人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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視点:


【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ

/* また狛犬さんとの事で、こちらは大丈夫です!
窓役職ですので特に何かが起こるわけではないですか歓迎ですわ!ロールに反映などありましたら是非して頂けたらと思います。
(-146) poru 2022/06/17(Fri) 22:59:14

【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ

「あー……。……別にあん時は特別な顔してなかったとは思うが……、
あー…………」

もしあなたに視力が当時もあったとすれば、貴方が少しでも苦痛なくと、穏やかな笑顔がただ見えただけだろう。

じゃあ今は何かというと、それを一つ一つ思い出させられる事に、少し変にキザなことを言ったか?とか、色々羞恥で恥ずかしくなっていたりもした。


『チュリリリ』
『ピッピ』
『チュ』

『ぴぴ!』


途中まで例のあの歌を囀っていたが、待っていてとの言葉を聞くと、ミズガネの帽子の上に乗って椅子をつくるように丸くなってそこに収まった。
……何をするか理解しているのだろうか?とにかく、邪魔をする様子はなさそうだ。


あなたの隣に腰掛ければ、それだけでベッドが軋む。少しでも身動ぎする度に時折スプリングがギシ、と音を立て沈む中、触れるだけの鳥のような口付けを一つ。

「こう言うのはお前はてっきり……
 ”もう”御免だって言うかと思ったんだよな」

そう言う扱いではないとは言え、ペット時代の事を思い浮かべないか心配するところもあった。でも、これなら構わないのだろう。
そうじゃないと求めてくるはずがないのだからと、己に言い聞かせるように復唱する。これは、不安なんだろうか。何に対しての?


上から絡めるように貴方の手を掴み、貴方を緩く突き飛ばしてベッドに押しつける。
その手をシーツに縫い付けるように顔の横あたりで指を絡めながら、先程の触れるだけキスとは違う、舌同士を絡め、擦る──貴方にされた口付けの、お返しだ。
それは決して手慣れた行為ではない雰囲気を感じる。先程を真似し、出来る限りの深さを与えようとした努力が微かに見える。
(-148) poru 2022/06/17(Fri) 23:25:48

【秘】 遺制 アマノ → 害獣 シャト・フィー

「おーおーショートしてら。結構頑張れるじゃん。オレンジジュース飲むか?」

適当に頼んだジュースを差し出しつつ、貴方のたまに零した情報などを整理するように頷いて暫し考える。

「ニアとシャトが狼って事なんだろ?
……不可能、とまではいわないが『わりと難しい』だな」

「シャト、お前を今日吊るように持っていく」

「一番楽な方法は、これだ。狼が1人になるから一番長く続く。ニアは死なない。ここまでは可能だ」

「……ただ、最後の日にニアが死なないかどうかは。狼が勝てるかどうかは、わからない。そこは残った面子の意志次第になるだろうな」

「どうする。ニアに相談してきてもいいぜ。……俺は、最終日さえみられりゃ、『狼側の看守』としての役割は果たしたと思えるから、あとは俺の好きなように動いても全く問題ないと思ってる。

お前達が最終日を寄越すために行動をするなら、最後の日は、協力して構わない。元々狼陣営だしな」
(-149) poru 2022/06/17(Fri) 23:33:36

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 遺制 アマノ

恩着せがましいとも言えるようなその言葉には、微妙に納得が行っていない様な表情になりつつ。情緒が不足気味なのは確かなので。

「…………。失ったって言うのは、」

もしかして、と。過ぎる。
けれど、それだけ大きな存在である相手が居た事に。ほんの少しだけ羨みと似た感情を感じた、というのは。あまりにも酷なので、黙っておくことにする。


此処に居るのは、壊れてしまっている人間だらけ。
誰かが言っていた言葉を、繰り返す様に思い出して。


酒をもう一口。

「それでも尚止められない、か。……ままならないな」
(-152) smmmt 2022/06/17(Fri) 23:57:56

【秘】 害獣 シャト・フィー → 遺制 アマノ

「あぅん……のむぅ……」

首だけ擡げて、ジュースのストローをちゅー。
酸味と冷たさが沸騰した脳に心地良い。

「ふたりとふたり……たぶん。うんまかせ……?」

自分を差し出したとしても、最後は同数ランダムになるだろうとこまでは計算出来てて。

「くぅん……」

絶対的な理があれば、それに従えるのだ。
だけど、そうじゃないと叫ぶ心があるから、迷っていて。

絶対的な命令があれば、考えなくて済むのだ。
結局、未熟な心は。

「訊いてくるぅ……」

ふにゃあ……って、それでも考え込む様子を見せながら、ふらりと離れて行った。
戻ってくるまで、暫しの時間がかかるだろう。
(-154) shingetsusou 2022/06/18(Sat) 0:04:03

