![]() | 【墓】 枯木寒巌 メレフこれまでと同じ様に。強いて言うならば、これまでより少し警戒心を強め。処刑室へと足を進める。 終わった後に起きる事など、今の男に知る由は無い、が。 (+2) 2022/06/18(Sat) 21:15:30 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ/* こんばんはPL様、ダークライですわ。 というわけで襲撃させて頂きましたわ。よしなにです。 現行RPは解散する流れとして、というわけで乗り込みに来た感じでよろしいかしら。 後は地雷についてですが、問題なければお目目を頂きたいのと拷問じみた遊びをしたがる可能性がありますがよろしいでしょうか。NGありましたらお気軽にお願いします。 以上、ダークライより連絡でした。ラブ! (-1) 2022/06/18(Sat) 21:18:29 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー処刑室へとことこと歩いて、中央へ。 そこでくるっと軽く向き直る。 「あのね、でもボク、しなないようにがんばる! ので、ちゃんと、 とめてね ?」殺されることが嫌な訳じゃない。 ただ、貴方達が強いって知ったから。 だからこそ、シャトの性能を出来る限り発揮して、見せつけて、 生 (+3) 2022/06/18(Sat) 21:22:04 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 紅僭主 ニア/* ダークライさん、お世話になっております。プリンです。 わぁい おおかみさん 二度目のこんにちは!正直噛まれるかなという予感はしていました。 現行RPを解散する流れで乗り込みに来た感じと、拷問じみた遊び及びお目目を頂く件、問題ありません。プロローグのNGに書いていない事でしたら、お好きにやっちゃってください! 以上、プリンでした。ビッグラブ! (-2) 2022/06/18(Sat) 21:27:48 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ君が身を乗り出すとともに、男の視線はそちらへ向かう。 知らない。君が心を許していることなんて。 知らない。そんな期待を抱いていることなんて。 「……好きに、すりゃいい」 少し考えるように間をあけ、やはりぶっきらぼうに呟く。 「……………いつでも来な……って」 そう告げていたことを、思い出したから。 こちらから歩み寄る気は無い。 代わりに、逃げるように離れるのは──やめた。 (-3) 2022/06/18(Sat) 21:29:20 |
ニアは、普段通りに武器を漁る。小太刀armsが出てきた。 (a0) 2022/06/18(Sat) 21:33:07 |
ニアは、前もやったのでチェンジで。シャムシールarmsが出てきた。 (a1) 2022/06/18(Sat) 21:33:31 |
![]() | 【人】 神の子 キエ「……なるほど」 結果を見て、呟く。 処刑室へ、軽くふわふわとした踊り出しそうな足取りで向かい。 「歌は必要です?」 できる限り、に。死なないように頑張る、その中に。 歌による高揚は必要だろうか、と。 (1) 2022/06/18(Sat) 21:34:45 |
(a2) 2022/06/18(Sat) 21:34:57 |
ニアは、ビジュアルは好きですし、この辺使ってみましょう。 (a3) 2022/06/18(Sat) 21:36:08 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ貴方の問いかけに、ちょっと考えてからゆっくり近づいて、小声でお願いをする。 「あのね、ちょっとだけ、 さみしい おうた、ほしいの。」歌の種類に詳しければ、例えば鎮魂歌を一節だけ、とかいうリクエストになったのかも でも、獣には、これが精いっぱい。 ただ、しばしば口にされる"ボクたち"という言い方。 今も居なくなってしまった誰かを想うような表情が貴方に見えるかもしれない。 (-4) 2022/06/18(Sat) 21:45:44 |
シャト・フィーは、まだ始まってないから。ゆっくりキエに近づいて、何かを小声でお願いした。 (c2) 2022/06/18(Sat) 21:46:46 |
![]() | 【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「……なるほど」 そこに含まれるものがなんなのか、男にはわからない。 分からないながらも、貴方の思いはなんとなく伝わって。 「承知しました」 貴方の願いは聞き入れられた。 (-5) 2022/06/18(Sat) 21:50:59 |
メレフは、一歩前に。 獣 が逃げ出さない様に、扉へ進行する道を塞ぐように立つ。 (c3) 2022/06/18(Sat) 21:55:45 |
![]() | 【人】 神の子 キエ声を発する。しかし、いつもよりずっと大人しく。 そのくせ透き通りよく通る声は、高揚というよりはやる気を僅かに引き上げる効果を含み。 歌い出す。静かながらも通る声で。 神聖で、厳かで、優しく、 物悲しい 。そんな鎮魂歌だ。 いつもの楽しげな高揚、というよりは、真剣さを聞いたものに与える声だろう。 (2) 2022/06/18(Sat) 21:58:44 |
![]() | 【墓】 天眼通 サルガスコツ、コツ、と。杖の先端部分、水晶を手で撫でながら。 少し遅れて処刑室まで歩を進める。 「…… …… …… ……」 キエの歌が始まる直前での到着になるだろうか。 直ぐに部屋に入ることはしない。廊下で待機の姿勢だ。 必要になれば場に出る覚悟でいる。 (+4) 2022/06/18(Sat) 22:03:05 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク処刑室に入ってすぐ、シャトをじっと見つめ。 「………死なないように、ね」 つまりはこちら側の被害はある程度考えるべきだ、と。 「ま、俺が暴れるとどうなるかは前回で分かってるだろうし」 端に寄ろうと足を動かしたところで、聴こえた歌に僅かに肩を揺らす。 初めて、高揚感以外のものを強く感じる。 それがどうにも。 「 厄介なもんだ…… 」 (+5) 2022/06/18(Sat) 22:03:08 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィーキエの歌(>>2)を聞いて、暫し目を閉じる。 その響きを借りて、自分の内側に意識を向けて。 無礼講で美味しいものを沢山食べて、燃費の悪い身体にも栄養は足りている。 だけど、そう、無礼講が楽しければ楽しい程、ボクたちと一緒にしたかったなぁって考えちゃって。 そうすると、お腹の中に、空っぽできゅうってなるとこがあって、 それの おなかすいたなぁって。それはずぅっと良く知ってる感覚で。正しい名 をもう知ってるけど、今は知らないふりして、そうして、飢えを錯覚した身体に、生存本能を自覚させて。 (+6) 2022/06/18(Sat) 22:14:48 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー身体代謝が過剰に活性化していく。 血流は太く速く、身体の隅々まで酸素とエネルギーを循環させる。 爪が牙が音を立てて伸びて、爛々と光る眼と相まってより獣らしい姿へと。 本能が理性を塗りつぶして、生物としての抑制を外した動きを可能にする。 狂獣化。 創まれてから、二度目。自分の意思では、初めて。 その性能を、最大限に発揮しようとしている。 (+7) 2022/06/18(Sat) 22:15:51 |
ヴェルクは、剣──ファルシオンを鞘から抜き取り一度だけ手を打った。 (c4) 2022/06/18(Sat) 22:22:18 |
ヴェルクは、まだ、動く様子はない。 (c5) 2022/06/18(Sat) 22:22:29 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「!」 今はわざわざ、どんな気持ちでいるかなんて説明しないけど。 あなたの視界に入ったレヴァティの顔は、わかりやすく嬉しそうだ。 言ったこと、覚えてるのは一緒だったし。 「じゃあさ、なんだろ……」 とりあえずはまだ近づかないままで。 何を話そうか、と考えを巡らせたあと、表情を曇らせて、ひとつ質問。 「あ〜……でも、ヴェルクもいまヤな気分だったりする……?」 「あんまさ……なんか、楽しそうじゃなかったじゃん……」 きっと他の人には見えなかった、あなたの表情をもっと正確に言い表せる言葉があったのかもしれないが。 大雑把にこう表現した。 (-6) 2022/06/18(Sat) 22:34:53 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「酢は飲むと健康に良いらしいよ。まあ気休めの健康なんて船の中では意味ないけどさ。」 そんなことを言いながら男は普通にメロンソーダを選んだ。ふつう。 「そうだね、僕も君と話してない。どうか楽しい話がしたいね」 と笑う男は言うほど色んな人と話していない。 すぐにボロが出る自覚があるから。 「そりゃあ、無礼講だ、好きなことをしたいだろう? 本当は動物もほしいんだけどさ、流石に生きた動物の申請は通らないってさ。人間が居るからそれでやれってこと?」 標本を見せびらかしながらため息をわざとらしくつく。別に、ここには人間の標本はないが。 「 じゃ、狂うまで殺してみる? ……なんだ、まあ疲れるよねえ、流石に僕も毎回処刑してるのは大変だよ?楽しい歌があるからともかくねえ。」 疲れる、に便乗して同意するように。 別に最初だってやってくれたって構わないが、疲れるなら別に。 「そういや君は無礼講は楽しんでる?何してるのか聞いてみても?」 男は、暇つぶしの会話には明るくないが、あなたが何に興味があるのかには興味がある。 (-7) 2022/06/18(Sat) 22:39:12 |
ルヘナは、歌を聞いた。武器を探す手が止まる。 (a4) 2022/06/18(Sat) 22:40:44 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー――そうして、獣は駆け出した。 手を打つ音ひとつ(>>c4)。それの齎す脅威を知っている。 爆発物がどこにあるかを探すように、きょろと見渡す。 風を切る音(>>+8)。反射的に跳ねてやり過ごす。 だって、獲物の脚を奪うのは、いつもの自分のやり口だ。 獣は獣なりに知恵がある。 風の刃をやり過ごしたあと、駆け出すのは爆発物を操る ヴェルク の方向。アレが最も厄介で嫌だから。 メレフとヴェルクを結ぶ直線上にルートをとろうとする。 (+9) 2022/06/18(Sat) 22:45:51 |
![]() | 【墓】 草枯 レヴァティ処刑室にはもちろん行かないのだが。 「ウワ〜もう集まってそ〜……」 すごい遠くから処刑室の入り口を見てる。音は聞こえるかもくらいの距離。 (+10) 2022/06/18(Sat) 22:48:49 |
害獣 シャト・フィーは、メモを貼った。 ![]() (c6) 2022/06/18(Sat) 22:49:14 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ「…………。」 真剣に人を殺したことがないわけではない。 むしろ真剣に殺したことしかない。 だからって真剣に考えるほど、考える程に身体は動かなくなる。 そもそも処刑とはなんだ?毎日人を殺す必要性は?看守の必要性は?無礼講に必要な物とは? hontounojiyouhadokoniikebatenihaittanoka?atogonengamansaserebayokattanoka,nesama すべて考えて、何を考えているかもわからなくなって、 助けを求めるように 振り返ると、怪物がいた。 (3) 2022/06/18(Sat) 22:53:34 |
ルヘナは、動かない。 (a5) 2022/06/18(Sat) 22:53:51 |
キエは、歌い続けている。その場から動くこともないだろう。 (a6) 2022/06/18(Sat) 23:06:03 |
![]() | 【墓】 生彩 バラニ「シャト…」 獣として駆けだしたその子を見つめる目は少し複雑だったけれど。 静かにアサルトライフルを構える。 「…ちゃんと止めてやりますよ、きっと」 まずは数発。素早い獣を撃ち抜こうと引き金を引いた。 (+15) 2022/06/18(Sat) 23:10:33 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ嬉しそうな表情に、僅かに吐息が零れた。 無意識に。どうしてか、己でさえ理解しないで。 「……………。 …楽しかった 」間をあけて答えることを、君がどう思うか分からないが。 足を止めてしまわぬように。 ガラクタだと、捨てられてしまわぬように。 「俺は、楽しんでたよ。…あんたが死ぬのも。 次もきっと、楽しめる。だから、嫌な気分じゃない」 君が見たものを否定するように。感じたものを否定するように。 曲がった思考が普通だと思い続けるように。 歪めて。歪んで。曲がって。曲げて。…否定する、いつかの自分を。 「俺は、そういう道具だ。 …………なんてな、なんでそんなこと聞くんだよ」 (-8) 2022/06/18(Sat) 23:18:09 |
シャト・フィーは、メレフの風刃を{{0or1or2}}発受けた。 (c7) 2022/06/18(Sat) 23:27:08 |
シャト・フィーは、メレフの風刃を1発避けた。 (c8) 2022/06/18(Sat) 23:27:35 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー最短距離を駆け抜けようとしていたけど、発砲音(>>+15)を聞いた瞬間に進路を変える。 ジグザグと、一つの射線に留まらないように。 そうやって、銃器から逃げた経験があるかのように。 その最中、突如進行方向に置くように放たれた風の刃。(>>+16) 急制動、跳び退くようにバックステップ。血飛沫が舞う。 ――いたい!!もっと、もっとはやくはしらなきゃ! 確かな負傷、だけど動きは怯まず止まらず、それどころか速度を増して、不規則な進路でヴェルク(>>+13)へと向かい背後へ回り込もうとする。 最初に潰すと決めた相手を変える気はないようだが、進路変更と回避で貴方には随分と猶予が出来た筈だ。 (+17) 2022/06/18(Sat) 23:42:13 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「……そうなん?」 本当にそうなのか、と疑う。 「んじゃあ……まあ、つまんねーよりいいな!」 ……一瞬だけ。 またすぐ笑顔になる。 ヴェルクが、まだあまり知らない人間であったなら怒ったかもしれないし、もう少し元気があればちょっとやり返してやろう、とでも思ったかもしれないけど。 「そんなん、オマエがヤな気分になってたらなんか……ヤだからよ! 元気なほうがさ、いいじゃんか」 ヴェルクの発言を疑うこともなく。 そうやってずっと気づかなかったことも、これまで多かった。 あなたが楽しく過ごせたのなら、それだけよかったと思った。 (-9) 2022/06/19(Sun) 0:24:11 |
