人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 蒐集家 テンガン

「ふふ、『同士』扱いは不満かな。まあマイノリティで大雑把に括られるから一緒にするのが悪いと言えばそうかも知れない。

ああ、でも
『悪』の部類の自覚を持った上で楽しんで生きている
、のは同意する。同じくらい欲しいものがあって渇望しているけれどね。」

様子を見る限り社会や『悪』の基準にも何の文句も持っていなさそうだ。貴方と同じらしい。

「ちょっと今ときめいた……ジョークだよ。俺も近しい者同士、俗にいえば『悪い事とは思ってはいるが全く悪びれてない』仲間は大好きだからね。話が面白いから。と言う事で、また話してくれよ!」

立ち去る貴方にそう投げかけつつ、こちらも手を振って見送った。
(-497) poru 2022/02/15(Tue) 4:23:59
ラサルハグは、泊まらないのかい?と残念そうだが、おやすみ。でお見送り。
(a344) poru 2022/02/15(Tue) 4:24:27

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「そうだよ。似てるだろ。俺にはこの様に今のアルレシャ看守は聞こえているから、今の様子の方が大好きだって事さ」

驚くほど似てない。
本気で言っているなら最早耳が潰れているレベルだ。最も、さすがにこれはジョークで言っているのだが。

「あ〜まあそうだな。『異端』は何処でもとにかく目を引く。まあ俺は元々光すぎてるから何一つ目立って困らないが、趣味だけでなく目立つのを避ける手段も兼ねてあの振る舞いと格好をしていたなら素直に拍手を送るよ。

はは、そうだね。今は
“まだ”
『ご主人様』だから讃える歓声でお出迎えしてくるかな。」

妙に含みのある言葉を言いつつ。
その促しに従って素直に去って行った。
(-498) poru 2022/02/15(Tue) 4:32:49

【秘】 従者 ムルイジ → 壮図千万 ラサルハグ

「…想像以上に喜んでもらえたようで良かったよ」

うきうき設置を見守りながら安堵する。要らないと言われたらどうしようかと思っていたのだ。

「なら、酒がいい。この無礼講になるまで殆ど飲んだことが無かったが…あの感覚は好きだ。
…それにしても、またこうして話せる日がくるとはな」

エリアが違う囚人同士となれば自由に話せる機会はさほど無い。
故に懐かしそうに目を細めた。
尚酒耐性が低い自覚はない為に貴方には迷惑が掛かる、かもしれない。

/* 大丈夫よ、気にしないでちょうだい!
(-499) konaKURAGE 2022/02/15(Tue) 4:35:09

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「しかしアルレシャ看守はいつも起きてるね。
本当に眠れているか心配になる程だ」

ポルクスの子守歌を聞いて、心地よさに目を閉じる。
眠気からではなく聞き入るもの。
貴方の演奏を聞くのはこの男はライブに
物凄く無念だが
行けなかったので初めてだ。

「いい音を鳴らすね。お抱えにでもなれそうだ。
最も君は誰かの元につくタイプでもなさそうだが。いずれにせよこんな船で独占するには勿体ない音に聞こえるね」
(492) poru 2022/02/15(Tue) 4:36:45

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 従者 ムルイジ

「物凄く嬉しい」


嘘偽りない本心が一言で帰ってきた。

「勿論、君と話せる事だって嬉しいさ!
わかった。お酒ね、俺の好みのしか置いてないが好みの種類はあるかい?甘口だのカクテルよりテキーラだの……って、
飲んだ事がないとかあるのか?奴隷階級?」


うっきうきでグラスを用意していた手が止まった。失礼にも程がある。
なお介抱力があるかはさておき、酒の強弱で飲む相手を選んだりはしない男なので、気にしないで好きなだけ飲んでもきっとなんとかなるだろう。
(-501) poru 2022/02/15(Tue) 4:43:24

【秘】 従者 ムルイジ → 壮図千万 ラサルハグ

「っ、はは!持ってきた甲斐があるよ」 

その一言に救われる人とチョコレートがあります。

失礼な。奴隷でなく従者だ。
酔っていたら主人に何かあった時や呼び出された時失礼にあたるだろう?
だから自主的には飲まなかったし、付き合いの席も誤魔化していただけだ。
……だから、好みはまだ分からない。任せてもいいか?」

思わず声が強くなったが。笑いながらであるし、すぐにいつもの調子に戻るだろう。
(-503) konaKURAGE 2022/02/15(Tue) 4:55:27

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「博愛と言う奴かい?
今の
俺とは真逆だからな。
理解できなくはないが……ただ、多くの人に聞かれる方が喜ばしいと思ったのは本心さ。思う存分誇ってくれ!」

