人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

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【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 現在 林間学校当日 
  


[私立一貫校が準備したバスでも山道を走れば
 きっと揺れるのは変わらないだろうから、と
 母親が持たせてくれた酔い止めの薬を(過保護)
 さっき買ったよーいお茶で服用していると、
 不意に
ぞく、
>>4背中が寒くなった
 気がしてそっと周りを見渡した。

 バスの隣に座る女生徒>>4と目が合う。
 バスの席順はランダムのようで、名も知らない生徒。]


   …あの、今なんか言った…?


[恐る恐る尋ねる。
 幸い彼女の口の端は微笑みの形に上がっていて、
 空耳か、とこちらも肩を下ろした。

 けれども挨拶をしようと口を開くより先に、
 彼女から告げられた言葉には>>5
 思わず持っていたよーいお茶を取り落とす所だった。]


   …う、あ、はい…そーです…
   聞いててくれたんか…
アリガトゴザイマス

 
(8) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 7:53:50

【人】 受験生 雨宮 健斗

[あの文化祭から随分時間も経っていて、
 まさかこんなところでいきなり感想を伝えて
 もらえるなんて思ってなかったから、
 びっくりしたのと、恥ずかしいので、顔を覆う。

 先輩、と己を呼んでいるのだから、
 1年か2年なのだろう。
 『楽しそうに』と言う言葉は嬉しくて、だけど少し
 刺さったから、顔を伏せたままで礼を言った。

 …面白かった。
 その感想もまた、面白い。
 怪我をする前に出ていたコンクールでは、
 
その評価は残念賞の証。

 どうでもいい。
 己のピアノを覚えていてくれる人が居て
 それが素直に嬉しいと今は思って。 ]


   面白かった、かぁ。
   緊張し過ぎて、どんなに弾いたかあんま
   覚えてねぇんだけど。
   でも、ありがと。

   …エーマ喉飴、食う?


[火照る耳を誤魔化すように、最近気に入ってる
 喉飴の丸いケースをカラカラと鳴らしてみせた。]
 
(9) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 7:59:52

【人】 受験生 雨宮 健斗


   えっと、1年?
   俺は3年の雨宮。
   道中よろしく。


[そう伝えて、口角を上げた。
 彼女が望めば喉飴を分けたりしただろう。

 つ、と見る瞳の色が、左右で異なっていることには
 すぐ気づいたけれど、特になにも口にせずに。
 そう言えばあの雨の日、己を助けてくれた男子学生の
 瞳の色も僅かに違っていたな>>0:98と思い出す。
 まさかその二人が幼馴染みなんて、思いもよらず。]*
 
(10) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 8:03:20

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 グループ分け時 
  


[山道を長時間揺られていると、薬のおかげか
 車酔いすることはなかったけれど、
 いざ到着してバスを降りてもなんだかまだ足元が
 ふわふわする感覚が不思議に残る。

 己を呼ぶ声>>2に振り返れば、あの時>>0:8のオリガミ部員。
 幸いにしてなかなかの印象>>0:182を持たれていたとは
 知らないままに、よぉ、とこちらも手を上げて近付いた。] 


   おう、大丈夫だったぞ。
   なんか隣に可愛い後輩が居て、
   幸先の良い旅だったわ。



[笑いながら告げた。
 えらくしっかりとした防寒対策姿と、
 白い猫耳のようなものがついたニット帽>>1
 目に入って、やっぱ女子なんだなぁと失礼なことを思う。
 言わないけど。 ]
(18) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 8:27:46

【人】 受験生 雨宮 健斗


   だな、楽しむか。
   つかさみぃなやっぱ。
   こんだけ寒いなら虫出ないといいな。


[後半の重要な心配を吐き出しながら、
 あ、と思い出して、ポケットを探る。]