![]() | 【墓】 生彩 バラニ不規則なそれにあたる保証はないが、ターゲットを狙う隙があればもしかすれば、と。 獣がヴェルクの背後をとりにいくのを見れば射線を確保する為に駆け、牽制も兼ねて胴狙いで3発の銃声を響かせた。 (+22) 2022/06/19(Sun) 0:30:56 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+17 シャト ギリギリまで引き付け、出来る限り他者を巻き込まない形を取ろうとしていた。 ──が。発砲と刃により、獣の進路は変更。 不規則さと速度を得たそれに微かに舌打ちを鳴らす。 どこまでも厄介者だと認定されているらしい。 先程作り出した爆弾は袖の中へ滑り込ませる。 この行動を動く中で確認できたかどうかはシャトの認識範囲次第。 「…… 俺ごと狙っても許すから。ちゃんと止めろよ 」この声は、今この場にいる戦闘能力のある者達へ。 食い尽くされてしまう前に。あれの紡いだ言葉通りに。 獣が来る方向へと身を捻り── Klap。 少し無茶な体勢だが、床を蹴り後退も合わせて。 今しがた作り出した爆弾をシャトに向けて放り投げた。 起爆するかどうかは、これからの行動次第だ。 (+23) 2022/06/19(Sun) 0:31:20 |
シャト・フィーは、バラニの弾が1当たった。 (c9) 2022/06/19(Sun) 0:39:32 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+22 >>+23 銃声3発。獲物への距離を詰めることを選び、回避ではなく加速する。 「 あぐぅ……ッ 再び血飛沫。小さな呻き。止まらない。 背後をとろうという動きが仇になって、袖に仕舞われた爆弾は見逃しただろう。 新しい爆弾の生成を見て、こちらは対処を優先する。とはいえ、雑に遠くへ蹴り飛ばすというもの。 爆弾はルヘナの方へ。 それが間に合ったなら、今度こそ姿勢を崩した貴方へ向けて爪を振り下ろすだろう。 狙うのは顔面。視界ごとバリと剥がすように。 爪を食い込ませる瞬間、獣は動き続けていられない。 (+27) 2022/06/19(Sun) 0:57:01 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「…そう、本気でやるのが望みみたいですね」 大きくなって駆け回っている愛犬を、暫しながめる。 大きくなっている愛犬だ。獣の本質は何も変わっていない。 「それが貴方の意志なら…上に立つ者として、応えなくてはいけませんね」 取り揃えた武器の一つを取り出して─── 自分の親指、その先端に切れ目を入れる 。それから愛犬の視界に映りこんで。 紅 (7) 2022/06/19(Sun) 0:59:12 |
ニアは、これでも足りなければ、 皆を巻き込んで遊ぶつもりだ。 (a7) 2022/06/19(Sun) 1:00:30 |
キエは、処刑室の内側で歌っている。巻き込まれても室外に出るつもりはない。 (a8) 2022/06/19(Sun) 1:04:46 |
![]() | 【独】 神の子 キエ鎮魂歌を、こんな状況で歌うことなんて初めてだ。 鎮魂歌を歌うときに、それに対して何か思うことはない。 歌の種類に関係なく、私はスピーカーのようなものなのだが。 けれど。 ……あの子は、何を想って、寂しい歌を願い。 こうして、激しく猛り。その力を振るうのだろう。 私は。何を想うのが正しい? (-10) 2022/06/19(Sun) 1:22:16 |
![]() | 【人】 遺制 アマノ>>+26 ミズガネ 「はあ〜〜?看守様に合わせろや〜? まあ出来る事に越した事はないけどね……。俺あんまわかると、持ってかれそうだから。変に捻じ曲げはしないけど、努力しようとはしないの」 何を持っていかれるか。今もクロと言う名前を付けるのは許したのに、本人が呼ぶことがない事から、薄々察しが付くだろうか。 「強めはそりゃお前より強い奴だよ。要は誰でもいいから駆け込め。優先は現場から離れる事だが、無理な時の話な。突っ込んで泣いて懇願すりゃ大体は見捨てられないだろ。多分」 なんて事を語り合いながら、外で時間を過ごすだろう。 ちなみに、出てたら豆鉄砲armsで戦ってた。 (8) 2022/06/19(Sun) 1:23:14 |
アマノは、俺、芸人枠で採用されてた??? (a9) 2022/06/19(Sun) 1:23:36 |
ミズガネは、隣に座ってるの看守じゃなくて芸人だったかもしれねェ。 (c10) 2022/06/19(Sun) 1:26:19 |
アマノは、「豆鉄砲で検索しても2件くらいであとは鳩の画像しか出ねえ」 (a10) 2022/06/19(Sun) 1:27:31 |
レヴァティは、審査員としてアマノのコントには0点をつける。(与太) (c11) 2022/06/19(Sun) 1:28:25 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+27 シャト 蹴り飛ばされた爆弾の先まで見る余裕はない。 己の身を守るためなら、もうひとつを起爆させる気でいる。 それはつまり、ルヘナに向かったひとつも同時に爆破するということで。 出来ることなら、巻き込みを避けたいが。 「……ふっ、」 忘れたのか?と煽るように笑い、背後の壁(少し高めの位置)に向けてワイヤーの矢じりを射出。 その行動は獣が爆弾を振り払う前。つまり爆弾を投げて直ぐ後だ。 壁に矢じりが刺さる音と同時に、男の体はその場から巻き上げたそれに引き寄せられる。 とはいえ、攻撃全てを避け切るには少し行動が遅いかもしれない。 獣の爪は剣を握る男の腕を裂き、深い傷を残す。 けれども、痛みに顔を歪める様子はなく。冷静に。 傷を見た男は握っていた剣を獣に向かって投げつけ、すぐさま小型の拳銃を取り出し(1)1d3発撃ち込んだ。 どこかへ当たればいいだろうと、狙いは特に定めていない。 追いかけてくるようであれば、壁から矢じりを外すために袖に隠した爆弾を使うが……。 空中にいる男はまず間違いなく、獣の攻撃を食らうはずだ。 勿論、それを理解した上でこの行動を行っている。 (+29) 2022/06/19(Sun) 1:32:01 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナ言葉にもならないことを考えていた。 過去のことも未来のことも考えていた。 叶わぬ夢と治らぬ病を考えていた。 「……っ!」 でもちゃんと向かってくる爆弾のことも見えていた。処刑対象のことも見えていた。 これだけ考えていたのに前回より、その前より 「…………。」 大きく跳ねて、横に転がった。 爆風で更に兎みたいに飛んで、人間のように着地した。 でも、まだ我はあり、処刑対象が見え、身体は痛むけど問題はない。 なくなったわけではない。 少し痛む足で、猟銃を取りに歩いていった。 (9) 2022/06/19(Sun) 1:48:37 |
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![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+24 メレフ >>+29 ヴェルク 風音の聞こえない攻撃。 刃はメレフの手元からやって来ると思っていたから、不意をつかれる。 振り降ろした爪がヴェルクの腕を裂くのと同時、獣の身体にも幾つもの赤い線が奔ることになるのだろう。 それでも宙にいる今が好機と。 投げられた剣を爪で叩き落し、拳銃は避けずにそのまま追撃を狙う。 とにかく爆弾がヤな獣は、視界を潰すか残った片腕も潰すか、どちらかに成功すれば標的を次へ移すだろう。 (+31) 2022/06/19(Sun) 1:55:44 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「…あぁ。 ……馬鹿だな、あんたは 疑う様子には、少しだけ目を逸らしたくなった。 続く言葉は嘲笑うものではなく。怒っても良かったのに。 仕返しだって受け入れたのに……と。 「………そうか。なら、安心していいさ。 俺はいつも通りに元気だし、いつも通り楽しんでる」 だから、気にする必要なんてない。 気づかなくていいことも、あるから。 気にするべきは間違いなく、君の方だ。 その怯えが出来るだけ早めに、解消されればいい。 それから、他に何を話したかったのだろうと。 君をじっと見つめて、次を待っている。 (-12) 2022/06/19(Sun) 2:21:41 |
ヴェルクは、シャトに視界を潰された。 (c13) 2022/06/19(Sun) 2:39:55 |
![]() | 【人】 好奇尚異 ルヘナそう、急いでまだ使ったことのある武器を手にした。 それは確かに自分の好んだ懐古主義の獲物だが、同時に自分の使ったことのある武器の中では一番その獣を倒すのに最適だった。 サーベルほど気取っていないし、斧ほど振り回されることもなかった。それが猟銃だった。 待つという程にはそんな時間はなかったが、それでも一瞬の考える隙間はあった。 狩りの得意な子供に教えられたとおりに待った。 自分はきっとあとからまぐれだと言うだろう。 そう真剣なほどに冷静に、その空中で動いて跳ねている時ではなく地面に落ちて止まるその一瞬を狙った。 一発。 (10) 2022/06/19(Sun) 3:01:16 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「…………???」 今唐突になんかバカ扱いされた……?と首を傾げたが、聞き間違いだったか……?とさらに傾げる。 「安心……ん、安心した。ヴェルク、あんま元気なの見た目に出ねェタイプか」 あなたのことを少し理解できた気がして、嬉しい。 そうやって、大事なことを取り零す。既に失っているものにさえ気づかない。 「なぁ、近く行っても大丈夫かな」 問いかけはあなたへでもあるし、自分へでもある。 留まって話しているから落ち着いた気になっているだけだけれども、自分の答えは。 「……なんか、大丈夫な気がする。オレは」 話し出すのを待つ様子が、近づくのを待っているようにも見えたから。 (-13) 2022/06/19(Sun) 3:04:50 |
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![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ見つめ観察する。快楽のサインを拾いそびれないように、ひとつひとつ。奥より先の方が好きなら、広い穏やかな刺激より狭く尖ったような刺激が好きなのか。確かめるように、ただ上顎の全面をなぞるのではなく、その中でも狭い範囲を尖らせた舌先で突くように刺激した。 「……に、抵抗しないの、か」 甘えて高揚の見える動作を目でも脚でも感じれば、自然と己の腹部にもぐっと擽ったい、疼くような感覚が走る。どうなっているかわからないほど子供でもないから見はしなかったが、貴方が伸ばした手に寄って履物が随分と窮屈なのは客観的にも認識されるだろう。 微かに触れるだけで 「っ、……は、」 「……俺は、叶えれる側だから、な。容易にいいと言えるが、叶えられて苦しむのも、お前だろ」 叶えてもらう事は決して幸せなだけではない。与えられる側は味を知ってしまえば、永遠にそれを求め続ける羽目になる。知恵の実と同じだ。姉と同じ、知ればもう── 「それでも、いいのか。 塗り替えるどころか、塗り潰すかもしれねえぞ」 首に当てたままの手が止まる。力は込められず、緩められず、けれど何もしていないそれは微かに震えていた。 (-15) 2022/06/19(Sun) 3:21:12 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフその通りだ、と声で肯定するには少々暗すぎる案件だったから、肩を竦めておどける事を同意とした。 「え?なにソフィアちゃんやさしーね〜。同情して御涙頂戴になったお礼?いやー俺お酒好きだから嬉しいけどね!」 注がれたグラスにヘラヘラと笑いかけて、グッと一息に呑み、カーッと親父くさい声を上げた。あっという間に殻である。 「まー俺はもう終わった話だからいいんだって。ソフィちゃんが情緒に疎い方が俺は結構本気で心配してるよ。……その辺どうなの?今は」 悩みとか、新発見とか含めて。と追記してからのグラスを指で軽く弾いた。 (-16) 2022/06/19(Sun) 3:28:55 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ投票については発表前に『ありがと〜!かわいい同僚から愛を込めて♡』と背筋が凍えそうな寒い文が帰って来ていた。 なお、貴方が噛まれて死んでいた事は想定外だった為、もしその件について話すことがあればやや動揺していたことだろう /* ギリギリの連絡なのに応対していただきありがとうございました…!!噛まれるとは想定外だったのでアマノがかなり驚いていましたね…とにかくありがとうございました!これに対しての返事はご不要です〜! (-17) 2022/06/19(Sun) 3:33:13 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+31 シャト ダンッ! と足が壁に着くと同時に思考を巡らせる。誰かが己を巻き込む事も構わず、獣を狙ってくれればと考えたが。 …どうやら誰もいないらしいと、残念そうに笑う。 流石に、この状態から爆弾をもうひとつ作り出すのは困難だ。 「 ま、ただでくれてやる気もねぇけど 」更に(1)1d3発撃ち込み、拳銃を投げ捨てた。 深い傷口からはかなりの量の血が零れているが、それでも無理やりに動かして。 強く、壁を蹴る。 振るわれる爪へと飛び込むように。 袖に隠した爆弾を取り出し、傷を負った手で握りしめながら。 軽い火傷のみでは済まない火力。かなり痛い。 以下は君が攻撃を優先した場合に起こり得るもの。 また、その手を狙うようであればその前に獣へと投げつけ爆破する。 「 痛み分けだ 」爪が両目を抉るように振るわれるのと同時に。 ── BOMB!!! 男の手は今の爆発により使い物にはならず。 抉られた視界……目元からは止めどなく血が流れていく。 体勢を立て直そうにも、上手くいくはずもなく。 "あー……また、落ちてんな……" 呑気に防衛戦を思い出して、爆風に煽られながら地面に強く胸を打ち付けた。 流石に死ぬかもしれない。…とそれも大した緊張感もなく、思考した。 (+36) 2022/06/19(Sun) 3:38:13 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+36 ヴェルク ――つかまえた!……ッ! 爪を振るうその刹那、見失っていた爆弾がその手に握られているのを目にする。 深追いし過ぎた、と後悔しても遅い。 足場が無ければ軌道を変えられないのは此方も一緒。だから、 振り抜く 。「あ゛ぁ゛ッ……!」 やわらかく食い込む手応えに満足する間もなく、苦悶の声が溢れる。 メレフの風刃による創傷、バラニの弾創が爆風の衝撃で抉られるように口を開く。 ボタ、ぽた…… >>10 ルヘナ 銃声。反応は間に合わず、胴を撃ち貫かれる。 ――ルヘナ、やっぱり、まつの、てんさい! 狂乱に呑まれきらない意識が、遠くで賞賛の声を上げている。 ぐら、と姿勢が崩れかけるけど。まだ、止まらない。 ―― 生 きたい!血を流す程に、痛みに苦しむ程、本能が 足掻け! と叫ぶ。一呼吸に満たない間、充血した眼が次に沈めるべきはどこかと、見定めるべく人々を睥睨する。 (+38) 2022/06/19(Sun) 5:09:23 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+38 シャト 『痛み分けだ』 獣の爪が振るわれる刹那、男の視線は歌と。 それから扉の向こうへと。 それは直ぐに戻されるが、その頃には爪が柔い皮膚を食い込み。 抉り、裂き。男の目元に 赤い線 を残す。「………………ッ、」 同時に。己の爆弾による影響で指も、手のひらも消し飛んだ。 故に、仮に立ち上がれたとして能力を使うことは不可能と言える。 視界は 真っ暗 だ。血 は止めどなく流れ、傷口が熱を持つ。傾く体が爆風に押され、壁にぶつかり背を打って。 僅かな呻きとともに今度は床へと胸を打ち付ける。 「……は、ッ……………。ぁ、……はは、……げほッ」 ここが今。何処に近くて、誰に近いのか分かりもしない。 まだ動く手を動かし、ゆっくりと身を起こす。 血 がボタボタと流れ、服を濡らし床を濡らしている。「……。…流石に、きついな」 探るように壁(がありそうな方)へ手を伸ばし、足を動かそうとしたところで。 痛みには鈍いからか、何処が痛いのかも上手く認識出来ない。 ── ゴンッ。 己の血に滑り、また床に伏した。 (+39) 2022/06/19(Sun) 9:46:09 |
