サルガスは、ムルイジが彼女に毛布を掛けた後、キューの頭を撫でてから処刑室を後にした。 (c23) 2021/09/07(Tue) 0:35:46 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム『生存者』達が処刑室を後にして、暫くした後の時間。 サルガスは『襲撃』を受けた。 肉声としての悲鳴は聞こえなかった。 それは片割れが声を上げなかったのか、事前に部屋に防音処置を施したのか、はたまたそれ以外の理由が有ったのか、それは定かではない。 だが、貴方には。 貴方にだけは。 ――片割れの上げた『声なき悲鳴』が、確かに届いただろう。 (-25) 2021/09/07(Tue) 0:43:36 |
観測者 サルガスは、メモを貼った。 (c24) 2021/09/07(Tue) 1:03:25 |
【独】 観測者 サルガス/* 肩書き芸するの楽しそうだけど、肩書から設定考えるの好きで……後今回なんか、偶然にも色々マッチしたから…… 星海一期では自機の肩書をあまり活かせてなかった分、今回かなり観測者を振り回してる気がする ので死のうが何だろうが変えませんよ今回は!!!! それはそうとしてシェルたんめちゃくちゃこわい これやっぱシェルたんしのりさんじゃない????(偏見 (-41) 2021/09/07(Tue) 1:07:14 |
【独】 観測者 サルガス/* 希望する死亡条件、島兎さんなら「絞殺か溺死!!!!」とか言いそうな物なのに失血を選んだ理由なんですが やっぱサルガスみたいな淡い色の髪の子には血流してほしいと思って……他の淡い色の髪の子にも言える……血、映えるじゃん…… あとキファ相手にだとサルガスもんな事頼めそうにないよねえ。溺死の場合準備大変そうだし (-47) 2021/09/07(Tue) 1:30:09 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス【これは、貴方の死の知らせを受けて、逢いに来た男だ。】 「……」 そこは、静かだった。 謝りたい、と思うが、それを受け止める意思はない。悲鳴は……もう、聴こえていない。あなたを補佐する装置は機能を停止していて、貴方の手をいくら温めようとしても、熱はどこまでも逃げてゆくばかりだ。 死は見慣れている。 見慣れている、はずだ。 生命の散った匂いがする。 あなたは今、どこにもいない。 (-65) 2021/09/07(Tue) 7:17:56 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……はやく、帰って来てくれ、サルガス」 テレベルムは貴方の肉体に話しかけた。 当然応えはなく、部屋には環境維持のための電子音が僅かに鳴り続けるだけ。換気をしている。…………その空気に乗って、サルガスの一部が戻らないままだったら、そのためにあなたが帰れなかったら、などと、理不尽な想像をする。今すぐに環境維持の全てを止めてしまいたい。蘇生の仕組みは理解しているのに、あなたが二度と戻らないことを望んでいるわけではないのに。 「はやく帰ってきてくれ」 テレベルムは貴方の肉体の傍に跪き、しばらくそこでじっと留まっていた。 蘇生の為の搬送装置が戸惑うようにドアの前にたちふさがるまで、ずっとそこにいた。 (-66) 2021/09/07(Tue) 7:25:17 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 指し示された席に座り、緑茶の湯呑が置かれれば軽く会釈。 「ん、其方こそ。味見なら喜んで手伝わせて貰おう。 ……綺麗なおやつだな。宝石と似ている。」 皿の上に並べられた、数々の琥珀糖を眺める。 少々食べるのが勿体ないな、と思った。食べるが。 「しかし、復活早々にそんなに働いていて平気なのか? ……シトゥラの事が気掛かりなのは分かるが、貴方が無理するのは元も子もないだろう。」 無理のつもりが無いなら、構わないのだけれど。 (-73) 2021/09/07(Tue) 7:52:59 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ小声の悪態には何も答えなかった。 聞こえていなかったのか、聞こえていて返事をしなかったのかは定かではない。 面白くなりそうな展開の気配すらまるでやってこない映画に、ふむ、と首を傾げる。 「何だろうな。私にもさっぱり分からん。 このシーンを挟んだ意味や意図も、一体何処に持っていこうとしているのかも、何がやりたいのかも全く理解できない。逆に凄いぞこれ。」 あっ、これはある意味楽しんでますね。 (-77) 2021/09/07(Tue) 8:09:35 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルムサルガスは応えない。応えられない。 貴方に届く『声』も無い。普段の様にじっと目を見てくる事も無い。 手を取ろうとも、機械の手も生身の手も、機能を停止し冷たくなっている。 寒さは孤独を思う、何時か貴方は片割れにそう告げていただろうか。 ――死体は何も返さない。 搬送装置が到着し、貴方が其れを通したなら、そのまま運ばれていくだろう。 (-80) 2021/09/07(Tue) 8:16:47 |
【独】 観測者 サルガス/* バーナード、マジの無思慮かな それともレグルス守ってた? どっちにせよ人狼側怖かっただろうな……パワーがよ つええもん…… あとヌンキ裏切り(多分こっちが崩れ星か?)で確定した訳だけど、強かったな……相談してそう!狼!と思ってたらこれよ しかし人狼陣営いいな……皆でまったりおやつパーティーしててほしい感じの面子だもんよ それが人を殺して嘘を吐かないといけないんだよ 地獄か?好きです。 (-82) 2021/09/07(Tue) 8:25:53 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガスあまりの展開に表情が無になる。 つまらないを通り越して無。 無の境地だ。 悟りを開けるレベルで無だ。 唯一絞り出せたのは 「ジュラシックってさ……どういう意味だっけ?」 ジュラシックとタイトルに付けながらジュラシック要素は全くない、もしかしたらこれが何かの伏線なのか? シトゥラは訝しんだ。 (-85) 2021/09/07(Tue) 8:29:53 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラJurassic Ju・ras・sic /dʒʊrˈæsɪk/ 【地質】 ■形容詞 ジュラ紀[系]の。 (※Weblio和英英和辞書より引用) 「人類は地球から宇宙に進出したが……その地球にまだ人類が誕生する前、恐竜という生物が居た。彼らの生きていた時代の一つをジュラ紀と呼ぶ。 しかし、ゾンビは主に……少なくともこの作品のゾンビは人間が変化したものだ。だがジュラ紀には人類は存在していない。 つまり、タイトルから既に意味不明だ。 諦めてくれ、シトゥラ」 残酷な真実を告げた。 (-91) 2021/09/07(Tue) 9:57:58 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「ですよね」 知っていた、ジュラシックは絶滅した古生物が生きていた年代を示すことは知っていた。もしかしたら自分の知らない……ゾンビに繋がるような意味もあるのかもしれないと思ったが、そんなものはなかった。 じゃあこのジュラシックってなんなんだ???? 「それとさ、思ったんだけど。主人公たちはホームセンターに逃げこむぞって言ってるけどさ、この店 どうみてもスーパーマーケット じゃないかな?私、昔行ったことあるからわかるぞ……」とあるスペースコロニーには、かつての地球の生活を体験できるアミューズメント施設があるのだ。 (-100) 2021/09/07(Tue) 11:19:57 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ何なのだろう。 きっとその答えは誰にも分からない。 監督なら分かるかな、分からないかもしれない。ノリじゃないかな。 「ああ、通りでホームセンターにしては随分ヘボ……失礼、簡易的な建物だと。一つ謎が解けた。」 悲しい事実だった。 「また、個人的にはそのスーパーマーケットの外に貼られている広告が、こう……何と言えばいいのだろう、前時代的?なのが先程から気になって仕方が無い。何故アレを採用したのだろう。」 具体的には虹色の創英角ポップ体をふんだんに使っている感じのアレ。 (-108) 2021/09/07(Tue) 11:59:52 |
