人狼物語 三日月国


267 冬暁、待宵の月を結ぶ

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【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 異性と付き合うのは彼が初めてだったけど。
  流石に初デートに誘われたときは驚いたな。 ]


 
(-6) 2024/06/09(Sun) 23:51:25

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   ……そんなにハードル上げて大丈夫?
   
そこまで言われたら期待、しちゃうけど。


 
(-7) 2024/06/09(Sun) 23:52:21

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 私じゃなければいけない理由なんてない。
  私の時間が欲しい人なんていない。

  そう、思ってたのに。
  いい意味でそれを君が壊すように誘ってくれて
  嬉しかったんだよ、私。

  周りの反応なんてどうでもよかった。
  少し大げさじゃないか、って思い返せば
  思わなくもないけれど。
  真っ直ぐな物言いは嫌いになれないし
  悪いことされたなんて、思ってなかった。 ]


 
(-8) 2024/06/09(Sun) 23:52:42

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ まぁ、でも。
  そのあと本当に私が幸せって言ったかどうかは
  君のデートプラン次第かな。

  お世辞も嘘も、君には言いたくなかったから。 ]


 
(-9) 2024/06/09(Sun) 23:53:20

【人】 宮崎暁



   えぇ…落ち着きすぎでしょ…

   言ったからね?
   マラソン一緒に走ろうね、のノリは無しだよ?


 [ 全てを受け入れた様子の幸阪は
   まるで無敵の人だ。>>51

   このまま幸阪もいるからいっか、って
   いざ追試を受けたら僕だけなんてことになれば
   きっと泣くことになるだろうね。

   だって君との時間が減ったら
   僕はとてつもなくショックを受けるんだから。
  ]


(59) 2024/06/10(Mon) 1:49:45

【人】 宮崎暁



   ほんと?よかった!
   じゃあ放課後、幸阪の教室に行くね。>>53

   あ!後でお店の情報送るよ!


(60) 2024/06/10(Mon) 1:50:17

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ 幸阪が誘いに応じてくれた時、
   僕だけじゃなくて他の人の予定を優先してもいい、
   幸阪の友達との縁を悪くさせたくない。

   そんな忠告をしなくなったのは
   こうして何回も幸阪を誘うようになってから。

   その気遣いは邪魔だったんだって。
   僕が学んだからだ。

   それにどこかそれを喜んでしまう僕もいて
   思い悩んだことも何度もあった。      ]


(-10) 2024/06/10(Mon) 1:51:23

【人】 宮崎暁



 [ こうして予定が埋まると
   僕は常にアプリのスケジュール帳に記帳していた。

   埋まっていくカレンダーが
   僕の灰色の学校生活を彩ってくれて
   それをこの目で知ることができるからだ。

   いつものように放課後が待ち遠しくなると、
   幸阪から渡されたのは貸した教科書と、
   可愛らしく包まれた美味しそうなカップケーキ。

   貰った僕は子どものようにはしゃいで。>>54   ]


(61) 2024/06/10(Mon) 1:52:26

【人】 宮崎暁



   うん、どういたしまして。

   これ、は……ありがとう!
   後で大切に食べるね!


 [ 幸阪にお礼を伝えたことだろう。
   彼女との付き合いはただの思い出作り。
   シミュレーションゲームと同じだって。
   頭の中では理解していても
   彼女からの贈り物にはいつだって心が弾むんだ。
]**


(62) 2024/06/10(Mon) 1:53:40

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



   むしろここまで上げなきゃダメだよ。

   幸阪が僕の傍にいてくれるうちに
   出来ることは全部頑張りたいんだ。


(-11) 2024/06/10(Mon) 1:54:22

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ 初めてデートに誘った日、
   きっと僕の言っていることを
   本当の意味で理解出来たのは

            君だけ…なんだろうね。  ]



(-12) 2024/06/10(Mon) 1:54:39

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ 今、傍にいてくれる人は当たり前じゃない。
   何かの拍子に居なくなってしまうかもしれないし
   大切にしなければ相手を傷つけてしまって
   傍を離れさせてしまうかもしれない。


   誰よりもその痛みと恐怖を知る僕は
   幸阪が傍にいてくれるのが当たり前じゃないと
   知ってるから。

             自信満々に言うんだ。  ]


(-13) 2024/06/10(Mon) 1:56:06

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



   僕も幸阪もまだお互いを
   全て知ってるわけじゃなけど

      幸阪のことを一番考えてるのは、僕だから。


(-14) 2024/06/10(Mon) 1:56:37

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ もしかしたら満点のデートは難しいかもしれない。
   幸阪を完璧に楽しませられないかもしれない。

   それでも僕は
   君のために何度でも傍に行くよ、って。

   それだけはどうしても伝えたかったんだ。    ]


(-15) 2024/06/10(Mon) 1:57:43

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ まぁそんな性格が善いか悪いか、
   サプライズなんてことはしたくなくて。

   幸阪の好きな食べ物や興味のあることなど
   幸阪のことを知りたい一心で

   LINEでも直接でも、沢山聞いてしまったけど。 ]*



(-16) 2024/06/10(Mon) 1:58:29

【人】 宮崎暁



 [ 意気揚々と臨んだバスケ勝負の結果は惨敗。>>55
   最初こそお互い外して泥試合だったのに、
   彼女は途中からだんだんフォーカスを合わせて、
   僕は相変わらずのクソエイム。

   最後の方はそれはもう悲惨な光景だった。>>56 ]


   ぐぅぅ…次はリベンジしてやる…>>57


 [ 今でこその彼女と得意気に笑った顔も好きだけど
   当時は悔しさの方が勝って
   しれっと再戦の機会を求めてしまって。

   付き合ってくれるなら
   もう一度同じルールで勝負してもらったりして
   でもきっと負けるのは僕で。


   なんにしても楽しい時間はあっという間。>>58

   だけどそれだけじゃない。
   どうしてかな、僕は君と一緒に
   自販機に飲み物を買いに行こうとしながら。   ]


(63) 2024/06/10(Mon) 2:00:22

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



     もう少しだけ、僕と話さない?


