人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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クリス9人が投票した。

クリスは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
レイラが無残な姿で発見された。
クリスが無残な姿で発見された。

現在の生存者は、アン、ゲイザー、葉月、シャミ、セロ 、チエ、ミスミの7名

[寝息まで可愛いの、何でなんだろうね……。

とにもかくにも二人で朝食を食べて、洗い物は食洗器に任せる。

特別な人が作ってくれたものが美味しくないわけない>4:>+226、
それは普段からよーく知っているけれど、
相手にとって自分の料理も、とお墨付きをもらうと改めて嬉しいものだ。

浮かれて開催した気の早さ選手権では無事ぶっちぎりで優勝だったようで、賞品に彼女のお部屋計画を聞かせてもらった。
狭い部屋に所狭しと彼女の可愛いアイテムが増えて迷子になるのも楽しそうだけれど、抱き合うスペースがなくなるのは困るから、やっぱり引っ越しは早目に検討しといた方が良いかもしれない。]

 本気にしてくれなきゃ困るよ。
 食器も白で揃えたいしね。

[手始めに、最近マーマレ(以下略)で溜まったパンのシールで2枚ほど、白い皿を交換しに行こうと思う。]


 やっぱり僕は白が好きだよ。

 昨日「白は何色にも染まる」って言ってたけど、
 一方的に染めるんじゃなくて――
 同じだけの量を混ぜたら、もう片方の色が薄くなって新しい色になるでしょ?
 そうやって、ふたりで新しい色を見つけたいから。

[自分の「色」がピンと来ていないから、「染めたい」という発想にならないのかもしれないけれど。
どんな色と混ざってもその色を淡く目に優しくしてくれる白が傍にいてくれるなら、
自分がどんな色になっても薄めてくれそうだなと思っている。

食レポ以外の語彙力に自信はないから伝わらなかったら単に恥ずかしいポエムを言っている男に見えているかもしれない。
伝わっていて欲しい。]

[スウェットを所望されて、慌てるあまり口走った内容は誤解を与えてすれ違う。]

 両方?!
 僕、今日何着て寝ようかな……

[自分の着て寝たものと、彼女に貸したものの二択、のつもりだった。
これは持ち物に嫉妬した自分が悪い。

いやでも本体を選んでくれるなら!
と前のめりになりそうになって、彼女の家が女性向け物件だったということを思い出したのだった。

完。**]

メモを貼った。

メモを貼った。

メモを貼った。

―― うさぎの兄妹の一幕 ――

[事故物件(過失)のこれからは
 もう一波乱ありそうだけど。
 あの食いつきを見ている限り
 話はまとまりそうなものだがどうだろうか。

 心の中の突っ込みは、口に出さないままだったから、
 大咲の可愛らしい駄々を拝見することはなかった
 まあ、それは彼女の大事な人が見ればいいので割愛。

 それでもまあ。
 表情にはあからさまに拗ねている気配したので。
 珍しいものを見れたな、と。
 
 機嫌を直したい反面、可愛がる為に置いた手を、
 髪が乱れない程度に、数度撫でてから。]

[気恥ずかしさそうな笑いが零れたなら、
 笑みを深めるよう、目を細めたけれど。

 妹から持ちかけられた相談は、
 女の子らしい恋にちなんだもの。

 聡い彼女の予感が当たっているとは、
 その時はまだ気づかずに、緩く首を傾げて。]


  ……そういえば大咲からそういう話
  聞いたことないけど。

  居るの?彼氏。


[返り討ち。……ではない。あくまで。
 自身のことはひとまず棚に上げて、
 気を回してくる妹へ打ち返しながら。]

[少し視線を流した先には、
 デザートの写真を撮っていた姿が遠目に目に映る。

 無意識に零れた笑みは、
 話していた妹なら拾えたかもしれない。]


  今はまだ分からないから。
  ……出来たら、話すよ。
  
  大切な人。
  その時はよろしく。

  それまでは、美澄の面倒見てやって。


[気が合うらしい教育方針を
 持ち合わせている妹は頼もしい。
 自分の背中を見て育っているのなら誇らしくもあり。
 
 最後に明るい髪をもう一撫でしたなら、
 手を離して、向かう先はカウンターキッチンで。
 幸せそうに表情を綻ばせている人の元へ。*]

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[鴨料理はどんなものかと暢気に考えていたところで矢継ぎ早に質問され、お茶をこぼしそうになった。]

 え、えっと……和食は好きです、もちもちも好きです。
 辛いものとパクチーは苦手です……。あとお肉はレアよりしっかり火が通っている方が好きです。

[パクチーは先程話に出たので勢いで言ってしまっただけです。パクチー否定派ではないです。]**
(0) 2023/03/11(Sat) 1:14:14

【人】 店長 アン

[この桜色を前にすると、春が来たなと改めて思う。
 畜産はあまり旬というものを意識されないが、それでも自然のものである以上、必ず存在するのだ。

 そのうちでも、よく言われるのがこれだと思う。]

きれい。

[南半球の芽吹きの季節に生まれた仔羊は、親の乳も食む草もみな、一番若くて栄養価の高い若草。
 それが、スプリングラムと呼ばれる上質なラム肉になってやってくる。

 それが入ると聞いてから、ハーブ類を仕入れたり、グリルで映える野菜類を多めに発注した。
 ラディッシュに春大根。走りのパプリカ。
 そしてその野菜たちと合わせやすいように、魚は白身。
 名残だけれど平目の型のいいのが入ったので、それを。

 今日はどんなお料理が生まれるかしら。
 少しわくわくしながら、黒板を掲げる*]
(1) 2023/03/11(Sat) 1:16:22
役者 セロ は、メモを貼った。
(a0) 2023/03/11(Sat) 1:16:48

【人】 店長 アン

あ。

[かける直前、手を止めて。
 一番下にブルーベリー・ラズベリーあります、と書き加える。

 せっかくやってきてくれたベリーたちを、ステージに上げそこねるところだった*]
(2) 2023/03/11(Sat) 1:21:26
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/11(Sat) 1:21:52

店長 アンは、メモを貼った。
(a2) 2023/03/11(Sat) 1:22:31

店員 チエは、メモを貼った。
(a3) 2023/03/11(Sat) 1:24:27

【人】 店員 チエ

――過日の閉店後――

うん、似合うと思うよ。

[サンダルも、ワンピースもね。
 だから、どっちも見たい。その点に関しては、遠慮も何もなかった。
 素敵、というため息混じりの声に、選択自体を肯定された気持ち。]

そう、その、前に服着せないの、とかも言ってたでしょ。
で、着せたいのが出来たら、って思って、それで。

手作りって言うほどのものでも、ないんだけど。

[レースリボンを折り畳んで縫い止めたりしただけの、シンプルな形。
 型紙とかもまともに作っていない。
 でも可愛くできたとは思っているから、可愛いと評価されたら、嬉しい。]
(3) 2023/03/11(Sat) 1:58:32

【人】 店員 チエ

うん。……うん。あげる。
そのために作った、から。

[>>4:311少しでも、つらい仕事の癒やしにしてほしくて。
 だからすぐに渡すはずだった。……結局今日になったし、渡そうとして渡せてないけど。]

いい。独り占め、専用。
専用……

[>>4:312なのに、なかなか離せない。
 このぬいぐるみに、シャミさんのそばにいる権利を渡すのが悔しくて。

 顔が近づいてきたら、驚いて手を離しちゃったんだけど。]
(4) 2023/03/11(Sat) 1:58:50


  後ろに人を乗せていたら、
  スピードも出せないんじゃないかと思って。


[それでも不慮の事故などは防げないが。
 少なくとも、その時、
 彼を一人にすることはないだろう。

 往路でも話した温泉宿の話が出たら。


  ……そう、ですね。


[少し、間を置いてから頷いた。
 さっき話した時には、深く考えなかったけれど。
 湖を後にした今では、意味が多少変わってくる。 
 
 口を噤んで。キャスケットがない代わりに
 ヘルメットを被ったのは、
 滲んだ赤を見られないように隠したかったから。]

 
[すっかり落ちた太陽の姿が見えなくなって。
 風が冷たくなっても。

 彼が用意してくれた
 グローブとヘルメットで守られているからか。
 それとも身を寄せ合っているからか。
 頬は冷たくとも、じわりと灯るような
かさがあった。]

 

[それから。

 此方から向けた提案には
 すぐに返事は帰ってこなかったか。

 他人にキッチンを使われることを
 煙たがるタイプも居るので断られたなら。
 普通にコンビニ飯を買えばそれで済む話だけど。

 料理器具の話になって別の方向かと思い至る。
 なるほど、あまり家で料理はしないらしい。]


  ガスコンロとレンジ。
  それに切れる包丁があれば、十分ですよ。


[了承代わりの頷きに笑う。
 調理姿ならいつも目にしているだろうに。
 場所が変われば、また違うのか。

 ……まあ、違うか。

 今更ながらに流れで頷いたものの。
 プライベートな場所に踏む込むを許されている。]

[同性同士だからこそ返って通じ合うこともある。
 
下心
、も。あると言っていたけれど。]


  いえ、作るの好きなんで。


[そこまで考えているのかどうかは、
 今はまだ、考えないように頭の隅に追いやった。]

[Madam March Hareよりも小さいコンビニのフロアを、
 買い物かごを片手にゆっくりと物色していく。
 
 出来合いの焼き鳥にパックの白ご飯。
 冷凍の青ネギ。
 カップスープに食パン。
 チーズ、卵、ロースハム、牛乳、etc、etc……。

 少しだけ置いてある生の野菜コーナーも立ち寄り。
 キャベツや白ネギを手に取りながら。]


  家では、全く料理しないんですか?
  調味料とかあります?


[そう問い掛けながらも、
 小分けにされた調味料も籠に入れていく。
 味付け用の塩や胡椒に顆粒タイプなんかは、
 家にあったとしても、増やしても困らないだろう。
 もしかすれば、これからも
 作りに行く機会はあるのかもしれないのだし。

[昼飯を奢られたのを思い出したものだから。
 ガソリンの代わりにこちらを払うことにして。]


  何か、買っておきたいものとかありますか?


[彼がどこかで留まっていたなら、声をかけて。
 何もないようならば、このままレジヘと向かっていく。*]

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 店員 チエ

…………うー。大河ぁ。

[名無しのピンクうさぎを手渡してからというもの、かわいい同僚に縋り付く。
 己の不甲斐なさを他人に慰めてもらったところで、情けなさが払拭されるわけではないんだけれども。]

大河、ちょっとこう、なんか、叱るなり殴るなりなんかして、ボクのこと……
馬鹿でグズだと罵ってよ……

[すんすんと嘘泣きしながら、べったり張り付く。
 大変邪魔であろうが、これはこれでなかなか離れない*]
(5) 2023/03/11(Sat) 2:13:35

【人】 厨房担当 シャミ



 ありがとう
 こんな……嬉しい


[ひとりじめ。
ぬいぐるみからはピンクの花の、チエの香りがするような気がした。
お揃いの髪飾りをつけたうさぎは、こちらを見上げている]


 大事にするよ

 この子のベッドと部屋を作ってあげないと
 (それとキッチンと)
(6) 2023/03/11(Sat) 2:15:09
メモを貼った。

【人】 厨房担当 シャミ

[独り占めなので速やかにバッグに入れた。
衣装がよれないように慎重に袋に入れて、それを。
その袋、エチケット袋じゃないかという意見もあるだろうが未使用なので問題ない]



 ……


[ふへ、とため息みたいな笑みをこぼす。
もう一度ピンク色の頭を指先で撫でくって、バッグを閉じた**]
(7) 2023/03/11(Sat) 2:21:55

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:ダブルベリーの日 ―

[初鰹と海老と、鴨と、春人参と新じゃがと、メロン
とパクチー
のあの夜以外。
 速崎璥の日常の行動は、少しだけ変わった。

 仕事上がりに真っすぐ帰宅するのは変わらなかったけれど。
 休みの日にはストリーミング三昧だけでなく、街の本屋や図書館にふらっと足を運ぶようにもなった。
 映画誌とかドラマ誌とか、アニメ誌とか、音楽誌とか、そういったものをザッピングするように捲っていた。
 ……ザッピングと言いながらも、ふっと目が留まってしまうものも、あったのだけれど。

 それに、アイルランドの紀行文とか写真集とかも。
 あの晩に遠藤に対しては、お酒の(主にギネスの)アピールこそできたものの。実際、どんな自然があるのか、どんな星空があるのか――話に聞くだけじゃない、ビジュアルでのイメージを、もっと知りたくなって。
 祖父母の愛したイギリスのとなりの、その地へと、ひとり思いを馳せていた。]
(8) 2023/03/11(Sat) 6:56:18

【人】 厨房担当 ゲイザー

[そんな今日の昼下がりに、地元の母からLINEが入ってきた。
 大学時代の天文サークルの同志たちを除けば、数少ないLINE相手のひとりだ。]


『 お見合いの話入ってきたんだけれどどうする? 』


[釣書書などの具体的な話には特に触れないこの短い一文を見るなり、璥はすぐにスタンプを送信した。

 ヘタうまのふざけた犬が『NO WAY』と叫んでいる絵。

 母からはすぐに、『せやな』とつぶやく不細工な猫のスタンプが送られてきた。]
(9) 2023/03/11(Sat) 7:02:39

【人】 厨房担当 ゲイザー

[――何度繰り返したか判らないこの不機嫌は、音楽で流してしまおう。

 スマートフォンに繋いだイヤフォン伝いに、ストリーミングの音楽を耳に流し込む。
 マイリストのランダム再生の一番手は、丁度、ゴールウェイのことを歌った洋楽のヒットチューン。
 曲中で繰り返されるフレーズを音に合わせて口ずさみながら、速崎璥はその扉を潜った。]


  ――――…、あ。


[今日も今夜も非番だというのに、足は無意識に『うさぎ』の穴に突っ込んでいた。]
(10) 2023/03/11(Sat) 7:19:32

【人】 厨房担当 ゲイザー

[後ろ髪は、飾りのない白いヘアゴムで二つ結び。
 耳元にはいつものイヤーマフではなく、オレンジ色のコードのイヤフォン。
 黒のライダースジャケットに、襟ぐりの狭い白のTシャツ。シャツにプリントされているのは丁度>>2、コミック調に描かれたブルーベリーとラズベリー。
 青紫基調のタータンチェックのボンデージパンツに、勤務中にも履いている黒のローファー。
 そして全くのノーメイクの顔で、ゲイザーこと速崎璥は、『Madam March Hare』のホールに現れる。]


 えーっと、来ちゃった。
 とりあえず……カウンター空いてる?


