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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[防犯カメラの状態が常に人の目に映っていないことは、 今は知らないばかりにエレベーターを降りる間も、 威優に隠れるように身を縮こませていた。 それが、威優の方便だったということはまだ知らない。 薄いレースが見える隙間、残念という声には、 待ーて、とつんと澄まし顔で飼い主を気取るのに。 呟いた傍から柔らかな声が安堵を齎す。] ……ンぅ、…… [自身が欲しいタイミングを分かっているのだろうか。 啄み、食んで、また舌を絡めて。 待てと言った傍から、抑えていた手がまた首筋に回って。 はらりと、また白い太腿と肌を際立たせる 色味の強い赤色のレースが覗いた。] (-3) 2023/08/17(Thu) 1:25:43 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[キスを交わして、合間に会話を挟む。 言葉を交わせる間はまだ、互いに余裕が覗いている。] そう……? [ギャップと言われて、小首を傾げた。 意図したものではなかったから。 ……なかっただけに、直接的な単語の羅列に ぐ、と言葉を詰まらせた。] べ、別に言えなくはないけど? ……セックス、ぐらい言えるし。 [改めて尋ねられると言いづらく、声がどもる。 後に続いた言葉は俯いて口には出来ないまま、 窓辺に辿り着いてしまって。] (-4) 2023/08/17(Thu) 1:26:10 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[直接的な言葉は言えないのに、誘い文句なら言える。 彼の姓と時折見せる狼のような鋭い眼差しに掛けて。 本性が現れると謳う声にぞくぞくする。 返される微笑が妖しくて、艶めいていて。] ────見せて、 [ちゅ、と啄むだけの口付けを送れば、それが合図。 中心に伸びかけていた足を捕らえられ、 悪戯を遮られたら、片手をサイドに付き身体を支え。] (-5) 2023/08/17(Thu) 1:26:39 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[食事の前の挨拶に笑っていれば、 爪先が含まれて、ぴく、と身体が揺れた。] ん、ッ…… [舌のざらりとした感触が、親指の腹を撫でる。 普段意識しても居ない場所が、ぞわぞわと波打つ。 サイドについた手に思わず力が籠もり、 空いたほうの手の甲を咄嗟に自身の唇に押し付け。] …… ふ、ぅ ……っ、[水音をわざと響かせるみたいに唾液を滑らせて、 吸い上げられ、息を詰める。 まるで性器を舐められてるような気さえして、 ずくん、と腰の下が辺りが疼く。**] (-6) 2023/08/17(Thu) 1:27:37 |
田臥 志麻は、メモを貼った。 ![]() (a0) 2023/08/17(Thu) 1:33:12 |
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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優の視線一つ、愛撫と共に施されて、 まだ直接的な刺激を与えられた訳でもないのに 身体に震えが走る。 たったそれだけで感じてしまうほど、 身体の相性の良さは既に実証済みだ。 快感は身体だけではなく心も伴うもの、 「欲しい」と思ったタイミングで齎される 刺激と目線に、ふ、と熱い吐息が洩れる。 心までも寄り添うように、視られている。 見つめている、自身も──。] ……だって、……ここッ、 外に見えるし……、ッ、 ん [窓に背を向けているとは言え、 いつもと違う場所でいやらしいことをしている。 外に声が洩れることはなくても、 見られるかもしれないという意識が、声を阻む。] (-11) 2023/08/17(Thu) 19:39:20 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[たっぷりと濡れた指先が夜闇に光る。 薄い皮の間を突付かれたら、 睫毛を震わせ、ンッ、と声を抑えて身じろいだ。] ……ッ、 痛ぅっ 、……[じゅうッ、と音が鳴るぐらい吸い上げられたら、 快感と共に痛みが走り、ぴくんっとお尻が揺れる。 