人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:

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【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:厨房 ――

[ それから、パンの準備をするからと言って、
 義哉は厨房へと入った。

 オーブンでは発酵がすでに終わっていたため、
 一旦、余熱にするため、膨らんだパンを
 天板ごと取り出した。

 もし黒崎が厨房までついてきたのなら、
 このときに猫型クリームパンが目に入ったかもしれない。

 パンの表面にドリュールを塗り、
 余熱が終われば、オーブンで焼き上げる。

 チョコペンをお湯につけて柔らかくしながらも、
 焼き立てパンが出来上がるのは、もうすぐだ]*
(148) 2022/09/12(Mon) 22:18:34
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a45) 2022/09/12(Mon) 22:20:47

津崎 徹太は、チカさん、凍り付いてます?
(a46) 2022/09/12(Mon) 22:27:24

【墓】 1年生 朝霞 純

【夢・スタッフルームの前で】
[二人が何か話している気配を感じながら、津崎さんが出てくるのを待つ。

でも、何だか、大切な話をしているのだろうなと思いつつ、私はただひたすらスタッフルームの前で待っていた。

ふと、思い出す。並べられた荷物。変わっていた装い。

私はね、長い間夢にいるんだし、お湯を浴びて着替えたくなったんだと思った。

でも、多分、違うってこと、分かってる。]
(+50) 2022/09/12(Mon) 22:27:49
松本志信は、えっ、だ、だいじょう、ぶ…だ!
(a47) 2022/09/12(Mon) 22:28:19

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c12) 2022/09/12(Mon) 22:30:21

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+50

分かってるよ…

[並べられた荷物、サコッシュ、それにつけられたキーホルダー、絵葉書、私のハンカチ。

サコッシュに兎のキーホルダーつけてくれてたって、私、その時気づいたの。

こんな、何もかもが、本当に遅いの。私。

でも、困らせるだろうけど、もう一度だけ言わせてほしい。

好きだって、言わせてほしい。]
(+51) 2022/09/12(Mon) 22:34:38

【人】 2年生 松本志信

[目を閉じてくれたのを確認したら、その銀がかった髪に指を通して
前髪を少しだけかき分ける。
見せてもらったことのある傷>>4:133
触れるか触れないかの口付けを、額に落とす。]

 う  …、…これで…

[耳先まで赤くして。

まさか想いが繋がるなんて思っても見てなかったんだ。
「喫煙所で話しましょう」は「いつも通りで居ましょう」だとおもってたから]*
(149) 2022/09/12(Mon) 22:35:44
津崎 徹太は、しょうがないので、いろいろ確定。
(a48) 2022/09/12(Mon) 22:41:04

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a49) 2022/09/12(Mon) 22:41:19

【人】 3年生 津崎 徹太

>>149
[額の髪を直しつつ]

俺、チカさんのこと,ちゃんと好きですよ。
でなかったら、あんなこと言わないです。

[でも、ちょっと笑えた。
 いろいろ本当なんだなぁ、と]
(150) 2022/09/12(Mon) 22:43:03

【人】 2年生 松本志信

[格好悪いくらい赤くなった顔を隠すみたいにもう一回抱き締めて。
今度は俺の方へ引っ張って、頭を抱きかかえるみたいにしてやる。
うるさい心臓の音は自分にも聞こえるほど。]

 うっ、…お、う。
 初めて、いわれたから、こう…な?

[どんな顔をしたらいいかわからないけど。
ぎゅ、っと強く抱きしめて耳元に落とす。]

 離れたく、ねぇや。
(151) 2022/09/12(Mon) 22:59:26

【人】 3年生 津崎 徹太

うわ、だからぁ

[せっかく直した髪、また引き寄せられてぐしゃぐしゃとさせられる。

 お洒落男子としては、実はうっすら化粧もしてるし、髪のセットも朝30分かかってるんだぞ。
(黒崎にきかせたい)


ま、いいけど]

そうですね。
チカさん、なんか気持ちいいんですよね。

[屋上でもそうだった]
(152) 2022/09/12(Mon) 23:05:02

【人】 3年生 津崎 徹太



とりあえず、好きなだけ、このままでもいいですよ。
そして、今度こそ、チカさんが腹減ったら、


なんか食わしてください。

[そして、身を預けると、眠そうに欠伸して目を閉じた]**
(153) 2022/09/12(Mon) 23:08:26
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a50) 2022/09/12(Mon) 23:09:41

【人】 2年生 松本志信

[朝30分も時間かけてるなんて聞いたら
ものの5分でごめんなさいって言わなきゃだ。
髭もはえっぱなしだしなぁ。]

 気持ちいい?
 心地いい、とか…そんなんか?

[だとするなら、そんなに嬉しいことはない。
ふと、思って問いかけてみる。]

 俺は、今すげぇ…そのなんだ、息してる…つか
 満たされてるっていやいいんかな。
 そんな感じなんだけど。

 あー…っと……
 津崎くん、は?

[同じだといいな、って。]
(154) 2022/09/12(Mon) 23:14:07

【人】 2年生 松本志信

[


突然話しかけられたのは「人間機械論」なんて難しい話で
それから時折喫煙所に来ては、とりとめのない話をして
沈黙が続くなら、横に居て空でも眺めてたし
なんだか野良猫みたいなやつだなぁって。

ちょっと危なっかしくて。
誰かといても、どこか一人で。
同じように隙間を感じて。




それを俺が埋められたらなって、思ってる。]
(155) 2022/09/12(Mon) 23:50:57

【人】 2年生 松本志信

[暫くはお言葉に甘えて>>153 抱き締めたままで
欠伸をするのが分かったから、寝かしつけるように
背を優しく何度もトントンと撫で。
眠ってしまったのなら、隣に横たえさせた。

ああそうだ、キッチンにいっぱい食べ物が増えてた。
もうオムライスはなくなってただろうな。
食べさせてやりてぇって思ってたんだ。
“いつか”食わせてやれっかな。

津崎くんが生きていたなら。
いや、亡くなっていたとしても。]*
(156) 2022/09/12(Mon) 23:59:55

【人】 2年生 松本志信

 ん、起きた? おはよ。
 飯食いにいこっか。

[いつの間にか腹部の痛みもすっかり消えてしまった。
かわりに喉が枯れてガサガサなのは治らないけど。
ズタボロのTシャツのまま立ち上がる。
林檎の匂いは、ほんのわずかなものに変わっていた。

手を差し出したら、とってくれるだろうか。
それともさすがに手を繋ぐのはおかしいだろうか。

どっちにしても起きた津崎君を連れて
黒崎ちゃんや小泉くんがいるだろうレストランの方へと、足を進めた]**
(157) 2022/09/13(Tue) 0:11:35
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a51) 2022/09/13(Tue) 0:14:29

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 廊下→レストラン ――


 "生きてきた環境"…………。>>146

["クォーター"という具体的なルーツは知らねど、津崎の英語の発音とカラコンではない青い眼は海外の血が入ってる人なんだなくらいには思ってた。

化粧してるとかあのサラサラヘア整えるのに30分かけてるとか >>152 私としてはそちらの方がよほどに大問題で、もしも知っていたら「その髪……どうやるの…………!?」って鬼気迫る表情で詰め寄っていたと思う。

一応!私も!日焼け止めくらいは塗ってるし、その……リップは色無し無香料だけど……うん。]

 でもアレは性格的なものだと思いますよ。
 自覚の上での言葉足らずです。

[小泉さんの言葉選びの気遣いを少しは学んで欲しいです、なんて。

私も大概ずけずけと言うようになったけれど、小泉さんも"珈琲をお願いする"と言ってきてくれて、]

 はい、勿論。

[私は眼を細めて頷いたのだった。]
(158) 2022/09/13(Tue) 5:02:50

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[キッチンで作業する小泉さんの姿 >>148 は、正直、すごく見たかった、けど。

でも焼き上がったパンと初対面した方がきっと嬉しいなと、私は珈琲を淹れる支度をしておくことにした。]

 小泉さん
 ……クリームパンですか?

[見ないと決めたけど、漂う香りには気付いてしまったから、思わず声をかけてしまう。

ふわりと甘い香りは、あの忌々しい林檎のものではなくて、あきらか、カスタードクリームのもの。

クリームパン大好き、と頬を緩めた私は、輪を掛けて嬉しい瞬間がこの後に待ち受けていることをまだ知らない。]
(159) 2022/09/13(Tue) 5:11:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[小泉さんの事だから、パンが焼けたらきっと松本さんたちに連絡を入れるのだろうけど。

レストランにのそりと現れた松本さんと津崎 >>157 は、パンに呼び出されたというよりは、色々落着したから、みたいな顔をしていたように思う。

どこかずっと痛いのを我慢している風な表情だった津崎の顔も穏やかになっていたし、絶望が全身に貼り付いていたようだった松本さんも……なんだか、こう……どう言ったら良いものか、ふわふわ?したような雰囲気を纏っていて。

脈絡無く浮かんだ"恋する乙女……みたい?"という感想は、きっと何処にも漏らすことはないと思う。多分。

────ともかく、良かったなと思った。]

 …………なんか、私たちの格好、まあまあ酷い……。

[ズタボロTシャツ、油彩画の黒Tシャツ(津崎が着てるとなんだか微妙に圧がある)、私とてシンプル極まりない黒T姿。

小泉さんが"引率の先生"然とした雰囲気だから尚のこと、問題児3人抱えた熱血先生的にしか見えなくなってしまって、ちょっと笑えてしまったかな。**]
(160) 2022/09/13(Tue) 5:27:57
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a52) 2022/09/13(Tue) 5:30:17

【墓】 1年生 工藤美郷

──夢・厨房──

[猫型に成形されたクリームパンをじっと眺めていたが、ふと床を見下ろす。ちょうど小泉先輩が蹴とばした林檎が、ころころと転がった。>>5:109
 ぱっくりと口を開いて、林檎がしゃべりだす。
 泣き声なのかも、工藤には判別がつかなかった。ただの喚き声として認識した。]

 ……『はは、ちょっと我の強い“林檎”を踏んでしまったんだ。
 でも、踏んだら、少しだけすっきりしたから。
 臭くて悪いな。』

[かつての小泉先輩>>4:221と全く同じ口調。声質だけを工藤のものと置き換えて、蓄音機で再生したかのようだ。]
(+52) 2022/09/13(Tue) 6:29:04

【墓】 1年生 工藤美郷


 ……………………。

[小泉先輩の悲観的な独白>>5:118。彼が特別展の絵に愚痴を吐きに行っても、もはやその絵は意思を宿さない。だからその場所にいる人が掬えばいい。
 存在しない工藤は一言も発することなく、じっと林檎を見つめ続けた。その間も喋っていたならば、幾度も”普通”と繰り返す林檎を。
 その林檎が誰の意思を表しているのか、工藤には知る由も無い。
 小泉先輩が出て行っても、工藤はそこに留まった。喚く林檎と二人であり続けた。

 そうして、数分後。右足を振り上げると、勢い良く踏みつぶした。
 林檎は跡形も無く消える>>5:123。辺りには濃厚な林檎の香りが立ち込める。]

 ……とても臭いです。

[全くすっきりしなかった。]*
(+53) 2022/09/13(Tue) 6:30:21

【墓】 ??? 工藤美郷

──閑話・工藤‘──

[特別展の絵は最早しゃべることは無い。
 朝霞の生み出した絵も、動き出さない。>>5:+30
 けれど朝霞には彼女の声が聞こえるのだろう>>5:+40。絵そのものが独自の自我をもって動き出すことは無くとも。
 朝霞の中の女は、朝霞の理想が投影されて、少しずつ変容していく。
 彼女が最も欲する言葉を、違うことなく口になる。自我を持つ生者の身では叶わぬこと。
 朝霞は自らの本音を、彼女の口を借りて探しているのだ。

 女は何も答えることなく、ただ朝霞の絵の中に在る。
 だから、見栄も建前も虚勢も、何もかもを取っ払って話しかけられる。
 それが、死者の持つ力だった。]*
(+54) 2022/09/13(Tue) 6:42:34
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(c13) 2022/09/13(Tue) 6:46:51

1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(c14) 2022/09/13(Tue) 6:47:29

【人】 3年生 津崎 徹太

>>157

 うぃーす
 なんか、夢見ずに寝たのはひさびさだった気がします。

[やっぱり安心感ってのはあるのかな、と思いつつ]

 そういえば、俺、歌うたってる、って伝えてましたっけ。

[少し、記憶が曖昧だけど、
ここにきて、伝えてはなかったと思う]
(161) 2022/09/13(Tue) 7:30:12

【人】 3年生 津崎 徹太

[そして、スタッフルームからレストランに移動するまで、
 鼻歌交じりに、歌を口ずさんでいくだろう]

〜♪
This hit, that ice cold
Michelle Pfeiffer, that white gold
This one, for them hood girls
Them good girls
Straight masterpieces〜♪


[明るいメロディは、
 機嫌よくにも映ったかもだけど、
 本当は、明るい気持ちになりたかっただけ]

〜♪
Got Chucks on with Saint Laurent
Gotta kiss myself I’m so pretty〜♪
(162) 2022/09/13(Tue) 7:39:25

【人】 3年生 津崎 徹太




で、何食わしてくれんすか?