[ブラックボードのオススメ>>1>>2に目を留めながら、ひとまず、客として席に着くことに決めたのだった。**]
(11) 2023/03/11(Sat) 7:21:35
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a4) 2023/03/11(Sat) 7:24:05

メモを貼った。

メモを貼った。

メモを貼った。

[貝沢さんは黙って俺の話しを聞いてくれて。
『好き』て気持ちを返してくれた。
まるで互いを互いにプレゼントするかのような特別な言葉
嬉しくて、幸せで、ふわふわする。
続いた言葉に、ふと我に返る。
カッコつけるってどうしたらいいんだろ?教えて神田さん!!
でも。ちゃんと。頷いてくれたから。


良かった。嬉しい。


[ちょっと張っていた、肩の力を抜いた。]

[そうして俺は神田さんではなく。
目の前の人に質問してみることにした。]


あの……さ……?


カッコつけるって。どんな事したらいい?


[これはガチで分からんから。
分かる人に教えてもらおう。]

[風が吹いて。少し貝沢さん体が震えた気がした。
まだ夜は少し肌寒い。
俺は並んで腰掛けているベンチから腰を浮かして。
もう少し貝沢さんの方に距離を詰めた。
肩と肩を寄せ合って。
……でも手とかどこに置けば良いのか分からない。
いっそ抱き締めてしまえれば良いのだろうけど、ベンチってそれも難しいね!!]


くっついてたら……
少しはあったかい。



[俺は手持ち無沙汰な手を、ようやく彼女の肩に回して。
少し抱き寄せてみた。細い。柔らかい。どうしよう……温かい。
めちゃくちゃドギマギして、自分の心臓の方が煩くなって。
あ。ちゃんと話したい事あったんだけどなって。ぐるぐるして。]

か、貝沢さん!!



[変な声出たぁ。泣きたい。]


……今度デートしない?

お弁当と水筒もって。
俺、佑一や神田さんにお金無くても楽しいスポット色々教えてもらった。こことか。

……貝沢さんと行きたい。色んなとこ。
色んな事やってみたい。

貝沢さんやってみたいこととか、行ってみたい場所無い?


[くっついてるから。
俺の心臓がバクバク煩いのも、伝わってしまうだろうな。*]

メモを貼った。

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a5) 2023/03/11(Sat) 9:44:40

[こちらからも目を見て気持ちを伝えれば
安堵したように彼が肩の力を抜く。
酷く嬉しくて。くすぐったくて。幸せ。
そんな気持ちに浸っていれば、ふいに尋ねられて。]

え、えー……?
具体的に聞かれると悩むなあ。

たとえば……うーん…無理しないって前提で。
私がお洒落してたら気づいて褒めてくれたりとか。
私が重い荷物持ってたら代わりに持ってくれたりとか。
全然高価なものじゃなくていいから時々ささやかに贈り物くれたりとか。
そういうこと…かな?


[別に恋人になったからって
急に何か変わってほしいとか、
そんな風には思わないんだけど。

結局はいつか後輩に語ったことに帰結するのかも。
私が喜ぶことを想像して、君が何かをしてくれればそれがうれしい。]

[考えているうち、風が吹いて。
心は温かいけれど少し肌寒くて、身を震わせた。
隣で身じろぎする気配がして、もう少し距離が近くなる。
触れ合った体から体温が伝わってきて。]


――…… うん。


[少し遠慮がちに手が肩に回って、
ドキリと心臓が跳ねた。
私よりも広い肩幅にそっと凭れ掛かって
こてりと頭を傾けるように寄せる。…あたたかい。]


は、はい!


[そんな中で不意に名を呼ばれてびくっとして。
一体何かと思えばデートのお誘い。
なんだ、とまた力を抜いて笑む。]

もちろん、いいよ。
私も栗栖くんと色んなとこ行きたい。
お弁当持って出かけるのいいね。

[ばくばくと伝わってくる、早い心音が心地よい。

ここ、と言われてそちらを見つつ
行ってみたい場所を聞かれれば
ああそうだ、と思い出した。
結局送れていない彼宛のメッセージ。]


んっとね。

実は、つてでこの間アクセサリー作り教室の招待券貰って。
一緒に行かない?って誘おうと思ってたんだ。
ほんとは材料費とかいるっぽいんだけど、
券があればタダなんだって。

作ったアクセは貰えるらしいから……
もしそういうの嫌じゃなければ、どうかな。

[反応を伺いながら。]



あとね。やってみたいことっていうか…
場所はどこでも、なんだけど。

次のデートの時は一日中、一緒に居たいです。



[と、少し気恥ずかしそうに頬を染めて付け加えた。**]

【人】 店員 チエ

うん、……うん。

[>>6嬉しい、と聞けばもちろん嬉しい。
 喜んでもらうために作ったし。割と本当に可愛くできたと思っているし。

 大事にする、にも頷けた。
 ちょっとでも助けになれたらいいなと思っている。]

……なんか、ボクよりいい生活になりそ。

[ベッドと部屋。それはちょっと妬ける。
 いやずっと妬いている。]
(12) 2023/03/11(Sat) 11:35:28

【人】 店員 チエ

[そうだ。妬いている。
 この気持ちは嫉妬だ。自分で作ったぬいぐるみに。
 力不足だと自分で線を引いたくせに。

 隣に立って、手助けをして、負荷を背負うのが自分じゃない現実に妬いている。

 自分の分身ならそれを担える現実に、妬いている。
 担わせたのは自分のくせに。]
(13) 2023/03/11(Sat) 11:36:25

【人】 店員 チエ

[自覚すればするほど、みじめだ。
 いっそ泣き出しそうで……でも、そんなこと出来やしない。
 変に心配をかけたくもないし、同情でその席を手に入れたくもない。

 結果、持て余した感情をぐずぐず後輩になすりつけている>>5
 めんどくさい先輩でごめんよ。]
(14) 2023/03/11(Sat) 11:36:55

【人】 店員 チエ

[ただ。
 桜の蕾が綻びるみたいな笑顔>>7をみたその時ばかりは、ボクもつられてふく、と笑えた*]
(15) 2023/03/11(Sat) 11:37:07
[貝沢さんがカッコつけるための具体的アドバイスをくれた。素直な俺はすぐ実行しようね。慣れない事満載だけど。]


…………今日の服も似合う。
貝沢さんが着てる服は、何時も貝沢さんに似合ってる。
自分を知っていて、選ぶ目もあって。
貝沢さんは本当に素敵な、良い女だよね。

好き



[思った事を正直に述べて。
重い物とプレゼントはまた今は無理だなーって。
プレゼント買って無いし、貝沢さん重い物持って無いし。]

[心臓バクバクさせながら肩に手を回したら。
貝沢さんが身を任せてくれて。
よりいっそう心臓が煩くなった。
俺の出した大声で、びっくりさせてしまったみたいだけど。
肩の力を抜いてくれて。デートに快諾してくれた。
良かった……

そうして。貝沢さんの申し出に、思わず考え込む。
アクセサリーの手作り教室。
俺はすぐには返事出来なくて。]

[考え込んだ後で、ポツリと答えた。]


        …………行く。

行きたい。


あの。さ……。


[う。顔が熱くなってきた。
何が正解なのか、何もかもまるで分からない。]


あのさ。……貝沢さんは……


こういう手作りアクセサリーとかプレゼントされたら
…………嬉しい人?


[無料とか。相手に誘われた物だとか。気にしちゃうかな?
でも俺。せっかくアクセサリー作るなら貝沢さんにプレゼントしたいし。でも身に着ける物って拘りあるかもだし。
おそるおそる、尋ねて。]

[続く言葉に固まった。
え?それどういう意味???
そう考えた時点で思った。これが下心か!!!
思った瞬間慌てた。顔が赤くなるの止めたい。
正直過ぎる自分の表情筋が憎い。
貝沢さんはそんな事一言も言ってない!!



……う、ん。

うん!!


[おかしくなって。吹き出して。]


一日中一緒に居よう?!


[まだ微かに赤味の残る顔で。俺は満面の笑みを浮かべた。*]

―― 春が訪れた頃に ――


[その日は鴨肉が良く出ていただろうか。

 速崎の作った鴨のローストに
 美澄が手を加えたリゾット。

 信州の方で出ている細そばが
 仕入れのリストに並んでいたのは
 鴨南蛮を頼んでいる神田からの要望だったらしい。

 その日の俺はといえば。
 遅れて鳴ったドアベルの音に気づいて、
 彼の姿を見つけたなら
 カウンター越し、いつものおしぼりとお茶を用意する。
 
 いらっしゃいませ。
 と、いつものように出迎えながらも。
 少し表情は柔らかくなっていたかもしれない。
 
 彼も鴨を頼みたそうだけど。]


  初鰹も美味しいですよ。


[もうひとつ、選択肢を増やして。
 悩む姿を楽しんでいたかもしれない。]

[ちなみに。

 高野との関係が変わったことは、
 まだ杏にも、誰にも話していない。

 それは彼の職業柄、
 あまり公言していいものではないと判断してのこと。
 人の口に、戸は立てられないから。

 杏も、うさぎの同僚たちも。
 店によく足を運んでくれる常連の方たちも。
 ある程度、親しい間柄の人たちには信頼を置いている。

 言い触らすような人たちではないことは、
 築き上げてきた関係性から疑っては居ないけれど。]

 



  
[ 誰にも知られずに、
    彼とだけ
秘密
を共有している。

    そういう優越感もなくはないので。 ]



 

[彼が誰かに伝えているなら、それはまた別の話。
 高野が信頼を置いている人であるなら、
 心配はしていない。

 自慢するような恋人になれているか
 自信があるわけではないけれど。

 誰かに聞いて欲しい気持ちも、
 それはまた理解できるから。

 白うさぎのように聡いお客様が一人。
 ……いや、もう一人。

 居ることには気づけないまま、
 杏が顔を出すようなら、手伝いに向かおうか。*]

【人】 店員 チエ

[それからというもの、自己嫌悪の日々。
 顔にも接客にも出さないようにしているつもりだったけど、時々常連さんには『どうしたの、元気なさそう』なんて心配されることもあった。
 やだ〜バレちゃいました? 気づかれないようにしてたのにな〜、春ってアンニュイじゃないです? なんて努めて明るく誤魔化した。
 誤魔化せていたかどうかは、知らない。

 つい視線が追うのは、キッチンに立つダークレッド。
 今日は疲れてないだろうか、体調を崩してない?
 そうやって見ていると手伝うかと言ってくれる人だから>>4:130、キッチンに立つ頻度は増えてもいたりして。
 図らずも隣に立ってはいるのだけれど、谷底に突き落とさない獅子からは丁寧に指示があるものだから、負担も増やしているような気がしないでもない。]
(16) 2023/03/11(Sat) 11:58:49

【人】 店員 チエ

――ダブルベリーの日――

いらっしゃいませ――あ、ケイちゃんじゃん?
何、今日はイケメン。

[>>11カウンターに招き入れて、水とお手拭きを出そう。]

今日はね、店長がラム肉でテンション上がってたよ。

[黒板以上の情報量になるおすすめ情報、ぽろり*]
(17) 2023/03/11(Sat) 12:01:17

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:チケットの行き先に迷った夜 ―

[パクチー無しのさっぱりフォーへの、栗花落>>4:314からの「おいしい」に、速崎はにんまりした。
 「疲れた体にもばっちり効きますぜ」なんて、他愛なく答えたりして――。

 その栗花落が「おすすめ」と太鼓判を押した店。
 シュネーバルの包装にもちゃんと印字されていたその店名は、包装を捨てる前にきちんと手帳に控えていた。
 けれども、「私も今度行ってみちゃいます」の返答を言いそびれたまま、チケットの話を自分から切り出してしまっていて――。

 ひとまず「観る」ことだけを答えて(自分で2回行けばいい、という発想に至るのはもう少しだけ後だ)迷いをごまかす形で話を終えようとしたのだけれど]
(18) 2023/03/11(Sat) 12:11:52

【人】 厨房担当 ゲイザー


 うん、ハヅキん?


[さっきシェパーズパイの話>>4:245をしたからかなと勘違いしながら、葉月>>4:277の呼び掛けに笑顔のまま振り向く。
 けれどその人から切り出されたのはパイの話ではなくて、たった今口にした映画のこと>>4:278
 きょとりとして、ぱちぱちと瞬いた後――ああ、と一度納得したように他愛なく笑った。]


 ハヅキんも『ラスト・サタデー』の監督ひと好きなんだ!
 そうだなー、じゃあ――…


[監督のことが話に出てきたため、つい、深く考えずにこう口走りはしたのだが]
(19) 2023/03/11(Sat) 12:13:50

【人】 厨房担当 ゲイザー


( ……、ついこの前、ちゃんと断ってきただろ。私。
  変に期待持たせるようなこと、しちゃいけない。 )


[あいつ栗栖と一緒なら――と胸の内で燻っていた恋心の未練は、この時には切れていた。その経緯についてはまた別の話にするとして。
 それにも関わらず、ここで葉月への答えに詰まったのは――]


 …――いや、ダメだな。ごめん。
 映画館デートみたいなこととか、流石に、
 どのツラ下げて行くんだよって感じだし。


[一度首を横に振ってから、苦笑と共に告げた。
 葉月の胸の内に今もある想い>>4:279まで、この時のその人の顔色から察した訳ではなかったけれど――。
 ここで曖昧な保留や優柔不断を選ばなかったのは、葉月がちゃんと真正面から想いを伝えてくれて、自分もまたそれに向き合い正直な答えを告げたから>>4:276
 その積み重ねが、速崎に、今の迷いを率直に打ち明けさせる。]
(20) 2023/03/11(Sat) 12:15:11

【人】 厨房担当 ゲイザー


 それに、

  ツユリさ…――ツユリんと、
   一緒に観てみたいな、って思っちゃって。


[ごまかす心算だった返答を、栗花落>>4:315の目の前で、苦笑いのまま明かす。

 似たようなことは以前にもあった>>3:164>>3:165が、今度は衝動的な吐露ではなく、誠実であることを自ら意思したが故の言葉。
 そしてこの言葉は、話の流れ上、「今の速崎は栗花落に気がある」と暗に意味すると受け取れるものだ。]
(21) 2023/03/11(Sat) 12:16:18

【人】 厨房担当 ゲイザー



  ( ……好き、なの、かな。 )


[けれども今、涙止まらなくなるほどの苦しさは胸の内にはない。
 あるのはただ、上手く言葉にならないような――
 粉砂糖のように、甘い、ような。
 それ故に、この時の璥には、はっきりとした「好き」までは声に出せなかった。]
(22) 2023/03/11(Sat) 12:17:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……なおこれは、「好きな作品のキャラクターを演じた人と一緒にその出演作を見に行く」という、別の意味で躊躇を齎す望みでもあった。「ご本人とご一緒する」という畏れ多いことを本気で避けるレベルのファン心理までは速崎には無かったが。]


 あ、でも、ツユリんもお仕事忙しいでしょーし!
 無理にスケジュールとか合わせなくてもいいんで!
 なんなら2回リピりますし!


