人狼物語 三日月国


73 【誰歓突発RP】私設圖書館 うつぎ 其漆【R18】

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【人】 ぷにぷに グレザン


 そうだ、めずらしいものを探す。
 きっとたくさんあるに違いない。

 しかし。


[ 方針には異論もなく同意した。
 街も森のように広いと聞いている。気になるものも大量のはずだ。
 ならば、この問題を避けては通ることはできない。
 長い一本でびしっと友人を指した。]


 持ち帰れる量にはかぎりがある……
 買うための宝石も、だ。

 めずらしいものは高いはず。
 かぎられた予算で、なにを手に入れるか。
 これが大事になってくるだろう。


[ 今まで集めてきた宝石は、友人の分と合わせても二十個に届かない。いくつかある大きくてきれいな石に期待したいが、これでほしいものがどれだけ手に入るのか。
 つまり、選びぬかねばならない。森に持ち帰るものを。]
(35) calabari 2021/05/18(Tue) 5:20:24

【人】 ぷにぷに グレザン


 街でなるべくたくさんしらべて、
 なにがほしいか、よく相談する。

 おしくも買えなかったものは、
 メモにくわしく書きしるそう。


[ 再び二本を組み直して、計画をつめていく。
 買えなかった分は特に詳しく書き、そして手に入れたものは何が決め手になったかも記せば、それはいい自由研究になるのではないか。

 話し合いはとんとん拍子で進む。
 気付けば残りは決行日を決めるばかりとなった。

 友人の気持ちを聞き、ちょっと考える。
 ううむと唸ってから少しして、一番大きく頷いて]
(36) calabari 2021/05/18(Tue) 5:20:46

【人】 ぷにぷに グレザン


 先生が大事なことばを教えてくれただろう。

 “思い立ったがきちじ

 用意ができたら、すぐに行こう。


[ 思い出すのに時間がかかったがちゃんと出た。まちがいない。
 太陽もまだ昇ったばかり。おでかけにはいい時間、いい天気だ。

 大事な宝石たちやメモなど、忘れ物がないか一緒に指差し確認。
 準備万端。いざ、初めての街へと出発だ。]*
(37) calabari 2021/05/18(Tue) 5:23:37

【独】 ぷにぷに アポス

/*
グレザン可愛すぎない????!?!
戦慄く

えっすごい 凄い可愛いね????
めちゃバズりした猫動画を見た時の気持ちになりました

え??かわいいね びっくりした
(-10) udon 2021/05/18(Tue) 13:54:21

【人】 ぷにぷに アポス

[ たくさんあるに違いないという言葉にうむと頷く。>>35
 もちろんきらきらわくわくを込めてだ。
 しかし。]

 しかし?

[ 続いた言葉は持ち帰れる量の話。なるほどたしかに。我らのからだは大きいとは言えず、かばんをもっていくにしてもそれに入る量も限られている。
 神妙に、神妙に友人の話に上半身だけで頷いた。]
(38) udon 2021/05/18(Tue) 15:09:48

【人】 ぷにぷに アポス


 イチリある……っ!

 高くてちいさいものならば、
 きっともってかえれるだろうけどすこしになる。

 安くておおきいものなら、
 もってかえれないほどになるかもしれない…っ。

 ならばたかくて…おおきいもの、か……??

[ 街に何があるかなど予想がつかない。そんなものがあるだろうか。行ってみなければわからないのは確かだ。
 選びぬかねばならない。森に持ち帰るものを。]
(39) udon 2021/05/18(Tue) 15:10:00

【人】 ぷにぷに アポス


 なるほどなっ!!
 かんがえは 理解したぞっっ!
 そして、そのほ〜しんを ひてーする理由は、
 なにひとつないっ!のだっ!

[ むむんと胸を逸らし直す。ふんす!
 メモにくわしく書き記すと言う言葉もおおいに納得できたため、今度は身体全体で頷いた。]
(40) udon 2021/05/18(Tue) 15:10:15

【人】 ぷにぷに アポス


 
きちじち!

