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【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「いいよ別に謝らンくて。身軽でいたいもん俺ちゃんも」 後悔とか思い残しとか、そういうものはない方がいい。自分がそうだから、あなたもそうあっていい。 「…で、今まで会っていた子が違う子になってるの聞いて、 それでもその、違う子の方に理解寄せてる俺ちゃんに、 他に聞きたいコトとかってありますか? そこの君」 長年の情なんて意味を成しませんよ、そもそも自分はそこまで情を持っていませんよ、やっぱり自分は自分本位な奴なんです。そういうことを言いたいらしい。 そこの君に呼び掛けているあたり別に酷い奴にはなり切れていないのを、この男は分かっているのだろうか。 (-44) 2024/02/06(Tue) 11:18:22 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー急な私に、ん?とは思ったが一度流した。 俺ちゃんだって俺ちゃんがエリーに 害与えるとか思われてたら心外だワ?」 「そういうワケでここの夢は俺ちゃんが 自分でやったアレソレじゃねェってコトよ。 またなんか誰かと夢でお話できるンだろなとは 思ってたけど、人は選んでませ〜ん」 「てか俺ちゃんあってもおんなじ人半分くらいって 思ってたのはマジなんよ。祝祭なんに毎回毎回 痣光った全員が暗くしてたら異常じゃん??」 実際そんなふうになっているのだが。彼は別に全員の反応を拝んではいないもので。 「あーほらほらそんなしても痛ェだけじゃん、おやめ〜?」 どうどう、ジェスチャーしつつ数歩近寄る。針がしまわれなくとも。本当に血が出そうなまでにやるのなら止めるつもりだ。 針の毒が即死毒でない可能性は考えたが、止める気で動くことの方が優先された。 (-45) 2024/02/06(Tue) 11:42:58 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァよくわからないが告白をされた。 何を言っているかわからないかもしれないが、 俺もよくわかっていない。 彼女は俺と同じく鑑定スキル持ちだから、 俺が死にかねないというのは隠せないと思っていた。 そこまではいい。 本当になんだかよくわからないが告白をされた。 祭りの間だけでも、恋人として付き合ってほしいと。 即答で断った。 我ながらカスもカスだと思うが、俺は元の世界に帰る気でずっといる。 今回の聖女様の御神託だって、渡りに船だ。 この為に俺はここまで生きてきたんだ。 彼女が今に告白をしたのは、 俺が死んでしまうかもしれないから…と言っていたが。 …何か、それ以外の焦りも見えた。 【 彩雲の夢 】 (D2) 2024/02/06(Tue) 11:52:12 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ俺のことが好きだったとして、 今まで秘めていたものを伝えるという選択肢を、 軽率な判断をしない彼女が取るには不十分に思える。 死の呪いを受けてはいるが、 あなたのおかげで進行はしないようになっている。 そう伝えて、十分とは言わないが、 不安を抑えきれないほどに安心を与えられなかったとも思わない。 …とは言え乙女心のエキスパートというわけでもないから、 一概に言い切れないことも確かなんだが。 兎角、己の勘を信じるのなら、彼女には時間がない。 理由は、聞かなかったので知らないが。 知らないが、もしかしたら俺と同じなのかもしれないな。 そんなことをほんの少しだけ考えて、そうじゃなければいいと思った。 帰ってまだ思いが変わらないなら、 断る口実を考えつくのに苦労するものだから。 【 彩雲の夢 】 (D3) 2024/02/06(Tue) 11:53:30 |
