人狼物語 三日月国


221 Pledge ~sugar days~

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【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[イきたい。感じていたい。
 もっと、溺れたい。威優でいっぱいになるくらい。
 一度覚えてしまった満腹感は、
 軽い刺激じゃもう物足りなくなっている。

 甘く囁く声がぐらぐらと思考を揺らし続ける。]


  ……っふー、ぅッ、……ぁッ、ん……、
  ぁっ、ぁ、ぁー……ッ♡


[名前を呼ばれながら腫れた乳首を刺激され、
 じっとりと舐め回すように腰を掻き回されたら
 堪らずにびくびくと背が仰け反った。]
(-99) 2023/08/19(Sat) 23:11:48

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ……わか、ったからぁッ……、


[粗相をしたみたいにシーツに擦りつけていた先端から、
 先走りが零れている。甘イキしたのかもしれない。
 皺を作ったシーツを離して、腕を下ろしていき。
 優しく、自身のものを握り込んで。]


  ……んんンぅッ、……、


[熱を堰き止めれば、後孔がきゅん、と戦慄いた。
 さっきまでよりも
 威優の形がはっきりと分かるような。

 は、と息を吐き出しても収まらない。
 身体の中で熱が渦巻いていく。*]
(-100) 2023/08/19(Sat) 23:13:52

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[今は志麻もヒート期間ではないし、
そもそも妊娠を危惧して周期をコントロールする薬を
飲んでいるので不意のヒートも訪れにくい。

己はそんな志麻に負担を掛けまいと
常に抑制剤を服用しているのでラットが起きにくい。

そんな状態にも関わらず、
2回の射精を経て尚、二人とも高い角度で勃起して
射精感を抱えている。

こんな日常を過ごしていて、いざ子作り解禁となったら
どうなってしまうのだろう。

それが恐ろしくもあり、楽しみでもある。]
(-101) 2023/08/19(Sat) 23:34:22

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 はーーー……すごい、
 この体勢、押し込む度に子宮とキス出来て
 気持ち悦い……、


[噛み締めるようにゆっくりと言葉は発せられるが、
その間もごちゅごちゅと激しくピストンは続く。

イきたいと訴える掠れ声には笑みを浮かべた。
顔が見えない志麻には己が無視したと思われても
いけないので、「まだ」と短く止める。]

[志麻の手が緩慢に動く間は
肉粒を弾く指も止めている。
此方が止めていても、志麻の腰がひとりでに動いて
刺激を得ようとしているのが愛おしい。]
(-102) 2023/08/19(Sat) 23:34:40

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 よくできたね。良い子。


[まるで自慰のような恰好で、自慰は許されない。
後ろから貫かれる間、先端をシーツに擦りつけて
感じていた彼にそれが耐えられるのか。

まずは無事戒める位置に手を動かせたことを褒めて、
番の証にキスを落とした。]
(-103) 2023/08/19(Sat) 23:35:02

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[それから徐々にピストンを再開する。

少し止まっていた間にも分泌されたのか、
動かすと精液が薄まった液体が
ぶちゅぶちゅと音を立てて太腿を伝った。]


 はぁ、 志麻。
 すきだよ。
 きもちいい、すき。

 志麻は、「どこ」でイきたい?

 自分でも弄ってるおっぱい?
 それとも今掴んでるペニスを扱いて思いっきり射精?
 それとも俺がはいってるお尻?

 「全部」は駄目だよ。
 「そこ」に集中してほしいから。


[欲張りな志麻から「全部盛り」の選択肢を奪って
昂った身体が達する方法を考えさせる。

勿論優劣をつけるのではなく、
「全部が悦い」というのが本心だとわかっている。**]
(-104) 2023/08/19(Sat) 23:35:37

【独】 大守 威優

/*
威優の語彙に「ケツマン」て単語がなさそうで。
かといってペニスに対応してヴァギナは違うしね……。

志麻がえろくて可愛くて明日の仕事休みたい……ひん。
(-105) 2023/08/19(Sat) 23:53:17

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[無闇矢鱈に人を選ばずセックスをしていたときは、
 理性が残っている普段よりも、
 ヒートで身体が疼いているときに
 適当な相手を見繕うことの方が多かった。

