人狼物語 三日月国

162 【身内】奇矯の森【R18G】


【人】 包帯 タンジー

>>42 クローディオ

「……うん、わかった。すぐ、用意するから。」

貴方の答えにそれならばと、トレーに二人分のカップと紅茶の入ったポットを置く。
落とさないように、そろりとそれを持ち上げると、扉へと向かって行く。

「甘いお菓子、好きだな……美味しそう。
ね、クロ。ふたり占め、しちゃおうか。」

ささやかな悪いことを、冗談めかした声で提案する。
そうは言うが、部屋に移動するまでに誰かに見つかってしまえば、一緒にお茶会を楽しむことになるだろう。
(44) 2022/07/14(Thu) 0:15:29