1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a61) 2022/09/11(Sun) 7:53:19 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a62) 2022/09/11(Sun) 8:14:38 |
黒崎 柚樹は、いい匂いがする……気がする……[すやあ] (a63) 2022/09/11(Sun) 8:17:59 |
【人】 3年生 津崎 徹太─物販─ [Tシャツはいろいろあれど、 やっぱりターナーの代表作にした。 生地も黒なので、濡れても、一番目立たないだろう] チカさん、それ、趣味悪いッス。 [そして、チカさんがどんな柄を選んでも、 一旦揶揄ってから。 物色したものを持ってスタッフルームに向かうだろう]* (203) 2022/09/11(Sun) 8:20:34 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a64) 2022/09/11(Sun) 8:27:01 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・レストランで松本先輩と会話── [吹き出された カレー 息に>>181、工藤は特に反応しない。表情の伝播が無くとも、松本先輩は笑った。] 私は優しい子だな。 [工藤は言葉を繰り返した。 嘘を疑えない工藤は、人の評価をそのまま鵜呑みにしてきた。 面倒くさい子。我儘な子。勝手な子。 そして松本先輩の言葉も信じた。 そういうところも含めて、優しい子。] 気持ちは揺らいでいます。 みんな生きてたらいい。 ですが私は泣けません。 [微笑みを目に写しながら、工藤は淡々と答えた。>>182] 泣けないまま、その一人の死を想います。 今この瞬間ではなかっただけで、やがては私も逝く所。 そこに先に逝った人のことを。 [死後の世界があるかは分からない。死んだことが無いから。 だから明確に答えが出せることだけを、見つめた。 松本先輩の瞳の奥で、見つけた。]* (204) 2022/09/11(Sun) 8:38:48 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストランか、それ以外かの場所で ―― [最後に津崎と言葉を交わしたのは、"ちょっと、血が出た"と言われた、あの時 >>3:150 。 武藤と色々と話して、そして武藤が還っていって、その間も、少しも姿を見せなかった。 ────なんだか、怪我してる野良猫みたいだ。 と、微かに思う。 だから、"マブダチ"と言って貰えてようとも、今の津崎に自分が近付いてはいけない気持ちになっていたのだけど、でも、朝霞さんに頼まれてた >>83 から、何か、声をかけなくちゃ、て。 もしかしたら、津崎か私かに、そう遠くない未来に永遠の別れが迫っているのかもしれないし。 まさか津崎も津崎で頼まれ事をされてた >>62 なんてことは、勿論知らない。] (205) 2022/09/11(Sun) 9:41:05 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a65) 2022/09/11(Sun) 9:43:21 |
【人】 3年生 津崎 徹太―スタッフルーム― [おそらくはスタッフルームで、チカさんに腹にガーゼとか貼ってもらって、 見た目は、そこまで目立たなくなっただろう。 そして、荷物を整理する] あ、これは、ちょっと物騒。 [ポケットから出てきた果物ナイフは、 さすがに、チカさんからも引かれたかもしれないが、 スタッフルームのテーブルにおいておく。 あとから、誰かが手にとるかも、なんて、 頭回ってなかった] えっと…… [貴重品、いえども、ここでは意味ないな、と財布とかのおおいてくか…とサコッシュの中身をみて、 結局携帯以外全部いらないことが判明する。 朝霞のハンカチも土産品もすべて、 ちょっとだけ、寂しいけれど、全部ゴミ箱に放り込んだ] (207) 2022/09/11(Sun) 10:02:01 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a66) 2022/09/11(Sun) 10:08:24 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>208 ………………。 まだ生きてますー。 [ほんと、ほんとにそういうところだよ津崎。 レストランでその通話 >>208 を受けた私は、小泉さんの手料理を口にする前でも後でも、いずれにせよあのソファに居座ったまま。 津崎の声で、なんとなく、あの血塗れのガーゼと林檎の匂いを思い出してしまったから、] 津崎こそどこに居る?教えて。 [そっち行くから、と移動した先で始まったのがこの会話 >>206 。 そもそもが身軽だった津崎が、サコッシュすら持って居ないことには気付いたけど。 全部ゴミ箱行き >>207 だったと知ったら──その中に朝霞さんとやりとりしたあれこれも入っていたと知ったなら──ガチ怒っていただろう。 それはもう、「酔い止めのお礼しとけ」と言った >>0:183 あれの、数億倍の勢いで。*] (209) 2022/09/11(Sun) 10:14:07 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・特別展に行く前── はい。小泉先輩。 [レストランを出ようとした時に、小泉先輩に声をかけられた>>4:198。 軽い世間話には、] 分かりません。 私と朝霞さんと仲良くできるかは、朝霞さん次第です。 [「私は仲良くしたくても相手にそのつもりがあるか分からないから……」とかいう殊勝な前置きを全てすっ飛ばした結果、なにやら偉そうな返答になった、お前は一体何様だ。] 現実世界に戻ってもみんな仲良く話せそう。 小泉先輩にはそう見えますか。 [工藤には相変わらず見えないものが多い。 だから彼の目を借りて、確認するように繰り返した。 彼と違って、香坂さんと朝霞さんの今までの言動から、未来を予測することはできないから。 心の機微に疎いが故に、小泉先輩の顔色の悪さにも気づくことは無く。] 私には分かりません。分かるのは (210) 2022/09/11(Sun) 10:14:25 |
【人】 2年生 松本志信─現在・スタッフルーム─ [ガーゼを貼る間>>207 その傷は古そうなのに痛々しく、やはり林檎の匂いを放っていて。 ここはまだ閉じ込められた夢の世界なんだなと再認識する。 荷物を整理していくのを眺めて、物騒なものには少し目を丸くした。 でも、過去のことを聞いているから護身用なのでは、と行きつける。 捨てられていくものたちを、じっと眺め] ん、はいはい。 俺もめちゃくちゃ気になってるから、ちゃんと見てきたげて。 繊細だからね、黒崎ちゃん。 [まさか自分たちのことを>>192 思っていてくれているとは知らず。] あんま走り回らないように。 傷開いちゃったら大変だからな? [なんて余計なお節介を添えて、見送った]* (214) 2022/09/11(Sun) 10:24:09 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― プラネタリウム ―― >>215 "行ってみる"って……。 まあ、プラネタリウムね。行く。 [それ、"今いる場所"じゃないんだが? なんて、今はいないあの人の口調で突っ込みたくなったものの、屋上の場所を確認した時に館内マップはある程度頭に入れてしまっていたから、多分着いたのは津崎とそう違わないタイミングだったと思う。] ふうん……こんなところ、あったんだ。 [美術館内の付帯施設だから、そう広い空間ではなくて。 本来はスタッフしか触れられない操作盤も、今なら怒られることはないのだしと、満天の夜空を投映させて貰った。 夜空を見上げる椅子に座ってしまえば、互いの顔も見えないし……とまでは、まだ思ってなかったけど。*] (216) 2022/09/11(Sun) 10:32:48 |
【人】 2年生 松本志信 ……………。 [ゴミ箱に放り込まれたものたちは、 果たして本当にそうしてよかったものたちなんだろうか。 荷物の少ない津崎くんが持っていたものには 何かしらの意味があるんじゃないだろうか。 それを俺が推測して、決めていいわけでは決してない。 けれどもし、…もしも。 捨てたくないものを捨てていたら。 津崎くんがいなくなってからゴミ箱から捨てられたものを拾い上げる。 ハンカチも、土産品も。 もう一度拾って、机の上に綺麗に並べておいた。 同じく置かれた果物ナイフだけは 俺のポケットに忍ばせて]** (217) 2022/09/11(Sun) 10:32:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>197 [工藤さんと話しているうちに、心の中では何となく、整理がつき始めていて。 津崎さんに好意を伝えられる度に胸が締め付けられたりとか。>>3:145 抱きしめられたとき、心臓の音を聞いて、生きていることが無性に気になって、脈をとって確かめたりとか。>>2:331 勿論、皆に生きていてほしいけど、次に呼ばれるのは津崎さんがいいと思ったりとか。>>3:253>>3:371 見られなかった血を、目を背けずに見たこととか。>>3:96 そういうものが、多分、好きってことなのかなと、思ったけれども。 彼のそれとは、どうしても性質が違うような気がして。 私のこの気持ちも恋というものなら、恋には色んな種類があるんだな、とそう思う。 そう思ったら、心が楽になった。 同時に、彼とはもう会えないのかもしれないと考えて、それは凄く、嫌だと思った。] (218) 2022/09/11(Sun) 10:33:25 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a67) 2022/09/11(Sun) 10:39:25 |
