情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] [>] [>>] [>|]
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 情報屋 エリカ → 花浅葱 エルヴィーノ「そうだな、意味はない。 此方が渡すのはただの事実だ。思想如何は人に聞け」 実際は、別に客観的事実に限らないのだが。 "この"情報屋は、人にそうしてほしいので。 「……その道行きの幸を祈る。 もうこの夢に来ることのない、花浅葱の君」 ──ぱちん そうして、泡沫の夢は弾けて溶け消えたのだった。 「──良い夢を。おやすみ」 (-137) 66111 2023/09/24(Sun) 11:09:23 |
![]() |
![]() | 【墓】 マスター エリカ世界がそうでなかろうとも、本日も いや、正しくはそうとは言えないのだが。 何かの揺れがない限り、今日のこの店に客は来ない。 酒場でリンゴジュースを頼む物好きの常連も、 日替わりメニューから気になった品を頼む一見さんだって。 そういう日だと知っている。 (+49) 66111 2023/09/24(Sun) 21:31:54 |
エリカは、それでも店を開いている。いつも通りに。 (c24) 66111 2023/09/24(Sun) 21:32:19 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペ昨日に明日休むと聞いていなくて、 今日に休むとの知らせもなかったのだから、 あなたが今日ここに来ることは知れていて。 それはいつも通りのことだから、彼女もまた、いつも通りに。 ここは上等なホテルでもない。 彼女はタオルを持って雨に濡れたあなたを迎えたりはしなかった。 が、入ってすぐのところに清潔なタオルが置かれていただろう。 一言二言の挨拶の後に、「片付けておいてくれ」なんて言われたりして。 * * * そうして営業を始めたその場所で、息をするのはふたりだけ。 何を言うでもなく過ぎる時間はきっと居心地の悪いものでも なかっただろうが、少々味気ないのも確かで。 口を少し開いて、暫くそのままになった彼女がそこにいた。 自分から話を振るだなんてことを、 彼女は随分と長くしていなかったものだから。 あなたは向こう数分間そのままの彼女が何か言い出すのを 待つこともできるし、あなたの方から何か話すこともできる。 (-231) 66111 2023/09/24(Sun) 22:14:26 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/*>秘話 多分待ってくれるだろうなとは思っていたけど喋ることなにも思い付いていなかったらしいよPL当方。マスターなんか、なんかないんです??? 知ってることは聞かなくてもいいからな。本人から聞きたいことだよな。いや、俺のことか……? 昔話する…? 今後こんな静かな夜は滅多に来ないだろうしなぁ。いや〜〜〜〜→いや〜〜〜〜〜〜↓ 言うて昔話もそんなに。そん、うーーーーーーん。もしもの話兼昔の話? こねこねします。 (-250) 66111 2023/09/24(Sun) 23:21:06 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* お喋りなやつだと、もうすぐ新年だねからの葡萄月の話を膨らませられるけど、マスターそんな広げられる気がしないからチョイスしねぇね。傭兵時代の話自体もあんまり。マフィアも警察も恨む理由があるのも言わない。 んーー、魔術師になった周りの話かなぁ。救いの手は悪魔の手。それを知っていても手を取った。相手が悪魔だろうと叶えてほしいと思う願いの話。 (-254) 66111 2023/09/24(Sun) 23:28:19 |
![]() |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペ「……犠牲を払ってでも叶えたい願い、 なんてものは、お前にはあるのだろうか」 “…叶えたいことがあったんだ、どうしても” 願いに見合う程度の、代償を求めてくる」 雑談にしては些か突飛かつ重い内容だ。雑談です。 (-265) 66111 2023/09/25(Mon) 0:39:38 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → リヴィオ店の基本の営業時間は陽が沈む頃から。 それなのに、扉に下げられたプレートには『OPEN』の文字。 変え忘れだろうか? いいや扉はどうやら開く。 「いらっしゃい」 ドアベルの音の後、カウンターから声が掛かった。 いつも通りの彼女の姿がそこにある。 注文を聞くこともなく、彼女はテーブルに食事を置いた。 