴 千翠

【人】 綴 千翠



 
 ────人は

   命が永遠ではないと知った時から

       本当の思いやりや優しさを知るんだって



(23) 2022/07/27(Wed) 11:18:59

【人】 綴 千翠

[あの日眺めた夕暮れの海。

明日がどうなるのかもわからなくて
命も家族も、この白い砂のよう。

さらさらと掌から零れ落ちていく感覚。

悲しくて辛くて、でも
どうしようもなくて。

私が生きてきた今までって
何だったんだろうって。]
(24) 2022/07/27(Wed) 11:26:45

【人】 綴 千翠



  …本当の思いやり、
      本当の優しさ


       私は、知ることが出来たのかな


    
(25) 2022/07/27(Wed) 11:28:33

【人】 綴 千翠

[3年前、私はこの先にある病院に入院していた。  

腫瘍が見つかったのは大学受験シーズン真っ只中の冬。
身体に起こった現実を受け止める時間もないままに、
摘出手術を受け、その後も化学療法、放射線療法などの
全身治療は長期間に及んだ。

病室から眺めていた海を直接見るようになったのは
その年の夏になってからだったかな。

病院を抜け出してはここに来て、

海を眺めて過ごしていた。]  
(26) 2022/07/27(Wed) 11:39:57

【人】 綴 千翠

 

 
  …わぁ。
           


[客寄せの声>>0と人々の賑わい。
容赦のない夏の日差しに目を細めて、
私は額の汗を拭う。

カラカラと押しているのは業務用の
大きな発泡スチロールの箱を乗せたカート。
すぐ隣にある宿で調理してきた冷やし中華を
届けるために私は海の家へと歩みを進める。

この冷やし中華はひとなつ荘の
人気のメニューのひとつだ。]**
(27) 2022/07/27(Wed) 11:42:27
綴 千翠は、メモを貼った。
(a11) 2022/07/27(Wed) 11:56:17

綴 千翠は、メモを貼った。
(a12) 2022/07/27(Wed) 11:57:39

【人】 元子役 辺世 流

「やるな。」

海の家によく響く声で入るビールの注文>>17をそつなく提供するオスカー>>18の手際に内心感心する。
コミュニケーションも卒ないし、調理の出来も結構いける。

思ってたより割とガチめの職場ではあるけれど、しっかり回しているのはさすがだ。

「負けてられないな…
あ、ソフトクリームのチョコと巨峰。おまたせしました。」

いかにも一夏を楽しんでいそうな男女のカップルにソフトクリームを手渡しながら、呟いた。
彼が昔の出演作を見ていたとは知らないが。
(28) 2022/07/27(Wed) 12:11:03

【人】 元子役 辺世 流

フロアの方はといえば、今年2回目だという清姫はさすがに手際がいい。同い年らしいが、海の家にはつきもののウェイ系や酔客のあしらいも上手いし、尊敬する。

一方、いかにもまだ不慣れな感じの早乙女さん>>14は、院生だという須藤さん>>13のフォローを受けつつなんとか切り盛りしている。はらはらする事は結構あるが、こちらはこちらでまだ忙しい。

何しろこの日差し、テイクアウトのジュースやかき氷は、飛ぶように売れる。
屋根のある場所で日焼け止めを二重になっているけれど、終わる頃には肌は多分赤くなっているだろう。
(29) 2022/07/27(Wed) 12:18:24

【人】 元子役 辺世 流

「早乙女さんに須藤さん、蛇ヶ原さんも、手が空きそうなら
交代で休憩してください。
水分補給は忘れずお願いしますね。」

指示する立場でもないのだけど、そんな風に声をかけ、サーバーからジンジャーエールを注ぐ。

他にバイトに来ている万里の従妹の子>>20とか、冷やし中華を取りに行ってくれているはずの子>>27とか、この日差しで大丈夫かな、と少し案じた**
(30) 2022/07/27(Wed) 12:28:07
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a13) 2022/07/27(Wed) 12:29:05

蛇ヶ原 清姫は、辺世 流からの視線を感じたのでピース☆
(a14) 2022/07/27(Wed) 12:29:21

辺世 流は、蛇ヶ原 清姫に軽く手を振って仕事に戻った。
(a15) 2022/07/27(Wed) 12:47:10

【人】 専門学生 結城 しろは

― ひとなつ荘 ―

[しろはのバイト期間は夏休み中一杯。
住み込みにきて暫しの時間が経ったものの、
懸念は半分は当たっていた。

というのは、確かに従業員たちの中には
ギャルっぽい雰囲気の子もいるけれど>>16
いかにもパリピ!ウェーイ!的な雰囲気の職場ではなく
そこはしろはにとってはありがたい話だった。
(浮いてしまいそうだったので)

まあ、客層の中には酔っ払いもいるし。
「スタイルイイね!この後一緒にどう?」と
セクハラじみた声をかけてくる男客なんかも居たものの
スタッフの誰かが助けてくれたりして―――。

慣れないバイトもだいぶ手際を覚え、
大方は問題なくこなせていると言える。]
(31) 2022/07/27(Wed) 13:02:15

【人】 専門学生 結城 しろは

はい、2名様ですね。
ご注文が決まりましたらお呼びください。

[てきぱきとホールを回す辺世や蛇ヶ原、
キッチンで汗を流しながら料理するオスカー、
あたふたしている早乙女にフォローに回る須藤、

その中でもくもくとオーダーを受け取り、
ホールを駆け回っていたけれど。]

浮き輪の貸し出し?
あ、ええと……はい。大丈夫です。
1回につき1000円で交換は何度でも可能です。
かしこまりました。

[カウンターから外に出て
マリングッズが置いてあるスペースまで客を案内し、
好きな浮き輪を選んでもらう。
パラソルも借りたいと言うので、奥から運びながら]
(32) 2022/07/27(Wed) 13:24:37

【人】 専門学生 結城 しろは


よいっしょ、っと……………

[パラソルを両手で抱えながらよたよたと歩き、
ファミリー客の所までもっていく。]

(分かってたけど、やっぱり結構な肉体労働よね………
 終わるころには多少体力ついてるのかしら。)

[ふう、と流れる汗を手の甲で拭う。**]
(33) 2022/07/27(Wed) 13:28:08

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[姫は去年も働いてたから、なんとなく対処法わかるけど、そうじゃない人は怖いよね。
って思わずわかり顔になった]

 セクハラとかマジ勘弁!
 っていうか、あんまりひどいとパネェことになるんだけどぉ……、マジパネェし?

[酔客と結城ちゃん>>31の間に割って入る。
相手は酔っ払いだから大抵は強く出れば引いてくれる。
あんま嬉しくないけど、姫は大きくないから強く出ても相手は
「いやー、怒られちゃった」
みたいな反応でなんかうやむやになるし。
本当に危ない時は、それこそ男性スタッフが入ってくれる。
ので、姫はガンガンこの対応で攻めているのだ]
(34) 2022/07/27(Wed) 13:42:19

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[今回も酔客はへらへらしながら「冗談冗談」と仲間との会話に戻っていった]

 ここは姫たちでも大丈夫っぽいし。
 結城ちゃん、ひと段落したらレンタルの方>>32お願いしていい?

[酔っ払いの対応は姫の方が慣れてるし?
あんまり女の子に怖い目には合わせたくないしね、姫も女の子だけど**]
(35) 2022/07/27(Wed) 13:46:45

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[早乙女商事——どっかで聞いたことはあるかもね。
 会ったことない曾爺ちゃんが作った会社で、
 どかんと成長して上場企業の中でも上の方にいるらしい。

 曾爺ちゃんの息子、その息子が跡を継いできた
 今の時代にしてはちょっと古臭いスタイル。

 だけど不運なことにパパとママの間に生まれてきたのは
 わたしと2つ年上のお姉ちゃん、女子が二人だけで
 つまり跡取り息子がいないって状況にいる。]
(36) 2022/07/27(Wed) 14:30:30

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[それでもお姉ちゃんは賢くてデキる子だったから
 パパは女社長ってのも視野に入れてたらしい。

 だからバカで鈍臭いわたしは羽目を外さない程度に
 私立文系大学に入って好き勝手自由にしてたけど
 肝心のお姉ちゃんが今年の春に家を出てしまった。

 大学時代に出会った彼と結婚するんだって。
 いわゆるデキちゃいました結婚で、相手は普通の公務員。
 それで大反対のパパと大喧嘩になったあげく
 連絡先も行き先も知らせないまま駆け落ちした。]
(37) 2022/07/27(Wed) 14:30:58

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[良いんだけど、良いんだけどさあ別に。
 お姉ちゃんはお姉ちゃんだし、幸せなら別に。

 ——それはそれとして。

 わたしはこれからどうなっちゃうんだろう。
 唐突な社会勉強とか、薄々いやな予感はしてる。

 さすがに社長です!なんて器じゃないと思うけど
 やっぱりお見合いとかさせられちゃうわけ?
 婿入りで未来の旦那さんを後継にー……とか
 困るなあ、まともに彼氏も居たことないのに。

 実際こういう場所に出会いってあるんだろうか、
 友達には「真夏のランデブー」って唆されたけど。
 客席——派手系、カップル系、家族連れ系。
 スタッフの人たちはダメダメなわたしにも優しいけど
 バタバタしちゃってそれどころじゃないよね。
 女の子かわいい、いいな。インスタ交換したい。

 うん、脳内覗かれたら集中しろって怒られそう。]
(38) 2022/07/27(Wed) 14:33:40

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[とりあえず、フォローのおかげで注文の品は無事届けた。
 遅くなった割に「ウェーイ」で済んで助かった。
 席によっちゃ面倒くさいお客さんもいるもんね。]


  ありがとうございます!辺世さん。
  大丈夫です、まだ元気です!


[額に滲んだ汗を拭い、振り返ってガッツポーズ。>>30
 辺世さん、なんかどこかで見たことある気がしてて
 「芸能人の誰かに似てるって言われませんか?」と
 挨拶した時から聞こうとして聞き損ねていたりする。]
(39) 2022/07/27(Wed) 14:35:48

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[まだ元気、というのは半分ほんとだけど
 残りの半分はちょっと疲れてきたの気持ち。
 というか欠かせない水分補給をすっかり忘れて
 カウンターに戻り、気が付けば喉がカラカラだった。

 
待って?
お茶買ってくるの忘れてた。
 ついでにそんな初歩的なことにも気がついて。]


  あの、あのっ
  飲み物もってくるの忘れちゃって!
  
  ここのお水って飲んだら怒られます……?


[自販機行くのに抜け出すわけにもいかないし
 サーバー近くの辺世さん>>30にこっそり聞いてみる。*]
(40) 2022/07/27(Wed) 14:36:03
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a16) 2022/07/27(Wed) 14:39:56

【人】 大学院生 須藤 裕也

一瞬見ただけの人の顔って存外忘れるよねー。

>>14しかも色々な作業と並行しながらである。うんうん、と頷いて送り出した。そうしつつ、ポテトを作り置きの保温ケースに入れて、海の家特製ただひたすら大きいだけのじゃがいもコロッケと唐揚げをフライヤーに放り込んでから待ち時間に減ってきたポテトケースを組み組み。ちょうどここからだと客席ゾーンも見えるので先程誘導できた模様]

いやあ、手が空くといいねえ。
空くかなあ?

>>30空いたら休憩に行きたいんだけどねえ、と言いつつ、結構がんがんお客さん来るなあ、と思っている。こそこそっと傍に置いていた水筒の麦茶で水分補給。ただひたすら揚げ物揚げて盛り付けやテイクアウトの容器準備してるだけなのだが忙しい]
(41) 2022/07/27(Wed) 15:56:29

【人】 元子役 辺世 流

須藤さんも休憩に行きたいのはやまやまらしい>>41けれど、中々そうもいかなさそうだ。
時間が経って少し暑さも緩んでくれば、泳ぎに行く人が増えて少しは手が空く…はずなのだけど。
とりあえず、かく言う自分も隙を見て側のペットボトルの麦茶を一口。流れる汗をタオルで拭う。

「あ、はい。早乙女さん、無理はしないで…いけそうならいいんだけど。」

ガッツポーズまでして大丈夫とアピールしてくれる早乙女さん>>39に軽くうなづく。ミスも割とあるけれど、やる気がすごいのは頼もしい。
バイトの女の子達はなんだか全員えらく可愛いのだけど、彼女はそれに加えて物腰とか、随分育ちが良さそうに見えた。
早乙女商事の令嬢だとは知らないし、僕の方も素性は聞かれないと答えはしないのだけど。
(42) 2022/07/27(Wed) 17:47:32

【人】 元子役 辺世 流

と言ったところで、もう一度話しかけられて>>41振り向く。
ちょうど人の波は少し途切れたところ。
外にウォータークーラーもあるみたいだけれど、薦めるのは躊躇われた。

「そっか、飲み物は持っといた方がいいですよ。
僕も初日はうっかり忘れてえらい目にあいましたし。
そこのウォーターサーバー、お客さんに出すお冷のですけど、隅でこっそり飲むくらいは大丈夫…って万里が言ってたはずです。

あ、あと僕のことは流でいいですよ。」

多分この中では一番年下だし、と応えた**
(43) 2022/07/27(Wed) 17:54:33

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

[大人数のお客さんが帰ると、ようやく休憩できそうな気配がしてきた]

 はーい、姫休憩はいりまーす!