【人】 2年生 松本志信─回想・レストラン─ そ。優しくてちょっと危なっかしい。 [たとえ工藤ちゃんが笑わなくても俺は笑う>>204 表情に出ないだけで心のない冷酷なやつだなんて思ってもないし。 まあ、笑った顔は見てみたいとも思うけど。] 泣くのも、涙を溢せってわけじゃないさ。 その一人のことを想って、こんなことがあったなとか もっと一緒にこういうことしてみたかったとか 死なないでほしかったとか… そういうことを思えば、泣いてるってことよ。 [淡々とした口調にぽつぽつと説明していく。 まだ決まらぬ誰かの死を想い、寂しそうに笑う俺を写して 新しい何かを見つけてくれたなら、俺は嬉しいと思う。 優しい彼女ならきっと理解できると信じている]* (219) 2022/09/11(Sun) 10:41:05 |
【人】 2年生 松本志信─現在・レストラン─ うおっ と、寝てる…? [のそのそ猫背で歩きながらレストランまでやってきたら 毛布にくるまってテーブルに突っ伏す姿があって。 また誰か倒れてんのかとも思ったけど、どうも違うっぽい。 向かいの椅子に音をたてないようにして座れば ちょっと寝息っぽいものくらいは聞こえたから。 気付けばレストランがレストランらしい。 おいしそうな食べ物たちの匂いがしていて そういえば来ていたメッセージを確認する>>200] みんな疲れてるよなぁ。 ゆっくり休みな。 [あの時>>0:50 伸ばせなかった手を今度は伸ばす。 あやすように、ぽんぽんと頭を撫でて]* (220) 2022/09/11(Sun) 10:50:52 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a68) 2022/09/11(Sun) 10:53:21 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a69) 2022/09/11(Sun) 10:55:30 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a70) 2022/09/11(Sun) 10:57:02 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― そうか。 工藤は朝霞と仲良くする気、あるんだよな? [ 偉そうにも聞こえる返答には、>>210 おそらく肯定が帰ってくるだろうなと 思いながらも尋ねつつ] ああ、俺にはそう見える。 だから、工藤にもそう思ってもらえると嬉しいなって。 [ それから、彼女の視線が右足に向けば、>>211 ああ、そういえば嗅覚が鋭いんだったなと思い返して] はは、ちょっと我の強い“林檎”を踏んでしまったんだ。 でも、踏んだら、少しだけすっきりしたから。 臭くて悪いな。 [ 匂いの指摘だけであれば、 特に詳しい話をするつもりはなく 乾いた笑みを浮かべながら、簡単な説明をした]* (221) 2022/09/11(Sun) 10:58:30 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a71) 2022/09/11(Sun) 10:59:14 |
【人】 ??? 工藤美郷──現在・特別展前── 、、、 [工藤さん、あなたのことも。 何気なく朝霞が放った言葉に、女は静かに目を伏せた。] ……ありがとう。 [小さな言葉は、目の前の朝霞にさえ届いたかは分からないけれど。 礼の意味も伝えることなく、それからまた聞く姿勢に戻った。 家族や研究室の皆からの好意は、複数人に向けられていても何ら問題の無い種類のもの。 けれど、「一番」という唯一の順列を、果たして朝霞が持てるのか。それを彼に向けられるのか。 きっと、その思いの差異に対して、彼女はあまりにも敏感で、臆病なのだ。 だから、「そんなことないでしょう?」という言葉が出てくる。] さぁ? それを許さなかったのは、彼ではなくてあなた自身だもの。 その思考の癖が、良いとか悪いとかではなくてね。 [溺れる彼女の感情から息継ぎをするように、俯瞰した物言いをした。 物言わぬ絵でいたのならば、理想の答えも言えたのだろうけれど。 話して動いている以上、女は少しずつ理想からはずれていく。] (222) 2022/09/11(Sun) 10:59:19 |
【人】 ??? 工藤美郷[それからまたしばらく、黙って話を聞いていた。 彼女が告白する、「何より酷い裏切り」を。] …………。 …………………。 あなたは、痛めることを恐れるあまりに、彼を突き放した。 あなたに宿ったのは、そういう性質の好意だった。 ……よく、認められたね。 [目を背けたくなるような自らの罪を認めるのは、辛い。 けれど、認めてしまえば、正体の無い不安に向き合うしかない。] (223) 2022/09/11(Sun) 11:00:07 |
【人】 ??? 工藤美郷それでも、彼を傷つけて裏切ってしまったとしても、追いかけずにはいられなかった。 足が止まってしまった今も、後悔に飲まれるほどに、彼が好きなのでしょう。たとえ好意の正体が見えないままでも。 それが今のあなたの心。 [それから少し身を離して、ぎゅっと朝霞の両手を握りしめた。] あなたの心に従って。それがどんな結果を産むとしても。 どうせ自分のことしか分からないのだもの。 分かりもしない彼の想いを、いくら妄想したって答えは出ないわ。 直接彼と話して、彼の反応を見た時に、あなたの心に宿るもの。大切にできるのはそれだけ。 [そうでなければ、いつまでも己の妄想に囚われることになる。 けれど、朝霞が苦しみ続けるのは、彼にとっては望ましくないことだと。不確かなことが多い人間関係の中で、それだけははっきり分かるから。 傷つけてしまうかは、接してみなければ分からない。 話してみて、やっぱり傷つけてしまって、本当に駄目だと感じたならば。離れるのはそれからでも遅くは無い。]* (224) 2022/09/11(Sun) 11:00:51 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a72) 2022/09/11(Sun) 11:14:16 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a73) 2022/09/11(Sun) 11:15:49 |
【人】 1年生 朝霞 純>>222>>223 [さあ?という言葉に、私はちょっと微笑んで。 彼女の紡ぐ言葉の一つ一つは、ゆっくりと私の心に落ちて、本当に少しずつだけど、自分の気持ちを認められてきたから。>>218 >>224あなたの心に従って、という言葉に私は返事をする。] うん、そうする。 私も、もう一度、ちゃんとお話したいと思えたから。 工藤さん、本当にありがとう。 [例え、もう彼の目に映してもらえなくても、それは自分の業が巡ってきたゆえ。 それよりも、ちゃんと話したいと思った。自分が感じた想いを。 工藤さんの胸から離れて、私は彼女のことを見つめる。 その自分よりも大分小さい背丈の、優しく思いやりに満ちた女性を。] 私はあなたのことを忘れない。 家に帰ったら、下手かもしれないし、そこに宿るのはあなたの魂じゃないだろうけど、あなたの絵を描く。 あなたは私の心の中で生きるの。 [そう言って、彼女が何も言わなかったのなら、私は彼女を絵の中に戻し、工藤さんを連れ戻しただろう。] (227) 2022/09/11(Sun) 11:15:52 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a74) 2022/09/11(Sun) 11:17:16 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a75) 2022/09/11(Sun) 11:20:15 |
【人】 1年生 工藤美郷[それから、視線を小泉先輩の目に戻した。] 我の強い”林檎”を踏んでしまったらすっきりした。 先輩の言葉は難しい。私にも分かるように説明してください。 [工藤に人の心が分かるなら、はぐらかされたところで、そっと距離を取ったのだろう。誰にでも触れられたくないところがあるから。] 先輩が踏みたかったのは“林檎”ですか。 [乾いた笑みを浮かべる小泉先輩に、そう尋ねた。 明確な拒絶をされない限り、そっとしておくべき心には気づけない。]* (230) 2022/09/11(Sun) 11:32:56 |
【人】 ??? 工藤美郷[それから、朝霞の手を、優しく自分の胸元に押し当てた。] それだけじゃ満足できない。 ねぇ、その子を連れ戻さないで。あなたの心の中だけではなくて、現実の世界を生きたい。もっとあなたとも仲良くしたい。私自身の自我を持ったまま。 呼んで。「私」のことをもう一度、工藤さんって。あの子じゃなくて、私を選んで。 [胸元を溶かしたまま、確固たる命をせがんだ。]* (233) 2022/09/11(Sun) 11:50:41 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― [ 朝霞さん“とも”ということは、>>229 他のみんなとも仲良くする気はあるということ。 それならきっと安心だ、と思いながら] はは、はっきり言うなあ。 [ “とても臭い”という言葉に浮かぶのは苦笑だった。 視線が合ったところで、 こちらの表情は崩れることはなく>>230] うーん、説明、しようにも時間が掛かるんだよな。 工藤は残された時間が限られてるだろうし、 その時間内に説明できる自信も俺にはない。 だから、悪いけど言えない。 [ 踏みたかったのが何なのかも伝えないまま、 浮かべた苦笑はそのままに、 説明は無理だと拒絶した]* (235) 2022/09/11(Sun) 11:56:58 |
