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【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 互いに欠けていたものを埋め合って、 ──その奇跡の末に 咲 く命がいつかいつの日か、あるのなら ──きっと 変わらず隣に居続けてくれる貴方と一緒に たくさん試行錯誤しながら、愛を注いでいきたいな。 私は貴方とならきっと、出来る。 息も 愛も ──なんでもない日の特別も。 貴方とじゃなきゃ、意味がないな。 ] (-7) 2023/03/25(Sat) 20:57:52 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 貴方になら意地悪をされてもいいけれど、 それ以上に甘やかしてくれるなら、が前置きになる。 何せうさぎは寂しいと死んでしまうので。 ────俗説でも、愛を知った白うさぎには真実だ。 ] ん、 ふふ、 がまん、しなくていいのに ……いっぱい、きす、したいな [ 戯れのように重なるキスの雨を、嬉しそうに受け止めて。 仮想も現実も、初めてを終えた後のことは詳しくないから このまま緩やかに眠るのかと 思ったのだけど。 ──長引かせたい夜があるなんて、はじめて知った。 ] (-8) 2023/03/25(Sat) 20:58:03 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 触れた肌に、さっきまで埋まっていた熱を思い出し、 思わず腹の奥がまた重く、熱く疼いて。 彼の画策は気付かないままに、芽生えた自分の慾が 誘惑の言葉をそっと紡ぐ。 ] …………うぅ、 [ 恥ずかしさを耐えておねだりしたのに。 受け入れて、自分も、と応えてくれたのは嬉しいけれど かわいいかわいいと連呼されると流石に照れが勝った。 かわいくないです、と言いかけるのを 毎回吞み込みながら可愛い攻撃を浴びている。 本人が否定してしまえば、その言葉は きっと行き場や受け取り先を失ってしまうから。 ────それに、彼の可愛いは、うれしい ので。 ] (-9) 2023/03/25(Sat) 20:58:10 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 抱き起こされるなら、彼が導く通りに従って。 同じ体勢じゃないんだ とは少しだけ頭を過ったが 深く考えず、指示のまま 彼の右太腿の上へ戸惑いがちに腰を下ろした。 寝転んだ方がそういうコトをしやすいのでは? ──と、彼の意図を汲めないまま、けれど口にはしない。 それよりもキスがしたかったので。 ] …… ばか、 [ いっぱいイかされたら、明日腰も身体も死にそうだ。 自分が見せただろう痴態がとてつもなく恥ずかしいが、 零れた「ばか」は、ただ甘さを含むだけ。 ] (-10) 2023/03/25(Sat) 20:58:16 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタン、 んむ、ぁ ふ……っ [ すっかり覚え込まされた深いキスの快楽。 もう身体は その先にあるものまで知っている。 収まりかけていた熱で、またじわりと腹が熱くなり 夢中になっては彼の舌へ必死に追い縋った。* ] (-11) 2023/03/25(Sat) 20:58:20 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[意識的なのか無意識か、真白の口調がより甘えたものになっている気がしてくすぐったさを覚える。 普段の敬語も可愛いのだけれど―― いや、普段が敬語だからこそ、 こういう時にはそれが外れるのだと知って、 何だか得した気分だ。 最初から敬語で話されない後輩や年下の客に密かに嫉妬をしていたけれど、周りに人がいる時には敬語の彼女が2人きりでこうして抱き合っている時にだけ口調が変わるのは自分だけの秘密で特別。] 我慢しない僕はちょっとすごいよ? [なんて脅しにもならない台詞で笑って、真白の下唇を甘噛みした。 やわらかくてちいさくて、そしてやっぱり 甘 い。] (-14) 2023/03/25(Sat) 21:34:58 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[太腿に彼女の重み。 華奢だからか、特に鍛えていない自分にも全然重く感じない。 太腿分、立っている時よりも目線が近くてキスがしやすい。] はは、もー…… かわいいなぁ、 [照れさせたいと言うよりも、口をついて出てくるのだから許してほしい。 ――許されてる、のは分かっている。 真白が「やめて」と言わないでくれているので。 「ばか」だってね、「いや」って意味じゃないって知ってるよ。 その通りにたくさん達して明日身体が動かなければ 勿論甲斐甲斐しくお世話しますとも。] (-16) 2023/03/25(Sat) 21:35:42 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロん、 ぁ……じょうず、 さっきイッたばっかりだからかな、 口ン中、あっついまんまだね、 [物覚えの良い舌は、既に絡め方を覚えて されるがままではなく自らも動いている。 時折舌の側面にある自分の気持ち悦い場所を彼女がなぞって、 快感にぶるっと身体を震わせた。 太腿が揺れる。 拭いた筈の秘所から僅か水音が立ち始める。 倒れてしまわないように後頭部を支え、 既にシーツの上で乱れた髪の間に指を差し入れる。 顎を伝う唾液を反対の手で拭って、 今度は胸を経由せずにすぐに秘芽に塗りこめた。] (-17) 2023/03/25(Sat) 21:36:09 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[2回目なのにキスだけですっかり勢いを取り戻した自身が 早く彼女の膣にはいりたい、とさみしがって泣くので。] 覚えてるでしょ、ここ。 真白ちゃんが最初にイッたとこ。 [擦りながら太腿を揺らして、秘裂にも刺激を与える。 言葉でも追い上げたいのに、深くキスをしていると発音がしにくいのは人間の身体のバグだと思う。 テレパシーで言葉責め出来たら良いのに。] (-18) 2023/03/25(Sat) 21:36:53 |
【人】 マシロ[ なんやかんやで狼に食べられつつも ぬくぬく育った白うさぎは、危険性の察知に疎かった。 野生に帰ると生きてはいけない室内飼いの典型例だ。 狼の前で腹を見せるうさぎになってしまっている。 ビーズクッションでだらけて、朝も寝起きは少し甘えて 彼の前だとなにもかも緩んでしまうのだ。 だって全部、嬉しそうに受け入れてくれるから ──…一緒に楽しんでくれることを知っているから。 ] "いちごさん"、名前もかわいいですよね じゃあ今度ケーキ作る時は、その二種類買おうかな。 [ 途中、彼が会釈をした相手は子連れの夫婦。>>1:30 知り合い? と首を傾ぎ、そうでもなさそうだと気付き 懐かしむように見られていたとは気づかず、 とりあえずつられて頭を下げた。 それから、"いちごカレー"の単語が彼から出てくれば はっ、とした顔で ] (0) 2023/03/25(Sat) 21:40:37 |
【人】 マシロそう、そうなんです、 いちご、サラダに使ったりすることはあっても カレーは……未知の領域です……っ! [ ご飯は残したくない。 歩き回りながらつまんでいたおかげか、 幸いお腹の容量には余裕がある。 提案には「そうですね」と頷いて、彼の手を握った。 恐らくうさぎの穴でも出たことがない……筈……の 少なくとも、自分が出勤した時は作られていない料理。 料理人の顔と 好物を前にした子どもの好奇心。 腹ごなしに少し散歩するか、それとももう行くかを 貴方を覗き込みながら問いかけた。* ] (1) 2023/03/25(Sat) 21:40:43 |
【人】 マシロ[ パスタといえば、あの特別授業の日を思い出す。 ついヒートアップした姉弟論争に終止符を打ったのは、 聞いたことのない声音で零れた 彼の「おなかすいたな」の一言だったが。 流石に天然鈍感室内飼い白うさぎも 「あっこれやばいやつ」と気付き、即座に引いた。 謎の聞き取れない英語に最後まで噛み付きつつも 仕方ない、ここは先輩が折れてやろう、なーんて 最後までしょうもない意地を張ってしまいながら。 狼から白うさぎへの特別授業の内容は、──…… ……やっぱりやめておこう。言わぬが花である。 ] (2) 2023/03/25(Sat) 21:40:49 |
