人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


【人】 灯守り 大寒


  [ わたしの座った場所からは、
   他の灯守り様がいらっしゃる様子もよく見えました。

   ぼんやり、その様子を眺めます。
   お会いした事、お見掛けした事のある方、
   中にはあの雪の領域世界
   お招きした事がある方なども
   いらっしゃったかもしれません。 

   そんなときでしょうか。
   ふわりと淡い銀の髪の、おおきな瞳の子。
   どうしたのでしょう? 何か言いたげです。>>196

   怖くないですよ、とほほ笑んでみたのですが
   効果はあったでしょうか。  ]
(369) 2022/01/18(Tue) 0:52:06

【人】 灯守り 大寒

 
   こんにちは、白露様。
   秋の領域の方ですね。

   わたしは大寒。
   冬のおわりの灯守りです。


  [ 白露様が灯守りになられたのが最近ならば
   きっとわたしたちは初めましてですね。
   勇気を持ってくださったのでしょう。
   小さく消えていってしまった言葉の最後が
   それを物語るようです。 ]
(370) 2022/01/18(Tue) 0:53:55

【人】 灯守り 大寒

  
   足?……。


  [ けれど音はそれで途切れて
    代わりに響く紙とペンの擦れる音が終わるのを
    私は静かにまっていました。 ]


    慣れてしまえば、寒くはありませんよ。
    ……いえ、ちょっぴりは
    ひんやりするかもしれません。
    けれどわたしの領域よりは暖かいです。


  [ そういう問題ではありませんね。
    けれど心配してくれてありがとう。

    わたしもあなたの言葉に付け加えてみようかしら。
    ペンをお借りしても?とお尋ねしようとして ]


     ……あら?
(371) 2022/01/18(Tue) 0:56:25

【人】 灯守り 大寒


 [  とても丁寧に綴られた彼女の文字。
    わたしはそれをどこかでみたことがありました。
    どこで?それはわたしの部屋で。  ]


    間違っていたらごめんなさいね。
    もしかして、エアリスという名に
    聞き覚えはありませんか?


  [ 雪の雫″ゆきだるまが涙を流すようなマーク。
    わたしはそれを添えていつも、
    お手紙を送っていました。 
    宛先はいつもなし。
    まるで悪戯のように、誰かの領域へと
    お手紙だけ飛ばしていたのです。

    そんなものにもあなたは丁寧にお返事をくださって。
    うれしくなって急いでペンをとったのを
    覚えています。
  
    時折一緒に入れてくださるあなたの風景の絵を
    わたしはお部屋に飾って。
    薄暗くてお花が咲くには向かないせかいにも
    そこには確かにちいさな彩がうまれたのです。 ]

 
(372) 2022/01/18(Tue) 0:58:21

【人】 灯守り 大寒

  

   あなたにお会いできただけでも
   ……きっと、わたし来てよかったのだと思うわ。
   ありがとうございます。


   [ わたしばかりおしゃべりしてしまったかしら。
    少し反省するもきっとわたしは
    あなたが壁へと戻っていないならば
    変わらずそこにあったでしょう。

    なんせ靴がないものですから。  
    それをどうにかしようとしないのも、
    問題があるかもしれませんね。

    小さく漏れる声が聞こえたのならば
    そっと背を押しましょうか>>296


    わたしに声をかけてくださったあなたですもの
    大丈夫ですよ、と言うように。 *]
(373) 2022/01/18(Tue) 1:00:21

【人】 灯守り 大雪



 そんなアンニュイな心持ちが有ろうが、
 まあお呼び出しには逆らえないんだなあ。



── 会場 ──

 前回までのあらすじ。
 いつも使っていた身代わり用のぬいぐるみが壊れた。
 ので、誠に遺憾ながら私が直々に出向くことになった。

 この時期だからか、自分と領域の近い、
 冬の面々もちらほらと見かけただろうか。
 もしかしてぬいぐるみしか見た事のない方は、
 私を見て、誰だろうと思ったりもするやも知れない。

 
(374) 2022/01/18(Tue) 1:03:35
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a74) 2022/01/18(Tue) 1:04:18

【人】 灯守り 大雪



 会場を居心地悪げに見渡し、息を吐く。
 普段の運動不足が祟ったわけではない、……多分。

 入り口間際の隅にて、へたりと座り込み、
 もう帰って良い?と言わんばかりの表情は
 浮かべているのやも知れないが。

 やっぱり時代はリモートだと思うんだよ。**

 
(375) 2022/01/18(Tue) 1:07:40
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a75) 2022/01/18(Tue) 1:10:05

灯守り 大寒は、メモを貼った。
(a76) 2022/01/18(Tue) 1:11:00

【人】 小満末候 麦秋至

『  前略 小雪さまへ

   この手紙が届くころには、わたしはあなたさまの統治域にいないでしょう。
   月並みな書き出しですがそういうことです。
   誰に何を言われようともわたしの考えは変わりません。
   いくら羽があっても、自由に羽ばたけないのなら何の意味もないのです。
   ゆえに、わたしは気が済むまで世界を見て回ることにしたのです。
   あなたさまが灯宮を担当する時期は終わりましたし、ちょうどいい頃合いでしょう。

   本当は何も言わずにいるつもりでしたが
   あなたさまがおさめる小雪の当地域のことも、あなたさまのことも、
   別に嫌いではないのだと、それだけを伝えたくて筆を執った次第です。
   朔矢にいさまにも諸々伝えております。
   彼にはご迷惑をおかけしますが。どうかよろしくお願いします。

   もしも、また会うことがあるのなら
   いえ、やはりあなたさまを縛りたくはないので、どうか好きなように振舞ってくださいませ。

   それでは、お元気で。
              胡乃羽より  』
(376) 2022/01/18(Tue) 1:17:59

【人】 小満末候 麦秋至

―― むかしの話をしよう ――


[小雪域を去る前に、わたしが小雪さまへ残したのは、
あのような手紙だけでした。
風見家の執事へちゃんと託したので、無事にあの方の元へ届いたことでしょう。

あの方はこれを見てどう思ったのでしょう。
放っておかれるならそれはそれで結果オーライだと、>>219
当時は一方的に思っておりました。
あの方が内に秘めていた思いなど知ることもなく。

とにもかくにも、わたしが世界を見て回る旅を始めたのは、
手紙にもしたためた通りの時季。
小雪から大雪への移り変わりを追うように、わたしも大雪域へとその身を移したのだ。

それから先は色々あった。ありすぎた。
その一端もいずれ語ることはあるだろう]
(377) 2022/01/18(Tue) 1:18:38

【人】 小満末候 麦秋至

[ひとつだけ、あえて手紙に書かなかったことがある。
もしも二十四ある統治域と中央をめぐって、知りたいことを知りきったなら、
その時は気まぐれに故郷へ戻ることもある……かもしれないってこと。

本当にそうなるって保証がなかったから書かなかった。
何せ統治域をゆっくり巡るだけでも一年は楽勝でかかると、
当時のわたしは勘定していたし。


……実際、当時のわたしが勘定に入れてなかったことが平気で起こるんだから。
人の生というものは面白い]
(378) 2022/01/18(Tue) 1:19:45

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:いつぞやのことーー


 悪かったわね面白くなくて。
 生憎、私はあんたや兄様の様に、巫山戯た性格してないのよ。


[つまんないと書かれた顔には珍しく、語気を荒くしてしまった。
ここは要反省点と、後日少しだけ落ち込んだりした。
……というのは絶対教えないけれど。
余談だが、先代小雪に破天荒と直接言ったなら、

「え?
 僕ほど真面目で紳士的で大人しいのはいないと思うけど?」

と、真顔で宣うだろう。これ、本心から言っている。
]
 
(379) 2022/01/18(Tue) 1:21:37

【人】 小満末候 麦秋至

[小満域に辿り着いたのは、夏の暑さがくっきりと空の色にも現れる、
そんな時季のことだった。
若干旅慣れてきたこともあって、わたしは他の統治域で得た面白いものを売り物に、
露店まがいのことをしていた。

そんな噂が小満さまの耳にもとまったんだろうってことは、
こうして回想している今となっては容易に予想がつくけど。
当時は灯守りご本人さまが目の前にあらわれたことに、>>233
どうして? とまっとうに驚いたものだ。

その後名乗る間もなく、
わたしがわたしである所以にも関わるところにあくまでも、やさしく、触れられ>>234]

戻るつもりはない……です。
世界の半分はまだ見てませんし。
……それにしてもすごいんですね、わたしのことがわかるなんて。
(380) 2022/01/18(Tue) 1:21:40

【人】 “小雪” 篠花



 別にいいわよ。その子が良いと言うなら。
 一度うちから出た子だもの。
 今更返せなんて言わないわ。


[ひとりは慣れてるもの。*]
 
(381) 2022/01/18(Tue) 1:21:54

【人】 中央域勤務 天乃

 
  いらっしゃいませ、立夏サマ
  いえ、まだ会合までは時間がございますので
  遅いということはありません


[ 律儀というべきか、挨拶と謝罪を告げる『立夏』の彼女には、柔らかく応対出来ていたのではないかと思う。
 確かに早く会場入りする灯守りは多いが、遅刻どころかまだ余裕のある時間。謝られるものではない。
 むしろ、何をしても謝らない灯守りもいるのだし、心優しすぎるとも思う。
 ]


  え。えっ。
  ……い、いえ、立夏サマに何かしていただく程のものは……


[ ……小満様と会話した後であったからだろうか、もしかして。
 否、彼女の気質を思えば関係ないのかもしれない。
 こちらをやたら気遣う言葉に、戸惑うことしか出来ない。勢いがすごい。
 ……そりゃあ、仕事は大変な上に疲れるものではあり、疲れていないか、の問いに即座に否定を繕えなかったが。
 そこまで酷いものではないと思っているし、態々“灯守り様”にお願いするような状態でもない。
 青緑球体の中にある、
薄水色
の己の灯り。
 己の目から見たら、そう状態の悪くないように見える。
 もしかしたら灯守りには違って見えるのかもしれないが。

 なんとかやんわりと断ったのを聞いていたかも分からぬ程、颯爽と去っていく彼女を、呆けながら見送った。]
 
(382) 2022/01/18(Tue) 1:22:05

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在>>351ーー


 どうせ気紛れで溜め込んだ、自業自得なのでしょう。


[私が知っている小満の君という人物は、そんな人物だ。
完全なる思い込みだが、結構真実に近いと思っている。
付き合いが長いが故の勘というやつね。多分。

真反対にも関わらず、何かと縁があるのは不思議よね。
何かと語気が荒くなることがあるけれど、勘違いしないでほしいの。
別にあなたの事、嫌いではないのよ。
ただちょっと、気を抜いてしまうだけ。
先輩と呼べる人が少なくなってきたから。少しだけ甘えているのはあるかもね。
]
 
(383) 2022/01/18(Tue) 1:22:17

【人】 中央域勤務 天乃

 
  
……頑張ってくださいね



[ 最後の言葉に応えるように、ぽつりと呟きを落とした。]
 
(384) 2022/01/18(Tue) 1:22:47

【人】 “小雪” 篠花

 

 それ、飲みたいだけの口実じゃないわよね……。


[ジト目で見やってしまうけれど、確かに美味しい肴を考えるならもっと情報があった方がいいかもしれない。

逡巡すること、しばし。
ため息をつくと近くのメイドにお願いして、預けたワインを持ってきてもらうように頼んだ。]


 一杯だけよ。味見なんだから。


[コルク栓を抜き、差し出されたグラスに味見程度を注ぎましょう。
ついでに自分のグラスにも。
人に飲ませて自分は飲まないというのは許せなかった。

今年解禁したばかりのライトボディ。
口に含めば、フルーティーな口当たりが広がるでしょう。

一杯だけ。後は終わってからのお楽しみね。
自分の能力“凍結”で外界からの干渉を止めて、風味が飛ばないようにしてしまいましょう。
ーー飲みかけのワインもこうすればいいんじゃないかって?
これやると飲まずに延々と残ったままになるから、やらないのよ。]
 
(385) 2022/01/18(Tue) 1:22:50

【人】 “小雪” 篠花



 ……それ、食べたいだけじゃないわよね?>>356


[いやまあ確かに、美味しそうではあるけれど。
確かに小雪は山に囲まれているから、きのこは豊富だけれども。
何なら家に変えれば、能力で時間の流れさえ止めて新鮮なまま保存しているきのこがあるけれど。

なんだか想像したら食べたくなってきた。]


 ……材料持ってきたら作ってくれる?


[なんておねだりしてしまうのだもの。食欲って怖いわね。**]
 
(386) 2022/01/18(Tue) 1:23:52

【人】 小満末候 麦秋至

[能力を使ったとしてどのようなもの? 過去を視る?
と推察を働こうと思うほどには、忌避感は薄かった。むしろ好奇心の方が多かったくらいだ。
だとしても]

うちの子に……、うちの子…… 
ええええええっ!?


[そりゃどういうことですかってなりましたよ。>>235
蛍ってもっと堅苦しいプロセスを経てなるものだと思ってたのもある。
少なくともこんな公衆の面前で勧誘してなるものではないよね?

世界の真反対では灯守りの性格も真逆になるんですかね?
流石にそれとこれとは関係ないか。

ただ、困惑する事態に放り込まれながらも、
ほんのちょっと、面白いことになったなって思ったのも事実。
そして、たとえほんのちょっとでも。自らの好奇心にはなるべく逆らわないって決めてたから]
(387) 2022/01/18(Tue) 1:24:41

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ さて、その他にも、
 霜降様や蓮始華様の丁寧な挨拶>>87>>138を受け、こちらも恭しく対応をしたり、

 ちょっとした“事件”を起こした立秋様をメイドが対応した>>124と報告が上がれば、頭を抱えた。
 中央域に存在する、職員が使うにしては豪勢な風呂。
 “灯守り様”の突飛な提案に、先達たちが随分苦労した記録が残っており、合掌したことはある。


 まだ新人の灯守りと言える今代立春様の姿を見掛ければ、
 己も当時の後処理を思い出しては頭痛がしたり>>252

 ……会場から出て行ってしまった芒種様>>272については、一旦放っておくことにした。
 会合が近付けば、また探しに行かせれば良いだろう、と……。

 春分様からは、小さく労いの言葉>>329
 思わず、ありがとうございます、と心からの気持ちを乗せた感謝が出てしまった。

 ……やはり一口に灯守りと言っても、十人十色だ。
 興味深くもあり、
気苦労の種でもあり……。
**]
 
(388) 2022/01/18(Tue) 1:25:20

【人】 小満末候 麦秋至

え、えっと。よくわからないことだらけですけど。
わたしでよければ……。

[こうして。
冬に始まった旅は夏にこうしてひとまず終わりを告げた。
灯守りという止まり木に出会ったことで]
(389) 2022/01/18(Tue) 1:27:22

【人】 小満末候 麦秋至

[その後もやっぱり色んなことがありすぎた。
蚕さんのツッコミを聞いて「わたしは迷子の犬かなんかですか」って思ったとか、>>236
紅さんの淹れてくれたお茶は美味しかったとか。
蛍のお二方の振り回されっぷりに改めてびっくりしたとか。


“麦秋至”として初めて集まりに顔を出すとなれば、
小雪さまの顔がよぎったのは言うまでもない。
かつてはブラウンの髪を長く伸ばしていたわたしだけど、
髪を灯りの色に似たオパールグリーンに染めてついでに短くしているし、
他人の振りをしてもバレないのでは……と思ったけど、
あの方には見抜かれそうな気がして結局やめた。
小満さまが文を出していたとはいざ知らず]
(390) 2022/01/18(Tue) 1:28:29

【人】 小満末候 麦秋至

―― いつかの会合にて ――


も、もう小満さまったらー、
わたしはモノじゃあないですよ。

[なんてツッコミじみたことを言いながらも。
自慢気>>236な小満さまと冷たい目をした小雪さまの間で。
ちょっと、困ったように笑っていたのが、初めての会合での思い出のひとつ。>>338>>350

ほんとに「帰ってこい」って言われたらどうしよう。
そんな思いがよぎったのは、小雪さまが蛍を連れていなかったため。
でも、「蛍はどうしているのですか?」とは訊けなかった。
せめて不安が誰にも伝わらないようにとせいいっぱい気を張ってたっけ*]
(391) 2022/01/18(Tue) 1:31:10
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。
(a77) 2022/01/18(Tue) 1:31:17

【人】 小満末候 麦秋至

―― 現在/小満域『慈雨』 ――


[迎えに来た、との言葉にぱっと笑顔を見せる。>>238
じゃあ今すぐに向かいます、と言いかけたけど口を閉じて、
ぱっとエプロンを脱いで放り投げた。
エプロンは風にあおられるようにしてカウンターの奥へ。
畳むのはおまかせします、って顔を給仕さんに向ければ快く頷いてくれた模様。

小満さまが自らの力で光の輪をつくる。>>240
見慣れた店の風景に中央域の景色が丸く浮かび上がる]
(392) 2022/01/18(Tue) 1:34:07

【人】 小満末候 麦秋至

[くるっと振り返ってお客さま方を見た。
驚いたような顔もちらほら視界に映っている。すごいでしょう]


  それじゃあ、いってきますね!