【独】 観測者 サルガス/* 村3狼3だと終わってる…… のでテンガンではなく ヌンキが狼になるのではという念派をびびび とか言う前にソロールしないとなんですけどね!! ちょと今厳しい (-110) 2021/09/07(Tue) 12:19:24 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「ホームセンターはあんなに狭くないしね……」 なんでスーパーマーケットだったのだろう。金銭的理由なのだろうか?それとも撮影の許可が取れなかったのだろうか。 なんにせよ 「バリケードを作るんだ!」 と叫びながら野菜が入っていたであろう紙の箱でバリケードを作っている姿は涙を禁じ得ない。案の定即突破されたし 「ああ、あの広告のスタイルはジャパン……だったかな、地球の小国では販売意欲をかき立てるよう計算された形式らしいよ。アミューズメント施設に行ったときに聞いた記憶がある」 あんなので購買意欲がかき立てられる民族とは……? (-125) 2021/09/07(Tue) 13:10:26 |
サルガスは、治療室でガシャリ、音を立てながら目を覚ました。 (c41) 2021/09/07(Tue) 14:31:42 |
【独】 観測者 サルガス治療機械の中から、ぼんやりと目を開ける。 酷く寒く、寂しいと思った『最期の記憶』から、突然熱を引き戻された様な感覚。 頭が痛い。酷くぼんやりしている。 何かを考えようとするも、回らない。 『***』では無い、無機質な音声が聞こえる。 ……何を言っているか、理解できない。 言葉を認識できる程、停止していた機構が復活していないのだろう、と、それだけが漸く分かる。 (-136) 2021/09/07(Tue) 14:36:17 |
【独】 観測者 サルガス(***、) (****、***、****、***。) (****、****、*****) (***、*****、*****) (***、***、****。) (……*****) 想起する。 言葉はまだ認識出来ない。 ただ、思い浮かんだ顔を、映像を、想起する。 (-140) 2021/09/07(Tue) 14:49:04 |
【独】 観測者 サルガス/* (※補足) ライカ テンガン、ヌンキ、シトゥラ、シャト ムルイジ、レグルス、バーナード ハマル、シェルタン、ラサルハグ キファ、キュー、カストル テレベルム (-142) 2021/09/07(Tue) 14:49:46 |
【独】 観測者 サルガスそれから暫く、時間を置いて。 血液が漸く巡ったのか、言葉が認識出来るようになる。 ――『腕を上げて、掌を握ったり開いたりして下さい』 『シャト』では無い、無機質な音声が聞こえる。 言われた通りの指示に従う。 肉体である右腕は問題なく動かせる。 機械である左腕は……嗚呼、そうか。これは身体との同期の最中だ。時間が掛かっている、らしい。 同期を終えてから、再び指示に従う。 今度は両腕とも問題なかった。 (-144) 2021/09/07(Tue) 14:55:29 |
【独】 観測者 サルガス他の個所も稼働するか点検を行う。 一先ず、動く事に問題はない。 そう機械の音声が伝えた。 横たわっていた寝台に腰掛ける状態になる。 ――『問題が無ければカウンセリング室に向かって下さい』 指示を受けて立ち上がり、カウンセリング室に向かおうとして、 (-145) 2021/09/07(Tue) 15:03:11 |
サルガスは、立ち上がろうとしたが、咳き込みながらその場にしゃがんだ。 (c43) 2021/09/07(Tue) 15:07:04 |
【独】 観測者 サルガス「……ッ、ゲホッ、っは…カヒュ、はっ……、……!」 ぐるり。 突然の眩暈と共にしゃがみ込み、喉を抑える。 上手く呼吸が出来ない。手足が酷く痺れている様な気がする。 可笑しい。そんなはずはない。自分は確かに蘇生された。 フィジカルチェックでも問題はなかった筈だ。 「嫌、ヒュッ…嫌だ、ハッ、わた、し、ゲホッ!また、死、……ッ、カハ、何ッで、……ゼェッ、」 苦しい。思考が纏まらない。 このままだと、また ? 「嫌だ、死…ッにたく、ッヒュ、ない……、 殺、し、ゲホッ、たく…ッハーッ、ない! 怖い、怖い怖い怖い!!カハッゲホッ、ぅ、!! ……ヒュッ、助、ハッ、助け、」 (-151) 2021/09/07(Tue) 15:42:57 |
【独】 観測者 サルガスパニックに陥る頭の中、そう叫んだ後。 周囲の機械たちに何やら音声を流され、 それを耳にしてから指示に従い、 ゆっくり、ゆっくりと、呼吸の仕方を取り戻していく。 ……暫くして、落ち着いてから。 今度こそ問題が無いかを再度点検され、 カウンセリング室へと向かっていった。 (-154) 2021/09/07(Tue) 15:45:58 |
サルガスは、今度こそカウンセリング室に向かった。 (c44) 2021/09/07(Tue) 15:46:23 |
【独】 観測者 サルガス/* っはーーーーーーーーーー蘇生時にやりたい事はやり切った 今更だけど「***」ラッシュの部分みんなのスペル調べてmagicフォントにしても良かったな スタゲ、元ネタがあるから比較的綴りが分かりやすい筈だし (-157) 2021/09/07(Tue) 15:50:04 |
【独】 観測者 サルガス/* Shat Rasalhague Muluizi Hamal Situla Sargas Castor Nunki Terebellum Kiffa Barnard Regulus Tianguan Chertan こう?かっこよくない? (-160) 2021/09/07(Tue) 15:56:19 |
【独】 観測者 サルガス/* ライカはライカ犬が元ネタなので Laika になる。……あー、こっちの方が良かったな。 サルガスも大概magicフォント似合う勢(主観)なのにちょっと勿体ない事した (-163) 2021/09/07(Tue) 15:58:47 |
サルガスは、カウンセリングを受けている。 (c48) 2021/09/07(Tue) 16:05:57 |
【独】 観測者 サルガス/* 胡乱に混ざりたくて混ざりたくて震えるけど、パニック発作後過呼吸起こしてるぐらいだし絶対カウンセリング時間かかるんだよな 歌のうまさ:69 (-166) 2021/09/07(Tue) 16:11:20 |
【秘】 運び屋 バーナード → 観測者 サルガス「サルガス正解、キファその通り。考えるだけ無駄で 駄作って呼ぶと駄作に失礼 なくらいクソなんだよこういう映画って。サルガスは考察勢に近いのかな、真面目に考えるからこそクソ認定が遅れた感じなんじゃね?……キファはすぐ目が死んでたからちょっとあの言い方悪いけど面白かったわ」あ!最低のぶっちゃけだ!もちろん目が死んだと分かったからこそフォローしていたのだけれど。 それから二人の反応を見てそれぞれの分かりやすい言外の主張にくすくす笑ってから動画を再生した。 先の二時間が三角コーナーを見つめるよりクソな時間だったとするのなら、近しい長さであるこの二時間はかなり有意義かつ創作の素晴らしさを後世に伝える名作だったことだろう。 各所に用意されてはクライマックスに向けて綺麗に回収されていく伏線、本編開始後すぐに演出の一環として使われていたと思われていた小道具が後半になって映画の深みをもたらすような丁寧な作品作り、セリフがなくても所作のひとつひとつに演出と考察の余地があるような役者の演技。 ……こちらも映画の世界観に没頭して、じっと画面を見つめている。 (-168) 2021/09/07(Tue) 16:22:30 |
