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【人】 機関士 ジャコモ「え、何だこのノリ……俺はついていけねェけど…… とにかく、バイタルの提出は今日もここだよな?」 若干引いた顔で、次々答える皆の答えをみつつ眉を顰める。 「好きな食い物?」 「宇宙天涯バーガー」 「昔ユウィさんと回った小惑星の一角にひっそり存在しててよォ。 見かけ通りくそ小せェ店舗に妙にファンシーポップな 内装でキラキラしてんのに、肉が絶品なの」 「……また、もっかい何も考えないであそこ旅してェなァ」 (18) 2024/03/30(Sat) 1:15:16 |
【人】 機関士 ジャコモ「…………え?」 「……おお?……おー、あー、もう運ぶもん最後か?」 心ここにあらずと言った様子で暫しぼんやりしていた男は、 ラストと言われたことでようやく我に返った。 男はお茶会と言うものがわからぬ。 なのでお手伝いとして行ったことは、机を並べたり、 食器を持ち運んだりするのが中心であった。 用意されていた最後の食器達を展望ドームの 嫌な意味で目映い机の上にそっと丁重に置いた。 見た目が粗野だが機械弄り担当者だ。その辺りは丁寧。 「……まぁ、お茶会って響きがなんか苦手なのは、 正直俺はわかっちまうから、ベルヴァが逃げんのは わかんなくはないんだよな……犠牲にすっけど」 「参加にどこか気恥ずかしさを覚えるのもあるし、 何より俺は茶の種類がまるでわからん」 (27) 2024/03/30(Sat) 13:53:06 |
ジャコモは、ちなみに公園の季節は春に戻してあるぜ。 (a5) 2024/03/30(Sat) 13:58:34 |
【人】 機関士 ジャコモ「どうもその堅苦しい方のお茶会を思い出しちまってよ。 もうそんなもんに出なくなって久しすぎるが…… 緊張で背筋が伸びて見えない糸に操られてる 重苦しいような感覚が消えないんだよなァ……」 何だか幼少期にお茶会と縁があったらしい。 最初のいっぱいに頂いた茶を口元に持っていき一口。 「…………結構なお点前で?」 それは違うお茶なのだが、うまく感想がでなくて混乱し そのような意味不明な供述をしているのである。 「だめだァー……やっぱお茶ってわかんねぇ。 なんか全部渋いなって思っちまう馬鹿舌なんだよな」 折角の桜の香りも味音痴とまではいかないものの、 違いのわからない男に掛かればこの通りだ。 (30) 2024/03/30(Sat) 14:24:54 |
【人】 機関士 ジャコモ>>32 カテリーナ 「こう言うのストレートでって言う方が格好いい。 でも俺は格好悪い男だから入れちまうけど……」 格好つけたかったらしいです。 勧められた通り砂糖を二粒、ミルクを少々足して飲む。 先程よりは渋みは随分収まって、何とか香りもわかる。 とは言えやはり酒が恋しくなるのは秘密だ。 「すっげぇガキの頃の話だけどな。 何かそういうオアツマリみたいなのに出なきゃでなァ。 だが俺はこんな粗野な性格だろ?やる事成す事上手くいかず、 執拗に執拗に叱られた思い出しか残ってねェ。 渋いって感じるのはその辺りの苦い思い出のせいかもな」 過去に散々飲まされた経験があろうと結局はこの辺りは 嗜好品になってしまう、と身をもって経験した。 「カテリーナは?飲み慣れてるってことは、 昔から家で親が淹れてくれたりしてたのか?」 (37) 2024/03/30(Sat) 16:00:05 |
【人】 機関士 ジャコモ「エーラにベルヴァにナルにアウレア ……様 と続々来るな。ってか、お前らみんなお茶って味わかんの? 俺は酒の味しかやっぱ比較できないわ」 「とりあえずアウレア様は千切っては投げしてた頃よかは 随分顔色よくなりましたね。 つっても疲労がそんなすぐとれるわけないか。 スコーンのお礼に肩でも揉みましょうか?」 早速持ってきて貰ったスコーンに手を出しながらそんな事を軽口で言っている。なおさっきはジェラートも食べていた。 (52) 2024/03/30(Sat) 21:59:22 |
【人】 機関士 ジャコモ「お前飴しか食ってねぇじゃねェか。 なんだ?エーラに餌付けされてんのか?」 「まあその分俺はお前の分も食べれるからいいこと尽くしだけど」 言って、本来はベルヴァの分のスコーンに手を伸ばそうとする。 (54) 2024/03/30(Sat) 22:20:33 |
ジャコモは、ユウィの視線を感じ、冷や汗だらだらになった。 (a25) 2024/03/30(Sat) 23:14:24 |
【人】 機関士 ジャコモ「やめろー。俺は餌付けに屈しない……あ、ブドウ味だ」 見つけてしまった推し味だ。 こうして見事、餌付けをされるのであった。 「まあうまいからいっか」 (70) 2024/03/30(Sat) 23:38:58 |
【人】 機関士 ジャコモ「あーほんとだ、すげぇコーンの味する。 さすがの俺でもこれには気づくぜ、おすすめ」 マグカップで提供された事もきっと心理的に気楽な 気分にさせてくれた事だろう。ずずず、再び口づける。 「女勢はカロリー計算だのなんだの大変だねェ…… そう言うの聞くと俺男に生まれてよかった気がする」 二人分のスコーンとジェラートを遠慮なく食べていた男だ。 悪魔の囁きをしたりしてる女性陣を見て思わずぼやいた。 (79) 2024/03/31(Sun) 17:38:40 |
ジャコモは、今の公園の季節は夏に設定されている。 (a37) 2024/03/31(Sun) 17:41:52 |
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