[ぺこりと頭を下げると、先に輪をくぐったお三方に続く。
中央域の景色に飛び込めば、後は振り返ることもなく――]
(393) 2022/01/18(Tue) 1:34:35
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a78) 2022/01/18(Tue) 1:35:04

村の設定が変更されました。

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 そのお気持ちも分かる気がしますね。
 あの子もハリキリすぎるところがあって。
 いつも元気なのは良いことですが、
 年下に頼られると断りきれないことがあるみたいで。
 そういうときこそ、頼ってほしいのですが……

[ 甘やかすのは二人きりのときばかり。
 人の目があるうちは厳しくしてきたことが
 裏目に出ていないとも言い切れず。 ]

 ……やだわ、私ったら。
 せっかくの場でこんな話をしてしまっ……あら

 ふふ、無礼に当たるかもしれませんが、
 私も見てみたいですね、夏至様の思いの世界。
 きっと目新しいものや楽しいもので
 溢れているのでしょうから。

[ 愚痴のような、惚気のような。
 そんな話をしていれば夏至様がお戻りになった>>368
 ――尚、まぁまぁ大変と笑っているだけで、
 助け舟を出すつもりはない。よそはよそ、と言うでしょう?* ]
(394) 2022/01/18(Tue) 1:37:40

【人】 小満末候 麦秋至

―― 中央域 ――


[今回お出迎えしてくれた方は眉間に皴を寄せてる方でなくてよかった。>>242
せっかくにこっと手を振ったのにあれじゃあげんなりしたものだ]

天乃さん、よろしくお願いしますね!

[ともあれ今回の会合を担当する方にもにこっと手を振ってから、
会合始まる前の会場を見回して、ひとつの気付きを得る]

ほぼほぼ一番乗りってわけじゃあない……?

[これはちょっと珍しがられるかもしれませんねえ、
とは内心ひとりごちるだけ。
そういえばお店で、最近向こうのじいさんが死んだという話と、
最近親戚が赤ん坊を生んだって話を聞いた。
亡くなった方の灯を送ったり、赤ん坊のもとにも訪れたりしていたのでしょう]
(395) 2022/01/18(Tue) 1:43:23

【人】 灯守り 小満

『半々ですね』


[>>383気まぐれで溜め込んだ自業自得かについて、答えたのは後ろの蛍。想定より立て込んだのも事実で、そのくせのんべんだらりと片付けなかったのも事実。

 どこぞでは統治者として素晴らしいだなどと噂されている>>353らしいが、そんな話を蚕か紅が聞き入れたなら、可能な限りの全力で否定されるだろう。
 もし噂が事実だとするならば、それはあくまで蛍の手腕である。]
(396) 2022/01/18(Tue) 1:46:11

【人】 灯守り 小満

口実じゃないさ、いま小雪が『飲んで♡』って言ったからありがたく『いただきます♡』ってしただけじゃないの。
はじめからそのつもりだったんだろう?
ほら、自分のグラスまで用意しちゃって。

[都合のいい曲解はお手の物。
 ワインの話をしたのだから、飲ませるつもりなんだと解釈するのは当然じゃないかと言わんばかり。
 グラスを彩る明るい赤にうっとりと目を細め、一口含む。]

うん、いいねぇ、上出来だ。
フレッシュで口当たりがすっきりして。
クランベリーの干したのなんかも欲しくなるね。

[などと言いながら、肴を考える。]
(397) 2022/01/18(Tue) 1:54:09
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a79) 2022/01/18(Tue) 1:59:09

【人】 小満末候 麦秋至

[ともあれこんな状況でもいつも通りのルーチンワークをこなそうとあたりを見回す。
すなわち、いつもわたしたちと同じくらいか、一足先くらいに着いて、>>238
この会合のすべてを眺めまわしているような方に挨拶すること]

処暑さま。こんにちは。
今回もお変わりないようで何よりです。

[窓際にいる灯守りのひとりにぺこっと頭を下げる。
ちらっと彼(彼女)の手元にある手帳に視線をやる。>>312
さっき考えたことが脳裏を過ぎる。>>395
この方の目にも、わたしたちが遅くついたことは珍しく見えてるのでしょうか?

……蛍になって日が浅い頃は、不躾にも手帳をの中身を見たがったり、
処暑の領域はどのようなところか執拗に聞きたがったものです。
(なにせ行ったことのない場所ですので!)
今は、……ええ、昔よりは弁えてるつもりですが、
時々悪い癖が出ちゃってるかもしれませんね?*]
(398) 2022/01/18(Tue) 2:00:53

【人】 “観測者” 処暑

[ その影を見つけたのは、何時の事か。
 人間よりも小柄な形状が少し覗いているだけなので、暫し“観測”された後だったかもしれない。
 相変わらずの会場内の観察時、入口の辺りでふと目が止まった。目線の先には――雪兎。>>349 ]


  ………………


[ その瞳が“私”を見ているとは判らなかったが、
 私は暫くじっと、その姿を見つめた。

 愛らしい雪兎……型の魔道具。
 本体たる『冬至の灯守り』の彼女が遠隔操作しているらしい端末だ。
 当初は雪兎が喋るものだから不思議がっていたが、そういうものなのだろう、と思考を止めた。
 変わり者の灯守りだな、と思っていたが、とある冬至の季節。冬至の彼女“本人”を見掛けた。>>319
 何時も端末越しに会話していた故か「ちゃんと人型にんげんだ……」と、私にしては珍しい驚愕が湧き上がったのは……恐らく、随分と昔の話だ。

 そんな彼女雪兎に自分から寄って行く気はなければ、此方に呼ぶこともないのだが、
 常より食べ物か何かを強請られているならば、今日も差し出そう。
 荷物から取り出したのは――処暑の領域で収穫出来る

 常に収穫期の田が広がる故に年中収穫することの出来る米は、
 品種も謎であるが「よく分からないが美味」だと評される。
 私の領域には人を入れず、かと言って収穫も面倒なため、滅多に人にやる事もないのだが、気紛れに他の灯守りにやる事もあったかもしれない。
 何の装飾もない紙の袋に一合分。
 机に置いて、そのまま手帳に視線を戻した。
 ……尤も、そのまま食べられるものでもないから、雪兎は反応しなかったかもしれないが。*]
(399) 2022/01/18(Tue) 2:02:23

【人】 灯守り 小満

[>>386小雪域の質のいいきのこでソテーのご所望とあれば、にっこりと笑み浮かべ。]

ああもちろん。
"妹"の頼みを断るような冷たい男になった覚えはないよ。

[日頃であれば厨房に立つのは稀だが、可愛い妹分のおねだりだ。
 叶えてあげねば男がすたる。ワインのご相伴も頂いたし。

 先代小雪と仲がよかったのもあるが、これだけ甘えたな様子を目の当たりにすれば、長付き合いの同僚といえど、妹を見るような視線になってしまうのも許されたい。
 
――>>358霜降ののように任せてもらえはしなかったが、それでも愛らしいと思っているのだ、彼女のことを。
]
(400) 2022/01/18(Tue) 2:06:21

【人】 “観測者” 処暑

 

  …………………こんにちは。麦さん
  ……そうですね、私は何時も通りかと


[ “観察日記”に小満の彼と3人の蛍の事は記したけれど、
 その一人である、小満末候・麦秋至の役を持つの彼女は、今日も変わらず、飽きもせず、私の元へとやってきて声を掛ける。>>398
 私も常のように彼女を見つめて、それから間を置いて挨拶を返す。
 彼女の事は、苦手な訳ではない。……否、最初は苦手意識があった。
 “観察日記”を見たがったり、処暑の領域の事を聞きたがったり。
 手帳を見せる事はなかったし、領域についても見た方が早いのではと思う性質なため、>>180
 最初は言葉に詰まっていたが、最近はぽつぽつと話すこともあったかもしれない。
 今の彼女に対する印象はというと、不思議な人間、とそう言ったものだ。
 毎回という程、私との会話を望む姿。私の薄い反応に対して、構い続けるというのが理解が及ばない。
 故に……不思議なものを見るように、一度沈黙をおいて反応を返すのが常。

 ……とはいえ、そもそも彼女の今の在り方からして不思議なものだ。
 小雪号の蛍を輩出する家の当主でありながら出奔し、何故か今は真反対の小満の蛍をしている。
 どうして知っているのかと言われれば……彼女の生まれる前から灯守りをしているから、小雪の彼女を観察対象としていれば、自然と“見える”というものである。
 そこに何があったか、までは知らないが、私の知る『蛍』の中でも 奇異な存在だ。
 故に――興味深い。

 だから彼女に対しては、少々接する態度が柔らかいかもしれないし……周りから見れば、そうでもないのかもしれない。*]
(401) 2022/01/18(Tue) 2:26:47

【人】 小満末候 麦秋至

―― いつかの会合にて(承前>>391) ――


[もっとも、帰ってくるよう言われることについてのわたしのちっぽけな不安は、
すぐに取り払われたわけですけど。>>381
その言葉に、ことさらに冷たい響きを勝手に感じ取ってしまったためでしょうか。
あるいは、再会について抱いていた気まずさを隠そうとしたことの裏返しでしょうか。
心なしか笑顔を引っ込めてわたしは口走っていました]

……わたしだって、今さら帰ってこようなんて思いません。
それに今は、かつてよりずっと楽しいですもの。
小雪にいた頃なんて退屈で退屈で――
(402) 2022/01/18(Tue) 2:28:45

【人】 小満末候 麦秋至

[まずいなって気持ちがこみあげてきた。
いくら出ていったとはいえ、かつて居た故郷のことを、
否定的に言うつもりなんてなかったのに]


  ………… ご、ごめんなさい。

[ぴたりと言葉を止めたと思ったら謝るわたし。
そんなことしても一度言った言葉は取り消せないのにね。

向けられるであろう視線を避けるように俯いてから、
その場をぱっと離れてしまった。

それからは自己嫌悪が酷くてどこか上の空だったし、
パーティーの時も賑やかなところから離れて元気なくぼんやりとしていた。
……そんな、“麦秋至”として初めての会合での記憶**]
(403) 2022/01/18(Tue) 2:31:34

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 小満の彼のように3人共、というのは珍しいが、
 会合に蛍を連れてくる灯守りは多数いる。
 今回も常の如く、『蛍』たる彼彼女の姿がちらほらと観測出来る。
 私は蛍を置いていないけれど、むしろ置かない灯守りの方が少数派であるのかもしれない。

 ただ……私は『蛍』というものが苦手なのだ。
 否、他の灯守りの蛍に難癖をつける事はないし、
 『蛍』というだけでその人を嫌う訳でもない。
 『処暑号の蛍』を、私は受け入れる事が出来ないのだ。 ]
 
(404) 2022/01/18(Tue) 2:36:12

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 大嫌いだ               
 否――憎んでいる、と言っても、良い ** ]

 
(405) 2022/01/18(Tue) 2:36:47
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a80) 2022/01/18(Tue) 2:42:20

小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a81) 2022/01/18(Tue) 2:45:00

【人】 灯守り 芒種

​── 御手水 ──


[ 芒種になって最初の会合も、こうしていたな、と
  手洗い場の鏡の前、辛気臭い顔を眺めて思う。
  もっともあの時は実際に内臓が出そうな程
  ど派手に吐きまくっていたけれど。

  慣れぬ酒の加減を誤り気分を悪くした不出来な娘と
  若さ故の失敗を寛容に受け止め甲斐甲斐しく支える蛍
  なんて老いぼれどもが思い描いた構図は
  微塵もアルコールを受け付けなかったわたしの体質によって
  なかなか愉快な大惨事になったのは
  黒歴史でもあり、気に入りの笑い話でもある。

  今以上にただのお飾りとして、黙ってにこにこしていろと
  命じられるまま、逆らうこともせず、息を殺して過ごした。
  次々と知らない相手に挨拶をされ
  普段知る顔とは打って変わって愛想よく話す年寄りの後ろで
  文字通り、『黙ってにこにこ』し続けていれば
 『大人しい子』で『緊張して』いて言葉が出ないのだと
 『温かく見守ってやって欲しい』なんて
  年寄りどもが庇うふりをして代わりに挨拶をし
  勝手に会話に花を咲かせていた。 ]
(406) 2022/01/18(Tue) 5:19:50

【人】 灯守り 芒種

( わたし、いなくていいじゃない )


[ ここにも必要ないのだと再確認したようで
  何もかもがばかばかしくなったわたしは
  便器に顔を突っ込んで胃の中身をひっくり返しながら
  酔っていかれた情緒でげらげら笑い転げて、
  おしとやかな箱入り娘という
  爺の求める飾りとしての役目を早々にぶち壊した。

  面汚しめと罵られ、恥をかかされたと激昂した面々に
  なるほどそれが嫌がらせになるのかと学んだ結果……
  ひとりで出歩けるようになった今がある。
  来たかったわけではないが、来たくはなかった訳だが
  爺の飾りにされるよりは幾分ましだと思っている。 ]
(407) 2022/01/18(Tue) 5:20:16

【人】 灯守り 芒種

​── 回想 ──


[ 先々代が最も芒種に相応しいと定めたのは
  芒種を継いだ大叔父ではなく
  無論蛍止まりの大伯父でもなく
  傍系の早乙女に嫁いだ祖母だったそうだ。

  それでも女に継がせる事はできないと
  先々代は二番目の大叔父を選んだ。
  灯守りに男も女も関係ないが
  そういう考え方の人だったらしい。

  一番になれなかった先代は後継を
  一番であった祖母の血筋に拘った。
  祖母の息子に生まれた父をたいそう欲しがり
  けれど、灯守りの役目も、芒種を継ぐ血筋も
  なにもかもを放棄したかった父は、身代わりを作った。

  先代が、血筋だけは満足する女との間に、わたしを。
  母が誰なのかはわたしもしらない。
  聞けば知る機会もあったかもしれないが
  聞かなければ未だに知らぬままなのだから
  もし生きていたとしても、きっと
  父と同じ思いで何もかもを投げ出し
  外に嫁いだ誰かなのだろうと思い、探していない。 ]
(408) 2022/01/18(Tue) 5:42:41

【人】 灯守り 芒種

[ 父にとってのわたしは自分が好きに生きるための生贄で
  先代にとっては男に生まれなかったことが気に入らないが
  渋々納得している父の代替え品で
  3番目にもなれなかった大伯父やその他
 『芒種』になりたい雑多の枝にとっては
  先代が引き取り育てる、先代に気に入られた
  扱いの面倒な目障りな娘で。

  幼い日、自分を取り巻く環境が
  なかなかにクソだな、と気付いたとき
  一度はわたしも全てを投げ出そうとした。

  父のように身代わりを用意もせず
  従順なふりをして、先代には継ぐ気があるふりをして
  先代がわたしに少しでも期待し始めた頃に
  突然、姿を消してやろう、と。