**
(163) 2022/09/13(Tue) 7:39:57

【墓】 1年生 朝霞 純

>>157
【夢・スタッフルームからレストランへ】
津崎さんと松本さんは、二人で支え合うようにして出てきた。
二人の表情から、彼らにとってお互いがどれだけ大切な存在か伝わってくるようだった。

津崎さんと絵の中の工藤さんのお陰で、私はその類いの好意にいつの間にか凄く敏感になったようで。


その二人を見て、私は笑った。

何故かは分からない。

切なくなかったわけではないし、自分も彼を支えたかったという気持ちがないわけではない。
でも、それが出来た者と出来なかった者の違いは大きくて。
どうしたってそれは、私の覚悟が足りなかったせいだから。

それでも津崎さんへの想いは消えないけれど、それは凄く我儘で。でも、もう決めたから。
誰かを言い訳にしないと決意したのに、あの時津崎さんが去っていくのを彼の気持ちを言い訳にして追いかけなかった自分。
そんな自分を許したくないけど、自分では許してしまいそうだから。

松本さんが帰ってきたら、思い切り殴ってもらうの。
松本さんの大切な人を傷つけた私を殴ってもらう。
知らねえよって言われるかもしれないけど、お願いする。
狡いけど、それは必要なことだから。
(+55) 2022/09/13(Tue) 7:40:36

【墓】 3年生 武藤景虎


 やっぱ先輩、パン屋なれば良いのに。

[粉からパンを焼いたという先輩についていきレストランに入ると焼き立てパンの良い匂いがした。

好きなことを仕事にするのは難しいというが、既に先輩はパン屋で働いているし。
パン屋でバイトしていても趣味でパン焼くのは好きじゃないとやる気にならない作業だろうとは推測できる。

“パン屋になれば良い”。
その言葉がどれほど残酷なものかをオレは知らない。
先輩が生きていたとして、いや、生きていたら余計に傷付けるだろう言葉ということを。

就職先の話を聞いた時、つい口に出しそうになってやめた話。>>0:403
そしたらいつでも会いに行けるのに、なんて。
果たせるかわからない先の約束>>0:419とどうあっても果たせない未来は全く違う。]

 ……先輩にだって生きててほしいよ。

[当たり前だ。
こんな誰かの生を望めば誰かの死を望むみたいな状況を慈悲だと割り切るのは難しい。]
(+56) 2022/09/13(Tue) 7:49:15

【墓】 3年生 武藤景虎

[やがてレストランに現れた徹っちんとまつもっちゃんの表情や雰囲気は、スタッフルームを離れる前より大分いつも通りになっていた。

徹っちんはまたまつもっちゃんを救ったのだろうとどこかで確信する。

助けようとして咄嗟に屋上から一緒に落ちてしまうくらいに救いたいと思っていることは知っているから。

多分それは徹っちんにしか出来ないことなんだろうから。

自分が死んでるかもしれないのに、そうあれる徹っちんはやっぱりいい奴だよ。
ほんとにいい奴は自覚してないらしいけどな。>>3:172>>3:174]*
(+57) 2022/09/13(Tue) 7:56:15

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+55
[そして出来るなら。
私に沢山のものをくれた二人のことを、側で見守っていけたらいいと思う。

傷つけて、逃げて、寄り添えなかった、頼りにしてといったのに、頼りになる存在として存在出来なかった自分だけど。

この生死の狭間で何回も後悔した、そのことを抱えて生きていきたいから。

現実に戻って、これから私も傷ついたり、それでも前に進んだりしなければいけない。
そのときに逃げたくないから。

本当に頼れる存在になって、二人のことを見守りたい

そしてそれが許されなくても、やりたいことは同じ。

傷つくことを恐れない人間になりたい。
私の前に、どんな形でも私を求めてくれる手が現れたとき、それを迷わず掴めるように。]
(+58) 2022/09/13(Tue) 8:09:42

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+58
[やっぱり自信はないけれど、何度も言い聞かせれば逃げないんじゃないかとも思って。

私は何度も繰り返す。

逃げないで、と。

そしてその声に応えて、私の中の女性が私を支えてくれるのだ。

逃げてはダメ
と。]
(+59) 2022/09/13(Tue) 8:29:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― レストランに続く廊下での一幕 ――

性格……自覚の上での言葉足らず……
俺はそんなイメージはなかったな。

[ それとも、仲良くなると言葉を端折っても
 伝わるはず! と思っているタイプなのだろうか。>>158

 ちなみに義哉は洗顔と
 風呂上りにドライヤーかけるくらいの手間しか
 お肌やら髪やらに時間をかけていない。
 寝癖もできにくい髪質だし。

 などと話していた廊下での一コマ]*
(164) 2022/09/13(Tue) 8:44:53

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:厨房→レストラン ――

そう。クリームパンだ。

[ 小麦の焼ける香ばしい匂いに混じって、
 カスタードクリームの甘い匂いも漂う厨房で、>>159
 そろそろ言い焼け具合かなと、
 オーブンの中を覗き見つつも。

 焼き上がれば、トングで1つ1つのパンを皿に乗せ、
 粗熱が取れるまで待ち、
 4本のチョコペンと一緒に猫型クリームパンを
 レストランまで運ぶことにした]
(165) 2022/09/13(Tue) 8:45:09

【人】 4年生 小泉義哉

[ 込み入った話をしていては邪魔だろうかと、
 津崎と松本に連絡するのはどうしようかと
 迷っていたら、>>160
 ちょうど2人がやってきた。>>157>>162

 仲良さげで落ち着いた雰囲気に、良かったという安心と、
 酷い恰好の3人に、小泉先生頑張っちゃうぞーっと
 しないといけないだろうか、と思いつつも。>>160

 この場にいる全員に猫型クリームパンと
 チョコペンを見せながら]

ちょうど焼き上がったところなんだ。
せっかくだから、みんなでチョコペンで顔描かないか?

[ と言ってみるが、みんなどんな反応だっただろう]**
(166) 2022/09/13(Tue) 8:45:30

【墓】 3年生 武藤景虎

──病院──

[物珍しいという理由でうろうろする場所ではないのはわかっているが。
もうじき目覚めるだろう顔を思い浮かべて、それから、次に呼ばれる最後の名前の受け止め方もまだ覚悟が出来なくてどうにも落ち着かずに廊下を歩いていた。

ふと顔を上げると蹲る小柄な人影が見えて。>>+47]

 ミサミサ?どっか具合悪いのか。

[駆け寄ってみれば、その視線は痛々しい痣を見つめていただろうか。
世界が一度真っ暗になる前にできたという痣と同じ場所だと記憶はしている。
しゃがみこんでいるのは新しくぶつけたりしたのか歩いたら痛み出したのか。]

 ちょ、ちょっと待ってろ。

[幸い病院だしと廊下を早足で看護士を探す。
状況を伝えて彼女の元まで連れて行けば、応急処置を施してくれただろう。]
(+60) 2022/09/13(Tue) 8:49:32

【墓】 3年生 武藤景虎


 そういえば他に怪我とかないか。
 ほら、じゅじゅから来てなかったか?LINE。

[でかい痣に湿布か何かの処置がされて落ち着いたら、思い出して聞いてみる。

病室から動けないらしい彼女はおそらく他の皆に聞いているのだろうと思って。>>+32
もう返していたかもしれないけれど、ミサミサはあまりLINEに反応してた記憶がないもので。]

 ……、「脛が痛いですね・・」って返すのはどうだろう。

[他の怪我の有無も聞く前にそう得意げにアドバイスしておいた。]*
(+61) 2022/09/13(Tue) 8:50:52

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎の姿を見れば、
 パンはシロの形にすれば良かったかとも思ったが、>>0:202
 無意識にこの形になってしまったから仕方ない>>109
 と心の中で言い訳しつつ。

 もし次にシロ形パンを作ったときは
 食べてくれるだろうかとも考えた]**
(167) 2022/09/13(Tue) 8:50:54
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a53) 2022/09/13(Tue) 8:55:13

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(c15) 2022/09/13(Tue) 9:00:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………ッ!

 猫ちゃん……ネコチャン……カワイイ……。

[小泉さんが出してきたのは、なんともキュートな猫ちゃんパンだった。 >>166

あの、私がバスの中で見ていたもの >>0:15 と同じパン……の、のっぺらぼうの。

あの時見たのは、もう冷めてたし(あと前日のパンだったらしい)、多少皺が寄っていたりもしていたけれど、焼きたてのパンはつるんと滑らかに艶やかで、ぴかぴかといかにも美味しそうだった。

しかも、甘く漂う良い香り。

それはもう、文句なしに罪深い存在だった。]
(168) 2022/09/13(Tue) 9:13:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 書く。

 書きます。

[もちろん、と、チョコペン >>165 (本当に、このキッチンは望めばなんでも出てくるね)を手にネコチャンに対峙したわけだけど。]

 ………………。

 …………ん………んん?

[なにしろ、"可愛い"というジャンルには、全般、不慣れなものだから。

加えて、そこそこの器用さはあると自負しているものの、美術的素養となると大変に心許ないものだから。

"目が大きいことは良いことだ"とばかりにぐりぐりと目を大きくしたら絶妙に未知のクリーチャーっぽい顔になってしまったし、髭は片側2本書いたところでチョコが尽きるし。]

 …………あの。

 チョコ残る人が居たら、めぐんでください……。

[3人に頼んだら多分、手元に1本か2本か3本かのチョコの残りが来たのだろう。

そしてようやく、"私の猫ちゃんパン"が完成したのだった。]
(169) 2022/09/13(Tue) 9:15:14

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 〜〜〜〜〜〜〜ッ。

 おいしい、です。
 小泉さん。天才。

[そういえば焼きたてパンがどうこうってバスでも会話に上っていた気がする。
私は聞いていただけだけど。

話の主は松本さんだったか、武藤だったか。

  ごめん武藤。これ、すごく美味しい。


食べたいと一言も言ってすらいなかった私がフライングで口にできてしまったことを少しだけ申し訳なく思いつつ、心の中、"還ったら一緒に買いに行こうね"と呟いた。

還った先の世界は、その小泉さんか、あるいは津崎か、どちらかとは永遠に会えないんだということは必死に考えないようにしながら。]
(170) 2022/09/13(Tue) 9:16:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────そうだ、小泉さん。

 あの、チーズが入ったポテトサラダ? >>4:200
 すごく美味しくて。

 あれ、マヨネーズじゃないですよね……?

[調味料、塩だけにしては濃厚な味で美味しかった。
チーズが入っているのも、いかにも弟が喜びそうな組み合わせ。

私も作ってみたいからレシピ教えてください、なんて。

そんな話もしたと思う。**]
(171) 2022/09/13(Tue) 9:17:46
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a54) 2022/09/13(Tue) 9:19:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎の良い反応に笑いながらも>>168]

ああ、たぶん余ると思うから、
俺の分が終わったらあげるよ。

[ 一方の義哉は、

 パン屋のバイトでは接客がメインで、
 製造に関わることはほとんどないが、
 仕上げの作業くらいは任されることが多いためか、

 慣れた手つきで、丸いお目目と小ぶりな鼻口、
 耳の辺りにリボン形の三角形2つを加えて、
 最後に真っすぐな3本髭を描いたら、
 猫の顔が完成した。

 黒崎に余った分のチョコペンを渡しつつも、>>169
 そういえば、工藤はバイトの期間、
 この作業をやったことはあっただろうかと、
 思い返したりもして]
(172) 2022/09/13(Tue) 9:46:58

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、ポテトサラダか。
マヨネーズは大豆油を使っているものもあるから、
朝霞に良くないかもしれないと思ってな。

黒コショウやベーコンも加えると、
酒のつまみにもなって、なかなかいいんだ。

[ などと言いつつ、黒崎にレシピを教えた。>>171]**
(173) 2022/09/13(Tue) 9:47:20
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a55) 2022/09/13(Tue) 9:49:11

【墓】 1年生 朝霞 純

>>173
[不意に聞こえた、小泉さんの私の体を慮る言葉に、胸が締め付けられる。

三人で一緒にいてほしいと…今は松本さんを含めて四人だけど…そう願った。
津崎さんに生きていてほしいと願った。
そしてそれは同時に小泉さんの死を願う言葉。
許されなくてもいいから、そうなればいいと思っていた。

けれど、こうして、小泉さんのその言葉を聞いてしまうと。

私は本当に様々なものを研究室の皆からもらっていて、そこには勿論、小泉さんの姿もあった。
その小泉さんの死を願うこと。
それがとても苦しくて、本当は誰にも死んでほしくなくて。

それでも津崎さんに生きていてほしくて。

私が死ねば。その気持ちがある。でもそれは私ではなかったから。

津崎さんが生きていればいい。
それが小泉さんの死を願うことになったとしても。

改めて、そう、思った。]
(+62) 2022/09/13(Tue) 12:11:48

【人】 2年生 松本志信

 え、歌? いや初めて聞いたと思うぞ?

[伝えられるそれ>>161 は初めて聞いた事で。
紡がれる歌は異国の言葉>>162
意味を問うたら教えてくれただろうか。]

 上手いなぁ〜、すげぇ。
 なんか、知らねぇことまだまだあんのな。

[配信しているだとか俺の知らないたくさんのこと。
他の人が知っていて、俺が知らない津崎くん。
いっぱいあんだなって思ったらちょっとだけ悔しくなったから
それがおかしくて、ははって、笑った。]
(174) 2022/09/13(Tue) 12:23:03

【人】 2年生 松本志信

 
 
 ん、なんでも食わしてやんよ。
 
 
[ “オムライス” は、“いつか必ず” 。]*
(175) 2022/09/13(Tue) 12:24:07

【人】 2年生 松本志信

─ レストラン ─

 ………よっす。

[レストランに向かえば先に黒崎ちゃんと貌を合わせた>>160
いつものように…、いや少し間が出来たのは否めなかったが。挨拶に手をひらりと上げる。
黒崎ちゃんが幾分じろじろと見てくるので、軽く首でも傾げた。
内心を見通す力があれば「乙女って何じゃい」と突っ込むことも出来たろうが。]

 うわほんと、いやこのTシャツちょっと気に入ってたんだけどなぁ。

[自分でやったとはいえ、だ。
身体の傷は戻るのに服は戻らねぇのか、法則がよく分からんな。

次に見たのは小泉くんの貌>>166
それこそ本当に、まるで普通にパンの話なんてするから]

 ……、おう。

[【小泉先生のお料理教室(手作りパンに顔をかこう!)】
に参加することにした。]
(176) 2022/09/13(Tue) 12:35:06

【人】 2年生 松本志信

[意外かもしれないがこういう細かい作業は割と得意だ。
包丁は扱い慣れてないだけだった可能性が高い。
チョコペン片手に黙々と、愛らしい猫ちゃんを作る。
きっちり規定の量で書き上げたし、余りは黒崎ちゃん>>169にめぐむとして。

隣でレシピの話をしているのを聞きながら
色々なことを考えていた。

多分、多分俺たちに残されてる時間はあと少し。
俺と黒崎ちゃんが起きるのもきっと、もうちょっと。
そんな気がしてるから。

黒崎ちゃんに、津崎くんに、小泉くんに、この夢の主に
伝えなきゃならないことがある。]
(177) 2022/09/13(Tue) 12:45:10

【人】 2年生 松本志信

 黒崎ちゃん、小泉くん、さっきは助けてくれてありがとな。
 津崎くんも…、いっぱいあんがと。

 ……この夢が自分のもんで、死んだのが俺なら
 俺は死にたいって思ってたし、みんなは生きたいだろうし
 Win-Winじゃんなって。

[ぽつぽつ零す声は酷くガラガラになっていて。
泣き喚いたから──じゃないな、多分って感じてる。]

