人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

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津崎 徹太3票

処刑対象:津崎 徹太、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:人狼の勝利


校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】

みなさんおつかれさまでした。
これにて、本編終了となり、あとはエピローグとなります。

ここから、中身発言も解禁となりますが、
中身発言は独り言で、そして、RPは表ログで楽しんでいただけますと嬉しいです。

延長2日もかけておきますので、
みなさま最後までお楽しみいただければと思います。
よろしくお願いします。**
(#0) 2022/09/16(Fri) 0:00:19

【人】 3年生 津崎 徹太

―病室―

[意識がくるり、鮮明になってくると、
 誰かの泣き声が聞こえた。
 
 (なにいってるの、病院の先生に大丈夫っていわれてたでしょ。)
 (でもね、この子、またこんな……)

ああ、母さんとねーちゃんの声が聞こえる。
しまった、また心配かけたな。


でも、もうちょっと寝る]**
(0) 2022/09/16(Fri) 0:01:24
松本志信は、津崎 徹太をはぐはぐしたぎゅむぎゅむ
(a0) 2022/09/16(Fri) 0:02:44

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a1) 2022/09/16(Fri) 0:12:52

津崎 徹太は、せっかくログ読んだ、と思ったら青ログ全消し設定のままだった
(a2) 2022/09/16(Fri) 6:27:24

【人】 3年生 津崎 徹太


(ご説明しますと、
あばら二本と、左腹部に小さな裂傷、
左腕部、足背部の骨にヒビが入ってて、
あとは、全身打撲と擦り傷。

ただ、検査の結果、脳は正常ですし、部位欠損もありませんので、
大人しくしておけば治るでしょう)


[それから、また、目を覚ませば、母親と姉と一緒にそんな説明を受けた。
で、そのあと、母親と姉が医師と一緒に部屋を出て行く。

二人とも青い目のあきらかに異国が入り混じった顔をしているので、多分家族ということはわかるだろう]*
(1) 2022/09/16(Fri) 7:00:20

【人】 3年生 津崎 徹太


いろいろどこもかしももいてぇ。
クソ天使め。
何が大事ない、だ。


[いや、でも、それは、一般的には、軽症なのです].*
(2) 2022/09/16(Fri) 7:03:32

【人】 3年生 武藤景虎

────自分の病室────

[屋上から紙吹雪の魔法が舞って。
太陽の光を浴びてきらきらと風に乗った其れ等が一層眩い光に包まれた気がした。

目を開くと、自分の病室の窓にかけられたカーテンの隙間から朝陽が差し込んでいる。

眦から零れ落ちた涙の痕を手の甲で拭って体を起こす。

何か狭いなと思い隣を見れば、手を繋いだまま眠っているくっきーの姿があって。
この世界から旅立つ"たった一人"を送る魔法を使うためにあの夢の中へ戻っていたことを思い出した。]

 ……、そっか、先輩は、もう────…。

[同じ夢が終わったからなのか此方が起きた気配に気付いたからかはわからないけど、傍らで眠っていた彼女が目を覚ましたのもそう変わらないタイミングだったろう。

何度目かの夢の終わりが来て。

もう、あの夢を見ることは、時の止まった美術館に行くことは、ないのだろうとどこかで確信していた。]
(3) 2022/09/16(Fri) 12:18:41

【人】 3年生 武藤景虎



 そうだ、徹っちん、

[夢が終わり、先輩が旅立ったというならば還って来ているはずだと気づいて。
徹っちんの病室まですぐにでも行こうとは思った、のだけど。

お見舞いに向かうまでには、朝の回診の看護師がやってくるまでにくっきーが一度部屋に戻ったりとかもあったと思うから、起きてすぐにとはいかなかったかもしれない。]
(4) 2022/09/16(Fri) 12:18:55

【人】 3年生 武藤景虎

────→徹っちんの病室────

[それでもきっと遅くはない時間、くっきーと二人で徹っちんの病室を訪れることにはなっただろう。

病室へ向かうまでの間の廊下でどこか覚えのある雰囲気をした女性二人の青い瞳を見つければ、すれ違い様会釈をする。>>1

おそらく徹っちんの家族、あるいは親族だろうか。

そういえばねーちゃんがいるとかくっきーへの遺言の時に言ってた気がするから母親と姉かなと。

病室につけば他に人がいないのを確認してから室内に入る。]

 よう、徹っちん、元気──…、じゃなさそうだな…。

[軽く手を挙げかけた手が半端に止まったのは想像以上に満身創痍っぽい様子に。

生還者は"大事ない"とはなんだったのか、とは思うけれど。

まあ、それでもこうして還ってきてくれたから。]
(5) 2022/09/16(Fri) 12:26:43

【人】 3年生 武藤景虎


 おかえり。
 徹っちんが生きててよかった。

[この台詞ニュアンスに覚えがあるなと言ってて思いつつ>>3:-78
一番大切な友人が過ごした見送りの時間のことを思って、銀色がかった髪をくしゃくしゃと撫でた。]*
(6) 2022/09/16(Fri) 12:28:01
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/16(Fri) 12:31:55

【人】 2年生 松本志信

─魔法が解ける時─

[これでもかってくらいみんなと一緒に作った魔法。
綺羅綺羅とくるくると、日中の空に溶けていく。
見えてなどいないと判っていても、残された二人に見えていればいいと願う。

夢から醒めて天に昇る時。
現実と混ざり合って、一瞬小泉くんと目が合った──気がした。
なんか満足した顔してた気がする。
その気持ちちょっとわかるから。
俺も最後、笑っといた。

やがて視界はどんどんと闇に飲み込まれて。
一緒にいたはずのみんなの姿も消えてしまって。
俺は俺自身の、本当の夢の中にいた。]
(7) 2022/09/16(Fri) 13:07:17

【人】 2年生 松本志信

─夢の中 >>5:89

[あの時とおんなじ夢を見ていた。
深い霧、黒い海、たった一つ浮かぶ墓。
まるで「お前はそこに入るべきだ」と手招きされているようで。

行くべきなのかな。
足を踏み出しかけた瞬間、輝く鳥が舞い降りた>>6:111
青い空にはらはら舞い散る辛夷の花。
春の初めに咲く花がその言葉を知らせるように舞っていく。
青の中に白を咲かせて。
出会いと、そして別れを示すように。

小泉くんの声が、聞こえた気がした>>6:107]

 全く、律儀だな小泉くん。

[俺が他人に甘えるの、壊滅的に下手なのなんとなくわかってるでしょ。
小泉くんがそう出来なかったみたいに。
もっと頼ってほしかったよ。
小泉くんの悩みも、話も、もっと聞きたかった。]
(8) 2022/09/16(Fri) 13:08:15

【人】 2年生 松本志信

─病院─

[優しい夢から醒めて喉に手を当てる。声はまだ出ない。
猫背でのそのそと病室を抜け出して歩き出す。

足取りは軽くない。
駆け出していきたい気持ちはあれど、色んな恐怖が残ってる。

今まで見ていた夢は、俺が都合よく見ただけの幻想かもしれない。
天使が嘘を吐いていて、実は重篤だったりするかもしれない。
あの夢が単なるつり橋効果で、目覚めたと同時に冷めているかもしれない。
言葉も、気持ちも、過ごした時間も。

全てなかったことにされてしまうかもしれない。

あの時みたいに。

津崎くんはそんなこと言わないって思いたいのに。

下らない過去の怨霊たちが心にとりつく。
化け物は化け物らしくあれと。
許されることも愛されることもないんだと。
幻聴に詰め寄られ、病室の前で足が止まって
その場で蹲ってしまった。]
(9) 2022/09/16(Fri) 13:10:57

【人】 2年生 松本志信

[同じ瞳の色の女性>>1 が俺の顔を覗き込む。
大丈夫かと問うてくれて、ご家族であろうことに気付く。
声が出ないことを何とか伝え、身振りで会いに来たことを伝えた。

大学の先輩だったとしても、年齢的におかしな歳で
見た目も爽やかとはかけ離れていたから
もしかしたら「また良くない仲間」とでも思われたかもしれない。
眉を下げ、申し訳なさそうに首を振る。

何とか面会を許されて。
夢を見たりもしてたからきっと、顔を合わせるのは最後になったんじゃねぇかな。
軽傷とはいいがたい状態の津崎くんの下に
俺はようやくたどり着いた]*
(10) 2022/09/16(Fri) 13:11:59
松本志信は、わあい撫でられる
(a4) 2022/09/16(Fri) 13:22:46

津崎 徹太は、松本志信の頬っぺたつん
(a5) 2022/09/16(Fri) 14:01:47

松本志信は、津崎 徹太ゆびもぐもぐちゅっちゅ、はいあーん。
(a6) 2022/09/16(Fri) 14:02:52

朝霞 純は、津崎 徹太指かぁ、指はちょっと思うところあるかもなぁ…。私も私も
(a7) 2022/09/16(Fri) 14:05:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 武藤の病室 ――


[あの世界で、二度目の魔法が青空と緑の木々を彩って。
そして、あの世界には飛ぶはずのない鳥が9羽、飛んで行くシルエットが見えた。]

 ………………さようなら、小泉さん。


[言いたくないと散々駄々こねていた言葉を小さく口にすると、それに応えるようにあの世界の全てが溶けるように砕けるように消えて行った。]

 ────………………。

 ……武藤?

[揺れるカーテン、低い場所から射してくる明るい日射し。

ああ、そうだった。
ここは、病院で、武藤の病室で。
繋いだ手の先には、共に生還できた好きな人が居る。

全部が"終わった"わけではないけれど、一つの区切りは確実に終わったのだと。
日常の歯車がカチカチと動き出す感覚があった。

武藤、また泣いてたでしょ、なんて言っている自分の側も涙の跡がばっちりで、お互いそれを誤魔化すように、少しばかり苦笑しながら口付けた。]
(11) 2022/09/16(Fri) 14:25:24

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 津崎の病室 ――


 ────…………うわ……。

[思わず剣呑な声が出てしまう。

回診の先生から聞いてはいたものの、その日のうちに見舞った津崎は、圧倒的軽症者(というかほぼ無傷)な私や武藤と違って、文字通りに"ぼろぼろ"だった。

なるほど、最後の最後まであの夢に残されていただけはある、と、納得したくもなる怪我人具合。

それでも青い瞳の輝きは、あの美術館の中でひととき見ていた昏い色のものではなかったから、"良く生きてたね"なんて軽口叩けるくらいには、私は安堵していた。

武藤も似た気持ちだったのかな、津崎の髪をわしゃわしゃとかき混ぜていて。 >>6

  ん………………?


私は、微かな違和感に首を傾げる。]
(12) 2022/09/16(Fri) 14:26:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 津崎って、……そんな顔してたっけ?

["そんな顔"とは甚だ不躾だけど、そうとしか言いようがない。

なんか、肌の色とか、瞼の線とか……あと睫毛や眉毛も?
というか、顔のパーツほぼ全部?
記憶のものとなんだか微妙に違っている。

羨ましい髪質だよね、なんて思っていた、サラツヤピカーな髪も、なんだかこう、くすんだ風になっていて。

聞けば、メイク、してたんだそうで。
髪はと言えば、毎朝30分かけて(!)の力作だったそうで。]

 ────え。…………まじ…?

[顔と髪の手入れになんて1日10分もかければ多い方だった私は絶句する。

とりあえずその髪、私も思う存分わしゃわしゃさせてもらってもいいかなぁ?
(わしゃわしゃしました)(それはもう)*]
(13) 2022/09/16(Fri) 14:28:06

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 黒崎さんは変わりたい・その1 ――


[武藤は服選び、いくらでも付き合ってくれると言ってくれたけれど、さすがに下着選びまで付き合わせるわけにはいかなくて。

それにトップス買うなら、先に下着をなんとかしなきゃとか……思うわけで。

意を決して大学最寄りのターミナル駅隣接のショッピングモールに一人足を向けてみたものの、早々に心折れそうになった。

やっぱりどこから見ても、若い男が女性もの下着を物色している風にしか見えないようで、店員さんやお客さんからの、訝しげな視線が突き刺さる。]

 通販に、しようかなあ……。

[でも正確なサイズとか解らないと買いようが無いんだよなあ……とぼやきつつ、元々多くは備わっていない気力を更にすり減らしながら居心地の悪い女性服売り場を歩いていたら、視界の端、目に留まる色があった。]
(14) 2022/09/16(Fri) 14:44:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[あの美術館で、一番に良いなと思った絵 >>0:178 のジャングルの緑のような、深い色合いの半袖シャツ。うっすらと、葉の陰影模様がついていて。

なんとなく近付いて眺めていたら、
 「ご試着してみます?」
と声がかかった。]

 あ、いえ、私、は。

[口籠もってしまい、逃げるように立ち去ろうとしたら、
 「お客様は暖色系もお似合いだと思いますよ」
と重ねて声がかかり、逃げかけた足がぴたりと止まる。]

 あの……。

["女に見えますか?"すら言い淀んでいる私に、
「お客様のようなモデル体型の方は、とろみツヤ系の素材がお似合いかなと思いますよー」
と、おそらくは母の年に近いだろう彼女はにっこりと微笑んだのだった。]
(15) 2022/09/16(Fri) 14:46:27

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[  は?モデル体型?
  っていうか、"とろみツヤ"って、料理の表現?
  角煮的な??

硬直して顔中にハテナを浮かべたまま状況を咀嚼する私に、でもその店員さんは色々と相談に乗ってくれた。

なんでも、彼女の娘さんはバスケットボールをしていて、私と似た悩みを抱えているのだそう。
だから、女の子だって見てすぐ解ったわと、微笑まれた。

 「せっかく肩や背中の線が綺麗で姿勢も良いんだから、
  堂々と見せれば良いのよ」

なんて言われ、それには苦笑しか返せなかったのだけど。

なにしろ知識の浅いファッション用語、何がなんだかだったけど、親身になって服を選んでくれたから、そこで1枚、シャツを買ってきた。

見惚れたシャツと同じ柄だけど違う型。
 「深めVネックかドレーピングシャツがおすすめ」
などと言われても、ほぼほぼ呪文だ。]
(16) 2022/09/16(Fri) 14:51:04

【人】 1年生 朝霞 純

【現実・津崎さんの病室前にて】

…痛い。

[心臓が痛い、強く脈打っているのが分かる。

津崎さんが生きてる。この扉の向こう側に居ると思うと。
心臓がうるさいくらいに脈打っている。血潮が巡る音がする。

津崎さんもこういう気持ちを感じていたのかな。

振られにきた、それと、怒られにきた。
夢の中で知ってはいけないことを知ったことを、ちゃんと伝えにきた。
小泉さんのことじゃない、松本さんのことでもない。

それは親友への頼みごとのこと。
あの時、聞いてはいけないことを聞いたと思った。
それでもそれが最期になるならと、足が踵を返すことを拒んで。

…津崎さんのお腹の傷のことは、聞けないかもしれないな。

秘密を覗き見たんだから、そこまで心を開かれる気はしない。
でも、万が一、聞かせてもらえるなら聞こう。

諸々の決意を改めて決め直して、私は病室の扉に手をかけた。]
(17) 2022/09/16(Fri) 14:51:16

【人】 1年生 朝霞 純

【現実・津崎さんの病室にて】
>>17

失礼します。

[松葉杖をついて、病室の中へと入る。
ちらとベッドの方を見ると、怪我だらけの津崎さんが見えた。

また傷痕が増えてしまうのだろうか。

そう思うと、凄く悲しくなった。]

色々、言いたいことがあってお邪魔しました。

[まずは何から話すべきなのか。
どう切り出すべきなのか、いつも迷っている気がする。]

…いつも、会いに来てくれたから。
今度は私が会いに来ました。
いつも津崎さんに歩いてもらうばかりで、私は全然、自分から歩かなかったから。

[いつも言葉の選択を、誤っている気がする。
それでも、いつも歩いてきてくれたこと、それが嬉しかったこと、伝わるかな。

小泉さんがいなくなった直後に、言うべきことじゃないのかもしれないけれど。
私はいつだって間違えるから、せめて後悔のないようにしようって何度も思ったから。
まずは伝えたいことを、ちゃんと伝えようと思う。]
(18) 2022/09/16(Fri) 14:53:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[嬉しいことに、サイズも測ってくれ、下着はこのサイズを買えば大丈夫と、そんな事も教えてくれた。娘はここのを愛用してるわね、と、通販サイトの情報も。

お店のタブレットで見せてくれたそのサイトにはおそろしく多様に、"寄せて上げて"を通り過ぎて"詰めて盛って"的なものが盛り沢山に並んでいた。]

 …………これは……詐欺では……?

[思わず呟いた私に、

 「これが詐欺なら、お化粧だって充分詐欺よ」

と店員さんは笑っていた。

ああ、確かに……って、別に津崎の顔を思い出したりはしてないけどね?*]
(19) 2022/09/16(Fri) 14:53:32

【人】 3年生 津崎 徹太

― 病室 ―

 うん、大丈夫。
 大人しくしてるっていうか
 動けないし。

[そして、戻ってきた母親と姉に、心配という名の説教をされている。
 つか、前のほうが何日も意識不明で目が覚めたあとも、入院生活長かっただろ、って、言おうと思ったが、
 そういう問題じゃないのは、すぐに姉から睨まれてホールドアップだ。

 そして、母親が帰る前に化粧室にいくといったタイミングで、姉がこちらを見て、ぽそり、呟く。


(アンタ、死ぬ瞬間見たんだって?
 怪我も心配だけど、そのこと心配だって、
 主治医の先生に言われたわ)


 それには、少し、目を逸らしてため息、
 でも大丈夫だと伝えた]*
(20) 2022/09/16(Fri) 14:55:51

【人】 1年生 朝霞 純

>>18
[…という、決意はともかく、挨拶をした後、暫くの間、私は言葉を失っていた。
津崎さんの顔がまともに見れなくて、頭が熱を持っているのが分かる。

これはどちらを先に話すべきなんだろう。

津崎さんのことを好きだって思うこと?
それとも、秘密を覗き見てしまったこと?