【独】 観測者 サルガス/* ア”ッッッ!???? キュー抜かしてた めちゃめちゃごめん Cul ……かな?略してるとこは自信ない この村には居ないけどキエわからないあと追加組もわからない (-173) 2021/09/07(Tue) 16:28:08 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) ダーツを元のケースにしまって、ストローも弄る手を止めて。 ゆっくりと顔を上げた。 酷く、ひどく静かに光を宿す緑色が、真っ直ぐ貴方を見つめ返す。 「そうか。こういう言い方は非常に乱暴だけど……他者の死を軽んじていると糾弾されるより余程理解できる」 極めて落ち着いた声が粛々と紡がれる。 「あの時点で既に皆は苦しんでいた。一時の離別だと宥めるように言いこそすれ、どうせまた蘇生できるからと軽い気持ちでいた人間など殆どいなかった。 君たちはもう十分に傷ついている。死と殺害に対し一定の負の感情を向けている。 それならもう苦しむ必要はないんじゃないかと思ったんだよね。これ以上やってしまったら、その後も引きずってしまうような心の傷を負うなど損害の方が大きいような気がしてならなかった」 (-177) 2021/09/07(Tue) 16:51:19 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「お、良いコメントだね!琥珀糖って名前なんだけどさ、『食べる宝石』とも言われているんだよね〜」 一つ摘んでは指先でころころと転がした。艶めく断面が食堂のライトを受けてきらりと煌めく。 「一応フィジカルメンタル共にきちんとチェックを受けてクリアしているよ。大丈夫さ。……とは言っても、やっぱり心配かけてしまうか。ごめんね」 苦笑いと共に肩をすくめた。 「……無理はしていないつもり。でも、何か皆の為にできる事はないかと考えたり動いたり……じっとしていられなくてね。 職業病や家の教育の影響……或いは、死んで色々考えた結果からなのか」 (-178) 2021/09/07(Tue) 16:59:43 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……!」 駆け出す。駆ける。駆ける。 もつれたように。 ああ、……制限された機能が、軍用機能が恨めしい。 「……!サルガス!……サルガス、」 貴方のいるはずの、扉の向こうへ叫ぶ。 扉をこじ開けようと異能を使う。 …………私は、何をしている? (-188) 2021/09/07(Tue) 17:59:55 |
【秘】 卜占 キファ → 観測者 サルガス/* 大変お待たせしました!襲撃ロールを投げさせてもらいますわ!! 処刑で付いた血もそのままに、ふらふらと廊下を歩いて。行き着いた先は襲撃相手の部屋。 予め発行されていたコードを使って部屋を開け、ゆっくりと中に踏み入る。 「こんばんは。……あの、」 何と言うべきか。続く言葉が見つからず、数秒押し黙った後。 「……ごめんなさい」 襲撃者の立場にそぐわない、弱々しい謝罪の台詞だけが出た。 (-189) 2021/09/07(Tue) 18:03:37 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラどう考えても脆過ぎるし心許なさ過ぎるだろうあのバリケード。 予算が足りないにしてももう少しこう、工夫してそれっぽく見せるとか。そういうの、無いのだろうか。サルガスはそう思っていた。 「えっ。それ確か一部の星では文化の基礎となっている国の名ではなかっただろうか。センスに幅が有り過ぎないか? 購買意欲よりもツッコミ欲の方が掻き立てられるのだが? 」ジャパンへの多大なる風評被害が起こった。 「ああー……、所々雑なメイクのゾンビ達が案の定……。 もうこの店焼き払った方が早い気がするのだが……」 コメントが雑になってきたぞ。 (-201) 2021/09/07(Tue) 18:30:21 |
サルガスは、ちょっとまだ出てこれないので裏で歌唱力を振っていた。69だった。 (c75) 2021/09/07(Tue) 18:31:44 |
【秘】 観測者 サルガス → 運び屋 バーナード「成程。今更だが申し訳なかったな、キファ。 代わりにバーナードが飛び切りの名作を見せてくれる為それで許してほしい」 連れて来た張本人、他人任せ。 ……とはいえ、先程のキファの目の死にっぷりを見ていたのもあり、後ほど此方からも詫びクッキー等をそっと置いておいたりしたかもしれない。 今度は考えた事が後々上手く噛み合い、ストーリーや演出の一環となり、監督が何を伝えたいのかもよく分かる。 この映画の開始数分の地点で、ギャラシャ2時間丸々全部以上の価値あるんじゃないかと思ったりしたかもしれない。 だからだろうか。余計な口出しをする事はせず、つまむものが出ていれば少々摘まむ程度で、じっと画面の方に集中している。 (-206) 2021/09/07(Tue) 18:46:02 |
【秘】 観測者 サルガス → 卜占 キファ「成程。今更だが申し訳なかったな、キファ。 代わりにバーナードが飛び切りの名作を見せてくれる為それで許してほしい」 連れて来た張本人、他人任せ。 ……とはいえ、先程のキファの目の死にっぷりを見ていたのもあり、後ほど此方からも詫びクッキー等をそっと置いておいたりしたかもしれない。 今度は考えた事が後々上手く噛み合い、ストーリーや演出の一環となり、監督が何を伝えたいのかもよく分かる。 この映画の開始数分の地点で、ギャラシャ2時間丸々全部以上の価値あるんじゃないかと思ったりしたかもしれない。 だからだろうか。余計な口出しをする事はせず、つまむものが出ていれば少々摘まむ程度で、じっと画面の方に集中している。 (-207) 2021/09/07(Tue) 18:46:11 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 白に近い淡い色が、貴方の緑を反射している。 静かに言葉を紡ぐ貴方を、じっと見ている。 「……。 そう、だな。皆も……私自身も、強く疲弊していた。今もそれは変わりない。生命として健全な反応を返しているのだろう。」 「……すまない、な。善意からの提案であると、理解してはいるんだ。そうでなくとも、貴方には散々世話を掛けて貰っている立場でもあるのに」 生きるってなんだよ、そう問いかけた貴方の言葉が耳に残っている。 ――自分には、明確な答えは未だ出せていない。 (-215) 2021/09/07(Tue) 19:15:47 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「成程、言い得て妙だな。ゼリーとも似ている様な」 許可を貰えれば、此方も一つ摘まみ。 食べる前に光に透かしたりして暫く眺めている。 「あくまで人伝ではあるが、蘇生直後は身体を動かす感覚も付いてくるのに時間が掛かると聞いた。 ……無理をしていないのなら、それでいいのだが」 眺めていた宝石を口に入れ、ころり、仄かな甘みを楽しむ。 言葉を聞いて、貴方の方に目線を送り。 「そういえば、貴方の事に付いては結局聞いていなかったな。 代々使用人の家系であると、事前の資料情報には有ったが」 (-217) 2021/09/07(Tue) 19:31:00 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム――サルガスは、今はカウンセリング室に居る。 異能を使いこじ開ければ、丁度カウンセリングを受けていた最中だったのか、驚いてそちらの方を振り返る。鍵が掛けられていた筈ではなかっただろうか。 アラーム音と、シャトの騒がしい声。何が起きたのか、と瞬きをしている。 けれど、扉の先に居る貴方の顔を確認すると。 「……テレベルム」 張り詰めていた表情が、ふ、と緩んで。 一時中断のボタンを押して席を立ち、ふらり、貴方の元に歩み寄る。 「やはり、聞こえて、いたか」 困ったような、申し訳なさそうな、嬉しそうな。そんな声色。 拒まれなければ、そのままぽすりと寄りかかるだろう。 (-218) 2021/09/07(Tue) 19:42:23 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「あ、……」 謝罪の言葉と、説明の言葉と、質問と、 様々に口をつくはずの言葉がもつれて詰まり、あなたの顔が、伴う機器が、生き始めているのを、確認した。 「……サルガス」 寄りかかったその体を支える。 ……熱は逃げない。互いに留まっている。 (-220) 2021/09/07(Tue) 19:52:48 |