 呼ばれるなんて思ってなくて。
 あんなことしちゃった…、迷惑かけた。
 ごめん。
 
(178) 2022/09/13(Tue) 12:55:35

【人】 2年生 松本志信

 ひでぇ事、言うね。
 俺は………津崎くんに、生きてて欲しい。

[ぶつかり合うことになっても、この言葉がどんなに酷くても
嘘は吐けない、素直な言葉を口にする。]

 でも、それは小泉くんなら死んでいいとか
 小泉くんに死んでほしいとは、違う。
 小泉くんにだって、生きてて欲しい。

 どっちかだって決まってるとしても。
 どっちも生きててくれって、願ってる。

[片方の生を願う時、もう片方へは死を願うなんておかしな話だ。
二度と、同じ天秤にはのせない。命を計らない。優劣じゃない。]

 だから───

[けほ、とこぼした咳は「咳払い」に似せて]
(179) 2022/09/13(Tue) 13:08:41

【人】 2年生 松本志信

 待ってるよ、かえってくんのを。

[どちらか。どちらも。
潰えてしまう命の灯火があるのなら、たくさん泣こう。
俺に出来るのは、ちっぽけだ。]

 俺は俺の好きなようにする。
 まぁ、それっきゃ出来ねぇかんなぁ。

[告げると、はは、と笑った。]**
(180) 2022/09/13(Tue) 13:17:39
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/13(Tue) 13:29:59

【墓】 3年生 武藤景虎

──夢──

[よっしー先輩が焼いたのは猫型のクリームパン、バスの中でかわいいと言ったら気恥ずかしそうにぶっきらぼうな返事をしていたことを思い出す。

チョコペンで顔を描くのは結構難しそうだ。
くっきーの描いたちょっと不恰好な目のでかい猫を見て笑ってしまうけど、オレが描いたら多分ひどい出来になるのはわかっているので文句は受け付ける。>>169
先輩がパン屋でどこまで担当してるか知らないけど上手いんわだろうなというのはわかっていたけど、まつもっちゃんがやたら上手いのも意外でまた笑ってしまった。>>176

バスの中で猫パンは1/4はまつもっちゃん、1/4は徹っちんの腹に収まったはずだ。
焼き立ての美味さはまた格別なんだろうけど。]
(+63) 2022/09/13(Tue) 13:47:49

【墓】 3年生 武藤景虎

[そう思えばこの4人の中ではくっきーだけ初めて食べるんだなと。

めちゃくちゃ美味そうに食ってる顔>>170を顔を綻ばせて眺める。
そりゃ羨ましくはあるけどそこまで食い意地張ってないので申し訳なく思われてるとは思わなかったが。

かわいく出来上がった猫の顔を見ながら先輩のバイト先に虎型のパンを買いに行く約束のことを想って。

どうせ大量に虎のパンは買う気だったし還ったら買ってきてやろうかなと考えてから、一緒に行けば良いかと思い直した。]*
(+64) 2022/09/13(Tue) 13:48:02

【墓】 3年生 武藤景虎

[そんなことを考えてたら、まつもっちゃんの声がして。
紡がれる言葉は>>178、避けていても誰も責めたりしないだろう話題。>>179
心の中に隠したままでも良い話。

生きてて欲しい誰かがいても、他の人に死んで欲しいわけじゃないし生きてて欲しい。
同時に叶わないとわかっているからといって、"願っていけないことではない"のだと初めて気づいた。


皆に生きていて欲しいけど、自分はいいからなんてオレには言えなくて。
その癖誰に生きてて欲しいかを明言することは、代わりに誰かの死を願うようなことだと思って出来なかったオレに伝えてくれた言葉をもう何度目か、思い出す。>>80

それはまつもっちゃん自身が死ぬことが一番だと彼が思っていたからこそ、オレに罪悪感を抱かせないために言った言葉なんだろうって気づいてしまったから、やっぱりズルいなって思う。

だから、還ってきたら。
不本意な生還だとしても、困らせるとしても、「生きててよかった」って言うよ。

どちらの命が消えてしまったとしても。]*
(+65) 2022/09/13(Tue) 13:53:45

【墓】 1年生 朝霞 純

>>177>>178>>179>>180
[松本さんから紡がれた言の葉は酷く、私の胸を抉った。

それは私が決意したのと逆のこと。

小泉さんに死んでほしいわけではないけれど、津崎さんにより生きてほしいと願うなら、小泉さんに死を願わなければならないと考えていた私にとって、あまりに眩しい言葉。

どっちも生きていてくれ、それは願えなかった。

願えなかったその言葉を口にする松本さんを見て、私は涙を溢す。

なんて、綺麗な言葉なんだろう。

心の底から、他者の無事を祈る言葉。
人を犠牲にすることを良しとせず、最善を祈る言葉。
たとえそれが叶わなくとも、願っていけないわけではない。

それでも、人が死ぬことが分かっていてそれを願うのは、とても勇気のあることだ。]

本当に、皆、生きてたら…

[生きてたら良かった、私が死ねばよかった。
でも違うんだ、きっと、私が死ねばいいという話ではないんだ、これは。
皆で生きていたいんだ、皆で、帰りたかったんだ。
誰一人、欠けることなく。皆で。帰りたい。現実に。]

帰りたい…

[帰らせて、あの、誰一人欠けていなかった頃に。]
(+66) 2022/09/13(Tue) 15:29:23

【墓】 1年生 朝霞 純

[覚悟を決めたつもりでいて、私は津崎さんの死の可能性から逃げているんだなって改めて気づく。
自覚すらないなんて驚きだ、改めて自分に呆れる。

津崎さんと松本さんに寄り添って生きていてほしい、黒崎さんやトラくんと三人揃ってヒーローズで楽しく生きていってほしい。
拒絶されても、今度は話を聞きにいきたい、伝えられなかったことを改めて伝えたい。なんて。

津崎さんが死んでしまったら、もう出来ないことなのに。
彼が生きている想定でいつも考えて。

もし、彼が死んでしまったらどうしよう、なんて、きっと考えないようにしていた。
…とりあえず、トラくんや松本さんに人となりを聞こうと思う。出来るなら黒崎さんにも。
私には出来なかったこと、本人に聞けなくなってしまった後でも諦めたくないのなら、そうするしかない。

そして、小泉さんがいなくなってしまったら。
こっちはもう、決まってる。
私は彼の居たパン屋に行く、たとえそこにもう本人は居なかったとしても。
出来るなら香坂さんや工藤さんと一緒に。
小泉さんの面影を追おうと思う、だって行くって約束したから。]
(+67) 2022/09/13(Tue) 15:46:35

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[なんで皆のチョコは余るのかな……?と首を傾げつつ、小泉さん >>172 と松本さん >>177 にチョコペンの残りをめぐんで貰ったおかげで猫の髭は無事左右についたし、そういえば忘れていた猫の耳にも無事チョコが塗られることになった。

なんなら津崎まで余りをくれるようなら、猫の目は更にひとまわり巨大化した。

結果的には、チョコ好きな誰かさんが大好きそうなクリームパンが出来上がり、そしてそれはすこぶる美味しかったわけだけど。]

 黒胡椒とベーコンですね。

 なるほど…………。

[パンを食べてコーヒー飲んでの雑談混じり、小泉さんから教えてもらったレシピ >>173

調味の秘密はどうやらバターと牛乳だった >>4:187 らしく、スマホのメモアプリに入れておこうとして、その手が止まる。

  このスマホ、"持って還れる"わけじゃないよね……?


と同時、"自分に残されてる時間"に思いがよぎり、そんな中、松本さんが口を開いた。>>178 ]
(181) 2022/09/13(Tue) 15:59:02

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[松本さんの独白を静かに聞く。

生きていて欲しいと死んでいて欲しいは裏表の関係だけれど、同値じゃない。

私にも、どうしても願ってしまう思いはあって。
その思いは否定できなくて。

でも、誰を失うことになっても、悲しさや苦しさが軽くなるものではないし、忘れることなんて生涯出来はしないだろうと思う。]

 ────私も。
 私も、待ってます。

 ここで、"さよなら"とか、言いたくない。

[目の奥がつんと痛くなったけれど。
これから2人を残して還る私が泣いてはいけないと、唇を噛み締める。]
(182) 2022/09/13(Tue) 16:04:47

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………私。
 この夢に呼ばれて、良かった。

 欲しかったもの、沢山、貰いました。

 だから少し前から、
 これは私の夢かもしれないと思っていて、
 それでいいとも、ずっと……覚悟はしてて。

 ……でも、還れることは嬉しい、と思ってます。

[零したそれは、嘘偽り無い本心。

還れるのは嬉しい。
けれど誰かを置いていくことを嬉しいとは思わない。

これもやっぱり、同値ではなくて。

"ごめんなさい"は口には出さなかった。
許しを乞う言葉は口にしてはいけないと思ったから。]

 先に現実還って、待ってます。**
(183) 2022/09/13(Tue) 16:22:05
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a57) 2022/09/13(Tue) 16:58:01

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・病室にて】
[涙に濡れながら目を覚まして、私は歩こうと思った。
考えてはいたことだった、親戚の目を盗めるかなんてことを私は気にしていた。

でも、話を聞きに行くのなら、殴られに行くのなら、お見舞いに行きたいのなら。

自分の足で歩かなければならない。

動いちゃダメと言われて、大人しく従っていたけれど。
それでいいのかと考えれば、良くないと思う。
だから、私は松葉杖を取った。
そして廊下に出る、一歩ずつ、一歩ずつ、ふらふらとよろめきながら]
(+68) 2022/09/13(Tue) 17:36:23
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c16) 2022/09/13(Tue) 17:44:57

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a58) 2022/09/13(Tue) 17:56:12

【墓】 1年生 朝霞 純

[足が痛かった、痛かったけど、動けないわけじゃなかった。
支えを使っても、私は自分の力で着実に、前へ前へと進んでいた。

動けないと思っていたのは、私の思い込みだった。

出来ないと思ったのは、私の甘えだった。

痛みにさえ堪え忍べば、私はしっかりと前に進むことが出来た。

そして私は歩く、どこへともなく、ふらふらと。

やがてお見舞いをしよう、なんて気持ちになって。
真っ先に行こうと思ったのは、トラくんではなく、工藤さんの病室だった。

勿論、トラくんはお見舞いに来てくれた人だ。
ちゃんと対面して話したいこともある。

でも、私は工藤さんに会いたかった。
絵画の中の工藤さんとは違う、不器用で言葉足らずな工藤さん。
彼女に私は絵画の工藤さんに会わせてくれたお礼を言ったけれど、もう一つ言いたいことがあるから。]
(+69) 2022/09/13(Tue) 18:01:18

【人】 3年生 津崎 徹太

― レストラン ―
>>166

[コイ先輩の提案に、
うわ、そんな可愛いこと提案できちゃう人なのか、と思う。
いや、本当、コイ先輩は男らしさと可愛さが共存しているなぁと]

 へぇ、チョコペンとか、
 いや、はじめてかもしんね。

[>>167 シロだったら、それはそれで興奮していただろうけれど、それは気づいていなかった。
 でも、コイ先輩にシロのパンをリクったことは思い出す。
 同時に、バスの思い出も思い出して、
 少しだけ、動きが止まったけれど]

>>168
[黒崎の素直なお声に、我にかえる。
素直に甘い匂いに夢中な様子は、やっぱり女の子なんだなぁと、しみじみ感じたかな]

 チョコは、ええと、はい

[素直にチョコペンをテーブルに置いて]
 
(184) 2022/09/13(Tue) 18:46:10

【人】 3年生 津崎 徹太

>>169>>170>>171>>172>>173

[黒崎が表情をキラキラさせながら、
パンの制作を行い、試食を行い、コイ先輩に料理のレシピを聞き、という様子に、マスクの中、実はちょっと笑っている。

 黒崎、というかトラちゃんに、本当によかったね。と。
 俺、結婚式とか行けないかもしれないけれど、

 なんか、こいつらが結婚して、子供なんかできたりしたら、その子に銀のスプーンと大きなテディベアとか送ったり、そんな妄想。

 だったら、いいなぁ]*
(185) 2022/09/13(Tue) 18:52:15

【人】 3年生 津崎 徹太

>>174

[歌には驚くチカさんに、そっか、知らなかったかと。
たまに知ってて黙ってるケースもあるので、ま、そういうことで]

 ちょと、頑張ってみたら、
 わりとみんな聞いてくれてるんで。



 あと、ちょっと恥ずかしいけど、
 最近はぼちぼち自分で作ったりとか。
 でも、まだ出してないんですけど。

[そんな話をしつつ、出された手には、少しびっくり。
 でも、楽しそうだから、レストランにつくまではつないでおくかな]

 なんでもか。
 じゃ、おまかせします。

[返事になってないけど、まぁ、いいよね]*
(186) 2022/09/13(Tue) 18:56:41

【墓】 3年生 武藤景虎

[還ってきてくれることが、還ることを嬉しいと思ってくれることは待つ側への救いだ。>>183

マスクの下は見えないけど、どこか機嫌の良さげな徹っちんを見る。>>185
徹っちんには海外にいるばあちゃんのこととか、これからも続けるだろう歌のこととか、生きたい理由はたくさんあるはずで。

徹っちんはオレの持ってないもの、たくさん持っているから。
いつも褒めてくれるけど、オレが羨ましいと思うもの、憧れるものを徹っちんの方が持っているんだってこと、ちゃんと知っといてほしい。

だから、一人を忌まなくても。
生きたい理由の中にオレも在ってくれたら良いと思う。
くっきーやじゅじゅ、まつもっちゃんと、徹っちんを想う人の分だけ生きる理由があれば良いと願ってしまう。]
(+70) 2022/09/13(Tue) 19:14:03

