人狼物語 三日月国

237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ


【墓】 瀬戸 海瑠

[彼は笑っていたけど、ちょっと申し訳ない気持ちで、
拭く物を探した。
でも彼の鼻を拭く前に手首を引かれて、
今し方彼の口にケーキを運んだ手を含まれてしまう。>>+47]


  ! っあ んん……


[口に入れるだけじゃない。
指を締め付けるくらいに吸われて、
ぞくぞくと背が震えるまま、声を上げてしまう。
しゃぶる箇所を変えて何度も繰り返す様は、
最早性行為の一種に思えてならなくて、
でも、彼から目を離せなくて。
彼は鼻にクリームがついたまま微笑んだけど、
若干の可愛らしさがプラスされるだけで、
蠱惑的な雰囲気は拭えなくて、こっちは笑う事すらできない]


  ん……


[入念に余韻を残して、指を解放した彼が願うなら。
お皿をテーブルに置いてから、彼の両肩に手を添え、
口付けをする様に、そっと顔を近付ける。

彼の鼻先をちろっと、擽る様に舐めたら、]
(+49) 2023/12/30(Sat) 0:47:32