??? 工藤美郷は、メモを貼った。 (a76) 2022/09/11(Sun) 11:57:14 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>216 ――……で、とっても不思議なんだが、 なんで、お前とこんな、デートみたいなことになってんの。 [別にプラネタリウムを起動させるまではしなくてよかったんだけど。 なんか、ついたら、なりゆきでスタッフルームにいってて、 黒崎が当たり前のように操作盤から起動させて、 そりゃ、美しい満天の空を浮かばせたわけなんだが。 で、そこに席で並んで座って、 仲良く見上げてって…] ……ちょっと相手違わなすぎじゃね? [トラちゃんと来たかっただろうなぁ、と思いつつ、 まぁ、さっきからやけにつんけんした口調なんで、 ちょっと言い返してみた]* (241) 2022/09/11(Sun) 12:28:14 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― [ あっさりと引き下がられたことに安堵しながらも、 続く問いは、特に隠す必要もないから、 あっさりと答える] そうだな。俺は別に時間がなくてもいいと思っている。 俺に生きていてほしいと思う工藤の気持ちは嬉しいが、 災害やら運命やらに抗う気力は俺にはないな。 ああ、もちろん他にもそう思う理由はあるけど、 その理由も説明に時間が掛かるから、 工藤が気になろうがやっぱり言えない。 [ じっと目を見つめながら、微笑んで。 その理由はやはり言えないと、先手を打った]* (242) 2022/09/11(Sun) 12:31:47 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a77) 2022/09/11(Sun) 12:36:55 |
【人】 1年生 朝霞 純>>231>>232>>233 [告げられた思い。彼女の言葉。 私は決断しなくてはならない。 今度は小泉さんの手を借りず、津崎さんにも助けられず、自分の意思で、決断しなければならない。 誰かの胸を抉る言葉。 柔らかいその心から出血を強いる言葉。 …人は命を犠牲にしなくては生きていけない。 自分以外の何かに出血を強いて生きていくのだ。 でも、私は生来、肉が食べられず、死というものを厭うて、動物の死体である肉を見ることも避け、魚も口にしなかった。 何かを傷つけて生きるという、世の理から逃げ続け、人に守られて、本来避けることの出来ない衝突や心の出血から守られて生きてきた。 でも、もうそれは避けられない。 やっぱり、何かを選ぶことってこんなに苦しいのか。 そう、胸の痛みに一筋だけ、涙をこぼして。] 工藤さん。ごめんなさい。 [彼女の名前を告げて、突き放す。 押し当てられた掌の下、作り物の彼女の心臓が動いている気がして。 私は今から、人を殺す その自覚を、しっかりと胸に刻んだ。] (243) 2022/09/11(Sun) 12:42:38 |
【人】 1年生 朝霞 純>>243 あなたを選ぶことは出来ない。 私は、もう一人の工藤さんと帰る。 でも、それは小泉さんとか松本さんが、もう一人の工藤さんを気にかけているからじゃない。 [誰か、を理由にするのは、もう、してはいけない。] 私が彼女と帰ると決めた、ごめんね。 [あなたと仲良くしたかったけれど、それには私が死んでいる必要があった。 そんなもしもの話はしない。 所詮、出来ないことなのだから。] 私があなたに残してあげられるものは、その一枚のハンカチだけ。 それが私があなたに贈れる、精一杯の想い。 そのハンカチが、私の心。 だから、一緒には帰れない。 [はっきりと、そう告げた。 彼女は生きたがっている、その気持ちを分かった上でなお、それを許さない言葉をかける。 目の前の工藤さんも、もう一人の工藤さんも生きている。 両方とも生きることを望んでいる。 でも、生きていけるのは一人だけ。 どちらも生きる資格がないなんてことはない。 生きることに本来、資格や許可は必要ない。 でも、私は彼女が生きることを否定する。 もう一人の工藤さんと帰るために。] (244) 2022/09/11(Sun) 12:48:22 |
【人】 1年生 朝霞 純>>244 私はあなたに本当に沢山のものをもらったと思う。 [自分の感情の正体、その自覚、向き合う勇気。 彼女から沢山のものをもらって、彼女と自分は似ているとも、心のどこかで感じていたけれど。] 話を聞いてもらって、寄り添ってくれた。 その事に感謝はしてる。ありがとう。 きっとあなた以外の誰も、あなたほど上手く話を聞いてはくれなかったと思う。 でも、私はもう一人の工藤さんと帰る。 [何度も繰り返す、これから先、最早思い出の中でしか生きられない彼女に。 話だけ聞いてもらって、生きたい願いを否定することは傲慢なのかもしれないが、自分はもう一人の工藤さんと帰ると決めたから。 残酷でも、彼女の居場所は私の胸の中だ、そう決めて。] (245) 2022/09/11(Sun) 12:54:32 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a78) 2022/09/11(Sun) 12:57:13 |
【人】 4年生 小泉義哉ガキ扱いとは思ってないが、 この歳になると頭を撫でられる経験も そうそうないからな。 あまり慣れないことをされると、 何か変化でもあったのだろうか、と思わなくもない。 いや、別に何もなくてもいいんだが。 [ 頭がうまく回っていないのか、 疑問の浮かび方が支離滅裂な気もしてきたが、 とりあえず問いかけてみることにした]* (247) 2022/09/11(Sun) 13:05:23 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a79) 2022/09/11(Sun) 13:09:52 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・絵画の彼女と話した後】 [もう一人の工藤さんとの話し合いがどう転ぼうとも、私は津崎さんと話したいと思ったから。 電話をかけて、電話に出なかったらボイスメッセージを残す。 “もう一度、帰る前に話したいです。 もし話してくれるなら…どこがいいかな、どこがいいと思いますか? 録音なんだけど、まあ一応。 えっと…どこがいいかな…結局展示、あんまり見られなかったし、展示見ながら話しましょうか。 うん…津崎さんと松本さんがお話していた、あの大きい林檎の彫刻でしたっけ、あの場所で待ってますね。” まとまりのない言葉を出来る限り頑張って紡いで、そう告げた。 切ってから、ふと疑問に思う。何故この状況で林檎なのか。 それは多分、彼の林檎が砕けてないと、思いたかったから口に出たのだろう。] (248) 2022/09/11(Sun) 13:21:35 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― プラネタリウム ―― "ちょっと"? "かなり"? どっちよ。 [ほら、また、はぐらかす。 >>240 肯定してきたということは、着替える必要があるくらいには血を出したということなのだろうけれど。 けれど今の本人、怪我を抱えているような素振りは見えないし、私よりも余程に青白く見える顔色──私は日々、屋外を走っているから尚更なわけだけれども──も、でも殊更に悪いようには見えなかったから、それ以上多くを言うことはしなかった。 津崎がそういうことを告げるのは、同じ"友人枠"であっても、きっと武藤の方なんだろうなと思ったから。] (249) 2022/09/11(Sun) 13:22:57 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a80) 2022/09/11(Sun) 13:23:18 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹………………は? "デート"って……津崎は全然、そんな気ないでしょ? [そんな気全く無いと解ってるからこそ、"デートみたいなこと"をしている。 私はプラネタリウムみたいな、いわゆる"王道デート先"みたいなところには行ったことなかったし(行く機会と暇とお金が無かったという理由……まあお金が大きかった)、夢の中とはいえ無料で楽しめるなら、せっかくのプラネタリウム、見ておかないのも損かなあと思ってしまって。 で、ここで間を空けて座る意味も見当たらなくて、隣の席に座った次第。] だって津崎、私のこと、"そうか、女か"って認識した ところから、全然何も変わってないよね。 [散々、色眼鏡で見られ続けてきた青春だったから、人の視線には敏感だもの。 逆に、武藤からの視線には、時々、いたたまれなさを感じる時があった。 今から思えばそれは、彼が私をちゃんと"女の子"と認識してくれていて、でもそれを表には出さないように気遣っているのだと伝わってきた時、だったのだと思う。 そこから逃げ出したくなる気持ちを覚えた反面、多分、自分は嬉しかったんだろうな、と。] (250) 2022/09/11(Sun) 13:26:34 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a81) 2022/09/11(Sun) 13:30:22 |
黒崎 柚樹は、着信来たら10秒で言いたいこと言って退散するよ[真顔] (a83) 2022/09/11(Sun) 13:57:03 |
朝霞 純は、着信は黒崎さんとの後で大丈夫です、すみません (a84) 2022/09/11(Sun) 14:00:14 |
津崎 徹太は、黒崎 柚樹もうちょっと仲良くしようよ (a85) 2022/09/11(Sun) 14:03:05 |