【秘】 観測者 サルガス → 卜占 キファ扉の開く音がする。 そして、姿を現した『狼』の姿を認め、視線を向ける。 「……嗚呼。 そうか、キファ。貴女だったのか。」 安堵か、恐怖か、諦めか。 或いはその何れでもあり、 何れでも無いのかもしれない。 此方も『処刑』で付いた血はそのままだった。 座っていたソファから立ち上がり、貴女の方に歩み、止まる。 自身の背に壁が向くような、位置を取る。 「私の死亡条件は、そうだな。大方は無改造の人体とそう変わらないが、傷付けやすさは少々違ってくるだろう。 人体で主に致命傷となるのは、頭部、頸部、それから胸部が一般的だが」 言いながら自らの手で、順番に指を指していく。 「私の場合は……頭部と胸部を狙った場合、機械化処置の関係で少々死亡に至らせる事が難しいと考えられる。 ……故に、狙うのは。頸部を推奨する」 出来るだけ、落ち着いた声で。貴女にそう告げ。 そうして貴女の方を見た。 (-222) 2021/09/07(Tue) 20:06:00 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム寄りかかってきたその身体は、復帰したばかりで弱弱しくはあるものの、確かに温度を取り戻している。 血の通う生きた人体と、稼働し始めた機械の温度が、貴方の元に伝わってくる。 「……すまない。その。 先程、少々。パニックを起こしてしまった、らしく。 その時に、貴方の名を、呼んでしまった」 話し辛そうに、それでもぽつぽつと。 表情を隠したまま言葉を零す。 「今は、薬も貰った所、で。 大丈夫、だと……思う、が。 何というか、心配かけて、すまない。 ……だが、貴方が来てくれて、嬉しい」 (-230) 2021/09/07(Tue) 20:26:19 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガスあなたの体温を確かめる。布越しに触れる。恐る恐る、撫でる。肩を。背を。あなたの異なる両の手を。 温めてもあたたまらない、ただ、温度が自分から失われていく体とは違った。温かい。テレベルムの熱が、逃げていくのではなく。そこに在る。貴方の熱がある。 「……私は、居た。貴方の側に。 目覚めない貴方の側に居た。叫んだその時ではないけれど、……私は、そこに居た……ずっと」 だから安心しろ……というには、彼は、人との会話に慣れていない。ただ、そこに居たと。けれどあなたは起きなかったのだという、これは、寂しさの。寒さの発露だ。 「目覚めて、よかった。 あなたが……こうして。ここに居て。よかった」 思考の片隅では、あなたを、カウンセリングを勧めるように、支え導くべきだろうという理性的な判断がある。一方で、この扉が閉まることを恐れている。私はそれに耐えられるか?……わからない。なぜ今頃になって、自分はこんなにも不安定になったのだろう。……わかっている。 「……」 (-231) 2021/09/07(Tue) 20:36:35 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム寄りかかった身体から、手袋越しに撫でる手から。 体温が、温度が伝わって来る。 暖かいと、思った。 貴方の死を見た時の孤独感も、自身が死を迎えた時の寒さも、今はない。 ……自身も、彼も。確かに此処に居る。 「……そうか。 傍に。居てくれた、のか」 その記憶はない。当たり前だ。 死んだ身は何かを感知する事も、観測する事も出来ない。 故にその時の事は分からない。 けれど、あの時の自分は決して孤独では無かったのだと、過去に勝手に思いを馳せて。 「ああ。……ありがとう。」 「テレベルム。貴方が居てくれて、良かった。」 そっと、片方。 生身の方の手が、貴方の服の裾を掴む。 (-237) 2021/09/07(Tue) 21:04:57 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「ゲームでなければ、船内に敵など居ないのに」 そうでも……ない。 そうではないけれど、けれど、そうであったらいい。 「あなたを殺させることなどなかったのに。我々は強いから。少なくとも、我々の友────電子機器がある環境においては、あなたを守ることを選べたのに。見ていたのに。私は。彼らがあなたを選ぶところを、知っていたのに」 端末の制限は、『死人』になったとき解放される。 あなたが選ばれたことを知っている。 知っていて、テレベルムは、何も出来なかった。 「痛かっただろう。その一瞬でも、我々は肉塊になることすら望むほどに、恐怖を覚えるだろう。……それが、……わたしは」 サルガスが恐れていたことは、『それ』ではなかったかと、何度も思い出して、自己を責めた。 顔を覆う。選択ができなかった己を、見せたくはなくて。片割れとして、何が出来たのかと、責め続けている。 (-251) 2021/09/07(Tue) 21:37:22 |
【独】 観測者 サルガス/* >>赤ちゃんに甘える構図<< てれべりゅむ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 白饅頭……白饅頭かわいいねよしよし…… 自責させちゃってごめんね…… (-254) 2021/09/07(Tue) 21:48:36 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「まあ、さすがにトマトとか書かれた箱で大量 というほどの人数ではない ゾンビを防ぐのはね……」言っていて悲しくなる、なぜ主人公たちはこんな簡単なことも気づかないのだろう。せめて、せめて商品棚を使うとか思いつかなかったのだろうか? あと、終わりまでにジュラシック要素出てきてほしい。 「ジャパンは脚立と炬燵を戦わせた国だったらしい……、何を言っているかわからないだろう?私もわからない、だからきっとあの広告に購買意欲が刺激されるのかもしれない……」 恐ろしい国があったもんだ。 (-255) 2021/09/07(Tue) 21:48:38 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) ゆるゆると首を振った。 「あ〜……俺が皆の世話をするのは使用人としてやりたいことだったからさ。それとゲームに関する事を一緒くたにして考えるのはよくないよ。だから世話焼かれたのに〜って申し訳なく思うのはなしにしよう!ねっ?」 気にしないのと笑顔を見せる。 「それに、ね。どうしてこんなゲーム続けるのかって尋ねた俺にカストル殿が言っていたんだ。 『分からない人がまだいるから』って。 "みんな分かったからっていなくなったら、一人じゃ、きっと分かりたくても解れないよ。"って……そう言っていたんだ。 どんなものであれ分からない答えがあるのなら、一人で考えてもダメなら、皆がいるこの時間で探すんだろうね。 ……それを聞いて成る程って思ったんだ。 それならこのゲームを続ける意味があるとも。誰かといる時間は貴重だから。 だから、皆が間違っても俺の提案を飲まなくてよかったなと思ってる。提案した身で言うのもなんだけどね」 (-259) 2021/09/07(Tue) 22:00:20 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「あ〜、そうかもね!透き通った光沢なんかゼリーみたいだ!」 琥珀糖をひょいと口に入れて笑みを深める。ほのかな甘味が疲れた体を癒してくれるようだった。 「流石に支障をきたすような負荷が肉体にかかった時は休みを貰うようにしているさ。完璧な仕事は健康な肉体あっての事だからね。 ……で、ええと。ああそうか、そういえば話していなかったか。俺の家のこと」 以前貴方の環境などを聞いてはいたが、自分のことは話していなかったことに気付く。 「そうだね、サジタリウス家は代々使用人の家系だよ。俺みたいなさすらう使用人もたまにいたけど、基本的には昔から縁ある富裕層に仕える者が多いね。 ……まあ今となっては関係のない話だけど。縁切っちゃったし」 (-261) 2021/09/07(Tue) 22:06:39 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム「それは。その」 自身を責める言葉と、顔を覆っている様子に、戸惑ったように顔を上げて貴方を見る。 『それ』を実行するのは、許可されていない。 仮に実行したならば、厳重な処罰が下される筈だ。 実の所パニックを起こしたのは、死の恐怖だけが原因な訳ではなく。 色々と心労が重なった末の事だろうと、AIから判定が下されていた……のだが、それを教えると余計に自責の念を駆り立ててしまう様に思えてならない。 ――嗚呼、本当に。 私はこの相方を、困らせてばかりだ。 (せめて私にも、貴方の痛みが聞こえたならば、) そんな事を夢想する程度には、随分己はこの相方に入れ込んでおり。 今もすっかり困らせているというのに、如何にも嬉しいと思ってしまっている。 握っていた裾を離し、そっとその手で背を撫でる。 「……。恐怖は、確かに感じた、が。 今は……平気だ。……薬の事も、あるのだろう、けれど。 貴方が来てから、随分。落ち着いている気がする。だから」 「来てくれて、よかった。 ……もう少し、こうしていても。構わないだろうか」 (-267) 2021/09/07(Tue) 22:36:00 |