【墓】 3年生 武藤景虎

[先輩は死にたいと言ったけど、津崎が亡くなっていたらどうしようと言ったけど、先輩にも還りたい理由があるはずで。
あってほしくて。

先輩はそれを考えないように、自分が残ることを前提にずっと過ごしてきたのかもしれない。

それでも、この研究室の面々が少しでも還りたい理由であって欲しい。

もし還りたい>還りたくないが先輩の本心なのだとしても。
還った時に、それを悲しいと、申し訳ないと思って欲しくない。

偶々順番が違っただけでそれはオレも同じ立場だから、それは自分への戒めみたいなものかもしれない。]*
(+71) 2022/09/13(Tue) 19:14:38

【人】 3年生 津崎 徹太



[それから、
チカさんと黒崎の、宣言については
その間、どんな顔をしていたかよく覚えていない。

二人の気持ちが流れていく中で、
それに対しては、何を言っても、嘘になりそうだから]


[そして、コイ先輩の顔も一切みなかった。
 テーブルの上の猫パンを両手の親指人差し指中指でもち上げて、出来を確認しているような仕草。
 でも、その猫パン、
 目の部分が失敗して、少し周りが汚れてしまってる]**
(187) 2022/09/13(Tue) 19:18:44

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

楽しいぞ、お絵描き。

[ レストランに来た津崎には>>184
 そんな風なことを加えて言って提案した。

 まさか津崎に“可愛い”と思われているとは露知らず。

 お絵描き楽しくないか? と
 単純に義哉は思っていたのだが]
(188) 2022/09/13(Tue) 19:36:02

【人】 4年生 小泉義哉

[ 猫型クリームパンを食べながら、
 ガラガラな声で松本が告げる言葉を聞いていた。>>178

 生きたいと思っていない義哉は、
 自分が生存していると言われたら、
 あそこまでのことはしないまでも、
 きっと取り乱したとは思うから、
 彼を責めることなどできなかった]
(189) 2022/09/13(Tue) 19:36:17

【人】 4年生 小泉義哉

[ “津崎くんに、生きてて欲しい”という言葉には、>>179
 笑いながら「別に気にするな」と言おうと思ってた。

 けれど、続く言葉に開いた口はうまく言葉を紡げずに
 再び口を閉じる。

 “待ってる”なんて言われたら、>>180
 生きたいと思っていない義哉は
 思わず目を伏せてしまったけれど]
(190) 2022/09/13(Tue) 19:36:33

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎がメモアプリに入力する様を眺めつつ、>>181
 願えば、現実世界のスマホにも残るのではないかと
 思ったが、そこのところはどうなんでしょう、天使さん?

 その後、黒崎もまた“待ってます”とか、
 “"さよなら"とか、言いたくない”とか言ってくる。>>182

 そんなこと言われたら、
 自分には待つような価値がないなど言えなくなる。
 人の価値を決めるのはいつだって他人であり、
 自分ではないのだから]
(191) 2022/09/13(Tue) 19:36:50

【人】 4年生 小泉義哉

[ どんなに願ったところで、起きた結果は変わらなくて。
 予定調和のように2人が還り、
 天使が最後に義哉か津崎を迎えに来る。>>1:7

 だから――]
(192) 2022/09/13(Tue) 19:37:07

【人】 4年生 小泉義哉

……分かった。

[ 目を伏せたまま、ぽつりとそれだけ零した]*
(193) 2022/09/13(Tue) 19:37:23

【人】 2年生 松本志信

[俺や黒崎ちゃんが話している間、津崎くんは静かだった。
レストラン直前まで繋いでいた手のぬくもりを>>186 思い出すように拳を軽く握る。]

 え、俺も歌もっと聞きてぇ。
 作ったやつも聞かしてよ。

[恥ずかしがるだろうか、聞かせてくれないかもしれない。
それでも聞いてみたい。
津崎くんが音楽でどんな世界を描くのか。
メシだってそうだ。

叶うかもしれない
叶えられないかもしれない
でも俺は、生きてても死んでても絶対に叶えるって思ってる


そんな話をしながら、ここに来たこと]
(194) 2022/09/13(Tue) 19:43:54

【人】 2年生 松本志信

[俺達は還ってしまう側だから。
だから、こんなことが言えてしまうのかもしれない。
吐き出す言葉は残されるものにとっての呪詛なのかもしれない。
本当なら聞きたくもない言葉、かもしれない。

でも、伝えておきたかった。
生者のエゴだったとしても。

黒崎ちゃんの言葉に静かに頷く。
無言の津崎くんにも。
一言だけ落とした>>193 小泉くんにも。]
(195) 2022/09/13(Tue) 19:45:09

【人】 2年生 松本志信

 小泉くん、お願い、あんだけど。
 しゅうご、しゃしん。

[ズボンのポケットからスマホを取り出して小泉くんに差し出す。]

 保存、してもらって、い?

[文字読むのがきついから、と
前に頼めなかった頼みごとを伝えて]*
(196) 2022/09/13(Tue) 19:45:31

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[綺麗事、言ってるなあ……と、自分でも、思った。

多分私は、自分が負い目を感じたくなくて。

津崎か小泉さんか、"還れない人"に恨まれたくもなくて。

"還れた人"に、笑顔で「おかえりなさい」って言いたくて。

────結局のところ、ぜんぶぜんぶ、自分のための言葉でしかなくて。

ぐるぐる、もやもや、吐き気がする。*]
(197) 2022/09/13(Tue) 19:49:15

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・工藤さんの病室にて】

工藤さん、失礼します。

[痛む足で、私は工藤さんの病室を訪ねた。
LINEで先に、今から訪問します、とは送っておいたけど、そこに彼女は居ただろうか。
もし、居たなら、彼女に伝えたいことがある。]

工藤さん、まずはお怪我、大丈夫ですか?

[また痣が出来ている、とはいえ、私は以前の痣について詳しいところを知らないのだけど。
そうして、前置きをしてから、私は話す。
彼女に話しておきたかったことを。]
(+72) 2022/09/13(Tue) 19:53:35

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 あ"────っ!
 ごめんなさい……っ


[俯いて、テーブルにごつ、と頭をぶつけた。
本当は自分の頬をビンタしたかったところだけど、"今日の分"、使い切ってしまったから。]

 本音、言います。

 生きてて嬉しい。
 松本さんと一緒に還れるのも、すごく嬉しい。
 この人、放っておくと死んじゃいそうだから、
 首に縄つけて見張っておきたい。
 嫌がられそうだけど。
(198) 2022/09/13(Tue) 19:55:59

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 でも、津崎も連れて帰りたい。

 私に"マブダチ"なんて言ってくれた、初めての人なの。
 女だって告白しても、"だから嫌っていいよ"って言っても、
 "嫌ってほしいの?"なんて返してくる奴で。

 武藤とはいっぱい話した。
 でも、私、まだ、津崎のこと、全然知らない……ッ!

 小泉さんの事、も。
 私、今まで全然知らなかった。

 料理とかお菓子とか沢山教えて欲しい。
 もっと沢山話してみたい。

 "教科書みたいな喋り方するな"なんて思ってごめんなさい。
 それは、ぜんぶ、小泉さんの気遣い、
 だった、のに…………ッ!
(199) 2022/09/13(Tue) 19:57:40
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(c17) 2022/09/13(Tue) 19:59:08

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+72
あなたに伝えたいことがあって来ました。
私は、絵画の中のあなたと話させてくれてありがとうと言ったけれど。

私は、これからあなたとも話していければと思っています。
こうして、二人とも現実に帰ってきて、私たち二人とも、これからがあるから。
否が応でもこれからがあるから。

だから、この先のあなたの人生に私を付き合わせて下さい。
私はそうしたいと思ってる。

[近々訪れる、津崎さんか小泉さんとの別れ。
彼女がその瞬間の痛みに共感してくれるとは、正直あまり思わないけれど。
でも、感じないわけではないはずで。

何かを喪い、生きていかねばならない痛みを彼女も感じるのなら。
死者の想いを拾おうとするなら、傍らで自分も拾わせてもらおうと思う。
それは痛みに向き合う上で、甘えなのかもしれないけれど、私はそういう経験を分かつべきだと思った。

生きていく上で辛いことを、誰かと分かつべきなのだと思う。
それは彼女だけではなく、皆にも当てはまること。

そして約束を、出来るなら彼女と香坂さんと三人で果たそうと思った。]
(+73) 2022/09/13(Tue) 19:59:44

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……そうだよ。

 …………誰にも、死んでほしくなんて、ない……。

[泣いてるなんて悟られたくないから、そうはっきり口にしつつも、テーブルに再びごつんと額を落とした。

ねえ、天使。
ほんとに、なんで、こんな時間を寄越したの。

こんなの全然、"慈悲"じゃないよ。*]
(200) 2022/09/13(Tue) 20:01:35
黒崎 柚樹は、こんな顔で集合写真とか、嫌です……。
(a59) 2022/09/13(Tue) 20:03:13

【人】 2年生 松本志信

 んえ゛?

[いきなりの声>>198 にびっくりしたはびっくりしたけど。
溢されていく本音たちは、素直な素直な本音で。]

 俺、いぬ、じゃねんだから。

[首に縄付けられたらどうしよう。
食いちぎるしかねぇかなぁ。]

 んはは。ほんとに、な。
 神様、つの、いるなら
 今度ぶっとばしに、いってくる。

[テーブルに頭を打ち付ける姿>>200 に、ガラガラの声で笑う。
泣いてるんだろうなぁと思ったからぽふぽふと頭を撫でて。
これが“運命”だ、なんて言うのなら
うるせえって、殴りに行くか。

もしかしたら、そう遠くない未来だ。]
(201) 2022/09/13(Tue) 20:08:41
松本志信は、朝のやつよ、安心しな [ふはは]
(a60) 2022/09/13(Tue) 20:09:21

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、この世界に来る前に撮った分な。
了解。

[ 顔を上げ、松本からスマホを受け取ると、>>196
 LINEの画面を開いて、集合写真を開くと
 写真を保存した。

 以前、松本が結局写真を保存しなかった理由は、>>0:372
 察することはできなかったけれど、

 現実世界では、この写真も保存した状態で
 松本のスマホに残っていたらいいなと義哉は思う]*
(202) 2022/09/13(Tue) 20:10:04
黒崎 柚樹は、ああ……朝……[くろさきはこんらんしている]
(a61) 2022/09/13(Tue) 20:13:00

【人】 2年生 松本志信

[しっかりと保存してもらった>>202 写真は、還ったらどうなるんだろう。
起きてから、確認してみようと思う。
なんだか混乱している黒崎ちゃんには喉を鳴らして笑い。]

 小泉、く 、は?
 なん お願い、とか、ある?

[叶えられることは少ないかもしれないけど。
何かないかと、問うて。]
(203) 2022/09/13(Tue) 20:20:50

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………松本さん……。

 死ぬ気でしょう。

[なんか。たった今、すとんと腑に落ちてしまった。

レストランに戻ってきたときの松本さんの表情。
"今度ぶっとばしに"っていう、その台詞。 >>201 ]

 津崎が死んだら、死ぬ気でしょう。

 そんなのって、……そんなのって……、

 …………なん、で………………っ。

[自分がテーブルに顔を伏せていた理由すら忘れ、松本さんを睨め付ける。
頬に涙が伝っていようと、構いやしなかった。*]
(204) 2022/09/13(Tue) 20:21:36

【人】 2年生 松本志信

 ん?

[本当に、鋭いコだなぁ>>204
睨まれたら困った顔をするしかない。
少し眉を下げて、頬を掻く。]

 はは。
 まあ、“生きる”りゆ、は それぞれ、じゃんね?

[否定も肯定もせず。
枯れた声の穏やかなトーンで。]
(205) 2022/09/13(Tue) 20:29:10

【人】 4年生 小泉義哉

[ 突然響いた大きな音に>>198
 思わず黒崎の方へ目を向ける。

 それから、捲し立てられる本音に>>198>>199>>200
 思わず苦笑が零れた。

 義哉が死んでいると分かっていたら、
 2人の心を軽くする言葉だって言えたかもしれないし、
 この世界は間違いなく“慈悲”だったといえるのだけれど、

 何も言葉を発さない津崎の心情を慮れば、>>187
 義哉に言えるのは、たった一言だけだった。>>193]*
(206) 2022/09/13(Tue) 20:32:46

【墓】 1年生 工藤美郷

──病院・これは審議で脛>>5:+60>>5:+61──

[湿布は消えたというよりも、最初から存在しなかったのだろう。
 変色した肌をじっと見つめていると、武藤先輩が通りがかった。>>+60

 どっか具合悪いのか。
 はい。脛をぶつけました。

[駆け寄ってきた武藤先輩を見上げると、彼はすぐに看護師を連れてきた。
 別に骨が折れているわけでも無し、放っておけば数日で治るが、痛みは弱くなった。]
(+74) 2022/09/13(Tue) 20:34:11

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+73
[甘えと形容したけど、逃げたいわけではなくて。

痛みから逃げたいわけじゃない、誰かの痛みに共感したい。

誰かが聞いて、と思うときに、どうしたの、と返せる人間になりたい。

自分の気持ちは自分のもので、気持ちそのものは分かつことは出来ないのかもしれないけれど。

そのときどう思ったのか、は聞くことが出来るから。

むしろ、聞かないことこそ逃げだと思うから。]
(+75) 2022/09/13(Tue) 20:38:37

【墓】 1年生 工藤美郷


 誰かが私のために何かをした時。
 なんか落としたものを拾ったとか、こけたときに支えてくれたとか、そういうことしてくれた相手には「ありがとう」って言うと言い。
 私が嬉しかった時か、自分に利があったと感じれば。>>4:68

[看護師にはおそらく怪訝な顔をされただろうか。工藤は気にするそぶりも見せず、看護師とじっと見つめ、「ありがとう。」と言った。それから武藤先輩のことも見上げると、]

 武藤先輩が看護師を連れてきました。ありがとう。

[黒目を動かすことなく言った。
 それから、しばらくの間黙り込んだ。
 LINEの件を言われて>>+61、こう答えた。]

 小泉先輩が私に利があることをしたので、今ここに居るのは私です。
 小泉先輩にはお礼を言いませんでした。そしてもう会わないかもしれません。

[抑揚無く、事実をなぞらえた。会話のテンポを掴むのが遅く、移り変わった話題についていけない。自然と流れを掴むことができる武藤先輩には、一瞬理解できなかったかもしれない。]
(+76) 2022/09/13(Tue) 20:39:13

【墓】 1年生 工藤美郷

[特に小泉先輩の話題を続けるわけでもなく、LINEの話題に追いつく。]

 他に怪我とかないか。
 ありません。

[LINEには確かに連絡が来ていたが、返事はしていなかった。
 それからなぜかどや顔の先輩を見上げて]

 どうだろう。

[言いながらもLINEを開いた。]

『武藤先輩が「脛が痛いですね」って返すのはどうだろうと言いました。
 松本先輩は以前、親父ギャグのことを「年老いたおっさんは思ったことを無意識に口にしちまうらしい。それがオモロでもおもろくなくても」と言っていました。』

[悪意はない。]*
(+77) 2022/09/13(Tue) 20:40:03

【人】 4年生 小泉義哉

[ スマホを松本に返却しつつも、>>203]

俺か松本が還るときに、焼き立てパンの試食係でも
お願いしようかと思ってたくらいだから、
もう特には願い事はない、と思ったが……。

[ 黒崎の話すことが耳に入れば、>>204]

俺が生きていたら、お願いすることあるかもな?