【秘】 遺制 アマノ → 害獣 シャト・フィー

「はいよ、いってらっしゃい。
ま、俺は最終日が来さえすればいい。
ニアでもシャトでもどちらにでもな。指示があれば持って帰ってきてくれ」

軽く手を振って見送っただろう。

『ビビ』


その片隅で鳥は威嚇していた──
(-157) poru 2022/06/18(Sat) 0:14:47

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ

クロが帽子の上に収まる様を視界の端に収めてほっと息をつくより先に息を僅かに呑んだのは、己の隣に座ったあなたとの距離が存外近かったから。
触れるだけのキスに優しさを感じてしまうなんてどうかしている。


「ああいうのは慣れてた。もう御免だと思ってる。
 でも、こういうのは知らない。慣れて、ない」

慣れているはずの行為のひとつひとつで知っているものと違う感覚を覚える。それに対して抱くのは不安以上の期待感で、高揚と幸福感に振り回されていて、だから拙い言葉でそう伝えて。


ベッドに沈み押し付けられれば頭の後ろで軋む音。横たわったことで広がった髪がシーツの表面を優しく撫で、縫い付けられた手は爪を立てることもなくあなたの手を握り返す。

ほら、まただ。自分からした時にも感じた熱が思考の端を僅かに溶かす。自分からした時よりもよっぽど強いそれに、浅ましい自分がもっともっとと囁くのだ。


舌の拙さですらも高揚に変わっているのか、鼻にかかった短い吐息を抑えることなく流れるがままに流す。あなたの努力を受け取って瞳を閉じると、控えめに舌を絡ませ応えながら素直に快楽を示して見せた。
(-162) uni 2022/06/18(Sat) 0:27:49

【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ

「義姉だよ。よりによって民衆に裏切られた。
公共事業っつーとわかり辛いか……。

そーだな……環境破壊が絶望的だった場所でようやくそれを何とかする技術を、地位も家柄もよくて同じ開発者である義姉とな、開発したんだよ。失敗した。システムが暴走して義姉が死んだ。……結果的には、民衆に殺されたようなもんさ。

……俺達の後世の評価は最悪だろうな。『科学かぶれの失策の最悪の政治』だろう。俺はもうこれ以上を、“誰も居ない世界”を見る前に身を隠して隠居してた。そうして、引き籠り続けて気付きゃ宇宙進出とか言う時代にきた」

「……無意味って理解してんだろうけどね。プログラミングのように勝手にそうすんだよ。本当は、あの時俺も死んでたのかもな」

世間話の様な軽い口ぶり、代わらない笑顔。
それが、逆に絶望の上の、笑うしかない笑顔である事を、本人は気付いていない。
気にしていない。
(-166) poru 2022/06/18(Sat) 0:37:52

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 遺制 アマノ

「……やはりか。
 民衆を含めて助けようとしたのに、結果は善意では動かず。……その結果が、義姉の死に民衆からの後ろ指。
 俺は、宇宙に出る事も当たり前で、死が可逆であるこの時代しか知らないが。……。」

世間話の様な口振りと、話の内容の矛盾。絶望を通り越してしまった笑顔。
何と無く、普段の振る舞いの理由がそこに浮かんだような気がした。


「お前も飲め」

勝手にあなたのグラスに酒を注ぐ。
(-206) smmmt 2022/06/18(Sat) 12:52:39

【秘】 害獣 シャト・フィー → 遺制 アマノ

貴方の端末に、録音メッセージが入る。
なにせ、文字を使うのは苦手なもので。

『ボクが、みんなとあそぶ! ので、きよきいっぴょうをおねがいします?』


投票先をシャト・フィーへと願う連絡。
短いそれは、貴方の元を後にした時の、意思決定を他人に任せようとするものではなく。
自分が望んだ、という自信に溢れたものだったろう。
(-227) shingetsusou 2022/06/18(Sat) 16:55:37

【秘】 遺制 アマノ → 害獣 シャト・フィー

「……そうか、お前が決めたならそれでいい。
 ならシャトに入れるわ。
 投票がどうなるかわかんねえけどな〜。

 俺の仲間はもう墓下だが、……んー。メレフ辺りなら頼めばシャトに入れてくれるかもしれねえな。伝えとくか?
 そっちが言いに行っても、逆に変に正体バレそうだから止めといた方がいいなら何も動かないでおく」
(-230) poru 2022/06/18(Sat) 17:10:49