ヴェルクは、這いずり壁際を目指す。しぶとく生きている。 (c14) 2022/06/19(Sun) 9:47:36 |
ヴェルクは、壁際に寄れた。 (c15) 2022/06/19(Sun) 9:48:19 |
![]() | 【墓】 天眼通 サルガス壁越しにヴェルクが落ちていくのを 見 た。扉へと視線を向けたのも、認識した。 「…… …… …… ……」 自分はどうするのが正解だ? 監視役 抑止力 処刑 ルールの範囲内 手出し無用 シャト・フィーの意思 抗う 生 本能 最後まで自由にさせてあげたい 最後まで、自由に……?想起するは。 “さいごは、みんなで、ボクをとめてね” この言葉で。 「……、やっぱり、僕も行かないと、駄目だ……」 壁から離れ、甲高い音を立てながら駆け出す。 それと同時、キューブから 狙撃銃 を取り出して。そのまま、鎮魂歌が響く処刑室の中へ飛び込む。 滑り込むように扉を潜り。 被害が拡大しないであろう場所を“見抜き”位置に着く。 その後は カツン! 本能のままに動く獣を挑発するようにヒールの音を響かせて。 ほら、僕の足音だ。 貴方が食べたがっていた、僕の! (+40) 2022/06/19(Sun) 9:50:27 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク壁に触れ、ひとつ息を吐き出してから壁に背をつける。 己の吐息が気持ち悪い程に耳に残る。 歌も、銃の音も。誰かが動く音も、声も──よく聞こえた。 男は今、己の状態を把握出来ない。 血 が顔を濡らすから、乱暴に拭い。それでも直ぐにまた、顔は 真っ赤 に濡れて。考えた結果、上着を脱いで目元を強く押さえる。 体が熱い。…寒い。死ぬのは別に、怖くない。 ただ、戦えないヤツらは大丈夫だろうかと考えて。 そのままズルズルと体は傾き、倒れるように床に転がった。 (+41) 2022/06/19(Sun) 10:08:28 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ ああ。覚えておく、事にする ] 暫くの間の後、再びの返答が返る事だろう。 [ もしかして ] [ 一度死んだから、と? ] "吠えた"際の素直な返事。 死に慣れていないと聞いた割に、歌を聞くまでは落ち着いていたあなたの姿。 その可能性が過って、言葉を投げかける。 (-18) 2022/06/19(Sun) 10:08:29 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク何も思わないのか、というと。何も思わない様にしている筈なのだが、それが完全であるとは言い難い。 「監視と抑制。……という事が聞きたいのでは無さそうだな。 少しは羽伸ばして休憩しろ、とさ。この無礼講、看守に対して休暇も給金もかなり多く貰える、というのは聞いたことがあったか?それだよ。」 それだけではなく、もう一つありはしたが。 今の自分にはその感情が正しいものなのか、分からなくなってしまっている。 (-19) 2022/06/19(Sun) 10:15:07 |
ニアは、監視役に視線を向ける。お先にどうぞ。 (a11) 2022/06/19(Sun) 10:36:13 |
![]() | 【人】 神の子 キエ爆音、銃声。目に入る攻防、飛び散る 赤 。全て視界に収めているのに、意識に上るまで時間がかかる。 向けられた視線に気付いたのは、それが 真っ赤 に濡れてからだった。もう今は視線が合うこともないと気付くのも、その後。 ヒールの音が聞こえて、やや遅れて視線を移す。 今まで処刑には参加しなかった姿が見えた。 処刑時だというのに、一瞬どこに視線を置けばいいか分からなくなった。 見るべきは間違いなく処刑対象だ、そのはずだ。 歌は途切れない。止めるつもりもない。 ーーこれは、一体誰のための鎮魂歌だろう。男に知る由もない。 (11) 2022/06/19(Sun) 10:39:38 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ「んぅ、ふ、ッう、」 あなたの思考し試行した行動は快楽をより多く拾えるものだったらしく、眉を寄せ鳴く声音には常の毒や皮肉に類するものは含まれずただ甘い。握られた手指が小さく震えてはあなたの手に快楽を伝えた。 抵抗の全てを失ったわけじゃない。誰にも抵抗しないわけじゃない。触れた先、衣服を隔てていても明らかな熱にまた浮かされて、こちらの腹部もまた、疼く。 「……。大丈夫、怖くないよ」 紡がれる言葉を聞き、手の震えを受け取って真っ先に口から零れたのはそんな言葉で。あなたの手を優しく挟むように首を傾げ、窮屈な熱を解放してやるよりも先にあなたの後頭部に手を伸ばし、宥めるように優しく撫でようとする。 「叶えられて苦しむとしても、アンタとじゃなきゃ叶えられないものが欲しい」 永遠に求め苦しみ続けるものが変わるだけだ。尤も、味を覚えた先に苦痛があると断定はできない。 「俺を見て。ずっと、アンタがいいの。……気付いてよ。」 そばにいたい。そばにいさせてほしい。一度きりのつもりなら、突き放してほしい。 塗り潰すなら責任を取ってくれ、なんて押し付けがましいことは言わないけれど。今、こんなにもあなたを見ている。 「 アンタの俺にして…… 」アンタで全部、塗り潰して。 (-20) 2022/06/19(Sun) 11:14:08 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ[ ご明察。 ] [ アマノ看守が殺してくれたんだ。 ] あなたもよく知る名前が表示される。 [ だから、俺、死んだのは処刑が二度目。 ] [ すぐに無理をやめるのはできなくて、多少無理したけど ] [ 俺に与えられた役割はきちんと果たしたつもりだよ。 ] [ 俺、上手くできてただろ? ] 無礼講における処刑対象として、惨めに無情に惨憺たる死を迎える。思考や感情すら自分の意思で生み出せないまま狂気の中で生を終える。それを己が役割として受け入れ、こなしたと宣った。 (-21) 2022/06/19(Sun) 11:31:01 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+40 サルガス 高らかな音を聴けば、反射、そちらへ顔を向ける。 視線の先、こちらを 見 ているのは。――食べたいヒト!!! 飢えた獣は、お預け食らった馳走を前に跳びつこうと駆け寄る。 まだ拘束が解かれる前、貴方に遊んで貰った時みたいに。 その速度はあの時とはくらべものにならず、その手の狙撃銃を構える前に有効射程より内側へ潜ってしまおうと全速で。 爛々と光る相貌に 食欲< だけを映して。たのしい の色は今はなく。―― 食べたくない って掻き消えそうな小さな声。うたが、きこえる。 (+42) 2022/06/19(Sun) 11:48:51 |
![]() | 【墓】 天眼通 サルガス>>+42 シャト・フィー 歌声:認識完了 ぐにゃりと 色 が歪む。反射:認識完了 こちらを見た。 狙い:認識完了 こちらに食いついた。 方向:認識完了 こちらに駆けてくる。 軌道:認識完了 射程位置オーバー。 「…… ……、っ」 サルガスは狙撃銃を―― 構えない。 狙撃銃を持っていない片手、左手袋の指先を噛み、引き抜く。 露わになる肌、 左腕 を貴方へと差し出して。「ほら、おいで……僕と遊ぼう、シャト・フィー」 跳びつかれる? 食らいつかれる? 望むところだ。 あの時のように足を踏ん張って、絶対に受け止めてやろうと。 その声を 色 で認識しても尚、動くつもりはない。歌が、聞こえても。 僕は 変わらない よ。 (+43) 2022/06/19(Sun) 12:21:45 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 遺制 アマノ「煩いな、珍しいと分かってるのなら黙って受け取れ。ほら、もう一杯。ドンドン飲んでそのまま潰れろ」 実際あなたの話に思う所があり、飲んだら少しでも誤魔化せるかとこの行動をしているのだが。気遣いと思われると嫌なので言わないのだった。 「今は……と言われてもな。ただ、このままでは良くないと考えて初めては来ている。囚人に対する考え方なり、俺自身の在り方なり」 グラスに残っていた酒を飲み干して、自分のグラスにももう一杯。 (-22) 2022/06/19(Sun) 12:23:37 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+43 サルガス 獣は床を踏み切り、弾丸より疾く貴方へ跳び込むだろう。 剥き出しの白い肌、欲望の儘に食らいつく。 広がる甘い血の匂い、肉を断つ悦び、骨にガリと歯が当たれば心地好い。 やっぱりヒトの肉が一番美味しい。 だけど、温かい血潮が喉に流れ込み胃を満たすと同時に、このおなかは空っぽじゃないことを思い出してしまって。 うたが、きこえる。 飢餓ではなくて、これは、 さみしい 。貴方が名前を教えてくれた。悼むうた。ボク以外のシャトのための。 ボクが食べちゃった、みんなのための。 美味しい! ぜんぶ、 食べ尽くしたい!! あなたを平らげたら、きっとまた、 さみしい 。過剰な血流で毛細血管が破れる。 目から、 赤 が頬へ流れる。 (+44) 2022/06/19(Sun) 12:50:42 |
![]() | 【墓】 天眼通 サルガス>>+44 シャト・フィー 「う゛ぁ……、ァ゛…… ……ッ!!」 声にならない呻きを漏らす。 ぶちりと食いちぎられる肌、溢れる血が床を、服を汚していく。 寂しい が眼に流れ込む。逃がさないように、貴方の身体を引き寄せようと。 朦朧とする中、 狙撃銃 を持ったままの右腕を貴方の身体に回し。銃口を、貴方の身体の側面に向けて。 やっぱり僕だけ 寂しい から逃れるなんて、できないから。「このまま食われてやるつもりはない!」 ――高出力砲撃!! 己の身体ごと巻き込む形で貴方に強力な電撃を 撃ち込む。 耐電装備と言えど受けれる電圧に上限はある、そも食いつかれている腕は無防備な状態だ、サルガスにも相応のダメージが入る。 人間を殺せてしまう通常弾は入っていない。 常人が受ければ、暫くは痺れて動けなくなるくらいの威力だ。 貴方にこれがどれくらい効くのかわからないが。 腕 を食いちぎられようと、電撃 に身を焼かれようと。貴方が己に食いついている限りは、逃がさぬように抱え続ける。 他の執行人に、止めるなら今だと伝わるだろうか。 止めるならば、己の身ごと斬り裂いてくれて構わないと。 (+45) 2022/06/19(Sun) 13:34:12 |
![]() | 【人】 神の子 キエうたう、うたう。 歌の歌詞と乗せる力が一致するとは限らないように、この歌と男の考えが一致するとは限らない。 男が何か考えているとは、限らない。 けれど、餌に食いつく獣を見て。撃ち込まれる電撃を見て。 戦いに疎い自分にすらこれは『好機』なのだと知れた。 今動けるのは誰だ?そして、戦うことができるのは? あの一塊を討てるのは? あの獣は、止めてって言ってたじゃないか。 「誰かあれを討て!!」 ーー歌が途切れた。 その声はただその場に響き渡る、なんの力も持たないものだ。 ただ咄嗟に溢れた、ただの声だ。 (12) 2022/06/19(Sun) 14:14:10 |
キエは、ーーー私じゃ、無理なんだ。 (a12) 2022/06/19(Sun) 14:16:27 |
ヴェルクは、見えないけど聞こえてる。…だから、緩く笑った。 (c17) 2022/06/19(Sun) 14:17:46 |
ヴェルクは、今の俺には出来ないから聞いているだけだが。 (c18) 2022/06/19(Sun) 14:19:54 |
ヴェルクは、ただの声が一番、一番。心に響いた。 (c19) 2022/06/19(Sun) 14:20:58 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+45 サルガス 回された腕に懐くように、もっと深く食らおうと擦り寄って。 そして、 電撃 に穿たれる。「 ッァアあああ亜阿鴉逅!!!! 」吼声のような悲鳴があがる。 負傷による痛みは狂乱で麻痺していたとしても、直接神経を奔る苦痛までは無視出来ない。 筋肉が言うことを聞かなくて、滅茶苦茶に藻掻こうにも思ったほどの力が出なくて。 やっぱりたべれなかった! それでも尚も足掻こうとする。抗おうとする。 だって、 ――生きなきゃ! 呼吸と心臓が止まったとしても。そういうことじゃない。 ――ボクたちはつよかったって。 価値の証明。存在への欲求。 生存本能に勝る 衝動 。 (+47) 2022/06/19(Sun) 14:28:08 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィーいつしか、瞳から狂乱の色は消えていて、それでも確かな意思を以て、がむしゃらに貴方の腕の中で暴れる。 ――ボクは、存在たいんだ!!! 本能じゃなくて、意思が、心が叫ぶ。 あと少しだとしても、最後まで抗うから。 だから、 見 ててほしいな。 (+48) 2022/06/19(Sun) 14:30:32 |
シャト・フィーは、藻掻く程に 命 が抜けていくのを感じる。だけど、足掻くのをやめない。 (c20) 2022/06/19(Sun) 14:33:37 |
