人狼物語 三日月国

138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】


【人】 雛巫女 サクヤ

 
「ええ。私も呼ばれた雛ですけれど…。」
 
 
>>5手が震えている。
>>6なのに、一緒に愛でられに行こうと。
楽しそうに、明るい笑みを浮かべて言う。
その姿はなんてチグハグな。アンバランスな。
そんな形容が合う気がして。
緋袴の紐を緩めて外す。
私はそれでも長襦袢を着ているから、下着が晒される事はないから。
…長襦袢も和服の基準では下着かもしれないけれど。ショーツよりは。
 
 
「これ、履いてください。
 …下着姿で出歩くのは寒いでしょう?」
 
 
彼女が嫌がらなければ。
彼女の誘いに答えないまま、着付けを手伝う。
これもよければ、と草履も渡した。
足袋は少し厚手だからそちらよりは大丈夫だからと。
 
(8) 2022/03/20(Sun) 19:40:11