どちらも話さなければならないのに、どちらを先に話すべきかが分からない。]

…津崎さんのことが好きです。

[迷った末、自分の想いを優先した。

津崎さんの側にいたかったこと。
津崎さんに生きていてほしいと願ったこと。
逃げたことを後悔したこと。

私は津崎さんに対して誠実ではなかったけれど、私の胸に息づいたそれらの気持ちが、津崎さんのことが好きだと主張してくるから。]
(21) 2022/09/16(Fri) 14:56:09
津崎 徹太は、とりあえず、母と姉は必要なもの買ってもってくるわと出ていく。
(a8) 2022/09/16(Fri) 14:57:13

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5

[母と姉が出て行ったあと、
 すぐにまた扉がゆっくり開いた。
 誰かがいないか、窺うように、そして、俺しかいないのがわかると、大きく開かれる]

 ――……トラちゃん、と黒崎か

[あのクソ天使のことは信じなくてはと思っても、
 実際見ると安心感が違うから、
 軽く手をあげたトラちゃんに応えようとして]

 ―――……ッてぇ

[とにかく身体中が痛い。
 薬で抑えてるとしても、緩く痛むんだ。
 と、いうことで、手をあげるのはあきらめて、
 弱弱しく頷いた]
(22) 2022/09/16(Fri) 15:12:52

【人】 3年生 津崎 徹太

>>6

 うん。

[そして、近寄ってきたトラちゃんが頭をぐしゃぐしゃ撫でてくるのには、だから、やめろ、よ…といいつつ、
 死んだ人の最後の姿が一瞬よぎったような気がして、

 一度強く目を瞑った]*
(23) 2022/09/16(Fri) 15:15:05
黒崎 柚樹は、津崎は多分、すっぴんだと多少男らしくなる(でも美形は美形)なんだと思っている……
(a9) 2022/09/16(Fri) 15:15:22

【人】 3年生 津崎 徹太

>>12
[そして、近寄っていたトラちゃんと黒崎、
 全くもってびっくりしたという黒崎の声。

 そりゃそうだ。
 顔には絆創膏。左腕にはギプス。
 左足もなんかがっつり固められて少し吊られた状態。
 そのほかも、身体中、ガーゼやら包帯やらが巻かれてて、
 本当、フランケンにでもなった感じだ。

 トイレに関しは聞くなよ?]

 まぁ、二人とも無事でよかったよ。
 ……って、???

[黒崎からの視線になんだ?と]
(24) 2022/09/16(Fri) 15:22:13

【人】 3年生 津崎 徹太

>>13

 はい?

[黒崎に指摘されて、あ、と気が付いた。
 しまった。ここじゃ、生顔じゃねぇか。
 やっべと、視線を逸らしても、
 そんなもんじゃ、誤魔化せない]

 あー、うー、
 ま、ぁ、いつもはちょっと作ってるからな。
 いや、本当にちょっとだけ。

[黒崎はともかく、トラちゃんは気づいていたよねぁ、とか思いつつ]

 こう、整えて、ちょっとだけBBクリーム使ったりとか、
 いや、ほら、配信とかしてるから、
 カメラ映りは気にしないといけないし!
 髪とか、一番リアルに映るから、
 朝から洗って30分かけて、こう、ね……。

[悪いことはしてないけれど、ちょっと恥ずかしいです]

 ってぇ!!だからぁ!!!

[黒崎にまでぼさぼさに名で繰り回された。
 夢の中でも散々だが、リアルでもこれかよ!と]*
(25) 2022/09/16(Fri) 15:27:59

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 黒崎さんは変わりたい・その2 ――


  『髪と顔の弄り方教えて欲しい』

[津崎はどこに出しても恥ずかしくない重傷人(医療的定義では軽傷の範疇らしいけど、とてもそうは見えない)筆頭だし、他にも骨折とか内障とか、あの事故の傷が皆なかなか癒えない中、私と武藤は拍子抜けするくらい簡単に"日常"に放流された。

まあ、意識が戻れば、切り傷掠り傷程度で入院している意味は全く無いものだしね。

そして数日後。

"マブダチ"とはいえ入院中の相手に頼むことでもないかなと多少は悩みつつ、まあいくらか暇にはしてるかなと、津崎にそんなLINEを送ってみたのだった。

そうしたら、"これ持ってこい"的なリストが返ってきて。]

 ……ストレートアイロンなんて、持ってないんだが……?

[などと困惑しつつ、更には生まれて初めて見る文字列("ビューラー"って、何!?)などもあって、あいつはどれだけ顔面改造しているのかと目眩がした。

────かくして。]
(26) 2022/09/16(Fri) 15:45:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────ッッッッ!!!!!!
 いったいなあ!もう!!!


[え、なんなの、メイクってこんな地獄的行為なの。

津崎の病室で雄叫びを挙げてしまって、慌てて口を噤む私がいる。

眉を整えろ、と言われた。
どころか、こうするんだよと毛抜きで引っこ抜かれた。
瞼の上側の、とんでもなく痛いところを。

そんな荒療治ではあったものの、でも、ガチ女性的メイクじゃなく、とりあえず津崎みたいなところからはじめてみたいと教えを乞うた私に、津崎はちゃんと教えてくれたと思う。]

 ……このクリーム、さあ……。
 皮膚呼吸できなくなるみたいな感じで、きもちわるい……。

["BBクリーム"なるものに顰め面したら、お前は両生類かという視線が飛んできたけれど。

いっそ両生類になれたら、こんな努力しないで済むのになと深い深い溜息を吐いた。*]
(27) 2022/09/16(Fri) 15:46:26

【人】 3年生 武藤景虎

────徹っちんのお見舞い────

[手をあげるだけでもきつそうな様子に、無理して動かんで良いからと手の平を向けて伝えて。>>22

近寄ってみると痛々しい怪我があちらこちらにできているだろうことがよくわかった。

いつもみたいにきっちりセットされてはない髪の毛を手でわしゃわしゃ乱すと、徹っちんは文句を言いつつもどこか切なそうに瞼を落とす。>>23]

 ありがとな。
 ……、先輩のこと送ってくれて。

[瞼の裏で誰のことを思い出していたかは知らなくても、自然と出たのはこうして目覚めるまでに徹っちんがいた、おいてきてしまった場所のことで。

最後に残った二人が何を話して、何を想ったのかはわからないことだけど。

徹っちんならきっと先輩の最後の時間をより有意義なものにしたって信頼してるから。

「先輩オレになんか言ってなかった?」って聞いてみたのは、バスの中で約束したバイト先教えてもらうこと、先輩のことだから覚えててくれてたんじゃないかと思って。]*
(28) 2022/09/16(Fri) 16:09:29

【人】 3年生 武藤景虎

[なんかくっきーが徹っちんの顔見て驚いてるけど、なんでだろうと思ったら化粧したりの身だしなみあれこれがされてないことが理由だったっぽい。>>13]

 徹っちんはすっぴんでもかわいいから問題ないぞ?

[とかなんとなく恥ずかしそうに説明してるとこに多分明後日なこと言ったけど、いろいろやってんだなとは感心した。

その後にくっきーが指導鞭撻受けることになるのは知らない話だけど。

髪のセットくらいはまあまあ時間かけるけど30分はさすがにかからんし。

髪の毛ぐしゃぐしゃにされるのは嫌かもしれないけど撫でられるの嫌いじゃなさそうなのは知ってるから、悪態つくのは笑って見てた。]*
(29) 2022/09/16(Fri) 16:10:58

【人】 3年生 津崎 徹太

>>28

小泉先輩、パン屋を紹介してくれって。
だから、紹介するな。

[そんな話をトラちゃんとしつつ、
 小泉先輩との話を詳しく聞かれなければ、それは話さない。
 むしろ、知らない。
 還ったものが、夢でつながり、こちらが見えているなんて]
>>13
 ……トラちゃんから可愛いと言われるのは喜ぶべきなのか。
 まぁ、問題ないけどな。

[そして、黒崎の顔チェックには、はいはい、と。
 のちほど、化粧を教えることになるとは思わなかったが
 で、そのうち、帰ろうとする、二人に、
 どうも、何か、不思議な感じがして……。


 というか、

 俺、結果きいてないやん。本人から]
(30) 2022/09/16(Fri) 18:47:13

【人】 3年生 津崎 徹太




 で、トラちゃんと黒崎は付き合うん?



[野暮なことをきいてみる]**
(31) 2022/09/16(Fri) 18:47:20

【人】 3年生 津崎 徹太

― 病室 ―
>>17
[トラちゃんと黒崎が病室から出て行ったあと、
 また、静かになった病室。
 テレビはつけない。
 ニュースしか流れないから。

 携帯を右手だけで弄って、曲を聞こうかとも思ったけれど、
 思っただけで、何も選べなかった]

 ――……

[扉の音に、ゆるく振り返る]

 ――……

[入ってきた姿に一瞬すっと息を多めに吸ってしまった。
 思い出したのは、消えた時の姿。

 でも、ちゃんと、今、いる]

 怪我はなかった…わけじゃないか。

[松葉杖をついた姿に眉を寄せる。
 といっても、自身のほうがすごいけど]
(32) 2022/09/16(Fri) 18:48:46

【人】 3年生 津崎 徹太

 歩き回って大丈夫?

[あの時、足が痛いのに、ひょこひょこと歩き始めた様子。
 まだ、鮮明に思い出せる]

 いろいろ言いたいことか。
 ――……何?
(33) 2022/09/16(Fri) 18:49:33

【人】 3年生 津崎 徹太

>>18>>19>>21
[いつも、会いにいってた。
 そういえばそうだったな、と思う。
 偶然出会った時もあったけれど、偽工藤の時とか]

 そんなことは構わない。
 というか、気分悪いのか。

[少し止まってしまっている朝霞に、どうしようか、と思案する。
 同時に、こちらも恐い気持ちあって。
 なんだかんだで、朝霞にはこう抉られることが多いから。


 でも]

 ――……

[出てきたのは好意の言葉でぱちくりした。
 同時に、松葉杖をついて、
 しっかり立つ朝霞の姿に、どうしても少し眩さは感じたけれど]

――……そう。
 気持ちはありがたく受け取っておくよ。
 いろいろあったが、

 無事でよかったな。

[最後の言葉は嘘じゃない。
 この女の子が無事なことは嬉しかった]**
(34) 2022/09/16(Fri) 18:50:31

【人】 1年生 朝霞 純

>>34
[“気持ちはありがたく受け取っておく”
それがどういう意味なのか、正確なところを理解できたのかは分からないけれど。

振られた、で合っているのかな?

寂しくないわけではないけど、私はやっぱりこの人が好きで。
好意を受け取ってもらえるなら、それだけで嬉しい。
そう、今度は勘違いだと否定されなかった。受け取ってもらえた。

それが嬉しくて、私は少しだけ笑った。]

ありがとうございます。

[そして、無事でよかったな、の言葉にはほんの少し、眼を伏せたと思う。]

私も、あなたが生きていてよかった。
無事ではないけれど、生きていてくれて嬉しい。

[私は自分の無事をよかったとは思わない。
津崎さんに願われて、工藤さんを犠牲にして、小泉さんの想いを背負うと決めたから、なんとか生きているだけ。

生きていこうと決めただけ。
でも、まだ私が誰かにとって頼れる人や友人になれたわけではないし。
それらの繋がりがなかったら、私は生きることをよかったなんて思わなかったと思う。

また、沈黙。ちらとそちらを見た。
痛そうな怪我の数々、でも彼は生きていて。]

…生きていてよかった。
(35) 2022/09/16(Fri) 19:11:00

【人】 1年生 朝霞 純

>>35
[それから少し、津崎さんの横たわっているベッドの横に歩いて、一言かける。]

手を握ってもいいですか?
痛かったら、触るだけでもいいけれど。
…最後に会おうとしてくれて、私は凄く嬉しかった。

今、会えて、本当に嬉しい。
でも、手を握りたいんです、津崎さんがここにいるって確かめたい。

[そして何より。]
(36) 2022/09/16(Fri) 19:14:28

【人】 3年生 武藤景虎

────徹っちんのお見舞い>>30────
 
 そうそう、虎型のパンがある優秀な店なんだ。
 先輩に教えてもらう約束してたからさ。

 徹っちんにも買ってきてやろう。
 病院の飯って飽きるし。

[教えてもらう約束はパン屋の場所とシフト。

先輩からシフトが伝えられていない理由は明白で、その店にもう先輩は立つことがないからだ。

そんな事実ひとつひとつに胸が刺されるような思いはこれからも続いていくのだろう。

夢の中を覗けることを徹っちんが知らないことは失念していた。

少し考えればわかることなのだが、先に還った奴はおそらく皆夢の中に行けていたから何か当たり前のことのように思っていて。]

 そこは素直に喜んでおいていいぞ。
 褒めてる。

[かわいいへの感想には、絆創膏を避けて無事そうな部分を指先でつつくことで返す。

また見舞いに来るから等告げてくっきーと帰ろうとした時、問いかけに、あ、ってなった。]
(37) 2022/09/16(Fri) 19:31:00

【人】 3年生 武藤景虎

>>31

 そうだよオレ報告してないじゃん。
 なんか言った気になってたわ…。

 無事に落としたぞ。

[そういえば脈はないとか徹っちんには言ってあったなとあの時のことが随分前のことみたいに思える。

無事にと頭につけたのは、話した時の期待値が低かったことと、彼女つくれとか好きだけど無理とか言われた件のことだ。]

 徹っちんは──…、
 いいひとできたら教えてくれな。

[オレの記憶では徹っちんの好きな相手はじゅじゅのまま更新ができてないのだが、あの後何かいろいろありそうだったので、問いかけじゃなくて連絡待ちにしておいた。]*
(38) 2022/09/16(Fri) 19:32:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>37 >>38

[津崎を見舞った病室で、小泉さんのパン屋の話になって、私は静かに眼を伏せた。

猫ちゃんパン、美味しかった。
結局あれが、小泉さんのパンを口にした最初で最後になってしまったけれど。

あれと同じパンが売られているお店に行っても、それは、"小泉さんのあのパン"ではなくて、でも、お店には行かなきゃと思った。
虎型のパン、買わなきゃだしね。

だから津崎がその店を知っていたことは幸いだったし、それが最後の話題になって帰ろうとした……んだけど。]
(39) 2022/09/16(Fri) 19:46:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[別に、手を握ったりしていたわけじゃない。
普通に2人で部屋を出ようとしただけ。

ていうか、そも、津崎へは私がとうに報告していた >>4:251 はずなのに、わざわざ聞いてくる >>31 とか、本当、こういうところ、津崎は津崎だよね。]

 ………………。

[まあ、問われたのは私じゃないから口を噤んでいたんだけど。

隣の男ときたら、"無事に落とした"って。
私、射的の景品でもなければビリヤードの球でもないんだけど。

少し憮然としてしまう。]

 ……おかげさまで、無事に落とされたよ。

[だから口を尖らせながらそう被せてやった。*]
(40) 2022/09/16(Fri) 19:47:48

【人】 3年生 津崎 徹太

>>38>>40

そ、そう

[なんか、今、すごく、空気が凍ったぞ。
 余計なことを聞いてしまったのか]

あ、じゃ、うん。
あの、今度、ワイヤレスのイヤホン、頼んでいいか?
お金出すから。

[それだけ二人に頼んで、またな、と
手は振れないけれど、見送った]**
(41) 2022/09/16(Fri) 20:13:04

【人】 3年生 武藤景虎

[事前に告白することを伝えていた徹っちんへの"報告"の意味合いが大きいのもあったので、「脈はない」とか「ハードル高い」と言ってたし。

実際すんなりうまくいったわけでもないので、男友達とそういう話をする時の感覚とノリそのままで答えたのだが。

なんか怒らせたな…、とは口調とか表情から判断はできた。>>40

で、怒ってる原因を考えてみるとわざわざ被せてきた台詞がオレのさっき言ったものとまるで同じことから、オレの言い回しが気に入らなかったんだろうなとは。

物みたいな風に聞こえたのか、二人のことを聞かれたのにオレ中心の回答だったからか。

女心は難しい。

とか考えてたら徹っちんが気を回してきたのがわかって>>41、頼み事には了解してとりあえず病室から出た。]
(42) 2022/09/16(Fri) 20:30:39

【人】 3年生 武藤景虎

 えーと…、
 言い回しが悪かったなら謝る。

 くっきーの立場?というか気持ち?を無視してああ言ったわけではない、ので

 二人のことを報告するにはそぐわないことを言ったと思う。

 別にオレの力だけで手に入れたとは思ってない。

 が、傷つけたならごめん。

[まあ、オレの言葉が足りなくて傷ついたなら腹パンくらいは受けよう。]*
(43) 2022/09/16(Fri) 20:31:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>42 >>43

[まあ、割と、怒っていた。

私は武藤が落とそうとした結果の、"落ちた"なのか?って。

好きな人に好きと言われた。
それだけでもう充分と、それ以上は踏み出す勇気を持てなかった私に、踏み出させてくれたあの優しい言葉が、"落とす"手段だったってこと?

心の中に積もり積もってた怯えを全部押し退けて、それでもこの人の傍に居たいんだって、私が決めたのに、それを落とした落ちたの一言で片付けられたのは、悔しかったし、悲しかった。]
(44) 2022/09/16(Fri) 20:48:38

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[だから、津崎が気遣う風な視線と言葉をかけてくれたのに >>41 何も返せなかったし、病室を出て歩き出した武藤の言葉 >>43 にも背を向けて。]

 ……………………。

[まあ、頭ではわかってる。
男同士ならではの軽口みたいなものだって。

でも、やっぱり腹立たしくて、つい、拳に力が入る。
ビンタじゃ生温い。腹パンだ。鳩尾抉ってやる────なんて。

……でも、それじゃ何にも解決しないから。]

 ……うん。嫌だった。ああいう言い方されたの。

[何がどう嫌だったか話すから、聞いてくれるかな。

目縁を赤くして傍らの武藤を睨め付けたら、まあ、嫌とはいわないだろう、と思う。*]
(45) 2022/09/16(Fri) 20:49:55

【人】 3年生 津崎 徹太

>>35

[気持ちはわかったけれど、
 応えるとはもう言えない。
 だから、その気持ちはありがとう。
 そんな意味だ。

 そんな言葉に、
 朝霞は寂しそうに笑い、顔を伏せた。
 それを、ちゃんと、見守って、
 その続く声をきく]

 そうだな、ちょっと無事じゃないけど、
 傷は治るから。

[それよりも心に残るのは、未だ小泉先輩のことだけど、
 これを言ったら、きっと、小泉先輩は気にするだろうから]

 生きて、またみんなに会えて、嬉しいよ。
 もちろん、朝霞にもな。

 
(46) 2022/09/16(Fri) 20:54:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>36

[そして、ひょこりと、朝霞がベッドの横まで移動してくる。
 最後の場面、もちろん、覚えてて]

 ――……もう、生きてるって、確定してるけど、
 握りたい?