【独】 観測者 サルガス/* 気が付いたらデレデレのデレになる PL発言の与太で「わぁい サルガス テレベルム好き〜」って言ってたけど今の状態大体要約するとこうだよ (-269) 2021/09/07(Tue) 22:39:34 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……そうして、くれ。 今は私も、こうしていたいから」 カウンセリングの邪魔だ、と、テレベルムの理性は警鐘を鳴らしている。これは彼のためにならないだろう、と。 彼の言葉に許されてしまった。 許されてしまったから、……これは、甘えだ。良くは、無いのに。 「貴方が温かいと、安心する、と思った。 今は少し違う。貴方から離れることが、不安なのだ」 ……自分こそカウンセリングを受けるべきだろう。 だが、一度そうしてしまえば、……戻って来られないかもしれない。その不安が、テレベルムの選択を鈍らせる。 どこまでも。 もはや武器になれない自分を思う。…………。 「これは、恐怖だろうか……」 肺に空気が溜まっている。 上手く、息ができない。意識して、吐き出す。生きるというのは、こんなにも難しいものだっただろうか? (-275) 2021/09/07(Tue) 22:54:23 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「どうしてこうなる前に気付かなかったのか。あーあー……、これは死んだな彼。 『俺を置いて先に行け』 なんて台詞は、場所を選べばもう少し格好が付いたというのに……」果たして映画が終わるまでにジュラシック要素は出てくるのだろうか。 ちなみにサルガスは出てくるという線をとっくに切ってます。無慈悲。 「脚立と炬燵……?? 想像していたよりもずっとこう、奇抜なのだな。ジャパン……今度ムルイジにでも話を聞いてみるか……」 更なる風評被害を広げていく。あーあ。 (-280) 2021/09/07(Tue) 23:03:15 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「……そうだった。 私情を挟んでしまっては、誰一人選ぶことが出来なくなる。 こういったゲームに置いては基本だったな。」 ごほん、と一つ咳払い。 そして其れすら忘れている状態に、少々危機感を覚えつつ。 続けられる言葉を聞く。 「カストルが? ……そうか、彼がそんな事を。」 ほんの少しだけ意外そうに、目を丸くして。 「成程な。……少し、安心した。 彼に関しては最初の処刑の事が有ったから、少し気になっていたんだ。……そうだったか」 安堵の息を一つ。 (-291) 2021/09/07(Tue) 23:25:16 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「ん……なら、構わない。 貴方に何かあれば、貴方自身以上に……シトゥラが、心配になる」 勿論貴方自身の事も心配しているのだが、友人と認識していた相手を、自らが下した決断で壊したのではないか、とも思っており。 ……それだけに、気掛かりだった。きっと今、手を差し伸べられるのは、貴方と『もう一人』だけなのだから。 「我々も神子に仕える身と言えなくも無いのだが、使用人のそれとは全く違うものと考えている。 故に使用人に触れる機会も少なく、サジタリウス家というのも初めて聞いたのだが……って、えっ」 考える様に顎に手を当てていたが、その次に発せられた言葉に驚いてその顔を見る。 「……縁を切った?何故にまた。」 (-303) 2021/09/07(Tue) 23:42:41 |
サルガスは、お酒の強さは82ぐらいだが、強さに関わらず苦手。 (c102) 2021/09/07(Tue) 23:53:17 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「ここはコレだけの数を相手に一人で立ち向かう勇気を褒め……だめだ、褒められるところがなかった。どうせ死ぬつもりでと言っても、丸腰はダメだ。さっきのシーンで鉄パイプ落ちてたんだから拾えばよかったのに……」 なんだかんだで楽しんでいるようだ。 「!!ほら!サルガスくん!!!ジュラシック要素出てきた!ワニだけど……な?今までで一番ジュラシック要素だろ???」 ゾンビと比べたらそりゃそうなる。 「へー、ムルイジくんはジャパンに詳しいのかい?それなら……おい、おい!貴重なジュラシックが一瞬で退場したぞ!?いかんだろ、それは」 (-311) 2021/09/07(Tue) 23:53:54 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム「……ん。有難う」 もう一度、ぽすりと顔を埋める。 早くカウンセリングに戻った方が良いというのは自分でも分かっているが、今はこうして居たいと思った。 ……何故か此方の方が、余程落ち着ける様に、思えて成らなかった。 「…… ……、」 撫でていた手で、もう一度。今度はその手を掴む。 「私は、確かに。此処に存在して居る。 生きてこの場所に居て、貴方の温度に、……言葉に。安心していて。……嬉しく思っていて。……此処は、居心地が、良くて。」 「だから、……」 自分でも一体何を言っているのか、よく分からない。 これでは思った事を羅列しているだけに過ぎない。 上手い定義が自分の中に見当たらない。 続く言葉の代わりに、掴んだ手をそっと握った。 (-328) 2021/09/08(Wed) 0:48:23 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス「施す側はなんて事なくやるだろうけど、受ける側ってどうしても負い目とか感じがちになること多いからね。思考に混ざってしまうのも無理はないかもしれない」 苦笑いを一つ。自分は半ば無理矢理他人に尽くそうとしてばかりいるので、あまり強く言えるものではないが。 「うん、カストル殿が。彼、さりげなく色んな人の元にいって沢山話を聞いてあげているみたいなんだ。とても気遣いできる人だと思う。 最初の処刑では酷く狼狽していたし、彼は今も議論で戦い続けている。 それでも皆の為に心を砕いているのだから……柔らかで、でも強い人だなって思うよ」 だからさ、と返事を紡ぎ続ける。 「カストル殿の話みたいにさ。 サルガス殿も分からないこととかあれば皆と過ごしているうちに答えが見つかるといいなって……俺はそう願っているよ」 柔らかく微笑んで、そう言葉を締め括った。 (-329) 2021/09/08(Wed) 0:53:42 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「残念ながらこれはどう足掻いても無駄死にだ、諦めろシトゥラ。 いやしかし、死ぬにしてももう少し扱いを丁寧にしてほしい所だが。彼メイン所だろう?……メイン所だよな?」 二度目の「諦めろシトゥラ」入りました。 「何!?恐竜と言うよりも爬虫類だが、これまででは一番ジュラシックしている……まさか今までの伏線はこのワニが回収……しないんかーい。」 哀れタイトル(?)要素、一瞬で消え去る。 何故このタイトルにしたのだろう。ノリかなあ。 「流しそうめんの時にそんな風な事を聞いたような気がしたが。確かあの辺りの文化の祖だっただろう、ジャパン」 時系列もう少し前だったらゴメンネ。 (-334) 2021/09/08(Wed) 1:16:49 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 「……。そうだね。 ……ああ、でもねサルガス殿。どうか俺の処刑を決定した事、処刑時のシトゥラのこと。