【人】 マシロ[ とはいえ泣き虫新人うさぎも立派に注文を受け、 彼にしか作れないペスカトーレを鮮やかに調理してくれた。 白うさぎはその間に一旦しれっと逃げて カクテルのオーダーやらをこなしつつ、 狼のお腹が満たされる頃合いをひっそり伺っていたわけだ。 ちなみにシェアのお誘いには>>1:34 「お許しが出た」と尻尾を振ってしっかり乗りました。 後輩の手前、カトラリーの共有は今回は避けようとしたが 結果はさて、どうだったか。 とにかく、美澄のことはもう新人とは呼べないな、と そう思う美味しさだったことは確かである。 気の回し方も空気読みコンテスト一位だった。>>1:36 ……やっぱり姉の座は降りるべきかもしれない。* ] (3) 2023/03/25(Sat) 21:40:57 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 敬語を使う余裕は、熱と快楽でいつの間にか溶かされていた。 恋人なら敬語を外すべきか とは常々思ってもいたけれど 店と外で切り替えられる自信がなかったもので。 それに、敬語ではなくなる、ということは ]……関係がそのくらい深くなったのだと 喋る度に思い知って、勝手に喜んでしまいそうだし。 ふふ、 [ 脅しというよりは、空気を柔くするだけの台詞に くすくす笑い、下唇を甘噛みされては肩が跳ねた。 ──なるほど、油断させて不意の一撃。 やっぱりいじわるだ。 そんなところも好きだから、全くつける薬もない。 ] (-21) 2023/03/25(Sat) 22:16:55 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ "ばか"と紡いで、"すき"と聞こえて慾しい。 その裏側に やめないで という意思があること 直接言えない照れ屋な私も、許してほしい。 ──ちがうか。もうとっくに許されているのだ、此方も。 照れ隠しに零す甘い悪態も。 もっともっと可愛く見えてほしいし、 ずっとずっと可愛いと教えてほしい。 そんな我儘。慾。────あなたにだけ。 ] (-22) 2023/03/25(Sat) 22:17:02 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 口の中がこんなに熱くなることも、はじめて識った。 初めてだらけの長い夜。 ──帳はまだ降りずに、快楽の糸を手繰り寄せて 物覚え良く、彼の身が震えるところへ、舌を絡ませ。 それでも消えない拙さは、初々しさの名残だ。 きもちよさに霞む思考を支えるように 後頭部へ回された指が 乱れた髪の間へ差し入れられる。 粘着質な水音は舌からも、──下腹部からも鳴って。 ] ──ッひ 、ぁ……っ [ 溢れた唾液を拭った指が、そのまま下へ伸び 秘芽へ塗り込めるように動くのに 肩が揺れた。 ぞく、と背中に強い刺激が迸る。 ────…とろん 、と瞳がすっかり蕩けて。 ] (-23) 2023/03/25(Sat) 22:17:11 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 既に一度そこで絶頂することを教えられた敏感な場所を、 愛しい人の指が擦りながら、腰かけている太腿を揺らし ──まるでさっきの挿入を思い起こさせるような、 けれどそれには足りないやわい刺激が 絶え間なく与えられ、深いキスも止まってくれない。 ] ン、ふぁ んン、ゃ、あぁ……ッ! [ 最初。── 一番初めは、訳が分からなくて。 視界が弾ける理由も、快感が迸った結果どうなるのかも、 イくという言葉の意味も。 でも、今の自分はもう、全部覚えさせられた。 他ならぬ彼の手と、熱と、──全てで。 ] (-24) 2023/03/25(Sat) 22:17:19 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 言葉責めなんてされたらきっとしんでしまうのではないか。 貴方になら、ぐちゃぐちゃにも めちゃくちゃにも どうされたってうれしいどころか ────いっそそうして慾しいと、思ってしまうような 自分がいるから、その思考はきっと笑えやしない。 ] ッや、だ ぁっ はやく 、やわたさん、の、……っ [ このままでは、自分がまた先にイかされてしまう。 そうなる前に早く、はやくほしい、と 熱に茹だる思考が急くままに 掠れた声で。* ] (-25) 2023/03/25(Sat) 22:17:26 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[敬語とタメ語のギャップにヤラれてはいるけれど、 真白が「もっと深い関係」を実感する為に変えたいのなら、 喜んで従う。 けれど、自分がギャップにヤラれていることを知ったら、 これからも真白は人前では自分と話す時に敬語を貫くのではないかな。 つまりは、相手がよろこぶ方法を取りたがるという話。] ふふ、 [笑い声が被る。 その内思考を読んで先回りできそうだ。 そのくらい注意深く観察しているので。 たとえば不意打ちをした時にちょっとだけ拗ねつつも そこも好いてもらえていることとか。] (-26) 2023/03/25(Sat) 23:17:43 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[大丈夫。 「意思をちゃんと言葉にしてくれるところ」を好きだと言ったけれど、 照れてストレートに言えないところも好きだから。 飲み込んで黙られる方がつらい。 「ばか」に「すき」や「やめないで」が含まれていることを きちんと読み取れる能力が自分には備わっているのだ。 いつか言えないことを真白自身がもどかしく思いかけても その度に「可愛い」という言葉で塗り替えてあげたい。 真白は可愛い。 自分にだけ見せる我儘が、特に。] (-27) 2023/03/25(Sat) 23:18:05 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロん、さっきより近いとこで気持ち悦い声聞けるの、 最高だな…… 拭いたのにね、もうぬるぬるしてる、 [2度目の陰核への刺激は「どう気持ち悦いか」がわかっている分、快感を拾いあげるのも上手になっている。 甘い声が聞きたくて、キスをまたずらした。 狡い奴だ。 声が耳から直接下まで通り熱源に薪をくべているような。 頭を擡げた雄が、自分が身体を揺する度に揺れて少し痛い。] (-28) 2023/03/25(Sat) 23:18:24 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[このまますぐ追い上げられるかとも思ったが、 おねだりを覚えた白うさぎは、狼の満腹の顔を慾しているらしい。] ――僕の? コレ、慾しい? [揺らすのを止め、真白の手を屹立に導いた。 皮を被っていない傘、 血管が浮いて少し凸凹した幹、 たっぷりと胤を蓄えて重く横たわる袋まで、 長さを測らせるように手を滑らせて、 次に一緒に彼女の下腹を撫で上げる。] (-29) 2023/03/25(Sat) 23:20:01 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ2回目だけど、覚えてくれてるかな。 マシロちゃんのナカ、優秀だから もう僕の形になってるかもね? [どうしても、ラテックスを被せる数刻は省略できないから、 その間は想像しておいて貰おう。] 腰、浮かせて。 ん。あ、すご、ゴム越しでもぬるぬるわかる、 [素早くつけたらもう待たせない。 首にしがみついて跨ってもらい、照準を合わせる。 突き上げると同時、彼女の両脚を持ち上げて踏ん張りが効かないようにしたら。 対面座位は先程より深くまでより速く貫けるだろう。*] (-30) 2023/03/25(Sat) 23:21:56 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ もし思考を読んで先回りされてしまう 未来 がきたらそれはすこし、困るような、複雑な気持ちだ。 だって、今ですらこんなに大好きなのに ──貴方をもっと好きになるのがバレてしまう。 もしくはそれさえ"可愛い"という魔法で すべて塗り替えてくれるのか。 ────貴方にとって一番かわいいのが 私であり続けますように、という願いはきっと 叶え続けられていくのだろうな。 ] (-46) 2023/03/26(Sun) 10:24:20 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ…っゃ、なんで、 いうの……っ [ 明確に言葉にされると、どうしても意識してしまうのに。 自分の中が彼を求めて疼いていることや、 キスと秘芽への刺激だけで蜜が溢れていることも。 声を我慢しようにも、キスしていた唇をずらされては 砂糖やはちみつをめいっぱいまぶしたような 甘い啼き声がこぼれては止められない。 ずるい、ずるい、──── 慾しくなってしまう。 狼の"熱"も、獲物を喰べるときの狼の顔も。 ] (-47) 2023/03/26(Sun) 10:24:28 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ だから、うさぎは慾のまま、必死におねだりをしたのだ。 今まで自分が彼へねだったことは全部 "やさしく"叶えてくれたのを 物覚え良く知っているから ] ……… ッ、 [ 快楽の波に吞まれる前に刺激が止まり、 彼が自分の手を取って導いた先。 教え込むように触れさせられた、彼の"雄"の部分へ はふ、と息を呑むけれど。 滲む色は────情慾と、ちらつく期待のふたつだけ。 怯えや逃げのいろは、ない。 次いで一緒に自分の下腹も撫でられる。 今しがた、長さや太さを覚えさせるようになぞった熱。 ──さっきまでここに収まっていた、彼の、もの。 ] (-48) 2023/03/26(Sun) 10:24:37 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタぁ、……やわたさんの、かたち、 [ なぞった熱の輪郭を思い出す。 薄い腹が僅かに膨らむ、あのきもちいい圧迫感。 ──はやく、はやく、と心が急くのが抑えられない。 頑張って彼の形をナカでちゃんと覚えて、 貴方だけの身体になりたい。 覚えきれないフリをすれば、覚え込ませて貰えるだろうか ] ん、……腰……こう…? [ あれ、とぼやけた思考が疑問符を擡げる。 一回目は寝かされた状態だったのに、 腰を浮かせて、彼の首へ手を回して跨る体勢、とは。 ────遅すぎる危機察知能力が漸く目を覚ます頃、 咄嗟に力を込めようとした両脚を持ち上げられ、 それと同時、奥まで一気に熱で貫かれる。 ] (-49) 2023/03/26(Sun) 10:24:48 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ─────〜〜〜…ッッ、ふ……ぁ、あ……っ!! [ 秘芽への刺激でくすぶっていた快楽と、 先程よりも深く、奥までどちゅ、と突かれた衝撃で 視界も頭もまっしろに染まっては ぱちぱちと弾ける。 イッたことさえ理解できなかった。 ナカは彼の熱杭を悦んで奥へ奥へと迎え入れ、 絶頂と同時、ぎゅう、と蠢きながら締め付けた。 突き上げられた最奥は薄膜越しの先端へ強く吸い付き、 とろとろに蕩けた媚肉が蜜で更に潤んでいく。 ] っひ、ぁう、や、……ッま、って 、 うごか、な、ぃで、…っ [ こんな ──こんなのきいてない、だめ、だめだ。 びくびくと絶頂に震える中、 訳も分からず制止の声を 喘ぎの最中、どうにか零して* ] (-50) 2023/03/26(Sun) 10:25:13 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[もし思考を読む力が備わるのなら、 きっと自分だけではなく彼女の方にも。 片想いの時よりももっと、 両想いと知った時よりももっと、 この夜よりももっと、 好きになっていることが読み取れると思う。 何度喰べても足りなくて 他を喰べようなんて思うはずもない。 比較対象はなくたって一番おいしいのは真白だと 言葉で表情で行動で伝え続けたい。] (-51) 2023/03/26(Sun) 11:11:10 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロん? 言葉にした方が意識してもっと気持ち悦くなれるかなって。 黙ってる方が集中できるならそうする、けど、 [喋りながらも膨らんだ秘芽をくちくちと指腹で押しているから 喘ぎの止まらない彼女が言葉をどこまで拾えるかはわからないけれど] 僕の声も、好きでしょ? [慾に濡れた、いつもより少し低めの声を耳元で響かせる。 声音が届いたら、言葉の意味を咀嚼する余裕はなくても 愛撫されているような反応が見られるかなと。] (-52) 2023/03/26(Sun) 11:11:30 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[下着越しで驚いた彼女にもう屹立を直接触らせている。 当然触り方なんて知らないだろうから手管を期待しての導きではなかったのだが。 ――はぁ、 と熱い息を零した。 触っているのが真白だというだけで堪らなく気持ちが悦い。 触っている側の真白の瞳にも慾が灯っている。 触らせた意図はきちんと伝わっていたようだ。 胎を穿つ熱の太さや長さを思い出させ、 想像だけで胎内温度を上昇させる為の行為。] (-53) 2023/03/26(Sun) 11:11:56 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[覚えられないフリをするなら それに便乗して覚え込ませるのみだ。 何をされるか今ひとつ理解が及んでいない彼女を跨らせ、] 〜〜〜っっっっ! [宛がったものは外れることはなく 重力に従ってずぶずぶと呑み込まれる。 その衝撃に、狙った当の本人さえ喉をのけぞらせた。 びくびくと蜜壺がしゃくりあげる。 真白が達したのは明白で、 しがみついた肩まで粟だって産毛まで逆立っている。] (-54) 2023/03/26(Sun) 11:12:21 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[動かないで、という命令は聞けなかった。 締め付けに抗うように腰を突き出す。 元の位置に戻る暇も与えて貰えなかった子宮口をごちゅごちゅと穿ちながら、ふうふうと荒い息を零した。] っは、 すご、 いれただけでイッちゃったんだ? 可愛い、あーーーーーーーかっわい、 ……っ、 好きだよ、好き、 [肩口を愛咬した獣はそのまま腕や脇乳も啄む。 真白の脚から片手を離し、結合部のぬかるみを確かめるように指でなぞった後、その上で赤らむ芽を押した。*] (-55) 2023/03/26(Sun) 11:13:18 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ ぐずぐずの思考回路に、絶え間なく与えられる快楽。 せめて指を止めてくれたら言葉の意味をちゃんと拾えるのに、 "なにかを言われている"ことしか理解できない。 なんで、と自分が零したから、それで──…それで…? ] ────ッひぁ、ふ、 すき……っ やわたさん、 ぜんぶ、すき…。 [ 耳元で響く、慾に濡れた常よりも低い、大好きな声。 "好きでしょ?"と問われたことだけは分かって、 だから、貴方の全部が好き、と灼けた思考の中で答えた。 ──声音に滲む慾の色と、囁きで震えた鼓膜には まるでそれさえ愛撫のひとつと受け取るように また腹の奥が疼いて熱くなる。 ] (-61) 2023/03/26(Sun) 15:38:14 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ ──穿たれた奥がばかみたいにきもちがいい。 抵抗もなく、二度目の熱が媚肉を押し拡げて最奥まで届く。 ナカも、持ち上げられた脚も、全身は余すところなく震え 「まって」と僅かな理性がストップを掛けたけれど。 ] や、ンんっ、〜〜っひぁ、あ、ッだめ、ぇっ おかし、く なっちゃ…ッ [ まるで聞こえていないかのように、 体内に埋まり切った熱杭が抽挿を繰り返しては ごちゅ、と子宮口を押し潰すように穿ち続ける。 元の位置どころか、絶頂からも下ろして貰えないままだ。 けだものの荒い息が聞こえて、身体が震える。 全身触れられていない箇所がないのでは、と思うくらい 彼に肌を啄まれては 「んぅっ」と甘い息を零して。 ] (-62) 2023/03/26(Sun) 15:38:22 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ〜〜ッは、 ふぁ、ン ん、ゃ ぁ……ッ! ひ ぅ、っずっと、イッてる の、 だめ、とまんなぃ 、……〜〜〜ッ [ 気持ち悦い、がずっとずっと頭で弾けていた。 余韻に浸る暇もなく奥へ快楽の火を灯され続け、 もうなにがなんだか分かれやしない。 解放された片脚でどうにか快楽を逃そうとしても イきすぎて腰が抜けているのか、無為にばたつくだけ。 痙攣するナカは物覚え良く、彼の形に染まっていく。 子宮口も突かれる度に吸い付いて離そうとしない。 ――こんなの、一度教えられたら、癖に なる、 ] (-63) 2023/03/26(Sun) 15:38:30 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 片脚を解放した彼の手がどこへ行くのか、 気にかけている余裕も思考もなくて。 気付けばぬかるみをなぞった指が、 快楽ですっかり熟れたように膨らむ芽を押した、瞬間。 ] ────〜〜〜ッぁ、……ふ、ぇ あ…ッ!? [ 一際大きく身体が跳ね、 深い絶頂の波へ耐えるように彼へ縋りついては 生理的な涙をぽろぽろ零し、真っ赤に染まった頬で 懇願するように首を横へ振った。 