![]() | 【墓】 天眼通 サルガス>>+47 >>+48 シャト・フィー 「……ぐ、……う゛、……ぅ゛あ゛……、ッ」 血が引いていく心地。くらくら眩暈がする。 強い 電撃 で意識が再覚醒する。腕の力は強まっていく。そうして映り込む 色彩 に。きっとこれで、良かったんだって、安心してしまって。 「ふふ、…… ……」 貴方の 意思 が流れ込む。小さく口元が緩む。力の入らない腕で、抗う貴方を何とか抑え込もうとする。 この力も、もう長くは持たないだろうか。 それでも。 貴方と僕はまだ――此処に在る!!!! これが僕の答えだ。 貴方の意思を、最後までこの腕で受け止めよう。 貴方の姿を、最期まで 見 届けよう。 (+49) 2022/06/19(Sun) 14:51:00 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ聞き間違いだ、というようにしれっとしている。 反応を見せると察してきそうだからだ。 「…俺が元気にはしゃぎまくってたら気持ち悪ぃ。 ある程度時間経てば興奮も落ち着くものだしな」 多少はしゃいでいたこともあったが、基本はこれ。 嘘をつく度に己の心を見失っていく。 問いかけに対しては、少しの沈黙。 「……さぁな。俺には大丈夫かどうかは分かんねぇよ あんたが……シェイドが平気なら、大丈夫なんじゃねぇの」 決して優しい言葉を返す訳ではない。 ただ、少しだけ表情を緩めて。 「試してみな」 と。君がこちらに来るのを、待っている。 手を伸ばすことも、そこから動くこともしないが。 君のことは気に入っている。だから、実は嬉しい。…言わないけど。 (-23) 2022/06/19(Sun) 14:52:28 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア弾丸の望み。引金が後押ししてくれた。 ――生き抗い、力を示しなさい。 できたかな。 ほめて、くれるかな。 声の無い、届かない、遠吠え。 (-24) 2022/06/19(Sun) 15:05:26 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「…酢だけで飲むのは逆に体に悪くね?」 グラスに口をつけ、傾ける。普通に烏龍茶は美味しい。 「楽しい話ねぇ……ま、流れ次第だな」 実は囚人とは一通り話をしようと動いていたり。 話してみなければ、どんな人間かも分からない。 好きなことには同意したし、狂うまでにはケラケラ笑って首を振った。 何度も殺す方法はあるが……実行するのはやはり疲れるから。 「…ん?何してるか?……あー、色んなやつと話をしてる。 あとは娯楽室に行ったり、トレーニングルームに行ったり。 それなりに楽しんでるぜ、処刑含めて……な」 話をした結果、防衛戦をすることになったりもした。 処刑については、本当のところは……。 「……あんたは?ここまで残って勝つ気あんの? 皇族サマに入れたがらねぇけど……どうすんのかなって」 割と気になっていた。あの返事もあったし。 「俺はさ、…仕返しもあんだけど。勝って欲しいやつがいんの。 勝って欲しいやつってか、陣営だな。だから伝われって野次飛ばしてた」 勿論、全くと言っていいほど思い通りになっていないが。 男は楽しげに笑い、そこに期待しているのだと告げた。 (-25) 2022/06/19(Sun) 15:43:29 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「当たり前だろ、そういうのは要らねぇよ。 …そもそも、ここにいる看守がそれをやる意味も分かんねぇ」 参加してない看守がモニター見てんだろ的な意味で。 「…ふぅん、休暇と給金。あんたらそればっかだな。 ま、鬱憤晴らしもあるから仕方ねぇのかね」 もうひとつについては知りもしない。 君が言わない限り、分かるはずもない。 だから、聞くことさえも出来ない。 (-26) 2022/06/19(Sun) 16:01:41 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「──立ちなさい、シャト」 薄らいでいく意識でも聞こえるように。 「まだ、ニアの相手が終わっていませんよ」 いくつかの武器を紅く揺らしながら、待つ。こちらに来い、と。 「ニアを待たせるなんて、とんだ飼い犬がいたものです」 「そこで力尽きるような貴方ではないと。示すのでしょう」 知っているだろう。皇はスパルタだ。 足掻け。生きろ。でなければ、 「生命を、強さを」 「認めるには足りませんよ、"シャト"!」 (13) 2022/06/19(Sun) 16:16:00 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「別に気持ち悪かねぇだろ〜」 あなたが見せる姿を、そのまま本当だと認識しながら。 返答を聞いて笑顔を見せ、ゆるゆる歩き始める。 「試してみる……遠いとやっぱ話しづらいよな」 今できる限りで、なるべく元気に返した。大丈夫のはず。 「触れもしないし……」 大丈夫のはず。 周囲を見回して、他に人が来ないのを確認している。「そもそもそんなに怖いこともねぇし……」 大丈夫…… と、思っているはず。でも。 足が止まる。表情も固く。 さっきまで落ち着いていたはずの頭がやたらゴチャゴチャしていて、 あれ? 「ほら、もう、全然大丈夫……ッ」 大丈夫でないことは一旦無視した。動けない、ということが受け入れられなくて。 視線をそらして、最後は駆け足でヴェルクの方へ突っ込んだ。 下手すれば、追突! (-27) 2022/06/19(Sun) 17:31:47 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「……聞こえるから別に、問題はないけどさ」 大丈夫が本当に大丈夫かどうか、男には分からない。 でもきっと、分かっていた。心のどこかで。 「なんだよ、触れたいのか?」 ただ、君が足を進める度に大丈夫では無いのだろうと理解して。 「…あんた、俺をなんだと」 それでも、それを指摘するつもりはなく。 足を止める君を見て、男は口を閉じた。 視線を逸らす様も見ていた。こちらからは逸らさなかったから。 ただ、突っ込んで来るとは思わず。 避けようと思えば避けることは出来たが。 そのまま ドンッ! とぶつかった。触れる箇所によっては、男の体に熱がこもっているのが分かるかもしれない。 勢いによっては床に倒れ込むだろう。 サルガスとの遊びで、そこそこの疲れも溜まっていたので。 (-28) 2022/06/19(Sun) 17:55:44 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルクいつもの勢いなら確実にぶっ倒していたが、どうだろう。 こちらもこちらで逃げ回ってくるみになったり、ちょっと疲れているから。 大きくあなたの体を傾がせる、くらいで済んだかもしれない。 「……聞き逃すかもしんねぇじゃん」 これだけ近かったら小さい声でも大丈夫だろう。 「そりゃ触れもしねぇより触れるほうがいいじゃんか……」 「体ないとこうもできねぇんだからな」 恐怖心も震えも感じないようにしがみつく。 あなたのように上手く嘘をつけない。 「……なんか熱くね?ヴェルク」 と、しがみついてから間を置き、最後に聞いた。 (-29) 2022/06/19(Sun) 18:37:53 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>+50 メレフ 空気の動く気配を感じたとしても、閉じ込められて逃れようもない。 ひとつ、ふたつ、血の花が咲く。 身を捩じる姿は、己が身を捕える枷を庇うような素振りにも見えたかもしれない。 命の残量の底が近くなる。 もうきっと、誰も何もしなくても、幕引きは覆らない。 >>13 ニア だけど、だけど、呼ぶ 声 を聴く。願望を聞き届け、命令してくれた声を聴く。 しぶとく身を捩る。 呼ばれたから、いいなりに駆け付けようとするのではなく。 己の意志で、応えようと。 生 を、力 を、最期まで。ボスと慕う貴方に噛みついてでも、示そうと。 (+51) 2022/06/19(Sun) 19:26:38 |
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![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「そんときはまた言ってやる」 伝わるまで、何度でも。 「…分かんねぇ、人と触れ合うのあんまねぇし」 本当に気まぐれに触れることはあるが。 そこまでスキンシップの多いタイプではなく。 けれど、体の話には「それもそうか」と呟いて。 ──しがみつく君の背に、恐る恐る己の腕を回す。 拒まれなければ、だが。 「…………普通だよ」 言葉の通り、これは普通のことだ。 「俺の能力。…使いすぎるとこうなんの。 と言っても、今回そんな使ったつもりもねぇんだが」 久しぶりに使ったせいか、上手く調整が出来ていない。 それを言ってしまうと弱点になり得るから、本当は内緒の話。 (-30) 2022/06/19(Sun) 20:32:04 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「実際のところ、僕もそうだとは思うけど。せめて割って飲まないと辛いよね」 正直な答え。それ以前にどちらにせよ飲んでないということが半分ぐらいは答えである。メロンソーダのほうが美味しいと思う 「あっそう。……ま、ちょっと気になっただけだし、本当にやりたいならそこらへんの看守に頼むさ」 首を振られたので、ため息だけはついた。 これも別に本音なので、構わない。 「良かった良かった、囚人同士話をするのも人を選ぶのに一苦労するからねえ、別にここが平和な人ばかりってことじゃないけどさ!トレーニングルームも思えば色々変えられるし良く出来てるよねえ……偽物だけど。 ……防衛戦?なんの?」 一通り笑いながら話してたが防衛戦だけ素。 「勝つ気?無礼講はゲームじゃないじゃん。みんな、処刑したり食べたりしたいだけ」 そう言い切る、あえてゲーム性を無視ししようとする口調。 「現に君も自分の勝利じゃないものを願っている」 「皇女サマは僕は別に嫌いじゃないし、それに同族のよしみと言ったら伝わらないかな。 ……さらに処刑するなんて可哀想なんだよ。……それともそんなに君の勝たせたい人の勝利が大事?」 結局ゲームの「処刑」という単語から全く逃れられていないのだが、彼の自覚することではない。 それと、全く話を聞かないわけでもなさそうだ。 (-31) 2022/06/19(Sun) 21:23:31 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「ほんとかよぉ、んじゃあ聞きのがす……」 と、好意に甘えたことを言って。 「ヴェルクも急に体消し飛んだときに備えて貯めとけ……」 という、早々ない事態に備えたアドバイスもして。 返された力のぶんだけ、腕から力が抜ける。 自分から離れるわけもない。時間が過ぎるとともに早鐘を打っていた心臓は落ち着きを取り戻しつつあるし、ここで目を閉じているだけで落ち着けるのだ。 「使ってたのか?…………そういや帰るときなんか騒いでたようなァ……?」 無礼講会場脱出計画のころが、丁度使っていた時間だろう。 だいぶ長い沈黙がある。あった後。 「……んじゃあこの感じ超暑いじゃんオマエ……」 追突したときの体勢をようやくやめ、離れようとする。 (-32) 2022/06/19(Sun) 22:05:40 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ熱さから時折震えと合わせて、乱れる呼吸で 「はぁ…、っ…」 「……へ〜本当にいいのかね。簡単に信じまって。ここは監獄だ。こんなとこで囚人に優しくするのなんて大体の相場は決まってんのに」 やや皮肉の混じった言葉は。そんな簡単に選んでいいのかと尋ねるセリフは。そうしてやるつもりなんか微塵もないのに偽悪的に言葉は仮面のように紡がれる。1番これを考えているのは、本当のこの言葉の向かい先は、 「俺と、だなんて物好きはいいが、大したもんは見られねえぜ。そのへんの一介の失敗談だけは人より優れた点もないし、」 己で己に向けて否定の言葉。貴方にどうしようもない覚悟を決めさせているのではなく、ただそんなものを選んできた貴方への困惑と動揺が、何度も本心と裏腹な言葉を引き出させる。 「だからさあ〜アンタの俺って、そう言うのも安易じゃなく、ちゃんと悩んで──」 (-33) 2022/06/19(Sun) 22:23:35 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ貴方を見た。目の前の同じ薄氷色の瞳が自分を見つめている。ああ全く、どうしてくれんだ。俺はこんなだからあの時だって、碌に姉の仇も打てなかった。俺は俺の気質をよく理解していたから、いつも本気でもない曖昧な弱い男をずっとアピールしていたのに。 その目が俺を見て、その心で掴んで望まれたのなら、そんな心を全部無碍に見なかったことにして逃げられはできない男なんだよ。 「勘弁してくれよ……捨てられないから、そう言う半端な人間だから持とうとも拾おうともしていなかったってのに」 言葉とは裏腹に、秘められた感情は嫌気や呆れではなく、少しの困惑に……参ったと言わんばかりの、それは感服のようなもの。 「責任、取れないかもしれないぞ」 こうやってわざわざ言葉にして言う事こそが、責任を取らずにはおられない気質の人間だとそろそろ貴方には理解されているだろうか。 赤らむ己の目元を隠すようにぐいと拭う。貴方の首筋を一度撫でてから、今触れているここに力が至るまでの触れ合いを始める為に、脚を開かせて持ち上げた。 (-34) 2022/06/19(Sun) 22:24:28 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「あんたも飲んでないんじゃん……」 割って飲むにしても大して健康を気にしていないため、好んでは飲まない。 「平和じゃないってのはそうだな。…友好的ではあるが。 トレーニングルームは偽物だが、普段見れないもんが見れるんで悪くはねぇよ」 言うほど普段見れないものに設定している訳でもないが。 「防衛戦は防衛戦だ。…戦闘訓練的な? 暇だったんで、体動かすのにな」 またグラスを傾け、喉を潤して。 「……俺は、俺とそいつが同じ陣営だから願ってるだけだ。 別にゲーム性を無視してるわけじゃねぇよ」 男は最初から、勝つ気でいた。それは嘘ではない。 「…だから、分かんねぇ。けど、あんたがそうあるのは分かる。 処刑が可哀想だと言うが、他のやつならいいのか?」 あんなにも楽しんでいる人間が可哀想、とは男には言えない。 「……俺は、期待してんだ。ここまで来て、負けんのはヤダ。 死んで欲しくない訳じゃねぇ、でも。…見せて欲しいんだ」 そのためには、皇族サマの死が必要だ。 (-35) 2022/06/19(Sun) 22:28:54 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ/* アマアマノ 甘々アマノ 甘アマノ (575)PL隠す気もない一句ですわ。本格的にえっちな雰囲気となって参りましたがいかがお過ごしでしょうか(時候の挨拶) いつもお世話になっておりますわ! ここからえっちに入った場合、エピローグまでに絶対間に合わない上に中途半端になってしまうことが想定されるため、 暗転を挟ませていただけたら と思うのですがいかがでしょうか? 