それらを思い出しても、あまり自分を責めるなんてことしないでおくれよ」 難しいかもしれないけど、と苦笑する。 気にしないでいられる性分であったのなら、責任のありかを問うた時も(>>4:133 >>4:134)で揺らぎを見せるなんてことしなかったかもしれない。 「神子様に仕えるのと人に仕えるのとでは何もかも違うだろうからね〜……。 まあ早い話が『買われたから』かな。 俺の家を管理する富裕層Aとめちゃくちゃ仲が悪かった富裕層Bが、素性を隠して俺と言う使用人を購入した後丁寧に根回しをして俺と家の関係を切り、自由を得たさすらいの使用人と言う名の放浪者にしてくれたわけ。 この辺りのお家事情は長くなるのでまた今度かな。 死ぬ前は普通にサジタリウス家とまだ繋がりがあると思っていたんだけどね〜。 死んだ弾みで俺が記憶操作の処理を受けていたことも含めて色々綺麗に思い出しちゃったんだ。 蘇生して心身ともに影響はないけど、記憶部分で色々起きちゃったね」 (-336) 2021/09/08(Wed) 1:17:14 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……疲れただろう、サルガス。 あなたはとても、……凛々しかった。すべきことを最後まで為した。私はそう思う。貴方の選択は……貴方が逃げずにいたことは、私が、知っている。あなたが私のいた場所に話しかけていたことも。……私が、応えられないことも。私は、見ていた」 見ているしかできなかった。 それがどんなに悔しかったか。どんなに苦しかったか。 しかしそれもまた、『生きて』そこにいるものの苦しみと比べれば、 「私が赦されるのなら。貴方はもっと、赦されるべきだ。 貴方のしたいようにしていい。貴方は今、何一つ耐えずともいい。私はそう、思って」 言ってから、 少し、違う、と気づく。 「そう、願っている」 貴方の腕に。手に。語る。 命の宿る手に。 (-373) 2021/09/08(Wed) 4:04:29 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガスすぅんと鼻を鳴らす。 主人公たちを逃がそうとした末の死はわかる、わかるのだが なんで主人公たちが戦っているゾンビの群に挑まなかったのか? まあ、こうなったのもすべてこいつが勝手に動いた結果の自業自得だから仕方ない。こういうタイプの人間は好きではないので辛辣だった。 そんなこんなで盛り上がったのか何なのか全くわからないクライマックスも終わりを迎える。 ワニは? 「流しそうめんかぁ……、酸っぱい赤い実(※梅干し)を食べた記憶しか残ってな、ふ……伏線が回収されないまま終わ……は?」 感動?のラストシーン、生還を喜ぶ主人公たちに朝日が降り注ぎ……何故か退場したワニが残した歯にスポットライトが当たり 「は???????」 そのままスタッフロールに突入した。 「は?????????」 /* 幕間というかサイドストーリーみたいな感じだと思っているので時系列はあんまり考えてないです! (-377) 2021/09/08(Wed) 6:55:11 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「そうだな。……強い、と思う。 参加者の中では一番若く、割り振られた……或いは騙っている役割もかなり重要なものだ。 そんな中で周囲に目を配ろうと、努力しているのは。貴方の言っている通り、柔らかで、強い。」 二度目の処刑の様子を思い出す。 ……思えば彼はずっと、怯える人の傍に居た。 「ああ。答えが出るかは分からない、が。 私は私の役割を果たして、その中で探して行ければいいと思う。 ……潰れない様には、気を付けよう。」 告げて、ドリンクを飲み終える。 一息ついて、周囲を見渡しつつ。 「其方に時間があれば、もう少し遊んで行こうと思うが。どうだろうか」 (-397) 2021/09/08(Wed) 10:18:18 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 「……努力は、しよう」 気にしないと言い切る自信はない。 もしもこの選択が間違いであったなら、と。今も尚揺らいでいるのだから。 笑顔で語られる、決して軽いとは言えない内部事情。 茶を啜りつつもじっとそちらの方を見ながら聴いている。 「……ふむ?つまり今の貴方は、サジタリウス家とは関係ないフリーの使用人という認識で正しいのだろうか。 しかし、記憶操作を行われるというのは随分大事では無いのか?……思い出したと言っているが、本当に問題ないのか?」 少々訝し気な様子で、貴方の眼を見る。 (-398) 2021/09/08(Wed) 10:41:06 |
【墓】 観測者 サルガス諸々の手続きを終えて、ロビーに顔を出す。 「……」 「只今、戻った。」 どう言うべきなのか、少し言葉に迷った後そう告げた。 (+71) 2021/09/08(Wed) 10:50:37 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム言葉の一つ一つに、小さく頷いて返す。 何が正しいのか、散々迷い、揺らぎ、苦しんだ。 気付かぬ内に、否。気付いていながらも『間違いを繰り返さない様に』という義務感に充てられ、冷えていた精神に、少しずつ熱が灯る様な。そんな感覚がした。 「……、」 目の淵がじわり、滲む感覚がした。人前で涙を零す等何年ぶりだろう。 顔を埋めた状態のままなので、表情は見えていない筈だが。まあ、バレているのだろうなとぼんやり思う。 「……ああ。」 願いに、語る言葉に、肯定の言葉を。 貴方の祈りは確かに此処に届いていると。 /* 表ではニョキ……したけどこっちはこっちで続けていくわね! (-400) 2021/09/08(Wed) 11:29:15 |
サルガスは、シトゥラから渡されたディスクを受け取った。何も安心出来ないが楽しみではある。 (c120) 2021/09/08(Wed) 11:30:41 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ何故だろうなあ。主人公たちを助ける為の行動だと言うならもう少し考えて欲しい。 チーム戦に頭数は大事だ、今まさに人狼ゲームで思い知っている通り…… 「何故よりによって其処の記憶のみ切り取って…… えっ、いや待て。何故締めに入ろうとしている。よかったなーみたいな雰囲気になっているが根本的な問題の解決も伏線回収も何もしていないぞ。おい。そこでワニ強調するな。ジュラシックしました感出すな、それは爬虫類だ。ちょっと待て。待てって言ってるだろう」 クソ映画は無慈悲である。 静止の言葉空しく、スタッフロールに突入。 「……は?????????」 ジュラシック・ゾンビ―― 完。 (-401) 2021/09/08(Wed) 11:46:47 |
サルガスは、レグルスの歌に耳を傾けつつカレーdrinkを頼んだ。 (c121) 2021/09/08(Wed) 12:32:18 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「贖罪というには、……私の望みでしかないが。 貴方の望むことに私の力が必要であるなら、私は、それを叶えよう。もう、それによって人が死ぬことはないのだ。あなた自身も」 生きるものたちの、その選択は、重い。 その責を担うはずだった自分の肩の、なんと軽いことか。 サルガスの背を、不器用なまでに、ゆっくりと撫でる。 装置は先ほどと駆動音を変え、……静かな彼は、しかし大きな感情の波に呑まれている、らしかった。 もう少し、落ち着いたら。 もう少し、互いに温もりを得たなら。 先延ばしにしながら、けれど、サルガスに『そうしてやらねばならない』という意思が生まれている。 言わねばならないのだろう。自分こそが、それを告げるべきだ。望んでいなくとも。私も、片割れも。望んでいなくとも。 今度こそ、その決定の責を一人に負わせてはならない。告げるべき役目を、任せているばかりではいけない。彼は、休息すべきだった。決定から、観察から、義務から。 幾度か、深い息を繰り返した。 「……カウンセリングを再開しよう、サルガス」 「私も、……不安定がすぎるから、隣で受ける、から。あなたは……ただ、休めばいい。これは褒賞だ。あなたの……果たした義務から得られた、休息。もう、逃避も、拒否も、貴方には認められている。