[皆に聞こえるように宣言してバックヤードへ。
スマホを確認すると母親からのメッセージが入っていた]

『ひめちゃん今年の夏は帰ってこない?』

『今年も去年と同じところで働くよ』


『あのね』
『お父さんがひめちゃんに見合いの話あるって』
『帰ってこないのかってうるさいの』

 げぇ。

[リアルで声が出る。
冗談じゃない、なんでこんなことまで決められないといけないのか。
姫は大学卒業したら観光関係の仕事がしたいのに!]
(44) 2022/07/27(Wed) 18:02:01
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a17) 2022/07/27(Wed) 18:02:42

【人】 久部 衛

[ そんな忙しい海の家「ひとなつ荘」の一角で寝そべるアロハシャツにハーフパンツ姿の青年。顔に麦わら帽子を被せて居眠りを決め込んでいた。

久部 衛。
都内の大学生で、ちょっとしたツテでリゾートバイトと洒落込んでみたものの、待っていたのはイメージしていたバカンスついでのアルバイトとはかけ離れた実態だった。
時給は安いし、暑いしきついしで、良いことと言えば水着の女の子だらけということと、すぐそこ海でシフト時間外は遊びたい放題ということでそこはイメージ通りではあったか。

だけど衛は思った。
海は遊びに来るところで、働きに来るところではないと。
それがわかっただけいいとしようか。]**
(45) 2022/07/27(Wed) 18:06:58

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

[全く冗談じゃない!
姫の人生だからそういうのも姫自身が決めるつーの!]

『無理』

『絶対無理』

『アルバイトが忙しいから帰れないよ』


『わかった』

『お父さんには学校の方が忙しくて帰れないって言っておくね』

[ちょっとだけ安心する。
母親の説得がどこまで父に通用するかわからないけど……。
とりあえずはなんとかなりそうだ]

 ……むー、こんな顔してちゃいけない!
 ギャル魂注入!!

[パチンと両頬を叩く。
今は実家のことなんかより仕事が大事だもんね!!!**]
(46) 2022/07/27(Wed) 18:07:54

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 は〜〜〜〜〜〜?
 サボりいるし!

[休憩を終えて戻ると、この多忙な時間に優雅に寝そべる男を発見した]

 姫たち真面目に働いてるのに!マジないわ!!

[ぐいっとハーフパンツを引っ張る。
立て!立てこの野郎!!!]

 そんなに暇なら須藤ちゃんの代わりやってあげてほしいんですけどぉ!!!

[さっきから休憩のタイミングを見計らっている同僚>>41の姿を思い出す。
全くなんてやつだ!!!]

 須藤ちゃ〜ん!久部ちゃんが代わりたいって!!!

[立たせようと無理やり手を引くも、どうにも起き上がる気配がない。
こら!起きろ!働け!**]
(47) 2022/07/27(Wed) 18:16:27
(a18) 2022/07/27(Wed) 18:22:45

【人】 専門学生 結城 しろは


あ、ありがとう。

[酔っ払いの対処に追われていたら
蛇ヶ原が間に入ってくれた。>>34
ので、離れる前にそっと小声で礼を言っておく。

見た目はちょっと派手だけれど
とっつきづらい印象ではない。
テキパキしてて元気な子だなという印象。]

分かった。
そっちは任せるわね。

[ホールは手が足りていそうなので
頷いてレンタル用品のカウンターの方に向かう。]
(48) 2022/07/27(Wed) 18:29:50

【人】 専門学生 結城 しろは

[…そんなわけで移動したものの。
浮き輪の貸し出し応対くらいならまだいいけれど。

バーベキューセットを貸してほしいだとか、
ビーチテントを組み立ててほしいだとか
そういう人もちょこちょこ受付にやってくる。
一人で捌くには少々荷が重く。

人が途切れた所を見計らって一旦店内に戻り。]

こっちにもう一人くらい人手欲しいんだけど
誰か来てくれない?できれば男の人。
ボート運ぶの手伝ってほしいの。

[と、全体に向けて声をかけてみる。**]
(49) 2022/07/27(Wed) 18:32:19
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a19) 2022/07/27(Wed) 18:33:17

【人】 綴 千翠

― 海の家 ひとなつ荘 ―


  …すう、


[店に入る前は喉元に手をあてそっと深呼吸。]



   ───お疲れさまです。
  追加分の冷やし中華、持ってきました。



[誰ともなく周囲の皆に声掛けをしながら、厨房へ向かう。
慌ただしさの中、あちこちで頭をスイングさせている
扇風機と、その風を受けるたびに鳴る、微かな風鈴の音。
その独特の、どこか懐かしいような優しい感じは過去、
病院を抜けては通っていた時と変わっていない。

とは言っても、当時私が顔を出していたのは
いつも夕方で、人がまばらになってからだったから、
日中の人混み、熱気はこうやって店を
手伝わせて貰って初めて知った。]
(50) 2022/07/27(Wed) 18:41:41

【人】 綴 千翠

 
 
 (…今日は、大丈夫 そう?)


[カートを押しながら、私はそっと店内を見回す。
いつだったか、アルバイトに来ている結城さんが
変な男性客に絡まれているのを見て>>31、つい
わざとその客の背中にカートをぶつけたことがあった。
  
あの時は、すみません、と口だけで謝りつつ、
彼女を逃がして、自分も通り過ぎようとしたのだけど
待て、と手首を掴まれて、一触即発になってしまって。

凄く怖くて心は震えていたけど、私は相手の視線を
真っ直ぐに受け止めて、目を逸らさなかった。

絶対に逃げないってなけなしの意地を張って。

正直、殴られるかもしれないと思ったのだけど、
あれから、どうなったのだったかな。
相手が諦めたのか、別の誰かが間に入ったのか、
幸い、私が暴力を振るわれるような事件は
起こらなかった。]*
(51) 2022/07/27(Wed) 18:49:27

【人】 大学院生 須藤 裕也

>>42人の流れもあるので、急に混むと思ったらぱったり、もあるだろうと期待……しておきたいところ。ちょっと手が空いてきたのでふうと息をつく。>>43話しかけられてうんうんと頷く]

いやあ、水筒張り切って1リットル持ってきたんだけど、この勢いだと全然足りなくなりそうだねえ。暑い暑い。
あ、いいんだ? じゃあこっそり飲むねえ。
流くんだね。俺は裕也ね。

>>44行ってらっしゃーい。と声をかけつつ、水をごくごく。今のうちに気づいたらなくなってる揚げ物の紙ケースをパタパタ組み立てながら、フライヤーに更に揚げ物投入。今はあるだけ作っていいよ!と言われているのでそこは気楽。そうしていると>>47なんだか大きめの声が聞こえてきた]
(52) 2022/07/27(Wed) 18:54:26

【人】 大学院生 須藤 裕也


あれ? そうなんだー。いやあ、それはありがたいねえ。でもあっち(>>49)も忙しそうだねえ。俺は休憩もうちょっと後で大丈夫だよお。

[言いながら揚げたての名物青い海とおいしいころころくん唐揚げ(海の塩味)を容器に詰め詰めして保温ケースに入れてひと段落。水筒の水をグイッと飲んで、>>49に]

手伝おっかー?

[保温ケースがいっぱいになったのを見て満足しつつ声をかけた]
(53) 2022/07/27(Wed) 18:59:36
大学院生 須藤 裕也は、メモを貼った。
(a20) 2022/07/27(Wed) 19:02:30

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[「わかる、わかります!」と須藤さんに全力で頷いて。
 揚げ物の方は暑そうだなぁ、と視線を馳せつつ
 お仕事は一瞬だけ隙をもらってキッチンへ。>>43


  あああ、そうですよねぇ
  危うくえらい目に遭うところでした。
  運んでるドリンクがこう、
  だんだん美味しそうにみえてきちゃって!

  ありがとうございます、流さん。
  すみません、ちょっと匿ってください……


[こっそり、プラカップに水を注いで奥の方に移動。
 染みわたる心地を噛みしめながら水分補給して。

 流さんっていうんだ、珍しい名前だな。
 あれ?「辺世 流」ってどこかで聞いたことが――]
(54) 2022/07/27(Wed) 19:04:15

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[テレビや映画は昔から好きだった。
 小中学生の頃は四六時中かじり付いてたものだから
 ドラマは毎週二本までって制限されたりもしたっけ。

 いたよね?同じ名前のテレビ出てた子。
 目の前にいる人は子役って年齢じゃないけど
 当時の年齢から計算したら……んんん?

 物足りない頭脳でひとつの推理が出来た気がする。]


  
ね、あの……流さんって
もしかして昔テレビ出てたりしてました?



[割と思いつきのまま聞いてしまった。
 仕事中に無駄話!とか怒られたら泣いちゃうから
 ギリギリ届くくらいの小さい声で言ったけど。*]
(55) 2022/07/27(Wed) 19:04:35
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a21) 2022/07/27(Wed) 19:05:50

【人】 専門学生 結城 しろは

― 変な男性客の話 ―

[変な男性客に絡まれるのはそう珍しくもなかったが。>>51
一度、綴が気を反らしてくれたことがある。

自分からは彼女がわざとカートをぶつけたのが見えていて。
その客も相手が女の子だというのをいいことに逆上していて。

自分は上手く逃がして貰えたけれど、
代わりに綴が手を掴まれるのを見て
いやいや、と慌てたのだ。]

…ちょ、ちょっと。

[なんだか一触即発で睨み合っているようだけれど
どう見たってこれはまずい。
責任者を出せと言いかねない雰囲気だ。

自分がここから出ていっても逆効果だろうし、
いっそ警察に通報するべきでは…??
とおろおろしていたものの
その時その場には誰かいただろうか。

結局はタイミングよくその時店に顔を出したオーナーが
丁重にお引き取り願い、事件は事なきを得たのだけれど。]
(56) 2022/07/27(Wed) 19:10:47

【人】 専門学生 結城 しろは


あのね。
助けてくれたのはお礼を言うけど。
流石にあんな無茶しちゃダメ。

あたしの代わりに
あなたになにかあったらどうするのよ。

[と、その後綴に諭したりはしたことだろう。**]
(57) 2022/07/27(Wed) 19:13:02

【人】 元子役 辺世 流

「1リットルくらいはすぐなくなっちゃいますね。
裕也さん、ですよね。よろしくです。」

少しは人もはけてきたのだろうか。合間では雑談を挟む余裕>>52も生まれてくる。清姫が雷を落としているのを聞くと、どうやら久部さんがサボっているらしい。やれやれ。
とは言え、きっとそれは生活に余裕があるってことなんだろう。

「あ、冷やし中華冷蔵庫にお願いします!」

戻ってきた綴さんに>>50声をかけつつ、早乙女さんがこちらのウォーターサーバーの方に来たのでちょっとスペースを空けた。
(58) 2022/07/27(Wed) 19:18:37

【人】 専門学生 結城 しろは

[声をかければ須藤がこちらにやって来た。>>53
キッチンで揚げ物やらなんやらをしていたようだが>>52
そちらは一段落ついたようで。]

ん、ありがとう。
今、バナナボート貸し出し希望のお客さんが来てるから
こっちまで一緒に運んでもらえます?