[すぐ近くの葉月が既に栗花落の素性を知っている>>4:274>>4:275とは思わぬまま(葉月の仕事の成果をきちんと見ていれば、速崎はこうはならなかったかもしれない)、栗花落が声優であることには触れない形で言い直す。
 ここで人数分のチケットを買い足して店長含むスタッフ全員と常連たちで観に行くというバカな案も頭を過ったが、それはコンマ1秒で却下した。趣味の押しつけは良くない。

 ともあれ、少しだけ焦った調子でこう言ってから、速崎は(それこそごまかすように)話を打ち切った。
 そのまま至って明るく、平静に、この日の勤務を終えていく。]
(23) 2023/03/11(Sat) 12:19:18

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……ところでこの返答>>23は、今の速崎には共に気軽に映画を見に行くような家族や友人がいないと示すもの。
 栗花落にも葉月にも、またこの時店内にいたスタッフたちにも、もしかしたら察せられたかもしれない。



 なお、「苦手」を繰り返した栗花落>>0のことを、パクチー否定派だとまでは考えなかった。
 かの食材の好き嫌いが、遺伝子レベルで(この表現に一切ジョークはない)決まるらしいことは速崎も理解しているのだ。
 初パクチーの栗栖だって、完食こそしてくれたものの、全くの無感想>>4:259だったのだから。
 単に速崎>>4:255とか貝沢>>4:286とかがたまたまパクチー盛り党だった、という話だ。多分。*]
(24) 2023/03/11(Sat) 12:23:11
[かっこつけてほしいこと。
具体的に口にすればすぐさま実行してくれて。]

あ、
……あり、がとう……。 嬉しい……


[この素直さが彼の美徳であり、好きな所の一つであり、
そして破壊力が高い。


褒められるのにだってそれなりに慣れてて
普段なら無邪気にやったーって喜ぶのに
やっぱり"好きな人"の言葉だけは特別。
自分でねだったくせに、かあああ、と顔が熱くなってしまい。]

ちなみに栗栖くん、ってさ。どんなかっこが好み?
こういうの見てみたい、とかあれば、
次は寄せてみたりしますけども……

[これは自分を曲げて無理に合わせるとかではなくて。
私もやっぱり君に喜んでもらうために、ちょっとはかっこつけたいから。]

── ある日の夜 ──

[俺の『内緒』探しはまだ続いていた。
『高野景斗』で検索しても何も出て来ないのだ。
そして難航したのにはもう一つ理由があった。
俺は今、戦隊物に嵌っていた。

だって検索してたら誘導されるように出て来たんだもん。
一話見てたら高野さん出て来なくて。
出てくるまで続けて見てたら面白くて。
はまっちゃったんだもん!!


ラジオは聞き流せるから、勉強のお供にかけてる。
しかしテレビは流し見しながら勉強には向かなかった。
今日はここまで。1話見終わったらスマホを置いて。
ラジオに切り替える。]


……勉強しよ。


[空を見て。月を見上げて。
貝沢さんも同じ月を見てたりするのかな?
離れてても、同じ物を見られるってなんかすごいな。
『月が綺麗ですね。』なんて言われたら。
月を見上げるたびに、思い出しちゃうね。
なんて思ってから、空気を入れ替えて机に向かった。]

[ラジオからは軽快なトークと音楽が流れてくる。
その日のラジオで『高野景斗』が誕生日の話題に触れた。]


あ!!



俺、貝沢さんの誕生日知らない……


[『ローレライ』の公式情報になら載ってるかもしれないけど。学生時代の俺は、プレゼントを贈る余裕なんて無かったし。それに……
貝沢さんの口から聞きたい。
貝沢さんを想ってプレゼントを贈りたい。
貝沢さんが喜んでくれるもの。好きな物。
その日までに、もっと色々知っていきたい。

小さく微笑んで。貴女を想って。

今度こそ真面目に、机に向かった。*]

[そしてアクセサリー教室に誘ってみれば
何やら考え込むような素振り。
うーん、あんまり好みじゃなかったかなあ。
花より団子じゃないけれど、フラワーアレンジメントよりは
形に残るものの方が思い出になるかなって思って
こっちの招待券を貰ったんだけど。]

……ん?

[少しの間の後。ぽつりと言葉が返ってきて。
顔を熱くする彼にぱちぱちと瞬きをし
意図する所に思わず笑みが零れる。]


……、嬉しい人です。


[にっこり目を細めて答えながら。
もうひとつ、おねだりをすれば一瞬彼が固まる。]

[赤くなって、慌てて。くるくると変わる表情。
何考えたかなんて野暮なこと聞かないけれど。
だってほら、人類は下心で繁栄してきたからね。]


んっ。じゃあ、約束ね。
……次の週末とかがいいかな?


[満面の笑みに、こちらも屈託なく笑いながらそう返す。
未来の約束が嬉しくて、待ち遠しい。

そうして二人、身を寄せ合ったまま。
甘く優しい時間に暫し浸っていた。**]

【人】 役者 セロ

―過日:Madam March Hare カウンター―

[(私!?)>>22

 声を出さなかったのは偉いと思う。顔には出ていただろうけれど。
 答える前に切り上げられた会話に、ちらりと横にいる彼の様子を窺う。]

 えっと……3人で、いきます、か?

[こんなとき、どんな顔をすればいいのだろうか。

 (うわーん助けてチエさーん!)]*
(25) 2023/03/11(Sat) 12:36:07
役者 セロ は、メモを貼った。
(a6) 2023/03/11(Sat) 12:37:12

役者 セロ は、メモを貼った。
(a7) 2023/03/11(Sat) 12:39:51

【人】 客 葉月

-回想/その言葉を聞いて-

[この前感じた、震えるほどの心臓の痛みは不思議となかった]

そっか。分かった。
俺は大丈夫、自分で買って観るからさ。

[きっとこちらを気遣ってくれたのだろう彼女の声に、笑顔で返した>>25

やっぱりゲイザーちゃんは嘘のない子だ。
こういう子だから好きになったんだよなあ、なんて]

邪魔してごめん!楽しんでね。

[そう言って笑い、席に戻るだろう]
(26) 2023/03/11(Sat) 12:44:32

【人】 客 葉月

-その後の席にて-

大河くん……やっぱもう一杯お酒ちょうだい……。

[カウンターに突っ伏しながら、地の底から響くような呻き声を上げる男がひとり。

やっぱり、そう簡単に物分かりのいい男にはなれない。助けてくれ**]
(27) 2023/03/11(Sat) 12:45:03
[貝沢さんを褒めたら喜んでくれた。
やっぱり嬉しいな。
俺が容姿や服装を褒めるのが苦手なのは、生い立ちにも関係してるけど。でも、そんな俺の言葉でも、喜んでもらえるんだ。
俺の言葉でも良いんだって。思わせてくれる赤い顔。
好みに寄せてくれるって言うから。
俺は迷わず答えてた。]


俺ね。貝沢さんの大きく口を開けて笑う姿が好き。



あのね。遠慮なく、屈託なく、朗らかに笑う姿が好き。
も〜〜〜って拗ねたり。口尖らせたりするのも好き。
可愛いなぁって思うし。
揶揄われたり、言い返したりするのすごい楽しい。

だからね……

貝沢さんが、遠慮なく、そんな姿で居られる服で。
俺と一緒に居てくれたら。すごい嬉しい。


[貝沢さんってTPOをきちんと意識する人でしょう?
だから俺は、俺の前で居て欲しい貝沢さんについて語ってた。
そしたらきっと貝沢さんも、そんなお洋服を選んでくれるよね。]

[手作りアクセサリーは、プレゼントされたら嬉しい人だって。
明らかに意図は透けてるけど。俺も嬉しくて。
貝沢さんを見て、にこっと笑った。
……俺の下心はね。バレバレですよね。バレバレ。
でもほら。見ないフリをしてくれてます。ありがと。]


次の週末大丈夫だよ。
朝から待ち合わせしようか。

……俺、お弁当作って来ても良い?
遠藤さんのレシピと、後、母さんにも聞いて。
お料理チャレンジしてみる。

そんなの怖いわって言うなら、やめとくけど。


[くすくす笑って。
今度は、待ち合わせ場所も決めよう。
時間だって。朝から会おう。
アクセサリー教室ってどんなところだろう?
楽しく話せば時間はあっという間で。
自分は一人で平気だったはずなのに。
彼女と別れるのが、少し寂しくて。後ろ髪を引かれた。*]

客 葉月は、メモを貼った。
(a8) 2023/03/11(Sat) 12:49:50

客 葉月は、メモを貼った。
(a9) 2023/03/11(Sat) 12:50:47

【人】 店員 チエ

――過日のカウンター――

え、何なに映画見に行くの。
ボクも行きたーい。

Wデートしちゃうか?

[>>25 2枚の映画のチケットが、3人で行く話になり。
 言葉にされない悲鳴を受け取ったか受け取らないか、単に面白そうな遊びの予定に首突っ込んだ姿。
 奇しくも男女比率が2:2となれば、間に渦巻く感情そっちのけでWデートなんて単語も出てくる。]
(28) 2023/03/11(Sat) 12:53:02

【人】 店員 チエ

[こんなに簡単に。
 言えるのにね。デートって単語。]
(29) 2023/03/11(Sat) 12:54:16

【人】 店員 チエ

あは。
また潰れないでくださいよー?

[アルコールを追加する葉月さんに、冗談混じり釘を刺す。
 さて、結局どうなったかな。
 傷心の葉月さんと映画に行くのは、ボク的には大歓迎なんだけど*]
(30) 2023/03/11(Sat) 12:57:27
 一人でも、今日とそう変わんないよ。
 法定速度、ちょいくらい。

 それに、

[ 一度言い淀むようにして口を噤むが、
 今日はずいぶん自分の話をしたし、開放感あふれる
 場所であることも手伝って、再び口を開く。 ]

 二人、の楽しさ知っちゃったからね。
 
[ 連休が取れたら、と添えた言葉への返事に
 君は少しの間を要して、頷いたのは
 おや、と思うものの、すぐにヘルメットを被って
 しまったので、それ以上の言葉は交わさないまま。
 
 滲む赤が見えたわけではない、が
 それでも意識しているであろうことは伺えたので、
 に、と笑ってしまったかもしれないな。 ]

[ 別にすぐにどうこう、は考えていない。
 男女だってそう変わらないだろう。

 それでもいつかは、相手をみる目に
 劣情だって滲むだろう。
 今はまだ微弱だったとしても。

 精神的な繋がりを重視するとか、
 余程潔癖であるとか、触れ合う事を
 厭う理由がない限り。

 互い、同性である故に、
 男女のそれと同じにとは行かないが。

 一泊旅行に、友人同士のような気軽さで
 頷かれていたら、苦笑いしていたかもしれないので
 あの反応は、俺を少し調子に乗せたし、
 喜ばせたのは間違いない。 ]

 ガスコンロもレンジもある、包丁も。
 ほとんど使ってないけど、オーブンも。

[ あとは探せばある程度のものはあるのだが
 なにせそれを購入したのは何年も前だし、
 何ならパッケージに入ったままのスライサー等が
 あることなど、本人はすっかり忘れてしまって
 いるもので。 ]

 うん、俺も好き。那岐くんの作るご飯。

[ 休日まで働かせてしまうようで、
 気が引けるのは本当だけど、
 相手から言い出してくれたこともあり、
 ほとんど誰も入れたことのないプライベートな
 スペースに存在する、君に強く惹かれた事もあり
 お願いしてしまうことにした。

 ――その瞬間、次に買い物に行ったときに
 買うものを決めた。
エプロンだ
。 ]

[ コンビニに入ると、カゴを片手に
 あれこれと回っていく。

 カゴに詰められていくもの
 何を作るためにそこにいるのか
 やっぱりどうも、わからないから
 ほぼ後ろをついていくだけになってしまったかな ]

 最近は思うとこあって、ほんとにちょっとだけ
 でもほとんどしないと思って間違いないな
 調味料、味噌と醤油、ドレッシングは三個くらい
 …あとは覚えてないから多分、ない

[ どうしてその三つがあるかというと、
 出来合いのものを買った時に使うから、である。
 買っておきたいもの、と言われ思い出したように ]

 あ、うち野菜ジュースと水と、
 酒しかないから、飲み物あったほうがいいかも
 コーヒーマシンはあるけど。

[ そう言って飲み物をいくつか、カゴに
 入れた。冷蔵庫開けたら、並ぶ野菜ジュース。 
 その冷蔵庫より本領発揮してるワインセラーには
 ワインが数本、
 ベッドサイドの冷蔵庫にはミネラルウォーター。
 という有様なので。 ]

―― 自宅へ ―― 

[ 駐車場にバイクを止め、
 オートロックの玄関を抜けて、
 エレベーターに乗り込み9階へ ]

 どうぞ、ちょっと散らかってるけど

[ 扉を開けると君を招く。
 キッチンは目と鼻の先、一番奥にベッド
 リビングには人を駄目にするという
 謳い文句のソファと大型テレビ。
 テレビ脇の本棚には、雑多な本。

 演技指導の本から、役作りのためだけにある
 医学書や解説本など。

 ソファ横のローテーブルには
 広げたままのデートスポットの特集雑誌、
 それにレシピ本未満の初心者向けの本。 ]

 好きにくつろいでって言いたいとこだけど
 先に確認しないと、

[ キッチンの収納扉を開けて、
 今ある調理器具を見てもらい ]

 足りそう?