黒崎 柚樹は、(……朝霞さんの前でそういう事口にするのかこの男……)(ほんとそういうとこだぞ……) (a86) 2022/09/11(Sun) 14:09:14 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹私、朝霞さんとはそれほど多く話してはいないけど……。 彼女の言葉はすごく、なんていうか、柔らかくて、 伝わりにくいところがあるなと、同性でも思う。 ……もう1回、お話した方が良いんじゃない? なんて、ね。 部外者ながら私は思っているよ。 あ、あとね、"もう話しかけるな"って態度の 津崎は、ほんと、圧がすごいから! そこ、自覚して。 [私には頬を叩いて活を入れてくれた武藤が居たけど、朝霞さんにはそういう人、居ないんじゃなかろうか。 私に悲痛なLINEを寄越してきたくらいだもの……と思った私は、まさかこの頃、工藤さん(と言って良いものか、ともかく)が親密に相談に乗っていたなんてこと、知る由もない。*] (259) 2022/09/11(Sun) 14:19:35 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a87) 2022/09/11(Sun) 14:21:35 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・レストランで小泉先輩と>>242── 災害やら運命やらに抗う気力は小泉先輩には無い。 そうですか。 [生きていてほしいという工藤。 生きる気力がない小泉先輩。 己の望みが彼に伝播することが無くとも、工藤はただ事実を受け入れた。 自分の思いが通じないのは、今までも当たり前のことだったから。 隠されることなく答えられた事実の、その理由は言えないらしいけれど。] では、これが最期かもしれませんね。 さようなら。 [酷くあっさりと別れを告げ、レストランを後にした。 彼が心境を微笑みの奥にしまうと決めたのなら、工藤には触れようが無いのだ。]* (260) 2022/09/11(Sun) 14:27:56 |
【人】 3年生 津崎 徹太で、朝霞さんのことだけど、 きかないし、話さなくていいって お前、ただの伝言版? [内容も聞かずに、一方だけの話で、こうしたほうがいいよ、って、ナニソレ。 あ、部外者だから、そうなんですか。] 圧がすごいって、そんなこと言われてもなぁ、 ちなみに俺、朝霞さんにはめっちゃ優しかったよ。 [一応、どんなに誤解しても構わないが、それだけは] (263) 2022/09/11(Sun) 14:41:39 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹私は、私の事を理解してくれる人ができて、嬉しかった。 武藤も同じような事、言ってくれた。 津崎と朝霞さんがそういう風になるのか知らないけど、 でも、お互いのこと理解し合える相手になれたら、 それは幸せなことじゃない? 少なくとも、すれ違ったまま、後悔抱えたままで 居るのは、きっと良くない……と思う。 私や津崎は、もう二度と朝霞さんには会えないかも しれないんだから、尚更。 [だから、後悔したくないから武藤には全部伝えたよ。*] (267) 2022/09/11(Sun) 14:59:34 |
【人】 ??? 工藤美郷──現在・特別展前>>243>>244>>245── [選ばないことを告げられて、女は寂しく微笑んだ。 繰り返される、今は絵の中に在る工藤と共に帰る、という言葉。] ……分かっていたわ。 贋作の方が優れていても、人はいつだってオリジナルを選ぶもの。 でもね、あなたが何と言ったところで、私はあなたの言葉通りには動かない。 [それから、彼女の心を濡れた胸元に押し当てて、癒す。] あの子は自分の意思では絵から出られない。 私も自分の足で絵の中に戻ってなんかあげない。 あの子と一緒に帰りたければ、あなた自身の手を汚すしかないのよ。 [言外に覚悟を決めろ、と。残酷な事実を突き付けた。 何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。 行動せずに先送りにすれば、どちらをも失うことになる。 誰かを傷つけてでも、事を成さねばならぬ時がある。 それは生きる者に求められる能力。生きるために越えなければいけない試練。 例え肉や魚を食べることさえできない、心優しい少女であろうとも、その試練からは逃れられないのだ。]* (269) 2022/09/11(Sun) 15:07:14 |
??? 工藤美郷は、メモを貼った。 (a88) 2022/09/11(Sun) 15:10:55 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>270 [別にディスりたいわけじゃない。 別に朝霞さんを上げてるわけじゃない。 けど、津崎にそう言われたら、ぐうの音も出ないわけで。] ……ディスりたくは、ないよ……。 [だから、色々ごめんって。 言っておくけど、その溜息の圧もなかなかなものだからね!?] ぅぐ…………。 "理解できない"、かあ…………。 それは刺さるね。……ごめん。 [ああもう、どちらの味方して良いかわからなくなってきた。 いやそも朝霞さんの味方というわけでもなかったけれど。でも。] でも、朝霞さんはそれで終わりにはしたくない みたいだよ? [もうおしまい、で良いの?本当に?*] (271) 2022/09/11(Sun) 15:16:25 |
黒崎 柚樹は、武藤が居てくれたら、もっと良い言葉、津崎にかけられそうなのにな……[ああもう泣きそう] (a89) 2022/09/11(Sun) 15:19:52 |
【人】 2年生 松本志信 そっかぁ? 俺はなんかこう、いろいろ次から次とあっから 縁側で茶飲みながら昼寝してぇ気分よ。 [元より俊敏に動く方ではない。 美術館だっていつものそのそとろとろ見て回るし 山も谷も紆余曲折もない穏やかな生活が一番だ。 有り難いことにここに来ての騒動は 俺のかたい殻に皹を入れてくれたし こうして頭を撫でる小泉くんもまた その一歩となった人物ではあるが。] 変化か……、まあちょっとだけ。 “死にたい”は早々変えられねぇけど。 まあなんかちょっと、生きててもいいなとは思ってるよ。 [問いかけには、穏やかにそう答え。] (276) 2022/09/11(Sun) 15:42:07 |
【人】 2年生 松本志信 今泉ちゃん、みこちゃん。 高坂ちゃん、武藤くん。 起きて、怪我とか酷くねぇといいな。 やっぱ俺らのこと心配してんのかな。 今頃ちゃんと飯とかくってんのかな。 [還っていった友人たちを想う。 もしかするともう二度と、会えない可能性さえあるから]* (277) 2022/09/11(Sun) 15:42:24 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹でも、こっちが死んじゃうなら、さ。 好きな人に一生の後悔を抱えて欲しくない。 "あの時これを伝えておけば"って思われ続けるくらいなら、 それ受け止めて死んでいった方が、私はいい。 だから、その例え話で、武藤がまだ何か私に言ってくるなら、 私はそれを聞くと思う。 [支離滅裂かもしれないけれど、それが私の本音かな。] (278) 2022/09/11(Sun) 15:44:57 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a90) 2022/09/11(Sun) 15:45:10 |
【人】 1年生 朝霞 純>>269 [勿論、それは分かっている。 彼女は言外に私の背中を押している。 私の手を汚すしかないと言っているが、生きたいと願う彼女を犠牲に選んだ私の行動を阻害しないのは、彼女の思いやりだ。 彼女は私に生きていく術を教えている。 選択して生きろと言ってくれている。 自分にとっての最善のために行動しろと。 きっとここで行動出来ないようならば、この先だって行動できないし、この選択を綺麗事で終わらせるくらいなら彼女を否定することに意味なんかないのだ。 でも、もう一人の工藤さんを絵画から引き戻す前にもう一言だけ。] 感謝してる。私はあなたに救われた。 あなたは贋作なんかじゃない、あなたはあなただよ。他の誰でもない。 だから自分もオリジナルだって胸を張っていい。 あなたを選ばなかったのは、オリジナル、贋作の差異ではなくて、ただ私がもう一人の工藤さんと帰ると決めたから。 ただ、それだけだから。 [どうしても言いたかった言葉。 その一言を最後に、私は工藤さんの絵画に向かって歩き、その絵の中に手を差し伸べた。 掴む手の感触が、あっただろうか。] (279) 2022/09/11(Sun) 15:50:53 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a91) 2022/09/11(Sun) 15:54:51 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― いつかのどこか:唐突にふと過る思い ―― [渡葉田さん、今泉さん、香坂さん、武藤。 そして朝霞さん、工藤さん。] …………武藤。 ハーレムだね。 [己の側も同様ということには、私は全く気付いていない。*] (281) 2022/09/11(Sun) 16:01:02 |
【人】 3年生 津崎 徹太まぁ、そんなところで、 すまん。話過ぎた。 [黒崎がどんな表情をしてるかは闇でわからない。 でも、少しは、わかってくれたら嬉しいと思った。 そして、席を立つ]* (282) 2022/09/11(Sun) 16:17:48 |
津崎 徹太は、もうさほど話すことがなければ、そこから立ち去るだろう。** (a92) 2022/09/11(Sun) 16:18:31 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………私、津崎が、ね。 ひとりぼっちじゃなくなると良いなって、思ったんだ。 [時折、どこか遠い目をする、青い眼をした友人。 幾度かそこそこ近くで顔を見合わせたから、カラーコンタクトじゃないと気付いていた。 綺麗な英語の歌声、染めた風ではない髪色、ああ、海外にルーツがあるのかなくらいには、思っていた。] "マブダチ"でもさ、埋められないものが、きっとあるから。 [それが、"津崎が好きになった人"だったら、良いなと思った。 ああ、津崎は朝霞さんの事が好きなんだと気付いた時、彼の横顔がとても綺麗に見えたから。] …………ねえ津崎。 "戻ったら"、3人でパフェ食べに行こうね。 [別にこの3人でだったら、"可能性で縛る"こと、してみたって良いでしょう?*] (284) 2022/09/11(Sun) 16:18:51 |