   こいつ連れてきた。


[紙ナプキンの小さな鶴。
 ちょっとヨレヨレになって、カレーの滲みがついてる
 その羽を摘んで。 ]*
 
(19) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 8:29:12

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 バスの車内 
  


   ………


[膝の上で揺れる、小さな喉飴のお礼と言わんばかりに
 差し出された、ころんと丸いフォルムの、
 
おはぎ
>>11

 日下部汐里、と名乗った可愛い女子からは
 結構な距離かけ離れたその和菓子と、
 綺麗な宝石のような瞳とを何度か目を瞬かせて見比べた。] 


   あ、ありがとう…


[高校生の林間学校に向かう、山道を行くバスの中で
 食べるには、少々違和感のあるおはぎを、
 それでもきらきらと真っ直ぐな眼に断ることなど
 出来ずに受け取って。
 
 イタダキマス、と呟いてから、添えられていたなら
 黒文字だかつまようじだか割り箸だかで、
 ぱくりと口に運んだ。 ]
(24) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 8:56:29

【人】 受験生 雨宮 健斗


   あ、うま。


[正直びっくりして目を見張った。 ]


   ばーちゃんちで食ったのと同じ味がする。


[感想として正しかったかどうかわからないけど、
 思ったままを口に出して。
 これ、まさか手作り?なんて話をしただろう。]*
 
(25) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 8:58:09

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 グループ分け?の時 
  


   え、あの子知り合いだったのか。
   可愛かった。
   手作りのおはぎもらったわ。
   旨かった。



[おはぎの主、日下部と友達だと言う近藤に
 他愛もない感想を話しながら。

 ひょいと摘んで見せた鶴に思いがけず浴びせられた
 罵声>>23には一瞬息を飲んで、
 それから思わずぶは、と吹き出した。 ]


   きっ…てめぇ、俺の
鶴子
になんてことを…


[なんとなく愛着があって、あれからずっと
 ポケットにいる。

 別に恩返しを期待しているわけではないけれど。]
 
(29) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 9:57:37

【人】 受験生 雨宮 健斗

[くべねぇわ、とくつくつ笑いながら、
 ホイ、と言う声とともに何かを拾い上げた>>22
 近藤の手を何気なくひょいと覗き込めば、 ]



   
いっ、いやぁぁぁあああ!!!




[彼女の指に囚われて、多めの脚をバタつかせる昆虫と
 目が合ってしまっ(た気がし)て、
 なかなかの声量の叫び声とともに後ずさりした。]*
 
(30) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 10:02:02

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 回想 林間学校前日の掲示板前 
  


[抜かりなく、と言うかきちんとちあにも
 タピオカドリンクを手渡した赤羽>>@0を見て、
 んじゃ遠慮なく、と同じものを受け取った。 ]


   最近は真面目ってどーゆー意味よ。


[ぎろりと軽く睨んでやりながら、ズズズと音を立てて
 ミルクティーを啜る。
 時折口の中に飛び込んでくる黒い塊を
 グニグニと噛んで潰した。 ]


   は?マジでやめろ留年とかお前、
   言っていいことと悪いことがあるんだぞ!


[ついでにわざわざ生徒会長の座を狙って
 留年しようなんて奴がいたら、
 その分の単位くれって言いに行くから教えてくれ、
 と諦めたように吐き捨てて笑った。]
(35) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 10:50:25

【人】 受験生 雨宮 健斗


   やっぱいるよなぁ…
   昔から虫苦手なんだよ…脚がいっぱいなのが。


[何千匹でもいけますなんて胸を張る赤羽に、
 食うみたいに言うな、とわざとドン引きしたように
 うぇぇと顔を歪めた。  ]


   じゃ、俺行くわ。
   林間学校でな。
   虫退治は頼んだ。


[ちょっとした揶揄に、ぼんっと音が鳴るように
 赤くなった顔のちあ>>0:198を見て、
 けらけら笑って歩き出す。
 
 背中で、唸るような小さなちあの声が聞こえて、
 また笑った。  ]**
 
(36) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 10:53:08

【秘】 受験生 雨宮 健斗 → 次期生徒会長候補 赤羽 神一

   

