![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 眼鏡亡き ルヘナ「あー……まぁ、そうだな。1つくらい参加賞的なもんになんねぇかな。 ……どうなんだろうな、やる前に聞いてみんのがいいかもな」 サイズ感どれくらいになるんだろうか。少し気になる。 「向いてるようには見えねぇけど、キエの歌に乗っかる気持はわかるし……。ま、最後までやりたいようにやんのが一番か」 案外、気付いている人間は少ないかもしれないし。 どこまで見えているか、見ているか。 見せているのか、その程度にもよるのだろう。 「……おー…、宴会で。酒の勢いってのはいいかもしれねぇな。 どうせ最後の処刑が終わったら暇になるしな」 本当に暇かどうかは置いといて、デカいイベントは終わり。 花の名を述べられれば、ゆっくりと首が傾いていく。 多分どれも違うけど、どれもあまりピンと来なかった。 あの花の名前を知ることはあるのだろうか。 (-31) 2022/06/24(Fri) 20:12:41 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……そういう事にしとく。火花も綺麗だしな。 まぁ別に、分かって欲しくて言ってんじゃねぇよ」 人それぞれの価値観があるから、理解されなくてもいい。 変化のきっかけには「さぁ?」と首を傾げた。 それを認めると、曲がったものを正しいと思えなくなりそうで。 「……ふぅん。ま、そこもどっちでもいんじゃねぇの。 全員が今の考えに該当するわけでもねぇだろうし」 だから、結局のところ己の心次第になる訳だ。 どちらが正しいかなど、分かりやしない。 (-32) 2022/06/24(Fri) 20:41:16 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーペタンと座るのであれば、男はその隣に。 遠慮もなくベッドの縁に座り。 「俺はシャベルは食べれねぇよ。…シャーベット、な」 と、まずは物騒なものへの否定。 「ん〜…、そうだな。半分でもするか。 半分にして食べるとさ、2倍美味しい」 サラリと言ってのけたので半分冗談である。 つまりは半分本音。あの時は確かにそう感じた。 それから、少し考えるように間を開けて。 「茎わかめsweetとかもあんのかな。…少しだけでいいから食いたい」 などと呟いた。 (-33) 2022/06/24(Fri) 20:50:19 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナこれはすべてが落ち着きほどよくなった時空!!! ルヘナを探し出し、まず第一声。 「たらふく生やすぞ!!!」 木とかをね。 「なに生やすか考えてきたか!? オレはなんも考えてねぇ 」つまりすべてはルヘナ次第となる。 果たしてこれが宴会の話だとすんなり分かるのかも問題だが。 (-34) 2022/06/24(Fri) 21:05:11 |
![]() | 【人】 紅僭主 ニアこれはメレフ襲撃後のふわっと時空。 「おや、死体が見つかったみたいですよ。一体どこのどなたなのでしょう」 今となっては白々しい素振りで席を立つ。 「すでに蘇生室に運ばれてるみたいですね、見てみましょうか」 (95) 2022/06/24(Fri) 22:06:00 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → piacevole ヴェルク※眼鏡はまだある 「参加賞ほしいよね、この部屋のも全部没収だし……ま、ここでできるだけやっておくよ。 申請だけはしておこうかな…… 」囚人という身分を忘れることはない。とはいえトライすることを忘れない。 「……やりたいように、か。……」 そう言われると……やりたいわけではない。ただこんなやりたいことをするのはあまりにも慣れなくて。 「……変わるって怖いよね」 そんなことを言ってある意味ごまかしながら。 「ね、暇になるならせっかくだから付き合ってよ。まあ好きにしていいけど絶対楽しいだろうからさ。折角だから勝手に色々申請するつもりだし。その代わり君の好きなこともたくさん話なよ、聞くの好きだから。」 ちょっとわがままを言う。 「む……まだあるけど、今沢山言っても困るよね。姉さまの話と一緒に聞いてよ。」 まだまだ述べられるけど、のスイッチが入ったが、きっともういい時間だ。(確定ロール) 「又話そうね。」 そう勝手に約束をしながら、今日はお開きになるのだろう。 ※お酢はルヘナが美味しくいただきました。ご安心ください (-35) 2022/06/24(Fri) 22:22:46 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「え?」 第一声はまっっったくわからなかった。 「……ああ!宴会ね。ええと、色々考えてるけど……名前じゃ伝わんないんだよね、僕が全部見せるの?いいけどね、端末でどこまで見せられるかな……」 まんざらでもなさそうな感じだ。すでに端末を取り出している。投影とか出来れば楽なんだけどな……などと言いながら沢山出す。 