いっしょはだめ、きもちよすぎておかしくなる。 そんなしっかりした言葉はもう出てこれないが、 意図は伝わったかどうか。* ] (-64) 2023/03/26(Sun) 15:38:47 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[どれだけ強い快感に苛まれても、 真白は自分の名前と「すき」を手放さずにいてくれた。 「僕もぜんぶすき」と返す。 太腿の上で彼女の秘所がまた新たな蜜を零す温度を感じた。] ――うん。 すごいね、ずっとナカがびくびくしてる、 [訴えの通り、ずっと絶頂から降りられなくなっているのだろう。 常に収縮する蜜壺を突き上げ続けるのは腰が蕩けそうな程の快感で、 貪るようにその白い感覚を追い続けた。 うっすらと歯型をつけても痛みが快感に変換されるのか、返ってくるのは甘い呻きのみ。] (-80) 2023/03/26(Sun) 17:53:26 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[思考がふわふわとどこかに行きそうなのに、 新たな快感を求めるように指は動く。 先程は一か所ずつでも早々に絶頂に至った箇所を同時に責めたりして。 その壮絶な快感の中、薄っすら開いた目に映る、真っ赤な顔で首を横に振る姿。] あ―――…… [突き上げを止め、指を外した。 ひとりでに動きたがる腰はまだ少し上を目指すが、 それ以上ストロークが大きくなるような意図的な動きはしない。] (-81) 2023/03/26(Sun) 17:53:47 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[涙でぐちゃぐちゃの顔を舐める。 これが嫌悪からくるものではないと思っていても、 こんなに泣いてしまっては、自分が求めるセックスにはならない。] ごめん、また置いていくところだった。 [背を撫でると汗でぬるつく。 激しい動きを止めたら、繋がっている箇所も夥しい液体に塗れているのに気づいた。 それだけの量を膣から掻き出したのか、 背中から汗が滴ったのか、 或いは知識でしか知らないが、強すぎる快感に潮を噴くに至ったのか。 意識的な動きを止めても痙攣し続ける真白の膣からはぷちゅぷちゅと粘性の水音が響いている。] (-82) 2023/03/26(Sun) 17:54:09 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロこのまま待つから、息を整えようか。 あんまり気持ち悦すぎてガツガツしちゃったけど、 またすぐ出ちゃったら寂しがらせちゃうもんね。 もうちょっと、ゆっくり、 [言いながら一度だけ大きくグラインドさせる。] こうしてナカに馴染ませて、 僕の形に吸い付くように覚えて貰わなくちゃ。 [痙攣は落ち着いただろうか。 様子を見つつ、今度は両脚から手を離して細い腰を支える。 真白は足をついたら自らの意思で抜くことも呑み込むことも出来るだろう。 とちゅ、とちゅ、と、ゆっくりピストンを再開して裡を掻き混ぜ始めた。*] (-83) 2023/03/26(Sun) 17:54:43 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 足元が無くなってしまったような、そんな心地だった。 雲の上を歩いているみたいにふわふわして、 輪郭全部がぼやけたみたいにゆらゆらと視界が揺れる。 きもちがいい。 ばかみたいに、ひっきりなしに零れて落ちる甘い声。 ────ぐちゃぐちゃにして慾しい、と思うこころは 確かに本物であったはずなのに。 どうして頭を横へ振ってしまったんだろう。 止まった指と熱杭の動きに、 漸く動いた思考が、ふと答えを導く。 ] (-101) 2023/03/26(Sun) 20:55:24 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ( そ、っか ……私ばっかり、イッてるの 置いていかれたみたい で ──……いっしょが、よかったの、かも ) (-102) 2023/03/26(Sun) 20:55:35 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 背中を撫でられるだけでも、相変わらず快楽で痺れが奔る。 肩で息をしながら、宥めるような動きを受け入れて、 力の入らない腕を持ち上げ 彼の背へ回す。 動きが止まっても、絶頂に至りすぎた膣の収縮が すぐさまおさまる訳ではない。 絶えず粘着質な水音が響き、こぷりとナカから溢れ続け、 ぬかるみを生み続けていた。 ] ……ッ、……ん…。 いっしょ が、いい、……やわたさんと……。 でも、わたしできもちよくなってくれた、のは うれしい…… [ ────とはいえ、あれ以上同時に責められては 蜜ではない 何か を、溢れさせてしまいそうだったので。 もっと、"きもちいいこと"が身体に馴染むくらいに 抱き合う夜を繰り返して。 ナカが貴方の形になった頃なら 本当の意味で、好きに喰べられても、きっと大丈夫。 ] (-103) 2023/03/26(Sun) 20:55:47 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ──── っふ、 ぁん、ン……ッ [ 止まっていた腰の動きが、一度だけ 大きく掻き回すようにグラインドして、声が花開く。 両脚が自由になって、代わりに抜けた腰を支えられる。 その頃にはナカの痙攣も身体の敏感さも少しは落ち着いて、 ようやく絶頂から下りて来られた。 ] ……ぅん、……おしえて。 やわたさんのかたち、おぼえたい……。 [ 力が抜けていても、少し頑張ればきっと この両脚をつけば 彼の熱を抜くことは出来ただろう。 けれど、そうはしなかった。 ──いやじゃない、シたい、と示すように 脚に力は入れず、彼の熱杭を自らの意思で 胎のナカへ吞み込み続ける。 ] (-104) 2023/03/26(Sun) 20:55:54 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタンぁ、あっ、 ふ ぁ、ン、んん……っ! [ ゆっくりと再開された抽挿のおかげで、 ちかちかと常に思考回路が明滅するようなことはない。 ぎゅ、と彼へ縋るように抱き着いて、快楽に浸る。 すき。すきだ。 置いていかないでくれることも 少し、いじわるなところも 全部、ぜんぶ、────すき。 媚肉は緩急が穏やかになっても変わらず熱を呑み、 少しずつ 彼の形を覚えて拡がっていく。 薄膜越しの先端が最奥を突くたび、子宮口は吸い付いて "いかないで"と訴えるように、彼の、形へ。* ] (-105) 2023/03/26(Sun) 20:56:01 |
【独】 マシロ/* 的確に突いてくるのすごくない〜?? 自分だけずっとイッてるのがやだやだみたいなやつだったからそこさらっと拾われて「すご…」みたいな声出た (-110) 2023/03/26(Sun) 21:13:38 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ……うん、そうだよね。 一緒にいるのに一緒にイけないのは、寂しい。 [物理的に一晩に絶頂可能な回数は女の方が多いだろう。 男の絶頂に射精が伴う限り、そう何度も高みには登れない。 それでも少しでも長く抱き合っていたいから自分が極める前に彼女を触っていたのだけれど。 強制的に一人でずっと「降りられない」のは辛かっただろう。 抱き合って、ただ落ち着くのを待つ。 暫くそうしていても、真白を穿つ熱杭は萎える気配もないから安心して欲しい。] (-111) 2023/03/26(Sun) 21:23:36 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[あのまましていたら、のイフの話。 快楽を拾うことに長けた彼女が蜜ではない 何か を溢れさせていたかもしれない予感は、きっとこれから先に実現することになる。 これから何度だって抱き合って、その頃にはもう真白の膣は自分ぴったりの形になっているのだから。] きもちよくて、きもちよすぎて、 行儀が悪かったなって反省してます。 もっと味わって喰べたい気持ちはいっぱいあるのにね。 [ゆっくり、何度か。 細腰を下に下ろす時に突き上げる。 真白の脚はもう布団についているが、力は入らないのか入れるつもりはないのか。 後者なら良い。] (-112) 2023/03/26(Sun) 21:23:54 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[又坐には水溜まり。 その生温さが逆に気持ち悦い。 ゆっくり上下に、時折ぐるりと回して。 