  聞けば父は血筋に関わらぬ惚れた女を娶ったそうだ。
  そんな父のように自由になりたかった……わけではない。

  やりたいことなんて思い浮かびもしなかったし
  それでも漠然と窮屈なここから逃げ出したかったし
  あとは、ただ、父が困ればいいと思った。
  欲しいものを見つけ、手に入れた父が
  何もないわたしには、羨ましかったから。 ]
(409) 2022/01/18(Tue) 5:45:15

【人】 灯守り 芒種


[ 逃げ出したところで生活していくあてもない。
  自由はなかったが不便もないくらいに箱入りに育てられた
  恵まれた小娘のわたしに一人で生きていけるだけの
  能力や知識などなにひとつ備わっておらず
  けれどその頃から漠然と、
  先代に送られることが業腹でかろうじて生きていただけで
  いつ死んでもいいと無気力に生きていたから、
  あとさきなんて、何も考えずに逃げ出した。
  散歩にでも行く気持ちで、ふらりと。

  いつもどおりに耳鳴りみたいな雨が降っている中
  傘もささず、履物も履かずに窓から逃げ出した。
  もう少しましな出掛け方もあっただろうけれど
  あの時は今より若く、『かわいそうな自分』に
  今以上に、そりゃもう心地よく酔いまくっていたから。 ]
(410) 2022/01/18(Tue) 5:46:27

【人】 灯守り 芒種

[ 鬱蒼と茂る森の中を好き勝手に散策して
  無駄に健康だが軟弱な体をしこたま濡らしたおかげで
  さほど寒くもない日に器用にも低体温で意識を混濁させ
  死なない程度に行き倒れていたはた迷惑な箱入り娘を
  拾った人の良すぎるもの好きは『素敵な旦那様』なのだと
  目覚めた時に傍にいたかわいらしい女性に聞いた。

  表情豊かに、ふわふわと、綻ぶ花のように微笑む顔も
  おっとりとした穏やかな話し声も
  スキンシップが過剰でやたらと抱き締めてくる体温も
  適度な距離を保つ世話係の愛想笑いしか知らぬわたしには
  奇妙で、とても気持ちが悪かった。

  しらないものは、怖くて、不快だ。
  まるで別な星の生き物みたいで、気味が悪かった。

  彼女は無知で恩人に無礼なわたしにも親切で優しく
  着替え方すらままならない事にもおおらかで、
  けれど甘やかすことなく、適度に雑に扱った。

  必ず失敗すると分かっていても尚
  手伝いにならない手伝いを任せられたりしたし
  信じられない声量で喚く爆発物みたいな赤子を
  ちょっと見ていてと渡されたときは正気を疑いもした。 ]
(411) 2022/01/18(Tue) 5:47:41

【人】 灯守り 芒種

[ 赤子の扱いなんて当然知らない見ず知らずのわたしに
  おぼつかないあぶなっかしい手つきで抱かれただけで
  さいしょから、ぴたりと泣き止んだ赤子もまた
  正気を疑う訳のわからなさで、気味が悪くて
  女性と赤子が正真正銘の母子であると実感できた。

  いろんな体液でぐちゃぐちゃな顔を、
  この領域では余り見ることが叶わぬ太陽みたいに
  きらきらと輝かせて眩く笑うその無邪気な笑顔は
  わたしの影を濃く際立たせるようで、恐怖を覚えた。

  どうせ花の名前なら、向日葵にしたらよかったのに。
  柔らかな亜麻色の髪をもつ、茉莉と名付けられた女の子は
  涎だらけの小さな手をよくわたしに差し伸べてきて
  汚いなと、思いながらも、
  その熱く湿った手に強く掴まれる気持ち悪さが、
  なぜだか不思議と、そんなに嫌じゃなかった。

  ……ものを知らないわたしは、わたしの正体を確かめもせず
  親切心だけで世話を焼く女性を都合がいいと思いこそすれ
  不自然と疑うこともしなかった。 ]
(412) 2022/01/18(Tue) 5:53:50

【人】 灯守り 芒種

[ 怖くて不快で気味が悪かった女性の優しさが
  わたしにとって心地よいものだと理解できるまで
  女性にとっての『素敵な旦那様』は……

  ……父は、わたしの前に、顔を出さなかったし
  父が話をつけたお陰で
  誰に探され連れ戻されることもなかった。

  逃がさず、殺さず、保護しておいて
  匿うていで恩を売って
  愛情に飢えたわたしが容易く彼女たち母娘に懐柔されて
  逆恨みをして危害を加えぬくらいに懐くまで。

  賢いなぁと他人事みたいに思った。
  クソ野郎なのはもとから知っていたし。

  事実を知らなかった妻と、夫の間で
  何やらひと悶着はあったようだが、それでも
 『娘の姉』としてわたしを容易く受け入れようとした
  やさしく、おおらかで、おっとりしているようで
  なぜだか不思議と芯の強い彼女は
  やっぱりわけがわからなくて、
  怖くて、こわくて、気持ちが悪かったけれど

  慈しみを込めて柔らかく抱きしめてくれる
  暖かな腕の心地よさを知ってしまったわたしには
  もう一度、不快だと思うことは、もうできなかった。 ]
(413) 2022/01/18(Tue) 5:56:52

【人】 灯守り 芒種

[ ある種の生存本能みたいに、或いは何も考えてないみたいに
  わけもなく無条件に、不思議と母親以上にわたしに懐いた
  熱くて湿った重たいおかしな生き物は

  今も変わらず、一度だって変わることなく
  わたしがまるで太陽であるかのように、
  ひまわりみたいに真っ直ぐにわたしの後を追いかけてくる。

  もうものを知らない子供でもなければ
  生き方だって自分で選んで望み掴み取って
  立派な一人前の灯守りになってもなお。

  ほかの道も見つからず億劫になって成り行きで
 『芒種』という名だけを継いで
  怠惰にただの飾りで有り続ける
  誇れるものなど何もないわたしを、盲目に慕って。

  あの子が盲信する幻想みたいな『理想の姉』を
  いっそひといきに殺してしまえたら……
  そうしてあのこがわたしに幻滅してくれたら
  きっといまよりずっと楽に息ができるのに。

  取り繕うよりずっとずっと簡単であるはずの
  それが未だに、できずにいる。
  あの日、伸ばされるちいさなその手の
  心地よさを、知ってしまったせいで。* ]
(414) 2022/01/18(Tue) 6:00:43

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:蛍ーー


 ……。


[小雪から大雪へ変わる頃、風見家執事が預かったという1つの手紙が届いた>>376
ざっと中身を読めば、放っておくように伝えたのだったけれど>>219
サボりたいから逃げ出したのではなく。
思いがあって出ていったのなら、止める気はなかった。

羽根があっても自由がなければ、意味がないものね。
でも。]


 ……貴方も手紙1つで行ってしまうのね。


[誰もいない部屋、ぽつりと溢すと、
そっと兄の最後の手紙と同じ場所へしまった>>37

彼女の兄、朔矢と話をし、蛍はいらない。と話を進めるのはすぐのこと。*]
 
(415) 2022/01/18(Tue) 7:18:59

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:いつぞやのことーー
[正直、再会がこんなに早いと思っていなかったというのはある>>391
まさか別のところで、それも真反対のところで蛍になってるとは思わないじゃない?
顔を見たとき思い切り顔をしかめてしまうのは無理ないと思うの。
双方に向けて『何やってるのよ』と言いたいのが顔に書いてあったと思う。
彼女がそれを読み取れたかは、私にはわからないけれどね。

それでも、困った顔で笑っていたのを見て、元気そうでよかったと安堵していたの。]


 …………そう。楽しそうで何よりだわ。


[小満の君にイラッとしたと言うことも相まって、冷たい言い方をしてしまった、というのはあるでしょうね。
紡がれた言葉には少し、心が軋んだけれど>>402
やはり、引き止めようとしなくて正解だったのね。
伸び伸びと自由に過ごしてくれるなら、それで十分よ。

揺れた瞳を合わせるまもなく彼女が去ったなら>>403、それを引き止めることもなく。]
 
(416) 2022/01/18(Tue) 7:19:26

【人】 “小雪” 篠花



 ……あの子のことをよろしくね。小満の君。


[あの子の今の主人に託して、私も去ろうかしらね。*]
 
(417) 2022/01/18(Tue) 7:19:43

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー
[当たらずとも遠からずな状態であったことに、少々労いをと思っていたけれど>>396
続いた言葉にこいつ……。と瓶を握る手に力が籠もってしまった>>397
曲解解釈をやめなさい、と言って聞くような相手でないのはわかってるので言わないけれど、イラッとはするわよね。
かと言って何か言う気も起きなかった。
ああ言えばこう言いそうだし、何より勝てるビジョンが見えない。
ふん、と鼻を鳴らしながらも、一先ず今は目の前のワインを楽しみましょうか。]


 うちの職人は腕がいいからね。
 ーーとはいえ、今年は出来が良かったと喜んでいたわ。


[今年のワインを楽しみながら、いい物ができたことを素直に喜んだ。]
 
(418) 2022/01/18(Tue) 7:20:10

【人】 “小雪” 篠花

 


 妹、って、…………。


[反論しようとして、でも嫌じゃない気持ちもあって、
反論できずに口を尖らせたままグラスに口を付けた。]


 ……とびきり美味しいのじゃないと承知しないから。


[優しい目線にこそばゆい気持ちになりながら、それを隠すようにハードルでも上げておこう。**]
 
(419) 2022/01/18(Tue) 7:20:18

【人】 灯守り 雨水

 ― 蛍について ―

[ぼくには蛍はいない。
 ぼくの場合出会った時から既に先代雨水が蛍を置いていなかったからというのもある。それに元引きこもりに蛍にしたいと思う程の相手がいる訳じゃない。それがもっぱらの理由。

 先代曰く、
 「そこまで俺の真似しなくていいけど蛍を置きたい時はお前はこれからなんだから、覚悟はしておけ」


 そう言われてしまって悩んだ。


 会場を見て、蛍の人。蛍を持つ人。実は色々ひっそり見ている。]

 
(420) 2022/01/18(Tue) 8:25:31

【人】 灯守り 雨水

 

[ 側に誰かがいるの いいなぁ ]


 
(421) 2022/01/18(Tue) 8:26:53

【人】 灯守り 雨水

 
[そんな事もふっと思う事もある。でも、先代との二人暮らしも心地いい。それでも、それも長くて10年あるかないかだろうって。覚悟しておけって言われている。

   先代は人間に完全に戻ったら
        寿命を迎えるだろうからって。


 その時ぼくはどうするのだろう。
 蛍を置くのだろうか。
 でもそれは、多分寂しさを埋めるためになりそうで


 既に体の時間を遡っているぼく
 蛍は同じように止まらないから
 側においても置いて行くだけになる。

 先代の唯一の蛍を務めた人は、彼の唯一の 
だった。
 そして、彼とは死に別れではなく別れている。
 これは公的文章にも残っているだろう。]

 
(422) 2022/01/18(Tue) 8:30:44

【人】 灯守り 雨水

 
[ ぼくはまだ、選んでない。
  蛍を選ぶのかどうか。
  これから灯守りとして どう生きるのかを ]**

 
(423) 2022/01/18(Tue) 8:31:18

【人】 灯守り 立秋

―会場―

[先人たちの偉大なる所業による恩恵を充分に受け取り、さっぱりしてきた立秋の機嫌は普段の1.2倍くらい良い。>>298>>299>>303>>318

あっ、処暑だー!
お元気いー?

[声は届かない位置ながら、風を感じて視線をそちらへ。
こちらも風の能力者、敏感なのだ。

にっこーと笑顔を観察してもらう。>>314

『鍵』を渡す際、「ねえねえ最近どう?」「面白いものあった?」「美味しいもの食べた?」と雑談を交わそうと立秋は絡む。口下手っぽいので一言くらいに留めようとしているもついつい。相変わらず騒々しいという人物評に違わぬ。

とりあえず今は距離があったのでトーク炸裂は回避された。*]
(424) 2022/01/18(Tue) 9:54:13

【人】 灯守り 立秋

『メゲッ……!』


[のびのびと食事をしている立秋の傍ら、控えていた使い魔兼蛍のチュウくんは、不穏に鳴いた。

ライバルの姿を見つけたからである。
正確には勝手にライバル判定している蛍である。

果実の視線(目、あります)の先にいたのは、まあるいフォルムの雪うさぎ。>>349

あのように丸く、ぷにぷにで、そして自分より一回り大きい蛍とは。愛らしい丸さでは右に出るモノはいないと自負していたチュウくんは、初対面時にはショックを受けたものだ。]


『ヌ゛ゥ……』


[対抗して密かに丸みに磨きをかけているが、己のライバル心が主の迷惑になることは避けたいチュウくんは、大体いつも相手を観察するに留めている。*]
(425) 2022/01/18(Tue) 10:08:34
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a82) 2022/01/18(Tue) 10:15:57

【人】 灯守り 立秋

―約100年前の記録―


「立秋様!おやめください立秋様!」


[立秋が最初に立秋になり、役目にも慣れ始めた頃のパーティー会場にて、ちょっとしたハプニング。]

えー、なんでー?
楽で便利だよ、いいじゃないの。
ほらー。

[立秋の能力は『迫風』。風で物体を絡め取り、自分の元へ拐うことが出来る。その能力を存分に利用し、自分の席に着きながらにして料理を運ぶというズボラな態度を発揮していた。]


「お行儀が悪うございます!!!!」
「それに、万一誤って料理をひっくり返したらどうするのですか!!勿体のうございます!!!」


[当時の蛍に諌められ、立秋はちぇっちぇっと不満を漏らしながらやめた。本人、悪気はないが問題は起こしがち。一応、注意されてからは会場で同じ真似はしていない。記録を見れば、100年前からあんまり変わっていないね、と伺い知れるのだった。**]
(426) 2022/01/18(Tue) 10:29:46

【人】 灯守り 小満

――いつぞや――

もちろん。
うちはアフターサポートも手厚いんだよ。

[随分と爆弾発言>>402をしていったが、かつてよりずっと楽しいと言った麦の居場所をなくしはしまい。
 道楽でやっている店の給仕を任せようとしているそれが、本当に彼女にとって楽しいのかどうか知らないが。
 ちなみに離れた麦>>403に視線を向ければ、蚕が傍についているようだった。優秀な蛍がいると助かる。]

――君にも、かかってるからね。

[>>416語気を冷やす小雪に、ほつり、一言笑いかける。
 それは『巫山戯た性格』>>379などと称される男から滲むには、あまりに穏やかで、慈愛に満ちた笑み。
 小雪から蛍を取り上げた自覚もあるし、蛍候補に出て行かれた側の心情というのも無風の凪ではないだろうと思っている。]
(427) 2022/01/18(Tue) 12:31:06

【人】 灯守り 小満

嫌なことあったらいつでも"よしよし"したげるんだから。

[そのくせ、すぐこうやって混ぜっ返すのだけど。
 席を外す小雪を静かに見やり、それから麦のもとへ寄っていったろう。]
(428) 2022/01/18(Tue) 12:31:25

【人】 灯守り 小満

[実のところ、"何故"小雪域を出奔したのか、麦に事情を聞いてはいない。
 小雪のところには行かないのか、と問い、肯定され。
 それなら小満の蛍になるか、と問い、肯定されたので。
 『蛍』から逃げたのでなく、『小雪』に何やら思うところがあるのだろう、といったくらいの認識。

 いやあまさかね、あの場でわたしでよければ>>389なんて返事が来るとも思ってなかったんだよね。
 あの日の自分に心境を聞いたら、そう笑って言うだろう。

 大丈夫、心配はいらない。
 この腕『煌天』は、泣いてる子供を抱きとめるためにあるのだから、彼女の心の内に何があっても、心配はいらないのだ*]
(429) 2022/01/18(Tue) 12:32:57

【人】 灯守り 小満

――現在――

[>>418手に力が入る様子を見れば、より一層笑みが深まる。
 こういう性格なのはもう、とうにわかっているだろう。
 いい兄にはなってやれなくてすまない。代わりに憎まれっ子として世に憚っているので、いつまでも頼ってくれていいのだよ。]

うん、新物でこれだけ味わいがあるなら、相当いい出来だ。
個人的に買いに出ようかな。

[中央域を通れば、他統治域への行き来も容易い。
 ふらっと散歩気分で真反対の統治域に買い物にも行けるのだ。
 灯守り、なんてありがたい立場だろう。
 唐突に小満が買い物に来る小雪域のワイン職人の心境は計り知れないが。]
(430) 2022/01/18(Tue) 12:33:55

【人】 灯守り 小満

ふふ、私を誰だと思ってるんだ。
伊達に150年生きちゃいないよ。

[とびきり美味しいの>>419なんてかわいいこと言うじゃないか。
 酔いもふわりとやってきて、大変いい気分だ。

 なお、歳に関してはまだそこまではいってないはずだが、年齢勘定なんてとっくにザル。
 年の功ってだけなら、充分見栄を張れる年数には違いない。]

そうだ、君さえよければ小蝶シャオディエも呼ぼうか。
啓蟄もだめとは言わないだろう。
小雪域の上物で料理するなんて言ったらきっと喜ぶよ。

[小蝶、と愛称で呼ぶのは啓蟄の蛍――菜虫化蝶>>364
 慈雨で見かけるようになってから、気に入りでかわいがっている蛍だ。
 なんなら領域まで呼んで、のんびりと茶会など開いたり開かなかったり。
 せっかくの美しい蛍名だし、女性を菜虫と称するのも気が引けると、蝶の字を取って呼んでいる。
 小雪からしてみれば『また人の蛍を勝手に』案件かもしれないが、そんな苦言を呈されたところで直すような素直さがあれば、誰も苦労はしていない。]
(431) 2022/01/18(Tue) 12:35:57

【人】 灯守り 小満

それとも、ふたりっきりがいいかい?