[ 聞いて足りなさそうなら?
 買い出しでもなんでも、行くとも。

 しかし、自宅に自分以外の誰かが居る
 という見慣れない光景にすこし、見入って
 しまっていたかもしれないな。* ]

店員 チエは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/11(Sat) 13:09:03

店員 チエは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/11(Sat) 13:18:22

―― いつかの夜 ――

 えぇ、そういう事を言う……

[ 散々悩んだ後に、鴨南蛮と決めた時だった。
 誘惑の一言が舞い込んできたのは ]

 うーん……

 じゃ、品数も料理も素材も
 全部任せちゃおうかな。君に。

[ 関係の名前が変わっても、
 ここへ通う頻度は相変わらず。
 仕事に支障がでない程度に。

 会いに来ている、も正しい。
 食事をしに来ている、も正しい。

 以前と変わらず隣に誰か居れば談笑するし
 なにがしかの報告があれば聞いただろう。

 
彼氏彼女になった皆さん、情報お待ちしています。
]

[ 特に何を決めているわけでもない。
 言うも言わないも。

 大事な人に知っておいてほしいなら
 それもいいし、誰にも知られたくないなら
 それもそれ。

 言いにくい事であることは理解している所だし
 相手もそうだろう。

 ――人前で平気で好みのタイプ聞いたり
 しといて今更ではあるんだが。

 ただ、特定の曜日に休みが集中しているとか
 そういう事を聞いていたら、こちらも合わせて ]

 遠出もいいけど、だらっと過ごすのも
 いいよね。気になってたけど見てなかった映画
 そろそろ配信始まるんだ。一緒にどう?

[ 友人同士の距離に見えるだろうことを
 敢えて利用するように堂々と、デートの約束
 取り付けたりも、してただろう。 ]

[ ――尚。 ]

 マジだった、しつけぇ

[ これは店で起きたか、それ以外の場所だったか
 やたらとうるさいスタンプ爆撃が本当に
 来たとしたら、 ]

 葉月、前に、
 俺好きな人とじっくり話したいからって
 店先で捨ててきたんだけど、

 根に持ってるのか教えろってしつこい。

[ 愚痴まじりにそう零した事もあったはずなので
 そのうち、葉月には言う、と前もって
 君には伝えていただろう。* ]

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日 ―

[こちらからの断りに対しての葉月>>26の返答と笑顔には、後腐れめいた色はないように見えて。
 そのことにまた安堵しながら、席に戻っていく葉月を、笑顔で見送った。
 その後でまた(酒絡みの)何が起こるか>>27>>30は、この時の速崎の知るところではない。]


  ( ……ツユリ、さん。
       びっくりさせた、かな。  )


[さて、栗花落>>25の面持ちの変化に、速崎は気付いていた。
 思えば、栗栖に「好き」を打ち明けた際も盛大に驚かれたものだったが>>3:180――。
 言ってしまったことを取り消すことはやはりできないまま、じ、と栗花落を横目に見遣る。]
(31) 2023/03/11(Sat) 13:51:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

[――嫌、かな。
 そう思った矢先に、栗花落が「3人で」と口にしたのが聞こえて、咽……そうになったのを抑えた。キッチンでは咽られない。]


 え、 あ、それだとチケット1枚自腹でー…


[葉月もついさっき「自分で買って観る」と言っていた訳だがそれは置いといて。
 しかも栗花落の視線を受けてか(とは速崎は考えなかったが)嘉数まで「Wデート」>>28と言い出した始末。
 今度こそ本当に咽そうになったのを必死で堪えたのは本当に褒めて欲しい。]
(32) 2023/03/11(Sat) 13:57:35

【人】 厨房担当 ゲイザー


 Wデートってチエりん、それどういうカップルの組み合わせ……
 いや、うん、同志が増え――じゃなかった、
 観てくれるの自体は嬉しいんだけどさ!
 ちょっと待ってね……うーん……。


[下手すると本当にバカすぎる常連さん込み社員旅行みんなで鑑賞会案が口から出てきそうな気がしたので、一度深呼吸をしてから、今一度、考え直して――]


 デートって名目じゃないなら……
 4人で行くのも、いいかな。うん。


[そう、ぽつりと真顔で賛同をひとつ。*]
(33) 2023/03/11(Sat) 13:58:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

― そして現在 ―


 チエりん今日も可愛いぜ。


[嘉数>>17からの「イケメン」の出迎えに、さらっと笑顔でこんな挨拶を。
 カウンター席に案内されてから、おしぼりと水のサーブに、「ありがと」を短く告げて]


 えっマジ?
 ってことはハーブとかも一杯仕入れてきてる?
 そっか。あー、非番なのが惜しいな〜。


[スプリングラムで店長のテンションが上がっているとくれば想像できることをひとつ、口にしながら。
 惜しいとは言いつつ、余程のことがなければ、あくまで休日は休日として大事にする心算でいた。もう有給もほぼ死んでいるのだから。]
(34) 2023/03/11(Sat) 14:00:43
[オーブンがあるのに使わないとは勿体ない。

 とはいえ、
 それを使うには今日は手間が掛かりすぎるから、
 オーブンの出番は次の機会に。

 軽く投げられる『好き』に微笑む。
 料理人として、作ったものが喜ばれることは
 常に嬉しいことだと感じているから。]


  店で出すものより
  かなり、手抜きになりますけどね。


[そういえば、店に来る時以外の
 食事はどうしているのだろうと、考える。
 毎日外食している訳でもないだろうけれど。

 余り作らないというのなら、
 出来合いのものを買うことが多いのだろうか。

 買い物かご片手にスーパーに居る高野の姿は、
 ……確かに余り想像出来ないな。

 

  思うとこ?


[少し引っかかったものに、小さく首を傾げた。]


  ……じゃあ、砂糖も必要か。


[後半は独り言。砂糖をかごに足して。
 こんなものかと、かごの中身を確認する。
 足りなければ、その時また考えれば良い。

 飲み物ばかり口にする様子を見れば、
 多少、冷蔵庫の中身と
 普段の食事生活が気になったものけれど。]


  コーヒーがあるなら、嬉しいです。
  よく飲むから。


[酒を飲むことになるとするなら、
 つまみも必要だろうか?
 彼が飲むつもりなら、多少は付き合うつもり。

 足されていくかごの重さが
 両手にで支える程にならなくてよかった。]

[二人乗りの楽しさをまた分け合った後
 案内されたマンションは、
 俺が住んでいるワンルームよりも
 セキュリティもしっかりしているようで。]


  ――お邪魔します。


[小さく頭を下げてから、開かれた玄関に一歩踏み出す。
 男の一人暮らしにしては、整頓されている部屋。
 ものは余り多くはなさそうだけれど、
 困るほどもでもない物量の家具。

 それから、仕事柄か紙媒体が多かっただろうか。
 巨大な四角いような丸いようなブロックを見つけたら、]


  ……あ、駄目にするやつだ。


[とか呟いて、歩みを進ませながら。]

[キッチンへと案内されたなら、後を追って。
 余り汚れていないキッチンカウンターに、
 買ってきたばかりの荷物を置いた。

 隣に並んで、開けられた収納棚を覗いたり、
 調理器具の仕舞われた引き出しを確認する。
 店よりも自宅よりも、
 随分と空きスペースがあったけれど。

 あまり、使われていない器具を手に取りながら。]

 
  これなら、なんとか。
  作りものをアレンジするくらいですし。


[多少、足りなくともなんとかするのは。
 俺の手際の見せ所。]

 

  運転、疲れたでしょう?
  座っててもらっていいですよ。

  すぐに出来るものは、先に出すんで。


[そう告げて、今日の防寒の役目を終えた
 ジャケットとフリースを脱いだなら、
 トレーナーの袖を捲くる。さあ、料理を始めよう。*]

[裕福な家庭ではなかった、ということは知れても
その詳細まで玲羅は知らない。
彼の生い立ちについても
また詳しく聞かせて貰える機会はあるだろうか。

ともあれ今は、その言葉に耳を傾けて。]

そっかあ………

[大きく口を開けて笑うのも、拗ねたり口を尖らせるのも。
別段意識してやっているわけではなくて
彼と居る時は自然体でそうなっているわけなので。
ほこほことした気持ちになって、照れたように髪を弄る。]

うん、わかった。
覚えとくね。

[彼の前で素敵な自分で居たいと、
そんな気持ちで選んだ服なら、どんな姿でも嬉しいと。
そう太鼓判を教えて貰えたような気がして。]

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、「今日も可愛いぜ」なんて気さくに他愛なく口にしながらも――。
 この頃の嘉数のアンニュイさ>>16には、同じキッチンに立つ時間の中で気づいていた。
 たのしい賄いタイムに見せていた積極性>>1:584も、最近はあまり見た覚えがない>>4:243

 スマートフォンの音楽アプリを閉じてから、耳に嵌めていたイヤフォンを外して、スマートフォンごとポケットに仕舞って。
 おしぼりで手を拭きながらも注文そっちのけで、嘉数に顔を寄せて]


 チエりん、最近何かあった?



[この時の客入りが疎らだったのをいいことに――けれども努めて外に声が漏れぬように、囁き声で問う。
 あまり深刻な調子にはならぬよう、努めて軽い声音で。*]
(35) 2023/03/11(Sat) 14:12:35
[そうして色んな思惑は次回に持ち越して。]

うん、了解。
え!お弁当作ってくれるの!?食べたーい!!

[軽く言うけどお弁当作るのって大変ですよ。
普段あまり料理しない人なら猶更だ。
ぱっと期待に目を輝かせる。

怖いわ、なんて言うわけない。
君だっていつだって私が勧めた料理を文句言わずに食べてくれる。
何より彼が一緒に楽しみたいと言う気持ちから
申し出てくれたことに、嬉しい以外の感想があるはずなくて。]


じゃあ、待ち合わせ… は、駅前とかでいいかな?

お弁当持ったままだと荷物になるから
公園とか散歩してお昼ご飯食べて、
そのあと午後からアクセ作り行こうか。


[なお手作りアクセサリー教室について
駅から徒歩10分程の店舗内でやっているようだ。
何時来店してもいいけれど事前予約が必要で
制作時間は作るものにもよるけど1~2時間くらい。らしい。

大体の時間を決めたならそちらはこちらで予約しておこう。
待ち合わせ時間と場所も決めて、
その場で暫く話したら、
ほどなくして解散の流れになっただろうか。]

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a12) 2023/03/11(Sat) 14:18:18

ゲイザーは、>>35同じキッチンというか、同じ店の中で。
(a13) 2023/03/11(Sat) 14:20:43


じゃあ、またね。
今日はありがとう、楽しかった。

[別れるのは名残惜しいけれど、悲しくはない。
またすぐに会える。これからたくさん、楽しいことをするんだから。]

……好きだよ。


[もう一度、そう告げて。彼に手を振ろう。**]

【人】 厨房担当 シャミ

─ その厨房 ─


 あつっ


[バタン。オーブンの扉がしまる。
猛烈な蒸気に舌打ちしながら取り出した天板を揺らさぬよう調理台へ移し、ヒラメのムースの蒸し上がりを確かめる。

カチ・コチ・タイムリミットを数えるカウント。

冷菜類とデザートはもうクーラーボックスで現場へ届く頃。
ザウアーブラーテン(ローストビーフ)を切り分け、スープとグラタンを温め、パスタを茹でて仕上げるのは向こうのキッチンで。

ゴウゴウと鳴る換気扇の下でも、多めに揚げたファラフェル(豆のコロッケ)と鶏唐揚げの余韻で胸が灼ける。
崩れやすいムースをそっとパッキングしていく。

手元が狂わないように。
どうか、どうか完食してくれますように]
(36) 2023/03/11(Sat) 14:42:55

【人】 厨房担当 シャミ



 ──ああ、もう、いかないと


[最近流行のデリバリーバッグ(ロゴは某社のものとは違うけど)を背負って、その重さに顔をしかめた。
火の始末をたしかめ、電気を消す。

それから出口付近のミニカウンターで見守ってくれていたぬいぐるみを抱き上げた]


 行こ?


[バタン。扉を閉める]
(37) 2023/03/11(Sat) 14:43:05

【人】 客 葉月

-回想/Wデートの件について-

[可愛い店員さん>>28からそんな単語が出れば、明るく笑って]

いやいや、楽しそうではあるけどそりゃ流石に申し訳ないでしょー。

……それに、チエちゃんも他に誘いたい人いるでしょ?

[なーんて、悪戯っぽく微笑みかけてみようか。
(実際のところ俺はなんにも察してない。ただなんとなくカマかけただけ)**]
(38) 2023/03/11(Sat) 14:45:07
客 葉月は、メモを貼った。
(a14) 2023/03/11(Sat) 14:46:20

【人】 店員 チエ

え? どうなりたい?
ボクはケイちゃんと夢の時間を過ごしたっていいぜ……

[>>33声色をわざとらしく作ってカッコつけてみるけど、本職の前ではどうにもギャグだ。]

あーん、ボクとはデートしたくないってかぁ?
いーよいーよ、ボクたちの関係ってそんなものだったのね……!

[よよよ、と泣き真似してみたら、ちょっと空気も和らぐかな。
 なんかの助け舟になったのかはわからないが、最低でも笑っておいしく今日の料理が食べれれば、今のところは及第点としよう。]
(39) 2023/03/11(Sat) 14:47:22

【人】 店員 チエ

んー?