[と、須藤に協力を仰ぎつつ。]

休憩の邪魔しちゃってたらごめんなさい。

[蛇ケ原と久部のやり取り>>47も耳に入ってきたもので。
くす、と小さく笑ってそんな言葉を。*]
(59) 2022/07/27(Wed) 19:26:03

【人】 専門学生 結城 しろは

ー 回想:働き始めたばかりの頃のこと ―

[今でこそ割とこの職場に馴染んでいるしろはだが、
来たばかりの頃はやっぱり戸惑いも大きかった。

別に友達がいないわけではないけれど、
あまり社交的なタイプじゃない。
こんなところで、住み込みで働いた経験なんてないし
誰と何を話せばいいのかもよくわからなくて。

最初の何日かはせっかく
暇な時間が出来ても外に遊びにも出ず、
だらだらと海の家の軒先でスケッチブックに
色鉛筆で絵をかいて過ごしていた。

青空と海の風景。行きかう人。
決して下手ではないが、
特筆すべきところもない、そんな絵。]
(60) 2022/07/27(Wed) 19:34:35

【人】 専門学生 結城 しろは



 ………こんなの描いてても仕方ないのにね。


[ぽつりと一人ごちた。
新しい刺激を求めてここに来たのに、
気づいたら手慰みのようにスケッチブックを開いてしまう。

若い女がどこにも行かず
一人ぽつんと絵を描いている姿は
まあまあ珍しかっただろうから。
同僚の中には気にして声をかけてくれた人もいて。

そうしていくうちに皆とも徐々に打ち解けて、
偶には外に遊びに出ることもあったかもしれない。**]
(61) 2022/07/27(Wed) 19:41:58
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a22) 2022/07/27(Wed) 19:43:22

専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/27(Wed) 19:43:37

【人】 オスカー

[オーナーとの初遭遇は齢18の夏のことだった。
聖地巡礼として訪れていたこの地にて、ひとなつ荘が聖地にあった海の家に似ている気がして中に入り焼きそばや焼きトウモロコシを食べて満喫し、是非厨房を見せてくれとオーナーに頼み込んだら焼き場に通され今に至る。
翌年には焼き場マスターになり完璧な焦げ目をつけるにはどうすれば良いかと研究を重ねていた]


  くくく……地獄の業火でその身を焼き尽くされるが良い。


[ごろごろと網の上に乗せた軽く茹でたトウモロコシを転がしては醤油ベースのタレをハケで塗ってまた転がす。
醤油の焦げる良い香りが広がり見た目にも美味しそうな焼き加減になっていく]
(62) 2022/07/27(Wed) 19:44:28

【人】 元子役 辺世 流

「ずっと働いてるとね。扇風機はかかってるけど、それだけじゃやっぱり暑いし…
あ、どうぞ。」

テイクアウト用のスペースはカウンターと隣り合っているけど、少し入り込んでこじんまりとしているから、早乙女さんを匿うと割と狭くなる。
これでも中学あたりまではまあまあモテたと思うけれど、そう言えば最近は女の子と近づく事もなかったな、とふと思った。

もちろん年頃だ、健全な欲求もある。
けれど、例えば人生を共に過ごすような人なんてものは、今の自分が探すべきではないんだとも思う。
もっと一夏の割り切った関係みたいな、そんなもの…
(63) 2022/07/27(Wed) 19:44:32

【人】 大学院生 須藤 裕也

いやあ、暑いのに元気だよねえ。
でもサボりは良くないよね。

>>59>>47を見遣る様子にうんうんと頷きつつ、ほほ笑んで]

バナナボートってなんだろう?
……わぁお。でかいね。

[これは人手がいるはずだと納得しつつ、よいしょと片側に手をかける]
(64) 2022/07/27(Wed) 19:45:35

【人】 オスカー

[そんな自分とオーナーとの出会いであったが他のスタッフの面々は各自で色々とあるようで濃い面子が揃っているように見えていた。

ありがとナスと生ビールを持っていった清姫は>>15お触り厳禁と言っているが>>31気弱そうな結城は手を出されることもあったようだ。
>>34真っすぐ止めに入った清姫のような対応もあれば>>51ダイレクトアタックを行った綴も居る。
>>56オーナーが丁重にお引き取りを願う際に、焼けたばかりの熱々の焼きトウモロコシを適正価格で買い取って頂くまでが自分のお仕事である。
相手が外人となると背丈はさておき急に委縮しはじめるのはこの国の国民性なのだろう。
実に便利に使ってくれる。
そして、適正価格とは適正価格である。
防犯カメラの設置は基本なのだぞと社会勉強になったろう。


今回必要かはさておいて]
(65) 2022/07/27(Wed) 19:45:52

【人】 オスカー

  力仕事は任せておこうね。


[焼き場で汗を流して更に力仕事となると流石に倒れてしまう。
経口補水液を飲み焼けたばかりの焼きトウモロコシを皿に乗せ保温器に入れておく。
休憩に入った人もいるようだし何時も通り順番が回ってくるまでは仕事を続けておくとしよう。

仕事は仕事。遊ぶ時は遊ぶ。
メリハリは大事だ。

そう、休憩時間になったら海まで走ろう。
そして、ダイヴだ。
この汗を潮で綺麗さっぱり上書きしてしまおう]
(66) 2022/07/27(Wed) 19:46:50

【人】 オスカー

  はぁ……暑い。


[隣でひそひそしている辺世と早乙女を横目にしながら注文の入ったカレーをよそってカウンターに置いておいた**]
(67) 2022/07/27(Wed) 19:49:03

【人】 元子役 辺世 流

「あ!ごめん、えっと…」

少しぼうっとしていたのか、早乙女さんに聞かれて>>55我に返る。
聞かれたことの意味はすぐわかった。
隠しだてするようなものではない。
ただ、あまり人に言い立てる事でもない。

「うん。子役で出てたよ。
一番有名なのは『元親記』かな。大河の。

民放のドラマとか、CMもいくらか。…見たことあるんだ?」


あくまでひっそりと、耳打ちするように答えた*
(68) 2022/07/27(Wed) 19:49:20

【人】 元子役 辺世 流

ー元親記ー

10年ほど前に放送されていた、長宗我部元親を主人公に据えた大河ドラマ。
色白で軟弱な「姫若子」と揶揄される少年が、成長して猛将の「鬼若子」となり、四国の片隅から力と策謀を駆使して、信長や秀吉といった中央の英傑達に挑んでいく物語。

最近の説を反映して本能寺の変の黒幕として描かれたことで当時は評判になった。また、子役時代の
『姫ではありませぬ!弥三郎は鬼となりまする!』
の台詞は当時しばらく流行した。

主演の平泉陽はこの作品を機に人気俳優となり、昨年は紅白の視界を務めるなど、国民的スターとなっている。
(69) 2022/07/27(Wed) 19:58:32

【人】 元子役 辺世 流

そして子役だった僕は……… このとおりだ。
**
(70) 2022/07/27(Wed) 19:59:23

【人】 専門学生 結城 しろは

そうね。
サボりたくなる気持ちはわからなくもないけど。
なんせ暑いから。

[まあ彼がサボってる分のツケはこちらに回ってくるのだから、蛇ヶ原の憤りももっともである。>>64]

バナナボート知らない?
子供の頃遊びに来た時に家族と乗ったりしたけど。
はい、そっち側お願いね。

[手伝って貰いながらよいしょよいしょとボートを波打ち際まで運ぶ。**]
(71) 2022/07/27(Wed) 20:16:28

【人】 オスカー

―― 回想:結城が働き始めた頃 ――


  そうでしょうか?


>>61スケッチブックを開き独り言を呟いた結城の後ろで言葉を発する。
集中していて気づかない間に後ろから>>60真っ白なスケッチブックが色づき風景や人が描かれるのを眺めていた。
何かが出来上がっていくのを見るのは楽しいものだ。
特に夏の雲などはよく背景として出てくるのを見ているので一から見れたのは感動的だった]


  私はそうは思いませんけれどね。


[それなのに描いていても仕方ないと言うものだから疑問の言葉を投げかけていた。
結城の心境を察することは出来ないが自分の気持ちは理解できる]
(72) 2022/07/27(Wed) 20:27:06

【人】 オスカー

  だってすごくないですか?
  雲なんて一瞬たりとも同じ姿をしていないのに。
  人なんて一瞬であっちへ行ってこっちへ行ってするのに。
  波なんて毎回形が違うのに。

  この中では貴女が見た中で一番綺麗な世界が描かれている。


[それが、こんなの、と言うのはどういうことなのだろう]


  あれ、私が変なのですかね。


[こてりと首を傾げたのも懐かしい思い出だ**]
(73) 2022/07/27(Wed) 20:27:24

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[早乙女ちゃんと辺世ちゃんがなにやら深刻そうな話をしている>>55>>68のを見て

 あるほど、これが一夏のなんたら

と思いながらアイスを食べる(ちゃんとお金は払ったよ!)]

[ぶっちゃけ、姫は恋だのなんだのはさっぱりわからない。
なにせ小中高一貫の女子校で、同じくらいの男の人と普通に話す機会が生まれたのは大学に入ってから。
まず、男の人自体がよくわからないのだ。
知ってるのは教科書で学んだ性差くらい?
どういうこと考えて、どういう生態のなのかが全くわからないのだ]
(74) 2022/07/27(Wed) 20:54:19

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 まー、姫には関係ないっか。

[人は人、姫は姫だ。
とりあえずの目下の悩みは、如何にして父親の持ってきた見合いの話から逃げきるかだ]

[食べ終えたアイスの棒をゴミ箱に入れる]

 うーん……「この人と結婚します!」とかなんかそういう偽装工作……?
 無理か。

[当てもない作戦なんて、所詮机上の空論にしか過ぎない]

 あーあ、実家爆発しないかなぁ……。

[なんて、延々と逃避することばかりを考えてしまう。
……とりあえず、手を洗って仕事に戻るとしますか**]
(75) 2022/07/27(Wed) 20:59:27

【人】 元子役 辺世 流

[回想 日常]

僕はオーナーの計らいで、夏の間常勤スタッフとして雇ってもらっている。
だから海の家が開かれてほとんど初日から働いていた。

バイト自体初めてみたいなもので、だから去年もいたらしいオスカーや清姫ほどには最初はフロアも接客も全然上手くできなかった。
最初の頃はそんなに少ない客足でも一日終わるとぐったりして、部屋に帰って寝るばかりで。

ようやく慣れてきた頃、夕陽の海を眺めるのが好きになった。
(76) 2022/07/27(Wed) 21:29:20

【人】 元子役 辺世 流

海水浴客が帰り、砂浜が空くと海と浜を自分一人のものにしたようになる。煩わしいことを忘れられる。
そんな時にぼうっと海を眺めたり、たまには人のはけた海で泳いだりすることがよくあった。

よほど忙しくなければ毎日そうしていたから、あるいは、バイト仲間達とそんな時間を過ごすこともあったかもしれない。

誘われれば他の遊びにも積極的に加わっただろうけれど*
(77) 2022/07/27(Wed) 21:29:26
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a24) 2022/07/27(Wed) 21:30:58

【人】 久部 衛

 
 んー……?
 僕の力が必要かな?


[>>47 ぐいっと誰かがハーフパンツを引っ張って目を覚ます。
脱がされるのか、それとも食いこまされたのか、とにかく寝ているばあいではなかった。]


 は〜ぁ〜
 今日も暑いね。


[ 小さくない欠伸を一つ。
汗ばむ身体を起こすとキョロキョロで海の家の中を見渡して、大体状況は掴んだつもり、]


 結城ちゃん、…手伝う?


[ と、呑気に問いかけた。]*
(78) 2022/07/27(Wed) 21:34:55

【人】 オスカー

―― 現在:キッチンの焼き場 ――

>>74横目で動向を伺っていたら清姫が自分が口にしなかったことを口にしていた]


  流石清姫……。


[付き合いとしては二年目だが>>47ガスガスと物申す姿は小気味好いものがある。
>>75物騒な事を呟いていることが時折あるがそれもまた持ち味なのだろう]


  清姫は結婚するのですか?


[工作とも言っているし偽装結婚、結婚詐欺――国境を隔てていてもそういうものはあるらしいが実家が爆発するのはこの国だけだろう。
いや、本当に爆発するのだろうか。
疑問に思ったのはその点だけ確かめるべく、仕事に戻る前に話の切欠として問いかけたのはその言葉だった**]
(79) 2022/07/27(Wed) 21:35:49

【人】 専門学生 結城 しろは

― いつかのスケッチブック ―

きゃっ、


[まさか聞かれているとは思わなかったので。>>72
独り言に反応する形で声をかけられて驚いた。
ばっと振り向けば従業員の一人が居て―――
ああ、この人は覚えている。なんせ見た目が目立つ。

外国から来た留学生の人。
名前は確か―――]

オスカーさん、……だったっけ。

……あ、あの、もしかして
描いてるとこずっと見ていた、の…?


[誰かに見せるつもりで描いていたものではないし
完全に油断していたから気恥ずかしく。
じんわり赤面しておずおずと手元を隠してしまう。]
(80) 2022/07/27(Wed) 21:36:22
オスカーは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/27(Wed) 21:36:56

【人】 専門学生 結城 しろは


………あたしが見た中で一番綺麗な世界。


[鸚鵡返しに呟いた。

こぎれいなだけで中身がない。
印象に残らない面白みのない絵。
それがいつも、自分の絵に下される評だったから。]


はじめて言われた。そんなこと。

……でも、ううん。変だとは思わない。
いいわね。その発想。面白いし、素敵だと思う。

そっか……… 

[しみじみと呟き、手元に目を落とした後、
こてりとあどけなく首を傾ける彼を見て
くすりと小さく微笑み。]
(81) 2022/07/27(Wed) 21:37:07

【人】 専門学生 結城 しろは


ねえ、
オスカー…さんは外国から来たのよね。
今まで見た中で一番綺麗な景色ってどんなものだった?