[くふくふと、面白がるような調子を隠さずに*]
(432) 2022/01/18(Tue) 12:36:20
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a83) 2022/01/18(Tue) 12:57:30

【人】 灯守り 白露



(あっ)

[遠くから見守っていた方>>305と、ばっちり目が合った
やっぱり見ていたの、不味かっただろうか、でもでも

何やら呟かれた言葉、音を拾うことはできなかったけれど
きっとこうであろう
-すみませんとか、そういう-
、と解釈をして…]

 ……

[にこ]


[相手を安心させようと、柔らかく微笑んだ
これがこの時、わたしお人形が取るべき正しい動きだと思ったので

ぺこりと頭を下げられた姿を見れば、こちらも外套の端を摘んで、お辞儀を返した*]
(433) 2022/01/18(Tue) 15:15:55

【人】 灯守り 白露


(そういえば)

[はた、と思い出すのは、声を掛けよう>>195と考えていた灯守り>>315
声を掛ける前に、もう一度姿を……と会場を見渡して
もし、かの人のローブのフードをちらりとでも見ることができたならば、あ、と思っただろう

ぱちん、と思い出した
あのフードは、たった一度…いや、もっとあったっけ?まあ、とりあえずその、すごく珍しくかの人が領域うちに用があって、セキレイもいなくって……わたしが出たときに、見たフードだった
確か…]

 ……
処暑、様


[わたし白露の隣の統治域、処暑
かの人はその灯守りだ、思い出した]
(434) 2022/01/18(Tue) 15:16:45

【人】 灯守り 白露


 ……

[思い出したからと言え、決して親しいわけでもなく…
本当に、お隣さんなだけ、という認識なのだ、少なくともこちらは…]

(……でも、興味ある)


[開かれている手帳も、なにかを書き連ねる様子も、もしかしてもしかしたら会話手段かもなんて思ってしまう
実際は違かろうとも、白露は知らず
未だ声をかけるべきか、ちらちらと視線を寄越すのみだった*]
(435) 2022/01/18(Tue) 15:17:15

【人】 灯守り 白露

[時遡り
裸足の女性に声をかけた時のこと>>196

様子をちらりちらりと伺うわたしに、優しく微笑んでくれた女性>>369
その微笑みに、勇気を出して声を出してみたのだけれど…]

 あ!
 ……こ、
こんにちは……

 そう、そうです、秋の……

 ……
大寒……

 
の、
おわり

 あっ、
えと、……


[いけない、うっかりまた思考を飛ばしてしまうところだった
-この時白露の頭の中では、春を待つ緑が溶け始める雪の露を纏う姿を思い浮かべていたのですが、それはまた別の話-
]
(436) 2022/01/18(Tue) 15:19:16

【人】 灯守り 白露

[慣れてしまえば寒くない、と返ってきた言葉にへにょ、と眉を下げた>>371
確かに、大寒様の領域
-白露は見たことはないけれど-
は、想像するに雪に覆われていそうだと思った
それと同時に、その白い足を飾るのならば、どんなものが似合うのかと想像し始めたところで——…]

 ……っ?

[あら、と呟かれた声に肩を跳ねさせた
ど、どうしよう字が汚いとか、文字間違ってるとか、そんなそんな…!?]

 えっ、あ、ご、
ごめっ

 ……

 え、えありす

[思わず反射的に溢れた言葉を途切れさせたのは、聞き覚えどころかもう幾度と目にした名前が出てきたからだった>>372]
(437) 2022/01/18(Tue) 15:20:02

【人】 灯守り 白露

[その名前は、わたしが楽しみにしている文通相手のお名前
ある日、自室の窓辺に見たことのない手紙が置いてあって、
その文字が、流れる様に綺麗なものだったから、ついお返事を書いてしまったのが始まり

何度か交わすうちに、統治域で描いた風景画を同封してみたり、領民に教えてもらいながら押し花を作って入れてみたり、少しずつわたしの好きなものをお裾分けしていった
彼女がお部屋にそれらを飾ってくれていたことは、白露は知らなかったけれど、彼女がそのひとつひとつに丁寧な感想をくれたりすることが、とても嬉しかった
自室の机の上には、お返事だけを入れた木の箱が大切に置かれているほど、白露にとっては大切な名前モノであったのだ]

 …!
 
ローザ
……ろっ、ローザ、です

[お会いできて光栄です、嬉しいです、会ってみたかったです

言葉はいっぱい浮かんでくるのに、どれも声にはできなくて
文字を乗せるスケッチブックも、今はどうやらおやすみ中らしくって
嬉しさを滲ませた笑顔を彼女に向けることしか出来なかった]
(438) 2022/01/18(Tue) 15:20:57

【人】 灯守り 白露


 ……わ、たし、も……
 ……
 あ、
ありがとう、ございます……


[多くは語れずとも、また白い便箋に文字を載せて届けようと決め
なんとなく居心地が良かったのもあり、
椅子に座ったままの大寒様>>373の横に立ったままでいた
ふう、と一息ついて、師の姿を見つけ——…>>296]

 ……っ、
大寒、様


[そっと背を押す手に気づいたのなら、不安そうな目を向けてしまったでしょう
だって、
わたしは、霜降様にどんな顔をして会えばいいのかわからないから
*]
(439) 2022/01/18(Tue) 15:21:39

【人】 灯守り 白露

[ 
妹として?


家族として?


それとも、知り合いとして?
]
(440) 2022/01/18(Tue) 15:22:02

【人】 灯守り 白露


[ 
——……


  と、して…?
]**
(441) 2022/01/18(Tue) 15:23:11
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a84) 2022/01/18(Tue) 15:31:30

【人】 “観測者” 処暑

[ 私が観測の風を強く会場内で吹かすことはない。
 吹かすことはあっても、他者には分からない程のものであろう。
 しかし、同じ“風”を使用する能力を持つ立秋の彼は、それに気付いたようだ。>>424
 晴れやかな笑顔は、常よりも更に上機嫌に見え、夏の陽を思わせた。
 その陽気さが長命故の振りであるのか?と考えたこととあったが……100年程前の記録を見るに、元々の性質が大きいのではないかと思っている。>>426
 記録された会合の様子、その能力の使い方に、変わらないなこの人は、と少々呆れが出てしまったが、彼らしいと安心もしてしまった。

 声が届く距離ではないから、小さく会釈だけ返す。
 「元気か」と問われるならば、
 それが「陽気か」という意味ならば見ての通り、常と同じくの無風状態であろうし、
 「健康か」という意味ならば、何も問題はない故に答えるなら肯定。
 そんな可愛げのない思考すらも表に出ることはなく、「そうですね、見ての通りです」というだけの、
 会話を放棄した何の面白みのない答えも、今は彼に届くことはない。 ]
(442) 2022/01/18(Tue) 15:32:00

【人】 “観測者” 処暑

[ 隣同士故に関わらねばならない機会はそれなりにあり、
 『鍵』の受け渡しの際にも話しかけられるのが常だ。
 最初は人見知りを発揮し、聞かれても黙ったままのことが多かったが、
 流石に数十年も付き合っていれば、関わることに慣れてはきた。
 とはいえ、「変わりないです」「ええ、沢山ありました」「先日立秋さんにもらったものは美味しかったです」等、淡々とした答えしか返せないのは変わらない。
 それでも彼が会話を続けようとしてくれるのならば、ゆったりながらも会話は続いていただろうが。

 苦手、ではない。只やはり、気後れしてしまう。
 騒々しさは観察する分には興味深いが、私自身に向けられると一歩引いてしまうのだ。

 とはいえ、引きこもりでも必然的に関わる相手であるために、恐らく彼には一番世話になっているし、
 年上ということもあって、甘えている部分はある、のだと思う。
 このまま、会話するに面白くない存在であっても、騒がしいと少々呆れてしまっても、
 彼は私に関わってくれるのだろうなと……そんな類の。

 「立秋は今日も陽気だ。笑顔が眩しい程だ」
 そんな記述を手帳へと。* ]
(443) 2022/01/18(Tue) 15:32:43
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a85) 2022/01/18(Tue) 15:33:30

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 立秋の彼には、先代も世話になっていた、と聞いた覚えがある。

 私の先代にあたる処暑。
 “彼”が灯守りの位についたのは60年程前。
 年若いながらも、処暑域の住人に立派であったと言われる統治者。>>8
 紅掛空色紅がかった淡い空色の髪等、外見の雰囲気は今の私に少し似ているが、
 私とは違い、表情が柔らかくよく変わり、それから穏やかで礼儀正しい人だった。
 処暑域の住人を思い遣り、近い距離で交流を重ね、民のために働き、
 他の灯守りとも交流を持っていたのではないかと思う。

 その彼が灯守りであったのはたった数年。
 退位の理由は――突然の“
死亡
”。** ]

 
(444) 2022/01/18(Tue) 15:34:23

【人】 灯守り 冬至

  
―――番外:雪兎型端末の進歩


[ もう 何年――何十年になるか
 雪兎型端末の始まりの年を明確にする事は難しい。

 記録などが残っていればその通りであろうが>>388
 己がそれなりの根拠を持って言える時期とするなら
 処暑の珍しい反応を見た事を覚えている為>>399
 少なくとも当代処暑が就くよりは前、である。

 ――さて。
 この兎型端末には 便利な機能がいくつかある

 その一つが、食事機能。
 魔術具の最先端を行く高次元機能により
 吸い込めばもれなく領域に届く優れものだ。

 少しずつ改良を重ね 大きくなる出入り口
 少しずつボディが大きくなっているのは
 開発者達のたゆまぬ努力の証であり

 そして此度。
 顧客からの熱い要望により改良されたのが――

 
"食事の吸収機能"である!
]
(445) 2022/01/18(Tue) 15:34:42

【人】 先代“小雪” 篠花

ーー先代の記録:風呂場ーー


「ねー!そうだよねー!
 やっぱあった方がいいよねー親友!」


[追撃が来たなら意気揚々>>303
職員の様子? 視界にも耳にも入らないなぁ。
尚、勝手に親友呼びしてるだけであり、向こうがどう思ってるかは知らない。


ストッパーなど誰もいない。
流石に未来のストッパーたる次期小雪(幼女)を連れてくる程世間ズレはしてなかった。]
 
(446) 2022/01/18(Tue) 15:35:22

【人】 灯守り 冬至

[ 従来 食事を口から取り入れる為に
 どうしても不便を強いられていた容量面。

 然しこの向上により 従来よりも大きなもの……
 たとえば皿一つ程度ならば簡単に出し入れが可能となり
 冬至の食事ライフが大変豊かになる革新的機能となるだろう。

 胴体の上部をかぽりとあければ
 其処には底の無い亜空間―――…

 頭部が天井を見つめたり相手を見つめたり
 吸収中 端末の視界がやや不安定になるとはいえ

 
食事。

 その背に腹は変えられまい ] *
(447) 2022/01/18(Tue) 15:35:33

【人】 先代“小雪” 篠花

 

「冬至の君もそう思う?>>317
 まー僕自他共認める慈愛に満ちた天才ですので☆」


[いつどこで誰が天才と認めたのかは謎だ。
ちなみにこれ、調子に乗ってるのではなく通常運転である。
そんな調子に乗った通常運転の男を中央職員が見たのなら、

計 画 通 り


とゲスい笑顔を浮かべているのが見えたかもしれない。
本当の理由? いいんだよそんなの。口にしなけりゃ真実にならないんだから!

さてこのまま押し通してしまおうか。
と画策していると、長々と始まったのには流石にドン引き……すると思ったか?]
 
(448) 2022/01/18(Tue) 15:36:29

【人】 先代“小雪” 篠花

 

「冬至の君、ちょっとこの後時間ある?
 できれば君に計画書を見てほしいんだけど。
 できれば設計もお願いしたい。
 ついでに冬至域に温泉とかあるようなら、
 参考にしてみたいからリストがほしい。
 小満の君もリクエストあったらよろしく。

 あ、その計画書一度返して。
 専門家の意見を聞いてから、
 進化した計画書(設計書付き)を持ってくるよ。」


[真面目な顔で2人に尋ねた後、一度提出した計画書を奪った。
持っていた職員が涙目になっていた気がするけど、僕しーらない!
 
そんなこんなで、複雑骨折レベルの紆余曲折を経て、
濃いメンバーによるキワモノパーティーによって風呂場は爆誕したのだった。*]
 
(449) 2022/01/18(Tue) 15:37:26
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a86) 2022/01/18(Tue) 15:51:46

【人】 灯守り 冬至

 
――処暑を見る>>399


[ 観測し始めて――少し。
 処暑の眼差しが此方を向けば 見つめ合うひと時 ]


  ………。


[ 処暑は "美味"をよく恵んでくれる。
 静寂を纏う処暑の元へ足を運ぶのは
 それだけが理由でなくとも自然の摂理になっていた ]

[ 観測ごっこは続く。
 相手が今 己の方を見て何を思い考えるのか
 冬至は今日、それを見極めてみたかった ]

[ だが 処暑が荷物から何かを取り出す様子に
 端末は通常歩行ぽてぽてを投げ捨てダッシュぴょんぴょんで素早く近付いた ]
(450) 2022/01/18(Tue) 16:53:53

【人】 灯守り 冬至

[ 机にぴょんすれば じっと紙袋を見つめ ]


 これは…………
 目玉焼きfood


[ 手帳を見る処暑を見る。
 答えに視線が上がらぬようならば
 手帳の上にぴょんする未来が訪れるだろう ]

 こんにちは。
 先日もごちそうさまでした
 いつもあっと言う間にぺろりのおいしさです

 今日は何か 興味深い事象はありましたか?

