209 賢い狼さんと生意気な子猫の小旅行
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[自身の掌にも彼の出した熱が残っていたけれど、
すぐに隙間から入り込んでくる湯に混じっていく。
達した名残で少し力の抜けた腕を持ち上げて、
湯船の外に手に残った分だけでもと外に流した。
欲望を吐き出した後も、離れるのが惜しくて。
身体を寄せたまま、柔らかいキスだけを数度、送る。]
……ン、……待てないって、
[ねだるように擦り付けた後孔が、
まだ先を望むようにひくひくとひくついている。
考えることは、自身も同じではあるけれど。]
[再び、身体を引き寄せられる。
達したばかりで敏感な部分が触れあえば、]
……ぁ、ッん……、
[もじと、身を捩り快感を逃がすように喘いで。
煽られ、求められてしまえば、断れるはずもなく。
アルの濡れた髪に湯で流した手を持ち上げて、
髪を後ろに流して、こめかみに口づける。]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る