   

   赤羽くん、林間学校はレーティングR15なので
 
   ちゅーまでですよー。
   



[なんて、赤羽にもそっと耳打ちして。 ]**
 
(-18) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 10:57:30

【秘】 叶わぬ想い 日下部 汐里 → 受験生 雨宮 健斗



  そうそう。

  私のおはぎ。
  煙草をやめたら、もっと美味しく感じますよ。


[ 微かに服に染み付いた臭いは、
  私の気のせいかもしれないけれど。

  話の隙間、そっと耳元に唇を寄せて。
  これまで多くの人に向けられただろう忠言を。 ]
 
(-25) 希 2020/11/23(Mon) 17:10:04

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 バスの車内で 
  


[軽い気持ちで、と言うより、何の気無しに尋ねた
 質問だった。>>25

 突如、御伽噺の語り部のような口上が、
 その形の良い唇から流れ出して>>49
 思わずぱちくりと目を瞬かせ、二口目のおはぎを
 運ぼうとしていた手を止めた。

 
  
滔々と語り紡がれる、おはぎ愛。
 いかにおはぎが好きで、日々どうすればさらに良い
 おはぎが産み出されるか、研鑽に研鑽わ重ねている、
 と言う話(要約)。

 最初多少は戸惑ったけれど、きらきらと輝いて
 熱意の籠った瞳で語られる愛する物の話は
 退屈な訳もなく、またそう話す彼女の姿は
 おもしろくて好意が持てて。

 時折、うん、うん、と頷いたり、へぇ、と
 相槌を打ったり、質問をしたりしながら聞いていた。]
 
(55) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 19:17:39

【人】 受験生 雨宮 健斗


[講説が終わりを迎えるころには、おはぎは
 すっかり腹の中で。

 ぺこり、と頭を下げる彼女にこちらも、
 ご馳走様でした、と頭を下げた。

 揺れる髪から、微かにふわりと甘い香りが漂った。]
 
(56) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 19:18:31

【秘】 受験生 雨宮 健斗 → 叶わぬ想い 日下部 汐里


   やば、臭い?


[煙草について耳元で囁かれれば、パーカーの胸元を
 引っ張って臭いを嗅いでみる。 ]


   まじかよ、自分ではわかんねぇ。
   フォブリーズしたんだけどな。


[耳に残る暖かい風が擽ったくて、一瞬どきりと
 心臓が跳ねた。

 まったく今時の女子ときたら。 ]
 


   …善処しまーす。
(-32) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 19:19:52

【秘】 受験生 雨宮 健斗 → 叶わぬ想い 日下部 汐里


[止めるつもりもないくせに、赤くなった耳を
 隠すようにそんなことを言って。

 にかっ、と笑って誤魔化した。 ]
 
(-33) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 19:20:30

【人】 受験生 雨宮 健斗


[けれどにこやかに続く言葉>>51には、
 困ったように唇を無理矢理上げて。 ]


   …そーだな。


[それだけ言ってそっと左の袖を引っ張って、
 手を隠した。 ]


   おはぎ愛、楽しかったよ。
   林間学校でまたな。


[バスの降り際。
 短いあいさつにそう返して。

 好きな物をまっすぐ好きだと言える彼女を
 羨ましいと思いながら手を上げた。 ]**
 
(57) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 19:21:33

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 回想 イナゴ≠バッタ 
  
 

[手にしたバッタのような昆虫を、いとも容易く
 ぽい、と投げる近藤を>>32歴戦の勇者を崇めるような
 面持ちで、かなり距離を取って見ていた。]


   …イナゴ、ってなんだっけ…佃煮?
   え、食うの?あれ?