[参考までに教えて、と隣に座るように促して尋ねたんだったっけ。**]
(82) 2022/07/27(Wed) 21:38:07

【人】 綴 千翠

― いつかの変な男性客の話
      その後、結城さんと>>56>>57  ―


  …うん、


[劇的に現れたオーナーが男性客の相手を代わり、
下がるよう促された私に結城さんが苦言を口にする。

それは正論で、
何一つ彼女の言い分は間違ってはいなかった。 
実際私も怖かったし、暴力を振るわれていた
可能性だってある。
力では敵わないことも腕を掴まれただけで
身に染みてわかった。


でも───…



私は小さく頷きながら、眉根を下げて笑う。]
(83) 2022/07/27(Wed) 21:41:27

【人】 綴 千翠



   …なんだろう、なんかね
      我慢したくないなって思ったの



[“誰かが”助けてくれるだろうって期待して
見ていたくなかった。
嫌だと思う気持ちに蓋をして、もう。
自分自身に言い訳をしたくなかった。
     

         未来というものがあるのかないのか、
         そんな病気を患って、思ったから。
           
         我慢して生きるのはやめようって、
(84) 2022/07/27(Wed) 21:41:32

【人】 綴 千翠

 

   勿論、オーナーが来てくれて、無事だったから
  言えることだと思ってる

   こういう時、どうしたらいいか、
  予め考えておかないと駄目だね

   
[咄嗟に頭が回らないから、と彼女に告げる。]


  でも、物語だと私の前に、颯爽と王子様が現れて
 助けてくれるのにな
  
  たくさんの人が居るのだから、ああいう人を見たら、
 すぐにみんなで窘める世界になったらいいのに

  みんなでつまみだすの


[思わず飛躍した話をして、恥ずかしそうに目を
伏せた後、私はもう一度彼女を見つめて微笑んだ。]
(85) 2022/07/27(Wed) 21:41:42

【人】 綴 千翠


 
   心配させてごめんね

     心配してくれて、ありがとう 

                      *
(86) 2022/07/27(Wed) 21:41:54

【人】 専門学生 結城 しろは

[一緒にバナナボートを運び終わって
ひとなつ荘まで戻ってくると久部が声をかけてきた。>>78
どうやら蛇ヶ原に急かされて
やっと仕事するモードになったようだ。GJ。]

そうね。じゃあ手伝ってもらおうかしら。
須藤さんは予定通り休憩入って貰って大丈夫よ。
手伝ってくれてありがとう。

[もともと須藤は休憩するつもりだったようだし、
ちょうどいいタイミングだからここで交代して貰おう。
久部にはちゃきちゃき働いてね、と言わんばかりに手招きして促し。**]
(87) 2022/07/27(Wed) 21:46:10

【人】 オスカー

―― オスカーの休憩時間 ――

[自分が休憩時間や空き時間に何をしているかと言うと夏を満喫していると言っても過言ではない。
ビーチで日光浴をしたり、意味もなく全力でダッシュしたり、ビーチバレーをしたり、遠泳をしたり、海に潜ったりと身体を動かしていたかと思えば部屋で本や漫画を読んだり映像作品を見たりしている。
夏の間数日姿を消すのも特有の行動だ。

陽気に夏を謳歌している姿があれば焼き場の前で魚が死んだようなそれでいて奥に焔を宿しているような瞳で焼きそばを作ったりしているのだから同一人物か疑われることもあるかもしれないがどちらも自分である。

メリハリが大事。
逆につきすぎて突き抜けてる辺り夏バカの一人なのである**]
(88) 2022/07/27(Wed) 21:55:49

【人】 綴 千翠

 
― 現在/海の家 ひとなつ荘 ―



   いつもの場所に置いておきますね。
  


[冷蔵庫にという辺世くんに応えて、私はたくさんの
冷やし中華が入った発泡スチロールの箱を開けると
ひとつひとつ冷蔵庫に入れていく。>>58

たぶん身体のこともあって、オーナーも心配してくれて
いるのだろう。
私の仕事は専ら裏方、皆が寝泊まりしている宿で
野菜を切ったり仕込みをしたり、こうやって届け物を
したりで、店に出ることはあまりない。
  
だから、ここでこんな風に、実際に接客をして、
毎日たくさんのオーダーをさばいている皆のことは
すごく、かなり、尊敬している。]**
(89) 2022/07/27(Wed) 21:56:03
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a26) 2022/07/27(Wed) 22:04:12

【人】 大学院生 須藤 裕也

いやあ、サボられるとこっちの仕事増えるからねえ。

>>71うんうんと頷きながらボートを運ぶ]

海って実はほとんど来たことなくてね。清流とかはよく遊びに行ったけど。
あ、重さは見た目通りそんなにだね。でも1人だと引き摺っちゃいそうだ。

[後ろの確認しつつよいしょよいしょ。>>87

お、起きたみたいだねえ。じゃあよろしくねえ。揚げ物、いっぱい揚げといたけど売れたら補充しといてね。急に売れちゃうから。

[ひらひら手を振って休憩へ]
(90) 2022/07/27(Wed) 22:17:12

【人】 オスカー

―― 回想:結城のスケッチブック ――

>>80結城の驚きの声に逆に自分が驚いて眼を大きくしていた。
奥ゆかしそうなのに中々の声量でそのギャップが中々良いと妙な判断をし心の中で花丸をつけては驚いた表情を平然と戻した]


  そうですね、オスカーです。
  でもそちらはこの国では名。
  貴女で言うとしろはさんと私が呼ぶようなものです。
  いきなりの名前呼び。
  大変素晴らしいので是非そのままで。


[然しながら自分が呼ぶのは結城さんである。
ずっと見ていたと首を縦に振るとどうしてか赤くなりスケッチブックを隠してしまったが、どうしてだろう]
(91) 2022/07/27(Wed) 22:17:17

【人】 オスカー

  ほほう、そうなのですか?


[不思議なこともあるものだ。
この国にはよくわからないことが沢山ある。
特に人同士の機微というものは一層難しい。

ただ、>>81自分にとっては普通の考えを気にいってくれたようなのでそれは良かった。
何かしら間違っていたかと思ったがそうではなかったらしい。

>>82隣にと招かれたのだから折角だから隣に腰を下ろした。
そこから景色を眺めるがスケッチブックにあるように描くことは自分にはできないだろう]
(92) 2022/07/27(Wed) 22:17:23

【人】 オスカー

  やはり私には難しそうですね。
  例えばあの雲。
  先程までは蜂蜜好きの黄色いクマのようだったのに。
  今では崩れ去ってしまっている。
  次はどんな形になるのか検討もつきませんね。

  それで――。


[一番綺麗な景色と言われて思案する]
(93) 2022/07/27(Wed) 22:17:34

【人】 オスカー

  ふむむ……。


[目蓋を閉じると浮かぶ光景は黒]


  そうですね……色々ありますが……。
  今思い浮かんだのはスイスですね。
  この国ではハイジで有名なのでしょうか。

  空気が綺麗な場所ですよ。
  少し高いところに行くと空がね、黒いんです。
  青い空、その更に上にある黒い宙の色。
  この国の人は大体は宙の色をした髪色ですね。


[青の中に浮かぶ黒の世界を思い浮かべ、結城の髪を示して語った**]
(94) 2022/07/27(Wed) 22:17:42
オスカーは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/27(Wed) 22:23:04

【人】 久部 衛

 
 今日はいつにも増して忙しいみたいだ。


[>>53 どうやら須藤が休憩に入るところだったらしい。
夏真っ盛りの海の家は、人がひっきりなしにやってきて忙しくなると休憩をとる暇もなくなるぐらい。
だというのに中にはフルタイムで入ってる人もいるのだから頭が下がる。]


 はいはーい。
 今いくよ。


[>>87 うーんと一度身体を伸ばすと、結城に手招きされるままそちらに向かう。その足取りは軽く、体力十分と思わせるに足りるだろう。
実際、暑い中でも特殊スキル「どこでも寝られる」によって十分な睡眠をとることができていた。]
(95) 2022/07/27(Wed) 22:24:00

【人】 久部 衛

[ みんなが忙しそうにしている中で寝ていた図太さはあるものの、仕事モードに入れば手を抜かずテキパキとこなしていくのが、この久部 衛という男。
と、自身は思っていた。]


 いいよ、これは僕が出しておくから。
 そっちの子が待ってるから対応してあげて。


[ ボートの運び出しを請け負うと、少し離れたところで待っていたお客さんへと結城の視線を向けさせる。]


 よ、っと。


[ 男と言えども重いものは重い。が、そこは男の子。女の子の前で見栄を張るためなら、いつもよりも力が出るというものだ。
それに見た目よりも力はある方だ。]*
(96) 2022/07/27(Wed) 22:24:48

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


わ!?


[いつの間にか思っていることが口に出たのか>>75、オスカーが反応したので>>79びっくりした]

 結婚は……親が勝手に言ってるだけだし。
 まあ、いつかはするかもだけど……、とにかく、親が決めた相手とかマジ嫌。

[実は見合いの話はこれが二回目、一回目は高校卒業したとき。
あの時は母親が大学進学って手を使って逃がしてくれたけど……。
今回はどうやって逃げようかな、今の悩みはそれだけだ]
(97) 2022/07/27(Wed) 22:25:18

【人】 専門学生 結城 しろは

― 回想:変な客事件 ―

[しろは本人は別に人と比べて
そこまで気弱なつもりはないけれど。

ただよく言えば清楚で大人しそう――
悪く言えば逆らってこなさそうな外見をしている為
変な輩に絡まれやすい自覚はある。

綴も勇気を持って割って入ってくれたのだろう。
それもよくわかるし、助けてくれたことは有難い。
でも彼女だって同じ年頃の女の子だ。

変に挑発するような真似をして
もし綴が怪我でもしたらどうするのだ。
そんな思いもあって、
少し詰めるような口調になってしまった。]
(98) 2022/07/27(Wed) 22:34:39

【人】 専門学生 結城 しろは


……我慢したく、ない……


[揉め事を黙って見ていたくない、ということだろうか。

勿論彼女の病気のことなど知らないから
過去にこの手のことで嫌な思いをしたことでも
あるのだろうかと思った。
もしくは、我慢を強いられるような環境だった?

しろはには深い事情までは分からないけれど。]
(99) 2022/07/27(Wed) 22:35:20

【人】 専門学生 結城 しろは


……ううん。あたしも。

助けてもらったくせに、
生意気なこと言ってごめんなさい。

綴さんが危なそうなの見ても
どうしていいかわからずに
ただおろおろしてるだけだったし、……

[運よくオーナーがやってくる前
オスカーが抑止力になってくれたのもあって>>65
大事には至らなかったけれど
場に女子しかいないことだってありえるだろう。

防犯カメラ以外にも対策が必要かもしれない。
それはさておき。]
(100) 2022/07/27(Wed) 22:36:38

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 まあ、今は期間いっぱい働くことしか考えてないし?

[自分の生きる道は自分でどうにかしたい。
レールが敷かれた人生を羨ましいと思う人はいるかもだけど、実際にレールの敷かれた人生なんてろくなもんじゃない。
姫は姫だ、生き方くらい自分で決めたい]

 ってことで、姫はいっぱい休憩したから、しごもどしまーす。

[仕事に戻ると言っても今は客もまばら。
人手が足りてないところに行こうかな**]
(101) 2022/07/27(Wed) 22:36:56

【人】 綴 千翠

― 夕暮れの海 
      ずっと変わらない時間  ―


[打ち寄せる波の音を聞いて、
沈み行く陽の茜色を水面に映す海を眺める。

入院しているときからずっと、
時間を作っては眺めてきた海。

それは海の家を手伝わせて貰うことになってからも
変わらない。

見ているだけで、昨日のことのように悲しみが込み上げて、
見ているだけで、泣いてもいいんだって
慰められるようで

まばらだった人影も、ひとりふたりと帰る場所へと戻り、
日中、あんなに人で溢れていたのが嘘のような時間。]
(102) 2022/07/27(Wed) 22:43:20

【人】 綴 千翠




  ───…ぁ



[その時間に、辺世くんの姿を見かけるように
なったのはいつからだったかな。>>76

胸に大きな手術痕のある私は、水着姿になることは勿論、
泳いだりすることはなかったけれど、]


  よく、会うね…?