黒崎 柚樹は、出てくの早いよ[おこ] (a93) 2022/09/11(Sun) 16:19:23 |
津崎 徹太は、じゃ、まだ、いることで。** (a94) 2022/09/11(Sun) 16:21:34 |
津崎 徹太は、完全に話終わったら、朝霞さんからの電話はとるよ。** (a95) 2022/09/11(Sun) 16:22:49 |
黒崎 柚樹は、聞いたら出て行ってくれてよし!(パフェは行くよ) (a97) 2022/09/11(Sun) 16:23:18 |
朝霞 純は、いつかけても出てくれるんですね(嬉しかった) (a98) 2022/09/11(Sun) 16:27:48 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 一人になったプラネタリウム ―― ────あー……もう…………。 [結局、ひたむきな朝霞さんの思いをちゃんと伝えることもできなくて。 そして津崎の心に寄り添うこともできなくて。 知らなくて歯痒かったことは、知ったらもっと歯痒かった。 自分に出来たことなんて、ほんとに何もない……と、背もたれの長いシート、耳脇に万歳みたいに置いていた両の手をのろのろと持ち上げて、甲で視界を塞ぐ。] ……武藤……会いたいよ……。 [泣かない。泣かないって約束した。 でも、今だけ、ごめん。**] (286) 2022/09/11(Sun) 16:38:04 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a99) 2022/09/11(Sun) 16:40:54 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― プラネタリウム→レストラン ―― [あのまま >>286 、一人で居てはろくな事にならないと、私が戻った先はレストラン。 津崎の通話 >>208 で目覚めた時。 少し離れた席では小泉さんがテーブルに突っ伏して眠っていて >>201 、そして小泉さんがかけている毛布が、私にもかけられていた。 ありがとうございます、と囁くように呟いてからレストランを出て、津崎と話して。そして。] ……おなか、すいた……。 [小泉さんからのLINE >>200 も見ていたから、出来たてのうちに食べたかったなと帰還すれば、その場には、小泉さんと松本さんの2人がまだ居たかもしれない。多分、居たと思う。] ────御飯、食べます。 [いただきます、と、皿によそったシチューとポテサラと、なんなら残っていた炒め物とかカレーあたりも猛然と食べ始める私を、2人はどんな顔で見ていただろう。 顔は洗ってきたけれど、多分眼は赤かったろうし、情緒ぐちゃぐちゃで酷い顔になってた気がする。 それでも、傍らに置いた水は林檎ジュースにならなかったし、シチューのじゃがいもが林檎に化けるということも無かったのだった。**] (287) 2022/09/11(Sun) 17:12:34 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a100) 2022/09/11(Sun) 17:15:06 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a101) 2022/09/11(Sun) 17:18:44 |
朝霞 純は、石でできた林檎の絵だった、彫刻じゃなかったね(訂正) (a102) 2022/09/11(Sun) 17:21:21 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・林檎の絵の前で】 >>288 [とりあえず、了承してもらえて、とてもほっとした。 それから、何となく落ち着かなくて、その周囲をふらふら、ふらふら歩いていたら、装いを変えた津崎さんが来て、ほんの少しだけ、驚いてしまった。>>289] あの、ありがとうございます、来てくれて。 何だか、少し身軽になりましたね。 その…体感的に数日経つから着替えたんですか? [そうだとしたら凄く恥ずかしい。 自分は一度も着替えていないし、お湯も浴びていないから。 そんなことを考えて赤面しつつも、この人は私のお願いを断らないんだな、なんて前から分かっていたことを今更ながらに思った。] (291) 2022/09/11(Sun) 17:31:51 |
【人】 1年生 朝霞 純>>295 えっと、まあ、そんなことは…どうでも…いや、どうでもよくないけど、多分、時間もないし、そのままお話しちゃいますね。 まず、自分から離れるっていったくせに呼び出してごめんなさい。 津崎さんが私から離れていったとき、どうしてもそれが嫌で、引き留めようとしたけど追いつけませんでした。 えっと、それで、あの、津崎さんが私に言ったことをきちんとやってみようと思って、好きってどういうことなのか、他の人にある程度、事情を話して相談してみました。 あ、個人情報は伏せたので、相手が津崎さんだということは、伝わってないと思います。 あくまで、自分の好意が何なのか類推するということを、相手の人と一緒にやってみました。 …それから、好意を天秤にかけるということも、やってきました。 それで、私は津崎さんのことが、あの…好き、なんだろうなって思いました。 多分、想いの大きさとか、感じ方は違うんだと思うけど、改めて考えてみて、津崎さんのことが好きなんだろうと思って。 それで無性に、もう一度話したくなった、し。 改めて生きていてほしいと思って、こうして呼び出しました。 (296) 2022/09/11(Sun) 17:58:08 |
【人】 1年生 朝霞 純>>301 [何か、こう、動揺しているのだけは伝わってくる。 当たり前だけど、だって理解できないとまで言ったから。] …嫌ですか? まあ、その、突き放したし、虫がいい言葉だとは分かってるんですけど、ちゃんと伝えておきたいと思って。 絵画の工藤さんが、一番私の話を聞いてくれる気がしたから、頼りました。 [汗をかいてる、ハンカチ、と思って私のハンカチは二枚ともなくなっているのに気づく。 ああ、でも、以前借りたシロのハンカチがそのまま、だったかな。] あの、どうぞ、ハンカチです。 急にこんなこと言われても戸惑うのは分かっているので、少し落ち着いてください。 (303) 2022/09/11(Sun) 18:26:29 |
【人】 1年生 朝霞 純>>306 どうして、でしょうね。 [本当に、どうしてなんだろう。自分では気づかなかった。 でも多分、教科書みたいっていわれるくらいなんだから、ちょっとおかしいんだと思う。 でも自分では、今度はそのおかしさが分からないような感じがして。 心臓が凄く痛くなって、どんどん苦しくなった。] 上手く伝わってないのは、分かりました。 ちょっと、ちょっとだけ、待って下さい。 [少し、落ち着きたい。 そう思ったときに、その言葉が聞こえた。>>307 痛い、心臓が、凄く痛い。それは私のせいだから何も言う資格はない、けど。] 決めて、ますか。 [無性に辛かった。] (308) 2022/09/11(Sun) 18:48:12 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― [ 生きていてほしいと望まれたところで、 自分が生きている保障などどこにもなくて、 望まれたところで生きたいなんて口に出せない。 嘘を吐く吐かないの以前に、 『生きるかもしれない』という期待を 失望に変えるくらいなら、 最初から期待なんて持たせない方がいい……。 せめて、これがエントランスでの会話の後なら、>>81>>87 もう少しうまく言葉を紡げたのだろうが] ああ、……さようなら。 [ もし自分が生きているなら、彼女が望むなら、 目が覚めた後できちんと理由を説明するつもりはあった。 けれど、きっとそれも口にしない方がいい。 少なくともこのときの義哉は そう信じて疑わなかった]** (309) 2022/09/11(Sun) 18:50:04 |
朝霞 純は、少し、顔を伏せた。 (a103) 2022/09/11(Sun) 18:52:01 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a104) 2022/09/11(Sun) 18:54:36 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a105) 2022/09/11(Sun) 18:56:06 |
津崎 徹太は、一応ハンカチは受け取っておく。 (a106) 2022/09/11(Sun) 19:15:33 |
【人】 4年生 小泉義哉―― レストランにて松本と ―― はは、そんな爺さんみたいなこと言って。 たしかに色々とあったから、 今はこんなにまったりした時間過ごせているんだなって 思うと、ちょっと不思議な気分ではある。 [ バイトも就活も卒論も色々とやることはあったから、 急転直下でこんな世界に放り込まれても うまいこと対応できたと思うし、 逆にやることがなくなってしまえば、 義哉はどこか落ち着かない気持ちになる。 変化の話には、顔を綻ばせて>>276] そうか。 松本は自分の足で踏みだすことができたんだな。 [ 自分や他の誰かがきっかけを与えようとも、 本人の気持ちが動くのは、本人の力ゆえであると 義哉は考えている。 穏やかな口調に、松本も生きていればいい、と 心からそう願った] (311) 2022/09/11(Sun) 19:18:56 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a107) 2022/09/11(Sun) 19:33:55 |