[ それを叶えるかどうかは彼の自由だから、
 叶えてもらえるように動くしかないのだが。

 まあ、結果死なれてしまったら、
 義哉は自分の存在価値が小さいという考えを
 補強するに過ぎないとは思う]*
(207) 2022/09/13(Tue) 20:43:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>205

 ……………………っ。

[知ってた。
否定は、きっと、されないんだろうなって。

私だって、たとえば、武藤が独り残される状況になったとして、還った向こうの世界、笑顔で生きていけるかと問われたら、頷ける自信はない。

元々、"死んでもいいかな"って思いがあったんだもの。
それを後押しする理由が1つ増えたと思ってしまっても、おかしくはなくて。]

 還りたいのに。
 還りたくないよ…………。

[松本さんのこの思いを、多分、津崎も知ってる。
いや、知っているどころか、それを後押し……というか、"赦した"(?)のかもしれない。

だって、だからこそ、今、松本さんは否定しなかったわけでしょう?]

 もう……みんな、ばか……。

[ばかは私もだ。こんな"置き土産"、最悪だ。*]
(208) 2022/09/13(Tue) 20:44:49

【墓】 1年生 朝霞 純

【少し先の夢の中・レストランにて】
>>204>>205
[黒崎さんと松本さんのやり取りが耳に入る。

正直なところを言ってしまえば、私は松本さんが死にたいこと、仕方がないと思う。
一番最初、一人になったのを咎めたときにも私は、

“一人になりたいときには言ってほしい”と言った。

勝手に一人になったのを咎めたのであって、一人になったことそのものを咎めてはいない。

そして松本さんは、どうあっても皆の嫌がることは積極的にしない人だ。

死にたいというからには、それ相応の理由があって。
それが、あのとき二人でやり取りしたことにあるのなら。

いや、多分、きっとそうなんだと思う。

津崎さんが一人になりたくないときに、寄り添ってくれたのが松本さん。
だったら津崎さんが先に死んでしまったら、追いかけないわけがなくて。

それで、良いんだと思う。私たちが悲しいのとは別で。
津崎さんのことを想って死ぬのなら、それを津崎さんが止めないのなら、二人にとってはそれで良いんだと思う。]
(+78) 2022/09/13(Tue) 20:52:34

【人】 3年生 津崎 徹太


 で、パン以外も何か食いたい

[とりま、ぽつり]
(209) 2022/09/13(Tue) 20:56:24

【人】 2年生 松本志信

[スマホを受け取り>>207 ポケットにしまう。
願いがパンの試食なら、いま果たせるだろうけれど
それが「小泉くんが生きて帰ったなら」だとすると
叶えることはどうやら難しそうだ。

もしかしたら訪れる未来で
優しい人>>208 を泣かせることになっても
誰か自身の存在価値を狭めてしまう要因となっても
これはもう 決めたこと だから。

俺は自分勝手だから。]
 
 
 一緒に、“いきてえ”  から、さ。
 
 
[生きたい、逝きたい。]
(210) 2022/09/13(Tue) 20:56:40
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a62) 2022/09/13(Tue) 20:57:16

黒崎 柚樹は、小泉さんのシチューとかあるし、食べればいいよ… > 津崎
(a63) 2022/09/13(Tue) 21:02:26

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+78
[今の津崎さんの気持ちがあのときと一緒かは分からないけれど、私は津崎さんに“朝霞が生きてて良かったと思う”と言われたから、絵画の中の工藤さんを犠牲にしてきたから、生きようと思うところもあって。

死にたい気持ちもあるけれど、私を想ってくれた人の意思を無かったことにするのは嫌で。

もし、津崎さんが松本さんに一緒に死んでほしいといって、それを松本さんが了承して、二人が幸せなら。

私は多分悲しいし、松本さんに死にたい理由を聞くとは思うけど、死ぬことを咎めようとは思わない。
それは私には出来ない、望まれなかった、もしくは気づけなかった寄り添い方の形で。

松本さんが、私に死の重みを手渡してくれるなら、私は松本さんが死んでもいいと思っている。
ただ、最期に、死ぬときだけ、連絡してほしいと思う。
津崎さんを想って死んでいく人のことを、私はせめて覚えて生きていくから。]
(+79) 2022/09/13(Tue) 21:02:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………。

[再びテーブルに突っ伏していると、再び、ぽつりと松本さんの声。 >>210

────一緒に、“いきてえ”  から、さ。

"行きたい"って、聞こえた。

生への道でも。黄泉への道でも。

そうまで思える人に出会え、そしてそれが赦されたのは、この人にとってはきっとすごく幸せなこと。

解ってしまえるだけに、もう何も言えなかった。*]
(211) 2022/09/13(Tue) 21:06:30

【人】 3年生 津崎 徹太



 うん、わかった。
 行ってくるわ。


[立ち上がり、厨房のほうに向かう。
 優しい人たちの泣き声がさ。



 つらいから]
(212) 2022/09/13(Tue) 21:06:41

【人】 2年生 松本志信

 シチュ、あるって、よそう?

[パン以外>>209 にもいろいろ用意されてるらしい。
温め直してよそうか。
俺も食いてぇなって、自分のねこパンを咥えてもごもご。
皿も何枚か用意する。]
(213) 2022/09/13(Tue) 21:06:58

【人】 2年生 松本志信

[津崎くんが厨房に向かう>>212なら、視線だけを向けて
ねこぱんをむぐむぐ。
ついていくのはやめておいた。
今はきっと思うことも、浸りたいことも、あるかもしれないから。]

 ん、うま。
 やっぱすげ、 な、小泉くん。

[パンの試食係としての責務を全うしよう。]
(214) 2022/09/13(Tue) 21:10:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………ほんと、ごめんなさい。
 顔、洗ってくる。

[泣かないって決めてたのに。
本当、最低だ、私。

ふらりと立ち上がり、レストランを出て行こうとして……ああ、と、立ち止まった。]

 小泉さん。

 猫ちゃんパン、ほんとに美味しかった。

 また御馳走してください。

[それだけはなんとか笑顔で言えたと思う。*]
(215) 2022/09/13(Tue) 21:12:24

【人】 3年生 津崎 徹太

― 厨房 ―

[ひとり、厨房に入る。
 誰もついてきてないのはありがたかった。

 小泉さんが作ったっていうシチューの鍋。
 でも、本当は全然お腹なんて空いてなくて]

 ――……

[でも、火をかけて、混ぜるものを探す。]
(216) 2022/09/13(Tue) 21:18:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ 盛大な“置き土産”には、>>208
 義哉は教科書的な言葉しか返すことができなかったから、
 嘘でも織り交ぜて話そうかと思ったけれど、
 その前にその場を動かれてしまった。>>215]

ああ、口に合ったなら良かった。
そうだな。

[ 「生きてたらな」と言葉を付け加えようとしたが、
 それを言ったら、また泣かせそうな気がしたから、
 こちらの言葉はそこで切れる]*
(217) 2022/09/13(Tue) 21:24:43

【墓】 1年生 朝霞 純

>>212
[津崎さんが立ち上がり、厨房へと入っていく。
松本さんは追いかけなかったけど、私は姿が見えないわけで。
ううん、松本さんと二人きりという状況でもないなら、私はもう、津崎さんの側を出来る限り離れたくなくて。

だからそっと、厨房の中を覗く。]
(+80) 2022/09/13(Tue) 21:28:00

【墓】 3年生 武藤景虎

──病院・ミサミサと──

[前にぶつけた場所と同じ場所ぶつけたんなら災難だなと思いつつ>>+74、お礼を言う理由は知っていたので>>+76、看護師が怪訝な顔をしていても、そうだなって顔で黙って聞いていた。]

 おう、ミサミサに利があったのはオレも嬉しいぞ。

[相変わらず真っ直ぐ見つめたまま告げられた礼に笑って返す。

それから、じゅじゅからのLINEの話をしたのに先輩の話が出てきたので少し目を丸くして、言っている意味を咀嚼している間に次の話題の返事が返ってきた。>>+77]

 ほかに怪我がないならよかったが…、

[スマホに文字を打ち込む文言が「脛が痛いですね」の一文より明らかに長い、オレが言ってたとは言わなくて良いと口を挟みかけたが更に親父ギャグの話を付け加えた当たりで降参した。]

 いや、まあ、ジョークと親父ギャグは紙一重なので…。
 じゅじゅもウケるはずだ、きっと…。

[ハメられたと言われた件をきっちり学んでいるな…と思えばオレが恥ずかしいことくらいは我慢しよう。]
(+81) 2022/09/13(Tue) 21:28:34

【人】 3年生 津崎 徹太


 こと こと こと

[少し水を足してゆるめて、
 また、ゆっくりかき混ぜる。
 液体の音、金属が触れる音、自動で周りだす換気扇。
 火を弱めて、うっかり消しちゃって、また点火するときの音。
 そんな日常音に少し、機嫌がよくなる]

〜♪Wake Me Up When September Ends♪〜

[鼻歌交じりにそんな歌が出てきて、
 そのまま小さくハミングしただろう]
(218) 2022/09/13(Tue) 21:28:45

【墓】 3年生 武藤景虎


 ……、先輩にも還ってきたらお礼言えばいいさ。

 そうだな、もし会えなくても…、
 ミサミサ自身のこと、これからも大事にしてやってくれ。
 先輩のおかげで此処にいるなら、それが一番嬉しいはずだから。

[それから漸く咀嚼し終わった先輩の話を今更出すのは混乱させたかもしれない。

絵の中と入れ替わったまま戻った可能性のことは理解してないけど、彼女が此処にいることを先輩は望んだのだということだけはわかったから。]*
(+82) 2022/09/13(Tue) 21:28:51

【墓】 1年生 朝霞 純

>>218
[歌、好きなんだなと思った。
私にロマンチックな歌を歌ってくれたときも、ちょっとおどけた感じで、凄く綺麗な歌声で歌ってくれた。

私の愛がないと死にそう、か。

今、こんなに想っていれば、ともすれば彼は死なないだろうか。]
(+83) 2022/09/13(Tue) 21:31:34

【人】 3年生 津崎 徹太


 ――……ん?黒崎は?

[そして、戻ってきたとき、
 黒崎の姿がないので、首を傾げる]

 話、しておきたいんだけどな。
 ちょっと探してきていい?

[チカさんとコイ先輩にそう告げて、
了承得られれば、探しにいくつもり]*
(219) 2022/09/13(Tue) 21:36:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 洗面所 ――


[顔、洗った。
目の前の鏡に映った自分は、我ながら、酷い顔してた。

津崎か、それとも小泉さんか、もう二度と会えなくなるのに、ろくな事言えなくて、どころか、一人、泣き喚いたりして。]

 …………これのどこが、"王子様"よ……。

[気丈に振る舞えているつもりだった。

けど、頭ぐちゃぐちゃになって、溢れて、止まらなくなった。

皆が幸せになれれば良いと思うのに、"皆が幸せ"な道なんて、もう何処にも無かった。

ううん、最初──あの異変が起こった時──から、そんなもの、無かったんだ。*]
(220) 2022/09/13(Tue) 21:38:03

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン前の廊下 ――


[それでも、私に残された時間は、多分、もう本当に少なくて。

津崎に、小泉さんに、まだ伝えなきゃいけない事があったような気もするけれど、それもなんだか解らなくなってしまって、私は廊下に座り込んでいた。*]
(221) 2022/09/13(Tue) 21:39:21

【墓】 1年生 朝霞 純

>>219

行って、トラくん、行って。

[黒崎さんと津崎さんが話すらしい。
でも、そこに私が居ていいものか、分からない。
でもトラくんは、絶対悪いなんてことない。
だって二人の親友なんだもの。

トラくんが近くにいるなら、私はトラくんをひっつかみ、ひたすら行ってと繰り返しただろう。

私は、迷ったけれど、行くことにした。
そこに私の存在する余地がないなら、離れるから。

それでも出来る限り一緒に居たいという気持ちを優先することにした。]
(+84) 2022/09/13(Tue) 21:40:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ 厨房に入る津崎を見送りながら、>>212]

……そうか。

[ 松本の言葉には、それだけ返す。>>210
 試食係の感想に反応することもなく>>214]

……向き合いたくないな。

[ もうすぐやってくるであろう天使にも、現実にも。

 この世界も人生と同様にままならなくて。
 疲れたとでもいうように、
 義哉はテーブルに顔を付けて伏せる]
(222) 2022/09/13(Tue) 21:43:08

【墓】 1年生 工藤美郷

──夢・厨房──

[やがて小泉先輩が戻って来て、焼き上げの段階に入った>>5:148
 工藤はうろうろと手元をのぞき込み、オーブンや溶き卵の温度を確認し、しまいには余った溶き卵に指を突っ込んで、付着した分を舐めた。]

 ……………………。

[やがて香ばしい香りと共にパンが焼き上がる>>5:165
 皿の上で放熱している間、粗熱さえ取り切れぬ頃、やけどしない程度にまで冷めると、一つ手に取った。
 皿の上には相変わらず四つのパンがある。だが工藤の手元にもおさまった。]
(+85) 2022/09/13(Tue) 21:43:14
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c18) 2022/09/13(Tue) 21:43:27

【人】 2年生 松本志信

[出ていく黒崎ちゃん>>215 を見送って。
レストランには小泉くんと二人。
厨房からはほんの少しだけ鼻歌が>>218 届く。
歌、ほんとに上手いんだなぁ。
ねこちゃんパンを完食したところで]

