管制官 スピカは、メモを貼った。 (a56) 2022/07/18(Mon) 20:41:40 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a57) 2022/07/18(Mon) 20:46:20 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/深夜】 [ふらふらと船内を歩く、普段ならこんな時間でも誰かは働いていて、すれ違ったりするものだが、今日は不思議と誰もとすれ違わない] [そこにたどり着いたのも、目的があったわけではない。 偶然だ] [消灯された無人の食堂に足を踏み入れる。 センサーは働いていないのか、非常用の点灯スイッチで食堂に明かりを灯す] [ふらふらと吸い寄せられるようにハヤシソースの入った鍋の前に立ち、力の入らない手で皿にライスを、ルーをかける。 ああ、零してそのままにしたの誰ってゲイザーに叱られるな、なんて思いながら ][ そこに誰かいるとちょっと嫌な気分になる いつもの場所でさして空腹感はないけれど 、ハヤシライスを一口含む]……おいしい。 [訳も分からず涙が出る。 気が付けば啜り泣きながら食べていて、食べているのか泣いているのかわからなくなった] [あっという間に皿が空になった] (258) 2022/07/18(Mon) 21:17:15 |
【人】 管制官 スピカ[もう寝てしまっただろうか。 こんな時間だからもう寝ているかもしれない、そんなことを思いながら端末を手に取る。 まあ、寝ていても明日の朝になったら確認するだろうからいいから、とかまわずメッセージを送った] [送信先はアマノ] 『ごちそうさま。 またアマノの作ったハヤシライス、食べたいな』** (259) 2022/07/18(Mon) 21:20:39 |
スピカは、仮眠を取るために___の自室に向かった。 (a58) 2022/07/18(Mon) 21:21:24 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a59) 2022/07/18(Mon) 21:23:55 |
【人】 生物学者 アマノ【自室にて】 ……………………ッ、も、う……。 [心中もやもやを抱えたまま自室に戻った。 ほどなくして手元に届いたのがスピカからの着信。 ────『アマノの作ったハヤシライス、食べたいな』 背中に冷水をかけられた風な気がした。 先刻、俺、言ったよな? 作ったから、食べろって。 スピカに。直接。 案の定、俺の言葉はどうやら欠片も届いていなかったらしい。 スピカは今どこで何をしているのかも俺には解らいまま、ただ、言葉だけが黄泉の国から届いてくる風に感じていた。] (261) 2022/07/18(Mon) 21:37:23 |
【墓】 操縦士 ダビー【食堂】 [アマノとの会話の様子を側で聞いてはいたが、やはりあまり精神状態は芳しくなさそうだ。 何を思ってアンテナが彼女を残しているのかというなら、今日はまだ管制官としての役目の部分で理解できなくもないのだが] ……俺の言葉はさすがに届きはしないだろうが。 [というより、実際に話しかけてもみたのだが、やはりさすがに側にいるとは言え、聞こえはしないようだった。] どちらにしても、もうじき分かることか。 いいさ、何があっても俺はお前の側に最後までついていよう。 仮にもう一度会えたなら、その時はきちんと迎えてやろう。 その決意も、今は聞こえてはいないんだろうが。 [一人そう決意し、スピカの向かう先に向けてふっと消えた*] (+66) 2022/07/18(Mon) 21:44:45 |
【人】 調査員 バーナード【夜・食堂】 [結局スピカには、会わずじまい。 それでも少しくらいは顔を見ておきたいな、と思いはするものの。 しばらくたってメインデッキを軽く覗いたときは、そばにアマノがいたからひとまず安心かと思ってその場を離れた。 ――サダルに会ったらいいかなとも思ってたんだけど。 あんまり何でもかんでもサダルに頼るのも違うかなって。 『子供がほしいなんて言われたらどうしたらいいの』なんて、相談された方も困るに違いない。 (あるいは好きにしたらなんて言われるかもしれない) そんな相談する気もなくって、スピカは探しながらも、ぼんやり過ごしていた。] (263) 2022/07/18(Mon) 21:50:16 |