【独】 飄乎 シヴァ/* 処刑されるまでにやりたいこと。 これまでの交流での思考を彩雲窓に投げつける。 腕輪が外れたところあたりを置手紙にする。 日付が変わった後の発狂ロールをしたためておく。 項目は三つだけど全然どれもカロリーあるね、がんばれおれ〜〜 (-48) 2024/02/06(Tue) 12:04:17 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー「元々はご本人がもう一度参加するための 備えみたいな感じだったからなァ〜」 本来であれば、儀に参加した本人が、痣の光った者にその原因の心当たりを問う為の尋問の場としての夢になるはずだった。その彼にもう一度は結局なかったらしいが。 夢見の効果自体は、外す方が手間であったりしたのだろうか。とりあえず現状を見るに、元々用意していた役割を特に外さずに後年の転生者向けの呪いの効果を付け加えられたとシヴァは推測している。 まぁ、その話は置いておいて。 「夢でまで痛くするなよエリー。 現実でも散々掻き毟った後だろ? ああいや、夢だから むしろ満足するまでやれば?ってとこなんかな…」 → (-89) 2024/02/07(Wed) 14:04:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー「…てか俺ちゃんそんなにこわい? 害与えるつもりない云々話したじゃんね、信用ならん? うんうんならんくて正解だと思う。別に俺ちゃん達ってば 仲良くないしね、久々に会ったってだけで」 さらなる拒絶に足を止め、一歩二歩離れる。この反応は、無理に近寄るものではない。信用云々ではなく、あなた個人の問題に見えた。 「さっさと覚めちゃった方が エリーにやさしいのカシラねこの夢。そこらへんどう?」 すとん。腰を下ろし、離れた適当な場所に胡坐をかく。 姿勢からして警戒してはないし、何かができるとするならあなたの方が先であろう状態のままだ。 (-90) 2024/02/07(Wed) 14:04:51 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ久し振りに彼に会った。 5年程ぶりだろうか、本当に全然見なかった。 冒険者界隈以外には、どうやらいたらしいが。 教会で見かけて、目が合ってすぐに去られて、少し傷付いた。 ずっと放っておいたのは自分の方なのにな。 その感傷はすぐに解消された。 特に自分が原因ではないことが知れたから。 しかし随分重いことを聞かされてしまった。 よくある話と言えばそうだが、身につまされる思いだ。 大事な人がいなくなってしまった、 その後の世界のことなんて俺も考えたくない。 考えたくないから、俺は誰かのそれになりたくない。 少なくとも、この世界では。 【 彩雲の夢 】 (D4) 2024/02/07(Wed) 14:08:15 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ兎角彼はとんでもない悪党に使われているわけでなく、 復讐心を燃やしていて裏の世界に生きるようになったわけでもなく、 ただ単に空っぽになってくすぶっているだけで素直によかったと思えた。 いや、良くはないんだが。 良くはないんだが、よかった。 死ぬ気が別にないなら、いくらでも、どうにでもなるだろう。 それで、軽い提案をした。 それそのものが解決策になるわけではないが、 引き上げてくれるような誰かのいる場所に 戻ることの切っ掛けになればと思って。 言った通り俺は、背中は任せられても隣に一生いる仲ではない。 無責任な立場だから、自己満足がいくくらいの 何かしらはしていこう、そう思う。 荷物は軽い方がいいから。 【 彩雲の夢 】 (D5) 2024/02/07(Wed) 14:08:41 |
シヴァは、背中と首に硬い感触を受け呻き、呆けたのも一瞬。 (a3) 2024/02/07(Wed) 14:46:50 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン“痣を発光させようと暗躍する者が、この祭りに数人潜んでいる” そう言えば痣持ちにそれがいてもなんらおかしくはない、とは遅まきながら思い至る。それが、目の前の。そう。 状況を理解すれば、ふ、と笑んで。 「ソレするコトでダーレンの兄ぃにメリットがあったり、 どうしようもないデメリットの打ち消しがあったりしても 自由意思を問われれば答えはいいえですよお前様」 出会った頃にしていたような、生意気な口での理屈の叩き付け。兄貴呼びにはいつの間になっていたんだったか。 心が離れたわけではなく、「喧嘩を売る気ってンなら、昔みたいな気分で乗ってやるぜ?」とでもいったところだ。 とは言え彼はこうして好戦的な態度だが、あなたが何かをするのなら彼自身にできることもない。強気なのは、態度だけだった。 彼がそう思っているだけで、実際には呪いの腕輪が更なる祝福を拒絶する。 (-93) 2024/02/07(Wed) 14:55:09 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「技術面とか人間的には認めてるけどなァ、 そうじゃねェって? あははごめんて」 「とりま、うん、応援アリガト。