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【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → システム管理 シトゥラ「本当は…死の間なんてどうでもいい、と思っていたのに。 …僕の名を、僕の死を。誰かが考え悼んでくれる事は、確かに幸せだった。 辛いお願いをしてしまったけれど。…僕は死から学ぶことができた」 優しい貴方の心を蝕んでしまったのではないか、不安ではあるのだ。けれど、僕は謝罪よりも感謝を伝えたくて。 「本当に、ありがとうございます。 …さて、立ち話をしていてはお茶が冷めてしまいますね?」 こちらへどうぞ、と。貴方を席へ案内しよう。 (-525) 2021/09/04(Sat) 18:50:33 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → システム管理 シトゥラ「……」 何故、この船にいるのか 今、自分はどのような役割を持っているか 死んで欲しくないと挙げられた男が持つ役割をどう見ているか きっと遠からず、この男は貴方に辛い決断をさせる 「ああ。俺は酷い男だと思う。 今、愛想を尽かされないと聞いて安堵してしまった」 言われれば、『あぁ、あの時の』と。 思い出せる記憶の内にそれはある。 貴方の考える通り、当然のように行われた行為だったのに。 「……すまない。シトゥラの言うように、俺はそういう好意に疎いのだろうな」 気付かなかった事。 もしかすれば以前から向けられていた好意を受け流して無為にしていたかも、しれない事。 反省と後悔の乗った言の葉が紡がれる。 「俺はまだ、シトゥラと共にある事を許してもらえるだろうか」 (-543) 2021/09/04(Sat) 19:45:33 |
【秘】 観測者 サルガス → システム管理 シトゥラ「いや、別に気にしてはいない。少なくとも私は、だが」 他の面々は知らない。 「…… …… ……。」 示されたタイトルを見て、そして少々考え込む。 バーナードが言っていた彼に対する見解が過る。 「失礼を承知で尋ねるが、事前情報として知っておきたい。 これはまともな映画だろうか。 」サルガスは恐らく自分はクソ映画でも楽しめる様な素質は有るとい自覚を得ている。 が、それはそうとして事前にクソと知っておくか否かは重要と思ったらしい。 (-551) 2021/09/04(Sat) 20:12:38 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ(1日目) 「…………っは…………、」 自身の割れ目を往復する指にもどかしさを感じ、自然と腰が揺らめいてしまう。時折悩ましげに零す吐息は、焦らすような動きに染められ熱を帯び始めていた。たどたどしい動きが、逆に更なる快楽を求めようと体に火をつける。 「ふ、ふふ……変じゃないよ。気持ちいいって言うんだ。おかしなことじゃない。体が喜んでる証拠さ。 さあ、シトゥラ。ママに……君を愛させて?」 くちゅりと音が鳴る。傷つけないように陰核を撫でたり少しだけ押し込んでみたり。甘く優しく囁きながら、敏感な部分をめいっぱい追い詰めて。 貴方を快楽の頂へと落としていく。 (-564) 2021/09/04(Sat) 20:21:01 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ(3日目) しがみつく貴方をそっと抱きしめ続ける。 ああ、本当にこの子は覚悟をしていなかった。でも大切な人を放っておけなくて、飛び出してきてしまった。 忘れ去ってしまったものを今もなお大切に抱え続けてきた、か弱くて優しい人。 使用人は歯痒い思いを抱えながら、頭をそっと貴方へ傾けて擦り寄せた。『皆の幸せが我らの幸せ』を掲げる家に生まれたのに、自分は目の前の人一人すら傷つけ泣かせてしまう。 せめて、お願いだけは聞こうとして耳を近づけて…… ▽ (-567) 2021/09/04(Sat) 20:21:42 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ「…………」 唇の動きを、しっかり捉える。何を伝えたかったのか理解した。理解してしまった。 「………………ごめんね」 君をそこまで追い詰めさせてしまったのか。 使用人はただ、貴方の問いに答えず、貴方が泣き止み落ち着くまでずっと抱きしめ寄り添い続けるのだった。 (-569) 2021/09/04(Sat) 20:22:23 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 正弦波 カストル「え、あ、ああ、い……いい、いいよ。ち、ちらか、ってるけど、それ、それでよ……け、れば」 あなたが握った手は指先まで冷たく いつかのシェルタンの手を思い出すかもしれない。 「あ、なななにも、ない、けど。ど、どうぞ」 通された部屋は薄暗く最低限の調度しかない。 ただ、部屋中に散らかった錠剤のシートが異彩を放っている。 「お、おおおおかし、テンガンからもらった、お、おかしある、けど、それそれでいい、いかな?」 (-582) 2021/09/04(Sat) 20:46:43 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 運び屋 バーナードシアターのカップルシートはカップルとついているが、実質的には単に二人掛けのソファが置いてあるだけで、とても健全なのだ。 「えっと、どうだっけ。端末のここ……ここか、ここから映像のコードを送って……」 ソファーに座ったまま端末からデーモンマンの映像コードを送る。 「あ、始まった。どんなのだろう」 巨大なモニターには配給会社のロゴが表示されている。 これが惨劇の幕開けであることをシトゥラは知らない…… (-586) 2021/09/04(Sat) 20:54:49 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 泡沫夢幻 ラサルハグあなたの言葉に一瞬表情を曇らせる。 死は終わりだからそこから学べるものなんてあるはずはないのに、あるとしたらそれは間違っている、 あなたはそれに気づいたかもしれないし、気付かなかったかもしれない。 「そ、そうだね。お茶会に来たんだ。楽しもうじゃないか」 震える足で席に向かう。 大丈夫気付かれてない (-588) 2021/09/04(Sat) 21:00:50 |