 そうっ いまこそがっ きちじちなのだっっ!!

 ――― 時は……来た!
 いまこそわれらの冒険がはじまるっ!

[ 最初に言った言葉をもう一度楽し気に繰り返すと、おでかけ準備をする。

 忘れ物なし。指さし確認。準備万端。
 わくわくする気持ちも身体いっぱいにためこんで、いざ街へ!だ。]*
(41) udon 2021/05/18(Tue) 15:11:07

【人】 ぷにぷに アポス

― いざ街へ ―


 ふぉおおお………っっ!


[ 街に着き、その大きさ、見慣れなさに思わず息を吐く。
 森の中にも住処などの"たてもの"はあったが、こんなに立派ではなかった。立ち並ぶおおきな"たてもの"をきょろきょろと見まわしてしまう。]
(42) udon 2021/05/18(Tue) 15:38:26

【人】 ぷにぷに アポス


 せんせえがおしえてくれた、
 とおりの場所とは…っ。
 いやはやおそれいる………。

[ 割と意味の分からない呟きをしながらも、きょろきょろは止まらない。
 いろんなお店の看板が見える。みちばたで綺麗なものを並べているものもいた。ソワソワしながらそれをみにいくと、きれいなはっぱや、どうぶつの角や、きれいな石を綴ったわっかなどがおいてある。
 これがおしゃれというやつか……。ムムムム。買えそうだが、しかしこれなら森でも取れるかのうせいがある。
 気にはなるが、ゆうせんじゅんいというやつは低かろう。

 ぴょんこぴょんこと飛び跳ねながら他の店を見て回る。
 他にはとても甘いかおりがしたりして、こころをくすぐられた。森でとれる蜜や果実と似ているようで違う。たべもの屋さんもいろいろあるみたいで、気をひかれる。
 しかし、しかしだ。たべものはおそらく持って帰れないのでは……。
 ムム、ムムムムム。]
(43) udon 2021/05/18(Tue) 15:39:20

【人】 ぷにぷに アポス


 友人よ……、
 買うものをかんがえるとは、
 なかなかに"なんいど"がたかいようだな……っ。

[ 難しい顔で、そう唸った。街はまだまだ広いようだった。]*
(44) udon 2021/05/18(Tue) 15:39:36

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
きちじち
(-11) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 15:47:55

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
このおふたり(?)の隙間に埋まって気が済むまでぷにぷにしてたい……とかずっと思ってる……むちむちしたい……
(-12) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 15:49:44

【人】 西園寺 飛鳥


[骨董品のことは詳しくないけれど、
 亡くなった曽祖父がそういったものがすきだったと
 いうことは知っている。
 蔵には商人から大量に買い込んだ古い物の数々が
 納められていた。中には不気味な絵や彫刻も
 あったし、古い人形もあったから、わたしは
 幼い頃からあの場所が苦手だったのだ。

 曽祖母は、あんなに不要なものをたくさん…と
 辟易していたそうだけれど、曽祖父に生き生きと
 いかにすごいものかを語られていた祖母からすれば
 あそこは素晴らしい宝の山だったのだろう。

 とはいえ、残念ながら曽祖父は残念ながら
 本物を見極める目というものは持ち合わせて
 いなかったようで。素人目に見ても、明らかに
 価値のなさそうなものはたくさんあった。
 
 ───父に、あの蔵を整理してはどうかと
 言われた祖母は、おそらく遠回しに
 「捨てるように」という意味だと悟ったのだろう。
 だからこそ、わざわざ鑑定士を呼んで、
 あれらを鑑定させたのだ。
 たぶん、信じたかったのも大きかった。
 ───本当は、祖母も気付いていただろうに。

 
(45) ななと 2021/05/18(Tue) 21:41:37

【人】 西園寺 飛鳥


[1人目の鑑定士は、言いにくそうに、
 これらは偽物だといった。

 2人目の鑑定士は、困ったように笑って
 ある意味マニアには受けるかもといった。

 3人目にきたのが彼だった。
 3人目だったから余計にきっと、彼に対する
 あたりは強かったんだと思う。

 祖母の前にいたその人を遠目で見て、
 またか、と思った。
 自分の部屋に行くにはその隣を行かなければ
 いけないから仕方なく、こっそり
 通ったのに、目があった瞬間、全てが吹っ飛んで
 電流が走って、あ、これが恋だと思った。

