人狼物語 三日月国

84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】


【人】 よろず屋 シラサワ

「沙華はんはえらいユヅルはんにのしかかるなぁ。
 変わらんで言うたんは、甘えたいんからか?」

あの舞子はともかくして、
外からの面々が減り、ある意味勝手知ったると言う所。

今日も沙華に絡むシラサワの姿があった。
互いに何かと気に障るのか。

「選ばれたんは二人か。
 なんや昨日は一人やったんのにな…。
 ……これからもっと増えたりせんやろな。」

五十鈴が健在であることに、ちらりとそちらを見た。
昨日交わされた言葉を思い出し、眼を伏せる。
(20) souko_majyutu 2021/07/23(Fri) 9:30:34