【秘】 正弦波 カストル → システム管理 シトゥラ頷いて部屋に入って、一瞬足が止まる。 冷たい手を離さないように、あなたについていく。 「うん、いい、いいけど……ううん、おかしはあとでいいよ。 ね、あれ、なに?どうしたの……?」 薬剤のシートを指す。 そして部屋を見回して、椅子があればそちらへと引っ張って、座るようにとそっと肩を押すだろう。 (-589) 2021/09/04(Sat) 21:01:38 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「は、はは、別にいいよ。き、君はそういう人間だって、ずっと見てきた、から。い……いまさら、何を」 ずっと見てきた、同僚としてずっと見てきた。 悪いのは自分、勝手に拗らせて、こんなに困らせて。 エゴであなたを殴りつけて。 ああ、やっぱり自分は相応しくない。 目の前に幸せがあるとそれが怖くなる。 逃げたくて逃げたくて 一方的な愛をぶつけるだけぶつけて 悲しくて 救われたくて 救われる資格なんかないのに 「ゆ、許す?ふ、ふふ、いいよ、何を言っても。もう、何を言っても、お……驚かない、よ」 (-592) 2021/09/04(Sat) 21:09:47 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 観測者 サルガス「ああ、大丈夫だよ、これはほら。評価も高いし、レビューもプラスの内容ばっかりだし」 ババーンと口で言いながらタブレットに表示されたレビューを見せる。 ゾンビ映画の新たな可能性を見た 監督の個性が光ってる 発想がユニーク。中々思いつかない 作り手のこだわりが感じられる 「どうだ、なかなか面白そうだろう?」 あなたなら察することができるかもしれない これは巧妙にステルスされたクソ映画Disだと……。 (-598) 2021/09/04(Sat) 21:18:35 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ(1日目) 「ままきもちいい……よかった」 たどたどしく指を動かす、自分の指があなたに快楽を与えていることにこの上ない喜びを感じた。 「ままいっぱいぬれてる……ね」 ふふっと子どものように笑う だが、指の動きが激しくなるとそんな余裕もなくなり、ただされるがままで 「ふぁ!?や……あぇ?や、あっ、あ、やら、へん!へんなる!やっ……、んーーーっ!?」 体を跳ねさせた。 (-603) 2021/09/04(Sat) 21:28:52 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → システム管理 シトゥラ一瞬曇った表情に気付けば「…無駄ではないと、思いたいだけかもしれませんが」と、小さく呟く。 けれど貴方の震えには言及しないで。 椅子を引いて「どうぞ、」と促すだけだ。 「プティフールと呼ばれるものを中心に集めてみたのです。 カヌレにマドレーヌ、クッキーも。どれも一口大で可愛らしいでしょう?」 貴方が席に着けば自らも向かいの席に座り、茶菓子を紹介するだろう。 (-604) 2021/09/04(Sat) 21:31:00 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ(3日目) ごめんね その言葉を聞いた瞬間、失望とも歓喜とも言えない表情を浮かべ、シトゥラはあなたの腕から抜け出た。 「い、いいいい、いい、の。わ、わたし、わたしの、わがまま、そう!わがまま、だから!」 前髪の隙間から見える目はどこか焦点を結んでいないようにも見え。 「あ、ああああ、ありがと、ま、まま。わ、わたし、わわたしとちがって、い、いい……いそが、し。いそがしだろうから。かっかかかえ、かえる、ね」 ふらふらとあなたの部屋から出て行った。 (-608) 2021/09/04(Sat) 21:36:02 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ(3日目)(1日目はちょっとお待ちくださいませですわ) 「あ……」 唇がかすかに開かれた拍子に、思わず音がこぼれ出た。言葉にすらならないただの音。 「…………君を、全て受け止めると言ったのに…………」 ごめんね。 もう一度だけ呟いた。 もう聞かせるものがいない、たった一人の空間で。 (-612) 2021/09/04(Sat) 21:40:24 |
【独】 システム管理 シトゥラ/* oノ oノ | | 三 _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ ミ ゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ |`----|←シトゥラ T | l,_,,/\ ,,/l | ,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/ ,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ / _V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/ (-613) 2021/09/04(Sat) 21:41:23 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 正弦波 カストル「……」 言葉になりそこなった息が漏れる。 「あああ、あれ、あれは、さ……さぷりの、さぷりのよ、ようきだ、から。きききにし、きにしない……で」 なけなしの理性があなたを不安にさせぬよう嘘をつかせる。 もうすでに嘘といえない取り繕い方で 「い……いす、すわ、すわ、る?」 よくわからないまま椅子に座っていたことに気が付く、あれは君が座ろうとしてたのでは?と思考がグルグル回る。 (-619) 2021/09/04(Sat) 21:56:02 |
シトゥラは、ひっそりと焦点の合わぬ目でロビーに来た。 (a189) 2021/09/04(Sat) 21:56:40 |
シトゥラは、幸せそうに笑みを浮かべている。 (a193) 2021/09/04(Sat) 21:59:54 |
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