[>>38誘いたい人。
 デート、って単語で思い出す人。

 ……いるけど。いちゃうんだけどさ。]

(でも、一緒に映画館かぁ)

[あんまりイメージしてなかった展開だ。
 言われて考えてみても、なんだかしっくりこない。
 静かな映画館で、2時間隣同士でロマンチック?
 それよりは、たくさん喋りながら、笑って、楽しく過ごしたい。]
(40) 2023/03/11(Sat) 14:52:22

【人】 店員 チエ

ボクがいま一緒に映画行きたいのは、葉月さんたちかなぁ?
楽しそうって思ってくれるならなおさら。

申し訳なく思うことないですよ?

[お酒追加で頼むなら、お水もどうぞ。こっそりオリーブのオイル漬けの小皿を添えたげよう。
 応援? 何のことやら*]
(41) 2023/03/11(Sat) 14:56:55
 多分俺の考えてる手抜きと、
 那岐くんの手抜き、全然違うと思う。

[ 大体にして、調理するという手間が
 あるだけでも手抜きとは言えないと思うが。
 
 あれだけ出来る彼の手抜きとは
 一体どういうものなのか、別の方向に
 興味も湧いて。

 そもそも、コンビニ食や、出来合いばかり
 食べている身なので、自宅で手作り、
 というだけで贅沢極まりないし。

 掃除はそれなり行き届いているつもりだけど
 食器、食材の少なさ、プラ容器のゴミ箱の
 中身なんかで察されてしまうものはあるだろう。

 スーパーに寄るのは人の少なくなる八時以降
 惣菜なんかを買いに。よくある。 ]

 君もだけど、皆楽しそうに料理しているから
 やってみようかな、ってだけ。

 そんな深い意味はないよ。

[ 思うとこ、に疑問を呈されたなら、
 すぐに答えを示して見せた。家に付けば
 開きっぱなしのレシピ本などもある。
 役に立っているかというと怪しいが。 ]

 それならよかった。
 食後に飲もう。

[ 酒について、この時点では飲むつもりはなかったな。
 そうしたら送るのが朝になってしまうし、
 そうしたいとゴネる自分も想像できるし、

 
恋を知った自分の自制心にも、正直自信がないし

 酒が入れば尚更に。 ]

 どうぞ

[ 礼儀正しく頭を下げ、部屋に入って
 ソファを目に、呟いたら ]

 そう、それほんとにダメになる

[ 笑って、言う。そう、俺もだいたいそこで
 だめになっています。

 到着そうそうだが、買い物袋を手にキッチンへ。
 もう一度出かけるようになるなら、早いほうがいいと。 ]

 そっか、良かった。
 必要なものあったら買いに行こうと
 思ったけど、なさそうで。

[ なんとか。できると言うなら有り難く。
 この場は彼に任せるとしよう。 ]

 全然。
 でも、そうさせてもらおうかな。

[ 座ってていいと言われてしまえば
 もう自分に出来ることはないに等しい。

 ので、ジャケットを脱ぎ、ハンガーに掛ける。
 クロゼットの中から、ゆったりしたタイプの
 部屋着を取り出し、手早く着替えると
 料理をを始める君を、座って眺めることにした。

 ダメになってるところ、見られるのは
 ちょっとまだ、忍びないので、あまり
 使っていなかった折り畳みの座椅子に
 腰掛けて。* ]

【人】 厨房担当 シャミ



[レースのブラウスとスカートを着た、ピンクのうさぎ。
チエに似ている。
似せて作ってくれたのは、どうしてなのだろう。
気持ちを見透かされていて? そのうえで、渡されたのなら。

結局、ぬいぐるみの名前も聞かなかったから

一晩考えて「とも」と呼ぶことにしたのだけど。
本当いうと「きみ」とか、「あのね」としか話しかけていない]


 ねえ、明日はHareに行こうね


[そう思うだけで、胸が暖かくて苦しい。

あそこが沙弥の世界、だからこそ、体がついていかなくても外の仕事を辞めるわけにはいかない。愛しすぎているから]
(42) 2023/03/11(Sat) 15:04:42

【人】 厨房担当 シャミ



[チエは、以前のようには賄いを作らなくなった。
ピザを出して喜ばれていたのはつい最近だったっけ?


でも視線を感じれば、一緒に作ろうと誘ってしまう。
沈んだ顔をしていると思うのに。誘えば否とは言われないから、やめることができない。
料理を伝えて、そうしたら好きになってくれないかと。


昨日、ワンピースが自宅に届いた。
服がダンボールで届くって、不思議な感じ。
広げて、すぐに全部着てみて、写真も撮って、そしてクローゼットにしまった。
スケジュールにはピンクのペンで丸がついている。
着て出かけるのが楽しみだった。とても楽しみで──**]
(43) 2023/03/11(Sat) 15:06:27

【人】 店員 チエ

――現在――

いっぱいあったよ。
ハーブ焼きとか、たぶん今日はよく出るんじゃないかな。

あは、作りたい?

[>>34非番を悔やむなんて、珍しい社会人ではなかろうか。
 それもまた、うさぎらしいといえばらしいのかも。]
(44) 2023/03/11(Sat) 15:09:44

【人】 店員 チエ

[>>35イヤホンしまったケイちゃんとの距離が、ぐっと近くなれば。]

うーん…………
ちょっと自己嫌悪中。

仕事に影響あるようには、したくないんだけどね。


[ひみつ、なんて煙に巻こうとしたが、ケイちゃんも相当、この店ではベテランだ。
 たぶん隠して隠し通せるものじゃない、と思ったから、ほろりとこぼしてしまった*]
(45) 2023/03/11(Sat) 15:12:05

【人】 厨房担当 シャミ

─ ラム&ベリーの日 ─


 おや
 いらっしゃいませ
 珍しいお客様だね


[バックヤードから顔を出してカウンターのお客様>>88に目を止める。
]


 なんてお呼びしましょうか? ケイさんでいい?


[声はかけたけどナイフを握ったままだったと気づいて。
応対のスタッフもついていたならすぐに戻ろう]
(46) 2023/03/11(Sat) 15:17:00

【人】 厨房担当 シャミ



[ところで、パクチー。
もっしゃもしゃに山盛りするのが好きです。

葉っぱなんて、そんなんなんぼあっても胸焼けしませんからね]
(47) 2023/03/11(Sat) 15:20:44
メモを貼った。

[俺の言葉でも伝わったみたい!
次はどんな貝沢さんが見られるんだろう?
次の約束が楽しみで……

お弁当はね。詰めるのは毎日自分でやってたし。
料理自体も学生時代から手伝ってはいたから出来ます。少し。
人様にお出し出来る出来かと言われればNOだけど。
友人からは色が無い弁当だと言われていたっけ……
でも作っていきたかったのは。
自分の事を、知って貰いたかったから。
言葉を尽くすより、きっと分かりやすい。]

[ぽんぽんと決まる当日の予定。


公園でお弁当とか、楽しみ!!

……当日楽しみにしてるね。


[貝沢さんに笑いかけて。]

[別れ際。小さな囁き声が聞こえて。
立ち去る貝沢さんに思わず声をかけていた。]


貝沢さん!!



……玲羅って、呼んで良い?


[言ってから。急に恥ずかしくなった。]



俺も好き。……おやすみ。


 

── デートの日 ──

[遠藤さんのレシピと、母さんの味。
分量は計ったけど、2人の味どちらとも違う味が出来た。
なんで味を知ってるか?味見しました。
週末まで我が家に毎日豆腐ハンバーグが並んだのは愛嬌です。

お豆腐のハンバーグと卵焼き。
それから塩むすびを幾つかラップに包んで。

う〜〜〜〜ん。白い。
ミニトマトはまだ実をつけていない。
背伸びをしようか一瞬悩んだけど……
このお弁当は、自分を知って貰う意味もあるから。と。
白と黄色だけのお弁当にした。
おにぎりは塩むすびだけど、塩梅だけは良いと思うんだけどな。俺の手で握ったから少し大きめ。

水筒に熱い玄米茶を注いで。お弁当の準備完了。]

[俺の服はだいたい何時も同じ。
白いシャツに、黒いセーターやベスト。
スーツも全く同じ色型の量産品を数着。
悩む必要が無いし、着れなくなった時最小限の交換で済む。
……ちょっと味気ない。
でも幸いな事は、どこにでも着ていけるから。
貝沢さんがどんな格好で来ても、浮きはしないだろうこと。

貝沢さんの事を思うと、心が浮き立った。

珍しく鏡の前に長居して、身だしなみをチェックした。
そんな自分の変化が可笑しくて。嬉しくて。
待ち合わせの10分前に着くように乗り継ぎを検索したのに。
少し早めにと考えて家を出たら。
乗り継ぎがスムーズに行き過ぎて。
30分くらい前に到着してしまった。
時計を見て、一人で笑った自分はちょっぴり不審者。**]

【人】 役者 セロ

―過日:Madam March Hare カウンター―

[心の声が届いたのかはわからないが話に加わったチエのWデートの提案、なんだか話しが進んで…いるのかいないのかよくわからないが、]

 みんなで行くのも、楽しそう。観るときはだいたい一人だから。
 
[驚いたのは、あの流れでまさか自分に振られるとは思っていなかったから。
 彼女の事情も>>24まさか自分に気があるなんて考えにも思い至らず>>21、あの状況でとっさに自分の名前を出してしまったのかもしれない、なんてのんきに考える。

 一緒に行くとなっても、忙しい飲食業の二人と休みが不規則な自分におそらくもっと不規則だと思われる葉月が、はたして休みを合わせることができるのか……そこだけが気になった。]*
(48) 2023/03/11(Sat) 15:35:32
役者 セロ は、メモを貼った。
(a15) 2023/03/11(Sat) 15:36:47

【人】 厨房担当 シャミ

─ 過日:独の思い出 ─

 ああ、そう、お水
 違いますねほんとに


[ツユリさんの言葉>>4:309に大きく肯いた]


 紅茶とかも味ちがったし。あとチーズもね、同じ菌でも日本のチーズ工房だと全然違うんだって
 今度良かったら各国の食べ比べて見ませんか? 食事よりも、飲みたい気分の日とかがあったら


[話題は主に食べ物に偏ったけれど、向こうにいたころ、あんまりにも髪がギシギシになるからベリーショートにしてた、とか。
休みの日に有名な古城まで歩いて観光しにいったとか。

それと、可能ならツユリさんの祖母がどのあたりの在住なのかや、好き嫌いがないかなどのリサーチも*]
(49) 2023/03/11(Sat) 15:37:11

 …………?
 手抜きに違いなんて、あるんですか?


[そう聞いたのはさっきのコンビニでのこと。
 初めて使うキッチンで、まずは手を綺麗に洗う。

 あまり使われてなさそうだけれど、
 洗い終えたプラ容器やペットボトルが
 干されているのを見れば、普段の生活は察せるか。

 片や、カウンターテーブルに残されたままの
 開かれたままのレシピ。
 これは作ろうとした名残か、何か。
 
 そういえば以前にもそんな話をしたような。
 
 血に塗れることのなかった包丁を取り出し、
 思い出して、ふ、とまた笑みが零れた。

 今度は包丁の持ち方から教えようか。
 そんなことを考えながら、
 開かれたページに今日のレシートを挟んでおく。
 今日はレシピ本には休んでもらおう。]

[レジ袋から買ってきたものを取り出して、
 シンクに並べていく。増えた調味料は、
 既に並んでいる調味料の横へ並べて。

 まずは手始めに小さな鍋を借りて水を沸かす。
 コーンクリームのカップスープは湯に溶かすだけ。
 
 湯が湧くまでの間にまだほとんど綺麗なままの
 フライパンを借りて、熱くなったら、
 食パンにこんがり焼け色がつくまで強火で焼く。
 麦の香ばしい香りが立ってくる。

 スープの粉末はしっかりと溶けるまで掻き混ぜたら、
 コーンの粒が浮かび上がってくる。

 仕上げに焼き上げたパンを9分割にして、
 コーンクリームに食パンを入れるだけの一品。

 スープが好きだと言っていたし、
 風で冷えた身体には温まるだろうから。]

[テーブルに運んで、まずは一つ目。

 家主はいつのまにか着替えていたらしい。
 さっきまでの身体にフィットした皮のスタイルよりも、
 ゆったりとした自宅用のラフなスタイル。

 店ではなかなか見ることはない姿に、
 口元を綻ばせながら、
 ことりと湯気の立つカップを置いた。]

 
  気持ちいいですか、それ。


[使われていないソファを横目に。
 そんな会話を交わしながら、キッチンヘ。

 少し、動いたとしても会話は成り立つぐらいの距離。
 ときに、書棚へ視線を投げたり。
 自分の家にはない大型のテレビに
 目を向けたりしながら、キッチンへと戻っても。
 話は、続けられただろう。*]

【人】 厨房担当 シャミ

─ 過日:それからの夜の暮れ ─

 葉月さん、これどうぞ


[ライムが爽やかな炭酸の一杯を顔の横に置いた>>27
モクテルだけどな]


 ごめんなさい、うちのタイガくんにはね
 うっかりお客様を酔い潰してお持ち帰りしないようにって、こないだ指導したばかりなんだ


[だからお代わりは許してあげて?
もちろん、学習能力に優れた新人がうまく葉月さんの注文に対応したのは見たし、このテンションになられてしまっていてもあしらえるなら見守るけれど*]
(50) 2023/03/11(Sat) 15:45:50
メモを貼った。

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日 ―

[Wデートの件については、流石に葉月>>38もNoを返していたけれど。
 言い出しっぺの嘉数>>39からは、いかにもカッコつけな冗談やら泣き真似やらが飛んできたもので……]


 ハッ、そうよ、アタシたちの関係なんて
 もうお終いなんだから〜。
Love is over!



