黒崎 柚樹は、小泉さんのシチューとかあるし、食べればいいよ… > 津崎 (a63) 2022/09/13(Tue) 21:02:26 |
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![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹…………ほんと、ごめんなさい。 顔、洗ってくる。 [泣かないって決めてたのに。 本当、最低だ、私。 ふらりと立ち上がり、レストランを出て行こうとして……ああ、と、立ち止まった。] 小泉さん。 猫ちゃんパン、ほんとに美味しかった。 また御馳走してください。 [それだけはなんとか笑顔で言えたと思う。*] (215) 2022/09/13(Tue) 21:12:24 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太― 厨房 ― [ひとり、厨房に入る。 誰もついてきてないのはありがたかった。 小泉さんが作ったっていうシチューの鍋。 でも、本当は全然お腹なんて空いてなくて] ――…… [でも、火をかけて、混ぜるものを探す。] (216) 2022/09/13(Tue) 21:18:40 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太こと こと こと [少し水を足してゆるめて、 また、ゆっくりかき混ぜる。 液体の音、金属が触れる音、自動で周りだす換気扇。 火を弱めて、うっかり消しちゃって、また点火するときの音。 そんな日常音に少し、機嫌がよくなる] 〜♪Wake Me Up When September Ends♪〜 [鼻歌交じりにそんな歌が出てきて、 そのまま小さくハミングしただろう] (218) 2022/09/13(Tue) 21:28:45 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太――……ん?黒崎は? [そして、戻ってきたとき、 黒崎の姿がないので、首を傾げる] 話、しておきたいんだけどな。 ちょっと探してきていい? [チカさんとコイ先輩にそう告げて、 了承得られれば、探しにいくつもり]* (219) 2022/09/13(Tue) 21:36:09 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 洗面所 ―― [顔、洗った。 目の前の鏡に映った自分は、我ながら、酷い顔してた。 津崎か、それとも小泉さんか、もう二度と会えなくなるのに、ろくな事言えなくて、どころか、一人、泣き喚いたりして。] …………これのどこが、"王子様"よ……。 [気丈に振る舞えているつもりだった。 けど、頭ぐちゃぐちゃになって、溢れて、止まらなくなった。 皆が幸せになれれば良いと思うのに、"皆が幸せ"な道なんて、もう何処にも無かった。 ううん、最初──あの異変が起こった時──から、そんなもの、無かったんだ。*] (220) 2022/09/13(Tue) 21:38:03 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン前の廊下 ―― [それでも、私に残された時間は、多分、もう本当に少なくて。 津崎に、小泉さんに、まだ伝えなきゃいけない事があったような気もするけれど、それもなんだか解らなくなってしまって、私は廊下に座り込んでいた。*] (221) 2022/09/13(Tue) 21:39:21 |
![]() | 【人】 4年生 小泉義哉一緒にいてくれるなら、最後まで見てるよ。 どうせ、どこに逃げたって、天使はやってくるんだから。 [ 頭に乗せられる手と言葉は、>>225 まるで「お前も死ねばいいのに」とでも 言われているようにも感じて。 その顔を見上げながら軽く睨みつけて] ……俺は、生きてたら頑張る。 [ それだけ言うと、また顔を逸らす。 心に浮かんだ感情が怒りなのか悲しみなのか それは義哉自身にも分からないが。 どちらにせよ、こちらが死にたがっていては 松本を説得するも何もないということだけは分かるから、 もし生きているのなら、 自分の人生に向き合おうとは決めた]* (231) 2022/09/13(Tue) 22:15:40 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太 ん、それどころじゃないって顔してるな。 [困ってしまうな。 本当に怒らせるつもりはないんだけど] じゃ、やめとくか。 [そういうのもありか、と。] じゃ、お願いを一つしたかったんだけど、 怒らずにきいてくれる? (234) 2022/09/13(Tue) 22:33:33 |
津崎 徹太は、うーん、でも、このお願い、怒るかな。 (a64) 2022/09/13(Tue) 22:35:07 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹>>233 …………? 歌って、くれるの? [遅れた理解が漸く追いついて、それは素直に嬉しいと思った。] 私、あんまり洋楽、知らない……。 ごめん。でも嬉しい。 [ランニング中に聞いたりするのはあるけれど、なんとなく好きだなと思うものをプレイヤーに突っ込んでいるだけ。 例えばメロディーだけで曲名が解るとか、そういうのは遠い遠いお話で。 ────怒った顔か困った顔? そうだったかもしれない。 津崎のこと、怖いなんて思った事は一度もないけど、自分とあまりにも色々と違いすぎて、理解したくて、でも理解しがたくて、もだもだしていたのかもね。] (235) 2022/09/13(Tue) 22:37:10 |
黒崎 柚樹は、怒るかどうかは聞いてから考えるよ (a65) 2022/09/13(Tue) 22:38:16 |
津崎 徹太は、それだったら、確実に怒られるから、言えないかな。 (a66) 2022/09/13(Tue) 22:39:42 |
津崎 徹太は、でも、黒崎にしか頼めないことなんだけど (a67) 2022/09/13(Tue) 22:40:02 |
黒崎 柚樹は、……じゃあ、怒りません。怒らないから、言って。 (a68) 2022/09/13(Tue) 22:40:06 |