サクラもソメイヨシノ以外に八重桜とか出すしスイートピーとかツツジとか出すしいっそ季節無視で牡丹も教えちゃおう、トケイソウに月下美人もどう?レアだし……ああトレーニングルームで出したほうがわかりやすい?などと言いながら。 考えているというよりは思いついた端から出しているレベル。 「あ、そういえば春の花で白い花ってどれぐらい知ってる?ヴェルクがどれか好きらしいんだけどせっかくだし当ててやろうかと思って。他の色もあるんだって、思いつく端から出しといて。わかんなかったら教える。」 あ!火がついてる! (-36) 2022/06/24(Fri) 22:23:03 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (96) 2022/06/24(Fri) 22:30:36 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-36 「なんだよぉ準備バッチリじゃん〜??? ん〜広い部屋のがやりやすい!行こうぜ!」 いくらか見せてもらったあと、先導してトレーニングルームへ向おうとする道すがら。 スイートピーやらトケイソウやら月下美人をぽつぽつ撒いて、廊下の素っ気なさを消してみる。 廊下も飾りたい的なこと言ってた気がする。 ところどころ宇宙スイートピーや宇宙月下美人やカレンダーソウになっている。これらはまあまあ似てたりちょっと似てたりするのだ。 「え!ヴェルク好きなヤツあんの? ぜ〜〜〜ったい当ててやろうぜ!片っ端出してみるか〜?」 問題はそこそこ害のある花もあることだ。 (-37) 2022/06/24(Fri) 22:42:19 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「いいね、廊下もどんどん植物にしていこう、ふふ。いいねえ。」 先導してくれる後ろを振り向いて確認しながらついていく。 ちょっと違うのもあるけど……それも育っている様子を見ると新種のようで面白い。 「そうらしい、いくつかあげてみたけどピンときてないみたいで……当ててみたくない?いいね、僕もあげて見るから片っ端からお願い。好きになりそうな花って他にあるかなぁ」 トレーニングルームに着けば、とりあえず参考にするかはともかく色んな花を出しておく。勿論大地と空も用意して。 何を出そうか、薔薇園はいいな、あじさい園も素敵だな。白い花で言えばジャスミンやアネモネ、エリカは良い名前だよなありんごや梨とかも白い花だよね、ああでも他の色がないかも?ニワトコも童話にあるしいい木だよなあ。クローバーって言ったっけ? あ、サクラと梅一緒に出したいなあ。 因みに害のある花については「直ちに害がなければ大丈夫じゃない?」との見解なので、ここには止める人がいない! (-40) 2022/06/24(Fri) 23:21:08 |
ルヘナは、レヴァティと共に歩いた後に廊下に点々と花を残していくだろう。その先はトレーニングルームへ。 (a29) 2022/06/24(Fri) 23:22:55 |
ヴェルクは、廊下に花が残される頃。とある花の前で立ち止まり、暫く眺めていた事だろう。 (a30) 2022/06/24(Fri) 23:28:54 |
![]() | 【独】 Dope キエ私は、自分勝手な男です。 私は、決して神聖な人物ではないのです。 人は救われる為に祈る。 人は己の為に祈る。 人は身勝手を神に押し付け、話し相手を欲して神に語り、どうにもならない痛苦を喘ぐように神に祈る。 私は自分勝手な男だ。 人のことなど解ろうとしないが。 何故、私は自らこの胸を刺されに行けたのだろうか。 何故、最期に、出来るだけ誰も傷付かないようにと祈ったのだろうか。 神頼みなど、何の意味もないのに。 ーー理解できるだろうか、今からでも。 他人も、……自分も。 (-41) 2022/06/24(Fri) 23:30:54 |
キエは、やがて、呼吸を再開する。 (a31) 2022/06/24(Fri) 23:31:14 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-40 トレーニングルームの操作は任せた。そういうチマチマしたの苦手だ。 「出てる話だと春の……温けぇ時のやつで、白くて、いろいろカラバリあるやつ?」 なんだろう〜〜〜と考えつつ、今日のメインである桜に取り掛かる。 ちょうど真ん中あたりに走っていって、手の中からポイ。 床に着くと伸び始めて、小ぶりな一本の木になる。 ソメイヨシノと八重桜だ。梅もリクエストされてたら一緒に。 そしたら「花咲くまでのばせばいいよな〜?」と聞きながら幹に触って、ゆっくりと蕾をつけて、花開くまで成長させるだろう。 「…… あ! 色あって白くて寒いと出ないやつ!これ!」それが終わってから、まず花当てクイズ1答目。 落とした種は10センチほどまで伸び、花に当たる部分は棒状で、 七 色 に ひ か る どこかの星の洞窟とかに咲き、音に合わせて揺れる性質を持つ。 (-42) 2022/06/24(Fri) 23:50:05 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>-41>>a31 「まだかなァ〜」 キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。 この「まだかな」ももう十一回目だった。 しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。 でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。 この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。 (97) 2022/06/25(Sat) 0:15:22 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「そうそう、後何があるかな……カラーって黄色とかもあったよね……おお。」 花以外もブルーシートや任意のsakeやdrinkやsweetを沢山出している。ポンデケージョfoodとかブールド・ネージュvilとかも。 でも、メインの桜を出はじめると申請の手を止めてみている。 「そうしてよ、流石にサクラやウメは花がないとね〜。」 花をつけるのをじっと見ている。早送りされたとはいえ自然の成長に近いのだろうし、またしばらくその感動を忘れないように。 「え、それ……確かたちひじょ?宇宙勿忘草flowerだっけ?星を跨いで知ってる筈だけど詳しくはないな。」 知らないことはなさそうだが詳しくはない。知らないのも癪なのでと七色に光る草を即座に調べようとしてふとした疑問が湧く。 ……白なのかなそれ……光ってる元は白なのかな……。でも面白いしこれもそのままにしとこう。 そして宴会会場に 七 色 に ひ か り (-43) 2022/06/25(Sat) 0:23:14 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>-41 >>a31 >>97 シェイド 揺られる手を、振り払うことはない。 好きにさせて、それを眺めて。 ふと気づく。 「………………あ、」 それが何に対してかは告げないが。代わりにとんとん。 ともう片方の手でシェイドの肩をつつき、装置を指差した。 口で説明するよりも、見てもらう方が早いと思って。 (99) 2022/06/25(Sat) 0:36:38 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-43 「いいじゃねぇか〜この木の見栄え!あと〜……」 さっき言われた花を「ここにアレ?」とか確認しながら植えていく。 なおおまかせにすると選ばれた花のセンスがいくら良くても無秩序ジャングルとなる。 「んなユーメイなヤツじゃねえのこれ?じゃあ違うか」 ちゃんと ピカー ピカー ピカー あとは「これかぁ〜?」とか言いながら宇宙ユリ、宇宙デイジー、宇宙ヒトクイチューリップ、マルメタティッシュソウ、シンリャクミントなどを出しては、一応ルヘナにも見せつつ「っぽくねぇ〜」と首をひねる。 「……つか、赤じゃねえんだ〜……」とも呟きつつ。 (-44) 2022/06/25(Sat) 0:43:30 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ (100) 2022/06/25(Sat) 0:47:32 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>99 ヴェルクとキエ 「ん〜……ン〜?」 いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。 着いた先、装置の中をじっと見て。 「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる? キエ!」 ベンベンベン! 装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。 (101) 2022/06/25(Sat) 0:56:18 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「しゃーべっと! おぼえた!」 ブラッドオレンジな部分を犠牲に、程よく短くなったので覚えられた。 「わけっこ? する!! いっしょにたべるの、とーーっってもんまい!!!」 貴方に全面同意して、伸ばした足をぱたぱたさせる。 楽しいとか嬉しいは、美味しいだから! 「くきわかめ? は、うみのくさ? レヴァティが生える、してくれる、かも?」 海藻は能力対象なのだろうか。 さておき、他の人のことが口に上ったことで、もっといいこと思いついたのだ。 「はんぶん、だけじゃなくて、みんなでわけっこ! したい!! そしたら、も~~~っと、んまい!!!」 (-45) 2022/06/25(Sat) 1:13:17 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ>>-44 「流石ソメイヨシノ、子をなさずとも人が花を残させたとだけある、壮観だ。