 かお、洗って、来る、て。

[戻ってきた津崎くんに>>219 告げれば
探しに行くのを見送った。]
(223) 2022/09/13(Tue) 21:43:46

【墓】 1年生 工藤美郷

[それをじっと見つめると、大きく口を開けてかぶりついた。]

………………………………。

[まだ熱い、ゆるいカスタードクリームが、断面から溢れそうになる。
 工藤は無言で咀嚼しながら、立ち上がる湯気を見つめた。
 その香気を嗅いだ。
 パンを半分に割って、生地のちぎれる弾力を感じた。
 冷めていくにつれて硬くなるクリームの流動性を確かめた。
 咀嚼して唾液と混ぜ合わせ、パン生地がまとまっていく速度を数えた。
 呼吸と共に鼻腔を抜ける香りを確かめた。
 鋭敏な五感を全て使って、小泉先輩の作ったクリームパンを観察した。
 一つを食べ終わると、もう一度手に取った。
 そして同じことを繰り返した。
 同じクリームパンでも、今度はもっと冷めていたから、一度目とは全く違う味だった。
 食べるたびに違う味になった。
 その記憶を体に刻み込んだ。]
(+86) 2022/09/13(Tue) 21:43:47

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、うん。
顔洗ってくるって言ってたから、
たぶんトイレか洗面所だと思う。
行ってらっしゃい。

[ テーブルに顔を付けたまま、
 厨房から戻ってきた津崎に手を振った。>>219]*
(224) 2022/09/13(Tue) 21:43:47

【墓】 1年生 工藤美郷

[やがてパンはレストランに運ばれて、お絵かき大会が始まる。
 チョコペンで個性豊かなネコチャンが出来上がっていくのを、じっと見つめていた。
 ちなみにこの作業は工藤もやったことがある>>5:172、数少ない特技だ。
 規定量ぴったりで顔を描くのが得意だった、だがあまりにも判で押したように同じ顔に仕立てるので、面白みに欠けるネコチャンズだと不気味がれらることもあった。

 しばらくは和気あいあいとお絵かき教室をしていたが、やがて沈鬱な空気になる。
 黒崎先輩が、工藤には無い魔法を使って、松本先輩の心を言い当てた。>>204
 いつからか、朝霞さんや武藤先輩も集まっていただろうか。もしかしたら夢から弾かれた生者たちは、幾重にも夢の境界にはまりこんで、姿が見えないかもしれなかった。

 工藤はじっと松本先輩を見つめていた>>5:210。]

 ……………………。

[何も言わずに、ただ真っ黒な目で見つめ続けていた。]*
(+87) 2022/09/13(Tue) 21:44:19

【人】 2年生 松本志信

[さて本当に二人になってしまったわけだが
小泉くんはテーブルに突っ伏していて>>222>>224]

 ど、しよ。
 消える時、見てたい? 見、くない?

[咳が毀れる。
手を伸ばして、向き合いたくないと呟いた頭に
ぽん、と手を乗せて。]

 こい、ず くんも
 がんばんなくて 、い、よ。

[ままならないのは、よくわかるから]
(225) 2022/09/13(Tue) 21:47:09

【墓】 3年生 武藤景虎

>>+84

 ああ、そうだな…、あの二人はどっちも世話が焼けるからな。

[別に二人の間にオレが常にいる必要はないって思ってはいたけど、それとは関係なく、やっぱりどっちも放ってはおけなくて後を追った。]*
(+88) 2022/09/13(Tue) 21:51:19

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・工藤さんからの返信】
>>+77>>+81

うーん、ちょっと把握するのに時間かかる…かな。

[脛がいたいですね、多分、脛と文末のですねを掛けているのは分かる。
一瞬理解が追いつかなかったけど、多分そういうことだ。

でも“松本先輩が親父ギャグのことを歳取ったおっさんはな何でも口に出してしまうらしい、それがオモロでもオモロでなくても”の一文がよく分からない。

親父ギャグは歳を取ったおじさんの言うことで、ギャグの内容が面白くなくても口に出してしまうと、そういうことだろうか?]

それ、トラくんが歳取ったおじさんってことにならないかな…大丈夫?

[トラくんが親父ギャグを教えて、それに豆知識を加えた形なのは何となく想像がつけど、文面的に別の意味に捉えられてしまって仕方がなかった。二人がやり取りするのは微笑ましいけど。]
(+89) 2022/09/13(Tue) 21:56:01
工藤美郷は、レストランに留まった。
(c19) 2022/09/13(Tue) 21:56:10

【墓】 3年生 武藤景虎

[少し前。まつもっちゃんとくっきーの「待ってる」に残る二人からはほぼ返答はなく。>>187>>193
もう還れないかもしれない二人の胸中は生きている身にはきっと測りきれないほどに深いところにあるのだと思う。

爆発したくっきーの言葉は、残していく側としてはよくわかるものなのだけれど>>198>>199>>200、やはり先輩や徹っちんからは反応はなくて。

代わりに反応したまつもっちゃんの希望を察したらしい「死ぬ気でしょう」って話にまつもっちゃんは曖昧に返して。>>204>>205
徹っちんが何も反応しないことからそれを少なくとも容認しているのだろうなと思った。

まつもっちゃんの「死にたい」が「いきたい」に変わったことは多分大きな意味がある気がして、そこに当てはまる漢字が例え悲しいものでも、何も言うことはできない。

徹っちんがそれで良いというなら尚更、

と考えてたら場がバラバラになってきたので、どうしたもんかな…と思っていたらじゅじゅの必死な声がして、くっきーを探すという徹っちんに気付きを追った次第だ。>>+88

じゅじゅの様子になんだかあの時みたいだなと思う。
だから心配している彼女がついてくることは何も悪いことだとは思わない。]*
(+90) 2022/09/13(Tue) 21:58:46

【人】 3年生 津崎 徹太

>>221

 いた。
 黒崎……。

[レストランから、出て、さぼど遠くない場所で、
座り込んでいる黒崎を見つけた。
ゆっくりと近寄って、隣に立つと、手を伸ばした]

 さすがにトイレ近くで話すより、
 もうちょっと綺麗なところいこ?

[普通な声で話しかける]*

 
(226) 2022/09/13(Tue) 21:59:41
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c20) 2022/09/13(Tue) 22:01:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>226

 ……津崎。

 あー……ここ、トイレ前……。

[おかしなところに座り込んでいたと気付き、素直に津崎の手を取って立ち上がった────んだけど。]

 ……なんでこんなところに居るの?

 もう少しで、松本さんと会えなくなっちゃうよ……?

[ぽつりと呟いた。]*
(227) 2022/09/13(Tue) 22:02:44
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(c21) 2022/09/13(Tue) 22:03:55

【人】 3年生 津崎 徹太

>>227

 いやマブダチに会いにきたんだけど

[余計な気遣いの言葉は全スルー。
 手をとって引き上げると、そうだな、と]

 ちょっと上まで、いってもいい?

[先に歩き出す]
(228) 2022/09/13(Tue) 22:05:10

【墓】 1年生 朝霞 純

>>226
[話しかける津崎さんはあのときみたいだなって思った。>>4:323
あの優しい声、差し伸べられる手。
きっと何かを諦めている、あの手。
あのとき、あのとき私が、後を追いかけられていれば、何度目かも分からない今更な後悔が胸の中を蹂躙する。

その手をはっきりと掴んで、ずっと側に居てほしいと、我儘を言いたくなってしまうのだ。]
(+91) 2022/09/13(Tue) 22:06:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>228

["マブダチ"って言われて、やっぱり、嬉しくて。
でも、苦しくて。]

 や、行くのはいいけど……え?

[それは、まあ、素直について行くけれど……。

なん、で。]*
(229) 2022/09/13(Tue) 22:09:04

【墓】 1年生 朝霞 純

>>227>>228
[多分、松本さんに会えなくなるとかの問題は、あまり気にかけてないんだろうと思う。
だってもし、死んでしまっていても、松本さんは津崎さんを追いかけていく。
生きているなら、また会える。
それだけのことだから。

上へと昇っていく二人を追いかけて、私も歩く。
私はマブダチではないけれど、やっぱり追いかける。
ともすれば、これは津崎さんが親しい人間にかける、今際の言葉。
私が横合いから奪っていいものではないのかもしれないけれど。
それでも後を付いていく。付いていきたかったから。]
(+92) 2022/09/13(Tue) 22:11:48

【人】 3年生 津崎 徹太

>>229

 歌、聴きたいっていったじゃん。
 さっきの、嬉しかったからさ。
 お代頂戴したんで、どかなって。

[ピアノのとこまでいくのもいいけど、
あいつ、不穏な音出すからな。
そうじゃなくって。]

 あ、あのテラスとかいいな。
 こう、さわやか。

[一つ上がって、休憩室を兼ねたような場所、
 ちょっとデザインがイングリッシュガーデンみたくなっている]

 
(230) 2022/09/13(Tue) 22:15:17

【人】 4年生 小泉義哉

一緒にいてくれるなら、最後まで見てるよ。
どうせ、どこに逃げたって、天使はやってくるんだから。

[ 頭に乗せられる手と言葉は、>>225
 まるで「お前も死ねばいいのに」とでも
 言われているようにも感じて。

 その顔を見上げながら軽く睨みつけて]

……俺は、生きてたら頑張る。

[ それだけ言うと、また顔を逸らす。

 心に浮かんだ感情が怒りなのか悲しみなのか
 それは義哉自身にも分からないが。

 どちらにせよ、こちらが死にたがっていては
 松本を説得するも何もないということだけは分かるから、
 もし生きているのなら、
 自分の人生に向き合おうとは決めた]*
(231) 2022/09/13(Tue) 22:15:40

【墓】 3年生 武藤景虎

[上に向かう二人の後を歩いて。>>228>>229
二人きりになった時の徹っちんとくっきーの直近の会話は確か徹っちんが暴れてくっきーが止めた時の言い争いみたいな感じだったから、普通に話せる時間がとれたようでよかったと心底思う。

二人が仲良くしたいってことは知ってるけど、お互いの思い込みとか言葉足らずですれ違うことが多いみたいだし。

だから二人が穏やかに話せることは嬉しいのに。
徹っちんは後悔ないようにしてんのかなって思うと、これが最期の会話だと思ってるんじゃないかって思うとどうしても、胸の奥が苦しくなった。]
(+93) 2022/09/13(Tue) 22:16:45

【墓】 1年生 朝霞 純

[恐ろしい焦燥感が身を焦がし、私はやはり津崎さんに生きていてほしいと願う。
私はもう、綺麗で純粋な願いも言葉も要らない。
津崎さんに生きていてほしい、幸せになってほしい。
そのための犠牲は厭わない。
自分が傷つけたのに、他者の犠牲は厭わないなんて最低なことを望んでいるとは思う。

でも私は願う。

小泉さんに許されなくてもいい。

津崎さんに生きていてほしい。]
(+94) 2022/09/13(Tue) 22:18:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>230

[辿り着いたのは、海外の──ヨーロッパ、あたり?──意匠の休憩所のような場所。

白いタイルに白い木組み、青空の向こうにあるいつまでも沈まない太陽が床に陰を落としていて、]

 ……って、"歌"って、津崎。

[────そんな事、していていいの?

なんて、思ってしまう。

ほら、やっぱり津崎は、言葉が足りないよ。*]
(232) 2022/09/13(Tue) 22:21:21

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+94
[津崎さんが好きだと思ってくれていた私より、多分幾分か穢れた考えだと思う。

狡くて、弱くて、逃げ腰だった私の唯一の美点だったかもしれない、人を犠牲にすることを厭う心。

それはもう、私が自ら投げ棄てたものだから。

生きていてほしい、何度だって願う、生きてほしい。]
(+95) 2022/09/13(Tue) 22:23:16

【墓】 3年生 武藤景虎


 …徹っちんは大事な友達に時間を割くことを厭わないから、その遠慮はしなくて良いんだがな。

[どうにもくっきーはその辺り自分に向けられる感情への自覚が下手だとオレは思う。>>232
怖がりだから仕方ないというのはわかっているけど。]
(+96) 2022/09/13(Tue) 22:27:27

【墓】 1年生 朝霞 純

>>230

歌…

[やはり彼は、歌うのが好きなのだ。
好きというより、人生そのものを表しているのかもしれなかった。
歌は彼にとって、感情の代弁者であり、共に育ってきた理解者なのかもしれないと思った。

彼の歌う歌は、残念ながら数回しか聞いたことがないけれど、どれも雄弁に彼の心を語っているように思えたから。]
(+97) 2022/09/13(Tue) 22:27:30

【人】 3年生 津崎 徹太

>>232

 黒崎にはどんな曲がいいかなー、って
 結構あれから考えてたんだけど、
 スウェーデンポップとか似合うんじゃないじゃかな、って。

 ま、トラちゃんはばりばりのロックかな、とも思うけどさ。

[外を眺めて、
 ほんのり、風とか吹けばいい。
 と、黒崎の顔を見ると、

 うん、いつも俺には怒った顔か困った顔なんだよな]

 
(233) 2022/09/13(Tue) 22:28:52

【墓】 1年生 朝霞 純

トラくん、ここに居ていい?

[居るつもりだったが聞いてしまった、津崎さんは友達への歌をこれから歌う。
その間に何者も入ってほしくないのではと思った。]
(+98) 2022/09/13(Tue) 22:29:40

【人】 3年生 津崎 徹太

 ん、それどころじゃないって顔してるな。

[困ってしまうな。
 本当に怒らせるつもりはないんだけど]

 じゃ、やめとくか。

[そういうのもありか、と。]

 じゃ、お願いを一つしたかったんだけど、
 怒らずにきいてくれる?
(234) 2022/09/13(Tue) 22:33:33
津崎 徹太は、うーん、でも、このお願い、怒るかな。
(a64) 2022/09/13(Tue) 22:35:07

【墓】 3年生 武藤景虎

>>+98

 勿論良いと思うぞ。
 きっと徹っちんは気にしないし。

[マブダチのための歌だとしても、届く先はいくつあっても良いと思う。歌は徹っちんが生きてるって証だと思うから。]
(+99) 2022/09/13(Tue) 22:35:33

【墓】 1年生 朝霞 純

>>233
[話を聞けばやっぱり歌は彼の代弁者か理解者のようで。
歌を通して表現するのだ、自分の素直な気持ちを。
嘘偽りのない本心を。
言葉に出来ない複雑な想いまで。]
(+100) 2022/09/13(Tue) 22:36:42

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>233

 …………?
 歌って、くれるの?

