人狼物語 三日月国

162 【身内】奇矯の森【R18G】


【人】 電球 フィラメント

「……クロ、私は大丈夫ですから」

*明滅も収まり、いくらか落ち着いたようです。
*最初に発見したのは自分だからと、口を開きます。

「――主さんは、ベッドの上で頭から血を流して死んでいました。
恐らく、誰かに殴られたようです。
足元に、酒瓶のようなものも転がっていましたから」
「事故ということは、ありえないかと」

*若干の声の震えを抑えることが出来ず。
*だって、だって。

*犯人が、恐らく此の中にいると思われるのですから。


*それは、口には出しませんでしたが。
(40) kurohoshi 2022/07/18(Mon) 17:13:00