人狼物語 三日月国

66 【絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男vsダークライ】


【人】 弓道部 クロミネ

─火曜日・午前/中庭─

ん、

[ジョウカン早く来てくれないかな、と思いながらスマホをいじっていたが、不意に足音が聞こえたので顔を上げる>>9]

あぁ、八代先輩ですね。おはようございます。
もちろん覚えてますよ、先輩にはお世話になってますから。

[そこにいたのは同じバイト先で働く八代先輩だった。
しょっちゅうシフトがかぶると言うわけではないが、気さくに話しかけてくれるので印象に残っていた。

いつ見ても綺羅々しい見目をしているから、きっとこの人もどこかの本の主人公なんだろうが、こういう気さくな人ほど闇が深かったりすると俺は数々の本を読んで勉強してきているから、油断はできない。
せめてなるべく業の深くない設定を積まれていることを祈るばかりだ]
(11) 2021/04/07(Wed) 23:25:28