[毎日のように顔を合すようになっていたなら
こんな風に話しかけたりしたことも
あったかもしれない。>>77]*
(103) 2022/07/27(Wed) 22:43:22

【人】 専門学生 結城 しろは


おうじさま。

[続いた言葉はあまり日常で
耳にすることはない単語だったので
きょとんとしてしまったけれど。]

そうね……そういう環境ならいいわね。
その場合、皆が皆の王子様になるのかな…。

それはそれとしてピンチの時に男の子がかっこよく
助けに来てくれるって言うのは
なかなかドラマチックで
乙女心をくすぐるものはあるけどね。

[なんて、少しだけ冗談めかして続けて。]

こちらこそ、庇ってくれてありがとう。

[そう締めくくったのだった。*]
(104) 2022/07/27(Wed) 22:48:02

【人】 オスカー

  おう、ふ……。
  女子は甘い物は別腹を持っていると聞いてはいましたが。
  よもや声量のためにまた別腹があろうとは思いませんでした。


>>97自分が声を唐突にかけると大声で驚かれる。
そんなループしたかのような反応に眼を開いて驚きの表情を浮かべそんなことを宣っていた。
清姫は啖呵を切っていたので声量があることは知っていたつもりだったが中々いつも以上のものがある]


  ふむ、ふむむ……親が結婚相手を決めるのですか。
  まるで貴族の令嬢のようですね。


[今時自由恋愛の結婚でないのも珍しい。
いや、財産がある家は娘を外に出さないものだから似たようなものだろうか。

しげしげと清姫の表情を窺う]
(105) 2022/07/27(Wed) 22:54:59

【人】 オスカー

  そんなにも心底に嫌そうな表情をされるのは珍しいです。
  親が決めた相手が嫌なら……。


[お金を貯めて家を出るか、自分好みの相手を見つけるか。
いずれにせよ行動をしないと逃れられなさそうだと感じる。

>>101その中で働くことしか考えていないのならば一先ずはお金を貯めにいってるのだろうか。
得心の様子で頷きフランクフルトを一本差し出そう。
勿論店のものである、代金は後で給金から差し引かれることだろう]


  では働くための力を一本どうぞ。
  アイスだけではバテますよ。

  まあ私も親の跡を継がずに家を出る予定ですからね。
  働くときは働く。
  休むときは休む。
  でもコンを詰めすぎないようにですよ。


[それを受け取るかどうかはさておいて仕事に戻ることをそれ以上止めることはない。
何故なら自分の休憩タイムが近づいているということだからだ**]
(106) 2022/07/27(Wed) 22:55:05

【人】 専門学生 結城 しろは

[ちなみに、その一件の後
さりげなくその場で助け舟を
出してくれていたオスカーには]

ありがとう。
あなたも影の王子様ね。

[と、どこかで礼を伝えたけれど
綴との会話を聞いていない彼にはきっと
何が何だか分からなかったであろう。

そんな余談である。**]
(107) 2022/07/27(Wed) 22:59:46

【人】 元子役 辺世 流

[夕暮れの海]

「ん?ああ…えっと、綴さん?」

夕暮れの海をぼんやりと眺めていると、たまに海の家で働いている彼女と会うことがあった>>102
海の家でというよりは、宿の方で野菜の下拵えや配送などを手伝ってくれている彼女も、オスカーや清姫と同じか、それより前からここで働いている、と聞いた気がする。

「綴さんもここに?
そう、よく会う……かな。」
(108) 2022/07/27(Wed) 23:04:43

【人】 元子役 辺世 流

フロアは色々忙しくて彼女とは日中あまり話をしないから、そんな気がするのかもしれない。僕は泳いでいたりする事も割とあるから、毎日そんな風に言葉をかわすわけではなかったけれど。

「海、好きなの?」

黙っていると少し気まずい気もして、そんな風にこちらから聞いたりすることはあったと思う。*
(109) 2022/07/27(Wed) 23:04:53

【人】 専門学生 結城 しろは

― 現在・レンタル用品付近 ―

そうなの?
あたしは逆に清流の方が行ったことないかもなあ……
結構かさばるのよね、これ。

[須藤とそんな会話をしながら
やって来た久部とバトンタッチして貰う。
休憩に戻っていくのを見送り。>>90]

あ、ありがとう。
じゃあお言葉に甘えて
そっちはお願いするわね。

[サボリを怒られていた久部であるが
一度働くモードになった時は
何だかんだでシャキシャキ動いてくれる印象。
そう言うところもあって何となく憎めないのだけれど。]
(110) 2022/07/27(Wed) 23:12:04

【人】 大学院生 須藤 裕也

ーー 回想 一悶着起こりかけた時>>51 >>56 ーー

あ、セクハラだ。

[ちょうどその時休憩中だったのでかき氷をシャクシャクしながらふらふらしていると、見知った顔が腕を掴まれていたので、思わず声を上げていた。すぐにオーナーが駆けつけオスカーも現れてそれ以上は大丈夫そうだったのでそのままかき氷をしゃくしゃく]

いやあ、すごい度胸だねえ。綴さんだっけ?

[なかなか思いっきったことをするなあ、と思って後から声をかけた]

絡んでくる客って危ないよねー。
だいたい人数揃えると大人しくなるから今度出てきたら言ってね。

[ここのアルバイトは初めてだったが客商売系のアルバイトはちょくちょく経験があるので、そう言いつつ]
(111) 2022/07/27(Wed) 23:18:39

【人】 専門学生 結城 しろは

はい、お待たせいたしました。
ビーチサンダルと浮き輪のレンタルですね。
こちらからお好きな柄をお選びください。

[二人連れ女性客の応対をしながら
ちらりと久部の様子を伺う。
自分では引きずってしまうボートを
一人で運んでいるのを見ると
やっぱり男手は頼りになるなあと思うわけで。
一通りボートを運び終わったのを見れば
おつかれさま、とねぎらいをかけた後に]

あ、ごめん。久部さん。
こっちの浮き輪に空気入れて貰うのも頼んでいい?

[と、新たに仕事を。**]
(112) 2022/07/27(Wed) 23:18:51

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 ん−……貴族>>105っていうか……地方領主?

[事実、実家の……親の会社が故郷の経済を支えている感があるのは否めない。
だから議員も役人も父親にへいこらしている。
小さい時からそんな光景ばかり見てきたから、絶対へいこらする側にもされる側にもなりたくないと思ってきた]
(113) 2022/07/27(Wed) 23:23:36

【人】 大学院生 須藤 裕也

ーー 現在 休憩中 ーー

オスカーさん、おすすめ焼きセットちょうだいな。後かき氷。ブルーハワイで。あ、カレーも!


>>62この子面白いなあ、と思っているのでちょっかいがてらに買い物へ。なかなか食欲が旺盛になっている]

地獄並みの暑さだねえ。ってあれ?

>>67を見てカレーが欲しくなったのだが、なんだか2人がこしょこしょ喋ってるなあ、と思って目をやった流のことは整った顔立ちだなあとは思っているが、あまりテレビを見ないので全く気づいていない]
(114) 2022/07/27(Wed) 23:25:50

【人】 大学院生 須藤 裕也

あ、入れ替わりだ。
おかえり。頑張ってー。
にしても結構すごい名前だよね。蛇ヶ原さんって。

>>101先程久部を叱り飛ばしていた清姫が見えたので、手を振りながら、かき氷待ちをしている]
(115) 2022/07/27(Wed) 23:29:24
大学院生 須藤 裕也は、メモを貼った。
(a28) 2022/07/27(Wed) 23:30:53

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

[ちょっと悩んだが、素直にフランクフルトを受け取る>>106]

 へぇ、オスカーってちょっと姫と似てるところある系?

[初めて聞いた気がする同僚の過去。
思うのはやっぱり

 人は人

という言葉。
人がいる分だけ人の事情があるのだ]

 フランクルトのお礼。
 ここは姫が引き受けてやんよ。

[もにゅもにゅとフランクフルトを頬張りながら、オスカーが休憩に行くなら見送ろうかな**]
(116) 2022/07/27(Wed) 23:32:16

【人】 久部 衛

[ ボートを運び終わってもまだまだ客足は途絶えそうもない。
忙しそうに接客をする結城を見て、リゾートバイトは本当に楽じゃないと再実感。
客は遊びにきていて、それをもてなす側なのだから当たり前だけど。]


 オッケー任せて。


[ 振られた新たな仕事に取り出したのは秘密兵器。
でも何でもなくて、ただよ電動ポンプ。これさえあれば浮き輪だろうがビニールボートだろうがあっという間に膨れ上がるというもの。

ブーンという機械音と共に浮き輪が膨らんでいった。
文明の利器はズルじゃない。]
(117) 2022/07/27(Wed) 23:40:39

【人】 久部 衛

[ 額に汗してテキパキと仕事をこなす。
接客も卒なく、レンタルの品出しも、返却品の清掃も器用に卒なく。]


 結城ちゃん、これそっち置いといて。


[ 労働は嫌いじゃない。
強い日差しも、暑い空気と熱い砂浜も、嫌いだったわざわざこんなところにはきていないわけで。
忙しくはあるけど、これも楽しいと思う。]


 ありがとうございましたー。

 いらっしゃいませ。
 あ、結城ちゃんこっちのお客さん───


[ でもちょっと忙しすぎるかな?]*
(118) 2022/07/27(Wed) 23:41:07

【人】 元子役 辺世 流

早乙女さんに自分の子役時代のことを聞かれ話をする傍ら、なんとなくこちらに視線が向いている>>67>>74のには気づいていた。2年目組だ。

聞かれて特にまずい話をしているわけではないのたけれど、少し気恥ずかしさはある。

一方、彼らの話>>106>>113も、時折耳に入ってきた。
あちらはあちらでなかなかすごい話をしているっぽい。

「家を継ぐ…に、地方領主?
オスカー、確かになんか只者ではない気はしてたけど…
蛇ヶ原さんも他のギャルとは一味違うとは思ってたけど…」
(119) 2022/07/27(Wed) 23:44:21

【人】 元子役 辺世 流

すごい連中の集まりなのだろうか。
早乙女さんもそうだろうか。彼女の方をちらちらと見た。

あちらは交代して、清姫が火の番を任されるらしい。
こちらもこちらで、まだ割とソフトドリンクの注文は絶えなかったりする。

「そう言えば早乙女さん。
えっと…フロアってどう、やっていけそう?

いや、例えば… 呼び込みとかこっち側の担当とか、どうだったりするのかなって。

あ、できてないからとかそういうのじゃなくって!
やりたい事とかあったりするのかな…って。」

話ついでに、そんな事を尋ねてみた**
(120) 2022/07/27(Wed) 23:50:09
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a29) 2022/07/27(Wed) 23:51:14

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[焼き物は後回しで、とりまかき氷を作って持って行く>>115]

 え?姫の苗字知らない系?
 ヘビハラって会社、知らない?

[ヘビハラ、昔は足袋を作ってる会社だったらしい。
でも姫が物心ついたときには、主にスポーツ用品を作る会社になっていた。
靴とか、グローブとか、ユニフォームとかも作ってる会社。
スポーツやってる人だったらピンとくるくらいのネームバリュー、らしい。
大手の会社ほど一般的な人には知られてないけど**]
(121) 2022/07/27(Wed) 23:55:31

【人】 オスカー

―― 回想:影の王子 ――

>>107その言葉を聞いた時、自分が思ったことはそんな物語もあったなと言うものであった。
何の脈絡もなく唱えられた言葉に瞼を閉じて、こてり、と首を傾げて見せた。

何が、と問うことはない。
自分はオーナーから仕事を任されただけなのだからどちらかと言えば傭兵的なものなのだから]


  光の王子様によろしくお伝えください。


[影があるならば光もいるだろうと華麗な儀礼用の会釈をしたのだった**]
(122) 2022/07/27(Wed) 23:57:02

【人】 オスカー

―― 現在 ――


  清姫さん、それもまた貴族を示すものですよ。
  ……多分。


>>113領主になるのは貴族だからと伝えるながらそれならば矢張り令嬢ではないのだろうかと脳裏をよぎる。
それはそれは大変なのだろう。
随分とフランクになった我が家とは異なりこの国の貴族は未だに封建社会の中にあるようだ。
いや、この場合はパターナリズムだろうか]


  我が家は貴族ではなくなり久しいのでどうでしょうか。
  名残があるため似ているといえば、そう。
  ……似ているのかもしれませんね。


>>116未だにそれなりの土地を持っているだけで現時点で自分が所有しているわけでもないものだ。
現在でも力を有している貴族と比べると落ちぶれた、と言われればそうですねと答えて終えるだろう]
(123) 2022/07/28(Thu) 0:12:03

【人】 オスカー

  フランクフルトはお気になさらずに。
  然しながら海が私を呼んでいるので行ってきます。


[シュタッ、と片手をあげる]


  須藤さん。
  そこの保温器に入っているやつでよければ――。


[はい、と最期の仕事とばかりにトレーに焼きトウモロコシとフランクフルトとカレーライスと焼きそばを乗せて差し出した>>114


  夏は暑いものです。
  暑いからこそ海が栄え、海が私を呼んでいますね。


[ほらと耳を澄ましても聞こえるのは客の声だけだが気にしてはならない。
>>119可愛い海賊大名(ゲーム)の幼い頃だった君は何やら驚いているようだが君も一地方の大名だったろう、ドラマの中で、小さい頃だけれど。
自分のすごさを分かっていないね、あとでサインを貰う気なのだよとまだ口に出してはいないので辺世には頷いて見せるとアバヨと焼き場を後にしよう]
(124) 2022/07/28(Thu) 0:12:09

【人】 オスカー

  うーーーーーーーーーー


[海の家を出た自分は全力ダッシュで海へ駆けていく。
駆けながら上着を脱げば水着姿だ]


  みいいいいーーーーーーーー!