暗転後はピロートークもしくは別場面へ移行 という形を想定しておりますが、どちらがいい等あれば教えていただけますと幸いです。心優しくて臆病なアマノハルカ……とても好きです……愛を込めて! (-36) 2022/06/19(Sun) 22:43:12 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「…なんだそれ、意図して聞き逃すのは別だろ」 ここに来て、ふっと笑いが零れた。 「俺の体は俺のだ。…消し飛ばねぇよ」 笑い声が続く。喉を震わせる声が、君に響くだろう。 不思議だ。こうして触れ合うことが心地良い。 少しだけ目を閉じて、体を預けた。 「……あんたの処刑でも、無駄に作ってたしな」 一番派手に作っていたことを思い出し。 沈黙には見えないだろうが不思議そうにして……。 ──離れようとした君を引き止めるように腕の力を強めた。 「別にへーき。……無理だったら突き飛ばしてるしな」 (-37) 2022/06/19(Sun) 22:55:16 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ/* ちょろ甘ですわ!この子、とにかく押しに弱くて……!! むしろ俳句で誰か困惑しだしたのは秘密ですわ。えっ、俳句……!? こちらこそお世話になっておりますわ!夏バテか低調気味でとにかく分の返信速度がまるでバラバラなのにお付き合いくださりありがとうございます(深々) はい!こちらもそれで大丈夫です!どんな顔してるのかなこの人たちと言う気にはなるので、トークから移行して頂けたら個人的には嬉しいですが、そちらの回しやすい方向にして頂けたらなと思います! ミズガネカナタは弱いのに意志が強くてかわいいね……ちなみに最中に名前呼びはしたかと思います。ご査収ください! (-38) 2022/06/19(Sun) 23:04:45 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク「万が一ここで暴動が起きた場合、対処する必要が出てくるだろう。看守が現地に居なかったのならば、到着が遅れ取り返しのつかない事態が出てくる可能性がある。 休暇と給金が多く出ているのは、そうでもしない限り態々死にに行くのは早々出てこないからだろう」 「……一応、俺の場合はそれだけでは無かったが。」 (-39) 2022/06/19(Sun) 23:20:18 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ/* ミズガネなのに押しが強くてPLがびっくりしているのは内緒ですわよ。俳句で困惑させられたかしら!嬉しいわ!たまに575するタイプのPLですわ。 最近気温もおかしいし温度自体もなかなかですから低調気味になるのも致し方ありませんわよ!そんな中でお付き合いいただけていること、とても嬉しく思いますわ。 暗転後移行にご快諾ありがとうございます!でしたらこちら 返信の際に暗転描写 を入れさせていただきますね。そちらの返信に関しては暗転前のロールを含めていただいても、すっぱり切ってトークに移行していただいても大丈夫です〜!どちらでも対応できます のでノリと気分でえいえいと決めていただけたらと思います。戦闘しない分意思にガン振りして参りましたわ。最中の名前呼び情報助かります!とても嬉しくなっちゃったな!!こちらも名前呼びをしたと思いますわ。ではロール打って参ります……特に気になる点等なければこれは返信不要です。本当にありがとうございます……! (-40) 2022/06/19(Sun) 23:21:42 |
シャト・フィーは、赤を撒き散らしながら、駆ける。 (c21) 2022/06/19(Sun) 23:22:12 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「それはそんときの話だろ?…何もしてねぇ時に気ぃ張ってこいつらは何かするって決めかかんのはなんつうか……」 実際、暴動は起きていない。暴動は。 「ま、看守には看守なりの考えがあるんだろうけどさ。 ……てか待機してねぇの?監視室とかあるんだと思ってた」 行ってない部屋も多いためあると思っていた……。 「……………ふぅん。他にも理由があんだ。 サルガスのは聞いたんだけどなー……」 何だろう、というように首を傾ける。 他にも理由があるなら気になる。 それなりに好奇心旺盛なタイプだし。 (-41) 2022/06/19(Sun) 23:31:26 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 成程?アマノが ] [ あいつ、囚人に対してそこまでするタイプだったか? ] 少々意外そうな文章が返って来る。 [ ああ、その為にD-109に歌を貰った訳か。耳栓を申請していた様なと思えば、そういう事か ] [ 上手く出来ていたとは確かに思うが ] [ 本来楽しみに来た側である筈なのに、死の瞬間まで役割を受け入れようとするとはな ] [ 素直に恐れ入るよ ] (-42) 2022/06/19(Sun) 23:47:19 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア獣 が監視者の手から、解き放たれた。命の最期まで、走り抜けると意志を示した。 1つ2つ、3つ。 チャクラムの投擲 。軌道は真っ直ぐで分かりやすいが、避けるであろう先に投げられている。 壮健な頃では致命にはなるまいが、今ならば1つ受けるだけでも意識が揺らぐだろうか。 貴方がどう切り抜けようと、貴方が銃器でなくその弾丸である限り次は 大鎌の間合い だ。地を這うように広範囲を薙ぐ刃は、まともに喰らえばその命を刈り取るだろう。 大鎌の間合いを抜ければ、すぐさまそれを放って武器を シャムシールに持ち変える 。───殺す。 力を認め、生を認め、存在を認め、ゆえに殺す。 それが"シャト"の主の、皇の務めならば。 生に食らいつく牙、生に突き立てる爪。 その意志は数度の剣戟の末、曲剣を砕くだろうか。 「────っ、ふ」 「…良く出来ました、シャト。 貴方は、とても強い子です 微笑みながら…褒美とばかりに、右腕を差し出す。 これが、最後の攻撃。 (14) 2022/06/19(Sun) 23:55:06 |
![]() | 【秘】 草枯 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「そんなん分かんねぇじゃん、気ィつけろよ!」 ほんとうに忠告のつもりで言っている調子だが、どこか機嫌がよさそうな声になる。 わかりやすく、とてもヴェルクが楽しそうだから。 「へーき……へーきか!んじゃあいっか! あつくるしかったら言えよな!」 引きかけた身をまた近づけて、ベンベン!と背中を叩いた。 これまた機嫌よく。 (-43) 2022/06/19(Sun) 23:56:21 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア/* ニアさまぁ……! 色々沢山ありがとうですわ……! 毒 、食らった描写しても大丈夫かしら……?ミントより。 (-44) 2022/06/19(Sun) 23:59:52 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー/* いいですわよ〜〜! あと、右腕を食べるなら千切られる前に喉奥に突っ込んで内臓に毒流し込みに行く予定です(? どくどくなダークライより (-45) 2022/06/20(Mon) 0:03:51 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニアあ、胃だと毒消化しちゃうので、突っ込んだ時に口の中か喉か食道か、どこか傷つけてくださると幸いです! ニアさまのアクション、もいっこ挟めるようにレスしますわね。 あーん、自分が齧った毒で死ぬの素敵!になってるミントより。 (-46) 2022/06/20(Mon) 0:08:54 |
シャト・フィーは、チャクラムを(3)1d3くらった。 (c22) 2022/06/20(Mon) 0:09:46 |
![]() | 【墓】 害獣 シャト・フィー>>14 ニア 赤 く、軌跡を描いて駆ける。涸れる時が近い。猶予なんて無い。 だから、その前に。 ひたむきに直線に、燃え尽きる直前の全てを使って駆けた。 ひとつ、ふたつ、みっつ。 円月輪をその身で受けて。 足元を薙ぐような三日月型の刃を、最低限の跳躍で越えて。 弧を描く剣を、噛み砕いて。 そして、差し出された右腕に 食 らいつく。――のどがかわいた。 血 を補うように、ごく、ごく、と喉を鳴らして。 (+54) 2022/06/20(Mon) 0:25:14 |
シャト・フィーは、止まった。 (c23) 2022/06/20(Mon) 0:25:29 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「じゃあ後で飲む。今はメロンソーダの炭酸が惜しい。」 一応そういうことにした。 「僕は偽物なら昔いつだって見れたから別に久しぶり以外の意味はないけどね。」 王族特権。トレーニングルームなんて70年前なら珍しくなかった。 「いいね、防衛戦。僕には真似できない。能力も権利もない。」 細い腕をひらひらと揺らして、それから眼鏡のズレを気にした。 「なんだ、それならそう言えばいいじゃん。 信じるかはともかく、僕は村側の役職だ。僕が何もできなくても狼を殺せば勝てる。……逆に言えば狼を殺さなければ僕は『死ぬ』ね。」 「狼なんかどうせなれなかったし、どうせ墓なんて作れないし、どうせ誰も守れなかったし、どうせ僕は死ねない。」 「どうせこれが終わったら僕らはまた檻の中で看守は報酬を貰う。どうせ僕達は誰も死ねないし過去に死んだ人は生き返らない。」 何を言いたいのかだんだんわからなくなってくる。 説得したいのは誰だ?それは眼鏡の先の人ではなく。 「誰にだって死んでほしくない。」 一つ言葉を吐いた。 「僕は王に生きててほしかっただけ。……でもどうせ彼女は王として死んでることも知ってる。彼女の船は革命が起きたから。 僕はこの偽物で良いから何かを体験したかっただけ。」 それは『死』だったり、葬儀だったり、狩りだったりした。どれも本物とは程遠い出来だったが。 意味のない意味のないと繰り返しながら願ったことだ。 「……君が勝ちたいなら、意味のない票をお前に与えてもいい。どうせ意味がないことだし。 それで恐らく君たちが勝って、多分、僕はおそらく勝って。何かの本物をくれよ。こんな生まれてから形骸したなんかじゃなく、何かを」 意味のないと繰り返して、だからこの言葉も意味のない言葉だ、叶わぬ願いだ。男は自分ではそう思った。 (-47) 2022/06/20(Mon) 0:29:47 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「はいはい、気をつければいいんだろ」 軽く流すように告げて、けれど声は楽しげで。 同じように、機嫌の良さが含まれていて。 これが、本当の楽しさなんだろう。 分かっている。…分かっていた。 でも、分からない。どう抜け出せばいいのか。 本当の言葉を、どうすくえばいいのか。 「いいよ、あんたが……シェイドが、満足するまで」 なんて、相手に任せてみるけれど。 きっと自分がまだ、こうしていたかったんだ。 (-48) 2022/06/20(Mon) 0:36:17 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア貴方が喰らいつこうと牙を剥き、顎を開いたのを見計らって。 差し出した右腕を、 望みどおりにと、口の中に突っ込む。 貴方がそれを咀嚼するよりも速く、小さな獣の喉奥に自分の爪を立て、 掻き切る 口腔から噴き出す 血 は、貴方のものと自分のものが入り混じって───即効性、血液含有、安楽死毒。 喉を潤した雫が…そのまま貴方を、安楽に導く。 苦しみはない。あるのは、抱きかかえるようにして添えられたもう片腕の温もりのみ。 「────最期の晩餐には、これ以上ないでしょう」 「今日はもう、おやすみなさい。貴方はよく働きました」 (15) 2022/06/20(Mon) 0:58:53 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ「アンタがそんな器用な人間じゃないのは知ってるつもり。それでいて俺とは違って優しい人間だとも思っているし、自分でいくつもガードを作っているタイプにも見えてる」 この考えはそう遠く外れたものではないと、あなたの重ねた言葉を聞きながら思っている。そして、他の誰でもなくそんな少し臆病なあなたを選んだのだ。 あなたに選んでほしいと思ったのだ。 「……。本当に不器用で、優しいよなァ」 思わず笑みとともに漏れた呟きはあなたの気質への理解もあるのだろう。熱以外のもの――穏やかさと慈しむ感情――が含まれた声音は吐息に紛れることなくあなたの耳に届いただろうか。あなたの小さな声に頷いたその動作だけでも、自分もあなたも大丈夫だと伝える行為になるだろうか。 これ以上を伝えようにも、今は熱で焦れて言葉が出てこない。 平時に考えて出した結論を抱えていたからこそ、こうした言葉がするりと口にできたという意味でもある。 だからあなたの目元について指摘することもなく、己の身を委ね開き、脚でじゃれつくようにあなたの身体を撫でて微笑んだ。 キスに留まらない触れ合いをあなたとともに。室内を満たした熱も吐息も、シーツに落ちた影や汗も、その全てに満たされるような心地になって。 つまり、お互いに 手遅れ ということだ。塗り替えられ塗り潰されるような行為の中、 幾度となくあなたを呼んだ。 …… … (-49) 2022/06/20(Mon) 1:02:53 |
紅僭主 ニアは、メモを貼った。 ![]() (a14) 2022/06/20(Mon) 1:04:10 |
シャト・フィーは、遊び、駆け抜け、食らい、そして、眠る。 (c24) 2022/06/20(Mon) 1:05:35 |
サルガスは、シャト・フィーの意思を見届け―― (c25) 2022/06/20(Mon) 1:08:10 |
サルガスは、眼を閉じ、死の眠りに就いた。 (c26) 2022/06/20(Mon) 1:08:45 |