[夢の中では、死んでいるかもしれないから、っていう
 そんな気持ちが伝わっていた。
 そう、命があるかどうか、それを探るような。
 生きているということで、何か縋るような。

 でも、今は違うんだろう。

 小さく囁かれた言葉に、
 首を傾け…]
(47) 2022/09/16(Fri) 20:58:53

【人】 1年生 朝霞 純

>>47

…はい。

[私はそっと、津崎さんの左手に触れた。
その男の人らしい質感をもった綺麗な指、少しだけ冷たい指先の温度。
ゆっくりと、津崎さんの手に触れる。

そして確かめた。

彼の命の音…ではなく。

私の恋の音を。

体温が上がるのを、体を巡る血潮の音を、強く鼓動する心臓のリズムを確かめる。

そして、ゆっくりと更新していく。
あの夢の中、私の胸の中に渦巻いていた恐怖を。
津崎さんが生きていないのではないかという不安を。

彼と触れあって心音を確かめたこと、脈拍を確かめたこと。
その時に速くなった私の心臓の鼓動、息苦しいほどの緊張、それと同時に感じた暖かさを。それらをもう一度感じて。

ああ、これが恋なんだと。

私の身の内に渦巻いていた恐怖は恐怖でなく、それこそが恋というものなんだと。

これが最後。勿論、これが最後。最後でいい。
私があなたを好きだと改めて感じられる機会を、それを確かめる機会をくれてありがとう。
誰かを好きだと思ったこと、その相手が津崎さんで幸せだと思った。]
(48) 2022/09/16(Fri) 21:22:23

【人】 1年生 朝霞 純

>>48
[暫く、そっと指先に触れて、彼の体温を感じて、私の鼓動に耳をすませて。

本当は、離したくないけれど。ずっとそうしていたいけど、そっと手を離して。

私にはまだ言わなければならないことがあるから。]

我儘に付き合ってくれてありがとう、とても幸せな気分でした。

[そう、一言感謝してから。]

…津崎さん、夢を覚えていますか。
私がいなくなった後も、津崎さんは夢を見ていましたよね。
その夢の話で、一つお話ししたいことがあります。

[本題を切り出す。]
(49) 2022/09/16(Fri) 21:33:36

【人】 3年生 津崎 徹太

>>49

[手が離れ、
 朝霞が口を開く。
 なんだろう?と不思議な顔を]

 夢、どうかした?
(50) 2022/09/16(Fri) 21:38:03

【人】 3年生 武藤景虎

[かけた言葉に無言で背を向ける様子に腹パンとは言わなくてもビンタくらいは飛んでくるかもしれない、とは思った。>>45

嫌だったと言ってこちらに向けた顔を見て、言葉に詰まる。

泣かせたくない等とはどの口が言ったのかと自分に思うし。
しかもあの時のように不可抗力ではなくて、泣かせたのはオレの言葉が原因なわけで。]

 ……、ほんとに悪かった。

 なんで嫌だったかはちゃんと知っときたいので、聞かせてほしい。
 今後のためにも。

[そうして、嫌だったという理由を話し終わるまでは黙って聞いていた。>>44

考えが似ているところがあっても認識の相違はどうしてもあるし、傷つくポイントもそれぞれあるのは当たり前の話で。

でもそれはこうして話さないとわからないことだから。]
(51) 2022/09/16(Fri) 21:42:13

【人】 3年生 武藤景虎


 んー…、まず、落としたという表現が傷ついたのはわかった。
 それはオレが悪い。ごめん。

 ここからはオレの思ってることなんだが、

 落とそうとした、というのは言い換えれば、オレを受け入れてほしかった、って感じになる。
 
 で、それでくっきーにかけた言葉が全部"落とす手段"と客観的に言われると、

 確かに傷つくな…、うん、今聞いてて普通に傷ついたわ。
 
 実際そんなつもりはないし、受け入れて信頼してほしかった、伸ばした手を掴んで欲しかった、というのが今できる言語化なんだが。

 そういういろいろがオレにもあるし、それを落としたの軽い一言で済ませるのが嫌なのは、言われて初めてやだなと思った。

 こうやって話さないとわからないくらいに想像力が足りなくてすまん。

 だから、嫌だと思うことはこれからも話してくれると助かる。

[話し終わってから、まだ泣いているだからろうかと顔を覗き込んで赤くなった眦を指で拭った。
泣かせたくはないこと、少しでも伝われば良いのだが。]*
(52) 2022/09/16(Fri) 21:46:40

【人】 1年生 工藤美郷

──小泉先輩のお葬式:IF──


『仏説阿弥陀経、観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空……』

[低くうねり上げるようなお経が、すすり泣きの指揮を取るように会場内に満ちていた。
 告別式には誰がいたか。
 葬式は湿っぽいものだが、若人のそれは年配者のものよりもはるかに陰惨な空気が立ち込める。
 参列者も、その多くが若い。研究室のメンバーの外、バイト先や内定先の人もいただろうか。
 年若い彼らは、人の死に慣れていない。同年齢の者との別れであれば尚更。黒々とした人影のそこここから、すすり泣きが漏れ聞こえてくる。

 工藤もまた、参列者の一人だった。
 大多数が泣きはらしている中で、彼女は全くの無表情だった。
 一滴の涙も、一言の泣き言も漏らさなかった。ただまっすぐに、会場を見下ろす小泉先輩の遺影を見つめていた。

 泣いていない者が、工藤以外にもいた。それはおそらく親族席で、初老と高齢者だったことだろう。>>-126。いかにも身の置き所が無さそうな様子は、鋭ければ不穏な家庭環境を感じ取ったかもしれないが、工藤には彼らの心も、参列者の心も理解できなかった。]
(53) 2022/09/16(Fri) 22:00:46

【人】 1年生 工藤美郷

[焼香の長い列を終えて、喪主が挨拶を述べる。
 不慮の事故でわが子を失った父親。涙で不明瞭なその声を聞いた時、工藤は遺影から視線をうつすと、じっと彼を見つめた。
 多くの人が沈鬱に頭を垂れる中、工藤はその真っ黒な両眼で、小泉先輩の父親を見つめ続けていた。]

 ……………………。

[やがて。
 会場から人が立ち去っても、工藤はその場所に居続けた。
 喪主には次々と人が訪れた。年若い息子を亡くした悲劇に、肩を抱いて慰める者や、沈鬱な顔で言葉少なにお悔やみを申し上げる者もいた。どこか冷めた目でそれを見つめる親族たちが不気味だった。
 その長い人の波が捌けて来たころ、工藤はまっすぐに彼に歩み寄った。]
(54) 2022/09/16(Fri) 22:01:35

【人】 1年生 朝霞 純

>>50
[歌、私は津崎さんの歌が好き。
彼の人生を表す歌が。彼の人生に寄り添う歌が。

口ずさむメロディに耳を傾けて、手を離して、そして切り出した。>>49

夢、どうかした?と聞く声。本当はとても怖い。

だって聞いてはいけないことを聞いてしまったから。
こうして向き合ったら、津崎さんは私のためにも歌ってくれるのに。

何を焦っていたんだろう。あのときは自分のことに精一杯で。
生き死にがかかっているときに決断できずに、彼がいなくなってしまうことを恐れて過ちを犯して。

でも逃げない、怖くても、大丈夫。
知るべきでなかったことは、ちゃんと本人に返す。]

あの夢、帰った後も続きが見れたんです。
私は津崎さんのことを、見ていました。
眠る度に、あの美術館に戻って、津崎さんのことを見ていました。
先に帰った人は、寝る度に、美術館の様子を知ることができたんです。
(55) 2022/09/16(Fri) 22:02:20

【人】 1年生 工藤美郷

[小泉先輩の面影がある、初老の男。
 彼はどこにでもいる、特徴の無い、ごく”普通”の男性に見えた。
 工藤は夢の中で、彼のものとは認識しないままに、その声を聞いていた。>>5:110 >>6:25
 近寄ってくる面識の無い小娘に、彼はどのような顔をしただろうか。
 その反応がどんなものであったにせよ、工藤はそっと両手で彼の頬を挟むと、真正面から受け止めながらも]

『神様が、あんたのこと
 “普通”の父親の役割から解放してやるってさ。

 まぁ、母さんに逃げられて、
 モラハラ夫の烙印押されないように、
 せいぜい良い夫アピールでも頑張れよ。』

[もう遅いかもしれないけど、と告げるその口調は、彼の息子と全く同じだった>>6:26。ボイスレコーダーで録音したものを、工藤の喉を通して再生したかのように。]
(56) 2022/09/16(Fri) 22:02:38

【人】 1年生 工藤美郷

『……さよなら、父さん。』

[工藤はじっと男を見上げた。
 目を赤く泣きはらした、憐れな、弱い男。
 年齢か、あるいは心労によるものか、彼は小泉先輩よりも小さく見えた。この縮んだような体で、ずっと小泉先輩を支配していた。]
(57) 2022/09/16(Fri) 22:03:41

【人】 1年生 工藤美郷

[小泉先輩はもっと早くに父親と衝突しておくべきだった。けれど彼の地頭の良さと人格は、不必要に大きすぎたのだ。いびつな愛情を受けてなお、鬱憤を晴らさず耐えられてしまうほどに。
 あるいは、工藤は何も父親に告げるべきではなかった。小泉先輩自身が、父親に告げずに果てたのだから。
 だが工藤は、小泉先輩の声を再生した。
 彼が直接父親に言えなかったことを。
 それでも心残りのままにはせず、ちょっと我の強い”林檎” >>4:221に伝えた言葉を。

 生きるも果てるも一つの命。
 息子を失った父親は、それでも生きていく。
 息子からのメッセージをどのように受け取るかは、彼次第。]*
(58) 2022/09/16(Fri) 22:03:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>51

[真剣な顔で謝ってくる武藤を見て、こんな顔させたいわけじゃないのにな……なんて、考える。

好きな人には笑っていて欲しい。
きっと武藤も私にそう望んでいてくれるのに違いなくて。

だからこのモヤモヤは蓋して笑って、はい元通りでも良かったのだけど、小泉さんの言葉が耳奥に蘇る。

────これからの人生の一瞬たりとも無駄にするな >>6:22


言葉にしなきゃ伝わらないことは、ちゃんと伝えなきゃ。

私はぽつぽつと、思ったところを口にした。

武藤が返してきた言葉 >>52 も、静かに聞いた。]
(59) 2022/09/16(Fri) 22:12:57

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………なんか、嫌、だった。

 武藤、だから。
 武藤の事が好きだから、
 嫌だったことに向き合おうと思ったし、
 変わろう、変わってみよう、って、努力してみることにした。

 そういう、思い……っていうか。

 私がどれだけ武藤のこと好きなのかとか、
 ちゃんとは伝わってないのかな、って。

[ぼろぼろ泣いていたわけじゃないけど。
薄く水膜が張っていたらしい眦を指で辿られながら私もぽつぽつ言葉を紡ぐ。

わかってるよ。
多分、お互い、色々必死で、まだあんまり余裕もなくて。

でも、おかしなすれ違いで終わらせることなんてしたくないから、伸ばした手の先がちゃんと相手の手に触れているのか、こうして確かめ続けるのが必要なんだって。]
(60) 2022/09/16(Fri) 22:13:59

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[許すとか、許さないじゃないって、わかっているけどね。]

 ────帰ったら、"スーパーモンブラン"。
 奢ってくれたら許す。

[濡れた犬みたいにしおしおになっている武藤に、あえてそんなことを告げながら、微かに笑ってみせた。

これで手打ちだよ、次に同じこと言ったら許さない、って言外に込めながら。

ちなみに1個4000円くらいするみたいだけど。
よろしくね。*]
(61) 2022/09/16(Fri) 22:15:20

【人】 1年生 朝霞 純

>>55
[それから私は、私が帰った後、松本さんと黒崎さんがお告げを受けたこと、津崎さんが展示を見ようと歩いていた後ろをついていったことを話した。]

松本さんが倒れて、二人にしてほしいと津崎さんがいったときは側を離れました。

…けど。

[言い淀む、その先を言うのが怖い。逃げてはいけないのに。
逃げないと決めたのに、怖い、どうしても怖い。

私は、強く強く、手の甲の皮膚をつねった。痕になるほど。

逃げたくない、逃げないで。心の中で繰り返す。

これが言えないのなら、私は一生裏切り者だ。
もう、津崎さんに幸せになってほしいと願うことすら出来なくなる。]

津崎さんが、黒崎さんにお願いをするときは、離れなかった。
そのあとを、ついていって、話を聞いてしまいました。

[ごめんなさい、とは口に出さなかった。]
(62) 2022/09/16(Fri) 22:16:04

【人】 3年生 津崎 徹太

>>55

 ――……そ、うなのか。

[それは初耳だった。
 でも、言われると、何かすとんと腑に落ちた気もする]

 で、俺を、みてたのか。

[朝霞の言葉に思案する。
 もちろん、見られてたことは、衝撃ではあるけれど、
 あのクソ天使が慈悲の続きをどうぞ、とかもやりかねない]
(63) 2022/09/16(Fri) 22:20:57

【人】 3年生 津崎 徹太

>>62

[朝霞が決意したように話だすのをきいて、
 自身の行動を示されれば、
 確かにそれは本当なのかと、感心する]

 ま、そうだな。
 でも、確かに、見れるとなれば、気になるし…

 ……朝霞?

[何かひどく怯えているようで……
 絞り出した、言葉、
 黒崎と話した内容も全部きいたこと告白される]

 ――……そっか。
 なんか、ちょっと今では恥ずかしい話だったな。
 俺、死ぬかもって真剣に思ってたし。

 でもまぁ、今は生きてるし……

[などと、言葉を発した時、
 され、朝霞はどんな風だったのか]]
(64) 2022/09/16(Fri) 22:27:59

【人】 3年生 津崎 徹太


 もしかして、覗き見を気にしてるんなら、
 別に気にしなくてもいいけど。

 俺、別に悪いことしてないし。
 昔はたくさんしてたけどなー。

[そして、自身の傷をぐるり見回して]

 腹の傷みただろう?
 あれ、昔の喧嘩のあと。
 結構悪かったからな。


 あ、あんまり人にいうなよ。
 かっこいい傷じゃないから。

[そう念を推して]
(65) 2022/09/16(Fri) 22:39:48

【人】 1年生 朝霞 純

>>64

私は、聞くべきじゃなかったと思う。
もし聞くなら、こうして向き合って、聞かせてもらうべきだったと思う。

黒崎さんに対しての歌もそう、最初は彼女に歌を歌うって話だったから、聞きたいと思ってついていってしまった。
でも、それは黒崎さんに対しての気持ちを歌で表したもので、私に対してのものじゃない。
黒崎さんに向けられた気持ちを、私は横取りしようとして。

約束もそう、私はマブダチじゃないし、何も出来ることはなかったのに、どうしてもその場を動けなくて聞いてしまった。

聞くべきじゃなかったって思ってる。
だって、それは二人にしか任せられないこと、だったから。

今、津崎さんが生きているのは、勿論私は凄く嬉しい。
でも、津崎さんが親友の二人に頼んだことを、私が勝手に聞いてしまったのは良くないことで…私が聞いてしまったことに対して、怒ったりしないのは、どうして?

[親友にしか言えなかったことを、盗み聞きされたのに、どうしてそんなに穏やかでいられるのか。
確かにこの先はあるけれど、聞かれたくないことを聞かれたのは事実なのに。]
(66) 2022/09/16(Fri) 22:41:14

【人】 3年生 津崎 徹太

>>66

 怒る?
 なんで?

[首を傾げて]

 だって、朝霞は俺を好いてくれたんだろう?
 だったら、俺のこと、知りたいって思うの当然だし。

 そんな状況にあったんだったら、
 そりゃ、聞きにいくんじゃない?