 威優と番になって、
 彼としか身体の関係を持たないようになってから、
 ヒートとラットを互いに迎え、
 貪り合うように身体を重ねたのは片手にも満たない。

 理性を失った性交の気持ち良さもいいけれど、
 今日みたいに互いを見つめ合いながら
 幸せを噛み締め合うことを覚えたから。

 ヒートにならなくても威優に触れられるだけ、
 名前を呼ばれるだけで身体が反応する。

 そう覚えさせたのは、他でもない愛しい彼だから。]
(-106) 2023/08/20(Sun) 0:35:20

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ぁッ、ぁン、ぁぁッ……〜〜〜〜〜ッ♡♡


[まだだめと言いながら腰を揺さぶる動きは止まらない。
 寧ろ煽り立てるような動きに涙が滲み、ぼろ、と雫が溢れた。
 ぐっと奥歯を噛み締めて堪えたことを褒めて欲しい。
 
 インターバルにこれほど切なくなったことはない。
 ふーッ、ふーッ、と肩で息をしながら、
 恨み言のようなことを募れば、心の声を読んだように
 ご褒美のような言葉を送られて。]


  ……い、ゆうッ……も、やだぁッ……、


[堪え性のない子供のようにぐずり、
 繋がった腰をゆらりと揺らし、腰だけを高く持ち上げる。
 上半身は既に力が抜けきっていて、
 ぺたりとシーツに繋ぎ止められたまま。
 
 陰茎を戒める手だけは言われた通り従順に根本を抑え、
 先端が腫れたみたいに充血を増している。] 
(-107) 2023/08/20(Sun) 0:36:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ふ、ぁッ、んンンッ♡


[項に落とされる唇が番になったときを思い出させて、
 ぞくぞくと身悶えしてしまう。

 休んでいた律動が再び始まって快感を高めていく。
 いつもより感じる後孔を抉られ、
 きゅんと下腹が切なくなってきて。]


  ん、ンンッ、ぁッ、ぅッ、……ふぅッ、
  ひ、んッ……、ぜんぶ、ッ、きもちぃッ、

  ぜんぶッ……ぁ、ぁぅッ……、やぁッ、


[のぼせ上がっていく思考の中で
 譫言のように全部とねだれば、
 それすらも嗜めるように制されてまだぐずつく。

 じんじんと腫れ上がった乳首も、
 戒めている昂りも解放してしまいたい。

 けれど。]
(-108) 2023/08/20(Sun) 0:36:52

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[気持ち悦くなるなら二人が良い。

 快楽に蕩けた瞳で見上げて、目尻に溜まった涙が
 こめかみを伝ってシーツに染み込んでいく。]


  
おしりッ、が、いいッ……、

 
  いゆ、ぅっの、……ちんぽ、で、ッ……ぁッ、
  おしり、っ、ずぼずぼしてぇっ……♡♡


[ぐちゃぐちゃになった顔を晒して、
 懇願するように切なげな声で威優を呼んで。*]
(-110) 2023/08/20(Sun) 0:37:48

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[ゾクゾクと快感が背筋を駆け抜ける。

志麻の陰茎を戒めているのは彼自身の手であり、
少しそれを緩めるだけで射精は可能だというのに、
そしてそうしなければ仕置きがあると脅されてもいないのに、
従順に陰茎を縛りつつも限界を訴える様に
言いようのない興奮を覚えている。]


 は……締まる、 ぅ、


[項に触れれば最初の交わりを思い出したのか、
奥で搾られる。
思わず声が上擦った。]
(-111) 2023/08/20(Sun) 18:04:01

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[そろそろ己の限界も感じ始めて、
漸く彼の解放方法を提案する。

勿論、志麻ならば尻を選択してくれると期待していたが]


 
〜〜〜〜〜っっ

 クソ、 どこまで俺を煽るのが上手いんだ……!


[志麻の口から出た淫語がこれ程の破壊力を持とうとは。
ラットの時にも聞いたことのない、「理性の切れる音」というのを
初めて身をもって体験した。]
(-112) 2023/08/20(Sun) 18:04:27

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 志麻っ 志、 麻…っっ
 ぅあ”、 っく、


[選ばれたところ以外は触らない予定ではあったが、
そうでなくとも胸から手は外れていただろう。

言いつけ通り陰茎を握っていた手首を取り、
後ろで束ねるように持つ。

大きなストロークで
どすっ!どすっ!

腰を押し付け、子宮の入り口に亀頭を引っ掛けて捲るように
激しくピストンを始めた。

余裕は全くなく、漏れ出る声を抑えることもできない。]
(-113) 2023/08/20(Sun) 18:04:51

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 志麻、ぅ、 は……っ
 ナカに、出す、から。
 ちゃんと「ちんぽ」感じながらイけよ?