【人】 1年生 朝霞 純>>316 [差しのべられた手を取ろうとして、その取ろうとした手が止まる。 優しい津崎さん言葉。どこかあやすような。] 私、帰りたくない。 津崎さんを置いて帰りたくない。 私、今は自分の心配なんか、していません。 私は津崎さんに生きててほしくて、だから、津崎さんを置いていくのが心配。 勿論、他の皆も心配だけど。 でも、私、やっぱり津崎さんのことが心配で、だから帰りたくない。 [必死に絞り出す、咄嗟に出た言葉はどれも洗練されていなかったが、どれも本心だった。 そして手をとる、その暖かさを確かめる。 命の脈動を確かめる。] こうしていると生きているように思えるのに、もしかしたら死んでいるかもしれないから。 だから何度も確かめたくなる、でもそれは、津崎さんにしかやったことがなくて、津崎さんが生きているって確かめたくて。 それで好きだっていうのはおかしいですか? [呼吸が苦しかった、顔色が悪い自覚があった。 でも、ただ混乱しているだなんていわれるのは悲しかった。] (317) 2022/09/11(Sun) 19:54:14 |
【人】 2年生 松本志信 え〜…でもジジイでいいよ。 どうせ生きるならのんびりがいいじゃん。 晴耕雨読っつうか、平和が一番。 だから早く覚めるなら覚めてほしいし まあ、覚めねぇでもいいんだけどさ。 [なんだか落ち着かなそうな姿>>311 まあ4年にもなったらやることはいっぱいあるよね。 きっと忙しない毎日過ごしてんだろうなぁ。 と思っていたら表情が綻んだので 頬をカリカリと掻いて見せて。] んーや、俺の足はガッチガチで一歩も動けなかったし 前も向いてないし、何なら目を開けてすらなかったけど ちょっと瞼開けてみっかってなったのは みんなのおかげだぜ? あ、勿論だけど小泉くんのおかげでもある。 [他者との関わりがそうさせてくれたのだ、と。] (320) 2022/09/11(Sun) 20:08:14 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a108) 2022/09/11(Sun) 20:12:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>323 [君、という言葉に苦笑する。すっかり距離を取られてしまった。] 気持ちを受け取ってもらえないのは仕方がないけど、気持ちを否定されるのは辛いな。 こんな思いを、私はあなたにさせていたんですね。 申し訳ないですけど、ワンピースだし、背中に乗るのは恥ずかしいです。 頑張って歩くので、倒れないように、横で見ていてください。 [本当の気持ちじゃない、は全力で否定させてもらう。 人一人殺して得た結論が偽物でした、なんて信じられるわけもないし。 向けてくれた背中に乗ることはせず、私は少しずつ歩く。 途中、以前津崎さんが言ったように、何度か転んだ。] (324) 2022/09/11(Sun) 20:18:23 |
【人】 4年生 小泉義哉傷とかなら、痕が残らないといいな。 古傷開いていたら、前に怪我したことも思い出して、 痛みが大きそうだ。 [ 津崎のことを知らない義哉は、 単純に痛そうだなと感じるだけで。>>321 みんな生きててくれ、という言葉は、 でも、誰かは死んでるんだし……と思ったけれど、 それも口に出すことはなく] 俺、今まで入院したことなかったから、 病院食って食ったことないんだよな。 美味いなら満足してるといいが。 [ まあ、もし病院でもこの世界の様子を 知ることができると分かっていたら、 絶対、病院食よりこっちで飯食いたいと思うだろうな、 と感じただろうが] ん、お願い? [ 尋ねたところで、中断の合図が聞こえたら>>322 分かった、と頷いた]* (328) 2022/09/11(Sun) 20:39:18 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a109) 2022/09/11(Sun) 20:42:24 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹あー!もう!!! 天使の!ばか!!!! [年齢の差などより、私より余程に"大人"な2人が気遣いの視線と声とを向けてくれる中、常にない大声を張り上げる。 頭の中は相変わらずぐちゃぐちゃで、これって自我を保てている状況なのかも定かではなかったけれど、心中はなんでこんな不条理がという思いで、一杯だった。 胸の裡を占めていたのは、多分、怒り。] なんで、天使はこんな無駄な猶予をくれるんですか。 なんで、これが"慈悲"なんですか。 残される人が還っていく人に託す思いは、 なんだかまるで呪いみたいだし、 還っていく人が残していく思いにこっちが言えるのが、 "どうか忘れて幸せになって欲しい" >>273 だけなんて、 あんまりすぎる…………。 (331) 2022/09/11(Sun) 20:46:37 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[説明する気ゼロの言葉は多分に支離滅裂で、聞いてくれているお2人にとっては、何のことだかさっぱりわからなかっただろうけれど。 これが元の平穏な世界の出来事だったら、丁寧に紐解けたかもしれない2人の気持ち。 大事な友人、孤独な友人が、思いを向けた繊細な後輩。 此岸と彼岸に別れてしまったことが(だけと言うには重すぎる違いだけれど)そんな風になってしまうのは悲しいし、悔しい。やるせない。許せない。 ────私だって。 あんな苦しそうな顔で好きな人に抱き締められたく なかったし、 今、ここでこんな苦しい思いを、抱き続けていたく ないのに。 俯いて瞬いたら、シチューに涙が1粒、落ちていった。 ────ああ、"シチュー、すごく美味しいです"って、小泉さんに言いたいのに。*] (332) 2022/09/11(Sun) 20:51:57 |
【人】 1年生 朝霞 純>>330 [何度目かに床に倒れ込んだとき、何だか、脚に力が入らなくて、立ち上がろうとするけど、どうしても立ち上がれなくて。 何だか、少し、痛む気もして。 ぼんやりした頭で、痛みも鈍くて、どうしたんだろう、なんて思いながら。] ちょっと疲れたので、休みます。 後から追いかけるので、置いていって大丈夫ですよ。 [そう言った。何か、本当に立てない。 倒れて、助けに来ない理由がどんなものにせよ、私にあるのは知っていたから。 多分、もう、私から離れたいだろう。 その口実が降ってわいて、私は内心喜んだ。 これでもう、相手に我慢を強いらなくて済むんだ、と。] (333) 2022/09/11(Sun) 20:52:15 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a110) 2022/09/11(Sun) 20:55:12 |
【人】 3年生 津崎 徹太[死んでる気がする。 どうしたんだ。そういうメンタルは強いはずだったのに。 どうしてか、俺は自分が死んでいる気がしてならない。 そして、だから、 これ以上、その死んでない、っていう、「嘘」を つけないんだ] (336) 2022/09/11(Sun) 21:05:12 |
津崎 徹太は、自信、がない (a111) 2022/09/11(Sun) 21:05:23 |
【人】 3年生 津崎 徹太[そして、逃げた。 そこにいることがもうできなくて、 俺は、朝霞をおいたまま、 踵を返し、 レストランとは違う方向に歩きだす。] (337) 2022/09/11(Sun) 21:06:39 |
朝霞 純は、そっちはレストランじゃないんだけどな…(疑問) (a112) 2022/09/11(Sun) 21:15:59 |
【人】 3年生 津崎 徹太[歩いていけば、途中、 美術館だ。彫像とか置物とかも廊下に飾られてたりする。 その前に立つと、おそらくは学芸員用の椅子を掴んで、 思い切り、彫像に叩きつけた。 すると、美術品が物理の法則に従い、台から落ちて割れる。 それを見て、今度は横の壺にも椅子を投げつける。 どれくらいの価値のものか。 壺もすべって粉々に割れた] ――……ッ [そして、進行方向、壊れるものは壊しながら進む]** (341) 2022/09/11(Sun) 21:28:45 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a113) 2022/09/11(Sun) 21:31:45 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a114) 2022/09/11(Sun) 21:34:05 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・笑う松本先輩と── [笑った顔を見せることは、おそらく無い。 けれど、工藤の分まで松本先輩が笑ってくれた。 ぽつぽつと雨雫を落とすように優しく、根気よく説明してくれた。] そういう意味なら、既に泣いています。 [表情の一つも変えぬまま告げる。それから、松本先輩が映る瞳を逸らして、窓の外に向けた。 武藤先輩と香坂さんを送った魔法は、とうの昔に消えている。けれど工藤の記憶には克明に焼き付いていた。 きっと目覚めた後も、あの華やかな魔法を思い出すのだろう。 みんなを励ましたいという心に、形を与えた魔法。 何度だって瞼の裏に描くのだろう。 それが、松本先輩との最後の会話になったかもしれない。]* (342) 2022/09/11(Sun) 21:40:41 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:レストランにて黒崎と ―― [ 突如、張り上げられた大声に、目を丸くする>>331] そうだな。 もうそろそろ、誰が亡くなったのか教えてほしいものだ。 そうすれば、たとえ目覚めるのが1人だか2人だかずつでも もう少し気の持ちようが変わってくるだろうに。 [ 話しぶりから、おそらく残る人と還る人の間で 何かしら不穏なことがあったのだろうとは察しつつ] “慈悲”だということなら、 死者のことを教えないことに、何か理由はあるのだろう。 ただ、この状況だと、その理由を言われたところで 納得はできそうにないが。 [ まあ、神様や天使は、得てして人間に対して 傲慢な存在であるとは思うから、 きっと大した理由はないだろうと義哉は思っているが] 俺は“なんで”と訊かれても答えられないし、 愚痴を聞くことくらいしかできないだろうけど、 ちゃんと本音で向き合うから、 吐き出したいことがあるなら、話してくれると嬉しい。 [ ぽたりと落ちる雫を眺めながら、>>332 話してくれるのなら向き合うつもりではいる]* (343) 2022/09/11(Sun) 21:45:37 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a115) 2022/09/11(Sun) 21:48:04 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン ―― …………松本さん、小泉さん。 何か、聞こえませんか……? [重いものが──たとえば、大きな皿とか花瓶とかが──砕けるような乾いた音。 あるいは、木の枝が割れるような軋んだ音。 ヒステリー染みた大声で喚いた私に、2人は近付き、それぞれ宥めようとしてくれていた頃だった。 理性的な穏やかな小泉さんの言葉。>>343 松本さんもきっと、松本さんだけが発することのできる温かい──あるいは厳しい?──言葉をかけてくれていたんだろう。 でも何を言われても私の心のささくれは止まらなくて、再び口から毒を吐き出そうと口を開きかけたところで、感じた異音。] (345) 2022/09/11(Sun) 21:51:13 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a116) 2022/09/11(Sun) 21:57:19 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a117) 2022/09/11(Sun) 22:01:53 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a118) 2022/09/11(Sun) 22:07:28 |
【人】 1年生 朝霞 純>>350>>351 [小泉さんの姿が見えて、私はほっとした、ちゃんと救急箱も持っている。] すみません、ちょっと、足に力が入らなくて。 でも別に出血してるとか、酷い怪我とかではないんです。 さっき、津崎さんと別れて、その後から破壊音がするから、多分あっちの方が酷い怪我をしていて。 そのまま追いかけていってもらえますか? わざわざ呼び出したのに、ごめんなさい。 [小泉さんにも松本さんにも、多分津崎さんは好意を抱いている。 手当てしてもらったところで、暫く追いかけられない私より、よっぽど彼の力になってくれるだろう小泉さんに、私はそう言った。] (353) 2022/09/11(Sun) 22:10:46 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a119) 2022/09/11(Sun) 22:11:50 |
【人】 4年生 小泉義哉朝霞、こんな場所で一人で放置しておけない。 津崎は他にも付いているから大丈夫だ。 レストランに行こう。 [ 朝霞にそんな提案をしてみたが、はたして]* (355) 2022/09/11(Sun) 22:21:36 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a120) 2022/09/11(Sun) 22:24:18 |
【人】 1年生 朝霞 純>>355 分かりました、動きます、と言いたいんですけど。 実は足が折れてるような感じがして、力が入りません。 その、手を貸してもらってもいいですか? そうしたら、何とか歩ける気がします。 [小泉さんの手元にあった救急箱がなくなったのを認めて、小泉さんが手を貸してくれるなら、ひょこひょことした足取りでレストランへと急いで向かうだろう。 信頼できる誰かが付いているなら安心かもしれないけれど、やっぱり頼れる人は一人でも多く動ける状態でいてほしい。 もっとも、津崎さんはこういう時、複数人で慰めようとしても逆効果だろうから、例えレストランに行ったところで黒崎さんや松本さんの姿が見えなければ、小泉さんに行ってくださいとは言わないけれど。] (356) 2022/09/11(Sun) 22:27:23 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・レストランで小泉先輩と── …………………。 [工藤は別れの言葉の後も、数秒の間小泉先輩を見上げていた。 望みはあくまでも望みであって、現実ではない。 いくら生還を望んだところで、誰にも約束はできない。 この不確定な世界で、確かなことが一つある。 命あるものは皆、いつかは死ぬ。 工藤はそのことを知っている。 そのいつかが、一人にとっては今この瞬間であることも。 だから、仮に小泉先輩が『必ず生きて帰る』と言ったならば、嘘を咎めたのだろう。 心を軽くするための気遣いが見えないから。 誰か一人には当たることを知っているから。 そうして、何も言わぬまま背を向けた。 これで良かったのだと、思う。]* (358) 2022/09/11(Sun) 22:40:21 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a121) 2022/09/11(Sun) 22:42:56 |
【人】 1年生 朝霞 純>>357 一応、貼ってもらえると助かります。 でも、私の予想だけど、これは多分、現実の傷が反映されたものだと思うから、痛みが緩和されるかは分からないけれど。 …すぐ来てくださってありがとうございました。あと、支えてくれたことも。 こんなことを言ってはダメな気がするけど、あのまま私が放っておかれたところで、多分天使の迎えと共に現実に帰るだけで、ただそれだけだったと思うのに。 私はレストランに運んでもらえて、少し嬉しいです。 身体が無事なことが分かっているのに、気にかけてもらえて嬉しかった、ありがとうございます。 [名前を呼ばれた人間が、名前を呼ばれなかった人間に言うのには相応しくない、残酷な言葉だったかもしれないが。 冷たい床に座り込んで、何もできずに足の痛みだけを抱えているしかないのは辛いより虚しさが先に立って、どうしようもない気分になっていたから。] (359) 2022/09/11(Sun) 22:47:22 |
【人】 3年生 津崎 徹太あ?見たとおりだよ [何をしてるかと言われれば、 暴れているだけだ。 ただ、この天使の像は丈夫で壊せない。 それがいまいましい]* (361) 2022/09/11(Sun) 22:54:52 |
【人】 ??? 工藤美郷──現在・朝霞さんと── [そうして朝霞が絵に腕を挿し入れるのを、女は静かな目で見つめていた。] ……私もよ。 [感謝している。アイデンティティを与えてくれた彼女に。 女の命を使って、強く為った朝霞を。 彼女の選んだ道は、平坦ではないかもしれないけれど。 朝霞の手が、眠る工藤の腕に触れる。かすれ往く景色の中で、朝霞に呼びかけた。] 私を連れて帰って。あなたの胸の内に。 あなたが迷った時、苦しんだ時、私のことを思い出して。 「私」があなたを見守って、寄り添っていると、想像して。 その想像が、あなたの力になる。私はあなたの神になるの。 [それがきっと、死と言うものだから。] (362) 2022/09/11(Sun) 22:55:49 |
【人】 1年生 工藤美郷 ──現在・そして戻った── …………。 [工藤は何も言わず、自分が出てきた絵を見上げた。 絵の中の女は、ただ沈黙していた。 一枚のハンカチを胸に押し当てて。]* (365) 2022/09/11(Sun) 22:58:22 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:レストラン ―― 現実の怪我、か。 捻挫くらいであればいいんだが。 [ 痛む部分を教えてもらえば、そこに湿布を貼っていき] どういたしまして。 まあ、朝霞とは挨拶もしてなかったしな。 どこでもいいから話したいとは思っていたんだ。 香坂とパン屋に来てくれるって話しただろ。 現実世界に戻ったら、いつでもいいから 叶えてくれると嬉しいなと思っていたんだ。 あと、工藤も仲良くしたいって言ってたぞ。 [ この世界に来る前に話した内容を思い出しつつ、>>0:537 まさか、工藤’と会話したことは知らないから、>>279 工藤との会話を思い出して、付け加えた>>229]* (366) 2022/09/11(Sun) 22:59:57 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………見たとおりって、津崎……。 [床に散らばる石膏の欠片、砕けた骨董、割れたガラス。 津崎に近付こうと足を進めれば、じゃりじゃりと不快な感触が伝わってくる。 津崎の視線の先には、天使の像。 私はつい数刻前に悪態を吐いた、まさにその相手。] "それ"、壊しても、何にもならないでしょ。 猿じゃないんだから、言いたい事あれば口にしなよ。 ────暴力じゃなくてさ。 [そこまで苛つく何かがあったのなら、いっそ当人にぶつけてしまえばいいのに、と思ってしまった。*] (367) 2022/09/11(Sun) 23:02:26 |
【人】 1年生 工藤美郷──移動・特別展→屋上── [その後、朝霞とは少しの間一緒に美術館を回ったか。パンの絵は見たことだろう。 だが彼女にはやるべきことがある。だからすぐに別れた。 そして、工藤は屋上へと足を運ぶ。 話したい相手がいた。どこにいるのかは知らない。会えるかもわからない。 それでも、その相手を求めて、空の近くへと。]* (368) 2022/09/11(Sun) 23:04:43 |