[砂浜を疾走してそのまま波打ち際を突っ切り海へと滑り込むように海中に姿を消した。
少ししてからやや沖の方に流されて海面に浮かび上がりそのまま浜辺を目指して焼き場で火照った身体を冷ましつつゆるゆると泳ぎ始めた**]
(125) 2022/07/28(Thu) 0:15:04

【人】 オスカー

[浜辺についてサッパリすれば休憩の交代に赴こう。
次の休憩は誰だったか。
それまでに誰かに見つけられていたかはさておいて**]
(126) 2022/07/28(Thu) 0:20:30
オスカーは、メモを貼った。
(a30) 2022/07/28(Thu) 0:20:37

【人】 大学院生 須藤 裕也

へびはら……?
ヘビのお腹?

[うーん、と考える]

え、もしかしてスポーツ用具のヘビハラ?
あれ、関係者なの? すごいねー。靴使ってるよ。
あ、かき氷ありがと。
でも名前の方もすごいよね。清姫。姫系?
苗字のせいで戦国時代みたい。
んーかき氷が美味しい。

[きーんとくる味に幸せそうに目を細める]
(127) 2022/07/28(Thu) 0:24:16

【人】 大学院生 須藤 裕也

お、ありがと。
これで海の三種の神器が……。

>>124とうもろこしとフランクフルトにカレーでちょっと多すぎる気もするがありがたく貰っておく。とりあえず持ちきれないのでもろこしとフランクはカレーのライスの上に置かれた]

なかなか詩的な表現だねえ。
うみーーーーー

[真似して叫んでみたがとりあえずとうもろこしをしゃくしゃく]
(128) 2022/07/28(Thu) 0:27:51

【人】 綴 千翠

― いつかの夕暮れ 
         辺世くんと  ―


  …うん、

   
[私はよく見かけていたけれど、どうやら
辺世くんは私の存在に気付いてなかったよう。>>108
確認するように名前を呼ぶ、その反応に苦笑する。]


   …うん、私は
  辺世くんが来るようになる
   ずっと前から、ここに

  だから最近、
   同じ時間に、君の姿を見かけてて 
   
   一方的にだった みたいだけど、


[恥ずかしそうにして、そっと笑う。]
    
(129) 2022/07/28(Thu) 0:32:36

【人】 綴 千翠



   ───…好き、というか


  …胸の中、心を…
     
     見つめるような気持ちになるの



[気まずそうにする辺世くんを他所に、
私は遠くを見るように海を眺める。


ここで話すのは完全に余談にはなるけれど、
彼が出演していた大河ドラマ『元親記』は
私も視聴してはいて、ストーリーも覚えているが
子役だった彼の名前は記憶していなかった。

あの子役が目の前の彼だと知れば、
それは驚くことだろう。]*
(130) 2022/07/28(Thu) 0:32:39

【人】 綴 千翠

― 回想:変な男性客との騒動の後 
              須藤さんと  ―


[あの時、例の変な男性客に毅然とした態度を
取るのに無我夢中だったというか。
だから私は、オーナーと一緒にオスカーくんが
援護に来てくれたことも、須藤さんが声を上げてくれた
ことも全然気付いていなかった。 >>111

“適正価格”で販売されたトウモロコシの話を知ること
になったなら、目を丸くして、その後はくすくすと笑った
だろうが、>>65そんな未来があったのかはさておき。


須藤さんから声をかけられたのは結城さんと話した後、
カートの荷物を仕舞っていた時だっただろうか。]


  …はい、綴です。綴千翠
   

[自信なさげに名前を呼ぶ彼に苦笑しながら頷き、
改めてフルネームを告げる。]
(131) 2022/07/28(Thu) 2:07:42

【人】 綴 千翠


  そんなことないです。
 今だって、思い出すだけでほら 

  こんなに心臓がばくばく…

   
[度胸あるという言葉に、とんでもないと
首を振りながら私は思う。

昔の私なら、自分にふりかかる悪いことを考えて
動けなかった。
“誰か”を待って、都合よく誰かが来てくれれば
いいけれど、そうじゃなかったら…、そうじゃなくても、
心に燻る靄が重石になっていただろうことは容易に
想像出来る。


───だってね、もし私だったらって考えると。
やっぱり、助けて欲しいって、思うの。

辛い時に助けて欲しいと思う気持ちも、
わかっている筈なのに、見て見ぬふりをされる
気持ちも知っているから。]
(132) 2022/07/28(Thu) 2:13:00

【人】 綴 千翠



   酔っていてもいなくても、
  弱いだろうと相手を見て、ああいうことするひとって
  本当に信じられないし、理解できません 
   
したくもないけど… 
  


[怖がっていたかと思えば、今度は怒りの感情が顔を出す。
ずっと、外見から大人しそうに見られがちだったけれど、
これが本当の私なのだから、今はもう
隠すことはしない。]
(133) 2022/07/28(Thu) 2:14:15

【人】 綴 千翠

 

   …あ、はい。
   じゃあ、次からは


[そして、対策を告げられれば、
込み上げていた怒りはすうっと消えて、
次は良かったという感情そのままに素直に頷いた。]


  …本当に、すぐに
  光よりも早く須藤さんのこと

   呼びに行きますから──… ね?


[震えたり怒ったり、安心したり。
感情のままに忙しなく表情を変えて。
けれど話の終わり、最後は念を押すような言葉を
口にしながらも笑って。]
(134) 2022/07/28(Thu) 2:23:01

【人】 綴 千翠



 ───ありがとう、ございます、先輩


[彼の顔を柔らかく見つめたのだった。]*
(135) 2022/07/28(Thu) 2:24:50

【人】 綴 千翠

― 現在/海の家 ひとなつ荘 ―


[冷やし中華を冷蔵庫に仕舞い終わり、
顔を上げると随分お客さんの数が減っていた。

いつの間にか順番に休憩をとっているらしく、
声が聞こえる。]



  …あの、休憩の間、フロア
  私がまわりましょうか?



[誰がどう、休憩することになったのかは
わからないが、少しだけならと残っている
面々に申し出たがどうだったか。

チリンチリンという風鈴の音が
耳を澄ませなくてもわかるくらいにはその時間、
客足は途絶えているようだった。]
(136) 2022/07/28(Thu) 2:30:58

【人】 綴 千翠

[ちなみに、ところどころ、
店内に飾り付けられている風鈴は複数。
フロアを回っているとふとした時に音が聞こえて、

つい私は、揺れるガラス細工に顔を
向けて目を細めてしまう。]


  …元気?


[なんて、時折話しかけたりもするから
傍から見たら電波系っていうのだっけ?
そういう風に思われても仕方がないと言えた。

これらの飾り用の風鈴選びは
誰と行ったのだったかな。

沢山の中から、時間をかけて真剣に絞り込むのも
帰ってから店につけるのも楽しくて

子供のように胸を躍らせていた、
そんな記憶が見るたびに思い出されるのだ。]**
(137) 2022/07/28(Thu) 2:33:09
綴 千翠は、メモを貼った。
(a31) 2022/07/28(Thu) 2:53:39

【人】 大学院生 須藤 裕也

ー 回想>>131

つづり、ちあきさんかあ。
ごめん、名前見た時は難しい漢字の人!としか思ってなかった。あはは。でも綺麗な名前だね。

[軽く笑いつつ、大丈夫かなあ?と伺ってみる。この手のトラブルは結構ダメージ大きくなることも多いので心配だった]

わあ、そっかぁ。
ちょっと深呼吸しようか。うん、すー。はー。

[やや冗談めかしながらも深呼吸を自分からしてみる]
(138) 2022/07/28(Thu) 4:06:07

【人】 大学院生 須藤 裕也

いやあ、酔っていてああいうことするのもそれはそれでダメだよねえ。俺もいきなり肩とか掴まれると嫌だもん。そういうレベルじゃ済まないし。

[うんうん、と頷きつつ、こういうトラブルで辞めてく子はよくいるので本当やめてほしいと心から頷いた。見た感じ、ショックというよりは怒っている感じで、落ち込んでいるよりはいい気がする]

そうそう、とりあえず複数で行くと大体シュンとなるしね。とりあえず一人で何かすると訳の分からない因縁つけられやすいし。複数なら万一暴れ出しても対応できるし。
(139) 2022/07/28(Thu) 4:14:26

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  もうクーラーが恋しくて恋しくて……
  ふふ、なんかこうしてると悪いことしてるみたいですね。
  まぁ良いことしてないのは確かですけど!


[立ち仕事の疲れに甘えてしゃがむことにした。
 プラカップを手に低見の見物。
 仕事中の相手にやたらと話しかけるの不味かったかな。
 遅れて気が付いたのは、驚いた反応を見てのこと。>>68


  
……やっぱりそうですよね!?


見てました見てました、大河
話の内容は全然覚えてないんですけど
かわいいー!台詞かっこいいー!って思って
あ、でも成長してから追うのやめちゃいましたね……



[当時はまだ歴史なんて少しも知らないお年頃。
 内容は覚えてないというか、ただ理解してなくて
 それでも歳近いテレビの中の男の子が印象的だった。]
(140) 2022/07/28(Thu) 4:19:18

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  そのあとも色々みてましたよ?
  好きなんです、ドラマ。
  今は昔ほどじゃないんですけど……
  すごい、まさかこんな場所で会えるなんて。

  やっぱり面影ありますね?
  そりゃ本人ですもんね、なんか感動……


[途中から声量のことを忘れていたけど
 騒がしいお店の中なら他の人は聞いてない。はず。
 お水はもう空っぽのなのにお喋りだけ続けて
 やばい、サボりすぎ?って気付くのも結構遅かったかも。]


  あ、ごめんなさい!お仕事の途中に。


[果たして何割聞いてくれてたか、
 今度はわたしがはっとしてその場を立ち上がる。**]
(141) 2022/07/28(Thu) 4:19:45

【人】 大学院生 須藤 裕也

光!
あは。いいよう。
でもその時は後でオーナーに手当がてらに何か奢ってもらおっと。

[幸い、あまりお上品でない場所でバイトしかいない接客含む仕事をいっぱいしてきたので、チンピラ系の客には慣れているのと、体格ががっちりしてるおかげで、舐められにくくはある。にこやかに威圧するのは得意]

うん、あんまり1人にはならないようにねえ。

[見つめられるとやや照れ臭そうにほほ笑んだ]
(142) 2022/07/28(Thu) 4:21:25

【人】 大学院生 須藤 裕也

ー 回想 結城>>110ボート運び ー

山育ちだからねえ。
海も綺麗だけど清流もキラキラしてていいよ。
虫いっぱい足場悪い交通の便悪い急流注意足元注意って言う山のハードルさえクリアできれば。

[宣伝してるのかしてないのかなセリフを言いつつ]

そういえばよく軒下でスケッチしてたよね?
絵、上手いよねー。
(143) 2022/07/28(Thu) 4:32:00
大学院生 須藤 裕也は、メモを貼った。
(a32) 2022/07/28(Thu) 4:34:28

【人】 元子役 辺世 流

[いつかの夕暮れ>>129

「そっか。ずっと前から…」

となると、失礼ながら綴さんの存在にはなかなか気づいていなかったのかもしれない。彼女が地味だからとかそういうことではなくて。

「ごめん。多分、あんまり気づいてなかったのかもしれない。
なんていうか、仕事中は余計なことを考えなくても済むけど。
こうやって海を見てる時は一番落ち着くんだ。」

いかにもドラマでよくありそうな台詞だ、と内心苦笑する。
(144) 2022/07/28(Thu) 6:40:29

【人】 元子役 辺世 流

「そっか。心の中…
僕も、そういうところはあるのかもしれない。」

遠く海を眺める彼女は、どこか浮世離れというか、不思議な雰囲気を纏って>>130感じられた。
どうして海の家で裏方としてバイト…あるいは手伝ってくれているのかふと気にはなったけれど、自分がそうであるように、なんだかただのバイトではないようにも思えて