他の花はーそうだね、ここらへんで群生しててもいいね。」 なお彼のセンスもなんとか季節ごとにはまとまりはあるジャングルなので、口を出した割には4割無秩序ジャングルに。 「あんまり光る草はここでは人口で遺伝操作をやった末ってのがね、そうなると僕の専門じゃないんだよね。」 有名じゃない、には首を振る。自分の知らないものを無名とするほどの権威と自信はない。 「結構似てるねえ……うわシンリャクミントだ、鉢に……あー」 一年で生態系をひっくり返すという噂のシンリャクミント……まあ直ちには生態系の影響ないからいいか……。宇宙船がミントまみれになったらなったで……。 「ん?ヴェルク、お前には赤って言ったとか?」 (-46) 2022/06/25(Sat) 1:20:54 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>102 ベン…… 声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。 「 おきた…… 」全然まだ泣いてない。まだ。 「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」 声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。 (103) 2022/06/25(Sat) 1:36:32 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ>>-46 「ふんふん……なんかソレっぽくなってきたんじゃね? もっとほしいやつある?」 トレーニングルームの一角は無事4割無秩序ジャングルになった。 でもまあまあ豪華だし、よくね? 一部危険区域はあるけど。 「じゃあヴェルクがこれ好きかもしれないアレは……ワンチャンあるか!」 ない。けど希望は見失わない。ワン。 「似たようなカンジのこと聞いてさ、あー……でもオマエに言ったヤツのが合ってんじゃね。オレのはなんか、そういうカンジじゃねぇやつ。たぶん」 また今度ちゃんとしたの聞く、と付け足した。 (-47) 2022/06/25(Sat) 1:48:47 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>101 >>102 >>103 ベンベンベンからベン……まで 装置を叩く様子を後ろから見て。 目が合えば「そうだな」の意味も込めて頷く。 少しだけ、会うのが怖い気持ちもある。 その心を表すように、静かに1歩。足が下がる。 そんな訳で、それを止める真似はしないが。 ──聞こえた声に、身を揺らす。 鼓動が速くなる。また1歩、後退して。 瞬きを2度。動揺の色が分かりやすく見える。 「 …………………………………キエ、 」 (104) 2022/06/25(Sat) 2:01:37 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>103 声がぐずぐずしている気がします 貴方の声の調子にぎょっとして、できるだけ急いで蘇生装置のハッチを開けた。 ちょっともたもたはしたが。 「ずっと待っててくださったんですか?じゃあ、お待たせしてしまいましたね……すぐのつもりだったんですよ」 もうどこにも傷はない。血の気もちゃんとある。 声だってちゃんと出ている。 生きている。 >>104 下がる貴方 レヴァティから視線をその後ろに。 彼がずっと待っていられたなら、きっと貴方は彼を殺さなかったんだろう。 どうして下がるのか、その動揺の色の意味は、解らない。 ……分からない、んだけれど。 「………生き返ってしまいました、ヴェルクさん」 へら、と笑う。いつものにこやかさよりは、やや眉を下げつつ。 そのまま、ゆっくりと装置から足を踏み出して。 「お待たせして申し訳ありません」 (105) 2022/06/25(Sat) 2:13:17 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>105 まだ全然平気! 目の周りを擦って、首を横に振る。 「ぜんぜん、マジですぐだったし」 キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。 >>104 ヴェルク 椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。 「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」 「おかえりとか……そういうの」 声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。 (106) 2022/06/25(Sat) 2:34:50 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>105 …… 視線はやや下向き。目は伏せるように。 だから、笑う様子は見えなくて。 首をゆっくりと横に振る。 謝る必要なんてない。 生き返ったことに安心したんだ。 