『それなら何故ここにいるのか。』
散々念仏の様に先程唱えた効果か、気まぐれか。
貴方の表情の変化を見てそれは言葉に出さない。
今は。


「俺、そう言えばいつも先に戻るせいで実はアルレシャ看守が部屋に戻るの見た事ない気がするな。
ついていくか……」


ついていっても部屋の中で寝てないなら意味がない。
(496) poru 2022/02/15(Tue) 4:56:42

【独】 壮図千万 ラサルハグ

いいお酒出ないかな〜〜軽めの奴がいいぞ!!
バラライカsake
スカイソルティドックsake
サザンピーチsake
ゴールデンマルガリータsake
シャルトリューズトニックsake
(-504) poru 2022/02/15(Tue) 5:01:37

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 従者 ムルイジ

「えー?24時間永遠に主人を監視している訳じゃないし……言いたい事はわからなくはないが、君以外に従者もいたなら休憩時間くらいはさすがに頼ったり任せてもよかったんじゃないか?酒が嫌いならまだしも、適度な息抜きができている方が仕事も捗りそうなのに。」

言いながら、「わかった」と答えて幾つかのボトルの蓋を指でついて、考えている。
さすがに飲んだ事がないと言っている人間に普段、酒耐性97の男が飲むものを出しはしない。

決めたのか、一つのボトルを指で軽く弾いて二人分のグラスに入れて、囚人の部屋にしては随分立派な部屋のテーブルに置いた。同時に座ってくれと対面の椅子を促す。

「そうだな、飽きたらアイスにでもと思ってたこれで。値段云々より飲みやすいゴールデンマルガリータにしておいた。ここを出ても飲めない高い酒がいいなら、改めて出すので言ってくれ」
(-505) poru 2022/02/15(Tue) 5:08:03

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「ムルイジもアルレシャ看守好きだろう?
よし、ポルクス含めて
三人で夜這いするか!

ふふ〜かわいい奴が勢揃いともなれば君も断れないだろう!な!」

何もかもが滅茶苦茶で巻き込みまくる最悪の提案だが、そのかわいい奴に自分を含んでいるのが一番のおしまいだ。
(500) poru 2022/02/15(Tue) 5:11:04

【秘】 従者 ムルイジ → 壮図千万 ラサルハグ

「あの方が俺を頼ってくださるならいつだって万全の状態でお応えしたかったからな…。俺は出来が悪い方だから力になれる事も少なかったし。息抜きは…寧ろあの方といる時間こそが喜びだったから…、な」

ボトルを選ぶ貴方の様子を興味深そうに眺めていたが、座るよう促されれば「ありがとう」と素直に座るだろう。

「気遣い感謝する。高いかどうかなんて俺には分からないし。
飲みやすいのであれば何よりだ、親しみやすい値段ならここから出た後も楽しめる可能性があっていい。
あと、あまり高価なものは気が引けるというか…
(-506) konaKURAGE 2022/02/15(Tue) 5:24:15

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「え〜言い出したのはアルレシャ看守じゃないか!
ハーレム希望じゃないのかい?
ほらポルクスもズルいって言ってる!
なんでずるいのかはわからないけど……」


あ、人のせいにしてる!
それはさておき、何で口籠ったんだろう……と、アルレシャとポルクスを交互に素早く見た。なになに?
(503) poru 2022/02/15(Tue) 5:24:56
ラサルハグは、かわいいを否定されなかったのでちょっと得意げになった。
(a348) poru 2022/02/15(Tue) 5:26:01

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「まああのベッドに男4人で寝るのはさすがにあれでも足りないとは思うけど……

別に
俺以外は
遊びに行っても平穏なのが目に見えてそうなのに、何でそんな押しかけるのに焦ってるんだい?」

ちょっと面白そうにくすくす笑っている。

「しかし押し問答していたら睡眠妨害かな。
そろそろ眠い面子も多いんじゃないか?ってことで、今日はこの辺りにしておいてあげよう!」

いったんは夜這いもといお部屋見学会はお流れになったみたい。
(507) poru 2022/02/15(Tue) 5:41:57
ラサルハグは、え?じゃあ今度見学に押し掛ける?
(a351) poru 2022/02/15(Tue) 5:48:00

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「やっぱり押し掛けるか……」


気を使ったが誰も寝ないので、
行くか……

と言う顔になってきた……
(510) poru 2022/02/15(Tue) 5:58:22

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「何だい?
今そんなに部屋、酷い状態なのか?

激しく色々汗でも流した?