(-17) 2024/06/10(Mon) 2:01:09

【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月



 [ 場所はどこだっていい。
   彼女が希望する場所でも、
   希望が無ければ体育館横のベンチで。

   僕は彼女の世界に
   もう少しだけ居させて欲しいと、頼んだんだ。

   もしそれが叶ったのなら。
   偶然かはたまた必然か
   僕が抱えていた孤独の話を
   彼女に打ち明けることになるなんて

   この時の僕は知りもしなかったけど。]*


(-18) 2024/06/10(Mon) 2:04:23

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   話?いいけど……


[ 何の話だろう、と首を傾げたけれど。
  ジュースを買ったあとは体育館横のベンチに腰かけた。

  火照った頬に冷たいペットボトルを当てて涼みながら]

 
(-19) 2024/06/10(Mon) 12:56:17

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   そういえばクラスどこだっけ。
   B組にはいなかったよね。

   そもそも同学年…で合ってる?


[ クラスメイトを全員覚えているかと言われれば
  怪しい⋯⋯、というか覚えてないと思うし
  他クラスならなおのこと。
  同学年だと勝手に思ってたけど
  それすらも分からないものだから、
  今更のように確認して。 ]

  
(-20) 2024/06/10(Mon) 12:58:10

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   こんな形で遊んだのは久しぶり。
   いつもは誰も来ない体育館独り占めしてたから。
   君は普段こうやって誰かと遊んでる?


[ 名乗らないまま、何となく聞いてから
  そういえば話したいことあるんだっけ?
  と思い出したから。 ]

 
(-21) 2024/06/10(Mon) 12:58:53

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   あ、ごめん。
   何か話したいこと?があるなら聞くよ。


[ そうして促せば、
  彼が抱えていた話を聞くことが出来たのかな。 ]*

  
(-22) 2024/06/10(Mon) 12:59:36

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ ここまで恋人の方ばかり見ていたら
  友人関係に亀裂が入ってしまうかも、と
  心配されても不思議はないけれど。

  そもそも、友人関係が希薄だった私は
  放課後に友達と遊びにいくことも少ないし
  付き合いだしてからは邪魔しないから
  楽しんできたら?と言われてた。
  亀裂が入るほど深い関係じゃなかった、ってこと。

  だから、私の時間が欲しいと思うなら
  簡単に手に入れる事が出来たし 
  私はどんな場所であっても断ることはなかった。 ]


 
(-23) 2024/06/10(Mon) 21:19:14

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ そう、誰かが傍に居るのは当たり前じゃない。
  ちょっとしたことで簡単に壊れる。

  傍に居てくれるうちに、の意味が重い。
  きっとこの言葉の重みは他の人には分からない。

  積み上げて、それが崩れる瞬間。
  その痛みを知っているからこそ
  一緒に過ごす時間を蔑ろにしない。


           
永遠なんて、ないんだから。 ]


 
(-24) 2024/06/10(Mon) 21:20:45

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   ずっと、私のことを一番考えていてくれるの?
   私は君のことを一番に考えてないかもしれないのに?

 
(-25) 2024/06/10(Mon) 21:21:05

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁


   
[ なんて、意地悪は照れ隠しだって伝わった?
  頬は微かに赤みを帯びて
  目は君からそれて別の方を見て。

  ……思い出作りのため。
  でも、目的が何であれ、私を思って行動してくれる。
  それって本当に稀有なことだと私は思うから。 ]

   
(-26) 2024/06/10(Mon) 21:21:32

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   私、今まで誰ともデートとか行ったことないんだ。

   
…………楽しみにしてるから。



[ 最後にはそう伝えて。
  周りの反応なんて何も覚えてない。

  君のことしか、見えてなかったんだ。]

 
(-27) 2024/06/10(Mon) 21:22:01

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ LINEで色々聞かれれば聞かれるままに応えた。

  ご飯よりパンが好き。
  コーヒー店の新作フラペチーノは
  いつも欠かさずチェックしてるし
  甘いものならオレンジとか柑橘系のフレーバーが好き。
  専門的な知識なんて全くないけど
  絵とか植物をぼーっと眺めるのも好き。

  最近はプラネタリウムに行って見たい、とかね。

  私からは聞かれたら同じことを聞いてたから
  君が何か質問するたびに
  私も君のことを少しずつ知っていくんだ。]*


 
(-28) 2024/06/10(Mon) 21:22:33

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁




    [ 君の頬に軽く、キスをして。 ]


 
(-29) 2024/06/10(Mon) 21:24:21

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   イタズラ成功。
   引っかかってくれたね。


[ って、にやっと笑いながら言うんだ。

  
キスした瞬間、少しドキッとしたのは内緒。 ]*


 
(-30) 2024/06/10(Mon) 21:24:46