もう肉塊となることを恐れずとも、貴方は、私は、充分に痛みと苦しみを知った。」 「貴方の休み方を、カウンセリングで学ぶといい」 (-409) 2021/09/08(Wed) 12:43:34 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス呆然としながらスタッフロールを眺める。 いつの間にか消えてたやつ、よく名前を聞く役者だ やっぱりホームセンターじゃなくてスーパーマーケットかよ あの警備員……ちゃんと名前あるんだな アクション指導?アクション????あった???? あのワニCGじゃなくて本物だったんだ、ちゃんと名前ある 役者扱いなのか、あのワニ そんなことを思いながら映像が終了するまで眺めていた。 「なんか……すごかった」 すごかったのだ。 (-411) 2021/09/08(Wed) 12:49:50 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム……サルガスは静かに、声を上げる事もなく、泣いている。 それでも貴方にこの『泣き声』は届いているのだろう。 止めようと思っても止まらない。けれど、今は止める必要も無いかと、思った。 具体的な理由は分からない。辛かったのか、苦しかったのか、嬉しいのか。それすらも曖昧だ。 唯、耐えなくてもいいと、赦されてもいいと告げられて。其処で糸がふ、と解けたのだろうと定義する。 そうして、暫く撫でられる手に、身を任せる。 このままでいいのか、と問われると良くはないのだろう。 けれど。このままで居たいと思ってしまい、望んでしまい。離れ難く思ってしまい、自ら決断を告げる事が出来ない。 だから、告げられたその言葉に、顔を上げて。 「……。…………、わかった」 長い沈黙の後、頷いて。涙目のままへにゃり、と笑う。……涙腺どころか表情筋まで緩んでしまっているらしい。 けれど隣に居てくれるのは、一人で悶々と考えるより、余程落ち着けるだろうと感じた。 「有難う」 短い言葉を告げて、預けていた身を離し。 カウンセリング室の方に戻っていく。 (-418) 2021/09/08(Wed) 13:40:33 |
【独】 観測者 サルガス/* 緊張の糸が解けた&てれべりゅむしゅき〜〜&薬で 今までほぼ出さなかった恋差分を軽率に出していくスタイルになっている (-422) 2021/09/08(Wed) 13:57:48 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ流れていくスタッフロールを見ながらぽかんとしている。スペースサルガスだ。 ワニの名前キャンディーちゃんって言うのか、メスなのかな。 そしてこれ、ギャラシャのスタッフ結構関わっているな。通りで。 「……すごかったな。 確かに、ゾンビ映画の新たな可能性を見た。 こんなにツッコミを繰り返したくなる様なゾンビ映画が、存在する物なのか。」 すごかったね。 (-423) 2021/09/08(Wed) 14:06:30 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「……すごかった」 とにかくすごかった、何かわからんがすごかった。 シトゥラは満面の笑みであなたを見ると 「映画ってさ、静かに見る物ってイメージあったけど、こうやって誰かと ツッコミ 感想言いながら見るのって……楽しいな!」映画自体の感想は言わない。 ツッコミどころしかないから 「また一緒に見ようぜ、映画」 (-425) 2021/09/08(Wed) 14:12:24 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「……ふ、」 満面の笑みと砕けた口調に、つられて此方も吹き出したように笑う。 余程楽しかったのだろう、と想像を巡らせる。 「ああ。なんかこう、最終的にはすごかったという感想しか出てこないが……此方も新鮮で、楽しかった。」 「次も是非付き合おう。 二人でも、バーナード辺りを巻き込むのでも」 (-427) 2021/09/08(Wed) 14:26:45 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) 「おっ!?サルガス殿やる気あるね〜!勿論さ!心ゆくまで楽しもうじゃないか! ダーツをもう一度やるでもいいし、あっそうだ!さっきね〜宇宙ゾンビをひたすらに銃で倒していく全宇宙が泣いたVRシューティングホラーゲームなるものを見つけたからそれでも〜……」 こちらもドリンクをぐいと呷り、飲み終えてから貴方に次々と提案をしていくだろう。 ゲームも中盤、4日目のこと。 折り返し地点にきて更に議論は白熱するだろうが、今この時だけは友人のように共に騒ごうと使用人は決めたのだった。 ──例えその後、貴方に殺されることになったとしても。 それでも、自分は貴方へ祈る。 (-430) 2021/09/08(Wed) 14:46:50 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) 努力するという返答をただ微笑んで受け止めた。 自分自身で納得がいかない限り、その揺らぎは落ち着くことがないのだろう。 恐らく自分では貴方のそれを止めることができない。拭い去ることができるのは、きっと別の者だ。 「そうそう!今の俺はフリーのさすらい使用人ってわけ! ちょっと昔大怪我しちゃってね。その際に実は既に死の恐怖を学んだのだけど、少し狼狽えちゃってさあ。 屋敷の人はその様子を『精神崩壊』なんて物凄く大袈裟に報告書に記してしまったし、なんやかんやあってその記述が原因で記憶操作を受けたけど…… ……だから俺は本当に大丈夫!本当に壊れているわけじゃないもの。大丈夫じゃなかったらこのゲームに参加出来ていないし、今もカウンセリング室でずっとメンタルチェック受け続けながらカウンセリング行っていただろうさ。 心配かけてごめんね、サルガス殿!」 にこやかに答えた。けろりとしている。本当に大丈夫そうだ。 「……ただまあ、その時から抱いた疑問や、死の恐怖を再び獲得してから生まれた"君たちへの問いかけ"は燻り続けているけどね」 (-433) 2021/09/08(Wed) 15:01:46 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス「そうだね、今度は三人で。……それぞれのオススメでも持ち寄ろうか」 大丈夫なのか? 「前から気になってたやつがあってさ、 かにレスラー って言うんだけど……」ほんとに大丈夫か????? (-434) 2021/09/08(Wed) 15:06:09 |
【独】 観測者 サルガス/* ('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω') これは多方面に悶えている島兎 全員幸せになってくれ 頼む ちょっともだえる時間ください というか5日目になってからポイントが3000弱減っててうける あらぶりすぎか? (-435) 2021/09/08(Wed) 15:07:49 |
【独】 観測者 サルガス/* ア”エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー やだ ヌンキ 自分で「よっしゃ!これは地雷踏まれに行くか!」と向かったけど いや踏まれないかもしれないし案外踏まれてもなんとかなるかもしれないけど やだーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!! えーんえーん やだ 大丈夫?サルガス酷い事言わない?自信ない えーーーーーーん (-436) 2021/09/08(Wed) 15:10:41 |