彼の唇が辿っていく先に、花が咲いていく。 まるで、飾り付けされているみたいだと、 ぼやけていく思考の中でその跡を見つめ。] (-12) 2023/08/17(Thu) 19:40:12 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[唇が次第に上に上がっていくのを、 溜息を零しながら、魅入ってしまう。] ふ、そこ、くすぐったい……、 [膝は思いの外擽ったくて、小さく笑い。 腿に落ちれば、一層柔らかい肌に綺麗に痣が残る。 その頃には唇を抑えていた手も威優に伸びて、 そっと上がってきた頭に差し込むように、髪を梳く。] (-13) 2023/08/17(Thu) 19:40:47 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優威優がオオカミなら、オレは赤ずきん? [くすりと笑いを忍ばせて、腿を両側に開く。 頭巾と呼ばれるには程遠い場所、 腿に隠されていた膨らみが、 濡れた赤で覆われているのを見せつけるように、薄く笑って。*] (-14) 2023/08/17(Thu) 19:42:07 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優と夜を過ごすようになってからは、 特に視線と声に敏感になったような気がする。 愛撫をする傍らで威優は必ず反応を伺うから。 赤く熟れている状態を色っぽい目線で視姦され、 感じていると伝える声にぞくぞくしてしまう。 言葉責めに弱いのか、 威優自身の声に弱いのか分からないが、 名前を呼ばれるだけで昂ぶってしまう程に 威優の声は好きだ。 地上60階の覗きもヘリからも、現実的じゃない。 そう聞けば、安堵を覚え小さく息を吐く。] ……見られない、なら、いい、 [瞳に映るのはたった一人、目の前に傅く彼だけ。] (-18) 2023/08/17(Thu) 21:51:14 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[痛みも、擽ったさも、程よい刺激に変わる。 ゆっくりと肌を辿るように昇っていく威優を、 見下ろして笑うぐらいの余裕はまだ残っている。 食べられないと不満を訴える威優に、 くすくすと肩を揺らして、髪を一房持ち上げて横に流し。] そっちはタイトルは聞いたことあるけど、 内容は知らないな。 オオカミとヤギが仲良く暮らす話? [ハッピーエンドを望むのは自身も同じ。 自身が赤ずきんならきっと、 オオカミと手を繋いで森で暮らすだろう。 おばあちゃんも狩人も巻き込んで。] (-19) 2023/08/17(Thu) 21:51:57 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ッ、ん、…… は、ぁ ……、[小さな赤が解け、 緩く勃ち上がったものがぷるんと姿を見せる。 熱い口腔に咥えられたら、心地良さに思わず低く声を漏らした。 ずる、と背がガラスに凭れ掛かり、身体が傾く。 両の踵を窓枠に上げて、蛙のようなあられもない恰好で 威優の目の前に後孔を晒して。] ……ぁ、 …ぁッ、ん……ッ、 [指先で突付かれれば、既に解された場所が、 ひくん、と息をするように蠢き、 整えられた指先をつぷりと飲み込んでしまう。*] (-21) 2023/08/17(Thu) 21:52:46 |
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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[息が上がっていく。 下から睨め上げるように翡翠の瞳に見られながら。 蜜を溢れさせる自身の昂りに手が添えられて、 甘く腰が疼いて、仰け反った。 誰の目にも映らない。 威優だけだと分かれば、彼にしか見せない笑みを浮かべて、 髪を弄ぶ指先が、くるくると毛先を巻く。] ……空の中? ふふっ、だからふわふわしてるんだ。 [アルコール濃度の高い、熱の籠もった息をついた。 首を傾ければ、眼下に夜景が広がっている。 外の景色が見える状態で、浴衣の裾を拡げて、 淫らな音を立てていることに昂ぶっていく。] (-25) 2023/08/17(Thu) 22:50:21 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[ネタバレには笑って首を振った。 