素直に受け取れるワ? 俺ちゃんのコトはいつかに振り返って、 そう言えばあんなヤツいたなとか思ってくれたらいいよ」 忘れてくれてもいいけどサ。付け足してわらう。 忘れろとは、彼は言わない。 自分が相手の立場だったら、忘れるなんてしたくないと思うので。 「てか帰れるってなったら全然黙って帰る気だったけど、 知られてンなら挨拶くらいはしに行ってもいいな。要る?」 これだけ聞いたらお開きかな。そんな空気感で、欄干の上に立ち上がった。 (-118) 2024/02/08(Thu) 15:38:04 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー「もう一度云々ってこの人の思い込みなだけだから知らね。 俺ちゃんも現にお告げで一度きりとかどうとかは 言われンかったしやっぱわかんなかったなって感じ」 「てか穢れた私とかすげェコト言うね、宗教上の理由? ああこの宗教って神様云々じゃなくて、こだわりとか、 単純に信じているモノとか、そんなくらいのヤツね」 「あ、これ中身聞いているわけじゃなくて 反射で口から出ただけの言葉だから全然流してていいよ」 若干オーバーに両手を動かして、一呼吸の間が置かれた。 「…何、俺ちゃん知り合いが目の前で自傷行為していても 結局止めンし事情も別に聞いてやらン薄情者だけどサァ、 可能な限り望む通りになればいいとは思うワケ、 聞こえた小さなコトくらいはね」 すい、と右手を伸ばしつつ、そんなことを言う。何が言いたいのだろう、なんて思ったかもしれない。 痣を削いでも試しても無駄だと思うとか、そうしたことは彼は言わない。どんなに見込みが低くても実際にするまでは分からないし、成果がなくてもその行いに意味はあると思うので。 → (-120) 2024/02/08(Thu) 16:17:02 |
シヴァは、即時換装スキルを使った。右手に魔法銃が握られる。 (a5) 2024/02/08(Thu) 16:18:36 |
シヴァは、撃った。 (a6) 2024/02/08(Thu) 16:19:20 |
シヴァは、数拍の後、もう一発撃った。 (a7) 2024/02/08(Thu) 16:19:37 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー/* 御機嫌よう、お付き合いありがとうございます。いけるかなと思ってやりました。PL文にて補足をさせていただきます。 銃弾は普通に急所狙いのダメージを与える弾だったことにしてサッと目覚めても構いません。 銃弾はマヒや睡眠の弾だったことにして、夢で意識を取り戻して情報を得てから改めて現実で目覚めても構いません。 この夢で得なくても、普通に起きた時に妙な光景を見たとか、そういうことをされてもOKです。 そもそも別に情報とかなくていいならスルーでいいですしね! シヴァの方はエリー嬢を撃った後に自分を撃ってさっさと目覚めました。(別に可能性を消し切れるわけではないけど、)女の子だと思ったエリー嬢の意識がない間に何かをした時間なんてなかったという事実を自分の中で作りたくて。 そんなところでしょうか。ぶん投げが過ぎる点は申し訳なく思いますが、どうぞ良きように調理してくだされば幸いです。 (-122) 2024/02/08(Thu) 16:20:58 |
【独】 飄乎 シヴァ/*#m_シヴァ お前死ぬのこわいのにこういうところで人殺したり自分死ぬのはいいの? 殺ししない言うててここで人を殺したのもいいの? これ現実に記憶しか反映されない夢だもんマーサ嬢の時ので学んだ。 冒険者していてここは現代日本にいた頃よりマヒしてるんだよな、感覚。死はこわいけど死なないのがわかっているなら削っていい。痛みだって必要コスト。現実で本当に誰かを殺してしまわなければセーフ。 …には普段はならないな? ずっとこわいこわいの中にいるから、相手もこわいこわいの意識が長引かない方がいいと思っちゃうのが優先されてる。 死ぬのってデカい衝撃だぞお前知ってるだろ。殺した弾ってことになったら、今気が回らなかったんだろうな。 落ち着いてるようでやっぱおかしくなってるんだよねシヴァ、おおよしよし。 (-125) 2024/02/08(Thu) 16:36:37 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ彼とは多分似た者同士なんだろうな。 第三印象はそんな感じだった。 