[彼は忘れ物をしたあわてんぼうのサンタクロースに気付いたけれど
>>+23、何にも気付いていない自分は彼が教えてくれない限り、気付く事はない。
「ご褒美ちょうだい」と甘えてくれる声に顔を上げて、
その満面の笑顔に、う、と何だか気圧されながらも、
彼の要望にこくん、と頷く]
は、ぃ
[ベッドから降りた彼に肩を抱かれて、
びっくりして胸元から手を外してしまったけど、
思ったよりは簡単にずり落ちない事に気付く。
ほっとしたけれど、代わりに驚いた反動で胸元が浮いて、
乳房がちょっとだけ深いところまで見えたかもしれない]