話に上がらなければ興味がまず湧かなかっただろう。 知る機会を逆に得られたことの方が好ましい。] 二人で居たい、か……、 [種族の違いも周囲に受け入れられなかった訳でもないけれど。 どこか自分とはかけ離れた存在だと 思っていたαである威優が、今は目の前に居る。 今、離れることを望まれたら、 きっとこの手を離すことは出来ないだろう。 そんな日は来るはずはないと願いながら、 髪を撫でていた手が、緩やかに耳の輪郭を辿る。] (-26) 2023/08/17(Thu) 22:51:05 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そんな穏やかな波を迎えていたのも束の間のこと。 ぐっと深く咥え込まれて、小さく身を震わせた。] ッ、んッ、……ぁッ、っは、 ……くち……、熱っ、ン、んんッ、 [吸い上げる動きに思わず腰が揺らめく。 その度に、背が窓にぶつかっても60階の高さの窓は 頑丈でびくともしない。 代わりに衣擦れの音と、じゅぶじゅぶと吸い上げる いやらしい水音が耳に纏わりついて興奮を煽る。 前を唇で扱かれながら、後孔に沈んでいく指が、 中を探り、少し膨らんだ部分に触れたら、 びくんッ、と腰が浮いて。] っぁ、ッ、ぁッ、そこッ、いいとこッ、 ぁッ、 ぁ〜〜ッ、 ……ン、……んンぅッ、 ……ぁ、 だめ、っ、 こんなのッ、……すぐ、イっちゃ、うッ、……ァッ、 [指が何度も弱い部分を往復していく。 耳に滑らせていた手が、髪をくしゃりと掻き混ぜて。 今にも限界を訴える。*] (-27) 2023/08/17(Thu) 22:54:37 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[交わす言葉が途切れ始め、上の空になってくる。 耳には届いているのに、 テレビの向こうで離しているみたいに。] …ッ、んンッ、ぁッ、ぁ……ッ、 やッ、……、 威優、ッ、だけが、いいッ…… [誰か唆されてかっとまた熱が上がる。 いやいやとぐずるように首を揺らして、髪を引く。 視線をこちらに向かせるように、 気を引いてしまうのも、後にも先にも彼だけ。] (-31) 2023/08/17(Thu) 23:51:24 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[微かに上擦った声を聞き逃さない。 けれど、自身も余裕がないから、悪戯はそこまで。 つぅ、と離れ際に耳殻の輪郭を辿って、 また指先が髪に戻っていく頃には 腰が仰け反って、着崩れを起こした浴衣が 肩からずり下がって肌を月明かりに晒していた。] ぁッ、もぅ、出ちゃッ……うッ、 [天を仰ぐように首を逸らせば、 後ろ髪がさらりと流れ、窓に張り付いた。 絵本のように優しくはない。 生々しい愛欲に溺れたい、二人で、どこまでも。] (-32) 2023/08/17(Thu) 23:51:57 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[薄く肌が色付いてくるのはアルコールのせいか、 それとも彼に熱を与えられているからか。 自身の熱よりも熱く感じる口蓋に先端を擦られ、 無意識に腰が浮いて、押し付けてしまう。] やぁっ、……いう、なっ、……ッ、 ッ、っひッ、んッ……、ぁッ、ぅ、 [言葉で煽られて、身体の状況を詳しく伝えられ。 想像だけでぶわっと火が着いたように熱くなる。 なのに、 言葉と共に刺激を送られてしまえば。] アッ、とんとん、するの、だ、めぇ……ッ、 んん、ンッ、ッ、ぁッ、 ん、んん゛ぅ、〜〜〜〜〜〜ッ ♡♡ [堪えきれずに唇を噛み締め声を殺し、 腰がビクンッ!と一際激しく波打った。 先程も射精したというのに、勢いのある白濁が 開かれた口内に飲み込まれていく。*] (-33) 2023/08/17(Thu) 23:53:24 |
![]() | 【独】 田臥 志麻/* 髪触るの好きだから無限に触ってしまうけど、 くしゃくしゃに掴んじゃうから禿げそうと言われればそれはそうwww ごめんwww (-34) 2023/08/18(Fri) 14:58:48 |