[遅れた理解が漸く追いついて、それは素直に嬉しいと思った。]

 私、あんまり洋楽、知らない……。
 ごめん。でも嬉しい。

[ランニング中に聞いたりするのはあるけれど、なんとなく好きだなと思うものをプレイヤーに突っ込んでいるだけ。

例えばメロディーだけで曲名が解るとか、そういうのは遠い遠いお話で。

────怒った顔か困った顔?

そうだったかもしれない。

津崎のこと、怖いなんて思った事は一度もないけど、自分とあまりにも色々と違いすぎて、理解したくて、でも理解しがたくて、もだもだしていたのかもね。]
(235) 2022/09/13(Tue) 22:37:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>234

 え、ううん、やめなくていい。

 聴かせてくれるなら聴きたい。

 でもお願いがあるんだったら、それ先に聞く。

[それにはきっぱり、返事した。*]
(236) 2022/09/13(Tue) 22:37:41
黒崎 柚樹は、怒るかどうかは聞いてから考えるよ
(a65) 2022/09/13(Tue) 22:38:16

津崎 徹太は、それだったら、確実に怒られるから、言えないかな。
(a66) 2022/09/13(Tue) 22:39:42

津崎 徹太は、でも、黒崎にしか頼めないことなんだけど
(a67) 2022/09/13(Tue) 22:40:02

黒崎 柚樹は、……じゃあ、怒りません。怒らないから、言って。
(a68) 2022/09/13(Tue) 22:40:06

黒崎 柚樹は、(そういうところが私を怒らせるのになあ津崎は、などと思っているのは秘密)
(a69) 2022/09/13(Tue) 22:40:47

【墓】 1年生 工藤美郷

──病院・病室に朝霞さんが来た>>+72──

[工藤の怪我はせいぜい痣ぐらいで、それも事故由来ではなく事故前にコケたあれだ。
 LINEでは病室を訪れるという連絡は事前に来ていたから、行違うことはなく。
 ちなみに完全に後出しだが、工藤も目覚めてから朝霞さんの病室を訪れていただろう、おそらく朝霞さんは寝ている頃だっただろうし、親戚だか従業員だかに阻まれて病室には入れなかった。
 入り口で『朝霞さんには夢の中で記憶の混濁が見られました。頭の精密検査を受けることをお勧めします』とウダウダ主張していたら追い返された、頭の検査は工藤がやられた。

 話を戻そう。]

 はい。まずはお怪我、大丈夫です。

[それから工藤はじっと朝霞さんの目を見つめ、黙って彼女の話>>5:+73を聞いていた。
 体の向きを、朝霞さんが話しやすいように変えることも無く。
 穏やかな眼差しで話を促すことも無く。
 ただ、観察しているようにしか見えない瞳を、絵の中の女と同じ顔で向け続けた。]
(+101) 2022/09/13(Tue) 22:41:58

【墓】 1年生 工藤美郷


 …………………。

[人が死ぬということ。それに涙を流せないこと。
 いくら痛みが胸を突き刺そうとも、それが表面を揺らすことは無く。顔の下には膜があって、感情が表面化するのを阻んでいるかのよう。
 朝霞さんとも、きっと共感はできないのだろう。
 けれど、微動だにしない表情の、その下の心を慮る魔法を、彼女は持っている。]

 私の人生に、朝霞さんは付き合いたいと思っている。

[工藤は繰り返した。そしてもう一度言った。「私の人生に、朝霞さんは付き合いたいと思っている。」
 それは工藤にとって、全く理解ができない時にする癖のようなものだった。]
(+102) 2022/09/13(Tue) 22:43:18

【墓】 1年生 工藤美郷


 私は絵の女ではありません。
 彼女のような言動を期待されてもできませんが、そのことを分かっていますか。

[工藤は朝霞さんの目を見つめたまま確認した。
 入れ替わっていた間も、意識はあった。
 自分よりも絵の方が優れているとは、最早思わない。彼女には彼女の、自分には自分の魔法があると知った。そして自分の魔法を使って生きていくと決めた。
 しかしコミュニケーション能力に関しては、間違いなく絵の中の女の方が上だった。朝霞さんの相談に乗るなど、工藤には決してできなかったこと。
 朝霞さんが寄り添うのに適しているのは、不器用な自分ではなく、絵の中の彼女ではないかと疑問に思った。]*
(+103) 2022/09/13(Tue) 22:43:38

【人】 3年生 津崎 徹太


 まぁ、俺が死んだらー、の話なんで、
 ほぼ確実に怒ると思う。
 でも、そこは一旦鎮めてきいてほしい。

[大丈夫?と確認しつつ]

 いや、もちろん、
 俺、死ぬなんて思ってないからさ。
 こう、俺の後片付けがあると思うんだよね。

 で、俺、ねーちゃんとかは一応いるんだけど、
 多分、動画編集とかそういう機器関係疎くてさ。

 むちゃくちゃに片づけられたりしたら、
 ちょっとな、ってのがあって。


 黒崎、そういう技術あるなら、
 俺のチャンネルの後始末してくんないかな、って。
(237) 2022/09/13(Tue) 22:45:16

【人】 3年生 津崎 徹太

 ま、トラちゃんも協力してくれるなら、
 それも、

 ま、大丈夫、エロ画像とか残してないし、
 ただ、結構たくさん、


 残ってる、未編集。

[シロ被ってないのとか、
 自分のオリジナルを頑張ってみてるのとか]

 これ、マブダチにしか頼めないのよ
(238) 2022/09/13(Tue) 22:47:29
津崎 徹太は、どう?怒った?*
(a70) 2022/09/13(Tue) 22:49:53

津崎 徹太は、あ、ちなみに一人暮らしね。俺。
(a71) 2022/09/13(Tue) 22:50:38

【墓】 1年生 香坂 柚月

━とても、とても長い夢からの目覚め━


夢を見ていた

“カムパネルラ”達の織り成す…とてもとても長い、夢を見ていた

━そんな気がした。


[目を開ければそこは、見慣れない部屋。
そして、枕元に目線を移せば…やはり見慣れない一輪挿しの“リンドウ”の花。]

“悲しむあなたを愛する” “正義”…か。


なにが“愛”だ。なにが“正義”だ。


あたしは、なにもできなかった。

音楽の話、好きなものの話、美術館の話…話題なんて何でもいいよ。

ただ、みんなともっと話したかった。


━“ザネリ”なら。

“終わる日まで 寄り添うように 君を憶えていたい”と。

一人ひとりの声や表情、姿なんかを焼き付けようとしたのだろうけれど。


あたしがそれをするには、何もかもが足りなすぎた。
(+104) 2022/09/13(Tue) 22:50:49
黒崎 柚樹は、………………。
(a72) 2022/09/13(Tue) 22:50:59

【墓】 1年生 香坂 柚月

…つか、返事してないよ…!


“いきな”>>3:59という、たった3文字に込められた“2つの意味”を餞に、松本センパイは送り出してくれたのに。


生還に向けてしっかり歩いて“行きな”と。

辿り着くであろう現世でしっかり“生きな”と。

…人にそんなこと言っておいて、松本センパイだけ還らないとか、ナシですからね?


[今更言葉にしたところで、夢の中の世界には届くわけなどなくて。独り言で終わった。]*
(+105) 2022/09/13(Tue) 22:51:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>237 >>238

["大丈夫?"には静かに頷いたし、その後の事も、ちゃんと聞いたよ。
怒らずに。]

 "後始末"。

 それは、ハード的な?ソフト的な?
 …………両方?

[機器関係と言ってきたということは、ハードがメインなんだろうけど。]

 でも、……"未編集"って。

 ………消して欲しいの?

 …………それとも、"持っていて"欲しいの?

[言ってて言葉が掠れそうになったけれど、その願いは"本物"だと思ったから。
静かに受け止めた。*]
(239) 2022/09/13(Tue) 22:51:58

【墓】 1年生 工藤美郷

──夢・レストラン組のぞき見>>231──

 生きてたら頑張る。

[工藤は繰り返した。
 生きる気力が無いと言っていたのに、生きていたら頑張ると言う。
 くるくると一瞬のうちに変わる人の意見は、工藤には全く理解できない。
 結局何が嘘で何が本音なのか。

 解説してくれる人が必要だった。]*
(+106) 2022/09/13(Tue) 22:51:59

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+101>>+102>>+103

勿論、分かっています。
絵の中の工藤さんは、私が手に掛けて、今は私の心の中にいる。
私の思い出の中にしか生きていない。

でもあなたは、今、生きている。
現実で、私の手の届く場所で。

絵の中の工藤さんは絵の中の工藤さんで、今目の前にいる工藤さんは現実の工藤さん。
それは絶対に覆らない事実だし、彼女の代わりをあなたに務めてほしいだなんて思わない。

[いなくなった人の代わりなんて、誰にも務まらない。
それは向ける好意が人によって全然異なる自分にとっては当たり前のことだ。
それが分かっていながら、突き放してしまった人のことは胸を締め付けるが、今は目の前の工藤さんと向き合わねばならない。]

私はこの現実で、あなたと現実を分かち合うつもりでいる。
それが出来なくとも、試みることはできる。
それは言動に期待するとかではなくて、ただあなたの人生に私が付き合っていきたいから。
(+107) 2022/09/13(Tue) 22:53:22

【墓】 3年生 武藤景虎


 ……、

[怒ると思うの時点で察してはいた前提だから、オレは怒らないし、今は悲しいと思わずにおく。>>237>>238

仮定の話。
もし死んだらパソコンのHD壊してくれって友達に頼んどくみたいなもの…、とは違うってわかってるけどな。]

 オリジナルの曲のこと、気になってはいたんだ。

[生きた証として残せるものがあるなら、それはずっとオレが欲していたもので。

だから、本当に、もし、仮に、

………徹っちんがいなくなるなら、

オレはそれを、残したいと思うよ。]*
(+108) 2022/09/13(Tue) 22:54:33

【人】 3年生 津崎 徹太

>>239

そだな。
誰にもまだ聴かせてないけど、

ばーちゃんには聴かせたいかなぁ。

よかったら、最後まで頑張ってましたーって。
出してくれると嬉しいな。

[それなりに、聴いてくれてた人多かったから。
 けじめ、というか、
 まぁ、少しでも、喜んでくれる人がいればな、と]*
(240) 2022/09/13(Tue) 22:56:27

【人】 2年生 松本志信

 ん。
 じゃ、ここ、いるわ。

[咳払いをしつつ、撫でていた手を放す。
そんなつもりはなかった、というのは
俺の、俺側の気持ちで。]

 おう、がんば、てくれ。

[逸らされた顔に、少し眉を下げる。
この死生観はきっと理解されないものなのはわかっているから。

それからは少し黙って。
時折誤魔化すように咳を溢す]*
(241) 2022/09/13(Tue) 22:58:22
1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(c22) 2022/09/13(Tue) 22:58:25

【人】 3年生 津崎 徹太


ま、生きてたら、
全部スルーで。




よろしく頼む……。
(242) 2022/09/13(Tue) 22:59:13
1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(c23) 2022/09/13(Tue) 22:59:57

【墓】 1年生 朝霞 純

>>237>>238
[エロ画像の一言に思いっきりがっくりしてしまったが、紡ぎ出される言葉はどれも真摯で、本当に大切なものなんだと分かったから。

私はマブダチではない、そしてこれはマブダチにしか頼めないこと。

分かっている。

それでも、隣にトラくんがいて、黒崎さんに頼み事をする場にそぐわないながらも居れたこと、マブダチではないけれど、相応しくないけれど、彼の生きた軌跡を託そうとする場に立ち会えたことは嬉しかった。]

動画投稿…してたんだね。

[初めて知ったことだった。歌は彼の人生。
その歌が残るなら、聞きたいと思う。

未編集の動画、マブダチにしか頼めない、彼の人生そのものの軌跡。

何となく、何となく、どうしてほしいのか、分かる気がした。

だって彼は、死にたがりではないから。]
(+109) 2022/09/13(Tue) 23:00:41

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>240

 ────わかった。
 つまり、細かなところは任せるけど、
 流出とかはしないようにしろって事だね。

 引き受けるよ。

[────はぁー、と、特大の溜息、1つ。

わかるけど。そういうの託さないとって思うのは、すごくわかるけど。

でも、やるせなくて。*]
(243) 2022/09/13(Tue) 23:00:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>242

 …………全スルーで済むことを、祈ってるよ。

 ああ、もう。
(244) 2022/09/13(Tue) 23:02:05

【人】 3年生 津崎 徹太

>>243

あ、チャンネルはのっけてもろても。
一般には死んだなんて思われたくないかな。

[それは一つの生きてた証なので]
(245) 2022/09/13(Tue) 23:04:37

【墓】 3年生 武藤景虎

>>+109

 ああ、徹っちんの動画についてはオレも最近、というか還る前に知ったが。
 …今度本人に聞いてみると良いぞ、多分教えてくれるから。
 
[もし聞く機会がなかったらオレが教える、とは今は言わないでおく。]
(+110) 2022/09/13(Tue) 23:07:30

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+110

…嫌がられるかもしれないけど、聞いてみるよ。
私、津崎さんのこと、今凄く知りたいから。
(+111) 2022/09/13(Tue) 23:09:13

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>245

 私に"TETTA"のダミーをやれって……?