[ 訊ねた兎は机の上か 手帳の上か * ]
(451) 2022/01/18(Tue) 16:54:54

【人】 灯守り 冬至

  
――番外:処暑の恵み


[ 先代処暑からも恵みは受けていたが
 当代処暑から初めて"米"を戴いたのは
 当代に代わってそれなりすぐの頃だったかはさておき

 処暑域で収穫できる米をおむすびにしたところ
 そのあまりの美味に 珍しく心の底から感銘を受けた。

 故にその夜 人気の無い丑三つ時
 処暑の住まう領域に生身の姿を現し
 彼女の扉をこんこんしたのを覚えている。
 
就寝中の場合 起床するまで広がる畑を見る常識は持っている。


 「どうか 収穫を手伝わせて下さい」
 「あなたの領域は 心地良いですね」
 「収穫のあと一緒におむすびを食べましょう」
 「おいしいおむすびをご馳走します」

 ――お礼と共に告げた言葉の行方はまた別の話 ] *
(452) 2022/01/18(Tue) 16:56:20

【人】 灯守り 冬至

  
―――小満と


[ 机の上の小皿を手にするべく 跳ねた兎。
 見かけとは裏腹 軽やかに手に入れた時だった
 ふっとふられた 馴染み深い声を見上げる>>357 ]


  !
  その声はすけこましのフェイ。こんにちは

  調子はいかがでしょうか ふんふんなるほど
  バルサミ子との桃色で刺激的な甘いひと時が絶品?
  フェイがそう言うのなら ぜひともご相伴に与りたいです


[ 皿を持ち 二足歩行に興じる雪兎は
 凡そ端末とは思えぬ様相を呈しているが
 長い付き合いであればあるほど見慣れた光景 ]

[ ――或いは よく見れば。
 一見同じように見える端末なれど
 心なし、新品感のある事に気付くかもしれない>>445 ]
(453) 2022/01/18(Tue) 17:07:05

【人】 灯守り 冬至

[ 偶然か 積み重ねか
 きっちりと好みのキッシュを手に取る小満が
 その恵みを 差し出す皿にのせてくれたならば ]


 冬至の頃だけの 特別なのです


[ 答えつつ、『かぽり』と頭部は天井を見つめる。
 器用にキッシュの皿を収納する束の間の無言
 また 『かぽり』と閉じれば 愛らしい顔が向く]


 くふふ。
 生身の私に会いたいって おもってくれているのです?


[ なんて 愛らしい言葉も向けてみた* ]
(454) 2022/01/18(Tue) 17:10:37
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a87) 2022/01/18(Tue) 17:22:43

【人】 灯守り 小満

おやおや、すけこましとは失礼な。
スケ以外もコマしてるつもりなんだけどねえ。

私が魅力的なもんだから、女性陣を引き付けやすいのかもしれないなあ。

[「どう?」と視線を小雪にやってみる。
 芳しい反応は期待していない。]

調子はそりゃあもう、いい気分だよ。
おいしく酒も料理もいただいて、夢心地だな。

ご相伴に預かれるかは、小雪サマのご機嫌次第だけどもね。

[なにせ提供者はそちらだし、私は彼女のおねだりを聞くだけだ。
 言いつつ人を増やそうとしているけれど。]
(455) 2022/01/18(Tue) 18:03:08

【人】 灯守り 小満

ざんねん。
もう少し今回の会合が早かったらなぁ。
今日は大寒や大雪も見かけたし、冬どきの珍しい顔ぶれが一堂に会するかと思ったんだけど。

次に冬至にやるのは、いつだろうね。

[かぽり、頭部が開いて、キッシュは向こうに消えていく。
 さてこの挙動を目にしたことはあったか否か。冬至の端末は日々改良が重なり、機能も増えていくものだから、もう今の端末が何代目かどうかを気にしなくなっていったし、どんな動きをしても驚かなくなってしまった。
 こういうこともある、の典型例だと思う。]

そりゃあもちろん。
麗しい冬至さまの御姿、とんとお見限りでございますから?

仕事じゃなくても、たまには小満にでも遊びに来ればいいのに。
そっちよりは暖かいよ。

[なんて。雪兎には過酷な環境かもしれない*]
(456) 2022/01/18(Tue) 18:03:43

【人】 灯守り 夏至

 
…それはそうだね。その為にわたしたち
がいるんだから。

[先に散々愚痴やら半分馬鹿にするかのような文言を並べていたが。一応灯守りと蛍。蛍に選ばれるだけの信頼はあるわけで。]

 うちのお転婆娘が迷惑をかけたね。
 ボクの世界はボクと皆のための世界だからね。
 楽しくするためならなんでもやるさ。

[見てみたい、というのなら、いつでも来るといい、と答えようか。>>394…そしてあまりに菖がうるさいので手を離す。*]
(457) 2022/01/18(Tue) 18:29:26

【人】 灯守り 大雪



 ぐるーりと、ゆるく会場を見回して。
 前にこの姿でここに来たのははて、いつだったか。

 勿論ぬいぐるみの姿であったとしても、私は私、
 どのような顔触れがあるか、此方はわかるが。
 向こう側としては、いつも居るぬいぐるみが
 居ないなー、くらいのことは思うやも知れない。

 ちらりと視界に入ったのは、お隣さん──冬至の操る
 可愛らしい雪うさぎさんだけれども。
 何かを操るもの同士、改良>>445に手を貸した様な
 そんなこともあったやも。

 今ばかりはすこうし、私にもそれを貸して欲しい、
 などとうっかり口走ってしまいそうでもあるが。
 
 
(458) 2022/01/18(Tue) 18:35:27
灯守り 夏至(匿名)は、メモを貼った。
2022/01/18(Tue) 18:44:20

灯守り 夏至(匿名)は、メモを貼った。
2022/01/18(Tue) 18:45:03

灯守り 夏至(匿名)は、メモを貼った。
2022/01/18(Tue) 18:45:33

灯守り 夏至(匿名)は、メモを貼った。
2022/01/18(Tue) 18:46:03

【人】 灯守り 大雪



 ……他人に会いたくないわけではないのだが、
 どうにもぬいぐるみ越しに会わないでいると
 何だかばつが悪い様な、という── 不慣れ。


 兎角、私の視線に気付かれたのなら
 困った様な笑みを浮かべるのだけど。

 小満にも見付けられていたと知ったらば>>456
 うわあん存在がバレてる、と
 いつものサイズより2回りほど小さいぬいぐるみで
 そっと顔を隠そうとするだろう。*
 
 
(459) 2022/01/18(Tue) 18:46:20
灯守り 夏至(匿名)は、メモを貼った。
2022/01/18(Tue) 18:49:27

灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a88) 2022/01/18(Tue) 18:57:08

【人】 灯守り 立春

─ 雨水さんと ─

[『いざという時は私めにおまかせください!』を
身振り手振りだけで伝えるのは流石に無理があったようだ。
雨水さんはこてんと小首を傾げながらも、
同じようにぐっ! と拳を返してくれた。>>291

あっ、これ、たぶんつたわってないやつだ。
つたわってないけど私に合わせてくれてるんだ。

なんていいひとなんだ……!!

と、感動しながら
恥ずかしがる様子を微笑ましがっていたら、
むすっとされてしまった。>>293
……もしかして拗ねてる? のかな??

咄嗟に胸の前で両手を合わせて、
ごめんなさいのポーズをしてみせる。けれど、
雨水さんも拗ねることがあるんだなぁ、と思ったら
ますます微笑ましく感じられてしまって
ちょっぴり誠意に欠けたごめんなさいになってしまった。]
(460) 2022/01/18(Tue) 18:58:00

【人】 灯守り 立春

[雨水さんに初めて鍵を受け渡した日のことは、
もうじき季節がひと巡りしようかという今でも
はっきりと昨日のことのように思い出せる。

私の場合は、会合に出席したことはなくとも
一応弟子として蛍の任を経ての就任だったうえに
一年に一度の大役を務めるまでには
夏、秋、それから冬と時間的には余裕があった。
にもかかわらず初めて迎えた立春の季節は
あまりのめまぐるしさに右往左往していたから、
初仕事がいきなり雨水本番となれば
雨水さんの苦労は想像するに余りある。
ましてや直前が私だったのだ。

そう、あれは──立春の季節最終日、雨水の前日。
なんとか無事に立春を納められそうだという安心感と
度重なった睡眠不足と疲れでベッドに倒れ込んだ私は、
ほんの少し仮眠するつもりで
ふわふわうさぎぬいに顔を埋めた。
あたたかなもこもこの腕に包みこまれる癒しのひととき……

そうして私は、お察しのとおり
健やかに爆睡した。


様子を見に来てくれた氷魚さんに揺り起こされて
目を覚ました時には約束の時間まであと僅かだった。
そのうえ、あろうことか眠っている間に寝床に埋もれて
肝心の鍵が行方不明になっていた。]
(461) 2022/01/18(Tue) 19:00:04

【人】 灯守り 立春

[雨水さんの緊張を和らげるていで
黄鶯さんがお茶とお菓子を振る舞い、雑談で誤魔化しながら
間をもたせてくれたらしいのは後で聞いた話。
家宅捜索の勢いで半泣きになりながら
探し回った鍵はベッドのすぐ下に落ちてました。

かくして、平謝りしながら鍵を受け渡すときには
疲れ果ててぐったりしていたと思う。
緊張した面持ちで鍵を受け取る雨水さんを見て、
己の不甲斐なさに泣きそうになったのだった。

そんなことがあったものだから雨水さんの困っているときには
何か力になりたいと思っているのだけれど、
雨水さんがしっかりしているので今のところ出番はない。

ただ、会合や統治域同士の交流で言葉を交わすごとに
少しずつ、打ち解けられているつもりでいる。]*
(462) 2022/01/18(Tue) 19:03:06

【人】 先代“小雪” 篠花

 

「仲良くしていた小満のには、眞澄を頼まないのかって?
 何も言わずとも勝手に絡むでしょ。」


[僕は二度手間ってやつが嫌いでね。*]

 
(463) 2022/01/18(Tue) 19:34:14

【人】 “小雪” 篠花

ーーいつぞやーー
[
元々好奇心旺盛で元気な子だったもの。
暖かいところが似合う子だったわ。
寒い場所に留まっていられなかったのでしょう。


アフターサポートが手厚いなら安心ね>>427
あちらの蛍がついている彼女の後ろ姿を追って。
何かあったときに傍にいるような、そんな仲にはなれなかったわね。


私にも掛かってると言われれば、やっと小満の君へと向き直ってーー。]
 
(464) 2022/01/18(Tue) 19:34:47

【人】 “小雪” 篠花



 
結構よ!



[珍しく慈愛に満ちた目だったのに、付け加えられた一言で台無しにした気がする。
何故よりによって子供扱いなのか。
     
子供扱いに怒った
戸惑った
ものだから、つい、怒鳴ってしまったわね。
久し振りの子供扱い。素直になんてなれなかった*
]
 
(465) 2022/01/18(Tue) 19:35:17

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー
[そういう性格だってわかっていても、なってしまうのだから仕方ないでしょう。最早条件反射よ。
どうやら私は兄貴運と言うやつが頗る悪いらしい。等と思うのは何回目か。]


 辞めてあげて頂戴。
 他の灯守りに気に入られたって知ったら、
 本人が泡を吹いて倒れるわ。


[彼はとても繊細なの。せめて私経由にしてほしい。
そう希望したら、聞いてくれるかしらね。]
 
 

 はいはい、わかっているわよ先輩。
 期待してるわ。


[上機嫌そうな年上には適当な返事を交えつつ、期待してるのは本当のこと。
20年の差は
私と兄の年の差
かなり大きいから、頼りにしてるーーと言うのは絶対言わないけど。
頼ったらしばらくそれをネタに誂われそうなのだもの。]
 
(466) 2022/01/18(Tue) 19:35:43

【人】 “小雪” 篠花



 …………別に構わないわよ。


[少し間が空いたのは愛称呼びに反応したから。
でももはや何も言わないわよ。どうせ言っても直さないでしょう。
それに、愛称で呼ぶということは、それなりの付き合いがあるのでしょう?
なら、とやかく言わないわよ。

それよりも、何でその選択肢が出てくるのかしら>>431。]
 
(467) 2022/01/18(Tue) 19:36:04

【人】 “小雪” 篠花



 あら、2人きりが良いと言ったら付き合ってくれるの?


[そう返したのは、肯定したら戸惑ってくれるかしらという、ちょっとした意趣返しのようなもの。]
 
(468) 2022/01/18(Tue) 19:36:19

【人】 “小雪” 篠花

 
[何と返事が来たかは関係なく、こう答えておきましょう。]


 人数が増えること自体は問題ないわ。
 あまり増えすぎると、食材とワインを調達しないといけない気がするけれど。


[冬至の君がいるのなら、少しだけ驚いて。
すけこましという言葉にはちょっと笑ったけど。
]


 性格改めてから出直してきて。


[質問には素気無く返しておくわ>>455
どうせ期待もされてないでしょうし。]
 
(469) 2022/01/18(Tue) 19:37:18

【人】 “小雪” 篠花



 こんにちは、冬至の君。
 いらっしゃるならご用意しますよ。
 きっと小満の君が張り切って料理してくれますから。


[大層な立役者が先代だとは知らない、同じ号持ち>>319はとてもいい笑顔。*]
 
(470) 2022/01/18(Tue) 19:37:41

【人】 灯守り 立夏


 ………

[
少し間を空けて様子見たらなんて顔してるんだい

なに、どうしたの鳴子。
具合悪くなったとかではないようだけど
…まさかさっき言われた事でも気にしてる?>>344
「…はい!」ってなんか答えるのに間があったけど
あれ怒られてる訳じゃないよ?

いやーでも正直あれは真理だと思うんですよね。
立夏領の人達で君を嫌ってる人はいないし
面と言わず見守ってくれてるだけで絶対心配はしてるよ。
自分でさえこうして見ちゃう始末だもの。
スッと引退してさっさと隠居するつもりだったのに。


…退屈しなくて悪い気はしないけどさ
頑張ってって言ってくれる人だっていたんだから>>384、無理ない程度に頑張りなさいな。
(そう言ってもらえたの彼女は気付いてないんだろうけど)]
 
(471) 2022/01/18(Tue) 19:55:05

【人】 灯守り 立夏


[それと、さっきその中央の職員と話してる時に君のこと見てた人がいたの気付いてるかい?>>312

あれって確か処暑の灯守りだろう?
勝手に希少生物だと思ってるんだけど、それを堂々と見れるチャンスなのに鳴子は気付いてないんだろうなぁ。
そもそも処暑の灯守りが誰なのかも分かってなさそうだ。
鳴子まだまだ新人なんだから、もっと色んな人と交流していかないと。
それはまぁゆっくりやっていけばいいか。

……なに、自分も処暑と同類じゃないかと?
自分は違いますよ。
立夏領から出るのが面倒なだけで引きこもりではないもの。
自分が先代立夏だって知ってる人殆どいないかもしれないけど]
 
(472) 2022/01/18(Tue) 20:00:19

【人】 灯守り 立夏


 ……うむ
 心配かけないよう皆の前では元気にいる!

[パァ…!と気持ち切り替えたようだけど
あの蛍が言ってたのはそういう事ではないんですよ…
まぁ、こうしてる方が彼女らしくていいさ。
あとすごい独り言だけど君恥ずかしくないんだね…

なんにせよ、自分は一旦引っ込みましょうか。
引退した身でこのまま色々聞いちゃうのもあれだし
これでも暇ではないし、彼女も大丈夫だろう
それに先代"立夏"の需要と供給事情がね


そういう訳だ、のんびり過ごしたらいいさ。
スープ飲んでるけどちゃんと食べなさいよ?
せっかく立夏領じゃ出ないようなものもあるんだからね?
食べなさいの念だけ送っておくからね?
また見に来るかもだけど、じゃあまた!]
 
(473) 2022/01/18(Tue) 20:01:40

【人】 灯守り 立夏


 ……ん?
 先代さんの気配が消えたような

[疲れたのかな?
なんて、見当違いな予想とも知らず
ズズズッと野菜スープを飲む鳴子さんであった。]**
 
(474) 2022/01/18(Tue) 20:02:27

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想?ーー
[大雪が入れ替わった直後のことだったか。
初めて次の“大雪”というのを真正面から見たのは、きっと鍵を受け渡した時だろう。]


 ……あなた、人形好きなの?


[鍵の受け取りに来たのは本人だったか、それとも人形だったか。
率直な感想がそれだった。*]
 
(475) 2022/01/18(Tue) 20:07:26

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 茉莉と会う前か後か、また聞き覚えのある、ながら
 注意しなければ聞き漏らしそうな、微かな声が聞こえ>>296
 声の主に目を向けます。]


  ぁ……ろ、……白露じゃない!
  元気? 調子はどう?
  会合、今回が初めてだったわよね? 緊張していない? 
 