瞳を伏せながら唇を近づけた。 水音の二重奏は聴覚から性感を刺激して、 ゆっくりゆっくり、胤がせり上がってくるのを感じる。] っは、 っく、 ぁ、 あー…… 出そ、 やば、 [絶頂感を追い払うように頭を横に振るが、あまり効果はない。] (-113) 2023/03/26(Sun) 21:24:14 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロきもちいい、あー……いい、すき、 このまま、マシロちゃんのおなかの奥に、 僕の先っぽめり込ませて、 思いっきり射精したい、 [動きはゆっくりなのに、直截な台詞はやや早口になる。 迎えに来て吸い付いてくる子宮口から少しずらした部分、彼女の性感を暴くように圧しながら熱い息を吐いた。*] (-114) 2023/03/26(Sun) 21:25:30 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ ────行儀が悪かった、という彼の言葉に、ふと。 学生時代、友人のひとりが戯れとして披露した "食事の仕方と性行動は似ているらしい"という説を 思い出しては へにゃへにゃと微笑んで首を振った。 ] でも、でもね わたしも、……きもちよかったから、 "また" こんど、ね? [ 俗説はやっぱり俗説でしかないらしい。 うさぎの穴で行儀良く料理を食べるマナーの良さと 快楽のままうさぎを貪るおおかみの顔は、まるで違う。 我慢させてごめんね、とは言わなかった。 ──"したい我慢"と紡いだ彼の言葉が頭に残っていたから。 だから代わりに、ぎゅう、と彼の身体を抱き締める。 身体とこころが追いつくまで お行儀悪く喰べ尽くすのは待ってて、という、おねだり。 ] (-120) 2023/03/26(Sun) 22:11:33 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 脚に力を入れるつもりは、ない。 入れられないわけではないということは 彼を抱き締めた腕の力で伝わるだろうか。 ] ンむ、 っふぁ、ん、ンぅ……っ [ 近付いた唇を、目を閉じて迎え入れる。 今日だけで随分と舌を絡ませ合うのが上手くなったような、 そんな気がするのは少し自信過剰だろうか。 彼が気持ちよさそうにしていた場所を覚えている。 すっかり火照って熱くなった舌で触れ、搦め、 響く水音が神経をぞわりと撫で上げた。 快楽と、彼と一緒にいられる安心感が愛おしい。 頭を横に振る仕草は、自分が快楽を逃がしたい時と同じで けれど「だめ」と言うように頬へ触れて追い掛ける。 だって今快楽を追い払われたら、 自分だけまた先にイッてしまうから。 ] (-121) 2023/03/26(Sun) 22:11:43 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ だめ。だって、いっしょにって、いったもん。 ──そんな蕩けた思考のまま、きゅぅ、と 身体でも逃がさないと言うように締め付けて。 ] (-122) 2023/03/26(Sun) 22:11:53 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ きっと彼でなければ永遠に暴かれなかった性感帯が、 幾つも幾つもこの夜だけで花開いていく。 身体の奥を熱の先端で圧されるのが、 こんなに気持ち悦いなんて しらなかった。 すこし早口で紡がれた慾を耳に入れ ぽこ、と膨らんだ薄い腹越し、彼の熱杭を一度撫でれば ] ………… いい、よ、 ううん … ほしい。わたしも。 [ 零した許しは、甘い色と、灼けそうな熱を孕んだ。 突かれる度に奔った強い快楽。 この奥に、薄膜越しでも彼の熱がもっと深く刺さって、 ────……あの、慾が拡がる感覚を、味わえるなら。 心臓がばくばくと途端にうるさく跳ねる。 ゆるやかな動きでさえ今にも果ててしまいそうなのを堪え 直接的な物言いを照れずに受け止める成長を見せながら ] (-123) 2023/03/26(Sun) 22:11:59 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ────奥、きて。 やわたさんのあついの、ぜんぶ、 わたしに ちょうだい、 [ 貴方が暴いたことのない場所が、 この夜だけで無くなるように。* ] (-124) 2023/03/26(Sun) 22:12:06 |
【人】 マシロカレーがピンク……? ……む。レシピが今から気になります、それは。 私もまだお腹に余裕ありますし、行きましょう。今。 [ いちごとカレーの計算式は生憎頭にはない。 ついでに、今後も導き出せる気はしないが、 うさぎ達総動員ならどうにかなったりするだろうか。 スターゲイジーパイ伝説ならぬ、 いちごカレー伝説職人が出るかもしれない。 いや、もうこの農園に既にいるのだろうけれども。 誘いには好奇心全開で同意して。 ] 確かに……! ケーキボトルもあるんでした。 えへへ、したいこといっぱいですね。 [ 楽しい予定がたくさんあるのは良いことだ。 頬を緩め、カフェへと歩を進める。 ] (19) 2023/03/26(Sun) 22:43:11 |
【人】 マシロ[ まだカフェは混み合う前だったらしい。 スムーズに入れて良かった、と思いながら 手渡されたメニュー表と真面目な顔でにらめっこ。 ] ん〜……んー……。 ……ね、夜綿さん、いちごカレーにするんですよね? シェアしませんか。 私、こっちのいちごの冷製パスタも気になるなって…… [ もう眼前には完全にいちごしか見えていない。 一にいちご、二にいちご、三にいちご。 特別枠に貴方を置き続けて、シェアの提案。 子どもっぽかったかな とふと自分を振り返るけれども 彼と違って、自制出来る気はしなかった。 甘やかしてくれる彼へ、甘えている。* ] (20) 2023/03/26(Sun) 22:43:23 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[真白には信じてもらえないかもしれないが、 これまでの性交でこんなにがっついたことはないのだ。 言葉で追い詰めるのは元々好きだったが、 (まるで流暢な食レポをしながら食べるかのように) 常にどこか冷静だった気がする。 食事の仕方と性行動が似るのなら、 いつか逆に自分の食事マナーが悪くなってしまうのだろうか。 ……それは嫌だな。] うん、 「約束」、また今度、ね。 [「もうしない」と言い出さないように告げてくれる。 白うさぎは恋人の操作を心得ている。 この我慢は「したい我慢」だ。 約束が果たされる日には、真白の気持ちを置いていったりしない。] (-132) 2023/03/26(Sun) 23:15:40 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[「キスしたい」と言わずとも、自分が100%距離を詰めなくとも 二人の唇が重なって。 はじめから門は開いていた。 重ねてすぐ舌が絡まる。] んン、 [思わず声を出してしまうから、もう真白にはバレているのだろう。 自分の口の中に、一際感じてしまう場所があることを。 既に責め立てるのを覚えたのだから、うかうかしていると此方がやられっぱなしになりそうだ。 振った頭は逃がされず、彼女の手の内に留められる。 やはり思考を読まれている。] (-133) 2023/03/26(Sun) 23:16:03 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[抽挿のスピードを落としても快楽の度合いは落ちない。 真白の内壁は雄を歓待し逃がすまいと締め付けてくる。 ミミズ千匹、というのだったか。 毛足の長い絨毯に包まれているようで、ぞわぞわと背筋が粟立つ。 存外早く訪れた限界の許しを請う言葉は受け容れられ、そして] っホント、 ……どこで覚えたの、 煽り上手なうさぎさんだなぁ……っ [腰から片手を離し抱き寄せた。 挿入の角度が少し変わり、今まで圧したことがない場所を先端が抉る。 ずっと起きたままの真白の胸の蕾が自分の胸板で擦れて形を変えた。] (-134) 2023/03/26(Sun) 23:16:31 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロゴム越し、だけど、 ちゃんとナカで感じて、 っぅ、 は、イく…………っ [深く深く抉って] マシロちゃ、 ん、 ぁあ、 真白っ [先刻と同じ、射精す瞬間にだけ、彼女を呼び捨てにした。*] (-135) 2023/03/26(Sun) 23:17:09 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ もしその"初めて"をいつか貴方に告げられることがあるなら 私は少し驚いた後、ふにゃ、と嬉しそうに笑うのだろう。 