[もう熱を堰き止めるものはない。
強く打ち付けられた衝撃で射精していてもおかしくない。
だがそれを確かめる必要はない。
いるのは「尻でイきたい」という志麻の願いのみ。]
(-114) 2023/08/20(Sun) 18:05:07

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 あ〜〜〜〜〜〜〜
出るっ!



[咆哮のように宣言し、目を強く瞑った。
瞼の裏にハレーションが起こる程の強い快感の中、
びゅくびゅくと精をぶちまけた。*]
(-115) 2023/08/20(Sun) 18:05:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[感じ過ぎてつらい。
 いつもどろどろに溶かれされ頭が馬鹿になる。
 余裕などとうに捨てて泣きじゃくりながら懇願すれば、
 ぐんっと中を蹂躙していた昂りが更に膨張した気がした。]


  ……
ぅあッ、
ァッ、まだ、おっきくッ、
  ひぐッ、ンン゛ッ、ぅンッ 〜〜〜ッ♡♡


[荒い息と共に吐き出された言葉が最後、
 ぎりぎりまで引き抜かれた肉棒を
 一気に最奥まで貫かれて、チカチカと星が飛ぶ。
 
 戒めていた手が緩み、
 ぴゅくっと内側から押し出されるように
 精液がシーツに飛び散って。]
(-116) 2023/08/20(Sun) 20:14:18

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[戒めていた手を後ろ手に捕らえられ、
 肩と頬で上半身を支えた。
 まるで囚われたみたいな自由の効かない態勢に
 ぞくぞくと震えが走る。]


  あ゛ッ、い、ゆッ、ぅッ、ぁッ、ン゛ッ、
  きもちッ、ぁッ、ぁぅ゛ッ、イくッ♡

  も、ッ、イってぅッ♡ ぁッ、ぁッ、
  ……ぁッ♡ ぁンッ、……んんン゛ぅッ、 


[突き上げられる度に声が跳ねる。
 可愛さも何もない濁った声が喉を突いて、
 塞がらない唇から唾液が溢れシーツを汚して。

 激しい摩擦に中が擦れ、言いようのない熱さが
 下肢に集中して繋がった部分が
 熱で溶けてしまうのではないかと思うくらい熱くて。
 気持ちいい、それしか考えられなくなっていく。]
(-117) 2023/08/20(Sun) 20:15:04

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[栓をしていた手はもうないのに、
 充血している先端からは精液が少量しか出ない。
 ずっとイキ続けているような感覚すら覚える。
 突き上げられる度にきゅうきゅうと彼自身を締め付け、
 もっと、と貪欲に膣は胤を欲しがっている。]


  ひ、うッ♡ ンッ、ぅん゛ッ、
  んっ、いゆ、の、ちんぽっ♡ きもち゛ぃッ、ぁう、ッ♡

  ぁッ、びゅー、って、してッ……♡
  なか、にッ♡ ぁっ、だしてぇッ、ぁッ、ぁんッ、


[唆す声にがくがくと首を揺らして、頷き。
 同じ言葉を繰り返して感じていることを伝えて。
 んんッ、と堪えるように奥歯を噛み締めた。]
(-118) 2023/08/20(Sun) 20:16:05

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[両手をぐっと押さえつけられたら胸が反る。
 シーツに膨らんだ乳頭が擦れて痺れ、
 威優の呻くような声につられるように喉を震わせた。]


  んんっ、ン゛ッ、ぅ、
  ンンんぅッ、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡ 


[イっていいと言われる前から、
 もう降りられない絶頂が続いている。
 一際激しい突き上げにびくんっと背が撓り、
 どくん、と膣に熱い迸りを感じて。
 
 飲み干していく、彼が吐き出したものを全て。*]
(-119) 2023/08/20(Sun) 20:17:01

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[元々射精管理をしようとしていた訳ではない。
ただ、志麻に射精感を伴う絶頂があるのは
今晩は3回目のこれで最後ではないかと思ったので、
もう少し一緒に楽しみたかっただけ。

結果的に志麻は素直に従いつつも
ぐずぐずと懇願し、焦れて淫語まで口にするという
珍しい姿を見せてくれたので
想定以上に興奮することになった。

耳の奥に靄がかかったような状態で
遠くで志麻が「もうイッてる」と訴えている声が
聞こえた気がしたが、勿論それで止まれる訳もなく。

昇って昇って昇りつめたところで――

内部から何かが引っこ抜かれるような感覚を覚えながら射精した。]
(-121) 2023/08/20(Sun) 20:42:09

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 ―――……、

        はぁ、 ……は、は、


[耳の感覚が戻って来て、次に漸く目を開く。
強く瞑っていた所為で視界が白んでいて、何度か瞬きをした。

そして指の感覚が戻り、志麻の手首を掴んだままだと気づく。
ぎこちなく開くと、手首にはうっすら痕が残っていた。]


 あ、 ――――


[無体を強いたのだ、と胸が痛む。
すぐにでも楽な姿勢を取らせてやりたいのに、
空気を読まない亀頭球が邪魔して解放してやれない。]
(-122) 2023/08/20(Sun) 20:42:28

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 志麻……大丈夫、か……?