 人から好かれて怒る必要はないんじゃないかなぁ。*
(67) 2022/09/16(Fri) 22:47:35

【人】 3年生 津崎 徹太


 ああ、結局黒崎には歌えなかったんだよな。
 でも、あの時に思った曲、
 朝霞に教えようか?
 スウェーデンポップは女の子が似合うんだよなぁ。



 俺、俺も歌きいてくれる人がたくさんいればいるほど、嬉しいから。*
(68) 2022/09/16(Fri) 22:51:30

【人】 1年生 朝霞 純

>>67
[ああ、やっぱりこの人はまっすぐだなと思いながら。
怒るということがないわけではないと思うのだけど、全く怒らないなと感じる。

それは確かに、私は津崎さんのことが好き。
それは眼が覚めてずっと思っていたことで、後悔の原因でもあった。
もっと知ればよかったとも、一緒にいればよかったとも思った。
でもそれは、津崎さんの大切な人との時間を奪ってしかできないことなのか、といえばそうではなくて。
勿論、津崎さんが死ぬかもしれない状況で側を離れたくなかったのが大きな理由ではあるけれども。]

でも、津崎さんと親友二人の間には、私が入る余地がないと思う。思わない?
その二人に向けられた言葉はその二人だけのものだって分かっていて横合いから入ったら、それはよくないことだと思う。

もし、私が津崎さんを好きだと言っているのを、他の人に覗き見られていたら、私は少し複雑な気持ちになると思う。
多分、それと同じことなのだと思うんだけど。

[これなら伝わらないだろうか、多分津崎さんがよくても、横取りされた親友たちにとっては複雑な気分になるということが。]
(69) 2022/09/16(Fri) 23:04:42

【人】 3年生 津崎 徹太

>>69

それはそうかもしれないけど。
でも、そういうこともあるだろ。
いちいち気にしててもしょうがないし、

あと、その話をきいても
別に朝霞のこと責めるとか全く思わないしな。

ま、俺が思うようにやって、考えて、
で、それで複雑になって離れていく友達なら、
それはそこまでなんだと思う。


ちょっとしたことで、人は離れたり近づいたりするんだと思う。

[そんな考えだった]*
(70) 2022/09/16(Fri) 23:20:27

【人】 1年生 朝霞 純

>>65
[知りたいと思っていたことをするりと教えられてしまって。

喧嘩のあと、だと。
事故や事件に巻き込まれたものではなくて、喧嘩のあと。

…どんな喧嘩をすればお腹に刺し傷など出来るのか。

私は思い出す、あの夢の中で、古傷から溢れ出した大量の血のことを。
傷のことを言いふらす気は毛頭ないけれど。]

傷にかっこいいとか、かっこよくないとかがあるのかは分からないけれど。
傷はただ、痛いものだと思う。

刺されたとき、凄く痛かったでしょう?
今も、あちこち、痛そうだし。

[結構悪かった、か。その悪かったがなんなのか、私は知らないけれど。]

痛い思いは、あまりしないでね。
津崎さんに幸せに生きてほしいと、私は思ってる。
怪我をするのは仕方のないことだと思うけど、そうなるようなことは、なるべくしないでほしい。

なるべくね。怪我をしても仕方がないときはあると思うから、それは別にいいけど、でもやっぱりあんまり怪我はしてほしくないな。

[自分が悪いのか、相手が悪いのか、それとも他の何かが悪かったのか、分からないけれど。
痛い思いは、してほしくないと思う。]
(71) 2022/09/16(Fri) 23:24:43

【人】 1年生 朝霞 純

>>70
[津崎さんはどこまでもまっすぐで、そして自由なんだと思った。
凄く純粋で、綺麗な生き様だと思うけど。
隣に並ぶ人とか、後をついていきたい人は、ちょっと大変かもしれない。]

…うん、でも自然体でいれるのが、友達ってものなんだろうし。
ただ側にいてくれればいいんだね。なんか、そう思った。
無理して一緒にいても辛いだけだから、無理せず一緒にいられたら、疲れたときは少し離れたら、それでいいのかな。

いい考え方だね。

[人は複雑だから、ちょっとしたことで傷ついたり慰められたりする。
多分、その波長が合う人とお互い無理せず一緒にいられて、疲れたらお互い少し離れて休んだら、それが幸せに繋がるんだろう。]

私も、津崎さんの歌う歌は好き。知りたいとも思う。
でもそれは、先に黒崎さんに教えてあげてほしいな。
その後に、私に教えてほしい。

[彼女のための曲を最初に受けとるのは、やはり彼女だと思うから。>>68]
(72) 2022/09/16(Fri) 23:35:27

【人】 3年生 津崎 徹太

>>71

 まぁ、痛いな。
 本当、今も痛いわ。

[そして、痛い思いはするな、と姉と同じことを言われて、
 はい、と]

 努力というか、
 自ら首を突っ込むようなことはもうしないと思ってる。
 いろんな人から怒られてるからな。

 肝に命じておく。多分。

[そして、やっぱり朝霞から心配してもらうのは
 嬉しいんだな、って思った]
(73) 2022/09/16(Fri) 23:36:43

【人】 3年生 津崎 徹太

>>72

 そっか。じゃ、そうする。
 黒崎、聞いてくれるかなぁ。

[そして、少し、思案して]

 じゃ、朝霞にも改めて考えようかな。
 うん。



 友達のために。

[そう呟いてから。
 少し、眉を寄せた]

 ――……ッてぇ。

[少し、熱があがってきた気がする。]

 ちょっと、そろそろ休むな。
(74) 2022/09/16(Fri) 23:45:30

【人】 1年生 朝霞 純

>>73>>74
[肝に銘じておくという言葉に、うん、と頷いて。
まあ、本当、普段はあんまり無理しない方だと思うから。

続く言葉に、もう一度頷く。]

ありがとう。

[痛いと、休むといった彼に、少し心配になるけれど、無理はしないと思うので。]

辛くなったら、誰かに頼ってね。
家族でも、友達でも。
頼りないけど私も少しは力になるから、出来る限りのことはするから。

[最後にそう言って、お休みなさいとつけ足してから病室を出た。

言いたいことは、まあ、概ね言えた、かな。
思ったより悪い方向にいかなくて、私も少し浮かれていたと思う。
帰る途中で盛大にこけて、帰った後は暫く安静にすることになった。]
(75) 2022/09/16(Fri) 23:57:43

【人】 3年生 津崎 徹太

― 病室 ―
>>75
[朝霞が去ったあと、
 いや、途中でコケてまた部屋に家族から軟禁されることは知らないまま、
 傷が痛くなったので、素直に横になっていると、
 母と姉が戻ってくる。]

(えっと、水と梅しば、本当にこれだけでいいの?)
(何かあったら、電話しなさいよ)

[見た目とは違い、流暢な日本語を扱う、
 褐色ヘアの青目美魔女&美女の話をはいはいとききつつ、
 実は痛いと白状して、鎮痛剤を飲ませてもらう]

(また明日くるからね!)

[来るなといっても強引に来るだろうこと予想しつつ、
 母と姉が部屋を出ると、目を閉じた]
(76) 2022/09/17(Sat) 0:13:59

【人】 3年生 武藤景虎


 ん…、大丈夫だ。
 それはちゃんと伝わってるし、好きだと思ってくれてるからこそ嫌だったんだな、とも。

 こう、オレばっかが好きで頼み込んだと思ってるわけではないし、
 くっきーがオレのことを考えて、変わろうとしてくれた気持ちはすごく嬉しいと思ってる。

 だから、そういうの無視したみたいになったのは、ほんとに、

 あーー…、マジで、ごめん。

[項垂れる形から深く頭を下げる。

泣かせてる状態だし傷つけてしまったことにすごく自己嫌悪になっているのは本当だけど。

でも、こうしてぽつぽつ話される傷ついた理由が、オレのことを好きだと思ってくれてるからと伝えてくる言葉自体は嬉しいし、愛おしいなと思ってしまう。>>60]
(77) 2022/09/17(Sat) 0:14:29

【人】 3年生 武藤景虎

[あまり考えて話す方じゃないし、この先も意図せず傷つけたりすることはあるかもしれない。

それを恐れて口数少なくなるというのは、多分、嫌われたくないから距離を置くのと同じだ。

くっきー相手にそれはしたくないし、彼女の方もそう思ってるからこうして嫌なこともその理由も伝えてくれてるんだとわかるから。

その度に傷ついたり傷つけられたりしても、ひとつずつ解消していければ良いと思う。

「帰ったら」の言葉に顔を上げると、手打ちの品らしいケーキの名前を告げる顔は微かに笑っていたから]

 わかった、売ってるとこ教えて。

[少し眉を下げて笑ったのは値段を知ってて困ったわけではなくて。

安堵半分、あとは今回の反省の分が混ざったみたいな表情だったと思う。]**
(78) 2022/09/17(Sat) 0:14:45

【人】 3年生 武藤景虎

────後日・徹っちんのお見舞い────

[それから、あまり時間は経たずに退院した後、徹っちんのとこには頼まれてたワイヤレスのイヤホンを買って会いに行った。>>41

とりあえず早めに渡しときたいと思ったから虎型のパンはまだ買っていけなかったけど、きのことたけのこの形の菓子を1箱ずつ。]

 なるべく音良さそうなのにしといたわ。

[イヤホン取り出したりするのも大変かなと思って微妙に取り出しづらいパッケージをベリベリ開けてから中身を渡した。

手を上げるの大変そうだったから設定と耳に挿すとこまでしたけど、すぐ使わないなら余計な世話だったかもしれない。]
(79) 2022/09/17(Sat) 0:15:39

【人】 3年生 武藤景虎


 この前はなんか、悪かったな…。
 いや、あれはオレが全面的に悪かったので徹ちんが気にしてたら嫌だなと。

[気を使ってくれたのはわかってるので、それは伝えておきたくて。]

 あと、えーと…、そう、
 くっきーとは付き合ってるよ。

[なんでこないだ答えたことをもう一回言ってくるんだと思われただろうけど、改めて報告しておく。

この間のことで険悪とかなってないかも気にしてるかもしれないし。

いや、次3人で会う時は気にして欲しくないなというオレの勝手な希望なのだけど。]**
(80) 2022/09/17(Sat) 0:15:46

【人】 3年生 津崎 徹太

>>9>>10

[その病室の前でちょっとした出来事には気が付いてないけれど、きっと、その人が来た時には、
 薬が効いて、しばし、睡魔に襲われていた]*
(81) 2022/09/17(Sat) 0:18:37
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a10) 2022/09/17(Sat) 0:26:21

【人】 2年生 松本志信

─津崎くんの病室─

[美魔女と美女に許された扉の先で津崎くんは眠ってるようだった>>81
大事ないなんて天使は言ってたが。
やっぱり最後まであの夢にいただけあってか、怪我が多くて。
夢の中でお腹に傷が出来てたのも、きっとリンクしてたんだろう。
痛々し気なその身体に、気付いたら駆け寄っていた。

寝息でただ寝ていることもわかる。
屋上で見つけたときほどの恐怖や衝撃はない。
それでも、たった数歩の距離を走っていた。]

 ──、…っ

[ベッドに横になっている姿を見つめて。
そっと、髪に触れる。
折角寝ているのに、起こさなければいいんだけど]*
(82) 2022/09/17(Sat) 0:57:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 夢の終わり ――

――?

[ それは天使の手を取る直前のこと。>>6:122

 義哉は不意に窓の外へと視線を向ける。

 魔法もこちらに呼び掛ける声も、>>6:+187>>6:+188>>6:+194>>6:+195>>6:+197>>6:+199
 義哉には見聞きすることはできなかったけれど。

 何となく、そこに温かな何かがあることを感じる。
 幻かもしれない。けれど、
 もしそれが自分の存在が生み出した結果ならば、
 少しは自分を誇らしいと思っていいのではないかと
 義哉は胸を張った。

 だから義哉は、津崎にもみんなにも、
 最期に会えて良かったと心から思う。>>6:+172]
(83) 2022/09/17(Sat) 3:08:26

【人】 4年生 小泉義哉

[ 義哉は今も自分の死を嘆き悲しむことはない]
(84) 2022/09/17(Sat) 3:08:48

【人】 4年生 小泉義哉

[ けれど、どこか別の世界線で、
 みんなが同じように成長して、
 自分もまた現実と向き合いながらも、
 誰も死なない未来があればいいというのも本心だった]
(85) 2022/09/17(Sat) 3:09:17

【人】 4年生 小泉義哉

[ さようなら、ありがとう、と心で呟きながら、
 義哉はまた一歩、前へと進んでいく。>>6:122]**
(86) 2022/09/17(Sat) 3:09:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 病室 ――


[夢の世界が壊れた後。

武藤の病室で目覚めた私は、自分の病室に戻って回診を受けたり、朝食のトレイを持って再び武藤の部屋を訪れたり、津崎の容体を知った後にじゃあ2人で見舞いに行こうとなったり、まあまあ慌ただしかった。

いつの間にか窓辺に置かれていた、空を切り取ったみたいな綺麗な色の封筒 >>6:106 に気付いたのは、だから、いくらか時間が経ってからのこと。

いかにも几帳面に並んだ文字は、小泉さんからのメッセージだった。]

 ……どこまでも丁寧語なところが、小泉さんらしいな……。

[思わず小さく笑ってしまう。

謝罪と感謝と祈り。
どこまでも真面目で誠実で、でも文中に"ずっと生きたいと思っていませんでした"の文字を認めて眼を伏せる。]

 全然、そんな事、言ってくれなかったじゃないですか。

[それはきっと方便ではなく、こちらの心を軽くしようという気遣いでもなく、本音なんだろうなとは思った。並ぶ文字はどこまでも淡々としていて、激情を思わせるものは何もなく。]
(87) 2022/09/17(Sat) 8:57:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 でも私、もう小泉さんからは"遺言"、貰ってましたよ?

[聞こうと思って聞いたわけではないけれど。

たまたま耳にしてしまった、小泉さんの独り言。 >>6:22

あれは自意識過剰などではなく、前日に吐露した私の思いへの返答に違いなくて、文字通りに"遺した言葉"で。

あの時の言葉をそのまま手紙にしてくれても良かったのになあ、なんて、思ってしまった。

私にとっては、この便箋に綺麗な並んだ言葉よりも、あの時の声の方が、ずっと小泉さんの真実に近かったと思うから。*]
(88) 2022/09/17(Sat) 8:57:47

【人】 3年生 武藤景虎


────退院から少し後────

[失言に対する手打ちの品として4000円のケーキは高いのか安いのか。

少なくとも一人暮らしの大学生には懐に優しい値段とは言えない。

それでも好きな女を泣かせて傷つけたお詫びになるなら多分安い物なんだろう。

それにあの場の話の落とし所として、手打ちという形をとったのは心底狼狽していたオレへの気遣いもあったんだと思うし。

そんなことを考えながら、普段まず立ち寄らないホテルのパティスリーという場違いな店に来ているわけで。

件のスーパーモンブランは店頭に並んだ普通のモンブランよりメインの栗から生地とかクリームに至るまで特別らしくて重量感も違っていた。

あとなんか上にいかにも特別な品ですよと主張したげな三日月を模した飾りが乗っていて。
それは普通のやつの4倍してもおかしくないですよって見た目だ。

美味そうだなとは思うけどこんな機会でもなかったら買うことなさそうだな、とか、ケーキひとつだけ買うのってどうなんだとは思いつつ。

他のものを買ったり、ましてや2個買うのはちょっと、いや、まあまあ財布に優しくないので、結局目的の品だけ入った箱を受け取った。]
(89) 2022/09/17(Sat) 9:24:41

【人】 3年生 武藤景虎


 崩れそうでこわいな…。

[小さく独り言をこぼしてなるべく揺らさないように持って帰る。

飲み物とかいろいろ買っときたいものがあったからコンビニに寄りたかったけどケーキの箱持ったままで店内物色するのも、どっかで傾いたりしそうだし。

一回家に帰って冷蔵庫にもそれなり慎重に入れてからまた出かけないといけなかった。

部屋を出る前にちょっと考えて、何度目か自室を見渡す。
学生の身に相応のワンルームはすごい整理整頓されてるとは言わないけど、それなりに片付けはしたので汚くはない、と思う。

壁側に寄せて配置されたベッドが部屋の面積をそこそこ潰してるし、レポート作業したり食事したりで雑多な使われ方をしている部屋中央の座卓は大きくないとはいえ、部屋を狭くする一端は担っていた。]

 変なもの落ちてない、大丈夫…。

[適当に積んだ雑誌とか目に見える範囲におかしなものはないし。多分。

見慣れすぎてて変なとこないかがいまいちわからない自室の確認作業は不毛な気がしてきたので、改めて再度玄関から外へ出た。]
(90) 2022/09/17(Sat) 9:25:01

【人】 3年生 武藤景虎


 ………、

[近くのコンビニで飲み物や菓子を籠に放って、しばらく小難しい顔をしたまま棚の一角で止まっていたと思う。

どれくらいか逡巡してから籠の中にあまり見ないようにしながら取った商品を紛れ込ませて、会計だけはさっさと済ませた。]
(91) 2022/09/17(Sat) 9:25:54

【人】 3年生 武藤景虎

[それから、スマホを取り出してくっきーに通話をかける。]

 スーパーモンブラン買った。
 とりあえず冷蔵庫に保管してあるんだが、持ち歩くと崩れそうなので食いに来てくれると助かる。

 日本酒一升は準備してないが、茶くらいは出す。

[最寄りの駅を伝えて通話を切れば、迎えに行くつもりで駅の方に向かった。

準備にやたら時間かかったとしても、ちゃんと待ってると思う。]*
(92) 2022/09/17(Sat) 9:26:04

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 退院から少し後 ――


[あれだけ一緒に居たのだから、いざ"日常"に戻って離れてしまうと寂しいもので。

今度いつ会えるかと尋ねてきた武藤からのLINEには、"日曜午後なら"と直近の週末を伝えてあった。
当然ながら、じゃあ会おう、ってなって。]

 …………なに、着ていく、べき……?

[午前中にトレーニング終えて、シャワー浴びて、そして私はベッドの上で2つの選択肢を睨み付けていた。

1つはいつものスポーツブラで、もう1つは、届いたばかりの、寄せてあげてのワイヤー入りの、でも詐欺的要素は皆無なもの。

うっかり出来心で詐欺的要素入りのも一緒に通販してみたものの、試着で「無理ぃ!」ってなってしまった。だって、この顔にそのパーツって、絶対、なんか、違う気しかしない。

一応、もそもそと、後者を身につけてみて、次なる睨み付けのターゲットは、これまた新品のシャツブラウスだったわけだけど。
ごめん、まだちょっと難易度高い……と、結局いつもの七分袖黒Tに腕を通したのだった。

結局、服はと言えば、いつもと変わったのはごくごく小さい布きれ(ただしワイヤー入り)だけ。]
(93) 2022/09/17(Sat) 10:39:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[それでも一応、髪と顔は、少しだけ、それなりに、病床の怪我人に教えを乞うた >>26 内容をいくらかは実践してみた。

髪、いくらか整えて耳の後ろに流してみたくらいだけど。

あと、眉抜いて(抜かれた、とも言う)、なんか、描いて、あと、リップも少しだけ色つきのにして、あと、なんだっけ、睫毛もなんちゃら……名前忘れた、まあいいや……とか、そんな感じ。

なんとかクリームとやらはほんとに皮膚呼吸無理以下略だったから、"せめてじゃあこういう粉はたいとけ"とかなんとか、言われたものをぱふぱふした。程度がわからなくて、盛大に咽せたけど。]
(94) 2022/09/17(Sat) 10:40:53

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………ねえ。
 へん、じゃない…………?

[おずおずと家に居た弟に聞いてみたら、少し驚いた顔をされたけど、"全然変じゃない"とは言ってもらえたから、そのまま、出かけてみた。

だってさ。

会うとは言ってたけど、手打ちと言うには贅沢すぎると我ながら思っていた、あのケーキをきっちり早々買って来てるとか >>92 、さすがに思わないし。

なんか、こう、こっちもそれなりの成果……というか、努力を?見せないと、と、思って。

────ああもう。
武藤に会う前から顔が熱いよ。]
(95) 2022/09/17(Sat) 10:42:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………あ、の。
 やっぱり、へん……?