 だって、間違いなく、落ちたんだもの。

「挨拶なさい」という祖母の声に、>>13
 はっとして、一度唇を結んで、ペコリと頭を
 軽く下げたら、彼の耳馴染みの良い声が
 すう、と通っていく。
 少し歪んだ笑みも、どこか愛おしくて、
 とくん、とくんと柄にもなく心臓が
 跳ねるのがわかった。
 顔には出さないようにして、「失礼します」と
 一言告げてからそこを後にした。
 その足取りは少し先ほどよりも早まっていたかも。]
(46) ななと 2021/05/18(Tue) 21:42:02

【人】 西園寺 飛鳥


[───そんな彼だったから、まさかもう一度
 巡り会うことができるだなんて思っていなくて。
 わたしは、居ても立っても居られなくて
 事あるごとに理由もなくその店を訪ねるのだ。]



   冷やかし客だなんて、ひどい。

   目的はきちんとあるもの。
   あなたに会いに来てるのよ、江戸川さん。


[そうにっこり微笑んで、彼の方へ。
 再会したあの日と同じ、出してくれるお茶に
 今日はジンジャークッキーまでついてるから]
 
(47) ななと 2021/05/18(Tue) 21:42:18

【人】 西園寺 飛鳥



   私のために用意してくれたの?


[と目を細めて見つめてみる。
 貰い物だと言われたって、構わない。
 食べないで置いてくれてたんだから、
 つまりは私のためよね、と微笑んで、
 一つつまんで口に放り込んだ。

 さくさくした食感。
 バターの芳醇な香りと、紅茶に、生姜。
 甘さ控えめの大人の味に、口元を綻ばせ]


   次のときは紅茶でも持ってこようかな


[あ、でも江戸川さんはコーヒー派だったから
 なら、コーヒーのほうがいいよね、と
 顔を上げて、お茶をすする。]
 
(48) ななと 2021/05/18(Tue) 21:42:32

【人】 西園寺 飛鳥




   ───で、そろそろ考えてくれた?

   私とお付き合いしてくださいって話。


[さらにクッキーを2、3枚放り込んだ後、
 私は先日訪れた際に振った話を掘り返す。
 あれは、先週のこと。
 いつも通りこの店をおとずれて、
 彼との会話に花を咲かせて、帰る間際。
 『じゃあまたくるね』と告げたあと。
 向けてくれた視線に、表情に、声に、
 どうしたって彼のことが好きだなあとおもったから
 忘れ物をしたように、あ、と前置きをして
 『江戸川さん、私とお付き合いしてくれない?』
 ときちんと申し込んで置いた。
 なお、彼のリアクションを見てから、
 うんうん頷いて。二つ返事でオーケーが
 もらえるとははじめからおもっていなかったから

 『お返事はまた今度聞くね』と笑んで去ったのだ。]
 
(49) ななと 2021/05/18(Tue) 21:42:47

【人】 西園寺 飛鳥



  1週間じゃ無理なら、また来週も聞くだけだけど


[とりあえず今の意見を聞いてみよう、と。]*
 
(50) ななと 2021/05/18(Tue) 21:43:01

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
俺は飛鳥ちゃんももちもちしたいんですよね……!
大人に向かってなんじゃこの>>49は。
もちもちしてやる……!(もちもちもちもち)
(-13) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 21:51:32

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
この村でもちもち選手権したら俺は最下位だと思うので(???)もう四方八方をもちもちするんだ。もう決めた。ケツイした。
(-14) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 21:52:53
到着:絵描き ルナリア