[ かつて同じ屋根の下で暮らした頃の名前か。
 現在名乗っている“ローザ”か。
 灯守りの号である“白露”か。

 どのように呼ぶか悩んでしまいましたが、
 最後には、一番障りの無い号名が口を出ました。
 号名で呼ぶのは、姉妹同然に育った仲としては
 堅苦しく、あまり好きでは無いのですが
 それに、白露という名は彼女にとって
 一人前に、立派に自立した証拠でもあるのですから。]
 
(476) 2022/01/18(Tue) 20:13:34

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 今回の会合には不参加ですが、
 現在、私の元には蛍が2人います。
 行政担当の浄楽と、庶務担当の初音。

 浄楽は人当たりの良い二十代くらいの男性。
 柔和な雰囲気とは裏腹に交渉が得意な切れ者で
 外交の席にはほぼ同行してもらっています。

 初音は十代半ばくらいの少女で、家事からおつかいまで、
 身の回りは何でも任せられる、若いのに立派な子です。 
 
 もう一つの席は、数年前に空位になってそのまま。
 そろそろ新しい蛍を招いても良いと思っているこの頃です。
 紫明様の日彰様のように、動物を招き入れたい欲は
 あるのですが、私では意思の疎通は出来なさそう、
 それ以前に召喚、服従の段階で無理な気がするので
 実装される可能性は薄そうです。

 現在、空位である蛍の席に数年前まで居たのは
 過去、紫明様が連れてきた拾い子で
 私と姉妹のように育ち、巣立っていった──白露。]
 
(477) 2022/01/18(Tue) 20:14:05
灯守り 立夏は、メモを貼った。
(a89) 2022/01/18(Tue) 20:14:20

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 今から十年程前、私がまだ十代で蛍だった頃。
 霹靂降り注ぐ豪雨の中、紫明様が小さな女の子を
 霜降域に連れ帰られました。
 
 話によると、気温も低い霜降域北方で、
 酷い熱、意識が無い状態で豪雨の中ずぶ濡れで倒れており
 周囲に家族知人も見当たらず、連れ帰り保護したとのこと。

 女の子は、目を閉じたままでも分かる、人形のように
 可愛らしい子で、私は目覚めを待ち続けていました。

 結局、女の子が目覚めたのは何時間後
 もしくは何日後だったでしょう。
 目覚めと同時に、どのような反応を見せたでしょうか。

 少なくとも、私が予想していた反応で
無かった
ことは
 ほぼ間違いなかったでしょう。

 身よりも無く、この地が安全であるのは確実なので、と
 女の子はそのまま霜降域で過ごすことになりました。
 共に過ごす間、彼女は私を「お姉ちゃん」と呼ぶように
 なってくれて、一人っ子だった私には、妹が出来た
 気分になり、とても嬉しかったのです。]

 
(478) 2022/01/18(Tue) 20:14:33

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ しかし、数年後には紫明様が引退され、私が後を継ぎ
 彼女も成長してきた頃、ある提案を持ち掛けます。]


  ねえ、今なら席が開いているから、蛍になってみない?
  難しいことはしなくていいから大丈夫。
  先輩もいて、何なら私だって元蛍だったから。
  何でも教えられるわよ。  


[ こうして、彼女は数年の間、霜降域の蛍として
 過ごしたのです。] 

 
(479) 2022/01/18(Tue) 20:14:50

【人】 灯守り“霜降” 月輪

─そして再び現在へ─ 

[ ──でも。
 どことなく浮かない表情に見えたのは>>439>>440

  ……気のせい?




   
 私が、あなたを追い出したようなものだから?
]

 
(480) 2022/01/18(Tue) 20:15:28

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
  大丈夫、皆最初は緊張しているものよ。
  私だって初めての時は、緊張して何もない場所で躓いて、
  着物がワインに染まったこともあるのだから。
  それ以降、ここには赤い服で来ることに決めたのだけどね。


[ 冗談めかして(実話ですが)微笑みかけたけれども
 彼女の表情は、少しは柔らかくなったでしょうか。]
 
(481) 2022/01/18(Tue) 20:15:52

【人】 灯守り“霜降” 月輪

[ 閑話休題。

 霜降域は、山に囲まれた盆地のような場所で
 その山も、
紅葉の赤
銀杏の金
に染まっています。
 季節が過ぎ、冬が近づくと鮮やかな色達は
白に塗れ

 雪が解けると
桃色
、季節が進むに連れ
緑色
と、
 見る度に色彩が目まぐるしく変化する地です。

 吹き付ける風は肌寒く、朝と夕方が少し長く
 明るさはという意味では劣るかもですが、
 過ごしやすい地だとは思います(贔屓目有り)。
 
 家屋は和風の古屋敷ですが、文明最前線とまではいかずとも
 便利な家財道具等は一通り揃っていますので、
 生活は特に不便を感じません。
 不便なところを強いて言うなら、買い物や都会、繁華街に 
 出るのに、多少時間が掛かる程度でしょうか。

 神社や寺院も多く、厳かさを感じる方もいらっしゃるとか。
 他の領域とは雰囲気が違うので、初めて訪れた方には
 物珍しさを感じるかもしれませんね。]**
 
(482) 2022/01/18(Tue) 20:16:15
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a90) 2022/01/18(Tue) 20:20:53

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー


 さて、他へ挨拶に行こうかしら。
 すけこましの小満の君を独り占めして、
 刺されたくはないからね。


[刺す人がいるかどうかは兎も角、
まだ終わってない挨拶回りに行こうかしら。]


 ああ、誰を誘ってもいいけど何人誘うのか数えてよ。
 その分だけの食材集めるのだから。


[小満の君にはそう伝えて、
呼び止められることなければ、そのまま一度離れましょうか。**]
 
(483) 2022/01/18(Tue) 20:23:01

【人】 灯守り 雨水

 ― 立春さんと ―

[流石に能力の思考まで通じたら凄い。>>460
というのはさておき

 伝わってないのが伝わり、それでいい人と思われいるのは分からなく。
 なぜか感動する様子にやっぱり首をこてん、とするのだった。
立春さんは面白い人。心のメモ。


 拗ねたのは、それだけ距離を近く感じているから。
 そうでなければそこまでぼくは反応を見せない。


 表情で拗ねたのが伝わったようで、ごめんなさい、のポーズをされれば特別怒ってはいないから大丈夫、とこくこく頷いたのだった。]
 
(484) 2022/01/18(Tue) 20:23:21

【人】 灯守り 雨水

 
[ぼくとしては引き継ぎはそろそろだ、と予告だけはあったけれど、流石に雨水の季節が過ぎたらかな。と思っていた。
 なのに軽々予想を超えられた。

 立春さんも新人さんなのは知っていても重圧まで気を配る余裕はぼくには皆無だった。

 ただ、鍵の受け渡しを待っている間。>>462
 黄鶯さんのだしてくれたお菓子を美味しく頂いていた(お茶は苦いから苦手だけど言えなくて、無の表情で頑張って飲んだ。ちゃんと飲んだから許してほしい)あたりぼくはやっぱり大物なのかもしれない。

 時間がかかったから何かあったんだろうな、というのは流石にわかっていた。
 家宅捜索の勢いの物音は、聞かなかった事にした。

 先代もそうだけれど、灯守りといっても人間っぽくて。
 それでいいのかな。と少しだけ肩の力が抜けていたのは言っていないお話。

 ぐったりした姿にお疲れ様でした、とぺこりと頭を下げたものだった。]

 
(485) 2022/01/18(Tue) 20:24:53

【人】 灯守り 雨水

 

 雨水を引き継いだものです。
 以後よろしくお願いします。


[と挨拶をして、鍵を受け取る時は流石に緊張気味に。
 泣きそうな顔には内心でよしよし……と心の中で頭を撫でてフォローをしていたけれどそれが正しい反応かわからなくて行動には出なかった。

 ぼくはまだ自分の事で手一杯な部分はある。
 だから力に、と思って貰えているとは知らないけれど
 困ったことがあったら、頼る先の第一候補ではあるんだと思う。

 少しずつ言葉を交わすうちに
 ふっと笑う顔だって見せた事もあった。]

 
(486) 2022/01/18(Tue) 20:26:24
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a91) 2022/01/18(Tue) 20:26:37

【人】 灯守り 雨水

 ― 現在 ―

[白露さんもぼくの視線にに気づいたもよう。>>433
 ぼくの言っていることが通じたかどうかはわからなかったけれど、笑顔を返してくれた。

 ぼくはそれをどういう思いでそうしたか、なんて勿論分からないから。見た通りに受け取った。


 笑顔、可愛い。なんて間が抜けた事を考えて。

 外套の端を掴んでお辞儀、なんて仕草が品があるよう見えてぼくをそれを真似してワンピースの裾をちょこん、と持ち上げてぺこり、としてみたんだ。

 そうしてつつつつつ……と移動した。]
 
(487) 2022/01/18(Tue) 20:27:50

【人】 灯守り 雨水

 
[壁際の椅子に座り込んで、給仕の人に頼んでジュースを貰った。うん、美味しい。
 座る時腰につけていた灯りが椅子に当たってこつん、と揺れた。
 普通の人なら離れられないもの。命の灯火。


 ぼくはこの灯をどう思う? と先代……村雨に聞かれた。
 綺麗、と答えたら村雨が満足そうな顔をしたのは今でも忘れられない。


 それはそうと。羞恥の熱が冷めるまで
 僕もさっきの処暑の言葉通り>>181折角だからちょこっと観察してみようかな。

 そういえばぬいぐるみは今日は来てないのかな。とかついキョロキョロしてしまう。
 あれは可愛い。最初見た時思わず撫でた。どんな反応されたんだったっけ。

 その代わり見知らぬ人がいるな>>458、と思った。]
 
(488) 2022/01/18(Tue) 20:32:11

【人】 灯守り 雨水


[ゆきうさぎが動き回り、かつかぽり>>454、なんてしている姿も目に入れば
 やっぱり可愛い。とぼんやり思ってついちらっと見てしまった。

 見かけた事ない人も今日はいる。
 少しだけ目を閉じて。
 賑やかな中に自分がいるんだな、というのに浸った。


 会合開始までもう少しだったかな? まだ時間ある?
 ……まぁいいか。時間までゆっくりジュースを飲んでいればいいかな。
 そうあくまでマイペースに壁際で、足をぷらぷらさせつつゆーーっくりするのだった。勿論誰かに話しかけられるのなら、返答するけれど。]**
 
(489) 2022/01/18(Tue) 20:33:54
灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a92) 2022/01/18(Tue) 20:38:52

灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a93) 2022/01/18(Tue) 20:44:47

【人】 “観測者” 処暑

―― 白露の彼女 ――


[ そういえば、と思い出す。
 『白露の灯守り』の彼女をこの会場で見掛けるのは初めてではないかと。
 彼女が『白露』を継いだのは……そう前の事ではないと思う。
 彼女の歳からしてもそうだが、数年の間は霜降の彼女の元で蛍をしていたのだから。>>479

 彼女との交流が薄いのはそれもあるのだろう。
 隣人として過ごした期間がまだ圧倒的に少ない。
 私は一方的に“見て”知っているけれど、実際言葉を合わせたのは一度きり。>>434
 故に人見知りが和らぐこともなく。

 私からしてみても、彼女は『隣の灯守り』以上のものはない。
 灯守りの先人として面倒を見たり、様々な事を教えたり、可愛がったり、
 そういう関係性は灯守りの中ではよく見られるけれど、私がそれをすることはない。
 ……向いていない。私はそういう性質ではないのだ。

 その為、私から話しかけることは恐らくないだろうけれど、
 もし
私と話したいと思う
白露の彼女の視線と目が合えば、会釈ぐらいは返しただろう。>>435* ]
(490) 2022/01/18(Tue) 20:52:48

【人】 灯守り 立春

─ 小雪さんと ─


  は、はい……っ。
  立春のお祝いは、皆さんとても
  楽しみにしてくださっているものでもあるので……!
 
  ……師匠にもよく、
  肩に力が入りすぎだと言われて。
  立派に、よりも無事にやり遂げられるようにと
  肝に銘じてがんばります!


[全然ちょっとどころの長さではない年月の隔たりが
小雪さんと私の間にあるのは知っている。
ますます恐縮してしまうけれど、同時に
とても優しい方だと思う。
きっと本心から私を気遣って、
言葉を選んでくださっているんだろう。>>331

尊敬できる方だった、と聞けば>>332
自分のことのように少し誇らしげに微笑んで]


  師匠……蘭花様も、小雪さんのことを
  とても信頼なさっていました。
  

[そうして私は、小雪さんが私を安心させようと
話し出してくださったお話に真剣に耳を傾けた。>>333]
(491) 2022/01/18(Tue) 21:01:44

【人】 灯守り 立春

[時折相槌を打ち、
破天荒な"とある統治域の灯守り"さんに
ええ……? 本当ですか??
誇張じゃなくて真実なんですか??? と
困惑したり驚いたりしながら、お話は進む。]


  ひえ……ひぇえっ…………
  そ、そんなことが………………

  あるんですね……ひえっ………………


[ことばにならない。

もし自分がその立場だったら、と
考えただけで軽く眩暈がする。]
(492) 2022/01/18(Tue) 21:01:54

【人】 灯守り 立春

[私の場合、元々弟子として師匠の仕事を傍で学んでいたし
代替わりの時期も師匠と蛍さん二人との間では
あらかじめ大体決めてあったらしい。

私に立春を引き継いで数日後、
師匠は永遠に逢うことの叶わない旅路に出てしまった。

領域内に飛んできた灯りのどれかが師匠なのだと思ったら
淋しくて、離れがたくて、心がついてゆかなくて。
師匠を心配させたくないし、領域内に留めるよりも
灯宮にきちんとお送りするべきだって頭ではわかっていたのに
なかなか送り出すことが出来なかった。
結果甚だしく業務が滞って
中央からお叱りを受けたのは知っての通りである。

それでも、蛍さん二人が私を支えてくれていて
お姉ちゃんも葵ちゃんも、大先輩方のお力も
借りることが出来たからなんとか仕事ができた。]
(493) 2022/01/18(Tue) 21:02:02

【人】 灯守り 立春

[お話が進むにつれて何故だか曇っていく
小雪さんの顔を見ておろおろしていた新米が、
件の灯守りさんがどうやら小雪さんと近しい間柄の方で
任を押し付けられたのは他ならぬ小雪さん自身らしいと
気付いたのは、お話の途中からだった。

小雪さんがものすごく遠い目をしている。
佇んでいるだけで存在感のある、
何でもご存知で面倒見が良くて
頼れるお姉さんのような小雪さんが。]


  苦労なさってこられたんですね……


[気付いたら、声に出ていた。
お話を聴く限りでは、確かに私のやらかしてきた数々は
まだ可愛らしいもののような気が
しないでもない気がしてくる。]
(494) 2022/01/18(Tue) 21:02:21

【人】 灯守り 立春



  ありがとうございます。
  私、なんだか……出来る気がしてきました!


[と、思ってもいいのかな?
今のお話で自信を持つのは失礼になっちゃわないかな??
でも、私を励まそうして話してくださったお話だから
反応としては間違っていないはずだ。

それから程なくしてお姉ちゃんを見つけた私は
促されるままに会場の外へと駆け出した。

後にお料理上手と噂の小満さんに
キノコのソテーをお願いしたと知れば、
全力で羨ましがってしまっただろう。]*
(495) 2022/01/18(Tue) 21:02:55

【人】 灯守り 大雪


── いつかの回想>>475 ──


 「 え? 」
 「 ああ うん、人形……好き、だけど 」


 いつかの折。小雪より大雪への移り変わり。
 鍵を受け取りはい終わり、だと思ったら問われた言葉に
 ぬいぐるみの手は困った様に空を彷徨った。

 先代は普通の、少しばかり好事家のきらいのある、
 ……それでもなんの変哲も無い人間ではあったから。
 代変わりは知られど、急に人間が来なくなったなら
 奇妙な様に思われるのも、道理で。 


 「 ……あなたは、人形、お好き? 」


 言外に、この姿が不愉快でないだろうかと、
 そんな不安を含ませた言葉をそっと、返して*
 
(496) 2022/01/18(Tue) 21:06:00

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 ええ。

[ 力強くうなずき、視界の先に仕えるべき相手を見る。
 ………ん?いない?どこへいったのだろうか??