![]() | 【人】 神の子 キエ何が起こったのか、傍目には分からなかった。 齧り付いて、血を飲み下し、そこで力尽きたように見えた。 止めてしまった歌を、今尚止めたまま。 ずるりと力を抜くようにその場に座り込み。 「 ………、何人死んでます? 」はた、と周囲を見渡した。 (16) 2022/06/20(Mon) 1:09:34 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 花火師 ヴェルク「気をつけんならいいんだけどよ!」 楽しかった、と教えて貰った時より、今この声を聞いた時のほうが嬉しいのはどうしてだろう。 許してもらったのが嬉しかったので、余計ぎゅーっとしながら。 「わかった!……なんか、呼び方があんのもいいもんだな。 レヴァティはそういうのなかったしよ、前のは忘れちまったし……」 今初めて呼ばれたわけでもないのに、いまさらそんな感想を零した。 本当に満足するまで数分そのまま時間を使い、 「満足した〜」 と言いつつ開放するだろう。ヴェルクも離すなら。 (-50) 2022/06/20(Mon) 1:09:39 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「ふぅん?…権力があるってのがいい事かは分かんねぇが。 ……ま、久々でもなんでも見れるうちに見とけよ」 ここから出るまで、もう少し時間がかかるだろうし。 能力があることが幸せかは分からない。 生きてきた道も、他者から見ればどう見えるのか。 「……だろうな。あんたはそっち側だと思ってたよ。 それが何かまでは、分かんねぇけどさ」 幾人か、知っているというのもある。 君の話には、静かに耳を傾けていた。 その言葉がどういう意味か、深いものは理解出来ない。 それでも……確かな思いで、願いなのだろう。 「あんたが、どうありたかったか。今の話を聞いたって分かんねぇ。……俺に出来ることがあるなら渡せるもんなら、やる」 一番簡単なものは、きっと『死』だ。 それは、本物ではなく偽物に過ぎないが。 だって幾度も繰り返す。生を、死を。何度でも。 票の対価に望むものは何かと問いかける。──それから。 「俺は『決闘者』だ。生きて欲しいのは、俺の相手をしてたやつ。 だからあんたは勝てない。…でも無意味だって言うなら、その票が欲しい」 勝てるかどうかは最後まで分からない。 ただ、望みがあるなら最後まで。…最後まで、"闘"い続けたい。 頼む、と──酷いお願いだと理解していながら、頭を下げた。 (-51) 2022/06/20(Mon) 1:15:01 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニア「──喉から内臓にトドメを刺しました」 嘘ではない、くらいの弁明をして、食いちぎられた右腕の残骸引き抜く。 「…前回やられたのも右腕でしたね。逆にするべきだったでしょうか」 どうせ新品にするなら…とぶつぶつ言いながらも、左腕は添えたまま。 「看守、どなたかこの子をお願いします。ニアは…自分で行きましょう」 (17) 2022/06/20(Mon) 1:15:32 |
ニアは、生きてる看守でいいです。 (a15) 2022/06/20(Mon) 1:16:14 |
![]() | 【墓】 生彩 バラニ「…ッ、直ぐに呼びますから…待っててくださいね…」 同僚の元へ駆け寄れば、もう聞こえて無いとしてもそう声を掛け、…辺りを見渡して必要な分の蘇生装置と治療ユニットを申請する。 「………お疲れ様、」 零した言葉は獣の子へも向けて。 薄らと目を潤ませて到着を待っているだろう。 (+55) 2022/06/20(Mon) 1:24:28 |
メレフは、シャト・フィーの、獣の亡骸に一言だけ呟いた。 (c27) 2022/06/20(Mon) 1:30:30 |
メレフは、「――俺は、止められたか?」 (c28) 2022/06/20(Mon) 1:30:41 |
キエは、ヴェルクの側まで、膝を引きずるように近寄っていった。本当に、死んでいるのだろうかと。 (a16) 2022/06/20(Mon) 1:31:20 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ「終わってるゥ……?」 室内の騒ぎが止むと、本当〜〜〜に細ォくドアを開けて中を覗く…… 治療ユニットが通る邪魔すぎるところ。 (+57) 2022/06/20(Mon) 1:32:22 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク音が止んだ。…正確には、獣の走る音が。 「…………サルガス」 彼は今、生きているのだろうか。 痛む 体を起こそうと、床に手を添えようとして。──嫌な音がした。…そうか。こっちは今、無いんだった。 不自由な体にため息が零れた。 「……望むものは、" 見 "れたのかよ……………」彼と獣の関係性は知らない。 けれど、聞こえていたから。 聞いていたから、 あの思いを。 無駄でなければいいと、願う。 (+58) 2022/06/20(Mon) 1:36:14 |
![]() | 【人】 神の子 キエ「 あぁ、なんだ、生きているじゃないですか 」ボロボロには変わりなく、死んでいるように見えても仕方ないかもしれないヴェルクを見て、動くのを見て、細く息を吐いた。 言葉の意味は、どうとでも取れるだろう。 (19) 2022/06/20(Mon) 1:43:23 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>18 カッスカス 「おわった?そうなんだぁ〜〜…………ヤベッ」 そちらに顔を向け、機械が来るとなればドアを大きく開けビョン!と退き、またドアの影に収まった。 ここから様子見るのが一番安全だからさァ…… 「オマエだいじょうぶかァ……?」 >>+59 死んだと思われるレベルの人 「ウワッだいじょうぶじゃないカンジになってんじゃんかぁ!」 動いてそうなのはちょうど見えた。ので、死んだとは思わなかったけど。 ビビり散らしている。 (+60) 2022/06/20(Mon) 1:49:50 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ返信まで少し間が開いて。暫く挙動不審になっていたとも言うのだが。 [ え。するタイプじゃないの? ] [ いやまあ別にいいけど。 ] 強引に話題を切り上げたような文章だ。 [ キエの普通の歌は好きだからというのもあるが ] [ 普段通りの精神で最期までああできると思えなかった ] [ というのもある。 ] [ 無礼講に参加する時点で ] [ 見世物になることに承諾しているようなモンだろ。 ] (-52) 2022/06/20(Mon) 1:53:01 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>19 >>20 キエ 「んだよ…。……ん。かろうじて、生きてる」 言葉の意味はいい方に捉えた。 これも合ってる。…きっとな。 「声は……まぁ、そうか。いや……這いずる音で……。 この場で俺んとこ来る物好き、あんたかなって」 わざわざ這ってまで来る人間がいるとは思えなかった。 だから少し笑いながらそんな言葉を返して。 水溜まりが跳ねたような音が聞こえて、それは多分己の血溜まりで。 きっと近づいてきたのだろうということも理解出来た。 「……別に、俺は狙われてただけ……だしな。 言葉は有難くいただいておくけど……」 と素直さを見せたところで。 >>+60 ビビり 「 あ?……大丈夫じゃねぇよ当たり前だろが 」威圧。でも元気そう。 勿論元気ではないが。 見えないから何処にいるかも分からない。 ので、こっちに来いというように手招きした。来い。 (+61) 2022/06/20(Mon) 2:05:42 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>21 危険地帯 「ヘタってるだけかァ……? んじゃあ前ん時といっしょで、ここで休んでくか?」 ビビり度がちょっと下がり、宿屋の主人のような台詞になった。 主人はここには入れないんだけど。 >>+61 入れないんだけど! 「 ゥエェェ ……んだよォー……」宿屋の主人も呼ばれてしまったので、入るしかない。 ものすごく嫌そうな声を出しながら、物盗り並にスサササ!とすり足で近づく。 (+62) 2022/06/20(Mon) 2:10:03 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「もう見たよ、あとは……宴会はあー、レヴァティ、あいつができるかなあ……一回は殺してくれるって言ったけど」 結局死なんてすでに人に頼んでいるのだ。それがあんなに怖がってたから期待をして待っているわけではないけど。 能力を持っていないわけではないが。 「……あー、まあ、わからないと思う、わかるように言えてないし。何がほしいかわかんないし。ちょっとそろそろ精神が不安定なんだよね。死ぬのはできるかもしれないし、できないかもしれないし……」 なんとなしに冷静さを取り戻した顔でそう告げる。 「現実的な願いはない。思い浮かぶのは叶わない願いばかりだ。例えばもうどこにもいない人に帰ってきてほしいとか、星にある村に住んで、人狼騒ぎの伝説を聞きながら弔いをしたいとか。」 笑ってみたが、笑えたかはわからない。 「……ああ、決闘者か……。自分が死んだから相手に生きてほしいのか。…………。」 「確か、勝利条件は相手が生き残ることだ。狼を殺す必要はない。……。」 念の為、その勝利条件を端末で確認する。 「……決めた。でも君の願いは聞こう。交換条件は……その代わり、 お前のために票は使わない。 」「お前の決闘相手に生きててほしいだけならそいつの名前を教えろ。それが何を意味するかはわかるか?」 メロンソーダを飲み干して、強気にそう告げた。 何度も眼鏡を気にしているので、ちょっと不安もあるが、それでもそう告げた。 交換条件はルヘナに能力を使用させること。 答えるしかない意地悪な交換条件の自覚はある。 (-53) 2022/06/20(Mon) 2:20:16 |
![]() | 【人】 神の子 キエ>>+61 ヴェルクさん 「 ……手遅れにならないうちに、治療しましょう 」概ね合ってる。吐く言葉は割とあっさりしているが。 「 物好きって……そうですか? 」立っていられなくなったから這った。それだけだ。それだけの意識だから、貴方の言葉にはあまり納得いっていない。 笑う様子も然りだ。なんで笑ってるんですか、なんてもう口に出しはしないが。 「 えぇ、受け取っていただければ満足です 」素直な様子ににこやかに笑ったところで、かわいそうな怯え人が呼ばれたのに気付いた。あーあ。 >>+62 宿屋の主人 「 そうです、少し休めば平気ですので、休みます 」スササッ!になっている様子に思わず笑った。 すごいビビってるなぁ。 戦えもしないのに平然と処刑に加わり、終わってからものんびりその場で休む方がおかしい気はする。大丈夫、ちゃんとそんな気はしてる。 (22) 2022/06/20(Mon) 2:21:53 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ「え、ちょっと多っ、潰れても介抱するのソフィちゃんなのに」 勝手に決め付けながらも杯を進める。 ほどなくしてへべれけになりだすだろう。 「へー…珍しいな……囚人に対するってなに?カナちゃんに絆された?在り方は〜……難し……そも、何を求めてるかに寄るんじゃね?」 (-54) 2022/06/20(Mon) 2:34:12 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「レヴァティ、には……無理だろ」 きっともう無理だ。…多分。それは男にも感じていた。 「……ふぅん、やっぱりよく分かんねぇ」 精神的に不安定になったことがないし。その気持ちも理解出来ない。 ただ、まぁ。 もっと落ち着いて話が出来たなら。 願いについては、やはり黙って聞いていた。 口を挟むよりも、こうして聞く方が得意でもある。 「…………ッ。違う、それじゃだめなんだ。 あんたが投票で死んで、そしたらあいつは結局死んじまう」 それでは頼む意味が無い。告げた意味が無い。 ここまで誰にも話さなかった。己の役職を。 それでも告げたのは、本気で願っているからだ。 「……誰かに願うなんて馬鹿みてぇだ。 それでも生きたい、勝ちたいっつったあいつにそれを手にして欲しい」 知っている中で勝ちたいと声を上げていたのは彼だった。 「答えることが嫌なんじゃねぇ。…あんたの言う意味が無くなることが嫌なんだよ。 例え次生きても、あんたが票を逸らしてもしもあいつに2票が入ったら?」 そうすれば結局。 …意味が無くなってしまう。 「だから確かさを強くするための──票が欲しいんだ」 (-55) 2022/06/20(Mon) 2:36:40 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+62 ビビりの主人 「そんな嫌そうな声出すなよ……」 恐らく近づいているであろうその存在に手を伸ばす。 片手は目元を押さえるのに使っているので、ボロボロの方で。 勿論どちらから来ているかは見えていないので、彷徨うだけ。 真っ暗 な視界は、少し不安になる。>>22 キエ ボロボロの 手を彷徨わせながら、主人を待ちつつ。「……そうだな。死ぬのは別に、怖くねぇけど」 心配 されているようなので、やっぱり素直に。本当にいい意味で捉えきっている。吐く言葉がどうあれ。 「死体に見えんなら適当に蘇生装置に放り投げればいいしな。 あー……血が足りねぇ。…まじで、なんで生きてんだろな」 処刑に選ばれる立場であったなら、しぶとく動いていたかもしれない。 ひとつ息を吐いて、薄れそうな意識に"もう少し"とムチを打つ。 (+63) 2022/06/20(Mon) 3:01:33 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「だよねえ。こうなったら宴会とソメイヨシノだけは頼んでいこうかな……」 ソメイヨシノ満開の願いはいけるかなあなどと思案中。 「投獄の年月は僕の精神を破壊するのにきっと十分な長さだからね。わからないほうがいいよ。精神なんて壊れないほうが良かった。壊れたなら死ぬ方がいい。 ……君は壊れないといいね。」 お願いがあるのなら、やはり落ち着いて話せる状況ではなかったのだろう、あなたには。 「……わかるよ。」 懸念点については、頷いた。 「わかるよ。」 次の日のときも、頷いた。分かってる。確かさが欲しいなら狩人の守りは頼りない。分かってる。わかってこの提案をしたが、それでも受け入れられるものではなかったのだな、と頷いた。 「名前を聞いたからには入れないようにしようぐらいのつもりはあったよ。でも僕じゃ頼りないよね、」 そうだよなあという同意の声。自分がおかしなことを言っているなあと思いながら。 「……なんで他の人に頼まなかったの。僕なら聞いてくれると思った?……至極正しいと思う聞。くと思う。」 さっきの強気はどこへやら、目を閉じてそう告げる。端末を取り出して……目を閉じていたので伏せ目で眺めた。 「…………。答えてはくれない?」 最後に少しだけ抵抗はしたが。 (-56) 2022/06/20(Mon) 3:17:10 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「そりゃ名前はある方がいいだろ。 …適当な名前でも、存在してんだって思える」 何も無いよりも。数字で呼ばれるよりもきっといい。 人間は、道具では無いのだから。 "個"であるために──名は必要だ。 「だからもしも、本当の名前を思い出した時は。 ──ちゃんと教えてくれよ、そっちで呼ぶからさ」 仮の名前よりも、本当の名を。 気に入っているなら、別だが。 そちらが手を離すようであれば、男も同じように。 満足するまでと告げていたし。 男自身も、それなりに満足したし。 離れてからも熱はまだ残っていたから、それにも心地良さを感じていた。 己の熱とは異なるそれに、胸が温かくなったんだ。 (-57) 2022/06/20(Mon) 3:19:58 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>+63 ビビるほどビビってねぇヴェルク 「えッ……べつに呼ばれたのがヤってわけじゃなくてさァ……」 一応急いだのに!という不満がとてもあった。 >>22キエにも「笑うな!」と文句を言いつつ。 「うわ〜メチャクチャヤベェじゃんかよ〜〜……ヤバすぎるかんじになってるゥ……」 ボロボロの手は自分基準『ヤバすぎる』のでそ〜っと、のつもりで ガッ と掴んだ。 (+64) 2022/06/20(Mon) 3:42:47 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「……あー…、それならいけんじゃねぇの?俺も花火……ではねぇな、燃えちまいそ」 花火の話をしたことを思い出して提案しかけたが、やめた。折角の景観が台無しになりそうで。 「………俺は壊れねぇよ、俺である限り。死ぬほうがいいとも思わないさ。生きていていいことがあるわけでもねぇけど」 壊れることは許されない。だから、また戻らないと。そのためにはまだ、 「あんたがここに来た理由もよく知らねぇままで、知った口は聞きたくない。 だから分かんねぇしか言えないままで、……ごめんな」 人の話は好きだ。知らない事が知れるから。楽しいんだ、あの時は。本当の意味で。 理由を問われれば、目を伏せて。 「………あんたが1番、信用できると思った。 多分、投票もずっと一貫してただろ。…だからだよ」 それが本当に君の票かは分からないが、そう思いたい。 「ころころ変えるヤツは信用ならねぇ。…聞いてくれるからっつうよりかはそれなんだよ」 もしも違っていれば、己の愚かさが分かるだけ。 人殺しが人を信じるのが馬鹿だったと。 そう思いながら、その気持ちに身を任せるのだろう。 「……………………………………………」 答えるのには、少し。躊躇した。 己のみであれば大して気にもならないが。勝手に教えていいものかと……。 「 ……戦えないやつ 」代わりに、ヒントのような何かを呟いた。 残るものでそれは、特定出来ると思うが…………どうか。 (-58) 2022/06/20(Mon) 3:44:34 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 花火師 ヴェルク「そういうモンか〜……ん? シェイドって適当なん? 」持ってはいけない疑問を持ってしまったかもしれない。 「つか本当、って言われてもなァ。たぶんどうでもいいから覚えてねぇんだろうしよ、ヴェルクが考えたやつでいいや!」 いまさら思い出したって馴染まないだろうな、と思える程度には、どうでもいいものだったような記憶はあるのだ。 名前が呼ばれるものである以上、彼以外の誰にとっても。 「まあそんじゃ…… 寝る! ヴェルクも寝るだろ?」 気分もさっきよりはずっと晴れたし、自室に帰ってももうソワソワしないだろう。寝れる! (-59) 2022/06/20(Mon) 4:00:17 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+64 ビビってただろ 「嫌じゃねぇなら、そんな声出すなよ……」 見えないから分からない事もある。 急いで来てくれたことはなんとなく感じていたが。 分からなかったということにした。 「んー…、ヤバいのかは分からん。見えねぇ。 腕が抉れてんのと、手首から先が消し飛んでんのは分かる……」 獣の爪と己の爆弾で確かにメチャメチャヤバい。 本当によく生きてると思う。血溜まりも凄いし。 でも正確なヤバさは分かっていない。 ついでに言うなら目がどうなってるのかも分かんねぇ。 「ま、これも……………………ッ!!!」 治るから問題ないと言おうとして、 ガッ と掴まれたものだから僅かに顔を顰めた。鈍いのもあって叫びはあげないが、流石に痛かった。 思わず目元を押さえていた上着を落とすくらいに。 空いた手が、彷徨う。 その手はキエを探すようにも見えるし、それ以外にも見えるだろう。 (+65) 2022/06/20(Mon) 4:04:10 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「あー燃えるかぁ、空が無限だったら良かったんだけど。」 トレーニングルームには限界があるなあ……。 「お前も生きてて良いことはない?生きてて、……良いことがあればいいのにね。僕は……何も知らないなりにお前にもそう思うよ。」 この話の途中でそれを言うのは癪だけど、と言いながら。 「なにかなら……罪状は書いてあるしね、王殺しで姉殺し、それも完全殺人だよ。冤罪でないことは保証するし、そう言ってる。……そ、それで判断しないなら、僕は……秘密にしてほしいけど、嬉しいんじゃないかな。」 せめて看守には自分は悪い人だと思ってほしい気がするが、それを維持するのも難しいのだ、男には。 「何だ、バレてたの。……そうだね。変えるほどムカつくやつも出なかった。それだけ。」 ここまで呼びかけにも答えなかったのも事実。どれにしようかななんてポーズだってバレてたバツの悪さでまた目をそらした。 「……わかった。ありがとう。」 最後のヒントに、それだけ呟いた。 行動を操作して、端末はしまい直した。 「他になにかあるかな。もう少しゆっくりしていく?」 (-60) 2022/06/20(Mon) 4:27:15 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>+65 ……ビビっちゃ悪いかよ! 「だってさぁこの部屋……ウゥなんでもねー!」 考えないようにしよう!考えなければ恐れるものはない! 「そうソレ!そうなってんのがやべえの! あと血もやべえよ!アレなんだっけ……写真とっとく?あとで見たらだいぶヤバいぜ」 提案がまあまあ結構イカれつつ。 「 加減! ミスった!?ごめ……」「顔メチャクチャやべぇ……」 ガッ!はすぐ離し、落ちた上着に隠されていた部分を直視した。 おろおろ、今度は痛くない方の手を握った。うろついてるほう。 「ど、どうする?なんかァ……連れて……運んで行きゃあいいか?治すとこ!」 オロ…… (+66) 2022/06/20(Mon) 4:31:07 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「ねえお前、本当に大丈夫?」 この日の処刑が終わってルヘナ自身の治療が終わったあと、彼はあなたを探して話しかける。場所はどこだろうか。 昨日今日とあなたの調子が良くないことに対する純粋な心配の気持ちが半分と、これだけ死や処刑にビビってたら約束駄目そうかな……の確認が半分。 (-61) 2022/06/20(Mon) 4:33:06 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス蘇生機に運ばれていく、あなたの亡骸に近寄って。 「……躊躇せずにすまなかったな。お疲れ」 「寝ている間は、せめていい夢を見ていろよ」 (-62) 2022/06/20(Mon) 7:20:49 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ「…そうですか。投票の参考にはしましょう」 そうして、その後の事についても。 「?脅しではないですよ?純粋な興味です。代わりに死んでくれたら、気が紛れるかなあ。長話よりも死んだほうが楽というのも面白いかなあと」 「それだけの事でしたが…まあいいでしょう」 先程までの憤りから、やけに素直にも見える素振りで踵を返す。 「また遊んでくださいね、メレフ看守」 (-63) 2022/06/20(Mon) 10:34:03 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ「───というわけで、 殺しに来ました 治療を受けた後、回復した右腕を振りながらやってきた。 「貴方の役職が厄介なので先に片付けることにしましたが…どうしましょう。リアクションしてくれないならサクッと済ませて遊ぶことにしますが」 多少なり反応があるなら遊ぶつもりだが、事前のヒアリングからするとあまり期待はしていない。 「ちなみに、抵抗はされます?ニアは全力のサポートを受けて殺しに行きますが」 貴方の死への抵抗ぶりを図りかねているのと…処刑の後で疲れている。カスなので隠す気もない。 ホントに何も抵抗しないなら、(能力で用意した)毒薬を使う手もある。 (-64) 2022/06/20(Mon) 11:26:12 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「打ち上げる高さにもよるだろうけどな……。 せっかくの花が燃えたら意味ねぇよな……」 燃えない位置まで打ち上げると天井にぶつかる…? 「俺は…… どうなんだろうな。 ただ、あんたの気持ちは…………素直に貰っとく」不意に零した言葉がそう捉えられてしまったことに上手い言葉を返せなかった。 心のどこかで、そう思っているのだと認めることになるから。 己を取り巻く環境が、劣悪なものだと……。 人殺しのくせに。 「ははっ……。あんた、器用なんだか不器用なんだか。 ……でも、悪いヤツには見えねぇよ。俺よりもずっと」 良いヤツに見える。見えている。少なくとも男には。 バレていたのか、という言葉には緩く首を振る。 「別に分かってたわけじゃねぇよ。ただの予測。 ……ま、そういう訳なんで勝手に信用してんのさ」 目を逸らす様子に喉を震わせ笑う。 「──こちらこそ、ありがとな」 その行動を詳細まで覗く真似はしなかった。 それでも、感謝の言葉とともに頭を下げた。 ただ。 「んー……………あ。あんたの姉さんって美人だったの?それとも可愛い系?」 と次の瞬間には雰囲気ぶち壊しの問いかけをしたが。 この後には「冗談だよ」などと言いながら一番好きな花の名前を問いかけるだろう。 (-65) 2022/06/20(Mon) 11:54:51 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク「万が一。一の時に気を抜いていました、だと不味いのは分かるだろう。 ……それと。囚人側としても、看守への鬱憤晴らしが出来る方がいいだろうというのも兼ねていると聞いた。その点に関してはどうだ。」 「この面々は比較的周囲に目を向けてる方だと思っているんだがな……適当に見張ってそのまま雑に処刑された看守も、過去には居た気がするが。監視室があるかは……俺より、サルガス看守に聞いた方がいいんじゃないか?」 本当にあるのかはしらない。 「……。聞きたいのか?囚人に対して決め掛かるのが嫌いなら、決して気分のいい話では無いと思うが」 じっとそちらの方を見ながら。 (-66) 2022/06/20(Mon) 11:59:16 |
![]() | 【墓】 花火師 ヴェルク>>+66 悪いとは言ってねぇだろ? 部屋については何か言おうと口を開いたが……。 言ってる本人が考えないようにしてるのでやめた。 「…ふぅん。 いや、バカ。写真は撮んな。やめろ。 グロ画像とか需要ねぇよ」 需要の話にするものではない。とりあえず写真は拒否!! ガッ がすぐに離されたならその腕はゆっくり下ろして。もうひとつに感じた体温に 少し、ほんの少し。安心した。 やっぱり、見えないことは 不安に感じる。 近くに2人がいることで、それはマシになってるけど。 「………… 顔がやべぇのも分かってんだよ 」だから見えないように隠していたのもある。あった。 「……ユニット待つのもなんだし、運べんなら連れてってくれ。 まともに動ける気はしねぇけど。あー……そろそろ死ぬ……」 握られた手に少しだけ力を込めて、項垂れる様に俯く。 「 ……キエは、どうする………………… 」小さい問いかけも零して。 (+67) 2022/06/20(Mon) 12:11:30 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 紅僭主 ニア「…………。だろうな、という予感はしていた。 抵抗は、以前から言っている通りするつもりはない。……お前としてはどうだ?俺に長く苦しんで欲しいのか、疲れたのでさっさと済ませたいのか。 後は"反射的に"足が出ても、問題ないのか否か」 武器を何も持っていないのは普段通りだが、防御面に関してはリアクター等で強化を受けている。 長く苦しんで欲しいのならばそのまま、そうでないのならばリアクターを解除するつもりの様だ。……この看守は、能力に特化している分防御面は比較的脆い。 (-67) 2022/06/20(Mon) 12:41:29 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 好奇尚異 ルヘナいたのは遊戯室。とはいえ遊んでいるわけではなく、デニッシュvilを食べようとしたところ。 ロビーに集まる気にはならなかったからだ。 あなたの登場に少々ビビりはしたものの。 「ん!?……あ〜、まぁまぁ元気! …… アっ、宴会! 」約束は宴会のほうを思い出した。もう一個を覚えているかは……聞けばわかる。 (-68) 2022/06/20(Mon) 14:01:26 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>+67 >>25 撮ってる場合じゃねぇ! 「死ぬのか!? 早い! 死ぬんじゃ運ぶしかねぇじゃん!」 早くないし、 「 キエも運べばいいってことか!? 」キエは運ぶ必要ないしもうメチャクチャ。 そもそも二人も一緒に運べない。一人が限界。 (+68) 2022/06/20(Mon) 14:10:08 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「優しくなんかないだろ……ただ、捨てるのが下手だった。……縁も、思い出も、情も何もかも。それは人格者じゃなく、半端者だろ」 「結果的にズルズル依存みたいになりかねない。半端は泣かせてしまう。そんな人生を誰かに送らせたくなかった」 それでも、伝わってくる貴方の感情が縋るものなどではなく、自分が貴方に向けるのと同じ慈しみだったから。 「……大丈夫だって自惚れていいのか」 貴方を拒絶しなくても。 大きく抱いている感情がいつくしみな事も。 ただ背伸びをする若人のように、 自分が幸せにすると言い切れないのを。 その上で、それらを大丈夫にしてくれるなら。 「あーあ。知らねーぞ。こんな俺に手を伸ばしてさあ」 「馬鹿だな、カナタ」 (-69) 2022/06/20(Mon) 14:13:56 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネまだ鳥は帽子の上で眠っていた。 どちらが先に起きたか。いずれにせよ水差しの水はわかりやすいだろうからきっと2人分が置かれて、数度目の水を呷る。 「ああは言ったけどさ〜」 「酒癖悪いって言うか、元々こんななんだよな。そんで、カナちゃんさ〜なんかしたい事とかあんの」 放っておけば、いつまでもいつも通りをしていそうな男はそう問いかけた。 何が変わることはあるのだろうか、と、 (-70) 2022/06/20(Mon) 14:14:36 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ君の声は聞こえない。サルガスには届かない。 けれど、聞こえていたとしても。 