木製の深皿に中身の白がよく映える──ホワイトシチューだ。 バターや生クリームを使っていない、素朴な牛乳の味のそれ。 彼女好みの具沢山にしたいのをぐっとこらえて、 今のあなたでも食べ切れる程度の量の具が浮かんでいた。 (ともすればほとんど具なしだったかもしれない) 食器も並べ、彼女はあなたが席に着くのを待っている。 (-270) 66111 2023/09/25(Mon) 1:05:30 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペ「そうだな」 「自分も、そうする」 「……そうしたんだ」 ふ、と息を吐いてわらう。 情報屋ロッシ──理から外れた力を持った者になる際、 彼らは力を得る代わりに己の何かをひとつ差し出す。 が、それ以外にも失ったものが彼女にはある。 情報屋になるだけなら、不必要なものだった。 「…だから、諦めきれなかった」 「…………」 「…叶わなければ、ここにはいなかったな。 それ自体は、悪くないことだと思う」 沈黙の間に、少なくない言葉が飲み込まれた。 きっと、後ろ向きの。後ろ向きだから。 飲み込んだものの誤魔化しではなく、 素直な気持ちで口から出た言葉だった。あなたは可愛らしい。 “素”のあなたでもと彼女は考えているが、 あなたがそこまで読み取れたかどうかはわからない。 (-281) 66111 2023/09/25(Mon) 2:29:15 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* かわいこちゃんにもっと装飾つけたかったんですけど、マスターが言うのがこのくらいでした。ちょっと気を許したらめちゃくちゃ口説いてきそうだけど口説き過ぎないんだよマスター。褒めてくださいとかって言っちゃいけないと思う(まぁまぁ際限なく褒めるので)。死人が出るねぇ。 ドイツのかわいこちゃん、動物ちゃんが大体そう。へ〜をプレイしたのだわ。 (-282) 66111 2023/09/25(Mon) 2:35:16 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペ想像で済まされなかったなら、彼女は答えに困ったことだろう。 そのたったひとりの姿も、名前すら、彼女は覚えていないから。 己の感情と、今生きていることを知る術くらいしか、彼女は持っていない。 「それが本心なら、お前は見る目を磨くべきだろうな」 きっと料理の話だから、彼女はそう返した。 師として仰ぐのなら、もっと相応しい者はいくらでもいる。 最低限、味はわかるべきだろう? 情に重きを置く人間に、この仕事は渡せない。 リクエストには軽く了承し、さてとボトルに手を伸ばす。 ショットグラスにテキーラを。 少し迷って赤いシロップもいくらか足してよく混ぜて。 ビールを注いだグラスの中に、小さなそれをそのまま沈める。 仕上げに切ったライムを縁に。そうしてグラスがあなたに差し出された。 「サブマリノ、グレナデンシロッププラス…と言ったところか?」 グラスを傾ければ、黄金の海の中、 揺れ動く透明から赤混じりの琥珀が躍り出る。 飲み進めるほどに、テキーラの香り高い苦みと、 ほんのり加えられたザクロのシロップの甘さが、 麦酒のなかに広がっていく…そんな遊び心のあるビアカクテルだ。 …度数は遊びで済まないが。 (-367) 66111 2023/09/25(Mon) 15:06:51 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* ドイツの人ビールすきやろ(安直)でビアカクテルにしたいな→調べる→どれにしようかなカクテル言葉がないやつが今はそれっぽいな、サブマリノ〜〜! でもモナコも捨てがたい、けどちょっと出しづらい。シロップ(フランス要素)だけ連れてくるか!!!でこうなりました。フランス要素は戦友さんね。まぁ今の話流れは思い出してるよ、とても。 (-369) 66111 2023/09/25(Mon) 15:12:56 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → リヴィオああ、と短く頷いた。彼女のどうぞ召し上がれ。 栄養たっぷりだいだい緑、薄黄薄桃薄茶色。 小さく切られた具は柔らかく、舌で押せばそれで形をなくすほど。 とろりとしていながらも油分の少ないスープは、 食事をまともにとっていない胃にもやさしく染み渡る。 きっと期待通り、あなた好みの良いお味。 身体が熱くなり過ぎたら、よく冷えたお水もどうぞ。 あなたが食事をとる間、何を言うでもなく、 彼女はいつも通りにカウンターにいるだろう。 (-376) 66111 2023/09/25(Mon) 15:58:58 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* > だいだい緑、薄黄薄桃薄茶色 にんじん、(ほうれん草/ブロッコリー)、ジャガイモたまねぎ、(任意の肉)、マッシュルーム。 