 まああの子も立派な大人なのだから、
 監視のように視線で追いかけるのは
 やめておくとしよう。 ]

 いいえ、楽しかったです。
 そう言ってくださるなら、そのうち
 お邪魔しても宜しいでしょうか?
 お仕事のない日に、是非。

[ その言葉は社交辞令ではなく、本心から口にした。
 ……ことが相手>>457に伝わればいいのだけれど。* ]
(497) 2022/01/18(Tue) 21:07:42

【人】 灯守り 大雪


── 以前の会合>>488 ──

 いつもだったら私じゃなくてぬいぐるみが
 この会合には出向いていたし、
 人影に混じって肩を並べるぬいぐるみはきっと、
 たいそう目立つ存在ではあっただろう。

 だから、私が大雪であると知らなかったり、……
 いや知っていても構いに来る人は居るが。
 ともかく。ぬいぐるみの姿の私は
 とてもよく撫でられたりふわふわされた記憶がある。


  『 わあ 』
  『 ……きみは、……? 』


 彼女もその撫でてきたうちの1人だった>>488
 心なしか不安が滲む表情を、ボタンの瞳はじっと
 目に留めていて。
 ……別段、危害を加えられた訳ではないし、と。
 しばらくは撫でられるがまま居ただろう。*
 
(498) 2022/01/18(Tue) 21:21:07

【人】 灯守り 雨水

 ― 以前の会合 ―

[ぬいぐるみは不思議パワーで動いているだけじゃなくて喋る存在だった。>>498
 興味深くまじまじ見てしまった。]



 ぼくは雨水を引きついだ者だよ。
 よろしく。君は?


[ぬいぐるみ相手に丁寧な言葉使いは出なくて、ついつい普通に喋った。
 見られれば落ち着かない気分になったものだった。

 ぬいぐるみを手荒に扱うなんてするわけもなく
 撫でられてくれたから、そのまま暫く感触を遠慮なく、ちゃんと優しくしつつもしっかり堪能してしまったものだった。]**
 
(499) 2022/01/18(Tue) 21:36:51

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:人形ーー
[空を彷徨う人形の手に、まずい質問だったかしら。
と少し不安を覚えけれど、
特にそんなことはなかったみたい>>496。]


 どうかしら。人形遊びってしたことないのよね。
 それより次期小雪として勉強なさい、って家だったから。


[子供らしい遊びなんてしたことはなかった。
おままごととか、お人形遊びとか、何をするのか良くわからない。
暇さえあれば、先代の元へ行っていた気がする。]


 でも可愛らしいとは思うわよ。
 他にどんな人形があるの?


[先の大雪の君はごく普通に受け渡しをしていたから、いきなり人形に変わったのは確かに驚いたけど。
覗いたのは不快というより好奇心。**]
 
(500) 2022/01/18(Tue) 21:50:25

【人】 灯守り 小満

――小雪と――

えぇ? そんなぁ。
君が飲んでる時点で、灯守り御用達には変わりないのに。
君を通すんじゃ、気軽に買いにくいじゃないか。

[>>466酒量がバレるもの。]

でも、とりあえず(6)1d6本くらいは用立ててもらおうかなぁ。
じっくり飲ませてもらいたいし。

[余ったら店にも出そうかな、と思うが、余る予定は特にない。
 あんまり酔って仕事すると蚕がうるさそうだなってくらい。]
(501) 2022/01/18(Tue) 21:51:58

【人】 灯守り 小満

うんうん、食卓には期待してくれたまえ。

[やるとなったらやりますよ、お兄ちゃんは。]

当たり前じゃないか。
君がそれを望むならね。

妹の頼みは聞くって言ったろう。

[>>468意趣返しのつもりだった? それはこちらが本心ではふたりになることを想定していないときに効果があるものさ。
 残念ながら、すけこましは女性とふたりを喜んでしまうのさ。]
(502) 2022/01/18(Tue) 21:53:39

【人】 灯守り 小満

ふふ、じゃあ冬至もいいってさ。
大所帯だと品数ないと物足りないし、持ち寄りにしたいね。
小雪、冬至、啓蟄、小満……あとは夏から秋ごろがいいか。
立秋でも呼ぼうかな。

[気まぐれ屋というのは、まるで動かないのも常だけれど、動き出すと止まらないのもまた気質。
 >>469人が増えるのは問題ないと聞けば、普段の無精はどこへやら、すっかりやる気になっている。

 なお、思いつきで増やした結果在任年数上から順、みたいな顔ぶれになっていることには気づいていない。
 菜虫化蝶の心労を鑑みられるタチではなかった。]
(503) 2022/01/18(Tue) 21:54:51

【人】 灯守り 小満

おやおや、性格直さなきゃコマせないんじゃなかった?
それとも、実は私の魅力を認めてくれてるのかな。

[>>483なんて嘯きつつ。]

ん、またね。
私もまだ話せてないのが多いんだ、今日は。

[それこそ、話題にしていた小蝶とかもね。]
(504) 2022/01/18(Tue) 21:55:02

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

[ よもや己のことを小蝶と愛称で呼ぶあの方>>431が、
 何某かの集まりに己を呼ぼうとしているとは。
 そして篠花が了承している>>467とは夢にも思わない。

 何を気に入ってくださっているかはわからないが
 以前、領域に呼ばれた時にはそれはそれは驚いて、

 本当に良いのですかを数度繰り返したものだ。
 緊張はしても、楽しい時間を幾度も賜っていたように思う。 ]
(505) 2022/01/18(Tue) 22:02:42

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

[ 指先は程よくあたたまり、
 カップの中は白を取り戻していた。

 行き交う方々に愛想を振りまきつつ
 さてどうしたものかと思っていれば、

 なんとはなしに似たような空気を出していた顔を
 見かけた>>347ものだから、 ]

 ご機嫌よう、貴方もきていたのね。

[ 声をかけたけれど、反応はどうだったか――。* ]
(506) 2022/01/18(Tue) 22:02:52

【人】 灯守り 立春

[ぱたぱた。ぱたぱた。
会場の外、広い廊下を走る足音。
数十メートル先まで響き渡る声には、
焦りと不安が入り混じっている。

※廊下は走ってはいけません。]


  
お姉ちゃん〜〜〜〜〜!!!

  玫瑰お姉ちゃん、居たら返事して〜〜〜!!

  ……あっ、すみません。
  芒種を……着物を着た女の人を見かけませんでしたか?

  どちらの方へ向かいました?
  ──ありがとうございますっ!


[すれ違ったメイドさんや執事さん達に尋ねながら
あちらこちらをノックしてお姉ちゃんを探す。
会場を飛び出した時にはどこにも姿が見当たらなかったから
片っ端から当たるしかなかった。

お風呂場が、それも
結構広そうな大浴場があるのにはびっくりした。
もう少し早かったらお風呂上りの立秋さんと>>243
鉢合わせることもあったのかもしれない。
覗き込んだときには、湯船にはぷかぷかと
良い香りのする橙色の果実が浮いているだけだった。]
(507) 2022/01/18(Tue) 22:08:02

【人】 灯守り 立春



  うわぁあ〜〜〜っ……気持ち良さそう……
  会合の後に入れるかな?
  お姉ちゃんと一緒に来たいなぁ……

  ……っとと、お姉ちゃん!


[その湯船の創立に小雪さんが一枚噛んでいたり、
あまりの愛らしさから雪うさぎ端末の捕獲を試みて
困らせたことがある冬至さん(本体)の
御用達のお湯だったりするのはまだ、知らない。

ぱたぱた。ぱた、ぱた……
順番に扉を開けては閉めを繰り返し、
そして、ついに]


  玫瑰お姉ちゃん……?


[お手洗いの鏡の前、人影を見つけた。>>406
そろりと中へ足を踏み入れてそっと名前を呼んでみる。

その人が振り向いて目が合った瞬間、]
(508) 2022/01/18(Tue) 22:08:42

【人】 灯守り 立春



  
お姉ちゃん!!



[助走をつけてとんっと床を蹴る。
避けられる可能性は微塵も考えないで。

開花したばかりのひまわりのような笑顔を向けて、
幼い頃と同じようにむぎゅうと抱き着いた。]**
(509) 2022/01/18(Tue) 22:08:50

【人】 灯守り 小満

りっしゅーぅ、りっしゅうー。

[適当に呼びかけながら、会場内をふらふら歩く。
 本格的に呼びだすつもりはなく、会えたらいいな程度の気分。
 小蝶にも同じく用はあるのだけれど、ちょうど話し込んでいる>>506ようだし、また後でもいいさ。]
(510) 2022/01/18(Tue) 22:11:03
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a94) 2022/01/18(Tue) 22:14:40

灯守り 小満は、メモを貼った。
(a95) 2022/01/18(Tue) 22:17:49

【人】 灯守り 冬至

 
――立秋と 使い魔と>>425


[ 白露vilに挨拶でもしようかとした時の事
 不意に 優秀な魔道具は不穏な声を捉えた。
 声の主は立秋――…の傍らに控える果実
 おつるやいづると仲良くしているチュウくん。
 おいしそうな食事を口に運ぶ立秋も見とめれば方向転換 ]


   
( ぽてぇ ぽてぇ  ぽてぽてぽてぇん…♡ )


 
[ その歩法は至って通常のものであれど>>348>>450
 人ならざるものには 或いは丸みを見せつけるようにも見えたか
 『くっくっく…お前にこのマルイウォークができるかな?』
 などと 冤罪の如き受け取られ方をされるのはしのびなくとも ]


  カリーユ、チュウくんもこんにちは
  おいしそうですね


[ 長い付き合い。互いに顔を合わす事も多いだろう間柄
 その内に おつるの前で "不穏"を端末に向けた事のあるのなら
 「おまえも
に して
ろうか ぁ゛あん……???」
 と ファイト一発のゴングが鳴った事などもあるかもしれない * ]
(511) 2022/01/18(Tue) 22:44:13

【人】 灯守り 夏至

 
あれ?そういえばシャーレンさんのご主人様は?姿が見えないんだけど…まあうちの灯守りますたぁみたいに目を離したら何かやらかすような人じゃ無いと思うけd
はい冗談です!!冗談ですから!!!


[相変わらずの軽口で。領域に戻ってからで良いけど他二人を見習ってもらおうか。]

 ああ、構わないよ。歓迎するよ。
 キミのところと違って暑いかもしれないけれど。

[この手の言葉>>497は社交辞令なことくらいよく知っている。だが今回はそのようには聞こえなくて*]
(512) 2022/01/18(Tue) 22:48:24

【人】 灯守り 小満

あ。

おーい、夏至ぃ。
立秋見なかった?

[>>512ちょうど見かけた姿に、気付きの声ひとつ。
 なんとなくだが夏至は立秋とよくつるんでいる印象がある。
 適当に当たりをつけ、ワイングラス掲げて声かけた。]

あの元気じいさん、自由だもんでさぁ。

[お前が言うなとどこかから突っ込みが入りそうだが、後方の紅は慣れたもの過ぎて今更眉も動かない。]
(513) 2022/01/18(Tue) 23:07:33

【人】 春分初候 雀始巣


[ こうして会合へと足を運ぶのは初めてではない。
 なんだかんだといって、
 春分さまはこういう時、よくわたしを共にする。

( ……気遣いなのかもしれないと、
  自惚れにも似た推測を浮かべることがある )


 主を通した顔見知りはきっと少なくなく、
 顔を合わせれば挨拶をすることはあっただろう。
 今もきっと、同じように。

 さて、たとえば今みたいに、
 付き従うことをやめて一人になった瞬間は

 あたたかい紅茶でも手に、
 庭を眺めて風景の一部となるに限るのだけれど―― ]
 
(514) 2022/01/18(Tue) 23:08:11

【人】 春分初候 雀始巣


[ 首尾よくあたたかい紅茶を手にしたところで、
 かけられた声に振り返った。>>506

 顔見知りばかり多いこの立場にあって、
 比較的、慣れているそのひとを見れば
 カップを傾けないように首から上で会釈をば ]

  こんにちは

  ええ、今回は――今回も?

[ ゆるりと首を傾げる。
 統治域が隣同士であり、互い主の性質も相まって
 彼女と顔を合わせることは少なくない……と思う。

 ゆえ、纏う雰囲気は常より少しやわらかい *]
 
(515) 2022/01/18(Tue) 23:08:26
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a96) 2022/01/18(Tue) 23:08:54

春分初候 雀始巣は、メモを貼った。
(a97) 2022/01/18(Tue) 23:10:08

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:立春の君とーー


 ええ、そうなさいな。


[張り切る様子には、頑張ってね。と微笑むでしょう>>491
頑張る姿の子はとても微笑ましいもの。]


 信頼されていたなんて光栄ね。
 その信頼に相応しいよう、私も精進しないと。


[せめて、先の立春の君を誇りに思う彼女の前では、
“立春の君に信頼されて然るべき人物”でいないとね。]
 
(516) 2022/01/18(Tue) 23:12:28

【人】 “小雪” 篠花

 
[話して聞かせたとある灯守りの話は、残念ながら誇張はない。
本当に残念ながら。すべて真実であるから、表情が消えていくわけで>>492。]


 ……ええ、そうね。
 正直とても胃が痛かったわ……。


[最早自分のことではないと否定すらしない。]


 案外ね、下には下がいるものよ……。
 とても悲しいことにね。
 だからあまり気に病むことはないわ。


[そう言って締めくくる。
失敗談ではなく、本人の性格による故意的なやらかしを暴露するのは切ない。
しかも引き合いに出すのが身内というのがまた辛い。
だから、そう思ってくれるなら、語る身としてはありがたいものよ>>495。]
 
(517) 2022/01/18(Tue) 23:12:50

【人】 “小雪” 篠花



 何か不安があったなら、誰でもいいから相談なさい。
 私でも構わないわよ。
 葵……霜降の友人なのでしょう?


[だったら尚更、力を貸すわよ。
まあ、他に頼れる人がいるのなら、そちらで構わないけれどね。
気軽に頼っていいのよ、と伝えることは大事でしょう?

そうして彼女を見送って、小満の君と話をしたのだったかしらね。*]
 
(518) 2022/01/18(Tue) 23:12:57

【人】 灯守り 大寒

 

 [  心や思考を読む力はないけれど
    大寒、より冬の終わりが気にいってくれたかしら。
     


    あなたが緑を待ち望む
    優しい世界を描いてくれるなら
    眠るあの世界も、目を覚ますのかもしれませんね。

    薄暗い闇の中、淡い光を頼りに
    終わりの世界はいつまでも、夢をみる。

    はじまりは おとなりに行かないと こないもの。] 
(519) 2022/01/18(Tue) 23:18:53

【人】 灯守り 大寒



    そう、エアリス。Eirlys。
    偉い方がいらっしゃらないときは
    ローザ、と呼んでも構わないかしら?