[とりあえず繋がったまま横に転がり、
体重がかかっていた志麻の肩と頬をシーツから剥がす。

頭を撫で、志麻の息が整うのを待った。*]
(-123) 2023/08/20(Sun) 20:42:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[ひくん、とまだ中がうねりを見せている。
 中でイキ続けた余韻は長く、
 目の奥はまだチカチカしていた。
 腕が解放されてくたりとシーツに沈んでいく。]



  ……────っ、は、ぁ……、



[くったりと汚れたシーツに身を投げて、
 呼吸を整えようと肩で何度も息をしていた。
 よだれと汗で湿った前髪が額に張り付き、
 惚けた表情を晒して、ぼうっとしばらく虚空を見つめ。

 微かに威優が身じろいだ気配がする。
 身体の中に埋め込まれたままの、膨らみがまた
 こつんと、熟れた膣に当たってぴくんと腰が揺れ。]
(-124) 2023/08/20(Sun) 21:12:27

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[身体を繋ぎあったまま、威優が隣に並ぶ。
 ぼんやりとしたまま身体を引き寄せられて、
 首だけで後ろに振り向いたら、
 少し眉尻の下がった威優と目が合って。]


  ……ぅ、ん……、


[頭を撫でる手が心地良いから、
 瞼を下ろしてその感覚に酔い痴れた。
 内腿がまだ痙攣するようにひくひくしている。
 
 すり、と後ろに居る威優に懐くように
 頬をこめかみを頬に寄せて。]
(-125) 2023/08/20(Sun) 21:13:05

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 

  いゆう、……すき、


[と、また甘えて、ふわり、微笑む表情は幸せ、そのもの。*]
(-126) 2023/08/20(Sun) 21:13:54

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[身体を気遣いたいのに、絶頂した胎内が絶えずひくつく
ものだから、亀頭球が縮まる気配がない。
色めきそうになる呼吸を必死に抑え、志麻が
「戻って来る」まで耐えた。

すると。]
(-127) 2023/08/20(Sun) 21:52:42

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 ……嗚呼、敵わないな。


[大丈夫、でも、単に頷く、でもなく。
愛の言葉に自分への赦しを含めて微笑んでくれる。

こんな一面を知る前に好きになったけれど、
志麻の新しい側面を知る度に「好き」が重なるものだから、
やはりこの出逢いは運命だったのだと言いたくなるのだ。]


 ん。好きだよ。


[同じ言葉を返し、貼りついた前髪を剥がす。
もう嵐のような欲はないけれど、瘤の所為にして
このままずっと志麻と繋がっていたい。]
(-128) 2023/08/20(Sun) 21:53:01

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 眠いなら少し寝るか?
 瘤が収まったら、ナカは拭けるところまで
 拭いておくから。


[どれだけ汚れようがシーツもタオルも捨てるので、
譬えこのまま暫く抜けずに胎が飲み切れなかった精液が
腸を刺激して下しても気にすることはない。

というのを口に出せば流石にトイレ事情を気にして
無理に動く気がするから止めておく。

己の方は、もしこのまま萎まなければ
志麻が寝ている内にこっそりもう一回ゆっくり犯して
果てたいなどと考えている。*]
(-129) 2023/08/20(Sun) 21:54:41

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[昔の自分なら考えられなかっただろう。

 砂糖菓子みたいに甘い声で蕩けきった顔で、
 キスをねだることも、愛を伝えることも。

 少しずつ、威優に馴染んでいくみたいに
 変わっていっている。
 無自覚でもあり、意識的な部分もありながら。

 「すき」に「すき」を重ね合うことが、
 馬鹿らしいと思っていたことが嘘みたいに、
 自然と口に出た言葉に威優が微笑む。]


  ……ン、……くすぐったい、


[前髪を避ける指先が肌を滑るから、
 敏感になった肌が微かな触れ合いすらも刺激に変え、
 ふる、と濡れた睫毛を震わせた。]
(-130) 2023/08/20(Sun) 22:23:47