黒崎 柚樹は、(そういうところが私を怒らせるのになあ津崎は、などと思っているのは秘密) (a69) 2022/09/13(Tue) 22:40:47 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太まぁ、俺が死んだらー、の話なんで、 ほぼ確実に怒ると思う。 でも、そこは一旦鎮めてきいてほしい。 [大丈夫?と確認しつつ] いや、もちろん、 俺、死ぬなんて思ってないからさ。 こう、俺の後片付けがあると思うんだよね。 で、俺、ねーちゃんとかは一応いるんだけど、 多分、動画編集とかそういう機器関係疎くてさ。 むちゃくちゃに片づけられたりしたら、 ちょっとな、ってのがあって。 黒崎、そういう技術あるなら、 俺のチャンネルの後始末してくんないかな、って。 (237) 2022/09/13(Tue) 22:45:16 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太 ま、トラちゃんも協力してくれるなら、 それも、 ま、大丈夫、エロ画像とか残してないし、 ただ、結構たくさん、 残ってる、未編集。 [シロ被ってないのとか、 自分のオリジナルを頑張ってみてるのとか] これ、マブダチにしか頼めないのよ (238) 2022/09/13(Tue) 22:47:29 |
津崎 徹太は、どう?怒った?* (a70) 2022/09/13(Tue) 22:49:53 |
津崎 徹太は、あ、ちなみに一人暮らしね。俺。 (a71) 2022/09/13(Tue) 22:50:38 |
黒崎 柚樹は、………………。 (a72) 2022/09/13(Tue) 22:50:59 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 ん。 じゃ、ここ、いるわ。 [咳払いをしつつ、撫でていた手を放す。 そんなつもりはなかった、というのは 俺の、俺側の気持ちで。] おう、がんば、てくれ。 [逸らされた顔に、少し眉を下げる。 この死生観はきっと理解されないものなのはわかっているから。 それからは少し黙って。 時折誤魔化すように咳を溢す]* (241) 2022/09/13(Tue) 22:58:22 |
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![]() | 【人】 2年生 松本志信[喉が、痛い。 焼けつくような不愉快な痛みが実はさっきからあって。 理由はもう少しすれば嫌でもわかると思う。 窓の外は日中。 夏の色を残して、鮮やかな青。 暖かく降り注ぐ陽射し。 撒き散らした紙吹雪を思い出して 少しだけ瞼を閉じた。] (247) 2022/09/13(Tue) 23:09:53 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹……まあ、いいや。 他に心残りは? この際、全部聞いてあげるよ。 [そして無事"再会"したら大笑いしてあげるからさ。] (248) 2022/09/13(Tue) 23:11:15 |
![]() | 【人】 3年生 津崎 徹太ごめん、ちょっと元気なくなったわ。 やっぱり、俺、落ちてるな。 [そして、ちょっとだけ無理して笑って、また先に歩き出す。]* (250) 2022/09/13(Tue) 23:17:06 |
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津崎 徹太は、普通にいてぇ (a73) 2022/09/13(Tue) 23:20:16 |
黒崎 柚樹は、そりゃ痛いでしょうよ全力だもの (a74) 2022/09/13(Tue) 23:21:47 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹────津崎。 私、もういつ居なくなるかわからないけど、 離れてた方がいい? [松本さんに会わなくていいの?と言外に言いつつ。*] (254) 2022/09/13(Tue) 23:23:20 |
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黒崎 柚樹は、実に平和だったな……[頭痛] (a75) 2022/09/13(Tue) 23:24:49 |
松本志信は、声のかわりに手をひらひらと振って「いるよ」と。 (a76) 2022/09/13(Tue) 23:25:13 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン ―― [津崎に連れられて意気揚々帰還してしまったわけだけれど、私は、非常に気まずいわけで。] さっきは本当に、色々、ごめんなさい。 お騒がせ致しました……。 [小泉さん、松本さんに深々頭を下げたのだった。 本当、"お騒がせ"も良いところだったし。*] (262) 2022/09/13(Tue) 23:31:56 |
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黒崎 柚樹は、松本さんたちからそう遠くない椅子に腰掛けた。 (a77) 2022/09/13(Tue) 23:45:04 |
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![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹[ああ、そろそろだ……とは、思ってたんだけど。 握って開く自分の手指を見つめても、実感は沸いてこない。 そも、ここが夢だというのも不思議なくらいに、全てがリアルな世界だった。 ────ああ、でも、もうあの忌々しい林檎の香は嗅がなくて済むのかな。 そう思ったら、少し気持ちが楽になった。] (271) 2022/09/13(Tue) 23:53:37 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信[迎えが来る直前。 誰かが見ていても、見ていなくても 津崎くんの頬に触れてマスクをずらし、唇をそっと重ねた。] つ、さ 、く いってく、 ね。 [「津崎くん、いってくるね。」 津崎くんがどうなっていても、一緒だから。 先に還ってしまうけど。 寂しくないといいな。 辛くないといいな。]** (272) 2022/09/13(Tue) 23:57:05 |
![]() | 【人】 3年生 黒崎 柚樹[何処かに魂ごと身体を引っ張られるみたいな、そんな感覚がふわりと襲ってきて。] 待ってる、津崎。 待ってます、小泉さん。 [小さく、微笑んだ。 "さよなら"なんて、言いたくないよ。*] (273) 2022/09/13(Tue) 23:59:00 |
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