これまでの、という前置きはどうしても過去を感じさせる。 けれど彼はもう私と手を繋いだ以上、 過去の恋人との記憶は全部、私が喰べてしまおう。 恋に関してだけ、人は少し行儀が悪くなるのかもしれない。 なんて、これも浮かされた思考か。 ] ……ん、"約束"、です [ 出来ない約束はしない主義。 そう言っていた貴方から差し出された、約束の単語。 同じ言葉を返して、糸を結ぶ。 もうしない とは言わないでいて慾しかったから。 少し、互いの空腹度合いが違ってしまっただけ ──近いうちにきっと、同じ歩幅になれると思っている。 ] (-139) 2023/03/27(Mon) 0:02:41 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 舌を絡ませれば、彼の口から声が僅かに零れた。 いたずらっぽく笑んでは、物覚え良く 更に粘着質な水音を鳴らして 彼の快楽をなぞるように。 だって、一緒がいいのだ。お揃いにしたい。 まだまだキスもさしたる技巧はないどころか、 ぎこちなさも残る始末だけれど、意思だけは十二分。 ────窮鼠猫を噛む とはいわずとも 白うさぎ、狼の弱点を食む、くらいにはなりたいので。 ] …っあおられて、くれたんだ……? じゃあ、いっぱいちょうだい、やわたさん…っ [ 煽った自覚はないのだけれど、 自分が紡いだ何かが彼の慾を撫でられたというのなら それはとても、嬉しいことだ。 抱き寄せられるまま、彼の方へ身を預ける。 ふにゅ、と柔らかな膨らみを押し付ける形になって、 擦れた蕾とナカで角度を変える熱に 「ひゃんっ」と甘い啼き声をひとつ上げ。 ] (-140) 2023/03/27(Mon) 0:02:48 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ ────熱の先が、今まで圧されたことのない 最奥をごりゅ、と、深く ──深く抉って、 ] ……〜〜〜ッゃ あ、ァ、んン、ふ っぁ、ぅ……! ッだ、めぇっ、 も、 ……イっちゃ、……ッ [ 視界と頭にしろい光が明滅し、弾け飛ぶ。 ぱちん なんて音が脳裏に響いて、 身体中──媚肉ごと震え、絶頂の大きな波に呑まれた。 先程と違い、薄膜越しに放たれた熱が 更に腹の奥底で広がるような錯覚と、快楽。 ──……ああ、この薄い膜がじゃまだなぁ、なんて 彼の気遣いを知っているくせ、そんな風にも思ってしまう ] (-141) 2023/03/27(Mon) 0:02:56 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタやわた、…………さん [ 呼び捨てにされた、自分の名前。 果てた衝撃が落ち着いて、途端に疲労で訪った眠気へ 揺りかごにゆられるような心地で揺蕩いながら。 同じものを返そうとしたけれど、 やっぱりまだ気恥ずかしくて 遅れて"さん"が付く。 とろんと瞼が落ちてくる。 まだ繋がったままで、片付けなければいけないことも きっとあるのに ……と思いながら、 くてんと力を抜いて彼の身体へ完全に凭れ掛かった。 ] (-142) 2023/03/27(Mon) 0:03:07 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ────…すき、あいしてる、 ……しあわせにしてくれて、ありがとう [ 守ってくれた"約束"。 世界一可愛いと誇れる自分で、貴方のものになれて、 ほんとうに こころから、しあわせだった。 こんな幸福な気持ちで眠るのも、きっと初めて。 白うさぎはそのままぱたりと眠りに落ちた。** ] (-143) 2023/03/27(Mon) 0:03:13 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[手を繋ぐなら、どちらかが先導するのではなくて、隣を歩きたい。 行き過ぎたら止めてくれる真白が好きだ。 「待っている」約束。 「追いつく」約束。 行儀悪く快楽だけを貪るのも、二人一緒の時に。] (-146) 2023/03/27(Mon) 18:39:14 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[もうずっと煽られている。 心臓を鷲掴みされているような、 脳を溶かされているような 直接下肢に熱を注入されているような 限界まで膨らんだ剛直で貫いて、 真白の訴えと同時に解放する] ぅく…………っ [今晩はじめて知った感覚を「イく」と名付け、毎度教えてくれる。 言うことが気持ち悦さに繋がるのか、 教えることで自分の射精を促そうとしているのか、 どちらが答えであろうと、「言われた方が興奮する」というのは変わらない。 強く押し付けたまま、出す胤は胎に呑まれることはないのだけれど。 出されている勢いを内壁に覚え込ませるように。] (-147) 2023/03/27(Mon) 18:39:44 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[切羽詰まった声で彼女の名前を呼ぶ。 返る自分の名前に遅れて「さん」がつく。 ああこの恥じらいがまた愛おしい。 呼びたいなら「さん」だって呼び捨てだって嬉しいけれど。 呼ぼうとして照れが勝つ時期をもう少し楽しみたい、ような。] ――うん。 僕も、ありがとう。 誰よりも好きな子を幸せにする男にしてくれて。 [掛かる重みが増して、真白が意識を手放したことを知る。 濡れた手をシーツで拭ってから乱れ髪を梳いた。] (-148) 2023/03/27(Mon) 18:40:18 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ――――愛してるよ、真白。 [きっと彼女の目が醒めたらまた「マシロちゃん」と呼んでしまうのだけれど、今だけは。] (-149) 2023/03/27(Mon) 18:40:37 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[どうせ後で洗濯するのだからと、脱ぎ捨てた自分のシャツを取って汗ばんだ真白の身体を拭いた。 少女漫画のヒーローならばここで抱き上げて風呂場まで運ぶのだろうが、生憎そんな力はないので。 無事な位置に背中を着地させ、力を失った自身を抜く。 密着していたからそこだけ温度が上がっていて、 こぽりと蜜が零れる周りに湯気が出来たかのような錯覚に陥った。 互いの分泌液はティッシュで清め、真白の身体を隣に敷いた布団に運ぶ。 掛布団を掛けて、自分はシャワーに行こうとしたのだけれど。] (-150) 2023/03/27(Mon) 18:41:06 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロっはあ〜〜〜〜〜〜……もう。 かっわいいなぁ……。 初めてであんなえっちな顔見せられちゃって、 これからすぐしたくなりそうで困るな。 [寝顔を見ていたら離れ難くなってしまった。 2度射精した後の気怠さがどっと押し寄せて、それから、朝。 ――さて、「食べられる」側と気づいた白うさぎさんにとって、僕は「やさしい」料理人だったかな?**] (-151) 2023/03/27(Mon) 18:41:48 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ ────夢を見た。 貴方と初めてうさぎの穴で出逢った日のこと。 目が逢って微笑み合った時の記憶。 貴方が初めて私の名前を呼んでくれた時のこと。 神田さん、と口にした僅かな緊張感。 貴方の好むブレンドを一早く覚えた日のこと。 内心そわそわしながらサーブしたんだっけ。 貴方が誰かと交わす会話が自然と耳に入ったこと。 どうしてか、拾い上げてしまったの。 ────夢を、視た。 花冷えの夜に、赤い実が結ばれた日のように、 ] (-154) 2023/03/27(Mon) 20:54:17 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ "食べられる"側になった白うさぎにとって "料理人兼狼"の狼さんは、 甘やかし上手なくせにいじわるで、優しいのにやさしくない。 でも、そうですね、────…朝になったら 一日お世話して、手を繋いで。 それから一緒に、甘いケーキを食べてくれたら 自然でスマートな "やさしい"料理人さんでしたねって からかうように 咲えると思うのです。* ] (-156) 2023/03/27(Mon) 20:54:41 |
