人狼物語 三日月国

264 【双六村】鬼退治双六道中


【赤】 【GM】海軍卿 松無

ゲームにおいては必ず、プレイヤーが報われて終わらなければならない。

鬼退治というからには、鬼をやっつける事ができなければならない。
そこに、のあさんから待ったが掛かった。
「今は多様性を許容すべき時代だ。鬼との共存こそがハッピーエンドである」と。

しかし私は共存できる相手に対して戦争を仕掛ける事こそ悪であると考えた。
このままではプレイヤーが悪になる。
そうしない為には鬼は人とは相容れない存在でなければならないと。

その矛盾を解消する方法いくつか考えた。
・強大な真の敵が現れて鬼を滅ぼしてしまう
・強大な真の敵が現れて鬼と共闘する
・鬼との戦いそのものが真の敵の陰謀である
この辺りのアイディアを混ぜるとこの村のストーリーになった。

人狼物語のシステムを借りて開催する以上、最終日にはGMを吊って終わるものである。
その理由があると良い。ぱちさんも、のあさんも、そう考えている。
この村のストーリーにはGMを吊る必然性があって都合が良い。
(*23) 2024/05/27(Mon) 13:06:35