 居なくなった津崎の歌、編集して、
 配信し続けてって……。
 けっこう、地獄じゃん。

 "お代"がむしろ全然足りないよ。

[また、なんて残酷な頼み事をしてくるのかな、この"マブダチ"は。でも、"そう"なったら、きっと。願いを叶えてしまうのだろうけど。*]
(246) 2022/09/13(Tue) 23:09:49

【人】 2年生 松本志信

[喉が、痛い。
焼けつくような不愉快な痛みが実はさっきからあって。
理由はもう少しすれば嫌でもわかると思う。

窓の外は日中。
夏の色を残して、鮮やかな青。
暖かく降り注ぐ陽射し。

撒き散らした紙吹雪を思い出して
少しだけ瞼を閉じた。]
(247) 2022/09/13(Tue) 23:09:53
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c24) 2022/09/13(Tue) 23:10:57

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……まあ、いいや。

 他に心残りは?
 この際、全部聞いてあげるよ。

[そして無事"再会"したら大笑いしてあげるからさ。]
(248) 2022/09/13(Tue) 23:11:15

【人】 3年生 津崎 徹太

>>246>>248

そのうちフェイドアウトしてもらってもいいから。
本当に
すまない。

いや、それだけだ。
本当にすまない。



戻るか。

[肩を落としながら、
 そう、これは本当に辛いお願いだったから]*
(249) 2022/09/13(Tue) 23:14:27

【人】 3年生 津崎 徹太


ごめん、ちょっと元気なくなったわ。
やっぱり、俺、落ちてるな。


[そして、ちょっとだけ無理して笑って、また先に歩き出す。]*
(250) 2022/09/13(Tue) 23:17:06

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>249

[私よりいくらか背が高い津崎なのに。

なんだか、まるで松本さんみたいに背を丸めて、肩の高さが私と変わらないくらいになっていたものだから。

バシッ


って、思い切り肩、叩いてやった。]

 今から死んでるみたいな顔してどうするの。

 また会うんでしょう。

 死神……じゃなかった、天使グーパンして生還してよ。

[そんな津崎、見てられないよ。*]
(251) 2022/09/13(Tue) 23:17:50

【人】 3年生 津崎 徹太



笑い話になればいいなぁ。


[ぽつりこぼしながら]**
(252) 2022/09/13(Tue) 23:18:23

【人】 4年生 小泉義哉

[ 別に頑張ったところで何も変わらなくてもいい。
 ただ、頑張らなければ残る後悔が大きいというのは
 今まで頑張ったことのない身でも何となく分かるから。

 離れていく手には、>>241
 最後になるかもしれないのだから、
 笑顔でお別れしたかったなとは思ったけれど]

……悪い。

[ そう言って、顔を上げる。
 瞼を閉じるその様に、どこか苦し気なものを感じて>>247]

椅子に座るのが辛いなら、ソファに移動するか?

[ と尋ねてみたが、彼は声を出せるのかどうか]*
(253) 2022/09/13(Tue) 23:19:17
津崎 徹太は、普通にいてぇ
(a73) 2022/09/13(Tue) 23:20:16

【墓】 3年生 武藤景虎

>>+111

 生きて還った後ならきっと大丈夫だよ。
 ……、徹っちんは、ちゃんと自分のこと知ってほしい、わかってほしい奴なんだと思うし。
(+112) 2022/09/13(Tue) 23:21:07
黒崎 柚樹は、そりゃ痛いでしょうよ全力だもの
(a74) 2022/09/13(Tue) 23:21:47

【墓】 1年生 朝霞 純

>>249>>250>>251
[津崎さんの側に、黒崎さんが居てくれて、本当に良かった。
黒崎さんだけじゃない、トラくんも、松本さんも。
彼の側に居てくれる人は沢山いる。
こうして、強めに叩いて元気を出させようとしていると、少し安心する。

この先、どうなるか、分からないけど。

私は拳を強く、血が出るほどに握りしめた。

この痛み、この辛さ、この苦しみ、全部天使に伝わればいい。]
(+113) 2022/09/13(Tue) 23:22:06

【墓】 1年生 工藤美郷

──病院・武藤先輩と会話──

[LINEをしゅぽしゅぽ打っていると、何やらわちゃわちゃと言われた>>5:+81が特に気にしなかった。
 そのLINEの難易度に朝霞さんが首をかしげることになる>>5:+89、当然だ。自分が知ってることはみんな知っているという前提に立って話すからこうなる。
 話題はどんどん移り変わる。いったん過ぎ去った会話が再び戻ってきたり、横道にそれたり。
 だから工藤は雑談が苦手だった。]

 ……はい。先輩にも還ってきたらお礼言います。

 ……………………。

[還ってきたらお礼を言えばいい。思いつかなくても、時間が伸びたのだからなんとでもなる。
 今考えるべきことは、還ってこなかった時のことだ。その時はもうやり直せないのだから。
 津崎先輩か小泉先輩か、どちらかは死ぬ。どれだけ祈っていても。
 だからどちらになっても、死を受け入れる準備を進めていく。
 工藤はドライに現実を受け止めていた。]*
(+114) 2022/09/13(Tue) 23:22:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────津崎。

 私、もういつ居なくなるかわからないけど、
 離れてた方がいい?

[松本さんに会わなくていいの?と言外に言いつつ。*]
(254) 2022/09/13(Tue) 23:23:20

【人】 3年生 津崎 徹太

― レストラン ―

 ただいま

[そして、実に平和に黒崎を連れて帰ってきたはずだ]

 チカさん、コイ先輩いるー?
(255) 2022/09/13(Tue) 23:23:44

【人】 2年生 松本志信

 、?

[声を出したつもりで唇を動かしたけど
呼吸が抜けていくだけで音にならなかった。
こんなにも酷い生者に、向けられた顔を見て>>253
申し出に、首を軽く振った。

「だいじょうぶ」
口の形だけで伝えたそれは、まあ多分伝わってると思う。

何でだろうな、こんな苦痛。
本当に代われたらいいと心の底から思う。
それはもう、口にすることは出来なかったけど。]*
(256) 2022/09/13(Tue) 23:24:32
黒崎 柚樹は、実に平和だったな……[頭痛]
(a75) 2022/09/13(Tue) 23:24:49

【人】 3年生 津崎 徹太

>>254

 なんで?一緒に戻ろうよ。

[はい、いくよと]
(257) 2022/09/13(Tue) 23:25:01
松本志信は、声のかわりに手をひらひらと振って「いるよ」と。
(a76) 2022/09/13(Tue) 23:25:13

【墓】 1年生 朝霞 純

>>255
[トラくんと一緒に二人の後を追いかけて、レストランまで戻る。
わざわざ人に呼びかけるのを見れば、歌うのかな、なんて何の気なしに考えてしまう。

それは多分、私の願い事。]
(+115) 2022/09/13(Tue) 23:25:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>257

 う…………はい。

[まあ、素直にレストランに戻りましたよ。はい。]
(258) 2022/09/13(Tue) 23:26:27

【人】 3年生 津崎 徹太

>>256

 チカさん、具合悪い?
 どこか痛い?

[手の振る方向、元気がなさそうな感じに駆け寄った]
(259) 2022/09/13(Tue) 23:29:53

【人】 4年生 小泉義哉

……声、出ないのか?

[ 口の形は分かったけれど、>>256
 その症状を義哉は大丈夫と判断しない]
(260) 2022/09/13(Tue) 23:31:12

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、津崎と黒崎が戻ってきたら、>>255>>258]

お帰り。
なんか、松本の声が出ないっぽくて。

[ と、話し掛けただろう]*
(261) 2022/09/13(Tue) 23:31:26

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― レストラン ――


[津崎に連れられて意気揚々帰還してしまったわけだけれど、私は、非常に気まずいわけで。]

 さっきは本当に、色々、ごめんなさい。

 お騒がせ致しました……。

[小泉さん、松本さんに深々頭を下げたのだった。

本当、"お騒がせ"も良いところだったし。*]
(262) 2022/09/13(Tue) 23:31:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 え…………。

 松本さん、大丈夫……ですか?

[なんで、今……?何かをしたわけじゃなさそうなのに?]
(263) 2022/09/13(Tue) 23:33:04

【墓】 1年生 朝霞 純

>>a76

松本さん…

[頭に過ったのは、現実の怪我。
命に大事ないとはいえど、怪我の程度には差があるだろう。]

筆談できないのに…

[彼は文字を読めない、読むのが苦痛としか、今はまだ分からないが、そんな彼にとって唯一に等しい意志疎通手段を奪われるのは辛いだろう。

早く回復してほしいと、思った。]
(+116) 2022/09/13(Tue) 23:34:24

【墓】 3年生 武藤景虎

[その約束は確かにオレも聞き届けたから。
オレも手伝うだろうけど、その約束は無しになれば良い。
無しになることを信じてる。

元気を失くした徹っちんにくっきーが割と痛そうな喝を入れるのを少しだけ笑って見届けて、二人が戻っていくのをじゅじゅと追った。

多分、もう少しだとわかるから、還る2人、残る2人を見守る。]
(+117) 2022/09/13(Tue) 23:34:41

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、いいよ。
色々と溜め込んだまま還っても、ヤキモキするだけだろう。

[ 頭を下げる黒崎に、笑いかける。>>262
 まあ、義哉にできることが
 それくらいしかなかったというのが正しくはあるが]*
(264) 2022/09/13(Tue) 23:34:56

【人】 2年生 松本志信

[もうきっと迫っているだろうに、心配までかけてしまって。
全く、こんな時まで迷惑なもんだな俺はと苦笑が漏れる。
心細いのは、大丈夫じゃないのは、俺なんかじゃなく残る二人だろうに。]

 だ、  ょ、うぶ

[ただ声がまともに出ないだけ。
気持ちはもう、こんなにも穏やかだからと
駆け寄る津崎くん>>259 に手を伸ばす。

眉を下げて、ごめんなと小泉くん>>260 に視線を向ける。

大丈夫、と黒崎ちゃん>>263 には頷いて。]
(265) 2022/09/13(Tue) 23:36:54

【墓】 1年生 朝霞 純

待って、現実の怪我…?

[そろそろだ、そう思った、そう思って強く強く想う。
何度も思ったことを、この程度で変わるまいと思いつつも。

彼への想いを、受け取った想いを強く強く考えた。]
(+118) 2022/09/13(Tue) 23:37:14

【墓】 3年生 武藤景虎

[まつもっちゃんの喉の不調。
現実での具合とリンクしているのだろうか。

筆談できない>>+116の意味をオレは知らないので不思議に思うけれど、戻ってからも大事なければ良いのだが。]
(+119) 2022/09/13(Tue) 23:38:43

【人】 3年生 津崎 徹太

>>265

[のどが苦しそうだ。
 駆け寄って、そのそばでしゃがんだ]

 どうしたのかな。

[眉を垂らして、チカさんの頭を撫でる]*
(266) 2022/09/13(Tue) 23:41:10
黒崎 柚樹は、松本さんたちからそう遠くない椅子に腰掛けた。
(a77) 2022/09/13(Tue) 23:45:04

【人】 4年生 小泉義哉

……心配くらいは掛けさせろよな。

[ ぽつりと言葉を零しつつ。

 まともに話せそうにないのに、
 無理して声を出す様に、眉根が下がり、>>265
 津崎が駆け寄る様をそっと眺めていた。>>266]
(267) 2022/09/13(Tue) 23:45:14

【人】 2年生 松本志信

[ぼさぼさの頭を撫でられた>>266
擽ったそうにして笑うと、垂れた眉を指先でつついてやる。
化粧がもしかしたら崩れちゃうかもね。
大丈夫って意味合いで首を振る。

“俺達”は最期じゃないけど。
でもやっぱり、笑ってる顔が見たいかな。
綺麗な……いや、可愛い表情が。
って言うのは我儘か。]
(268) 2022/09/13(Tue) 23:45:43

【人】 2年生 松本志信

 ……、。

[落ちた言葉>>267 には少し目を丸くして。
ほんと、優しいやつだなぁと思う。
その優しさをほんの少しだけでも、自分自身にも向けてほしい。
って、声に出せたらよかったんだけど。

黒崎ちゃんの方に視線を送る。
もしかしたら近くに、誰かが居る気もする。
多分あと少しなんだろうな、きっと。]
(269) 2022/09/13(Tue) 23:49:07

【人】 3年生 津崎 徹太

[眉つつかれた。
 どうやら声が出ないようで
 ああ、これは、

 もう、声だけ、起きちゃったんだろうか]




[ふと、みこや朝霞が消えた時を思い出した。
 まるで、いなかったかのように、薄らいでいくんだ]*
(270) 2022/09/13(Tue) 23:49:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[ああ、そろそろだ……とは、思ってたんだけど。

握って開く自分の手指を見つめても、実感は沸いてこない。

そも、ここが夢だというのも不思議なくらいに、全てがリアルな世界だった。

────ああ、でも、もうあの忌々しい林檎の香は嗅がなくて済むのかな。

そう思ったら、少し気持ちが楽になった。]
(271) 2022/09/13(Tue) 23:53:37

【墓】 3年生 武藤景虎

[少し離れた席に腰掛けるくっきーの側に寄る。>>a77
自分が還る時、そうしてもらったみたいに。]

 戻って来たらすぐにでも駆けつけるつもりだけど、
 …答えを見届けてから、だよな。
 だから少しだけ待たせるかもしれん。

[目を逸らしたい最期の答え。
じらされ続けたみたいなそれを知るのは怖いけど。
それを聞いた後の内心はどうあってもきっと滅茶苦茶だと思うけど。
どんな結果も受け入れる覚悟だけはしておく。]*
(+120) 2022/09/13(Tue) 23:53:50

【墓】 1年生 朝霞 純

>>266
[彼が誰かに駆け寄るのは何度も見たけれど、頭を撫でるのは初めて見た。いや、一回だけあったか。

大切な人なんだと思う。

大切な人たちと一緒にいてほしいと思う。]
(+121) 2022/09/13(Tue) 23:54:04

【墓】 1年生 朝霞 純

…愛してる。

[好き、ではない言葉。私が言うと不実かもしれない言葉。

でも、言いたかった。今。この時に。]
(+122) 2022/09/13(Tue) 23:55:54

【人】 2年生 松本志信

[迎えが来る直前。
誰かが見ていても、見ていなくても
津崎くんの頬に触れてマスクをずらし、唇をそっと重ねた。]

 つ、さ 、く  いってく、 ね。

[「津崎くん、いってくるね。」
津崎くんがどうなっていても、一緒だから。
先に還ってしまうけど。

寂しくないといいな。
辛くないといいな。]**
(272) 2022/09/13(Tue) 23:57:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[何処かに魂ごと身体を引っ張られるみたいな、そんな感覚がふわりと襲ってきて。]

 待ってる、津崎。

 待ってます、小泉さん。

[小さく、微笑んだ。
"さよなら"なんて、言いたくないよ。*]
(273) 2022/09/13(Tue) 23:59:00

【墓】 1年生 朝霞 純

>>272
[考えることは同じだったみたい、少し苦笑した。]
(+123) 2022/09/13(Tue) 23:59:24
 




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