【人】 絵描き ルナリア



  セルベッサ王国。
  一風変わったものなどない、
  けれど美味しいビールを生産する国。

  その片隅で、私はひとり、絵を描いている。

  白いキャンバスを彩る青はまっさらに。
  宙を浮くように描く桃色は夢を感じさせて。
  世界の中には動物が一匹。
  
  私が描く、私だけの世界。
 
(51) どあ 2021/05/18(Tue) 22:12:45

【人】 絵描き ルナリア



    「 ……あれ、今日も来たの? 」


  こつりと鳴る足音に、私は
  ライムグリーンの髪を揺らして振り返る。
  見えた姿になにも思うことはなく、
  ただ感想を呟くように、そう零した。
 
(52) どあ 2021/05/18(Tue) 22:13:13

【人】 絵描き ルナリア



  一風変わったもののないセルベッサ王国の
  一風変わった絵描きをしている私と
  そこに訪れる、一風変わった趣味をした彼の。

  これはありふれた、どこにでもあるような。
  つまらない話だ。**
 
(53) どあ 2021/05/18(Tue) 22:13:44
絵描き ルナリアは、メモを貼った。
(a4) どあ 2021/05/18(Tue) 22:15:25

【独】 絵描き ルナリア

/*
一席いただきました、どあと申します。
村の空気を吸いに来てます、書けるかは未定です。
書けなくてもいいよと村建て様が仰ってくださったので……お邪魔しました。
どうぞよろしくお願いします。
(-15) どあ 2021/05/18(Tue) 22:26:59

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  そういうのを、冷やかしってェんだよッ。


[にっこり笑う彼女につい、
 つられて笑いながら突っ込みをいれる。
 赤い花、と形容したお嬢さんは
 思ってたよりエキセントリックな人で、
 初めて会った時の人見知りみたいな
 印象は何処へやら。]


  俺ァ甘ェのは食わねンだ。


[そう応えて粗茶を啜る茶器の向こう、
 お嬢さんはそれでもニッコリ笑って
 クッキーをぱくり。
 その上品な所作は、どれだけはすっぱにしても
 消しようのない令嬢の証だと思う。]
(54) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 22:27:16

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[で、と話を切り替えられて
 俺はそっと目線をそばの掛軸へ逸らせた。
 掛軸の中、恵比寿天が呑気に笑っている。]


  いつ来ても、返事は同じだよ。
  「俺じゃねェ方がいい」って。


[この店に彼女が来た時の、
 青天の霹靂たる一言のせいで
 噴き出した茶の飛沫が
 恵比寿天の余白にシミを残している。
 視線をお嬢さんに戻したら、ため息ひとつ。]


  来週来ても、再来週来ても同じだッつの。


[赤いリップの似合う彼女には
 もっと歳の近しい、育ちのいいやつがいい。
 こんな古びた道具に囲まれてるやつよりは、絶対。

 ふつりと切り揃えられた前髪をくしあげ、
 そのおでこにぺしん、としっぺをひとつ。]
(55) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 22:28:09

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  いいかァ。よく聞けェ、あのな……


[難しい顔を作って、キッ、と睨んでみたものの
 あどけない顔に言葉が見つからなくて
 俺はそっと目線をそばの古い花瓶に落とす。]


  ほら、ひび、入ってるだろ、ここ。


[白磁の肌を切り裂くように入ったクラック。
 前の持ち主が何とかしようとしてつけた
 接着剤が黄ばみを残して
 膿の出た傷跡のようにも見えた。]


  傷がつけば、跡が残る。
  生き物も、花瓶も、人生も。
  ……こんなオッサンにかまけてるのが
  アンタの人生ニャ傷になっちまうよ。


[もっとキラキラした恋愛を経験してもいい。
 それとも、たったひとつ、本当に好きな人間と
 好きあって、結ばれて、幸せになっても。

 でもそれは、きっと俺とじゃない。]
(56) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 22:37:42

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥

[そう思っているくせに
 押し付けられたクッキーを
 捨てずに残してしまう。
 多分、次も、その次も
 俺はきっとクッキーを取っておいてしまう。]
(-16) シュレッダー 2021/05/18(Tue) 22:41:57