まあ寝る方向に流せるけど、押し掛けにも行けるから俺にちょーっとだけ話してくれた方が互いに得だと思うな?」

悪い事いってる。
楽しそうな気配!と喰いついてしまった……
(-508) poru 2022/02/15(Tue) 6:01:21

【人】 天性の悪戯っ子 ラサルハグ

「楽しい事を求めるとつい何だか流れるだけさ!
ムルイジももっと遊びを覚えるといいよ。
君は君で固すぎるよ。俺くらいになるといい」

なったらよくない。
(511) poru 2022/02/15(Tue) 6:05:44

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「………ヤってねぇよ失礼な。ん?失礼か…?」

ふわふわっとしているので思考は割とふわふわしている。
酔いとは怖い。

「今はひどくない。俺の部屋来たら起きたら驚くことになる。
だから駄目。あと人がベッドにいると落ち着かないのは本当」

言ったから流せよオーラを発する。
全部言ったわけじゃないのは即察せるだろう。多分。
(-509) rustyhoney 2022/02/15(Tue) 6:07:07

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「ヤって失礼なら、俺もう君にすら失礼を働き終えてるから失礼を働かないように努力するのは諦めるとするか。
あと『驚く』って一番俺が好きな奴って知ってると思う」


「しかし“起きたら”って、随分な発動トリガーだ。まあ教えてくれたので
『複数人で行くのは』
止めようかな。」

全部教えてくれたわけではないので、そのようになる。
あとポルクスとムルイジはさすがにこれに巻き込むのは何だかかわいそうな気がするし……
(-510) poru 2022/02/15(Tue) 6:18:30

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「そこまでされて暴きたくなる気質が俺とバ……
俺だけでよかったな。うん。あと正直……
寝首かかれるのは自業自得だし
、頼まれてるの蘇生だけなら何とかなるんじゃないか?」

主従ってなんだろう。

「あはは困ったな、教えるなと教えてを両方貰ってしまった。手始めは人の嫌がる事でも多少の勢いなら押し通すのがいい。ちなみに俺以外に先生役に向いてるのはテンガン」

あっちこっちに飛び火させてる。とは言え、雑談しているので押しかけに行くのは消極的に辞めたようだ。
決めてたら今すぐにでももう飛びだしている頃の為。
(514) poru 2022/02/15(Tue) 6:24:21

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「……そう言われると納得せざるを得ん。お前を失礼とか嗜めるのは諦めることにする。
……………言わなきゃよかった」

そうだこういう奴だよ、と分かってはいたが。
わざとらしくため息をついて。

「正しくは『俺が気を抜いたら』だな。来客が俺より早く寝て遅く起きるなら完璧にしてみせるけど。
…………………お前、来るの?」

えぇ、となった。拒否ではないが、本当に来るつもりとは思ってなかったみたいな声だ。
それは、確かに、そう。
(-511) rustyhoney 2022/02/15(Tue) 6:26:07

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 従者 ムルイジ

「カクテルの味が変わりそうなくらいの甘さを聞いてしまった。……成程?休憩の方が休憩にならないって奴か。

まあスパッと聞いちゃうが、そんなに愛して?いた主人の方には結局どう見られてたんだい?」

遠慮も躊躇もありゃしない。
今日の夜にバーナードに念仏のように唱えさせられたのは何の意味もなかったようである。

「そういう考え方もまああるか。確かに舌が肥えすぎると大変とも言うね。ただ俺は割と値段より物自体を見るかもしれないからなあ。これは人相手もそうだけど。

ただ、値段が高い方が一定の質を保ってるのは当然多いから、統計として安全なのはそうだ。……え、何でそれ、気が引けるの?」

ちゃっかり小声を拾った上に、何でか本当にわかっていない声。
(-513) poru 2022/02/15(Tue) 6:30:11

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「え、でも自業自得は自業自得で真実じゃないかい?
それに自業自得とは言ったけど……
バーナードが何かやらかしてたとしても、仕掛けてきた奴に対して俺が何もしないとは一言も言ってない」


最後の一文が全てを物語っている。
蘇生したくないんじゃなく蘇生よりやる事あるからね。

なによりバーナードも本気でアルレシャにその為にずっとここで起きててくれとは思ってないだろうし。
(518) poru 2022/02/15(Tue) 6:43:48

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「テンガン結構聞けばめちゃくちゃ答えてくれるぞ?まあ押し通すのは気質もあるけど慣れもあるいけるいける。

あとポルクスは眠いなら寝る方が良くないか?ギター抱き枕に寝るのかい?ギターそんな丈夫だっけ」

おやすみ、とアルレシャには手を振って。
その後皆が起きていたかは、残りの三人の眠気によって変わるので、今の俺には何もわからなかった…
(519) poru 2022/02/15(Tue) 6:44:57

【秘】 従者 ムルイジ → 壮図千万 ラサルハグ

「………あの方にとっての俺は道具だ。なんとも思われてはいなかっただろう。
それでも必要としてくれていた、それだけで…救われていたのだと、思っていたのにな。今は分からなくなってしまった」

ため息とも吐息とも取れる様な曖昧な音を混ぜて紡いだそれに笑う。

「そうそう、舌が肥えても買えるのは身分相応のものだし。けれど、物自体を見れるのが理想なのだろうな。人は…どう見れているのか分からないが最近は他者を知るのは面白いと思う。