[教えてもらった、武藤の部屋の最寄り駅。
私の家からは私鉄1本、そんなに離れてはいなかった。

手の中、くしゃくしゃになっているのは、電車に乗る直前に手渡された、美容院のチラシ。
普段の格好で歩いている時には、そんなもの、渡されたこともなかった。

え、そんなに私、浮いてますかおかしい格好ですか、なんて狼狽えたまま、電車に乗ってる間中、その憐れなチラシは捨てられるタイミングも失して握られ続け、くしゃくしゃになっていっていた次第。

せっかく数日ぶりに会えたのに、武藤の顔をなんとなく見ていられなくて、俯きがちになってしまう。]

 津崎、に。

 顔面改造のやり方教えてもらって……。
 その、やってみた。

 少し、だけ。

["メイク"と言うのも気恥ずかしくて、ぽそもそと、そんな台詞を。*]
(96) 2022/09/17(Sat) 10:43:50

【人】 3年生 津崎 徹太

― 病室 ―
>>82
[鎮痛剤が効いて、深い眠りに落ちて、
 どれくらいの時間か、その間は髪に触れられても気づくことはない。

 髪に関しては、トラちゃんと黒崎にぐしゃぐしゃにされていたが、そのあと、母親が少しは撫でつけていたが、
 それでも、いつもどおりではないし、
 傷のため、絆創膏やガーゼを当てられた顔、さすがにマスクをつけるのは息苦しくてやめた。

 そして、チカさんがまだ来てくれてないのはちょっぴり寂しいなと思ってるのは口には出してはいない。
 というのも、小泉さんの最後の姿。

 さすがに、人が死ぬところを、しかも知っている人が死ぬのをあんなに間近で見ることはない。
 それをなんて、チカさんに言えばいいのか。


 一人になると考え込んでいる]
(97) 2022/09/17(Sat) 10:58:22

【人】 3年生 津崎 徹太

>>82
[それでも、チカさんが立ち去らなければ、
 そのうち目は覚ますだろう。


 青い眼がうっすら開かれた時、
 気配を感じて瞬いた。

 そして、間際にいる人の顔を見れば、
 小さく、よかった、とつぶやいて、また目を閉じる]

 ――……なんか、こんな姿、恥ずかしいな

[チカさんがしゃべれないことにはまだ気が付かず、
 その声を待っている]**
(98) 2022/09/17(Sat) 11:06:27
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a11) 2022/09/17(Sat) 11:23:54

【人】 3年生 武藤景虎

[駅の改札前で待っていると、くっきーの姿が見えたので手を振って居場所を知らせる。

そこまで長い日数会わなかったわけじゃないのにすごく久々な気がするなと思いながら。

いや、実際会えない時間が何とも落ち着かないというか寂しいというのはあったので約束をとりつけたわけだけど。>>93

服装はそんな変わらないように見えたものの、何だかいつもと少し雰囲気が違うような気がして。]

 ん?
 へんって何が……、

[妙なことを問いかける顔を見ようとしたら俯いてて、よく顔が見えない。

続けて出てきた“顔面改造”って単語に目を瞬かせたけど、徹っちんに教えてもらったっていうのを合わせたらお見舞いの時に言ってたオシャレ男子の顔のお手入れ諸々を思い出した。

化粧とか無理と言ってたこともあったし、徹っちんに聞くのも勇気いるこただったんじゃないかなと思う。

それをしてきてくれたのは多分、いや多分じゃなくてオレに会うからオレのためなんだとわかって胸の辺りがぎゅっとなる感じがした。]
(99) 2022/09/17(Sat) 11:42:54

【人】 3年生 武藤景虎


 んー…、よく見えないから、
 ちゃんと見せて。

[メイクしてるならあんまり触らない方がよいのかなと思いつつ、指先だけで軽く頬に触れると顔を上げるように促して。

同じ目線、視線の先に映った顔に息を飲んだ。

元々端正だと思うけど、整えられた眉からどこか表情の印象が柔らかく見えて、薄く塗られた肌のためか全体的に明るく…、という諸々細かいところはすっ飛ばしても綺麗だと思った。

よく見たかったけど、薄く色づいた唇に目をやったところで気恥ずかしくなって視線の置き所に迷う。]

 変とかないし、かわいいが?
 あと、……綺麗だと、思うぞ。

[それを伝えるのは目を見て言えたと思うけど、すぐに目線を外して手を差し出した。]
(100) 2022/09/17(Sat) 11:43:19

【人】 3年生 武藤景虎


 あー…、どっか寄りたいとこある?
 うちまではそんな遠くないから、あれば。

[手を取って貰えたら繋いで歩き出そうと思うけど、念のため聞いておく。

家に呼んだのは自分だけどなんとなくどうしても緊張していた。]

[どこか寄るところがあるなら寄ったし、なければそのままアパートの部屋に案内して。

玄関の扉を開けると、散らかってるけどという定型文を言いつつ。
昨日の晩くらいから何度も確認した程度には片付けてはいるけど。]

 適当に座って。

[来客用座布団とかはさすがに持ってないから、普段使ってるクッションを渡して言うと、自分も適当に座卓の前に腰を下ろす。

何となく何を話すか迷って、なんか飲むとか最近どうだったとかそんな話題を振った。]*
(101) 2022/09/17(Sat) 11:43:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[これでいいのか、とか、これで良かったのか、とか、これ、やっぱり仮装レベルなんじゃないの、とか。

頭の中ぐるぐるしていて、"見せて"と乞われて >>100 ようやく上げた顔も、でも視線は泳いで一瞬絡ませるくらいしかできなかった。

"かわいい"も"きれい"も嬉しいけど。
それは私を過分に評価してくれる武藤だからそう思うのかもしれないし、あるいはいくらかの世辞も入っているのかもしれないし……と、どうしてもどうしても疑心暗鬼気味にはなってしまう。

口に出して「そんなことない」って言わなくなっただけ大前進なのだと思って欲しい。

だから、手を差し出されて素直に繋ぐのだって、相当に躊躇した。

男同士に見えたところで、大騒ぎする世の中でも、もうないけれど。
でも、大学からそう遠くないこの地域、特に"知り合い"の多い武藤はこの界隈に住んでいる人も居るだろうに、と。

困惑を心の隅に置いたままロータリーを歩き抜ける直前、また美容院のチラシを渡されてしまい、小さく首を傾げた。

なんだろう、新規開店のラッシュ時期なのかな。]
(102) 2022/09/17(Sat) 12:28:53

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……?
 ううん、大丈夫。

 あ、母さんの実家から梨届いたから持ってきた。
 包丁くらいはあるよね?

[寄りたいところはあるかと問われ、包丁とまな板があるなら、他に買うものはないなあとそのまま住宅街を歩いて──まさか包丁すら無いようだったら売っていそうな店に寄らせて貰ったけれど──、辿り着いたのは、いかにもな感じの学生御用達的造りのアパート。

玄関入ってすぐの廊下が小さなキッチンがくっついているみたいな、そんな感じの部屋。

あの美術館のレストランで、武藤は料理は全然しない風なことを言っていた >>2:27 けれど、なるほど、これは料理がしたくてもしづらい環境ではあるなあ、なんて思った。

鍋1個置いてお湯を沸かすのが精々って感じだもの。]
(103) 2022/09/17(Sat) 12:31:04

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 おじゃまします。

 …………ふふ、なんか、弟の部屋と似た匂いがする。

[正直なところ、私はさほど気負ってなくて。

なにしろ弟がいるし、漫画や雑誌の貸し借りだとか(なんなら服も一部貸し合っている)で互いの部屋に入るのは割と日常茶飯事のこと。

綺麗だよ?弟の部屋なんて堆積物が地層になってるよ、なんて示されるまま、クッション借りて座り込む。

ほら、今日の主目的はケーキ、ですので。

ぽつぽつと、大学に顔を出した時に周囲に言われたや事務手続きについてのことなどを報告し合いながら、待ちかねるのは4000円の、あれ。それしかないでしょ。]
(104) 2022/09/17(Sat) 12:32:45

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぅわ…………おい、し…………っ!

[ありがとうございます想像以上ですべらぼうにおいしいですなんだこれってくらいにおいしいです……と、悶える私。

栗が栗なのに栗じゃないみたいだ。甘さも香りも最高なのに口の中でほろりと解けていくようで。]

 武藤もどうぞ。

 一緒に食べよう?

[値段が値段だからサイズもそれなりだったわけで、野球ボールより大きいな?っていうくらいのケーキは、そもそもが2人で食べることを想定しているんじゃないかと思えるくらい。

最初から分けようとしたけど、それは強行に固辞されたから、まずは一人で抱え込んでいたわけだけど。]

 …………あーん、しようか……?

[津崎と3人でパフェ食べたり、おにぎり1個でぎこちなくなってしまったり、そんなこともあったなあとは密かに振り返りつつ、まあ、今は多分、こういうことしても許されるのじゃないかな?と、他意なく思った。

キスはしてしまったのだし、今更食べ物分け合うとか、武藤相手なら私の側に抵抗があるはずもなく。

御機嫌な私は、はいどうぞと一口分のスーパーなフォークを差し出したのだった。*]
(105) 2022/09/17(Sat) 12:34:31

【人】 3年生 武藤景虎

[本人曰く改造したらしい顔面への評価に対する反応は薄かった気がするけど、不服とか困惑はなさそうだった。>>102

前みたいに動揺が特にないのは既にかわいいと思ってることは知られているので慣れたのかな、くらいに思う。

手を繋ぎづらそうにしたのは人前だとそういうの嫌なタイプ…かはしれないけど屋上で言ってたようなことを気にしてるんだろうなとは察して。

歩きながら指を絡めると少し強く握った。

道中、休日なのもあり見知った顔を見かけたりもしたけど、普段通り空いてる方の手を軽く振って行き違う。
「デートか?」って軽口を言われても、そこに他意はないようにオレには聞こえたし、「そーだよ」くらいの反応を返した。]
(106) 2022/09/17(Sat) 13:56:58

【人】 3年生 武藤景虎


 梨良いな、秋っぽい。

[飾り切りするのかな、そも梨の皮でも飾り切りはできるのかもよくわからんが似たようなものだしと思いながら。>>103

包丁くらいはうちにもあるので(引っ越しの時にとりあえず持ってきたまま使ってないが)、買い物の必要もなければそのままアパートに着いた。]

 匂いは自分だとよくわからんが…

[ひとんちの匂いってなんか違うしなと言いつつ、短い廊下を抜けて部屋の方に入ると、汚いとは思われなかったみたいで安心した。

弟君の部屋の状態には、まあそんなもんだよ男子はと返して。>>104

近況報告はお互い似たようなもので、当たり前だけどまだ日常に戻りきれないよなと思う。]
(107) 2022/09/17(Sat) 13:57:14

【人】 3年生 武藤景虎


 はい、礼のやつ…、

[冷蔵庫から取り出してきたケーキの箱の中身を慎重に出して、皿に乗せると低いテーブルの上に差し出した。

美味そうだし食べては見たいけど、分けようというありがたい提案には頷くのが憚られる。

くっきーのために買ってきたものだし、手打ちの品ならオレが食うのはなんか違うと思って。

二本ペットボトルの紅茶を並べて、一本取るとそれを飲みながら食べてるとこを見てた。]

 美味いならよかった。
 そう頻繁には奢れない代物だから存分に味わってくれ。

[本当に美味しそうに食べるから、それだけで満足だったし、微笑ましくその様子を見ていたわけだけど。

差し出されたフォークと言葉に、え、と微妙に固まった。

くっきーの方は今更というのがあるかもしれないけど、忘れかけてた緊張が戻ってきてしまった。

いらないと言った手前とか、変な意地も少し。

食べさせるのは多分抵抗ないけど食べさせて貰うのはそれなり照れる、けど]

 ……ありがと、もらう。

[結局誘惑に負けて、フォークに乗った甘そうなやつに顔を寄せると口の中に入れた。]
(108) 2022/09/17(Sat) 13:58:34

【人】 3年生 武藤景虎


 やば、めっちゃ美味いな。

[さすがスーパーだとかなんとか頭悪そうな感想を言いつつ。

いくらか分けては貰ってしまったけど手打ちの品はちゃんと受け取って貰えたかな、と少しだけ安心はした。

食べ終われば食器だけキッチンに置くために立ち上がって。

戻って座る位置になんとなく迷う。
ケーキを食べる間は座卓を挟んで向いにいたけど、ちょっと逡巡してから隣に座った。

スーパーなモンブランを渡すのが目的で呼んだというのが名目にしても。

単純に会いたかったからがやはり大きいし、いろいろ話したいこともあった気がするんだけど。]

 ……もっかい顔ちゃんと見ても良い?

[そう聞いて頬に片手を添えると改めていつもとは少し違う雰囲気でも覚える感想は同じ顔を見つめて。

さっきから顔を見てはいるのだが、そんなことをわざわざ聞いた理由は一個しかなくて。顔を寄せると軽く口付けた。]*
(109) 2022/09/17(Sat) 14:05:30

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[そういえば、武藤の家に向かう途中、私は繋いだ手の方ばかりが気になってしまって、口数少なに、俯きがちに歩いていたのだけど。

なんとなく、武藤が片腕を上げてる気配とか……あと、なんか、声が。
「デートか」って。 >>106

いや、まさか、自分たち(というか武藤)にかけられた言葉とは思わなかったし──むしろそこに揶揄いの色があったなら、それを察してここからダッシュで逃げ出すくらいの事はしていたかもしれないけれど──、なんだかごく当たり前のような自然なやりとりをしている風な声音だったから、全然、自分とは無関係の事とばかり、思っていた。]
(110) 2022/09/17(Sat) 14:35:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[別に、例の"落とした落とされた"事件からずっとぎこちなかったわけじゃない。

けれど、"手打ちのケーキ"を目の当たりにすると居たたまれなさがあるものなのか、今日の武藤はなんとなく口数少なげで……というか、なんか、緊張している風な。

別にもう怒ってないよ、本当だよ?なんて、私は思っていた。]

 ……ね。

 すごく美味しい。

[それでも、差し出したフォークに顔を寄せてくれたから、安心してふにゃりと笑み崩れる。

手打ちの品じゃなかったら、4000円のケーキ1個食べるなら400円のケーキ10個食べた方が幸せと思ってしまうところだけれど、お高いケーキはお高いだけの理由があることを今日初めて思い知ったのだった。

武藤にもけっこうあげたよ?
恋人、なのだし。美味しいものは分かち合わなきゃ。]
(111) 2022/09/17(Sat) 14:36:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………ぇ?

[梨、剥こうか?さすがに早いか、なんて。

一度皿を下げに立ち上がった武藤に自問自答の声を掛けようとしたら、ベッドの縁を背もたれ代わりにさせてもらっていた私の隣に座ってきた。

うん、こっちの方が座りやすいもんね?なんて、思ってた……んだけど。]

 えー…………そんな、たいして、かわってな、

["もっかい"なんて、言われても。

世辞抜きで"かわいい"って思って貰えたなら、それは勿論嬉しいけれど、自信なんて全然ない。

津崎の顔面改造歴(なんて表現したら非常に嫌な顔されそうだけど)に比べれば、家で練習してみていたとはいえ、近くで見たらアラが目立つだけし……とか、困惑の文句を脳内で垂れ流しているうちに、当たり前の流れみたいにキスされた。

なんだかケーキの続きを食べてるみたいに、栗と、あと少しだけ、ケーキに入ってた洋酒の香りが吐息に混ざっているようで、くら、と世界が回る感じがする。]

 ぇ、と…………。

[嫌じゃない、少しも。けど。]

 私……"警戒"した方が良かった……?

[事ここに至って思い出したのは、あのレストランで、すごくすごく困った風に武藤が零していた一言 >>2:237 だった。*]
(112) 2022/09/17(Sat) 14:40:26
朝霞 純は、(犬は触れないからね、でも津崎さんは犬じゃないし。少しだけならいいかな。)(ちょっともふ)
(a12) 2022/09/17(Sat) 16:24:12

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/17(Sat) 16:42:14

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a14) 2022/09/17(Sat) 16:46:19

天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a15) 2022/09/17(Sat) 16:53:25

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/17(Sat) 16:53:55

【人】 2年生 松本志信

[いつもみたいにつやつやサラサラ…ってわけじゃなくて>>97
マスクもなければ、絆創膏が貼られた頬。
薄いビニール素材越しに指先で少しだけ撫でたりもして。

お互い寂しいと思ってたと知れたら、くすぐったくもなったんだろうけど
今は眠る津崎くんの髪をただ撫でていたくて。
暫くしてうっすらと一度開かれる瞳に>>98
こちらも同じように息を吐いた。
津崎くんが帰って来て本当に「よかった」そう、思っている。
でも良かったわけじゃない、同じ天秤には乗せなくても。

しおらしさのある呟きに少しだけ笑みを溢し。]

 ………、…──。

[閉じられた瞼に、黙ってそっと唇を落とす]*
(113) 2022/09/17(Sat) 16:55:15
天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a17) 2022/09/17(Sat) 16:56:42

【人】 3年生 津崎 徹太

>>113

[目を閉じると、口づけ。
 病院だけどな、と思いながらも、
 薄く唇を開いた。

 タバコのにおいがするのが懐かしいなって思う。
 そして、離れたタイミングで眼をあけて、チカさんを見上げた]

 ――……血の味したでしょ。
 すみません。

[そして、また痛む箇所があるから、眉を顰めて、
 でも、上半身は起こそうとする]*
(114) 2022/09/17(Sat) 17:19:48

【人】 3年生 武藤景虎

[気まずさみたいなものはないにしても、傷付けたことを気にしてないわけはなかったし、緊張する理由はいろいろあったけど。

分けられたケーキを食べる間に向けられた笑みに救われてたのも本当だ。>>111

この表情好きだな、と崩したような柔らかい微笑みに思う。

楽しそうに笑ってるとこや爆笑してるとこもかわいいと思ってるけど、胸の辺りがじわっと熱くなる感じ。

スーパーなケーキがめちゃくちゃ美味かったのは、こんなこともなければ食べる機会のないお高いケーキだからってだけじゃないってことはわかるから。]
(115) 2022/09/17(Sat) 17:25:22

【人】 3年生 武藤景虎

[ベッドを背にして隣に座っても、特に気にした様子もなければ、居住まいを正すついでに場所開けるみたいなこともないのを視界の端で窺って。

見慣れた自分の部屋に好きな女がいて。
こうして隣に座ってると何だか知らない場所みたいな気がして変な感じがした。

顔を見合わせても気にしてるのはメイクの出来の方らしい反応に少し複雑な気持ちにはなる。

数瞬触れた甘い残り香のする唇から顔を離すと、少し困惑したような問いかけを投げられた。]

 警戒した方がよかったかは知らないが、注意喚起はした。

[されてたらされたで意識して余計に緊張してたかもしれないけど。

この警戒心のなさが謎の信頼の上に成り立ってるのだとしたら、裏切るのが病室の時と今回で2回目になるわけだが、とあの時のことを思い出して。

頬に添えたままの指で幾分明るいトーンになっている肌を撫でる。]
(116) 2022/09/17(Sat) 17:25:44

【人】 3年生 武藤景虎


 ……約束、もしかして忘れた?

