人狼物語 三日月国

237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ


【墓】 北神 翡翠

[手や指先は細やかな動作を行える分、神経も集中している。
俺も君に舐めてもらった時は感じたから、君にも同じことをすれば悦んでもらえるかなぁって。
実際は君がした以上に、舌と唇で丹念に舐ってしまったけど。

舌を使っている間、空いた方の手を君の背中に這わせると、手のひらに背の震え>>+49が伝わってくる。口の方は忙しなく音を立てて君の指を吸いながら、背筋を辿る手は上下にゆっくりと、何度も往復させて]


 ……んっ


[君の指を執拗に責めた後で、ようやく解放する。
君の顔を見上げたら、瞳があまりにも潤んでいるから、
何だか泣いているようにも見えて、……思わず喉が鳴る]


 ……、すごく、物欲しそうな顔をしている
 たまんないなぁ……


[熱くなってきた吐息と一緒に囁く。
ケーキの皿を置いて膝に戻ってきた君を迎えると、
両手を君の腰の上で交差させた。
クリームがついたままだった俺の鼻先を君の舌が掠めて、擽ったさに軽く笑って肩を小さく竦める]
(+51) 2023/12/30(Sat) 10:25:51