人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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視点:


マシロセカイに煌めくはただ一人 スピカに投票した。

まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a6) yuno 2018/12/18(Tue) 8:25:43

【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ

/*
ひとまず落ち着いたのでこれから復帰予定。
まずは前日のログ読みからだなry

それから、ルナさんとスピカさんはお疲れ様でした。
(こちらじゃなく表で言うべきだけど
(-31) yuno 2018/12/19(Wed) 14:59:20

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[渾身の力を込めた流星は、
ヒカリによって呆気なく撃ち落とされた。]

 っつ。

[白の不死鳥の力とわたしの溜め込んだ力《とっておき》
全て無駄打ちになったけど、仕方ない。
それよりも、彼女に届かなかったことに、ただ――今まで生きてきて感じたものとは別の『寂しさ』を感じた。
攻撃が、ではない。
伝えたい想いが、光が強すぎる重力で曲がってしまうようなそんな言葉にできない、歯がゆさ。

わかりあえないことなんて、たくさんあるって、
そんなこと、わかってたはずなのにね。]
(86) yuno 2018/12/19(Wed) 17:46:56

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[わたしたちに与えられた時間は、あまりにも短い。

そのまま、ミルフィーユとスピカの戦いを見守った。
その先に勝ち取ったのは……ミルフィーユのほう。]

 …。

[流れ星が地上に落ちるかの如くに煌めいて、
そうして消えた彼女。]

 ……。
(87) yuno 2018/12/19(Wed) 17:48:05

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[あのヒカリが、消えた刹那に
感じた想いをニンゲンがなんというのか、
わたしには、わからない。

寂しさとか、哀しさとか、
きっと色々な呼び方があるのだろうけど。

――…きっと、今感じているのは
誰に対する者かもわからない、苦々しさ]
(88) yuno 2018/12/19(Wed) 17:48:43

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[昔、聞いたことがある。
地上に星の光が届くまでには
長い長い時間がかかると。
太陽ですら、数分の時間がかかる。
星はそれこそ数万年、数十万年の時間をかけて
地上に降り注ぐのだと]

 ――…。

[――まだ、終わってはいない。
わたしも、ミルフィーユも、
彼女のことを覚えている>>0

星の瞬きは刹那のものであるかもしれないけれど。
あの少女が生きて為してきた結果《キラメキ》が
この世界に届くのは、きっともう少し先《ミライ》の話]
(89) yuno 2018/12/19(Wed) 17:49:17

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[だから、今は。]

 ……おやすみなさい。

[今はただ、安らかに。
そして、この戦いでわたしたちが消耗した命にも、
手にした真白なる金剛石を握りしめて、
短い祈りを捧げる。]
(90) yuno 2018/12/19(Wed) 17:49:39

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[そうして>>2:293>>2]

 !
 ――ミルフィーユ……!!!

[超新星《スーパーノヴァ》の如くに神殿が爆発する、
その刹那、彼女の名前を呼んで姿を探せば>>1]

 ……っ!!!

[背中を押される感覚にそちらを振り向く。
マントの翻る音、閉じゆく夜闇。
漆黒のエネルギーが、まばゆい光輝を遮って。
―――そうして、彼女の姿も、闇に飲まれていく]
(91) yuno 2018/12/19(Wed) 17:50:02

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ミルフィーユ……!!!

[彼女のほうへ、必死に手を伸ばして。
そうして掴んだ手をそのまま、此方へと引き寄せる。

そうして、わたしは見ることになった。>>2
酷く、負傷した彼女の肉体を。]

 …っ!!

[ズタボロと化した夜会服は
もはや衣服としての形をいるものとは言えず。
でもそれ以上に、腹部の裂傷と、失われた下肢が
痛ましくて、言葉にならない悲鳴をどうにか押し殺す。]
(92) yuno 2018/12/19(Wed) 17:50:39

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 そんなこと……。

[大丈夫なわけがない。>>18
これだけの傷、ただのニンゲンならば致命傷どころか

……"死んでいても"おかしく、ないのだから。]
(93) yuno 2018/12/19(Wed) 17:51:07

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[握りしめた手の温かさに、
スピカとの戦いのとき以上に、
自分の無力を思い知らされる。

此方の胸に飛び込んでくる彼女の存在を、
より強く抱きしめる。

……あの人がいなくなってから、
わたしが失うものなんて、もう何もないと思っていた。
確かにそのはず、だった。
だから、何を壊してもいいと、
ただ、あの人さえ取り戻せればいいと、
思っていたはずなのに。]

 …。

[この身体を得てからの、
星の瞬きよりも須臾よりも短いあいだに。
気がつけば、大切なもの/失いたくないものが増えている。

…ああ、これが。
生きているということ、なのかもしれない。]
(94) yuno 2018/12/19(Wed) 17:52:23

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[祈るような彼女の言葉>>19
それが紡がれた直後、切断面から湧き立つ黒い靄。
それらは瞬く間に、彼女の身体を伝うように動いて。
まるで夜色ノ水晶《ナハトメイデン》のような、
硬質な輝きを放つ義手や義足と化していく。]

 …だい、じょうぶ……?

[顔を覗き込むように言葉をかけるけれど、
その呼気は荒く顔色もあまり良くはない。

もどかしい想いのまま地上に降り立って、
右手にしていた白の不死鳥の石を彼女に翳そうとしたところで
此方へと飛んできた気配に気づく。>>16]
(95) yuno 2018/12/19(Wed) 17:53:26

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 !
 あれは……。

[一瞬身をこわばらせたけれど、
よく見てみれば、その不死鳥は以前見たそれとは違っていた。
まるで中立を――敵対する意志はないと示すような真紅の十字。
良く見れば何かを運んでいるようで。]
(96) yuno 2018/12/19(Wed) 17:53:54

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 これを、わたしに…?