[経緯を考えたら忘れてくれと思う部分がないとは言わないにしても、忘れてたら結構、いや、かなりショックなのだが。

あの時告げられた“今度は"に続く言葉はオレとしては忘れたことなかったし、思い返すだけで脈拍が上がるので結構しんどい話なわけで。

あれ買いに行くとか食べに行くとか約束はいろいろしたのでどれのことかわからない、とはさすがに今の話の流れで言わないと思うけど。

頬から首の後ろに手を回して抱き寄せると、首筋を軽く噛んだ。

万が一思い当たってなかったら思い出させる意図を込めて。]*
(117) 2022/09/17(Sat) 17:30:51

【人】 2年生 松本志信

[痛そうな体で起き上がろうとするから>>114
響かないようにそっと身体をベッドに押し戻す。
起きなくていいよ、の代わりに軽く首を振って。

血の味というより、消毒や薬の匂いの方が先には来るけど
俺の煙草の匂いもまあするよなってちょっと苦笑して。
謝る事じゃないし、それにも首を振る。]

 ぁ  …、たか った

[乾ききっていたはずの喉が、少しだけ音を発する。
「あいたかった」。
せめてこれだけは絶対に、声にしなければと。]

 おか、え  り、津崎く

[痛い思いはさせたくないのだけれど
可能な限り触れていたいと、優しく身を包み込む]*
(118) 2022/09/17(Sat) 17:32:25

【人】 3年生 津崎 徹太

>>118

[起きなくていい、と押し戻されて、
 それでもつきりと痛んだ胸に自由な右手を当てる。
 また枕に沈み込んだ時、小さな呻きをついあげてしまって、
 気にするかな、と息を一度止めた。
 そして、また開く眸に、会いたかった人の顔が映る]

 ――……俺は還れました。
 (でも……。)

[……二度と帰らない人の最期の姿がフラッシュバックする。
 同時に、目がすごく熱くなって、
 その顔が滲んだ]

 ――……

[ああ、それでも]

 会いたかったです……。

[そして、包まれるのを感じた時、
 頭を摺り寄せた]*

 

 
(119) 2022/09/17(Sat) 17:51:20

【人】 2年生 松本志信

[小さな呻き声>>119 に身体を離せばよかったけど
一度開いた瞼の奥に、空色が滲んで見えたから離すことは出来なくて。
痛くないように、壊さないように包み込んだ。

声を聞けるのも、触れることが出来るのも、生きているから。
あんなに疎ましかった命が今あることに感謝している。
夢に見た、二度と会えなくなってしまった友の満足そうな表情。
思い出せば張り裂けるくらい胸が痛いけれど

──だから]

 おかえ、り。
 待ってた。

 ありがとう。

[最期まで、小泉くんと向き合ってくれて。
しんどかったろう、今も辛いだろう。
柔らかく、後ろ頭に回した手で撫でる。]
(120) 2022/09/17(Sat) 18:20:15

【人】 2年生 松本志信

 
 
[抱き締めた、この愛しい人を “生きる意味” に。
喪った、たった一人の友人を “生きる理由” に。
助かった、沢山の命を “生きる力” に。]

 一緒に、生きよう。

[もう、死にたいとは言わないから──]**
 
 
(121) 2022/09/17(Sat) 18:21:34

【人】 3年生 武藤景虎

────先輩のお葬式の日────

[先輩のお葬式の日。

黒のスーツをクローゼットから出して準備をする間も、どういった心持ちで参列すべきかわからずにいた。

あの時、夢の中の美術館で先輩にはお別れをしたから。

届いたかはわからなくても、あれがオレにできる最後の見送りだと思っている。

あの夢が慈悲で、先輩の望んだ時間だったならば、此処に先輩はもういないと感じているから。

だって、まだこちらにいるのならこの世に未練があるってことになりそうだし。
もしそうだとしたらあの時間は、とか。

どう考えてもオレの勝手な願望と解釈にしかならないのはわかっているけど。]
(122) 2022/09/17(Sat) 18:25:30

【人】 3年生 武藤景虎

[自室の本棚に並べられた本の隙間、挟んだ橙色の封筒を取り出す。

これは、夢が終わった日、まだ病室にいたオレが受け取った手紙。
普通なら届くはずのない人からの、最期の言葉。>>6:103

封筒の中身を取り出して、目を落とした。]

 ………、

[赤い花の絵の上に綴られた先輩からのメッセージ。

「救われていた」の中に「もちろん俺も」と書かれているところに、先輩の気遣いとか優しさを感じる。

少しでもオレが居たこと、先輩にとって意味があったなら嬉しいから。

「人知れず涙を流すことも」って、今先輩に泣かされてるんだけどな。
でもやっぱり泣いたら困らせるかな、とか。

オレと彼女のことを祝福してくれる言葉と、それから、最後まで気遣ってもらうばかりで。]
(123) 2022/09/17(Sat) 18:25:53

【人】 3年生 武藤景虎

[目を擦って封筒を仕舞うと、便箋に描かれていた花の名前を調べた。

ポーチュラカという花らしい。
それを買って、先輩のお葬式に行く。

最期のお別れはもうしたから、これは贈り物のつもりで。

先輩が少しでもオレの存在で救われてくれてたなら、空の上にいる先輩に届けば良いと思った。]

 先輩が伝えてくれたような「いつも快活で真っ直ぐな」オレでいます、これからも。

[検索した花の名前に添えられた 花言葉いつも元気
それがそのままあの人への近況報告になれば良い。

そう思いながら笑顔を向ける。
棺でも遺影でもなく、最近随分高くなった空の上に向けて。]*
(124) 2022/09/17(Sat) 18:28:48
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/17(Sat) 18:32:04

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a19) 2022/09/17(Sat) 18:32:22

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・松本さんの病室にて】
[津崎さんと別れて、こけて、部屋に軟禁されて。
私に付き添っていた家族が帰ったタイミングで、私は松本さんの部屋を訪ねる。

盛大にこけたせいで、体も足も痛いけれど。
どうしても、顔を合わせて言いたいことがあったから。]

失礼します、朝霞です。

[そこに松本さんはいたろうか、いなかったら暫く帰ってくるのを待つ。]
(125) 2022/09/17(Sat) 18:34:32

【人】 1年生 朝霞 純

【回想・友人というもの】
>>6:+162>>6:+163
[“仲良くなりたい人には事情を話しておくと、ある程度の事情を汲んでもらえると思うが”

その言葉をかけてくれたのは、恐らく小泉さんなんだろう。>>3:218

その言葉に続いて語られる彼女の事情に、私はただ耳を傾けた。>>3:106>>3:192
私と縁を結ぶために紡がれる言葉を必死に拾った。

そして、私は初めて、自分がアレルギー体質に生まれたこと、他人と好意の感覚がずれて生まれてきたことに意味があったのか、と感じた。

彼女の語る他人と一緒に食事ができないということ、それは私も経験してきたこと。

ルーティンを崩したくないから興味のない遊びに付き合えないということ、それは必要以上に私に気を遣わないということ。]
(126) 2022/09/17(Sat) 18:36:05

【人】 1年生 朝霞 純

>>126
[そして他人の思考の意図が汲めないということ、それは私もそうだった。
自分に向けられた好意を、その中身を知ることが出来なかった。

全てが同じではないけれど、彼女と私はよく似ているように思えた。

食事が一緒に出来ないのは仕方がない。
とりあえず小泉さんのパン屋を訪問する件はダメ元で相談してみればいいだろう。嫌だったら断るはずだから。

楽しいことがあるのなら、共有してもらえるように務めればいい。
趣味が合えばいいし、合わなければお互い好きなことをすればいい。

心遣いの嘘は迷惑。
私は素直な人が好きだ、嘘をつかない人が好きだ。
そうやってはっきりものを言う工藤さんは、私に決して嘘をつかない。

それはとても居心地がいい。]
(127) 2022/09/17(Sat) 18:38:16

【人】 1年生 朝霞 純

>>127
[そして工藤さんは話をまとめる。
私にやるべきことを教えてくれる。>>6:+164

私はゆっくりとそれを復唱した。]

気を回して嘘をつかない。
嫌なことは嫌だと言う。
工藤さんの行動に興味がないときは自分の時間を楽しむ。

[彼女の言葉は、真剣に私に向き合おうとしてくれている。
私の言葉を、行動を受け取り、彼女なりに寄り添おうとしてくれている。

私は頷いた。]

約束はできませんが、なるべくそうするように努力します。
あなたの人生に私を付き合わせてください。

[彼女は真摯で、そして思いやりのある女性だ。
その人生に、寄り添う機会がある。

上手くいくかは分からない、でも、彼女の隣に立たせてもらえるなら、私はその人生に付き合っていきたいと思う。]
(128) 2022/09/17(Sat) 18:39:49
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a20) 2022/09/17(Sat) 18:45:24

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/17(Sat) 18:48:19

【人】 2年生 松本志信

─病室・朝霞ちゃんと─

[暫く津崎くんの部屋で過ごしてのそのそと帰ったあと。
松葉杖をついて朝霞ちゃんがやってきた>>125
俺より幾分重症にも思えるが─俺はもう声は出るようになってたし─
どうしたのかとドアを開けて。]

 ん、どした?

[とはいえまだ声はちょっとガラガラだ。
軽く首を傾げて、部屋の中へと促した]*
(129) 2022/09/17(Sat) 19:08:26

【人】 1年生 朝霞 純

>>129
[声を聞いて、私は驚いた。そして微笑む。]

松本さん。会えたんですね。

[会いたい人に。]

会えたのか、気になってきてしまいました。迷惑でしたね。
声が出せるようになってよかったです。
でも、まだちょっと辛そうなので、お話を聞かせてもらう約束はまた今度になりそうですね。

[津崎さんに会えなかったから、声が出なかったのか。
そして会えたから、声が出た。

いや、戻ってきたと言うべきか。

どちらにせよ、津崎さんと松本さんは会えたんだ。
松本さんから、今は話は聞けそうにないし、長居する理由もない。

彼らが幸せなら、私は嬉しい。]

急に訪問して、失礼しました。お休みなさい。

[私は一つ、頭を下げて、松本さんの病室から踵を返した。]
(130) 2022/09/17(Sat) 19:20:25
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/17(Sat) 19:23:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[言い訳させてもらえば、"回路がまっすぐに繋がってなかった"としか言いようがない。

警戒がとか注意喚起がとか、武藤への"謎の信頼"がとかじゃなくて、"ここでする"という頭が、そもそも、すっぽり抜けてしまっていた……というか。

今は取り戻した現実で、日常で。
傍らには好きな人が居て、その人も私を好きと言ってくれていて。

────までは理解できていても、どこか、あの夢の世界の一件と一直線には繋がってはいない感じがしていた。病院で過ごしたいくらかの時間もまた非日常に過ぎていて、"夢の世界の続き"のような区分に押し込められてしまっていた。

馴染みの通学路、見知った街並み、家族の顔。
太陽が沈んで月が天空に上る、あたりまえの日常。

細かな悩みはあれど、その悩みはむしろ現実みを加速させるばかりで、そしてもう、あの半ば腐ったような甘ったるい林檎の香が鼻に届くこともなくて。]
(131) 2022/09/17(Sat) 20:40:41

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………。

[なので。
"注意喚起はした"と言われても >>116 、いつしてもらったっけ?と首を傾げる始末で、そうしているうちに、怒るでもない声音で、"約束"を持ち出されて。

少しだけ熱っぽい、常より低い声で囁かれ抱き締められたら、心臓がやおらやかましく鳴り始めた。

首筋に当たる熱に、肩ごと背がひくりと跳ねてしまい、病室でのあの一件が全部、脳裏に流れていって。

忘れていたわけじゃないんだよ。
ただただ、"今"とちゃんと繋がってなかっただけで。
本当に。]
(132) 2022/09/17(Sat) 20:41:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────約束、忘れて、ないよ。

 ……でも、今思い出した。

[それはずるい言い方だったかも。
でも本当に、私の中で、"あの時"と"今"とが繋がっていなかった。

繋げてみれば、"この日に会おう"と決めた早々、武藤があのケーキを買ってきてくれたこととか、元々の話だったサシ飲みじゃないのに武藤のアパートにお邪魔することになったこととか、全部全部、武藤が色々考えた(画策した?)結果なんだなあと解ってしまったわけだけど。

…………でもそれすら正直、嬉しいなと、思ってしまった。

それだけ武藤が私のこと、欲しいと思ってくれていたという事なのだろうし。]
(133) 2022/09/17(Sat) 20:42:46

【人】 3年生 津崎 徹太

>>120>>121
[そう、俺は平気なんだと。
 あんな(小泉先輩が死ぬ瞬間)場面を見ても、
 そんな(小泉先輩が天使に連れていかれる)場面を見ても、
 ああ、俺は強いから、大丈夫。
 そんな風に思っていた――……。

 実際、目が覚めて、
 身体は痛くてしょうがないけれど、
 やっぱり思ったより心は平穏で、
 TVのニュースはちらりと見て、消したけれど、
 だからといって、心揺さぶられることもない。
 場面は思い出しても、
 冷静に、それに対して声をあげることもない。
 ああ、やっぱり、俺は大丈夫なんだって

 母さんとねーちゃんと普通に話して、
 ごめんって謝って、梅しば買ってきてと頼んだり、

 トラちゃんと黒崎がきて、
 告白の結果をきいたり、二人が不穏になったのを逆に心配しつつも、イヤホン頼んでみたり、

 朝霞がきて、好きって言われて、
 落ちついて話ができて、自分を保てることもできてて、
 歌もほんのり歌える気もしたし、

 ああ、全然大丈夫なんだ、俺はって思って、

 思って……
 思って……]
(134) 2022/09/17(Sat) 20:53:34

【人】 3年生 津崎 徹太

 ――……小泉先輩が……

[でも、本当は大丈夫じゃなかったと、
 この人がきて、気づいた。
 他の誰と会っても大丈夫だったのに、
 この人の顔を見たら、


 大丈夫じゃないって
 こみ上げてくるわからない感情に、
 勝手に涙があふれてきて]


 ――……はい、一緒に生きてください。
 死なれるのは、本当に辛いから。

 本当に……もう、あんな経験はしたくない。
 お願いです。


[そして、できるだけの力で縋るように抱き着いて、
 ただ、泣いていた。
 泣いて泣いて泣いて……。

 どれだけ泣いたか、わからない。
 本当に、わからないうちに眠ってしまうまで]**
(135) 2022/09/17(Sat) 20:53:46

【人】 3年生 武藤景虎

[夢の中のこと、夢の終わりを待つ間。

それから今帰ってきた現実と。

繋がってなかった彼女とは違って>>131
自分はといえば、少しずつ取り戻しつつある日常に頭が追いついてないのかもしれない。

注意喚起のことは忘れてたらしい様子は>>132気にしないけど、いや、心配にはなるのだが、それはともかくとして、約束は忘れてたらやはりショックだな、とは。

オレばかりそういうことを考えていたみたいで恥ずかしいというのもある。

でもそれは仕方ないかもしれない、健全な男子と純粋で鈍感な女子ではその辺りに隔たりがあるものなんだろうと思うし。]
(136) 2022/09/17(Sat) 21:47:59

【人】 3年生 武藤景虎

[首筋に顔を埋めて待っていた返事は、忘れてないけど今思い出した、というどちらかわからないものだったけど。

明確な返事と意志を告げる声が耳のすぐ近くで聴こえて。>>133

耳朶にふれた熱とエナメル質の感触に、熱のこもった息を漏らして肌にあてた歯を微かに食い込ませた。]

 ……ん、

[返事の代わりに背に回した腕を上げて後ろ髪に触れてから、薄く残した歯列の痕に口付けてから顔を離す。]
(137) 2022/09/17(Sat) 21:48:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


["オレばかりそういうことを考えていたみたい" >>136 は、正直なところ、否定できなかったかもしれない。

男の人と違って、こう……女の側は物理的な衝動に駆られるということはないし、自分としてはその行為がどれほどに幸福感だとか快感だとかを得られるものなのかというのも想像がつかないし。

抱き締められたり抱き締めたりキスしたりは心地良いと思うけれど、その先となると、多少なりとも怖さもあれば、消えない引け目も残っている。

だから、つい、無意識下で考えないようにしていたというのは、あったかもしれない。

…………でも、事ここに至れば、逃げようなんて気は、全然沸かなかった。]
(138) 2022/09/17(Sat) 22:30:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────……?ん、

 …………ぁ、……っ。

[おいで、と仕草で乞われて腰をあげれば、先に輪を掛けて熱っぽい声と共に口付けられて。

まだ全然慣れてない深いキスに微かな目眩を覚えれば、そのまま世界ごとくるりと回って、私の背はどうやらベッドに着地したみたいだった。

驚きに息を飲み込もうとするのに、その呼気まで奪われてしまいそうな口付けが続くのに、緩く小さく首を振る。

それは別に拒否のつもりではなくて。
ごめん、息、できない、という風に、少し外れた唇のその合間に、小さくはふ、と息を吐いた。]

 ごめん、武藤、私。
 色々、どうしていいのかわからない……。
(139) 2022/09/17(Sat) 22:31:31

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[キスしてる間、どう息すれば良いのかすらわからないし、なんだか、ふとした隙に身体が跳ねてしまいそうな感覚が走るのも経験が無くて戸惑うばかり。

最後までしようと告げたのはそも自分の側だったくせして、これは、何というか、武藤に多大な手間をかけさせてしまう気しかしなくって。]

 あの、だ、から。
 全部まかせる、から。
 嫌とか、言わないから。

 好きにして、いいよ…………?