心配ごとや不安なことは、こういう理由から平気だと言ってやって。 おどけた態度に本心を混ぜて、拾われなければそれでいい。 そういうムーブをずっとしている。 このオモテ面、楽だよな。 本気のことも本気じゃないように見せやすいから。 それに、自分のことだって騙せる。 俺が素の俺のままでこの世界を生きていたら、 多分、あまりもたなかったと思っている。 こう言ったんだから、人がいる所では言った通り見えるようにするべきだ。 それでなんとか立って歩けた場面も、少なからずあるから。 【 彩雲の夢 】 (D6) 2024/02/08(Thu) 16:37:45 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ彼が気にしていないと言ったところの 大体は本当に気にしていなさそうだったが、 あそこは気にしていただろうと思う。 誰かに必要とされたい。生きる理由になってほしい。 素直に求めるのも重いもんな。 わかるよ、ああいう言い方になるの。 半分冗談だって予防線を張って、自分の気も楽にしておくんだ。 いつかに誰かに願いを叶えてもらえればいいと思う。 そう思いはしても、自分はやっぱり叶えてやれないから。 気持ちはわかるよってだけ勝手に投げて、 あとはバカな話をしていたんだ。 【 彩雲の夢 】 (D7) 2024/02/08(Thu) 16:38:08 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ道で彼女を見かけて、丁度いいと思った。 大したものじゃないよって、なんでもないように贈り物をして、 なんでもないようにそのままついでの買い物をして、 それで終わりにするつもりだった。 やっぱり気付くよな。いや、気付いていないか? 商品に対して真摯に振る舞っているだけで、深い意味はない。はず。 そう思いはしても動揺は明らかに出てしまって。 それで、半分逃げるように去ってしまった。 放っておいてくれるといいな。多分そうしてくれるよな。 そこまで仲良くないからな、俺がみんなにそうしてきたからな。 そんなことを改めて思って、微妙な気分になっていた。 こんなかまってちゃん染みた気分なんて、 持たないで来られていたのにな。 【 彩雲の夢 】 (D8) 2024/02/08(Thu) 19:46:48 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ──視界のことがバレた。 俺が失敗したこともあるが、流石の賢人具合と言うか。 元々思いはしていたが、よく気が付く人だ。 なんだかずっと、自分を心配する母親に叱られているみたいだった。 この世界の母はああだったから、 こういうやさしさに触れたのは本当にしばらくぶりで。 失敗に情けなくて恥ずかしくなる気持ちと同時に、 泣きそうな気分にもなった。 それは、バレていないだろうか。 どうだろうな、分かった上でとぼけてもくれそうだ。 とぼけると言うかなんと言うか。 「あなたがそういうことにしたいのなら、 そういうことにしてあげましょう」 そんな、許容の精神があるように思う。 【 彩雲の夢 】 (D9) 2024/02/08(Thu) 20:35:41 |
【置】 飄乎 シヴァ ──目が覚めたのは、何か予感めいたものがあったのかもしれない。 窓の外に白む空が見える。 太陽自体はまだのぼっていない、そんな時間。 寝直すか否かを考えて、 何かが身体をスーッと通り抜けたような、そんな気がした。 寝起きのまだ思考の定まらない頭でその正体に気を向けようとした時、 ごとん、硬いものが床に落ちる音がした。左手首が軽くなる。 ──外れた? アレが? 咄嗟に思い浮かんだ疑問の答えを確かめるべく、 左手を視界の真ん中に持ち上げてみた。 ──なにもない。 飛び跳ねる勢いで起き上がって、左手首を触る。なにもない。 本当になにもない、なくなった。 今の気分を象徴するように 窓から陽の光が差し込んで来た時、 ──あの声が聞こえた。 (L1) 2024/02/08(Thu) 20:48:40 公開: 2024/02/08(Thu) 21:00:00 |
シヴァは、 「ああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 (a8) 2024/02/08(Thu) 20:59:33 |
シヴァは、明け方、宿で絶叫した。 (a9) 2024/02/08(Thu) 20:59:38 |
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