[不死鳥が差し出してきたのは、
蒼い光を纏ったカプセルのようなもの>>2:308
それと回復用と思われる薬。

回復役のほうは、不死鳥の主だろうと
見当がついたけれど]

 ……これは…。

[カプセルが纏う蒼い気配からは。
懐かしい、愛しい人の気配がした。]
(97) yuno 2018/12/19(Wed) 17:54:19

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 …。

[どうして、と疑問は浮かべど言葉にはならない。
そっと、恐る恐るそのカプセルを開けて中身を見れば。
そこにあったのは、胡桃ほどの大きさの種子と手紙。]

 ……。

[ただ、瞳を閉じる。

この種子と手紙がどうしてわたしのもとに届いたかはわからない。
それでも、この種子を届けるために尽力してくれた誰かが
アナベルの他にも、存在しているような気がしたから。]
(98) yuno 2018/12/19(Wed) 17:54:50

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ……ありがとう。

[名前も顔も知らない誰かに、今は、ただ感謝を捧げた。]*
(99) yuno 2018/12/19(Wed) 17:55:33
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a22) yuno 2018/12/19(Wed) 17:59:29

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[突然の轟音が響いたのは、富嶽の北麓>>26]

 あれは……!

[見慣れたそれとよく似た、
しかし全く異なるオーラと組成。>>27]

 ……。

[圧倒されているあいだも短く>>40>>41>>42]

 二手に?
 でも……。

[彼女の状態を知っていれば、
決して、素直に頷けるものではない。
だけど。]

 …。
(136) yuno 2018/12/19(Wed) 21:48:45

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 わかった。でも、無理はしないでね。

[もし、危なくなった時はすぐに逃げて、と。
彼女の手にした薄衣に力を込める。
わたしの力と、白の不死鳥の力。
本当は、もっと丁寧に力を込めたかったのだけど。
それを行うには――否、現状では何をするにも
時間というものは、あまりにも足りない。]

 ……"また"、あとで。

 ――…。
(137) yuno 2018/12/19(Wed) 21:49:16

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女の姿が見えなくなったところで]

 ……ごめんね、ミルフィーユ。


[嘘をつくのは、生まれて初めてだ。
ちゃんとうまく、誤魔化せただろうか?

叱られたとしても、構わない。
でも、わたしは彼女を助けることを選びたい。
戦いにおける自分の無力さは、
スピカとの戦いで嫌というほど思い知った。

助けられないかもしれない、
それでも、わたしは自分の積み重ねる今を後悔したくない。]
(138) yuno 2018/12/19(Wed) 21:50:29

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女から少し離れて空を飛ぶ。
彼女から見えないように、時折雲の中に身を隠して。

その道中、先程託された手紙と種子のうち、
手紙を取り出して読む。]

 ―――…。

[書かれていたその字は、間違いない。
懐かしい、あの人のもの。
泣きそうになるのをこらえながら、どうにか手紙を読み終えて。
それから、懐からもう一度、種子を取り出してみやる。]
(139) yuno 2018/12/19(Wed) 21:50:46

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 世界柱、か…。

[今更ながらに創造主に対して腹立たしさを感じる。
どうして、わたしたちの世界は。
この世界はこんなにも中途半端で不完全で、
どうしようもなく脆くて。

―――そして、どうしようもないくらいに、
酷く美しいものを、わたしたちの前に差し出してくる。]
(141) yuno 2018/12/19(Wed) 21:52:18

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ……終わらせないとね。

[遅すぎたと、綺羅星は言った。
それでも、生きている限りこの地上にあるものは足掻くことができる。

あの綺羅星のようで、その実誰よりも身勝手で、
『人間』らしかったあの少女。
確かにわたしたちの目の前で、消えてしまったけれど。
でも、わたしの心の中に彼女の唄は存在している。
たぶん、ミルフィーユの中にも。

だから……無様な姿は、晒せない。
最後まで泣かない。泣いてなど、たまるものですか。]
(142) yuno 2018/12/19(Wed) 21:54:50

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[雲海の狭間から、聞こえてきた声と月の光に目を向ける。]

 ……月が。

[あそこにあるのは、
月の塔……そして、星母神殿。]

 …。

[ぎゅ、と胸元に右手を添える。
右手に握りしめた白の不死鳥の力と、
先ほど渡された種子と、手紙。
それらを握りしめたまま、暫し月に祈りを捧げた。]
(146) yuno 2018/12/19(Wed) 22:04:01

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[そうしているあいだに、水晶でできた富嶽を生み出した彼と
ミルフィーユの戦いは、終わりを告げて]

 …!

[迷うより早く、力を使った。
白の不死鳥と、本来の富嶽に根を張った神の子の力。]
(147) yuno 2018/12/19(Wed) 22:04:44

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

  ミルフィーユ!!逃げて!!

[あのとき>>2彼女が庇ってくれたように、手を伸ばす。
白い羽根が周囲に散って、その一つ一つが、降り注ぐ水晶を弾きながら周囲に舞い散り、そうして彼女を庇うように覆い尽くしていく。]*
(148) yuno 2018/12/19(Wed) 22:06:05
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a28) yuno 2018/12/19(Wed) 22:08:59

【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ

/*
すごく、勝手だなぁとは思うんですがこの流れはマシロ的に後悔しそうで(

自分の見ていないところで大切なひとがいなくなるのと、大切なひとの最期を看取ることができるなら、後者を選びたいなって(中の人のトラウマ

生き残ってくれるのならそちらがいいのですが、この状況で多くは望めない。
(-52) yuno 2018/12/19(Wed) 22:11:54

【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ

/*
展開に追いつける気がしないorz(悩
(-56) yuno 2018/12/19(Wed) 22:34:24