【秘】 観測者 サルガス → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「タイトルから既に不安しか感じないのだが」 一体今後はどんなクソが待ち受けているのだろうか。 ……ともあれ、こうして馬鹿をやっているのは楽しい。 そうして暫く何やかんやとわいわい喋った後、解散となるだろうか。 (-448) 2021/09/08(Wed) 16:18:54 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「宇宙ゾンビ。そうだな、再びダーツもいいが……諸々あってちゃんとホラーしてるホラーは気になる所だ、其方も興味がある。」 そんな風に答えながら、娯楽室を回り貴方の提案に質問したり乗ったりしつつ、娯楽船と言われる故の施設を色々と楽しむ事だろう。 ――この後どういった結果に転がったとしても。 今は、使命も議論も、忘れて。 /* という訳で四日目はこの辺りで〆にしようかなと思いますわ!ありがとうございますわ!!! 五日目の方も対戦よろしくお願いしますわね……愛してるわ、kiss…… (-455) 2021/09/08(Wed) 16:32:25 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(5日目) 大怪我の後に死の恐怖を学んだという意味。つまり、彼は『本人が予期せぬ件で』『死んだ事がある』という事実。 彼曰く大袈裟とはいえ、主が精神崩壊と断定した程の案件。 それらを何でも無さげに話される様子に、少々唖然とする。 しかし、じっとその様子を見て、其処に何も違和が無いのであれば。 「それは……確かに、そうか。 精神への負荷が避けられない都合上、ゲームへの参加にはある程度の基準が求められていた。……記憶の巻き戻りも、想定が出来ていなかった訳ではない、か。そうでなければ、許可が下りる事は無い筈……」 等と言いながら、一先ず納得するだろう。 そうして、続けられる言葉に首を傾げる。 「……問いかけ、とは? その『君たち』には、我々も含まれているのだろうか」 (-457) 2021/09/08(Wed) 16:56:24 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス何故貴方が唖然とするのか、使用人は理解できていない。 使用人の胸の内を占めるのは他者だ。他者のことを想い、他者の為に動き続ける。現状無事であるならば、自分の過去の苦難など瑣末な問題でしかないのだ。 「うん。サルガス殿も含まれるよ。俺は人間みんなに問いかけたいからね。 ──眠りについた生存本能を呼び起こしてまで、君たち人間は何をしたいのか。 ……人が死の恐怖を忘れてしまったのも、進化の一つと考えることはできないかい? 星を飛び出し、死を乗り越え、あらゆる不可能を可能としてきた人間たちの終着点。 そう考えると死の恐怖をはじめとした本能を呼び起こすことって退化しているんじゃないかとも思えるのだけど、君はどう考える?サルガス殿。 君は、揺らぎながらも何故人らしく生きようとする?」 それは責めているわけでも詰っているわけでもない。 純然たる疑問から、貴方に問いかける。 (-468) 2021/09/08(Wed) 17:33:17 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……、」 泣いていた、らしい顔に。 やはり辞めよう、と引き留めかける。小さく腕が跳ねる。やはり、ここでじっとしていよう。辞めてしまおう。このままゲームが終わるまで、静かにしていよう、と。 ……しかし、サルガスは、一度もそんな提案をしたことはなかったのだ。すべきことだったから。逃げてはいけないことから、否定されるのが前提の、提案をしたことなどなかった。 同じ重みを背負うべきだ、そうしたかった、と望んだのは誰だった? 「……ああ。また、……また、後で」 長い袖の中で、拳を作りながら。その背を見送った。 躊躇いながら、重い身体と布を引きずり、隣の部屋へ、向かう。 まだ、温かい。 ならば、…… (-477) 2021/09/08(Wed) 17:58:01 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ「…… ……、」 投げかけられた問いかけは、余りにも『純粋』な色の疑問。 サルガスの眼に、強い、より一層に強い、揺らぎの色が宿る。 それは戸惑いか、はたまた恐怖か、或いは怒りか。 「貴方は……『あれ』が。 正しい進化の形だと、思っているのか? 一切の欲を失い、唯生きているだけとなった、あの形が?」 指先が酷く、冷えていく様な感覚がする。 「……私には、そうは思えない」 「我々の選択は間違っていた」 「だから、私は今も。こうして見届け、観測し、記憶し、」 「覚えている、のに」 目線が逸れる。 落とした視線の、茶器を掴む手に、力が籠っている。 それなのに酷く冷えていく。 貴方は察する事が出来るかもしれない。 この観測者は『生きるだけの肉塊』となったヒトを見た事があるのだ、と。 (-482) 2021/09/08(Wed) 18:20:38 |
【秘】 卜占 キファ → 観測者 サルガス「お、面白かったですか……ぉぉぅ……」 今になって騙されて(というか反応を面白がられて)いたことに気づいた。とても恥ずかしい。 それに文句を言うつもりはないけど。 きっと自分もバーナード達の立場なら面白がっていたので。 今度は無理して理解しようとせずとも、自然と物語が頭に入ってくる。 最初こそ肩の力を抜いて楽しんでいたが、緊迫した場面では両手を握りしめ、時折小さく感嘆の声を漏らし。 伏線が回収されるたびに 「はー……!?」「あ、あぁっ!!」「すげー……」 と呟き、画面に見入っている。やがてエンドロールが流れだすと、キラキラした目で2人を振り返り 「 すっっっげー面白かった! 最初のアレが伏線だったとかびっくりだし、最後のシーンなんてもうドッキドキで……」と一気にまくしたてる。興奮のあまり派手に口調が乱れている。 (-492) 2021/09/08(Wed) 19:59:01 |
サルガスは、便乗して<<テレベルム>>allwhoに連絡先テロをした。 (c146) 2021/09/08(Wed) 20:38:50 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス「…………。『あれ』ね。 その口ぶり。君は見たことあるんだ」 貴方を見据える。口元こそ微笑みの形に歪んでいるが、瞳は感情を滲ませることなく静かに淡い色の双眸を射抜いている。 「正しいかは分からないよ。でも、一つの終着点のように思える。もはや人は時間を遡る以外のことを成せるようになってしまった。傲慢な進化だと思う」 摘んでいた琥珀糖を置く。無機質な煌めきに混じり、生きた人間の視線が、貴方を真っ直ぐ射抜く。 「それなら、君は。 今の人の形を間違いだと言う君は。 …………俺に、新たな道を指し示してくれる?」 唇を更に震わせる。 「観測者。人々を観るだけでは何も変わらないよ。 俺にいつか、君の意思を、正しいと人の在り方を。 ……どうか教えてね」 (-504) 2021/09/08(Wed) 20:44:14 |
【秘】 卜占 キファ → 観測者 サルガス「……はい。私が人狼です。なので、そういう、ことです。 今だから、言いますけど。サルガスさんの投票先の指定は、全部合ってたんですよ。全部、村のためになってて……。本当に、鋭い方だと思いました」 ぽろぽろと言葉を吐き出す。 「頸部…… そこ、ですね。わかりました」 指された箇所を見て、頷く。 処刑に使ったあと返し忘れたナイフが、まだ懐に入っている。 ……最初の襲撃を思い出す。首を落とされた遺体。あのようにやれば、彼を苦しめることはないかもしれない。 「し、失礼しますっ」 悲鳴のような声を上げて、ナイフを突き刺す。 手が震えて、狙いが首の中心から大きく逸れる。勢いよく血が噴き出す。 (-505) 2021/09/08(Wed) 20:50:48 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム言葉に振り返る。 涙の跡はそのままだ。 へにゃりと緩んだ、耐える事を止めた表情で笑うと、 「……大丈夫だ。」 「私は、きちんと戻ってくる」 「だから、」 「……また、後で」 そう貴方に告げて、扉の向こうへと向かった。 (-506) 2021/09/08(Wed) 20:59:08 |
サルガスは、届いた連絡先テロを承認し、送り返した。スタンプは初期のものしかないのでそれを送っておいた。 (c160) 2021/09/08(Wed) 21:19:24 |
サルガスは、シトゥラから送られてきた画像に、このムカデ百足どころか五百足ありそうだなと思った。 (c162) 2021/09/08(Wed) 21:28:03 |
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