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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[二人で密になるのなら場所は選ばない。 それが例え突拍子のないヘリの中でも、 彼が用意したキャンピングカーの中でも。 いつものようにベッドの上でも。 ただ、こんな蕩けた表情で甘い声を上げる姿は、 もう威優の他には誰にも見られたくない。 威優に愛されて溺れていく姿を、 彼しか目に映っていない姿を、彼にだけ見て欲しい。 そうすれば、きっと。 彼の瞳にも自身しか映らなくなるから。] (-41) 2023/08/18(Fri) 19:51:21 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[流星雨が夜の帳に降り落ちる。 その下には幾つもの輝く街明かり。 そんな景色にも意識が向かないくらいに、 張り詰めた陰茎は限界を迎え、 ぴゅく、と数度に渡って精液が溢れ出ていく。 身体の奥で彼の長い指を感じて、] ………〜〜〜〜ぁ、 ッ……、[痕が残るほど唇を噛み締めた後も、 すぐには快楽の波が引かずに 残滓を吐き出し切るまで腰を震わせる。 口端に溢れた白濁を拭う威優を惚けた顔で しばしの間、ぼうっと見つめていた。] (-42) 2023/08/18(Fri) 19:52:21 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[唇が凹む程噛み締めた唇を、指の腹が撫でていく。 軽く押さえられたら、柔らかな肉が沈んで、 ン、と小さく声を漏らして。] ……、ン、 [飴玉を与えられた子供のように指を喰む。 食べることを好んでいるからこそ、 唇に宛てがわれたら無意識に。 柔く、食んで、ちゅう、と吸い付いて。] ……食べられなくなったら、 威優に、食べさせてもらう……? [美味しく食べられるかどうかを問われているのに、 少しずれた回答をしてしまうのは、 まだ、ふわふわと達した余韻が残っているから。 そのまま、かぷかぷと指を食む仕草を繰り返している。] (-43) 2023/08/18(Fri) 19:53:00 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[美味しい飴を与えられたみたいに、 指にしゃぶりついていたせいで小さな声は聞き取れずに、 指が引かれたら、ぁ、と視線で訴えた。 くたりと窓に背中をつけていたせいで少し冷えている。 その身体を正面から抱きかかえるみたいに、 持ち上げられ、ぐるんと視界が回った。] ……っぅわッ、なっ……、!? [俵のように担がれたのは数メートルにも満たない。 ベッドにふわりと降ろされて、 子をあやすみたいに逆立った髪を大きな掌が撫でる。] ……ぁ……、 うん、 [何の為にと首を傾げるよりも先に理由を聞いて。 仄かにまた頬が赤く染まった。 自身がキスが好きなことを知っているからの配慮は、 それだけこれから沢山キスを交わすということで。] (-44) 2023/08/18(Fri) 19:54:01 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優の代わりにと残された浴衣を受け取って、 背筋まで鍛えられた背を熱っぽい視線で見送った後。] ────…………、 [浴衣をぎゅっと抱きかかえたまま、 ぽふんと、横に転がった。 襟首に微かに二人で使っているシャンプーの香り。 すん、と鼻を鳴らせば、 彼自身から香るフェロモンの残り香がして。 とろん、と瞼が落ちる。 ぎゅうっと浴衣を抱きしめてシーツの上で、 身を小さく小さく丸めていく。 ……一枚じゃ、足りない。もっと、欲しい。*] (-45) 2023/08/18(Fri) 19:54:51 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[譲る気はないと当然のように零す威優に くすくすと肩を揺らして笑う。 ここでも一番は譲る気はないらしい。 味がするものでもないのに、ちゅうちゅうと何度も 指先に吸い付く乳飲み子みたいに。 甘いものを与えられて、 それから、余すことなく食べられたい。 デザートについてくる生クリームみたいに 溶けてふわふわになるまで。] (-50) 2023/08/18(Fri) 21:32:22 |
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