同時に、不安を感じて怖くなった。 こういう時、何と声を返すのが正しいのか。 >>106 悩むように俯き続けていれば、まだ繋がる手は緩く引っ張られて。 下がった分きっちり戻されてしまった上に、キエが装置から出たことで距離は近づいた。 俯きから前を見て。迷うように右に、左に。視線がさ迷い。 言葉に迷うように口を開き。閉じ──蜂蜜色の瞳を見つめる。 欲しいものは全部、この手で壊して捨てられた。 だから、手を伸ばしたらまた。……また、…………。 空いた手が、キエに伸びる。一度、止まって。 少しの間の後、触れる直前までそれは伸ばされ。 ──恐る恐る、確かめるように指先だけが柔らかに触れる。 治療の後だから、素手のまま。触れる熱をよく感じた。 (107) 2022/06/25(Sat) 2:54:50 |
![]() | 【人】 Dope キエ>>106 本当ですか? 「あぁ、擦っちゃだめですよ、痛くなっちゃいますからね」 立ち位置を交換する様子を見て、装置から出た状態のままで立ち止まった。 きっと、彼らの中で何かあるんだろう。 自分は受け取り、受け止める側だ。今それに間違いはないだろう。 >>107 ヴェルクさん そんな貴方の様子は初めて見た。だから、 ……いや、今までだって、 貴方がどんな思いでいるのかわからない。今までで一番楽しくなさそうな顔だ。でも、なんとなく、今までで一番自然だなと感じた。 彷徨う目は、懺悔でもしにくる人々の声のように揺れている。 急かしもせず、かといって目を離しもせず。 だから、見つめてくる貴方の目を真っ直ぐに見返していただろう。蕩けるように、ゆっくりと目を細めて。 貴方の手が、少しだけ触れた。 お互いに生きた温度。 「……ただいま戻りました」 貴方が何にも言わないから、私から言っちゃおう。 むずむずと口が耐えきれず笑みに歪んで、ころころと笑いながら。 (108) 2022/06/25(Sat) 3:07:52 |
レヴァティは、もうそんなに強く握らずに。治療室でしたのと同じことをしに行けるように。 (a33) 2022/06/25(Sat) 3:15:32 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>108 キエ 真っ直ぐに見つめられるものだから、また逸らしたくなった。 どうしてそんな風に視線を向けられるのか。 2人とも、生きている。生きてここにいる。 壊しても、壊れてない。………温かい。 「何、笑ってんだよ……」 少しだけ口を尖らせて、いつかの君の言葉を今度は男が紡ぐ。 それから (>>a33)の手を握り返し、拒まなければ。 ──強めに引っ張る!遠慮もなく! そんで、2人まとめて抱きしめる。逃げられなければ。 今度は一瞬じゃなくて、ここに在ることを確かめるように。 2人を気に入っている。興味がある。 まだ知らない事も沢山で。だから、知りたい。 好き 、なんだろう。多分。…絶対。本音を認めよう。……これは確かに俺の思いだ。 (109) 2022/06/25(Sat) 9:32:56 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 今となっては、俺もそう思うよ ] [ それで、足りていない部分。もう少し"自分が"どうしたいのかを、考える部分を ] [ 養っていく必要がある、ともな ] [ 言われなくともそのつもりだ。蹴られたくないなら程々にしろよ ] [ それじゃ、また な。 ] 尚、自身が襲撃を受けること自体は男の方も予測が付いていた。だが、その内容までは――知る由も、無い。 (-48) 2022/06/25(Sat) 12:01:51 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>109 「わっ……???」 引っ張られて、ちょっとだけよろけて腕に収まる。 「な……んだよー、オレもかよ……」 なんて言いながら顔も声もヘニャヘニャになって、たまらず同じように二人まとめて腕を回した。 あんまりみんな元気とは言えないかもしれないけれども、そう、なんだか嫌な感じじゃない。嬉しい。 「おかえり……」 結局先に言っちゃった。 (110) 2022/06/25(Sat) 12:15:50 |
レヴァティは、画像で記録を残した。端末の使い方がわかった! (a36) 2022/06/25(Sat) 14:05:39 |
![]() | 【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「いい感じだねえ。」 見回してい明らかに人に有害な地帯のとこにだけ申し訳程度に看板を申請して立てておいた。 「僕の知らない花の可能性は十分あるかも……!」 ないとは言えないし、これだったらいいね……と思っているルヘナです。 「なるほどね、違う花も好きなのかな……?当てたら聞けるしわかるから当てるしかないね。」 そういうことなのだろうか。ともあれ会場はこれで完成なのでは? 4割無秩序ジャングル!ブルーシート!サクラ!酒!食べ物!あとアマノに無断で頼んだラムネ! (-49) 2022/06/25(Sat) 14:49:03 |