【人】 1年生 朝霞 純【回想・決断の後】 >>364 [気のせいかもしれないと思いつつも、何となく、察するところはあって。 だって、彼女に抱き締められていたとき、津崎さんを彷彿とさせたから。>>166 それでも自分は応えなかった、そして、彼女の死を背負って生きていく。 想いは死んでも受け継がれる、それはきっと誰でも同じ。 暫くの間、やっぱり上手く生きれないかもしれないけれど、挫けるかもしれないし、落ち込むこともあるだろうけど、それでも自分は生きるのだから。 どうにか、想いを背負って生きていこうと、そう思う。 それから工藤さんを振り返り。>>365] お帰りなさい。私のために時間をくださってありがとう。 [そう言っただろう。] (370) 2022/09/11(Sun) 23:08:29 |
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。 (a122) 2022/09/11(Sun) 23:10:20 |
【人】 3年生 津崎 徹太俺が死んでもいいから、 もう、教えてほしい。 そしたら、準備ができるだろう? [そうだ、もっと今を大事にしないといけないと思っているのに]* (372) 2022/09/11(Sun) 23:12:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>366 はい、香坂さんと約束して、帰ったらきっと行くつもりです。 でも、出来ることなら小泉さんがオススメのパンを自ら勧めてくれる、そんな状況のパン屋に行きたいです。 [叶えられるかは分からない、けれど、やっぱりそう願うくらいはいいだろう。 それに、今まで関わっていた人が楽しそうに働いていたパン屋に、当の本人が亡くなってしまった後、楽しい気分で行けるかというと疑問が残るわけで。] それと、工藤さんとも、私は仲良くしたいです。 工藤さんも、そう思ってくれているんですね。 [絵の中の彼女とはまた違う工藤さん。繊細で気難しくて、でも優しい。 ここから帰って、どう接点を持ったものかが分からないが、接点が出来たら出来たできっと上手くやっていけるだろう。] あの、小泉さん。こんなことをいうのは申し訳ないんですけど。 黒崎さんや津崎さんのこと、松本さんのこと、お願いします。 私は結局、彼らから受けとることはできても、返すことはできなかったから。 あなたみたいに誰にでも平等に真摯に接してくれる人がいるときっと安心するから。 [そう、我儘を] (373) 2022/09/11(Sun) 23:17:41 |
【人】 1年生 工藤美郷──どこかのタイミングで・黒崎先輩と── [黒崎先輩とは驚くほどすれ違った、びっくりだ。こんなにタイミングが合わないことがあるのか。>>348 だが、それでも奇跡的に一瞬だけ、あいさつ程度は話すことができた。] はい。生還しているみんなによろしくします。 [羨ましがられても、工藤は特に居心地悪そうにするわけでもなく。 生きるも死ぬも一つの命。今はたまたま工藤が生きる側に当たっただけのこと。 呼ばれたからと言って、自分が誰かの命を奪ったわけではないと、心が薄いからこそ、工藤は割り切っていたから。] はい。また会えたら嬉しい。 [よく考えたら水もメーカー指定なんだから、お酒だって飲めないかもしれないけれど。 楽しそうに酔っている黒崎先輩は、見たいと思った。]* (376) 2022/09/11(Sun) 23:20:07 |
【人】 1年生 朝霞 純[何となく、時間がないのを察して。 津崎さんのお腹の傷のことだとか、松本さんの文字が読めない理由とか、もっと早くに教えてもらえばよかったなんて思いながら。ふと、小泉さんを見て。] 何だか後悔、いっぱい抱えたまま目覚めそうなんですけど。 一つくらいは減らせるかな。 フルーツポンチ、食べます。 私、いつか小泉さんがくれた、クリームパンが凄く美味しかったなって、今思い出して。その時も甘夏みかんでしたね。 だから、食べます。何か思い出になりそうなので。 …ごめんなさい、というわけで、少しお皿にもらえませんか? (378) 2022/09/11(Sun) 23:25:23 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:レストラン ―― そうだな。朝霞のアレルギーのことも知れたし、 おすすめのパンを勧めるのは俺が適任かもな。 [ そんな話ではないのも分かっているし、 自分が死んでいたら、パン屋まで足が進まないのは 分かってはいるのだが、>>373 死んでいることを否定できないから、 せめて楽しい話題にしたいと思って] ああ、それで、1年生の3人とも仲良しになったら 楽しいだろうなって思う。 分かった。何かあったら任せろ。 でも、朝霞から返せるもの、きっとあると俺は思う。 現実の世界では、まだ時間はあるんだから、 その内にきっと見つかるよ。 [ 我儘には安心させるように、ぐっと親指を立てる] (379) 2022/09/11(Sun) 23:31:00 |
【人】 3年生 津崎 徹太まぁ、いいや、そう、俺が悪いんだよ。 うん、もう、いいんだ。 俺、死んでもいいって思ってる。 こんなこと、今まで一度だって思ったこと、なかったのに。 ここにきて、 もう、自分が嫌になった。 こんな奴は死んでもいい。 いや、死ぬべきだって。 畜生……。 [ただ、涙は出ない、腹がいつも通り痛くなるだけだ] (382) 2022/09/11(Sun) 23:31:29 |
【人】 1年生 朝霞 純>>380 [差し出された皿を受け取りながら、同じ事を考えていたことに少し微笑んで。 そうして、ゆっくりとフルーツポンチを食べる。 色々なことを考えながら。 足の痛みは引くどころか、少しずつ強くなっていて、もうすぐ自分が帰るんだって実感させたし、そのくせ、側に居てほしいと思った人のことは結局二度も追いかけられなかった。 それでも、自分といることで彼が傷つくなら、廊下を逃げていった彼の背中をまた無意識に傷つけていたなら、これが正しいような気もした。 彼の気持ちは結局、正しいところを理解できたのだろうか。 私の気持ちを気のせいだと否定した本当のところはどうだったのか、気になるところはあるけれど。 如何せんもう、時間がないから。 せめて、怪我をしているなら、手当てをちゃんと受けてほしいな、とそれだけ思った。] (384) 2022/09/11(Sun) 23:43:28 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a123) 2022/09/11(Sun) 23:43:32 |
【人】 3年生 津崎 徹太……もう、いい。 俺を責めにきたなら、放っておいてくれ。 ちょっと、つらかったんだ。 ごめん。 もう、暴れないから。 [手は止めて、黒崎に背を向けて、去っていく。] (386) 2022/09/11(Sun) 23:48:58 |
【人】 1年生 朝霞 純…駄目だ。 [耐えられる気がしない。彼は誰かと一緒にいるだろうか。 最後くらい、手を握っていてほしくて、それを我慢できる気がしない。 LINEを開いて、既読がつかなかったら消そう。そう思った。 “レストランにいるので、手を握ってくれませんか? 帰る前に、一度だけでいいから。” そんな我儘を送信した。] (387) 2022/09/11(Sun) 23:50:22 |
【人】 1年生 工藤美郷──屋上・空に呼びかける── 天使さま。聞こえますか。 目覚めたら、あなたには会えないかもしれないから。 だから、ここでお話します。 [きっと迎えには来てくれるのだろうけれど、天使さまは忙しくて、お告げを落とすだけで精いっぱいで、私と話す時間なんか無いかもしれないから。 工藤は誰かの夢の中で、慈悲深い天使に呼びかける。 死を告げるために舞い降りた、ほとんどの人から厭われてしまった天使に。 けれど、一つの命を奪ったのは彼女ではない。 あくまでも倒壊してしまった、建物の一部。 建物が崩れてしまったのは、どうにもならないこと。 一つの命が失われてしまうのも、どうにもならないこと。 だから工藤は、恨むことなく、ただ静かに呼びかける。] 誰かが亡くなってしまったのは、悲しいです。 誰の命も失われないのが一番いいと、そう思います。 だけど私は今、この夢を見れたことに感謝しています…… (388) 2022/09/11(Sun) 23:53:25 |
【人】 1年生 工藤美郷[できることならば、誰の命も犠牲にせずに、心を近づけられれば良かったのだけれど。 不器用な工藤はぶつかるばかり。優しい周囲はそっとしておくばかり。 結果としては、日常の繰り返しの中では得られなかった経験を、学びを、夢からもらったから。 全てが悪いことばかりだったとは、工藤は思わなかった。 どうせいつかは自分も死ぬ。それまでの命の過ごし方を、この夢の中で得た。 誰にも当たらなければいいと思う。けれど誰かに当たってしまうのはどうしようもないこと。 工藤は、どうにもならないことを求めない。空虚な願望に潰されてしまうから。 だから工藤が天使に願うことは、ただ一つ。] (390) 2022/09/11(Sun) 23:54:03 |
【人】 1年生 工藤美郷せめて、当たってしまった誰かに、苦しむことなく死が訪れますように。 [これが、死の間際の誰かが見せた夢ならば。 工藤が目覚めた時には、その人は既に逝っている。 死者は苦しまない。もう苦しんではいないのだ。]* (391) 2022/09/11(Sun) 23:54:39 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a124) 2022/09/11(Sun) 23:55:55 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a125) 2022/09/11(Sun) 23:57:02 |
津崎 徹太は、レストランに走ってはみたが (a126) 2022/09/11(Sun) 23:59:16 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a127) 2022/09/11(Sun) 23:59:18 |
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