[若干のパニックで思考回路がおかしくなっている。
 仮面ライダー、なんて言われれば>>33
 なるほどなんとなく、知識の中には、あのでかい目。

 中になにも居ないことを知らせてくれるように、
 ぱっと開かれた両手>>33に全身の力を抜いた。 ]
 
(83) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 21:56:00

【人】 受験生 雨宮 健斗


[ただの紙を魔法のように折り、形作る指と同じくらい、
 いやそれ以上にイナゴをつまみあげられる指を持つ
 近藤を尊敬の眼差しで見つめた。

 イナゴ取り大会、なんてホラー映画さながらの
 タイトルを告げながら、去っていく近藤の、
 何故か自分に向けられるサムズアップを
 ぼんやりと目で追って。

 思い出したように、こちらも手を上げた。

 そうしてその先に、頭ひとつ飛び出した、
 同じクラスの友人を見つければ>>@10
 またひとつ、ほっと安堵の溜息をついたのだった。]**
 
(85) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 21:59:37
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a18) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 22:03:36

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 到着後 グループ分け 
  


[先生の声が聞こえて>>53、ひとまず足元に
 イナゴがいないか気をつけながら歩く。
 ちなみにあんな先生いたっけ、と首を捻る。
 若くて可愛いから全然良いんだけど、と思いながら。


 ちなみに矢川が居たのでめちゃくちゃ安心した。
 心配なのは、朝ちゃんと起こせるかどうかだけで、
 見知った顔以上の友人が居るのが嬉しかった。

 分けられたメンバーは、矢川と入江が同じ学年。
 入江は確か、なんかいつだったか、
 かなりインパクトのあるTシャツを着ていたような、
 またそれがとても似合っていた記憶があるけれど。

 バスで隣にいた日下部と目が合えば、おう、と笑って。
 生物部の玄森と、2年の佐藤。 ]
 

   えーと、3年の、雨宮です。
   ひとまず、よろしく。


[皆が集まる機会があったなら、愛想のない挨拶を。]*
 
(87) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 22:27:30

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
   あれ、しおり2人なのか。


[緊張しているのか、噛み噛みの自己紹介>>@30
 聞いてふと気付いたことを告げて笑う。 ]
 

   よろしくな。
   あんま緊張すんなよ。
   文化部って、普段なにやってんの。


[柄にもなくとりあえず場が保つように会話の糸口を探して、
 あれ、確か同姓同名の芸能人いなかったっけ?
 なんて佐藤に話しかけたりした。  ]
 
(92) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 22:48:31

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 荷物を部屋に 
  


   うぃ、お疲れ。


[己とてさして背は低いほうではないけれど、
 自分よりゆうに10センチは高い瞳の友人を
 見上げては笑って。
 ほい、と買ってきた缶コーヒーを投げた。]


   なあ、つかバスにいた?
   見当たんねぇから心配してた。


[あの文化部以来、背の高い転校生は、
 自分にとってかけがえのない友人になった。

 彼のバンドのメンバーや、ファンの子たちが
 『イチ』『イチくん』と呼ぶのを聞きながら、
 けどなんとなく照れ臭くて己は未だに大事な友人を
 苗字でしか呼べずに居るのだけれど。 ]*
 
(94) yukiyukiyuki 2020/11/23(Mon) 22:56:15
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a21) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 0:05:45

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 自己紹介とステーキ弁当 
  


[慣れないことをするもんじゃない。
 くそどーでもいいことを聞いた己に、
 消え入りそうな声で答えてくれるしおりを目にして>>@36
 焦ってあわあわと手を振って。  ]


   あ、こっちがすまん、
   謝らなくていーんだけどよ。
   なんか、こう…黙っているのもな、って思って。


[こういう場が苦手な人間がいると言うことも、
 こう見えてちゃんとわかっているから、
 ぐしゃ、と髪を掻きながら。 ]