「…いつもありがとう。下準備とか。
見えにくいところだけど、すごく助かってる。」

直接聞くのは躊躇われ、そんな言葉でお茶を濁してしまった**
(145) 2022/07/28(Thu) 6:44:23

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

【須藤ちゃんと>>127

 えー、須藤ちゃん靴使ってるの?
 マジ嬉しい。

[正直、親の会社の商品を使ってるとか、それを褒められるのは嬉しい。毎日疲れた顔で、それでも会社と姫たちのために頑張っている姿を見ているから。
独善的な父親だけど、父親なりに姫のこと考えてやってくれてるってこともわかってる、押し付けられる方はたまったもんじゃないけど]

[まあ、だからと言って親の会社だって言う気はないけど。
(前にそのことを言ったら、なんか男の人たちに纏わりつかれて、すっごい大変だったから)]

 姫の地元だとそれなりに見る苗字だからね。

[全員親戚なんだけどね]
(146) 2022/07/28(Thu) 7:16:35

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


 姫の名前、超かわいいでしょ。
 お爺ちゃんがどうしても孫に姫ってつけたかったんだって。
 男しか生まれなかったけど、ようやく姫が生まれて……それで念願叶ったって、大喜びしたんだって。
 で、お母さんの名前を一字もらって清姫。

[道成寺の話の登場人物と同じになったのはたまたまなんだって。
もうちょっと調べてから付けてほしいよね、ほんと]

[話を聞きながら勢いよく食べる須藤ちゃん>>128を見て、なるほどこれが男子、と思う]

 じゃ、姫は戻るけど、注文あったら言ってほしいし。

[食べる邪魔になるのはどうかと思うので、姫は大人しく仕事に戻るのであった**]
(147) 2022/07/28(Thu) 7:25:25
(a33) 2022/07/28(Thu) 7:28:22

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

【綴ちゃんに話しかける】

[綴ちゃんが風鈴に話しかけている。
綴ちゃんは悪い意味じゃなく、浮世離れしているなぁって思う]

「これくらいのお客さんの量だったら、フロアと焼き場の両方できるけど、フロアをやってくれる>>136って言ってるから、ここは甘えようかな]

 綴ちゃーん、これ!
 おねがーい!

[これ、とフランクフルトをトレーに乗せて差し出す。
注文したのは小さい男の子を連れたお父さん。フランクフルトが食べたいと泣いてる男の子に手を焼いていて、なんか微笑ましいなって思う**]
(148) 2022/07/28(Thu) 7:38:16
(a34) 2022/07/28(Thu) 7:39:20

【人】 専門学生 結城 しろは

はーい。よいしょ、っと。

はい、すみません。浮き輪の交換ですね。
使用済みのはそちらに置いていただいて……
あ、はい!少々お待ちください……

[電動ポンプで浮き輪を入れてくれる久部を横に>>117
暫くひっきりなしにやってくる客の応対に終始する。
時折久部に呼ばれながら>>118
忙しくあっちこっちを駆けずり回り。]

………はあ〜〜。

[ようやく少し客足が落ち着き、
小屋にもたれかかって大きく息を吐いた。]
(149) 2022/07/28(Thu) 8:46:49

【人】 専門学生 結城 しろは


お客さんちょっと途切れたかな……
もう少ししたら休憩貰おうかな。あたしも。

[大抵昼時が忙しさのピークで、午後を回ると少し落ち着く。
夕方くらいからは本格的に飲みに来る客と
レンタルの返却に来る客でまた慌ただしくなるのだけれど
そのあたりでシフトの交代時間が来るのでまだ楽だ。]

久部さんもお疲れさま。
こっち来てくれて助かった。
あたしだけだとちょっと厳しかったから……

[久部にそう声をかけながら滴る汗を拭い。]

そういえばさっき、蛇ヶ原さんに怒られてたでしょ。
やれば手際いいんだからサボらないの。
てきぱき仕事してるところはかっこいいのに。

[そんな一言も付け足して、小さく思い出し笑い。**]
(150) 2022/07/28(Thu) 8:59:15

【人】 専門学生 結城 しろは

―回想・オスカーとスケッチブック ー

えっ、あっ、そ、そっか。
失礼よね。ごめんなさい。

……って、素晴らしい……?
そ、そう……そういうもの……?

[いきなり名前で呼ぶようなものだと言われ
わたわたしてしまったものの。
アップルトンさんよりはオスカーさんの方が
呼びやすいのは確かである。>>91

オスカーの方も特に気を害した様子はない
……というか満更でもなさそうので
甘えて呼び名はそのままにさせてもらい。]
(151) 2022/07/28(Thu) 9:40:18

【人】 専門学生 結城 しろは

うん。

”見たままを描くだけじゃダメ"
って先生にもよく言われるから。

そう言ってもらえると
あたしにもちょっとは素敵なもの、
描けてるのかなあって思える。


[隣に腰を下ろすオスカーに端的に零し、
ぼんやりと一緒に海や空を眺める。

白い雲は風に吹かれて形を変えていく。
どんな形になるのか想像もつかないと言う
オスカーにくす、と笑って。
目を閉じて思案する様子をしばし眺め。]
(152) 2022/07/28(Thu) 9:40:51

【人】 専門学生 結城 しろは

スイス。かあ。
ああ、そうか。アルプス山脈の。

[それこそ、ぼんやりとしたイメージがある程度で。
自分にはどんな場所なのか検討もつかないけど
しみじみと感嘆を漏らして。>>93]

へえー――……
想像しかできないけど、
きっと素敵な場所なんだろうな。

オスカーさんの話だけでも
何となくそれが伝わってくる気がする。
今まで見た中で一番綺麗な黒い宙、かあ……

[目を閉じて心に思い浮かべた。
澄んだ空気、広大な自然。そして青みがかった黒の世界。

ゆっくり目を開ければオスカーは
こちらの髪を指し示していて。
きょとんと瞬きをしたあと。]
(153) 2022/07/28(Thu) 9:42:51

【人】 専門学生 結城 しろは


……あたしの髪? ………、
そ、そう、なの……



[その話の流れだとなんだか
まるでちょっとした口説き文句のように聞こえて。
ぶわわ、と顔が赤くなってしまった。

尤も「この国の人は大体」と言っているし、
オスカーに他意はないのだろう。
自意識過剰ね、と言い聞かせ
ドキドキと鳴る心臓を抑えながら
ちらりとオスカーの目を見る。

吸い込まれそうな青い色。]


…あたしから見れば、
オスカーさんの目の方が
よっぽど空みたいだけどな。


[晴れやかで清々しい、透き通った青。
暫しそれをじっと見つめた後、ふふ、と微笑んで。]
(154) 2022/07/28(Thu) 9:45:53

【人】 専門学生 結城 しろは


じゃあいつでも
一番綺麗な景色、思い出せるわね。
少なくともこのアルバイト中は。

[彼がいつまでこの国に留学しているのかは
分からないけれど。
良い思い出を想起させるものが
あるのは良いことだな、と思う。
あたしでよければ力になるわね、なんて。]

……あの、声かけてくれてありがとう。
あたし、ここにきてまだ数日で。
あんまりスタッフの人と話すきっかけなかったから。
ちょっと仲良くなれた気がして嬉しい。…かも。

[きっと話してみれば話しやすい人もいるだろう。
刺激を求めてここに来たのに、
ひとりで閉じこもっていては勿体ない。
今後はもう少し外に出てみようかな、と思いながら。]
(155) 2022/07/28(Thu) 9:55:09

【人】 専門学生 結城 しろは


あのね。
もし……嫌じゃなかったらでいいんだけど……

……またこうして、
絵描いたら見てくれる?


[遠慮がちに、そんなお願いをしたのだ。**]
(156) 2022/07/28(Thu) 9:58:30
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a35) 2022/07/28(Thu) 10:01:12

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

 —回想/初日のこと—

[これでもわたし、仕事はけっこう慣れた方。
 初めてひとなつ荘へ来た時なんかは
 オーダーミスに加えて落とすは溢すわで
 熱中症になるんじゃないかってくらいぐるぐるだった。
 それで見かねた万里さんが休憩くれて、
 パラソルを伝って日陰の方を歩いてた。]


  うん……?


[泣き声がした方を見ると、居たのは小さい男の子。
 家族とはぐれてしまったのかべそべそしてた。
 わかる、わかるよ。一人って心細いよね。]


  ね、きみ。……大丈夫?
  パパやママは?


[不審者!って通報されないように努めて優しく
 しゃがんで目線を合わせて尋ねた。
 「わかんないぃぃ」って悲痛な返事が来た。]
(157) 2022/07/28(Thu) 11:14:59

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  ……迷子かな。
  じゃあ、お姉ちゃんが一緒に探してあげる!
 
    「お……おねえちゃんだれ、ふしんしゃ?」


  ちがうよ!えっと、アルバイトっ
  あそこの海の家のひと。

    「じゃあなんでこんなとこいるの、サボり……?」


  ちゃんと休憩もらったんですー!!!


[しまった、子ども相手にムキになっちゃった。
 それにしても怖いなあ最近の子どもって。
 「大人げないの」なんて目を丸くしたあとに
 平然と手を繋いでくるんだもん。]
(158) 2022/07/28(Thu) 11:17:32

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[そして保護者探しの旅が始まった。
 ひとなつ荘の中は人の少ない時間帯で
 パラソルの下、いない。波打ち際、いない。
 沿岸沿いに歩いてると、海水浴場って案外広い。

 端まで行って、引き返して。
 なんだか足元がふわふわしてきた頃。]


  「あっ、パパ!」


[隣にいた男の子が手をほどいて駆け出してた。
 その先には彼のパパらしき人がいた。]


  あっ、どうも……
  迷子になってたみたいで。


[ぺこ、と頭を下げる。深々とお辞儀が返ってきた。
 たんまりとお礼を言われた気がする。
 ばいばい。少年に手を振り親子を見送った。]
(159) 2022/07/28(Thu) 11:18:12

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[それからたちまち、気が抜けてしまって。]


  はぁぁぁ……


[なんだかすごく疲れちゃった。
 というか誤魔化してたくらくらが襲ってきた。

 お水ほしい。財布ない、ひとなつ荘まで遠い。
 どのみちそろそろ戻らなきゃだけど
 足元がふらついて階段に腰を下ろしてしまった。

 海水飲んだらまずいかな。きっとしょっぱいよね。
 遅い!って怒られたちゃわないうちに
 戻りたい気持ちはすごく山々なんだけど。**]
(160) 2022/07/28(Thu) 11:20:19
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a36) 2022/07/28(Thu) 11:22:01

【人】 元子役 辺世 流

[早乙女さんと>>140]

「クーラー…ほしいなあ。
宿に帰ったら涼めるんだろうけど…
せめてもっと風があったら…」

開放的な作りも良し悪しだな、と思う。
汗でべたつく肌を、Tシャツをパタパタさせて拭った。
しゃがんで少しの休憩を取る中、こちらはコーラを注ぎ終えて、ようやく少し一息つく。客足もまあまあはけてきたらしい。

「そっか。見ててくれたんだ、…ありがとう。
成長するまでだったら、見てたの結構短い間かな。
あ、でもその後のドラマとかも見ててくれたんだ…
僕の出てるのを?」
(161) 2022/07/28(Thu) 12:14:13

【人】 元子役 辺世 流

歴史に興味、というよりは僕を目当てに見ててくれたのだろうか。
そう言われることは、昔は珍しくもなかったし割と流しがちではあったけれど、最近は滅多になくなっていたし、言われるとしてももっと年上の年代層からだった。

だから、彼女の喜び方は>>141逆に新鮮で、今の自分には嬉しくもあった。
客足が空いたのをいいことに、そのまま熱弁する早乙女さんをしばし眺めていた。

「そんなに喜んでくれたの、久しぶりだな。
…すごく久しぶりだ。嬉しいな。

あ、でも…仕事中、そうだね。」

割と声が大きくなっていたけれど、店内はBGMも流れて賑やかだし、聞きとがめられることはないだろう。
(162) 2022/07/28(Thu) 12:19:27

【人】 元子役 辺世 流

「焼き場は清姫と、今は綴さんがフロアで…
うん、早乙女さん、いけそうならそのまま休憩入ってくれてもいいんじゃないかな。

僕ももう少ししたら一回休憩取りたいとこだけど…

そうだね。もしよかったら、休憩とか、終わってからでも、話の続きできたらいいな。
後は…さっき言ったやりたい事>>120とかあったら聞きたいかな。もちろん引き続きフロアでもいいし。」

思いの外話し込んじゃったかな、と思いつつ、早乙女さんにそう声をかけた**
(163) 2022/07/28(Thu) 12:24:35
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a37) 2022/07/28(Thu) 12:27:24

蛇ヶ原 清姫は、どこかのラブの気配を感じ取った。
(a38) 2022/07/28(Thu) 12:37:07

【人】 元子役 辺世 流

[しばらく後]