  [  ごめんなさい、と謝ってしまうのは
    あなたの癖のようなものなのでしょうね。

    誰かさんわたしもそうでした。 
    
    それよりもあなたの笑顔が嬉しいから>>0:438
    途切れ途切れでも紡がれるあなたの声を
    いまは大切にしましょうか。  ]
(520) 2022/01/18(Tue) 23:19:54

【人】 旅する灯守り 小暑

[>>227]

ありゃ、そうでした。
雨水の統治域は見所が多くて、つい話題に上げてしまいました。失敬失敬。


[うっかりと雨水の統治域の話をしてしまって、貴重な膨れっ面を拝むことが出来た]



[目の前の雨水は、膨れっ面かと思えば一転笑顔になる。非常に表情豊かで、見てて楽しいなあ、と思った。良く他人に旅先話をするが、こういう反応を見るとまた話に行きたくなるというものだ]


なるほど……それは楽しみですね。
うん、ぜひ見に行きましょう。


[今度は雨水の話をじっくりと聞く。雪と雨水の能力を生かした企画に、童話をテーマにした飲食店や、隣の地域との交易の話も聞けた]
(521) 2022/01/18(Tue) 23:20:04

【人】 旅する灯守り 小暑

[雨水とは歳の近い灯守りだからか、どのような統治をしているかに興味があった]


[話を聞く限り、非常に統治域を良く見ているようだ。そして、地域の住民とも仲良くやっていることに気がつく]


[雨水と別れた後、普段あまり気にしていない(こともないのだが、雨水よりは気にしていないだろう)地域住民や、他統治域との交易に思いを馳せる]


[直に見ている統治域も多いが、改めてコーネリアや、部下達に、話を聞いてみようと思った*]
(522) 2022/01/18(Tue) 23:20:25
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a98) 2022/01/18(Tue) 23:21:19

【人】 灯守り 大寒



  [  わたしが背を押すのも
     彼女が不安げな瞳を向けるのにも>>0:439
     
     そしてその朗らかな声が
     白露様の名を紡ぐのも>>0:476
     きっとそう、それは僅かな間の出来事。

     その間に御二方の間柄を察することなど
     わたしには出来はしません。

     けれど、そのかわり。 
     小さな小箱をどこかから取り出します。
     それはわたしの
灯り
と共に溢れ出し、
     彼女の手の中で淡い光を放ち。
     雪が溶けるごとくに
     たなごころへと消えてゆきます。 ]

 
 
(523) 2022/01/18(Tue) 23:23:05

【人】 灯守り 大寒




     大丈夫です。
     道の先に光はあります。
     寒月が空に輝くように。

     こわくなったら戻ることを悪いなんていいません。
     わたしは、ここにいますから。


  [  あなたの勇気に繋がるかはわかりません。
     けれど、……きっと大丈夫。
     『寒月』の力?……いいえ。

     わたしがそうあればよいと願いながら
     冷たくひえた足をゆらすのです。 *]
(524) 2022/01/18(Tue) 23:23:54

【人】 灯守りの四 春分

── 蛍と離れ ──

 大丈夫。何かあったらもなくとも呼ぶから。安心して、行ってらっしゃい。

[ 先に動いた蛍を見送って、さてどうしよう?とぐるり辺りを見回したが、雀始巣>>515に声をかける姿>>506に気が付けば、つい見守りそうになる。
菜虫化蝶はお隣さんの蛍、二人してうちのカフェに来てくれたこともあったかも。]


 久しぶりね、元気にしていた?調子はどぉ?
 いつでも、うちのカフェに遊びにきてね。

[ 「鍵」の受け渡しの時や、今日のような会合の日などは、誰彼なく気軽に声をかけているから。]
(525) 2022/01/18(Tue) 23:28:25

【人】 灯守り 夏至

 んー?

[聴き慣れた声に顔を向ければ、見知った顔と蛍>>513
菖はぺこりと頭を下げて]

 あいつかぁ…じてんしゃという人力でペダルを漕いで進む絡繰を引っ提げて登場して、運営側に連れて行かれてからは見てないなあ。
 同感だよ、ある意味自由すぎる気はするけど。
 やっぱ灯守りたるもの領民の模範にならないといけないのにね!

[お前が言うなとツッコミたそうな顔をして後ろにいる菖。
しかしながらこれ以上なんか余計なこと言ったら会合の前だろうが何だろうが折檻されかねないしなぁ……と思い黙ってしまうジレンマ。*]
(526) 2022/01/18(Tue) 23:30:29
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a99) 2022/01/18(Tue) 23:31:41

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:小満の君とーー


 私はそもそも普段からお酒飲まないわよ。
 それは買ったのではなくいただいたの。
 わざわざ真反対まで買いに来るなんて聞いたら、
 医者騒ぎになりかねないわよ。


[それでもどうしてもほしいなら、自分で交渉して頂戴。
まあきっと、すぐに成立するでしょうけれど。]
 
(527) 2022/01/18(Tue) 23:35:07

【人】 “小雪” 篠花



 6本、って。もしかしてお店に出す気?


[
もしかして:酒豪

ボトル半分飲めれば良い方の私からすれば、6本なんて数字、それぐらいしか思い浮かばない。
一人で飲むなんて無理だと思っている。]
 
(528) 2022/01/18(Tue) 23:35:23

【人】 “小雪” 篠花

 
[こういう時は、大いに期待できることを知っているから、楽しみにしておきましょう>>502
やるときはやってくれるのは良く知ってる。が。]


 …………貴方のそういうところ、嫌いだわ。


[意趣返しが失敗したのなら、苦虫を噛み潰したような顔をしましょうか。
何となく、OKしてくれるような気はしていたけれど。
いざされるとわかっていても腹が立つ。]
 
(529) 2022/01/18(Tue) 23:35:40

【人】 “小雪” 篠花



 持ち寄り制だとこちらも助かるわね。
 正直、在庫がどのくらいあるか不安だから。


[在任年数上から順だけど、大丈夫かしら?
でもこれから若い子も入るかもしれないし>>495、一先ず今はいいかと放り投げた。]
 
 
 女性なら誰でもいいすけこましなら、
 一人ぐらい魅力に気付かないのがいても良いでしょう?


[そんなことを返して別れたのだったか。*]
  
(530) 2022/01/18(Tue) 23:36:08

【人】 灯守り 小満

ふぅん、そんな面白いことしてたの。
いや私もね、入ってくるときには見かけたんだけど。
すぐいなくなるんだよなぁ。

[夏至も見てない>>526というので、ぐるりと改めて会場を見渡してみる。
 それほど馬鹿みたいに広い会場ではないのだが、廊下に出てしまえばぱっと見では見えないし、彼のひとは人混みに紛れやすいサイズ感だ。]

そうそう、模範的な姿勢は大事だよねえ。
夏至もちゃんといい子にするんだよ?

[と言いつつ、こちらはグラスをついと差し出してみるけど。
 さてご挨拶の乾杯なるか。]
(531) 2022/01/18(Tue) 23:37:43

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 啓蟄様ですか?
 会場までは一緒に来たのですけど、
 先程から姿が見えないな、とは思って……。

 けれどたまにはお目付け役のない
 自由な時間を楽しんで頂くのも良いかしらって。

 ふふ、では涼しい装いでお邪魔させていただきますね
 都合が付けば啓蟄様と一緒に。

 お約束ですよ。

[ 笑顔でいつかの再会を夏至様>>512と約束する。 ]

 菖殿もいずれまた、……今度またゆっくり。

[ その時は茶菓子の一つでも持参しますと約束して ]

 また後でお会いするかも知れませんが、
 少々指先が冷えてしまったみたいで、
 お茶を頂いて参りますので、これで失礼しますね

[ その場を後にした。
 後ほど、小満様が夏至様と話に来たと知ったら
 ちょっぴり悔しがるかも知れない。* ]
(532) 2022/01/18(Tue) 23:39:04

【人】 灯守り 冬至

 
――小満と>>455>>456


 なんと。
 すけ以外の子も紐でくるくる縛って嬲って
 その上地面に転がして弄ぶのが性癖?
 少し会わない間に 随分と新しい扉を開いたんですね。わぁ

[ 小雪との 時折見られる何気ない光景
 小満の楽し気な様子を見れば 端末はぴょんと跳ねる。
 小雪からの許可が得られたなら 二・三度跳ねるだろう ]
(533) 2022/01/18(Tue) 23:39:42

【人】 灯守り 冬至


 きっと またすぐです。
 冬至に行う時は 皆で柚子プールに入りましょう

[ 中が丸見えになる挙動は 初めての試み。
 然程の興味も無さそうな様子は ありありと慣れが見て取れ
 一抹の侘しさに似た寂しさは 然し刹那の内に霧散しよう ]

 また 慈雨にもお邪魔したいですね
 可愛らしいむぎの給仕姿
 そろそろ目にしないと禁断症状が出てしまいます

 フェイのごはんは とてもおいしいです
 遊びに行けば 食べさせてもらえるでしょうか 

[ 近年 めっきり領域から出なくなった自覚は、ある。
 以前は――それこそごはん処はそれなりに
 今より気軽に姿を見せることも 足を運ぶこともあったが ]

[ それでも。
 小満の領域に 冬至の蛍を入れる事を許してくれていたなら
 端末をはじめとするうさぎが小満域に居る光景は
 今尚 年に(4)1d10回程度見られたかもしれない *]
(534) 2022/01/18(Tue) 23:40:07
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a100) 2022/01/18(Tue) 23:41:44

【人】 “観測者” 処暑

―― 冬至の彼女雪兎 ――


[ 「冬至の雪兎端末が会場内を伺っている。何をしているのだろうか? 何を見ているのだろうか?」
 手元の手帳にはそんなように記されている。
 人より小さい瞳の上に、距離もあるため、見つめ合っている意識は私にはなかった。
 彼女が私を“観測”していると知っていたなら、“観測結果”がどうであったかを聞いてみたいとも思ったけれど、

 私が視線を外し、動けば、
 手帳に目を落とす間に、彼女は飛び跳ねながら素早く此方へと近付いてきた。>>450 ]


  ……………………


[ 器用に机の上に跳び乗る様を、手帳から顔を上げ眺めながら、しかし言葉は発さなかった。>>451
 「目玉焼きか?」との問い掛けに何も言葉が出なかったからである。
 悪戯めいて肯定することも、本当にそう思うのか?と呆れることも私には出来なかったからだ。
 単純に「違います」とはっきり否定することも放棄して、手帳へと視線を戻す。
 ……が、跳ねた兎は手帳の上に綺麗に着地し、私は記録用紙を失ってしまった。 ]
(535) 2022/01/18(Tue) 23:42:59

【人】 “観測者” 処暑

 
  ………………………

  ……ええ……こんにちは、冬至さん
  ……そうですか、それは、良かったです


[ 鎮座する白く丸い物体を戸惑いながら見つめ、暫く沈黙。
 いくら雪兎が白いからといって、そこには書き込めない。

 それから漸く挨拶を返した。
 処暑域は田園地帯。そして比較的温暖であるから、冬でも農作物の収穫は盛んと言ってもいい。
 ……冬至域の冬は厳しいと聞く。だから、という訳でもないが、先日も米だったか、統治域の作物だったかを渡したのだったか。
 尤も、私に料理して持ってくるなどという可愛げはないため、何時も素材丸ごとである。
 何時ぞやは改良を重ねた“食事口”にも入らず、メイドか誰かに分けてもらったこともあったか。
 ]


  ええ……そうですね、色々と


[ さて、雪兎端末というものは持ち上げることは可能だっただろうか。
 問い掛けに答えながら、触り心地の良いその白い丸を手帳の上から移動させた。 ]
(536) 2022/01/18(Tue) 23:43:43

【人】 “観測者” 処暑

 
  ……大寒さんと、それから大雪さんの姿が見えます

  ……冬至さんも、春分さんにご挨拶してきては?


[ 現状の観測結果で目を引いたものと言えばまずは、珍しい二人の姿が見えることだろうか。
 ひとつの問いにひとつだけ、ぽつりと返すことすら、人見知りが和らいでいるということを表す。
 それから雪兎と、春分の彼女に順に目を遣った。
 私とこれ以上話を続けるよりも、他の人と交流した方が良いのでは?ということである。
 ……彼女と話すのが嫌という訳ではない。
 只、彼女は交流好きなのではないかと思うし、それを観察するのも面白いから。
 あまり引き止めるのも良くないだろうと、思う。* ]
(537) 2022/01/18(Tue) 23:44:26

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

[ 隣人なればよくよく顔をも知っている。
 きっと時折、立ち話、それに飽き足らず
 カフェの方へと押しかけたこと>>525もあった筈。 ]

 こんにちは、ふふ
 この度もお会いできて嬉しいわ

[ ゆるり、傾けられる首>>515に、
 他の者より幾分か気安い言葉で挨拶を ]

 お紅茶?いいわね

[ 数歩近づけば、彼女のカップから立ち上る
 紅茶の香りを楽しむことはできただろうか。 ]

 春分様もお元気そうで。
 挨拶はまだだけれど、お見かけしたわ。

[ そのまま彼女が許すならしばし、歓談しただろう。
 時折、 ]

 ……目上の方ばかりだから、緊張してしまって

[ などと少々弱気な発言も零したかもしれず。* ]
(538) 2022/01/18(Tue) 23:49:16

【人】 “観測者” 処暑

 
  「 雪兎の姿で話す灯守りが居るんだけどね 」


 
[ 先代処暑も、冬至たる彼女に色々と品を贈っていたらしい。 
 それこそ、餌付けでもするかのように、望まれれば色々と。]


  「 あの愛らしい目で見つめられると甘やかしたくなるというか 」



[ 本人が雪兎でも子供でもないことは知っているんだけど、と言いながら、照れたようにそう言うのが常。
 そしてそれを聞いた私が、内心で拗ねるのも。
 ]
(539) 2022/01/18(Tue) 23:50:01

【人】 灯守りの四 春分

[幾人かと言葉を交わしたかもしれないし、
ただぼんやりと皆の姿を眺めていたかもしれない。

 いずれにしても、その時間を楽しみながら、
          やがて、会合の時間へと**]
(540) 2022/01/18(Tue) 23:52:14

【人】 “観測者” 処暑

―― 月夜、金色の領域にて ――


[ それが当代の私に代わってからは、それは暫く途切れていただろう。
 だが、私も見つめられたのだったか、どうだったか、
 気紛れに冬至の彼女に“米”を渡すことにした。 

 ……しかし、いたく感動したらしい彼女が、私の領域までやってくるのは完全に予想外だった。>>452
 私の領域には、誰も人を入れないが、灯守りだけは他灯守りの領域に許可なく立ち入ることが出来る。
 それは私の“観察”にも大いに役立っており、領域内に風を吹かせては“覗き見”するのが常なのだが。
 ……立秋の彼以外に、態々私を訪ねてくる者がいるとは思わなかった。

 処暑の領域の時間はあまり外と変わらない。夕方が少し長いぐらいか。
 とはいえ、気儘な引きこもり生活、彼女が訪ねてきたその時は、まだ起きていた。 ]


  ……………………はあ……
  ……そうですか……お好きにしてください


[ 長い沈黙の後、出たのは溜息ではなく、相槌の言葉。
 この時間の訪問に対しては何も言うことはないが、色々と言われてどう反応して良いのか分からなかったというのがある。
 彼女は暗闇の中でも収穫をしようとしただろうか。
 私は……手伝うことはせず、唯彼女を“観察”していた。
 そんな果たして彼女の手によるおむすびをご馳走になれたかどうか。

 領域に誰かが居るということ。そんな時間は居心地が悪くはなかった。
 ただ……この出来事をどう受け取るべきか分からなくて、彼女には私の反応は淡白に見えていたのかもしれない。

 もし彼女がそれからも訪問を続けたならば、私の態度も徐々に軟化していったのかもしれないが。
** ]
(541) 2022/01/18(Tue) 23:52:48

【人】 灯守り 小満

――ちょっと前――

自分のところの灯守りには献上できるのにぃ?
もう少しメンタル鍛えといてあげてよ。
私が買いづらい。

[>>527医者騒ぎなんて大げさな。
 中央通れば散歩の範囲なんだから、自由にさせてほしい。
 交渉権を得られるなら、無論喜び勇んで交渉しにいくけど。]

店……には、余ったらね?
じっくり飲みたいから、半分くらいは少し寝かすよ。
あとは、ひと瓶なら開けたら飲んじゃうじゃない?
それがたった3回きりじゃないか。

[>>528最近酔いにくくなってきてねえ、なんて肩を竦める。
 灯守りになって怪我や病気が遠いものになりつつある中、アルコールも回りづらくなってきた気がする。
いいんだか悪いんだか。


 意趣返しに失敗して拗ねるさま>>529に、にこにこ笑み深めながら見送った*]
(542) 2022/01/18(Tue) 23:53:14
灯守りの四 春分は、メモを貼った。
(a101) 2022/01/18(Tue) 23:54:15

 




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みまもり

春分
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お仕事こねこね

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夏至
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体力がない

立春
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冬至
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