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【人】 調合師 ネスあ……虫か。 寒くなってきたけど、まだいるんだ。 [頬に違和感を覚えて摘んだら、息絶えた虫がついてきた。 小さくて殆ど害のない虫。 でも、ある薬の着色料にはなるんだよな…… ゴミ箱へ寄ってから手を洗って、 マグカップにいれたコーヒーを二人分持ってテーブルへ] (1) 2023/11/22(Wed) 12:04:22 |
【人】 調合師 ネス[本日も、冒険者たちの休息日。 冒険者用の宿泊施設で一服中。 寒くなってより美味しくなったコーヒーを目の前の恋人に差し出して、彼が口をつけたら、話を振ってみよう] ねえ、ゼクスさんは 媚薬飲む方って興味無い? そのコーヒーに入ってるって言ったら、 どう思う? [さっき潰した虫が使われる先って、媚薬の類だから、 なんか思い出してしまった。 僕がコーヒー用意したから、入ってるって言ったら信じるかな?と思って、ちょっと楽しそうに尋ねてみた。**] (2) 2023/11/22(Wed) 12:06:01 |
【人】 調合師 ネス……効いてきた? [ふっと優しく笑って、手を伸ばし、 彼の手をちょっと撫でてみる。 神経を変にしてしまえたらいいな、なんて思いながら。*] (8) 2023/11/22(Wed) 19:14:52 |
【人】 調合師 ネス[……実際、 ゼクスさんに媚薬を飲んでみてほしいと思った事は結構前にある。彼の事をまだ明確に意識していない頃だ。 その時は「このきれいな人がどう乱れてしまうのか」 という想像をするだけだった。 それが、対象を持った慾望になればといいと気持ちになり、 ただの想像は、願望に変わった。 それを、言の葉に乗せて囁いてしまった] (12) 2023/11/22(Wed) 20:34:28 |
【人】 調合師 ネス[だからもう後戻りできなくて、彼の手に触れた。 否、彼の反応>>5を見た時から、 もう後戻りはできなかったと思う。 手を撫でて微笑んだら、ちょっと口を曲げてしまった。>>10 そうだよね、よりによってゼクスさんに媚薬盛るなんて、って、 盛ってないけど、ごもっともって感じだ。 でもその顔も可愛いな……と思って見ていたら、 頬が段々緩んでいって…… 何を考えているんだろう?と首を傾げかけたところで、 カップが再び持ち上げられる。>>11] ぁ…… [彼がすっかり中身を飲み干してしまう様を、 何も出来ずに見届けてしまう。 ……流石に全部飲んだ後に大して変化が無ければ、 嘘だって見破られるんだろう。 さっきまでかわいいって見つめていた筈なのに…… 絡められた指がじんわりと熱くて、 撫でられるとぴくりと肩が震えて…… おかしくなったのは、こっちの様] (13) 2023/11/22(Wed) 20:34:50 |
【人】 調合師 ネス……、……好きな、人の、 ……色んなところに、キスしたくて、堪らなくなる…… [見つめられる瞳から目を逸らして、 絡んだ指を見下ろしながら、「効能」を伝える。 ああ僕、何言ってるんだって顔を覆いたくなってしまったけれど、赤くなった顔は隠さなかったし、言葉も途切れ途切れになったけど、いやにはっきりとした発声になった。*] (14) 2023/11/22(Wed) 20:35:20 |
(a0) 2023/11/23(Thu) 8:01:47 |
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