[フラれたフッたの件があった日であれば、とても口にできなかったジョーク。
 その時とは異なる迷いを抱える中でも、さらっとここでこんな軽口を返せたのは、きっと、嘉数が作ってくれた空気の和やかさがあったから。]
(51) 2023/03/11(Sat) 16:24:51

【人】 厨房担当 ゲイザー


[そんな和やかさのお陰で、栗花落>>48からみんなで行くのも楽しそうだと聞いた時、ほんの少し、ほっとしていた。
 ――みんなで行けるなら、嫌、じゃないみたい。
 思えば、「3人で」の話が出た時点で、そうといえたのだけれど。]
 
(52) 2023/03/11(Sat) 16:25:11

【人】 厨房担当 ゲイザー


[葉月からの返答に対し、嘉数の答えに空白があったように聞こえた>>40>>41のは、この時は、特にあまり気に掛けなかった。
 その時の顔色に何か思考が乗って見えていた、という訳でもなく――。*]
 
(53) 2023/03/11(Sat) 16:26:30
[別れ際、手を振って立ち去りかけて。
ふいに呼び止められて振り向く。]

――ー…

[虚を突かれて驚き、ぱちり、瞬きをして。
その後すぐにニッと目を細めて笑った。]

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在 ―


 作りたいって言えば作りたいけど〜…。
 ま、働き過ぎは身体に毒だしー、
 今日は大人しく、お客様の立場満喫しちゃうさ。


[嘉数>>44に呑気に笑ってみせながら、お水を一口飲んで一息。
 頭の中ではふわふわと、ハーブ焼きとかパプリカ焼きとか、そんなメニューが浮かび始めながらも――]
(54) 2023/03/11(Sat) 16:28:01


うん!
私も瑛斗って呼ぶね。 ……おやすみ。



【人】 厨房担当 ゲイザー

[そんな呑気さを保ったまま、ぐっと距離を近づけて――零されたその言葉>>45に耳を傾けた。]


 そっか……なんかそんな感じかなとは思ってた。
 前もチエりん、タイガーに泣きついてたし。



[その時>>5は特に美澄に助け舟を出さなかった気もしたが、それは置いて。]


 私もさ、色々自分が嫌になる時はあるよ――
 って言っても、チエりんと安易に比べたりとかは
 できないし、する心算もないけど。

 
(55) 2023/03/11(Sat) 16:28:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、「自己嫌悪」と聞いて、最初に思い浮かんだのは――]


 もし、さ。
 料理の腕のことで……っていうんだったら、
 そこまで気に病むことなくね? とは思うよ。
 トマト煮込みとか旨いじゃんって普通に思ったし、
 魚捌くのだって、ちゃんと上達してる。



[そのトマト煮込み>>3:315>>4:88の日にあった、遠藤の事業のスタッフ募集の件>>3:514での一連の遣り取りについては、その夜に速崎自身がバグと再起動とを繰り返した影響で注意を払えていなかった(キャスケットの10分休憩の空白も影響していたかもしれない)、けれど。]
(56) 2023/03/11(Sat) 16:29:08

【人】 厨房担当 ゲイザー


 それでもやっぱ嫌だ、って思うんなら――…



[あるいは、もっと別の事で自分が嫌になっているのなら――。
 そうしたことを口にする前に、バックヤードの遠藤>>46から声を掛けられ、はっと顔を嘉数から離した*]
(57) 2023/03/11(Sat) 16:29:21
― 週末:デートの日 ―

[そうしてあっという間に月日は流れ、
待ちわびたデートの日がやって来た。

上は白いニットにカーキのデニムジャケットを羽織り
下は春らしいピンクの花柄ミディ丈スカート。
タイツにフラットシューズで合わせた。
公園デートでそこそこ歩くことも想定して
カジュアルさと可愛さを取り入れたくて。

前日に爪先を彩り、
春の新作コスメで華やかにメイクして、
バッグを肩にかけて家を出た。]


おはよ〜〜!!
お待たせ!早いね!?


[電車に乗り、到着はきっちり15分前。
駅前の待ち合わせ場所に
彼の姿を見つければ笑顔で手を振り、
ストレートに降ろした長い髪を揺らして
元気よく駆け寄った。

30分前に到着したなんてもし知ったら
ちょっと笑ってしまったかもしれないけれど。**]

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、その遠藤>>46には笑顔でひらりと手を振った。
 いつかのランチタイムの勤務時に遠藤と嘉数が揃って客として訪れたことがあったが、その時と丁度逆の立場になったことに、面白げな笑みが零れた。]


 どうも、レア客ですぜ〜。
 ゲイザーでもいいんだけど……うん、折角だし、
 今日は、ケイ、って呼ばれちゃおっかな。


[「さん」付けも抜いた呼称を紡ぎながら、遠藤の手にあったナイフに目を留めて]


 あ、オーダーはもうちょっと考え中だし……
 作業戻っちゃって。ありがと、シャミー。


[引き止めてしまったらしきその人に、一先ずはそう言って見送る心算。
 この街の星々やアイルランドの自然やパクチー>>47について語るには、今はまだその時ではないのだろう。多分。]
(58) 2023/03/11(Sat) 16:41:41
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a16) 2023/03/11(Sat) 16:45:07

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a17) 2023/03/11(Sat) 16:45:25

[キャベツはハーフサイズのものがあって良かった。
 半分に切り分けて、片方は千切りに。
 もう片方は、手でちぎって形を残していく。

 次に取り出したのはツナ缶。
 少しだけ汁気を切って、残りは使う。
 マヨネーズにごま油。
 それににんにくチューブを入れてよくかき混ぜたら、
 千切りにしたキャベツをプラス。

 ツナが少し甘い分、
 仕上げのブラックペッパーはたっぷりと振りかける。
 
 器は手のひらサイズのものと、
 もう一回り小さなものを借りてそれぞれに盛り付けていく。

 ツナとキャベツのコールスロー。
 小さな器の方は、
 冷蔵庫で冷やして後日に食べてもらうとして。]

[調理器具の中に埋もれていた、明らかに貰い物らしき
 シリコンスチーマーがあって良かった。
 時短は大事。夜が更けてきたなら尚更。
 
 料理をすることは苦ではないけれど。
 彼と話す時間も、できるだけ長く取りたいから。
 便利なものは使っていくに限る。

 ちぎったキャベツとしらす干しをスチーマーに入れ、
 顆粒タイプのコンソメを振りかけ、
 サラダ油を大さじに一杯分。

 箸でスチーマーの中を掻き混ぜて下味をつけるように
 中身が行き渡れば、チーズを散らして。
 後は、レンジで加熱するだけ。

 時間が経つにつれてレンジの中で溶けていく
 チーズとコンソメがキャベツから出た水分と絡んでいく。
 しらすとキャベツの蒸し料理。
 
 体型を維持したいと言っていたのは、
 聞いたから、蒸し料理でヘルシーなものを一品。]

[顆粒コンソメは割りと便利なもので、
 もう一品役に立って貰うために
 そのままシンクに残しておく。

 薄切りのハム、とろけるチーズを1cm角の長方形に刻む。
 白ネギは5cm幅に一度切ってから、縦に四等分。
 解けた白ネギが短冊のようになって、チーズと並ぶ。

 片手で卵を割るのが格好いいと、
 杏を見て思ったのは何歳の頃だったか。
 今は慣れた手付きで出来るようになったもの。

 卵は二つ。一度溶きほぐしたら、
 今度はコンソメと牛乳を入れて混ぜていく。

 そこまでで一度手を止め、]


  ……高野さん、耐熱用の容器ってあります?


[くつろいでいるであろう彼に一言。
 彼が来るのを待ちながら、食器棚を眺める。]

[あまり食器は揃っていなかった。
 一人暮らしの、料理をしない男性の佇まい。
 そこに、前の恋人の影はなかっただろうか。]


  ……今度。
  食器、増やしていいですか?


[探しものを見つけてくれたであろう彼に。
 そう、次を匂わせた一面もあっただろうか。]

[無事手に入った耐熱容器は二人分。
 ハムとネギは交互に重ね入れて、一番上にはチーズを。
 そこにコンソメで味付けされた出汁を注いで、
 ラップをふわりとかけて、またレンジへ。

 電子レンジは革命だ。
 これ一つさえあれば、初心者の一人暮らしには困らない。
 美澄が引っ越すというのなら、
 引っ越し祝いはグリエレンジにしようか。
 なんて、考えているうちに出来上がりの音が鳴る。

 一度、軽く加熱した後は、
 今度は弱めにじっくり10分ほど。

 表面のチーズが蕩けてきて、
 出汁が柔らかさを残したまま固まっていく。

 これは洋風の茶碗蒸し、といえばいいだろうか。]

[さて、副菜がいくつか出来たなら。
 茶碗蒸しが冷めない内にメインを軽く、お手軽に。

 パックのご飯をレンジで解凍している間に、
 出来合いの焼き鳥を串から抜いていく。
 ねぎまもあったのでちょうどいい。
 先程使ったねぎの余りも軽く焼いて足しておく。

 ほかほかのご飯を丼に盛れば、湯気がほわほわと温かい。 
 ご飯の上に、焼き鳥とねぎを乗せて。

 鶏ガラスープの粉末をふりかけて湯を注ぎ入れる。
 既に味付けされた焼き鳥とねぎから滲み出る味。
 湯に溶けていく鶏ガラスープと相性はいいはず。

 小口切りにしてある小ねぎを上から、
 ぱらぱらと振りかければ彩りもよく。
 焼き鳥スープ丼、メインも完成だ。]



[玲羅の言葉に、笑み崩れて。その日の月も綺麗だった。]

 

[料理の合間に先に出来たコールスローと、
 蒸しキャベツは先に運んでおいたから。
 先に食べ始めているかもしれない。

 待ってくれているのなら、一緒に。
 今しがた出来あがった料理をテーブルに運んで。]


  ……そういえば、昼は気づかなかったけど。
  一緒に飯食うの初めてですね。


[いつも料理を食べてもらうことはあっても。
 食卓を囲むのは初めてのこと。

 座椅子が置かれた、斜め隣に腰を下ろして。
 先に彼が食べ始めるのを眺めながら。**]

── 週末のデート ──

[玲羅を一目見て。胸がいっぱいで言葉が出なくなるかと思った。]


……おはよ。


今日も可愛いね。良く似合ってる。可愛い。

……ふふっ。可愛いね。


[ごめんね。俺の語彙力なんてこんなものだ。
でも。柔らかな色のニットもスカートも可愛いし。
デニム地のジャケットは玲羅の明るさや芯の強さを表してるようで良く似合う。
俺は目を細めて。可愛いってたくさん言った。
だって本当に可愛かったからね。]

[時計を見て見ればまだ15分前だ。


玲羅だって早いじゃん。

俺はアレだ。本当は10分前に着くつもりだったんだけど。
余裕をもって家を出ようとしたら、アレよアレよと乗換が上手く行って、30分前に着いてた。

あははっ。楽しみにし過ぎ。
遠足前の小学生かっての。


[笑いながら。]

[ふと。このまま歩き出すのが躊躇われて。
手を差し出した。]


……行こう?


[手を繋いで歩きたいと思ったんだ。
とても自然に、そう思った。

俺は今胸がいっぱいで。
本当にコレお弁当入るのかな?とか頭を過ったけど。
きっと彼女と2人で食べれば、弁当も美味しいだろう。*]

【人】 店員 チエ

――過日――

こんなにもボクら長い時間を過ごしたのに……
関係の終わりは突然ね……

[>>51Love is overを突き付けられて、演技じみたやり取りもおしまい。
 栗花落さん>>48には、みんなで行って感想戦楽しいですよ、とも付け足して、仕事に戻ろっと。
 予定合わせ? ……まあ、ほんとに4人で行く段階になったら擦り合わせればいいっしょ。気軽な気持ち。]
(59) 2023/03/11(Sat) 18:10:22

【人】 店員 チエ

――そして今――

働き過ぎは身体に毒。確かにー。
あれよ、ゆっくり食べるのも勉強ってやつ。

[>>54それ、どこかの誰かさんにも言ってやってよ。
 なんて思うけど、長い付き合いのふたり、もう過ぎたやり取りだったりするのかもしれない。]
(60) 2023/03/11(Sat) 18:13:32

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:鴨と人参とパースニップとフォーと ―

[鴨のローストと紅白根菜(+チャイブ)のマッシュを、栗栖も貝沢も、本当に美味しそうに食べてくれた>>4:234>>4:257>>4:264
 これだけで十分、祝福を掛けた側は満たされるけれど――。]


 
死ぬなよバカ。



[流石にこの「死ぬ」>>4:258は比喩だろうとは思えども、一応、爽やかな顔でこうは囁いておいた。
 恥ずかしがっている友に重ねて「お幸せに」などと追い打ちをかけることはしなかったが、ともあれ、「ありがとう」に笑みで答えていた。]
(61) 2023/03/11(Sat) 18:15:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、速崎が自らを「ダチ」であると主張したのは、恋に見切りを付けたいという意志の表れのようで――実際、フラれた直後のそれ>>4:44は本当にそうだったのだろう。
 けれどもこの時は、その見切り自体が既に要らなくなっていた。]


 ( 私は。
   あんたに。
   幸せになって欲しかっただけ、だったんだ。 )


[ここでの「幸せになる」とは、恋愛に限らない広い意味。
 一度導いた「好き」の解からさらにこの解に至れたのは、「幸せになれ」>>4:209の言葉が胸の内に湧いた時。
 だからこそ、彼の特別な人に対して「幸せにして」>>4:217を告げることもできたのだろう。]
(62) 2023/03/11(Sat) 18:16:11

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 昔なかなか食べられなかったもの、
  今、ちゃんと食べてるってこと。
  美味しい、って感じてること。
  果物と肉の美味しさも知ってくれたこと。
  イギリス料理の美味しさも、知ってくれたこと。 )


[先ほどの感想>>4:257のみならず、あの夜にくれた感想>>4:50も思い出されれば、ついこんな思考も過りながら。]


( 嬉しかった。嬉しい。
  ……似てるやつだから、幸せになれ、なんて。
  それは自分勝手ってやつかもしれない、けど。 )


[おそらくこれは、璥自身が初めから自覚していたことではないだろう。
 栗栖から言われてみて>>3:184初めて気づかされたようで――けれど無意識に感じていたかもしれないことで]
(63) 2023/03/11(Sat) 18:17:34

【人】 厨房担当 ゲイザー



( ……ああ。
  泣いちゃうくらいの愛、か。おばーちゃん。 )


[法事終わりの夜に聞いたその言葉を振り返った時、見返りを求める「恋」は、胸に湧かなかった。]
(64) 2023/03/11(Sat) 18:17:51

【人】 厨房担当 ゲイザー

[「可哀想」という優しい見下しだと璥が思っていたものは、
 愛すし――「可愛そう」へと反転する>>2:313>>2:328
 それでもあの時放った失言は、栗栖を(おそらくは、大咲をも)傷つけたものには相違なく。
 「裕福な家」の子の頭に染み込まされた高慢が、ここで解けたわけでもないだろうけれど。

 かつて恋を咎められていただろう“人魚”だったひとに、恋路を譲り、幸せを託して見送った。
 そんな、夜桜咲き始めた頃の、“エイリアン”のひとつの恋の終わりの日。**]
(65) 2023/03/11(Sat) 18:18:30
―― 鴨が流行った夜 ――

[誘惑の一言に戸惑った反応を見て、
 くすくすと笑いを零してしまう。
 
 うちのシェフの腕は誰しもお墨付きなので。
 どれを選んだとしてもオススメできるのだが。

 『おまかせ』は、腕を信頼された証。


  かしこまりました。
  鴨は神田さんと同じ鴨南蛮でいいですか?