[耳まで赤くなりながら、そう呟いた。*]
(140) 2022/09/17(Sat) 22:32:34
天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a23) 2022/09/17(Sat) 22:44:36

【人】 3年生 津崎 徹太

― そして、退院へ ―

[病院から出るのは一番最後だった。
 実際、美術館の作りは頑強なものだったが、
 あの天使像の展示室のみ、半壊になったとのことだ。

 なんだか、偶然なのかもしれないけれど、
 あの天使、いや、もしかすると悪魔なのか?
 が、小泉先輩のみを連れていくために仕組んだみたいに。

 いや、そんなことはない、ただの偶然だ。
 そういえば、ぱんにぃ、と小泉先輩を追いかけた子も、
 途中で見舞いにきてくれた。
 彼女が小泉先輩の最期を目撃したかどうはわからない。
 ただ、小さいから、記憶が残らなければいいと思う。
 多分、大丈夫だろう]
(141) 2022/09/17(Sat) 23:33:46

【人】 3年生 武藤景虎

[慣れてないというか、意識してない(しないようにしているのかは知らないけれど)のは何となく理解はしている。>>138

別にオレも慣れてるわけではないのだけど、今この時に対しての心の準備期間とか心構えがあったというだけの話で。

瞼を下ろしたままに吐息と唾液を交換するようなキスは、いつかと同じでやめるタイミングがよくわからないくらいだし。

熱に浮かされるままの頭で、息継ぎの合間、首の下に敷いたままの手に髪の毛が擦れる感触に気づいてから漸く唇を少し離した。>>139]

 ……うん?

[苦しげに吐かれた吐息が至近の顔に触れて、目を開ける。

ダメだったらストップかけてとは今回言ってないけど、勿論ストップかかればやめるつもりはあった。

でも口塞がってたし言葉は発せられなかったよなとは今更気づいたりと、これでも結構テンパってるのだと思う。]
(142) 2022/09/17(Sat) 23:34:09

【人】 3年生 武藤景虎

[ごめんと告げられて、やっぱり今日はやめといた方が良いかなと思ったけど。

続けられた言葉に一瞬喉を詰まらせて、指先で緩く前髪を浚った。>>140]

 わかった。
 でも嫌だと思ったらそれは言ってくれ。

 一応言っておくと……、
 オレも緊張してるし、つか、慣れてるわけではないので…?

[うまく出来るかはわからん、けど]

 ……、うん、任された。

[好きにして良いというのは結構な煽り文句だと思うのでいろいろ自制の自信はないものの、不安にはさせないように「まかせる」の方にだけ返事をする。]
(143) 2022/09/17(Sat) 23:34:25

【人】 3年生 武藤景虎

[首の下から腕を抜いて、体を起こす。

膝の間にある彼女の片脚に体重がかからないように半身を膝で立つと、シャツを脱いだ。

下はちょっと、今は恥ずかしいのでそのままだけれど。
 
シャツを床の方に放ってから改めて枕の横に片腕を置くと、空いた手を柚樹の上着の中に滑り込ませた。

指先が触れた下の布の感触は前とは違っていて、あとなんか境目が固い?と指でなぞって確かめる。

疑問に思いながら上着をたくし上げると、腕で引っかかったので]

 脱げる?

[尋ねてみるのは、片腕だけだと脱がせるの難しいなと思って。
バンザイしてもらって脱がせてもいいのだけど、そこは任せることにしよう。

構造が不明な下着の正体が気になったのはある。
ああいうのって留め具が前にあったり後ろにあったりするらしいし。

あと単純に見たいと思ったのもある。
さすがにこの辺の事情は言うつもりはない。]*
(144) 2022/09/17(Sat) 23:35:23

【人】 3年生 津崎 徹太

>>141
[そして、母と姉に連れられて、
 病院を出る。

 姉が運転する車の帰り道、
 母が嬉しそうに、チカさんの話をしていた。
 最初はちょっと胡散臭いと思ったみたいだ。まぁ、無理もないか。
 でも、俺のことを真剣に心配してくれてることが母にはわかったらしい。
 だから、よかったね、と何度も言ってくれるので、

 なんだか照れた。


 そして、それから、
 母が真顔になって別の話を聞かされる。
 
 それに対しては、さほど長く考えることもなく、
 うん、と頷いた]
(145) 2022/09/17(Sat) 23:43:37

【人】 3年生 津崎 徹太





 完全に歩けるようになったら、
 ばあちゃんのところ、行ってくるよ。

[そう答えた]**
(146) 2022/09/17(Sat) 23:43:49

【人】 2年生 松本志信

─病室・朝霞ちゃんと>>130

 ん。

[驚きの後に微笑まれて「会えたんですね」なんて言われたら。
ちょっと照れくさそうにして、頬を掻く。
─そう、俺は津崎くんの気持ちも朝霞ちゃんの恋心も知らないから─]

 っと、用があったんじゃねぇのか?

[いいのか? と首を傾げて。
でもまあ、今すぐに話さなきゃならないことでもない気もする。
確かに、俺たちはこんな事故の後。
一分一秒後に何が起こるかはわからないと体感したばっかりではあるけれど。
後回しではなくて、未来のための約束があったっていい。
今は、そう思えるから。]

 んじゃあ、また今度。
 病院とかじゃなくて、ゆっくり話せる時に、話そうぜ。

[喉もしっかり元に戻ったらな]**
(147) 2022/09/18(Sun) 0:04:03

【人】 2年生 松本志信

─津崎くんの病室─

[自分でも知らない間に、気を張り詰めてたんだろう>>134
こんなこと言われたら津崎くんは拗ねちゃうかもしれないけど
“そう”じゃないかって、思ってた。

いつもドライで、適当にしていてそうで。
実はそんなことなんてなくて。
俺が知ってる津崎くんは意外に繊細で気にしいで
だからきっと小泉くんのこと
口や態度では軽く見せていても、重く、重く受け止めていると思う。

死に直面するのは、きっと二度だ。
小泉くんの時と、──俺が屋上から落ちた時。
ナイフで切りつけた時も入れれば三回かもしれない。
どんな気持ちで走って来てくれたのか。
今なら、わかる気がするから。

肩口に染みこむ涙に、縋り付く手に、ぎゅうと締め付けられる。]
(148) 2022/09/18(Sun) 0:39:25

【人】 2年生 松本志信

 うん。

[小泉くんは逝ってしまった。
もう二度と会うことは出来ない。悲しいね。
俺達は死に別たれたくないね。

ごめんね、辛い思いをさせて。
本当に今更だけど「生きたい」って思ってもいいかな。
この生き辛い、不条理な世界でも。
君がいれば生きていける気がするんだ。]

 約束する。
 約束は、破ったこたねぇだろ?

 一緒に生きよう。
 ずっと傍にいるから。
 きつい時も、しんどい時も、嬉しい時も、楽しい時も。

[まるでプロポーズみてぇだな。
泣き疲れて津崎くんが眠るまで、ずっとずっと抱き締めていた]*
(149) 2022/09/18(Sun) 0:40:49
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/18(Sun) 0:49:40

【人】 3年生 津崎 徹太

― 喫煙所 ―

[松葉杖をついて、ひょこりひょこり。
 また、タバコは吸わないくせに、そこに立ち寄る]

 ――……チカさん、やっぱりここっスね。

[いつもは立ちっぱなしだったけれど、
 退院してからは、ベンチに腰かけた。
 でも、ほどなく、杖は使わなくてもよくなるだろう]

 ちょっと話があるんですけど、



 俺、ちょっと休学してイギリスに行ってこようと思うんです。*
(150) 2022/09/18(Sun) 0:54:57

【人】 2年生 松本志信

─喫煙所─

[あれから少し経ってからのこと。
確かに一つ失った、けれど無常に流れていく時間の中で
いつも通り>>150 俺はそこにいた。
重いタールの煙を吐き出し、杖つく足音に振り返る。]

 ん、よっすよっす。

[ひらっと手を振るのもいつもの動作。
声ももうすっかり元に戻った、けど。
煙草の火を早めに消したのは、あれから少し変わったこと。

座る津崎くんから聞かされる言葉に、少し目を丸くして。
前に夢の中で聞いた国の名前。]

 ばーちゃんとこ、か。

[うーん、と軽く唸って傍による。
その異国交じりの瞳を覗き込んで]
(151) 2022/09/18(Sun) 1:35:01

【人】 3年生 津崎 徹太

>>151

 はい、ばーちゃんところです。

[そして、早めにタバコを消してくれるのを眺めつつ]
(152) 2022/09/18(Sun) 1:38:49

【人】 3年生 津崎 徹太

 ちょと長くなるかもなんで、
 チカさんにはお願いがあって。

 あの、俺の家、住んでくれませんか?
 ――……俺が帰ってくるまで。

[さすがに唐突かと思ったが、
 そう告げた。]

 つまり、一緒に行くけど、
 先に帰って、待っててほしいなぁって。
(153) 2022/09/18(Sun) 1:45:07

【人】 2年生 松本志信

 ん、え?

[一瞬さすがに理解できずに>>153
理解するのに数秒は使ったが、また一人で向き合うのかと
少しだけ押し黙って。]

 ………ん、わかった。
 こう見えて待つのは得意だからな。
 いくらでも待っててやる。

[腕を軽く広げたら、身体を預けてはくれるだろうか。]
(154) 2022/09/18(Sun) 2:13:15

【人】 3年生 津崎 徹太

>>154

はい、でも、
一緒には行きたいなって。
ばーちゃんにも紹介したいし。
あと、綺麗なんです。景色が

[腕を広げられたら、
 そのまま
 頭を預けた。
 それから、見えないかもだけど、
 少し、懐かしむように目を細め、
 また、目を閉じて、左右に軽く身体を揺らす。
 何かのリズムをとっているかのように]
(155) 2022/09/18(Sun) 2:27:14

【人】 3年生 津崎 徹太



 じゃ、うちに引っ越してきてくださいね。
 えっと、一週間以内。

[それから、
 そんな無茶ぶり?を言ってみるけれど、
 案外楽勝かな?]
(156) 2022/09/18(Sun) 2:31:50

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[直接そうと問うたことも聞かされたことも無かったけれど。

人に深く踏み込むのも踏み込まれるのも怖かった武藤に、恋人が居たとは思えなかったし、武藤の性格上、女の人をお金で買って云々ということも無かっただろうから、初めてなのは、きっとお互い様。

だから本当、主導権を全部渡したとしても"まかせた"と言ってしまうのはひどいお話だよねと思った。

でも今この時でさえ、腕の置き所さえ解らなくてキス一つ合わせるのがやっとの私にはそれが限界で。]

 …………うん。

 ごめん、ね?

[せめてもと、再び合わせた唇は、自分から寄せていった。

互いの吐息を1つにするみたいなこの行為、まだ片手の指に足りる回数くらいしかしていない気がするけれど、でも、気持ち良いなと思う。

なかなか、こう、上手く応えられないのが申し訳なくはあるけれど。]
(157) 2022/09/18(Sun) 6:47:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぇ、と…………。

 …………うん。

[身体が離れて、去って行った熱を追うように見やれば、武藤がシャツを脱いで、また私に近付いてきて。

身体の線を少し辿られた後、脱げる?と問われたから、身体を起こした。

もう、正直、この段階から羞恥の極みではあったんだけど。

この先どうなってしまうのか検討もつかないまま、でも逃げないと決めたから、黒いシャツは潔く脱いで、武藤と同じく床下へ落としてしまう。

甘い色は似合わないよなあと、悩んだ末に買った下着もやっぱり黒で。

少しばかりレースがついてて、こう、"寄せて上げる"(寄せるものも上げるものも無いだろうと思うのだけど)効果で、ぎりぎりぎりぎり胸の間に谷間──とは言い難い、線くらいは──形成されていたかもしれないくらいの、そんなもの。

自分で付けるのすら不慣れで手間取ったこの装備品。
武藤にさせてしまうのも申し訳なく(見たかったとか触りたかったとか、そんな彼の欲は全く知らない)、それも外してしまえと緩慢に腕を動かした。

背中に手を回して金具を外すと、"カチン"と、もう後戻りできない扉が開いて閉まったみたいな音が聞こえた、気がする。]
(158) 2022/09/18(Sun) 6:55:34

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────でも、やっぱりやっぱり、恥ずかしくて、ですね。

"抱きたい"と言ってくれて、実際、思ってくれていることは重々承知だけれど、実際見たらそんな気持ち、飛んでしまうのではという思いは消えなくて。]

 ………………っ。

[自然、引き寄せるように立てていた膝に、上体を押しつけて抱え込むようにしてしまう。

こうして上げてる腕だって、伏せるように視線を落とした先に視界に入る肩だって。

女の子らしい甘やかさは全然無いものなあ……なんて、どこか冷静に考えてしまいながら、でも、脱いだよ、と告げるように、武藤の腕にそっと右手を伸ばしてみた。*]
(159) 2022/09/18(Sun) 6:57:42

【人】 3年生 武藤景虎

[こういうときに女の子に気を使わせてしまうのも男としてカッコ悪いので、謝ることはないし任せたで良い。>>157

彼女の方から寄せられた口付けに、無理をさせているわけではないことが伝わってくれば嬉しかったし、どこかぎこちなく応えてくれる唇が愛おしさで体の熱が上がる感覚がした。

体を起こすのにあわせて此方も身を引けば、膝をシーツに付けて腰を落とした。

脱ぎ捨てた上着の下の肌と、肌の白さと対称的な黒い下着にどうしても目が行ってしまう。>>158

服の上から抱きしめた時に存在はそこまで感じられたことのない胸の膨らみは、ささやかであっても確かに女性らしい形を形成していて、おそらく羞恥に苛まれているだろうことはわかっても視線を逸らすような気遣いをする余裕もなくて。

この間の直接目にしたわけじゃない面積の広そうな下着とは違って、正しく女性の下着らしいそれは、メイクの件同様に彼女がコンプレックスから踏み出そうとしていることの一環なのだと思えば嬉しい。

嬉しいと言うと何だか自惚れの様で気が引けるけど、そういう意味だけでなく、前に進もうとする姿が眩しいと思うし、その変化と努力の跡を知れるのが純粋に嬉しかった。]
(160) 2022/09/18(Sun) 9:25:39

【人】 3年生 武藤景虎

[緩く背中に手を回す仕草に伸ばしかけた手を止めて。

留め具を外すのを待つ間は妙な緊張感が伝わってきて、心臓がまたうるさくなるのを感じた。

露わになったその先が見えたのはほんの一瞬で、膝を抱える様子に半端に留めていた手の行き先に迷っているとあちらから伸ばされた手が触れる。>>159]

 ……ん、

[触れた指先を取って指を絡めると、立てた膝の間に片膝を割り込ませる形で体を寄せた。]
(161) 2022/09/18(Sun) 9:26:32

【人】 3年生 武藤景虎


 …柚樹、ちゃんと見たい。

[俯いた顔に右手を伸ばして耳元を撫でて、指先で首筋を辿ると鎖骨に落とした。

膝で隠されたその先に触れたいと、常みたいに回らない口の代わりに指先で示して留めた鎖骨から下へと滑らせる。

肌の熱が指先を焦がすような感覚に焦れる思いが積もるけど、枕の砦みたいに取り上げるより彼女自身に明け渡して欲しくて。]*
(162) 2022/09/18(Sun) 9:26:57

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[見られてるなあ >>160 、とは、気付いていた。
それに、見なければできるものもできないしと、頭でも解ってる。

けど、どうしても、"見られる"心理的ハードルは、高すぎて。

そこだけが日常の延長みたいな風な、ここに来た時そのままのデニムの膝。
そこに武藤の脚がゆるりと割り込んでくると、見える肌色の量が一気に増えて、また心臓が跳ねる気がした。

肩や背中、武藤の側に向いてない方はすうすうと頼りない心地なのに、身体の前半分は、どこをどうして良いものか、熱かったり、硬直してしまっていたり、で。]

 …………ん……っ、

[武藤の指先は耳だとか首筋だとか、鎖骨だとか、なんてことない場所に触れてきているだけなのに、そんなとこでさえも皮膚がちりちり焼け付くみたいな感じがした。]
(163) 2022/09/18(Sun) 9:59:53

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[どうせなら、無理矢理に開かれても私は抵抗しないのに、武藤はあくまで私から動いて欲しいみたいで、でも"ちゃんと見せる"のは、泣きたくなるくらい、恥ずかしい。]

 だ、め……。

[そう呟いたら武藤のことだから全部止めてしまうかなと思ったから、そうじゃなくてと伝えるように、絡んでいた手指を解いて両の手で武藤の背を引き寄せる。

そのまま勢いづいて共にシーツに倒れ込んでしまったのだけど、それでも構わず、正面から抱き寄せた。

身体がぴたりと触れあうと鼓動も重なる気がして、もう、どっちの心臓の音が喧しいのかなんてことも、わけわからなくなってきたけど。]
(164) 2022/09/18(Sun) 10:00:48

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 見るのは、まだ、だめ。

[今は全然、真っ昼間。
窓の向こうからは微かに響く通行人の声やバイクの音。

"暗くして欲しい"なんて到底無理な話だし、言ってはみるものの、見ずに進めろというのも、それも無茶だと解ってる。

でも、見られるにしても、"見ている武藤"を見るのが怖くて、私はぎゅうと眼を閉じた。*]
(165) 2022/09/18(Sun) 10:01:31

【人】 2年生 松本志信

 お、おう。
 なんか…いや、うん、緊張すんな。
 綺麗な景色はめちゃくちゃ見てぇけど。

[紹介したい>>155 なんて言われてしまうと途端に緊張してしまって。
左右に揺らすリズムより少しばかり鼓動も早くなってたかもしれない。
預けられた頭に指先を伸ばし、髪に絡めて]
(166) 2022/09/18(Sun) 10:05:46

【人】 2年生 松本志信

 
 っ、え、一週間以内…
 いやいやいや、え、
一緒に住むのか!!?


[荷物なんて対してないし引越しはまあ出来るけど…じゃなくて
まさか一緒に住むなんて所までは頭が回ってなかったわけで。
それはもうつまり同棲になるわけで。
いくら俺が魔法使い候補生でも無防備過ぎやしませんかね]*
(167) 2022/09/18(Sun) 10:07:33

【人】 3年生 津崎 徹太

>>166>>167

[髪を触られるのは、もう、嫌がらない。
そして、囁かれた言葉に、小さく返事しつつ]

そうですよ

[さっき言ったよね、って顔]

え、嫌?なんスか?**
(168) 2022/09/18(Sun) 10:12:13

【人】 2年生 松本志信

 
 えっ、嫌とかではなくてだねぇ!?
 そりゃ嬉しいんだけども…よ…?