のつもりだけど、突然みかんが浮いていても良い。うちのシチューはこれが入ってこそなんですよ〜〜〜!!!!ができる。たぶんあんまりされないね( ´ω`) (-378) 66111 2023/09/25(Mon) 16:03:02 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* ところでリヴィオに料理の味褒められているのにウッ…となっていた。誰だマスターから味覚奪ったやつ。俺。軽率に俺。おれおれおれおれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(容赦ないグーパン)(埋まる) マスターは、おいしくたべてもらえてるのうれしいな安心するなでダメージないんよな、こういうタイプの褒めは。 (-383) 66111 2023/09/25(Mon) 16:44:36 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペ「ああ」 迷わずの答えが返った。 どうしてとも、居なくなんてなるなとも、彼女は言わない。 あなたの生き方に口を出すこともない。 彼女もまた、己の生き方を変えはしないものだから。 本当は、ズルいことをするつもりだったのだけれども。 そう言われてしまったら、彼女はこう返すから。 つもりはつもりのまま消えることとなった。 いつでもお前を見つけてやる」 己はこの島から出ないものだが。お前がどこか遠くへ行くのなら、 手紙のひとつでも送りつけてくれようか。 迷惑にならない手法程度、取ろうと思えばいくらでも取れる。 …なんて考えていたりして。 あなたペネロペでなくなろうとも、 ともすればオルフェオですらなくなろうとも。 彼女は必ず、あなたを見つけ出す。 あなたがそう望んだ。彼女はそう受け取ったから。 (-437) 66111 2023/09/25(Mon) 22:31:59 |
エリカは、レシピ本扱いされて、わらっていた。そうだな。 (c29) 66111 2023/09/25(Mon) 22:32:06 |
エリカは、弟子を取ることになるかもしれない。 (c30) 66111 2023/09/25(Mon) 22:32:17 |
![]() | 【独】 マスター エリカ/* こう言われたらこう返す(言ったことは違えない)から記憶フェードアウトペネロペちゃん不適用にし〜〜〜〜ちゃお!!になり申した。それくらいの贔屓はいいでしょ関係値リセットって必須でもないんだからさ!!!!(深い仲の人を作らない方が生きやすいため ペネロペちゃんの思想諸々に整合性が取れるのならパパは次のリセットで常連じゃなかったことになるし、取れないのならパパもペネロペちゃんとセットで常連の記憶持ち続けているのかもしれん。 (-442) 66111 2023/09/25(Mon) 22:39:06 |
![]() | 【秘】 情報屋 エリカ → 口に金貨を ルチアーノ指先に深い海の青を宿したその人物は、 低い、落ち着いた声で話し出す。 「…多いな、彼女のことを知りたがる者は」 「が、彼女のことは渡せない。 強い意志に、此方の力は及ばない」 「此方が渡せるものは、此処までだ」 そうして彼女は、あなたの問いの片方に答えた。 /* 以下、PL様よりいただいた文。 ・ 「レオ・ルッカ」 享年39歳 アレッサンドロを拾い上げ長年右腕として傍に置いていたカポ・レジーム。元船乗りで長身巨躯なタフガイ。腕っぷしは強く、若い頃のアレッサンドロをノしたことがある。 今でいう"港"の管理者であり、密輸・逃がし屋・違法品の取り扱いという今とほぼ変わらぬ業務を行っていたが、黒眼鏡のような規律ではなく自らの利益を第一、組織の利益を第二とする典型的な(ちょっとたちの悪い方の)マフィアだった。 10年前自室で死亡しているところがアレッサンドロによって発見され、そこにあった資料で管理下にある商品に勝手に手をつけ自分の口座に突っ込んだり個人的に使用していたことが露見。 後始末のため奔走したアレッサンドロが、ソルジャーから直接カポ・レジームという異例の昇進を遂げるきっかけとなった。 バイタリティに溢れ強引強欲、何かあるとすぐに手が出るという分かりやすい性格。アレッサンドロとはウマがあったのか上下関係という以上に仲が良く、父親のように慕っていた。 レオの死因は毒殺。アレッサンドロの調査により、レオに恨みを持つチンピラの犯行だったと報告されている。(そのチンピラはアレッサンドロにより直接処分された) ・ 「女の影」 未開示。 (-532) 66111 2023/09/26(Tue) 11:01:25 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新