【神】 遺制 アマノ

「希望はね〜ない訳じゃないが……んー」

微妙に歯切れの悪い声。

「まあ、俺はもう決めてるとだけは言っとくわ」
(G7) poru 2022/06/18(Sat) 17:12:14

【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ

「違うって……」
「言ったって、」の続きの
“同じじゃないのか”
の言葉は出なかった。
もし突然心変わりでもされたとして、無理やり押さえつけて同行なんてするつもりもない。それが行われていたとしたら、確かに別物で、慣れてないになるのも当然だろう。

燻っていた何かに対する感情が、少しだけ治まる。
それが何かとか、まだ消えきっていない事に思考を馳せる余裕は今はない。


これはキスへの催促なのだから行うのはキスまでと、触れ合いで生まれる特有の熱で不明瞭な思考の中、それだけを考える。

相手が自分に合わせてくれているのがわかるからこそ、踏みこめる接点を見逃さないように舌先に意識を集中させて、僅かな呼吸や表情の変化を見逃さないように薄らと注意深く目を開けたりもした。

舌を絡め合うにしても、相手の呼吸と動きを確かめながらそれに合わせつ、時折くすぐったいとされる上顎を舌先を尖らせてなぞる。

「…………」

そう、催促されるならここまでだ。反応して苦しくなっているかもしれない互いの履物について触れることはない。ないけれど。

『これもキスの一環だっけ』とばかりに、絡めていた手を一つ解いて──貴方の首筋に、男の太い指がコツコツと辺り僅かに力が込められていく。
“あの日”のように。
(-232) poru 2022/06/18(Sat) 18:10:42

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ

ちりちりと思考が焼け、溶ける。溶け落ちるだけならまだいいのに、落ちた熱が腹奥に徐々に溜まっていってしまうのはどうしたらいいのだろう。


目を閉じている男とあなたの視線が交わらなかった。しかし、そうして確認するのであれば、舌奥よりも舌先への刺激をより好んでいることや、上顎への刺激で思わずといった様子の跳ねた声が漏れていることが伺えるだろう。

ふるり、ふるりと震えてはシーツの海を泳ぐこともできず小さく藻掻く。拒絶ではなく、寧ろ受容であり、与えられるままに溜まっていく熱に揺れる。その足は甘え擦り寄るしぐさにも似て。

薄っすら瞳を開いたらきっと目が離せなくなってしまう。なんで、こんな。こんなに嬉しいの。


「……ッん、あ、まの」

首に掛けられていく力に気付くとキスの合間にあなたを呼ぶ。自由になった手は首に伸びることはなく、あなたの熱が履物に抑圧されていないか確認するためにあなたの腰に、それからそこへと伸びる。

「もし、もし俺が願ったら」
慣れていない心地良い熱の先を、あなたと感じ取りたいと願ったら、


「塗り替えてくれるの……?」
キスだけに留まらない触れ合いをともにしてくれますか。


欲しがってばかりの浅ましい俺でも受け入れてくれますか。
(-236) uni 2022/06/18(Sat) 19:11:09

【秘】 害獣 シャト・フィー → 遺制 アマノ

「むむーん、メレフ?
、きょうりょくしてくれる?

アマノさまーのほうが、やりかた、くわしい?
ボク、狼かどうかはまだひみつしとくって。」

つまるところ、どうするかは貴方にお任せって感じ。

「あのね、アマノさまーも、たくさんあそんでね!」

遠慮は無用と言い添えた。


/*返信ぎりぎりになってたいへん申し訳ないです!
(-239) shingetsusou 2022/06/18(Sat) 20:17:16

【秘】 遺制 アマノ → 害獣 シャト・フィー

「秘密にしとく流れなのか。わかった。
時間的に間に合うかはわかんねえが……伝える時間がありそうなら、一応伏せて伝えておくことにする。

……たくさん遊んでね、か。努力するわ。
まあ勝手に竹刀とかパイプ椅子が出てくるから遊びみたいなもんだな??」
(-241) poru 2022/06/18(Sat) 20:34:24

【秘】 遺制 アマノ → 枯木寒巌 メレフ

「ソフィアちゃんソフィアちゃん。
まだ入れる相手決まってなかったりー適当だったりするならシャトに入れない?なんでって言われると口止めされてんだけど……

まあ悪い事とかではないよ多分。
票余ってたらよろしく!って感じ〜」

以上!と連絡は終わりだ。
(-242) poru 2022/06/18(Sat) 20:36:47

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 遺制 アマノ

「何だ何だ、藪から棒に。……特にこだわりのない票を入れていたし、此方に損が無いのなら、別に構わんが」

連絡が返って来る。
(-244) smmmt 2022/06/18(Sat) 20:43:00