[誰かとお付き合いなんてした事さえないんだぞ。
くっつく身体はドコドコ鼓動を速くしてる。
まあ伝わっちゃうだろう、情けないっつか恥ずかしいっつか。]

 いいのか?
 寝顔とかも見ちゃうし、同じ飯一緒に食うし
 同じシャンプーの匂いとかしちゃうんだぞ?
 …そんなん…ちゅーとかじゃ終われんかもしれんぞ?

[とか言ってる顔はまあ赤いわけだけれども]*
(169) 2022/09/18(Sun) 10:28:42

【人】 3年生 津崎 徹太

>>169

[くっつきつつ、
 また、頭が擦り寄せられたのは、
少しはてな、とも思ったわけで]

つか、シャンプーは、高いので使ってるんで、使わせないですが、他は別に。

[否定はシャンプーだけでした]*
(170) 2022/09/18(Sun) 10:34:58

【人】 2年生 松本志信

[シャンプーはダメなのね、把握。
じゃなくて、ああ、もう。]

 わかった、一週間以内に引っ越しね。
 津崎くん。

[珍しく真面目な表情で顔を覗き込み。]
(171) 2022/09/18(Sun) 10:45:41

【人】 3年生 武藤景虎

[見てないよとはさすがに取り繕えない自覚はあるので言わないにしても、俯いて言葉少なになる様子はいたたまれなくもあって。>>163

指先で触れた先で微かに漏れた声すら脈拍を上げさせるのに加担するから、いたたまれなさを無視して自分の欲求を告げていた。

だめと返された声>>164に下らせようとした指先を止めても手を引くことは出来ずにいたら、不意に背中に回った腕に引き倒される。

胸とか腹の下に熱くて柔らかい感触に思考が追いつかなくて、押し潰してしまわないかと自重を少しでも浮かせようとした身が抱き寄せられて留まった。]
(172) 2022/09/18(Sun) 11:07:39

【人】 3年生 武藤景虎

[触れ合った肌がどこもかしこも熱くて。
頭を抱えるように抱きしめると、少しの間重なる心音を聞いていた。

抱き寄せる腕の力が緩めば、少しだけ体を浮かせて体の間に僅かできた空間に片手を滑り込ませた。]

 ……、わかった、

 見てないから、

[まあ嘘なんだが、体の方は今はよく見えないし嘘でもない。
どちらにせよ固く閉じられている瞼にはわからないことだと唇を落として。

引き締まった腹筋を撫で上げると、先程は速攻で隠された胸元に触れた。

膨らみこそ感じられなくても、直接触れたそこは自分の胸板より幾分柔らかいと思える。

手の動きは揉むというより弄るに近かったけど、硬くなった突起に掌が触れるとまたひとつ体が熱くなる気がして、指先で形を確かめるように摘んだ。]
(173) 2022/09/18(Sun) 11:08:14

【人】 3年生 武藤景虎


 ……、は、

[体の熱を逃そうとして熱い吐息を吐いても、どうにも頭すら冷えてくれそうにはなく。

頬に口付けを落とせば見てると気にするかなと今更のように思い、首筋に顔を埋める。

安心させるつもりで唇を幾度も落としても、体に触れる手は止められなくて。

"見ない"の希望には応えられたけど、見たいと同じくらい触りたいもあったから、自分の方にばかり都合が良いなと心の片隅で謝った。]*
(174) 2022/09/18(Sun) 11:08:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


["見てないから" >>173 は、きっと優しい嘘なんだろうなとは思ったものの。

けれど、武藤の頭が自分のすぐ傍らにあるままだったのは疑いようもなかったし、まじまじ見られるくらいなら、いっそ触ってくれた方が居たたまれなさも薄いんじゃないかな、なんて、思っていた。]

 ……っ、……ふ…、

 ………………ッ。

[そして私は、触って楽しいような身体でもないのだから、触られたところで、こちらもどうということはないのでは……なんて、至極甘く、考えていたわけだけど。

腹や脇腹を辿っていった手の平も、その後胸に触れてきた指も、全部が一つ一つ、痺れるような熱いような感覚が走って膝や背がひくりと跳ねてしまう。

胸先の尖りを弄られてしまうと、本格的に声が殺せなくなってしまいそうで、慌てて右の手の甲を口に押し当てた。

────だって、集合住宅、だし。昼間だし。
部屋のすぐ外、誰が歩くとも知れないし。]
(175) 2022/09/18(Sun) 11:42:16

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[覆い被さっている武藤の脚を除けるように自分の脚が緩く開いてしまっていることにも気付いてしまい、そんな事にも赤面する。

いずれは、その、そっちの服も脱がなきゃいけないわけで。
今どころじゃない場所に触れられたりしなきゃいけない、わけで。

正直、怖いし、緊張もしている。
居たたまれなさも、いや増すばかりでは、あるけれど。

全然お返しにもなってないとは思いつつ、背に回っていた左手で、武藤の髪をくしゃりと撫でた。

身体が跳ねて吐息が熱くなるのが止まらないのは、武藤が首筋の、くすぐったいのか何なのかわからない、ぞくぞくするところに唇を何度も落としてくるからでもあったから。]

 む、と……。

 キス、したい。

[おかしな声を漏らさないためにはこうするのが一番なんじゃと思ったのだけど、今度は跳ねる吐息を逃がせなくなって、ひくりと震える舌先までまるで愛撫されてるみたいになってしまい、視界が薄く水膜を張ったみたいになっていく。

でも、見られてはいないにせよ、私に触れても武藤は変わらず私のこと、欲しいと思ってくれてるんだなと、それは全然疑いようもなかったから、嬉しかった。*]
(176) 2022/09/18(Sun) 11:44:16

【人】 3年生 津崎 徹太

>>171 >>-773

じゃ、合鍵作っときますんで。
それと、母さんねーちゃんにはもう言ってるんで、
気にしなくていいス。

[真剣な顔にはそう繕いつつ、
 流石にちょっと目を泳がせたけど]

・・・・・ッ

[囁かれた言葉と、感覚には、
明らかに動揺を見せ、
急いで、自身のマスクが外れてないかどうか、
紐を確認する。
熱が篭ったことは、間違いなかったから、
ふうっと大きく息を吐き、身を離して、
赤らんだ顔で松葉杖をついて立ち上がる]

じゃ、そういうことで

[と、歩こうとして、ややよろけた]*
(177) 2022/09/18(Sun) 12:25:43

【人】 3年生 武藤景虎

[肌に触れる度、体の下に敷いた肢体が小さく跳ねるのを感じて、そんな些細な反応ひとつひとつに理性にかけてた箍が外れていく気がした。>>175

押し殺したような吐息が耳元で聞こえて、首筋に当てた唇から熱い吐息が漏れる。

胸の先を捏ねる指先に応えて身じろぎする気配と籠ったような響きに、口元を押さえてるんだろうなと察すれば、何度か見た手の甲で顔を隠す仕草を思い出していた。]

 ……ん、

[途切れがちに名前を呼ぶ声に首元から顔を上げると、求められたことに>>176心臓がぎゅ、と締め付けられる。

軽く触れるだけのキスじゃないのが当たり前みたいに、顔を寄せると同時、口内に舌を挿し入れていた。]
(178) 2022/09/18(Sun) 13:59:21

【人】 3年生 武藤景虎

[酸素を求めて唇を離すと、視界の先、薄く開いた瞳が濡れているのが見えて、背に痺れるような感覚が走る。]

 ──……、
 
[胸元を弄っていた手を止めて、数秒眉を顰めて目を瞑った。

緩く開いた脚にずらされた自分の片脚の付け根の先に血が巡って…、とか、まあ、有り体にいうといろいろきつくなってきている。]

……ごめ、
 
むり、かわいくて
 

[肩の後ろに手を回して抱きしめると、絞り出すように心の声が漏れた。

ジーンズでも履いていたら悲惨だったと思うけど、比較的空間に余裕のあるスラックスではさすがに隠しきれないだろうそれを密着した体に押し付ける。

急くつもりはないけど、とかストップかかったら止める、とかは頭の片隅にかなりおいやられていて、抱きしめていた手を解くと、腹部をなぞってジーンズの留め具に手をかけた。]*
(179) 2022/09/18(Sun) 14:02:13

【人】 2年生 松本志信

[ご家族公認。
なんだかんだ最初は胡散臭がられたけど、お母様には伝わってたみたいだし。
嫌悪の目で見られなかったのは本当にありがたかった。]

 んおっ、つ。

[よろけるの>>177 を見ればそりゃあ駆け寄るのは必然で。
天使が「大事ない」とはいえど、相当な大事なわけで。
駆け寄って支えるように腰に手を回せば、赤い顔も見えて。]

 ん? 津崎くん、熱ない?

[大丈夫か確かめるのに、額に手を伸ばして確かめる]*
(180) 2022/09/18(Sun) 14:12:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[自分でも、呼吸が上擦ってきているのが、わかった。

この先、どういう事がどのくらい続くのか、細かなところまでは解らないのに、心の中、"もっと"という欲はせり上がってきて、でも、どうして良いのかは、よくわからなくて。

だからせめて、目の前に与えられたものを素直に欲しがろうと、武藤がしてくれるみたいに、震えそうになる舌をつたなく動かしたりはした。]

 ………………?

[ずっとしていても良いくらいの気分だったのに唇は離れていってしまい、動きを止めた武藤に、数度瞬く。

ふ、と小さく深く漏らす呼吸が自分のものなのか武藤のものなのかもわからないくらいには、ふわふわした心持ちだったのだけど、低めの囁き声と共に、ごり、と下腹に当てられたそれは、記憶に遠くないもの、で。]
(181) 2022/09/18(Sun) 14:37:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[緊張も羞恥も全部が消え去ってるとは到底言えないのに、武藤の熱に呼応して自分の下半身にも熱が伝染してしまったみたいな、そんな気がした。

 …………あやまらなくて、だいじょうぶ。

 "ちゃんと"、する、んだもんね……?

[私だって、したいんだと告げるように、ジーンズの釦に指先がかかったのを察し、ごく緩く腰を浮かす。

短距離走のトラックの上では足を晒すのは常だけど、好きな人に触れられるためにというのは初めてだから、なんだか心許なくて。

それでも、膝や足首に引っかかった布地は自分から落とす勢いで、露わになった脚をシーツに下ろした。

ここ、武藤が普段使ってるベッドなんだよなあ……なんて、今更ながらに思い出し、滑るシーツの感触を足裏でゆるりとなぞるようにして。

今日はサンダル履きで来たから、靴下は、そも、履いてなかった。……のだけど。]
(182) 2022/09/18(Sun) 14:39:07

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 あの…………。

 ぜんぶ、脱いだほうが、いいの、かな……。

[こういう場合のお作法なんて知らない。

でも、"する"からには、履いたままではいけないのだろうし、脱がせたいとか触りたいとかそんな男の浪漫らしきものの存在なんて、なお知らない。

恥ずかしさに鼻下を手の甲で隠してしまいながら、ぽそもそと、告げた。*]
(183) 2022/09/18(Sun) 14:39:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>180

・・・・・

[よろけて個人的から支えられて、
 急いで体重をバランスかけ直して、
 チカさんから離れようとしたけど、

 なんだか、子供の熱をみるように額に手を当てられて、
 かき分けられた前髪、少し敏感になって、
 拒絶するように頭を振り、その手から逃れる]

熱とか、ない、ですし、

[多分ない。すごく熱いけど、ない。
 むしろなんで熱いんだ。

 ということで、
 少しだけ恨めしそうにチカさんを見た]

やっぱり、撤回です。
熱あります。
だから、もう、帰ります。

[なんか、悔しくなって、そう宣言すると、
 ひょこひょこと今度こそちゃんと歩き出した]*


 
(184) 2022/09/18(Sun) 15:38:44

【人】 3年生 武藤景虎

[羞恥がないといえば嘘にはなるが、わかりやすく迫り上がってしまった劣情を以前のように隠したりとする気はなくて。

抱きしめて、押し付ける形で伝えたのは改めての意思表示というだけでもなく。
ただ、反応とか仕草、微かな声と表情を目の当たりにして、許容範囲を超えそうな素直な欲求を隠さず伝えておきたいと思ったから。

だから、気まずいとか居心地の悪さを今は感じてはいなかった。

謝らなくていい>>182という言葉には小さく頷いて]

 ……うん、
 “ちゃんと”、優しく…、
 んー…、いや、大事にする。

[そう安心させるように小さく笑みを浮かべた。

不安はないわけないと思うけど。
下肢が緩く上がるのを同意と取れば、ジーンズの釦を片手で外して体を起こす。

手をかけたそれを下にずり下げると、無駄な肉のない細い脚が露わになった。

普段から晒しているとは何となくの認識だが、競技用のウェアで走っているところを見る場合とでは抱く感想は違うとだろうし、目の前に晒された脚にはやはりドキッとはしてしまう。
それは状況的に仕方ないので許してほしい。]
(185) 2022/09/18(Sun) 15:56:48

【人】 3年生 武藤景虎


 ん、大丈夫、
 立て続けだとこう、オレの心臓がもたないので、

[全部脱いだ方がとの問いにはそう答えて、再び体を被せて唇にキスを落とした。

手探りで緩く太腿をなぞり、指を内股の方に移動させる間にはどうしても緊張が走って。

付け根の境目にある布地にたどり着くと、微かに指が震える。

一瞬の躊躇の間に喉仏が上下した音をやけにうるさく感じながら、熱の籠った脚の間布地の中心を指先でなぞった。]*
(186) 2022/09/18(Sun) 15:57:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────すごく。
すごく優しくされてるし、大事にされていると思う。

今更口にしてくれなくても >>185 知っているのに、宣言するように言ってくれるのも、きっと武藤の優しさなんだと思う。]

 …………うん。

 知ってる。

[だから大丈夫、と笑ってみせた。]
(187) 2022/09/18(Sun) 16:27:33

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[けれど、まあ、恥ずかしいことには違いなく。

胸を晒すのと同等程度には下着全部取り去るのはかなりな勇気が必要で。

だからジーンズを脱いだ勢いで、もういっそ全部脱いでしまえと、覚悟を決めたところだったのに。]

 …………心臓?

[立て続けって、でもジーンズ脱いだだけだよ?

と思ってしまう私は、自分の脚を出すことには全く抵抗がないという感覚は自覚の外。

それでも、再び身体を寄せ合うのは心地良いと思ったし、中断してしまったキスが再開したのもまた嬉しくて、深く唇を合わせようとしたところで、ぶわ、と身体中が総毛立つ気がした。]
(188) 2022/09/18(Sun) 16:28:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぁ…………っ、ゃ、な、に……?

[間に武藤の身体を挟んで緩く開いていた足の間。
布越しに、伺うような戸惑うような気配を感じた後、撫でるように指が滑り降りていき、そしてまた戻る方向に、つう、と撫で上げられた。

さすがに、"そこ"を使うことくらいは知っているし、何を挿れるのかだって当然知ってはいるけれど、正直なところ、私は自慰すらしたことがなく。

そも、女ではなく男でもないという宙ぶらりんな年月が長すぎて、自分の性的対象がどこに向いているのかも迷子になっていた期間が長すぎた。

"男の人に抱かれる自分"なんて想像の遥か遥か彼方だったから。
だから、そういう欲すら沸いた事がなかった。

さすがに、構造くらいは知ってるけど、知ってる、というだけで。

ますますおかしな声が出てしまいそうだし、今度は背中どころか腰から震えてしまいそうだし、そんな"工程"が控えてたとか、知る由もなかったし。]
(189) 2022/09/18(Sun) 16:31:04

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぅ……。

 むとー、も、脱いで、よ……。

[私ばかり、こんなに切羽詰まって、ずるい。

睨んだつもりだった顔がどんな風だったのかは自覚なく、行儀悪く足先で武藤のスラックスを引っ張ったのだった。*]
(190) 2022/09/18(Sun) 16:31:47

【人】 3年生 武藤景虎

[大丈夫と笑った顔に少し安堵して>>187、存外あっさり取り払われたジーンズの後に残った布一枚まですぐに取り払うのはキャパオーバーしそうだったので断ったのだが。

心臓?と聞き返す顔は此方の事情はあまり把握していないみたいだ。>>188

上半身はあれだけ恥ずかしがっていたのに不思議に思ってしまうのはオレが男だからだろうか。

それでも羞恥とか諸々がなくなったわけではなさそうなのは、指先を脚の間に這わせた折に戸惑ったような声が返ってきたことでわかった。>>189

いきなり直接その先に触れるのは心の準備が必要で。
触れる方も緊張するくらいなのだから本人は尚更とは思った末の行動だった。]

 大丈夫、爪なら切ってる。

[然程安心材料としては明後日かもしれないことを告げたのは、布ごしの形を指先で確認している間も冷静だったとは言えないからだろうけど。]
(191) 2022/09/18(Sun) 17:15:29

【人】 3年生 武藤景虎


 ……、ぇ、

[スラックスの脛の方が引っ張られて脚に布が擦れたのと同時、告げられた要求はストップとかじゃなかったけど>>190、ちょっと固まる。

確かに敢えて脱いでなかったけど、こっちのことは気にしてないと思っていたし。

見たいものでもないんじゃねえかな…とは思っていたのでその時が来たらさっさと脱いで見られる時間は短縮しようとか、わざわざ見ないだろうという可能性も考えていたくらいだ。]

 ……わかった、
 でもあんまり見ない方が良い、と思う、

[結構渋々だったけど、最後残った布を剥いだ後に自分だけ下は完全防御してるのは不公平かもしれないと体を起こしてスラックスに手をかけた。

潔く下着ごといくべきかとは数秒迷ったけど、下着だけ残しても割と形がわかるとか諸々恥ずかしいのは変わりないし、あとそろそろ布に包まれてるだけでもきついし。

ボクサーじゃなくてトランクスにしときゃよかったとかどうでも良いことを考えつつ。

結局潔く全部下ろしてベッドの下に放った。]
(192) 2022/09/18(Sun) 17:16:41
 




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