そうは言われても…高いものは主人に献上されるもののイメージが強くてな…、興味が無いわけではないが俺の身分で触れていいのか悩んでしまうんだ」

分からないという声を聞けば困ったように答えた。
(-516) konaKURAGE 2022/02/15(Tue) 6:46:29

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「……つまりそれ…………
寝る前じゃなくてもやろうと思えばいつでもできる?
……」

ちらちらっ。つまり、そう言う意味だ。
わざわざここで3人の輪を抜けだしたらそれはそれで不信だし、主人の傍も離れるし、なによりそちらにも半端に変な疑いも掛かりかねないので、『今』はさすがに互いに良くないのは理解している。

君なら全を言わなくてもちらちらで言いたい事は大体伝わるだろうし。最も、先んじて『何が起こるか』を伝えれば場合によっては探究心を満たして終わるかもしれない。

逆にもっと行きたがるかもしれないが……
(-517) poru 2022/02/15(Tue) 6:51:32

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「そう、いつでもできるし、……なんならお前は見ていたこともある。変化を見せたことはないけど」

貴方が見ていた『いずれか』が、気を抜くと変わる。それだけだ。
尤も、それは能力の説明としては全く正しくないものだが。

「わざわざ見ようとしなくても、この無礼講の中ではいずれ見るだろうし、なんなら明日のシトゥラとの模擬戦は使わざるを得ないと思う」

欠伸こそしないが、目を細めて数回瞬いた。今これ以上の説明は面倒だな、と言わんばかり。

「いつでも来い、……一人ならな」

結局行き着くのはそこ。
軽く目配せをしたあと、部屋に戻っていった。おやすみ。
(-518) rustyhoney 2022/02/15(Tue) 7:00:52

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「安心してくれ!
必ず潰すさ!」


従者的には安心していい。本当に?

どちらにせよ、
あの主人に手を出せばこちらが色々な意味で“仕掛けてくる”
のはおおよその面子は今までの様子から察せられるはず。
一度も戦闘を見せた事がないこの男が、実際にその様になった場合、どうなるかの予想は不明だろうが。


「もっとタメ口でも許してくれそうな人多そうだけどなあ。今度皆が居る時に話題出してみるか!」

敬語に戻ったのを『気が抜ける』と表現したのを見ておかしそうに笑った。
(523) poru 2022/02/15(Tue) 7:21:46

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「……しまった。
ギターケースごと持って来てみんなで寝よう
と言えばよかったな……」

ポルクス、寂しくない?
でもギターがいるなら大丈夫か。そう納得させた。

「さすがに二人きりは寝ろと言われそうだし……
寝るか!よし!おやすみだムルイジ!いい夢を!」

ひたすらうるさそうだがこれでも小声だ。
そろそろおやすみ。
(524) poru 2022/02/15(Tue) 7:24:00

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 従者 ムルイジ

「……わからなくなった、か。
心情に変化があった切っ掛けに心当たりは?随分と後悔……とまでは言わないが、やってやったぞと言う風にはとても聞こえないからな」

「『面白い』結構じゃないか。昔の君は酒どころか休憩すら楽しめないし、周囲に興味も持てなかったのならいい方向の変化だ。ま、囚人の俺に言われてもあれだろうがな!」

あはは。と笑いながら言いつつ、貴方の言葉を聞けば、ふうん?と面白そうに笑って一度席を立つ。

次に別のグラスに、一見普通の赤ワインを入れて戻ってきた。端末で名を見かけた瞬間、ジョークかと思って頼んだが、間違いなく本物だった高級ワインのロマネ・コンティだ。

「なら、俺が許そう。飲んで構わない。」


随分と憮然とした言い方でありながら、しかしその余裕の笑みは。何かを思わせるかもしれない。
──それは、例えるなら『貴方の主側』のような、そんな振る舞いのような不思議な絢爛さ。
(-519) poru 2022/02/15(Tue) 7:37:41

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「………………」

完全にイルカを思い出している。

正解しててもしていなくても脳内が真っピンクかもしれない。


「全く気付かなかった。色んな意味で。
しかし、確かに模擬戦だとそちらに集中していて回す気も消えるのかな。良い話を聞いた。なおさら君達の模擬戦を楽しみにしておくとしよう。」

最も、答えに辿り着けるか否かは別の話。
あくまで『推測』しか立てられないだろうし、本当に気になるならこうして招待して貰ったのだ。乗り込むのが早いとは理解した。

ゆっくりと話すのに不向きな場所ばかりで話しているのだ。改めて、色々と対話をするならお邪魔するのが最良だろう。

そうして、目配せにはウインク一つ投げ返して。
去り行く貴方の背を見送った。
(-520) poru 2022/02/15(Tue) 7:46:17