   …無理に話さなくても全然大丈夫だから。
   けど言いたいことがあったらちゃんと言えよ。


[な、とちょっと笑って。
 己とて、コミュ力が高いほうでは無いし、
 厨二病だと揶揄される程には拗らせている所もある。

 だけど何かの縁で一緒になったのだから、
 つまらないよりは、楽しいほうが良いって
 きっと相場は決まってるから。 ]
 
(106) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 8:22:34

【人】 受験生 雨宮 健斗


   あ、弁当食ったらカレー作るとか?
   料理得意?>>61


[無駄にリッチなステーキ弁当を口に運びながら、
 そこにグループのメンバーがいたら聞いてみたり。

 もう1人の汐里の姿があったなら、バスの中での
 老舗和菓子店にも負けないような、
 あのおはぎを思い出して。


 おはぎ作りに包丁は使わない、って、
 18歳男子過保護母持ちは、知る筈も無く。]*


 
(107) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 8:26:09

【人】 受験生 雨宮 健斗


   まじかよ。


[親しさが増すごとに耳にする回数も増えた、
 
遅刻
、と言う言葉>>@43をここでも
 聞けば吹き出した。

 交通機関を使って移動する課外活動でも遅刻するとは
 なかなかの筋金入りで強者。

 良く眠る奴なのは知っている。
 起こすのが大変だ、という話は、あれから何度か
 ライブに行って言葉を交わすようになった、
 彼のバンドメンバーから聞いたことが
 あったかも知れない。  ]


   拷問って。
   …あー、でもわかる気がする。

 
(111) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 10:10:27

【人】 受験生 雨宮 健斗


[拷問に近い、>>@44なんて大袈裟な言葉には
 また笑って、けれどすぐに頷いて。

 いつの間にか敬称略された己の呼び方と、
 居てくれて良かった、と言う穏やかな声に
 目を細めて短く答えた。  ]


   
   
俺も。


[冗談めかして心配してくれる声>>@45には、
 素直に頷いて。

 わざとらしく伝えているけれど、その実、割合本気で
 気にかけてくれているのだろうと思うから、
 こういう所がいい奴なのだと表情が緩んだ。 ]
 
(112) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 10:11:47

【人】 受験生 雨宮 健斗


   サンキュ。
   矢川、料理したことある?
   俺全く無くてさ。

   なに、あれ、皮剥くやつ。
   ビューラー?
   あんくらいなら使えるかな?


[事故に遭うまでは学校の調理実習は見学だったし、
 ドッジボールや跳び箱も不参加が多かった。
 コンクール前は真夏でも手袋をして
 通学していたことをふと思い出す。

 事故の後はまた別の意味で、
 体育は見学になったのだけど。



 いつかは家を出て自活したいと望むなら、
 料理に触れてみるのもいいのかもな、と思いながら
 ある程度事が済めば、キャンプ場に向かおうと。]*
 
(113) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 10:14:39

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 カレー作り 
  


[はい、と差し出された料理用手袋>>121
 顔を上げれば、そこには入江がいた。 ]


   おー、サンキュ。


[と礼を言って受け取る。
 個人的に準備してくれていたのか>>122と知ることが
 あれば驚いて、重ねて礼を言っただろう。

 左手にはめる時はちょっと苦戦して、
 誰かと目が合えば苦笑いして。
 ごろごろと転がるじゃがいもを手に取った。 ]
 
(131) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 16:44:24

【人】 受験生 雨宮 健斗


[小学生の頃、調理クラブに居たという
 入江の>>72話を聞くことはあっただろうか。

 己よりはきっと、ずっとずっと手慣れた様子の
 彼女の手で下拵えされていく野菜を見たりしたのなら、]


   ほぇー、すげぇな。
   上手い。


[なんて、圧倒的に欠如した語彙力で、
 最大限の賛辞を送ったりして。 ]
 
(132) yukiyukiyuki 2020/11/24(Tue) 16:45:22