【墓】 機関士長 ラサルハグ【食堂からメインデッキへ】 [パンがらできたり、食事をらしたり、 意外とみんな落ち着いてるのかな、とか、 かなり楽観的思考だったことは、否めない。 ただ、スピカのことも気になって、 メインデッキに向かった時、 そこにいたのは、アンテナ。 しかも、どうやら!感情レベルが上がったアンテナ] ッ [アンテナなら手元、向かい、データ処理状況を見る。 うん、かなり、スピカが絞り込んでいると信じてた。]]** (+67) 2022/07/18(Mon) 21:56:08 |
【人】 生物学者 アマノ【日付が変わる少し前:バーナード自室】 [バーナードは、眠りに就く前の俺に、最後に会おうとしてくれたりはしていたんだろうか。 それを知る機会が訪れる前。日付が変わろうとする少し前に、俺はバーナードの部屋に押しかけていた。 "元のスピカに戻ってきた感もあるが、やはり危ない気がする" と告げるために。] ────すまんな。 お前も色々と気苦労が多いことは承知している、が。 [共に"全員で生還する"ことを夢みている同志。 こと、この事柄について信頼を寄せられるのは、もはやバーナードしか居なかった。 冷静な判断力が備わっている常のスピカであったならば、送ってこなかっただろうメッセージ。 別離の言葉も無しに、"アマノの作ったハヤシライス、食べたい"と、眠りに就く寸前の俺に送ることは、きっと無いのにと思ったから。*] (264) 2022/07/18(Mon) 22:04:06 |
【墓】 調査員 ルヴァ― 少し前の医務室 ― お、おおぉう……… [チャンドラとバーナードの応酬は ぽかーんとしながら間で聞いていた。 >>167>>168>>210>>212>>213 完全に平静を欠いている様に まあちょっと二人とも落ち着け。 と言いたいけれどその声が届くはずもなく。 うわーせんせーのこんな顔初めて見たぁー。 なんて先日のアマノ相手に似た感想を抱く。 いやそのつもりはなかったんだ、許して。 やがて話が終わり、バーナードが去っていくまでを見送って。] ……なんか。ごめんね。せんせー……… [やや沈んで見えるチャンドラに、 多分見られたくない場面だったろうな……と思い、 医務室を去る前残ったチャンドラにぽつり零すのだった。**] (+68) 2022/07/18(Mon) 22:23:17 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a60) 2022/07/18(Mon) 22:25:39 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a61) 2022/07/18(Mon) 22:33:26 |
【人】 調査員 バーナード【塩パン】 [焼けたという連絡が入ったときは、いの一番に向かって行った。 ついぞ食べられなくなった焼き立てパンを味わえるのは希少価値に思えていた。 ああ、困った。 こんなにおいしいパンを食べてしまっては、今後耐え抜くのに支障が出そうだ、が。 それでも、食べずにはいられなかったんだけれど。 甘いパン生地と香ばしいかおり。 可能な限り覚えておこうと、深呼吸をした*] (265) 2022/07/18(Mon) 23:03:21 |
【人】 調査員 バーナード[アマノは寄って行ってくれたっけな。 招けるなら、コーヒーサーバーを直してもらったことや、チャンドラとの朝の――懺悔の話ではなく、子孫を残す云々の――話をしたりして。 時間がないと断られるなら、じゃあこれだけ、と最後に。] アマノ。 なんか、この数日、いろいろ迷惑とか、手間、かけてごめん。 ゲイザーの代わりだけじゃなくて、酒のときの相談とか、さっきのパンとか。 塩パン、すごいおいしかった。ありがとう。 [アマノに謝っておく話は、ここ数日のすべての働きに対してに拡大解釈された。 仕方ない。謝ったり感謝を伝えたいことが、ひとつじゃすまなかった。] (267) 2022/07/18(Mon) 23:15:20 |
【人】 調査員 バーナード――明日。 アンテナのスリープ対象者に僕が選ばれてたら、笑ってくれ。 [本当はスピカもチャンドラも残して行きたくない。 もう、僕しか残りたくない。 けれど、艦長の決定は絶対だ*] (268) 2022/07/18(Mon) 23:17:19 |
【人】 船医 チャンドラ― 自室 ― [サダルの所で菓子を食べ、夕食を食べ。 腹ごなしにと途中になってしまっていた私室の片付けをしていた] [ゲイザーが居た頃ならピシッとアイロンを掛けて貰えていた白衣は、うっかりと当てる時間を長く取ってしまい薄っすら茶色になってしまっている。 ハンガーにずらりと並んだ白衣達の中で、ここ数日洗った分だけが明らかに浮いて見える] (269) 2022/07/18(Mon) 23:23:25 |