![]() | 【人】 piacevole ヴェルク>>110 >>111 大切なもの そのまま、暫く抱きしめて。 温かさを感じて。 大切さを実感して。 ──少し身を離し、顔を上げる。「 ……………おかえり、 」それから、漸く 小さな声で 言葉を紡いだ。シェイドが先に言ったから、そうかって思い出した。 さっきも言われた気がするけど、その時は言えなかったから。 言葉のひとつひとつが大切に感じる。 こういうの、初めてだ。…胸が温かい。 「………ふっ、……はは、っ……!」 何だか照れくさくなって、笑い声が零れた。 その表情は柔らかで、ここに来て一番の笑顔と言えるだろう。 ──キエ、シェイド。…ありがとう。 (112) 2022/06/25(Sat) 18:27:03 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → piacevole ヴェルク「引っかかる言い方だな、違うなら違うで何が綺麗に見えたのかは気になるが。 ……ああ、そうだ。俺を吹き飛ばした時はどう思った?」 「誰かに肩入れするのはそれはそれで良くない気がするが、まあ。こっちはこっちで、思う所もある訳だ。好きな様に考えて過ごすよ」 (-50) 2022/06/25(Sat) 20:00:07 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーこれは6日目、襲撃を受けて蘇生し、その後 速攻で 風呂に向かった時の話。「くそっ、中々取れない……あの女、次に会う時は覚えてろよ……」 よりによって油性ペンで描かれてしまったいぬを必死に擦って落とそうとしている男がいる。当然だが中々落ちない。 (-51) 2022/06/25(Sat) 20:14:03 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーブラッドオレンジは犠牲になったが、男が間違えず頼めればOK! また今度、いつか。覚えてもらおう……覚えれるかな? 「おう、分けっこ。しような」 ひとつ頷いて、揺れる足を見つめた。 感情表現が豊かで、分かりやすくて。好ましい。 思わず小さく笑みが零れた。 「海の草……なのか?分かんねぇ。 あいつに頼んだもんを食べんの、なんかやだな」 やだらしい。観賞する分には、いいなと思うが。 「……ははっ、欲張りだな。…いいと思うぜ。 みんなで食べんなら何がいいかねぇ」 (-52) 2022/06/25(Sat) 21:04:52 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフガラガラッ、と入口の扉が開く。 湯気越しにもその人影の大きさから、誰が来たかを特定することは容易だろう。 風呂場をぬくい水場としか思ってない獣は、いざ湯船にダイブするべく助走をつけようと、入口付近で身を屈める姿勢。勿論掛け湯なんて発想はない。 としたところで、先客に気が付く。 「んぁ、メレフさまー、だ!」 手をふりふり。を挟んだところで、行動は続行するつもり。 止められなければそのまま濡れた風呂場の床を全力でダッシュし、湯船に飛び込むだろう。 (-53) 2022/06/25(Sat) 21:24:57 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……聞かねぇ方がいいんじゃねぇの。多分な。 今のあんたにとって、いいもんでもねぇよ」 想像する分にはいいと思うが。問いについては、 「……。…楽しかった」 これが聞きたかったんだろ?とばかりの態度。 本音は真逆。それでも今は、それを認識したくない。 だから楽しかった、楽しんだ。面白かった。と色を塗り替える。 肩入れについてはどうだろうか。 良くないと思いながらもそれを行うものはいるだろうし。 何にせよ、好きにすればいいと言うのが男の意見。 (-54) 2022/06/25(Sat) 21:38:10 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー出来るだけ誰かに見られる前に落としたかったのか、人の気配に げ、 という仕草を隠せずにいる。が、その正体があなたと気付けばまだマシな方かと軽く手を上げる。 「ん……?ああ。お前か、U-926。お疲れ。 ……って おい待て待て。 こんな滑りやすい所で助走を付けるんじゃない、転ぶぞ。あと湯船に入る前に掛け湯をしろ、ここはお前専用の風呂場じゃない」急いで洗い場から立ち上がってあなたを止めに掛かった。 (-55) 2022/06/25(Sat) 21:46:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「やなの? レヴァティ、すごい農家! ので、生やすの、んまい! しかも、でっかい!」 実体験に基づいた感想である。汎用性があるかは知らない。 あと、初日の勘違いは修正されずにずっと来てる。 「みんなでわける? なら、でっかいでーーっかい、フロランタンvil? えへへ、おまつり、さいごならみんないるかな? できるかな?」 (-56) 2022/06/25(Sat) 21:56:06 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「お〜? かけゆ?」 制止されれば、素直にストップする。 が、掛け湯は存在を知らない。 それより。立ち上がってこちらを止めたということは、貴方の正面がこちらを向いたということであり、幼獣の目線はその腹部に釘付け。 「 お~~~??? 」じーーーっと、まじまじと、なんならお腹に顔を近づけて興味深そうに それ を眺める。じーーっ。 (-57) 2022/06/25(Sat) 22:14:11 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「農家…?……あいつ、農家。……いや、」 農家についてはなんの事か分かっていない。 多分違う。と言いたいところだが、もうそれでもいい気がした。 色々生やせるもんな。そうだな………。 でっかいフロランタンと聞けば。 「…頼めば作ってくれるかねぇ。 ウェディングケーキ持ってくるくらいだしな」 と、相談するのもありかなどと考えて。 皆がいるかどうかは何とも言えないが、わけっ子出来るといいなって笑ってみせた。 (-58) 2022/06/25(Sat) 22:20:05 |
![]() | 【人】 古草擬き レヴァティ>>111 >>112 同じ! キエからもかえってきた手に、全員同じ気持ちに感じられて嬉しい。離すのが惜しいくらい。 キエの顔を見て、ヴェルクの声を聞いて。 「これだァー……」 多分、ふたりともこの顔のときは本当にいい気分なんだ。 ずっとこうがいい!ちゃんと覚えておこう。 そして安心したら、約束を思い出した。 多分楽しいことだ。二人も。 さっき注意されたのにまた目を擦ったあとで、ぱっ!と離れる。 思い立った今離れないと離れられなくなりそうだし…… 「よし!じゃ、オレ用事あるから!また後でな!」 そうして二人を残して、この部屋から出ていくだろう。 (113) 2022/06/25(Sat) 22:20:12 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ安全に配慮された宴会会場ができあがった! ワ〜と大きな欠伸のあと、シート周りも見に行く。 「メチャクチャ食い物もあんじゃん!もう誰呼んでも大丈夫じゃね〜?」 宴会判定はルヘナに任せた。ので、食べ物も十分と判断。 「どうやって呼ぶよ! 廊下で こっち来い!! って叫ぶか?クソ声デカくする道具とか、なんかないっけか?」 貸し出し品一覧を見ている。 拡声器を見つけたら使いそうな様子だ。うるさい! (-59) 2022/06/25(Sat) 22:27:48 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 古草擬き レヴァティこれはゲームセットを迎えた後、宴が終わるまでの猶予時間。 貴方にとって都合のいいタイミングとして欲しい。 貴方に割り当てられた個室に、申請品と同じように何かが届く。 贈り物と思われる平べったい箱に入っていて、カードが添えられている。 貴方がそのカードを開くなら。 『 あ ぃ あ ん め い て ん は え ゐ ま て か ね り し ゃ と ふい ぐーで鉛筆を握って描いたような筆圧、全体的に大きくてバラバラ、その上ところどころ間違ってる文字が綴られている。 解読できたなら、頭のぐるぐるを失って髪型が変わっちゃうと嘆いていた貴方のために、代わりのものをあげようとした意図が伝わるだろうか。 あと、生えてくるのが遅いだけだと思ってるのも。 (-60) 2022/06/25(Sat) 22:37:21 |
![]() | 【人】 ただのひと キエ>>112 >>113 おかえりの言葉も、じんわり感じる体温も心地よい。 涙が出そうなほど幸せで、幸せは苦しくて、幸せは壊したく、私は苦しみたい。 ……でも、なんだろう。この二人との関係は……壊さなくてよかったなと思う。 二人の顔を見て、はっきりとそう思うのだ。 「あぁ、だから目はーー……行ってしまいました」 先に部屋を出ていくレヴァティを見送り、ぽつりと。 その後、まだくっついたままの身体を、名残惜しそうにのんびりと離し。 「……無礼講ももうすぐ終わっちゃいますからね。 私達も行きましょうか、ヴェルクさん」 また拘束が戻っても、またエリアが離れてしまっても、ちゃんと思い出を噛み締められるように。 これからを耐えられるように。遊ばないと。 (114) 2022/06/25(Sat) 22:38:59 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーそのまま洗い場に連れて行こうとした……のだが。 「………………。」 あなたの視線の先、正確には自身の腹に描かれた所に視線が向かっている事に気付いて。 めちゃくちゃこう、苦虫を噛み潰したような顔をした。 「…………お前の仲間にやられた。」 (-61) 2022/06/25(Sat) 22:42:27 |
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