[店長の腕はランチでも保証済み。
 今は滅多に表に出てこないけれど、
 俺に料理を作る切っ掛けを教えてくれたのは彼女だった。

 鴨南蛮に使うロースはランチが終わった後に、
 しっかりと、薄皮と脂を取り除いて、
 じっくりと、焼いて煮込んだものがある。

 鰹は美澄が作ったタタキを少し、分けてもらおう。]

[杏の手元で綺麗にスライスされていく鴨ロース。
 食べごたえがあるぐらいの厚みを残している。
 切っただけで、少し肉から染み込んだ汁が溢れる。
 
 隣に並んで青い部分を切り落としたネギを
 斜め切りにして。
 
 フライパンを用意したなら杏がその前に立った。
 投入されたネギに焼き色がついていく。
 同じフライパンで鴨肉を焼けば
 ネギの風味が肉にも移っていく。
 
 その間にこちらは細打ちの蕎麦を茹でる傍ら、つゆ作り。
 だし汁と醤油とみりんを足して濃い目に。
 そこに焼いたネギと鴨肉を合わせたら、
 味が染み渡るまで、少し時間を置いて。]

[ざる上げしたそばを、シンプルな白の器に盛る。
 熱々のつゆとたっぷりとつゆを含んだ
 ネギと鴨肉を乗せたなら、]


  鴨南蛮です。七味はお好みで振ってくださいね。


[待ちかねていた神田と高野の前に、それぞれ置いた。]

[カツオは美澄が途中まで仕上げたタタキを貰う。

 しっかりと焼き目の付いたカツオに
 摩り下ろしたにんにくと酒を行き渡らせて、
 そこに醤油と生姜汁を少し。
 
 しっかりと和風の下味を付けた後は、
 汁気を軽く切ってから、片栗粉をまぶして。
 170度の油で揚げていく。

 ぱちぱちと小さくなる油の音。
 カラッと仕上がるようにあまり時間は掛けずに。

 軽く茹でたグリーンアスパラと春人参は
 箸休めに一緒に添えて、レモンも。
 つけ塩にはオススメの琉球で取れた『雪塩』を乗せた。

 その後もいくつか料理は頼まれただろう。
 和食が好きなことはもう知っている。
 その度に、彼が喜びそうなものを考えるのは、
 好きな時間の、一つになる。

[料理を提供する側とされる側から、
 少し、変化があった後。

 またひとつ、仕事の合間に挟まれた誘いの言葉。

 その時は、彼の家に招かれた後だっただろうか。
 配信機能は最近ではネット回線を繋げれば、
 テレビでも観れるようになったとか。

 自宅で独りで見る時には、
 タブレットを使っていたけれど。]


  どんな映画ですか?


[観るとするなら大型のテレビがあった
 彼の家になるだろうか。そんなことを考えながら。
 また、一つ、約束を交わして。]

[そんな、いつかの帰り道。

 早上がりで珍しく一緒になった帰路の時間。
 振動が続くスマホに今にも舌打ちしそうな高野から、
 その通知の数の多さの原因を知ったなら。

 仲の良さにくすりと笑って、
 隣を見上げただろう。]


  別に、いいですよ。
  葉月さんなら。


[度々、店内で二人がテーブルを共にする風景を
 目にしていたので、嫌だと拒否する事もなく。]

[春先の
の下を歩きながら。
 人気の少ない夜道。

 そっと、手を伸ばして
 彼の指の隙間に自身の指をするりと、
ませる。]


   なんて、紹介してくれるんですか?


[通りすがる人も居ないから。
 傾けた首の先、そんなことを尋ねながら。
 月明かりの下に浮かぶ横顔を眺めていた。**]

【人】 店員 チエ

あん、見てたのアレ。


[>>55そりゃそうだ、人目憚らなかったしね。
 料理のことなら。気に病むことなくねと言われて、笑う。
 わかってる。わかってるけど自己嫌悪だから、たちが悪い。]

ん、そう言ってもらえるのは嬉しい。あんがと。
でも、うん。
たぶんね、ちょっと自信がなかったんだ。


[ケイちゃんもそう言ってくれるんだから、多少は自信を持ってもいいのかもしれない。
 だけど、その段階はもう先に立たない後悔なのだ。
 あのとき、そこで自惚れられたら、どんなによかったろう。
 >>57囁きが続きそうになったところでシャミさんがケイちゃんに声をかけたら>>46、するりとそばを離れよう*]
(66) 2023/03/11(Sat) 18:32:48
メモを貼った。

【人】 店員 ミスミ

ー少し前の話ー
[和食OK>>0、辛いものとパクチーがダメでもちもちOK、肉はウェルダン派。
ならばやりたいと思っていたあの料理で問題ないだろう]

承知しました。
いやー、もう鴨が看板に載った時からやりたくてやりたくてしょうがなかったんで嬉しいなぁ。
ちょっとお時間かかりますけど、お待ちくださいね。

[鍋に湯を沸かしながら探し出したのは白玉粉と豆腐。
まずはふわもちな白玉を作るところからだ。
せっかくだから多めに茹でておくので賄いであまいものたべたいひとはどうぞ。
水を切った豆腐と白玉粉を混ぜ合わせたら少しおいておき、その間に他の具材の準備をする]
(67) 2023/03/11(Sat) 18:35:58

【人】 店員 ミスミ

[生の椎茸は飾り包丁を入れ、葱は2センチくらい。
青菜も軽く湯掻いて葱より少し長く。
ボードにも載っている春にんじんはせっかくだからねじり梅にしておめかしだ。
終わったら人参だけを軽くレンジにかけておく。
根菜だから、一応やっておくに越したことはない。
鴨は少し厚めに切りだしたものを包丁の背で叩いて柔らかくして、薄力粉を少し塗したら鍋を二つ用意しよう。

一つには湯を沸かし、一口大にした白玉の生地をポンポン流れ作業で丸めては入れていく。
もう一つには鰹出汁に醤油とみりんをあわせ、にんじん、葱、それから椎茸を入れて沸かしていく]

本当はすだれ麩なんですけど、あれは金沢行かないとなかなか手に入らないですからねー。
生麩でもいいんですけど作るのに1時間は要るので今日は即席で白玉が麩の代わりです。
(68) 2023/03/11(Sat) 18:36:28

【人】 店員 ミスミ

[薄力粉をよくはたき落とした鴨肉を入れて
茹で上がった白玉を氷水に晒し、そのうちから形の良いいくつかをキッチンペーパーで軽く水を落としてから鴨や野菜達の鍋に参加させる。
白玉が温まったくらいで水溶き片栗粉でとろみをつけたら青菜を土台にしながらシンプルな鉢に盛り付けて]

お待たせしましたー、鴨の治部煮です。
本当はわさびとか辛子を添えるんですけど、辛いのは苦手だそうなので。
気になるようでしたら、少し柚子胡椒お出ししますんで。

[オーダーしてくれたその人>>0の前に届ける一鉢。
残りの白玉が気になるようならメロンと酢橘と一緒に食後のデザートに**]
(69) 2023/03/11(Sat) 18:37:10
― デートの日 ―

ふふふふ。ありがと。

[会うなり可愛い、を連呼する彼に
自然と表情が緩んでしまう。
照れくさそうに頬を染め、
目を細めて礼を言った。]

いや私も早く着いたけど、それ以上に早いじゃん。
30分前!あははは。
いや余裕もって家出るのはいいことだし
それだけ楽しみにしてくれてたのは嬉しいけどさ。

[からからと一頻り笑った後。
ごく自然な仕草で手が差し伸べられる。]

店員 ミスミは、メモを貼った。
(a18) 2023/03/11(Sat) 18:39:44



………うん。


[一度顔を見上げてその手を取り、
するりと指先を絡めてきゅ、と握る。
いわゆる恋人繋ぎと言うやつだ。

大きな掌のぬくもりに気分が浮つくのを感じながら
今日晴れてよかったねえ〜
などと笑いかけ、のんびり歩き出す。

目的地の公園へは駅からバスに乗って少し。

ぽかぽかと温かい気候の中桜も更に花開いて、
きっとあの日の夜桜とは
また違う風景が広がっていることだろう。

そう、絶好のお花見日和。というやつだ。**]

メモを貼った。

― ところで ―

[恐らくこのデートの日よりはあとのこと。

玲羅は普通にあれからも、
別段デートの名目ではなくとも
会社帰りに一人でうさぎ穴に顔を出すだろう。

そしてその時高野が居たのなら、
(そして取り込み中ではないのなら)
やっぱり気楽な調子でカウンターの隣席に座って
彼から貰った招待券が無事役に立ったこと、
あの日の恋の相談が上手くいった報告などをすると思う。

飲みながら、高野君の方は最近どう?デート誘えた?と
進捗を聞いたりもした。そんな夜があったかもしれないな。**]

メモを貼った。

【人】 厨房担当 シャミ



 ん、ケイ ……ケイ。


[お客様にはさん付けだけど、そう言うなら>>58]


 今日ね、やっぱラムのグリルでしょって思うけど
 カレーとか、煮込み系も捨てがたいね
 それとヒラメでムース作りたいかも


[ナイフを持っていない方の手をひらり、同じように振り返し]
(70) 2023/03/11(Sat) 19:06:28

【人】 厨房担当 シャミ

[肉と魚の下ごしらえ、野菜も一通り。
ストックのチェックも済ませ、フレッシュハーブを摘んで香りを嗅ぐ]


 うん


[舌びらめとホタテを使ったムースは、ちょうど昨日、別の仕事で作っていた。
大福のようなふっくりとした仕上がりの、湯煎蒸しのムース。
それに白ワインを泡立てたソースをかけて提供しようとしたのだけど、移動中に振動でゆるくなってしまい、急遽クレープ仕立てにしたのだった。
ということで昨日の今日でリベンジマッチする機会はあるか]
(71) 2023/03/11(Sat) 19:10:49
ちょっと?!指とか絡められたんですけど?!!

差し出した手に自然に指が絡まる。
俺は玲羅を見て、手を見て、それから真っ赤になった。]


も〜〜〜〜〜〜。


[ヤバい。どうしよう。急に手汗とか気になって来た。
さっきまでは、遠慮なく朗らかに笑う玲羅と一緒に笑ってたのに。
赤い顔でジト目で見ても、俺が負けるんでしょ?
知ってる。経験者は語るだ。だいたい俺は玲羅に勝てない。
それでも負けず嫌いは反抗くらいするぞ。
ジト目で見て……
それから愛おしくて笑み崩れてしまった。]

[バスに乗って向かった公園は大きくて。
広々とした緑が広がっていた。]


晴れて良かったね〜。


[俺もそう返して。]


日頃の行いかな。


[とか。戯けた事を返した。
どっちの?両方のです。
暖かな春の陽気の中で、のんびり歩いて。
お花見をしながら、ここでも手は繋いでた。
あんまり歩き回って、靴擦れさせても嫌だから。
歩きやすい道を、ゆっくり歩こうね。]

……綺麗だなー……。


[俺は青空の下の桜を見上げて。ポツリと呟いた。
公園とか、神社とか、緑の多い場所は好き。
聞かれたら玲羅にもそう答えるし。
玲羅の好きな場所も聞きたい。]


玲羅は、公園とか好き?
……他にも好きな場所とかあったら、教えて?
たくさん知りたい。玲羅の事。


[のんびり歩きながらお隣に微笑んで。
お弁当を食べるのに良さそうな場所も見繕う。
椅子に座っても良いし、敷物を敷いても良いよ?
玲羅スカートだから、ベンチ探そう。

ぽかぽかの陽気。隣に好きな人。幸せだなって思った。]

[ふと。キスしたいなって思ったけど。

これ歩きながら突然したら怒られそう。
キスのTPOとか知りません。
お店じゃ無いし許されるかな?

思わず繋いだ指先をすりっと撫でて。
玲羅の事をみちゃったけど。
目が合ったら愛おしくて。幸せそうに笑った。*]

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:ケイさんは非番です ―

[「ゆっくり食べるのも勉強」>>60、の言葉にうんと頷く。
 働き過ぎは身体に毒、をついこの前体現してきた速崎だった訳だが、さて、もうひとりの心当たりについては――。

 そしてあの夜の一件アレのことになれば、「見てた」とさっくりと認めて。
 お礼の後に、笑いながら続けられた「でも」>>66に耳を澄まし――嘉数の目に目を合わせながら、苦笑いひとつ、浮かべた。]


    ……うん、そっか。


[自信のなさに触れる嘉数に対し否定を向けることはなかったけれど――そうでない言葉をきちんと伝える前に、遠藤に声を掛けられた。
 嘉数のほうもするりとその場を離れてしまったことで、速崎が言おうとしていた言葉は、ここで一旦喉奥に引っ込まれることになる。*]
(72) 2023/03/11(Sat) 19:37:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

[一応のお客様相手に、呼び捨ての「ケイ」がちょっと呼びにくそう、というのは感じたけれども――。
 それでも遠藤>>70に対し「やっぱり」という撤回は口にせず、あくまでそのままの呼び方でいて貰おうと。]


 うんうん、ラムチョップのハーブグリル鉄板っしょ!
 カレーも赤ワイン煮込みもいいんだけどねー。
 アイリッシュホワイトシチューでもいいし、
 ラグマンっぽく肉うどんでもー…あ、


[一応客の筈なのだが、メニューの話題になってしまうとついブレストが始まってしまう。
 そんな辺りはどうにも「働きすぎ」の感がある、と自覚もしてしまい、苦笑いと共に一度言葉を止める。]


 店長じゃないけど、なんかラムだと
 ついテンション上がっちゃうな……一旦離れよう。うん。
 
(73) 2023/03/11(Sat) 19:56:36

【人】 厨房担当 ゲイザー

[カウンター越しにキッチンの様子を見やりながら、下拵え>>71が終わった辺りのタイミングで、学生みたいに右手を挙手して]


 へいシャミー!
 ヒラメのムースにハーブ添えたやつ一品、
 お願いしちゃってもいいかなー?