【人】 船医 チャンドラ……ふぅ。 [今日は、色々と疲れた――こちらも疲れさせたかもしれないけれど、そこはお互い様だと思う――ので、ついベッドに座り、倒れ込む。 常に身に着けている黒のショールを引き寄せると、ぽふりと転がって] (270) 2022/07/18(Mon) 23:23:38 |
【人】 生物学者 アマノ【バーナード自室】 ["気苦労なんてない、僕だよ?"の弁には片眉を跳ね上げる。 嘘つけ。 する必要も合理性もない無駄で愚かな気苦労、山ほど抱えている癖して。 時間は、あるとは言えなかったけれど。 でも、最後に見ておきたい顔の一つはこれだったのだから、仕方ないよな。] (273) 2022/07/18(Mon) 23:27:48 |
【人】 生物学者 アマノ[招かれてみれば過剰な礼と謝罪をあれこれ重ねられ、目を白黒させることになった。 改めて言われるあれやそれやが、"いつもの明日"は来ないのだという証のように思われて、少し悲しくもあった────けど。] は? チャンドラと"子孫"??……あ?"子孫"って????? え?お前とチャンドラって……え、そういう????? [最後の最後に顎を外しそうになるレベルの衝撃を受けた事は、それだけは"聞かなければ良かった"と思っている。] (274) 2022/07/18(Mon) 23:29:03 |
【人】 生物学者 アマノ笑いやしないさ。 それがアンテナの決断だった、っていうだけだ。 [今残っている面子という観点だけで言えばバーナードが"残る者"としては最適。 それは真実思っているし、口で何度でも言ってやるけど、アンテナの采配はこれまでを見ていても理解しきれるものではなく。 それが皆の生存率に繋がる選択なのだと高性能AIに言われてしまったら仕方が無い事。] ────また会おう。バーナード。 [それは約束と言えるほどには強い言葉では無かったかもしれないけれど。 俺は真実、心底から望んでいたよ。*] (275) 2022/07/18(Mon) 23:33:15 |
バーナードは、また会おう、なんて (a62) 2022/07/18(Mon) 23:35:04 |
バーナードは、シリアスに締めたところに申し訳なさはある。 (a63) 2022/07/18(Mon) 23:35:22 |
アマノは、ほんっとお前、そういうとこだ! (a64) 2022/07/18(Mon) 23:36:45 |
【人】 生物学者 アマノ【スリープルーム】 ────すまない。 俺、自分で勝手に、俺の側がチャンドラを見送る立場だと思っていた。 [そう呟くように告げたところで、返ってくるのは見慣れた聖母の微笑みでしかなかったのかもしれない。 ちなみに直前ギリギリまで、一度はきっちり挨拶を終えた筈のバーナードがほてほてと見えない尻尾を振りつつ、ついてきていたりもした。 ほんっとな!お前な!そういうところだからな!!] (278) 2022/07/18(Mon) 23:39:20 |
バーナードは、ごめん〜〜!なんて言いつつ笑っている。 (a65) 2022/07/18(Mon) 23:39:44 |
【人】 生物学者 アマノ[なるほど、この状況下で、あの馬鹿は"きて"と言ったわけだな。俺に。 改めてそんな思いを巡らせつつ、でもさして怒りは再燃しなかった。 俺も今この時、誰の顔を一番見たいかと問われたら、多分、ただ一人の顔を思い浮かべていたに違いない。 ────や、奴にとってそれが俺だったというのは、不思議というか謎というか、不可思議極まりない感じではあるのだけれど。 単に直前まで会っていたから、というそれだけの節も、あるわけで。] (279) 2022/07/18(Mon) 23:40:02 |
【人】 生物学者 アマノ[数日前にラサルハグも纏っていた、スリープ用の簡素な衣服。 記憶にある手触りに眼を細めた。] ────じゃあ、な。 また会おう、チャンドラ。 [バーナードに告げたのと同様、さよならは言わない。絶対言わない。] バーナード。チャンドラ。スピカ。 誰が"最後の1人"に選ばれようとも、どうか無事に生き抜いて欲しい。 俺達は、全員が再び笑い合って再会するんだ。 最後に思い描いたのは、蒼穹の空の下で笑う、あいつの顔だった。**] (280) 2022/07/18(Mon) 23:43:02 |
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