【人】 マシロ[ 両手に抱えるような荷物は半分こ。 買い物の結果でも、目に見えない重いものも。 持ちきれないものだって ふたりなら大丈夫。 いつも片方の手は空けておいて、貴方と繋ぎたい。 歩を並べ、隣でずっと笑い合いたいから。 ────そんな風に随分変わった私の世界は、 今限定で、いちご一色なのは許してほしいところ。>>22 未知のメニューと好物と、傍らには好きな人。 機嫌が上限値を知らないのも無理はない。ですよね? ] どうでしょう……写真の感じは結構パスタです……。 サラダパスタみたいな……? うー…? [ 生贄にはしないし天使でもないが、 それはそうとしていちごメニューのお供には しっかりなって頂きますとも。 ] (24) 2023/03/27(Mon) 20:54:48 |
【人】 マシロ[ 取り皿はふたつ、シェア前提のオーダー。 先に届いたいちごカレーを分けて貰うが、味への感想より フルーティな方向に舵を切った訳でもないな とか ルーをピンクにする方法の方が先に頭へ浮かんだ。 後味が少しいちごの風味で、 甘口を好むタイプの人が好きそうなカレーだった。 続けていちごパスタを取り分けて、一口。 物凄く真剣な顔でピンクの食べ物を食べ、考え込み、 飲み込んでから問いかけに答える。>>23 ] ん〜……カレーは塩梅が難しそうですけど こっちのパスタ、自己流でちょっといけるかも…? [ いちごパスタにはトマト、生ハムも加えられていて 甘いだけではなく存外味が引き締められている。 ソースは甘さ控えめのベリーソース。 新しい知識だ。うさぎのように夢中で食べ、考え ] (25) 2023/03/27(Mon) 20:55:02 |
【人】 マシロ……家帰ったら作って良いですか。 結構、いちごの甘さを中和してるのは好きなんですけど 再現よりはこう作ってみたい、が一個あって──… [ と、語る顔は完全に料理人のもの。 彼なら自宅での試作の味見も付き合ってくれるはず。 うさぎ穴で提供するつもりというより、 時折思い出話のように食卓へ並ぶようにしたいだけ。 そうして食べ進めているうちに、お皿は空っぽ。 お腹も十分満たした後は、 どうせなら夕方から温泉でゆっくりもしたいし、と ケーキボトル作りへ行くことを提案して。* ] (26) 2023/03/27(Mon) 20:55:23 |
【人】 マシロ[ 自然と"家に帰ったら"という言葉が出てきていた。 白い小物類や自分用のコスメセットを置いてあるとはいえ 一応家主はまだ彼のまま、引っ越しはしていない。 けれどあそこはすっかり自分の中で "帰る家"になっている。 ──そろそろ自宅を引き払い、物件を探すべきか。 とにかく、帰宅後のいちごパスタ試食は 無事に(確信はあったが)了承を得られ、満足気な顔。 失敗……は、しない、……つもり。なので。>>28 適度に期待しつつ待っていて欲しいところ。 ] あー……夜綿さん、飾り切りは苦手ですっけ……。 [ デザートが作れなかった期間、その代わりにと 学んだ飾り切りの技術が自分にはあるけれど。 用意されたケーキボトルの材料たちを見ながら呟いた 彼の苦笑へ、そういえば、とこちらも同じように笑う。 とはいえ飾り切れば良いというものでもなさそうだ。 薄切りにすると上から重さで潰れてしまうかも。 ] (31) 2023/03/27(Mon) 22:23:35 |
【人】 マシロ…………むむ……。 [ あ、これ案外難しいやつ! とこちらが悩んでいるうちに、彼は必殺技か何かのように "とちあいか"を取り出し、縦へ切り、 切るだけでハートになったいちごへはしゃいでいた。 ] …っふふ、あはは、夜綿さん可愛い。 そっか、切るとハート型になるんですね。 そんなにはしゃいでるの、初めて見たかも。 [ くすくすと堪えきれない笑みがこぼれる。 彼女側がはしゃぐ様はよくあるけれど、 彼氏側がハート型に切れてはしゃぐ光景は珍しそうだ。 わざわざ"とちあいか"をラップで仕切って貰っていたから 最初からこれを想定していたのだろうか。 ならやっぱりかわいいな、と、頬を緩めながら。 ──新しい顔が見れて 得をした気分だ。 ] (32) 2023/03/27(Mon) 22:23:42 |
【人】 マシロんー……じゃあ、私は……。 [ ボトルの一番下にスポンジを入れ、 普通に切ったいちごの切り口を外側へ均等に並べて 生クリームを絞り、もう一度同じ工程を。 二層目のスポンジは、ボトルの上部に空白が出来るように 敢えて薄く重ねるようにして。 蓋をしても崩れない、かつ、外側からも見えるよう いちごを薔薇型に飾り切っててっぺんへ乗せる。 ついでに余ったいちごをうさぎの耳っぽく切って クリームに差したが、…こっちは改良の余地ありだ。 仕上げにカラースプレーを余白に振り、完成。 ] (33) 2023/03/27(Mon) 22:23:51 |
【赤】 マシロ[ 初めての夜から何度も肌や熱を交え、 彼から向けられる慾を感じ取るのはそれなりに上手くなったと 自認している、──の、だが ケーキボトルにはしゃぐ姿が愛おしくて。 狼の腹底に熱が燻っていることはおろか、 自分が意識的に煽ったことも忘れていた。 ] (*1) 2023/03/27(Mon) 22:24:03 |
【人】 マシロ[ 蓋を閉めれば、なかなか良い出来ではないだろうか。 よし、と満足げに頷いて、彼へ差し出す。 ] 交換っこしましょう、夜綿さん! 夜綿さんが切ったハートのいちごで出来た ケーキボトル、私にください。 [ 彼女側もしっかりちゃっかりはしゃいでいる。 そう、何せ楽しいので!* ] (34) 2023/03/27(Mon) 22:24:08 |
【人】 マシロ上まで詰まってるのも贅沢で良いと思いますよ〜? こういうの、つい凝っちゃうだけなので…… 皆違って皆良し、…ですっ [ うさぎはホイップの柔らかさの見立てが甘くて、 ちょっと失敗してしまったけれど。 かわいい、と言いながらそわそわと周囲を伺うのは 写真を撮りたいがまだ撮れないことへのむず痒さか。 ビニール手袋越しにカメラは触れないが、 周囲のカップルや家族はスマホで写真を撮っているので 写真撮影はフリーだろう。 近頃はSNS映えが前提の時代、ここも自由にどうぞ、の 姿勢を取っているようだ。 交換の提案はこちらが先手を取った。ふふん。>>38 ] (41) 2023/03/28(Tue) 13:06:35 |
【人】 マシロえへ、やったぁ。ありがとうございます! いっぱい撮ってくださいっ [ 後片付けが終わったら、彼が相棒のカメラを持ち 色んな角度から思い出を残す時間だ。 瞳越しでも頭へ記憶としてこのケーキボトルは残せるけど 写真として残るのは、嬉しいもの。 ────自分は"特に" それを知っている。 身をもって。 ] 一緒に作るだけで、 こんなに美味しく感じるんですね。 [ 貴方がはしゃぎながら作ったのを見ていたから。 ──大事な人が想いを込めたケーキを一緒に食べる。 それが、一番の"美味しい"の魔法だ。 同じようにふんにゃり笑うと、それも写真に撮られ 気恥ずかしそうに微笑んだ。 ────……そこまでは良かったのだけれど。 ] (42) 2023/03/28(Tue) 13:06:42 |
【人】 マシロ…………。 [ いや、気持ちは分かる。分かりますよ? 折角なら上手な人に撮って欲しい、みたいな感情は。 恋人と一緒に楽しんで、ついはしゃいでしまって 彼氏側が引っ張りだこの間彼女が放置される可能性も 多分、見えていないんだろうことも。 人柄良く応じ続ける彼を見送ったのは最初の方だけ。 途中からはだんだんお餅が焼かれ始めて、 ぷく、と僅かに頬を膨らませる。 そのひと! 私の! 恋人なんですけど! ……とか言って奪い返すのは大人気ないし、空気を壊す。 ので、ちゃんと我慢した。しました。えらいです私。 ] (43) 2023/03/28(Tue) 13:06:55 |
【赤】 マシロ[ でも、それはそれとして ちょっと人の彼氏に浮ついた感じの人とか 優しく応じるのを勘違いするのとかは ……だめ、だーめーでーすー!! ] (*3) 2023/03/28(Tue) 13:07:06 |
【人】 マシロ[ 彼が戻って来た頃には、 白うさぎはすっかり拗ねてやや機嫌も降下気味。 空気を悪くしたくないのだろう彼の気持ちを汲んで、 あからさまにはしなかったけれど。 ] ……んーん。ないです。 車戻りましょう。 ────手、繋いでください。 [ 自分は職業柄もあって香水はつけない。 だから、他の女性客から移った香水の匂いが 余計に感じ取れてしまって、それがとても嫌で。 手を繋ぐのみに留まらず、腕へ抱き着いた。 やっぱり最初の牽制は止めるべきではなかったか。 ぎゅうっと抱き締め、駐車場の方へ戻ろうと 彼の手を引き、歩みを進めた。** ] (44) 2023/03/28(Tue) 13:07:20 |
【赤】 マシロ…夜綿さんから他の人のにおいするの、いやです。 上書きするから、早く温泉で他の匂い落としてください ……じゃないとえっちなこと、しませんからっ [ でもキスはします。 したいです、やきもちの特効薬なので。 耳打ちにはそんな風に返して、車の中へ戻れば まずは彼に移った香水を上書きするように 離れていた時間を取り戻すように、 ぎゅうと全身を抱き締め、頬をすり寄せた。** ] (*4) 2023/03/28(Tue) 13:07:45 |