[「作りたいかも」と遠藤その人が言っていたことを聞いていたから、まずはそのオーダーをひとつ。**]
(74) 2023/03/11(Sat) 20:06:12
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a19) 2023/03/11(Sat) 20:11:00

【人】 役者 セロ

―過日:Madam March Hare カウンター―

 白玉って、お菓子じゃなくてもいいんですね。
 おいしー……鴨ってこんな味なんだ……
[鴨肉はふっくらジューシー、とろみのあるつゆはほっとする味がする。>>69
 飾られた野菜が見た目にも楽しい。もちもちの白玉も美味しい。

 デザートがあると言われたら、それも頼もう。メロン!酢橘!絶対おいしいやつ!

 
 デザートまでしっかり食べて、カウンターで項垂れている彼に挨拶をして店を出る。
 今日もいろいろあった。本当に。
 
 スマートホンを取り出し、LINEを立ち上げる。送り先は「Oma」。
 『日本にきたら連れていきたいお店がある。すっごく美味しい店だから、楽しみにしてて。』 ]*
(75) 2023/03/11(Sat) 20:23:25
[スウェットのひと悶着を経て、車で一駅先の真白の家へ。
仕事先が郊外のこともあるので買った白の新車は小回り重視の軽自動車。
ハイルーフだから、小柄な彼女が乗ってもそんなに窮屈ではない筈。

消臭剤はアクアの香りとパッケージには書いてあった。
自分はもう慣れてしまったので何も感じないが、彼女の嫌いな香りでなければ良いなと思う。]

 車酔いする方?
 平気なら、今度ドライブもしようよ。
 歩きだとちょっと難しいけど、
 車があるなら山桜も見に行けるし。
 シーズン終わる前にいちご狩りもしたいな〜。

[話すのはデートの計画。
そのデートが「彼女が希望して取る2日間」のことを指すのかは言わない。
連休を取るには予め交渉が必要だろうから、今月の話にはならないかもしれないし。
それに、その二日間の前にも休みがあって、特に彼女に予定がないならその時間を貰えたら嬉しい。]

[いちご狩りの農園は車で2時間くらい。
収穫したいちごでオリジナルケーキボトルを自分で作ったり、
ジャムに加工して持ち帰ることができる。

ケーキボトルに対しまだ真白に抵抗感があるならば、
摘んだいちごは加工をせずにそのまま持ち帰ってふたりで食べれば良い。

近くに温泉もあるから、帰りに寄っても良いかも。

そんなことを話しながら、ラジオから流れてくる曲を無意識に口遊んだり。

「ピュアマーメイド」の曲が流れた時には二人で同じ人物を思い浮かべたか、信号待ちで目を見合わせて笑った。]


 今日は仕事も片付けたいし夜は仕事先で食べるから、
 Madam March Hareには行けないや。
 迎えに行きたいところだけど、
 仕事先の予約時間考えたら厳しいかも。

[最初に送っていった日に、「無理はしない」と約束した。
とはいえ初めて二人きりで長く時間を過ごした後に逢えない時間が長いのは寂しくて無念が声に滲む。

もう少しだけ一緒にいたい。
だが昼間から路上駐車を長く続けるわけにはいかない。

彼女が外したシートベルトが戻る音。]



 マシロちゃん、


[周りを素早く確認し、ヘッドレストに手をかける。]


 
―――――――、



[
、と零れた吐息。
真白の歯磨き粉は自分とは異なる銘柄だとわかる距離。]


 ……僕がいないお店で、他のやつが近づかないように、魔除け。


[悪戯っ子のように、にっと口角を上げて笑った。**]

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare―

[その日は事務所の仲間たちと食事をしていた。誰々が大きい役を貰ったから、映画が好評だから、飲みたい気分だから、あれこれと理由をつけてみんなで集まった。遠征先の土産を渡してくれる人もいた。
 早い時間から集まっていたので、解散も早い。2次会に行く人達を見送ってそのまま駅に……向かわず、馴染みの木製のドアを開いた。

 珍しく客側にいるゲイザーに軽く挨拶をして>>11、荷物を置けるように近くのテーブル席に腰掛ける。
 ボードに書かれたラム肉の文字に、肉好きの彼の姿が一瞬よぎった。]

 ラムか……んー……今日はヒラメで。あと春大根でなにか、お願いします。**
(76) 2023/03/11(Sat) 20:43:51
役者 セロ は、メモを貼った。
(a20) 2023/03/11(Sat) 20:45:43

【人】 客 葉月

-そして今日-

[あのあとは多分、ほろ酔いくらいで帰れたはず!多分!
そして今日も今日とて来てしまったこの店。やっぱり、自分へのご褒美っていったらここなんだよな。

黒板を確認してから扉を開ける。今日はどの席に座ろう?]

こんばんは。
今日ラム肉あるんだね。
じゃあそれで何か一つお願いしてもいい?

[注文を聞いてくれた店員がいれば、そんなざっくりとしたオーダーを**]
(77) 2023/03/11(Sat) 21:04:46
[いやいや、これに関してはさ。私に非はないでしょう。

なんせ付き合いはじめて最初のデート。
微笑みながら手を差しのべる恋人。
この流れでむしろ恋人繋ぎ以外あります????


なので少しびくっとする気配がして
不思議そうな顔で見上げれば
少し高い位置にある彼の顔が
みるみるうちに赤く染まり。

照れてるんだな、ということはすぐに悟れて
牛になりながらジトッとこちらを見る彼を
にやにやしながら見上げた。]


え〜〜、なぁに〜?
……イヤだった?この繋ぎ方。



[イヤ、とは恐らく返ってこないだろうと踏んだうえで
わざとらしく首を傾げ、上目遣いでじっと彼を見つめ。

その後であはは、とおかしそうに笑おう。]

[駅前からバスに揺られ。
たどり着いた公園は広々としていて、
緑の中に花開いたピンク色が景色を彩っている。]

ね〜。
ふふふ、そうかも。
日頃徳は積んでおくもんですなあ。

[軽口にはふざけて同調しながら
のんびりした歩調で桜並木の下を歩く。
そこまで人は多くなく、時折カップルや親子連れ、
犬の散歩をしている人なんかとすれ違いながら
春の陽気ののどかさを感じていた。]

【人】 厨房担当 シャミ



 いいですともー


[ヒラメのムースにハーブ。注文を受けたカウンターキッチン]


 アイリッシュシチュー、いいな


[日本風に表現するなら肉じゃが>>73
アイルランドの星空についてゲイザーが話していたのを思い出す。
例のシャムロックのチョコがアイルランド土産ではなく、アイルランドからの輸入食品であったことに気づくのにだいぶかかったのはまた別の話。
それこそ、シンプルに塩味の煮込みだから後で別の味へアレンジが効くし、作っておこう]
(78) 2023/03/11(Sat) 21:21:45

うん、綺麗。

公園好きかって言われたら
大人になってからはあんまり来る機会なかったかも。
友達と一緒だと街で遊ぶことが多いしさ。

でも、こうやってご飯持って、
好きな人とデートしに来るのは
のんびりできていいなー、…って思う。
だから今好きになった。

[正直に思うところを語りつつ、ふふ、と笑って。
彼は公園とか神社とか、自然の多い場所が好きみたい。
好きな場所を尋ねられれば]

【人】 店員 チエ

いらっしゃいませー!

[>>76からんと鳴るドアベル。
 うん、いつも通り笑えてる……はず。]

はぁい、栗花落さんはヒラメね。
ラム、いいんです? あ、苦手だったり?

[迷った様子に、食べたいならこっそり背中を押そうとするけど。
 とはいえもちろん無理強いはしない。まずは素直に、ヒラメと春大根のオーダーを通そう。]
(79) 2023/03/11(Sat) 21:29:17

私もねー、神社とかお寺とかは結構好き。
別に信仰とかはそんなないんだけど、
なんだろ、空気が澄んでる感じしてさ。

自然だと海沿い歩いたりするのも好きかな。
夏もいいけどシーズンオフも。

あと割と動くの好きだから、
ぶらっと電車乗って小旅行みたいなことたまにする。
街でご当地グルメ買い食いしたり、観光スポット見たりさ。

[そんな風に話しつつ、手を繋いで少し歩いて。
ちょうどよく腰かけられそうなベンチを探すだろう。]

[そんな中で不意に指でくすぐられ。
じっとこちらを見る視線に気づく。]

ん?

[どーかした?って首を傾げれば
幸せそうに笑う顔があって。
内心は分からないものの、つられて破願した。**]

【人】 店員 チエ

葉月さんはラムね。
店長がゴキゲンだったから、今日のラムはいいやつだと思いますよ。

[何が出るかな、何が出るかな。
 魔法を齎すカウンターの向こうに、伝票を届けよう。]

お席、どうします?

[カウンター>>74をちらり。
 お隣どうですか、は面と向かっては言わないけれど*]
(80) 2023/03/11(Sat) 21:34:39

【人】 客 葉月

[案内してくれたのはいつもの可愛い店員さんだった。>>80]

お、マジで?楽しみ!
店長がごきげんなら間違いないね。

[この店に来るのは大体夜だけれど、仕事が押しすぎて一周回って来るのが朝になってしまったときとかに彼女の姿を見たことは何度かある。
そのとき店長のテンションが高かったら俺はこっそりガッツポーズをしている。きっとめちゃくちゃいい食材が入ったんだなと思うので。

チエちゃんが言わなかった言葉は、視線で察することが出来た]

じゃあ──あっちのカウンター席で。

[隣に誰もいない席を指差して、笑顔でそう言おうか。
──きっと非番なのに、気を遣わせたら申し訳ない**]
(81) 2023/03/11(Sat) 21:47:20
――鴨肉の日――

[遅くに行く習慣が出来て、葉月とは少しすれ違いが続いていた。
まだ高野のインタビュー記事の感想も伝えられていない。

彼と栗栖とは3人で料理をシェアした日にグループを作ったけれど、せっかくならば直接伝えたい。
彼が自分の記事について直接褒めてくれた時、本当に嬉しかったから、自分の言葉でどれだけ彼を喜ばせることができるかはわからないが、気持ちを返したかった。

そんなことを数日考えていたある日のこと、「三兄弟」のトークルームに通知バッジが点灯した。]


 えっ 何、カクテル……?
 キレー……


[タップして表示された写真を拡大してみれば、グラスに咲いた八重桜まで潰れることなく写っている。
使ってるアプリはあれかな〜なんて予想しつつ反応を投下した。]

【人】 厨房担当 シャミ



[ぽつぽつとお客様たちがやってくる。
まずは前菜の盛り合わせ。

パテドカンパーニュはラムではなく豚肉と鶏レバーでややしっとり目、ピスタチオをころころと入れたもの。

セロリは漬物にしてすこしだけごま油がきかせてある。

人参、ふき、菜の花、ホワイトアスパラとパプリカを発色よく蒸して、コンソメゼリー寄せにしたもの。
ドレッシングは、大根おろしを一度あたためてからもう一度冷やし、オリーブオイルと塩、蜂蜜で味付けした、少しとろりとした食感の不思議な大根おろしソース]


 まずはこちらを、みなさんにサーブお願い

 パテドカンパーニュ、セロリの漬物、
 こっちは春の野菜のゼリーよせ
(82) 2023/03/11(Sat) 21:52:33
 『桜カクテル?オリジナル?
  セパレートの境目がはっきりと分かれてるのでも
  完全に混ざるのでもないラインが絶妙で、すごいキレイ!

  味は?気になるので詳細plz。
  グルメライター葉月くんの食レポを
  おにーちゃんはお待ちしてます♡
  タッグ組みたい?愛いやつめ♡』

[
が採用されるような食レポを送ってくれたなら、今日の自分の注文にカクテルが追加されることとなる。]

[その返事から暫くしての来店、座るのはカウンター席。
黒板を見ながら悩んでいる高野に向かって手メガホン。]

 貴方の……
に……直接呼びかけています……
 一緒に鴨南蛮を……啜るのです……
 一人で啜る音を立てるより……二人で啜る方が恥ずかしくないですよ……

[悪魔(?)の囁きは成功したと思われたが、強力な天使の囁きにも抗えなかったらしい。
すべての注文は天使に委ねられることになっていた。]


 高野さんも最近この時間?
 ちょっと前はもう少し早い時間に会ってたけど。

[出てくるのを待つ間、何の気なしに水を向ける。
反応が少し見てみたいから何となく察しながら聞いたけれど、隠したいなら詮索はしない。
パパラッチにはなりたくないからね。

ああつゆが煮詰まる良い匂い。]


 やったーありがとう!
 七味はちょっとかな。

[好みもあるけれど、朱い色は少し足されていた方が写真映えはするから。
供された白い器から出る湯気を少し手で避けて、タイミングを見計らって写真を撮る。]

 こないだたけのこの天ぷらに使ってた下味もこの「秘伝」のつゆなんでしょ?
 たっぷり吸いたいなって思ってたんだよね……。

[まずは熱さに負けず器を持ち上げて、つゆを飲む。
食べ方としては邪道だが、他の味が入らない状態でつゆを味わっておきたかったのだ。
ほう、と溜息をついた。]

 




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てつなぎxxx

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那岐(4d)
97回 残----pt

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