「あー…………そろそろ限界。」

フロア内がはければ、砂浜の客はその分多いということで、テイクアウトは結構ある。それでもまあ、客足もまばらになってきた頃、さすがに立ったままはきつくなってきた。

「蛇ヶ原さんごめん、や、焼きそばを一つ……
隅の方で食べる…」

朝コンビニまで行くのが面倒だったのだ。
まあまあ汗だくの形相で、焼き場担当している>>147はずの彼女に声をかけた。

さっき早乙女さんに清姫と呼び捨てにしていた気がするが、心の声が漏れていたのだろう**
(164) 2022/07/28(Thu) 13:24:27

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[仕事と言ってもピークを過ぎたこの時間は特にすることはない。
客が来たら保温ケース>>53から取り出して渡すだけで、特に何かを焼いたりすることもない。たまーにかき氷をガリガリ作るくらい。
ぶっちゃけ]

 暇。

[暇だった。
休憩時間でもないからその辺ぶらぶらすることもできないし、スマホはバックヤードのロッカーの中だから見ることもできない]

[何もすることがないので調理場の掃除しようかな**]
(165) 2022/07/28(Thu) 13:36:49

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[掃除をしようと立ち上がったら丁度良く辺世ちゃんからオーダーが入った>>164]

 お、辺世ちゃんおつかれぇい。

[保温ケースから焼きそばを取り出し箸をつけて差し出す]

 立ちっぱなしは超つらいよねぇ、わかる。

[姫も去年は加減がわからず、変に気張ってあっちこっち筋肉痛になったので、辺世ちゃんの気持ちはよくわかるのだ]

 湿布いる?土踏まずに貼るとマジ効くよ。

[これは去年ここの先輩から教えてもらった情報。
マジ効くけどめっちゃ足の裏スースーするから諸刃の剣ってやつだけどね**]
(166) 2022/07/28(Thu) 13:42:59
(a39) 2022/07/28(Thu) 14:46:50

【人】 元子役 辺世 流

「ああ…ありがとう。助かるよ。」

近くの丸椅子に腰掛け、保温されていた焼きそばを受け取る。大量に人が来たら出られるようにはスタンバイしてだから、休憩というほどのものではないけれど。

「体力はまあまあのつもりだったんだけどな…
足がパンパンパンだよ。

…なるほど。湿布か。すごいな、準備万端だね…
もらっていいかな?」

手際は知っていたが改めて感心する。
さすが2年目というべきか、けれどそれだけではないだろう。

「蛇ヶ原さんは…すごいね。
いや、最初はちょっと身構えてたんだ。
ちょっと苦手なタイプな気がして。


うん、ここだけの話だけど。」

本人に言うのは失礼な気もしつつ、そう口にしたのはある種の尊敬とかそういうものの裏返しのつもりではあった**
(167) 2022/07/28(Thu) 15:18:55

【人】 久部 衛

[ ニコニコと愛想よく接客に勤しむ。
働いているときに苦しそうな顔を一切見せないのもまた一つのスキル。
どんなに暑くてもどんなに忙しくても。]


 いらっしゃませー


[ それは働いているとき以外も変わらないのだけど。
苦しそうな顔どころか、不満そうだったり怒った様子は、この海の家で出会った誰ひとりとしてきっと知らないだろう。]
(168) 2022/07/28(Thu) 15:29:34

【人】 久部 衛

 
 はい、おつかれさま。


[>>150 ピークアウトした午後の頃合い。
結城の前にコップをふたつ。
よく冷えたそれはハチミツと塩とレモンと砂糖を混ぜたもの。
売り物でもあるそれを久部 衛は2人分を用意していた。]


 そうだね。
 今日は少しお客さん多いかも。


[ それをゴクりと喉をに通す。
汗を大量にかいた身体によく染み渡る。]
(169) 2022/07/28(Thu) 15:29:54

【人】 久部 衛

 
 んー?サボってはいないけどね。
 今日の僕は開店前と夕方からだから。


[ まだ客のこない早朝に開店準備。
清掃や機械のチェック、食品や飲み物の材料を用意したりと、海の家の朝は早い。ピークは昼頃だが、客は夕方にも夜にもいる。
たまに一日中働いている人もいるけど、本当に鉄人なんじゃないかと感嘆する。]


 かっこいい?
 そう言ってくれると嬉しいな。


[ 一生懸命やっている姿を褒められるのは嬉しいこと。
それも可愛い女の子から言われて喜ばない男がいるだろうか、いや、いない。]*
(170) 2022/07/28(Thu) 15:30:42

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫

【辺世ちゃんと/>>167

[二年目となれば色々準備もしているのだ!]

 おっけ、ちょっと待ってて。
 今持ってくる。

[ちょうど客足も途絶えてるし、後に回したら忙しさで忘れるかもしれないので、ちょっとの間持ち場を辺世ちゃんに任せせて、湿布を取りに行く]

[CMでおなじみのサルンパス。すごいよく効く上に、シート一枚で二か所に貼れるのが強い。
念のためにと二枚持って戻る]

 はい、これ。
 貼ったら鬼ヤベェレベルでスースーするから、休憩中に貼るのがいいかも。
 で、もう一枚は寝るときにふくらはぎに貼っとくと、明日楽になるかもね。

[と、辺世ちゃんにサルンパスを二枚差し出す]
(171) 2022/07/28(Thu) 16:01:14

【人】 ファッションギャル 蛇ヶ原 清姫


[見構えてた>>167と言われれば、思わず顔に ダヨネー という思いが出る。姫もそうだったし]

 まー……そういうのわかるし?

[キャイキャイ騒いでる住む世界が違う一団、最初は姫も大学のギャルグループのことそう見てた。

実際は、彼女らは楽しいことが好きなだけなのだ。
毎日楽しく過ごせればいいし、毎日楽しく過ごすから生き生きしてる、生き生きしてるから余裕もある。
ギャルが人に優しい理論はそういう理屈なのかもしれない。

……姫のはギャルの真似事だけど]

 怖そうとか、うるさいとか、言われ慣れてる的な?
 姫はそういうもんかって思うけど。

[って、ギャルの友達が言いそうなことを辺世ちゃんに言ってみた**]
(172) 2022/07/28(Thu) 16:10:35

【人】 専門学生 結城 しろは

[久部さんは。
いつも愛想よく仕事をしている
穏やかな人って印象。>>168
歳はちょっと上くらいかな?

嫌な感じのお客さんが来ても
忙しさで目が回りそうな時でも
平然といなしているイメージがある。

一体何考えてるんだろう、って思うこともある一方で
そのあたりの接客スキルは凄いなあと思っているのだ。]
(173) 2022/07/28(Thu) 16:44:18

【人】 専門学生 結城 しろは


え?あ、ありがとう…!

[よく冷えたハチミツレモンを手渡され、
一瞬虚をつかれた後、ぱっと目を輝かせ受け取った。]

………ん〜〜………、はあぁ、美味しい……

[ごくりと喉を鳴らしてコップを傾ければ
すっきりした甘酸っぱい冷たさが体を潤して、
思わず気の抜けた息が漏れる。]

…そうかも。
いい天気だからかなあ……
絶好の海水浴日和、ってやつね。

[ちびちび残りに口をつけながら、ビーチで賑わう人々を眺め]
(174) 2022/07/28(Thu) 16:45:45

【人】 専門学生 結城 しろは

うん。久部さん忙しい時もよく周り見てるし。
いつもスマートに捌いててかっこいいと思う……って、

えっ、!?


[蛇ヶ原の叫びを聞いて
てっきり勤務時間中だとばかり思っていたのだが
もしかして早朝の仕事を終えて休んでいたところを
自分が早合点してしまった可能性。

……ということはつまり?]

あれっ、じゃあ、もしかして時間外なのに
働かせちゃって、る……?
あ、あの、ご、ごめん、なさい……

[そうならそうと早く言ってくれればいいのにとも思ったが
手を欲しがっている自分を見かねて
善意で手伝ってくれたのでは…、と察せられるだけに。
申し訳なさで視線をさ迷わせる。]
(175) 2022/07/28(Thu) 16:48:23

【人】 専門学生 結城 しろは


………ほんと、ありがとうございます。

あの、もう大丈夫だと思いますので……
お礼に…、えっと、なにか……
メニューの中から奢ります、よ………?



[サボリだと思い込んでいた恥ずかしさもあり、
つい敬語になってしまった。
せめて何か礼をしたいと思ったものの、
それくらいしか思いつかなかったのである。**]
(176) 2022/07/28(Thu) 16:58:25

【人】 久部 衛

[ 自分の働きが評価されて嫌な気分になる人はいない。
周りを見るようにはしいるし、接客では絶対に嫌な顔や声を出さないようにしているし、気をつけているところだからこそ余計に。]


 やったね。
 結城ちゃんが褒めてくれるなら、
 もっと頑張ろうかな。


[ 小さく笑う。そして、驚く様子の結城に笑顔が少し大きくなる。]


 気にしない気にしない。
 手が足りないぐらい忙しかったんだから手伝うよ。

 働いた分はちゃんと請求するしね?


[ そもそも、忙しくなるだろうことを見込んであの場所で寝ていたのだ。雇い主の一夏からも回らなくなりそうなら、シフト外でも手伝って欲しいと言われていたし。]
(177) 2022/07/28(Thu) 17:21:04

【人】 久部 衛

 
 ちゃんとお給料も貰うし、
 夜のシフトも削ってもらうしね。
 
 その分は万里くんに頑張ってもらおう。


[ タダ働きはするつもりはないけど、だからってみんながキツそうにしているのを見守るだけってわけにもいかない。だから、ちゃんとお金を貰った上でみんなを手伝う。みんなwin-win。]


 えー、なんか他人行儀だなー。

 じゃあ……かき氷、ブルーハワイで。
 食べるときは結城ちゃんと一緒にってのはどう?


[ 何だか却って気を使わせてしまったようで。だから、奢ってくれるって言葉には遠慮じゃなくて更なる要求をプラスして返してみた。]*
(178) 2022/07/28(Thu) 17:21:47

【人】 専門学生 結城 しろは

― ちょっと前・須藤>>143 ―

そうなんだ。そう聞くと山も良いわね。

[そういえばスタッフの面々が
どこから来ているのかもさほど知らない。
山の景色を思い浮かべ、スケッチし甲斐がありそう、と思ったが。]

……う…、でも、虫いっぱいかぁ………

[住むのは大変そうである。現実は厳しい。
たまに行くくらいがちょうどいいかもしれない。]

……ん??

[彼も「山」でスケッチを連想したのだろうか。
唐突に話題を出され、ぱちりと目を瞬かせる。]
(179) 2022/07/28(Thu) 17:29:54

【人】 専門学生 結城 しろは


ああ、見られてたんだ。
…ん、うん……そう、ね。

[オスカーに声をかけられた後も、時々スケッチは続けていたし。
特に隠しているわけでもないけれど。
上手い、と言われればどう返したものかと、
やや歯切れ悪く言葉を濁した後。]

……ありがとう
……一応、その、そういう学校に通ってるから………


[ごにょごにょと答えたのだった。**]
(180) 2022/07/28(Thu) 17:33:45

【人】 元子役 辺世 流

少しの間焼き場も見るけど、幸いそちらには注文は来なかった。
戻ってきた清姫からサルンパスを二枚受け取る。

(そう言やこれのCMも昔出てたんだよな…
サッカー中の捻挫って設定で…)
「休憩中と寝るときか。ありがとう。大事に使う。」

休憩に入ったらさっそく貼ってみようと思いつつ、ポケットにしまいこんで。それから…そう、ギャルの話だったんだった。
ギャルへの先入観をギャルの前で口にするのは気が引けたけれど、理解は得られたらしい。

まあ…そう。怖そうみたいなイメージはあったかな。
(181) 2022/07/28(Thu) 17:39:03

【人】 元子役 辺世 流


『あー、あれヘンゼルじゃね?』
『うわ初めて見たマジヘンゼルじゃん』
『ウチらとどっか遊ばな〜い?』
『やめなよほらー、ビビってるじゃんww』
『キャハハハハハハ』
(182) 2022/07/28(Thu) 17:45:41

【人】 元子役 辺世 流

「まあ、そう。怖そうなイメージはあったかな。
いや、あの。昔、ちょっとね………」

少し遠い目になった。

「いや、でも今は全然苦手でもないし、でなきゃこんなとこでバイトしないしさ。
それに、蛇ヶ原さんはそういうのでもないし。

ここ、遊びついでにしてはまあまあガチ目のとこだけど、今年も来てるわけだし、楽しそうに仕事してるよね…何かいい事とかあった?」

不躾かなと思いつつ、ふと聞いてみた。まずければ彼女ならあっさり流してくれそうだし**
(183) 2022/07/28(Thu) 17:52:53
 




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おやすみなさい

蛇ヶ原 清姫
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結城 しろは
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千翠
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