「私のことは大丈夫だ」「……意図を汲んでくれて有難う」 なんて、きっと、そんなことを言うのだろう。 君に見送られながら。 ――――サルガスは、死“を”夢見る。 (-71) 2022/06/20(Mon) 16:00:27 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「……?」 強引に切り上げた様な文章に、画面の向こうで首を傾げていたかもしれない。 [ それはそうだろう ] [ 死の瞬間は、精神が乱れやすいのだし。死に慣れていないのなら猶更 ] [ 承諾しているのと、実際そう振舞えるのはまた別だろう? ] [ G-562も死に慣れていない様子が見受けられた ] [ お前にしろ彼にしろ、そういったものが求められているのだろうけれど ] [ 今更ながら、お前たちがもっと普通に楽しめるものがあればいいのにな、とは ] [ ほんの少しだけ、思うよ ] (-72) 2022/06/20(Mon) 16:49:56 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ「 した…… ……。したいことなァ。今はとりあえず、こう」っけほ、 水を喉に流し込んで潤す。喉の調子を少しだけ確かめてからコップをサイドテーブルに置き、あなたのほうに向き直っては両手であなたの髪を何度もわしゃわしゃと撫でようとするだろう。髪をかき乱すような手はそれでも優しい。 「……。したいことなァ。そばにいて、そばにいさせてくれりゃァいいよ。あと、アンタのしたいことややりたいことがあったら教えてほしい」 自分の抱いている感情が何であるか薄々察しているものの、それを今表明してあなたに押し付けるつもりもなかった。天之遥じゃないと駄目なことがいっぱいあって、慈しみと特別意識を感じている……それだけはっきりしていればいい。 「真面目な話をするとさァ。アンタが"半端者"だと捉えている一面は俺には"過去の思い出も大切にする人間"という美点に見えるし、仮にアンタが俺に依存しても気にしねェよ。 大丈夫だ。 思う存分自惚れな。」捨てられない、臆病なあなたに対して示すのは、無理に何かを変える必要はないのだという意思だ。あなたをできる限り尊重したいのだと、変な気遣いや躊躇いは必要ないのだと伝えたかった。 「そういうハルチャンはしたいことあんの?やり方が分からねェってんならやり方含めて考えるけど」 (-73) 2022/06/20(Mon) 17:00:33 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ[ 死に慣れるって感覚が俺にゃわからねェや。 ] [ アンタはどうなの。死に慣れてる?殺し慣れてる? ] 看守が皆どちらも慣れているとは限らない、というのは知っている。 [ ……。囚人なんだから楽しむことだけ享受するなって ] [ 言われるかと思ってたけど、違うんだな。 ] [ そっか。アンタは……アンタも優しいんだ。 ] [ メレフ看守。俺、看守らしくないアンタは結構好きだわ。 ] [ それが分かっただけでも、 ] [ 無礼講に参加した意味はあったと思う。 ] (-74) 2022/06/20(Mon) 17:20:48 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 遺制 アマノ「いつもの事だろ。いいから飲め」 どぼどぼ。 「……あいつに限った話じゃないがな。俺はあいつ等よりマシだと、言い聞かせ続けていたけれど。だからと言って唯蔑ろにするだけというのもな、と。 お前も話したんだし、俺も軽く話すか。……元々、領地争いをしている所の出身というのは話したっけな。 俺はそこの軍に所属する為に、能力と身体の強化を受けて生み出された。だが、いざ訓練を終えたものの精神面で基準を満たしていなかったらしくてな。所属できず追い出された。 ……それまで、ずっと上に従って生きてきて。ここに来た今でも、囚人に対してはそれ相応の振る舞いをするべきと聞いて、そうしていたが。……もう少し、自分が実際はどうしたいのかを見直すべきなのではないか。そう思った」 (-76) 2022/06/20(Mon) 17:26:49 |
![]() | 【独】 羊很狼貪 ミズガネ/* うーん どこかしらの夜にトランプで遊びたいと思っていたけどまだ処刑後ロールの流れ続きそうだし難しそうだな…… (-75) 2022/06/20(Mon) 17:28:13 |
![]() | 【墓】 古草擬き レヴァティ>>26 落ち…… 「ない?ないかぁ」 落ち着いた。なんでかちょっと残念そうな響きすらある。 「わかった……運べる!ヴェルクでかくないし」 レヴァティに必要なのは手助けではなく、治療室までのガイドだろう……きっと慌てて迷っているうちに患者が死ぬ。 (+69) 2022/06/20(Mon) 18:07:50 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「ばくだん? パーンするやつ? は、たべたことない」 どんな味がするのか、ちょっと興味津々な顔。 ところで、他人の胃に入った爆弾は起爆できるのだろうか? それから、聞いてみる。 「ヴェルクは、食べるもの、なにがすき? ばくだん、食べたこと、ある? んまかった?」 (-77) 2022/06/20(Mon) 18:17:12 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「あれ、燃えない距離ですることっていけるのかな?トレーニングルームの空間を限界まで広げて……線香花火とかあればなあ。」 難しい話 「……どう?……そう。」 「僕は割と知りたいことが多いから、君の話だって今気になってしょうがないね……気が向いたら話しに来てね。」 まあそろそろ終わるのだけどね!とも忘れずに言いながら。 「あーあ、もー僕が悪いやつにすら成れないのはもう監獄で……得に無礼講でカッコつけたつもりだったけどこうだからどーにもなんない。でも、処刑は楽しそうにできたんじゃない?……次も頑張りたいね。……だから好きに信用していいよ、看守にだけは言わないでね」 その次の処刑は楽しい曲にならないことをまだ知らない、のだ。 「……看守にさえバレなければまだ民に憎まれてくれるだろうしね。」 それは刑期と精神に影響するのは前話したとおりだが、それを望んでいる。 「え?……えー、それはもう美人だった……と言いたいところだけど、僕と対して変わらないかな。年も違わないし……姉さまの話聞く?」 『そういう話できないと思った?』とでも繕うギリギリ即答し、すきあらば姉の話をしようと思っている。 「花なら、牡丹が好きかな。お前は?」と普通に答えた。 (-78) 2022/06/20(Mon) 18:19:58 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「そんな驚く?僕には戦闘脳略はないから安心していいよ。あ、お前的にはあるんだっけ?」 アンジャッシュここで復活。とはいえ戦闘する気はないオーラを出してみようとする。 「……なんか遊ばないの?」 遊戯室でパンを食べるのを不思議そうに、彼は遊戯室では遊戯と言わんばかりにダーツの針をどっからか取ってきている。 「そう、宴会と……一応そこで僕を殺すってはずだったけど。」 迷ったけど、聞いてみた。 (-79) 2022/06/20(Mon) 18:24:14 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ「貴方の事です、概ね本当の事を言っているのでしょう。 …ニアは、命乞いとか泣いて叫んでとかを見るのが好きで、国を持っていたころは、処刑には見せしめの意味もありました。 しかしここではそうもなりませんし、貴方自身も偶にうめき声をあげる程度では…確かに面白くないですね」 思案したような表情でぶつぶつと。 「ニアは何のために殺傷をしているのか…哲学的ですね…」 そうでもない。 「別にニア、争いが好きなわけでもないですし…遊ぶにしても足を切断してからですかね…」 反射に対しては否定的。 「毒薬用意してきましたし、これでサクッと死んで貰って、死体で遊ぶのでも構いませんよ」 (-80) 2022/06/20(Mon) 18:30:06 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 死に慣れてるし殺し慣れてる ] [ といっても、看守として監獄に来てからではなく ] [ 来る前に訓練受けている内に慣れた。 ] [ 優しくない。……優しくあるべきではないだろ ] [ けど、そうか ] [ お前にも、意味が見いだせたなら。幸いなんじゃ、ないか ] (-81) 2022/06/20(Mon) 18:32:04 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「な〜〜んだよ〜〜〜」 わしゃわしゃされている!わーわー! 声でうだうだ言うもされるがままだ。大人しいので触れられるのが嫌いなどは特にないのだろう。 暫く好きにさせた後、くしゃくしゃの髪のまま放置しつつ視線だけそちらにやる。室内で直すのは面倒なのでしないらしい。 「一番難しい質問だな、それ」 顎に手を当てて考える仕草。眉間に皺も寄っているから"したいこと"とやらが本当に悩む質問なのは確かなのだろう。あー。だの、んー。だの、煮え切らない唸りの後にドカッと椅子に深く沈めば、煙でも吐き出すように昔を懐かしむ。 「昔、姉にも同じ事を言われた。当時も今も結局答えは変わらなかったな。別に大してしたい事がない。"そばにいればいい"って。そばにいりゃ大体の事は出来るし、満足できたし……願わないとあっさり消えるのだって知ってる。 カナちゃんは違う?やりたい事あんなら付き合える範囲で付き合うけど」 「慰めてくれてどーも……いや、流してる訳じゃないって。単に気恥ずかしいだけで〜す。じゃあまあ大丈夫は信じるけどぉ、依存はどうかと思う……迷惑はいっぱいかける、って言うかソフィちゃんとかも含めてかけてるけども」 (-82) 2022/06/20(Mon) 18:44:04 |
![]() | 【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ「まあそう……え〜じゃあ後よろしく〜〜」 ギブアップ宣言が早い上に予約だ。 「ほ〜。遺伝子組み換えベイビーってやつ?……いや、精神面の基準を満たしてないからって言うのは耳に痛いけど。今急に酔いが冷めそうになった。胸に痛いわ……」 色々と刺さったらしい。さっきの一連の話からすると、この男も才能自体はあるが情緒面がそれに見合ってなかったのはわかりやすいかもしれない。 「そらね、その為に作られたのに放り出されたら困るなそりゃ。自分で生き方選んだとかじゃないみたいだし。ふん、ふん。まあ正味な話、俺は今の態度のままでいいと思ってるけどね。……酷ぇって言われるかもだが、こっちも精一杯だ。 まー……懸念はあるけど、言うてとりあえず試してみて一回酷い目に遭った方が逆にお前はいいのかね。俺と違ってメンタルの弱いの方向性がなんか別な気もするし」 (-83) 2022/06/20(Mon) 18:55:08 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ[ 監獄に来る前、訓練受けている内に…… ] [ そういや、監獄に来る前に何してたのか知らねェや。 ] [ 看守になるための訓練ってこと? ] [ それとも前職とかが関係する感じ? ] [ 看守が囚人に優しすぎて誰彼構わず甘すぎるのは ] [ そりゃァナメられるし規律の問題も出るだろうけど ] [ 俺達だって人間なんだし、優しくたっていいんじゃね? ] [ 不器用で優しいメレフ看守によかったと思ってもらえて ] [ 嬉しーなー♡ ] あ!静かにするのをやめた! 素直な感謝を投げるのも恥ずかしいしな。 (-84) 2022/06/20(Mon) 18:55:44 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「うれしいがあつまると、しゅうきょ? みんなでいっしょ?」 知らないことが沢山。 難しくて、でも知らないこと、分かりたくて、理解できる部分だけをちょこちょこと繰り返してみる。 「みんよ、は、おまつりのうた?」 お祭りも知らないけど、こっちはなんとなくわかることがある。 貴方の歌を聞いたから。 「おまつり、楽し? わくわくする! ってこと?」 (-85) 2022/06/20(Mon) 18:57:16 |
ニアは、夕飯を食べます。シャトは…まだいませんね。ホットドッグfoodだけ注文。 (a17) 2022/06/20(Mon) 19:22:40 |
![]() | 【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「厳密には、えぇと……宗教を作る人と、信じる人の二人いれば宗教は成り立ちます。が、人が増えると宗教は強くなります。 そうすると、みんな一緒、になりますね」 貴方には難しいであろう宗教のことを、出来るだけ簡単に伝えようと。それでも、男にとってはごく身近なこと、改めて説明するのは上手くいかないのだが。 「民謡の中にもいろいろな歌があります。私の国ではお祭りで歌われるものも多かったですね」 言葉の数が多いから、貴方にとって分かりやすいかは不明だ。 それでも、伝わっているものがあれば少し嬉しそうに笑い。 「そうですね、お祭りは楽しいです。賑やかで、わくわくします」 (-86) 2022/06/20(Mon) 19:38:00 |
![]() | 【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ「ま、概ね思ってることは一緒だな。互いに願ってることは単純明快だし実現方法も明確でいい。"そばにいればいい"を互いに思ってんだろ?ならそう願えよ。俺もそうする。 とはいえ看守と囚人じゃ一緒に行動ってのも、……。いや、なくはねェか。なァ、俺を連れ歩いてみる気ない?力仕事じゃなきゃ色々手伝えるつもりなんだけど」 "そばにいればいい"は互いのこれまで通りでは難しい点もあるだろう。これまで監獄にいて遭遇していなかったのだから、そもそもの活動範囲が違うと捉えてもいい。 であるのならば堂々とそばにいる手段を得るのも吝かではない。 ベッドでごろごろと寛ぎながら思考を巡らせていたが、頬杖をつき悪戯っぽく笑うとそんな提案を投げかけて。 「ま、依存しても気負ったり自分を責めたりする必要はねェからなってことで。迷惑にしたってお互い様だから気にすんな、メレフ看守も……本当に嫌ならちゃんと反抗できる人間だろ」 至って気楽な様子で言葉を紡ぐ。あなたの同僚に対してもあれだけ大嫌いと宣っておきながら交流をやめず、こんな話をしている時点で悪く思っていないことが伺えるだろうか。 「あと、迷惑かけるついでに先に謝っとくわ。過去を捨てきれないところがあるのは俺も一緒。……アンタの名前聞いて変な反応しちまったのもそれだよ。俺の姉さんの名前も文字は違うけどハルカでさ」 (-87) 2022/06/20(Mon) 19:40:02 |
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