【独】 マシロ/* カーセックスはすきなんだけど どうせなら温泉一緒に入ってえっちいことしたくない??どっちもしたいし時間足りな…あれ…96h更新なのにもう実質今日エピ入りですか…?? (-163) 2023/03/28(Tue) 13:09:21 |
【赤】 マシロ[ 車内に入れば、香水の匂いは余計に強く匂った。 ──成程、縄張りを荒らされた動物の気持ちはこんな感じか。 さっきまで彼を拘束していた女性の視線を思い出し、 幾ら強くても移るくらいの時間は近くにいたんだ と 改めて思い出しては、髪を撫でられても機嫌は上昇しない。 消臭剤で多少匂いが消えたなら、 上書きするようにぎゅうとまた抱きついて。 ] ……出来ない約束、されるほうが辛いです それくらいは別に やきもち、……焼かないですし ────でも、今日みたいなのは、……いやです… [ 花見の時もうさぎぬいぐるみ撮影会をしていたり、 店でも常にカメラを携えていたが、ああはならなかった。 店内なら「お客様なので」と仲介に入れもするだろうが そうでない場所だと、中々そんなことも出来ないわけで ] (*9) 2023/03/28(Tue) 20:32:41 |
【赤】 マシロ──……前、夜綿さんが言ってた 魔除けしたいって言葉の意味、今分かりました。 むってしちゃいますね、──…どうしても。 [ 正確には"むっとする"どころか嫉妬爆発中なのだが。 何なら明らかに彼女持ちの男性を熱っぽく見つめ、 写真を口実に匂いが移るくらいの距離を確保した あの女性にちょっぴりしてやられた気持ち。 以前までの自分なら、面倒がられることを恐れて こんな感情も態度も決して見せなかっただろう。 けれど彼はきっと受け止めてくれると信じているから、 頬を撫でる彼の指先には、嫉妬で膨らんだ頬が分かる筈 ] 写真を撮ってるときの夜綿さんも好きです。 ……でも、うさぎの穴とお仕事以外で 他の人をレンズ越しにずっと見るのは、もうだめです。 [ 顎に手を掛けられ、上を向かされた頃には 頬の膨らみは取れた代わり、やきもちの色は濃いまま。 ] (*10) 2023/03/28(Tue) 20:32:47 |
【赤】 マシロ[ 視線が交わって、 見つめた先の貴方は真剣な顔。 ] 私も、夜綿さんだけ。 ずっと好きだし、愛してます。 ──約束です。 [ 近付いた唇を受け入れ、瞼を伏せる。 幾夜も重ねた夜のおかげか、物覚えの良い白うさぎは 唇を自分で開こうとしたけれど。 それよりも先に唇が開くよう押し下げられ、 半ば強制的に開かされた唇へ舌が入ってくる。 ──こうやって、ふと。 少しでも強引に求められるのが、彼限定で好きかも、と 気付いたのは一体何夜目のことだったか。 ] (*11) 2023/03/28(Tue) 20:32:52 |
【赤】 マシロ[ 舌が絡まるたびに、粘着質な水音が響く。 日除けパネルと遮光の為のカーテンもあるとはいえ ここは誰が通るとも分からない駐車場の車内。 自制しなければいけない、と、 ──……理解ってはいるのだ、けど ] ンむ、……ふ、ぁ ん……っ [ もっと、とねだるように、背中へ手を回した。 一緒にいられなかった時間を甘さで埋めて。 離れていた寂しさを熱で溶かして。 この嫉妬心を、愛で全部、蕩かしてほしい。 ] (*12) 2023/03/28(Tue) 20:32:58 |
【赤】 マシロ[ 二人から連絡があるまで。 ────貴方と私のお気に召すまま、キスをしよう。 首元に光る約束の証の銀色は この旅行が終わったら、貴方の分も買わなければ。 獰猛で時にお利口な狼さんには 白うさぎという番がいる証明の首輪になるように。* ] (*13) 2023/03/28(Tue) 20:33:01 |
【独】 マシロ/* 灰に「すき」しか書いてない私の語彙力〜〜〜 でもほんとにロルのやり取り楽しかったな……たのしんでもらえてますように……という謎のドキドキ感が今からある。エピだぁ。 (-170) 2023/03/28(Tue) 20:38:55 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[ 「やあ。通りすがりなんだけど、空いてる?」 (見てたの気づいたかな?真っ直ぐにわらってくれる子だな) 「マシロちゃん、僕の名前覚えててくれたんだね」 (こないだ見つけたばかりの「好み」のブレンド、もう?!) 「ありがとう。おいしそう!」 (テーブル席のサーブでもよく通る声だな。自信作?) 目が合う度に、 声を聞く度に、 美味しいものを食べて微笑む度に、 「大咲真白」が自分の中に積もっていく感覚。 キスをして、彼女の深くまで暴く権利を得て、 これからもきっとどんどん積もっていく。 彼女が「神田真白」となっても。* ] (-173) 2023/03/28(Tue) 21:25:21 |
【赤】 マシロ[ この恋をもし誰かに"恋ではない"と言われたら、 恋なんて言葉はこの世界には要らないって思ってしまう。 これが"運命ではない"と誰に否定されようとも、 運命じゃないなら運命という言葉の意味を変えてみせる。 現実はおとぎ話みたいに優しくない。 ──だから、出来る限り言葉にして、手を繋いで。 ] ……私、夜綿さんのそういうところが好きです。 出来ない約束はしないとことか、 極力気持ちを軽くしようとしてくれるところ、も。 だから夜綿さんも、ダメなことはダメって教えて。 [ 許容できる範囲はきっと人によって違う。 愛の器がそれぞれ形を変えているように。 やきもちは苦い味がして、上手くひとりじゃ呑み込めない。 自分はあまり妬かない気質なのかと思っていたが こんなに真っ黒焦げになるのなら、今までは 彼が気を配ってくれていたのかも、と思いながら。 ] (*17) 2023/03/28(Tue) 22:57:47 |
【赤】 マシロ[ 足りない部分を埋め合いたい、 ──重ねるだけでは不足なら強引に奪ってほしい。 求められるのはすき。 ほしがっているのが自分だけじゃないと教えてくれるから。 慾の熱で溶かされるのもすき。 貴方を埋められるのは私だけって、教えられるから。 息継ぎの度に紡がれる愛の言葉に じわ、 と真っ黒な嫉妬が溶けていく。 ] ──── や、わた さん、 [ あいしてる、すき、──だからずっと一緒にいて。 びくりと震えた肩が愛しい。 焦らして、焦らして、お預けと待てを続けさせたいような 意地悪な気持ちになってしまうけど。 ] (*18) 2023/03/28(Tue) 22:57:52 |
【赤】 マシロ[ やがて重なった唇と交わる熱が離れたなら、 すっかり元通りになったご機嫌な白うさぎは にこりといたずらに笑い、こそ、と貴方へ囁いた。 ] ねえ、 今日二人っきりになったら ────夜綿さんの好きにして、ほしいです。 ……って言ったら、困りますか? [ 初めての夜で、貪ることにストップをかけた時 交わしたいつかの"約束"のこと、覚えているだろうか。 今夜、その約束を果たしたいな、と思った。 だって 私は本当の意味で一番最初の夜、 ──抱かれてすらいない時にも言ったのだ。 貴方の好きにされるのが、私の幸せ、と。 ] (*19) 2023/03/28(Tue) 22:58:17 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ「 お互いを一番幸せに出来るって、信じたい。 ……ううん。一番幸せにするって、約束します、私。 」 [ 想いを交わした花冷えの夜、 紡いだ誓いは今もちゃんと、憶えています。 ] (-175) 2023/03/28(Tue) 22:59:21 |
【赤】 マシロ[ 「もう離さない」って、 こういう時に出てくる感情なんですね? ……ううん、私の場合はどちらかと言えば もう離したくない が正しいな。* ] (*21) 2023/03/28(Tue) 22:59:28 |
【独】 マシロ/* 私たちマジでリアル時間何日かけて初夜ロルしたのか数えようとしたけどほぼ5日か6日でわろてる。楽しかったです!!! カーセックスはヘキだからしたかったし嫉妬からのなだれ込みえっちとかも書きたいなこのふたり〜〜。時間。なぜ有限。 (-177) 2023/03/28(Tue) 23:09:39 |
【独】 マシロ/* そこでそれ拾うのてんさい〜〜…みたいな楽しさと、えっちがえっちで大変えっち(語彙どうなってる?)で楽しいしかないので、えりーさんは本当におかわり村建ててくれてありがとう……エピもよろしくお願いします……妥協点を話し合える神田夜綿さんがすきだよ〜〜。 (-178) 2023/03/28(Tue) 23:12:43 |
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